芸能事務所のアーティストハウスピラミッドが、タレント・安田美沙子に関して、公式サイトに声明文を掲載した。同社は、「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社のホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました」と発表。既に写真とプロフィールは削除されている。安田は10日、自身のインスタグラムを通じて第2子出産を報告し、「思いがけず大変なお産になりましたが、無事に産まれてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と告白。さらに、「また、あわせての報告になりますが、長年お世話になった事務所を昨年の契約期間満了とともに退社いたしました。それまで沢山悩み考えましたが、これからは、子育て、家、仕事との向き合い方をしっかりと家族で話し合い、自分のペースで考え、頑張っていけたらと思いこの決断に至りました」と退所の経緯も説明し、「いままで本当にありがとうございました」と感謝の思いをつづっていた。
2020年03月10日変幻自在のキャラクターで、脇役でもメインでも大きな存在感を放つ安田顕(46)。TEAM NACSの一員として舞台に立ってから25年、これまでの役者人生を振り返ってもらったーー。「20代は、ナックスの舞台しか演じられる場所がなくて……。30代になっていろいろ人との出会いがあって、少しずつ東京で仕事をいただけるようになりました。同年代のキャリアのある役者さんたちよりもスキル的に劣っていたし、ルール的にもわからないことが多かった。追いつくために必死でしたね」さまざまなキャラクターを演じ分け、カメレオン俳優との異名を持つ安田。新ドラマ『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系・土曜23時15分〜)では、アリバイ崩しが得意な時計店の店主の美谷時乃(浜辺美波・19)とバディを組み、事件を解決へと導くエリート刑事・察時美幸を演じる。そもそも、彼が芸能活動を始めたのは20歳のとき。大学の演劇研究会で出会った森崎博之(48)や大泉洋(46)らとともに演劇ユニット「TEAM NACS」を結成。舞台を中心に活動するなか、北海道テレビの深夜バラエティ『水曜どうでしょう』が話題に。地元・北海道で圧倒的な知名度と人気を確立する。32歳のとき、NHKの時代劇『次郎長背負い富士』や、大河ドラマ『功名が辻』(ともに’06年)に出演。’08年には、『瞳』で朝ドラに初出演をはたした。「朝ドラに呼んでいただけたのはうれしかったな。放送当時、携帯電話呼び出し音を着メロにするのがはやっていて、僕は『瞳』のテーマ曲にしていました。それから携帯は何台も替わったけど、ずっと着メロは『瞳』のままで。スマホになってからは目覚ましの曲として使っています」40代に突入すると、ゲイを演じたドラマ『問題のあるレストラン』から、映画『龍三と七人の子分たち』(ともに’15年)のやくざなど、演じる役が一段と広がりを見せる。「タイトルを言って、すぐにわかってもらえる作品が増えたなという印象です。僕の両親は、自分がどんな役だろうとドラマは必ず見てくれるし、映画館にも足を運んでくれる。北野武さん(73)の『龍三と七人の子分たち』のときはこんな話をしてくれました。“お前の映画はかなりの数を見に行っているけど、今まであんなに人が入っている映画はなかったな。ビックリした!”と言って、“客がいなくて、俺たち貸し切りだったときもあったんだぞ”と。それを聞いたときグッときました。親父たちはそんなふうに僕の作品を見てくれているんだなと思うと感謝しかなくて……」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月15日浜辺美波と安田顕の“凸凹バディ”と成田凌らによる本格謎解きミステリー「アリバイ崩し承ります」の1話が、2月1日(土)から放送開始。浜辺さん、安田さん、成田さんの共演に「神キャスティング」といった声が上がっている。「2019本格ミステリ・ベスト10」1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説を原作に、祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明するという本作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする若き店主・美谷時乃を浜辺さんが演じ、テレビ朝日連続ドラマに初主演。また時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸に安田さん。スーツにこだわりをみせる“見た目だけは”クールな刑事・渡海雄馬に成田凌。那野県警察本部刑事部の捜査一課係長を務める牧村匠に勝村政信。那野県警察本部の鑑識課で検視官をしている樋口秀人に柄本時生といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。限定のコロッケを買いに来た時乃は察時と出会うが、そこで男が車にはねられる事故に遭遇。男は、駆け寄った二人に「さっき、マンションで人を殺した」とつぶやき、そのまま意識不明になる。男は有名な推理作家・奥山新一郎(丸山智己)だった。奥山の言うマンションに向かうとそこには奥山の証言通りに中島香澄(森矢カンナ)の遺体が。しかし調べを進めるうち、時乃らの目の前で事故に遭った奥山には犯行不可能、鉄壁のアリバイがあることが判明する。奮闘むなしく難事件を解決できないままの察時は、こっそり、時乃に“アリバイ崩し”を依頼することになる…というのが今回のストーリー。SNSでは浜辺さん演じる時乃と成田さん演じる察時に対し、「浜辺美波ちゃんの超人的かわいいさと成田凌君のアホ具合が気になる」「浜辺美波さんの魅力的な表情が咲き誇る」「浜辺美波ってどこを切り取っても可愛い」「成田凌のキャラ最高すぎるw」「成田凌がぶっとるんでるキャラだけど嫌いじゃない!」などの声が殺到。安田さんにも「安田さんかっこいい~なんですかあのこじらせ刑事は」「男女凸凹バディー。ただただ可愛い。」といった声が寄せられており「神キャスティングだよね」など多くの視聴者から好反応が続出中だ。(笠緒)
2020年02月02日タレントの安田美沙子が、17日に投稿したインスタグラムで、続々と寄せられている共感や励ましの声に感謝の思いを伝えた。2歳の息子を持つ安田は前日のインスタで、「怒鳴っちゃいけない、怒鳴っちゃいけない。。そう誓ったのに、新幹線で怒鳴ってしまって自己嫌悪。人目をはばからず泣きながらパパに電話。どうしていいか分からなくなっちゃいました」と告白。乗車時に居合わせたお笑いコンビ・NON STYLEの石田明がベビーカーや荷物を運んでくれたことに感謝しつつ、「なのに、なのに、イライラしてしまう私。説得して、分かってもらう手法を取りたくとも、周りに迷惑をかけてしまうと余裕が最近なくなってしまう。こんなに大好きなのにね。ごめんね、こんなママで」と息子に対して感情的になってしまったことを猛省していた。この投稿に対し、「みんなそうなんだと思います」「そんなにご自分を責めないでください」「どんな年齢になっても育児の悩みって尽きません」「凄く分かります。私も自分の心に余裕がないとカッとなって怒鳴ってしまう」「ものすごーく分かりますよ!」「大丈夫!! みんな同じですよ」などの温かい声援が次々に書き込まれた。再びインスタを更新した安田は、「皆さん、沢山の共感、そしてあたたかいお言葉心からありがとうございます。みんなの経験を読ませて頂いていたらまた涙腺が。。泣き虫です、昔から。沢山の先輩ママ、とっても偉大で、尊敬しない日はありません。皆さんの知れない時間を知ることが出来て、とても救われました。ありがとうございます」と感謝。「どこまで分かってくれてるのかは分からないけど、仲直りしようね、大好きだよ、ぎゅ。と伝えてみました。今日は何度も、『ママ、すき!』といつになく言ってくれて。本当に好いてくれているのだなぁと」と実感しているようで、「また、弱音を吐いてしまうかもしれないけど、これも成長と思えるように頑張ろう」と前向きな思いをつづった。「今日も怒らなかったかと言えばうそになります。笑」と気丈に振る舞う安田。「晩ごはんは笑顔になってほしくて一緒に新幹線作りました。心から喜んでくれてた」と報告し、2つ並んだ“新幹線型おにぎり”の写真をアップしている。
2019年12月17日来年放送されるHBOアジア制作のオリジナルアンソロジーシリーズ「フードロア」のひとつ、齊藤工監督作「フードロア:Life in a Box」の主演が安田顕に決定。ほか全キャストが発表された。本シリーズは、シンガポールの巨匠エリック・クーが製作総指揮を務め、アジアの8つの国<日本、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム>を舞台に、アジア料理をテーマに魂を味と香りで表現する複数のエピソードからなるアンソロジーシリーズ。2019年に第1弾の「フォークロア」シリーズにつづき、今回アジア各国の気鋭監督が集結し、“食”をテーマにした8エピソードが展開される。日本からは、俳優・監督として活躍する齊藤さんが第1弾「フォークロア:TATAMI」に引き続き、「フードロア:Life in a Box」の監督として参加。せわしない東京から離れた電車の中、スランプに陥った絵本作家、妻を亡くしたばかりの男と彼の娘、引退した年老いたプロレスラーと、3組4人の乗客が偶然居合わせた。電車の中で彼らの孤独な人生が交錯したとき、長い間忘れていたある食にまつわる記憶が呼び起こされる…というストーリー。主演を務めるのは、『愛しのアイリーン』「正義のセ」「下町ロケット」や、現在放送中の「俺の話は長い」にも出演する安田顕。妻を亡くしたばかりの男を演じている。さらに、ミュージシャンの傍ら俳優としても活躍する安藤裕子が絵本作家役、プロレスラーのザ・グレート・カブキが元プロレスラー役、女優でモデルの川床明日香が安田さん演じる男性の娘役。ほかにも、女優・松原智恵子が出演、板谷由夏も友情出演している。なお、齊藤監督作品のほかにも「フードロア」シリーズには、エリック・マッティ監督「Island of Dreams」、ファン・ダン・ジー監督「彼は魚をさばき、彼女は花を食べる」、ビリー・クリスチャン監督「マリアの秘密のレシピ」、ドン・アラビンド監督「A Plate of Moon」、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督「ケータリング」、エリック・クー監督「タマリンド」、ホー・ユーハン監督「Stray Dogs」というエピソードで構成されている。「フードロア:Life in a Box」は2020年2月15日(土)12時~スターチャンネルほか放送。(cinemacafe.net)
2019年11月21日安田美沙子のセンスが光る秀逸アイテムの販売がスタート2019年11月8日、FABONと安田美沙子がコラボレーションしたアイテムの販売がスタート。ママもキッズも着やすく、動きやすいアイテムをそろえた。安田美沙子は、FAVONとコラボレーションするにあたって、洗える素材で、地球に優しい素材にもこだわったと説明。着心地が良く、気持ちが良い服を届けたいとインスタグラムで綴っている。フォロワーからは、「キッズがあるのは嬉しいです」、「ええ感じ!」などのコメントが寄せられている。安田美沙子は昭和57年4月21日生まれ。京都府出身。アーティストハウスピラミッドに所属し、女優やバラエティなどで活躍している。2017年には男児を出産。インスタグラムのフォロワー数は28万人を超えている。ママに嬉しいアイテムをチェック!安田美沙子が細部にまでこだわった『サーマルワンピース』は、深く入ったスリットが特長。レギンスやデニム、ロングスカートなど、さまざまなアイテムとあわせることができる。カラーはカーキとベージュの2色で、販売価格は各6,900円(税抜き)。その他には、『エコレザースカート』や『ダブルフェイスガウン』、『ロングニットチュニックワンピース』などがある。(画像はFAVONオフィシャルサイトより)【参考】※FAVONオフィシャルサイト※安田美沙子オフィシャルブログ※安田美沙子オフィシャルインスタグラム※アーティストハウスピラミッド
2019年11月13日児嶋一哉(アンジャッシュ)と佐藤二朗が、「ちびまる子ちゃん」アニメ化30周年記念企画“10週連続ゲスト声優まつり”のゲスト声優に決定した。これまで、「B.B.クィーンズ」や「ももいろクローバーZ」、田中真弓が登場し、そして本日は山寺宏一がものまねの得意な露天商役で登場する10週連続ゲスト声優まつり。本企画もよいよ後半戦。11月17日放送の6話目のゲスト声優には児嶋さん、続く11月24日放送の7話目は佐藤さんが出演する。児嶋さんが担当するキャラクターは、飲み屋で偶然一緒になったことでまる子の父・ヒロシと意気投合する“大島さん”。まる子も連れだって大島さんの持つ船で近くに釣りに行くことになるが、そこでアラスカにキングサーモンを釣りに行ったという大島さんに、今度一緒にアラスカに行かないかと誘われる。すっかりその気になったヒロシは酒もたばこもやめて、旅費をためるために節約を開始するが…という「ヒロシ、アラスカに行きたい」の巻。「ちびまる子ちゃん」の実写ドラマにはヒロシ役で出演していた児嶋さんは「うちの嫁さんが(ちびまる子ちゃんが)大好きで、決まった時はものすごくテンションがあがっていましたね。僕は実写ドラマでヒロシをやらせてもらっていたので、最初にヒロシと絡むシーンがあって感慨深かったです」と今回の出演決定にコメント。また実際にアフレコしてみて「難しかったです。声の加減が難しかったですが、監督さんがいろいろ指示を出してくれたのでやりやすかったです。OAが楽しみです!」と感想を語っている。一方、佐藤さんが演じるのは、公園でまる子たちが偶然出会った謎の“知らないおじさん”だ。そんな知らないおじさんが登場する「まる子たち、知らないおじさんと遊ぶ」の巻では、仕事の途中にたどり着いた公園で鬼ごっこをするまる子たちに出会った知らないおじさんが、一緒に遊ぼうと声をかける。早速、鬼になってかくれんぼが始まるが、親しげすぎるおじさんに少しずつ不安に。さらに、知らないおじさんが交番で見た指名手配犯の写真に似ているのではないかと言い出し…。「私の妻が、さくらさんの大ファンなんです」と言う佐藤さん。「今回の話が来たときに誰よりも妻が喜びました。もちろん『ちびまる子ちゃん』はたくさんの方に長く愛されている作品なので、私としても“光栄”の一言です」と今回の参加を喜ぶ。超実写版『ライオン・キング』などで吹き替えを担当し話題となった佐藤さんだが、今回のアニメ声優については「吹き替えは何回か経験がありますが、やるたびに思うのは、“プロの声優さんってすごいな”ということなのですが、今回はそれよりも、普段テレビで見ているキャラクターの声と自分の声が同じ画面から聴こえるのが不思議な感覚でした」と演じた感想を明かしている。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月10日山田孝之主演の映画『はるヲうるひと』が、2021年6月4日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー。脚本・監督は、佐藤二朗が務める。佐藤二朗による演劇界の話題作が映画化俳優・佐藤二朗が、自ら主宰する演劇ユニット<ちからわざ>で舞台化された「はるヲうるひと」を映画化。2009年に初演、2014年に再演された同作は、架空の島にある売春宿を舞台に、死んだように生きる男女が、何とか生き抜こうともがく壮絶な闘いを描いた物語だ。映画化に至っては、約5年の月日をかけて製作したという佐藤二朗。その完成度の高い脚本や物語構成は、世界の映画祭からも熱い視線を集め、第2回「江陵国際映画祭」では最優秀脚本賞を受賞。またポーランド・ワルシャワ映画祭にも正式選出された注目作である。山田孝之、仲里依紗ら豪華キャスト勢物語は、その島に点在する売春宿「置屋」のひとつに暮らす3兄妹を中心に進んでいく。兄妹を演じるのは、『聖☆おにいさん』『ハード・コア』の山田孝之、そして仲里依紗と佐藤二朗だ。得田(山田孝之)「置屋」の次男であり、主人公。長男の哲雄にこびへつらい、子分のようにしたがっている。いぶき(仲里依紗)「置屋」の美しい長女。長年の持病を患い床に伏しているため、“箱入り娘”として育てられている。そのことで反感を買い、遊女たちからは妬まれている。哲雄(佐藤二朗)「置屋」の長男。店を仕切り、凶暴凶悪な性格で恐れられている。向井理や坂井真紀も出演そのほか向井理、坂井真紀ら、人気キャストの出演も決定している。『はるヲうるひと』あらすじその島には、至るところに「置屋」が点在していた。本土からは日に二度連絡船が出入りし、客の往来する。住民たちはこの閉塞された島で一生を過ごす。女は客から「外」の話を聞いて思いをはせる。男は、女たちのそんな「夢」を一笑に附して留まらせる。ある置屋にその「三兄妹」はいた。長男の哲雄は店を仕切り、その凶暴凶悪な性格で恐れられている。次男の得太は哲雄にこびへつらい、子分のようにしたがっている。長女のいぶきは、長年の持病を患い床に伏している。ここで働く4人の個性的な遊女たちは、哲雄に支配され、得太をバカにして、いぶきに嫉妬していた。女を売る家で唯一女を売らず、それどころか優遇された箱入り娘だからだ。しかも、いぶきはだれよりも美しかった。その美しいいぶきを幼少から見守り寄り添う得太であった…。【詳細】映画『はるヲうるひと』公開日:2021年6月4日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー原作・脚本・監督:佐藤二朗キャスト:山田孝之、仲里依紗、今藤洋子、笹野鈴々音、駒林怜、太田善也、向井理、坂井真紀、佐藤二朗配給:AMGエンタテインメント
2019年10月03日展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」が、茨城・水戸芸術館現代美術ギャラリーにて2019年7月13日(土)から10月6日(日)まで開催される。関東では13年ぶりの個展大竹伸朗は、絵画を中心に、印刷、音、写真や映像などの多彩な表現を展開。現代美術界だけでなく、フォントやデザインといった幅広いジャンルにも影響を与えてきたアーティストだ。横浜トリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭をはじめ、韓国の光州ビエンナーレ、ドイツのドクメンタ(13)、イタリアのヴェネチア・ビエンナーレなど、国内外の国際展に参加している。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」は、関東では2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来、13年ぶりの個展。活動初期から現在までの約40年間にわたり描き続けてきたシリーズ「ビル景」に着目する。香港やロンドンなど都市の記憶をミックスした「ビル景」「ビル景」は、大竹伸朗の中に蓄積された、香港、ロンドン、東京といった様々な都市の、湿度や熱、騒音、匂いなどの記憶をランダムに融合し、「ビル」という形を伴って描き出される仮想の風景。細やかなラインで描き出された静かな作品から、ダイナミックなタッチのヴィヴィッドな油彩画まで、様々な表現手法によって「ビル景」が生み出されている。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」では、多数の未発表作品から最新作まで800点以上にも上る作品の中から、大型の立体作品などの新作数点を含む500点余りを一堂に展示。「ビル景」シリーズの全貌に迫る展示内容となっている。特製Tシャツやポスターもミュージアムショップでは、大竹伸朗がデザインした展覧会ロゴや描き下ろしドローイング、フォトコラージュをプリントした特製Tシャツや、亜鉛凸版による展覧会ポスターのスペシャルエディション、2019年4月に刊行された画集『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』などを販売する。【詳細】展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」会期:2019年7月13日(土)~10月6日(日)開館時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8休館日:月曜日 ※ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日(月・祝/振)は開館、7月16日、8月13日、9月17日、9月24日(火)は休館入場料:一般 900円、前売・団体(20名以上) 700円※高校生以下・70歳以上・障害者手帳持参者と付き添い1名は無料※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要。※1年間有効フリーパス「年間パス」2,000円※学生とシニアための特別割引デー「First Friday」学生証持参者と65歳~69歳の人は、毎月第1金曜日(8月2日、9月6日、10月4日)100円【問い合わせ先】水戸芸術館現代美術センターTEL:029-227-8111(代表)
2019年07月08日伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース「ART UP/アートアップ」で、7月10日から30日まで、安田昂弘による作品展「EMERGING」が開催される。EMERGING 01Takahiro Yasuda 20191985年生まれ、名古屋市出身の安田昂弘(やすだたかひろ)は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、2010年に株式会社ドラフトに入社、2015年同社より独立。現在は、CEKAI(世界株式会社)に所属し、アートディレクション、グラフィックデザイン、デジタル領域のデザインなど、様々なクリエイティブワークに携わっている。これまでに、ナイキ(NIKE)の広告やNITRO MICROPHONE UNDERGROUND、m-floなどのアートディレクションを手掛ける一方、国内外での自身の作品展示まで多岐に渡り活動の場を広げている。今回の作品展「EMERGING」では、2017年に中目黒のVOILLDで開催された3回目の個展「EMERGE」の手法や世界観を昇華させたもの。デジタルドローイングで作り出したモアレによる“曖昧さ”を表現した作品を展示・販売する。以下は、安田昂弘のステートメント。人間のあたまの中は実に曖昧だ。良いことも悪いことも、「強烈」な記憶は記録として脳内に丁寧に陳列されていて、いつでも取り出せるけれど、「なんでも無い」中で見たもの出会ったものはとことん覚えていない。思い出そうとするとすべてが低解像度どころじゃないぼやけた輪郭で形にできないものが浮かんでくる。どうでもいいトリガーによっていきなりに思い出すことはあるけど、それはどんなに頭をひねっても手を伸ばしても、意図的には引き出せないものである。僕の大好きな恩師も生前そんな文章を書いていた。その深い海のような世界のことを「無意識」と呼ぶのだと思う。と。ただ人はその曖昧なあたまを持っているからこそ、理想と思想が生まれ、仮定に基づく想像と実践に発展し、あらゆる学問は進化を遂げ、芸術は想像力を簡単に飛び越えてくる。曖昧でいることが嫌だから、再現性を求め最近のテレビは無駄に8Kとか16Kだとか言っている。きっと記憶が曖昧だから好きな人に会いたくなるのだろうし、その曖昧がねじれて戦争が起こるのかもしれない。きっとあたまの曖昧が大好きだから、なにかを作りたくなるんだと思う。人々の柔らかく曖昧なあたまから、なにかその人にしかない記憶を浮かび上がらせられたら、僕にとっての曖昧は誰かの強烈な記憶に変わるのかもしれない。(安田昂弘)鑑賞者の記憶を刺激するような体験を味わってほしい。イセタンメンズの公式メディア「IMn」では、安田昂弘のインタビュー()を公開中。EMERGING会期:7月10日〜30日場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内 “ART UP”時間:10:00〜20:00
2019年07月03日稲葉友、大鶴佐助、中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)による3人芝居『エダニク』が6月22日(土)に東京・浅草九劇で開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】『エダニク』は横山拓也(iaku)が2009年に書き下ろし、さまざまな演出家、出演者によって再演を重ねられている作品。今作では、鄭義信が演出を手掛ける。とある食肉加工センターを舞台に、そこで働く若者・沢村(稲葉)と同僚のベテラン・玄田(中山)、そして取引先の新入社員・伊舞(大鶴)が休憩室で一緒になり、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる――。と、あらすじを書くとやや硬質なイメージになってしまうが、稽古場ではとにかく笑わされた。稲葉が演じる沢村は、ラジオから流れる音楽に合わせて激しくカップ焼きそばを作るシーンからおもしろく、けれど戯曲を読んでみると、そんなスタイルで作ることは書かれていなかった。つまりこれが鄭バージョンということだろう。中山演じる玄田のキャラも新鮮。マイペースさと図太さとミステリアスさがごっちゃになったような男を、中山にとって初めてという関西弁で演じている。大鶴が演じる伊舞は、そんなふたりとは一線を画すキャラクター。軽く、ゆるく、おっとりしていて、けれどやや癇に障る話し方が強烈だ。彼が会話に参加すると、ことごとく稲葉と中山の会話のテンポが崩れていくのがおかしい。それぞれの芝居は濃厚で、どこか楽しそう。例えば伊舞が「30歳までニートで、つい最近就職した」と聞いて思いっきり先輩風を吹かせるも、伊舞の秘密を知った沢村は、気が動転して能のような口調で謝り始める。その姿はおもしろいのだが、“急に態度を変える調子がいい若者”というより“家族のために仕事をクビになりたくない父親”に見えるのがさすがだった。また、秘密を知っても特に態度が変わらない玄田にも「こういうふうに生きてきた人なんだろうな」と思わせる説得力があるし、それぞれの反応に対する伊舞の案外わかりやすい表情も見どころ。そういったひとつひとつの積み重ねで、この芝居がどんどん深みを増していくのを感じた。ドタバタでありながらも、そこが屠場、つまり豚などの家畜を殺し、解体し、食肉として整えていく場であることで、話題は「命」「生き物」「食べ物」「仕事」も絡む議論に発展していく。生々しい題材だが、この3人だからこそ何を語るのか聞きたい、と思わされる稽古場だった。『エダニク』は6月22日(土)から7月15日(月・祝)まで東京・浅草九劇にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年06月20日6月7日に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」に俳優の佐藤二朗がゲスト出演。司会の「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵はもちろん、スタジオ中を爆笑させるそのトークに視聴者から多数の反応が集まっている。近江アナと佐藤さんの足元ショットから始まった今回の放送。「足の大きい方です」と紹介された佐藤さんは31cmという自分の足のサイズに「僕の靴はほぼ小舟です」とコメント。早速「小舟みたいな靴って言っててワロタ」「スタートして1分足らずでもうキレッキレの最高速度」などの反応が寄せられる。生放送ということもありいつも以上のハイテンションぶりをみせる佐藤さんは、10代、20代の若い世代からのコメント映像に「俺のどこが可愛いんだ!」などツッコミを入れていく佐藤さんだが、勢い余ってマイクが落ちてしまう。すると立ち上がり「どうすればいいの?こういう時!」など、生放送なこともあってかいつも以上のハイテンションぶりをみせる。その後、俳優の安田顕、6月21日(金)から劇場公開される映画『ザ・ファブル』で共演した岡田准一がVTR出演。岡田さんは「台本を台本だと思われない方。台本はガイドでしょぐらいの」と佐藤さんの自由ぶりを表現。テイクが重なり、アドリブのネタを考え困ってる佐藤さんの姿を見るのが楽しかったと撮影をふり返り「いい兄貴分」だと語りつつも「真面目なシーンでは会いたくない(笑)」とコメント。これには「岡田准一さんのコメント流れるとは」「佐藤二朗さんと岡田准一くんの心理戦、想像するだけで面白い」などの反応多数。また佐藤さんの妻の手料理の画像も紹介され、帰りが遅くなった佐藤さんに奥様が食事と共に食卓に置かれた書き置きのメモを写した画像などが流されると「何年も前の奥様の心配りをしっかり覚えてる」「ほんと、ほんわかする奥様ステキ」などの声とともに「ベストファーザー賞おめでとうございます!!!」など、先日受賞したベストファーザー賞について触れた投稿も。独特の個性あふれる演技で映画、ドラマ界になくてはならない存在となった佐藤さんの姿に「メッチャ癒されたw」「心が晴れちゃった」と元気をもらった視聴者からのメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月07日俳優・佐藤二朗が、“謎の男”として「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」に出演することが分かった。珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で放送する「世にも奇妙な物語」は、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストたちが“奇妙な世界”へと誘う人気シリーズ。明日放送の「’19雨の特別編」では、シリーズ毎回、幕間に登場しているタモリさんが、山小屋で“奇妙な世界”を繰り広げる。そんな“聖域”ストーリーテラーパートに、今回なんと“謎の男”として佐藤さんが登場!激しい雨が窓を打つ山小屋にずぶぬれの謎の男(佐藤さん)が入ってくる。突然「あなたも雨宿りですか」とテラー(タモリさん)に声をかけられ、驚く男。テラーは山小屋の古いラジオに手をかけ、「音楽はお好きですか」と不敵な笑みを浮かべる。やがて、場面変わって突然、男がテラーに刃物を向ける事態へと発展し…というストーリー。すでに、郷ひろみ、吉田羊、木村文乃、玉森裕太、浜辺美波が主演する作品が放送決定しているが、それだけではなく、今回はタモリさんと佐藤さんが繰り広げる謎のストーリーテラーパートも必見のようだ。今回出演が決定した佐藤さんは、実は過去に本番組に“企画”を提出したことがあったそうで、「オナラが止まらない男が主人公で、細部は忘れたが、最後は宇宙飛行士が『地球は黄色かった』というオチだったと思う。散った。その企画は散った。散って良かった」とふり返る。また「歴史あるこの番組の『聖域』、ストーリーテラーパートに出演とは光栄だ」と出演を喜んだ佐藤さんは、「20年前にタモリさんと芝居で絡んだことがある。当時、僕の役は『警備員A』。その時、相手役の『旨味』を瞬時に引き出す姿に、『やっぱタモリってスゲエな!』と感嘆した。今さりげなく敬称略してしまったが、タモリさんという巨星と絡むのも光栄。タモリさんと紡ぐ奇妙な世界にご期待を乞う」とコメントしている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」は6月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月07日5月23日、俳優の佐藤二朗(50)がTBSラジオ「たまむすび」に出演し、「嫁には嘘をつけない」と明かした。理由について、妻が佐藤の“アリバイ”をTwitterで検索しているからだという佐藤。過去に高円寺の飲み屋に通っていたことがTwitterで妻にばれ、高円寺を「出禁」になったという。また佐藤本人のアカウントからではなく、検索ワードに「佐藤二朗」や漢字違いの「佐藤二郎」「仏様」でも検索されると明かした。そんな告白に、Twitterでも《奥様のエゴサに笑った》などの声が上がっている。佐藤といえば、ほぼ毎日更新しているTwitterのつぶやきが人気だ。酔っぱらって“ろれつが回っていない”ツイートが多く、本人は何度も「酔っぱらったら呟かない」と決心したにもかかわらず更新しているという。妻についても5月15日に「酔ってツイートしている姿を妻に怒られた」とつぶやき、10万以上の「いいね」を記録。このように佐藤のツイートには妻や息子との日常を記したものも多いが、それが“監視”の対象となっているようだ。そんな佐藤だが、妻には感謝しているようだ。22万以上の「いいね」がついた過去のツイートでは《嫁よ。君のコロコロとした笑い声は、一瞬にして僕と息子を幸せにする》とつづっている。また5月19日放送の「情熱大陸」(毎日放送)では「人生の5分の4は嫁のおかげ」と明かしている。「嫁には嘘のつけない」佐藤だが、そのストレートな言葉が夫婦円満の秘訣なのかもしれない。
2019年05月24日セレッソ大阪の栄えあるエース・柿谷曜一朗選手にお話をお聞きしました。サッカーへの熱い思いやこだわりはもちろん、プライベートの情報もてんこ盛り! もっと惚れちゃう柿谷選手の素顔を公開します写真・角戸菜摘 文・伊藤順子桜の8番・柿谷曜一朗「普通にゴールを決めない」が僕のスタイルセレッソ大阪のエースナンバー「8」を背負う柿谷曜一朗選手。まるで足にボールが吸い付くかのようなトラップや軽快なドリブル、度肝を抜くプレーは、サッカー経験者や現役選手も唸るほどのうまさ。男女問わず、多くの人々を魅了し続けています。柿谷選手 普通の道をいくのではなく、難しいほうをトライしてみるのが好きなんです。例えば、まっすぐに蹴れば確実にゴールできる状況でも、そうしたくない。止めに入る相手をあえて待ってみたりと、シンプルにしなければいけない場面でこそ、何かひと手間を加えたいんです。だって、そうしたほうが何より自分が楽しいし、成功すれば観ている人に感動を与えられるから。僕の根底にあるのは、自分が楽しむこと。そのうえで、お客さんを感動させて、喜ばせることが僕の喜びなんです。ーー柿谷選手のプレーはエンターテインメントのように観る者を惹きつける魅力があると思っていましたが、ご自身でも意識しながらの動きなんですね。4月5日の川崎フロンターレ戦で決めた今季初ゴールもとても芸術的で、アウェイながらも場内は歓声に包まれていました。柿谷選手 観ている人が自分のことを「見ていて気持ちいいな」「楽しそうにやってるな」と思っていただければ。たまに、負け試合だったり、内容がよくない試合のときに、僕は笑っているつもりはないのだけど、笑っているように見えるらしくて批判されることがあるんです。でも、その笑って見えるときこそ僕は集中しているんですよ。一生懸命走るし、頑張るのは当たり前。それを前提に、サッカーは「僕の好きな仕事」と誇りを持って楽しんでいたいですね。でも、楽しいだけじゃダメということもよくわかっています。真司や乾くんは、ライバル。再び日本代表で輝きたいーー4歳でセレッソ大阪の下部組織のスクールに入り、国内ではずっと同クラブ(期限付き移籍を除く)でサッカー人生を歩んで来られました。同クラブにはかつて、香川真司選手や乾貴士選手もいましたが、柿谷選手にとって彼らはどんな存在なのでしょうか。柿谷選手 ライバルであり、今も意識しています。(香川)真司は同期で、乾(貴士)くんとも一時期一緒にプレーしていましたが、自分からフェードアウト(徳島ヴォルディスに期限付き移籍)してしまったので、もっとライバルとして認めて、尊敬していれば、よりよいサッカーができていたんだろうなと思います。あのとき、もっと彼らを信用して一緒に戦っていたら、さらに伸びていたんじゃないかな。ーー同クラブはいまも昔もタレント揃いで、後輩には、南野拓実選手もいらっしゃいますね。柿谷選手 あいつ自体は昔から変わらないけど、海外に行き、体も大きくなって、経験もついてきましたね。いま大活躍をして順調に良い方向へ進んでいると思うけど、じきに新しい壁にぶつかると思います。それとどう対峙するか、真価が問われると思いますね。でも、あいつは乗り越えられると僕は信じています。かわいい後輩だから応援していますよ。でも、(キッパリと)僕は負けるつもりもないです。ーーと言うと、視野に入ってくるのは日本代表ですね!柿谷選手 Jリーグで結果を出して、また呼ばれたいですね。昨年11月に生まれた娘のためにも、また輝きたいです。日本代表のお父さん、カッコいい!って思われたい。(笑)「しゃべらんかったら、かわいいのに」そう言われてしまう子が、好きなタイプーー今でも十分カッコいいですよ! 練習見学に来たセレ女(セレッソ大阪の女性サポーター)はみなさん「いい匂いがする」と大騒ぎです。柿谷選手 (笑顔で)ありがとうございますっ! でも、くさいよりマシでしょ、それだけです。めっちゃ汗かいてるし、臭いのは失礼かなと思って、僕なりのマナーですね。でも、自分のではなく、GKのキムジンヒョンやほかの選手のボディスプレーを勝手に使っています、シュシュッとね(笑)。香りも服もこだわりは全然ないんですよ。ーー髪型もいつもキマっていらっしゃいますし、意外ですね。柿谷選手 サッカー選手って、僕のなかでは、茶髪や金髪のイメージがあって。でも最近は、黒髪短髪の時代ですけど、僕はまだその波に乗れていないんです……(笑)。もう29歳だし、落ち着きたいんですけどね。ーーいつまでも、そのままでいていただきたいです。柿谷選手は、ワイルドでミステリアスなイメージをお持ちの方もいると思うのですが、ご自身はどのように思われますか?柿谷選手 え、ワイルド!? 見たまんまですよ、子どもっす。中学時代から変わっていない。娘が生まれても、さすがに責任感は強くなりましたけど、ほかは何も変わらないですね。下手したら、(生後4か月の)娘と同じ精神年齢かも(笑)。もう少し大きくなったら、ええ遊び相手になれる自信があります。ーー確かに、やんちゃ感はおありですね(笑)。ではズバリ、好みのタイプを教えてください。柿谷選手 無邪気な人がいいですね。よく、「しゃべらんかったらかわいい」キャラの女性がいますよね。そんな子が好きです。芸能人でいうなら、沢尻エリカさん。年齢は、上も下もあまり気にしません。そういう子に、勝っても負けても試合後に「おつかれさま~」と言われるだけで救われます。ーー好きな女性像をお聞きして、柿谷選手をぐっと身近に感じられた女性が増えそうです。では、逆に、柿谷選手が女性だったら、惚れてしまう選手はいますか?柿谷選手 川崎フロンターレの谷口彰悟選手、バリカッコいいです。技術もあるので、僕が日本代表の監督なら絶対メンバーに入れますね。それと、やっぱり南野は男前ですよね。僕は世間が南野フィーバーになってほしいと思っているんですよ。あれだけカッコいいのだから。でも、まだならない(笑)。ーーいえいえ、南野選手もいいですが、柿谷曜一朗旋風をまた巻き起こしてください! と取材陣は思ったのでした(笑)。 今後も、私たちの想像を超える華麗な技を魅せてくれるにちがいない柿谷選手。セレッソ大阪のピンクはもちろん、SAMURAI BLUEの藍色の袖を通した姿もぜひとも見たいところ。ずっとずっと応援します!Information
2019年04月26日関ジャニ∞の安田章大が、14日(25:30~)に放送されるニッポン放送『WANIMAのオールナイトニッポン~にちようび~』に出演することが決定した。ロックバンド・WANIMAは火曜日の『オールナイトニッポン0』、土曜日『オールナイトニッポン 1CHANCE NIGHGT FEVER』を経て、4月より『WANIMAのオールナイトニッポン~にちようび~』で、月に1度日曜日の深夜にパーソナリティを務める。初回放送である14日に、WANIMAのメンバーとも親交の深い安田がゲスト出演する。WANIMAは昨年、関ジャニ∞に「ここに」という楽曲を提供しており、安田とは音楽番組などで共演するたびに交流をしていた。番組では「にちようび」というテーマでメールを募集するほか、WANIMAのオールナイトニッポンシリーズでおなじみのコーナーも安田と一緒に行う予定だ。
2019年04月05日「残り食べていいよ」「ううん。私はこっちを食べるから、パパが食べて」2月下旬、都内のレストランに仲むつまじい夫婦の姿があった。安田成美(52)と木梨憲武(56)だ。94年1月に結婚してからはや25年。今年2月には木梨がチャリティイベントで安田へのラブソングを披露するなど、今も“おしどり夫婦”ぶりがたびたび伝えられている。この日も、2人は夫婦水入らずのディナーデートに出かけていたようだ。「カウンターに座っていて、リラックスした様子でした。木梨さんは昨年から開催している『木梨憲武展』について『大分は前回やって、岡山は……』と熱弁。それを嬉しそうに安田さんが聞いていました」(居合わせた客)木梨は、昨年3月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了。6月には石橋貴明(57)が代表を務める芸能事務所「アライバル」の取締役を辞任した。その後は映画やラジオ番組への出演、ライブや創作活動など精力的に活動している。いっぽう安田は95年12月に長男(23)、99年2月に次男(20)、03年5月に長女(15)を出産。女優としての活動を続けながらも、3児のママとして主婦業をきりもりしてきた。「家庭のことは基本的に安田さんが担当しているのですが、最近では悩みもあるそうです。というのも長男や次男が成長してきたため、『年ごろの男子が何を考えているかわからない』と漏らしているそうです」(芸能関係者)この日も話は次第に長男の恋愛事情へ。安田はこんな“大胆宣言”をしていたという。「安田さんは、長男がバレンタインデーにチョコレートをもらったことについて話していました。長男は“おくて”なところもあるみたいで、彼女は『せっかく生まれてきたんだから。いろんな彼女を作ってみればいいじゃない!』とアドバイスしたそうです。そんな話を聞いていた木梨さんは『ごめんね、家のことを全部任せっきりで……』と一言。でも安田さんは『ううん、いいの!』と言って笑っていました」(前出・居合わせた客)結局、食事会は2時間足らずで終了。木梨が会計をすると、2人で店員に「ありがとうございました」と挨拶。店を出る際は安田が木梨に「ごちそうさま」と感謝の思いを伝えていたという。夫とのディナーで、“男子の悩み”を相談できた安田。こうした夫婦の会話が、家族の団結力を高めているようだ。
2019年02月27日作曲家・西村朗のオペラ《紫苑物語》が、2月17日に世界初演の幕を開けた。初日直前の2月15日、ゲネプロが報道陣らに公開された。【チケット情報はこちら】《紫苑物語》は、今シーズンから新国立劇場オペラ芸術監督に就任した大野和士の肝入り企画「日本人作曲家委嘱シリーズ」の第1弾。石川淳の同名小説を原作に、佐々木幹郎が台本を、笈田ヨシが演出を手がけた。芸術監督として初めて指揮するこの作品を、大野は「日本オペラの革命」と公言している。最初から緞帳が上がっている舞台は、照明装置を吊るしたバトンも降りたまま、聴衆に晒されている。そしてそのまま、客席の日常と物語空間をシームレスにつなぐように前奏曲が始まる。平安時代、先祖代々の和歌の家に生まれた国の守・宗頼は、歌よりも弓の道に関心を示すが、それを許さない父は、権勢の家の娘・うつろ姫との婚礼を用意して弓から遠ざける。こうした前段が前奏曲の間に無言劇で示されたあと、照明バトンが上がり、舞台はいきなり華やかな婚礼の宴のシーンに変わって、いよいよ本編が始まる。合唱が舞台いっぱいに広がった動的な空間の中で、うつろ姫が肉欲と権力欲の歌を歌い、音楽は高揚してゆく。やがて姫の「き・ら・い!」のひと言をきっかけに、なんとインドネシアのケチャが始まり舞台は興奮に包まれる。原作小説で石川淳が「鬼のうた」と書いた終幕の静かな旋律に至るまで、濃厚なエネルギーが渦を巻いて立ち昇ってくるような音楽の連続に息を飲む。西村の色彩豊かで官能的なオーケストレーションはもちろん健在。しかしそれが歌をマスクするようなことはなく、歌手の声ははっきりと聴こえる。かねて大野がこだわってきた重唱も効果的に多用されている。二重唱から四重唱まで、各人物が別々の思いをパラレルに歌うという、音楽劇だからこそ可能な手法が、ドラマツルギーをスピーティにし、音楽を豊かに広げる。歌手陣では、まず何と言っても主役の高田智宏(バリトン)。ほぼ出ずっぱりの宗頼役を渾身の熱演。うつろ姫役・清水華澄(メゾ・ソプラノ)の、欲望あらわなギラギラとしたインパクトもすごい。そのギラつきと対照をなす清廉な声(しかし存在は艶っぽい)が、小狐の化身で宗頼の愛人・千草役の臼木あい(ソプラノ)。超絶技巧満載の〈狐のカデンツァ〉は圧巻だ。奸臣・藤内の、原作よりも強調された「へたれ」具合を演じる村上敏明(テノール)も巧みだ。シリアスなばかりではない。たとえば「鼻から煙が出るほどに」という歌詞(うつろ姫)や、合唱のコミカルな動きには笑った。西村、佐々木、笈田と、関西出身の制作陣ならではのサービス精神と言えそうだ。ぐいぐい引き込まれる日本のオペラの新たな金字塔。必見だ。オペラ『紫苑物語』は、2月20日(水)、23日(土)、24日(日)。東京・新国立劇場オペラパレスで。取材・文:宮本明※高田智宏の「高」ははしごだか
2019年02月18日映画『笑顔の向こうに』の公開記念舞台あいさつが16日、都内で行われ、高杉真宙、安田聖愛、佐藤藍子が出席した。日本歯科医師会の全面協力のもと製作された本作は、歯科医療の現場をテーマに、若者たちの成長を描いた青春映画。第16回モナコ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、エンジョイピースアワード(最優秀作品賞)、共演の丹古母鬼馬二が助演男優賞のダブル受賞を果たすなど、国内外から注目を集めている。劇中で歯科技工士の大地を演じた高杉は、高校の同級生でもある安田聖愛と共演し、安田が大地の幼馴染でもあるヒロイン・真夏役を演じている。高杉は「何とも言えない気まずさというのはありました。仕事モードで会うのは恥ずかしいですよ。僕も見ていると正直恥ずかしいし、相手にそう思われていると思うと恥ずかしいですね」と照れ笑い。安田は「すごいやりづらさはありましたね」としつつ、「自分が仕事をしている場所に友だちや同級生がいることがないので違和感は感じましたけど、同じ職業なので恥ずかしさは捨て去りました」と話した。また、佐藤は高杉扮する大地の母親役で出演。初めての共演となった佐藤の印象を問われた高杉は「おきれいなのでお母さんなのか? と思いました」と最初は違和感を感じたようだが「雨が降っているシーンの佐藤さんは最初の印象と違ってお母さんという包み込んでくれる感じがあって、違和感のズレがありませんでした。ご一緒できて楽しかったです」と印象が変わったという。映画のタイトルにちなみ、「最近笑顔になったことは?」という質問に「欲しい漫画を見つけた時です。欲しい巻数があって、それを見つけるために5軒ぐらい本屋さんに回りました。家に帰って本を読んだらテンションがあがっちゃってその笑顔が忘れられず、珍しくSNSで言おうと思ったぐらいワクワクが止まりませんでしたね」と高杉。仲の良い友だちに会うと笑顔になるという安田は「私は基本的にテンションが一定なんですけど、仲の良い子に会うとずっとニヤニヤしています」と明かせば、佐藤は「自分の周りにいる人が笑顔でいてくれるとうれしいです」と回答していた。
2019年02月17日音楽劇『マニアック』公開ゲネプロが5日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、安田章大(関ジャニ∞)、成海璃子、古田新太が取材に応じた。青木豪が作・演出を務める同作。とある町の山の上にある八猪(やずま)病院を舞台に、ブラックな笑いに溢れたストーリーが繰り広げられる。植木屋の犬塚アキラ(安田)は、病院で溺愛される一人娘・メイ(成海)と恋に落ち、入院患者を利用して人体改造実験を行う病院の院長・八猪不二男(古田)からメイを救出しようと奮闘する。テレビ朝日系音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』で共演中の安田と古田だが、「稽古場の時から、こういう先輩にならなきゃな、という感覚で。やっぱり統率力じゃないですか。このカンパニーがこれだけまとまれてるのは新太さんのおかげ」(安田)、「安田くんはすごく素直で、アドバイスも通る人で、非常に信頼のできる俳優さん。歌も演奏もしっかりしてる、お芝居の部分で、役で動いてくれてるので、本当に頼りになります」と互いに讃え合う。作品名について「マニアックな部分」を聞かれるが、古田は自身から見た安田について「関ジャニの中でもバランサーなので。後の人たちは変わった人たちが多い」と"マニアックさ"を否定。「ははっ」と声を出して笑った安田は「大きな声で笑ってしまった」と苦笑しつつ、古田について「知識がすごいんですよ。本当に。いろんなところの範囲を知識持ってあるんで、勉強になることばかり」と称賛する。しかし「でも自覚がないじゃないですか。だからそこが一番変なんじゃないですか」と指摘した。成海も古田について「知らないことはないんじゃないかってくらい、いろんなことを知ってて、いつもいろんな情報を教えてもらう」と明かした。作品については、古田が「意外に、良い作品になっちゃった。これは怒られるだろうなと思ったけど、意外にお客さんニコニコして、失敗しちゃったな」と、普通とは真逆の感想を述べる。安田が「客席で最後にブラボー! って聞こえますからね」と振り返ると、古田は「かけてるのかな、あれは。ブラブラする棒でしょ?」と意味深な発言。さらに再演の話を振られると、「再演はないかな」(古田)、「ブラボーですからね」(安田)と苦笑する。また最後に、2018年に脳腫瘍の摘出手術を受けていた安田の体調について聞かれると、安田は「見て取ってください。好きにとってください、大丈夫です」と答えていた。同作の大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて、2019年1月19日~1月29日に行われた。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2019年2月5日~2月27日。
2019年02月05日おっさんたちの公園シバイヌライフを描いたドラマ「柴公園」が、テレビ神奈川、TOKYO MXほかにて現在放送中。この度、主演を務める渋川清彦と共演の佐藤二朗が、登場する柴犬たちについてや、共演してみてのお互いの印象を語ってくれた。『人狼ゲーム』シリーズの綾部真弥監督が手掛ける本作は、街の公園で“柴犬連れおっさん3人”が、ダラダラと喋るだけの会話劇。柴犬を飼っているおっさんたちは、古い街に突如建ったタワマンに越してきた新参者。毎日、散歩で顔を合わせるが、お互いの名前も知らない適度な距離感。ベンチに座って話すのは、決まって他愛の無い世間話。ところが、やたらIQの高い3人の会話はいつもエスカレートし、柴犬たちは置いてけぼりに…。主演の渋川さんが演じているのは、赤柴のオス・あたるパパ役。渋川さんといえば、『パンク侍、斬られて候』『止められるか、俺たちを』などに出演し、2018年の映画出演数は14本を数え、映画関係者がいま最も起用したい俳優のひとり。そんな渋川さんが今作で連続ドラマ初主演を果たしている。一方、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』、「今日から俺は!!」などで唯一無二の存在感を発揮し、いまや日本のエンターテイメント界で欠かせない存在といえる佐藤さんは、芝二郎役で出演。「マメシバ」シリーズのあのニートが、今作にも登場している。――佐藤さんは4作品製作された「マメシバ」シリーズの芝二郎としての参加ですね。佐藤:小日向文世さんの「犬飼さんちの犬」にも芝二郎は登場してまして。中年おやじと小動物のシリーズですね。僕も30代で最初に芝二郎をやり始めて、まさか50歳手前になってまたこの役をできるとは思ってませんでしたけど。思い入れのある役なので嬉しいです。――渋川さんは佐藤さんの「マメシバ」シリーズはご存知でしたか?渋川:名前は知ってますけど…。佐藤:正直に言ってください。渋川:観てはいなかったです。佐藤:なんだと!渋川:す、すみません(苦笑)<おっさん3人+柴犬3匹の公園ダベリエンターテインメント>ということで、本作には可愛すぎる様々な柴犬たちが登場。渋川さんは、自由で気ままな赤柴のオス・あたるを飼っており、佐藤さんは赤柴の子犬・一郎と人生模索中(?)――今回渋川さんは、あたるパパとして連続ドラマと映画版と撮影されましたが、あたると一郎と、2匹を世話する場面も出てきますね。渋川:正直、あたるは初め一郎に緊張しているように思いました。一郎は誰かれ構わずわ~っと遊びに来るんですけど、あたるはそのテンションについていけてなかったんじゃないかなと。だから台本通りに仲良くとかはできないので、一郎は抱っこした状態であたるを散歩してました。暴れたら暴れたで臨機応変に。あまり決めずにやってましたね。監督もそうでしたし。佐藤:この間、渋川さんが一郎を抱っこしてるとき、ものすごく安定してました。頭を撫でたらすごく大人しくしてて。渋川:そうでしたね。佐藤:僕よりお上手でしたよ。渋川:そんなことないですよ(苦笑)。セカンドバックみたいにっていう、二朗さんのあの感じを盗みました。佐藤:安定すると安心するみたいですね。渋川:そうですね。ただやっぱりあたるのほうに自分は目が行ってしまいますね。一郎は、あんなにちっちゃくて可愛いから、みんな行くんですよね。だからまあ、僕はそこにはいかずに、あたるがやっぱり可愛いかなと。――それはやっぱりあたるパパとして触れてきたからですかね。渋川:うーん、分からないですけど。佐藤:何かちょっと分かる気はしますね。みんながわ~ってなってるほうじゃない側に愛着が沸くという。渋川:そうそう。なんか、二朗さんも僕もガラケーなんですよ。佐藤:ん?ごめんなさい、後半の部分にはあまり共感できないです。ガラケーは関係ないです。渋川:あはは。ガラケーの話をしたときに、半ば意地になってるところもあるとお話されていて、自分もそういうところがあるなと思ったんです。佐藤:でも渋川さんは、タブロイド、じゃなくて。渋川:タブレット(笑)。佐藤:そうそう、タブレットは持ってるんですよね?渋川:はい。佐藤:なので、若干リードされてるんですよねぇ。――作品の外で共通のお友達を通じて会ったりは。2人:ないですね。佐藤:共通の友人はたくさんいると思いますけどね。僕は渋川さんって、役のイメージもあって、ちょっと怖い人なのかなと思ってたんです。でも会って15秒くらいで、「あ、この人は話しやすい人だ」って思いましたね。年も近いし。ある意味、普通のおじさんという。渋川:そうですね。佐藤:今回、僕は絡む人が本当に少なくて。ほとんどが渋川さんとのシーンなんです。ぶっちゃけ2日間だけの撮影なんですが、特に1日目は渋川さんとずっと一緒で。非常に濃密なおやじふたりの楽しい時間を過ごせました。――濃密なお時間を過ごされてみて、どんな。佐藤:ちょ、ちょっと待って。おやじふたりの濃密な時間って。ちょっと違ったね。俺が表現を間違えた。渋川:ははは。佐藤:楽しい時間ね(笑)。「マメシバ」シリーズは4作あったんですけど、ひと癖ある芝二郎のことを分かっている人たちが相手だったんです。でもあたるパパは芝二郎を知りませんから。なんだこいつはってなりますよね。いきなりこんなヤツが現れて。それが新鮮でしたね。――渋川さんは佐藤さんとお芝居されていかがでしたか?渋川:いろいろと二朗さんの作品を拝見してきましたが、変なことをやってくるのかなと思ってたんです。佐藤:ははは。…どういうことですか!渋川:いや、きっとみなさんも感じると思うんです。どういうことを二朗さんがやってくるだろうと。いろんなことを仕掛けてくるだろうから、そこにどう対処していこうと思っていたら、すごく台本通りなんです。「う、うん」っていう芝二郎のキャラクターの感じも台本通り。すごく真面目な人なんだなと思って。佐藤:ちょっと、いま、良いこと言った!絶対使ってください!真面目な人で、台本通りだと!世間には勘違いしている人が多いので。渋川:しかもちゃんと計算されてやられてるんだなと思いました。佐藤:台本通りですよねっ。そこはもう本当にみなさんに伝えたい。もう一度。渋川:台本通りです。佐藤:もう満足です。この対談は僕にとって意味があった(笑)――佐藤さんは「柴公園」という作品を外からご覧になって、どういうところに面白みを感じますか?佐藤:永森裕二という人がいてですね、僕のときの「マメシバ」も、小日向さんの「犬飼さんちの犬」も、大杉漣さんの「ネコナデ」も彼が書いてるんです。渋川:全部。佐藤:全部そうなんです。中年おやじと小動物もの。いわゆる普通の動物映画とは違って、そんなにべたべたしないし、動物自身が大きな活躍をしたりとか、擬人化したり、動物が死んじゃって泣かせるとか、そういうのは一切なくて、動物は基本的にただそこにいるだけみたいな距離感が、ほかの動物映画とはちょっと違うんですよね。そこに加えて今回は会話劇ということで、またさらに違いますが、見事に今までのテイストもあって。観る人が観たらすごくぐっとくる作品だと思います。渋川:同感です。佐藤:ね。それと、佐藤二朗は、セリフを。渋川:台本通りに演じられています。佐藤:はははは!本作には、個性豊かな会話劇を繰り広げる3人のおっさんとして、渋川さんに加え、大西信満(じっちゃんパパ役)、ドロンズ石本(さちこパパ役)が出演。そのほか、ヒロイン・ポチママ役の桜井ユキ、校長先生役の山下真司、“謎の男”として水野勝も参加している。ドラマ「柴公園」は毎週木曜日23時~テレビ神奈川にて、ほか全国12局以上で放送中。映画『柴公園』は6月14日(金)より全国のイオンシネマ、シネマート新宿ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月03日とんねるずの木梨憲武(56)が1月21日、自身のInstagramを更新。妻で女優の安田成美(52)にメッセージを送りファンの間で反響を得ている。木梨は自身をモチーフにしたと思われる人形を公開。人形の横には吹き出しがあり直筆で「NARUさん今日そとメシです。サッカーの試合あるから早めにかえる!」と妻である安田成美にメッセージが書かれていた。コメント欄には「奥様への連絡手段が凄いですね(笑)」「ウケる~ここで言って成美さんに伝わってるのかな?」と新たなInstagramの活用法にツッコミを入れるコメントや、「いつまでも憧れの二人」「理想の夫婦です」と2人の関係性に対し称賛のコメントが寄せられていた。木梨は、今月19日に自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『土曜朝6時木梨の会。』(TBSラジオ)の番組内でInstagramのアカウントを開設。開設したばかりだが、木梨オリジナルの活用法を見せ、ファンから反響を得ている。
2019年01月23日「安田さんは“財テク好き”で、以前からいろいろな金融商品に投資していると聞いています。夫の木梨さんは資産運用にはノータッチで、奥さん任せのようです。昨年の秋、夫婦2人で某保険会社の生命保険に新しく加入したそうです。その総額が10億円にも上ると最初に聞かされたとき、木梨さんは戦慄の表情をしていたといいます」(代理店関係者)相方・石橋貴明(57)との“コンビ解散危機”が報じられるなど、その一挙手一投足が注目を浴びている木梨憲武(56)と、妻の安田成美(52)。昨秋といえば『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了して、ちょうど半年が過ぎたころだが――。「同番組終了直後から、木梨さんのテレビのレギュラーはゼロになりました。木梨さんは目下、芸能活動より芸術活動に没頭しているようです。以前から彼は絵を描いたり、映像作品やオブジェ制作など幅広いアート作品を発表したりしていて海外でも高評価です」(芸能関係者)だが、収入面では“大幅ダウン”となったことは想像に難くない。「『みなさんのおかげでした』のギャラは2人で1本1,000万円と言われており、大物芸能人のなかでも最高水準でした。しかし現在、木梨さんのギャラは9割減になっていると聞いています」(テレビ局関係者)そんな家計の一大危機をどうにか回避しようと、妻の安田が得意の“財テク”に奔走しているのだろうか――。また彼女は“財テク”のみならず、子どもの手が離れたことから仕事にも精を出している。昨夏安田が出演していた舞台には、愛妻を見守る木梨の姿があった。「木梨さんとは対照的に、安田さんは昨年から女優業を中心に精力的に活動しています。『夫も含めてうちには4人子どもがいる』というのが口癖となっているほど“肝っ玉母ちゃん”です。お父さんの影響を受けてか、子どもたちはみんなアート関係の仕事に興味を持っているそう。安田さんは木梨さんに対しても子どもたちに対しても『やりたいことがあるなら、なんでも挑戦してみてほしい』と言い続けてきたといいます。今回の保険加入も、いちばんは愛する家族に好きなことをさせてあげるためだと思います」(前出・芸能関係者)保険に加入した時期の直前となった、昨夏。安田は女性誌のインタビューに結婚生活の変化についてこう語っている。《子育ての期間が結婚の第一楽章だとすると、第二楽章に入りつつあります》安田の財テク“指揮”があれば、たとえ木梨が働かなくとも“結婚の第二楽章”で不協和音を奏でることはなさそうだ――。
2019年01月15日タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大に驚きの場所で遭遇したことを明かした。伊集院は、今年にプライベートで広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道を訪れた際、「疲れ果ててお腹ペコペコなところに、道の駅てきな場所でウツボの干物の試食をすすめられてモリモリ食ってたら、テンション高いお兄ちゃんが『伊集院さ~ん! どーも、どーも!』みたいな感じで来たから、スッって(笑)」と無視してしまったことを明かし、「今ウツボをがっついてたところだし、ウツボの粉がついちゃっているから、なんかちょっとヤダなと思って、そのままチャリに乗ってって」と振り返った。しかし、声をかけてきた人物が安田だったことが発覚したといい、「番組(テレビ東京系『ありえへん∞世界』)で一緒になったら、安田君から『無視された』という話を(笑)。『伊集院さんに声をかけたらテンション高い輩(やから)と思われたみたいで」って(笑)」と明かした。「安田君とは何度も会っているから、安田君が言ってくれたらうれしいんだけど、会うわけないと思ってるから。しまなみ海道で、まさか向こうもプライベートで友達と自転車に乗っているところでバッタリ会って。もう『え~?』みたいな感じで」と驚きを語った伊集院。さらに「それこそ、会いたくても会いたくても会えない子が世の中にいっぱいいるわけでしょ。それがウツボ食いながら会ってるってあんまりないよね」と漏らしていた。
2018年12月04日アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が主演を務める、音楽劇『マニアック』のキービジュアルが5日、公開された。青木豪が作・演出を務める同作で、安田は古田新太・成海璃子と共演。とある町の山の上にある八猪(やずま)病院を舞台に、ブラックな笑いに溢れたストーリーが繰り広げられる。植木屋の犬塚アキラ(安田)は、病院で溺愛される一人娘・メイ(成海)と恋に落ち、ロボットと人体の融合=新しい医療の可能性を夢見て、入院患者を利用して人体改造実験を行う病院の院長・八猪不二男(古田)からメイを救出しようと奮闘する。キービジュアルには、拘束された古田新太と成海璃子の二人、そして一人拘束されていない安田章大の姿があしらわれた。八猪病院の院長に支配される人々と、彼らを解放しようと奮闘する犬塚アキラという関係性が表されている。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて、2019年1月19日~1月29日。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2019年2月5日~2月27日。他、堀内敬子、小松和重、山本カナコ、宮崎秋人、山崎静代、頼経明子、浅野和之らが出演する。
2018年11月05日人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーのひとりで、「下町ロケット」の放送を明日に控える安田顕が、10月13日放送の阿川佐和子のトーク番組「サワコの朝」にゲスト出演。メンバーについてや劇団への思いなど、安田さんらしいお茶目なエピソードが繰り広げられた。大学4年生のときに結成し、いまも公演チケットはすぐ完売となる「TEAM NACS」。まず番組では、大学生の頃から知っているメンバーについて、自身のチーム内での役割についてトークを展開。今年6月に本番組に出演した大泉洋については、「正直“客寄せパンダ”でした」と笑いを誘い、一方、自身については「普段何もしない。ここぞというときに…」「(野球で言う)決してレギュラーじゃないんですけど。たまに代打で出てきて、三振かホームラン」と自己分析。そんな意外な安田さんの役割を聞いた阿川さんが「代打の割にはいい男じゃないですか?あのメンバーの中で…」と突っ込むと、すかさず安田さんは「並びで見るからいい男なんですよ!(「下町ロケット」の)徳重(聡)さんとか、竹内涼真くんとか、あの並びで並んだら僕全然ですよ!!」と声を大にして主張していた。さらに、「TEAM NACS」について思いを明かす場面も。「(舞台では)5人光ってます。5人光らないと『NACS』を好きな人たちが納得しない」と話す安田さんに、「一人で戦ってるっていうのと違う感じですか?」と問うと、「先輩から『一人にならないとわからないことがいっぱいあるから、君も失ってわかることがあると思うよ』って言われてますけど、“そんなに大変だったら絶対失わないでおこう”」と。また、「先は分からないけど、とにかく辞めない」「3年にいっぺんしか公演やらないんですよ。毎年やってたら解散してます。応援してくださってる方たちが押し上げてくれている。そこの元の出は北海道なんですよ。その方たちを裏切れないから続けていくしかない、続けたいし」とファンへの思いも明かしていた。すると視聴者からは、「朝から泣きそう」「顕さんの『続けたいし…』の言葉が嬉しいなぁ~」といった反応がSNSに寄せられていた。そして、“やれる役は自分で決めない”という安田さん。これまで様々な役柄を演じてきたが、中でも2015年放送のドラマ「問題のあるレストラン」で演じた“女装家”役が当時なかなか抜けなかったそうで、ドラマが終わり、続けて映画の番宣をする際にも、ビジュアルはイカついのに「どうしても華奢に構えちゃう」と演じていて染み込んだものが自然に出ちゃったこともあったとも。放送中は、「朝から安田さん見られるなんて至福…」「むねあつ」「安田さんの話面白いw」「朝から満足面白かった~!」「朝から幸せでした。ちょっとほろっと泣きそうになりました」「朝から良い話だったな…」と愛溢れる素敵なトークに魅了される視聴者が続出していた。(cinemacafe.net)
2018年10月13日アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が、音楽劇『マニアック』の主演を務めることが22日、明らかになった。青木豪が作・演出を務める同作で、安田は古田新太・成海璃子と共演。とある町の山の上にある八猪(やずま)病院を舞台に、ブラックな笑いに溢れたストーリーが繰り広げられる。植木屋の犬塚アキラ(安田)は、病院で溺愛される一人娘・メイ(成海)と恋に落ち、ロボットと人体の融合=新しい医療の可能性を夢見て、入院患者を利用して人体改造実験を行う病院の院長・八猪不二男(古田)からメイを救出しようと奮闘する。さらに、病院を安く買いたたき、全国チェーンのホテルにしてしまおうと企む女社長やその部下、怪しい雰囲気を嗅ぎ取って記事にしようと入り込んだフリー記者やその娘がいっせいに湧き出てきて、病院はてんやわんやになっていくという。青木は「古田さんからお声がけいただいて、マジすか!? 嬉しい! でお引き受けしてしまいました(笑)」とコメント。「とにかく意地悪で不道徳、更にハレンチな話の音楽劇を、とのことで、“変態全開、だけど痛快”な作品にしたいと思っています。安田君は熱量の高さを常に感じますし、見るたびに顔が違う、いろんな人になれるんだろうなと思っていて、ご一緒できることが実現できて嬉しいです」と期待を寄せた。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて、2019年1月19日~1月29日。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2019年2月5日~2月27日。○安田章大コメント初めてこのお話を聞いたときは、青木豪さん、古田新太さんというすごいタッグに参加するんだな、と思ったら「・・・(点点点)」って気持ちになりました(笑)。作品を担う責任ももちろんありますが、どんな世界になるんだろう! と感じたのが一番の印象です。新太さんがいる以上はとてつもない世界になると思いますし、ステージ上では全力でぶつかって、ふざけるときは一生懸命出来たらいいな、と思っています。台本を読んだときは、これが青春ラブストーリーなの?! とびっくりしましたが、いろんなストーリーの要素がかみ合うことで絶妙で奇妙な面白さが湧き出てくるんだと思います。人から発動するエネルギーは生ものでしか伝わらないので、それが2年ぶりの舞台で直接届けられると思うと嬉しいです。しかもそれを新太さんと一緒に、いろんなジャンルの作品を書いている豪さんの作品でできること、どんなパッションが爆発するか楽しみです!○古田新太コメントこれまでいろいろな作品を見てきて、青木豪さんといつか一緒に仕事がしたいと思い、今回お願いしました。青木さん特有の意地悪な目線で意地悪な作品を書いてもらい、くだらないオリジナルの音楽劇を作りたいと思っています。安田君は、バラエティ番組でも共演していますし、「俺節」(2017年上演)がとても良くて一緒に舞台に立てたらと思っていました。なので出演が決まったと聞いて嬉しかった。バカバカしい作品は、演技も歌も上手な人がやるのが頭が悪く見えていいんです! アットホームなカンパニーを作って、ハートウォーミングな感じでお届けしたいと思っていますので、ぜひご期待ください(笑)○成海璃子コメント楽しそうな予感しかしません! 音楽劇ということで慣れないことばかりですが、精一杯頑張りたいと思います。
2018年09月22日ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットの共演で話題の『ルイスと不思議の時計』で、俳優の佐藤二朗がジャックの吹き替えを担当することが分かった。またそれに併せて、佐藤さんの吹き替えによる特報映像も公開となった。スティーヴン・スピルバーグが設立したアンブリン・エンターテインメント製作の本作は、“ハリー・ポッターの原点”とも言われているジョン・ベレアーズの著書を実写化した、少年と魔法使いたちのマジックファンタジー。■佐藤二朗、洋画実写版吹き替え初挑戦!佐藤さんが吹き替えを担当するジャックが本作で演じているのは、主人公の叔父・ジョナサン。彼は、両親を亡くした甥であるルイスを引き取り愛情深く育てる反面、厳しさも見せる頑固親父。ところが、実はポンコツで、情けない一面も持つ愛すべきキャラクターだ。本作で初めて洋画実写版の吹き替えに挑戦した佐藤さんは、ジョナサンとの共通点を「ポンコツというところです。僕は日本でポンコツの10人くらいに入ると思います。長くなるので全部は言いませんが、まずは寒さに弱くて暑さに弱い、非常に面倒な体質なんです。弱いものが沢山あって、静電気にも弱いです。あと嫁、お化け屋敷にも弱いし、方向音痴です」と語り、自身のポンコツぶりをアピール。そんな佐藤さんだが、自身が吹き替えを担当するジャックについては『スクール・オブ・ロック』を観て良い俳優だとの印象を持っていたそうで、「光栄だと思ってやりました」とのこと。「ジャック・ブラックさんは良い意味でふざけたイメージがありますが、今回は、おちゃらけているけど甥っ子のルイスをすごく大事にしていたりなど、真剣なジャックさんの芝居を見れたので、僕もそこは外さないように一所懸命やりました」と、ジャック同様、真剣に取り組んだようだ。■佐藤さんの吹き替えによる特報もまた今回、佐藤さん吹き替えによる特報映像も公開となった。ルイスの“声”を務める「名探偵コナン」シリーズの高山みなみのナレーションと共に佐藤さんの“声の演技”にも注目が集まる。この秋、家族、友達、恋人…誰と観ても笑顔になれる、必見のファミリームービーをお楽しみに。『ルイスと不思議の時計』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイスと不思議の時計 2018年10月12日より全国にて公開Ⓒ2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
2018年08月23日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)に出演する、佐藤二朗のインタビュー映像が9日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、戸塚純貴、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、堤真一、中村勘九郎、堂本剛と、前作から続投のキャスト、新キャストが続々と発表されている。今回公開されたのは、最初に出演が発表されながら、前作にて演じた鬼兵隊・武市変平太とは異なる役柄での出演となり、未だ役名が明らかになっていない佐藤の特別インタビュー映像。“俳優 佐藤二朗 本音を語る独占取材”と名付けられた同映像は映画撮影期間中に収録が行われた。役衣装のまま、取材に応じる佐藤は、続編制作決定に対する率直な感想や、また、佐藤の出演に関する世の中の反応についてコメント。このインタビューの続きは、テレビ東京系列にて放送を再開したアニメ『銀魂銀ノ魂篇』(毎週日曜 25:35〜)のO.A.後、全4回に分けて公開される。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月09日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、この度、“大物俳優・佐藤二朗~本音を語る~”と題し、本作に出演する佐藤二朗の特別インタビュー映像が到着した。連日、様々な情報が解禁され、その度大きな話題となっている本作。今回新たに公開されたのは、前作『銀魂』で演じた鬼兵隊・武市変平太とは異なる役柄で出演することとなっているが、未だ役柄は明らかになっていない佐藤さんのインタビュー映像。この収録は、映画撮影期間中に行われたそうで、役衣装のまま、続編制作決定について「またやるのか」といった率直な感想を述べる佐藤さんの姿が映し出されている。なお、このインタビューの続きは、テレビ東京系列にて放送を再開したTVアニメ「銀魂 銀ノ魂篇」のオンエア後、全4回に分けて公開される。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。TVアニメ「銀魂 銀ノ魂篇」は毎週日曜日深夜1時35分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は毎週月曜日深夜1時5分~(7月9日は深夜1時10分~)放送(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月09日