くらし情報『現代アラフィフ女性の消費行動は「ポジティブン消費」?自己投資に高い意識』

2015年9月3日 19:30

現代アラフィフ女性の消費行動は「ポジティブン消費」?自己投資に高い意識

現代のアラフィフ世代は、20代の頃の自分に比べ、「今の自分が好き」だと感じている女性が多いと、雑誌『ハナコ(Hanako)』が、47歳から56歳のアラフィフ女性500人を対象に行ったアンケート調査をもとに発表した。

20代の頃にバブル経済を経験し、旺盛な消費意欲と広範な行動力を発揮する現代のアラフィフ女性たち。青春を謳歌していた当時に、創刊(88年)されたことになぞらえ「Hanako世代」とも呼ばれる彼女たち。

バブル経験者でブランド至上主義だと思われがちだが、買い物に関する調査で「ブランドではなく自分の審美眼で選びたい?」という質問に対し、68.8%の人が「あてはまる」と回答。コスパを重視して購入するには77.6%が、品質と価格を見極めて購入するには89.6%が「あてはまる」と回答した。

また生活満足度に関する質問では、20代の満足度70.0%に比べ、現在の満足度が75.6%と現在の満足度の方が高いという結果に。「20代の頃と現在、どちらが好きか?」という質問では、「今の自分の方が好き」(43.6%)、「20代の頃と今のどちらも好き」(27.4%)となっており、合わせると71.0%が今の自分が好きと感じていることが分かった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.