現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、最近ツイてないことだらけの29歳女性。友人に紹介されて占い師のもとへ…。三松先生が恋も人生も好転する方法を教えてくれます!日歩里(29歳)運気レスで占い師に頼るが【レスなひとびと】vol. 155友達のミミ子とキャラメルラテを飲みながら女子トーク。ミミ子となら永遠にしゃべっていられるほど、話がはずむ。ファション、好きなタレント、意識高い系勉強会、職場のグチ、そして恋バナ。日歩里の部屋でも、街のカフェでも、ヒカリエのソファでもどこでも、グダグダ話しまくる。居心地がいい女子友。今日の日歩里は、ションボリ気味だ。最近ついてない。実家の猫が行方不明。クレカをなくしていったん止めてめんどくさいことに。仕事でヘマして3日間残業続きでお肌にブツブツ。そして、決定的なガッカリは、3か月前にどちらからともなく別れた彼氏の恭一に、早々と彼女ができたこと。「もしかして二股だったんじゃないか疑惑」で、心がジンジン痛む。そんなことをミミ子に訴えていた。「だよね。つらいよね。社会が悪いよね」といつも共感スタイルでうなずいてくれるミミ子が心地よかったのに、今日はなんか違う。「日歩里、そろそろ甘え体質直して、自立せんと幸せになれんよ」「は?」「人生うまくいかんのは、自分のせいじゃないっていっつも言ってるよね。ひとのせいにしてる。30代は謙虚にならんと、いい男も出てこんわ」「ちょ、説教?やめてよ」「私も30からの10年で自分立て直そうと思って、ねえちゃんに教えてもらった葉山の占い師んとこ行ったのさ。マギーさんっていうの。マギーさんに、占ってもらって生き方変えることにした!」「あやしいーーー。占い師に言われて、説教されても響かないよ。信じない信じない」「誰かに押してもらいたんでしょ。背中。日歩里も占ってもらいなよ。ドーンって押してくれるから」一人暮らしの部屋に戻るとコンタクトを買ったローンの催促状が届いていた。インスタを覗くと元彼とnew彼女のラブ投稿。絶望的だ。20代しめくくりがこんな悪運続きなんて。ミミ子にもらった葉山のマギーさんに電話して予約を取った。紫のブラウスを着たマギーさんがカードをめくりながら、言うことはオール当たり。“なんでわかるんだろう?まじ本物?”のモードになり、ついついのめりこむ。「次に出会う男性があなたの運気をガラリと変えてくれます。そのひとに抱かれることで、あなたの怠け癖も不満癖も消滅します」「ヒェ~。そんな浄化男、どこにいるの。はやく会いたいよう」「他者の利益を考えながら粛々と生きているとかならず出現します」抽象的でイマイチわからんアドバイスだが、日歩里はその日からむっちゃ他人に親切にすることにした。面倒仕事も率先して引受け、ずる休みしない。今までしてた自分だけラクする卑怯な行いをしないように。元彼のインスタも妬まず、「幸せになってよかったね」とエールを送る。ミミ子にも愚痴を言わず、「マギーさん、なんか信頼できるわ、ありがと」と感謝の姿勢を見せる。ついでにプチプレゼントも渡す。てな感じで過ごしていたら…出現した!!「日歩里さん、こんど、渋谷市場で飲みませんか」日歩里の会社に営業に来ていた取引先企業の山本くん。何度か立ち話して、「仕事できそうないい男」とリストに入れていた彼。「なんか、最近、楽しそうじゃないですか。いい笑顔だなって思って」渋谷市場からのお付き合いの始まり始まり。その日から日歩里は、いいことが起きるようになったと実感している。マギーさん、そして親友ミミ子、ありがとう。ミミ子にお礼を言うと、ミミ子がハグしてくれた。実家の猫も戻ってきて、あとは30代を謙虚に生きるのみ。【三松さんからのコメント】プラセボ効果っていうのがあるんですよ。お薬で有効成分が入ってないけど「入ってる」ことにして飲んでもらうと効き目が出るってやつです。心理的に、いいことを思い込むと、いい方に向かう。日歩里さんは、占いは怪しいと思っても、頼ってしまうほど弱ってたんですね。でも、ミミちゃんのディレクションで、いい方向にマインドが向いた。これはよかった。弱い心に付け入る悪徳ビジネスもあるので用心しなければなりませぬ。ミミちゃんが、いい役割を果たしくれました。研究論文があるものしか信じないという人々もいますが、結果オーライで運気上昇になるのなら、占いも浄化男も信じてよいですね。要は自分次第。落ち込みをいったん止めたいと願うなら、パンチがある「背中押し」の役を他者に求めるのはアリです。でもね、壺を買ったり、毎週占いに通ったりはダメですよ。あくまでも「背中押し」のきっかけにしてください。「運気レスで自暴自棄になったとき、背中を押してくれるモノを見つけよう。占いだけじゃなく、旅でも、瞑想でもいいね」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。©urbazon/Gettyimages文・三松真由美
2022年04月25日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第19話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになり、結婚相談所への入会を決意しました。 しかし、入会したのは仲人さんがいるとはいえ「データマッチング型」の結婚相談所。まのりさんが想像していた手厚いサポートを受けられる「仲人型」の結構相談所とはまた異なる特徴を持つものでした。仲人さんへの不信感、入会後のギャップに自業自得と反省しつつ、婚活へのモチベーションが下がってしまったまのりさんは……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第19話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 「データマッチング型」の結婚相談所での活動は、マッチングアプリと変わらないのでは――。マッチングアプリもちゃんと使ったことがなかったためにそのシステムになかなか慣れることができなかったまのりさんは、まずはマッチングアプリをちゃんと使ってみることから初めてもいいのかも、と結婚相談所を退会することを決意しました。 退会前に、届いていたやりとりのリクエストをチェックすると……ひとりの男性に目が止まったまのりさん。その方とメッセージのやりとりを始め、年齢も近く、共通の話題もあり、話しやすいその方とのやりとりがどんどん楽しくなっていくのでした。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年04月19日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第18話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになり、結婚相談所への入会を決意しました。しかし、仲人さんからの「紹介状」で紹介されたのは、まのりさんが希望していた条件とは異なる方。最初に仲人さんに希望を伝えた際、希望条件を追加していましたが、最初の条件を無視した仲人さんの対応に不信感が募って……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第18話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 結婚相談所に入会すれば仲人さんに手厚くサポートしてもらえると思ってたことから、そのギャップに驚いてしまったまのりさん。次第に、婚活へのモチベーションが下がっていってしまいました。 しかしながら、まのりさんが入会したのは「データマッチング型」の結婚相談所で、会員が主体的に動いて結婚相手を探せることが魅力のもの。想像していた手厚いサポートが受けられるのは「仲人型」の結婚相談所で、そもそも入会する結婚相談所の種類から間違っていたのかも、とまのりさんは反省をするのでした。そして、ついにある決断を……? まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年04月18日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではよいけれども、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。「同僚と結婚相談所に入会した結果…」50代まで未婚だった私。同じく未婚だった同僚と地元で評判のいい結婚相談所に入会しました。2か月もしないうちに、40代の女性を紹介され、態度も話しぶりも控えめなところが気に入りお付き合いを開始。彼女も私に好意を持ってくれたようです。しばらくして、一緒に入会した同僚から、相談所で紹介された女性がいるので会ってほしいと頼まれました。待ち合わせた喫茶店に行くと驚きで声が出ませんでした。なんと私がお付き合いしていた彼女が、同僚と一緒にいるではないですか…。ウソのような本当の話です。(男性/無職)「嘘まみれの男性」婚活パーティで出会った男性との話です。食事を重ね、初めて一日デートに誘われました。行った先は、絶叫系の乗り物で有名な遊園地。私はジェットコースターが大好きで、彼も好きとのことで一緒に乗りました。しかし降りてから…びっくりする出来事が…。彼が私の目の前で吐いてしまったのです!私は慌てて介抱し医務室へ行きました。そして医師から住所や年齢を聞かれた彼の話を聞いていると…なんと私に言っていた住所や年齢は嘘だったのです…!嘘まみれの彼にゲンナリしてその場でサヨナラしました。(女性/主婦)いかがでしたか?その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。一つ一つの出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月12日ananwebの公式Instagramには、恋愛や夫婦生活に関するさまざまな悩みが寄せられています。彼や夫の不満、悩みを恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニストの三松先生が解決!本当にク〇夫だと思ってますか?【レスなひとびと番外編】vol. 30「レスなひとびと番外編」はananwebのインスタグラムに寄せられるお悩みからピックアップしてお答えしています。恋愛中の女性、結婚後の女性がたからパートナーに対する不満や不安が日々飛び交っております。大好きで一緒になったひとなのに、結婚してしばらくすると嫌な奴に変身してしまったと嘆く女性の声を聞き続けています。お話を聞きながら「そうですよねえ、その夫さん、最低ですよね」と共感してうなずく私。ですが!!妻ひとりで相談に来られると「最低夫」に聞こえるけれどカップルで来られたり、夫単独で来られると「妻も悪いとこあるやんか」と浮かび上がってくるのですよ。これぞ結婚の深淵。ということで、私は妻側からの相談をフムフムと耳に入れながらも「ほころび」を見つける手腕を身に着けました。皆さんも、夫婦喧嘩をして「ク夫!」と罵倒しながらも、1%はもしかして…と振り返る癖をつけるとオトナの夫婦喧嘩ができます。99%、夫が悪いとしてでもですよ。1%の謙虚さが二人を救うこともあるってこってす。今回のご相談はこちら。「夫への不満です。もともと束縛が激しい人でしたが、結婚してからはモラハラに変わりました。モラハラだけでなく、外で他の女性とホテルに行ったことも何度もあります。子どもを妊娠中にされたときはさすがにいつも以上に激怒していたら、逆ギレされました。3か月前に無事出産をしましたが、いまでも、わたしは相手にされず他で発散することが許せません。長い付き合いで、どうしてもマンネリ化してしまうのはしょうがないと思っています。できる限りこちらは、セクシーな下着を買ってみたり雰囲気を変えてなど考えているものの、彼にはその問題を受け入れ改善する気がなく自分だけ楽しんでいました。ある意味いい根性してるなと思います。さすがに反省しているようなので、いまはグッとこらえていますが反省してるならもっと家事や育児を手伝ってほしいと思うばかりです」束縛、モラハラ、逆ギレ、浮気、マンネリ化放置、家事しない、育児もちろんしない。ク夫の条件をパーフェクトに兼ね備えた夫さんです。一般的には「離婚して浮気の慰謝料をぶんどってやる!」という流れになりそうですが、改善しようと動いている姿に相談者さんの‟真摯な愛情”が垣間見えます。こんなにも相手のことを愛することができて、そこんところは幸せと思っていいでしょう。夫さんのためにセクシーな下着買ったり、家事も育児もさぼらず粛々と生活なさっています。長い付き合いで芽生えた離れがたい愛。私がいないとこのひと、なんにもできずに落ちぶれていくわという強い自信。まさにメンタフ妻(メンタルタフネスな奥さん)。実際に対面相談でお会いしていたら、私は拍手をして讃えます。メンタフなうえに、そんなに好きなひとと出会えてよかったということも。束縛系と知っていて結婚したのですから、奥さまはそんなタイプがお好きです。浮気を繰り返しても耐え抜くのはプライドだけでなく、「それでも好き」の気持ちが少なからずあります。逆ギレされても実家に戻って別居とならない。小さなベビちゃんを守ろうという心情プラス「それでも好き」の気持ちがないとセクシーな下着買いに、ランジェリーショップなんか行きませんよ。一般的に浮気サレ妻は、浮気を連想する小物を見ると吐き気がするくらい腹が煮えくり返るのです。ランジェリーショップに言った時点で「それでも好き。小娘になんか渡さない」の強い意思を見て取れます。夫さんが反省した態度をしたので許すところにも「それでも好き」の気持ちを感じます。妻の今の一番の願いは、「浮気すんな、モラハラすんな」ではなく「家事育児を手伝ってほしい」の、世の中の妻たちが全員感じている望みに落ち着いているではありませんか。本当に離婚して復讐してやるという呪いのオンパレードな日々でしたら、離婚弁護士事務所に直行です。藁人形に釘を打ってるかもしれませんがそれはやめてください。夫さんが不慮の事故にあわれたりするとホラーになって、別の心配事が出てきます。恐ろしい話になります。ということで、奥さまはとっても素敵なかたです!溢れんばかりの愛情を持つ、メンタフ妻。もし離婚して、束縛しない穏やかな家事野郎と再婚したとしても、うまくいかないと私は感じています。次回、ランジェリーショップに行ったときに、自分に問うてみてください。「わたしはなぜ夫を許してしまうのか」と。そこで夫好みのパンティを手に取ったとしたら。悔しいけど「それでも好き」なのです。そこで、現状打破の方法としては、家事を具体的にお願いしてみましょう。「このスポンジと洗剤でお皿洗って乾燥させるまではあなたがやって」という具合に。具体的指示が必要です、何やっていいかわからない夫もたくさんいるので。まず家事をしてもらえば、新しい夫像を発見できて、あなたの気持ちも落ち着きます。三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。『妻で母ですが、女性風俗にハマりました』(KADOKAWA)好評発売中。©Halfpoint Images/Gettyimages文・三松真由美
2022年04月07日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、24歳セクキャバ嬢。やりたいことはあるけれど、先延ばしするばかりで貯金もできぬ日々。焦燥感を覚え自暴自棄になる彼女に三松先生は…?澪(24歳)意志力レスでだらだら先延ばし。そんなんで夢を叶えるなんて無理っしょ【レスなひとびと】vol. 153嘘…今月のカードの請求、25万円!? 澪はカード会社からのメールを見て、真っ青になる。先月は19万円だった。そろそろ、ホントに貯金しなくちゃマズいことに。福岡のセクキャバで働く澪は、いつか上京するのを夢見て5年。24歳。20代前半が終わる焦燥感があるにもかかわらず、貯金額12,000円。食事は毎日のように外食。出勤は間に合わないからほぼタクシー。築14年1Kの家賃と、スマホ代を払ったらもう、収支はマイナスになるだろう。と言っても正直、全然計算もしてないからどのくらいマズいのかもわかってない。計算は大の苦手。収支という言葉もよくわからず使っている。「たけしー。なにしてるん? 澪の今月のカードの請求、ヤバめやーん」「いや、おれもヤバめ。来月からモヤシ生活決まり」彼氏のたけしと電話をしながら、出勤準備。「あん、内藤さん、ダメっ…」「こんなにエッチな格好してるほうがイケナイんよ」澪はシースルーのベビードールを着て、内藤さんの上にまたがっている。ああ、いつまでこんなことしてるんだろ。ほんとはパパでも見つけて、とっととキャバ辞めて東京で暮らすはずだったのに。5年もたっとるやん。午前1時過ぎに自宅に帰ったあとは、SNSやYoutubeを見ながらお菓子を食べるのが日課だ。ポコチャで人気ライバーの配信を観ながら、たけしにLINE。「澪もポコチャとかやろうかなー。やればお金たまるかもしんないな」「それ、ええなあ。やってみ。投げたるし」「でも人気ある子は、みんなかわいいもんね。澪はもうちょっとクリニックでお直ししてからかな」「えー、そう? 今もかわいいやん。ってかお直しでまたお金なくなるやろ」ゆるい会話。きっと、たけしも家でゴロゴロしているのだろう。大丈夫、彼だって毎日進歩のない日々。そう思うことで安心を得ようとしている。だらだらとスマホをいじっているうちに、また寝落ち。「ヤバい、もう18時じゃん!」急いでシャワーを浴びて、間に合わないからタクシー出社。お金貯まるわけないし。タクシーのなかで開いたInstagramの投稿に、ショックを受ける。【勢いで上京してきちゃいましたー。 貯金が減ったのはぴえんだけど、ほんと来てよかった!】お店で働いていた3つ下のぴえん系、琴音ちゃんが、いつのまにか上京。最近入ってきたばかりだと思っていたのに。おそらく写真は歌舞伎町。きれいに巻いたツインテールをして、MCMのリュックを背負う彼女がまぶしい。なんか…苦しい。「ねーたけし、毎日寝てばっかりいて苦しくならんの?こんな人生でええん?」八つ当たりのLINEを送って、タクシーを降りる。【三松さんからのコメント】ダメダメなように見えますが、澪さんみたいなあせる気持ちって誰しも抱いたことがあるのではないかと。「やらなきゃいけないけど、なかなか始められない」「〇〇をしていれば、うまくいったかも」「今日もなにもできなかった」「お金たまらん」つうか「何から始めるん?」。そういう日が続くと胸の奥のほうがズーンと苦しくなりますね。ひとつ、誰にでもできる簡単な解決方法。それは、己のダメだと思うことを意識に上げること。ぐちゃぐちゃのまま、何がダメなん?と考えても全然先には進まない。まずは「整える」。澪さんは、上京のためにお金がいるーと言いますが、具体的にはいつまでにいくら必要なのか。日々の生活で、いくら使っているのか。いくらあれば、東京で暮らせるのか。いや、東京の職の相場賃金、家賃も綿密に調べないとエライ目に遭います。東京に住んだはいいけど、お金に困って危ないお店で働いてしまうと一生を台無しにしかねない。最終目標と現状を整えるのです。サウナに行くだけではここまでは整わないからね。机の上で書き出して整える。まず日々のやることルールを決めるという簡単なことから始めてみてね。1日いくらだったら使ってOKとか。朝の20分は部屋とお風呂の掃除するとか。今日は職探しに5時間かけるとか。今日はライブアプリのプロフィール登録するとか。スモールステップでいいのです。ずるずるだらだらのループから、抜け出して。それから、お付き合いしている相手は自分の鏡ともいいます。相手に不満を抱いて八つ当たりしそうになったら、まずは自分に不満がないか、要チェックです。「意思力レスでグダグダしてると気づいたあなた。意志貫通力は磨けばパワーアップする。今日やることを3つ決めて完遂してみろ」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。©JGI/Jamie Grill/Gettyimages文・三松真由美
2022年03月31日新年度応援キャンペーンで月額費用3ヶ月無料!安い結婚相談所探しの決定版日本結婚推進協会を運営する株式会社Q.E.D.パートナーズでは2022年4月1日〜2022年4月30日までに新規入会登録が完了した方に新年度応援キャンペーンとして、3ヶ月間月額費用0円で婚活サービスをご利用いただけるキャンペーンを実施します。詳細URL: ■キャンペーン概要期間:2022年4月1日~2022年4月30日までに新規入会登録完了した方が対象となります。キャンペーン内容:通常月額費用6,380円のところ「3か月間0円」でご利用いただけます。※最低利用期間はありません。3ケ月後に退会しても解約料金など発生しません。対象:満20歳以上の男女で男性は一定の収入が確認できる方<入会方法について>オンライン入会のみが対象となります。通常の面談入会の場合はキャンペーン対象外となります。※オンライン入会のため全国対応です。※結婚相談所での活動には一定の審査がございます。ご入会をお断りすることもございますのでご了承ください。■入会金は11,000円3ヶ月間0円キャンペーンは月額費用が0円となりますが、入会時の手続き費用11,000円が発生します。通常の結婚相談所と比べて破格の料金で活動できます。この機会にご検討ください。この告知をご覧になった方で「婚活に興味ある」なら、今すぐZOOM面談のご予約を!ご予約はこちらから こんな方におすすめ!「本格的な婚活をしてみたいけど、大手の結婚相談所費用は高くて躊躇している」「まずはお試しで数ヶ月活動してみたい」「初期費用だけで3ヶ月活動できるなら、チャレンジしてみたい!」最低利用期間の設定はありません。3ヶ月だけ活動して見込みを感じなければ解約してOKです。期間内の婚活におけるサポートは通常会員様と同様となります。主なサポートについてはこちらへ オンライン入会だから「東京・横浜・大阪」など全国対応今回のキャンペーンはオンライン入会の方限定となります。ご入会の流れは「ZOOM面談」→「本申込」→「入会手続き・審査」→「活動開始」となります。結婚相談所入会には一定の審査がございます。どなたでも入会できるわけではありませんので、ご了承ください。ZOOM面談してみませんか!?「初めての婚活で不安がある」「過去に他のところで活動してみたけど全然ダメだった」「自分の現状から婚活方法についてアドバイスが欲しい」まずはZOOMで現況・今後の目標をお聞かせください。婚活アドバイザーが忖度することなく、本音でアドバイスいたします。男女・年齢問わずお気軽にご相談ください。■日本結婚推進協会での婚活について入会金:11,000円月額費用:6,380円(3ヶ月間0円)お見合い料:男性8,800円、女性3,300円成婚料:132,000円(全て税込表示)■お見合い申込可能数ひと月の申し込み可能人数:10人(追加費用のお支払いで申込人数を増やすこと可能)詳しくは公式HPへ【日本結婚推進協会】|費用の安い結婚相談所|東京・横浜・大阪など全国対応 : 安い費用の結婚相談所だと成婚できない!?婚活なので高い費用を払えばお相手が見つかるというものではありません。「高スペックの異性、理想の異性」を紹介されても、相手が自分に関心を寄せてくれなければミスマッチとなり、お見合い自体が成立しないことも十分あり得ます。一定の会員数を抱えてる結婚相談所なら「理想に近い人」が見つかると思いますが、その人があなたに興味を持ってくれるかは別問題ということです。会員数が少ないところを使っているなら、今すぐ切り替えがほうが良いですが、現在の結婚相談所は大小に関係なく連盟に加盟しているところがほとんどです。連盟はお互いの会員を紹介しあうシステムです。そのため数万人の会員の中からお相手探しを行うことができるのです。数万人の会員から理想に近いお相手を探せるので「安いから」という理由で成婚できないことはありません。無駄に高い費用を払って婚活するより、余ったお金で自分磨きの費用に充てたり、お見合い用の洋服にお金を使ってみてはいかがでしょうか。お問い合わせはこちらへ会社名:株式会社Q.E.D.パートナーズ(Q.E.D.media)代表者:舟山 学所在地:神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4FURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月31日■前回のあらすじリーマンショックの影響で、家族が崩壊した過去を持つ私。「株はやめて!」と言っても夫は聞き入れてくれず…。 >>1話目を見る 【夫 side story】次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年03月26日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第17話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになり、結婚相談所への入会を決意しました。仲人さんから紹介されたのは、年齢38歳、年収350万とまのりさんが希望していた条件とは異なる方。しかし、最初に仲人さんに希望を伝えた際、希望する条件に”幅”を持たせ追加条件を出していたことを思い出して……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第17話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 最初に出した希望条件から幅を広げた際、「もし年齢の近い方なら、年収は350万円から」「もし年収の高い方なら40歳近くの男性でもOK」ということを追加条件に出していましたが、「もし~なら」という部分がすっ飛ばされてしまい、なぜか「年収は350万円から、年齢は40歳近くでもOK」という条件にすり替わってしまったのだろう、まのりさんは語ります。 紹介されたほかの男性も、まのりさんが希望した条件には当てはまらない方々でした。仲人さんがしっかりヒアリングしてくれ希望した条件に沿って紹介してくれる「紹介状」という制度だったからこそ、まったく当てはまらない方を紹介されてしまい、ショックを受けたまのりさん。仲人さんへの不信感も大きくなって……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月25日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第16話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになり、結婚相談所への入会を決意しました。仲人さんからの「紹介状」が届くも、紹介されたのは年齢38歳、年収350万とまのりさんが希望していた条件とは異なる方でした。どうしてだろう?と疑問に思うも、「そういえば」とその理由に心当たりがあって……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第16話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 結婚相談所へ入会する際に、希望を出すも「あまりきっちり決めてしまうと、少しだけ条件から外れている“いい人”に巡り合えない可能性がある」と仲人さんにアドバイスをされていたまのりさん。そこで、希望する条件に“幅“を持たせることにしていたのです。年収も、自分と同じくらいの世代で600万を超える人はそう多くないことはわかっていました。 再考し、まのりさんがシステムに登録した条件は「年齢の近い方なら、年収は350万円から」「年収の高い方なら40歳近くの男性でもOK」というもの。そのことを思い出したものの、紹介されたのは38歳、年収350万円とその条件すら外れていて……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月22日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第15話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになり、結婚相談所への入会を決意しました。「緊急事態宣言があけたら会おう」と言っていた方とは自然消滅。そんなとき、仲人さんから会員を紹介してもらえる「紹介状」が届きました。確認すると……!? まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第15話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 「年齢は26歳から35歳くらいまで、大卒で年収は600万以上、初婚の方」。これが、入会時に希望を聞かれ仲人さんに伝えていた条件でした。 しかし、紹介されたのは、大卒、初婚はあてはまっているものの、年齢と年収が希望とは外れている方でした。希望は伝えてあったはずなのに、一体、どうして? 理由を考えると、まのりさんはハッとあることを思い出して……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月19日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、仕事に自分磨きに忙しい32歳バリキャリ独身女性。久しぶりの同窓会に意気込んで参加するも、友人の所帯じみた姿を見て…。三松さんが、他人を見て自分の幸せが揺らいだ時の対処法を教えてくれます!希子(32歳)「なりたい私」のはずなのに、未来のビジョンレスで迷子になりそう【レスなひとびと】vol. 151休日の午前中はジムでのトレーニング。エアロバイクを漕ぎながら汗噴出!努力の甲斐あって縦割り腹筋の引き締まったボディライン。今日は渋谷の映える店で大学時代のサークル仲間との同窓会だ。卒業して10年。ここ5年は誰にも会っていない。久しぶりに会う友人たちに「仕事中毒でオバちゃん化した」なんて思われないよう気合を入れたメイク。もともとネイルもまつ毛も月イチでメンテしている。常にばっちりなワタシ。頑張って働いてて本当によかったと思う。自分投資へのお金があるからなんでもできる!「希子、久しぶりー」「わ〜みんな久しぶりだね」笑顔であいさつを返すが、目がついマユリに引き寄せられてしまう。マユリ。希子と同じく四国から有名私大にやってきて、垢抜けようと必死でがんばった同志だ。就職も協力しあって二人とも大手メーカーからの内定をもぎとった。当然、マユリは第一線で働いていると思ったのだが。目の前のマユリは、メイクもせず、髪をひとつに束ねてなんだか地味。じっと見つめてしまった。「おばさんっぽくなってびっくりしたでしょ」マユリが、困ったような顔で笑う。「ええっ、そんなことないない…」急いで言い訳。「4年前に結婚したって話はしたよね。今は1歳と3歳の息子がいて。毎日あわただしくってさ」そういえば、そうだった。仕事が忙しくって「今度詳しく聞かせて」と言ったきり、近況を聞けていなかった。「夫は茨城の人で、地元で空手の先生をしているの。時間はあるから家のこともしてくれるし、地元だから義理の両親もいるし、なんとかなってるって感じかな。とはいえ、第一線で働くのは諦めたけどね…」ポツポツ話すマユリは、10年前と違って野暮ったい。地元量販店で買ったかのような服。それなのになんだか自信がある笑顔。なんだ、あのハッピー感は。帰宅後。部屋でミニワインを飲み直しながら、彼氏の直哉と電話。「同窓会どうだった?」「いや、当時仲良くしてたマユリがね、マイルドヤンキー旦那と結婚して、急に所帯染みちゃっててさ」「そうか。でも、人の夫を悪く言っちゃダメだってー」それとなく、咎められてしまう。お仕事邁進中の直哉は結婚なんて遠い先のことのように考えている。希子はさりげなく「プロポーズしてよ」視線を送っているが、「僕たち、今の会社でキャリアアップしたらもっといい企業から誘われるよ」と仕事のステージでの昇進の話ばかり。満ち足りた生活をしているはずなのに、垣間見えた他人の生活と自信に気持ちが揺さぶられてしまう。それが、マユリだったからこそよけいに。「仕事と結婚の両立ってむずかしいのかな」希子には未来のビジョンが、見えない。「あああ、このままでいいのかな」“生涯未婚率増加中”のwebニュースを読みながら、頭を振る希子であった。【三松さんからのコメント】他人の幸せを見て、自分の幸せがゆらぐ。‟同窓会あるある”ですね。SNS上で見えるリア充は「盛ってるっしょ」「毎日こんなことしてるわけない」と斜め目線で見る人もいるでしょうが、リアル対面は、醸し出す空気感と表情の変化がクッキリわかりますからね。「幸せな人は、ハッピー満載の空気をアウターで羽織っている」と言っても過言ではない。なんなら、肩の上に天使が飛んでないか?とハッピー感はんぱない。メイクとか流行りの服とか関係なく、し・あ・わ・せ。一度の人生、同時にすべては選べない。どっちを選べば幸せかなんて、自分で決めるものだから。希子さんは、ふと見えた「子どもがいる家庭」にひっぱられ、それが目指すべき幸せかもしれないと思ったのか。「洗練されたバリキャリへの憧れ」が、いつのまにかガンコなこだわりになり、身動きが取りづらくなってしまっているのか。結婚しても夫婦でバッリバリ働き続け、二人だけの幸せにひたるカップルもいるじゃない。産後も、うまく家事代行や保育園に頼りつつ、そのまま仕事を続けるひとがスタンダードになっているし。幸せの形はさまざま。かなえる方法もさまざま。まわりに惑わされてはダメです。地元友達マユリさんは希子さんの人生の分岐点に立つ「ミチシルベ」。大事にしよう、地元友達。「ビジョンレスで、迷子の気分のあなた。ミチシルベを探してみよう。それは友達なのか、本なのか、趣味の場なのかわからない。ミチシルベはどこだと意識していれば見えてきます」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。©Nomadsoul1/Gettyimages文・三松真由美
2022年03月17日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第14話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に入会し、マッチングした相手とやりとりしていたものの、新型コロナウイルスの影響で会うことはできないままで……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第14話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 緊急事態宣言が解除されたあと、「また連絡します!」と言われていた方からメッセージがくることはありませんでした。向こうには気がないのかも、という思いもあり自分からも連絡はできなかったまのりさん。また相手を探し、マッチして、写真を見てもらって……と自分を知ってもらうところからやりとりをしなければならないのかと少し億劫さも覚えたといいます。 そんなとき、仲人さんから希望の会員を紹介してもらえる「紹介状」が届き、男性のデータを見てみると……!? まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月17日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第13話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に足を運び、カウンセリングの末、まのりさんは入会を決意。そしていよいよ婚活がスタートしました。男性とのやりとりをスタートするも、まのりさんを襲ったのは……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第13話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 男性とのやりとりを進めるまのりさんに立ちはだかったのは、新型コロナウイルスの影響。せっかくマッチングをしてもお相手と会うことはできず、いつ会えるのかもわからない。 今ではオンラインお見合いなどもよく見ますが、このころは新型コロナウイルスが流行し始めたばかり。会えないことで、結婚へのハードルがより高くなってしまっていたかもしれませんね。「緊急事態宣言があけたら会いましょう」と言われていた男性とはその後……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月16日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第12話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に足を運び、カウンセリングの末、まのりさんは入会を決意。そしていよいよ婚活がスタートしました。データベースから共通点がありそうな男性を探し、やりとりを申し込むと……!?まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第12話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 まのりさんが入会した結婚相談所は、マッチングしてからお相手の写真が見えるシステムでした。そのため、プロフィール上で「共通点がありそう」とお申込みをした段階で、お相手の容姿も自然と「理想の結婚像」に当てはめてしまっており、マッチングして写真を見ると「あれ?」と思ってしまったようです。 この衝撃に、自分のものも含めプロフィール写真の重要さを実感したまのりさん。改めて「結婚において、自分が男性に何を求めるのか」についてと向き合うことになったと言います。そのうえで、結婚相談所での婚活に不安を覚え始め……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月13日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第11話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に足を運び、カウンセリングの末、まのりさんは入会を決意! プロフィール用の写真撮影をなんとか終え、本格的に婚活スタート! と思ったら……! まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第11話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 いよいよ本格的に婚活がスタート! と意気込んだのと同時にやってきたのが新型コロナウイルス感染症。まのりさんが婚活をおこなっていた2020年の1月から2月は、じわりじわりと日本にも影響を及ぼし始めていたころでした。 とはいえ、婚活をスタートさせたばかりで前に進むしかありません。28歳、結婚適齢期に加え、新規会員というアドバンテージ。まのりさんは「男性からの申し込みが殺到したらどうしよう」と、期待するも…結果は、期待を打ち砕くものに。まのりさんは、自ら動くしかないと心を決めて……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月11日結婚相談所マリーミー(東京都渋谷区、代表:植草美幸)は、当社で婚活中の女性に密着して放送された、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション」(1月16日・23日放送分「結婚したい彼女の場合 ~コロナ禍の婚活漂流記~」※関東ローカル)に、現在も大きな反響を頂いています。頂いた反響や現在の婚活現場の実態を踏まえ、代表の植草美幸が最新の婚活事情を発表いたします。結婚相談所マリーミー代表 植草美幸■浮かび上がってきた「一人暮らしの重要性」番組では主に、実家暮らしの31歳女性の婚活の軌跡が描かれていました。まず最初に多くの反響を頂いたのが、彼女がずっと実家住まいの点。一人暮らしを経験したことがないため、資産家男性が身の回りのものを量販店で買い物をする「堅実さ」を「ケチ」と誤判断したり、別の交際男性の自宅に行った際に、擦り切れた座布団などを見て大きな衝撃を受け、急に幻滅してしまいます。これらは、身をもって経験していれば、事前に想像できる範囲だった可能性もあります。また、それ以上に反響を頂いたのは、お母様との関係性でした。当初は自分の意見を言えなかった女性も、番組後半には意見の食い違いに毅然と対応できるように。やはり30歳以上の年の差があるため、親世代とは現在の状況も、受けてきた教育も、価値観も全く違ってしまっているのです。ただ、今回のケースは全く特殊な事例ではありません。出会ってから平均して半年程度で結婚相手を決めるという相談所のルールの中で、多くの方が最初は戸惑い、相手に対して何かを決めつけてしまったり、値踏みしてしまったり、疑心暗鬼になることがあります。また密接すぎる母子関係については、社会問題にもなり、婚活現場でも悩む方を多く見受けます。収入に余裕がなく実家を出られず、親の価値観をそのまま引き継いでいるというケースも多く、例えば「男性の方が年収が高くなければならない」とか、「婚約指輪は給料の3倍はないと…」という思い込みが露呈してしまい、男性側に「価値観が違う」などと敬遠され、破談になってしまうケースも多々あります。■「結婚相談所は、恋をするところではなく、結婚をするところ」番組内では、主人公の女性が、「希望通り専業主婦になれる資産家との未来か?共働きが必須な彼への恋心か?」で揺れ動く様子が出てきます。私は、「結婚相談所は、恋をするところではなく、結婚をするところ」と話すのですが、結婚後の家計についてきちんと話し合うよう伝えても、彼女は舞い上がってしまってうまく言えず、結局両方の縁を失ってしまうのです。当社でも昨今よく感じることですが、婚活を恋愛と勘違いする方が増えて来ています。ですが、婚活と恋愛は別のものです。婚活とは、「自分に合う人」を探すこと。この「自分に合う」という感覚を得るためには、「自分がどうやって生きていきたいか」という目標を立てることと、「それを認めて共に生きようとしてくれる人かどうか」という現実的な視点の両方が必要です。自分はどんな人と結婚したいのか。結婚しても仕事を続けたいから、家事育児をきちんと担ってくれる人がいいのか、もしくは資産や収入があり、共働きにこだわりがない人が適しているのか。婚活に必要なのは、まずは自分が望む生き方を書き出すことです。それに基づいて、共に生きることが出来る人を探すのが婚活。感情で燃え上がり、冷静になれない恋愛とは、一線を画すものなのです。■結婚には「プロのコンサルタント」のサポートが不可欠将来が不安な今だからこそ、支え合い共に生きる相手を見つけてほしいと、当社では考えています。そのためにはプロのコンサルタントが一人ひとりとしっかり向き合い、本人の状況や望むものをきちんと把握し、カウンセリングによって足りない観点をアドバイスするなど、手取り足取りのサポートが必要です。番組に大きな反響を頂いたのは、こうした「本人には見えていない観点を補う指摘」や、「一見手厳しいように見えるアドバイス」に賛同頂いたためです。特に後半では、主人公の誤解から、私に対しての罵詈雑言なども出てきますが、きちんと冷静に話し合ったことで彼女も反省し、誠実な謝罪も受けたことから、さらに深く向き合って、現在もサポートを続けています。顔を出して取材を受け、私生活や苦しい内面などを公開しても何かを変えようとした彼女の勇気を応援しますし、これからも出来るだけのサポートをしていくつもりです。今後も結婚相談所マリーミーは、その時々の結婚に対する考え方の変化にともない、時代に合ったアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草美幸(うえくさ・みゆき) 経歴婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。2009年、結婚相談所マリーミーをスタートして以来、12年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ(青春出版社)』など多数。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第10話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に足を運び、カウンセリングの末、まのりさんは入会を決意! しかし、早々ぶち当たのはプロフィール用の写真撮影!なんとか洋服を選んで撮影に臨みますが……? まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第10話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 婚活ウケする”愛されファッション”が似合わないと挫折をしながらもなんとか服を用意し、迎えた写真撮影当日。頑張って自身を奮い立たせるまのりさんでしたが、まのりさんの姿を見た母から心をえぐる言葉が! 撮影前からまのりさんのHPはすでに赤ゲージ! さらに、撮影した写真を見てまのりさんは再びダメージを受けることに……。 婚活前から大ダメージをくらったとはいえ撮影を終えていざ婚活開始!と思った矢先にまのりさんを襲ったのは……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年03月09日Netflixシリーズ「離婚しようよ」のキャストが発表され、共同脚本を務める宮藤官九郎と大石静、主演の松坂桃李、仲里依紗らキャストからのコメントが到着した。夫は新人議員、妻は俳優。結婚5年目の東海林夫妻は、夫婦生活の危機を迎えていた。仕事や世間体のためにおしどり夫婦を演じているが、家ではSNSの生配信の時しかほとんど会話が無く、顔も合わせることもない。実家からのプレッシャーやスポンサー契約など、離婚への道のりは険しいが、愛はもう冷めきってしまった。離婚という揺るぎない目標に向かって、2人はともに歩み始めるが…。女性にだらしなく、知性の足りない温室育ちの三世議員・東海林大志役を松坂桃李が、その東海林の妻で、連ドラ「巫女ちゃん」で大ブレイクした女優・黒澤ゆい役を仲里依紗が演じる。さらに、謎めいた自称アーティスト・加納恭二役に錦戸亮、ふがいない東海林をビシビシ鍛え上げる敏腕弁護士・印田薫役に板谷由夏、歌と話が上手い東海林の対立議員候補・想田豪役に山本耕史、うさんくさいが敏腕な妻側の弁護士・石原ヘンリーK役に古田新太が決定。実力派俳優が脇を固め、それぞれクセの強いキャラクターを演じる。プロデューサーは宮藤官九郎とタッグを組み「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」ほか、数々のヒットドラマを生み出している磯山晶。「逃げるは恥だが役に立つ」「大恋愛~僕を忘れる君と」「俺の家の話」など話題作を手掛ける金子文紀がチーフ監督を務める。【コメント全文】脚本:宮藤官九郎絶妙なキャスティングと自負しております。育ちはいいけど脇が甘いイケメン国会議員の夫。妻はプライド高めな、たたき上げの人気女優。倦怠期の夫婦の悲喜交々を重すぎない絶妙な塩梅で描きました。松坂桃李くんと仲里依紗さん。2人とも、僕と大石さんが、大きな信頼を寄せる俳優さんだけあって、今のところ本の内容に関して、質問ゼロです。さすが!頼もしい!!!!でもって、お久しぶりの錦戸くん。今回は色っぽい役です。いつかご一緒したかった山本さん、板谷さん。楽しみです。いつもすいませんの古田さん。いつもすいません。ああ、早く観たいです!脚本:大石静以前ご一緒した時に、その芝居のうまさに唸った松坂さんと仲さん!再会出来て幸せです。脇を固める役者さんたちも見事な芸達者揃いで、「こんなの初めて!」ってくらいに、絶妙なキャスティングです。宮藤さんと2人で力一杯書いたせいか、押しの強いぶっ飛んだ台本になってしまいました。主役2人、母親たちも、浮気相手たち、弁護士たちも、政治家や秘書、愛媛の選挙民たちも、役者さんたちがどんな命を吹き込んでくれるのか、夢は膨らみますが、仕上がりは読めません。私的には、初めてお仕事する錦戸くんの色気が炸裂することを願っています。松坂桃李最初に、大石静さんと宮藤官九郎さんの共同脚本によるオリジナルストーリーということを伺い、 お2人が共同で生み出す作品というだけでもワクワクしました。絶対に面白いだろうという期待も大いにありました。実際に出来上がってきた台本を読ませていただき、これは本当に傑作だなと心の底から思いました。仲里依紗さんは初めてご一緒するのですが、カメラテスト、本読みを経て、良い夫婦関係を築けていけそうな、そんな信頼感のある役者さんだと改めて感じました。作品の内容的には、夫婦円満というわけではないですが。他のキャストの方々も個性豊かで、この作品の世界観の中で、強力なスパイスとなる頼もしい方々ばかりなので、撮影に入るのが待ち遠しいです。夫婦の在り方や大切さを考えさせられる作品になればよいなと思います。宜しくお願い致します。仲里依紗今回の作品では、女優役を演じさせていただきます。宮藤さんの世界観と大石さんのスパイスが見事に盛り込まれたとても面白い台本ですが、演じるのは大変そうです…(笑)。女優らしくない私にできるか不安もありますが、キャストのみなさんと楽しく撮影していきたいと思います。錦戸亮またお芝居ができる機会をいただき光栄です。大石さんは初めてのご一緒で楽しみですし、宮藤さんの作品には何度か呼んでいただきましたが、またお呼びいただきとてもうれしいです。2人の脚本家が紡ぐ「離婚しようよ」という物語の中で、加納恭二としてしっかり機能できるよう精一杯励みます。松坂桃李さん、仲里依紗さんをはじめ、素敵で個性豊かな共演者の方々と、お芝居出来ることに今からワクワクしています。暗いニュースが目立つ世の中ではありますが、皆様にほんの少しでも笑っていただける作品が出来上がると確信しています。配信日まで楽しみにしてください。板谷由夏弁護士、印田薫を演じます。いんでんちゃん、でお願いします。台本はもう爆笑です。このストーリーが、映像になると、きっととんでもないことになると思っているのですが、わたしも早く観たいです(笑)。とにかく楽しめるよう、いんでんちゃんを作っていけたらな、と思っています!よろしくお願いします。山本耕史宮藤官九郎さん、大石静さんの共同脚本という新しい試みで、僕も「この部分はどちらが書かれたんだろう?」などと予想しながら読んでしまいました。登場人物やストーリー面でも「え?これってもしかしてあの人のことじゃ!?」なんて思わされたり、それでいて予想外の展開に驚かされたり。でも今ここでネタバレしたら偉い人たちにすごい怒られると思うので、僕からは一言だけ……そうだ!選挙へGO!想田豪、想田豪に清き一票を!古田新太何か科白がいっぱいあるな、大変そうだな。でも(松坂)桃李と(仲)里依紗だしな、頑張るんだろうな、おいら。板谷さんは初めてだから楽しみだな。Netflixシリーズ「離婚しようよ」は2023年、Netflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年03月04日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、派手婚を夢見る名古屋出身の26歳女性。彼と彼の同僚たちとの飲み会に参加した時のこと、泥酔した彼が…!三松先生が男性がドン引きする本命女性の行動を教えてくれます!愛菜(26歳)広告代理店で働く彼から念願のプロポーズ。でも、演出レスでブーたれる【レスなひとびと】vol. 149昔は、名古屋の結婚式といえば派手でした。とにかく華やかな式に、豪華な嫁入り道具。もちろんいまでも、地域に関わらず、派手婚に憧れるひとはいます。名古屋出身の愛菜は、派手婚志望の26歳。広告代理店で働く彼氏の宗介とは交際3年。きっともうすぐゴールインだと信じて疑わない。プロポーズだって、きっとすごい演出をしてくれるはず。今日は、宗介の同僚たちと汐留で飲み会。広告代理店、ということでメンツは派手だ。「会社の同僚に紹介してくれるなんて、そろそろだな」なんて思いつつ。愛菜も名古屋時代の華やかな友達を誘ってやってきた。ファッションは、ボディコンシャスなレースワンピに肩掛けカーディガン。デコルテには、宗介にもらったヴァンクリのペンダントが誇らしげに輝いている。さすが広告代理店ということで、皆さん、盛り上げ上手。場はすぐにあたたまった。愛菜はほっとしてお手洗いに立ち、リップを塗り直した。席に戻ろうとした、そのとき。「愛菜」「えっ、あ、宗介!酔ってるの?」気心の知れた仲間と飲んだせいか、ベロベロに泥酔状態の宗介。お手洗いに向かう狭い通路で、ダランともたれかかってくる。「愛菜〜」「ちょ、ちょっと、宗介」8センチのピンヒールで、身長180センチもある大柄な宗介の体を支えるのは、ちょっとつらい。よろける愛菜の向こうの壁に、宗介は両手をついて。泥酔しながらも目を見て言った。「ねえ愛菜。結婚しよう」えっ、こんなところで?プププ…。喜びより先に浮かんだのは、シチュエーションへの不満。結婚式は派手に、もちろん式につながるプロポーズだって派手に、華やかにと思っていた。ましてや広告代理店に勤める宗介。しっかり演出してくれるものだと。「とりあえず、席戻ろ」まずは受け流して、聞かなかったことに。宗介の手を取り、席に戻る。宗介が元気ないので一次会で撤退。ああ、もっと宗介の同僚と話したかったんだけどな。タクシーで宗介の自宅へ。「飲みすぎたんだね、しょうがない、今日はこのまま寝よっか」と明るくフォローする愛菜に衝撃の一言。「違うよ、さっき愛菜がプロポーズを受け流すからだ。本当は酔ってなくて、酔ったフリだった。勇気出して言ったのに。めちゃくちゃプライド傷ついた。もう、愛菜の愛を信じられない。ほんとはクールだったんだよな」え、ええーっ!?酔ったふりのプロポーズ?計算しすぎだろ。たった、あれだけのことでこれまでの3年が。驚く愛菜。泥酔のプロポーズ、一体、どうしたらよかったの。【三松さんからのコメント】「たった、あれだけのこと」とあなどるべからず。男女の仲が悪化する原因のひとつに「まともに取り合わないこと」があります。多いのは、真剣に話しているのに相手はスマホを見て空返事ばっかり、という相談。今回はスマホではないけれど。愛菜さんは「理想のプロポーズではないから」という理由で、宗介さんの話を受け流してしまいました。宗介さんは、やっとの思いで言ったとのこと。確かに、泥酔した(ふりの)状態でのプロポーズは理想ではないかもしれません。でも、いかなる状況でもうれしい気持ちは伝えたほうがよかったですね。プロポーズの思い出は、いつでも上書き可能なんです。「何度でもプロポーズして」って笑い合えるのが一番。あとで「好きな人に108本の薔薇の花でプロポーズされるのが夢だったんだ。宗介にしてもらえたらすっごくうれしいんだけど」と伝えて、ロマンチックなやつをしてもらえばいいのです。相手に期待しすぎない。自分で伝える。「プロポーズの自立」をしていい時代なのです。大事なのは、エブリタイム相手に真剣に向き合い、関係を崩さないこと。信頼関係さえあれば、理想のプロポーズだって、ウェディングだって、一緒に作り上げることができます。結婚式関連の準備でモメるカップルはほんとうに多い。ひとりで理想をふくらませて頑なに突っ走るのはNG。「演出レスでもいいじゃない。一緒にいられることを喜ぶ‟ベーシックな幸せ”を忘れないで」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。©Milos Dimic/Gettyimages文・三松真由美
2022年02月24日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第9話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に足を運び、カウンセリングの末、まのりさんは入会を決意! しかし、早々にプロフィール写真用の洋服選びという壁にぶち当たり……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第9話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 プロフィール写真用の洋服がなかなか見つからない! 撮影日をズラしてもらおうと仲人さんに連絡をするも、返ってきたのは噛み合わない返事。仲人さんへの違和感を覚えたまのりさんでしたが、洋服を準備することで頭がいっぱいのためひとまずスルー。この違和感が後々、大きくなっていくことに……。そして、いよいよ写真撮影日! ここでもまのりさんは大ダメージを食らう!? まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月17日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第8話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。結婚相談所に足を運び、カウンセリングの末、まのりさんは入会を決意! 本格的に婚活スタート……の前に最初のハードルが!? まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第8話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 婚活で重要なプロフィール写真。人は見た目だけではないとはいえ、やはり見た目の印象は第一に目につくもの。まのりさんも気合が入りますが、いわゆる“婚活ファッション”がどうしても似合わない……! プロフィール写真用の洋服選びという大きな壁にぶち当たり、ひとり涙を流す……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月15日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第7話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。そして思いきって「結婚相談所」へ! いろいろとカウンセリングをし、「婚活は時間を無駄にしてはダメ」と仲人さんからクギを刺されたまのりさんは……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第7話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 仲人さんからの営業トークの畳みかけに、まのりさんの心はどんどん入会のほうへ。そして、仲人さんからの「今、一歩を踏み出して、理想の結婚、叶えませんか!」がまのりさんにクリティカルヒット! 結婚相談所への入会を決め、仲人さんとがっしり握手を交わしたのでした。そして入会後、最初の難関がまのりさんに立ちはだかる! まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月13日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第6話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふとで将来に不安を覚えるようになりました。そして思いきって「結婚相談所」へ! 相手に希望する年収を「600万円」としたところ、仲人さんからは提示されたのは年収900万円の会員! 高収入男性との出会いも夢じゃない!? と思った矢先、「こういう方と巡り合うためには時間を無駄にしてはいけない」と現実に引き戻され……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第6話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 「時間を無駄にしてはダメ」。婚活において時間は有限であることは、まのりさんも理解していました。しかし、忙しい日々を送っていたからか、婚活以外にもやりたいことがたくさん。婚活のためにどれだけの時間とお金が使えるのか不安で入会の決意がなかなかできませんでした。そんなとき、仲人さんが語った自身のエピソードがグサリとまのりさんの心を抉る……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月12日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第5話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。そして思いきって「結婚相談所」へ! 相手に希望する年収を「600万円」と提示したまのりさん。その金額に仲人さんは……。まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第5話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 まのりさんが希望した「600万円」に、「その希望年収叶えられますよ」と仲人さんが見せてくれたのは、年収900万、直近で一軒家を購入したという会社員の男性データでした。多めに見積もって600万だっただけに、まさか900万なんて! とまのりさんの婚活意欲も急上昇。 気持ちが昂るまのりさんでしたが、仲人さんは「でも」と言葉を続けます。「そういう方と巡り合うには時間を無駄にしてはダメですよ」。その言葉に衝撃! 一気に現実に引き戻されて……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月11日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、ネットカフェでバイト中の22歳女性。ある日、バイト仲間の男性からサウナに誘われて…。三松先生が、男性が本命視したくなる女性の特徴を教えてくれます!玲(22歳)先入観レスでサブカルイケメン、ゲット!【レスなひとびと】vol. 147就活も卒論も終わって、バイト漬けの日々を送る玲。ネットカフェでのバイトは忙しくもないし、暇なときは裏で少女マンガが読めていい。「ふーっ、お疲れ!」今日は夜勤だった。院生をしているバイト仲間の拓也と帰りが一緒になる。拓也は、いわゆるサブカル男子。古着に60年代音楽にマンガ、そしてサウナが好きらしい。「このあと、サウナ寄って帰るわ」「わ、いいですね!最近ほんと増えましたよね、サウナー」「ってゆうか僕、流行る前からサウナ好きだったし。めっちゃいいよ」「そうなんですか?今度行ってみようかな」「えっ、じゃあ今日一緒にくる?クーポンあげるよ」「え、はやっ!」と思ったがなんか胸がワクワクしたので行ってみることにした。まわりの友達は、「今さら『サウナハット買う』とか『整った〜』とか言うの、狙いすぎてて嫌だ」とか言うけど。何事も先入観を持たず、気軽にチャレンジしてみるのが玲のいいところだ。ちなみに、メイクポーチも持ってないけど。まあいっか。拓也からサウナの楽しみ方を聞いて、いざ女性エリアで実践。な、なるほど、これが整うってことかあああああ!未知の感覚に、思わずうっとり。ホクホクのすっぴん肌で脱衣所をあとにすると、先に共有ラウンジに出てきてた拓也がケロケロ笑った。「すっぴん、幼ねえなあ」「ちょっと、笑わないでよ」冷たいほうじ茶を飲みながら拗ねる。「いや、かわいいなと思って」不覚にもドッキュン。不意打ちじゃないか。そのあと、サウナの感想を伝えたり、おすすめの少年マンガも教えてもらったりしながら打ち解けた。次の勤務日。また玲と拓也は同じ夜勤シフトに入っていた。拓也に教えてもらった少年マンガをちょこちょこ読みつつ、仕事に励む。普段は恋愛モノの少女マンガしか読まないんだけど、せっかくのおすすめだもん。そして午前3時ごろ、シャワールームの清掃をしていたら。「わっ!」後ろから、急に抱きつかれる。拓也だ。シャワールームで急にふたりきり。「ねえ、かわいすぎるんだけど、玲ちゃんって」「えっなに、なに…」急な展開に戸惑う。でも、悪くないじゃない。「普通にサウナ楽しんでくれたり、おすすめしたマンガ読んでくれてたり、うれしい、ってか素直でかわいすぎる、もう無理」抱きしめられながらそんなことを言われて。はずかしい。先週読んだ恋愛マンガの主人公と自分がかぶる。「だって、サウナは初体験で気持ちよかったし、マンガは拓也さんの話を聞いて、マジ面白そうだと思ったんだもん」「ほら、そういうとこ。ほんとかわいい、ねえ、キスしたら嫌?」「ううん、うれしい」「素直でよろしい」大きな手で頭を支えられて、キス。ああ、はずかしいけど、うれしすぎるよ。【三松さんからのコメント】みんなが眠っている時間に働いて、明け方に帰るのって、なんだか非日常って感じでドラマチック。いつもと違うドキドキのハプニングも、起きやすいこと間違いナシ。私もマンネリカップルには「時間と場所を変えて会ってみろ」とよくアドバイスします。玲さんは、変な先入観を持たずに、斜め目線で見ないで、なんでもチャレンジしてみるところがすばらしい。相手からすると、自分のおすすめを素直に試して、しかも楽しんでくれる人には好感を持たずにはいられません。玲さんの、素直に受け入れてくれるナチュラルな魅力。拓也さん、まんまと射抜かれましたね。サウナはブームになってしばらく経ちますが、実はデートにもおすすめのスポット。サウナ自体は男女が分かれていますが、リラクゼーションスペースや岩盤浴で一緒に過ごせます。なにより、リラックスした状態で過ごせるから、一歩踏み込んだ話がしやすいのです。身も心も素になってしまえば、飾ったり隠し事をしたりする気も起きづらい。拓也さんも、ついついポロッと「かわいい」の言葉が出ていました。そして、人は素を出し合える人を「居心地がいい」と感じるもの。距離をグッと縮めたい人がいたら、サウナデートに誘ってみては。サウナシュランを見たり、サウナイベントに出かければ、ニュータイプの王子さまが存在するはずだ。「先入観にとらわれず、ブロックをはずせば別世界に住む彼氏がやってくる!カラダも心も裸になって本音を出し合える仲に発展するよ」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。©Marco Baass/Gettyimages文・三松真由美
2022年02月10日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第4話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。そして思いきって「結婚相談所」へ! 仲人さんから「相手の希望の年収」を聞かれると……? まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第4話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 婚活において、ひとつの指標となる「年収」。相手にどれくらい求めるのか悩むところであり、相手の年収がいくらなのかは注視してしまうところでもありますよね。「相手に希望する年収」を聞かれ、具体的な数字をイメージしていなかったまのりさんは考えに考え、「600万円」を提示! すると……? まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月10日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第3話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと将来に不安を覚えるようになりました。思いきって「結婚相談所」へ行くも、「今すぐに結婚したいわけではない」「まずは彼氏がほしい」という本音を伝えると……? まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第3話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 結婚を本気で考えている人たちが集まる場所に、「彼氏をつくる」目的で入るのは迷惑なのかもしれないということをわかったうえで、仲人さんに本音を話したまのりさん。すると……仲人さんからは「彼氏をつくる目的で結婚相談所を利用するのもアリだと思いますよ」という言葉が。出会いが増えて自分に会う人がいれば、自然とその人との結婚を意識するかもしれない、仲人さんの説得力ある言葉に強く胸を打たれたのでした。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月08日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第2話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと、「これからもひとりで働いて生きていくのか?」と将来に不安を覚えるようになりました。そして思いきって「結婚相談所」へ! しかしまのりさんが「今すぐ結婚したいわけじゃない」という本音を伝えると……? まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第2話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 「結婚したいのか?」に対して「NO」ではないものの、今すぐにかと言われたらそうではない。将来への不安が「結婚」を意識させたけれど、自分は本当に結婚したいのかもわからない。それでも、仕事ばかりの生活では出会いもないし、行動を起こせば何か気持ちに変化があるかもしれない。そんな思いから、まのりさんは結婚相談所の門を叩いたのでした。この本音を聞いた仲人さんは……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月06日【結婚相談所に入会してすぐに退会した話 第1話】ブログ、Twitterにてエッセイマンガを投稿されている、まのりさん。28歳のときに転職し、平日は家と職場の往復だけの生活に。心身共に疲弊していくなかでふと、「これからもひとりで働いて生きていくのか?」と将来に不安を覚えるようになりました。そして、“結婚”という2文字がより現実味を帯び、思いきって「結婚相談所」へ足を運ぶことを決意! まのりさんの婚活体験記をご紹介します! 【第1話】結婚相談所に入会してすぐに退会した話 早速、まのりさんは結婚相談所の無料カウンセリングへ。希望の条件などのヒアリングをしてもらい、結婚相談所のシステムについて、成婚率などなど、相談所の仲人さんから結婚に向けた詳しい話を聞きました。しかし、ここまできたものの、まのりさんの本音は「実はすぐに結婚したいわけではない」というもの。この思いを打ち明けると……。 まのりさんのマンガは、このほかにもTwitterやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まのりこじらせた恋愛遍歴を持つ女。恋愛や婚活に奮闘したドタバタ経験を漫画にし、Twitterやブログで更新しています。
2022年02月05日