真っ赤なおいしさが新登場7月11日(火)全国のミニストップにて、MINISTOPCAFEの新商品「ざくろと赤ぶどうのスムージー」(198円)が発売開始した。これまで、にんじんや小松菜など15種類の野菜と5種類の果物をミックスした「グリーンスムージー」(178円)や、ビタミンCたっぷりの「グレープフルーツ mix スムージー」(178円)、そして誰からも愛される甘酸っぱいおいしさの「いちごとバナナのスムージー」(198円/価格はすべて税込み)など、素材とおいしさにこだわったラインナップを広げてきたMINISTOPCAFEシリーズ。このたび新しく仲間入りする「ざくろと赤ぶどうのスムージー」には、女性に人気の高いフルーツ・ざくろと、抗酸化作用の高いポリフェノールをメインにそえた。夏こそ飲みたいスムージーざくろのほかにも、赤ぶどう・グレープフルーツ・アップル・レモンを合わせ、計5種類のフルーツで酸味のきいた夏らしい味わいに仕上がっている。この1本にポリフェノールは240mg、さらに夏の日射しに打ち勝つためのビタミンCも100mg含まれている。このビタミンC量は、30~49歳の日本人女性が1日に摂取すべき量と匹敵。まさに、おいしさと健康を両立できるスムージーだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストップ株式会社プレスリリース
2017年07月25日ジットが運営する「山梨Made」の、「食べるぶどうジュース(全3種類)」「食べるいちごジュース」「食べるブルーベリージュース」の全5種類が7月19日(水)~25日(火)までの期間限定で日本橋タカシマヤ地下1階ギフトコーナーにて、各種100個限定で販売されます。「食べるジュース」とは?『食べるぶどうジュース』は、果物王国の100%山梨特産の葡萄を”皮も種も”一粒まるごと使った、無添加の超濃厚な”食べるジュース”です。売り切れ続出の本商品が、今回は数量限定で特別に用意されました。また、手土産にオススメのギフトBOXの詰め合わせ販売もあります。ラインナップは「食べるぶどうジュースマスカット・ベリーA」「食べるぶどうジュース巨峰」「食べるぶどうジュースシャインマスカット」「食べるブルーベリージュース」「食べるいちごジュース」の全5種類を販売しています。中でも「食べるぶどうジュース巨峰」は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEXJAPAN2017美食女子グランプリ」のママの愛部門において「金賞」を受賞し、2017年度のモンドセレクションでは「銀賞」を受賞しました。出店情報会場:日本橋タカシマヤ地下1階ギフトコーナー(東京都中央区日本橋2-4-1)出店期間:2017年7月19日(水)~7月25日(火)営業時間:10:30~19:30※商品は在庫に限りがあります。予めご了承ください。※商品・出店情報は急遽変更となる場合があります。食べるぶどうジュース監修・商品開発指導国立山梨大学ワイン科学センター教授柳田藤寿柳田藤寿ワイン科学研究センター教授が監修・商品開発指導した、「食べるぶどうジュース」は“山梨の美味しいを届ける商品を作りたい”という思いが、その根底にあります。ぶどうの新鮮な味をそのまま味わえるように、飲みやすさを追求し、何度も何度も試作を繰り返し仕上げています。種と皮をまるごと入れた結果、一般的なぶどうジュースには入っていないビタミンEをはじめ、オレイン酸やリノール酸が含まれています。山梨Made
2017年07月18日ジェラテリア マルゲラ(Gelateria Marghera)が、都市型ワイナリー「フジマル醸造所」とのコラボレーションフレーバー「山ぶどうワインジェラート」を2017年7月14日(木)より発売する。“ワインを日常の食文化にしたい”という想いのもと、日常的に親しみやすい都市型ワイナリーとして年間6万本を醸造している「フジマル醸造所」。醸造所開業のほか、レストランやテイスティングルーム併設、ワイン販売といった多岐にわたる方法でワインを提供している。今回のコラボレーションは、海外初出店である麻布十番店の4周年を記念して誕生したもの。「山ぶどうワインジェラート」には、日本の山に自生するルーツを持つ日本固有の種「山ぶどう」を使用している。熟したジャムのような果実味と、山ぶどう本来のしっかりとした酸味が口の中を満たしていく。同日より日本の地域にフォーカスする「国産有機フルーツシリーズ」がスタートし、第1弾として「しまなみレモン」と「小夏」の2種がラインナップ。暑い夏にぴったりの爽やかな味わいを届ける。さらに、ミラノ本店で人気の未上陸フレーバーも発売。2016年、人気No.1フレーバーに輝いた「グラナダ(イチゴと柘榴)」や、夏の人気フレーバー「アナナス エ メンタ(フレッシュミントとパイナップル)」が初登場する。【詳細】ジェラテリア マルゲラ 新作ジェラート・「フジマル醸造所 per Gelateria Marghera(山ぶどうワインジェラート)」期間:2017年7月14日(木)~8月14日(日)価格:ピッコロ 700円、グランデ 850円~・国産有機フルーツシリーズ「しまなみレモン」「小夏」期間:2017年7月14日(木)~旬が終わるまで価格:ピッコロ 700円、グランデ 850円~・初登場フレーバー「グラナダ」「アナナス エ メンタ」期間:2017年7月14日(木)~8月14日(日)価格:ピッコロ 700円、グランデ 850円~■販売店舗・麻布十番店住所:東京都港区麻布十番2-5-1 1F・アトレ恵比寿店住所:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿3F・なんばパークス店住所:大阪府大阪市浪速区難波中2−10−70 なんばパークス2F
2017年07月09日デザート専門店「銀のぶどう」から夏の新作スイーツ『「パフェ・アート」糖質とカロリーにこだわりました』が登場。2017年6月29日(木)から発売される。毎年好評のスイーツ「パフェ・アート」。今年も色とりどりのフルーツがゴロッと入った全8種がラインナップする。「ベリー・フロマージュ」はイチゴとラズベリーをチーズムースと合わせた一品。仕上げにマンゴーオレンジと桃のドームゼリーを添えている。また「マンゴープリン」は、うっとり甘い南国マンゴーの果肉に、マンゴーソースとマンゴープリンを合わせた、“マンゴーづくし”のパフェだ。ほかにも、甘くジューシーなフレッシュメロンを使用した「メロン・ココ」、山形産の白桃とコクのある生クリーム、涼やかなピーチゼリーを合わせた「ピーチパフェ」などが展開される。いずれも糖質を最大65%オフ、カロリーを最大50%オフすることで、ヘルシーな一品に仕上げているのが特徴。さらに「ベリー・フロマージュ」「マンゴープリン」「オレンジ・ヨーグルト」には、健康力を高めてくれる注目の「シールド乳酸菌」も配合しており、健康も考えた新生パフェとなっている。【詳細】「パフェ・アート」糖質とカロリーにこだわりました発売日:2017年6月29日(木)価格:648〜680円(税込)取り扱い:銀のぶどう 首都圏の各店(大丸東京店・京王新宿店・西武池袋店・伊勢丹府中店・そごう横浜店・ラゾーナ川崎店)※ほか一部姉妹店で販売する場合あり。
2017年06月25日山梨県・富士西湖の畔で2008年から開催しているファミリー向けの野外フェスティバル「マンモス・パウワウ(mammoth pow-wow)」が、5月13日(土)・14日(日)に山梨・PICA富士西湖にて開催。チケットの販売は、3月3日からスタートした。「マンモス・パウワウ」は、「遊びのなかにこそ学びがある」をテーマに、自然の中で家族や仲間と楽しむ年に一度の特別な2日間の野外フェスティバル。主催するのは、メディアとワークショップなどのプログラムを通して、未来をリードしていく子どもたちのために教育の新しいスタンダードを提案する「マンモススクール」。毎年、山梨県の富士五湖のひとつ西湖の豊かな自然の中で、アウトドアを楽しめる施設「PICA富士西湖」で開かれている。ちなみに、“パウワウ”とは、ネイティブアメリカンの言葉で、特別な日に人々がひとつの場所に集うという意味だ。音楽ライブでは、幼児向け番組で人気のエリック・ジェイコブセンをはじめ、HIFANAやDJみそしるとMCごはんなど、豪華な出演アーティストが子どもたちに向けてパフォーマンスを披露。また、20以上の企業・ブランドによる子ども向けのワークショップや、富士西湖でのカヤック体験、星空ウォッチング、ヨガ教室など、野外ならではの体験型プログラムも多数開催される。フードブースには、浜松の「手打ち蕎麦naru」、八ヶ岳の「DILL eat, life」、京都の「monk」など、体にやさしくておいしいお店がこの日のために全国各地から集合。遊んで、食べて、自然と仲間と交わる、ワクワクどきどきの体験があなたを待っている。チケット販売の詳細・申し込みについては、「マンモス・パウワウ」のウェブサイトをチェックして!(text:cinemacafe.net)
2017年03月26日ぶどうの木・銀のぶどうからバレンタイン商品が登場。2017年1月13日(金)から発売される。不動の一番人気を誇る「炎のチョコレート」は、炎でショコラをとろとろ焼き蒸した10年以上愛される逸品。口に入れると炭火焙煎カカオ仕立てのコク深い味わいが広がる。12個入のセットもあり、家族への贈り物にぴったりだ。2017年の新作「ショコラテリーヌ シャンパン」は、ショコラの中にきらめくシャンパンゼリーとハニー、ナッツが。食感も見た目も楽しい、自分用にもおすすめのチョコレートだ。他にもカカオのインパクトを楽しむ「炭火ショコラガナッシュ」や大人の芳醇を味わう「ラムレーズンショコラ」炭火ショコラの深みがいきる「炭火ショコラアーモンド」など全5種で登場する。すべてにカカオを炭火で焙煎した銀のぶどうのオリジナル「炭火ショコラ」を使用。友チョコから本命まで、大切な人への贈り物にいかがだろうか。【詳細】ぶどうの木・銀のぶどう バレンタイン商品発売日:2017年1月13日(金)メニュー:・「炭火ショコラガナッシュ」3個入 1,080円、6個入 2,160円・「炭火ショコラアーモンド」594円・「炎のチョコレート」1個入 297円、2個入 594円、4個入 1,080円、6個入 1,620円、12個入 3,240円・「ショコラテリーヌ シャンパン」2個 594円、4個 1,080円、6個 1,620円・「ラムレーズンショコラ・オールドジャマイカラム 」1本入 1,350円・「ラムレーズンショコラ・ボルドーワイン」1本入 1,350円・「ラムレーズンショコラ・アソート」2本入 2,700円※価格は全て税込み。【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-207-730
2017年01月15日ぶどうの木・銀のぶどうから、クリスマスケーキ「ふしぎの国の苺たち」が登場。完全予約販売で、2016年12月20日(火)まで予約を受け付ける。2016年のテーマは「不思議の国のアリス」。物語のワンシーンを想起させる、トランプやティーカップ、うさぎ、時計のモチーフをトッピング。あわせて大粒の苺を贅沢にのせて、クリスマスパーティーにぴったりな華やかなデザインに仕上げた。苺は、デコレーション部分だけでなく、見えない中身の部分までぎっしり。スポンジと生クリームとの相性を考え、苺を2段・スポンジを4弾と積み重ね、黄金バランスを生み出した。また「ふしぎの国の苺たち」には、2016年版イヤープレートも付属。ツリーを飾ったパーティーのシーンが描かれた、銀座ぶどうの木オリジナルのダビダ製イヤープレートは、クリスマス気分をさらに盛り上げてくれそう。【アイテム詳細】ぶどうの木・銀のぶどう「ふしぎの国の苺たち」 5,616円予約期間:~2016年12月20日(火)引き渡し期間:2016年12月15日(木)~12月25日(日)取扱い店舗:銀座ぶどうの木、首都圏百貨店内の銀のぶどう※予約は店頭または電話で受付。【問い合わせ先】ぶどうの木・銀のぶどう本社お客様窓口TEL:0120-207-730
2016年11月20日潤沢な旬のぶどうを存分にいただく勝沼ぶどう卿「一古園」は、広大でのどかな農園で丹精込めて育てたぶどうを好きなだけ食べられるぶどう狩りスポット。緑の天井に実った、新鮮でおいしいぶどうを収穫する喜びを体験しましょう。もぎとったぶどうの粒からはフレッシュな果汁がしたたり落ち、口の中でみずみずしくはじけます。栽培しているぶどうの品種が豊富で、甲州ぶどう、ベリーA、デラウェア、巨峰、ピオーネ、レッドグローブなどが色鮮やかに実っています。時期に合わせていちばん旬なぶどうを味わいましょう。ぶどうといっしょにバーベキューやほうとうを食べるお食事セットプランもあり、ぶどう畑を一望しながら食欲の秋を満喫できます!フォトジェニックなテラスで一休みそして、癒しのアンティーク家具に囲まれたテラスも見逃せません。緑のツタが生い茂った天井もナチュラルながら美しく、フォトジェニックでメルヘンな空間に仕上がっています。木のぬくもりを感じるアンティーク家具は、なんと園主の手作りだとか。日光がやさしく降り注ぐ絶好のフォトスポットなので、友達との集合写真を撮るのにもぴったりです。店舗情報店名:一古園TEL・予約:0553-44-0095住所:山梨県甲州市勝沼町等々力1327アクセス:JR中央本線勝沼ぶどう郷駅から甲州市市民バスぶどうコース1で19分、等々力公民館前下車徒歩4分営業時間: 8:00~17:00定休日:11月末~7月初
2016年11月18日モンデ酒造は、無料でワイナリー見学とワイン・リキュール・ジュースの試飲ができる夢のような場所。ぶどうがワインへと変身していく過程を見学してから、広々とした試飲ホールへと向かいます。試飲ホール前には、ヨーロッパを思わせるガーデンが。ここは絶好のフォトスポットなのでお見逃しなく!試飲ホールはオープンな雰囲気で、セルフで好きなだけ試飲できるように配慮されています。約20種類のワインに加えてリキュールやジュースも取り揃えており、どれもフレッシュなぶどうの味を堪能できる一級品。秋は新種のワインも登場するため、いちばん種類が豊富な時期です。秋に最も人気があるのは新種の「デラウェア」。ジューシーな味わいとすっきりとした酸味、フルーティーな果実味が魅力です。そしてモンデ酒造オリジナル「ワインの旅 宙(そら)」は年間通して大人気!やや辛口で、華やかな香りと甲州種の優しい味わいが特徴のワインです。また、世界初の缶ワイン「プティモンテリア」を数種類取り揃えており、持ち運びに便利なためアウトドアでも手軽に本格ワインを堪能できます。試飲だけで酔ってしまわないようにご注意を。取材・文/萩原かおり店舗情報店名:モンデ酒造TEL・予約:055-262-3161住所:山梨県笛吹市石和町市部476アクセス:JR中央線石和温泉駅より徒歩10分・タクシー3分営業時間: 8:30~17:00定休日:年末年始
2016年11月16日山梨ジュエリーをファッションの切り口から提案するプロジェクト「born jewelry」が11月18日から23日まで、山梨にゆかりのあるクリエイターたちを集めたスペシャルマーケット「everytime everywhere -なんでもない日も記念日に-」を表参道ヒルズ同潤館3階のギャラリー・表参道ロケット(ROCKET)にて開催する。会期中は、“いつでも、どこにいても、記念日は大切に!”をテーマに選りすぐったギフトアイテムやクリエイターの作品を展示・販売。born jewelryプロジェクト参加のジュエリーブランドをはじめ、山梨県発の様々なブランドのアイテムを取りそろえられる。参加者のラインアップは、山梨県を拠点に活動する貴石彫刻家のKOJI TAKUMAや、「playtime paris」にて雑誌『milk』によるベストクリエイター賞を受賞したfrankygrow、天然素材の風合いにこだわり、カシミヤ、シルク、麻、和紙、オーガニックコットンなどのストールを展開する武藤、大河ドラマ「八重の桜」のオープニングタイトルバック用作品も製作した古屋絵菜の他、傘の槙田商店、ネクタイの羽田忠織物、TORAW、バッグのHOFF、研磨士のTOMOHIKO OHYORIら。【イベント情報】「everytime everywhere -なんでもない日も記念日に-」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:11月18日~23日時間:11:00~21:00(11月18日は18:00まで、日曜日は20:00まで、11月23日は17:00まで)
2016年11月04日東京・六本木のホテル「グランド ハイアット 東京」の「オーク ドア バー」(6階 バー) や「マデュロ」(4階 ジャズ ラウンジ)でも、柿やぶどうなど旬のフルーツを使ったカクテルで楽しむ大人な秋を演出する。「オーク ドア バー」では、秋の味覚をつかった、秋ならではのカクテルを3種類を用意。糖度の高い国産柿の甘さを存分に味わえる新メニューのカクテル「Masaoka Shiki マサオカシキ」(2,000円)は、柿のリキュールに自家製の柿のコンポートを合わせた、詩情にあふれた大人のカクテル。そのほか、金柑リキュールと国産はちみつを使い、食前酒にもぴったりな「Autumn Princess アキヒメ」(1,800円)や、シャンパンに、国産の赤ぶどうとマスカットを入れた「Kikyo キキョウ」(1,900円)が登場する。提供期間は、12月31日(土)まで。大人のためのシックなジャズ ラウンジ「マデュロ」では、旬を迎える甲州ぶどう、山形産ラ・フランスを贅沢につかった大人のカクテルを旬の時期に合わせて期間限定で提供する。10月31日(月)まで提供の「甲州グレープシャンパンソルベ」(2,200円)は、甲州ぶどうをシャーベット状にし、上からシャンパンを注いでいただくカクテルで、女性におすすめのカクテルだ。秋も深まる11月1日(火) ~11月30日(水)の期間には、さわやかな甘さと程よい酸味、とろけるような果肉が特徴の旬の山形県産ラ・フランスを使った「ペアマティーニ」(2,000円)と「ペアモヒート」(2,000円)、「ペアシャンパンソルベ」(2,200円)が登場。特に、シグネチャーカクテルのモヒートをアレンジしたモヒートは、ミントとラ・フランスの爽やかな味わいが絶妙でおすすめ。秋の夜長に足を運んで、お気に入りの秋のカクテルをみつけてみては。(text:cinemacafe.net)
2016年10月07日資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェとBar Sでは、旬のぶどうをふんだんに使ったメニューを9月30日まで限定販売している。サロン・ド・カフェでは、飯塚果樹園厳選のシャインマスカットと、3種のぶどう、自家製ぶどうシャーベットを合わせたパフェ「長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄パフェ」(1,980円)を発売。3種のぶどうには、ナガノパープル、クインニーナ、オリエンタルスター、紅環(べにたまき)などその時一番おいしいこだわりの品種が用意されている。Bar Sでは、秋を感じさせる3種類のオリジナルカクテルが期間限定で登場。マスカットを使用した、華やかな香りが広がるダイキリタイプのカクテル「マスカット ダイキリ」(1,800円)、ウイスキーベースのリキュールで作った大人のデザートカクテル「プレシャス タイム」(1,600円)、りんごのブランデー「カルヴァドス」を使用したモヒート「ノルマンディ ロワイヤル」(2,000円)が提供される。その他、9月中旬まで資生堂パーラー日本橋高島屋店、横浜高島屋店、横浜そごう店、名古屋店では、酸味が少なくジューシーな極大粒種の黒ぶどう「藤稔(ふじみのり)」と、甘みの中にもほのかな酸味を含んだバランスのよい白ぶどう「翠峰(すいほう)」の2種類を堪能できる「山梨県勝沼産 藤稔と翠峰のスペシャルパフェ」(1,728円)が販売される。
2016年09月07日資生堂パーラーから、ぶどうを贅沢に使用した秋限定のパフェが登場。長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄パフェ「長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄パフェ」は塚果樹園厳選のシャインマスカットとおすすめのぶどう3種類を盛りこみ、自家製ぶどうシャーベットと合わせたパフェ。さっぱりとしたミルクアイスクリームとの相性も抜群だ。ピンクグレープソースが爽やかな酸味と、大人のほろ苦い味わいを演出する。山梨県勝沼産 藤稔と翠峰のスペシャルパフェ「山梨県勝沼産 藤稔と翠峰のスペシャルパフェ」は希少価値の高い、極大粒種の黒葡萄で酸味が少なくジューシーな「藤稔」と、甘みの中にもほのかな酸味を含んだバランスのよい白葡萄「翠峰」の2種が楽しめる。【詳細】資生堂パーラー ぶどうメニュー■長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと 3種の葡萄パフェ 1,980円期間:2016年9月1日(木)〜30日(金)取り扱い:資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ住所:東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階TEL:03-5537-6231■山梨県勝沼産 藤稔と翠峰のスペシャルパフェ 1,728円期間:9月中旬まで取り扱い:資生堂パーラー・日本橋髙島屋店住所:東京都中央区日本橋2-4-1 髙島屋日本橋店本館8階TEL:03-3211-4111(代)・横浜髙島屋店住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 髙島屋横浜店6階TEL:045-311-5111(代)・横浜そごう店住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店2階TEL:045-465-5733・名古屋店住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ12階TEL:052-588-2240※価格はすべて税込
2016年09月05日ワイン街道ならではの新鮮なワインを味わう山梨県勝沼から長野県小布施まで、日本の“ワイン街道” ともいえるルートのちょうど真ん中、山梨県小淵沢町に位置する「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」が提案するのが、土地固有の魅力に満ちたワインとの出会いをサポートするワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。ここでは選りすぐりの山梨・長野のワインを常時24種用意。高い品質管理で定評のあるイタリア製enomatic社のワインサーバーから、量(25ml/50 ml/75 ml)を選び、アペタイザー(おつまみ)とともに実際に味わい、気に入ったものを購入することができます。新鮮な野菜とワインのマリアージュを堪能恵まれた日照時間、昼夜の寒暖差、豊かな水――偉大な自然の恵みが、ワインの原料となるぶどうをはじめさまざまな農作物を健やかに育む八ヶ岳エリア。この地に建つ「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」のメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」が満を持して提供するのが、特別ディナー「Vino e Verdura(ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ)」。「野菜とワインの完全マリアージュ」をテーマに、前菜からメインディッシュ、デザートに至るまで、旬の野菜を使用。その一皿ごとに同じく山梨・長野のワインをペアリングして提供する、ここでのみ味わえるこだわりのコースです。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月02日カフェコムサが、2016年8月27日(土)から9月11日(日)まで「ぶどうCOLLECTION」を開催。石川県生まれの「ルビーロマン」、長野県オリジナル品種「ナガノパープル」、山梨県産「富士山の彩」を使用したケーキ3種を全店で提供する。石川県産ぶどう「ルビーロマン」のケーキ高い糖度ながらくどくない甘みと口いっぱいに広がる豊富な果汁、そして国内品種トップレベルの大きい粒が特徴の「ルビーロマン」を、フロマージュブランのムースと合わせたケーキ。長野県産ぶどう「ナガノパープル」のケーキ皮ごと食べてもフルーツそのものの果汁感を楽しめる「ナガノパープル」のケーキ。飽きのこない甘みをさらに活かすために、ベースはマスカルポーネのムースでさっぱりと。ダークカラーの実を活かした華やかなデザインもポイント。山梨県産シャインマスカット「富士山の彩」のケーキ山梨県産シャインマスカット「富士山の彩」を口いっぱいに味わえるよう、大胆に果肉を丸々飾り付けたケーキ。ベースのクリームチーズとも相性も抜群で、シャインマスカットならではの歯ごたえと豊かな香りを存分に楽しめる一品。【商品情報】カフェコムサ「ぶどうCOLLECTION」期間:2016年8月27日(土)〜9月11日(日)店舗:カフェコムサ全店価格:・ルビーロマンのケーキ 1ピース 1,800円(税込)/1ホール 18,000円(税込)・ナガノパープルのケーキ 1ピース1,300円(税込)/1ホール 13,000円(税込)・富士山の彩のケーキ 1ピース1,500円(税込)/1ホール 15,000円(税込)※店舗やフルーツの入荷状況によりデザイン、価格が変わる。
2016年08月25日ミルク(MILK)とミルクボーイ(MILKBOY)の2016年秋コレクションより、「ぶどうの神話シリーズ」が2016年8月上旬から発売される。■ミルク秋の風をいち早く届けてくれるたわわに実ったぶどうは、ミルク定番のフレアスカートやワンピースに載せられた。ブランドでは珍しいロングスカートの提案も注目したいところだ。かぎ針編みのニットカーディガンやベストを合わせて、優しい秋の装いを楽しんでほしい。また、ファーティペット付のスカジャンも手に入れたいアイテムのひとつ。身頃部分にレースをボンディングしたガーリーなデザインは、フレアスカートとも相性抜群。肌寒くなってくる季節を前に、コーディネートの味方になってくれそう。足元には、クラシカルなパンプスを合わせるのが今シーズンのムード。ホワイトやソフトなピンクのほかに、秋らしいブラウンなど5色が展開される。そして、落ち着きあるスタイルのアクセントとして取り入れるのは、チェーンネックレスやカチューシャ。ぶどうのツルが巻き付いた遊び心溢れるデザインで、ワードローブに自分らしさを加えて。■ミルクボーイメンズではビックシルエットのシャツがラインナップ。カラーリングは、紫やダークレッドなど、ミルクボーイらしい毒気あるバリエーションが揃う。スキニーパンツなどでメリハリをつけて、バランスよく着こなしてほしい。【詳細】ミルク ミルクボーイ 2016年秋コレクション ぶどうの神話シリーズ発売時期:2016年8月上旬販売店舗:全直営店(ミルク 原宿本店、新宿店、大阪店、名古屋店、札幌店)※各直営店によって入荷状況が異なる。【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2016年08月05日山梨・勝沼は、日本が誇るワインの宝庫。発酵デザイナーの小倉ヒラクさんお墨付きのおいしいワインを求めて、FASHON HEADLINEでは2軒のワイナリーを訪ねました。明治期より造り続けられている “甲州ワイン”。その歴史を支える醸造家たちに話を聞きました。■おいしいワインを食卓に。夫婦でつくる「ソレイユワイン」最初に訪ねたのは、葡萄の一大産地でもある勝沼に隣接する山梨市の住宅街。三角屋根が目印の「ソレイユワイン」へ。「ソレイユワイン」の前身は、戦後「旭洋酒」という約380軒もの農家が集まり自宅用のワインを共同で醸造するための場所、ブロックワイナリーでした。当時、酒税法が制定され、自由にワインを醸造することが難しくなってしまったことから「旭洋酒」のような組合が運営する自家用のためのワイナリーが存在していたようです。後に、葡萄農家の減少と共に組合も解散、後継者が居ないことを知った、勝沼の酒造会社で勤めていた鈴木剛さんと順子さん夫妻によって「ソレイユワイン」として息を吹き返しました。「旭洋酒」の看板や、地下のセラーは当時のままに、畑ごとのワイン用に仏製オーク樽を導入するなど日々発展を続けています。「自分たちが安心して飲むことができて、美味しいと思えること」を念頭に、飲む人に喜んでもらえるワインを作り続けて15年目、お二人の人柄が滲み出るような、優しい味わいのワインが、今日も食卓に届けられています。小高い山一面に広がる葡萄農園は、奥様の順子さんが管理。ゆるやかな斜面と太陽の光が均等に入る甲府盆地は良い品種の葡萄を育てるのに最適な環境。「ソレイユ・クラシック白」は、ほどよい酸味と甘みのあるフルーティーな味わい。様々な料理に合い、飲みやすくワイン初心者にもオススメ。お呼ばれの差し入れにも喜ばれそう。【取材協力】ソレイユワイン山梨県山梨市小原東 857-1TEL:0553-22-2236HP:■ミュージシャンの醸造家が継ぐ老舗「マルサン葡萄酒」のワイン造り次に向かったのは旭洋酒から車で約15分、同じ勝沼地区のワイナリー、江戸時代から約300年続く老舗・マルサン葡萄酒。葡萄畑が広がる敷地に、醸造所と店舗が並びます。マルサン葡萄酒のワインは、自社農場で育てた葡萄と地元農家から購入した葡萄のハイブリッド。年間約25,000本のワインを醸造しています。また、こちらでもブロックワイナリーの名残があり、近所の葡萄農家からワインの醸造を委託され、マルサン葡萄酒でその農家の葡萄を醸造しワインボトルにつめて納品します。1キロの葡萄に対して1本のワインと交換するシステムになっているそう。マルサン葡萄酒代表の若尾さんは、「他のワイナリーとは、とても仲が良いです。美味しいワインを作ることも大切ですが、コミュニケーションはもっと大切にしたい」と話します。天候に左右されやすく、体力的にも過酷な作業を強いられるワイン作りは、近所のワイナリー仲間と共に助け合いながら丁寧に醸造されているのです。昔、東京で音楽活動をしていたという代表取締役の若尾さん。醸造所にたくさんのレコードが置かれていたのが印象的でした。左:マルサン葡萄酒「甲州百」 みずみずしい新鮮な甲州葡萄の粒を、果実皮ごと頬張った感覚に仕上げられた辛口の白ワイン。右:スタイリッシュなボトルに惹かれてしまった、「Vindewakao」。白ワインのようなロゼ。華やかな甘い香りにマッチするような、品種固有の香り、豊かな果実味、綺麗な酸味、この3つが調和する少量生産のワイン。甲州ワインの生産背景や醸造技術を継承し、農家とワイナリーがサポートし合うことによって、世界に認められる“甲州ワイン”が造られているのです。そして、勝沼では一度別の地で過ごし、地元に戻って農業やワイン造りをする若者が多く、次の未来にも“甲州ワイン”は、大切に受け継がれていくのだと強く感じました。【取材協力】マルサン葡萄酒山梨県甲州市勝沼町勝沼3111TEL : 0553-44-0160HP :
2016年07月25日銀のぶどうから夏の新作スイーツ「パフェ・アートバケーション」が発売。2016年6月22日(水)から販売される。左)氷いちごミルク ~ショートケーキ仕立て~ 648円(税込)、右)金魚すくいの杏仁風プリン 626円(税込)「パフェ・アートバケーション」は、涼しげな透明カップのなかに小さな夏を閉じ込めたアートのようなスイーツ。味はもちろんのこと、夏の思い出を感じさせるような物語性のあるデザインや、可愛らしい見た目に、箱を開けた瞬間から楽しみが広がる。販売されるのは全部で8種類。なかには、苺をベースにしたカキ氷のような見た目の「氷いちごミルク」や、フルーツゼリーのなかにまるで金魚が泳いでいるような「金魚すくいの杏仁風プリン」など、ユニークな仕掛けのものも。さらに、麦わら帽子やひまわりのスイーツも登場し、夏の風物詩が勢ぞろいする。夏の集まりや、手土産、ご家族のだんらんなどにぴったりのスイーツとなっている。【商品詳細】パフェ・アートバケーション発売日:2016年6月22日(水)取り扱い店舗:大丸東京店、京王新宿店、西武池袋店、伊勢丹府中店、大丸浦和パルコ店、そごう横浜店、ラゾーナ川崎店、ぶどうの木&鎌倉座 阿佐ヶ谷店、パクとモグ 小田急町田店(一部のみ取り扱い)価格:・トロピカル・オレンジ 626円・ピーチ・フラワー 626円・氷いちごミルク ~ショートケーキ仕立て~ 648円・メロン・メロン 648円・金魚すくいの杏仁風プリン 626円・チョコレートパフェ 626円・ひまわり・マンゴー 626円・麦わら帽子のモンブラン 648円 ※すべて税込【問合せ先】ぶどうの木・銀のぶどう本社 お客様窓口0120-207-730
2016年06月24日発酵デザイナーの小倉ヒラクさんのナビゲートで山梨を巡る「山梨のくらし:発酵めがね」特集の4回目は、クレバーで、クールで、セクシーなクラフトビールを作る山梨・甲府にあるクラフトビールバー「アウトサイダーブルーイング(Outsider Brewing)」のブルワー(醸造士)丹羽智さんを訪ねました。クラフトビールという言葉を耳にする機会の増えた昨今。クラフトビールの魅力はどこにあるのか、実際にクラフトビールを醸造する現場で教えてもらいました。■ そもそも、クラフトビールとは…現在、日本国内には200以上のブルワリーがあると言われています。この背景には、1994年に酒税法が改訂され、年間60リットル以上のお酒を製造すれば酒類の製造が許可されるようになったことがあげられます。この酒税法の改訂を受けて、日本各地で地ビールが作られるようになりました。この地ビールが、日本におけるクラフトビールの最初の一歩という訳です。ちなみに、大手ビールメーカーのビールは「ラガービール」と言われる系統で、すっきり爽やか、多くの人に好まれる最大公約数的なビールとも言えるでしょう。一方、ブルワーが長年の経験と知恵、そして確かな技で仕込むクラフトビールは、飲み心地だけでなく“味わうビール”とも評されるほど、実に多様な味覚を表現するビールなのです。■ クラフトビールは、麦芽×ホップ×酵母の無限の可能性を秘めているさて、ここでビールの原料をおさらいしてみましょう。ビールの原料はシンプルと言えばシンプル。水以外の要素は3つ。・色あい、甘み、味の要素となる「麦芽」・香りや苦味の要素となる「ホップ」・何十種類の中からブルワーが目利きする「酵母」この3つの要素の組み合わせで、優れたブルワーは数限りないビールを作ることが可能になります。原料の質に依存する比率の高いワインに比べ、ビールはブルワーのセンスや腕前が問われるお酒だと言われており、丹羽さんも「クラフトビールの味を作るのは、レシピが3割、仕込みの技術が3割、熟成管理の技が4割。日本中どこにいても、どの水を使っても同じ味を作れるのがブルワーの力」と語り、事実、アウトサイダーブリューイングのクラフトビールの醸造に甲府の水道水を使っています。■ ビールの系統も色々--ベルギー流、ドイツ流、イギリス流ビールにだって、お国柄があります。麦芽とホップのビールしか認めていないドイツ流ビールもあれば、ハーブやフルーツを入れて多様なビールを生み出したベルギー流ビールもあります。丹羽さんに「丹羽さんのビールはどの系統になんですか?」と伺うと、にこやかに「全部だね!」との答えがかえってきました。丹羽さんの手にかかれば流派を越えて、美味しいビールを作ることが可能になるようです。山梨で採れる桃やマスカットベリーAのようなフルーツを含んだビールなど、季節折々のクラフトビールを醸造しています。■ 自然界のワイルドな酵母からクラフトビールを作るこの日、発酵デザイナー的に小倉ヒラクさんが衝撃を受けたビール製法がありました。それは、純粋培養された工業化された酵母でビールの発酵を促すのではなく、自然界の中からワイルドな酵母を抽出してビールの発酵を促すスーパーワイルドな手法でのビール作りです。このワイルドな酵母というのは、変数の分からないルーキーをイメージすればよいでしょうか。どう変貌するか未知数な酵母であっても「試験醸造はせずに一発勝負で醸造する」という丹羽さん。「クラフトビールの醸造において、一つも手を抜いてもいい工程なんてないんです」と語る丹羽さんにとっては、このワイルドな酵母で作るビールは登り甲斐のある山のような存在なのでしょうか。そんな丹羽さんがいま取組んでいるビールは、ずばり「和食にあうビール」。日本の出汁に合うように椎茸などから抽出した旨味を使ったビールを醸造しています。和食が世界に出ていく時代だからこそ、日本の味覚のフィルターを通したビールを共に味わってみるのも一興かもしれません。丹羽さんのビールの味が気になる方は、山梨・甲府駅から程近い「アウトサイダーブルーイング」で頂けます。あなたのまだ知らない“無限の可能性を秘めたクラフトビール”に出会えるはずです。【醸造所情報】アウトサイダーブルーイング(Outsider Brewing)山梨県甲府市中央1-1-5ミヤザワビル1階電話:055-223-2622【お店情報】ホップス&ハーブズ(Hops&Herbs)山梨県甲府市中央1-1-5 ミヤザワビル2階電話:055-225-2622
2016年06月23日東京を離れ、山へ、海へ向かうようになって気づかされたことがある。なんだかとても空が広いし、山を見れば自分がどの方角に向かって歩いているかが一目瞭然。とっても気持ちがよいものです。新宿駅から特急あずさに乗れば、山梨の玄関口である甲府駅までは約90分。ほんの少し都会を離れただけで、こんなにも気分が一新するなんて!駅前には丹下健三建築がどどんと構え、甲府駅を挟んだその反対側には甲府城跡がそびえる。新旧のパワーに満ちた建造物の迫力に驚きながらの山梨とりっぷのはじまりです。ここで簡単に、なぜ山梨に行くことになったのかをお話しましょう。昨年からFASHION HEADLINEでは、日本各地の染織の産地への取材をスタートしました。その中で、藍染めをする北国のおばあちゃんも、南国のおじいちゃんも藍の発酵を促すために砂糖や泡盛を入れていることを知りました。むむっ、なぜ砂糖や泡盛が発酵を促すのか??この疑問がずっと胸に残っていて、発酵って一体何が起こることなのか?という問いにぶつかりました。そこでそんな話を『灯台もと暮らし』の鳥井弘文さんにしたところ、「発酵好きが高じて、最近山梨に引っ越したデザイナーがいるよ」と、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを紹介して頂きました。という訳で、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを訪ねに山梨へ行き、彼をナビゲーターに2つの特集をお届けすることになりました。特集1:山梨のくらし一つは、土地の恵みや歴史的背景と共にある文化や営みについて辿る『山梨のくらし』特集。この特集では、山梨の特産品である甲州印伝の老舗「印伝屋 十三代上原勇七」の工房を訪ねたり、その味の魅力に惹かれて山梨に足を運ぶ人の多い甲州ワインを知るため山梨のワイナリー「旭洋酒」「マルサン葡萄酒」を取材しました。また、山梨名物であるほうとうに欠かせない調味料・味噌の魅力を発信する「五味醤油」の五味兄妹にも会いに行ってきました。それから、甲府駅の近くで男前なクラフトビールを作る「アウトサイダーブルーイング」にも足を運びました。山梨は食の宝庫でもありました。ここには書ききれないくらい、美味しい味に満ちていました。【山梨のくらし:目次】1:手前味噌を作ってみたら。日本食に欠かせない味噌の話--五味醤油2:無限の可能性を秘めたクラフトビールが出来るまで--アウトサイダーブルーイング3:山梨のぶどうと水が育む甲州ワイン。--旭酒造、マルサン葡萄酒(近日公開予定)4:印伝が生まれたのには訳があった。くらしと共にある工芸--印伝屋(近日公開予定)特集2:発酵めがねそれから、目に見えないワンダーランドである発酵ワールドを小倉ヒラクさんと読み解く「発酵めがね」。こちらは、私たちを取り巻く世の中を「発酵めがね」という眼鏡で覗いたら、いつもと違う世界が見えるよ。という特集です。初回は山梨を舞台に、味噌、ワイン、クラフトビール、酵母パンを発酵めがねで覗いてみました。この発酵めがねは、これからも続けていきたいと思います。【発酵めがね:目次】1:小倉ヒラクさんに訊く味噌にまつわるエトセトラ!そもそも、味噌ってどんな調味料?2:小倉ヒラクさんに訊くクラフトビールが美味しいひみつ!クラフトビールはセクシー?3:小倉ヒラクさんに訊く、印伝に隠された日本人の知恵!すべての技には理由がある?(近日公開予定)4:発酵デザイナー小倉ヒラクさんに訊くくらしの中にある発酵。パンがふくらむのも発酵力!(近日公開予定)どうぞお楽しみに!
2016年06月15日山梨大学や北海道大学、熊本県立大学などの研究者で構成される研究チームは2月11日、野生の竹がなぜ節をもつのか、その謎を科学的に解明したと発表した。同成果は、山梨大学 環境科学科の島弘幸 准教授、北海道大学の佐藤太裕 准教授、熊本県立大学の井上昭夫 教授などによるもの。詳細はアメリカ物理学会発行の学術雑誌「Physical Review E」に掲載された。竹は中身が空洞で、ところどころに節を持つことが知られているが、多くの植物の中で竹だけがこうした特徴を有していた。今回、研究チームは、野外調査で得た測定データと、構造力学理論に基づく数理解析を活用して調査を行った結果、互いに隣り合う節と節の間隔が、ある一定のルールに従うよう絶妙に調節されており、結果として、野生の竹が「軽さ」と「強さ」を併せ持つ理想的な構造を「自律的に」形成していることを突き止めたとする。なお、今回の論文は、同誌の注目論文(Editor’s Suggestion)に選ばれているが、島准教授によると、「同じような推論は過去にも提案されたことがあったが、竹林の測定データと、理論的な考察をもとに、『定量的に』その推論を検証したのは我々の成果が初となるはず」とのことで、そうした研究の視点のユニークさと、物理学・工学・森林科学を跨ぐ学際的な研究手法が高く評価された結果によるものだといえる。
2016年02月13日大自然の中、効能豊かな温泉に抱かれながら日の出を拝む。山梨県には、そんなぜいたくな時間を楽しめる「ほったらかし温泉」なる名所がある。ネーミング通り、自然をありのままの状態で堪能できるのが最大の魅力。一体どんな温泉なのだろうか。○あっちとこっちに温泉あり!JR中央本線「山梨市駅」からクルマで約10分。ほったらかし温泉があるのは、眼下に甲府盆地を望む海抜700mの高台だ。目の前には富士山が悠然とそびえ、頭上に広がる青空は夜になると神々しい星たちのまたたきを見せてくれる。敷地内には、「あっちの湯」「こっちの湯」というこれまたしびれるネーミングの2つの湯処が存在する。どちらに入浴しても、神経痛や冷え性、疲労回復に効果が期待できる、強アルカリ性の柔らかな手触りの湯を堪能できる。ちなみに、「あっちの湯」から「こっちの湯」までは歩いて1分もかからないが、完全に別棟別料金(800円)となっているため、あっちもこっちも入っていく人は少ないのだとか。「ぬるめのため長湯できることもあり、片方だけに入る人が多いですね」と運営者が教えてくれたが、一度腰を落ち着かせるとちょっとやそっとじゃ動きたくないくらい気持ちがいいことも理由に違いない。しかも、見ごたえのある絶景に囲まれているとあればなおさらだ。○始まりは「温泉しかありませんが良かったらどうぞ」それにしても、どうしてあっちとこっちの2カ所に分かれているのかと不思議に思い尋ねてみると、「もともとは『こっちの湯』のみで開場し、サービスする人間もほかの施設も整っていなかったので、『温泉しかありませんが良かったらどうぞ』という気持ちから『ほったらかし温泉』と名付けたんですが、徐々に口コミなどでお客さまが増えたので、従来のものの2倍の大きさがある浴場を新たに造ったんです」とのこと。さらに、新設した浴場を「あっちの湯」、元々の湯を「こっちの湯」と命名して、現在に至っているんだとか。「あっちの湯」「こっちの湯」では、自社保有の源泉を毎日総入れ替えしている。さらに、来場者が多い日には循環式を併用することで浴槽内の汚れを直ちに浄化。湯口から注がれる新しい湯は淵からあふれさせる放流式の掛け流しとしているため、露店風呂、内風呂ともに常に清潔だ。○営業は日の出の1時間前からさて、冒頭にお伝えした日の出の件である。ほったらかし温泉から日の出を眺めたいなら、当たり前だが早朝に来場する必要がある。もちろん、営業時間は日の出より前。なんと、日の出の時刻に合わせて月ごとに開場時間を変えているのだ。12~2月は6時前後、3月は5時半前後、4月は4時半前後、5~7月は4時前後、8~9月は4時半前後、10月は5時前後、11月は5時半前後と、いずれの月も日の出1時間前にオープンする。ちなみに、日の出時刻に開場する浴場は「あっちの湯」のみ。というのも「あっちの湯」は、右手に富士山、そして左手に大菩薩嶺を望み、眼下に甲府盆地東部を見下ろせる抜群のロケーションなのだ。○朝風呂の後は絶品朝ごはんを「日の出前からの営業はなかなかないサービスのためか、みなさんに喜んでいただいています。地元の常連さんだけでなく、他県からも足を運んでくださる方が多いですね」とのことだが、来場者が喜んでいるポイントはほかにもある。なんと、敷地内の食事処「気まぐれ屋」で朝ごはんを提供しているのだ。営業は日の出から朝9時まで(ただし、食材がなくなり次第終了)炊き立ての魚沼産こしひかり、滋養たっぷりの生たまご、温かい味噌汁がセットになって500円。日の出を見ながらの入浴の後なら、その味も格別であるに違いない。幸い、今はちょうど1年の内でもっとも日の出が遅い時期。早起きが苦手という人も、「早起きは三文の徳」どころではない、一生の宝物となる経験をぜひ味わってみてほしい。ちなみに、ほったらかし温泉では現在、番台係を募集中とのこと。絶景に感動したら、そのまま居座ってマスコットガールになるのもありかも!?※記事中の情報・価格は2015年12月取材時のもの。価格は税込
2015年12月15日寺田倉庫と山梨大学は11月20日、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行する温度を明らかにしたと発表した。同成果は同社と山梨大学ワイン科学研究センターによるもので、11月7日の「日本ブドウ・ワイン学会2015年度上越大会」で発表された。両者は2014年4月よりワイン熟成に有用な温度帯を検証する共同研究を行ってきた。同研究では、赤ワイン、白ワインの各3銘柄をそれぞれ4つの条件別に4℃、14℃、35℃、常温で12カ月間保管し、年3回定点分析を実施。一般成分、色調、有機酸、香気成分の分析および味認識装置、ソムリエの官能検査による評価の結果、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行するのは14℃の温度環境であることが明らかとなった。寺田倉庫は、今後もさらなるワイン保管技術の向上を目指し、山梨大学ワイン科学研究センターと共同研究を継続していく、としている。
2015年11月20日旬のぶどうが食べ比べ出来る「AOYAMA FRUITS PARLOR 『ぶどうの食べ比べ』」が9月20日、青山ファーマーズマーケット内で開催される。前回、“桃”をテーマに開催し好評を得た、旬の果物の食べ比べ企画「AOYAMA FRUIT PARLOR」。秋の果物の代表とも言える“ぶどう”がテーマとなった今回は、山梨・山形・福島・長野より、身が弾けるほど大粒のぶどうやマスカットが集結する。中でも注目なのが、山梨県の勝沼インディーズワインによる、普段はなかなか口にすることのないワイン醸造用のぶどう。約1300年前に仏教とともに日本にもたらされた欧系の品種「甲州」と、赤ワイン用の代表的な高級品種「メルロー」の2種類が登場する。その他、山梨県甲州市の天野ぶどう園による「ピオーネ」や「シャインマスカット」、「甲斐路」、「ピッテロビアンコ」、「巨峰」や、福島県の佐倉ファーマーズによる「ブラックビート」、長野県の伊藤ぶどうファームによる「ナガノパープル」、「サニードルチェ」、「黄玉」なども登場する。【イベント情報】AOYAMA FRUITS PARLOR 「ぶどうの食べ比べ」会場:青山ファーマーズマーケット内住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70 国際連合大学会期:9月20日時間:11:00~12:00、13:00~14:00、15:00~16:00料金:2,000円
2015年09月19日資生堂パーラー銀座本店「サロン・ド・カフェ」、および「Bar S」では9月30日まで、秋を感じさせる“ぶどう”を用いたパフェやカクテルなどのメニューを提供している。「サロン・ド・カフェ」では、飯塚果樹園のシャインマスカットと、その時に一番美味しい3種類のぶどう、自家製ぶどうシャーベットを合わせたパフェ「長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種のぶどうパフェ」(税込1,980円)を発売。3種類のぶどうには、ナガノパープル、クインニーナ、ピオーネ、紅環などの品種が用意されている。一方、「Bar S」ではオリジナルカクテル2種類が期間限定で登場。マスカットリキュールをベースにした「なつなごり」(税込1,600円)と、梨のリキュール、ぶどうで作られたウォッカ、マスカットリキュールなどを使用した「ありのみ」(税込1,400円)が提供される。また9月18日まで、資生堂パーラー日本橋高島屋店、横浜高島屋店、横浜そごう店、名古屋店では、酸味が少なくジューシーな極大粒種の黒ぶどう・藤稔(ふじみのり)と甘みの中にもほのかな酸味を含んだ、翌峰(すいほう)の2種類のぶどうが楽しめるパフェ「山梨県勝沼産 藤稔と翌峰のぶどうパフェ」(税込1,620円)が販売されている。
2015年09月08日雪印メグミルクは9月15日~11月末、「ぶどうカツゲン」(500ml/税別137円)を北海道で期間限定販売する。同商品は、北海道のロングセラー飲料「ソフトカツゲン」にぶどうの風味を加えた乳酸菌飲料。甘味とすっきりした酸味がバランスよく取れた、爽やかな味わいになっているとのこと。22日には、みかんの風味が加わった「みかんカツゲン」(1,000ml/税別215円)を期間限定発売。期間は、2016年3月下旬までを予定している。
2015年09月04日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)は9月10日まで、山梨県産ぶどうとコラボレーションした期間限定イベントを開催している。○旬を迎える"山梨産ぶどう"の魅力をオリジナルスイーツで夏から秋にかけて旬を迎えるぶどうは、爽やかな甘酸っぱさと芳醇な香り、みずみずしい歯ごたえが魅力のフルーツ。山梨県は甲府盆地の朝晩の急激な寒暖差と、日本一の日照時間など、ぶどうの栽培に最適な環境で、生産量、裁判面積ともに日本一を誇る。今回は、山梨から届けられる、プレミアムな旬の山梨産ぶどう・シャインマスカット、ピオーネ、巨峰をリッチに使用した限定スイーツを期間限定・個数限定で販売。山梨のぶどうの魅力を広く伝えるという。「山梨産シャインマスカットとベリーのブランマンジェ」(ベリーベリー)は、山梨県産シャインマスカットとベリーが浮かび、色のコントラストが美しい宝石箱のような限定ヴェリーヌ。価格は580円(税別)。「山梨産シャインマスカットと巨峰の宝石ジュレ」(HONG KONG SWEETS 果香)は、2種のブランドぶどうが香りがぎゅっと詰まった、さわやかに味わう、大人の限定ジュレ。価格は496円(税別)。「山梨巨峰パンケーキ(ドリンク付)」(ハワイアンスイーツカンパニー)は、ポイの優しく甘い香りと山梨県産巨峰のジューシーな果汁を堪能できるオリジナルパンケーキ。価格は1,280円(税別)。「三種の山梨産ぶどうのロールクレープ」(メルシークレープ)は、巨峰、ピオーネ、シャインマスカットの3種のブランドぶどうを一人占めできる、リッチな旬のクレープ。価格は1,000円(税別)。「山梨県産シャインマスカットのタルト」(イリナ)は、話題のシャインマスカットの香り高い爽やかな味わいと、はじけるような食感が楽しい限定タルト。価格は420円(税別)。
2015年08月31日コカ・コーラシステムは10月6日、「い・ろ・は・す」の新フレーバーとして、「い・ろ・は・す もも」を、全国のコンビニエンスストアで販売する。○山梨県産の桃をそのまま食べているような味わい同商品は、厳選された日本の天然水に、幅広い年代に人気の果物・桃のエキスを加えたフレーバーウォーター。桃エキスには、全国1位の生産量を誇る山梨県産の桃を使用し、桃をそのまま食べているような芳醇な味わいと、飲みやすくすっきりとした後味が特徴となる。パッケージにはみずみずしい桃のビジュアルと、水滴をモチーフとした背景やブランドロゴを大きくあしらった。風車のアイコンなどには桃色を使用し、「い・ろ・は・す」ブランドの他製品との識別をしやすくしている。「い・ろ・は・す」が大切にする「楽しさ」「遊び心」「クール」といったイメージを印象づけているという。555mlPETで、希望小売価格は130円(税別)。
2015年08月30日北海道乳業は9月1日より期間限定で、「とびきり大粒」シリーズより「とびきり大粒ヨーグルト ぶどう&白桃」を、沖縄県ほか一部地域を除く全国のコンビニエンスストア・量販店にて販売する。○ぶどうと白桃のフルーティーなおいしさと果肉感を楽しめる同商品は、秋に旬を迎えるぶどうと、やさしい甘さの白桃を使用し、フルーティーなおいしさと、しっかりとした果肉感を楽しめるヨーグルト。ヨーグルトベースには、北海道産の良質な生乳を使用し、果肉のやさしい甘さを存分に引き出す味わいに仕上げたという。ジューシーな果肉感が味わえる、"季節限定"のフルーツヨーグルトとなっている。内容量120gで、希望小売価格は160円(税別)。9月1日より、期間限定発売。なお、取り扱い店舗によって、発売日および販売期間が異なる。
2015年08月30日サッポロビールは9月15日、「グレープドロップ ぶどうの雫でつくったお酒 赤ぶどう」「グレープドロップ ぶどうの雫でつくったお酒 白ぶどう」を発売する。○ぶどうのおいしさがストレートに味わえる同商品は、甘くて飲みやすい果実味のお酒を好む若年層向けに開発した、ぶどう果汁からつくったRTS(Ready to Serveの略。氷などが入ったグラスに注ぐだけでカクテルを楽しめるお酒)。RTSの魅力は、好きな量を好きな飲み方で自由に飲むことができる点で、手軽に楽しめるお酒として若年層を中心に支持を受け、近年市場は大きく伸長しているという。甘くてジューシーな味わいが特徴の、ぶどうのおいしさをストレートに味わえる新しいお酒に仕上げたとのこと。氷を入れてロックはもちろんソーダ割りやお湯割りでも楽しめる。アルコール分8%で、参考小売価格は各500円(税別)。
2015年08月12日