いつも笑顔で、淑やかで、それでいて芯のある女性。『天地明察』で宮﨑あおいが演じた“村瀬えん”は、そんな、女性がお手本にしたくなる女性としてスクリーンの中に居る。「最初に台本を読んだときに、とても気持ちのいい女性だと思ったんですよね。そのファーストインプレッションを大切にしたいと思いました」と語る宮﨑さんの、その口調もその表情も気持ちよく、女優・宮﨑あおいがもともと持っている気持ちのいい人柄に、えんという役が引き寄せられたのではないか…と想像してしまう。どんなキャラクターであっても自然とそこに自分を重ね合わせ、まるで自分の一部であるかのように芝居に変えていく、その演技力。宮﨑あおいは本当にすごい女優だ。そのすごさはどうやって生まれているのか──。人に、芝居に、寄り添うこと「これを大事にしようとか、こう演じようとか、現場に入る前に役を作り込むことは少ないんですよね。今回もそうなんですけど…、台本から感じた気持ちよさ、それから、はっきりした女性でもあると思ったので、その潔い感じは頭にありました」と、撮影前の自分自身をふり返る。どの作品においても、どの役においても、ガッチリ役を作り込んで挑むというよりも、現場で求められているものに寄り添い、その場で引き出しを選びながら開けていく作業、それが彼女にとっての演技のようだ。今回の寄り添う先は、もちろん、えんの夫となる人、主人公である安井算哲(岡田准一)。将軍に囲碁を教える名家の息子にして天文学者としてその名を歴史に刻む、生涯にわたって星を追い続けた男だ。「相手が算哲さんだから成り立っているというか、こういう女性だから算哲さんが成り立つというか…。普通は男性が女性を引っぱってくれることの方が多い気がするんです。でも、えんさんという女性はある意味男らしくて、気持ちのいいさっぱりとした人。だからこそ算哲さんも家の心配をすることなく、自分の好きなことに夢中になれた気がするんですよね。ウジウジしない、白黒はっきりしている、そういうところも素敵です。私自身も割りと男っぽい性格ではあるんですけど、えんさんほどではないですね」と、柔らかな笑みを浮かべながらも、まとっているオーラは凜としている。そして、命をかけて新しい暦を作ろうとした算哲に、愛しい眼差しを向ける。「算哲さんは、一つのことに夢中になると周りが見えなくなる人。それによって迷惑をかけるのはダメだけれど、彼の場合は周りがサポートしたくなるというか、こいつがこれをやるなら自分はこれで力になってやろう!という人がたくさんいるんです。それは算哲さんの人徳であり、人間として魅力があるからであって。すごく愛される人だなと思います」。もう一人、「いつもニコニコしていて、(心の)大きな方ですね」と顔をほころばせるその相手は、滝田洋二郎監督。監督の代表作である『おくりびと』が大好きだそうで、「ご一緒できて嬉しかったです。セットで撮影のときは、監督も着物姿なんですよ。それがまたカッコよくて!」と自然と声が弾む。きっと撮影現場も和やかだったのでは…と察しがつくが、初の滝田組の感想は?「私が撮影に参加したのは後半で、2週間ちょっとの短い期間でした。すでに出来上がった現場に入ることが少し不安でもあったんですが、主役の岡田くんが入りやすい現場にしてくれていて。『やっとえんさんが来てくれた!』と、みなさんに温かく迎えてもらって、嬉しかったですね。前半の撮影には過酷なシーンもたくさんあって…出来上がった映画を観たとき、みんなこんなに大変な撮影をしていたんだと、びっくりしました」。宮﨑さんが驚いたというのは、算哲らが北極出地を命じられ、北極星観測で日本を横断する旅の部分。ちなみに、彼女が気に入っているのも北極出地のシーン。滝田監督らしさが出ている微笑ましいシーンだ。「歩幅を数えながら歩いているところで、算哲さんが、『あー!分からなくなってしまった!』って戻る、その引きの画がちょっとコミカルで気に入っています。『おくりびと』もそうですけど、滝田さんの作品にはクスッとした笑いがあって、それがたまらく好きなんですよね」と嬉しそうに語る。「つながる」瞬間星、天体観測、暦というテーマゆえ難しそう…と思われがちではあるが、「なるほど!」とすんなりと理解できる面白さが『天地明察』にはある。また、宮﨑さんが引き込まれたのは、算哲というひとりの天文学者がいろいろな人に支えられながら成長していく、その姿。「人は1人では生きていけないし、いろんな人の支えがあって生きているんだな、というのを算哲さんを見て改めて感じることができました。いい人で、ちょっと抜けているところもあって、それも含めて愛されるキャラクターなんですよね。観終わったときに純粋に面白い映画を観れたなと思える、星に興味がない人であっても楽しめる映画だと思います」。そして『陰日向に咲く』に続いて2度目の共演となる岡田さんとのエピソードとして挙げたのは、算哲とえんが心を通わせるシーンだった。「前回ご一緒したときは、共演シーンの数がそれほど多くなかったので、あまり話す機会はなかったんです。今回、相手役として共演させてもらって見えてきたのは、いろんなことを考えている方だなということでした。芝居に関して、役について…とにかくいろいろ考えている人。例えば、算哲さんがえんに会った瞬間、彼女に想いを抱いたことが明確に分かるシーンがあるんですが、えんさんの場合はそれがなかった。けれど、岡田くんの中では、このシーンがえんさんのポイントになるシーンじゃないか、と考えていて。そういう話を現場で聞けたことが、えんさんを演じる上でものすごくありがたかったんです」。それは、2人で月を見ながら話をしているシーン。互いの想いが通じ合う、2人の絆が生まれるスタート地点でもあり、最後に宮﨑さんは“人とのつながり”を感じる瞬間について──「本当につながっている人とは、ずっと会っていなくてもつながりを感じられると思うんですよね。友達でも家族でもそうですけど、1~2年ぶりに会ったとしても、会った瞬間に時間がスッと戻るというか。そういうときに強いつながりを感じます」と気持ちのいい笑顔で言葉を結んだ。結局、宮﨑あおいのすごさはどこから来るのか、つかめそうでつかめなく…。そんなそこはかとない魅力が彼女のすごさでもあり、だからこそ人はまた宮﨑あおいの気持ちのいい演技を観たくなってしまうのだろう。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会
2012年09月10日超新星のソンモと SUPER JUNIORのカンインがダブル・キャストで主演を務める話題の『ミュージカル 宮(クン)』が9月1日、東京・五反田ゆうぽうとホールで開幕した。「ミュージカル 宮」公演チケット情報「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という設定の少女マンガ原作のドラマを舞台化。皇太子と平凡な女子高生、互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。2010年秋の韓国初演ではユンホ(東方神起)が皇太子シン役を演じ、アジア各国で話題に。昨年12月の東京公演では、ソンモ(超新星)とキム・キュジョン(SS501)がダブル・キャストを務めた。今回は、舞台セットを全面リニューアルし、劇中の曲が3曲追加される。2度目のシン役を務めるソンモは、会見での「2回目で余裕がある。もっとレベルアップしたステージを見せたい」という言葉通り、登場シーンから堂々たる演技。落ち着きを払い、シンになりきった姿は、自信すら感じさせた。そんな“ツンデレ皇太子”が、一瞬だけ“超新星のソンモ”になるアドリブはファンにはたまらないだろう。ほかの役者との掛け合いも絶妙で、よいチームワークをうかがわせた。観客はほぼソンモのファンという状態で、ソンモにとっては“ホーム”。ファンとの“呼吸”が安心感を生み、ソンモの力となっているようでもあった。シンの相手となる女子高生のチェギョン、ライバルのユル、コン内官、皇太后ほか個性的で魅力的なキャラクターを演じる役者の安定した演技も目を引く。彼らは前回も演じており、もはや“顔なじみ”。声援が飛ぶほどの人気で、演じ手と観客の間に心地よい空気感を生み出す。劇中、随所に笑いがちりばめられ、日本語が飛び交い、お笑いのギャグを入れるサービスも嬉しく、何度も笑ってしまうはずだ。前回を観ていると、おもわずニヤリとしてしまうシーンもある。“アットホーム”な舞台からは、役者陣の「観客を楽しませよう」という心意気がひしひしと伝わってきた。また、より立体的に奥行き感を出した舞台セットやLEDを使った演出にも注目だ。客席をも巻き込んだ、ファンミーティングさながらのサプライズ演出は、ぜひ楽しみにしていてほしい。「ミュージカル 宮」は、9月13日(木)まで、東京・五反田ゆうぽうとホールにて上演。ソンモは7日(金)まで出演、8日(土)からはカンインが舞台に立つ。チケットは発売中。なお、4日(火)から6日(木)までの14時公演にはソンモのハイタッチ会が行われるほか、ソンモのサイン入り公演パンフレットと『宮』オリジナルTシャツ付きの当日引換券の発売が決定している。
2012年09月03日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)では、7月23日、横浜市野毛山動物園からガビアルモドキの幼体2頭が来園した。この2頭は、2011年年3月に種の保存法違反で警察署に摘発保護された個体で、一時的に野毛山動物園で保護預かりをしていた個体を同園が譲受けたもの。昨年生まれと思われ、現在全長は1m未満、性成熟に達していないため、性別はまだ不明だ。現在、1頭は、は虫類・両生類館のセンターラボのバックヤードで飼育、もう1頭は、小中型水槽ゾーンで展示している。ガビアルモドキの成体については、これまで同様大型水槽にて2頭を展示しているので、その大きさの違いを比較してみてはいかが。これで同園のガビアルモドキ飼育個体は、4頭となった。ガビアルモドキは、マレー半島、スマトラ及びボルネオに生息する大型のワニで、個体によっては、体長が5m近くにもなる。口吻が非常に細長く、口内に細く鋭い歯が並んでいる。体色は、褐色がかった暗緑色の地に黒い斑紋が入る。動物食で、主に魚を食べる。国内では、2011年12月31日現在、5園で合計15頭(雄2、雌7、不明6)を飼育中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日2011年に東京で上演され、人気を博した韓国の『ミュージカル 宮』が、9月1日(土)より東京・ゆうぽうとホールにて再上演が決定。人気K-POPグループのSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバー、カンインが初出演することがわかった。『ミュージカル 宮』キャストの写真『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定が韓国で人気となった少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。韓国で2006年にドラマ化され、世界23か国で放送されるなど大ヒット。2010年秋に韓国でミュージカル化され、東方神起のユンホが皇太子・シン役を好演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。さらに、昨年6月には京都・南座にて日本初上陸を果たし、12月に東京で上演。京都公演でも主演したキム・キュジョン(SS501)と、ミュージカル初挑戦のソンモ(超新星)がダブル・キャストでシン役を務めた。2度目となる東京公演ではカンインとソンモがダブル主演し、ソンモが初日から9月7日(金)まで、カンインが8日(土)から13日(木)までシンを演じる。舞台は、伝統美を活かした豪華な衣裳と、コミカルなストーリー展開、ダンスバトルなどが見どころ。セットも全面リニューアルされるという。『ミュージカル 宮』(全23回公演)は、9月1日(土)より同13日(木)まで東京・ゆうぽうとホールにて上演。チケットは7月21日(土)10時より一般発売される。
2012年06月29日日本サッカー協会は5月18日、23日(水)に行われるキリンチャレンジカップ2012 対アゼルバイジャン戦に臨む日本代表23名を発表した。キリンチャレンジカップ2012<SAMURAU BLUE(日本代表)-アゼルバイジャン代表>開催情報本田圭佑、香川真司、長友佑都、宮市亮ら海外組10名が選出されたほか、FC東京の長谷川アーリアジャスールが初招集。一方、吉田麻也、ハーフナー・マイクらは所属クラブで試合を残しているため選外、G大阪の遠藤保仁や今野泰幸、C大阪の清武弘嗣も25日(金)にJリーグの試合が控えているためメンバーから外れている。6月3日(日)から始まるブラジルW杯最終予選を目前に控えての、今回の日本代表戦。ザッケローニ監督は「大事な一戦。海外組のコンディションを確認したり、新しい戦力を見極める場にもなる。戦術面では、チームとしての精度・スピードを追求していく」と会見で意気込みを語った。キリンチャレンジカップ2012<SAMURAI BLUE(日本代表)-アゼルバイジャン代表>は、5月23日(水)に静岡・エコパスタジアムで開催。チケット発売中■今回発表された日本代表メンバーGK川島永嗣(リールセ)西川周作(サンフレッチェ広島)権田修一(FC東京)DF駒野友一(ジュビロ磐田)栗原勇蔵(横浜F・マリノス)徳永悠平(FC東京)伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)長友佑都(インテル)槙野智章(浦和レッズ)内田篤人(シャルケ)酒井宏樹(柏レイソル)MF中村憲剛(川崎フロンターレ)長谷部誠(ボルフスブルク)細貝萌(アウグスブルク)本田圭佑(CSKAモスクワ)高橋秀人(FC東京)長谷川アーリアジャスール(FC東京)FW前田遼一(ジュビロ磐田)岡崎慎司(シュツットガルト)森本貴幸(ノバーラ)香川真司(ドルトムント)原口元気(浦和レッズ)宮市亮(ボルトン)
2012年05月18日キム・キュジョン(SS501)とソンモ(超新星)がダブルキャストで主演を務める話題の韓国ミュージカル『宮』が、東京国際フォーラム ホールCで上演中だ。『宮』は、「もしもまだ韓国に皇室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。皇太子のイ・シンと普通の女子高生から皇室に嫁ぐ“シンデレラ・ガール”のシン・チェギョンと、互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。12月24日(土)からイ・シン役を演じるキム・キュジョンに話を聞いた。「ミュージカル宮」公演チケット情報同作は、2010年秋に韓国でミュージカル化され、ユンホ(東方神起)がイ・シン役を熱演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。そして、キム・キュジョン主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演され、好評を受け、東京での上演が決定。キム・キュジョンは3度目のミュージカル挑戦となる。「京都の時はミュージカルが初めてで、ソウルの時は韓国でミュージカルの舞台に立つのが初めてで緊張しました。今回は細かいところに気をつけて、新しい一面も見せられるように、細かい動き一つひとつについて考えて準備してきました。緊張よりも楽しみのほうが強いですね」と舞台を心待ちにしているようだ。イ・シン役も3度目となり、演技の変化を訊いてみた。「最初はクールだけど、最後は優しい男になるというのは、同じですが、今回はすごく細かいところにシンの性格が出ると思います。たとえば、チェギョンとケンカ別れした後のシーンで、今までのシンはただひたすら怒ってました。でも、これまでシンを2回演じながら、シンも実は悲しいのでは?と思ったんです。これまでが、我が強くて孤独なシンだとしたら、今回は心の内側に淋しさを抱えたシンというのを見ていただけると思います」と、よりキャラクターの心情に迫るようだ。「ミュージカル 宮」の魅力とは何だろうか?「初めに東方神起のユノ先輩が主演してから今まで、長い公演を経て、このミュージカルは成長してきました。本当に面白い作品だし、演じていても楽しいミュージカルです。“18歳の恋愛”がテーマなので、観ている方も初恋や学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出していただけるのでは?今回は“18歳の恋愛”をきちんと見せたいです。前よりグッと子どもっぽいところも増えたし、コミック原作らしく“マンガ的な表現”も多くなりました。そういうところが、このミュージカルの面白味なんじゃないかな」。「ミュージカル 宮」は、2011年12月30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。なお、24日(土)・25日(日)には、キム・キュジョンら出演者によるアフタートークが決定している。チケットは発売中。なお、このインタビューの完全版は、@ぴあインタビュー(にて掲載。キム・キュジョン自身の恋愛についても語っている。
2011年12月23日韓国・ソウル、京都で上演され、人気を集めた『ミュージカル 宮』がいよいよ12月16日(金)、東京国際フォーラム ホールCにて開幕する。『ミュージカル 宮』のチケット情報『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定で、韓国で大ヒットを記録した人気少女マンガが原作の皇室ラブ・ストーリー。2006年にドラマ化され、世界23か国で放送。2010年秋にはミュージカルにもなり、東方神起のユンホが皇太子・シン役を演じて、アジアで話題となった。また、SS501のキム・キュジョンが主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演された。本公演では、前回に引き続き、皇太子・シン役を演じるキム・キュジョンと超新星のソンモによるWキャストが話題だ。現在、チケットぴあでは、Facebookにて 「ミュージカル 宮」にキャッチコピーをつけよう!」キャンペーンを実施中。チケットぴあのFacebookページにてキャッチコピーを募集している。投稿されたキャッチコピーの中から最も優秀な作品をチケットぴあで紹介する。キャッチコピー受付は12月16日(金) まで。『ミュージカル 宮』のチケットは現在発売中。
2011年12月07日♪ドブネズミ みたいに 美しくなりたい 写真には 写らない 美しさが あるから宮﨑あおいの歌声でおなじみ「earth music&ecology(アース・ミュージック&エコロジー)」2011 冬のテレビCMが、本日10 月19 日(水)より配信される。今回の新CMは、現在放送されている秋篇に引き続きとある旅先を舞台に、宮﨑さんが、ザ ブルーハーツ のメジャーデビュー曲「リンダ リンダ」を、エレキギター片手に披露する。実際に演奏しながら、ひとつひとつの歌詞に精一杯の思いを込めた弾き語りは、必聴もの。また、CMに登場するニットカーディガンは、手編みで作られており、機械編みではできない独特の編み柄や、ふくらみが特徴の逸品。宮崎さんの歌声や衣装、ますます目の離せないCMとなっている。・手編みケーブルニットカーデ:5,990 円・フレグランスボーダーカットソー:2,900円・ギャザースカート:4,900 円・ネックレス:4,900 円・スエードブーツ:9,900 円
2011年10月19日韓国出身の人気グループ・超新星のソンモが、12月16日(金)より東京国際フォーラム ホールCで上演される韓国『ミュージカル 宮』(全20回公演)に出演することになった。超新星の公演チケット情報同ミュージカルは、今年6月に京都・南座で上演され、韓国アイドルグループ・SS501のキム・キュジョンが出演した。キム・キュジョンは、東京公演にも引き続き出演し、ソンモとダブル・キャストで皇太子イ・シン役を演じる。舞台は、伝統美を活かした豪華な衣裳と、コミカルなストーリー展開、ヒップ・ホップ・ダンスバトルなどが見どころ。『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。韓国で2006年にドラマ化され、世界23か国で放送されるなど大ヒットした。2010年秋に韓国でミュージカル化され、東方神起のユンホが皇太子・シン役を好演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。『ミュージカル 宮』は、12月16日(金)より同30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて全20回公演で上演。チケットは、チケットぴあ(にて、10月12日(水)11時まで最速抽選「いち早プレリザーブ」を受付、10月8日(土)よりインターネット先行抽選「プレリザーブ」が受付開始となる。同14日(金)10時より一般発売される。
2011年10月07日