2015年12月23日、24日、25日に群馬・軽井沢スノーパークでももいろクローバーZが開催した「ももいろクリスマス2015 ~Beautiful Survivors~」の全公演63曲を余すこと無く収録したLIVE Blu-ray BOX & DVD BOXが6月29日に発売される。「ももいろクリスマス」とは2010年より毎年開催されているももいろクローバーZのクリスマス恒例ライブ。2015年はももクロ史上初となる冬のスキー場での開催となったが、ライブ中の最低気温が-1.4℃と氷点下を下回り、ステージに真っ白な雪が降り注ぐスキー場ならではのクリスマスライブとなった。「ももいろクリスマス2015 ~Beautiful Survivors~」LIVE Blu-ray BOX & DVD BOXには3日間で披露されたオールタイムベスト的なセットリスト全63曲の模様が余す所なく全編収録されるとともに、当日に配信限定でリリースされたももクリ2015テーマソング「今宵、ライブの下で」に加え、これまでリリースしてきたクリスマス限定シングルのLIVEメドレーを収録したCDも同梱される。「今宵、ライブの下で」は今回が初のCD化。3rd ALBUM「AMARANTHUS」&4th ALBUM「白金の夜明け」リリースを前にした、ベストアルバムのようなセットリスト全63曲を収録した「ももいろクリスマス2015 ~Beautiful Survivors~」LIVE Blu-ray BOX & DVD BOX。ゲレンデをイメージした衣装に身を包んだももいろクローバーZがライブ中に雪合戦をしたりするスキー場ならではの特別なLIVEをじっくり楽しんでみよう。「ももいろクリスマス2015 ~Beautiful Survivors~」LIVE Blu-ray BOX & DVD BOXは6月29日の発売で、価格はBlu-ray BOXが12,000円(税込)、DVD BOXが10,000円(税込)となる。Photo by HAJIME KAMIIISAKA+Z
2016年04月20日ももいろクローバーを辞めて丸5年、女優の道を邁進中の早見あかりさん。自身初となる舞台を前に、不安と期待入り混じる胸中を語ってくれました。***「このお仕事をしていると、初の悪役とか、初の何時枠ドラマとか、いろんな“初”を取り上げられます。でも、今回の“初舞台”に関しては、本当に本当の初。事務所に入ったばかりの中学生の頃みたいな気分」実感がこもる力強い口調。その早見あかりさんの記念すべき初舞台とは、白井晃さん演出の『夢の劇』だ。「舞台って自分とは無縁だと思っていたので、自分が出るとは考えたことがなかったんです。だから、なぜ今回、自分がやるって言っちゃったのかわからなくて。でも、気づけば、ももクロを辞めて丸5年で、今年21歳。ちょうど新しいことに踏み出す節目なんだなと思います」原作の戯曲は百年以上前のもので、書かれた当時は上演を目的としていなかったそう。神の娘・アグネスが地上に降り、さまざまなことを経験していく。時空の違う場面が繫ぎ合わされた不思議な手触りの作品だ。「難解と言われるホンですが、白井さんからすべてが夢だと思えば説明がつくと言っていただいて、スルッと理解できたんです。夢ってなんの脈絡もなく進んでいって、現実では知り合いじゃない友人同士が仲良くしていたりしますよね。どの場面でも、そこにいる人々はいかにも知り合いのように私が演じるアグネスに接するんですが、その理由を追求するよりも、自然にそこにいられたらいいのかな、と思っています」上演が決まった時、白井さんがアグネス役にと熱望したのが早見さん。「白井さんは、アグネスは幼い子供と同じで好奇心が強く、何でも思ったことは口にしてしまうようなところがある子じゃないかと思うと説明してくださったんです。その時、早見さんもそういうところがあると思うんだよね、とおっしゃられたんです。お会いしたのは、この作品が決まってからのはずなのに、何で私のこと知ってるんだろうって(笑)」大人っぽい見た目ゆえクールな印象を持たれがち。でも、「私をよく知る人からは、子供みたいだって言われる」そうで、「近寄りがたいのかと思ったら、じつは話しやすいっていうのは、いいほうのギャップだと思うので」とニッコリ。屈託のない話しっぷりにその片鱗が窺える。「怖くても、不安でも、楽しいと思っても、どっちにしろ初日にはお客様の前に立っているわけですし、最後は開き直ってやるしかないです」しかし、それでもやはり「怖い」。「基本的に自分は腹を括ったら強いタイプだと思っているんですけれど、いまだ括れていない。こんなことって、いままでにないんです。ただ先日、白井さんから、もしダメだったとしても『選んだのは白井さんなんだから、私は悪くないです』って言ってくれていいよ、と言っていただいてから随分楽になりました」アイドルを辞めて女優の道に専念して5年。いま大きな岐路に立つ。「稽古だけで1か月という期間ずっとひとつの作品のことを考え続けるって、これまでにはやったことのない経験です。飽き性の私がどうなっていくのか興味ありますよね」◇はやみ・あかり1995年生まれ、東京都出身。’11年までももいろクローバーで活躍。女優転身後のおもな出演作に、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』『ちかえもん』など。◇父である神インドラに送り出され、地上に降りたアグネス(早見)は、恋人を待ち続ける士官や楽屋番の女など、さまざまな人間たちと出会い、人間の世の無常を目にしてゆく。4 月12日(火)~30日(土)横浜・KATT神奈川芸術劇場<ホール内特設ステージ>原作/ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ構成・演出・出演/白井晃台本・出演/長塚圭史振付・出演/森山開次出演/早見あかり、田中圭、江口のりこ、玉置玲央、那須佐代子、山崎一ほか一般8500円U−24チケット(24歳以下)4250円(12日、13日はプレビュー公演、一般7500円、U−24チケット3750円)すべて税込みチケットかながわTEL:0570・015・415(10:00~18:00)www.yumenogeki.jp※ 『anan』2016年4月13日号より。写真・内田紘倫インタビュー、文・望月リサ
2016年04月07日ももいろクローバーZは、2016年4月2日(土)に埼玉・西武プリンスドームにてドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 "AMARANTHUS/白金の夜明け"」ツアーファイナル初日を迎え、36,980人を動員。ライブ途中には、「アメリカ横断ウルトラライブ」と称し、ニューヨーク・ロサンゼルス・ハワイでの3カ所計4公演のアメリカライブ開催が発表された。「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 "AMARANTHUS/白金の夜明け"」は、2月に同時発売された3rdアルバム&4thアルバムのリリースツアー。愛知・ナゴヤドーム、北海道・札幌ドーム、大阪・京セラドーム、福岡・ヤフオク!ドームを周り、ついに最終の地であり、ももいろクローバーZとゆかりも深い西武プリンスドームでツアーファイナルを迎えた。ツアーは札幌ドーム以外全て2日間開催で、1日目が「AMARANTHUS」公演、2日目が「白金の夜明け」公演になることが事前にアナウンスされていた。開演時間になり、会場にアルバムプロローグ「embryo -prologue」が鳴り響くと大きな歓声があがり、メンバーがステージにポップアップで舞台上に飛び出すと共にライブはアルバムリード曲「WE ARE BORN」からスタートする。アルバムセットリスト順に「モノクロデッサン」「ゴリラパンチ」「武陵桃源なかよし物語」と次々にパフォーマンスするももいろクローバーZ。「青春賦」では玉井詩織によるソロピアノから始まるピアノ伴奏、「デモンストレーション」では百田夏菜子によるフープダンス、「泣いてもいいんだよ」では佐々木彩夏によるエレキギター、「Guns N’Diamond」では高城れにによるタップダンスと、各メンバーによるソロパフォーマンスが披露された。アルバム収録曲のパフォーマンスが終わり、インターバルVTRを挟んでOVERTUREが鳴り響き第二部がスタート。二部では「Z女戦争」「ももクロのニッポン万歳!」「Chai Maxx」「行くぜっ!怪盗少女」といった人気楽曲がドーム上空の巨大バルーンによるフライングなど、パワーアップした演出と共にパフォーマンスされた。途中、MCではももいろクローバーZがCMキャラクターを担当しているスズキハスラーの「ワクワクドライブ企画」をVTR上で発表。本企画は自動車免許を持たないももいろクローバーZのメンバーから1人が自動車免許を取得してハスラーでドライブをするという企画で、VTR終了後、あーりんロボ(スズキハスラーバージョン)が突如登場し、ドラムロールの後に玉井詩織が免許を取得することが発表された。そしてアンコールでは、VTR上でニューヨーク・ロサンゼルス・ハワイの3カ所計4公演のアメリカツアー「アメリカ横断ウルトラライブ」も発表。明日4月3日(日)にはDAY2「白金の夜明け」公演が開催される。○「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 "AMARANTHUS/白金の夜明け"」DAY1 AMARANTHUSM-01. embryo -prologue-M-02. WE ARE BORNM-03. モノクロデッサンM-04. ゴリラパンチM-05. 武陵桃源なかよし物語M-06. 勝手に君にM-07. 青春賦M-08. サボテンとリボンM-09. デモンストレーションM-10. 仏桑花M-11. 泣いてもいいんだよM-12. Guns N’ DiamondM-13. バイバイでさようならM-14. HAPPY Re:BIRTHDAYM-15. overture ~ももいろクローバーZ参上!!~M-16. Z女戦争M-17. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」M-18. ももクロのニッポン万歳!M-19. いつか君がM-20. 行く春来る春M-21. 黒い週末M-22. Chai MaxxM-23. ツヨクツヨクM-24. 行くぜっ!怪盗少女【ENCORE】EN-01. 走れ!EN-02. スターダストセレナーデ(Photo by HAJIME KAMIIISAKA+Z)
2016年04月02日2016年5月28日、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて『マジ音フェス』が開催される。同イベントは、「女性アーティスト+生バンド演奏」をコンセプトに開催される「マジで、真面目に、音楽で想いを伝えたい!」アーティストたちの情熱を、迫力の演奏で届けるもの。今回はこのイベントの発起人となった、小説家・ボカロPとしてもマルチに活躍中の砂守岳央氏と、その音楽面での相棒であるbuzzG氏、そしてメインMCを務める声優・井上喜久子が一堂に会し、対談を行った。砂守:砂守です、よろしくお願いします。buzzG:buzzGです、よろしくお願いします。井上:井上喜久子、17歳です。(オイオイ)よろしくお願いします。砂守:インタビューでも(オイオイ)やるんですね。井上:そうなんです、「喜久子」で止まらないんです!(オイオイ)まで含めてが名前なんです。砂守:やらせていただいて光栄です。一同:(笑)。砂守:さて、今回は5月28日に行う、『マジ音フェス』という音楽イベントに向けた鼎談、という形です。超簡単に言いますと、「生演奏でライブやろうぜ!」という音楽フェスです。井上喜久子さんはメインMCとして登場します!一同:(パチパチパチ……)。井上:よろしくお願いします!砂守:MCについては、後半に語っていただきたいと思います。そして、演奏メンバー代表で……。buzzG:ギター弾きます!砂守:そして、言い出しっぺが自分、という形になります。○これまでの流れと、お姉ちゃんとの出会い砂守:まず、このイベントに至るまでの流れと、コンセプトが生まれたきっかけについて語り合えれば、と思います。そもそもは、喜久子さんにも出演していただいた『魔法少女オーバーエイジ』という作品が根底にあります。最初はここにいるbuzzGと一緒に始めた同人企画でした。でした、というか今も同人でもやっています。buzzG:2014年5月の「ニコニコ超会議」で、二人で「こういうコンセプトの作品はどうだろう」と思いつきで作った同人CDを出しました。砂守:仲の良いボカロPに曲を書いてもらって、声優さんにボイスドラマを入れてもらうという形式でした。で、それが好評だったのですが、「やっぱり声優さんの歌で聴きたい」という声をいただいて、その楽曲をキャラソンとしてレコーディングしたミニアルバムを次に出して。そんなことがきっかけで、メジャーの会社から声をかけていただき、ポニーキャニオンさんからノベライズ、EXIT TUNESさんからアルバムを出しました。これが2015年です。buzzG:その間にイベントへの出演なども挟みつつ。砂守:最初がさいたまスーパーアリーナ(笑)。buzzG:楽しかったなあ……。砂守:その間、ずっとライブをやりたいと思っていたんです。ちなみに、メジャーアルバムを出した後も普通に同人でもやっています。井上:お客さんと近い感じですよね。砂守:そうなんです、自分で手売りできるので。それと、このキャラクター出したい、こういう曲も合うかも、といったときにすぐ出せるところも面白くて。その流れで2015年の冬に、喜久子さんにも参加していただきました。僕と喜久子さんは、最初、ラジオでしたよね?井上:そう!そうでした! 『おしゃべりメロン』というwebラジオにゲストで砂守さんが来ていただいたんですね。砂守:あのときは緊張しました(笑)。「なんで自分なの!?」と。そして、そのときはホントにおしゃべりだけだったんですが、その後、曲を作らせていただきまして。井上:25周年のイベント! 17歳25周年記念イベントです! 時空を超えるという!砂守:時空を超える壮大な曲を作ってくださいって言われました。一同:(笑)。砂守:それで『魔法少女オーバーエイジ』の作中に魔法少女達の司令官、お姉さん的な立場のキャラが出てきたんですが、このキャラにも歌を作りたいと思ったときに、喜久子さんにお願いしたいなあと思ったんです。周囲には「まさか、無理でしょ」って言われたんですが、相談させていただいたらご快諾いただいて。井上:いえいえ、呼んでいただいてうれしかったです。砂守:そしてできたのが、「魔法と雨のメモワール」という曲です。昭和歌謡のような。井上:胸にぐっとくるメロディーラインです! あ、これ詞も砂守さん?砂守:そうです(笑)。buzzG:その情報、今!?(笑)。砂守:大好きなんです、歌謡曲。歌詞もメロディも。井上:(唐突に)あ!砂守・buzzG:!?井上:今度、私、自分のライブがあるので(※1)、「魔法と雨のメモワール」歌わせてもらってもいいですか?砂守:もちろん! えっと何がいります? 譜面でしょうか?井上:ありがたい~良く分からないけど! 一式お願いします!砂・buzzG:(笑)。わかりました!砂・buzzG:見に行っていいですか?井上:ぜひ来てください!○コンセプトは「生演奏」砂守:で、その「魔法と雨のメモワール」のレコーディングのときに、雑談で話していたことが、このイベントのコンセプトにつながってくるんです。井上:はい。生演奏の話ですよね?砂守:自分は、元々かなり楽器の生演奏を多用するほうなのですが、このCDでも使ってるんですよー、という話をさせていただいて。ベース、ピアノ、ドラム、ギター……同時収録されている黒田はがね《CV: 徳井青空》が歌っている曲は尺八も。buzzG:尺八!?井上:すごいですよね?砂守:尺八奏者お呼びしました。井上:確か、ラジオでお話しさせていただいたときも、現代的なデジタルの音も好きだけど、生の音にもこだわりたいっておっしゃってましたよね?砂守:はい、レコーディングのときもその話になって……。生の音にこだわる、というのも二つあって、一つは楽器を打ち込みではなく、レコーディングしたいということ。もう一つが、カラオケではなく楽器演奏でライブをやりたい、ということです。これが今回のイベントコンセプトにつながっていくのですが、今の、特に若い声優さんの曲ってかなりの部分が打ち込みで、歌うときかなりの確率でカラオケなんですよね。もちろん利便性とか、良い部分もあるんですが。井上:確かにカラオケ、多いですよね。buzzG:多いよね、自分はバンド出身なので、これは生演奏で聴きたいなあと思ってしまうことがあります。砂守:井上さんにお聞きしたいんですが、上手い演奏の人と一緒のステージに乗ったりすると、こっちも上手くなったりしませんか?井上:本当にそう思います。そう感じます。私の口から言うとちょっと恥ずかしいんですが、この前、台湾で田中公平先生のバンドさんと共演させてもらったときに、「グルーヴ感」というものを感じました。「わ! なんだろうこれ!!!」って。私の人生で初めて出てきた感じだったんです。砂守:バンドがギュッとまとまった感じですかね。井上:そうそう! ずっと仲良くずっとやってらっしゃる方たちの大きな大海原に乗せさせてもらって感動しました。buzzG:分かります。井上:長年一緒にやってくださってる押谷さんとのセッションでも、そのたびに感動するのって生バンドの良さですよね。砂守:それを、若い人が経験しないで行っちゃうのはもったいないかと思うんです。一度でもやらないとつかめないものがある気がしまして。そこで得た経験が、次にカラオケでやりますというときに生きてこないかっていうと、多分生きてくる。井上:確かに。砂守:それを知らずに終わるのはもったいない。みたいなことを考えていたときに……そうだ、これでフェスやればいいなって思いまして。喜久子さんに相談したら「ぜひやりましょう」ということになった。buzzG:それでこのイベントにつながる、と。なんかいつもなるべく生演奏にしたいって言ってるもんね。砂守:以前、buzzGにも出てもらったカフェイベントでも、バンドとか入らないくらい小さい所だったんですが、パーカッションとピアノとアコギを無理矢理入れて。井上:buzzGさんはギター、砂守さんは……ピアノ?砂守:僕はいただけですね、あのときは……敢えて言えばバンマス……?井上:ええ!?砂守:楽器得意じゃないので……ごくまれにやりますけど(笑)。井上:え? じゃあ音楽hはどうやって作ってるんですか?砂守:ぽちぽち……(パソコンをいじる動作)。井上:えええ!?砂守:それで、バンドのメンバーには「ああして、こうして」と指示だけ出します。まあ、クラシックで言ったら指揮者みたいな立場だと思っていただけますと……。井上:びっくり……。○バンドメンバーは強力!砂守:もう一つ試してみたい思っていたことがあって。それが、「言いだしっぺ」となってフェスをやるという形です。buzzG:ロックのバンドとかだとよくあるよね、バンドが主催でやるフェス。砂守:こういうジャンルではあまり見ないのですが、『魔法少女オーバーエイジ』がきっかけになりつつ、関係ない作品が集まるのも面白いんじゃないかと思ったんですよね。そう考えたときに、「とにかく生演奏でやってみようぜ!」というフェスをいろんな、特にカラオケで普段やってる方を呼んでやってみようと思いつきました。可能な限りいろんな方に参加してもらいたいと思ってて、いろいろと声をかけさせていただいています! 皆さんの曲をちゃんとバンドでカバーしますので、どーんと来てください、という心意気です。buzzG:どんな曲でも?砂守:絶対演奏できないような曲が出てきちゃったらどうしようか、というドキドキもありつつ。buzzG:弾くのは僕らです(笑)。砂守:強力なバンドメンバーを揃えたので僕としては安心してるんですけど。buzzG:自分が弾かないからって……。砂守:演奏に幅を持たせるために、楽器の持ち替えも想定しています。井上:ああ、ひとつだけじゃなくて、たくさん楽器ができる方っていらっしゃいますよね、フルートを吹いていたと思ったら、ヴァイオリンを持っていたり……と。砂守:まだ全然決まっていないんですけど、曲によってはギターを三本にしたりするかもしれないです。他の楽器からの持ち替えで。井上:え、ギターだけで3本!? すごーーーい!!砂守:逆にキーボード2本にしたり、ちょっと変わった楽器を入れたり……。そのあたりも楽しみですね!buzzG:他人ごとのように(笑)。井上:じゃあ、かなり厚い音になりますね。砂守:かなりガツっとした音になりますよ。もちろん生音聴いてる方もいらっしゃるとは思うのですが、カラオケに慣れた方もいると思うので、ぜひそのあたりも聴いてもらえたらなと。○ちょっと昔話を砂守:ちょっと話を脇道に反らせまして……昔ってどうでした?……って話を喜久子さんに聞いていいのか悩むところではありますが(笑)。井上:昔? え、まだ17歳なのに!砂守:すみません、時空を歪ませていただいて!井上:ゆがませます! デビューのころとか? あ、生まれてますか!?buzzG:生まれてます!井上:良かった!砂守:そのころ、歌う機会があったときって、バンドでした? というところが聞いてみたくて。井上:そのころは……声優のお仕事と同時に歌のお仕事もいただいてて、生バンドだったと思います。砂守:当時はカラオケを流すのが今より手軽じゃなかったはずなんですよね。井上:そういえば、昔はテレビも生演奏ですよね。『8時だョ!全員集合』とか。砂守:現場で誰でも簡単に頭出しができるようになったのは、MDからだと思います。buzzG:MD! その言葉は久々に聞きました。井上:思い出しました! アルバム作ってるときに曲順を決めていて、ディレクターさんがMDを持ってきてくれて。これだと聴きながら曲順を変えられるんだよ~って!buzzG:おお~。砂守:欲しくて欲しくて仕方なかった覚えがありますね、MD。井上:懐かしい~! ライブというと、最初はゆうぽうとで99年に「春のぽかぽかツアー」というツアーを、その後「夏のうきうきツアー」というのを国際フォーラムでやったんですが、そのときの記憶があんまりなくて……。一同:ええ~(笑)。井上:声優って、当時は裏方のお仕事だと思ってこの世界に入ったんです。でも、何故か前に出ることになって……。今はキャラクターソングなど歌を歌わせてもらうことが多いと思いますが、当時は歌を歌うとは思っていませんでした。なので、当時は「うわ~」って……夢見てるみたいな感覚です。砂守:だから、記憶がない……(笑)。このときもバンドですか?井上:はい、そうでした!砂守:このころから聴いてらっしゃるファンの方はそれが当たり前だったんでしょうね。buzzG:そのころは小さい所でやる場合がカラオケで、大きくなったら必ずバックバンドが付くってイメージだった気がします?砂守:ああ、その感覚はある! 最近はアリーナでもバンドがいるとは限らないですね。この曲だったらバンドでやったらかっこいいのになあ……とか思ってしまうことも多いです。井上:壮大で重厚な曲の場合、それをバンド5人編成くらいにするとイメージが違ってきてしまうので、だったらカラオケで、ということもありますよね。砂守:レコーディング自体もトラックが増えて、再現不可能な曲がどんどん増えている、ということも影響してるんでしょうね。井上:なので、私はバンドの部分とカラオケの部分、両方使ったりしてます。○同期の使い方buzzG:でも生音に最近帰ってきてる感じ、ありますね。砂守:確かに、バンドとかもピースが少ないのが増えて。buzzG:8人編成だったのが5人にして大きいところでやったり、小編成にしてるバンド多いですよね。回帰してるような。井上:最近、バンドさんといっしょにオケ流したりしますよね。砂守:同期とか、マニピュレーターと呼ばれる手法ですね。井上:「どうき」って聞くと、息切れ? とか思っちゃう。一同:(爆笑)。井上:厚みが出ますよね。今回のこのフェスでも?砂守:同期は使うと思います。ちゃんと合わせながらグルーヴを出せるリズム隊がいれば生演奏とカラオケの「いいとこどり」ができるんです。井上:どういうことですか?砂守:うまい人は、いい感じに同期を「無視できる」んですよ。もちろん、大きくずらすことはないんですが、メトロノームぴったりの位置に対して、Bメロだけほんの少しだけずらして遅めに叩く……とか。そうすると、そのドラムに対して他のメンバーが合わせて、そこに同期の音が重なっていった場合に……。buzzG:生演奏みたいなグルーヴが出せる。砂守:生演奏にこだわる、といっても、曲によってはそういう手法ももちろん使います。演奏する曲によってベストの方法を選びたい。とはいえ、蓋を開けてみたら全然使いませんでした、みたいな可能性もあります。一同:(笑)。砂守:まあそういう新技術(?)も投入しつつ、全体としては敢えて「古臭いことをやりたい」なと思っています。井上:いいですね。砂守:喜久子さんとの話でインスピレーションを受けまして。井上:私の古い話から?砂守:いえいえ!(焦)。一同:(笑)。井上:いいですよね、「マジで真面目に音楽を」って。砂守:ネタばらしすると、最初は仮タイトル、『マジカルミュージック』とつけていて。でも考えてるうちに「マジ」だけでいいかなと。そこだけ残ればいいじゃないか、みたいな気持ちです。buzzG:この英語表記はなんなの……? りありーしりあす……?砂守:" Really Serious Music Fest"。この直訳感が、バカっぽくていいかなーと。○お姉ちゃん、「年上の娘」と共演!?砂守:そんなわけでフェス開催となったわけですが、メインMCとして喜久子さんに登場していただくことになりました。井上:よろしくお願いします。砂守:いろんなところで「MCは井上喜久子さんです」というと「ホントですか!?」という反応がほとんどで。一同:(笑)。井上:実は今までMCって苦手で……。砂守:え!!井上:お話は何度もいただいていたんですがお断りしていて。MCさんの横でボケるのは大好き。その位置で生き続けて何十年だったんですが。一同:(笑)。井上:でも、今回のお話しで参加者の方のお名前を見て、心底「応援したい!」って思えて。なんか、自分がここに一緒に立って笑ってる場合じゃないなって。一同:(爆笑)。井上:ボケ倒してるばかりじゃダメだって。そろそろ大人になろうかな~という心境だったんです。砂守:本当ですか!?井上:去年だったら断ってました。砂守:僕含めバンドはずっと後ろにいますので、本当にボケ倒し続けたら止めます(笑)。buzzG:実は、今日の鼎談もいきなり呼ばれたんですが(笑)、井上さんがいらっしゃるってことで非常に驚いていて……高校生のとき、すごい声優オタで。井上:え~、高校生くらいだと、ジャスト? 私頑張ってたときかも? どなたのファンだったんですか?buzzG:えっと、声優さん全般で……。砂守:好きだったのは何歳くらいの声優さんでした?buzzG:あ、17歳……。井上:言わされてる!!(笑)。buzzG:『セイバーマリオネット』とか、『ああっ女神さまっ』とか見てました。井上:ありがとうございます。砂守:それと今回、実は娘さんが……。buzzG:え!? 娘さん!?(初耳)。井上:本当にいいんでしょうか……ひとつ年上の娘が……。buzzG:年上の……娘……?砂守:この前、歌声を聴かせていただいたんですが、すごく透明感があって!井上:歌で先に『太鼓の達人』でデビューさせていただいたんですが、最近声のお仕事も。私が28年、しまじろうのお母さんをやらせていただいてて、そのご縁で劇場版でデビューしました。buzzG:すごい! 母娘で現場!井上:ビシビシ鍛えてます!砂守:自分のお父さんがギターの師匠だったらどう?buzzG:え!……関係値による……かな(笑)。砂守:ちょっと前にライトノベルを書き終えたんですが(※2)が、主人公たちが魔法を使って、音楽のトーナメントに出ます。そこにライバルで、すごい歌がうまい子が出てきます。その子のことを書いてるうちに、ふとそういえば素敵な歌声の方がいたぞ……!? と。井上:ええ、大丈夫かなあ……。砂守:ちなみに、今あるのは歌詞だけです。buzzG:ええっ!? なにそれ?砂守:なんとなくメロディはあるんだけど……小説に歌が登場するので、文字だけ先に決めてくださいって……。buzzG:(笑)。砂守:後から苦しむパターンだなあこれ……。まあ、すごいいい曲になります。一同:(笑)。井上:ドキドキします、5月初旬にもライブがあって、娘とはそこでも同じ舞台には立つのですが、ホームというか、ずっと応援してくださってる皆さんの前なので、ちょっとどこか安心感はあるんです。でもこちらは、フェスという場所でたくさんの皆さんにお会いするのは初なので……。でも、娘は歌が歌いたくて歌いたくて、昔からやりたいと言っていたこともあり、高校も卒業したということもあり、やらせてあげようと思って。buzzG:ずーっと歌は習ってらっしゃんですか?井上:高校生になってからボイストレーニングを始めました。私と同い年の時にデビューすれば? というお話はいただいてたんです。子役の方とか、若いうちにデビューされる方も多いですが、自分の子どもとなると、いや~無理無理! って思っちゃって。でも高校も卒業したことだしって。砂守:実は今回、共演者に同年代くらいの方もいる予定です。井上:あ、本人もうれしいかもしれないです、一緒に頑張れる人がいると。砂守:あ、喜久子さんともね。年下ですよね。井上:あ、忘れてた!砂守:見事に綺麗なボケをありがとうございます。最近、若いんですが、すごく昭和の香りがする歌い方をする方がいて……たまにそういう方がいるんですよね。井上:わかります。お母さんの影響とかなのかな。砂守:歌声を聴いてると、歌いまわしとかに聴いてる曲のくせって出るじゃないですか。井上:平成の子のキラキラした歌声もかわいいんですが、若手の声優さんなのに懐かしい感じの子っていますよね、キュンキュンします。砂守:かわいく歌ってみてください、と言うと、完全に昭和のアイドル感覚のかわいさを出してくる……。井上:やっぱりお母さんと曲を聴いてたんでしょうね。砂守:娘さんとのフェス共演、楽しみです!!砂守:それでは最後にメッセージをお願いします。buzzG:僕はバンド出身なので、単純にバンドが好きなんです。アニメ・声優さん系のイベントってオケのイメージが強かったのでこういうバンドって僕の中では新鮮で、イベントに参加させてもらえるのが嬉しいです。よろしくお願いします。井上:さっきもちょっと言ったんですが、未来につながるようなキラキラした若い女の子たちが頑張ってる姿を見られることも嬉しいし、いっぱい盛り上げていけたら、私自身も幸せだなって思ってます。『魔法少女オーバーエイジ』も、とっても素敵な作品なので、この世界がもっともっと広がって、いつかは……!! そして、娘のことで恐縮なのですが、彼女も昔から魔法使いになりたいって言ってたので、今回素敵な作品に参加させていただくことが恐縮ながらも有難いです。ぜひ皆さん一緒に盛り上げましょうね!井上喜久子がマジ音フェスに参戦することを記念して、第1次先行チケットを申し込むと抽選で3名に、今回撮影されたチェキにサインを入れたものをプレゼント。なお、当選は発送をもって発表。※1【ライブ情報】『井上喜久子ふんわりライブ4~柏餅ください☆~』■開催詳細・2016年5月5日(祝)13:30開場品川プリンスホテルクラブeX■出演・井上喜久子・押谷沙樹(Pf)、藤枝暁(Gt)、澤田将弘(Ba)、中村優規(Per)、和田朋美(Sax)■チケット情報他、詳細は井上喜久子オフィシャルサイト@manbow( )【朗読バラエティーショウ】『「セブンティーンズメイドカフェ」~スプーンひとさじの幸せ♡~』■開催詳細・2016年5月5日(祝)18:00開場品川プリンスホテルクラブeX■出演・井上喜久子・石黒千尋、よしだあゆみ、椎葉マリエ、藤川茜、菊池紗都、井上ほの花■チケット情報他、詳細は井上喜久子オフィシャルサイト@manbow( )【ライブ情報】『マジ音フェス2016』■開催詳細・2016年5月28日(土)府中の森芸術劇場どりーむホール■出演・井上喜久子(メインMC)・【魔法少女オーバーエイジズ】(井上喜久子 / 飯田里穂 / 松井恵理子 / 徳井青空 / 遠藤ゆりか / 鈴木愛奈 / 井上ほの花他)■チケット情報他、詳細は→ ※2【ライトノベル新刊情報】『魔法少女オーバーエイジ「二番煎じなんてレベルじゃないっ」』著/砂守岳央イラスト/日向あずり価格: 650円+税【アルバム情報】ライトノベルにスペシャルなアルバムがついた特別版も発売!きゃにめ.jpにて予約受付中!!→ ドラマ(参加声優)伊藤ましろ(CV: 花澤香奈)、桂ゆかり(CV: 渕上舞)、久坂そらの(CV: 飯田里穂)、小宮ももか(CV: M・A・O)、島津くれは(CV: 遠藤ゆりか)、児玉あおい(CV: 松井恵理子)、有馬こはく(CV: 鈴木愛奈)、黒田はがね(CV: 徳井青空※ドラマパートのみ)
2016年04月01日アニソンの歴史を創りあげてきたアーティストが集結し、夢の共演を実現する「ANISON HISTORY JAPAN!!」(アニソンヒストリージャパン!!)。2016年3月30日(水)、31日(木)に東京・渋谷のNHKホールにて開催される本ライブの出演アーティスト第3弾が発表された。アニソン界を盛り上げてきたアーティストによる「アニソンLIVE」、新しい時代を担うアーティストによる「NEW HERO LIVE」、そして出演者がアニメ史上に残る感動の名曲をカバーでつなぐ「アニソンメドレー」。アニソンの祭典として、2日間3ステージで繰り広げられる本ライブは、水木一郎、串田アキラ、松本梨香、横山智佐といったアニソンの歴史に燦然と輝くヒットアニソンを持つLEGENDアーティストと、2010年以降にアニソンシーンに登場したアニソン界のNEW HEROたちが、一夜限りのスペシャルコラボステージなども披露されるなど、注目のステージとなっている。そして今回新たに「アース・スタードリーム」「MICHI」「みみめめMIMI」「大橋彩香」「三澤紗千香」ら新たに5組のアーティストの出演が決定し、出演スケジュールなどが明らかにされた。○「ANISON HISTORY JAPAN!!」出演予定【1st STAGE】3月30日(水) / 18:30~AKINO with bless4 / アース・スタードリーム / アフィリア・サーガ / いとうかなこ / 黒崎真音 / 串田アキラ / 東京女子流 / FLOW / bless4 / MICHI/ 水瀬いのり【2nd STAGE】3月31日(木) / 13:00~AiRI / i☆Ris / 今井麻美 / A応P / セハガール / 田所あずさ / 平野綾 / 魔法少女オーバーエイジズ 小宮ももか(M・A・O)&児玉あおい(松井恵理子) / 松本梨香 / 横山智佐 / Ray【3rd STAGE】3月31日(木) / 18:30~アルスマグナ / 井上あずみ / A応P / 大橋彩香 / 川田まみ / 鈴木このみ / 高橋洋子 / 田村直美 / 松本梨香 / 三澤紗千香 / 水木一郎【MC】吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) / 水瀬いのり / 芹澤優さらに、2016年3月31日の午後11時15分より、NHK BSプレミアムにて、30日夜に開催される1st STAGEと31日昼に開催される2nd STAGEの模様がダイジェストで放送されることも決定しているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。豪華アーティストの出演が続々と決まる「ANISON HISTORY JAPAN!!」は、2016年3月30日(水)、31日(木)にNHKホールにて開催。チケットは現在各プレイガイドにて発売中で、価格は7,560円(税込 / 全席指定)となっている。そのほか詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。
2016年03月03日同人作品としてスタートした『魔法少女オーバーエイジ』。2015年2月にライトノベル『魔法少女オーバーエイジ「私たち、もう変身したくありません」』(著:砂守岳央、イラスト:日向あずり、発売:ぽにきゃんBOOKS)および、CD『魔法少女オーバーエイジ -kawaii songs collection-』(発売:EXIT TUNES)でメジャーデビューをはたした本作だが、次なる展開として、2016年5月3日にライトノベルの続刊が発売されることが決定した。これにあわせて、花澤香菜、渕上舞、飯田里穂、M・A・O、松井恵理子、遠藤ゆりか、鈴木愛奈、徳井青空が出演するCDが制作され、きゃにめ限定版として発売。さらに2月27日に公開ニコ生イベントが開催されるほか、3月31日にNHKホールで行われる『アニソンヒストリージャパン』にライブ出演、そして5月28日に音楽ライブの主催が予定されている。第2作目となる続刊のタイトルは『魔法少女オーバーエイジ「二番煎じなんてレベルじゃないっ」』。今作では、前作に登場したキャラクター・島津くれはの同期である現役世代の魔法少女「ソルシエール・リュミエール」のメンバーたちが新たに登場する。CDアルバムには、前作からのキャラクターである伊藤ましろ(cv. 花澤香菜)、久坂そらの(cv. 飯田里穂)、桂ゆかり(cv. 渕上舞)、島津くれは(cv. 遠藤ゆりか)に、新キャラクターの小宮ももか(cv. M・A・O)、児玉あおい(cv. 松井恵理子)、有馬こはく(cv. 鈴木愛奈)、黒田はがね(cv. 徳井青空)を加えた豪華キャストが出演。収録内容は、各キャラクターのボーカル曲(ソロ、デュエット含)とドラマ、およびフリートークとなっている。詳細については、きゃにめ.jpの特設サイトをチェックしてほしい。
2016年02月27日アニソンの歴史を創りあげてきたアーティストが集結し、夢の共演を実現する「ANISON HISTORY JAPAN!!」。2016年3月30日(水)、31日(木)に東京・渋谷のNHKホールにて開催される本ライブの出演アーティスト第2弾が発表された。アニソン界を盛り上げてきたアーティストによる「アニソンLIVE」、新しい時代を担うアーティストによる「NEW HERO LIVE」、そして出演者がアニメ史上に残る感動の名曲をカバーでつなぐ「アニソンメドレー」。アニソンの祭典として、2日間3ステージで繰り広げられる本ライブだが、新たに14組のアーティストの出演が決定し、出演スケジュールなどが明らかにされた。○「ANISON HISTORY JAPAN!!」出演予定【1st STAGE】3月30日(水) / 18:30~AKINO with bless4 / アフィリア・サーガ / いとうかなこ / 黒崎真音 / 串田アキラ / 東京女子流 / FLOW / bless4 / 水瀬いのり【2nd STAGE】3月31日(木) / 13:00~AiRI / i☆Ris / 今井麻美 / A応P / セハガール / 田所あずさ / 平野綾 / 魔法少女オーバーエイジズ小宮ももか(M・A・O)&児玉あおい(松井恵理子) / 松本梨香 / 横山智佐 / Ray【3rd STAGE】3月31日(木) / 18:30~アルスマグナ / 井上あずみ / A応P / 川田まみ / 鈴木このみ / 高橋洋子 / 田村直美 / 松本梨香 / 水木一郎豪華アーティストの出演が続々と決まる「ANISON HISTORY JAPAN!!」は、2016年3月30日(水)、31日(木)にNHKホールにて開催。チケットは2月20日(土)より各プレイガイドにて発売予定で、価格は7,560円(税込 / 全席指定)となっている。そのほか詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。
2016年02月15日ワコールはこのほど、ウイング「スリムアップパンツ ふともも」を発売した。○ボトムインナー同商品は、"気になるふとももを、はいてシェイプ"のウイングから発売となるボトムインナー。下着の補正効果によりボディラインをととのえ、エクササイズ歩行への変化が期待できるという。同社独自の"ダブルライン構造"で、ふとももが正面を向いたまっすぐな足運びへとサポート。普段使われにくいふともも内側の筋肉を使いやすくすることで、エクササイズ歩行への変化が期待できるとのこと。また、内ももはすっきり、お尻はヒップアップ、おなかはほどよく押さえる仕様となっている。サイズは、58・64・70・76。カラーは全5色(BL・DR・GB・PI・TU)。GB・PIは、1月中旬発売となる。また、サイズによってカラーは異なる。価格は4,200円(税別)。
2016年01月13日履くだけでエクササイズ株式会社ワコールは、普段の歩行をエクササイズに変化させるボトムインナー『スリムアップパンツふともも』を発売した。ワコール独自のダブルライン構造を採用し、ふとももが正面を向いた、まっすぐな足運びをサポート。これにより、普段使われにくかったふともも内側の筋肉を使うことになり、エクササイズ効果が期待されるのだという。1枚履きも可能。内ももはすっきり、お尻はヒップアップ、おなかはほどよく押さえる補正効果があり、ボディラインの悩みを解消してくれる。価格は4200円(税抜)。58・64・70・76のサイズ展開で、全5色(カラーはサイズによって異なる)。ヒップに悩むあなたはコレまた、ヒップラインに特に悩む人に向けた『スリムアップパンツヒップ』(税抜4300円)も販売している。これはクロス構造によって、よりヒップの筋肉を使う「歩幅の広い歩行」を促すのだという。ワコールではこの『スリムアップパンツ』シリーズの効果をより実感し、長く続けるためのサポートコンテンツ「買ったらすぐにスタスタ部」を公開中。歩数、体重、体脂肪などを記録できたり、限定プレゼントに応募できたりと楽しいコンテンツが、スリムアップパンツの「はいて、歩いて」を後押しする。(画像はプレスリリースより)【参考】・『スリムアップパンツ』・「買ったらすぐにスタスタ部」・プレスリリース
2016年01月12日東芝は17日、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の特別動画を、ファミリーマートのマルチメディア端末「Famiポート」からTransferJet経由で高速ダウンロードできるコラボキャンペーンを発表した。TransferJetは、規格値最大375Mbpsでワイヤレス通信できる近接無線通信技術。ファミリーマートで期間限定販売するムービーカードを購入することで、「Famiポート」に備え付けられたiOS/Android対応のTransferJetアダプタを利用し、ももいろクローバーZの特別動画をダウンロードできる。ムービーカードの販売期間は2015年12月23日~2016年1月25日。販売価格は税込756円。特別動画は、「CONTRADICTION」in「月刊TAKAHASHI 12月号」(メンバーからのスペシャルコメント付き)、「追加配信! おまけ映像」の2種類。いずれもTransferJet経由では、2016年2月1日までダウンロードできる。キャンペーンを行なうファミリーマートは東京都・大阪府にあるファミリーマート154店舗。ダウンロードにはTransferJetが動作するスマートフォンもしくはタブレットが必要で、一部機種は非対応。また、事前に無料の専用アプリ「TakeOutLive」をインストールしておく必要がある。ムービーカードは、12月23日から25日の期間、群馬県吾妻郡に位置する「軽井沢スノーパーク」で行われるももいろクローバーZの「ももいろクリスマス2015」コンサート会場でも、ファンクラブ会員を対象に抽選で提供される。当選者は、会場内のファンクラブブースで、TransferJet対応アダプタから動画を入手できる。
2015年12月17日コカ・コーラシステムが10月6日より発売を開始した「い・ろ・は・す もも」。桃の生産量が全国1位をほこる山梨県のももエキスを使用し、ペットボトルのキャップを開けた瞬間から、"芳醇な桃の香り"を感じることができる商品となっている。「商品開発の段階で、味について高い評価を得ることができました。しかし、"もも"というフレーバー自体は珍しくありません。だからこそ、販促施策ではいかに"登場感"を出すかが課題だと思いました。人々の話題にのぼり、手に取ってもらうための取っかかりを作る必要がありました」こう話すのは日本コカ・コーラ マーケティング本部 ハイドレーションカテゴリー ウォーターチーム アシスタントマネジャー 銭高明氏。同氏によると、ウォータービジネス市場は近年、高い成長率を見せており、「い・ろ・は・す もも」のようなフレーバーウォーターも同様だという。本稿では、銭高氏とマーケティング本部 IMC iマーケティング統括部長 豊浦洋祐氏のお二人が語る、「い・ろ・は・す もも」をヒット商品へと導くための舞台裏をお伝えしよう。○プレティザーで始める"興味喚起"―― い・ろ・は・す もものキャンペーンでは、Twitterを活用し「消費者に新商品を予想させる」施策を行いましたね。あの取り組みは新鮮でした豊浦氏 : そうですね、ではまず、ソーシャルとい・ろ・は・すの関係性についてお話ししましょう。弊社は主要ブランドに関して、直近24時間でどんなツイートがされているかといった「ソーシャルリスニング」を毎日行っています。ツイートされる数や頻度は、ブランドによって大きな差があります。その中でも、い・ろ・は・すというブランドは、コカ・コーラと並んでソーシャル上の登場率が高いブランドで、1日あたり3,000~4,000件ものツイートが確認されています。このように、もともとソーシャル上でウケの良いブランドですから、ユーザーの関心事に寄り添う形でコミュニケーションを仕掛けると、より話題にされやすくなるのではと仮説を立てました。通常であれば、「新しいフレーバーが出ました」という紹介の仕方ですよね。しかし、それだけだと"登場感"は演出できません。「い・ろ・は・す ももという新商品が満を持して登場!」という見せ方をしたかったんです。そこで考えたのがティザーキャンペーンです。競合他社の施策を研究しつつ、弊社独自のチャレンジも含めて行ったのが、計4つのフェーズに及ぶ施策です。1つめのフェーズは「ティザーのティザー」という目的で「プレティザー」と位置付けました。ツイッター社から紹介してもらった新しい広告メニュー「ポーリングカード」(投票機能のある広告枠 / 当時はβ版)を活用し、ぶどう・もも・なし・うめの4つの選択肢を設けて、Twitterユーザーに投票してもらいました。同広告メニューを活用したキャンペーン展開は、日本企業としては初の取り組みです。"投票したユーザーのフォロワーにも、投稿を見てもらえる"という拡散性の高さにとても魅力を感じ採用しました。また、途中経過も発表できることから、話題を醸成するには最適で、約1万件もの投票数を獲得できました。―― プレティザーという仕掛けはデジタルマーケティング領域において、真新しい手法といえるのでしょうか?豊浦氏 : 現状ではレアな手法かもしれません。先ほどご紹介したポーリングカードを活用できる絶好の機会であり、そこでまず「投票を試してみよう」と想起しました。ちなみに、い・ろ・は・すブランドから新フレーバーが登場した際、ソーシャルでの注目度が高いなぁと実感したのは、春にい・ろ・は・す とまとを発売したときです。そのときは発売前にい・ろ・は・すのTwitterアカウントから、「まさかのトマト味?」といった簡単なグラフィックとテキストを投稿したところ、一晩で4,000件近くもリツイートされました。弊社では常にソーシャルリスニングをしているので、どこまでが通常値で、どこからが異常値なのかを把握しています。リツイート数が1,000件を超えると異常値だと認識するので、今回の4,000件はとても驚きました。い・ろ・は・す トマトのときは、決して意図的に仕掛けたわけではなく、何気なく投稿したという感覚に近かったです。そのため、い・ろ・は・す ももでは、もっと戦略的に話題を最大化できる施策にしようと決めました。そこで出てきたのがプレティザーという発想だったわけです。○1つの"ミス"が爆発的なリツイートを生んだ―― その後Twitter上で「#ももも出ますいろはすから」のハッシュタグを付け、大々的に発表されましたね豊浦氏 : そうですね、結果としてはこれが2つめのフェーズになりました。本当はプレスリリースで発表してから、い・ろ・は・すの公式Twitterアカウントで「正解はももでした!」とお伝えするつもりだったんです。しかし、ちょっとした手違いからリリース配信前にTwitterで告知してしまった。期せずして、他の誰も知らない情報を、Twitterユーザー限定で届けるかたちになったわけです。結果的に、そのツイートは瞬く間にリツイートされ、その数は13.6万を記録しました。勝因はユーザーを驚かせるツイートの内容だけでなく、Twitterのプロモトレンド(Twitterで話題のトピックをタイムラインの横に表示する)という広告メニューを活用したことも関係しているでしょう。プレティザーで上手く話題作りを行い、「ついに!?」というタイミングでニュースを広範囲にリーチできる広告メニューを使いながら世に送り出したことで、化学反応を起こすかのように爆発的な拡散が見られたのだと思います。ちなみに弊社では、ソーシャル上における話題量を、KPIとして最も重要視しています。ティザーのタイミングで10万件以上の話題が醸成されていると、ある程度の認知獲得に成功していると仮説を持っていますが、このキャンペーンでは45日のティザー期間中、ソーシャルの話題量が16万件を超えました。目標としていた10万件という数字を大きく上回る成果が出たのです。―― この段階で十分に"場"はあたたまったように感じますが、3つめのフェーズとは何だったのでしょう?豊浦氏 : 3つめのフェーズでは事前にい・ろ・は・す ももをお楽しみいただけるような、ソーシャルサンプリング企画を走らせました。発売告知をしたのが8月25日で、そこから発売日となる10月6日までの1カ月、せっかく作り上げた"盛り上がり"をトーンダウンさせたくないという意図がありました。また、サンプリングといっても、発売前の商品を届けるだけではつまらない。受け取ったら思わずツイートしたくなるような仕掛けとは何かと社内で議論を重ねました。そこで考えついたのが、新フレーバーのももを直球で伝えられる「ももの形をした特別なボックスに入れて発送する」ことでした。その戦略が功を奏し、プレゼントした1,100名のうち、半数以上の方が写真に撮ってツイートしてくれました。この企画のおかげで、長いキャンペーン期間中の"中だるみ"を回避できたと思います。―― いよいよ4つめのフェーズは、最後の一押しといったところでしょうか?豊浦氏 : 消費者の感情を丁寧に盛り上げてきた手応えはあったので、い・ろ・は・す ももを認知・期待していた人に対し、発売日当日にリマインドする形で、「#ももも出ましたいろはすから」のハッシュタグを付けて再度投稿しました。ツイートを目にした人はその足で店頭に買いにいく、といった導線を作ることができたと考えています。○点ではなく線のコミュニケーションを意識する―― 極端な表現かもしれませんが、面白くない広告やコンテンツは見向きもされない時代です。そんな中、どうすれば彼らに対して、効果的なアプローチを仕掛けられるのでしょうか?豊浦氏 : これだけ膨大な情報が氾濫する世の中で、企業が伝えたいメッセージだけを発信しても、受け入れてもらえるチャンスは減っています。"消費者が求めるもの"にきちんと寄り添いながら、最終的に伝えたいブランドメッセージをデジタルの力を使い、伝達していくべきでしょう。デジタルだけではなく、テレビなどのマスメディアの活用も欠かせません。マスメディアは一度で広範囲にリーチさせることを得意としていますから。デジタルマーケティングとマスマーケティングを両方やることで、同じメッセージを異なるルートで届けることができると考えています。情報を発信したあとの対応も肝心です。自分たちが発信した情報に対し、リアクションしてくれる人を多く見つけて、さらにそのボリュームを増やすことが大事なのかなと。弊社もソーシャルリスニングを行う中で、反応してくれる人を適切に把握しています。彼らの中にいるエバンジェリストのような方は、自社にとって"資産"のようなもの。自分たちの味方につけて、同じ目線でコミュニケーションを図ると、デジタルマーケティングとマスマーケティングの相乗効果が生まれることを実感できます。銭高氏 : ソーシャルが普及する前は「商品発売前に何か仕掛ける」といった発想は、少なかったと思います。店頭POPやテレビCMなどの施策がなされるのは、もちろん商品発売後。今まではそういうやり方が普通でした。消費者にとっては、新商品が"点"として突如出現する感覚なのではないでしょうか。一方、ソーシャルを活用して、今回のようなティザーキャンペーンをする場合、消費者はブランドの"ストーリー"に入り込む感覚を楽しむことができます。商品が誕生する前から知っていて、少しずつ育っていくのを見守れるわけですから。デジタルを用いることで、消費者に商品発売前の部分にもふれてもらい、一気通貫で商品を見つめてもらえる。たった一つの点ではなく、いくつもの点がつながって線になる ―― 消費者に自分事としてストーリーを楽しんでもらうかたちで、接点を作り続けていけたらと思っています。
2015年11月24日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)ではこのほど、山梨県産桃とコラボレーションしたイベント「山梨ももスイーツまつり」を開始した。8月17日までの期間限定。山梨県は、甲府盆地の朝晩の急激な寒暖差と日本一の日照時間から桃の栽培に適しており、日本一の生産量を誇る。同イベントでは、山梨県産桃の優しい甘さや上品な香り、みずみずしさが伝わるように各店のパティシエが開発したという限定スイーツが登場する。「ベリーベリー」では、「山梨県産 丸ごとピーチベリー」(税別720円)を1日5個限定で販売。湯むきした桃を丸ごと1個使用し、中に苺のコンポート、クリーム、クラムを入れた。シンプルな仕上がりで、苺の甘酸っぱさが桃本来の甘さを引き立てるという。「HONG KONG SWEETS 果香」からは、「山梨産 桃豆腐」(税別496円)が1日10個限定で登場。桃のピューレを使用したオリジナル特製「桃豆腐」に桃のコンポートを重ねたデザートで、桃豆腐の食感とコンポートの味わいが調和した1品とのこと。「ハワイアンスイーツカンパニー」では、「100%山梨産白桃スムージー」(税別880円)を1日10杯限定で提供する。山梨県産の桃をスムージーに仕上げ、フレッシュな桃と生クリームをトッピングした。果肉とクリームが混ざり合い、シャリシャリとした食感が楽しめるという。そのほか、「メルシークレープ」では「山梨 ピーチセゾン」(1日10皿限定 / 税別1,000円)、「イリナ」では「山梨県産 桃のタルト」(1日6個限定 / 税別420円)、「ミキシンミクスリーム」では「山梨桃のコンポート アイスワッフル」(1日5個限定 / 税別667円)を販売する。
2015年08月10日ナショナルデパートは8月4日、和洋菓子「ももたん」の人気フレーバー「ももたん生グソ味」をリニューアルし、岡山駅直営店など7店舗にて発売した。今回のリニューアルでは"生グソ感"を大幅アップし、パッケージも刷新したという。○「生グソ感」がさらにアップ「生グソ」は、グレープフルーツ入りのかき氷の上にソフトクリームを乗せたスイーツで、秋田で人気のご当地かき氷だという。正式名称は「生グレープフルーツソフト」で、略して「生グソ」という愛称で親しまれているとのこと。2014年5月30日に発売した「ももたん生グソ味」は、「ももたん」の夏の定番フレーバーとしてご当地かき氷を菓子で表現した人気のフレーバーだという。グレープフルーツ入りのミルク白あんをソフトクリーム味のケーキで包んだ和洋菓子となる。今回のリニューアルでは、ルビーグレープフルーツの果汁をプラスして大幅な"生グソ感アップ"を実現。ベースのお菓子ではグレープフルーツピール(皮)の砂糖漬けと濃厚なバターミルクパウダーを白あんと合わせ、生乳の風味を閉じ込めたソフトクリーム風味のケーキで包んで焼き上げた。グレープフルーツの爽やかなフレーバーとソフトクリームの濃厚な味わいで、「生グソ」の味を再現。ブドウ糖も配合しており、口の中に入れるとひんやりとした食感が感じられるという。これからの季節にふさわしい新しいスイーツとなっているという。また、パッケージもよりわかりやすくリニューアルした。パッケージ裏面の「なまはげ」も怖さを大幅アップし、リーフレット裏面では秋田県庁の協力の下で秋田弁で"生グソ"を紹介。4個入りで、価格は540円(税込)となる。
2015年08月06日ナショナルデパートはこのほど、「ももたん熟成肉味」を岡山駅直営店で発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回発売したのは、熱中症対策のスタミナとして濃い目の味付けに仕上げた熟成肉味の新商品。コチュジャン、焼肉のタレ、赤唐辛子、ビーフエキスなどを組み合わせることで、"ヘビーミートな風味"を表現したという。同商品では、噛(か)んでいるうちににじみ出てくる熟成肉の熟成香、アミノ酸のうま味、喉を通る時の肉感の3段階の味わいが楽しめる「3ステップミート方式」を採用。食べた後は冷たいビールや炭酸飲料、麦茶で水分補給することによりいっそうの爽快感が味わえるとのこと。ベーカリー「NEW WORLD BAKERY」(岡山県岡山市)にて販売している。
2015年08月05日スッキリひきしめ速攻細見せ株式会社ワコールは、2015年7月8日、はいて歩くことでエクササイズ歩行への変化が期待でき、着用することでふともものラインを整える機能性ボトム『ふとももウォーカー』を2015年7月発売すると発表した。女性が気になるからだの部位として挙げている“ふともも”に着目した『ふとももウォーカー』は、1枚の生地でパワーの差をだす特殊な加工を使用することで、締めつけ感を軽減する軽やかなはきごこちを追求した機能性ボトムだ。同社独自の「ダブルライン構造」により、ふとももが正面を向いたまっすぐな足運びへとサポートし、歩く時の左右のブレを安定させる骨盤サポート構造を付加、ふとももの内側に伸縮性の強い生地を使用し“両脚の間に隙間をつくりたい”というニーズにも応えている。【商品概要】品番:GRC・550サイズ:58・64・70・76カラー:全4色BL(ブラック)・CB(ヌード)・GY(ダスティグレイ)・RP(オールドローズ)希望小売価格:5,000円(消費税抜き)(プレスリリースより引用)ワコール人間科学研究所の研究開発1964年の設立以来、4歳から69歳まで、毎年、約1,000人の女性の人体計測を行い、これまでに延べ40,000人以上のデータを収集し、製品開発に応用している。2005年より、特別な運動や事務に通わなくても“日常における歩きをエクササイズに変える”という新しい生活習慣を提案する機能性インナーを発売した。これまでは、“ヒップ”や“おなか”の筋肉に働きかけ、エクササイズ歩行への変化が期待できる商品を提案し、発売以来、女性用・男性用合わせ累計約1,810万枚を販売の実績を誇る。『ふとももウォーカー』の販売は、全国の百貨店、下着専門店、チェーンストア(量販店)、ワコールウェブストアで発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ワコールニュースリリース・『ふとももウォーカー』のWEBサイト
2015年07月12日BACON(べーこん)は7月3日~12日、「曖昧☆ふともも写真館」をギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京都・浅草橋)で開催している。入場料は500円。同展では、7月に発売される2冊の新作写真集に収録されたショットに加えて、過去5年のアーカイブ作品、さらには本展だけのために撮り下ろした新作ふともも写真など約200点以上の作品を展示予定。また、会期中には作者のゆりあ氏自ら来場者を撮影する「ふともも撮影会」も予定している。先着100名に日替わりでデザインが変わるオリジナルポストカードプレゼントも。同社では、フェティシズムとアートの可能性に注目した「曖昧☆美少女アート展」を今年4月に開催。今回では、さらに一歩踏み込んでその"曖昧"さを極限まで追求。見る側の想像力を駆り立てるよう、あえて一切顔の映っていない写真のふとももを見ることで物語を想起させられる、見る側に回答を委ねられたアートを展開している。
2015年07月10日アサヒ飲料はしっかりとした果実感を好む人に向けた「もっと果実なバヤリース」シリーズの「もっと果実なバヤリース もも」を6月16日より発売する。価格は160円(税抜)。「元気はじける果実ブランド」を今年度のテーマに掲げる「バヤリース」ブランド。その一環である「もっと果実なバヤリース」シリーズは“贅沢な果汁”がコンセプトだ。皮ごとすりつぶした果汁ピューレのみで作った果汁を使った、まるで果物を食べているかのような食感を楽しむことができる。同シリーズの第2弾となる本商品は、初夏に旬を迎えるももを皮ごとすりつぶしたピューレ果汁のみを使用した果汁入り飲料。濃厚な味わいで、とろけるような食感に仕上がっているという。果汁分は34%。容器はボトル缶で内容量は400g。なお、今年の2月に発売されたシリーズ第1弾商品の「もっと果実なバヤリース マンゴー」も好評発売中。
2015年06月11日フレンテの事業会社である湖池屋は18日に、全国コンビニエンスストアにて「ポテトチップス もも味」、「ポテトチップス バナナ味」を先行発売する。○パン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"にパンケーキやグラノーラなど、朝食をテーマとした商品やサービスに注目が集まり、近年、朝食マーケットが活況を呈しているという。こうした中、同社では朝食マーケットに対応する新商品として同商品を開発。幅広い年齢層への展開を検討し、子どもからシニアまでに親しまれている"ポテトチップス"の新しい可能性に着目した。さらに、パンケーキやグラノーラが支持されている要因の一つとして"フルーツ"との組み合わせがあることを発見。ポテトチップスと好相性のフルーツを追求し、試行錯誤を重ねた結果、"もも"と"バナナ"に至ったとのこと。内容量は50g。価格はオープン。実勢参考価格は124円(税込)となる。18日に全国のコンビニエンスストアで先行発売。6月1日に、全国スーパーマーケットなどで発売される。同商品の発売にあたり同社では「袋を開けてすぐに食べられ、栄養と満足を手軽に取れる"朝ポテチ"習慣を朝食マーケットに広げ、"ポテトチップス"をパン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"として育てていく」としている。
2015年05月17日「ドラゴンボールZ」の最新作として公開が控える『ドラゴンボールZ復活の「F」』。このほど、「ももいろクローバーZ」による主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオのトレーラー映像が公開となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。前作『ドラゴンボールZ 神と神』に続く2年ぶりのシリーズ最新作『ドラゴンボールZ復活の「F」』。宿敵フリーザの復活を描く本作の主題歌には、“週末ヒロイン”「ももクロ」の新曲の抜擢されている。今回公開された映像においては、ドラゴンボールの世界観をモチーフに制作されたミュージックビデオの一部を覗くことができる内容。ミュージックビデオの監督は、映像作家・長添雅嗣が監督を務め、ヘアメイクはヘア・メーキャップアーティスト、原田忠が担当している。「『Z』の誓い」は、『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態で発売される。『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」と新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらにはドラゴンボール主題歌としてお馴染みの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の「ももクロ」カバーが収録され、これらのoff vocal ver.を加えた全6曲入りのCDとなる。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」、これらのoff vocal ver.を加えた全4曲入りのCDとなり、「『Z』の誓い」Music Videoを収録したBlu-ray Discが複合される。先日はロックバンド「KISS」とのコラボレーションで注目を集める「ももクロ」。こちらの映像から、“ももクロ×ドラゴンボール”のコラボレーションをいち早く目撃してみて。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月13日ナショナルデパートは3月21日、「『ももたん』バターミルク味」(税込540円)をリニューアルして発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回リニューアルした「バターミルク味」は、バターとミルクで炊きあげた白あんを卵のケーキで包んで焼き上げた同ブランドの定番商品。今回のリニューアルでは高温で材料を加熱し素材の味を引き出す新製法「ボイルオーバー製法」を採用し、スッキリとしたキレのあるバター風味を実現したという。さっくりと軽い食感になり、コクや風味がありながらすっきりした後味に仕上げたとのこと。商品パッケージには桃太郎に扮(ふん)した「ももたん」が描かれ、同梱(どうこん)のリーフレットにも桃太郎に扮(ふん)した「ももたん」が鬼ヶ島へと出発する姿が描かれている。仙台三越(宮城県)、成田空港(千葉県)、東京駅(東京都)、岡山空港、岡山駅(共に岡山県)にて販売する。なお、内容量は4個入りとなる。
2015年03月25日テーマは「ももいろ透明感」ロート製薬株式会社は新感触スフレファンデ「SUGAO」の新TVCMを3月18日から全国でオンエアを開始すると発表した。CMキャラクターは昨年から引き続き、宮崎あおいさん。ナチュラルで透明感のある彼女は、同社の素肌を活かしたベースメイクがぴたりと当てはまる。新CMは「ももいろ透明感」がテーマ。春を感じさせるももいろの世界観の中、軽やかな表情の宮崎さん。通り過ぎるカーニバルを見ているうちに幸せな気持ちになり、気持ちよさそうに新しい季節の風を感じている。彼女の「血色感メイク」にも注目したい。新感触スフレファンデ「SUGAO(スガオ)」同社初のベースメイクブランド「SUGAO」。2014年3月に販売を開始するやいなや、驚くほど軽いつけ心地と透明感のある仕上がりで人気商品に。様々なメディアにも掲載された。長年の機能性化粧品開発を通じて培ってきた同社の製剤技術をフル活用し、ふわりと軽いスフレのような新感触のファンデーションを開発した。素肌のようなナチュラルさにこだわりとことん追求し、つけていることを忘れてしまうくらい軽いつけ心地を実現。これを使うと素肌を活かした美しい肌に仕上がる。ピンクブライトタイプ2015年3月より「SUGAOAirFitCCクリーム」が販売開始。ピンクブライトパウダーを配合することで、透明感がアップし自然な血色感を与える。全国のバラエティショップや薬局などで入手可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年03月21日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、有安杏果が3月15日(日)、約1か月にわたって行なってきた主演映画『幕が上がる』の全国行脚舞台挨拶の最終日を迎え、最後の127館目となる新宿バルト9にて5人揃って舞台挨拶に臨んだ。劇作家・平田オリザの小説を原作に高校演劇に青春を燃やす高校生たちの姿を描いた本作。「ももクロ」の5人は時に単独で、時に複数のメンバーに分かれて、本作が上映されている全国127の映画館を回っており、総移動距離は5万キロにおよんだ。この日の最後の舞台挨拶は全国70を超える劇場で生中継。リーダーの百田さんは「最初に(全国行脚を)聞いたときはビックリしたけど127館目!おめでたい!」と満面の笑みを浮かべた。いつも5人一緒のメンバーがバラバラになって全国を巡るというのは初めての試みで、それぞれが一人きりではどんな顔で、何を喋っているのか?互いに気になっていたよう。各人、個別にテーマや課題を持って回っていたそうで、佐々木さんは全国行脚の最中「『お~い!竜馬』を読んでいた」とのこと。全12巻中、6巻までしか読むことはできなかったが「京都で寺田屋に行ったり、高知で桂浜に行ったりして、竜馬さんのおかげでみんなここにいられるんだと感じた。人ひとりで時代がこんなに変わるんだと思った!」と坂本竜馬から多くを教わったよう…?玉井さんは「司会力向上プログラム」と称し、武者修行でMCとしての技術を磨いたそう。有安さんは「全国のモノノフさんの写真を撮る」をテーマにしており、この日も肩から一眼レフのカメラをぶら下げ、客席をパチリ。百田さんは“宣伝部長”として、本広克行監督にダメ出しされつつも宣伝活動に勤しんだ。4人(百田さん、玉井さん、佐々木さん、有安さん)は肩を寄せ合い「成長できたと思う」「ソロで持って帰ってきたもので『ももクロ』を成長させようと」と互いを称え合うが、この輪からひとりだけ外れているのが…高城さん。「あれ?あれ?高城さんは何持って帰ってきたの?」という言葉に、「もう帰っていいすか(苦笑)?」とスネた表情を浮かべ笑いを誘う。高城さんは「全国の愛情がここに刻まれてる!」と胸を指すも、4人からはあっさりと「それはうちらもだよ。というか、高城さんだけ(舞台挨拶の数が)一番少なかった」と指摘されて苦笑い。高城さんは「確かにみんなと違ってテーマは持ってなかったし、舞台挨拶も少なかった(笑)」と大筋をあっさりと認めつつ「ソロコンサートを頑張った!」とアピール。そして、昨日まで一緒に北海道を回っていた玉井さんの司会について「メンバー同士だと照れくさいけど、スムーズに進行してくれるのはすごいなと改めて思った。身を委ねてステージに立てました!」と絶賛した。この日は、福岡で出演中の舞台が千秋楽を迎えている共演のムロツヨシから生電話が入ったほか、原作者で、これから稽古に入る舞台版「幕が上がる」の脚本も担当している平田オリザからの手紙も到着。劇中に出てくる「銀河鉄道の夜」になぞらえ「みなさんは、宇宙の果てまででも行ける切符を持っています」など温かい激励とねぎらい、さらなる飛躍を期待する言葉が贈られた。百田さんは最後に「用意された最高の環境に感謝したいです。全てが初めてで、新しい世界への一歩であり、何をしている時も楽しかったです」と充実の表情。これから舞台版の稽古も始まるが「舞台でまた新しいところに足を踏み出せるので、また新しい風を吹かせられたら。まだまだですよ、みなさん!一緒に頑張っていきましょう!」と意気込みを語ると共にモノノフに“共闘”を呼びかけ、会場は拍手と歓声に包まれた。なおこれで全国行脚は終わるが、さらなる追加として、本作を上映している全国のどこかの映画館で、4月11日にいま一度、5人揃っての舞台挨拶が行われることも発表された。『幕が上がる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月15日『幕が上がる』おそるべし!青春映画、侮るべからず!もしかしたら青春真っ只中に生きる彼女たちよりもむしろ、すでに青春を通り過ぎたはずの大人たちに、「ももクロ」に熱狂するモノノフたちよりも、熱くなることを忘れた人々にこそ、この映画はガツンと響くのかもしれない。映画『幕が上がる』がついに公開を迎えた。5人揃って主演を果たした「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏。撮影を通じて彼女たちは何を思い、何を手に入れ、何を伝えようとしたのか?【役柄紹介】百田夏菜子…高橋さおり(3年):演劇部部長。周りから半ば強引に部長に任命される。最後の大会に向けて脚本を執筆し、演出を担当する。玉井詩織…橋爪裕子(3年):通称“ユッコ”。部の看板女優でお姫様キャラ。高城れに…西条美紀(3年):通称“がるる”。黙っていれば美人のお調子者。佐々木彩夏…加藤明美(2年):さおりを慕うしっかり者の後輩。有安杏果…中西悦子(3年):強豪校からの転入生。当初は乗り気ではなかったが、さおりに誘われ演劇部に入部する。原作は劇作家の平田オリザが2012年に発表した処女小説。『桐島、部活やめるってよ』の脚本家・喜安浩平が脚本を担当し、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督がメガホンを握ったが、撮影を前に「ももクロ」の5人は平田さんのワークショップに通い、演技のレッスンを受けた。ーーワークショップやその後の撮影を通じて、自分の役を掴んだ瞬間、手応えを感じた瞬間はありましたか?高城:やっていく内に、“がるる”という役をどんどん好きになっていくのを自分でも感じていました。最初は、役に対してどこまでやっていいのか分かんなかったんです。でもムロ(ツヨシ/顧問の溝口役)さんがクランクインした時、アドリブをガッチリ入れて自由に演じてて、監督もそれを『いいね』と言ってて、その時に『あぁ、自由にやっていいんだ』と思いました。玉井:クランクインする前は監督と役について話をするような時間はなくて、撮影する中で『ここはこうやってみよう』という感じで役を作っていったんです。だから役を掴んだ『ここ!』という瞬間は自分でも分かんないですけど、完成した映画を見たら、ちゃんとユッコとしてこの世界の中で生きられたんだ!と思えて嬉しかったです。百田:さおりは、みんなをまとめたり、劇中劇(=「銀河鉄道の夜」をモチーフにした作品)を作り上げていく役。オリザさんのワークショップの頃から、みんなは「銀河鉄道の夜」をやってて、そこで(指導する)オリザさんの姿を見て、どんなところで注意してるのかな?と観察してたんです。(撮影に入って)本番でもだんだん、自分で(みんなの演技で)気になるところが出てきて、それを指摘すると、みんなが次にそれを直してやってくれて、『作ってる』感が嬉しかった。最初は手を叩いて演技を止めることもできなかったんですけど、徐々にできるようになってきて、メンバー以外の部員役の子たちにも気づいたことを言えるようになったのは嬉しかったです。佐々木:やっている最中はモニターを全く見てないので、自分たちの演技がどうなっているのか全然分からなくて不安でした。でもやっぱり、やっていく内に、自分の中で明美ちゃんの性格とか、台本にないことまで定まってはっきりしてきたのが、すごく自信になりました。有安:(佐々木の言葉にうなずき)モニターを見てないから自分たちの演技を見て手応えを感じるってことがなかったんです。でも、最初は「こうかなぁ…?」と監督とかに相談してたんですが、「こうだと思う」と自分のやりたいことが出てきて、自分だけでなくみんなとも「ここってこうだよね」と作っていく感じになったのが「行けるんじゃないかな?」と思った瞬間ですね。ーーさおりをはじめ、部員たちは全国大会出場という目標に向かって一生懸命頑張ります。『ももクロ』もグループとして夢を掲げ、走り続けてきましたが、夢をかなえるために必要なことは?高城:夢をずっと持ち続けるって難しいことで、ぶれることもあるし、やめようって思っちゃうこともある。それでも、最後はそこに戻ればいい。意思を持ち続け、信じることが大事だなって思います。玉井:すぐに夢をかなえられる人もいるかもしれないけど、やっぱり続けなくちゃ、そこにたどり着けない。続けることです!百田:私は言葉にすることがすごく大事だと思ってて、私たちも昔から叶えたい夢や目標は口に出すようにしてきました。言葉にすると、自分たちだけでなく周りの人もそう思ってくれて、みんながそっちに向いて団結したり、必要なときに助けてもらえたりもする。そうやって夢をかなえてきたので言葉にするのを大事にしてます。佐々木:「ももクロ」も演劇部も一人じゃなくて、ひとりで目標をかなえるのではなく、みんなでかなえる目標なんですよね。(大事なのは)「みんなでかなえよう」という気持ちかな?もちろん、自分のための夢なんですけど、応援してくれる人や周りのためにも頑張る気持ちってすごく大事だと思います。有安:夢があっても多分、一度は「ダメかも」って思っちゃうことがあると思う。でも「行ける」って思うことがすごく大事。自分を信じることが大切!でも自分を信じるためには練習することや周りを信じることがすごく重要だなって思います。ーー百田さんは「ももクロ」のリーダーで、さおりは部長ですが、4人から見て百田さんの部長っぷりはどうでしたか?百田:良いこと言ってよね(笑)!高城:(わざとらしい口調で)すごく部長らしくて、カッコよくて頼れて…。玉井:普段、生活してる中ではリーダーっぽいところってないんですよ。でもライヴの最後の言葉とか、締めるところはリーダーらしさが出てくる。部長としても、最初に私たちがオリザさんに指導をしていただいてる時は、オリザさんを見ながら「できねーよ…。(みんなの芝居を)止められねーよ(苦笑)」って言ってたんだけど、いざ本番が始まるとバンバン止めてくる(笑)。「また止められた!次は何だ?」って感じで思いながらだんだん、部長らしくなってきたなってちょっと悔しかった。また最初からかよ!って(笑)。佐々木:私は最初、オリザさんから「肩が揺れる」と言われてたんですが、(百田さんが)それを明美ちゃんがスランプの時に言ってきて、オリザさんに見えました!高城:部員全員を集めて「このノートにみんなのこと書いてる」って言うシーンとか、玉ちゃんと百田の2人のシーンで「ひとりひとりのこと見て書いたんだ」って言うところとか、普段はプールに落っこっちゃうくらい病んで、ボケボケしてるのに(笑)、なんだかんだで結構、部員を見て最後はまとめてくれるのは部長らしいし『ももクロ』とも被るなって思いました。有安:舞台袖から私たちの演劇を見守ってるシーンで、その時の撮影に(百田さんは)いなかったんだけど、完成した映像でそのときの表情を見て『部長だな…』と思ったし、その後で私たち以外の部員の子たちもいて、その子たちも夏菜子を部長として見てる感じがして「ちゃんと部長やってんじゃん!」って思いました(笑)。ーーみんなの発言を聞いて百田さんはいかがですか?一同:これだいぶ、褒めたよ(笑)!これで反論あったら贅沢でしょ。百田:普段はみんな、恥ずかしくてこういうこと言えないんですよね、良いこと思ってるんですけど。みんな、私のこと好きなんだなって…(笑)。高城:インタビューだからしょうがなくね。玉井:世に出るものだからさぁ。佐々木:好感度考えて言ってるからね。高城:自分たちの見え方を気にしてるから。百田:サイテーだよ(笑)!部長に、さおりに誇りを持ってます!ーー最後にリーダーからひと言お願いします!映画の公開後は、同じく本広監督の演出で舞台版「幕が上がる」も控えてます。百田:舞台に関して平田さんがハードル上げてるとウワサを聞きまして…難しいから本広さんと「ももクロ」頑張れ!という投げやりなコメント耳にしたんですけど(笑)。まだ詳しい情報は聞いてないけど、平田さんと本広さんは“最強タッグ”だと思うので、しっかりしがみついていけるように頑張りたいと思います!映画に関してはどの世代の方が見ても、キラキラした青春を感じられる作品になってると思います。(取材陣を見渡し)みなさんは、昔を思い出し(笑)、まだ高校生になってない人はこんなに楽しいことがこれから待ってるんだと思っていただけたらいいなと思います。有安:すいません、ちょっと最後、高城さんがひと言(笑)!高城:みんなが知っている「ももいろクローバーZ」じゃないよっていうのを見せたいし、もっともっと「ももいろクローバーZ」にも興味持ってもらいたいし、ダブルで応援してもらいたいので、ひとり最低2回は見てください!(text:Naoki Kurozu)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月02日デビュー40周年記念ツアーで来日中の伝説的ロックバンド「KISS」が2月21日(土)、都内で記者会見を行い、“まさかのコラボ”が実現した「ももいろクローバーZ」について、「ジャンルは違うが、お互いにいい音楽をやっている仲間だ」と魅力を熱弁した。“地獄の軍団”こと「KISS」の来日は2013年のジャパンツアー以来で通算11度目。ツアーファイナルを飾る東京ドーム公演は14年ぶりとなる。会見にはメンバーのジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、エリック・シンガー、トミー・セイヤーが勢揃い。「コンニチワ、ニッポン!」「ミナサン、ハクシュ!」と日本語を連発したり、名曲「上を向いて歩こう」を口ずさんだりと冒頭から貫録たっぷりで、会見は終始KISSペースで進んでいった。「みんな、なぜ『ももクロ』とコラボするんだって不思議に思っているみたいだけど、僕が思うに世の中にはいい音楽と悪い音楽しかない。僕らはジャンルは違うが、お互いにいい音楽をやっているよ」と語るのはポール・スタンレー。「いい作品が生まれる自信があったし、実際にチャートで第1位になったと聞いて、チャレンジの意義が証明されたよ」と上機嫌だ。一方、ジーン・シモンズも「ルールを作るのは、オレたち『KISS』だ。常にBe Special, Be Unique!スタイルや流行にとらわれるなんて、それこそ古臭いし、オレたちが何をしようとロックなんだ」と40年のキャリアが培った確固たるポリシーを披露していた。この日の会見には、ももクロのメンバー(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れに)も駆けつけ、「KISS」の4人に特製の法被をプレゼント。東京ドーム公演では共演も予定されており、百田さんは「実は東京ドーム、初めてなんですよ。コラボ曲の他、もう1曲コーラスで参加させていただく予定なので、全力で盛り上げたい」と早くも武者震いしていた。会見では両グループの“身長差”も話題になったが、ジーン・シモンズは、「オレたちの新しい友だちに、『KISS』ブーツを履いてもらえば同じ身長になるはず」と意に介していない様子。さらに「ももクロほど、ファンを大切にするアーティストはいない。とてもロックだ」と太鼓判を押していた。両グループは2月27日(金)に放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」で共演し、「ももいろクローバーZ vs KISS」名義でリリースした「夢の浮世に咲いてみな」と、KISSの大ヒットナンバー「ラヴィン・ユー・ベイビー」の2曲を披露する予定になっている。<KISS Japan Tour 2015>【名古屋】2月23日(月)日本ガイシホール19:00開演【大阪】2月25日(水)大阪城ホール19:00開演【広島】2月26日(木)広島サンプラザホール19:00開演【仙台】2月28日(土)セキスイハイムスーパーアリーナ18:00開演【東京】3月3日(火)東京ドーム19:00開演特別参戦:ももいろクローバーZ(東京公演のみ)(text:cinemacafe.net)
2015年02月21日ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)がピンクハウス(PINKHOUSE)とコラボレーションしたファッションアイテムを展開するポップアップショップ「PINK HOUSE ―flower shower・永遠の少女性―」を伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にオープンする。同ショップのイメージビジュアルは、ももクロがモデルとなり「永遠の少女性」をテーマに撮り下ろされた。同ショップの展開期間は2月18日から3月3日まで。イメージビジュアルでももクロメンバーが着用した衣装には、ピンクハウスがこのコラボのためにデザインした白地にシロツメクサとクローバー柄のテキスタイルが使われている。このテキスタイルには、さりげなく「Z」の文字が隠されている。リーダーの百田は純白のワンピースを着用し、段になったレース部分がクローバー柄になっている。ピンクハウスは1982年のブランド創設以来、人の手のぬくもりを感じられる服作りを通して女の子の好きな世界観を発信してきたブランド。今回のコラボレーションでは、ももクロのメンバーそれぞれが持つ魅力を引き出すべく、特別なクチュールを用意した。強さと可憐さを持ち合わせた彼女達の魅力を、春を感じさせる装いで華やかに引き出している。2月18日は同店が「花々祭」と位置づけ、春ファッションの展開を大きく広げる週。同ショップではピンクハウスがももクロとコラボレーションしたジップアップアウター、ドレス、Tシャツ、トートバッグなどに加え、ピンクハウスと「G.V.G.V.」「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」「ミハエル ネグリン(Michal Negrin)」「アトリエ染花」の東京ファッション界で存在感を示す5ブランドとのコラボレーションアイテムも展開する。同イベントは、伊勢丹新宿店の後、日本橋三越本店、銀座三越、イセタン クローゼット ルクア イーレ店(大阪駅に4月2日グランドオープン)の巡回が予定されている。
2015年01月23日「ももいろクローバーZ」(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)が12月1日(月)、5人揃っての主演映画『幕が上がる』の撮影が行われた武蔵野美術大学(東京・小平市)を訪問。学生300名を前に“特別講義”を行なった。平田オリザの同名小説を『踊る大捜査線』の本広克行を監督に迎え、脚本を『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が執筆し映画化。富士山の見える高校に通うさおりは演劇部最後の1年を迎える地区予選突破を目標に掲げていたが、大学で演劇をやっていたという新任の美人教師の「行こうよ、全国」という言葉にさおりも部員たちも動かされ――。大学教授らしく(?)、5人は白衣姿で登場したが、その講義を受けるべく会場には300人の学生が詰めかけ超満員!トークでは、彼女たちを担当する“名物”マネージャーも加わり、映画のこと以外にも様々な濃い話題を提供。“あーりん”こと佐々木さんが、骨折した際の苦労の数々やレディ・ガガの来日公演の前座を務めた際のこと、つい最近、発表されたばかりのヘビメタの大御所「KISS」とのコラボレーションのエピソードなどを語り、会場を沸かせた。映画に関するトークでは、ゲストとして本広監督も加わったが、監督は「ももクロ」の演技力について尋ねられると、わざとらしくそっけない口調で「まあまあですね」と語り、これにメンバーは「撮影のときも褒めてくれない!」(百田さん)など大反発!実は監督が以前から“モノノフ(=熱烈な「ももクロ」ファン”)であることも暴露されるが、監督は「別にモノノフじゃないし…」とあくまで否定。これに高城さんが「モノノフじゃなきゃあんな映画は作れない!」とツッコみ、会場は笑いに包まれる。撮影の最終日には、監督がももクロのシャツを着ていたことまで暴露された。玉井さんは、撮影現場での本広監督について「初めて会ったときも『ももクロ』が好きでニヤニヤデレデレしている印象だったので、現場になってすごく怖かったらどうしよう?とビクビクしてたけど、ニヤニヤのままでした(笑)。カメラ回してるときは真剣で『ホントに監督なんだ!』って思いました。疑ってたので」と素直に印象を語り、会場は再び笑いに包まれる。撮影が同大学で行われただけでなく、教授が百田さんの父親役で出演し、またそのゼミ生もエキストラで参加するなどしており、この日の会場にもその学生たちの姿も見られた。メンバーたちは、そこから一気に暴走!壇上を降りてカップルの学生をイジり「彼氏のどこが好き?」「彼女のどこが好きなの?」とインタビュー。さらには「ももクロ」ファンで、高城さん推しの彼氏に、高城さんが自分と彼女のどっちを選ぶのか?と迫るなど暴れたい放題だった。イベントの最後には「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」に、映画の挿入歌としても使用されている楽曲「走れ」のパフォーマンスを披露。学生たちは色とりどりのサイリウムを振りかざし、大学の講義室が一気に熱気あふれるライヴ会場と化していた。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日アイドルグループのももいろクローバーZ(以下ももクロ)が1日、東京・小平市の武蔵野美術大学で、特別講義「instigator」に参加した。同講義でアイドルが講師を務めるのは今回が初で、ももクロにとっても初めての経験となった。「instigator」は、空間演出デザイン学科の片山正通教授がプロデュースする講義で、自らホストを務めてゲストと対談形式で行われる。過去にはアートディレクターの佐藤可士和氏、デザイナーのNIGO氏、放送作家の小山薫堂氏などが参加。ももクロが主演映画『幕が上がる』(2015年2月28日公開)のロケを武蔵野美術大学で行ったことと、片山教授が同作に百田夏菜子演じるさゆりの父親役として出演した縁で、今回の特別講義が実現した。ももクロは、劇中衣装の制服に講師らしく白衣を羽織って登場。同作でメガホンを取った本広克行監督、チーフマネージャーの川上アキラ氏も出席し、300人の学生を前に撮影秘話や「ももクロの歴史」について2時間にわたって語った。また、同作の予告映像を初公開。講義の締めくくりとして、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」「走れ」の2曲を披露し、学生たちを盛り上げた。本編は未完成ながら、一足早く観たという高城れには「大号泣ですよ」と感動を伝え、川上氏も上映直後に涙を流したという。本広監督は「まだ途中の段階なのに、みんなすごく泣くんですよ(笑)」と戸惑いながらも、「モノノフ(ももクロファンのこと)を大号泣させる」と手応えも。また、ももクロの演技について、本広監督は「まあまあですよ(笑)」と笑いを誘いながら、「女優さんって何だろうとあらためて考えさせられた」と回顧。「ビックリするぐらい弱音を言わないし、『朝眠い』も言わない。現場で台本を読んでいるところを1回も見なかった」とメンバーのプロ意識の高さを称賛した。本作の見どころの1つが、百田と各メンバーとのラブシーン。百田は「メンバーとのラブシーンって…。撮影の時ってこっぱずかしい」と振り返り、当時の心境を「極端に言えば姉妹とラブシーンをしている感じ」と表現した。「変な映画じゃないんですけど。メンバーと…ってなると笑っちゃったり、ニヤニヤしちゃったりする」と照れくさそうに話し、「あーりんの圧につぶされそうになりました(笑)」と中でも佐々木彩夏との共演シーンが特に印象深かったようだ。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちをももクロが演じ、全国大会を目指しながら、喜びや悲しみを経て、大切なことに気づいていく姿を描いている。映画公開後は、来年5月から舞台版の上演も予定しており、引き続き本広監督が演出を手がける。
2014年12月02日アイドルグループのももいろクローバーZが、『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督が手がける映画・舞台『幕が上がる』で主演を務めることが5日、明らかになった。映画は2015年2月28日から公開され、舞台は同年5月公演を予定している。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜びと悲しみ、そして大切なことに気づいていく姿を描いている。主演には、本広監督と平田氏の「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という考えが一致し、ももクロを抜てき。映画版の撮影は今年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ。舞台版は映画版と同じく本広監督が演出を手がける。物語の舞台は、ある地方都市の県立冨士ケ丘高等学校。演劇部で作・演出を担当している高橋さおり(百田夏菜子)は演劇部として最後の1年を迎えるにあたり、看板女優で姫キャラの"ユッコ"こと橋爪裕子、部内のムードメーカー的存在の"がるる"こと西条美紀(高城れに)らと共に年に1度の大会に挑む。地区大会突破を目指していたが、東京の大学で舞台経験のある新任教師・吉岡美佐子(黒木華)の「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」の一言で少女たちの意識が変わり、男子よりも勉強よりも大切な日々が幕を開ける。演劇部のメンバーとして、ももクロの有安杏果は県内演劇部強豪校からの転校生・中西悦子、佐々木彩夏はさおりを慕う1年後輩の部員・加藤明美を演じるほか、演劇部顧問・溝口先生役にムロツヨシ、さおりの母役に清水ミチコ、国語教師の滝田先生役に志賀廣太郎といった俳優陣が脇を固める。「映画版は、脚本が完成し、キャスティングが決定した時には完成予想が見えていました」と語る本広監督。「このテンションを持続させながら、映画が完成したらすぐに舞台版の作業に一気に向かっていきたいです」と舞台への意気込みも語り、「自分が企画して監督した映画の集大成になることは間違いないと確信しています」と自信をのぞかせている。撮影前の7月から8月にかけて、平田氏による演劇のワークショップを実施。平田氏は「正直言って、ももクロさんが主演と決まったときには、期待と不安と半々でした」という思いがあったため、ワークショップを通じてももクロメンバーの演技力を向上させることと、作品のメインテーマである「演劇」について学んでもらう狙いがあった。最初は個々の癖も目立っていたが、見る見るうちに上達。平田氏も「おそらく、この作品を観た多くの観客の皆さんは、ももクロメンバーの"演技力"に驚くことでしょう。彼女たちは、このひと夏で、役者として驚異的な成長を遂げました」と太鼓判を押している。一方、百田はそのワークショップを「台本をもってここのセリフをこうしろじゃない。お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました! お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。その時、ジャンルを通り越してなにか新しいものが作れる気がしました!」と思い返す。撮影には「ただただ必死(笑)!」で挑み、モニターで演技を確認する機会は1度もなかったが、「自分の心でよし! と思ったときと、監督のOK! が重なる事が多くて、なんだか通じあってる気がしてうれしかったです!」と手応えも。「まだ途中の段階でもスタッフさんたちは映像を見るために集まるたびに興奮して帰ってきます(笑)! みんなニヤニヤしてて全然教えてくれません」とスタッフの反応を伝え、「大人ばっかりずるいよね~! なんてメンバーで話ながら、私たちも出来上がりをとっても楽しみにしてます! みなさんも楽しみにしててください!」と呼びかけている。(C)2015「幕が上がる」製作委員会
2014年11月05日「ももいろクローバーZ」の遺伝子を受け継ぐ、男性アーティスト集団“恵比寿学園男子部”通称「EBiDAN」から飛び出した7人組ユニット「超特急」。女性を中心に人気を集める彼らが、初の単独冠番組をもつことが明らかとなった。彼らが担当するのは、最新の映画やお得な情報、話題の商品などを紹介する情報バラエティ番組「超特急のふじびじスクール!」。同番組では「超特急」のメンバーが生徒役を、お笑い芸人「安田大サーカス」の団長安田が先生役となって番組は展開し、10月4日(土)からフジテレビ内オフィシャルサイト及び地上波フジテレビ朝の情報番組「めざましどようび」内にて放送される。今回の決定について「超特急」メンバーのリョウガ(3号車/ガリガリ担当)は、「『超特急』初の単独冠番組が決まり、とても嬉しく思います!『超特急』がこれから先、非アイドルとして突っ走って行くのに必要な沢山のことを学べるのではないかと確信しております。今回、安田大サーカスの団長さんが先生をしてくださるということで、団長先生を本当の先生のように慕い学んでいって、たくましく成長していきたいです」とコメントを寄せている。<情報バラエティ「超特急のふじびじスクール!」番組概要>■提供開始日・10月4日(土)より地上波フジテレビ及びオフィシャルサイトにて提供開始。・地上波「めざましどようび」毎週土曜日6時~8時30分放送時間内にて30秒インフォマーシャルとして放送。・オフィシャルサイトにて毎週土曜日8時30分より本編動画を配信。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日鶏もも二枚を5日分に分けて冷凍することで、平日疲れて帰ってきた時のご飯がさっとできます。調味料の「さ・し・す・せ・そ」を意識すると飽きずに5日間、楽しめますよ。今回は鶏肉ときゅうりの塩麹和えをご紹介します。ごはんにのせたり、冷たいうどんに乗せたり、もちろんビールのおつまみにも。 まずは鶏肉の下ごしらえです。生のお肉を小分けして冷凍しても良いのですが、それだと解凍してからまた調理して、、ととても面倒になってしまいます。アレンジのきくシンプルな味付けにして、一回分ずつ包み冷凍しておけば、疲れて帰ってきた日でもすぐにご飯を用意することができます。用意するのは、鶏もも肉2枚、塩、酒 大さじ2杯です。まずは鶏肉をカット。3個×5日分 となるように、合計で15個になるようにカットしましょう。大きさは多少不揃いでもOK!全体に軽く塩をして下さい。鍋に鶏肉を入れ、全体に酒を回し入れたら蓋をし、強火にかけます。酒が沸騰したら弱火にして5分蒸したらしばらくそのまま放置します。これでふっくら蒸し鶏が出来上がり。粗熱が取れたら3個ずつラップに包んで、フリーザーバックに入れて冷凍します。お鍋に残った煮汁は捨てないで下さい!お水400cc、舞茸1パック、わかめ、ねぎを入れれば立派なスープが完成です。ごはんを入れれば雑炊に。朝ごはんにもいいですね。鶏肉は平日、5日間違う味でアレンジして楽しみましょう!まずは、塩麹を使った「きゅうりと鶏肉の塩麹和え」を紹介します。朝、冷凍された鶏肉を冷蔵庫に移して出掛ければ夜には解凍されて、電子レンジを使う時間も短くて済みます。夏野菜がたっぷり入っているので、栄養バランスもばっちり。きゅうりは丸々一本入っています。包丁の柄でたたき、手で裂くように小さくします。こうすると、包丁で切るよりも味がなじみやすくなります。塩麹小さじ1強、トマト半分、きゅうり1本、解凍してレンジで温め、粗熱を取った鶏肉1回分を和えて完成!シンプルで、とっても美味しいですよ♪鶏肉は熱々よりも、粗熱が取れたくらいがおすすめです。残りの4回分は、小さく切ってチャーハンに入れたり、味噌で甘辛く煮付けたり、ケチャップ炒めも美味しいですよ。お弁当にも便利なので、是非作ってみてくださいね。
2013年07月21日