俳優の妻夫木聡が3月31日(木)、東京・六本木ヒルズで行われた「サッポロ生ビール黒ラベルパーフェクトデイズ2016」開催記念イベントに出席した。「サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー」が4月12日(火)より数量限定で発売されることに先駆け、全国8都市で開かれる大規模試飲イベント。本商品は麦芽を100%使用し、喉ごしの旨さと爽快な後味を追求しており、黒ラベルのメインキャラクターを務める妻夫木さんは、お客様第1号として登場すると本商品の樽生の試飲を行った。「黒ラベルの樽生は飲んだことがないので楽しみです」と語る妻夫木さんは、ビールが注がれたグラスを渡されると、思わず頬が緩み、「今一瞬、イベントのこと忘れました」とポロリ。そしてグビグビと喉を潤すと、「営業じゃなくて、これは本当に美味しい。やっぱり生ビールって美味しいですね」とニッコリ。その後も「カメラの前でビールを飲むのがなんとなく気が重いなぁ」と言いながらも飲み続け、「旨い!」と目を細めていた。この日は、妻夫木さんが出演するTV-CMも初お披露目された。CMキャラクターを務めて7年目を迎えた妻夫木さんは、「こんなに長くやらせていただけるとは夢にも思っていなかったのでうれしいですね」としみじみ。当初、20代だった妻夫木さんは「35歳になっちゃいましたね。そろそろ僕自身が大人になれっていう話になってきたんですけど」と照れた笑みも見せる。しかし、着実に大人の階段を上り続けている妻夫木さんは、4月より大人の仲間入りをするフレッシャーズへ向けて、「新しく仕事をする時は今でも緊張や不安があるし、初めての仕事で挫折感を味わって俳優業がスタートしたけど、あの挫折がなかったら今の自分はなかった」と自身のエピソードを交え、「一歩踏み出さないと何も始まらないので、失敗を恐れず進むことが何より大事」と力強くエールを送った。「パーフェクトデイズ2016」は3月31日(木)より東京・六本木を皮切りに順次開催。サッポロ生ビール黒ラベル新TV-CM「黒ラベル2016年宣言篇」は4月1日(金)から、「黒ラベルエクストラブリュー篇」は4月12日(火)から全国放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日国民的映画『男はつらいよ』シリーズ終了から20年、50年以上にわたり“家族”をテーマに撮り続けてきた山田洋次監督の最新作『家族はつらいよ』。橋爪功と吉行和子の“離婚危機”をきっかけに妻夫木聡、林家正蔵らが繰り広げる“家族会議”の撮影の裏側が明らかになるメイキング写真が解禁された。結婚50年を迎えようとする夫婦。たまには妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと夫が欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと…離婚届!一家に突然降りかかる、まさかの“熟年離婚”騒動に、子どもたちは大慌て。さらに、離婚騒動を解決しようと開かれた家族会議では、全員の不満があちらこちらから噴出して――?橋爪さんと吉行さんが“離婚危機”に瀕する熟年夫婦を演じ、長男夫婦に西村雅彦と夏川結衣、長女夫婦に中嶋朋子と林家さん、次男カップルを妻夫木さんと蒼井優が務め、『東京家族』のキャスト8人が再び集結した本作。今回解禁された写真は、劇中一番の見どころとなる“家族会議”の緊張感漂う撮影の裏側を収めたメイキング写真。山田監督作品では1カット1カットを丁寧に撮影していくため、一日に台本1ページ、あるいは1カットだけしか進まないということも珍しくない中、この家族会議のシーンは台本15ページにも渡っており、山田組にとっては近年例のない分量だったよう。さらにこのシーンには、妻夫木さん演じる次男・庄太が蒼井さん演じる恋人の憲子を家族に紹介したり、吉行さん演じる富子が橋爪さん演じる夫・周造への不満を長台詞で語ったり、それにつられて兄妹・夫婦間でも不満が噴出し始め喧嘩になったりと、いくつもの見せ場が用意されている。監督は「橋爪さん、この台詞のときに笑ってくれませんか、で、夏川君は橋爪さんを睨む」「ちょっと待て!西村君、バランスボールにもたれるとどうなりますか」など、このシーンをより楽しくするために次々とアイデアを出していき、台詞ひとつひとつの抑揚や言い方を自ら言い立てて直していった。先日行なわれた完成報告記者会でも、撮影中の様子について妻夫木さんは「人間の普段の生活で起こりうる笑い、そういう喜劇ほど真剣に厳しく作らなくてはいけないんだと思いました」と話し、また蒼井さんは「喜劇ってこんなに厳しいなかで紡がれていくんだと、相当な緊張感の中で撮影に望んでいます。“家族”のみんなで励ましあいながら撮影の日々を過ごしています」とそれぞれ話しており、監督の喜劇に対する熱意とそれに全力で応えようとするキャスト達の想いが伝わってくる。そんな緊張感漂う現場だったが、一方で長男・幸之助役の西村さんがバランスボールからずり落ちるという演出には、ほかのキャストやスタッフも思わず吹き出しそうに。皆が必至で堪える中、「ハハハ」と声を出して笑ったのは山田監督で、それと同時に張り詰めていた現場の空気が変わり、セットが笑いに包まれたそう。また監督は「人間のおかしさを正直に伝え、“愚かなのは俺だけじゃないんだ”と笑い、またちょっと悲しくなる。『男はつらいよ』もそうだし、僕にとって喜劇とはそういうものだ」と語り、5日間かけて撮り上げたという家族会議のシーンは、等身大の“家族”の姿に誰もが思わず共感してしまうそんな一幕に仕上がっている。『家族はつらいよ』は3月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月18日現代のアラフィフ世代は、20代の頃の自分に比べ、「今の自分が好き」だと感じている女性が多いと、雑誌『ハナコ(Hanako)』が、47歳から56歳のアラフィフ女性500人を対象に行ったアンケート調査をもとに発表した。20代の頃にバブル経済を経験し、旺盛な消費意欲と広範な行動力を発揮する現代のアラフィフ女性たち。青春を謳歌していた当時に、創刊(88年)されたことになぞらえ「Hanako世代」とも呼ばれる彼女たち。バブル経験者でブランド至上主義だと思われがちだが、買い物に関する調査で「ブランドではなく自分の審美眼で選びたい?」という質問に対し、68.8%の人が「あてはまる」と回答。コスパを重視して購入するには77.6%が、品質と価格を見極めて購入するには89.6%が「あてはまる」と回答した。また生活満足度に関する質問では、20代の満足度70.0%に比べ、現在の満足度が75.6%と現在の満足度の方が高いという結果に。「20代の頃と現在、どちらが好きか?」という質問では、「今の自分の方が好き」(43.6%)、「20代の頃と今のどちらも好き」(27.4%)となっており、合わせると71.0%が今の自分が好きと感じていることが分かった。さらに美容意識に関する調査では、85.4%が「年齢に合った美しさを目指したい」と回答しており、現代のアラフィフ女性は“アンチエイジング”ではなく、“エイジレス”を目指しているということが発覚。また、90.6%が「笑顔の似合う女性でいたい」と憧れる女性像を示し、「笑顔の似合うオーバー50歳の女性」について聞いたところ、1位は山口智子、2位は今井美樹という結果となった。そんなHanako世代について、マガジンハウスの山田聡氏(『クロワッサン』編集長)は「言葉にしやすく、絵になりやすい――生活や仕事、遊びなど、あり方そのものが表現力に富んだ世代だと思います。時代の気分を自分なりにうまく表現することに秀で、比較的、同調圧力が強い日本社会で、特異なオーラを放つ貴重な世代ではないでしょうか。日本経済が頂点へと向かう追い風に乗って価値観が形成され、頂点を迎えた頃に大学生や社会人になった世代です。そんな時代の気分を背景にしているためか、いい意味で自分に自信を持っていると思います。楽天的とも言えるかもしれません。そんな自信があったことで、バブル崩壊後、長いトンネルに突入しても、たとえば節約することを時代の流行として捉え、どこかにそれを楽しむ気分的な余裕を持っていたのではないかと思います。Hanako世代は、重苦しい時期の救いでもあったのではないでしょうか」と分析する。さらに今や子供は手を離れ、自己投資への意識が高まり、厳しい審美眼により“ポジティブ”かつ“自分(に対する)消費(が高い)”ことから、山田氏はHanako世代の消費行動を「ポジティブン消費」と定義する。「華やかなバブル景気の時代の様々な経験と、その後の、職業人として、あるいは母親としての着実な歩みが相まって、Hanako世代に人としての幅と厚みを持たせ、それが自己肯定感につながっていると思います。それゆえに、自分にとって心地いいもの、大切なものを的確に見抜いて購入する、『ポジティブン消費』が実現できているのではないでしょうか」。
2015年09月03日日本を代表する監督・山田洋次が、1995年の『男はつらいよ』シリーズ終了後20年ぶりに、本格的な喜劇映画を製作した『家族はつらいよ』。この度、本作の公開が2016年3月12日(土)に決定。併せて橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優らの“家族写真”が公開となった。結婚50年を迎えようとする夫婦。たまには妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと夫が欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと“離婚届”。一家に突然降りかかる、まさかの“熟年離婚”騒動に、子どもたちは大慌て。さらに、この離婚騒動をきっかけに、開かれた家族会議では全員の不満があちらこちらから噴出してしまい…。本作は、50年以上にわたり“家族”を撮り続けてきた山田監督の最新作。『東京家族』で“家族”を演じた8人の実力派豪華俳優陣が再集結している。典型的な頑固親父で元モーレツサラリーマンだった平田周造役に橋爪功、積年の不満が限界を越え離婚を決意する優しい母・富子には吉行和子。父に似て頑固で理屈っぽい長男・幸之助に西村雅彦、その妻であり一家の頼もしい世話役の史枝に夏川結衣。夫婦喧嘩の絶えない長女・成子に中嶋朋子、少し頼りない夫・泰蔵役に林家正蔵。そして次男カップルにいまだに実家暮らしを続ける庄太役に妻夫木聡、その彼女役に蒼井優らが顔を揃える。今回公開された“家族写真”は笑顔で集合した写真と家族会議のシーン。約20分にも及ぶ長尺で、喜怒哀楽すべてが詰め込まれた挑戦のシーンということもあり、山田監督の鋭い演出により5日間をかけて撮影されたそう。今年度は、2本の新作が控える山田監督。「嵐」の二宮和也&吉永小百合が親子役で出演することで話題の“泣けるファンタジー”『母と暮せば』と、本作『家族はつらいよ』だ。タイプの全く異なる両作品が、今冬から来春にかけて封切られることになる。『家族はつらいよ』は2016年3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日映画『東京家族』が1月19日(土)に公開を迎え、山田洋次監督を始め、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、林家正蔵、妻夫木聡が都内劇場で行われた第1回上映後の舞台挨拶に登壇した。山田監督の監督生活50周年を記念して、小津安二郎監督の名作『東京物語』をモチーフに制作された本作。田舎から成人した息子たちに会うために上京してきた老夫婦と、両親を気にかけつつも自らの生活にかまけてすれ違ってしまう子供たちの姿を通して、失われつつある家族の在り方を描き出す。見終わったばかりの観客の拍手に迎えられた山田監督。2010年の秋に始動したものの、東日本大震災の発生を受けての延期があった上でようやく公開にこぎつけたことに「長い間、心待ちにしていた日でした」と感慨深げ。震災を経て日本の家族の姿の変化を感じたということで「悩みましたが延期してよかったと思います」としみじみと明かした。橋爪さんはエンドロールでカップルごとに出演者の名前が出てくることに触れ、「あそこが好きで、いい映画に出させてもらったなという気持ちが最後に込み上げてきました」と嬉しそう。撮影時のエピソードを尋ねると、監督とは家が近く、訪れたマッサージ店が偶然にも監督も通っている店だったことを明かし、「2度目に行ったとき、店の人に『いま、監督が奥にいらっしゃいますけど何かお伝えしますか?』と言われて、『いらない!』って断りました。せっかくリラックスしに行ってるのに」と語り笑いを誘っていた。吉行さんは劇中、妻夫木さんが演じた次男の部屋を訪れ、そこで彼の恋人(蒼井優)と対面するが「そんなこと一生ないと思ってたので、役のこととはいえウキウキしました」と満面の笑み。撮影が終わっても子供たち、特に末っ子の妻夫木さんのことが気にかかるそうだが「以前に出た作品を観たら、クレイジーな役ばかりやってるから気持ちが吹っ切れました」とも。妻夫木さんは慌てて「今度、温かいやつをお送りします」と苦笑いを浮かべていた。医者の長男を演じた西村さんは、母が次男ばかりをかわいがることに嫉妬気味?司会者にそうツッコまれると「僕はそんな小さな人間じゃないので大丈夫です」とスネたような口調で語り、会場は再び笑いに包まれた。妻夫木さんは、橋爪さが演じた父とはなかなか心を開くことができない役柄ということで、意識的に現場で橋爪さんと距離を置こうとしたそうだが「橋爪さんが割とよくしゃべる方で距離を近づけてきてくださるので…(笑)」と述懐。すかさず橋爪さんがムッとした口調で「迷惑だった?」と返し、妻夫木さんは「そんなことないです」としどろもどろ。妻夫木さんが「橋爪さん」と言おうとして、吉行さんと混ざって「ハシユキさん」と言ってしまい、橋爪さんに詰め寄られる一幕もあり、最後まで笑いの絶えない舞台挨拶となった。なお、本作はベルリン国際映画祭にてベルリナーレ・スペシャル部門において上映されることが決定。香港、台湾、シンガポールでの公開も決定すると共に欧州、北米、インド、韓国など世界各国から劇場公開のオファーが届いていることも明らかになった。『東京家族』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京家族 2013年1月19日より全国にて公開(C) 2013「東京家族」製作委員会
2013年01月20日山田優と小栗旬の結婚先日ホワイトデーの3月14日に結婚した、女優の山田優と俳優の小栗旬。(画像:山田優オフィシャルブログより)報告会見で山田は、「浮気したらシメます。当分、仕事ができないくらいに」と、宣言して小栗を怖がらせていたが、それほどまでに小栗の「浮気ぐせ」は有名だった。しかし、サンケイスポーツが山田の弟の親太朗に暴露させた、「姉のブラのカップがCからEになった」という発言によると、今のところ二人は現在順調な新婚生活を送っているもよう。小栗が山田に決めた理由それでは、そんな浮気モテ男の小栗が「山田に決めた」理由とはいったいなんだったのだろうか。週間実話が芸能関係者に行った取材によると、「あのポッテリ唇を駆使した生フェラの快感が、他の女では得られなかったからということです。それに浮気されても山田の方が小栗にゾッコンだったことも大きい」と衝撃の理由が明らかに。モテ男を落とすには「一途さ」と「夜の営み上手」が決め手となったようだが、果たして小栗の「ウッズ病」は治ったのだろうか。そんな理由で結婚を決めたのだとしたら、まだまだ「薬」が必要な状況であるような気がしてならない。山田が小栗を「シメる」日も近いのかもしれない。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48前田敦子ヌード5000万円宮崎あおいと岡田准一の不倫、元夫高岡蒼佑のツイートが止まらない元の記事を読む
2012年04月02日山田花子、愛夫との間に待望のベビー誕生へ吉本興業の山田花子(36)が所属事務所を通じて待望の懐妊報告をした。2010年にトランペット講師の一般男性と結婚した山田が6日、喜びの第1子懐妊(妊娠5ヵ月)を報告。喜びのコメント山田は「元気な赤ちゃんが生まれるように大好きなお酒も我慢しています!早く、赤ちゃんに会いたいです。ベイビーカモ~ン」と、自身のギャグでコメントし、ツイッターでは「たまにお腹の中で赤ちゃんが動いているのがわかってきました。これからもセクシーな母親になれるように頑張ります!」「アラフォーですが、がんばります!息子が2匹、娘が1匹・・・うち、ヒト科は、1匹だけ。猫のいる生活は癒し、難しい年頃の息子のいない生活は、楽チンそれなりに悩みもあるけど^^;」と、喜びと同時に少しの不安も記している。また、これからの活動については、体調を見ながら出産まで仕事を続けて行き、産後の復帰は未定だという。山田のような卵肌の可愛いベビー誕生が待たれる。元の記事を読む
2012年02月07日