KIYORAはこのほど、現代人の「健康」と「キレイ」をサポートするブランド「vegie(ベジエ)」のイメージキャラクターに、タレントの安田美沙子さんを起用したことを明らかにした。「vegie(ベジエ)」は、vegetable「野菜」+diet「ダイエット」をコンセプトにしたブランドで、忙しい現代人に向けて「健康」「手軽」「スタイリッシュ」でポジティブなインナービューティを提案。粉末スムージーを5種展開しており、忙しい現代人が手軽に野菜や酵素を摂取できるよう、"おいしく続けられる""本当に必要な商品"にこだわり、管理栄養士協力のもと商品開発を行っている。今回、ベジエの提唱する"ポジティブダイエット"と安田さんの"健康的でアクティブな象徴"としてのイメージがマッチしたことから、イメージキャラクターに起用することを決定。商品のターゲット層である10代後半~40代女性からの支持が高いことも、起用の理由の一つになったとしている。
2015年05月18日最終回を迎えたTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の完結記念イベント「ガンダム Gのレコンギスタ完結記念ナイト!~富野総監督と一緒に最終回を観よう~」が27日、東京・新宿ピカデリーで開催された。同イベントは、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回、第26話「大地に立つ」が放送される当日に開催され、劇場に集まったファンと総監督、スタッフ、キャストが一緒に最終話を見て、前後にはクリエイターズトークとキャストトークが行われるという贅沢な内容。劇場の大スクリーンで24話~26話の上映が終わると、会場は総立ちのスタンディングオベーションとなり、後方の座席からステージに戻る富野由悠季総監督には多くの観客が笑顔で握手を求めていた。富野総監督は上映前には「今日は皆さんから石を投げられるのを覚悟してきました。面白くなかったら監督の責任です、時間ばかりかけてすみませんでした」、上映後は「ドタバタドタバタしてわかりにくくてすいません」と"富野節"であいさつ。しかし「完成できたのは、ここに来れなかったアニメーター、背景、彩色の人がつい3日前まで作業してくれたおかげです。まだ未完成で手を入れたいところはあるのですが、300人ぐらいの人がこれに関わってくれたことを言っておきたいと思います」と現場スタッフへの感謝を伝えていた。キャストトークにはベルリ・ゼナム役の石井マーク、ルイン・リー/マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太、ミック・ジャック役の鶏冠井美智子、そして富野総監督が登場。石井は26話を振り返り、「僕にとってすべてが初めての経験でした。実はみんなでご飯を食べに行った時に監督とお話をさせていただいて、その時急に涙がこみ上げて泣いてしまったんです。いろいろなことがあって自分でもがんばったと思うし、いろんな人に助けられました」と感謝を伝えつつ、「作品が終わってすごく寂しかったです。終わりたくなくて何度もリテイクを出してしまったりしました。初めての作品で皆さんを不安にさせたりしましたが、自分なりにはがんばりました! 何年後かに監督に成長したねと言われるようにがんばっていきたいです」と感慨深げに語った。そんな石井について富野総監督は「声優として役者としては一番めんどくさいですね。天然だから、まだ演技してる意識がないんです。あと2、3年先を見ないとわからないのでがんばってください」と言葉は厳しくも、優しい口調でエールを送った。ベルリのライバル的な存在であるルインを演じた佐藤は「(差別される)クンタラからスタートしたルインですが、最後は(ベルリに)一矢は報いたのかなとは思います」と語り、ルインについて「マニーという一番大事な人が戦場に出てきてしまって、差別と戦うことよりも、大切な人が側にいて添い遂げたい、死んではいけない、シンプルに生きていくということに終着したのかなと思います。これから彼が選択して、マニーと一緒に生きていく可能性が残ったことが良かったと思います」と述懐。若者たちの多くが生き残ったことについて富野総監督は「この歳になると流石に皆殺しの富野はやめたいなと」と苦笑いしていた。クリム役の逢坂は「クリムは、最初は自分だけ良ければ良かったのが、ミックと死線を潜り抜けることで変わったのかなと思います。クリムがあんなに大活躍するとは思わなかったので幸せでした」と語り、ミック役の鶏冠井美智子も「最後でやっとクリムが振り向いてくれました」と満足気な表情。トークでは、富野総監督の声優チャレンジについても語られたが、富野総監督が演じたキャラクターとその妻の顔が富野夫妻そっくりになっていたのは、作画チーフの吉田健一氏のいたずらであったことが明かされ、富野総監督は「直したかったが、そこで直せと言ったら(スケジュール的に)今上映できていない!」と語り、会場を爆笑させていた。○上映前にはクリエイタートークもクリエイタートークにはキャラクターデザインで作画チーフの吉田健一氏、メカニカルデザインの安田朗氏、メカニカルデザインの形部一平氏、デザインワークスのコヤマシゲト氏らが登壇、MCはサンライズの小形尚弘プロデューサーが担当した。冒頭のあいさつで吉田氏は「今週の火曜日まで描いていたのでまだなんとも言えない気分です」と語り、ギリギリまでクオリティにこだわっていたことが伺えた。終盤は、キャラクターの衣装デザインが大変だったというコヤマ氏からは、「(衣装は)シンプルな線じゃないといけないし、おっぱいを出すと監督に怒られるんです。でも肌は出したい」との裏話も。形部氏がメカデザインで一番印象的に残っているのは「G-アルケイン」で、「ガンダムをデザインできるのは特別です。フルドレスも頼まれてもいないのにやりました」と振り返った。『ガンダム Gのレコンギスタ』は8年前に制作がスタートしたとのことで、コヤマ氏は「ずっと正解が見えなくて、本当に作れるのかと思っていた。一度はやめると言いましたからね」と今だからこそ言えるエピソードを笑って振り返る。形部氏によれば、安田氏が加わってから制作がぐっと進んだといい、安田氏は「形部さんがすでにデザインしていたモビルスーツから、富野監督の趣味はこうだろうと考えながらリストラをして、(MSが所属する)勢力分けをしました。そこからかなり監督によるシャッフルが入りました」と語っていた。第一話で吉田氏はキャラもメカも両方担当していたそうで、キャラクターではバララがお気に入り。コヤマ氏は「バララは最初はプリキュアみたいなデザインで、監督に持って行ったら当然駄目(ボツ)だったので、なんとか耳のデザインだけは残しました」とデザインの裏話を披露。メインキャラについては、吉田氏はアイーダはだんだん描きやすくなったが、ベルリはなかなか特徴を出すのが難しかったらしい。劇中における「G-アルケイン」の扱いが微妙に不遇? という話題では、安田氏が「『G-セルフ』が強すぎるので、バランスを取るとそうなるんだと思います。『マジンガーZ』と『アフロダイA』の関係だと思います」と明快に語り会場を笑わせていた。クリエイタートークの最後に吉田氏は最終話について「監督の演出と構成のスピード感を楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。イベントのラストには、『ガンダム Gのレコンギスタ』のエンディングテーマ「Gの閃光」を担当するアーティストのハセガワダイスケがサプライズ登場して、「Gの閃光」をライブ披露。ハセガワは「ベルリ助けて!」と石井にボーカルを任せたり、壇上の出演者たちに肩を組むように促し、制作スタッフとキャスト陣、そして富野総監督が一緒に肩を組んで足を上げ、エンディングテーマの映像を再現する大団円を演出していた。最後のあいさつとして富野総監督は、「このような場所を手に入れて、皆さんに会えたのは、本当に皆さんと、ここにはいないスタッフたちがいてくれたおかげです。自分はとても幸せだと思います。ただ、思ったとおりには作れなかったかもしれない無念な部分も少しはありますが、こうして皆さんに会えたことは生涯の喜びです。そして、まだやってもいいという神からの声があれば(なんらかの新作を)やりたいと思います。でも年寄りを変に褒めると図に乗るので、そこは気をつけたいと思います。もし機会がありましたらご支援いただければと思います。今日は本当にありがとうございました」と語り、現役続行とさらなる新作に意欲を見せていた。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月28日いよいよ最終回まで残り2話となった、現在アニメイズム枠(MBS、TBS、CBC、BS-TBS)ほかにて放送中の富野由悠季監督によるTVアニメ『ガンダムGのレコンギスタ』の上映イベントが、3月27日に東京・新宿ピカデリーで開催されることが决定した。「ガンダム Gのレコンギスタ 完結記念ナイト! ~富野総監督と一緒に最終回を観よう!~」と題したこのイベントでは、タイトルのとおり富野総監督が登場。さらに、石井マーク(ベルリ・ゼナム役)、佐藤拓也(マスク役)、鶏冠井美智子(ミック・ジャック役)らキャスト陣、吉田健一(キャラクターデザイン、作画チーフ)、安田朗(メカニカルデザイン)、形部一平(メカニカルデザイン)、コヤマシゲト(デザインワークス)と『Gレコ』の中核を担うスタッフが集結し、トークショーも実施される。上映内容は、第24話「宇宙のカレイドスコープ」、第25話「死線を越えて」、最終回となる第26話「大地に立つ」の3話で約74分。関東地区でのテレビ本放送に先がけて、登壇者と共に最終回を鑑賞できるというスペシャルなイベントとなる。新宿ピカデリーのシアター1にて20:00開演~22:45終演。チケット価格は3,800円で、3月19日24:00より新宿ピカデリー公式サイトにてオンライン販売され、残席ありの場合3月20日に劇場窓口でも発売。また入場者には、オールカラー20ページの最終話ラストシーン絵コンテがプレゼントされる。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年03月16日バンダイのホビー事業部は、現在MBSほかにて放送中のTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラシリーズを題材としたコンテスト「ガンプラのGは元気のG、みんなの元気、見せてみなさいよ! ガンダム Gのレコンギスタ ガンプラコンテスト」の開催を発表した。このコンテストは、『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラを使用したコンテストで、「バンダイホビーサイト」にてエントリー受付から発表までを実施。富野由悠季監督をはじめとした本編スタッフによる審査員がガンプラ審査を行い、テクニックをフルに活かしたガチ作品からアイディアを詰め込んだネタ作品まで"審査員を唸らせるかどうか"が審査基準になるという。審査員には富野監督のほか、『ガンダム Gのレコンギスタ』でメカニカルデザインを担当した安田朗氏、形部一平氏、山根公利氏、サンライズの本編スタッフ、バンダイ・ホビー事業部の川口名人こと川口克己氏が名を連ねている。エントリー受付は、2015年3月14日よりスタート。さらに、富野由悠季賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、安田朗賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、形部一平賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、山根公利賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、スタジオ賞「サイン入りガンプラ」(3名)、バンダイ賞「ガンプラ『ガンダム Gのレコンギスタシリーズ』詰め合わせ」(3名)と豪華賞品も用意されている。応募には「バンダイナムコID」と「ホビーサイトパス」が必要で、募集要項の詳細は「バンダイホビーサイト」特設ページまで。(C) 創通・サンライズ・MBS
2015年03月03日12月25日に発売される『∀ガンダム』Blu-ray BoxIIに使われる描き下ろしイラストが公開され、本BOXの発売を記念したさまざまなイベントやキャンペーンが開催されることが明らかになった。1999年~2000年にフジテレビ系で放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『∀ガンダム』は、全ての"ガンダム"の歴史を包括する一大叙事詩。2002年には、この50話をまとめ新作カットを追加した2本立てのアニメーション映画『地球光』『月光蝶』が公開され、こちらはすでにBlu-ray化を果たしている。キャラクター原案に安田朗氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、シド・ミード氏、音楽に菅野よう子氏と豪華スタッフ陣を迎え、『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として制作された。『∀ガンダム』Blu-ray BoxIIのBOXイラストは、キャラクターデザインを手がけた安田朗氏が担当。キエル・ハイムとディアナ・ソレルを中心に据え、ギム・ギンガナムやハリー・オード、ロラン・セアックから、ターンX、バンディット、マヒローといったモビルスーツが新規イラストで描かれている。そして、インナージャケットは、重田敦司氏と菱沼義仁氏によるもので、「秋」と「冬」をイメージしたイラスト。BoxIでは「春」と「夏」をイメージしたインナージャケットになっており、BoxIとBoxIIを合わせて『∀ガンダム』内の「春夏秋冬」のイメージしている。また、BoxIIオーディオコメンタリーの話数と出演者も決定。第27話は朴ロ美、村田秋乃、大塚芳忠、第43話は朴ロ美、富岡秀行氏(プロデューサー)、安田朗氏(キャラクター原案)、高橋哲子(文芸・脚本)のスタッフサイドと、稲田徹、夏樹リオ、田中一成、宇垣秀成のキャストサイドの2バージョンを用意している。第49話は稲田徹、小山剛志、中西裕美子、子安武人、第50話は朴ロ美、高橋理恵子、子安武人。各話の司会は、アニメ評論家の藤津亮太氏が務めている。BoxIIは第26話~第50話が収録され、価格は3万4,560円。そして、12月21日には、東京・新宿ピカデリー(スクリーン3)にて、ロラン・セアック役の朴ロ美、フラン・ドール役の渡辺久美子、ハリー・オード役の稲田徹のキャストが登壇するトークショー(MCは藤津亮太氏が担当)と、最終話の第50話を上映しながらの生コメンタリーを行う「発売記念イベント」を開催する。トークショーでは、すべてが手探りだったというアフレコ現場の思い出や、キャストから見た富野由悠季総監督の当時の話などが語られるという。チケットは、11月29日22:00から上映劇場のHPで販売開始、価格は2,000円。12月18日~25日のクリスマス期間では、「ガンダムカフェ」秋葉原店にて『∀ガンダム』のクリスマス特別メニューを1日20食限定で発売。キャンペーン期間中に特別メニューを注文すると、特製グリーティングカードがプレゼントされる。詳細は、ガンダムカフェの公式サイトまで。さらに、12月1日~31日までは、全国のDAMで『∀ガンダム』のオープニング主題歌「ターンA ターン」を歌うと、抽選で「ロラン・セアック役朴ロ美サイン入り『∀ガンダム』Blu-ray BoxI」(1名)、「ロラン・セアック役朴ロ美サイン入り『∀ガンダム』Blu-ray BoxII」(1名)、「ロラン・セアック役朴ロ美サイン入りポスター」(5名)がもらえる『∀ガンダム×カラオケDAM お宝ランキングバトル』もスタートする。(C)創通・サンライズ
2014年11月25日ヴイエムウェアは10月29日、明治安田生命保険がヴイエムウェアのコンサルティング サービス「VMware Accelerate アドバイザリーサービス」を活用するとともに、「VMware vCloud Suite」を導入して、従業員の約3万7000人が利用するプライベートクラウド基盤「MYクラウド」を構築したことを発表した。明治安田生命はすでに仮想基盤を構築していたが、「仮想化の統合率が十分に高められない」「トラブルシューティングに時間がかかる」などの理由から、コストの削減効果が限定的という課題を抱えていた。「VMware Accelerate アドバイザリーサービス」は、顧客の環境の測定・評価を行いIT 変革に向けた戦略を策定するとともに、ベンチマーク、財務モデル、実現可能なロードマップを提供する。ヴイエムウェア プロフェッショナルサービス本部 本部長を務める神戸利文氏は、クラウドの発展のシナリオは「仮想化サイロ」「共通基盤化」「プライベート・クラウド活用」「Software-Defined Data Center完成」「ハイブリッド・クラウド活用」の5つの段階に分けることができると語る。同社のビジネスから見たところ、まだ第1段階の「仮想化サイロ」にとどまっている企業が70%から80%に及び、第2段階の「共通基盤化」に達している企業は10%から15%程度で、第3段階の「プライベート・クラウド」を実現している企業は5%から10%程度にすぎないという。実のところ、明治安田生命も第2ステップの「共通基盤化」にあり、次のステップであるプライベート・クラウド活用に進めるべく、ヴイエムウェアのサービスと製品を利用したというわけだ。神戸氏は「これまで企業はプライベート・クラウドに対し、セキュリティとガバナンス、相互運用性に対する懸念を抱いていたが、ようやく利用しても大丈夫という安心感を得たようだ」と、ここにきて、企業が本腰を入れてプライベート・クラウド構築に乗り出している状況を明らかにした。同サービスでは、インフラのロードマップを策定にするにあたり、「顧客の目標像に対する合意の取り付け」「TCOシミュレーション」「Cloud Readinessチェック」といったことを行う。「Cloud Readinessチェック」では、独自のフレームワークを活用して、課題を整理する。今回は、ロードマップ策定をするとともに、同社の顧客サポートの経験をもとに整備すべきポリシーの要素を整理し、米国の事例をもとにプライベート・クラウド活用に必要なプロセスを組織のあり方を説明したという。神戸氏によると、明治安田生命のプロジェクトでは、アセスメントに2ヵ月、ルール構築に6ヵ月を費やしたそうだ。今回、5年間の試算を行ったところ、以下の効果が見込まれている。サーバ仮想化比率を現在の57%から67%に向上、統合率を現在150%へ向上。これにより、年間の設備投資コストが3分の1に削減される見込み。2014年度までに23システム、785台のサーバをMYクラウドに仮想化して集約し、2017年度までに、さらに350サーバを集約する方針。視認性向上により、仮想サーバの稼働状況管理やトラブルシューティング時間を約30%削減、管理者当たりの仮想マシン数を65台から96台へと約30%向上。5年間でTCOを約60%削減。明治安田生命は、プライベートクラウド基盤構築の第1フェーズとして、基幹システムの移行をすでに完了しており、第2フェーズでは、その他のシステム、明治安田生命グループ関連会社の各システムを2018年3月までの4年間で順次移行する予定だ。また、クラウド基盤にVMwareのネットワーク仮想化プラットフォーム「VMware NSX」を融合し、自動化の促進によるビジネスの俊敏性向上も検討している。なお、神戸氏はすべての企業がここまで綿密な計画の下、プライベート・クラウドを構築する必要はないとアドバイスする。目安としては、物理サーバを1000台程度運用している規模になると、同サービスを活用して仮想化することで、メリットが得られ、物理サーバが100台程度であればここまでやる必要はないという。
2014年10月30日STRIDEは、ママ向け情報サイト「Ameba mama(アメーバママ)」と日本財団が共同で運営する「ママ総研」に参画し、「ママの"朗働(朗らかに働く)"をみんなで考えるプロジェクト」を発足する。同社が参画した「ママ総研」は、育児中の女性に最新情報を提供する「アメーバママ」と、日本財団の「ママの笑顔を増やすプロジェクト」が2014年1月に共同で立ち上げたもので、育児中の女性の声を社会に発信する活動を行っている。このほど、「ママ総研」に参画する3団体は、"ママが働くことを通じて、ワクワクしながら朗らかになれる未来を考える"を活動指針に、「ママの"朗働(朗らかに働く)"をみんなで考えるプロジェクト」を発足した。2015年3月までに延べ30万人に同プロジェクトの想いを届けることを目標に活動を行う。プロジェクトでは「朗働」を考えるセミナーやイベントを開催。第1弾企画として渋谷ヒカリエで開催されるTWDW(Tokyo WorkDesign Week)期間内に共同セミナーを実施する。テーマは「渋谷ではたらくママ社員」。その他にも、同社が運営する女性向けクラウドソーシングサービス「Woman&Crowd(ウーマン&クラウド)」や「アメーバママ」のユーザーなどを対象にしたセミナーを順次開催する。また、「ウーマン&クラウド」「アメーバママ」のインターネットサービスを活用し、育児中の女性のリアルな声を社会に発信し、"ママにとっての働くこと"について考える機会を提供する活動もあわせて行っていく。
2014年10月30日関ジャニ∞安田章大、3年ぶりの主演舞台『ジュリエット通り』の製作発表が8月13日、都内で行われ、安田をはじめ、大政絢、渡辺真起子、烏丸せつこ、風間杜夫らキャスト陣と作・演出の岩松了が顔を揃えた。作品は岩松の書下ろしで、高級娼婦館と住宅街の間にあるジュリエット通りを舞台に、若い娼婦スイレン(大政)と資産家の息子・太一(安田)の愛を物語を描く“現代版ロミオとジュリエット”。「岩松さんに、どんなふうにしごかれるか楽しみで仕方ない。新しい自分が出てくると思うので、岩松さん好きにやっちゃってください。僕を調理してください」と意欲満々の安田。台本はまだ出来上がっていないと前置きしながらも「家庭と娼婦の館、本来交わるはずのない場所がところどころ交わっていく。そうなると人間の葛藤が出てくる。その葛藤を上手に描いていきたい。舞台ならではの“リアル”を表現できたら」と意気込んだ。一方ヒロイン役の大政は「先ほど岩松さんに聞いたら、お話いただいた時とは『娼婦スイレンの役柄は変わっているかもしれない』と言われました」と明かしながら「今は舞台に向けて体力作りに励みたい」と表情を引き締める。そんな大政の印象を聞かれた安田は「ベッピンやなと思いました。少しお話をさせていただいて、ポップなキャラクターだとも。ポップな大政さんがスイレンというキャラクターをどういうふうに演じるのか、今からすごく楽しみ」と舞台に期待を寄せた。公演は10月8日(水)から31日(金)まで東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンにて。公演チケットは今週末8月17日(日)より一般発売を開始。
2014年08月14日フリーマガジン「R25」の人気連載コラム『スマートモテリーマン講座』の舞台化第3弾が、来年1月に登場する。その製作発表が10月23日、都内で行われ、出演者の安田顕、大東駿介、高畑充希、アルゴ&ピース(平子祐希、酒井健太)、脚本・演出の福田雄一が登壇した。この日の会見は、ある変わった趣向が凝らされた。選挙運動さながら、街宣カーに乗車した出演者たちは、まず新橋駅周辺でプロモーション活動を実施。その後有楽町へと移動し、街頭演説風の会見がスタートした。「私モテリーマン、最後のお願いにまいりました!」と口火を切ったのは、モテリーマン役のいでたちがすっかり板についた安田。「ニッポンを元気に!」と高らかに宣言すると、その場に訪れたファンから一斉に拍手が巻き起こる。続いて「ぜひ我々に、清き一票とは申しません。お金をください! チケットを買ってください!」と懇願すると、今度は拍手が大きな笑い声へと変わった。登壇の際ファンに投げキッスをするなどして、ひと際黄色い声援を浴びていたのは、溝端淳平、賀来賢人に続き若手サラリーマン役を演じる大東。「福田さん作品のファンでもあるので、出演が決まってすごくうれしいです」と待望の初参加に顔をほころばせる。またヒロインのOLちゃん役を演じるのは、ミュージカル『ピーターパン』など数多くの舞台経験を重ねてきた高畑。安田の気迫に押されながらも、「皆さんのキャラが濃いので、それに負けないよう頑張ります」と抱負を述べた。その後アルゴ&ピースが意気込みを語ろうとするも、安田の予測不可能な言動に、ふたりのペースは乱れるばかり。記者からの「マニフェストは?」という質問にも、安田はまったく関係のないノープラン発言を続ける。ついにはモテリーマンお約束(?)のおならを出すかと思いきや、それも不発に。すると「私のマニフェストは以上でございます」と苦笑いを浮かべ、会場は再び爆笑に包まれた。そんな安田を見て大東は、「前回の賀来くんから、“安田さんには気をつけろ”と言われていましたが、今それを痛感しています」と苦笑混じりにコメント。福田も「キャスティング的に言うと、今までで最低のメンバー」と笑い、「一番くだらない連中がそろったと思うので、僕自身もすごく楽しみです」と述べ、モテリーマンのバカバカしい世界観にさらなる磨きがかかることを予感させた。舞台『スマートモテリーマン講座』は、1月17日(木)から27日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、2月1日(金)から3日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、2月9日(土)に福岡・キャナルシティ劇場にて上演。チケットは、東京公演・大阪公演が10月27日(土)、福岡公演が12月1日(土)より一般発売される。取材・文:野上瑠美子
2012年10月24日安田成美・木梨憲武のおしどり夫婦に何があったのか?おしどり夫婦として知られている女優、安田成美(45)とタレント、木梨憲武(50)夫妻の不仲が取り沙汰されている。木梨の長期のホテル住まいの様子を女性セブン・6月28日号が掲載している。女性セブンによると3月初旬のある夜に都内の高級ホテルで一人中華料理を食べ、4月初旬の朝早く同じホテルでフランス料理を食べて、ゴルフに出発。5月、6月にも同じホテルから出かけていったり、友人の佐藤浩市と食事を共にしているという。春頃から木梨が滞在しているホテルは、家族で暮らしていた高級住宅街にある豪邸から、車で5分ほどの距離だという。木梨の周辺には妻も子供も見かけない木梨と安田は1994年に映画で共演し結婚、二人の息子と娘をもうけ、おしどり夫婦で有名だった。しかし、最近の木梨の周辺には家族を見かけることは無いという。メディアへの露出が多くなった安田成美最近の安田は4月28日に公開された映画「HOME 愛しの座敷わらし」で水谷豊と夫婦役で出演、またフジTVで鈴木福主演の「一休さん」に伊予の局役で出演するなど精力的に仕事をこなしているようだ。木梨がホテルを引き払い、夫妻と3人の子供達の家族団らんが早くかえってくる事を願いたい。元の記事を読む
2012年06月15日明治安田生命保険は、「いい夫婦の日(11/22)」を前に、全国の20~59歳までの既婚男女1,084人を対象としての、インターネットによるアンケート調査結果を発表した。これによると、夫婦の関係では、配偶者からの愛情を感じている人(81.8%)、夫婦円満だと思う人(83.8%)と、ともに8割以上が円満な関係にあるという。ただ、「夫に不満がない」という妻(18.6%)に対し、「妻に不満がない」とした夫(41.4%)が2倍以上いたことから、夫婦間にギャップが見られるという。夫婦円満の秘訣は、プレゼント・食事より会話・感謝夫婦円満の秘訣については、プレゼントや一緒の食事より、8割近くが「よく会話する」「感謝の気持ちを忘れない」などを挙げ、夫婦間の会話が大切のようである。図から、少しでも会話があれば一気に愛情の度合いが増すようだ。毎月の「おこづかい」の平均は、昨年から約1,000円増え、28,945円と持ち直している。ただ、妻の24,002円は増えたものの、夫の33,833円は減っているという。配偶者に内緒でためている「へそくり」の金額は、持っていない人も含めた平均で、夫34万8千円に対し妻は3倍の98万6千円だったという。同じ質問をした06年と比べ夫が約2割減る一方、妻は3割以上増え格差が拡大しており、これは妻の防衛とみるのが妥当なようだ。また、理想の夫婦では、「三浦友和・山口百恵」夫婦が5年連続しての1位となったとのこと。
2010年11月19日初めての国内生保会社のインドネシア生保事業参入明治安田生命はインドネシアの生命保険会社アブリスト社に5%の資本参加を行い、戦略的な業務提携を行うことを発表した。日本の生命保険会社によりインドネシアの生命保険会社へ出資が行われるのは今回が初めてである。成長を続けるインドネシア生命保険市場アブリスト社はインドネシア国内で100万人以上の顧客を抱えるインドネシア主要保険会社の一つであり、世界第4位の人口を抱えるインドネシアでは生命保険市場が成長を続けているという。役員・人材派遣や協働で業容拡大に取り組む今回の提携により、明治安田生命はアブリスト社への役員および人材の派遣や、協働で団体保険市場などの開拓に取り組むなど、事業内容の拡大をはかっている。今後の持続的成長を実現するための戦略的パートナーとしての提携であり、市場の動向や業容拡大に応じ今後更に出資することも考えているという。
2010年11月11日明治安田生命保険が、遠隔地の保険引き受け手続きにテレビ会議システムを介して行う仕組みを導入するという。日刊工業新聞が、これを報じている。この背景には、”生命保険面接士”と呼ばれる資格者の減少がある。通常これまでは、保険の引き受けリスクを抑えるため、委託を受けた資格者が顧客の自宅を訪れ、健康状態の確認作業や告知書の記入説明などを行っている。TV会議活用し、都内の契約審査部門が一元遠隔作業でしかし同社の場合、04年には約850人いた委託者が減少、直近では500人強までになっており、今も毎年40人程度減り続けているという。このため同社では、全国的な引受体制を維持するため、各営業拠点にある職員の教育用TV会議システムを転用、保険引受時に必要な顧客の健康状態の確認作業を、都内の契約審査部門が遠隔作業により一元的に行うとしている。これを当面1年程度試行し、成果の確認ができ次第、来秋にも全面採用する見通しとのことだ。
2010年10月31日明治安田生命保険は、東京海上日動火災保険と損害保険の販売で提携し、2011年度中にも全国の営業職員が東京海上日動の保険を販売、将来は明治安田が東京海上日動に生保商品を供給することも視野に検討を進めるという。 朝日新聞などが報じている。販売提携は、両社ともにメリットが明治安田は、東京海上日動の自動車保険、火災保険、傷害保険を扱う予定といい、生保商品と一緒に損保商品も販売することになり、品揃え増加での生保契約者増につなげる期待がある。これまで同社は、日本興亜の損保商品を販売してきており、今後も続けるとのことだが、その日本興亜が4月に経営統合した損保ジャパンが競合相手の第一生命とも提携していることから、今回の調達見直しとなったようで、販売のメインは東京海上日動に移ると見られている。東京海上日動にとっても、4月の損保再編で長年の首位から3位に後退した経緯があり、今後の明治安田からの商品調達と提携による販売網強化の持つ意味は大きそうだ。
2010年09月26日