こども支援事業を行う特定非営利活動法人アライブワンでは、不登校児童がひきこもりになる前に何とかしたい、学校の代わりに過ごせる新しい居場所、フリースクールを2023年6月、神戸市兵庫区に開校いたします。親子相談■背景コロナ禍で子供達の意欲を奪い、学校に行くことに否定的な子供が増えてきました。いわゆる不登校児童です。理由も曖昧でなんとなく「行きたくない」から不登校は始まります。コロナ禍で同じような事を言ったら「うつったら困るし、休めば…」という言葉が徐々に学校に違和感を抱いていた子供に拍車をかけてしまった気もします。そして、不登校児童は家族にも影響が。例えば子供が家にいることで、母親は付きっ切り。パートに行けず世帯収入が激減。そこにきてこの物価高。母親の悩みは子供の不登校に目が向くようになります。そうなると不登校から「ひきこもり」に変わっていき家族の望みとは逆の方へと状況が悪化していきます。そこでフリースクールが子供たちに新しい居場所づくりをします。■スクールの特徴*フリースクール(通学型)フリースクールに否定的なYouTubeを見ますが、フリースクールを過小評価している気がします。子供たちはゆっくり指導すればできる勉強もクラスみんなと同じペースだと身につかない事等でクラスに馴染めず、それゆえ担任教員との関係性も悪くなり学校を否定的に感じる子が多いと聞きます。我がフリースクールでは一日の時間割は朝に自分で決めます。また水曜日には地域の様々な職種の方を講師に招き体験学習をします。ここでは体験学習などから達成欲求を刺激し人間的な強さを身に付けて社会復帰できるように支援します。*デリバリースクール(訪問型)「ひきこもり」に片足が入りかけている児童と個別に時間を過ごす活動です。学習支援、軽スポーツ、ゲームの対戦相手やおつかいなど家族以外と過ごす時間を通して日常を取り戻すように支援します。■スクール概要店舗名 : FREE SCHOOL あらいぶ開校日 : 6月1日(木)所在地 : 〒652-0015 神戸市兵庫区下祇園町36-5アクセス: 地下鉄山手線「大倉山」駅 徒歩10分市営バス9系「家庭裁判所前」下車 徒歩2分営業時間: 平日 10:00~16:00定休日 : 土・日・祝席数 : 12席URL : ■会社概要商号 : 特定非営利活動法人アライブワン代表者 : 理事長 西尾 実所在地 : 〒652-0061 神戸市兵庫区石井町1-4-14-401設立 : 2023年1月事業内容: こども支援事業・カウンセリング事業・女子サッカーチームURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】特定非営利活動法人アライブワン お客様相談窓口TEL:070-8595-2403 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日■前回のあらすじ学校での話し合いを終えた夜、フミヤの両親は夫婦で話し合いを行います。解決法を一緒に考えたいと思うものの、そのためにはフミヤが謝らない理由を知る必要があるのでした。■話し合いから2日が経ち…■学校に行きづらい様子のフミヤに…学校に行くのを躊躇するフミヤ。果たして学校に行けるのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月11日小学校入学と同時にドイツへ行くことになり、次女ちゃんのストレスを心配していたまりまりさんでしたが、次女ちゃんは学校への行きしぶりもなく、呑気症も改善。しかし……。学校での様子は いろいろ端折っているところもありますが、こんな感じの1学期でした! ◇◇◇ ドイツの小学校に転入した次女ちゃんは、1学期が終わるころになってもクラスの子にあいさつを返すことができませんでした。不安になったまりまりさんが担任の先生に相談したところ、授業中の音読ができたり、指されれば答えられたりなど、本人はそこまで困っている様子ではないと言われます。そうは言われたものの、入学してから1人も友だちができない次女ちゃんが心配になって……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター まりまり2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!
2023年02月06日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#最終話】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】快方に向かうも連休明けは未だ分離不安を訴える長女。登校以外にも様々な困難に母子で向き合い続け、2年後には……。4年生になった長女……まだまだ甘えたいお年頃……長女は強い子だから……ポジティブな結果が……親が思うより子どもは強い。だからこそ親は常に子どもを信じ、受け止めてあげる姿勢を忘れないようにしたいものです……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月08日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#16】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】いつものように母子登校をするいもみさん。すると長女は自分の意思で“ある決意”を伝えてきて……。一進一退……長女を優しく受け止め……その後も長女は……色々なことが起きるけど……約2年かかって、ようやく1人で登校できるようになった長女。時間がどんなにかかろうとも、長女に笑顔が戻ったのはこの上なく嬉しいですね!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月07日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#15】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】今までのいもみさんの行動を肯定してくれた校長先生。1人で不安と戦っていたいもみさんに“希望の光”が差し込んで……。いつも通りの母子登校……長女に変化が……長女の大きな一歩……その後も長女は……自ら考え、勇気を出して行動する長女。これまでいもみさんがしてきたことが、報われたような気持ちになりますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月06日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#14】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】折れそうな心を奮い立たせ長女と“いつもの日常”を送り続けるいもみさん。すると帰り際、“ある人物”に声をかけられ……。校長先生が伝えたいこと……肯定してくれた……本当はずっと不安だった……今までの不安が消え……いもみさんの不安を払しょくしてくれた校長先生。誰か1人でも味方でいてくれる存在がいるのは心強いですよね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月05日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#13】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】夫に長女のことを相談するも意見が合わないいもみさんたち。寄り添ってくれない夫にいもみさんは孤独感でいっぱいになり…….。自分を信じるしかない……“いつも”を続ける……次は長男を送る番……そのまま帰ろうとすると……長女に弱い姿は見せられない。必死に気持ちを奮い立たせ、笑顔で振る舞ういもみさん。そんないもみさんに声をかけた校長先生の真意とは……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月04日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#12】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】毎日の母子登校に体と心に余裕がなくなってきたいもみさん。思わず子ども達に苛立ってしまった結果……頭の中ぐちゃぐちゃ……夫に相談してみると……全く意見が合わない……頼りにならない夫……夫が言っていることも一理ある……。でも結局は自分が思う最善のことをするしかないですよね……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月03日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#10】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】GW明けの前夜から私と離れることを不安がる長女。次の日、学校を休ませ病院に向かったいもみさんは、さりげなく医師に長女のことを相談し……。詳しく調べてみると……思い当たることが……自分を責めるいもみさん……どうしたら良いものか……長女は自分のせいで分離不安に……?育児に正解はないけれど、思い当たる節が多すぎて自信喪失してしまいますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月01日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#9】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】長女の様子を担任に相談したいもみさん。担任の細やかな配慮のおかげで長女は快方に向かっていたが、長期連休明けに再び……。前日から泣き止まず……病院に行ってみることに……医師の答えは……帰宅してから……医師から聞かされた“母子分離不安”とは……?長女の様子に当てはまっているのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2022年12月31日ラン活?リュッ活?特別支援学校の通学かばんはどうする?Upload By みんPの就学先を考えたときに、私は「Pは特別支援学校へ行くことになるだろう」と考えていました。年長の就学相談の時期になってからは、より特別支援学校への就学を強く希望するようになりました。何故ならPは定期的に発達検査を受けていたので、障害の程度を数値的にも客観視できていましたし、知的障害の重いPにとって地域の小学校へ6年間通うというのはイメージがしづらく、自立に向けての活動ができて、支援の手厚い特別支援学校へ行くことに迷いはありませんでした。そして特別支援学校の場合、ランドセルではなくリュックサックで通学している児童が多いと聞いていたので、わが家もそうしようと思っていました。「ラン活」ならぬ「リュッ活」の始まりです。※「ラン活」「リュッ活」小学校入学を控えた子どものランドセルやリュックサックを選び、購入するための活動を指す造語リュッ活しようにも、どのようなものを選べば良いのか?情報が少ない!しかしランドセルの情報はたくさん溢れているけれど、リュックサックとなると、通学用にどのようなものを選べば良いのか?情報が少なく、全くイメージができませんでした。ある程度早めに目星をつけておきたかったので、特別支援学校へ通学する場合はどのようなものを選べば良いのか?私はSNSで情報を集めることにしました。すると、ありがたいことにたくさんの方々から通学用リュックサックの情報をいただきました。その中でも1番多かったアドバイスは「とにかくサイズの大きなもの」でした。実際に入学してみて分かったのですが、特別支援学校では教科書やノートや筆箱などの勉強道具を毎日持たせることはありませんが、学校だけではなく放課後等デイサービスの荷物もあり、かさばるものを1つにまとめて入れるためには、大きなリュックサックが必要でした。もし小さめのものを購入していたら、学校の荷物と放課後等デイサービスの荷物を分けて別々に持たせることになっていたかもしれません。Pにとっては、複数の荷物を持つことは忘れ物や取り違えなどのトラブルにもつながりやすいし、支援をしてくれる先生方にも、持ち物を何度も確認していただくことになっていたでしょう。そのため、わが家の場合は、全ての荷物を1つにまとめて入れることができる大きなリュックサックを選んで本当に良かったと思っています。Upload By みん子どもが毎日使う通学かばんなので後悔のないように選びたい!リュックサックのサイズのほかにも、前(胸)ベルトのあるものが良い、本人にも周りにも分かりやすい目立つ色のものが良い、耐水性のあるものが良い…などたくさんのアドバイスをいただきました。そして何よりその子の身体や発達に合うもの、本人が使いやすいものが1番良いということでした。学校や家での荷物の出し入れもPにとっては自立活動の訓練になります。親好みのデザインや色、メーカーなども気にはなりましたが、事前にたくさんの方々から得た情報を参考に、使う本人にとって少しでも分かりやすく、負担にならないようなものを選ぶことができ良かったと思っています。地域や学校、子どもによって通学かばんの選択肢は変わりますし、一般的には「小学生=ランドセル」というイメージの方が強いかもしれませんが、ランドセルとリュックサックどちらを選ぶにしても素敵な通学かばんと出合い、快適な学校生活をおくってもらえたら良いなと思います。Upload By みん執筆/みん(監修:三木先生より)何を選ぶにも、しっかり情報を集めてじっくり検討すると、納得のいく決断になることが多いですよね。特に学校で使うとかばんとなると、デザインや用途をどう考えるかによっても「どの選択肢も正解」になり得ます。だからこそ、自分たちが何を優先したいのかをゆっくり考えてみても良いのかなと思います。
2022年11月17日子どもの登校しぶり。根性論で追い詰めないこんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・大場美鈴(楽々かあさん)です。前回のコラムでは、子どもに「学校行きたくない!」と言われたときの話の聴き方、伝え方のコツをお伝えしましたが、今回はそのあとの第2段階の対応、親ができる現実的かつ合理的な工夫について。子どもの登校しぶりに対し「登校させる」を解決の目的地にしてしまうと、子どもが学校への不満や不安を訴えても「それぐらいのことは、みんなガマンしてるんだよ」「がんばろう!」なんて、根性論や叱咤激励で説き伏せたくなりがちなのではないでしょうか。すると、今までずっと少しずつ何かをガマンし続けてきた子どもや、すでに自分なりに精一杯がんばって疲れ切っている子ども、努力では超えられない壁にぶつかって心折れている子どもなどには、全く心に響かないばかりか、子どもの心をより一層追い詰めてしまう可能性もあります。……かと言って、気持ちは分かるけど、「学校に行けるものなら、行ってほしい」「そんなに気軽に休まれては困る」というのも、親の正直な本音としてあるのは、私も経験上、とてもよく分かります。親にも仕事などの都合があるにも関わらず、その子の年齢や個性・精神状態などによっても、一人で留守番させられない場合もあるでしょう。また、休んで家でダラダラしている子どもを見れば、「この程度で休ませていいのだろうか」「休みぐせがつくのではないか」「勉強が遅れてしまう」と、わが子を案じればこそ、不安にだってなりますよね。では、こんなとき、親は一体どうしたらいいのでしょう。その子の個性や状態、今の環境、家庭の事情などがそれぞれ違うので、一律の「正解」を導き出すのは難しいのですが、うちでは、深刻な事態になる前に「親子でお互いに妥協し、現実的かつ合理的な工夫をする」という方法を選びました。ここではその経験を基に、うちの実例を交えつつ、考え方のヒントをお伝えしたいと思います。親が子どもの話を否定せずに聴いたあとで、子どもの気持ちがひとまず落ち着いたら……。まず、大前提として、「学校に行くこと=正しいこと、学校に行けない=ダメな子・親ではない」という視点に立つのが大事です。そうすると、休ませるにしても、話し合うにしても、正論や根性論”以外”の言葉や態度で、その子の気持ちに寄り添うことができると思います。そして、前回もお伝えしたように子どもの「行きたくない」にも、ちょっと気乗りしない程度から、本当に深刻に思いつめている場合まで、段階があります。子どもの様子をよく観察し、話を丁寧に聴いて深刻さの度合いを見極め、段階に応じて柔軟に対応できるといいでしょう。うちの場合は、子どもの「行きたくない」を、頭の中で以下の表のようなレベルに分けて、段階別に対応を変えました。Upload By 楽々かあさん【Lv.4】の、子どもが極端に思いつめていたり、疲れ切って布団から起き上がれない…など、かなり深刻な状態の場合は、学校どころではありません。とにかく休ませて、医療・支援機関等の専門家の力も借りながら、親はわが子への対応を最優先にし、「非常事態モード」に切り替える必要があると思います。【Lv.3】は、その子と学校との間に「努力では乗り越えられない壁」があると考えます。学校側と相談し、発達障害などの診断のある・なしに関わらず、その子の困りごとや不安感に対する理解と対応・合理的配慮をお願いしたり、学校や教室を変える・一時的に離れる・部分的に回避する…などの「今の環境を改善する/変える」具体的な対応を早めに取ることをオススメします。でも、【Lv.1】〜【Lv.2】の場合には、お互いにある程度妥協・交渉できる余地があります。そして、ここで親が早めに柔軟に対応することで、【Lv.3】以上に進む可能性を減らせる上、子どもも物事を柔軟に考えられるようになると、多少のことなら乗り越え、転んでも立ち直ることができる「適応力」が身についてくると思いますよ。ここでは、【Lv.1】〜【Lv.2】の、おうちでできる対応を中心にお伝えしますね。「行きたくない」ときの、合理的かつ現実的な工夫まず、親子の話し合いの目的地は「登校」ではなく、「子どもの負担感を減らす/和らげること」に設定するといいでしょう。多少の不満やストレスは溜めていても、様子がさほど深刻ではない場合には、子ども目線に立った現実的かつ合理的な工夫を一緒に考え、双方の落としどころを提案・交渉してみませんか。(ただし、一見あまり深刻そうには思えない場合も、深刻な状態への一歩、二歩手前のSOSである可能性も、念のため、頭に置いておく必要があります)ちょっとした工夫でその日一日を乗り切れたり、一日〜数日程度、早めに少し休んで回復することで「明日は行ける」ってことも、案外多いんですよ。では、以下はうちの実例です。「ちょっとダルい」「メンドクサイ」程度であれば、親が強めに背中を押せば行ける気がしてしまいますが、「イヤでもみんな頑張っているんだよ」なんて精神論では、「がんばれない自分はダメなんだ」と受け止める子どももいるでしょうし、仮にその日は行けても次第に親に本音を話さなくなることも。とはいえ、それぐらいで休ませるのは「子どもに甘すぎるのでは?」という気もするでしょう。こんなときには、「ごほうび設定」が有効です。例えば、うちでは、「今日は行って帰って来ただけでも努力賞」などと、交渉次第でお小遣いと交換できるポイントを増やしたり、「帰ってきたら、何食べたい?」と、おやつや夕飯のリクエストを受け付けたり…と、ごほうび設定で乗り切れることも多かったです。特に、運動会などの行事の前後や、季節の変わり目、年度の始めと終わりなどは、心身に負担がかかりやすいため、期間限定ポイントアップにしました。大人だって、なんとなく仕事にやる気がでない…なんてときには、「お客さまのために」「わが社の一員として…」なんてお説教よりも、待遇改善や報酬UPの話のほうがよほど聞く耳が持てるのではないでしょうか。また、体が少々疲れている場合には、体育や部活、塾などを部分的に休ませたり、通学距離が遠い子どもは車で送迎してあげたりして負担を減らしながら、家では生活リズムを整えて早めに寝るように促す…など、体力の回復を図ることも大事です。Upload By 楽々かあさん大人も子どもも、体や心が少々お疲れ気味なときに、とにかく、あれもこれも、ずーっとがんばり続けないといけない気がすると、誰だって余計に負担・不安感や憂うつな気分が強まってしまうでしょう。こんなときは、「いつまでがんばればいいのか」「どこまでできればいいのか」が、具体的に”見て”分かるように、「ゴール設定」をすると安心できると思います。例えば、うちでは市販のメモパッドで「日めくりカウントダウン」をつくりましたが、スマホアプリなども手軽ですよ。「冬休みまであと〇日」「小学校卒業まであと〇日」など、具体的な数字でゴールが見えると、小学校があまり好きではなかった長男も、なんとか卒業式まで乗り切ることができました(ただし、ゴールと同時に燃え尽きないように、疲れをためているときには休ませました)。同様に、学習量が多くて負担な子どもには課題ページにふせんなどを貼って「最低限、ここだけやればOK」とか、部活や塾などの負担が大きい場合には、「〇〇大会が終わったら部活やめてもいいよ」「〇月までで、塾は一旦お休みする?」などと本人の希望を考慮しながら提案し、カレンダーにチェックなどを入れて「ここまでがんばればOK」という目安や区切りをつけてあげるのもテ。(ただし、継続的に子どもの負担が大きな場合には、取捨選択をして「やらなければならないこと」の”総量”を根本的に減らすことも必要です)ポイントは、その子が「これくらいならできそう」と思える、現実的に短期間で手が届くゴールにすることです(高望みはしないこと!)。Upload By 楽々かあさん大人の会社員には、年次有給休暇や育児・介護休業、生理休暇などが法律で定められ、堂々と「休んでもいい日」があります(充分活用できているかは別として……)。さらに、福利厚生の充実した会社では、「記念日休暇」や「〇〇ロス休暇」などの特別休暇があることも……。これと同じく、私は子どもの都合で、「学校を休んでもいい日」があってもいいと考えています。ただし、よほどの理由がない限りは、「いくらでも、好きなだけ休んでOK」とまでは言えません。過剰な負担にならない範囲でなら、学校教育には子どもの心身の成長に必要な役割があると思いますし、正直、ずーっと休まれると仕事や家事に支障が出て私も困るからです。そこで、うちでは交渉の結果、親子双方の落とし所を見つけて、「おやすみチケット」という、親公認のズル休み…いえ、有給・特別休暇のような制度をつくりました。予め、それぞれの子と話し合い、親の都合も加味しつつ、「年〇回までなら、休んでOK」と年間で”熱がなくても”休める日数を決めたり、給食で極端に苦手なメニューが出る日のために「プチトマト休暇」などを年に数日設定したりして、市販のカードに手書きしたチケットを一年分まとめて渡しました。すると、子どもも「今日はちょっとしんどいけど、来週もっと心配な日があるから、お休みチケットは使わない」などと計画的に休むことができ、いつでも使えるチケットが手元にあるだけで安心するようでした(期限内に休暇を消化しなければ、ポイント交換できます)。親のほうも決められた回数の中で休んでもらったほうが対応しやすく、合理的なシステムだと思っています(ただし、子どもの様子によっては、チケットの回数を超えて休ませる場合もありました)。うちの子たちの場合、「行きたくない」が【Lv.1】〜【Lv.2】程度であれば、こうして時々自己都合でリフレッシュできると、大抵は「明日は行ける」と気持ちを切り替えて前向きになれることが多かったです。こんな、うちの経験上言えるのは、「がんばり屋さんは、早め早めに、ちょこちょこ休んだほうが長引かない」ということです。時々、ちょっとだけ休んでも……ここまで、うちでの工夫を例に、登校しぶり対応への考え方のヒントをお伝えしました。いずれにせよ、各家庭でどんな対応を取る場合も、子どもに「行きたくない」と言われたとき、選択肢は「絶対に学校に行かせる/ずーっと休ませる」の2択ではない、ということは、頭の片隅に置いておくといいでしょう。また、子どもも親との話し合いを通して「ここまではがんばれるけど、これ以上は無理」といった線引きができると、いずれ、今求められる努力が自分に見合った「適切なもの」なのか、それとも、「過剰なもの」なのか、 だんだんと見極めがつくようになると思います。相手の要求を無条件に受け入れもせず、かといって、自分の要求を一方的に押し通しもせず、お互いに妥協し双方の落としどころを見つける経験は、きっと、その子が社会人になったときも役立つはずです。そして、親がなんでも根性論で乗り越えさせずに、今のその子の負担感を理解してあげることで、「できない、がんばれない」ときの自分を、必要以上に責めずに済むと思います。親のほうも、わが子が学校に行けないと不安や焦りを感じると思いますが、それが「今のその子にとっては、必要なこと」と割り切ってしまえば、気持ちの上で少しラクなのではないでしょうか(私の経験上)。たとえ、がんばり続けることに少し疲れて、時々ちょっとだけ立ち止まって休んでも、おうちが「安心して休める場所」であるならば、子どもはちゃんと成長してくれますからね。文:大場美鈴(楽々かあさん)(監修:井上先生より)根性論ではなく、お子さんとのコミュニケーションをしっかりとって、妥協点を見つける。がんばって登校できたことに対してご褒美を設定する。合理的に休みをとれるようにチケットを使う。これらは、登校渋り段階にあるお子さんへの家庭での対応としてとても素晴らしいと思います。楽々かあさんの言われているように、ときどき休憩するという点はとても大事で、がんばりすぎた結果、連続欠席が続かないようにするためにも有効な手立てだと思います。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年11月08日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじよしえの娘・あおいと同じクラスになってしまったほのか。あおいは悪口ばかり言い、ほのかが新しい友だちを作ろうとすると割って入るのでした。そしてとうとうある朝、ほのかが学校に行きたくないと言い出しました。自分でもなぜ行きたくないのか、よくわからない…よしえの家庭事情学級崩壊!?学校に行きたくなかったのは、このせい?参観日だというのに、荒れていたほのかちゃんのクラス。学校にいきたくなかったのはこのせいでしょうか。このままでは勉強にならない。学年主任に相談しようかと思ったのですが、なぜかいつもなら真っ先にクレームをいれるよしえさんが制したのです。その信じられない理由とは…?次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年10月18日子どもに「学校行きたくない!」と言われたら……こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・大場美鈴(楽々かあさん)です。今回のコラムは、子どもに「学校行きたくない!」と言われたときの第一段階の対応、話の聴き方について。子どもが朝なかなか起きてこなかったり、身支度がちっともすすまなかったりして、「もう、早くしなさい!」なんて急かした途端に「行きたくない!」と頑なに返されたら……。親にだって、仕事や下の子のお世話など事情や都合があり、「急にそんなことを言われても困る」「熱がなければ行ってほしい」と思うのは、私も気持ちとしてとてもよく分かります。でも、大人だって、ときには「仕事行きたくないな」と思うこともあるように、子どもの口から「学校行きたくない」という言葉が出るのは、ちっともおかしなことではありません(むしろ、自分の気持ちを正直に言葉にできたことは、ほめてあげたいところです)。「そんなに簡単に休ませていいものだろうか」「でも、もしも、いじめられていたら……」などと、内心では葛藤しながら親子で押し問答を続けていると、不毛な時間だけが過ぎてしまいますよね。こんなときは、とにかくまずは、子どもの話に丁寧に耳を傾けることが大事なのです。とはいえ、話を聴いてあげてたつもりなのに、なぜか、いつの間にか言い争いになっていたり、「もういい!」なんて部屋に閉じこもられてしまったり……「子どもの話を聴く」って、案外難しい気がしませんか。かつては、毎日のように子どもに「学校行きたくない」と言われ続けた私の豊富な経験から、こんなときにスグに役立つ話の聴き方のコツを具体的にお伝えしたいと思います。子どもに急に「学校行きたくない」と言われたら親は焦ってしまいがちですが、夏休みなどの長期休暇明けは特に、「ダルい!暑い!メンドクサイ!」など、どんな子どもでもただでさえ登校ハードルが上がりますし、それぞれの子どもに、学校生活の中でちょっとした不安や不満を感じることがあったり、さまざまな負担感や疲労感から体が思うように動かなかったり、あるいはもっと深刻な理由でかなり思いつめていたりすることも。つまり、「行きたくない」という一言にもさまざまなニュアンスが含まれ、その子どもの心身の状態も段階があるので、親の対応も「これが正解」という一律のものはないと思いますが、どんな理由であれ、その子どもが今どんな気持ちでそう訴えているのか、理解してあげる必要があるでしょう。そのためには、まずは、子どもの話を否定せずに、丁寧に聴いてあげるといいでしょう。できるだけ、話の最後まで根気よくつき合ってあげられるといいのですが、朝の登校前などは親も余裕がありませんよね。ですから、こういったときのためにも、日ごろの子どもの様子から「最近、ストレスがたまってそうだな」と感じたら、早めに時間のあるときにグチを聴いてあげてガス抜きしたり、雑談しながら沢山親子のコミュニケーションをとっておくといいでしょう。そうすると、子どもも親に本音を話しやすくなる上、「何を不安・不満・負担に思っているのか」などの見当もつけやすいと思いますよ。また、思春期などで子どもが親とあまり話したがらない場合や、子どもが周りを気遣って「行きたくない」と素直に言えない場合でも、日ごろから子どもの様子をよく観察し、「フツーのとき」の状態を分かっていると、「いつもと少し、様子が違う」と、直感で気がつきやすくなります(場合によっては、こちらから「今日は休もう!」と、ビシッとストップをかけることも必要です)。では、子どもの話の聴き方の具体的なコツとは?それはズバリ「あいづち名人になる」こと。もし、話の途中で気になることがあっても、「でもさー」「ちょっと待って」などと口を挟まずに、ただひたすらに「うんうん」「そっかそっか」「なるほどね」と、あいづちを打ちながら聴いていくといいでしょう。これって一見誰にでもできそうなシンプルな方法ですが、案外奥が深いんですよ。言葉だけでなく、時々軽くうなずいたり、子どもの背中に触れながら聴いたり、表情でも今の気持ちに共感してあげると話しやすくなると思います(参考までに、著書より「あいづちバリエーションの例」の一覧表を掲載します)。Upload By 楽々かあさんそして、子どもの話を聴く上で大事なのは、「なぜ行けないのか」を探ることよりも「今のその子の負担感を理解してあげる」ことです。もちろん、明確な理由が分かれば解決できることもありますが、触れてほしくないこと、言いたくないこと、親にも知られたくないこと、相手の負担になるのが心配なこと、口にするのさえすごく怖く感じること、自分自身でもよく分からないこと……など、子どもにもいろいろと事情があります。事態の解決を焦ると、つい語気を強めて「なんで行けないの!?」「どうしてイヤなの!?」と、詰問・尋問調になりがちですが、そうすると、せっかく開きかけた心の扉が「ウザい!」「うるさい!」と、閉じてしまうかもしれません。とはいえ、理由が分からなくては、親だって、どう対応したらいいのか分からない場合もあると思います。こんなときは理由よりも気持ちに注目して、丁寧に話を聴いていくといいでしょう。例えば、子どもが「勉強やだなー」と言ったら「どの教科が一番しんどい?」とか、「あーあ、学校ってメンドクサイなぁ」と言ったら「どういうとき、特にそう思う?」……というように具体的に聴きながら、子どもが自分の気持ちを言葉にできるまで待ってあげるのがコツです。すると、実は「国語の時間にみんなの前で音読するのが苦手」とか、「〇〇先生が、忘れ物した子を怒ってるのを見るのが怖い」とか、「休み時間のドッヂボール強制参加がつらい」など、思わぬことが子どもの心身の大きな負担になっているのが分かることもあります。子どもの「特に負担を感じる時間・場所・人」などが分かった場合も、親世代の「昔はもっと厳しかった」といった価値観は一旦置いて、「そうだったんだね。話してくれてありがとう」と、今の子どもが置かれた状況を理解してあげるといいでしょう(ただし、先生やクラスメイトの悪口を親が一緒になって言うのは、ネガティブな感情が煽られて問題解決をより難しくする可能性があるので、基本的にはオススメしません)。こうして話を肯定的に聴いていると、ときには子どもが、「学校なんてバクハツすればいいのに!」とか、「あんなヤツ、XXXのXXXだ!」なんて、道徳的な観点からは「それは、いかがなものか」と思えることを口にすることもあるかもしれません。そんなときも「そんなこと言うもんじゃない」などといった正論は一旦置いて、たとえ本心から同意できずとも、「それほど、イヤだったんだね」「そりゃあ、腹ぐらい立つよね」などと、気持ちには共感し、親は子どもの味方になってあげることを優先するといいでしょう。(ただし、子どもが極端な受け止め方をしている場合、落ち着いてから「こう考えることもできる」「こういうものの見方もある」などと、多様な考え方の例を示して、軌道修正できるといいでしょう)そして、たとえ子どもが親にうまく言葉で伝えられても、伝えられなくても、「そっか、そっか、しんどかったね」「ずっと、つらかったんだね」「いっぱいガマンしてたんだね」……などと声かけして、ヨシヨシしながら共感してあげると、心が少しだけ軽くなると思います。否定せずに話を聴けば伝わる親のメッセージここまで、子どもに「行きたくない」と言われたときに、親ができる話の聴き方のコツをお伝えしてきましたが、もしも、子どもの感情が強すぎて親が受け止めきれない場合や、状況が複雑で深刻な場合、親の側が丁寧に話を聴く余裕がない場合などは、遠慮なく「話を聴くプロ」を頼りましょう。こんなとき、私は主にスクールカウンセラーを活用しましたが、一般のカウンセラーや自治体・大学の相談室など、学校とは無関係の外部の相談機関のほうが話しやすいこともありますし、近頃ではオンライン診療を行う心療内科なども増えているようです。また、思春期にある子どもは特に、親以外の人にも、いつでも自分で相談できるようにしておくといいでしょう。無料の電話相談・SNS・掲示板などの相談先をスマホの連絡先やお気に入りに登録したり、相談先カードをさり気なく見える場所に貼っておく……など、子どもが「相談してみようかな」と思ったときに、すぐに自分でアクセスできるように予め備えておくのも、大事なことだと思います。こうして、親や周りの大人に、子どもが今の自分の気持ちを言葉で表現し、状況を一歩引いて客観的に見ることができると、気持ちが落ち着いて前向きになれる場合もあれば、「やっぱり、どうしても無理」という場合もあると思います。それでも、否定せずに子どもの話を聴いてあげることで、「私はあなたの味方ですよ」というメッセージが伝わるだけでも充分です。親も子も、お互いに人間なんですから、ちょっと疲れちゃったり、あんまり前向きになれない日があるのは当たり前です。それでも、おうちの人が自分の話に耳を傾け、気持ちに寄り添って、どんなときも味方でいてくれるという安心感があれば、学校に行けても行けなくても、その子どもはきっと大丈夫です。文:大場美鈴(楽々かあさん)(監修:井上先生より)「学校に行きたくない」と言われたときに、まずその気持ちを受け止め、その理由に耳を傾けていくということはとても大事なことですね。長期的な視点で見ると、その日学校に行くか/行かないかという問題よりも、「困難なときに誰かに相談できる」、ということの方が大事になってくるかもしれません。楽々かあさんのように、上手にカウンセリングのテクニックを使うことで、お子さんが何を困難に思っているかをうまく引き出し、そして整理して、困難な問題について一緒に考えてあげる、このようなプロセスとそれによる成功体験が思春期において、とても大事になってくると思います。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年09月21日夏休み明けに増えると言われている不登校や行き渋り。子どもにどう寄り添う?一般的に不登校とは、児童が病気やケガなど特別な事情がないのに長期間学校を休み続ける状態を指します。不登校になる原因やきっかけは子どもによってさまざまですが、早期解決できるか長期化させてしまうかは周囲の対処法によって大きく左右されると言われています。夏休み明けに増えるといわれている不登校や行き渋り。子どもに「学校へ行きたくない」と言われたら、保護者としてどんな言葉をかけて、どのように寄り添ってあげれば良いか悩んでしまう方も多いと思います。今回はそんな「不登校、行き渋り」について発達ナビの連載ライターさんやユーザー体験談などを集めました。腹痛、不眠…ADHD息子、夏休み明けの登校渋り。解決したのは意外なきっかけで…ADHDと広汎性発達障害(ASD)があるリュウ太さん。2学期がスタートすると、夏の疲れや、生活サイクルをなかなか戻せないせいか朝から気分が憂うつそうでお母親のかなしろにゃんこ。さんも悩んでいました。しかしある日、母の寝坊で事態が好転して…!「学校は怖い」と言う不登校息子。家庭でどう過ごしていたの…?本人の語る当時の心境などもADHDと自閉スペクトラム症の診断のある小学3年生のむっくんは小学1年生の秋から不登校を選び、この秋で丸二年になります。不登校を選んだときの簡単な経緯と、現在の心境、不登校直後の様子や家庭での体験学習などを紹介します。悪口、仲間外れ、いじめのストレスで自傷ーー不登校を選んだわが家12歳のころに自閉スペクトラム症の診断を受けており、相手の気持ちを考えたりすることが苦手な娘さん。正義感が強いこともあり、友達相手にしなくてもよい指摘をしてしまいトラブルなども度々…年齢が上がるごとにそれがいじめへと発展してしまい…。不登校の子どものサポート方法が分かる保護者向け無料セミナー!【9/10開催】休み明けで登校渋りがある、1学期は頑張って学校へ行くことができていたけれど、2学期からバテてしまっている…。そのようなお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。不登校のお子さまの心の状態から、家庭でどう向き合ったらいいのか?今後どうしたらいいのか?専門家などから詳しい情報を得られ、さらにその場で質問もできるオンラインセミナーを【9/10】に開催します!そのほか不登校、行き渋り関連コラムはこちら!
2022年08月27日小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けたと聞き学校へ。長い話し合いを終え外に出ると、フミヤはようやく口を開き、「ママのことが大好きなのに、ママを泣かせて…ごめん…なさい…」と謝りました。「ママのほうこそフミヤを守りきれなくてごめんね…」フミヤの母も涙ながらにフミヤに謝りました。そして、「今すぐなんて言わないから。話せる勇気が出たときに話してくれよな」とフミヤの父が声をかけると、ようやくフミヤは微笑みながら「うん、わかった」と答えたのですが……。 息子が眠りについた後、夫婦は… 「何か理由は確実にあるんだよな」「でも、どんな理由にせよ、やってはいけないことがあることは伝えたほうがいいと思う」 フミヤの父と母は夜を通して、話し合いました。 鉛筆で傷付ける以外の解決方法はなかったのか、今後のためにも解決方法は一緒に考えてあげたい。 でも……それにはフミヤが謝らない理由がわからないと……。 事件のあった金曜の夜、そして土曜日も、夜な夜な夫婦で話し合うも、何も解決しないまま、日曜を迎えました。 そして、フミヤに学校の準備が終わったか聞くと……。 「ママ…僕、明日学校に行かなきゃダメ?」と、フミヤは登校を渋り出しました。 学校に行きづらいのはわかるけど……。 「モリオくんと会いづらい?」「でも鉛筆で傷つけたことはモリオくんに謝らないと…」 フミヤの母がそう言うと、フミヤはうつむいて押し黙ってしまったのです。 お友だちトラブルがあった後は、学校に行きたがらないお子さんもいますよね。もし皆さんのお子さんが同じように登校を渋ったら…どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年08月07日小学1年生の息子の登校事情。しぶしぶながらもなんとか学校に行ってくれる日もあれば、どうにも玄関で尻に根を生やす日もある。母の顔が見れないからだなんて、かわいい理由と思ったら…ちょっと!いくらなんでも数時間の間に息子の顔忘れんから!水筒のパッキン付け忘れたり、弁当に箸入れ忘れたりしても、息子の顔は忘れんから!!失礼しちゃう。しょんぼりする息子。好きな人の写真持ち歩くとか昭和の乙女みたいなことを…。万が一落っことしたら母はだいぶ恥ずかしいので、ちょっと別の案を考えたい。あ。でも実はそんな母。推しのトレカをキラキラにデコった硬化ケースに入れて持ち歩いてるわ。スマン…同じことしてたわ。推しのデコ、本当は一緒に出先で食べたものとか飲んだものとハイチーズしたいんだけどさ、ちょっと照れがあってなかなか出せなくてさ。ひたすら持ち歩いてる、お守り。しかし、好きなものは身に着け持ち歩く、という発想。見事に私の遺伝子が息子に受け継がれているな…と思った出来事だった。
2022年08月07日中3の夏休み、積極的に学校見学などを申し込む息子Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。中3の夏休みのこと。息子のリュウ太から聞いた進路の志望先は、自動車整備士を目指すための専修学校高等課程でした。息子は不器用などの特性があるため、細かい部品を扱う作業が向いていないのではないかと思い、親としては心配になりましたし、息子の選択に戸惑いました。そもそも私も夫もリュウ太には、普通科の高校に通ってほしいと考えていたので、最初は反対しました。しかし息子の意志は固かったのでした。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。専修学校の体験授業に参加、進路を選択するそんな息子の意思を尊重することを私たち両親も決意し、住んでいる地域近郊にある専修学校を2校見学することにしました。2校のうち比較的通いやすそうな方を選び、夏休み期間中に行われている体験授業に2度ほど参加をして「この学校にしよう!」と決めました。Upload By かなしろにゃんこ。改めて大人になった息子に、進学について聞いてみたことがあります。「あのときは『この学校に進むと職業の選択の幅が広がる』とか将来の可能性とか進学情報とか気にしてなかったから、「普通科」の高校よりも自分が今やりたいと思う部活動がある専修学校に魅力を感じていたんだよね。専修学校の部活動は車の整備士を目指す学校なだけあって、四輪部、二輪部、レーシングカート部とかがあって。車やバイクのレースができたり、楽しそうなものばかりで早く入学して体験したくてたまらなかった」と話すリュウ太。進路選択をする中3のころは、本当はまだ車の修理には興味がなくて、部活動目当てだったそうです。「父親から普通科から四大へ進んで、車関係の会社に就職する進み方を説明されたけれどイマイチ想像がつかなかった。それに自分にそんな力はないと思っていたし無理だと思い込んでた」とも話してくれました。Upload By かなしろにゃんこ。専修学校の授業はそんな息子は、専修学校に晴れて入学してからは同じ趣味の仲間がたくさんいて学校に通うことをとても楽しんでいました。でもその半面、実習は大変だったと言います。特にクーラーのないドッグ(工場)で排気ガスとオイルと機械にまみれて汗をかきながら受ける夏の実習は体力的にきつかったそうです。Upload By かなしろにゃんこ。そんなとき息子は「やっぱり頑張って普通科の高校に行けばよかったかな…そうしていたら友達はできたのかな?大学は行っていたのかな?」なんて頭をよぎることもあったそう。それでも「ワクワクすることにだけエネルギーを使いたい」「結局やりたいこと興味があることにしか力が動かない」という自分がいることに気づいた息子。次第に「自分は整備士の専修学校を選んでよかったのかもしれない」と思うようになったといいます。Upload By かなしろにゃんこ。そして息子は、専修学校の高等課程3年間と専門課程の2年間・計5年間を通い自動車整備士の資格を取得、卒業後に地域のカーディーラーに就職することになりました。5年間明けても暮れても行った実習のおかげで不器用も克服して細かい部品を扱えるようになりました。息子にはうっかりが多いという特性もありましたが、機械を組み上げる作業など間違いが許されないので、しっかりと順番を覚え、緊張感を持って取り組めているといいます。発達障害があっても手に職があることで就活の強みになっている気がします。自動車業界は今後電気や水素自動車にシフトしていき、整備士も新たな技術を学び直しが必要となる業種ではありますが、中3の夏が息子のターニングポイントになっていたのかもしれません。そして、専修学校に見学を決めたあのときに、息子は自分がやれることを定めていったような気がしたのでした。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:井上先生より)子どもさんの側からすると、「好きなことだと少しぐらい苦手な活動があっても継続して頑張れる」というのは事実だと思います。とはいえ、「普通高校に進学して大学を選ぶ時点で選択した方が選択の幅が広がる」というのが一般的な親心だと思います。その中で中学を卒業して専修学校に行きたいという息子さんの希望をかなえ、応援した親御さんは、素直にすごいと思います。専修学校は、好きなことが決まっている子どもさんに関してはよい選択肢になる可能性を持っています。不器用だったり、整理整頓が苦手だったり、不注意があったとしても、好きな活動の中でだと乗り越えられることもあるでしょう。そこで知り合う同じ趣味を持つ仲間との出会いも大切な財産になったと思います。
2022年07月13日SDGsへの関心は年々高まっていますが、企業や自治体、学校で「どのように取り入れていいか悩んでいる」、また「すでに行っているSDGsへの取り組みや具体例を社会に知ってもらう手段がない」という声も多く聞かれます。そこで、生活情報誌『オレンジページ』をはじめとする刊行物の発行や、生活を軸としたさまざまな事業を展開する株式会社オレンジページ(東京都港区)は、組織としてSDGsアクションを加速するためのコンテンツ(冊子・WEBページ・動画など)の制作、啓発活動の企画立案・運営、プロモーション支援などのサポートをスタートしました。SDGsの17の目標【事例紹介】JR東日本グループ向けデジタル冊子「SAVE FOOD はじめようBOOK」を作成難しそうに思えるSDGs。身近な〈食〉を切り口に、JR東日本グループ社員だけでなく、その家族を含めたすべての人に向けて、「SAVE FOOD」に気軽に取り組めるように編集しました。●JR東日本ウェブサイト( )にて公開中※2023年2月まで「SAVE FOOD はじめようBOOK」■依頼者の声「制作にあたって」東日本旅客鉄道株式会社総合企画本部経営企画部地方創生・ESG経営推進ユニット中川大輔さん「サステナビリティに関する施策に携わる中で、社員一人ひとりが参画意識を持って取り組むことの難しさを感じていました。SDGsの啓発・実践のみならず、当社が持つビジネスパーソンの視点を組み合わせることで、当社グループの取り組みを効果的にお伝えできるデジタル冊子だと感じています」【参考:取り組み紹介】SDGsへの意識の高まりを受けて、オレンジページではさまざまな取り組みを行っています。そのうちの1例をご紹介します。コンポストで始まる循環の生活実装をデザインし、2021年度グッドデザイン賞を受賞ローカルフードサイクリング株式会社との協業による「バッグ型コンポスト」の開発・販売を実施。オレンジページ本社がある港区で、よりよい街づくりに取り組む「みなとーく」が連携して進める、生ごみを循環させるための新しい都市型ライフスタイルをデザインしました。区内の公園にコミュニティコンポストを設置し、自宅で使わない堆肥を公園花壇で活用することで地域に還元。さらにコミュニティコンポストを通じて、地域や住民とのつながりが生まれています。【参考記事】オレぺコンポスト部net:2021年度グッドデザイン賞受賞! 「コンポストで始まる循環の生活実装デザイン」 LFCコンポストLFCコンポスト使用イメージコミュニティコンポスト堆肥を公園花壇で活用SDGs 目標13:気候変動に具体的な対策を生ごみを減らすことは気候変動の抑制につながります【参考:SDGs意識・行動調査】オレンジページは、SDGsについての意識・行動調査を国内在住の男女1142人に実施しました(2022年)。ここ数年で、実際に「くらしの中でSDGsを意識して行動した」と回答したのは、全体の55%と、半数の人がすでに行動しています。・55.4%がSDGsを意識してフェアトレードや、「エコ認証マーク」付きの商品を買っている。・55.5%がSDGsに取り組む企業の製品やメーカーを選ぶようにしている。SDGsについての意識・行動調査(2022年/オレンジページ)■株式会社オレンジページについて創刊37周年を迎えた生活情報誌『オレンジページ』ほか、ムック・書籍の出版をはじめ、マーケティングによる情報提供サービス、生活雑貨を中心とした通販、「食」と「暮らし」を中心としたイベント・講座の運営、商品・サービス・地域等の“生活実装”に向けたコミュニケーションデザインおよびマーケティング支援など、生活を軸に多方面で事業を展開。2021年6月に「生活実装する会社」をタグラインに掲げ、コーポレートロゴを新設。企業・団体との新たな協業に取り組む。株式会社オレンジページロゴ&タグライン『オレンジページ』創刊37周年号【お問い合わせ】株式会社オレンジページ〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F<SDGsアクションのサポートに関するお問い合わせ>エディトリアルコンテンツ部BOOK・カスタムチーム担当:深沢 cs@orangepage.co.jp <このリリースに関するお問い合わせ・取材お申し込み>総務部広報担当:遠藤、雫石 press@orangepage.co.jp 20220622orangepage_SDGs_action_support.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月22日高等学校の運営を行う学校法人浪工学園(所在地:大阪府摂津市、理事長:阿部 賞久)は、国産ドローンの操縦・点検を行える人材育成を目的とした専門学校設立に向け、VFR株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:湯浅 浩一郎、以下 VFR)、株式会社理経(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:猪坂 哲、以下 理経)と、企業連携を開始いたしました。また、VFR・理経の2社と共同で、2022年6月21日(火)~23日(木)に幕張メッセにて開催の「Japan Drone 2022」に出展し、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」がバーチャル上で災害現場などの飛行体験が可能となる「SOTENバーチャルトレーナー」、VFR製トイドローン「VFRee-T01」の展示を行います。画像1■ドローン専門学校について(1)設立(準備中)の背景ドローン操縦ライセンスには、民間機関で取得可能な国土交通省認定の資格がいくつかあり、一般的には座学講習(オンライン講習を含む)・実技講習および試験で取得が可能になっています。ただし、講習での操縦時間は1~7日程度しかなく、2022年12月からは、国家資格も導入される予定ではあるものの、仕事でドローンを活用する技術を身につけるためには操縦時間が十分とは言えません。また、緊急着陸等のあらゆるシチュエーションでの操縦経験が不足しているという課題もあります。これらの背景を踏まえ、学校法人浪工学園はドローン専門学校(2023年4月開校)の設立に向けて準備を進めています。【想定される今後の各機関での目的】〇民間の資格認定機関:資格取得および基本的な操縦技能の習得。(趣味や仕事での限定的な活用等)〇専門学校:専門分野での即戦力となる人材の育成。(レベル4相当の飛行が可能な人材や、機体の点検・メンテナンス等を行える人材)(2)企業連携について日本やアメリカをはじめとする多くの国々が、中国製ドローンに対し情報漏洩など安全性に関して、懸念を示し始めています。これらの現状を踏まえ、日本政府は「セキュリティが担保されたドローンに限定して調達」し、「既存導入されているドローンについても速やかな置き換え」を実施する方針を公表し、政府がドローンを購入する場合には計画書を内閣官房に提出し審査を通すことが必須となりました。この流れを受け、学校法人浪工学園はドローン専門学校の設立に向け、国産ドローンに携わる企業2社との連携を開始いたしました。(3)国産ドローンが操縦可能なパイロットの育成特にセキュリティ面が懸念されてる公共事業の点検現場などで、国産ドローンの操縦が可能な技術の高いパイロットの需要が高まっている背景を受け、国産機に特化した操縦・点検ライセンス創設の準備を進めています。即戦力として社会に貢献できる人材の育成を行うため、VRシミュレータの導入や、一般のスクールには無い国産ドローン実機を使用した専門的なカリキュラムも新設予定です。またVFRでは、製造ラインやデモ現場での実務体験が可能なインターンシップや、就職先としての受け入れ態勢も構築いたします。(4)VRシミュレータ「SOTENバーチャルトレーナー」VFR・理経が開発したVRシミュレータは、国産ドローン「SOTEN」と同様のユーザインターフェースを再現し、バーチャル上での飛行訓練を可能にするSOTEN訓練トレーナーです。火事の現場など、再現が困難な実務を模した環境での訓練が積めるため、実務ならではのヒヤリハット(※1)やトラブルの経験が得られます。SOTENと同様の機体性能やユーザインターフェースを再現しているため、カメラ撮影などもトレーナー内で訓練することができ、課題となっている操縦経験の向上にも役立ちます。※1 ヒヤリハット:重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の意。(5)今後の展開大阪を皮切りに、全国に展開するドローン関連コースを保有する専門学校での資格取得運用を目指していきます。ドローンの専門的技術・知識を身につけた若者の市場価値は、今後ますます高まっていくとともに、社会を牽引する存在となっていくことが予想されます。国産ドローンの操縦・点検を行えるスペシャリストを育成し、各業界、全国そして世界に輩出していきます。■「Japan Drone 2022」出展について画像2画像3日程 : 2022年6月21日(火)~23(木)10:00~17:00主催 : 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)場所 : 幕張メッセ入場料 : 2,000円※事前登録者、招待状持参者は無料事前来場登録: 内容 : 学校法人浪工学園による「星翔高等学校ドローンスクール」のご紹介国産ドローン「SOTEN(蒼天)」展示「SOTENバーチャルトレーナー」体験ブース【学校法人浪工学園】学校法人浪工学園は、工業技術系(機械工学科、電子機械工学科、電気工学科、コミュニケーションシステム工学科)の4工学科と普通科(アドバンス、キャリアコース)・国際科(スポーツコース)をもつ総合学園です。また、JUIDA高校初の認定スクールとして、「星翔高等学校ドローンスクール」を開校し、在学中にドローン操縦に関する資格取得が可能となっています。さらに、日本初のドローン専門学校開校に向けて準備を進めております。画像4星翔高等学校 : 専門学校関西ドローン大学校: ※設立準備中【VFR株式会社】VFRは「技術と情熱で、人と社会の可能性を切り拓く」をビジョンに掲げ、VAIO 株式会社の子会社として設立。ドローン事業者、サービサー、エンドユーザー向けにソリューション提供を行っています。またドローン産業に関わる全ての関係者の方とオープンでフラットに対話を行うことで、ドローン産業の発展のためのエコシステム構築に貢献していくことを目指しています。 【株式会社理経】株式会社理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを提供しています。VR開発においては実空間と同等のVR空間を生成する技術開発に注力し、自動車メーカーなどで本技術が採用されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日冴島(@ontine9neo)さんの、娘さんのエピソードを紹介します。娘さんは、学校に持って行くものを忘れないよう、1枚の紙にメモを残しました。そこに書かれていた、学校に持って行くものを見て、冴島さんは「急すぎて、全然手持ちがない」と動揺。学校に、何を持って行くことになっていたのかというと…。学校にペソを持っていかないといけないみたいなんだけど、急すぎて全然手持ちがない pic.twitter.com/puzlRujVOF — 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) May 13, 2022 メモには、「ペソを持ってくる」と書かれているではありませんか!『ペソ』は、メキシコやフィリピン、アルゼンチンなど数か国で使われている通貨のこと。外貨となれば、円と両替できるATMや銀行に行かなくてはなりません。また、数か国が『ペソ』を使っているため、どの国の通貨なのかを確認する必要もあります。しかし、このメモは、『ペソ』ではなく、『ペン』の書き間違い!『ン』と『ソ』の字が似ているために、娘さんは間違えて書いてしまったのでしょう。メモには、怒りマークも書かれています。マークの意味について、冴島さんが娘さんに聞くと、「学校にちゃんと持っていかなきゃー!」という気合いの表れだったそうです。個性的な怒りのマークの使い方にも、頬がゆるんでしまいますね。「急いで外貨を両替しに行かなきゃ!」「我が家にはかろうじてありました」「3日くらい猶予がほしい」といった反響を呼んだ、娘さんのメモ。もし本当に『ペソ』だったら、焦ってしまうと同時に、先生にこのように聞いてみたくなります。「なんの授業ですか…?」[文・構成/grape編集部]
2022年05月14日ある日突然学校のトイレに行けなくなった娘さんとの奮闘を描いた、大人気マンガシリーズ「娘が学校のトイレに行きません」。今回はマミヤ(@mamiyang83)さんに、漫画執筆のきっかけなどをインタビューしました。「娘が学校のトイレに行きません」みどころ小学校入学後、何も問題もなく過ごせていた娘さん。でも2学期に入ってから、なぜか家に帰るとトイレに駆け込むことが多くなり、事情を聞いてみると…?
2022年03月21日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第6話です。しぇーちゃんに持たせた魚の絵が描かれたホッカイロ。果たして上手くいったのでしょうか…?最終回です!【#6】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram「めっちゃ効果あったー!」出典:instagramそんなわけで娘のトイレ問題は落ち着き…出典:instagramおまけ。
2022年03月02日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第5話です。何かいいアイデアがないか考えるマミヤさん。一つの作戦を思いつき、翌朝試してみることに。【#5】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram翌朝…出典:instagram名付けてポケットに友達作戦!
2022年03月01日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第4話です。先生に付き添ってもらって無事学校でトイレに行けるようになったしぇーちゃん。しかし次の日…?【#4】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram娘が大丈夫そうに見えた先生は…出典:instagramこのままだと…
2022年02月28日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第3話です。あれこれ改善策を考えますがどれも上手く行きそうになく…。最終手段で先生にお願いしてみることに…。【#3】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram担任の先生に頼ろう!出典:instagram先生がついてきてくれたみたい…出典:instagram勇気を出して先生にお願いしたら先生の付き添い付きですがトイレに行けるように!一歩前進出来てよかったですね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamiyang83)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月27日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第2話です。何故か学校のトイレを怖がるしぇーちゃん。理由を聞いてみるとそれは意外な理由だった…!?【#2】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagramトイレに行ったら…出典:instagram「何で!?」出典:instagramどうやらしぇーちゃんは前の人が流し忘れたところに出くわしてしまったみたい…。気持ちは分からなくもないですが…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamiyang83)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月26日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第1話です。ある日、家に帰るなりトイレに駆け込むしぇーちゃん。学校でトイレに入らないのかと聞くと驚きの返事が…!?【#1】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram2学期になってから…出典:instagram「学校のトイレが怖くて入れないの…」
2022年02月25日この度、CORO MUSIC(以下 コロちむfromコロTEAM)は、TBS系で放送されていたV6出演の大人気番組【学校へ行こう!】の中でも、出演者がオリジナルのラップや替え歌を披露する『B‐RAP HIGH SCHOOL』で人気を博していた尾崎 豆をプロデュースいたしました。かすみジャケ写■プロデュースの経緯尾崎 豆が、V6解散にあたっての学校へ行こう!スペシャルに出演していたのを見た音楽グループ、コロTEAMのコロちむは尾崎 豆に熱烈オファーをし歌手デビューが決定しました。番組内では尾崎 豊の「15の夜」の替え歌で「15の昼」として、いじられキャラ全開の替え歌を披露していた尾崎 豆ですが、コロちむの依頼で作詞も担当することに!マネージャーが「自由に書いてきて下さい。」とお願いした所、キャラを活かした自虐の歌詞かと思いきや、ガチラブソングを書いてきて、それを見たマネージャーが笑ってしまうほどの内容のとなっています!歌詞の中にある、キスの所も含めてほぼ実話の赤裸々な内容となっている為歌詞に注目して聴いていただきたいです。<歌は、こちらの各サブスクより> 尾崎 豆チャンネルにて『かすみ』MVの方も公開中です。・尾崎 豆YouTubeチャンネル ・尾崎 豆TikTok ・尾崎 豆Twitter ☆プロデューサーコロちむのTwitter コロTEAMのアーティスト情報 ■尾崎 豆についてTBS系番組の学校へ行こう!で大人気に。現在は各SNSでも活躍中。身長160cm。好きなものは、尾崎 豊・V6・ヤクルトスワローズ・みちのくプロレス・鉄道・軍用機・戦車■コロちむについて音楽グループ、コロTEAMのリーダー。俳優の脇 知弘やTiktokerの、えま@左半身麻痺などの芸能人への楽曲提供も行っている。FMラジオMCなど多方面で活躍。人間ではなく不思議なマスコットキャラクター。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月21日