くらし情報『い・ろ・は・す ももの事例に学ぶ"話題のつくり方" - 鍵は4つの起爆剤』

2015年11月24日 09:00

い・ろ・は・す ももの事例に学ぶ"話題のつくり方" - 鍵は4つの起爆剤

い・ろ・は・す ももの事例に学ぶ"話題のつくり方" - 鍵は4つの起爆剤
コカ・コーラシステムが10月6日より発売を開始した「い・ろ・は・す もも」。桃の生産量が全国1位をほこる山梨県のももエキスを使用し、ペットボトルのキャップを開けた瞬間から、"芳醇な桃の香り"を感じることができる商品となっている。

「商品開発の段階で、味について高い評価を得ることができました。しかし、"もも"というフレーバー自体は珍しくありません。だからこそ、販促施策ではいかに"登場感"を出すかが課題だと思いました。人々の話題にのぼり、手に取ってもらうための取っかかりを作る必要がありました」

こう話すのは日本コカ・コーラ マーケティング本部 ハイドレーションカテゴリー ウォーターチーム アシスタントマネジャー 銭高明氏。同氏によると、ウォータービジネス市場は近年、高い成長率を見せており、「い・ろ・は・す もも」のようなフレーバーウォーターも同様だという。

本稿では、銭高氏とマーケティング本部 IMC iマーケティング統括部長 豊浦洋祐氏のお二人が語る、「い・ろ・は・す もも」をヒット商品へと導くための舞台裏をお伝えしよう。


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