広島県は、同県観光プロモーション「おしい!広島県」の一環で、秋の行楽シーズンに向けた観光客誘致を強化するため、県庁職員12名で構成する「全力歓迎課!」を発足した。同課では、広島空港などでの出迎えや、観光地の清掃活動、観光スポットでの記念撮影の手伝いなど、県内各地で観光客のおもてなしを行う。西条酒まつり(10月6、7日、東広島市)や、フードフェスティバル(10月27日、広島市)など、県内外のイベントで観光資源の魅力をPRしたり、「おしい!広島県」特設サイトで、活動内容や観光資源に関する情報を発信する。なお、同課のメンバーは、担当する観光アイテムごとに、「牡蠣 旬(カキ シュン)」(広島カキ&レモン担当)、「広島牛売郎(ヒロシマウシウロウ)」(広島牛担当)などのニックネームを持っているという。3月27日にスタートした「おしい!広島県」キャンペーンは、広島県の観光資源が全国にあまり知られていないことから、まずは広島県に注目してもらうため「広島県!おしい委員会」を設立した。委員長として広島県観光大使であるタレントの有吉弘行さん、秘書としてタレントの杉原杏璃さん、そのほか、同県ゆかりの著名人などが委員に就任。ウェブサイトなどで、さまざまなプロモーションを仕掛けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日したまちコメディ映画祭に新しく創設された「ソフト・スルー・コメディ大賞」が、東京都美術館で17日に開催され、投票で選ばれた大賞作品の発表と、ソフト・スルー新作『Mr. ズーキーパーの婚活動物園』が上映された。その他の写真“ソフト・スルー”とは、外国映画などを日本で劇場公開をしないまま、DVDやブルーレイなどでソフト化することを言い、特にコメディ作品に多い傾向にある。本賞は、ソフト・スルー作品の活性化を目的として、したまちコメディ映画祭と雑誌&WEB媒体「DVD&ブルーレイでーた」とのコラボレーションにより実現。2011年8月~2012年7月にDVD、ブルーレイでリリースされた外国映画のソフト・スルー作品の中から、「DVD&ブルーレイでーた」特設WEBページでの投票により“最も笑える映画”を選出、表彰した。会場では、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの杉本光成氏、映画祭ディレクターの大場しょう太氏らが登壇。大場氏はコメディ作品のソフト・スルーについて、「『ハングオーバー…』や『キック・アス』などの成功例もあり、ニーズが出てきているのではないか?」と分析。杉本氏は「言葉の違いもあるので、コメディは文化色、ローカル食が強くなるが、コメディ=国の文化だと思っている。(今日来場している)お客さんはそこがわかっている方だと思う。どんどん広まっていけば」とアピールした。また、「DVD&ブルーレイでーた」の新井京子氏は、「劇場公開されずにDVD化される作品が増えてきている。読者に作品を観て欲しい、来年もやります!」と意気込みを見せ、大場氏は、「ミニシアターが減っているのがこの現象の原因なのかなと思う。シネコンでちょっとでもこういう作品が上映できるように、映画祭で頑張っていきたいと思う」と語った。大賞は、『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦』(発売・販売元/アットエンタテインメント)が受賞。本作は『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したコリン・ファースや、ルパート・エベレットらが出演するイギリスの青春コメディで、シリーズ2作目もDVDでリリースされている。
2012年09月18日広島県と広島市はこのほど、広島空港リムジンバスの新規路線開拓に向けた社会実験運行を10月1日より実施すると発表した。広島空港リムジンバス運行会社(広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国ジェイアールバス)5社の協力を得て、大塚駅~広島空港間(西風新都IC経由)に上下各4便、五日市駅北口~広島空港間(五日市IC経由)に上下各1便をそれぞれ運行させる。運行期間は12月31日まで。片道1,300円。なお、現在運行している広島空港リムジンバスの2路線(広島駅新幹線口~広島空港間と広島バスセンター~広島空港間)は、ともに社会実験運行期間も通常通り運行される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日ユニクロは、広島県内最大の大型店「ユニクロ広島八丁堀店」を、2012年9月14日(金)よりオープンする。広島駅から広島電鉄、バスでそれぞれ約10分という好立地の広島八丁堀店は、県下最大の売り場面積を誇る大型店として、旧天満屋八丁堀店の6階に9月14日よりオープンすることが決定した。約670坪の売り場面積と、最新鋭の什器を導入し商品を陳列しており、秋冬のファッションでコーディネートされたマネキンの数々が並ぶ。店舗スペースは、通路幅を通常より広く設計しており、買いまわりしやすいように工夫された空間になっている。アンダーカバーとのコラボアイテム「UU」のスペシャルアイテムなど、県内ではこの店舗でしか買えないアイテムも揃い、その他ユニクロの取り扱いアイテム数も県内最大を誇る。【ユニクロ広島八丁堀店】住所:広島県広島市中区胡町5-22天満屋八丁堀ビル6階電話番号:082-545-1401営業時間:10:00~21:00(9月14日~17日の4日間は22:00閉店)元の記事を読む
2012年09月10日ユニクロは14日、広島市内に県下最大の売場面積を誇る大型店「ユニクロ 広島八丁堀店」をオープンする。同店は広島市中心部の八丁堀において、長年広島県内の人々にランドマークとして親しまれている旧天満屋八丁堀店の6階にオープンする。この場所はまさに中国・四国地方のトレンド発信地と呼べる場所であり、県内の方だけでなく、広島に訪れる多くの人に、「今」のユニクロを発信する。売場面積は約670坪で、広々としたワンフロアの売場に、最新鋭の什器を使って商品を陳列。そのスケールと、秋冬一押しのファッションでコーディネートされたマネキンの数々は圧巻だという。また、通路幅を通常より広く設計するなど、利用者が買い物しやすいように工夫された。取扱いアイテム数も県内最大となり、今春発売し大きな注目を集めたアンダーカバーとのコラボ商品「UU」も、広島県下では同店でしか買えないアイテムをそろえる。オープンを記念し、14~17日は同店だけの限定価格を数多く用意。さらに3,000円以上購入した人のうち先着300名に、ユニクロオリジナルトートバックをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日東広島市は、「ART in 酒蔵」と題して広島県東広島市の酒造通りで、美術を学ぶ広島の3大学学生の作品を展示する。「ART in 酒蔵」は地域資源活用トライアル事業の一環として行われるアートイベントで、尾道市立大学、広島大学、広島市立大学で美術を学ぶ学生の有志が参加する。開催日時は9月15日(土)~23日(日)、10:00~16:30まで。場所は東広島市西条本町の酒造通りにある酒蔵や、くぐり門。入場は無料。テーマ「宴-UTAGE-」に沿って、9つのイベントが用意されている。メインとなるイベントは学生の作品展示だ。油絵、日本画、デザイン、彫刻、現代表現、陶芸、グッズなどが酒蔵の雰囲気との調和を考えて展示され、また販売も行われる。そのほかに、9つの酒蔵をめぐりながらお酒の知識を深めるスタンプラリー、色とりどりのスタンプや色紙を使う蔵バッグ作りのワークショップ、廃棄となる酒ビンを利用するキャンドル作り、茶碗やぐいのみ、おちょこの絵付けができるワークショップなど体験型イベントが豊富だ。さらにモザイクアートでは日本酒のキャップをキャンパスに貼(は)り付けて絵を完成させるライブアートも見学できる。西条の酒作りは江戸時代に遡ると言われ、灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」で知られる。味を支えているのは町の北側の龍王山から流れる西条独特の中硬水と、良質な米、発酵、熟成、貯蔵に適した気候風土によるもの。現在でも酒作りに使う水は龍王山の伏流水を水源とする井戸からくみ上げられている。西条酒蔵通りの景観も美しく、瓦地に白いしっくいをかまぼこ状にクロスさせるように貼(は)り付ける工法の「なまこかべ」や、レンガつくりの煙突が立ち並ぶ姿は、古き日本の姿を現在に残しており、美術を鑑賞する環境としても整っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日7月30日、広島ブランドショップ「TAU(たう)」にて、広島県の観光プロモーション「おしい!広島県」と外食産業を展開するワタミのコラボレーション企画が発表された。これに伴い、広島県知事・湯崎英彦氏とワタミ取締役会長・渡邉美樹氏による対談を実施。同プロモーションで秘書を務めるタレントの杉原杏璃さんも駆けつけ、広島の「食」に関する魅力が語られた。同県では、県産の美味しい食材を全国に広めるキャンペーンを展開している。同県産の食材を1つ以上使用し、名称に「おしい!」がついた”お(い)しい!”メニューを飲食店から募集中。応募した店舗すべてに、杉原秘書の水着ショットが掲載された夏のキャンペーンポスターをプレゼントするという(ただし、数に限りがある)。「食べることは元気のもと」と湯崎知事。キャンペーンを通じて同県から日本を元気にしていきたいとし、日本を代表する飲食店チェーンを展開する同社に協力してもらえることは光栄だと語った。今回のコラボレーション企画では、広島県産の「三原タコ」を使ったメニューが販売される。三原タコはタコの本場・明石市と”タコ対決”を繰り広げるなど、同県がブランド化に向けてプッシュしている食材のひとつだ。杉原秘書から、明石市も三原タコを評価したと報告されると、「そこは”おすみつき”をいただいただよ」と湯崎知事。このこだわりの三原タコで、同県の魅力の真髄のひとつである「食」のプロモーションを図るという。キャンペーン活動などの報告に続き、湯崎知事と渡邉会長の対談が行われた。都知事選にも立候補し、政治に関心の高い渡邉会長は、起業経験があり、官僚のこともわかっている湯崎知事に興味があるという。湯崎知事も志をもって運営している渡邉会長を尊敬していると、互いの印象を語りあった。対談では、同企画で販売するメニューを発表。渡邉会長は、弾力があり、ジューシーな甘みが味わえる三原タコは、明石と同等の美味しさだと評価した。本当は刺身が一番だが、冷凍過程があるため、たこぶつが最良という。メニュー開発にも自ら立ち会い、価格やボリュームなども決定したとのこと。モニターに映し出されたたこぶつを指し、「この上に乗った2個は私が追加したんですよ」とメニューに対するこだわりを熱く語った。湯崎知事によれば、三原タコの美味しさは「筋トレ」にあるという。三原タコは潮流の速いところに生息しているので身がしまり、弾力のある歯ごたえが楽しめるそうだ。また、三原タコはエビやカニを食べて育つグルメな一面があり、その美味しさが身に染みていると魅力をアピールした。「明石はブランドだから安く提供できないが、三原タコはいまだから安く提供できる。将来、もっと高くなるようにがんばらねば」と渡邉会長。地方が元気になるにはブランディングが必要であり、三原タコもブランディングしていきたいと語った。これに対し湯崎知事は、「三原市の認知度は低く、そのなかで三原タコも知ってもらうことは相当努力が必要。この企画によってたくさんの方に食べてもらえ、目にするだけでもイメージアップにつながる」と、協力への感謝の意を述べた。対談の終わりには杉原秘書が登場。渡邉会長に「キャンペーンポスターにメニューを書いてください」と依頼し、店舗にもポスターを貼ってほしいとお願いした。また、同県特製の「おしい!ぼり」(おしぼり)も使用してほしいと依頼すると、渡邉会長は「おもしろいですね」と快諾。たこぶつとともに提供することを約束した。両者のコラボレーションによって誕生した「お(い)しい!三原市産 たこぶつ」(418円)は、8月7日から和民9店舗、坐・和民13店舗で販売される。本当は全店で展開したかったが、水揚げ高の都合で22店舗限定になったとのこと。渡邉会長は、「(TAUの)パイロットショップとしてワタミを使ってほしい」と語った。同県の食に対するキャンペーンは、今後も続いていく。秋から冬にかけては広島県産レモンやカキをアピールするという。「ほかにもたくさん美味しい食材はあるので、おしい!委員会でも考えてほしい」と湯崎知事。これを聞いた渡邉会長は、過去にお好み焼き屋を展開し、広島で勉強したというエピソードを披露した。そこで出合ったおたふくソースはいまでも使っているそうで、広島にはゆかりがあるという。また、会場の下の階で販売されているレモンジェラードのおいしさについても言及し、広島のブランディングに役立ちたいと語った。会見後には、たこぶつの試食が行われた。肉厚で弾力のある身は、かむほどにタコの甘みが口中に広がっていく。歯ごたえがありながらかみ切りやすく、コリコリした吸盤の食感も特徴だ。試食会には杉原秘書も飛び入り参加し、三原タコの魅力をアピールしていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日広島電鉄の本社ビル隣接地にこのほど、同社を引退した西ドイツ製車両を改装したレストラン「トランヴェール・エクスプレス」がオープンした。「トランヴェール・エクスプレス」に使用されているのは、広島電鉄が1981年に西ドイツのドルトムント市電から購入し、2008年の引退まで「ドルトムント電車」の愛称で親しまれた76号。外装・内装ともレトロなヨーロピアンスタイルに改装し、貸切専用のラウンジ8席を含む50席を設けた。営業は平日の午前11時から午後3時までと、午後5時から9時まで。昼は肉と魚をメインとした定食スタイルの料理が、夜はドイツのウィンナーやジャガイモ料理を中心とした各種単品料理が楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日広島県はタレントの有吉弘行さんを委員長に迎えた新観光プロモーション「おしい!広島県」を展開。このほど6月に行われた「広島県庁キャラクター総選挙」の結果発表とともに、有吉委員長が選ぶ「マンスリーベストおしい!」の認定結果も発表した。「魅力はあるけど県外の人があまり知らない観光資源」。そんな広島県の魅力を1年間WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていくことを目的としているのが同プロモーション。6月4日から25日まで広島県庁12キャラクターの中から「おしい委員」の座をかけて戦う「広島県庁キャラクター総選挙」を行っていたが、このほど投票結果を発表。第1位は投票総数9,389票を集めた「ブンカッキー」だった。「国民文化祭・ひろしま2000」のマスコットキャラクターとして誕生した「ブンカッキー」。名前は「文化」と「カキ」の組み合わせであるという。「ブンカッキー」は今後、「おしい委員」のメンバーに入り広島県PR活動に参加する。選挙結果は広島県のホームページほか、「広島そごう」店内にも掲示される。また、同キャンペーンでは身の回りや広島県に関する「おしい!」と思うことを全国からTwitterで募集しており、毎月04日を「お(0)しい(4)!の日」に制定して発表している。このほど5月19日から6月18日までに投稿された作品の中から、有吉委員長が独断と気まぐれで認定した「マンスリーベストおしい!」を発表。結果はおしい!広島県の動画で見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日広島銀行は2日、関西電力、四国電力および九州電力より、電力需要逼迫による「計画停電」の措置が発表されたことを受けて「計画停電」への対応を発表した。同行では、計画停電対象の支店において停電が実施された場合も、窓口およびATMの営業継続など、最大限努力していくが、停電実施中およびその前後においては、即時に取引できない場合や、利用を制限する場合があるとしている。また、計画停電対象の店舗外ATMにおいて停電が実施された場合、停電実施中およびその前後においては、利用を一時休止する場合があるという。顧客に向けて「ご不便をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日3月にスタートした広島県の新観光プロモーション「おしい!広島県」の一環として広島県三原市の特産である「三原タコ」のPRが6月1日明石市役所で行われた。「おしい!広島県」は、同県の豊富な観光資源を紹介し、その魅力をアピールするための観光PR。いままで知られていなかった広島県の「おしい」観光資源を世に知らしめ「おいしい」観光資源に変わることを目指している。今回の「おしい」観光資源は広島県三原市の特産である「三原タコ」。五藤康之・三原市長と、同キャンペーンの参加メンバーである広島出身のタレント杉原杏璃さんや安田大サーカスのクロちゃんが、「三原タコ」を広める目的で、全国ブランドである「明石タコ」の産地・明石市の明石市役所を表敬訪問した。明石市の市長である泉氏は、父親が漁師でタコに詳しいとのことだったが、「三原タコは知りませんでした」と発言。クロちゃんは「三原タコは日本一美味しいんです!」と言い返した。また、実際のタコのおいしさを確かめるべく、明石タコと三原タコを明石名物の明石焼き(明石玉子焼き)に調理。2つの明石焼きを食べ比べた泉市長は「人生初の三原タコだが、明石のタコと違う感触でどちらも美味しい」と評価した。訪問の最後は、今後タコの名産地として三原市、明石市を盛り上げていこうと、決意表明の筆を執ることに。筆は、広島県熊野町の「熊野筆」を使用。さらに、クロちゃんの提案で、タコのスミが混ぜられた墨を使用することになったが、杉原杏璃さんは磯の香りに驚いていた。書いた文は「おいしい!明石タコ」と「おいしい!三原タコ」。互いに交換し、タコの産地同士の交流を深めあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日広島県は、タレントの有吉弘行さんを委員長とした新観光プロモーション「おしい!広島県」を展開している。「おしい!広島県」とは、2012年3月27日からスタートした観光キャンペーン。広島県の「魅力はあるけど、県外の人があまり知らない観光資源」を1年間、WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていくことを目的としている。同キャンペーンでは、毎月04日を「お(0)しい(4)!の日」に制定している。今回は4月19日から5月18日までに投稿された作品の中から、有吉委員長が独断と気まぐれで認定した「第2回マンスリーベストおしい!」を発表。結果はおしい!広島県から見ることができる。また、同時に有吉委員長から「広島県庁には多くのキャラクターがいるのに知られていない。おしい!」ことから、急遽「広島県庁キャラクター総選挙」実施についても宣言。立候補するのは、ドラマやバラエティ番組に出演するな「ブンカッキー」、最近活躍が目覚ましい「ひろしま清盛」、「メイプル君」など全部で12のキャラクター。投票期間は6月4日から6月25日までで、結果は7月4日に「おしい!広島県」ウェブサイト上で発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日スルガ銀行は21日、「大阪支店広島出張所」および「ドリームプラザ広島」を22日に開設すると発表した。同行は、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡などに広域店舗を展開しているほか、ゆうちょ銀行とは個人ローン業務に関する代理業務を展開しているが、今回、新たに広島の商業・文化の中心地である広島市に営業拠点を開設することで、個人の多様化する要望に応えていく。営業開始日 5月22日所在地 〒730-0051広島県広島市中区大手町2-7-10 広島三井ビルディング15階営業時間窓口大阪支店広島出張所 9:00から15:00(平日のみ)、ドリームプラザ広島 10:00から18:00(平日のみ)ATM 9:00から18:00(平日のみ)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日広島県の新観光プロモーション「おしい! 広島県」は、毎月04日を「お(0)しい(4)!の日」に制定し、5月4日に第1回「マンスリーベストおしい!」を発表した。「おしい! 広島県」は、2012年3月27日からスタートした観光キャンペーン。広島県は、魅力ある豊富な観光資源を有しているのに、全国にあまり知られていないことが、実に「おしい!」ことだという。そこで、まず広島県に注目してもらうために「広島県! おしい委員会」を設立し、委員長として広島県観光大使であるタレント・有吉弘行、秘書として杉原杏璃、そのほか広島県にゆかりのある著名人が委員に就任。そして1年間、WEBやイベントなどを通じてさまざまなプロモーションを仕掛けることにより、多くの人に広島県に訪れてもらい、「おしい! 広島」を「おいしい! 広島」に変えていくことを目的としている。キャンペーン映像「おしい! THE MOVIE」は公開の翌日にYahoo!動画ランキングで1位を獲得。また4月26日時点でYou Tube再生回数が43万回を超え、注目度が高まっている。「マンスリーベストおしい!」は、毎月4日を「おしい!の日」に定め、Twitter を通じて、広島県や身の回りの「おしい!」出来事を全国で募集した。4月4日から4月18日までに投稿された作品の中から、第1回「マンスリーベストおしい!」を有吉委員長が独断と気まぐれで認定し、ウェブサイト上で発表する。優秀作品投稿者には、「おしい金のヘラ」「 おしい杓文字(しゃもじ) 」「おしいぼり」の、「おしい!広島県」オリジナルグッズが贈呈される。■賞品作品・★マンスリーベスト仕事のプレゼンできれいに決まった後の質問の時に、「じゃけ~ね、」って言ってしまった。・子どもとクッキーを焼くために見つけたレシピが、ワンちゃんのオヤツ用だった。。。・この企画自体、あまり知られていないとこが、おしい!・有吉さんがTV でクイズの答え「19cm9mm」を間違えて「19cm9m」と答えた! おしい!!・カープ地元開幕連勝!野村監督からメッセージが来た!「カープは『おしい』、じゃなく、〇C、つまり、白星Carpです」と!昨日も今日も、粘って勝った! まさに〇カープじゃ!!・企画提出で不採用になった。1名しか参加してなかったのに。。。・前田健太、四球2個でパーフェクトならず。おしい!・今日、財布に1000円札しか無い。今年34歳、実におしい。。。お金が欲しい・電動自転車で出勤したは良いが、前日に充電したバッテリーを取り付け忘れていた。おしい、ただの自転車だこれ!・熊野の化粧筆がなでしこで有名になったけど、熊野ってあの熊野古道がある場所?って言われたこと。。。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日広島県は、27日から、観光PRの「おしい!広島県」(をスタートさせた。このキャンペーンは広島県の「魅力はあるけど、県外の人があまり知らない観光資源」を1年間WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていく。公式ホームページ(では、県外の人があまり知らない観光資源として、・生産量が日本一の「広島レモン」・なでしこジャパンに贈られた江戸時代から続く「熊野化粧筆」・「マダコ」の産地になっている「三原」・あんこ以外にもクリーム、チーズ、チョコ味がある「もみじまんじゅう」・灘、伏見と並ぶ日本三大銘醸地「西条」などをあげている。また、公式ホームページでは、上記の観光資源それぞれに「おしいね」ボタンが設置されており、来訪者のクリック数が一定数たまると「おしい!認定」から「おいしい!認定」に変わる。さらに、同キャンペーンでは、「広島県おしい!委員会」を設立し、委員長として広島県の観光大使である有吉弘行さん、秘書として杉原杏里さんが就任している。ほか、委員会には広島県出身の有名人が参加しており、広島の魅力をブログなどで随時更新していく。■広島県おしい!委員会メンバー●委員長広島県安芸郡出身 有吉弘行●秘書広島県福山市出身 杉原杏里●参加メンバー広島県呉市出身 クロちゃん広島県広島市出身 西城秀樹広島県広島市出身 獣神サンダー・ライガー広島県呉市出身 城みちる広島県広島市出身 達川光男広島県福山市出身 天津・向広島県出身 中元すず香(さくら学院)広島県東広島市/呉市出身 フリータイム広島県佐伯郡五日市出身 山本浩二※敬称略加えて、有吉弘行さんや杉原杏里さんを始め、西城秀樹さん、天津・向さんなど総勢650名が登場するキャンペーン映像もYouTubeや公式ホームページ内にて公開している。今後は、公式ホームページに読者から投稿された「おしい!出来事」を有吉委員長が毎月4日の「お(0)しい(4)!の日」に、「マンスリーベストおしい!」を認定し、WEBサイトで発表するなど、さまざまな活動を展開していく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日JR西日本は8日、山陽本線広島~横川間の新駅について発表した。広島駅から1.8km、横川駅から1.1kmの地点に設置され、アストラムラインの新駅も。2015年春開業を予定している。山陽本線とアストラムラインの交差部への新駅設置に関しては、国と広島市、JR西日本、広島高速交通による「JR白島新駅設置検討協議会」が設置され、2010年には、「新駅を設置し、(山陽本線とアストラムラインの)両新駅を連絡通路で結ぶ」との基本方向が取りまとめられた。広島市は白島新駅と連絡通路の整備を都市計画に位置づけ、山陽本線とアストラムラインが結節することにより、紙屋町・八丁堀地区など広島市中心部へのアクセスが強化されると見ている。JR西日本の発表によれば、山陽本線の新駅は8両編成に対応した相対式ホームと地平駅舎を設置するとのこと。駅舎はホームの北側と南側にそれぞれ置かれる。事業費は約20億円で、JR西日本も約2億円の費用負担を予定している。想定乗車人員は1日約7,000人。南側駅舎の東側(広島方)に駐輪場が置かれるほか、アストラムライン新駅への連絡通路も設置される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日広島発、パンのある生活を提案するアンデルセンと、もみじ饅頭で知られるにしき堂が初のコラボレーションを実現。互いに広島をオリジンとする2社がタッグを組み、新しい広島みやげの決定版『あたらしもみじ』が誕生した。2010年秋より開発がスタートし、一年越しのこの秋ついに発売が開始された『あたらしもみじ』は、洋のおいしさを取り入れながら、地元・瀬戸内の素材とアンデルセンが得意とする素材を使用した新食感のもみじ饅頭。生地とフィリングの一体感が今までのもみじ饅頭とは違った感覚で楽しめる、文字どおり「あたらしいもみじ饅頭」だ。この秋登場した『あたらしもみじ』は2種類。あたらしもみじ(瀬戸の藻塩ショコラ)1個110円 1箱(8個入り)¥1,000瀬戸内の海水と海藻を使って古代の製法でつくられる「海人の藻塩」をアクセントにしたアンデルセンオリジナルレシピのショコラフィリングを、にしき堂オリジナルのしっとりしたココア生地で包んだひと品。藻塩との絶妙なバランスがクセになる特製のショコラフィリングには、高級チョコレートのクーベルチュールで有名なヴァローナ社のチョコレートを使用。カスタードクリームやデンマークのマジパン、バターを加えて実現した独特のコクと食感が楽しめる。あたらしもみじ(瀬戸の柑橘フロマージュ)1個110円 1箱(8個入り)¥1,000デンマーク産のクリームチーズをベースに、地産の3種類の柑橘フルーツ(瀬戸内の伊予かん、鳴門みかん、柚子)の甘みと酸味をプラスしたアンデルセン特製レシピのクリームチーズフィリングを、にしき堂オリジナルのしっとりとしたバター生地で包んだひと品。爽やかな甘酸っぱさと濃厚なフロマージュがほどよく融合したコクのある風味と、あたらしもみじならではの食感が楽しめる。*瀬戸の藻塩ショコラと柑橘フロマージュを4個ずつ8個入り¥1,000も販売。「広島みやげの決定版!」として開発されただけに、店頭で販売される地域は広島のみになっているが、通信販売でも販売されるので、気になる方は こちら にアクセスしてみては?販売店舗:広島アンデルセン、アンデルセン小谷サービスエリア(上り線)、アンデルセンそごう広島店、アンデルセンアッセ広島駅店、アンデルセン福屋八丁堀店、アンデルセンカフェ呉駅店、アンデルセンゆめタウン呉店、アンデルセンフレスタ横川店、福屋広島空港ショップ、にしき堂直営店舗(平和大通り田中町店をのぞく9店舗)お問い合わせ:アンデルセンお客様相談室 0120-348817取材/松浦明
2011年10月21日9月4日より東京・シアタークリエにて上演されている『わらいのまち』。近年飛躍的に観客動員数を増やしている劇団・東京セレソンデラックスと東宝がタッグを組み、「東宝セレソンデラックス」として上演している舞台だ。6日、この作・演出・主演を務める宅間孝行、出演する片桐仁、岡田義徳、田畑智子、柴田理恵が同劇場にて会見に応じた。チケット情報作品は、とある寂れた田舎町の温泉旅館「まつばら」が舞台。お笑いで町おこしをしようと奮闘する「まつばら」の主人・信雄らが企画するイベントが翌日に控えている中、国会議員の大関先生が視察のために急遽泊まりにくることになった。イベントが成功し、大関先生が口をきいてくれれば町おこし資金が県の予算に組み込まれるとあって丁重なおもてなしの準備がされるが、そこへ“疫病神”とあだ名され、さらに“先生”というものが大嫌いという「まつばら」の長男・富雄が帰って来てしまった。なんとかふたりが鉢合わせしないように画策する「まつばら」の面々だが、勘違いが勘違いを呼び……。「初日の幕を開けてみたら、ウケすぎて次のセリフが聴き取れないところがあって、(後で)その調整が入ったくらい」と片桐が語ったように、とにかく劇場は爆笑の渦。必死な登場人物が生む勘違いや誤解が数珠繋ぎで襲ってくる、ある意味ベタな展開が、悪意のないスカっとした笑いを生む。シリアスやロマンスも数秒後には笑いに変換されてしまうのでご用心。とはいえ強引なギャグや強烈なキャラクターで笑わせるのではない、よく見ると細かいタイミングや登場人物の丁寧な造形が物語世界を支えていることがわかり、その手腕に唸らされる、良質のシチュエーション・コメディだ。この日の会見では、先ごろ発売された田畑の写真集を手に開口一番「本日は『月刊 田畑智子』のPR会見にお越しくださいましてありがとうございます」と報道陣の笑いを誘った宅間だが、「初日に予想をこえた盛り上がりをみせました。初日打ち上げの席で東宝の専務さんが『これを英訳してブロードウェイにもっていこう』と言ってくれてとても嬉しかったです。…勢い余って言ったんだとは思うんですが(笑)」というエピソードを嬉しそうに明かした。出演者も「お客さんの意識がぐいぐいお話に入ってくる様子が、やっていてよくわかる」(柴田)、「毎日本当に楽しくやらせてもらってる」(岡田)、「お客さんと一体となる感覚がすごく心地いい」(田畑)とそれぞれ楽しんでいる様子。「2時間、純粋に楽しめるものを作っています。日本語で観るなら今です、あとはブロードウェイに行かないと観れませんから(笑)」と宅間もアピールするこの公演は9月24日(土)まで同所にて。その後札幌、名古屋、大阪、広島、福島でも上演される。チケットはいずれも発売中。
2011年09月07日