《まだ剥がさないのか》《桐島聡の指名手配ポスターまだ貼ってあった…》《桐島聡のポスター、あんまり剥がされてないけど×打たないのかな?》重要指名手配されていた「桐島聡」を名乗る男が、1月29日に神奈川県鎌倉市の病院で死亡してから1週間あまりが経過。’74年4月に東京・銀座のビルに入っていた韓国産業経済研究所を爆発させたとして、爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた桐島容疑者。死亡した男が本人であると確認された場合、49年にもわたって潜伏生活を送っていたことになる。いっぽう桐島容疑者を名乗る男は、「内田洋(うちだ ひろし)」の名前で生活を続けていたという。神奈川県藤沢市内の工務店に住み込みで働き、自宅近所のバーに常連客として通っていたことも報じられた。男は「うっちー」「うーやん」の愛称で親しまれ、音楽に合わせて踊っている映像も一部メディアで公開されている。いっぽう2月2日には、亡くなった男と桐島容疑者の親族とのDNA型鑑定で「親族関係に矛盾はない」とする結果が出たと報じられた。男が桐島容疑者である可能性が高まり、本人だと特定できれば公安部は書類送検する方針だという。捜査が進むなか、桐島容疑者の写真や情報が掲示された指定重要指名手配被疑者ポスターの取り扱いにも注目が集まっている。SNSでは冒頭のように、ポスターの行方を気に掛ける声が。街中では現在もポスターが掲示されており、警察庁及び警視庁の公式サイトでも桐島容疑者の写真や情報は公開されたままだ。そこで本誌は2月2日、桐島容疑者が写っているポスターの取り扱いについて警察庁に問い合わせた。7日に刑事局刑事企画課警備局公安課より、文書で次のような回答があった。「桐島聡被疑者を名乗った男性が本人と判明し、指名手配の必要がないと認めた場合には、警察庁指定重要指名手配を解除します。警察庁指定重要指名手配を解除した場合には、各都道府県警察等に対して、『警察庁指定重要指名手配』ポスターのうち、桐島聡被疑者の掲載部分に『手配を解除しました。』という用紙を貼り付け、指名手配を解除した旨を周知するよう連絡します。また、同人に係る他のポスターについては、同じタイミングで取り外すように対応する方針です」“最古参”となる指名手配被疑者の写真が消える日は、果たして――。
2024年02月07日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われていたが、実際は会話すらない仮面夫婦だった。娘の夏希のために見せかけの家族を演じ続けていたが、娘の大学進学と同時に聡が東京に帰ってくることになり、ふたりは夫婦として未来の選択を迫られる。聡は明日香と夫婦としてやり直すつもりであったが、明日香は離婚の決意を固めていた。頑なに離婚という明日香に、聡はそれならば、と18年不倫関係だった恭子に連絡し、やり直そうとする。しかし、恭子はすでに明日香と接触し、聡に他にも女性がいることを知っていたのだ。18年経ち、43歳になった恭子は涙を流し、「18年の区切りをつけるためにここに来た」と言って…。恭子は、何度手を伸ばしても振り払い、一度も振り向くことなく部屋を去っていきました。俺はとことんダメな人間…。妻のことも幸せにできず、18年も一緒に愛を育んできた恭子のことも、結局傷つけて終わってしまった。もう俺には仕事しか残ってない。ひとりで生きていこう―…そう思った矢先。俺の不倫について書かれたビラが、社内のそこら中に貼り出されたのです。さらには、取引先にまで…。やったのは、明日香? 恭子? 俺は、そこまで憎まれるようなことをしたのか―…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月23日■これまでのあらすじ明日香と聡はもう何年もまともな会話のない仮面夫婦。それでも、娘の夏希のために離婚せず、夫婦関係を続けてきた。そして娘が大学進学で家を出るとなったとき、単身赴任していた聡の東京帰任が決まる。これからの人生、どうしていきたいか、顔を合わせて話すふたりだったのだが…。聡は「やり直したい」と告げるも、仮面を脱いだ明日香の答えは「離婚」の二文字。それならば、と元恋人の恭子との人生を選ぼうとした聡だったが、彼女からも冷たい反応が。話を聞くと、恭子は明日香と話したようで……聡のゲスすぎる秘密が明らかになる。俺の軽率な行動は、明日香にも恭子にも知られていた…。恭子は、明日香の助言のもと、東京の家で明日香と話し終わったあとに俺がどこに行くのか、ずっと見ていたそうなのです。昨日はたしかによく連絡を取っていた東京本社の子と一緒にいたのですが…それも見られていたなんて。でも、ちょっと火遊びがあったとしても今帰る場所は恭子のところ。恭子なら、きっとそれも全部含んで俺を愛してくれる。俺たちの18年は仮面なんかじゃなかったはず。そう思っていたのですが…。恭子から、あんな…心底軽蔑しているような、冷たい視線を投げられたのは、初めてのことでした…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月22日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われているが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、若かったふたりはすれ違いを繰り返し、いつしか夫婦の溝は修復できないものになってしまっていたのだ。それでも娘の夏希のために、ふたりは見せかけの家族を演じ続けてきた。母親業と仕事に集中してなんとか自分を保っていたが、最近心を許せる人ができ、夏希が春から九州の大学に進学することを機に、これからの人生をどう歩んでいこうかと考え出した明日香。一方、大阪での単身赴任から東京に戻ることになった聡は、10年以上そばにいて安らぎを与えてくれた恋人の恭子と別れることを決意。すでに夫婦関係が破綻しているふたりは、娘のいない東京で大きな選択を迫られる。聡は「やり直したい」と告げるも、仮面を脱いだ明日香の答えは「離婚」の二文字で…。明日香に恭子の存在を知られていたことを悟った聡は、たまらず別れた恭子に連絡してしまうのだった。明日香なら、浮気も含めて全部許してくれるはずだと…思っていました。それが家族になるということで、この先も夏希の父と母でいられると…思い込んでいました。でも、目が覚めました。夫婦関係を清算して、吹っ切れました。これからは堂々と恭子と付き合える。人に言えない不倫関係ではなく、胸を張った関係を築いていける。恭子もそれを望んでくれているはず。そう思ったから復縁を切り出したのに…。これもまた思い込み…だったのか…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月20日ドラマや映画などで多くの主演作をもつ、俳優の妻夫木聡さん。2001年に映画『ウォーターボーイズ』で、シンクロナイズドスイミング(現:アーティスティックスイミング)に懸命に取り組む男子高校生を演じてブレイクしました。2009年に放送されたNHKの大河ドラマ『天地人』では主役の直江兼続役を、2010年に映画『悪人』では殺人犯を演じるなど、さわやかなイメージとは相反する役柄を演じ、多くの人を魅了しています。そんな妻夫木さんも、2023年12月13日で43歳に。誕生日である同日、妻夫木さんはInstagramを更新し、自身の顔をアップにして撮影した写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 妻夫木聡 Satoshi Tsumabuki(@satoshi_tsumabuki_official)がシェアした投稿 口を閉じた状態でニッコリとほほ笑む妻夫木さん。「今年はいろんな国に行ったなあ」と2023年を振り返り、43歳を迎えた心境を次のようにつづっています。チャンスはそこらじゅうに転がってる。それを形にできるかは自分次第。挑戦は死ぬまでできる唯一のこと。43歳も精一杯楽しみたい。satoshi_tsumabuki_officialーより引用「挑戦は死ぬまでできる唯一のこと」と、自身を鼓舞するような言葉をつづり、今後もあらゆることにチャレンジする姿勢を見せました。多くの作品で多種多様な役柄を演じてきた妻夫木さんでも、挑戦することをやめない姿勢に、心打たれた人は多いでしょう。妻夫木さんが誕生日に投稿した内容に、ファンから続々とコメントが寄せられています。・妻夫木さんの笑顔にどれだけの人が癒されて、元気をもらっていることか…。これからも応援しています!・素敵に年齢を重ねていて、憧れます。これからも頑張ってください!・全然歳を取っていないように見える…。妻夫木さんがいつまでも元気で活躍できますように!同日現在、俳優活動25周年を迎えている、妻夫木さんの今後の活躍からも、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月13日2023年10月11日に行われた第71期王座戦五番勝負の第4局で、棋士の永瀬拓矢さんに勝ち、将棋の8大タイトルを制した、棋士の藤井聡太さん。弱冠21歳で全冠制覇し、『八冠』となった藤井さんの快挙に、日本全国から称賛や驚きの声が続出しています。八冠制覇の藤井聡太、内閣総理大臣顕彰を受賞同月13日、八冠を制覇した藤井さんが、内閣総理大臣顕彰を受賞されることが発表されました。国や社会に貢献した人に与えられる、内閣総理大臣顕彰。将棋界での内閣総理大臣顕彰受賞は、棋士の羽生善治さんに続く2人目とのことです。日本将棋連盟はウェブサイトを通して、藤井さんのコメントを公開しました。内閣総理大臣顕彰の受賞を大変光栄なことと感じています。今後より一層精進し、将棋の魅力を多くの方に伝えられるよう活動していきたいと思います。日本将棋連盟ーより引用また、日本将棋連盟の会長である羽生さんは、今回の栄誉ある受賞について、藤井さんへメッセージを送っています。内閣総理大臣顕彰受賞、誠におめでとうございます。多くの人々に希望と活力を与えた藤井竜王・名人の活躍は受賞にふさわしいと思います。また、将棋界にとりましても大きな名誉であり、誇りでもあります。今後の益々の御活躍を期待しています。日本将棋連盟ーより引用今後の目標について、「実力をつけ、面白い将棋を指したい」と思いを明かしている、藤井さん。八冠を制覇しても満足せず、まだ高みを目指していくようです。そんな藤井さんの姿に、ネットでは「人としてかっこよすぎる」「その向上心を見習いたい」といった声が上がっています。きっとその強さは、才能はもちろんのこと、将棋を楽しむ気持ちによるものでもあるのでしょう。将棋を心から楽しむ藤井さんの姿を通して、多くの人が将棋の魅力を感じ取っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日俳優・妻夫木聡が朗読する「ノルウェイの森」(村上春樹著)が、Amazonオーディブルにて配信スタートした。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを扱っているAudible。今回配信がスタートしたのは、1987年に刊行、世界各国でベストセラーとなり、2010年に映画化もした「ノルウェイの森」。限りない喪失と再生を描く究極の恋愛小説だ。朗読を担当したのは、近年では、「イノセント・デイズ」「危険なビーナス」「Get Ready!」などに出演した妻夫木さん。「少々緊張しましたし、簡単ではありませんでしたが、シンプルに面白かったです」と挑戦への感想を述べ、「村上春樹さんの作品は、今いる世界とは異なる世界に連れて行ってくれるような感覚に陥ります。ぜひ自分だけの空間でどっぷりと村上春樹さんの作品に浸ってみてください」とメッセージを寄せている。「ノルウェイの森」あらすじ暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの「ノルウェイの森」が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた――。村上春樹「ノルウェイの森(上)(下)」はAudibleにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月04日最新作『こんにちは、母さん』が、9月1日(金) より公開される山田洋次監督初のオフィシャルWEBサイト「山田洋次 Official Site」がオープンした。91歳となった現在も精力的に創作活動に取り組み、新しい映画を世に送り出し続ける山田監督。トップページには今に続く監督人生の軌跡を辿るように、若かりし頃の姿や『男はつらいよ』シリーズで主演を務めた渥美清さんとの貴重な2ショット写真など、様々な時代の写真をローテーションで掲載。また、監督作90作品を網羅した「FILMS:作品一覧」ページには、各作品に向けた監督自身の「演出のことば」も掲載されている。山田洋次 Official Site:
2023年08月01日1年を通して老若男女問わず人気のカレー。暑くなってくるこれからの季節、食欲をアップさせるために、食べる機会が増えてくるのではないでしょうか。大手のカレーチェーン店である『カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)』は、アンバサダーに俳優の山田裕貴さんを起用。就任発表会があるというので、『ココイチ』のトッピングでは、昔からチキンカツを愛してやまない筆者も参加してきました。母親とのエピソードを話す山田裕貴さん登場早々「家族でココイチを頼むようになってから自身の母親がカレーを作るのをやめた」という話で、会場を笑いの渦に包み込んだ山田裕貴さん。サービス精神に溢れる彼の魅力があらわれた瞬間でした。山田裕貴「アンバサダーは俺だろ!?」初の『ココイチ』アンバサダーとなった山田裕貴さん。就任が決まった際の感想を求められると…。本当に、こんなこというと恐れ多いのですが「俺だろ!?」と思っていたんですよ。「こんなに好きってないぞ」って、ずっと思っていました。本当にありがとうございます。強い『ココイチ』愛と、感謝の意を伝えていました。葛原社長と山田裕貴さんそんな山田裕貴さんにはアンバサダー就任を記念して、『ココイチ』の運営会社である株式会社壱番屋の葛原社長から、お食事券とマイネーム入りスプーンが贈呈されました。発表会ではコンテンツが盛りだくさんクイズ全問正解で笑顔になる2人発表会の現場では、山田裕貴さんによる『ココイチ』あいうえお作文や、クイズコーナーなど、『ココイチ』の魅力に迫る企画が盛りだくさんでした。クイズコーナーでは互いに全問正解する葛原社長と山田裕貴さんが思わず笑顔になるシーンも。新ユニフォームと葛山咲貴さん全世界で使用される店舗スタッフ用の新ユニフォームがお披露目される一幕も。名古屋モード学園の葛山咲貴さんがデザインしたユニフォームは、2024年1月から、世界中の『ココイチ』の店舗で使用されるとのことです。現場には、優しく会場を見守る『ココイチ』社員の姿も。筆者が今回のアンバサダーの件についてお話をおうかがいしたところ、快く答えてくださいました。経営企画室広報課の河村課長会社としてホスピタリティをとても大事にしているので、今日の山田裕貴さんの壇上でのサービス精神あふれる魅力的なお姿を見て、やっぱり(アンバサダーに選んで)間違いなかったなと感じました。山田裕貴が出演する新ブランド映像は公式HPから!アンバサダー就任に伴い公開される新ブランドムービー「人生のスパイス」編は、『ココイチ』愛溢れる山田裕貴さんの表情に注目です。動画は、『ココイチ』公式ホームページ及び、公式YouTubeチャンネルからも確認ができます。新ブランドスローガンに「毎日にカレーを!」を掲げパワーアップしていく『ココイチ』のこれからに期待です。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日2児の母親であり、お笑いタレントの山田花子さんが2023年4月10日にブログを更新。小学校入学をむかえた次男が、長男とそろって初登校する様子を報告しました。山田花子の次男、お兄ちゃんと初登校の日この日は、次男が初めてランドセルを背負って登校する日とのこと。朝から念入りに、ランドセルを背負う練習をしていたそうで、気合十分の様子がうかがえますね。登校が待ちきれないのか、「早く行こうよ~」と長男を急かす次男に、山田さんも「まだ早いよ」とコメントしました。一方、着替えずにくつろぐ長男には、「お兄ちゃんは、余裕やね」と頼もしく感じた様子の山田さん。2人そろって仲よく登校する姿に「まぶしい光景だわ」と感激しつつ、送り出しました。山田さんは、これから毎日2人同時に登校することに対して「なんて楽なんやろ~」と荷が下りた様子。最後にこうつづり、明るく締めくくっています。母は、子供の成長が寂しい時もあるけど…楽になることも増えてくる!でも、家事は減らないわ〜山田花子オフィシャルブログーより引用子供が小学校に入学するまでは、自分の時間がなかなかとれないという人も多いでしょう。成長につれて手がかからなくなることは、嬉しくもありますが、どこかさびしい気持ちもありますよね。子供の成長への山田さんのリアルな心境に、共感の声が集まりました!・子供の成長は嬉しい反面、さびしさもありますね。・子供が大きくなれば、嫌でもゆっくりと朝ご飯を食べる日が来ますよー。でも、確かに家事は全く減らない…。・2人で登校する姿は、感慨深いことでしょう。お笑いタレントと両立しながら家事と子育てをしてきた山田さん。毎日忙しく大変な日々を過ごしてきた分、次男の小学校入学は感慨深かったようです。時にはさびしさを感じながらも、山田さんらしく明るく朗らかに2人の成長を見守っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日俳優の妻夫木聡が20日、都内で行われた映画『ある男』(公開中)の舞台挨拶に出席。珍しい名字ならではの悩みを明かした。累計30万部を超える平野啓一郎氏のベストセラー小説『ある男』を映画化した同作。妻夫木が主演を務めたほか、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、柄本明ら日本を代表する俳優陣が集結した、「愛」と「過去」をめぐる感動のヒューマンミステリーだ。10日に行われた第46回日本アカデミー賞では、妻夫木の最優秀主演男優賞をはじめ、最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8冠に輝いた。妻夫木が観客から質問に答えるティーチイン形式で行われた同イベント。「誰かと代わりたい、こうだったらいいなと思ったことはありますか?」と聞かれると、妻夫木は「めちゃくちゃありますよ!」と即答。「僕の名字、妻夫木ですよ?」と自虐気味に切り出し、「転校するたびに、先生も読めないから『つまぶきです』って言わなきゃいけなくて! “なんで俺、佐藤じゃないだろう……”と何度思ったか(笑)!」と幼少期の苦悩を告白した。しかし、俳優として活動してから自身の名字への印象にも変化があったそうで、「“妻夫木”という名字が皆さんに浸透して、誇れるようになった。この名字だったから役者としてご飯を食べていけるようになったんじゃないかと思います」と感慨深げな表情を浮かべていた。デビュー当時、所属事務所の会長から「(どんな芸名でも)妻夫木には勝てないだろう」という一声で、本名で活動することになった妻夫木。ただ、芸名にしておけばよかったと思うこともあるといい、「病院とかですね。いちばん(体調的に)きつい状態の妻夫木なんですけど、名前を呼ばれるとみんな見る。いちばん見られたくない状態だから、“やめて……”と思いますね(笑)」と笑いを誘った。さらにイベントの最後には、妻夫木の計らいで観客も撮影OKに。すると、妻夫木は「僕も撮っていいですか?」と自身のスマホを取り出し、「最近、自撮りの画角がおじさんくさいと言われるんです」といいながら笑顔で記念撮影をしていた。
2023年03月21日妻夫木聡、松下奈緒、藤原竜也らが出演する、1話完結の医療ヒューマンエンタテインメントドラマ「Get Ready!」。この度、来月公開予定の映画『かがみの孤城』で声優に挑戦した當真あみが出演していることが分かった。堤幸彦が手掛ける本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。天才小説家を演じた「妻、小学生になる。」や、「オールドルーキー」ではフェンシング選手役でゲスト出演、先日最終回を迎えた「霊媒探偵・城塚翡翠」などに出演し、今後の活躍が期待される當真さんが本作で演じるのは、女子高生・嶋崎水面。妻夫木さんが演じる孤高の天才執刀医・エースのもう一つの顔である、パティシエ・波佐間と彼が作るケーキの大ファンで、パティスリー「カーサブランシェ」に足繫く通っている。ケーキが大好きな女の子だが、時折寂しげな表情を見せる場面も…。當真さんは、波佐間について「クールでミステリアスな雰囲気に惹かれる気持ちが分かります。波佐間さんはちょっと塩対応ですが、あんな店員さんがいたら通ってしまいそうです」と印象を語り、演じる妻夫木さんについても「妻夫木さんは手術シーンの練習を裏でもされているんですが、時々話しかけてくださって、私の出演作(『オールドルーキー』)見たよ、と言ってくださりとても優しいです」とコメントしている。なお、パティスリー「カーサブランシェ」のケーキは辻口博啓が監修を担当。ドラマ内には、パティスリー「モンサンクレール」のケーキが登場する。「Get Ready!」は2023年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月29日俳優の妻夫木聡が主演を務める映画『ある男』(11月18日公開)の場面写真が25日、公開された。同作は第70回読売文学賞を受賞し、累計19万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説の実写化作。主人公である弁護士・城戸(妻夫木聡)はかつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、里枝の亡くなった夫・大祐(窪田正孝)の身元調査の依頼という奇妙な相談を受ける。里枝は子供を連れて再婚した相手・大祐と幸せな家庭を築いていたが、ある日突然夫が不慮の事故で命を落としてしまい、さらに彼が本物の「大祐」ではないことが発覚する。 城戸は“ある男”の正体を追う中で様々な人物と出会い、衝撃の事実に近づいていくが、いつしか城戸の心にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく。公開されたのは、里枝(安藤サクラ)の息子・悠人を演じる坂元愛登の場面写真。坂元は、2009年生まれ東京都出身の13歳で、今回、数百人に及ぶオーディションの中から大抜擢された期待の新人俳優だ。里枝と再婚した大祐(窪田正孝)、妹の花(小野井奈々)と穏やかで幸せな生活を送る悠人だったが、突然の事故で大祐は亡くなってしまう。さらに、大祐は全くの別人だということが判明。愛してくれた父が、実は別人だったという信じがたい現実に翻弄されながらも、次第に現実を受け止めていく様を、まっすぐな瞳で印象的に演じた。SNSでも「彼の演技に泣かされた」「処女作(への出演)とは思えない、将来が楽しみ」との声が多く上がっている。物語の後半、特に石川監督が「映画の屋台骨になる場面」として挙げる、里枝が悠人に「大祐が何者であったか」を伝える場面では、悠人の感情が溢れる感動必至のシーンに仕上がっている。新人俳優とは思えないその豊かな才能に、妻夫木も「坂元愛登くんはとても重要なことを話す役を任されていて、彼の言葉と演技に救われました」と絶賛。また、窪田も子役たちの伸びやかな演技で彩られるリアルな家族の風景を見所の一つと明かしている。(C)2022「ある男」製作委員会
2022年11月25日俳優の山時聡真が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「狭い広い世界で」編が、26日より放送される。受験シーズンの風物詩として、受験生を応援する内容で毎年制作される同CMシリーズ。新CMでは、入学以来3年間“非日常”な学生生活を送ってきた今の受験生のリアルな姿を、スマホの視点で描いている。山時演じる受験生が、推薦で受験を終えている同級生の様子を見て焦ったり、模試の判定でモチベーションを失ったりしながらも、さまざまなSNSやアプリケーションを活用し、友人(奥智哉)と励まし合いながら勉強に向き合い続ける。CM楽曲には、Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を採用。新CMオリジナルのオーケストラバージョンにアレンジされている。また、Mrs. GREEN APPLEのメンバーがCM内に出演。主人公の受験生の生活に溶け込む演技にも注目だ。現場では、山時がカメラをスマホ画面のようにタッチしたり、スワイプしたりしながら撮影。スマホを投げるシーンは、カメラマンもカメラと共に飛ぶなど、アクションシーンさながらの撮影となった。バスケットボールの試合の映像は、山時自身がバスケットボール部のキャプテンということもあり、実際にシュートが決まるとエキストラから歓声が上がるなど、実際の試合さながらの雰囲気で行われた。また、今回、CM初出演となったMrs. GREEN APPLE。ボーカル・ギターの大森元貴は美容師役、ギターの若井滉斗とキーボードの藤澤涼架は、髪を染めて学生役で出演している。■山時聡真インタビュー――今回の出演を、サプライズでお伝えしたオーディション合格発表、どのように感じられましたか?サプライズでオーディションの合格発表をされるのは初めてだったので、最初は「こんなことがあるのか……」と、半信半疑でした。その日は、三次審査と聞いていて。直前にマネージャーさんからも「ピシッとしてね」と言われていたので、とても緊張しながら会場に入ったら、まさかの合格発表だったので、終わった後、マネージャーさんに「違うじゃないですか!!」と言いながら喜びました。――撮影の中で印象に残っているシーンや、苦労したシーンなどはありますか?今、自分が現役のバスケ部員ということもあり、試合のシーンが一番心に残っています。今はコロナの関係で基本は無観客試合だったり、観戦に来られても保護者1人ずつ程度なので、エキストラさんの数の多さに感動しましたし、シュートを決めたときの歓声が忘れられないです。苦労したシーンは、今回は“スマホから見る自分”がモチーフの映像になっているので、撮られるというよりも、自分で撮っているかのように撮影のカメラをスマホとして扱う必要がありました。スライドやタップが簡単そうに見えますが、顔の位置に指が被ってしまったりして、意外と難しかったです。――今回の楽曲やMrs. GREEN APPLEメンバーとの共演について感想をお聞かせください。僕は以前からMrs. GREEN APPLEさんが好きなので、今回お会いしたときはとても緊張しました。スタッフさんが背中を押してくれたときに少しお話しすることができて嬉しかったです! CMテーマ曲の「僕のこと」は、実は高校の授業で合唱したことがあります。自分が歌ったことのある曲が、自分の演じたシーンに流れているというのがとても嬉しいです。――CMでは、スマホを活用して勉強するシーンが多くありますが、スマホを勉強に使うことはありますか? 自分なりの勉強方法などあれば教えてください。古典単語や英単語などはアプリを使って勉強しているので、今回のシーンは今の自分に重なるところではありました。単語アプリなどは4択の問題形式で出るので、それで勉強していくとすごく頭に入ります。――今回のCMはスマホを通じて友人と共に受験を頑張る姿が印象的ですが、背中を押された友人の言葉やエピソードなどありましたら教えてください。お仕事と学業を両立する中で、テストや勉強のことで思い悩む時期がたまにあり、プレッシャーを感じていた自分に対して、友達が「できるだけでいいんだよ」と言ってくれたことがありました。その言葉に安心し、緊張やプレッシャーが解けて、ありがたかったです。■Mrs. GREEN APPLEインタビュー――今回のCM楽曲として「僕のこと」に決まったときの気持ちを教えてください。大森:率直にうれしかったですね。リリースしてから時間が経っているので、「僕のこと」という楽曲が未だにリアルタイムで受験生や誰かの心に寄り添えていると感じて、この曲もちゃんと生きてるんだなと改めて振り返るような感覚になりました。――今回、楽曲を特別にオーケストラバージョンにアレンジされるにあたり、どのようなことを意識されました?大森:原曲の方にもストリングスが入っていて、かなり壮大なアレンジではあるのですが、今回はオーケストラで僕たち自身もこれだけの大編成でやらせていただくのは初めてだったので、ストリングスアレンジの方にも入っていただきました。『狭い広い世界で』と歌詞にも入っていますが、「バンドサウンドではなくて、この曲が持っている情景を最大限に感じたい」と、メンバーともそういった話をしました。――今回のCMでは、カメオ出演もされていますが、撮影を終えての感想をお聞かせください。大森:ミュージックビデオとは違った感じの撮影だったので緊張しました。メンバーの撮影がバラバラだったので、「撮影こんな感じだったよ」と、連絡を取り合ったりするのも新鮮でした。藤澤:僕と若井は高校生役だったんですけど、僕はもう11年前のことですからちょっとドキドキで、大丈夫かなって。若井:僕も8年ぶりに制服着ましたよ。大森:若井は、めちゃくちゃ高校生になれていてすごいなと思った。(藤澤さんを指さしながら)いやいや、もう無理ですよ。限界を感じましたよ(笑)。僕は美容師役で、ハサミの持ち方とかはなんとなく知っていたけれど、ちゃんと現地で教えていただきました。撮影では実際に切ることになって、エクステは付いているんだけど、ドキドキして「すみませんね、本当に切っちゃったら」っていう怖い説明をしながら(笑)。でも、楽しかったですね。――今回の楽曲やCMには背中を押されるようなメッセージが込められていますが、これまでに「背中を押された」言葉やエピソードを教えてください。藤澤:僕は学生の頃に吹奏楽をやっていたのですが、顧問の先生がすごく厳しくて、下手すれば1日中練習させてもらえずに先生の話を聞き続けるという日もあるぐらい、色んな言葉を投げかけてくれる先生だったんです。でも、その先生がいつも「やってみせろ!」ということを言っていたんです。それは、「目の前に大変なことがあったり、自分の中で悩んでいることがあるかもしれないけれど、大事なのは“やってみせる”という境地に行きつくことが大事なんだ」と仰っていました。それは大人になった今でも大切な言葉だと思っています。若井:僕は学生時代、母親が毎朝見送ってくれたり、お弁当を作ってくれたことですね。毎日、学校でおいしいお弁当を食べて「このあともがんばるぞ」って気持ちになれたりとか。今思い返すと、自分にとってすごいパワーになっていましたね。大森:僕はこの仕事を始めたのが高校3年生の頃でした。周りが大人ばかりだったため、自分の中で表現したいことがあるのに、どういう風に思いを伝えればいいのか分からず悩んでいたのですが、当時所属していたレーベルのスタッフさんに「あなたが言っていることはワガママではなくて自分が表現したいことなんだから、ワガママかもって思って発言を怖がるのはよしなさい」と言われたとき、表現者としての自覚を持てたというか……そういうものを背負っていくんだなと感じたことが強く残っています。――受験生や、今何かに向けて頑張っている方々へメッセージをお願いします。大森:受験だったり、何か頑張らなきゃいけない、乗り越えなきゃいけない壁というのは人それぞれだと思うのですが、がんばった先に意味は必ずあると思うので、まず自分に負けないことがすごく大事かなと、僕も日々、感じながら生活しておりますので、一緒にがんばっていけたらなと思います。
2022年11月24日俳優の妻夫木聡が出演する、エムオーテックス・LANSCOPEの新CM「情報漏洩対策は経営課題」編ほか2本が、10月2日より放送される。第2弾となる新CMでは、妻夫木と生後3カ月の子猫・ランちゃんが共演。「サイバーセキュリティは、経営課題。」をテーマに、同サービスが解決する3つの経営課題題「ウイルス対策」「情報漏洩対策」「セキュリティ診断」を表現する。撮影では、昨年に引き続き子猫との共演となった妻夫木。まだ、生後3ヵ月の子猫・ランちゃんの予想できない動きに、妻夫木や現場スタッフは終始癒されながら撮影が進行した。■妻夫木聡インタビュー――撮影を終えた感想を教えてください。申し訳ないですけど、全然疲れてないですね。前回のCM撮影も、かわいい猫ちゃんと遊んでたら、いつの間にか撮影が終わっちゃったな、と思いながら帰った記憶があるので、今回ももっと一緒に遊びたいな、というか、もっと撮影したいなという感覚で終わっちゃいましたね。――昨年に引き続き猫と共演となりましたがいかがでしたか?子猫っていうだけあって、赤ちゃんってやっぱりとってもかわいいですね。動きがやっぱりまだまだ子供だから、一つ一つの動きが愛くるしかったです。純粋に自分の興味があることにパーッとぶつかっていってしまう、そういうかわいらしさがありますよね。特に、最後の机に飛んで渡ってくるところで、うっかり足を踏み外してしまうところとか、見ていてたまらなかったです。――妻夫木さんが安心する(心が休まる)瞬間を教えてください。キャンプが好きで、幼馴染や兄とよく一緒に行きます。最近も兄と一緒に行って、自然の中で何も考えずにただ佇んでいるというか、ボーっとする瞬間は本当に癒されますね。それが僕にとって安心する瞬間ですね。――どのようなことを重要視して役者のお仕事に取り組まれていますか?役そのもの自身を知るということは当然大事だと思うのですが、どうしても癖で自分に引き寄せようとしてしまうところがあるので、それよりも、もっと役に近づいていくということを大事にしています。役自身になるためには、役を知ることも大事で、僕自身が近寄って色々なことを体験してみる。ただ調べるだけではなく、自分が実際に足を運んで色んな体験をしてみて、役の思いを受け継いでいくということを大事にしています。――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。今回は“LANSCOPE”の第2弾のCMということで、またまたかわいい子猫のランちゃんと共演しております。10月は「デジタル月間」ということで、今回のCMのテーマである「サイバーセキュリティの重要性」を、皆様に少しでも気に留めて身近に感じていただけたら嬉しいです。僕と猫のランちゃんの絡みにも注目してください。
2022年09月30日●出産はやはり大変「それより怖いものは何もないという気が」モデルで女優、そして母親として子育てにも奮闘している山田優。公私共に充実しているに違いない山田は、年を重ねるごとに、より一層輝きを放つ。そんな山田のモットーは「いつも素直に自分らしくいること」だと言う。肩肘張らず、常に自然体な印象を受ける山田にインタビューし、仕事と子育ての両方について話を聞いた。9月3日に開催された「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)では、颯爽とランウェイを歩き、スポットライトを浴びた山田。「衣装とメイクをまとい、ステージに立つと、勝手に仕事のスイッチが入ります。TGCに参加するのは3年半ぶりでしたが、会場の熱気や見にきてくれた方々の熱い視線を久しぶりに体感できてすごく楽しかったし、気持ちよく歩かせていただきました」と笑顔を見せる。変わらぬ抜群のスタイルで観客を魅了したが、体型をキープする秘訣を尋ねると「毎日少しでもストレッチをやるとか、お風呂上がりにマッサージを欠かさずやるぐらいで、あとは“ながら運動”です。掃除しながら、ごはんを作りながら、足上げをしてみるとか。基本的に、毎日続けられないことはあまりしません」と、無理のない範囲で体を動かしているようだ。今年38歳になった山田。ファッションについては「30代後半になってからのほうが、いろんな挑戦ができるようになりました。例えば今まで苦手だった薄いパステルカラーの服も着るようになったし、どんどんファッションを楽しめるようになってきた感じです」と語る。モデル、女優として活躍しながら、今は子育てに主軸を置いた生活を送っている。そんな山田に、子育てで大切にしていることを尋ねると「子供たちの個性を伸ばすこと」だと明かしてくれた。「子どもがやりたいと言ったことは、とりあえずやらせてあげたいと思います。もちろんちゃんとダメなことはダメだと言ったり、怒ったりもすることもありますが、そういう時も、なぜダメだったのかという理由をきちんと言い聞かせて、必ずその日のうちに解決するようにします。次の日に引きずりたくないので」母になってからの変化についても聞くと「やはり自分自身が子供たちを守っていかないといけないと自覚するようになりました」と語る。「あとは出産ってやはり大変だなと。私の出産は何もかも軽いほうだったとはいえ、1人の体からもう1人の人間が出てくるという神秘的なことですし、それより怖いものは何もないという気がします。だからこそ、自分自身も強くなれたし、成長できたと思っています」そして、「元々の性格もあると思いますが、あまり考えず、のびのびと育てていければいいやと思いながらやっています。基本的には楽しみたいし、また、大変な時は『大変だ』と口に出し、みんなに支えられているなかでお仕事ができていると思っています」と周りの人々に心から感謝する。●モットーは「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」今後、やってみたいことについて尋ねると「今はそんなにバリバリとお仕事ができる感じではないので、落ち着いたら、頑張っていきたいです。お芝居もまたやりたいし、モデルの仕事でも、カッコイイ撮影や面白いことができたらいいなと思いながら探しています」と力強く答えた。そんな山田が仕事をするうえでのマイルールを尋ねると「その日の自分をちゃんと100%出し切ること」だとキッパリ。「中途半端で終わらせたくないし、妥協はしたくないです。そういう風にしないと、あとから『やり残した』と気持ち悪くなるから」と、何事においても次の日にしこりを残さないようにしているそうだ。ちなみに、今回のTGCのテーマは「GOING MY RUNWAY」、すなわち“私らしさ”だったが、山田が常に大切にしている信条は「どんな時でもプラス思考に考えていくこと」だという。「生きていくうえで、もちろん嫌なこともたくさんあります。私だってこういうことって好きじゃないなとか、この仕事は気が進まないなと思うこともありますが、そういった要素もすべてプラスに変えていけたらいいなと。例えばこの仕事をやれば、この人に会えるからラッキー! と思うとか、ちょっと考え方をプラスに変えるだけで、いい方向に進むのかなと。そうやって日々を過ごせていけたらいいなと思っています」山田からあふれでる美しさは、外見だけではなく、内からあふれ出ているものなのだと改めて実感。今後も、たくさんの経験を経て、心身ともに磨かれていく山田優に期待せずにはいられない。■山田優1984年7月5日生まれ、沖縄県出身のモデル、女優。ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めた後、女優としても活動の幅を拡大。主な出演ドラマは『ショコラ』(08~09)、『崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話~』(10)、『VISION-殺しが見える女-』(12)など、主な出演映画は『The焼肉ムービー プルコギ』(07)、『劇場版 カンナさん大成功です!』(09)や『新宿スワン』シリーズなど。
2022年09月16日株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、2022年9月22日に、藤井聡太竜王・監修の書籍『藤井聡太の将棋入門』(発行:公益社団法人日本将棋連盟、販売:株式会社マイナビ出版)を発売いたします。『藤井聡太の将棋入門』は、将棋に興味はあるけれど難しそうと思っている方や、子どもに教えたいがルールや指し方に自信がないという方にお勧めの将棋入門書籍です。藤井聡太竜王のアドバイスを交えながら、駒の動かし方や将棋の指し方を優しくわかりやすく解説します。イラストを多用し、小学校高学年で習う漢字にはふりがなが付いており、小学生のお子様が自分で読み進めやすい内容となっています。また、藤井聡太竜王のコラムを多数掲載しており、「将棋の面白いところ」「僕のいちばん好きな駒」「いちばんの上達法」など、藤井聡太竜王の将棋への思いが感じられるエピソードが満載です。これから将棋をはじめる方への入門書籍としてはもちろん、将棋観戦のお供として指し手を理解する時にも役立つ一冊です。書影<書誌情報>■書名 :藤井聡太の将棋入門■監修 :藤井聡太■発行 :公益社団法人日本将棋連盟■販売 :株式会社マイナビ出版■価格 :<税抜>900円 <税込>990円■判型 :A5判 160ページ 4色■ISBN :978-4-8399-8083-2■発売日:2022年9月22日※内容の詳細は「将棋情報局」にて <監修者略歴>藤井聡太(ふじい・そうた)2002年7月19日生まれ。愛知県瀬戸市出身。2012年9月、6級で奨励会入会。杉本昌隆八段門下。2016年10月1日、四段。史上最年少(14歳2か月)で四段昇段、そのまま新記録となる29連勝を達成。2018年2月、第76期順位戦でC級1組昇級(五段昇段)。同月、第11回朝日杯将棋オープン戦で棋戦優勝(六段昇段、中学生による全棋士参加棋戦の優勝は史上初)。5月、第31期竜王戦で4組昇級を決めて七段昇段。2020年7月、第91期棋聖戦で初タイトルを獲得、17歳11カ月での戴冠は史上最年少記録。8月第61期王位戦で奪取を果たし、二冠(八段昇段)。2021年7月、第92期棋聖戦で防衛を果たし、九段昇段。9月、第6期叡王戦で奪取を果たし、三冠。11月、第34期竜王戦で奪取を果たし、四冠。2022年2月、第71期王将戦で奪取を果たし、五冠。2022年9月10日現在、タイトル獲得は竜王1期、王位3期、叡王2期、王将1期、棋聖3期の合計10期。将棋大賞は最優秀棋士賞(第48回・2020年度、第49回2021年度)など多数。<内容紹介>将棋はどんなゲームなのか?をマンガ形式で紹介!画像1駒の動かし方を丁寧に解説!画像2<発売記念特典>(1) 初版限定!「藤井聡太竜王の写真付き特製しおり」をプレゼント!初版限定で、紙書籍に藤井聡太竜王のオリジナルしおりが付いています。しおりは全3種類で、1冊につき1枚付いています。しおり3種(2) オンラインストア「マイナビBOOKS」「将棋情報局」でご注文のお客様限定!オリジナル電子小冊子「コラム用 藤井聡太竜王インタビューの全文!」をプレゼント!本書の制作時に行った藤井聡太竜王へインタビューの全文を掲載した電子小冊子をお届けします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日アイドルグループ・Sexy Zoneの松島聡が、地元・静岡の「しずおか元気旅大使」に就任した。静岡・島田市出身の松島が、「しずおか元気旅大使」に就任。松島の名前“聡”にかけて「#そうなんだ静岡」をキャッチコピーに、「そうなんだ!」と思うような静岡の隠れた魅力を、SNSを中心にPRしていく。また、今回の就任にあわせて、松島が静岡の魅力を伝えるWEB動画「東部 わさびソフト」編を、静岡県公式YouTubeチャンネル『ふじのくにメディアチャンネル』など公式SNSで公開。30日には「中部 静岡の希少品種茶」編、10月17日には「西部 浜松餃子」編も公開される予定だ。コメントは以下の通り。■Sexy Zone松島聡こんにちは! この度、しずおか元気大使になりました、静岡県出身! Sexy Zoneの松島聡です。ここ静岡県には、まだ知られていない、「そうなんだ!」と思うような、素晴らしい絶景やグルメがたくさんあります。皆さんもお得な「今こそ しずおか 元気旅」を使って、ぜひ静岡県に遊びに来ていただき、「#そうなんだ静岡」とたくさん投稿してください! 静岡大好き、松島聡でした。
2022年09月13日俳優の妻夫木聡が主演を務める映画『バンクーバーの朝日』(14)が、dTVで配信スタートした。1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見て、遥か遠くカナダへと海を渡った。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは差別、過酷な肉体労働、貧困といった厳しい現実だった。そんな中、日本人街に一つの野球チームが生まれる。チームの名は“バンクーバー朝日”。夢も希望も持てなかった激動の時代。やがてチームは人々にとって、一条の光となっていく。彼らは何を信じ、何を求めて走り続けたのか。歴史の波間に埋もれていた“真実の物語”が今、ここに甦る。「朝日」のメンバーには、キャプテンのレジー笠原役の妻夫木聡、エースピッチャーのロイ永西役に亀梨和也、セカンドを守るムードメーカーのケイ北本役に勝地涼、キャッチャーのトム三宅役に上地雄輔、サードのフランク野島役に池松壮亮ら、豪華キャストが集結。さらに、高畑充希、宮崎あおい、佐藤浩市、貫地谷しほり、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾、石田えりらも出演している。(C)2014「バンクーバーの朝日」製作委員会
2022年04月08日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の満員御礼挨拶が15日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。思わずツッコミを入れたくなったシーンを聞かれると、山田は「ありすぎて1つに絞るのが非常に難しいですけど、最後ですかね、やっぱり。台本を読んで『嘘だろ〜!?』となったので」と回答する。「そこに対する前段は大きく"振って"たんだなあ、と。振りかぶって振りかぶって最後に『こう来たか』という感じだったので、思わずツッコミは入れてしまったシーンになってたのかな」と振り返った。三木監督は「ツッコミありきというのがすごいですよね」と言いながら、「巨大ヒーローがスペシウム光線とか、なんで最初から出さないんだろうって、子供の頃からずっと思ってるわけですね。仮面ライダーのなんとかキックとかで怪人をやっつけるけど『最初からそれなんじゃないの』というのがあって、それに対するオマージュとパロディということが最後にあって。本当は最後に『なぜ最初からそうしないのか』と出そうと思っったくらい」と明かす。「最初、台本に書いてありましたよね」という山田に、三木監督は「そこはお客さんに委ねるべきなんじゃないのかと、出さなかったんですけど、皆さんにそう思っていただけたら成立してるのかなあと思いました」と意図を説明した。同作の評判について、山田は「色んな声が飛び交ってるのはちらほらと耳にはしてますけど、それで正解なのかな、と。映画の楽しみ方は、見ていただく人たちに自由な感想を持っていただくもので。エンタメ作品としてはそれでいいのかなと思ってますけど、僕たちとしては一生懸命作った作品を沢山の人に見ていただくのが、総意として第一にある」と心境を表す。「トレンド1位とかもありましたけど、いろんな話題の入り方があるなとすごく学びましたし、いろんな意見が飛び交うということは楽しんでいただけてるのかなと思うので、様々な楽しみ方をしていただいて良かったなと思います」と語った。この日は作品を表す一文字をそれぞれがその場で筆で書いたが、「激」という文字を挙げた三木監督は「過激な作品だったと思うし、激論が巻き起こった。こんなに映画でああだこうだ言ってくれるんだって激しさを感じましたし、日本映画では珍しい形になって、その意味でもすごいことになった。Twitterとかで、いきなり激論。すごいことが起こるんだと思いました」と苦笑し、山田は「俺もう、あれ見て笑っちゃいましたもん。『うそ〜ん!』っていう」と振り返る。三木監督は「愛してくれてるのと、すごく嫌いというのは同義語というか、同じくらい気持ちが動いている。これだけ激しく動いてくれるのはちょっと嬉しかったですけどね」と気持ちを明かした。「新」という言葉を挙げた山田は「新しい試みの映画だなと思いましたし、斬新の"新"の文字でもあるなと。監督が斬新な切り口の着眼点を持って作品に挑んだという、新しい勇気のある一歩を踏み出した作品が生まれたので、この字しかないんじゃないかなと思いました」と意味を表した。
2022年02月15日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のオフショット・クランクアップ写真が9日、公開された。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。今回公開されたのは、映画公開を記念したキャストたちのオフショット・クランクアップ写真。帯刀アラタを務めた山田涼介と特務隊・隊長の敷島征一郎(眞島秀和)の特務隊コンビと三木聡監督のスリーショットや、環境大臣・蓮佛紗百合役のふせえりと秘書官・雨音ユキノ役の土屋太鳳コンビも。また西田敏行演じる内閣総理大臣・西大立目完と西大立目の秘書官である濱田岳、三木監督3名はサムズアップで笑顔を見せる。オダギリジョー演じる青島涼(通称:ブルース)と青島行きつけの食堂従業員でサヨコ役・二階堂ふみと監督をおさえたオフショットも公開された。巨大怪獣の腐敗ガス問題が発生し、避難指示区域が拡大されたことで自分もその圏内に入ってしまい絶望するサヨコの様子をみたブルースが、アラタからの協力要請を受ける決意をするという重要なシーンを撮り終えた後の現場での様子が切り取られている。同作は2020年に3月にクランクインし、4月末にはクランクアップ予定だった。しかし新型コロナウイルス拡大の影響を受け、撮影中断と公開延期が決定。万全の体制を整え2021年1月にキャスト・スタッフが再集結し、3月に無事クランクアップを迎えた。三木監督は「おかげでいろんなプランを練り直し、効率的な撮影方法を考えなければならなかった。コンテも見直すことになり、結果的に映画としてよりパワーアップできたと思います」と手応えを語っている。
2022年02月09日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の公開初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、西田敏行、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。同作での無茶振りについて聞かれると、山田は「ロケットを2個背負ったりしている場面がある。背負いながら走ったり作業したりするシーンもあったんですけど、本当に重くて体感としては10kgくらいあって、それを『2つ持って走ろうか』みたいな感じで言われたときは、『軽くてもよかったんじゃないかな』と思いました」と苦笑。「質感とか目で見たときのリアルさは、この重さでないと出なかったんだろうなと納得してやってました」と振り返る。三木監督は「重いものが揺れるのと軽いものが揺れるのって、やっぱり絵として違うんですよね」と弁解し、背負っていた山田について「身体能力の高さは本当に素晴らしいですよね。結構ジャンプしたりしなきゃいけないシーンがあるので」と絶賛。山田は撮影の日は「楽屋でずっとソファーの肘当てに首をこうやってほぐしたりしてました」と実演していた。この日は山田が巨大風船をバズーカで狙撃するという演出も。山田は「これくらい軽かったら良かったのになあ」とぼやきつつ、巨大風船の中から飛び出した「怪獣くん特製風船」に目を輝かせていた。
2022年02月04日「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演、土屋太鳳をヒロインに迎え、監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務める空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』。この度、山田さんが佇む、衝撃のラストシーンの場面写真が解禁された。今回解禁されたのは、傷だらけになった山田さん演じる主人公の帯刀アラタが1人、草原にたたずんでいる場面写真。緊張感漂うこの場面は、衝撃的なラストへと続く重要なカットとなっている。果たして、アラタの身に一体何が起こったのか?そして、大怪獣<希望>の死体を無事“あとしまつ”して国家崩壊の危機を救うことができるのか?本作は山田さん自身、初の特撮映画への挑戦ということで、巨大なグリーンが張られたスタジオ内で存在しない実景や怪獣の死体を想定しながら演技をするという難しい撮影にも挑んでいる。なかでも“怪獣の死体の上で穿孔爆弾を仕込もうとする”シーンでは、美術部が製鉄所に発注して制作した特注品の重い穿孔爆弾を背負っての撮影となった。全身に負担がかかるハードな撮影について山田さんは「ミサイルを背中に抱えて、怪獣をのぼっていくところはキツかったですね(笑)」とふり返る。「めちゃくちゃ重いんですよ...。たぶんミサイルのリアリティを出すために、ちゃんと重くしないといけなかったと思うんですけど。一度抱えるとなかなか外すにも大変で。でも大変なのはそのくらいで、結構楽しんじゃうんです。こんな撮影方法があるんだって思うことの連続でした」と語っている。撮影を身近に見ていた三木監督自身は山田さんの“どんな状況にも対応できるイメージ力と切り替えの速さ”を絶賛しており、「ジャニーズ事務所の俳優は役者、アイドル、歌手など自分の置かれた環境を1日の中で何度も切り替えなければならないので、スイッチする感覚に長けています。山田君もグリーンバックで見えないものを相手に芝居したあと、そのまま人と絡む芝居に入っていた。改めて技術とセンスが大切だと思い知らされました」と太鼓判を押している。また「僕の映画は、とにかく主人公が迷惑をかけられる展開が多い」と語る三木監督は、「誰を困らせようかと考えたとき、山田君は僕にとって新しいタイプの“困らせたら面白そうな人”だったんです(笑)」と山田さんをキャスティングした理由を明かしている。『大怪獣のあとしまつ』は2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年01月31日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のウルトラプレミアイベントが9日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。コロナ禍で撮影が途中で中止となり、西田は「1〜2カット残したまま終わっちゃったんですよ。それで1年経過しましたから」と明かす。三木監督は「西田さんがある部屋から出てきて廊下に来る、そこまで1年かかった」と説明し、山田は「ゆっくり歩いたんでしょうね」と苦笑。三木監督は「土屋さんにもそういうカットがあって、ある一言を言う間に1年経ってる。私は気づきますけど、そういうカットがあるんです」と語った。また映画のタイトルにちなみ「今年こそあとしまつをつけたいこと」というトークテーマでは、土屋が「いい意味で人間関係」とフリップを掲げ、「ネガティブとかじゃなくて、ありがたいことに忙しくさせていただいていて、ご縁のあった方にお礼を伝えられていない。なのでしっかりお礼を伝えて、いい未来につなげていきたい」と語る。作中ではベテラン俳優の多い内閣組、若い俳優の多い現場組とわかれていたようで、現場での人間関係について聞かれると、土屋は「秘書官なので大人側の方にいて、岳さんや西田さんとご一緒させていただいてたんですが、たまに『あれ、ここは撮影所じゃないのかな?』というようなシーンがありました」とエピソードを披露するものの、あまり反応のない様子に「意味わかってませんよね?」と尋ねる。司会の青木源太アナウンサーがきっぱり「はい」と答えると、山田は「そんなはっきり言わないでください」とフォローのツッコミ。土屋はネタバレを気にし、赤面しながらも「すごく面白いです、皆さんが。それだけは言えます」と濁していた。さらに土屋は「オダギリさんとはあまりお会いできなかったんですけど、山田さんとはご一緒させていただいて。こんなに役が染み込んでいる方がいるんだと思うぐらいで。ありがたかったです」と感謝していた。
2022年01月09日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のウルトラプレミアイベントが9日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。「もしも本当に大怪獣の死体が現れたとしたら」という大喜利のようなトークテーマに、山田は「日本全国から人を集めて、この怪獣で焼肉じゃないですか? 一般人として片付けるにはちょっと無理だと思うんですよ。僕にはできないと思うので、『集合!』と言って、みんなでちょっとずつ切って『この部位おいしいね』みたいな話をしながら焼肉に行きたいいいなと思います」と回答する。そんな山田に、司会の青木源太アナウンサーが「大怪獣の上に乗るシーンも出てきますけれども、Hey! Say! JUMPのメンバーで歌って踊るのはいかがですか?」と尋ねると、山田は「青木さんを司会にしたのは間違いじゃないですか?」と苦笑。「映画を見ていただければわかると思うんですけど、足元が不安定なので、ちょっと踊るのは厳しいかなと思います」と否定していた。また西田はフリップに怪獣の部位の絵を描き「食糧的に困難な時代がやってくることも考慮して、せっかくの怪獣さんですから、みんなでおいしくいただきましょうという発想を持ちました。それで、この部位を細かく描いてみた」と見せる。山田と同じ発想に、「顔が似てると、やっぱりそうなるのか」とジョークを飛ばしていた。トークでは「今年中にあとしまつをつけたいこと」というテーマもあり、「引越しのダンボール」とフリップに書いた山田は「最近引越したわけでもないんですけど、引越した後に何個か未開封の段ボールってずっとありませんか?」と尋ねる。三木監督が「僕、アート引越しセンターで働いていたことがあるんですよ。必ずどこのうちにもある」と意外な過去の経験から同意すると、山田は「何が入ってるかもわからない。2つあって、ざっくり『機材』と書いてあって。何の機材だろうな、でも開けなくても困ってないしと段ボールごとしまっているので、開けたいなと思っています」と説明していた。
2022年01月09日俳優として活躍している妻夫木聡さん。甘いマスクと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな妻夫木さんの実兄の顔がネット上で解禁され、大きな話題になりました。兄弟でキャンプをしている、楽しそうな姿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 妻夫木聡 Satoshi Tsumabuki(@satoshi_tsumabuki_official)がシェアした投稿 2人とも、笑顔がまぶしい!奥に座るワイルドな風貌の兄と、端正な顔立ちの妻夫木さんは、川辺にテントを設営し、焚き火をしています。夜になると焚き火の炎が美しくゆらめき、幻想的な雰囲気に。テーブルの上にご飯と飲み物があるので、楽しみながら2人で語り合ったのでしょう。俳優としての妻夫木さんも素敵ですが、兄と一緒にいる時の表情も魅力的ですね。親密さが伝わってくる2人の笑顔に、癒される人が続出しました。・最高のツーショットですね!・お兄様がワイルド!2人のキャンプは楽しそう。・仲よし兄弟って感じで素敵。妻夫木さんは兄とのキャンプに「久しぶりにいっぱい語った」「最高の夜でした」とコメントを残しています。歳を重ねると、身近だった人たちと、疎遠になってしまうことが少なくありません。妻夫木さんのように、大人になっても一緒に楽しめる人がいるのは素敵なことですね。
2021年11月09日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。新撰組を演じての苦労を聞かれると、岡田は「メンバーが本当の隊士のようにチームワークが良くて、誰かが悩んでたら鈴木くんが食事に連れてくとか」と振り返り、鈴木は「局長ですから」とニヤリ。岡田は「新撰組が成り上がっていく中で、山田(涼介)くん演じる沖田はフラットでずっと変わらないということも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感が現場でも作れていた。原田監督の"場作り"というのがすごくある現場で、助けられて演じることができました」と感謝した。原田監督が岡田について「弱く見せなきゃいけないところを苦労してた」と指摘すると、岡田は「最近すごい強いみたいなこと言ってるけど、そんなことないですよ」と苦笑し、鈴木は「強いですよ、岡田さん。我々みんな知ってますよ!」とツッコむ。岡田はアクションも付けていたが、山田涼介は「急遽決まった3人で手合わせをするというシーンがあって、岡田さんとたまたまサウナで一緒になったら、サウナで一生懸命考えられてたので、大変なんだなと思いました」と明かした。サウナでは裸で山田に「ちょっと手を貸して!」と言いながら動きを考えていたというが、岡田は「それも鈴木くんが悪いんですよ」と、鈴木が岡田&山田涼介のシーンを見て「俺もやりたい」と言ったことから生まれたシーンであることを説明。鈴木は「うらやましかったんですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組み手してるのを見て。結果、裸で考えることになったんですね」と苦笑する。そのシーンは予告映像にも採用されており、原田監督は「近藤局長からのそういう意見が出たら、採用しないわけにはいかない。3人の関係性があれで生きるなと思ったので好きなシーンです」と喜んでいた。最後に「最近一番熱く燃え上がったこと」を聞かれた岡田は、「今日ですね。W山田がそろった……」と答え、山田涼介&山田裕貴から「そこですか!?」と驚かれる。岡田は「2人はどういう感じで話してるの? 個人的には燃えてる」と発言し、山田裕貴が「ゲームの話とか……」、山田涼介が「裕貴くんとは呼んでます」と説明し、連絡先も交換していることがわかると、岡田は「聞けて良かったです」と満足そうにしていた。
2021年09月09日舞台『赤シャツ』の公開ゲネプロが5日に東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、桐山照史(ジャニーズWEST)、松島聡(Sexy Zone)、高橋ひとみが取材に応じた。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。桐山は「前作がコロナで途中で止まってしまったという悔しい思いがあって、今回またお客様の前でお芝居ができる、板の上に立てるのが楽しみです」と喜び、「両隣のお二方がもうめちゃくちゃ緊張されてる。さっき聡ちゃんから『ちょっと照史くん、胸触ってください』と言われて、心臓飛び出るんちゃうかというくらいの鼓動があった」と暴露。「聡ちゃんは初めての舞台と言うことで、かっこいい先輩というか『赤シャツってこういう人なんだ』という背中を見せられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。さらに「僕もいろいろ先輩のバックにつかせてもらったときに背中を見てきて。関ジャニ∞さんのバックにつかせてもらっていたんですけど、言葉じゃなくて背中から感じるものってあったんですよ」と振り返った桐山。「(松島と)一緒に板の上に立って、お芝居って楽しいとか、お客様の前で何かパフォーマンスするエンタメって楽しいって思ってもらえるように」と続けた。松島は「最初お話をいただいた時は不安でしかなくて。でもいざ稽古が始まったら、演出の宮田さんをはじめ色んなキャストの皆さんがアドバイスをくださって、今は楽しい気持ちの方が大きいですね」と気合い十分。座長の桐山については「照史くんは現場での気配りがすごくて。僕もいつか座長として舞台に立つ機会があった時に、照史くんの背中を見て育ったことを受け継いでみなさんに渡していけたらいいなと思っています。本当にいつもお世話になっています」と表し、桐山は「キュンです」と胸を打たれた様子だった。稽古場ではキャストの誕生日も続き、高橋は桐山から「おいしいヨーグルトと素敵なペアのグラスカップ」、松島から「私の役がドラえもんのようだと言われてるので、たぶんそれにあやかって、バカラの招き猫」をもらい、「涙が出るくらい嬉しかったです。お守りとして楽屋に置いてあります」と感謝する。沖縄が大好きだという桐山は「カンパニーの皆さんから、赤い箱に入った、僕では買えないような泡盛」と、「キャストの皆さんから、劇中でも出てくるウイスキー。ラベルが『照史ハッピーバースデー』になっている」、さらに松島からのプレゼントについて「白いお花をくれたんですよ! こんなセクシーなことあります!?」と明かす。桐山は「最後の稽古の日に走って来て『照史くんおめでとうございます!』って、白いお花ですよ。丁重に断りましたよ」と茶化しつつ、「お花と一緒に、赤ワインとおしゃれなグラスをくれました」と松島からのプレゼントを説明する。松島が「セクシーローズです」と恥ずかしそうにすると、桐山は「中島(健人)くんといい、なぜSexy Zoneはみんな花を持つのか」と不思議がり、松島は「好きなんです」と苦笑していた。そんな松島について、桐山は「吸収力が半端ない」と絶賛。松島は役のバックボーンを考えるだけでなく、着物を購入し自身で着付けまでできるようになったという。さらに松島が「照史くんが稽古中にアドバイスしてくださったんですけど、どうしても芝居をしていると独りよがりりになっちゃうんです。どうしたらいいですかと聞いたら、『自分1人ではなくて、一緒にステージに立ってる方と会話することを意識するんだよ』と」と教えてくれたエピソードを披露し、桐山は「お前、めちゃくちゃ恥ずかしい! そんなん一切言ってません!」と照れていた。作品にちなみ、「噂話」のエピソードを求められると、桐山は「1〜2週間前にメンバーの1人が、初日の幕を開けられた時に『メンバーのドラマを見てないのに、見てると言ってる』と言っていて、メンバー全員がそうやという雰囲気が出てますが、私は全部見ております」と、舞台『検察側の証人』会見の小瀧望の発言に触れる。また松島もSexy Zoneのメンバーについて「今月、(佐藤)勝利も(菊池)風磨くんも舞台を控えてる。同時期にメンバーが3人も舞台かぶるということもなかなかないと思うので、違う場所ではあるんですけども、メンバーが頑張ってることを感じながら自分も一生懸命頑張りたい」と意気込むも、「(メンバーが)観に来るとなったら、マネージャーさん、僕に言わないでください。緊張しちゃうんで」と懇願。一方桐山は「僕らのグループって絶対に見る文化があるので、来るでしょうね。僕のところは(メンバーが)勝手に楽屋に座ってる。たまに僕の楽屋にあるお菓子とか食うてる」とまた違った雰囲気の様子で、「来てくれたらすごくありがたいですけど、今集中してお仕事入ってる皆さんですから、そっちの方をまずは優先してほしいなと思います」とメンバーを気遣っていた。キャストはほか、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコが出演。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて9月5日〜20日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月25日〜28日。
2021年09月06日8月4日にシングル『夏のハイドレンジア』が発売されるSexy Zoneの佐藤勝利(24)と松島聡(23)が、“お泊まり会風”セットで赤裸々対談。今年度のカレンダー製作時、実はケンカをしてお互いを避けていた時期があったと明かしてくれた2人。そんな彼らが自分たちの関係性について、過去・現在・未来を語り合いました♪ーー以前、少し険悪な時期があったと明かしてくれましたが、2人の関係性について、今だから言える話はありますか?松島:デビューしてからしばらくは、意識的に距離を置いてた気がする(笑)。なんで勝利が呼ばれる現場に僕は行けないんだろうって、嫉妬心みたいなものがあったんだよね。佐藤:俺もJr.のころから、松島とは離れとこうって思ってたよ(笑)。自分とは正反対の魅力を持ってるし、ジャニーさんに歌唱力を評価されてたのもすごくうらやましかったから。ずっとライバルだと思ってた。松島:そうだったんだ!僕は素直に嫉妬だけだったけど(笑)。でも、勝利がグループを背負って頑張ってるのを間近で見てるうちに、そういう気持ちはどんどん消えていったな。ーーそれでは、今の2人の関係は?松島:いいことも悪いことも、遠慮なく伝えられるようになったかな。前は、何か思うことがあっても言わないようにしてたけど、それは違うなって気付いたから。佐藤:俺は今でもライバルだと思ってるよ。昨日テレビで松島が芝居しているところを見て、力の抜き方がほんとにうまいよなって、ちょっと悔しかったし(笑)。松島:メッセージくれたもんね。すごいうれしかったけど、勝利と連絡とるのが久々で緊張しちゃった(笑)。佐藤:そう!最近ぜんぜん連絡してくれないよね(笑)。松島:実はメッセージ送るのとか苦手なんだよ(笑)。ほんとは、また前みたいに勝利の家にお邪魔したいんだけど、今は誘われるのを待ってる感じなんだよね(笑)。佐藤:それは甘えすぎ(笑)。迎えに行ったり、料理作ったり、ちょっと過保護にしすぎたかな(笑)。ーー最後に、今後の2人の関係について予想してみて!松島:また険悪になったりして(笑)。佐藤:もしそうなったら、隠さずに出していこうよ(笑)。松島:わかった(笑)。僕らが目を合わさなくなったら、そういうことだって悟ってください(笑)。
2021年07月31日松島聡が復帰して5人で魅せたライブにファン感涙!最新シングル『NOT FOUND』が勢い絶好調のSexy Zone。デビュー10周年迎える来年21年には、光文社からカレンダー発売も決定!そんな彼らに、5人での活動再開とデビュー10年目に向けての思いを聞いたーー。■佐藤勝利(24)「5人でいるのが当たり前なので、やっと通常に戻ったなという気持ちです。なによりトークの要が戻ってきてくれて、安心しています(笑)。10年目は、音楽面をより大切にしていきたいです。日常の中で聴きたくなるような、Sexy Zoneらしいサウンドを極められたらと思っています」■中島健人(26)「すべてがそろった100%のSexy Zoneで10年目を迎えて、さらにグループとしての厚みが増してきました。最近はとくに、アイドルとしての存在証明ができていると思います。今後の目標は、世界中の人たちに聴いてもらえる音楽を作ること。アジア代表のグループになるつもりで頑張ります!」■菊池風磨(25)「それぞれがハッピーなほうがいいから、どんな決断でも受け入れようと思っていたんですが、やっぱり5人のほうが居心地がいいですね。まだ何かを成し遂げられたわけじゃないけれど、楽しむことを優先してやっていきたい。その先に、国立競技場でのコンサートがあったらうれしいですね」■松島 聡(22)「みんなが以前と変わらない空気感で迎えてくれたのが本当にうれしかったです。歌もダンスも少しずつ感覚を取り戻していきたいと思います。今は、いろいろなことが新鮮で、デビュー当時に戻ったような気持ちです(笑)。時代に乗るんじゃなくて、創り出すグループになりたいと思います!」■マリウス葉(20)「久しぶりに全員そろったとき、欠けていたパズルのピースがはまったようにしっくりときました。みんな大人になったので、自分たちの活動を通して、より有意義なことをしたいという気持ちが高まってきています。世の中が不安定になっているからこそ、何か社会に貢献したいと思っています」「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月15日