女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日俳優の坂口健太郎が、松本潤主演の映画『ナラタージュ』(10月公開)に出演することが20日、わかった。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。坂口は泉に想いを寄せ、一度は恋人になる大学生・小野玲二を演じる。葉山を忘れられない泉の姿に苦悩し、嫉妬する役どころとなる。坂口は「初めて本を読ませていただいた時、小野君は繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそうな、少しづつ歪んでいく感情を表現する事が難しそうな役だと感じました」と役の印象について語った。さらに坂口は「切なく、悲しい気持ちに感情移入してみてくださる方もいるかと思います」と観客の心境を慮り、「楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。メガホンをとった行定勲監督は、長年にわたり同作の映画化を熱望してきた。坂口について「普段はポーカーフェイスの彼が突然、笑み破顔する顔は誰もが心を奪われ小野の役にぴったりだと思った」と、キャスティングの経緯を説明。「ある意味、敵役のような存在ながら恋に苦悩する彼の表情に切なさが何度もこみ上げる瞬間がありました」と撮影時の様子を振り返り、「未来が楽しみな俳優に出会えました」と称賛した。
2017年01月20日CDなどのアートワークからライブペイントまで国内外で様々な活動を行う大河原健太郎の個展「OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”」が、1月20日から25日まで表参道ロケット(ROCKET)で開催される。平面作品を中心にアーティスト、ペインターとして国内外で活動している大河原健太郎。これまでに、力強い線や独自の色彩感覚が特徴の躍動感ある作品を精力的に発表してきた。14年にはGenius Yellow Monkey Publishingというレーベルを設立し、様々な作家とのコラボレーション活動なども行っている。同展では、そんな大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示・販売。また、「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直した絵本シリーズから、大河原が初めて作画を手掛けた『桃太郎』と、12月24日発売の新作『浦島太郎』、その他、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品もあわせて販売される。【イベント情報】「OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:1月20日~25日時間:11:00~21:00(1月22日は20:00まで、1月25日は18:00まで)入場無料会期中無休
2017年01月05日大河原健太郎による個展「LITTLE HOMIE」が表参道 ROCKETで開催される。会期は2017年1月20日(金)から25日(水)まで。大河原健太郎は、平面作品を中心にアーティスト / ペインターとして国内外で活動し、バンド廻猫(めぐりねこ)のCDやグッズなどのアートワークやライブペイント、プロダクト制作などを手掛けている。力強い線や独自の色彩感覚による躍動感のある作品は、今にも飛び出しそうなエネルギーを放つ。本展では、大河原による新作ペインティングやドローイング、スカルプチャー作品を展示&販売する。また「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」をテーマに、古典的な絵本作品を親しみやすくポップに仕立て直したシリーズも販売。彼が初めて作画を担当した『桃太郎』と『浦島太郎』が展開される。さらに、Tシャツや雑貨などのオリジナル商品も登場するほか、1月21日(土)にはワークショップイベントも開催予定となっている。【詳細】OKAWARA KENTARO EXHIBITION “LITTLE HOMIE”会期:2017年1月20日(金)〜25日(水)会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00※1月22日(日)は11:00〜20:00、1月25日(水)は11:00〜18:00TEL:03-6434-9059※会期中無休・入場無料
2016年12月12日俳優・坂口健太郎が出演する、果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」新TVCMが放送されることが4日、わかった。木村文乃、フランス人若手女優 Salome DE MAAT(サロメ・デ・マート)、佐藤二朗、小峠英二も出演する新CM「恋の予感」編は7日より全国で放送される。海と自然に囲まれた街にやってきたフランス人の新米教師・オランジーナ先生(サロメ)を取り巻く人々をテーマにした同シリーズ。木村は英語教師、佐藤は体育教師、小峠は派出所の警官を演じていたが、今回クローズアップされるのは坂口演じる古文教師だ。オランジーナ先生の挨拶を目で追っているうちに、自分の恋心に気づいてしまった坂口は思わず「コマンタレブー!」と大声で叫んでしまう。撮影中の坂口は、海に大きなクラゲを見つけて目を丸くして驚いたり、やまびこが面白くて大声で叫んだりと、大自然のロケを満喫している様子。監督から「自分史上最大の声で」と指示を受け、「コマンタレブー!」と絶叫すると、現場スタッフからも驚きの声が上がった。また、オランジーナで乾杯するシーンでは主要メンバーが半年ぶりに共演となった。休憩中は、CM撮影で初めて会った佐藤と小峠が飲み友達になった話や、坂口&佐藤の動画撮影の裏話で大盛り上がりに。坂口は「僕と二朗さんの掛け合いって、いつも愛について語っているという」と振り返り、「今回も『君の瞳は地中海よりも深い』というようなせりふがあるんですけど、それを二朗さんに耳元で囁かれた瞬間は、やっぱりドキッじゃなくて、ゾクッとしました(笑)」と感想を語った。坂口はさらに、「普段、割と冷めている方ですが、好きになるとガッとなっちゃうという」と告白。「今回のように丘の上で叫ぶということはなかったけど、CMの坂口先生が思っていたぐらいの気持ちを、高校生の時とかに抱えていたことはありました」と思いを馳せていた。
2016年11月04日9月15日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は俳優の坂口健太郎と「ロッチ」の中岡創一をゲストに迎え、人気企画「ゴチになります!17」の“第17戦”を放送する。今夜のゴチバトルは銀座の「ビストロ・バーンヤード銀座」を舞台に、産地直送、自然栽培、自然飼育の食材にこだわった独創的な進化型ビストロ料理を味わいながらその価格を当てていく。9月に入りレギュラー陣にとっては一戦一戦が負けられない戦いとなるなか、今回自腹を切るのは一体誰になるのか。白熱ゴチバトルが繰り広げられる。また今回のスペシャル料理を食べられる権利を賭けたゲームは「アノ人のリアクションが見たい叩いて叩きまくってジャンケンポン」。これは全員が中岡さんと「叩いてかぶってジャンケンポン」で対戦、中岡さんに勝てばスペシャル料理を食べられ、対する中岡さんは6人と対決し3勝すればスペシャル料理を食べられるというもの。こちらも注目だ。今回VIPチャレンジャーとしてゲストに登場した坂口さんは9月23日(金)放送の金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」に出演。このドラマは二階堂ふみのドラマ初主演作となり坂口さんのほか大野拓朗、阿部サダヲ、岸本加世子ら豪華キャストが顔を揃える。「みんなで跳んだ」(角川つばさ文庫)のエピソードをベースにアレンジを加えたドラマとなり、二階堂さん演じる田舎育ちの新米女性教師と都会の子どもたちとその親、そして教師たちが織り成すストーリーになっている。小学校の新米先生・村本愛子(二階堂さん)24歳。最初の挨拶で緊張のあまり、「一生懸命」を出身地の石川なまりの「がっぱ」と言い間違えて以来、“がっぱ先生”と呼ばれている。初めて担任する5年2組で、運動会のクラス対抗大縄跳びに向けて練習が始まる。活発な児童を中心に優勝を目指す中、繰り返し失敗してしまう男子児童・カツオ。あることがきっかけで運動が苦手だったカツオを、教頭や保護者からの希望もあって「応援係」とすることを決める愛子とクラスの児童たち。しかし、運動会の日が近づくにつれ、本当は全員で跳ぶべきなのではないか? と悩む愛子。本番まであと24時間。愛子と、5年2組の児童たちが出した答えとは…?金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」は9月23日(金)21時~日本テレビにて放送。「ぐるぐるナインティナイン」は9月15日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月15日アーティストの奥村雄樹が高橋尚愛を巡る展覧会「奥村雄樹による高橋尚愛」展が、6月4日から9月4日まで東京・銀座の銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。同展は、美術史の再訪や他者の作品解釈などから出発するプロジェクトにおいて、作者性や協働といった今日的なアートの問題意識をベースに活動している奥村雄樹と、ミラノでルーチョ・フォンタナ、ニューヨークでロバート・ラウシェンバーグのアシスタントを務め、両者とのコラボレーションによる作品も手掛けていながら、その活動は歴史に埋もれていた高橋尚愛による展覧会。奥村雄樹は当時、アントワープの伝説的な画廊、ワイド・ホワイト・スペースにて行われた高橋尚愛の資料を見つけ、好奇心の赴くままにリサーチをスタート。当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経て、これまでにブリュッセルや東京、アムステルダムでの展示において、高橋尚愛を注釈し、代理し、協働する試みを繰り返してきた。今回開催される展覧会では、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった高橋尚愛の初期作品や、奥村雄樹が高橋としてインタビューに答える映像作品などを展示。ふたりのアーティストの交流によって見出され、生み出された作品群を通じて、現在進行形のひとつの美術史の在り方を探る。【イベント情報】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階会期:6月4日~9月4日時間:11:00~20:00(日曜日は11:00~19:00、入場は閉場の30分前まで)入場無料
2016年06月01日エルメス(HERMÈS)は、銀座メゾンエルメス フォーラムにて、「奥村雄樹による高橋尚愛」展を開催する。会期は、2016年6月4日(土)から9月4日(日)まで。奥村雄樹は、美術史を振り返ることや他者の作品を解釈することを出発点に、今あるアートの形などに問題意識を持ち、そこを原動力として美術史の中に新たな光景を生み出すような活動を行っているアーティストだ。そんな彼がアントワープの伝説的画廊で偶然見つけたのが、1940年生まれのアーティスト高橋尚愛による個展の資料。その後好奇心の赴くままにリサーチを始め、当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経ながら、高橋の作品を紹介し続けている。本展では、その奥村と高橋二人のアーティストの交流によって生み出された作品群が展示される。中でも、高橋がニューヨーク在住時に、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった作品は、コラボレーションをベースとした傑作として、また70年代ニューヨークのアートシーンやコミュニティを蘇らせる資料としても貴重なものだ。その他にも、奥村が高橋のインタビューに、高橋として答える映像などが登場。高橋の記憶を自身の作品に投影させ、両者の重複や揺らぎを触発するアプローチなど不可避の主体「私」から抜け出し、他者の記憶やイメージを通して歴史に介入できる疾走感を味わうことができる。「私」を離れた私を教えられる、という体験ができる貴重な機会となるだろう。【概要】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会期:2016年6月4日(土)〜9月4日(日)時間:月〜土曜 11:00〜20:00 (最終入場19:30)、日曜 11:00〜19:00(最終入場18:30)※会期中無休入場料:無料会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階TEL:03-3569-3300
2016年04月10日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会でゲストの素顔に徹底取材で迫るトークバラエティー「A-Studio」が8日(金)今夜放送となる。今夜のゲストは俳優の坂口健太郎。4月12日(火)22時からTBS系でスタートするドラマ「重版出来!」で出版社のコミック営業担当・小泉純を演じる坂口さんだが、ドラマや映画では見られない坂口さんの“素顔”に鶴瓶さんが徹底取材で迫っていく。番組では“塩顔男子”として人気急上昇中の坂口さんに鶴瓶さんが「俺も好きな顔」と告白。そんな鶴瓶さん、昨年坂口さんが出演した映画<a href="">『ヒロイン失格』</a>から、世の女子たちの胸をキュンキュンさせた「連続壁ドン」シーンの再現を要求!坂口さんが鶴瓶さんに迫り、“壁ドン”する。坂口さんは「重版出来!」のほか、4月からスタートした連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にも出演。続く5月7日(土)には映画<a href="">『64-ロクヨン- 前編』</a>の公開が控えている。さらに6月4日(土)には映画<a href="">『高台家の人々』</a>の公開、その翌週11日(土)には<a href="">『64-ロクヨン- 後編』</a>も公開予定といま、最も“旬”な俳優のひとり。そんな坂口さんのプライベートを垣間見られるとあって、ファンならずとも見逃せない放送となりそうだ。「A-Studio」は8日(金)23時15分~TBS系にて放送。(笠緒)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2016年04月08日miwaと坂口健太郎が主演を務める映画『君と100回目の恋』が来年2月に公開されることが決定した。愛する女性を事故から救うために何度も時間をさかのぼる主人公の姿を描いたラブストーリーだ。その他の情報陸は、愛する葵海(あおい)を救うために何度も時間を巻き戻すが、陸には重大な秘密が隠されていた。劇中ではふたりが仲間とバンドを組む場面も登場し、miwaがオリジナルで楽曲を書き下ろし、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔が監督を務める。映画はオリジナル作品だが、今月28日(木)の週刊ヤングジャンプから同タイトルの漫画連載がスタート。秋には集英社から関連小説が発売になる。日向葵海役のmiwaは「脚本を読んで、ラストは涙が止まらないほど、とても切ない気持ちになりました。音楽も作品の肝になっていて、劇中でバンドを組む設定なので、今ちょうど曲を作っていますが、自分で歌うのとはまた違った楽しみがあるなと思っています」と言い、「私は映画が2本目で、演技経験がほとんどないのでこんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらって、同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています」とコメント。長谷川陸役の坂口は「ギター初挑戦で、人前で演奏したり、歌うことは全く未知の世界です。しっかり弾けなくてはならない役柄なので、時間を掛けて頑張りたいと思っています」と言い、「miwaさんは、きっと天真爛漫な葵海のような人だと思うので、とても楽しくなりそうだなと思っています」と語っている。来月から撮影が始まり、来年2月に全国で公開になる。『君と100回目の恋』2017年2月ロードショー
2016年04月07日俳優の坂口健太郎が5日、都内で行われた4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)の完成披露特別試写会に出席し、初恋の相手は『風の谷のナウシカ』のヒロイン・ナウシカだと明かした。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。坂口が演じるのは、コミック営業部担当の小泉純。自身の役について「最初は覇気がなかったり熱量をあまり持っていない男の子。心と触れ合うことによってどんどん燃えていく、少しずつ変わっていく役」と説明した。そして、本作にちなんで好きな漫画を聞かれると、坂口は「『風の谷のナウシカ』と『三つ目がとおる』が好きです」と答え、「初めて恋をしたのはナウシカでしたね」と告白。また、主演の黒木は「いろいろ読みます。『東京喰種トーキョーグール』や『亜人』も見ます」、オダギリジョーは「漫画は読まないですが、『キン肉マン』とか読んでいました」と語った。試写会には、黒木、坂口、オダギリのほか、松重豊、安田顕、脚本家の野木亜紀子が出席した。
2016年04月05日2013年8月1日(木)、佐藤製薬が展開するエイジングケアブランド「エクセルーラ(Excellula)」の新たなイメージキャラクターに、バイオリニストの奥村愛が起用された。「エクセルーラ」は2009年に誕生したスキンケアブランド。肌の潜在能力を細胞レベルから研究し、優れた保湿力と高い浸透性を実現した。2012年3月からは、ホワイトニングシリーズもラインナップされ、30代から50代の女性の肌の悩みに対応したアイテムが豊富に取り揃えられている。今年で発売から5周年を迎える同ブランドのイメージキャラクターとして新たに起用されたのは、バイオリニストの奥村愛。彼女の持つ表現力や知的な雰囲気が、ブランドの高機能なイメージと重なったことが起用の理由。メインポスターは白を基調にしており、清潔感あふれる仕上がりとなっている。▼奥村 愛(おくむら あい)1979年、アムステルダムで生まれ、4歳からヴァイオリンを始める。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに学び、数多くのコンクールで優勝、入賞歴を持つ。2002年「愛のあいさつ」でCDデビュー。プラハ・フィルハーモニー管弦楽団を始め、国内外のオーケストラと共演。親しみやすいトークで人気を集め、テレビやラジオなどでも活躍している。また、一児の母でもあり、親子のための音楽コンサートなども行っている。【製品概要】■エクセルーラレギュラーシリーズ価格:1,890円~4,725円(税込)特徴:独自の複合美肌成分や和漢植物エキス(保湿成分)で角層奥までうるおいを届け、ハリのあるつややかな肌へと導く■エクセルーラホワイトニングシリーズ価格:3,780円~4,935円(税込)特徴:紫外線などによる肌ストレスに着目し、メラニンの過剰生成を抑制するとともに、うるおい成分「完熟メカブエキス(海藻エキス(1))」を独自配合、肌をすこやかに整え、明るく艶のある肌へと導く元の記事を読む
2013年08月16日元「オセロ」の中島知子主演で、人気番組「痛快!ビッグダディ」のビッグダディこと林下清志氏の元妻・美奈子の自叙伝を映画化した『ハダカの美奈子』の製作発表会見が8月8日(木)に行われ中島さん、美奈子さんが揃って出席した。同居人の占い師女性による“洗脳騒動”などでワイドショーをにぎわせてきた中島さんの女優復帰作で活動再開後初主演映画となる本作。発売3か月で23万部を売り上げた美奈子さんの同名自叙伝を基に、父による暴力や10代での結婚、妊娠や離婚、ビッグダディとの出会いや別れなど彼女の半生を描き出す。映画主演に先駆けて中島さんは初ヌード写真集「幕間~makuai~」を刊行することを発表しており、8月9日(金)に発売される「FRIDAY」合併号ではその一部が袋とじページで掲載される。この日の会見には森岡利行監督、映画のプロデューサーであり配給の株式会社「チャンス イン」の酒匂暢彦代表取締役社長、そして「FRIDAY」編集次長で原作の出版を手がけた講談社の奥村健太郎も出席した。ロングヘアを映画にあわせてバッサリと切って登場し「美奈子ヘアです」と笑顔を見せた中島さん。「痛快!ビッグダディ」を元々、いち視聴者として楽しんでいたそうで「楽しみにしていたファミリー番組の、あの怒涛の人生の中に自分が入ることになるかと思うと光栄です」と心境を明かす。女優業に関しては「芸能界に入ったときから本気で勉強したいと思ってた。休みをいただいていてTVに出てないので映画で頑張りたい。体当たりでやらせてもらいたい」と意気込みを語った。フルヌード写真集に関しても「鼻血が止まらないと思います。『ハアハア』言ってもらいたい(笑)」と壇蜜さんの決めゼリフを拝借して自信をのぞかせる。撮影はこれからだが、映画の中でもヌードを披露するのかについては「思い切り濡れ場を演じてみたかった。惜しみなく肉体をお見せできれば」とやる気満々。酒匂プロデューサーと森岡監督の間で描写や公開時のR指定に関して現在、話し合いを進めているとのことで、森岡監督は「気持ちとしては親子でも観てもらいたいし、おっちゃんたちにも喜んでもらいたいというはざまにいます」と複雑な心境を明かす。美奈子さんは自身の半生が映画となることについて「ただただビックリしています」と語り「子どもと一緒に楽しみにしてます。どうなるのか想像がつきません」と期待を口にする。森岡監督は「みなさん話題作りと思われるでしょうが観たときに感動できる映画を魂を込めて作りたい」と撮影を前にしての思いを語った。中島さんは、美奈子さんの波乱の半生に共感する部分や重なる思いなどを尋ねられると、「痛快!ビッグダディ」でビッグダディが見せる“高速土下座”とそれに対する美奈子さんの反応を挙げ「あのときの『ちょっと待って。どういうことなの?』って、マイペースな男に対するナイスツッコミで見ていてスッキリしました。頑張って子どもたちを育てているだけでなく『女としても生きていたい』と思う中で出てきた言葉であり、女性の思いを代弁していると思う」と熱く語った。今後について、TVにまた出演したいか?という問いに「もちろんです」と即答する一方で現在は月1回のライブにも参加するなど歌手としても活動しており「好きなことをやれている」とも。「演技を中心にやっていけたら」と女優を中心に芸能活動を行なっていくことを示唆した。なお、現時点で発表されていくキャストは中島さんのみ。撮影は8月31日(土)にクランクインの予定で今後、ビッグダディ役などが発表されていくものとみられる。『ハダカの美奈子』は11月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2013年08月08日