「誕生30周年記念ウォーリーをさがせ!展」が、2018年4月18日(水)から5月7日(月)まで東京・松屋銀座にて開催される。その後、横浜、大阪、名古屋へと各都市巡回。『ウォーリーをさがせ!』イギリス人イラストレーターのマーティン・ハンドフォードによる絵本シリーズ『ウォーリーをさがせ!』。大勢の人ごみの中から、主人公・ウォーリーを捜すという趣向の絵本は、世界38か国・30言語に翻訳されているベストセラーだ。シリーズ世界累計6,500万部、そして日本国内でも1,000万部を超える販売数を誇っている。約50点の絵本原画とイラストや映像などの展示物約100点、計約150点『ウォーリーをさがせ!』が1987年の誕生から30周年を迎えたのを記念し、開催される同展。マーティン・ハンドフォードが描いた日本初登場のウォーリー絵本の原画約50点、そしてウォーリー以前のイラスト作品や映像展示など約100点、計約150点が紹介される。ウォーリーの原画が日本にやってくるのは今回が初めてとなる。また、2018年に第20回「亀倉雄策賞」を受賞したアートディレクター・中村至男、日常の風景を1/100サイズの建築模型で再現する建築家・寺田尚樹、実際の風景や人物などをミニチュアのように見せる撮影手法で知られる写真家・本城直季の3名の日本人アーティストがウォーリーとコラボレーション。同展のために制作した新作アートが展示される。ウォーリーをさがせる会場会場の壁面などには、絵本のページを拡大・演出した「ウォーリーをさがせ!部屋」が登場。絵本の世界に入り込んだような気分で、実際にウォーリーを探すことが出来る。同じく、会場外の松屋銀座店内にもウォーリーが隠れており、見つけて写真に収めた人には先着でノベルティがプレゼントされる企画も実施される。400アイテム以上の展覧会オリジナルグッズや展覧会図録を販売ウォーリーの帽子やシャツの形をしたクッション、ベアブリックとコラボレーションしたTシャツなど、グッズコーナーで販売される展覧会オリジナルグッズは400アイテム以上。さらに、『ウォーリーをさがせ!』の日本初のコンプリート解説本である貴重な展覧会図録も販売される。イラストレーター・Noritakeとのコラボグッズ記念展開催に際し、展示会場とパルコ直営店「ミツカルストア」のみでイラストレーター・Noritakeとのコラボグッズ「WALLY BOY」を発売。Tシャツやクリアファイルなどには、Noritakeが描く独特な世界観の「WALLY BOY」や、 WALLYの響きを言葉遊びに使った「DON‘T WORRY」柄も登場する。スタンプラリーや入場が無料になるイベントも東京会場となる松屋銀座内では、『ウォーリーをさがせ!』のスタンプを集めるスタンプラリーを各所に設置。また、4月21日(土)、4月28日(土)、5月5日(土・祝)のウォーリーDAYには、赤白ボーダーシャツで来場すると先着100名限定で入場無料になる企画も催される。【詳細】誕生30周年記念ウォーリーをさがせ!展■東京会場会期:2018年4月18日(水)〜5月7日(月)時間:10時~20時(最終日は17時閉場、入場は閉場の30分前まで)会場:松屋銀座 8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1入場料:一般 1,000円、高校生 700円、中学生 500円、小学生 300円■横浜会場会期:2018年7月31日(火)~ 8月15日(水)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-1■大阪会場会期:2018年10月10日(水)~ 10月30日(火)場所:大丸ミュージアム<梅田>住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1■名古屋会場会期:2019年3月9日(土)~ 4月7日(日)場所:松坂屋美術館住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1■ミツカルストアとのコラボレーション・ミツカルストア青山店(港区南青山5-2-15「BY PARCO)」地下FB1F)期間:2018年4月27日(金)~※ミツカルストアオンライン 2018年4月27日(金)~※そのほか上記各会場でも取り扱い。【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2017年12月10日「TOKYO ART BOOK FAIR」が、2017年10月5日(木)から10月8日(日)まで、東京・品川の寺田倉庫で開催される。アジア最大のアートブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」。今回から、東京の新たなアート地区として注目を集める天王洲アイルに開催地を移し、メイン会場の寺田倉庫、同地区に位置するギャラリーやショップなど、約350組が出展。過去、最大規模のスケールでエリア全体をアートで盛り上げてゆく。また、毎年、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する特別企画「Guest Country」では、世界のアートブックシーンの中でも最も大きな地殻変動が起こっているアジアをフィーチャー。中国、韓国、台湾、シンガポールの気鋭の出版社、自費出版を精力的に行うアーティストなどによるアートブックを一堂に集め、アジアにおける出版文化の最前線を紹介する。6つのギャラリーが入居する「寺田アートコンプレックス(TERRADA ART COMPLEX)」、写真に特化した新ギャラリー「IMAギャラリー」、ライフスタイルストア「 スローハウス(SLOW HOUSE)」、建築模型工房「Architecture Model Workshop」などでイベントを開催。LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #52017年10月5日に天王洲アイルにオープンする「IMA gallery」(住所:東京都品川区東品川2-2-43)。オープニングとなる展覧会は「ポストトゥルース時代のポートレイト」とテーマを掲げ、6人の若手日本人写真家によるグループ展「BEYOND 2020」だ。参加する6人は菅野恒平、矢島陽介、白井晴幸、上田順平、平澤賢治、山谷佑介。MilK JAPON BOOK STORE at SLOW HOUSEライフスタイルストア「SLOW HOUSE」では、キッズ雑誌『MilK JAPON』で連載中の絵本ページが拡張し、ブックストアとして登場。子供の想像力を刺激してくれそうな、国内外のグラフィック&アート、絵本、ギフトにぴったりなハロウィーン&クリスマスの絵本などを厳選して提案。会場では、ぬり絵のワークショップも。Architecture Book ShopTABFメイン会場の1階の建築模型工房「Architecture Model Workshop」では、ブックフェア会期中の特別企画として、建築関係のアートブックが並ぶブックショップがオープンする。開催概要「TOKYO ART BOOK FAIR」開催期間:2017年10月5日(木)〜10月8日(日)メイン会場:寺田倉庫(東京都品川区東品川 2-6-10)■プレビュー・オープニングレセプション日時:2017年10月5日(木)15:00〜21:00入場料:1,000円■一般会期:・2017年10月6日(金)12:00〜20:00・2017年10月7日(土)12:00〜20:00・2017年10月8日(日)11:00〜19:00入場料:無料
2017年06月16日子役の寺田心くん(8)が、2017年3月13日、東京・ユニセフハウスで行われた海外映画の来日イベントに出席。取材陣のインタビューに対し大人顔負けの発言をして、話題になっています。この日、自身のハリウッド進出について質問された心くん。『僕はまだもっともっと勉強しないと難しいかなと思います。一つひとつのお仕事を大事に頑張ります』と臆さずに返答し、ちいさくガッツポーズを決めて周囲を感心させました。また映画の内容についても、『世界に悲しい、つらい思いをしているお友達がいることは今までなんとなくしか知りませんでした。でも、この映画を観たことによって、もっと世界のお友達のことを知りたいと思いました。僕に今できることはなんだろうって思ったときに、知ることが大事だと思いました。たくさんの人に映画を観て知ってほしいです』とコメント。あまりにもしっかりした感想に、その場にいた大人たちからは思わず拍手が沸き起こったほどでした。わずか8歳という年齢にも関わらず、まるで大人のような受け答えをする心くん。プロの子役としては立派な態度ですが、ネット上では賛否両論が巻き起こっているようです。●批判、心配、賞賛……心くんの対応に、ネット上では賛否分かれる心くんが行なった一連の発言。ネット上の反応は大きく分かれました。『言わされてる感が強くて嘘くさい。違和感が半端ない。大人が喜ぶ子どもを演じてるだけでしょ』『これは大人に作られた、ニセモノの子どもらしさ。本来の子どもらしさって、こんなのじゃない。この子からは子どもの美しさや生命力を全く感じないよ』『何してても、どんな発言をしてても、目の奥が笑ってない。怖い』『言ってることはやたら大人びてるけど、舌足らずで声も幼すぎ。うちの子同い年だけど、こんな喋り方する友だちいないよ。ぶりっ子してるみたいで引く』というように、違和感や嫌悪感を露わにする人や、『別に好きでも嫌いでもないですが、大人にいいように操られて、かわいそう。将来が心配です』『前に生放送に出てた時、台本にないことを急に振られてめっちゃキョドってた。いつもの大人な様子とかけ離れ、「台本になかったから、ちょっとわかんない」とか言ってたよ。台本通りのことしか言えない人生なんだね。つらいね』『母子家庭で、家計を担うために芸能界入りしたんだよね。確かに子どもらしくないかもしれないけど、大人にならざるを得ない環境だったんでしょう。かわいそうだな』など心配するコメント、そして中には『叩かれてもブレたりメゲたりせずに、自分の役割を全うしてる。強い子だよ。頑張って欲しい』『何だかんだ言っても頭いいんだよね。語彙力もあるし、芦田愛菜ちゃんみたいに難関校入りそうなタイプ』といった賞賛の声も多少見られました。小学校低学年とは思えない対応で、いつも周囲の大人を驚かせてくれる寺田心くん。ひとりの子役として、そして少年として、これからどのように成長していくのでしょうか。今後がとても楽しみですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月14日タレントの菊地亜美が5日、都内で行われた動画サービス・Netflixのオリジナルドラマ『テラーハウス シーズン2』(12月9日より全世界オンラインストリーミング開始)ジャパンプレミアイベントに、子役の寺田心、米俳優のボブ・サゲット、デイブ・クーリエらとともに出席した。同作は、1987年から1995年にかけて8シーズン・全192話放映された大人気ファミリードラマ『フルハウス』のその後を描いたストーリー。物語は男3人から女3人の子育て奮闘記へとなり、『フルハウス』ファンなら誰もが待ち望んでいたオリジナルキャストが出演。そして舞台となるタナー宅はオリジナルで使われた家具を使用して完全復元され、ファンならずとも夢中になれる家族の成長物語が描かれる。ファンゲストの2人はサンタクロースの衣装姿で登場し、来日キャスト5名に日本風にアレンジしたリースをプレゼント。憧れのキャストに会った感想を聞かれると、寺田は「本当にすごく緊張しますね。僕、この場に立っていていいのでしょうか。僕こそ、一足早いクリスマスプレゼントをいただいたような気持ちでいっぱいです」と8歳とは思えないしっかりとしたコメントで会場を沸かせ、「僕のお母さんが小さいときに『フルハウス』を見ていて、最近は僕とお母さんと一緒に『フラーハウス』を見て、長く愛されるドラマに出ていらっしゃる皆さんにお会いできたことが本当にうれしいです」とニッコリ。その横で次にコメントをする菊地は「心君、そんな完璧に言われたら私どうしよう…。次大丈夫かな」と不安を抱きつつも、「小さいころから『フルハウス』を見ていたので、こういう風にお会いできるとは思っていなかったですし、先ほど打ち合わせのお部屋でご一緒させていただいたんですけど、『フラーハウス』そのまま出てきたような雰囲気で、気さくすぎて逆に緊張してしまうくらい、皆さん和気あいあいとされていて、すごくうれしかったです」と笑顔を見せた。そんな2人のコメントを聞いたボブは「2人ともこんなに愛してくれているなんて…。おりこうさんね」と寺田を抱きしめ、リースを受け取った感想を聞かれたデイブは「とても美しいと思いますし、このように帽子のように被ろうかとも思いますし、多用に使えますね。明日トロを食べに行くときに、このように被って行こうかな」とご満悦な表情を見せた。このほか、同イベントには米女優のキャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、アンドレア・バーバー、日本語吹替えを務めた声優の坂本千夏、大谷育江、伊藤美紀も出席した。
2016年12月06日子役の寺田心が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に初出演し、司会の明石家さんまからチクチクと突っ込みを受けてしまう。関西テレビは16日(13:56~14:25)、フジテレビは5月1日(13:00~13:30)に放送される。寺田は、7歳とは思えない礼儀正しいあいさつで「失礼します!」と登場。さんまに「僕の名前には"優しい心"と"思いやりの気持ち"が込められているんです」と説明するが、「本当に優しい心あるの?」と突っ込まれてしまう。また、寺田は将来、京都大学に進学したいという希望を持っていることを明かすが、得意教科を尋ねられると「国語と給食です」と答え、さんまは「さては君、バカですねぇ~?」とニヤリ。それでも寺田は「さんまさん、お勉強しましょう」と、漢字ドリルの問題を解いていくが、答え合わせをすると1問間違いが発覚してしまい、さんまに「全国に恥をさらすことになるよ」と言われてしまう。お土産に持ってきたのは、家の中でも手を汚さずに遊べる「砂場遊びセット」。寺田は「お家作りましょう!」と提案するが、さんまは「僕、バブルがはじけて家つぶしているんですよ。億、損しているんです」と言い、意味の分からない寺田をキョトンとさせる。
2016年04月15日子役の寺田心が10日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系ドラマ『OUR HOUSE』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の制作発表会見に登場し、撮影に出てくる料理の"爆食い"ぶりを告白した。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。寺田は、この伴家の次男・新太郎を演じているが、食卓のシーンに出てくる料理がとてもおいしいとのこと。長男・光太郎役の加藤清史郎から「心くんがすごい食べるんですよ。食べなくてもいい時も食べるんです」と明かされると、「恥ずかしい…恥ずかしい~!!」と顔を赤らめた。食いしん坊という役柄であることを強調しながらも、「ちょっとご飯があると、やめられなくなっちゃう…」と、一人暮らしのOLのような悩みを打ち明け、司会の西山喜久恵アナウンサーから「食べる子は成長するっていうからね、いいことですよ」とフォローされていた。今作は1シーンの撮影が長いそうだが、加藤は食事シーンで途中でカットがかかっても、寺田の皿だけ極端に量が減っていることも暴露。寺田は食卓のシーンになると「(本番前の)段取りの時は我慢するんですけど、テストもランスルーも、ぜ~んぶ本番だと思って食べちゃいます!」といい、この日も「お弁当を4皿食べて、サンドイッチも食べたし、キャラ弁のパンダ弁当とか、いっぱい食べすぎちゃいました。おなかポコってなっちゃいました!」と報告して、会場を笑わせた。
2016年04月10日寺田倉庫は、厳選された画材に触れながら、美術大教授や画材メーカーなどのプロの技法を間近に学べるワークショップ「T-Art Academy(ティー・アートアカデミー)」を開催すると発表した。開催日は4月2日からの毎週土曜日・日曜日。会場は東京都・天王洲アイルの画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」。受講料、受講資格、時間等は講座によって異なる。同ワークショップは、同社が運営する画材ラボ「PIGMENT」でこれまで不定期に開催してきたワークショップをこの4月以降、毎週土曜日・日曜日に定期開催する運びとなったもの。講師には、第一線で活躍するアーティストや伝統技術を守り伝えている職人、大学教授、画材メーカーを迎え、他ではなかなか得ることができない知識や技術を実践的に学ぶことができるという。定期開催となることで講座数が大幅に増加し、日本画、絵具づくり、表装、展色剤制作、書、中国山水画など、上半期(4~9月)だけで現在30以上の講座が予定されている。講座内容は初心者向けからプロ向けまで、趣味で創作活動をする人はプロのアーティスト、アート研究者など幅広いユーザーが対象となっている。なお、日程や講義内容、講師プロフィール、当日のスケジュール、受講料、申込み方法、申込み締め切り、会場へのアクセスなどの詳細については、T-Art AcademyのWebサイトを参照のこと。
2016年03月24日「5→9 ~私に恋したお坊さん~」でもキュートな演技で話題をふりまく大人気子役の寺田心くんが、現在『インサイド・ヘッド』MovieNEXのCMに出演中だ。このほど、オンエアバージョンとは異なるテレビCM映像と、心くんが5つの感情たちのものまねを披露する特別映像が、シネマカフェに到着した。ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』は、11才の普通の女の子ライリーの頭の中に存在する“5つの感情たち”―ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミが主人公。彼らが繰り広げる誰も見たことがないユニークでカラフルな感動と冒険のファンタジーは、あらゆる世代が楽しめる感動作として興行収入40億円の大ヒットとなった。今回、到着した映像は、現在オンエア中のCMとは異なる別バージョンのテレビCMと、心くんが5つの感情を体で表現するかわいい映像。その中で心くんは、かわいらしくインタビューに応じながら、「悲しくなったら、グテッ!」っと倒れ込むようにして、本作に登場する“カナシミ”のものまねを披露。さらに、5つの感情を全身で表現する。「ヨロコビをやります」という言葉とともに、「パァ」と両手を広げ“ヨロコビ”の感情を表現する心くん。その後、イカリ、ビビリ、ムカムカ、再びカナシミと、それぞれの感情を心くんが体全体を使って真似していくのだが、それぞれの特徴をうまくとらえており、必見!今回、心くんが演じた本作に登場する5つの感情について、監督のピート・ドクターは「心理学者の中には27もの感情があるとする学者もいます」と言う。監督は今回、数々の心理学者や、顔の表情の研究者など、さまざまな分野で徹底的なリサーチを行い、感情の動きに関するリアリティを物語としてわかりやすく表現するため、今回の5つの感情に絞り込んだ。さらに監督は、本作の制作を進めるうちに「親しい人間に対して、怒ったり、怖がったり、悲しがったりする感情の深みや複雑さこそが、本当の絆をもたらす」ことが分かったと明かす。人間の性格を形成する際や、また、他者との人間関係を構築する際にも、この5つの感情はどれも重要なものだという。心くんが表現した個性的な5つの感情が、あなたの性格や対人関係にはどのように作用しているのか、本作を見ているうちに気になってくるに違いない。『インサイド・ヘッド MovieNEX』は発売中。デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月20日寺田倉庫と山梨大学は11月20日、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行する温度を明らかにしたと発表した。同成果は同社と山梨大学ワイン科学研究センターによるもので、11月7日の「日本ブドウ・ワイン学会2015年度上越大会」で発表された。両者は2014年4月よりワイン熟成に有用な温度帯を検証する共同研究を行ってきた。同研究では、赤ワイン、白ワインの各3銘柄をそれぞれ4つの条件別に4℃、14℃、35℃、常温で12カ月間保管し、年3回定点分析を実施。一般成分、色調、有機酸、香気成分の分析および味認識装置、ソムリエの官能検査による評価の結果、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行するのは14℃の温度環境であることが明らかとなった。寺田倉庫は、今後もさらなるワイン保管技術の向上を目指し、山梨大学ワイン科学研究センターと共同研究を継続していく、としている。
2015年11月20日V6の岡田准一が、作家・百田尚樹氏のベストセラー小説の実写映画『海賊とよばれた男』(2016年冬公開)で主演を務めることが5日、分かった。山崎貴監督がメガホンを取り、日本アカデミー賞で11冠を獲得した『永遠の0』(13年)の主演、監督、原作者が再集結する。本作は、主人公・国岡鐵造が明治、大正、昭和といった激動の時代を舞台に、名もなき青年から1人で身をおこし、戦後の日本に勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく様を描く。原作は、2013年度本屋大賞で第1位を獲得。上下巻累計発行部数は364万部を突破しており、発表から3年を経て、実写映画化されることとなった。国内外の圧力に屈せず、石油事業を通して日本人の誇りを追求する情熱を持つ鐵造役を務める岡田は、「オファーをいただいた時は正直驚きましたが、山崎貴監督が『共に戦おう。』とおっしゃってくださいました」と回顧。「山崎監督を始めとした『永遠の0』チームで再び撮影できることを大変うれしく思いますし、主人公の国岡鐵造のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できたら」と意気込んでいる。劇中では、"海賊"と呼ばれた青年期から、幾多の困難を乗り越え"侍"と恐れられた老年期までを演じ切るという。一方の山崎監督は「終戦直後のあの時代、皆が下を向いていた時に、とんでもないことをしでかした男たちがいたということへの驚きが原動力」と映画化のきっかけを明かし、原作の魅力について「逆境の中でももがきにもがいて、少しでも前に進もうとする人間たちの素晴らしさ」と語る。岡田の起用理由については、「1人の役者で若い時代から壮年まで通したいと思いました」と前提した上で、「それを実現できるのは岡田君しかいないと思いました」と太鼓判を押した。一方で、「『永遠の0』がライバルとなってしまうので大変です(笑)」とも漏らしながら、「(『永遠の0』に)ちゃんと対抗できる作品に育てたい」とアピールした。山崎監督も話すように、本作には興行収入87億6,000万円を突破、2015年アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか計11冠を記録した『永遠の0』チームが再結成。空襲に寄って廃虚と化した東京や、イランへと向かう大型タンカー・日承丸など、VFXを駆使した映像を見せる。先月中旬にクランクインしており、2016年1月のクランクアップを予定している。(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会
2015年11月05日福島ガイナックスは、漫画家/イラストレーター・寺田克也氏の個展「寺田克也ココ12年展~絵を描いて生きていく方法?~」を開催する。会期は10月31日~2016年1月31日(大晦日・元旦は休館)。会場は、福島県・田村郡の「空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎」。会期中は夢枕獏氏とのトークセッションをはじめ、新作襖絵の公開制作やサイン会が実施される。入場料は大人800円、大学生700円、中高生600円、小学生400円。同展は、数々のゲームやアニメ、書籍、コミック作品を手掛けてきた漫画家/イラストレーター・寺田克也氏の個展。大判で出力したイラストを襖(ふすま)に貼りこみ、屏風のように演出して60点以上が展時されるという。加えて、同氏の新刊書籍「絵を描いて生きてきた」に収録される新作イラストなども展時される。 ほかにも、寺田氏本人の制作風景を収めたドキュメント映像など、「絵を描いて生きてきた」寺田氏の創作の秘密を垣間見ることのできるコンテンツが多数出品されるという。また、開催初日の10月31日・13時からは、寺田氏と公私ともに親交があるという夢枕獏氏を迎えてのトークセッション『寺田克也×夢枕獏「ものをかいて、 生きてきた」』が開催される。会場は同館 工作室。参加費は1500円(展示観覧料込み)。参加希望舎は、同ベント当日に「さくら遊学舎」受付でイベント参加権付き入場券を購入する(定員は先着100名、先着順)。さらに、11月21日、22日、23日と1月9日、10日には、展示室内で寺田氏本人による新作襖絵の公開制作『寺田克也「絵をかいて、 生きている」』が実施される。このほか、1月9日と10日には、当日、本館ミュージアムショップにて対象商品を1000円以上購入した来場者を対象に、寺田氏のサイン会が開催される予定となっている。
2015年10月05日福島ガイナックスは「空想とアートのミュージアム福島さくら遊学舎」にて、10月31日~2016年1月31日の期間、漫画家・イラストレーター寺田克也の個展「寺田克也ココ12年展~絵を描いて生きていく方法?~」を開催する。同展は2013年に京都漫画ミュージアムで行われ大好評を博した大規模個展をリニューアルしたもので、福島ガイナックス主催のもと東日本で初開催となる。絵師・寺田氏は、「探偵 神宮寺三郎」シリーズや「バーチャファイター2」「Businシリーズなどのゲーム作品のキャラクターデザインを始め、アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」のキャラクターデザインや、数々の書籍・コミックを手掛けている。寺田氏の2000年代の作品を中心に大判で出力したイラストをふすまに貼りこみ、屏風のように演出した京都での展示もそのままに、さらに新作も加えた展示内容を実現。また、サブタイトルにもなっている~絵を描いて生きていく方法?~と同名の寺田氏の新刊書籍も同時期に発売が決定し、書籍とも連動した寺田氏がプロの作家としてどのように絵に取り組んでいたのかを目の当たりにできる展示も用意される予定となっている。なお、展示詳細や会期中のイベントについては10月に追って発表予定となっている。
2015年09月13日福島ガイナックスは、著名漫画家/イラストレーター・寺田克也氏の個展「寺田克也ココ12年展~絵を描いて生きていく方法?~」を開催する。会期は10月31日~2016年1月31日。会場は、福島県・田村郡の「空想とアートのミュージアム福島さくら遊学舎」。同展は、『探偵 神宮寺三郎』シリーズ、『バーチャファイター2』、『Busin』シリーズなどのゲーム作品のキャラクターデザインを始め、アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のキャラクターデザインや、数々の書籍・コミックを手がける漫画家/イラストレーター・寺田克也の大規模個展。2013年に京都漫画ミュージアムで開催された「寺田克也ココ10年展」を、福島にてリニューアル開催するものだ。寺田氏の2000年代の作品を中心に、大判で出力したイラストを襖(ふすま)に貼りこみ、屏風のように演出した京都での展示はそのままに、新作も加えた内容にて展示。また、サブタイトルと同名の寺田氏の新刊書籍も同時期に発売が決定し、書籍とも連動した、寺田克也がプロの作家としてどのように絵に取り組んでいたのかを目の当たりにできる展示も用意される予定。なお、展示詳細や会期中のイベントについては、10月(予定)に追って発表されるということだ。
2015年09月09日「寺田克也ココ10年展」が、京都国際マンガミュージアムにて3月16日より開催される。マンガ家兼イラストレーター、寺田克也の最近約10年間の仕事を、マンガや小説の挿絵、ゲームなどのために描かれたイラスト、設定画など、原画を含む約300点で紹介。会場には制作過程を記録した映像の上映など、創作上の創意工夫を知ることができるコーナーを設置する他、トークショー及びライブドローイングイベントも開催。観衆は編集者、展覧会プロデューサーとして活動している伊藤ガビン。寺田克也は、早くからパソコン、ペンタブレットを使った作画を手掛け、デジタル絵師として業界を牽引。フランス人漫画家のメビウス(Moebius)や、映画監督も務めるコミック作家のエンキ・ビラル(Enki Bilal)といった欧米コミックスの要素と、日本の伝統的絵画における線や陰影の表現を併せ持った作風で、国内外に多くのファンを持つ。「西遊奇伝大猿王」「ラクダが笑う」などのマンガ、ゲーム「ブシン(BUSIN)」のキャラクターデザイン、映画「ヤッターマン」のクリーチャーデザインなどを手掛けた。近年は、伊坂幸太郎が朝日新聞夕刊に連載していた「ガソリン生活」など小説作品の挿絵を担当し、新宿高島屋美術画廊「未来生活形態図展」、東京都美術館「猫とドラゴン展」にも出展している。【イベント情報】寺田克也ココ10年展場所:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3住所:京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)会期:2013年3月16日から6月30日時間:10:00から18:00(入場は17:30まで)休館日:水曜日(3月20日、5月1日は開館)、3月21日料金:無料(ただしミュージアム入場料は別途)
2013年03月01日