メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」。 今回は、「両親の離婚した日が、自分の誕生日だったことがショックだった」という、Emiさん(27歳 会社員)のお悩みに心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんがアドバイスしてくれました。■Emiさん(27歳 会社員)のお悩み私の親についての悩みです。私の両親は離婚をしています。原因は単身赴任していた父に愛人が居る事が探偵へ調査して判明したからです。母や姉や兄、私を裏切った父には会うことを禁じられている事もあり、会っておりません。そして、その離婚した日は私の17歳の誕生日を迎えたでした。母の辛い気持ちは近くにいる私たちが一番分かります。ただ27歳になった今も私の誕生日に離婚した事が正直ショックで母へ気持ちをぶつける事も出来ず、父に裏切られたショックと、誕生日に離婚されたショックが忘れられず、いまだに引きずっています。私が気にしすぎなのか…どうしたら良いかわかりません、良いアドバイスがありましたらお願いします。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりEmiさん、ご両親の離婚…辛かったですね。しかも、せっかくのお誕生日に…。その気持ちをひとりで握りしめてきたこの10年は、さぞ苦しかったことと思います。ついつい引きずってしまうイヤな思い出の中には、飲み込んだ思いや学びが詰まっていますよ。Emiさんの場合は、お母様への思いやりから、敢えて飲み込んできたと言った方がぴったりかもしれませんね。でも、その飲み込んだままの思いがずっと胸にあるから、それが、ひとつの「親へのワダカマリ」となってしまっているのです。そう、そのワダカマリを解くには、本当の気持ちをそっと打ち明けることです。まずは、自分にそっと、つぶやいて打ち明けてみましょう。ちなみに、お母様へぶつけたい気持ちは何でしたか? 「なんで、よりにもよって私の誕生日に離婚したのよ!」、「私のこと、考えてくれなかったの?! 私のことはどうでもよかったの?!」、そんな怒りや責めたい気持ちだったかもしれません。でも、実は、そんな思いの奥には、傷ついた柔らかい心がピトっと隠れています。更に深く、本当の気持ちを、じっくりと感じてみましょう。私が想像するに「お父さん、お母さんが離婚するなんて悲しい」、「お母さんも悲しいかもしれないけど、私も悲しいよ」、「私の誕生日、大事にしてほしかった」、そのようなことではないでしょうか。(他にもあったら付け足してくださいね)そして、もっと言えば、それはその時だけでなく、小さな頃からの心の叫びだったかもしれません。「お父さん、お母さん、仲良くして。家族だよ。」「私のこと、もっと大事にして(ほしい)」まずは、ひとりで呟いてみてください。自分の本当の気持ちに、まず自分で気づいて感じてほしいのです。もしかしたら、一番辛いのはお母さんだから、私はそんなこと思っちゃいけないと禁じてきたかもしれません。それが終わったら、お母様にも打ち明けられるといいですね。「あのとき、こんな風に思っていた」お母さんの反応はどのようになるかわかりませんが、伝えられた自分を褒めてあげてくださいね。ところで、Emiさん、もしかして、お母様をかわいそうだと思っていませんか。お母様は辛い思いはしたかもしれませんが、かわいそうな人ではありませんよ。もしも、Emiさんにお母様がかわいそうに見えているのだとしたら、それは、Emiさんのその思いがかわいそうに見せているだけです。お母様は、Emiさんが何かをしてあげないと幸せになれない人でもありませんし、弱い人でもありません。もう、あの時の話をしても大丈夫です。実は、ずっと前から大丈夫でした。(私も、ずっと母をかわいそうな人だと思ってきましたが、その誤解が解けてから世界が変わりました。心屋塾では「妖怪かわいそう」と名付けています。もしも、かわいそうと思っているなら、 こちら を参考にしてください。この機会に、自分の心とお母様にしっかり向き合ってみてください。ワダカマリが解けることを祈っています。そして、いつかお父様ともお話できる機会があるといいですね。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年10月22日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」。 今回は、「結婚を控えているけど、家族が心配…」という、ゆいさん(27歳 福祉)のお悩みに心屋塾上級認定講師の心屋ジェニーさんがアドバイスしてくれました。■ゆい(27歳 福祉)のお悩みもうすぐ結婚を控えています。しかし、私の家族が心配という理由から、なかなか気持ち的に踏み切れずにいます。5年前に父が他界し、母と姉と妹がおり、姉は結婚し地方にいます。父が他界してからは私が実家にお金を入れ、なんとか生活している状況です。母はパート、妹は23歳ですが、今まで働いたことがなく家で家事をしています。働いてもらいたい気持ちはありますが、妹が外に出るのが怖いと言う気持ちがあるようでそれを理解し、強くは言えません。背中を押そうと何度か一緒に探そうと声もかけましたがうまく進みませんでした。結婚してもお金を入れるつもりですが、今までみたいにたくさん入れることが出来ません。私もずっと働いてきたのでそろそろパートに移行したい気持ちもあります。これからはあまり私ばかり頼りにしないでくれと言ったら母も妹も私から見捨てられた気持ちになるのではないかと思い強くも言えません。なにをどうしたらいいかわからず日々考えこんでしまいます。■心屋塾上級認定講師の心屋ジェニーさんよりゆいさん、もうすぐご結婚なのですね、おめでとうございます。私も結婚経験者ですが、結婚前って幸せなのだけれど『決めること』『決心すること』『決断すること』が、次々押し寄せて来て、気持ちが慌ただしくなってしまい、心がどこか不安になりがちですよね…。ご相談を読ませて頂いたのですが、22歳から5年間もお父様の代わりに大黒柱となって、経済的にも精神的にもご家族を支えて来られたのですね。自分の買いたい物も欲しい物もグッと我慢することもあったのではないでしょうか、本当によく頑張られましたね。そして、そんな がんばり屋さんのゆいさんをお母様も妹さんもとても頼りにされているご様子なのですね。私は早くに相手家族と同居し、結婚して子どもたちを授かって、家族のために家族のためにと、ついついひとりでがんばって来たがんばり屋さんだったのですが、私が頑張れば頑張るほど、家族が『頑張らない』『頑張れない』ということが最近になってようやくわかりました。私が頑張って、頑張って役に立って活躍すればするほど、家族の 頑張る機会・役に立つチャンス・活躍の機会・自立のチャンスを奪っていたのです。そうです、私が奪っていたのです…。なので、私が頑張ること、私が役に立とうとすることをひとつひとつやめてみました。ついついひとりで頑張ってしまう癖が付いていたので、はじめは難しかったのですが、少しずつ少しずつ家族に頼って、任せて、放っておくことにしました。そして、私は、自分の人生を楽しむようにしました。そうすると、家族は、きっと嫌な気持ちになるだろうと思っていたのですが、それはまったくの私の思い違いだったようで、信じて頼って任せていた子どもたちは、のびのびいきいきと自立して行き、自分たちの望む遠くの大学へと進学して行きました。片意地を張って頑張っていた私は、なんだか呆気にとられて肩の荷が下り、楽になりました。何をあんなに頑なにひとりで頑張っていたのかしら! と。・自分を信じてもらえる・人の役に立てる・人に頼られる・自分に任せてもらえるこれって、自分の存在を認めてもらえたようで、とても嬉しいですよね。もしかしたら、この嬉しさを知っているから、お姉さんは思いきって地方にお嫁に行かれたのかもしれないですね。ゆいさんご自身が22歳から大黒柱をやって来たのだから お母様と妹さんもきっとできる、私も大丈夫だったのだからどうせ大丈夫と、まずちょっと信じてみてくださいね。そして、自分自身のためにも新しい家族との生活のためにも、また、今まで自分が頑張ることで奪って来たかもしれないご家族の活躍の機会・自立のチャンスを奪わないためにも勇気を出して、思いきって打ち明けてみてくださいね。・今まで、お父様の代わりに頑張って来たこと・結婚すること・長く働くためにパートに移行すること・実家にお金は入れないこと・大黒柱を任せることきっとビックリするお返事がきけると思います。ゆいさん どうぞお幸せになってくださいね。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年10月15日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」。今回は、「最近、職場でもプライベートでも怒りっぽくなってしまった」という、はるかさん(29歳 会社員)のお悩みに心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんがアドバイスしてくれました。■はるかさん(29歳 会社員)のお悩み最近、怒りっぽくていやです。大学を卒業し、仕事は早7年目。仕事の幅も少し広くなってきました。しかし、最近プライベートも仕事も怒りっぽくなってしまった気がしてなりません。会社の後輩や上司に今までこんなにイライラしていなかったのに。彼にもあたってしまいます。昔はもう少し心が広かったのに。余裕がないだけでしょうか? ■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりはるかさんこんにちは。はるかさんの悩みをみると、「私のことを大切にしてよ! 」という心の叫びが聞こえてくるような気がします。きっとこれまで真面目に仕事に取り組んできたのだろうなと感じました。お仕事がレベルアップするとともに、難しいこともイヤなことも受け止めてきた反面、ノーと言えず自分の意見や気持ちを飲み込み、我慢してきたことも多かったのではないでしょうか。イライラの原因はズバリ「我慢」。はるかさんはこれまで自分を後回しにし、他人を優先してきませんでしたか? 他人に振り回されながら、優しいフリをして心の中は「どいつもこいつも! 」と怒りで真っ黒、これではイライラが消えないわけです。しかもそれがプライベートや職場など、環境に関係なく起こるということは、我慢の限界に来ているのかもしれません。つまり、今のイライラは相手が自分の思い通りに動いてくれず腹を立てているという状態。そして「昔は心が広かった」のではなく、あの頃はまだ「我慢できていた」だけなのかもしれません。この状態になると、いくらマッサージに通ったりアロマを焚いてみたりしても心からスッキリとはいかず、彼にも八つ当たりしてしまいますよね。では、どうしたらいいのか。あなたをイライラさせる人たちのことをこんな視点で見てみてください。「彼らは、あなたが「やってはいけない」と我慢していることをあえて目の前でやって見せてくれている」と。どんなことをやってはいけないと禁止しているのか、例えばこんな感じです。思い当たることを他にも挙げてみてくださいね。・空気を読まない ・わがままを言う ・相手を否定する ・迷惑をかけるいかがでしょう。嫌なヤツですよね。せっかくあなたがやってはいけないと頑張っていることを土足で踏みにじってくるのですから。しかもそれをやっても周囲から受け入れられている人も少なくないのではありませんか? そうなのです。つまり彼らは「あなたも我慢しなくていいよ。言いたい事を言っても大丈夫だよ。嫌われないよ、怒られないよ」と体を張って見せて教えてくれている人たちなのです。ではあなたは、本当は何を言いたくて、どんなことを分かって欲しくて飲み込んでしまったのでしょう。これを振り返ってみてください。このイライラを解消するために是非あなたが本当は言いたいことを実際に口にしてみるのです。そして、思いついたことを書き出してみてください。例えばこんな感じでしょうか。・手伝って・これ明日までにやっておいて・できません・すっごく大変・今日はパスタが食べたい・これ欲しい・疲れたそう、お気づきでしょうか。このセリフ、まるであなたをイライラさせるあの人たちも同じようなことを言っていることに気がつくかもしれません。にもかかわらず、あなただけがそれを言ってはいけないと禁止して我慢するからこそ目の前の人たちにイライラしてしまうのです。もし次にイライラしたら、自分は何を分かって欲しいのか、そして自分の気持ちを一旦受け止めてみる。そして、相手に伝えてみてください。最初は伝えやすいことからで結構です。これが「自分を大切にする」ということ。きっと周りの反応はあなたが恐れていたものとは違うかもしれませんし、スルーされるかもしれません。しかし、こうして自分の言いたいことを後回しにせず表現していくことが大切なのです。練習しているといつの間にかコミュニケーション力が身につくという効果もあります。周りから大切にされている人は、自分を大切にしている人です。もう心が広いフリは卒業。これからは我慢せず、自分に一番耳を傾けてあげてくださいね。これからもお仕事頑張ってください。彼ともお幸せに。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年10月08日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」第三弾! 今回は、「彼と戻りたいけど、どのような行動をとればよいかわからない」という、彼と最近別れてしまったBさん(32歳 会社員)に心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■Bさん(32歳 会社員)のお悩み付き合って1年半の彼と最近別れました。付き合っている当時から喧嘩が多く、毎週のように喧嘩ばかり。理由は、根本的な性格の違いです。彼が嫌がることや不快に思う事を自然と言ってしまう、行動してしまう事が直らず、彼に「もう期待したり、傷ついたりすることから逃げたい」と言われてしまいました。例えば、SNSを止めてほしい、安易な繋がりを切ってほしいと言われていましたが、止められませんでした。私も変わる、変わると言いつつ、自我を押し付けていたのかもしれません。1年半期待させて、裏切るという行為を続けていました。別れて1か月後、謝罪をしましたが受け入れてもらえませんでした。失って気づいた…わけではないのですが、彼は私を心から理解をしてくれました。2人がうまくいく方法を考えてくれたのに、それを受け入れられず、全て私の感情的な行動や弱さから壊していました。もし彼と戻りたいと思うのならば、どのような行動をとればいいですか? ただ彼はよく私に、「自分は本当に弱く自信がない、だから1人で考えて答えを出す。自分の答えや発言に責任を持つ」と言っていました。なので、彼が決断した「別れ」は相当考えての行動だと思います。■心屋塾上級認定講師、小林威之さんよりご相談内容を拝見させて頂き、少しBさんは自信を無くされているように私は感じられました。Bさんが彼と1年半お付き合いをされてお互いに納得をしてお別れをしたのではなく、何かわだかまりを持ちながら別れてしまったためやりきれない思いがあるのと、Bさんがご自身を責めているのではないかと感じました。「ついけんかをしてしまうこと」、「つい傷つけてしまうこと」それは悪いことではないと思います。それだけBさんと彼との距離が近くなったということでもあります。Bさんが彼と真剣に向き合ったからこそ、お互い傷つけ合ってしまうこともあれば、反対に喜びや楽しみも感じられ、距離を縮めることができたのです。そんな彼との過ごした時間を否定せず、「がんばったね」とまずは認めてあげてください。Bさんのご相談内容の中に「もし彼と戻りたいと思うのならば、どのような行動をとればいいですか? 」という文言があり、私はそれが少し気になりました。もしかしたら、Bさんの行動の基準が、「正しい」か「間違っている」かというようになっていると感じました。Bさんが彼とお付き合いをするためには「正しい」振る舞いをするべきと考えていらっしゃるのではないかと私は感じました。この「正しさ」が曲者だと思っています。Bさんの「正しさ」と彼の「正しさ」は必ずしも一致するわけではありません。Bさんと彼の「正しさ」がぶつかる度にけんかになったり傷つけ合ったりしてしまいます。Bさんは彼と一緒にいるのが「好き」だからお付き合いをされたと思います。それが1年半経った後にどのように彼と接するのが「正しい」のか「間違っている」のかに変化しているように感じました。彼の頭の中にある「正しさ」とBさんの言動や行動がすれ違うたびに彼と衝突し、どんどんBさんの自信が無くなっているのではないでしょうか。まずはBさん自身の行動の基準を「正しい」「間違っている」ではなく「好き」「嫌い」にしてみてください。まずは普段の行動の中でBさんの「好き」「嫌い」を大事にしてください。例えば友達や同僚と一緒にランチで何を食べるか決めるときに相手の意見に合わせるのではなく、まずは自分の食べたいものを相手に伝える。そんな単純なところから少しずつやってみてください。Bさん自身の行動の基準を「好き」「嫌い」に変えることで、自分にウソをつかなくなり自分を信頼することができるようになっていくでしょう。そしてBさんが彼のことを本当に「好き」なのであれば、彼とよりを戻すことができなかったとしても、彼の行動を尊重でき、今後出会う男性との恋愛につながるのではないかと思います。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年10月01日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」第二弾! 今回は、「上司という立場で部下を好きになっていしまった」 という職場恋愛のお悩みを持つ、雫さん(35歳 営業)に心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからアドバイスを頂きました。■雫さんのお悩み10歳年下の部下を好きになってしまいました。仕事に恋愛は持ち込みたくないのですが、ふとしたタイミングから彼のことを気になってきてしまいました。けれど、プライベートの知り合いではなく、あくまで「部下」と「上司」の関係。それ以上踏み込むのはやめておこうと思っています。しかし、一緒に同行する機会も多く、彼には成長してほしいという上司としての思いはありつつも、彼をかわいく思えてしまう仕事以外の思考も出てしまうことに、なんだかため息が出てしまいます。いい年をしてこんな恋愛…だめですよね。■こうさかあきこさんよりなぜだめなのでしょうか? うまくいってもいかなくても、仕事がやりづらくなるからでしょうか? いい年をした私が、10歳も年下の彼に恋して失敗したらみっともないから? これまで築いてきたイメージが崩れるのが怖いのでしょうか?先日、私の彼がこんなことを言いました。「カウンセラーがクライアントと付き合うって、あまりイメージが良くないよね」と。クライアントに手を出したみたいで良くないのではないかと。私は「べつにいいんじゃないの?」と言ったのですが、なんだか彼の中でそれ良くないとのことでした。世間的に叩かれやすい要素になるということなのでしょうね。「一般的な」倫理上、責められやすくなると言った所でしょうか。でも、どんな形でも出会いは出会いですよね。それが恋愛に発展しちゃいけないと誰が決めたのでしょうか? カウンセラーとクライアント。お医者さんと患者さん。先生と生徒。上司と部下。背徳的なイメージをどこかのだれかが刷り込んでいるだけなのです。せっかく出会ったその縁を自らの手で摘み取らなくてもいいのではないでしょうか。頭でどう考えていても、付き合うときは付き合いますし、うまくいかないときはうまくいかないと思います。雫さんの場合は、こんなふうに思ってみたらどうでしょう。思うだけでもいいですから。・「年下の部下を好きな私」そういう恋があってもいいいか・気が向いたら告白してしまおうかな思ってしまったら、たぶんついうっかり告白してしまうかもしれませんが。笑 好きになってはいけない、好きになっちゃいけない!と一生懸命自制していると気持ちがそちらに向きっぱなしでしんどいと思います。せっかく心が動いたその思いをなかったことにはしないでほしいと思います。「好きだ」という気持ちが分かるというのは、それだけで実はすごいことです。飲み込んでしまうと、自分の「好き」がどんどん分からなくなってしまいます。自分の気持ちを無視すると、どんどん自分を鈍感にさせているということなのです。心からの声を無視し続けていると、心がいじけだします。自分の話は聞いてくれないと、気持ちも言ってくれなくなります。そうなると恋愛だけでなく人生全般、自分が何をしたいのか分からなくなってしまいます。好きになったその気持ちまで否定しないで。ぜひその気持ち、大切にしてあげてください。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年09月24日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助塾」第一弾! 今回は、「本当の友人ができない」 というお悩みを持つ、M.Mさん(28歳 サービス業)に心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからアドバイスを頂きました。■M.Mさんのお悩みサービス業をしています。周囲から見れば友人も多く、「いつも友達と遊んでいそう」「たくさん友達がいそう」「忙しそう」といわれます。たしかに休日は、1日フル活動、いつも予定を立てるようにしています。友達は多いのかもしれませんが、本当に友達といえる人があまりいませんし、いつも遊ぶときは自分から。また、周囲が結婚や出産し始めていて、さらにこれから1人になってしまうのではないかという寂しさが急に襲ってくることもあります。どうしたら、本当の友人といえる人や、心を開ける人ができるのでしょうか。■こうさかあきこさんよりまるで昔の私を見ているようです。笑 私の場合は仕事も非常につまらなかったので、平日は死んだように無気力に仕事をし、土日は平日の鬱積した気持ちが爆発したかのように遊びの予定を入れて動き回るという躁うつ状態を繰り返していました。(※過去心療内科の先生に「それ、躁うつのような状態だから」と言われた経験があります。)「仕事がつまらない」「このまま鬱々と仕事を続けていくのは嫌だ」「なにかコレというものを見つけたい」そんな思いでいろいろな物に手を出しました。オーケストラ、日舞、ゴルフ、ヨガ、山登り、自己啓発セミナー。いろいろなものに挑戦するけれど、どれも趣味・体験の域を出なかったのです。一緒に遊んでくれる友達もいるけど、その子たちに心を開けているかと言うとそういうわけでもない。一緒に楽しむことはできるけど「本当の友人」というものとは違う気がする。そんな何者にもなれない自分。本当の友達と呼べる人もいない。そんな昔の私でした。しかし、今はどうかというと、いろいろ探して体験し回ったおかげか、それほど「何かを見つけなきゃ」という気持ちもなくなりました。カウンセリングというものに出会ったからというよりも、探すということにはお腹いっぱいでちょっと満足したからです。自分の「好き」「気になる」「やりたい」という気持ちに従っていった結果、「空っぽの自分」を埋めなきゃいけないと思う気持ちも薄まりました。それがひいては「空っぽの自分」を受け入れるということに繋がったのだと思います。そのおかげでいつの間にか、そのままの自分を受け入れてくれる人たちに囲まれていました。M.Mさんの場合は、「ひとりになってしまう怖さ」と向き合ってみるといいのではないかと思います。・休みの日にひとりで自分だけを喜ばせてみる・誰かと一緒じゃなくても、ひとりで楽しめることを探してみる・「あの子ひとりだ」と思われてみる意外とひとりでも平気なものです。そして、自分だけが楽しいかもしれないことを、友達にわがままを言って一緒にやってみましょう。友達が興味ないかもしれない自分のお遊びに友達を巻き込んでみましょう。そうこうしているうちに自分の心が満たされる何かに出会い、本当の友達と呼べる人に囲まれていると思いますよ。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2013年09月17日ユニバーサルミュージックは、テレビ大阪・テレビ東京系の番組「和風総本家」のマスコット犬「豆助」のDVD第2弾「豆助っていいな。2」を、12月19日に発売した。価格は2,940円(本編52分+特典16分)。同DVDは、今年10月に登場した「10代目豆助」のお披露目を記念し、8代から10代目までの豆助を特集している。10代目豆助のとっておきシーンのほか、ロケ舞台裏を満載した「10代目豆助のオフショット集」や「豆助in京都」、また、歴代の豆助で最も小さかった8代目やコロコロとした9代目のコレクション映像などを収録。また、DVD第1弾に引き続き、豆助のその後を追いかけ、7代目・8代目・9代目が幸せに暮らす「今」を納めた特典映像もついている。ナレーションは、和風総本家ナレーター・麻生美代子さん。なお、初回盤封入特典として、10代目豆助のオリジナルステッカーがついている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日自分仕立てラーメンの「康竜」が、ラーメンクリエーションの新「康竜」としてパワーアップして東京・銀座に11月27日(火)グランドオープン。「自分仕立てラーメン」とは麺の太さ、硬さ、油加減、味の濃さのほか、オリジナルの旨味辛だれ、博多ねぎ、焼豚の有無と8種類のトッピングから4種類が選べる「康竜」独自のラーメンシステムのこと。今回さらに「ラーメンクリエーション」として、無料7種類、有料8種類、期間限定(有料)4種類の全19種類のトッピングメニューを追加。無料トッピングは、テーブル上でお好み盛り放題と大盤振る舞い!特に店主が薦める新登場の天かすは、とんこつスープをよく吸って旨味倍増。期間限定のトッピングでは、ラーメンを特集した数々の雑誌やテレビ番組でおなじみの本谷亜紀さん、文月さんとのコラボが実現。本谷さんは世界旅行をイメージした日本の「明太子」、スペインの「チョリソー」、文月さんは玉子焼きをのせた「チャーシューエッグ定食」、納豆をのせた「納豆定食(生卵付)」など斬新なメニューを提案。今後、期間限定トッピングは続々登場する予定。話題のラーメン女子がプロデュースしたトッピングは男性のみならず女性にもオススメ!お買い物やデートなど、銀座を目一杯楽しんだ後は、自分好みにカスタマイズしたラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しんでみてはいかが。店名:自分仕立てラーメン 康竜 銀座店住所:東京都千代田区有楽町2-3-6アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口よりすぐ、日比谷線日比谷駅A4出口より2分、JR有楽町駅日比谷口より2分TEL:03-3569-0314OPEN:平日11:00~翌5:00、金祝前日11:00~翌6:00、土日祝11:00~24:00定休日:なし坪席数:20坪・25席客単価:¥800
2012年11月27日日本コカ・コーラは、競泳の北島康介選手を招いた水泳教室「アクエリアス 未来への夢はじめよう。」プロジェクトを2012年8月21日に東京辰巳国際水泳場にて実施する。現在、同水泳教室に参加する小学生200名を募集している。募集期間は7月13日まで。本プロジェクトは、「アクエリアス」のTVCM に出演中の北島選手が、”へたでもいいから新しいことにチャレンジすることの意義”、”カラダを動かすことの純粋な楽しさ”を水泳教室を通じて共有し、”僕にはできる”という力強いメッセージを未来への夢に向って一生懸命に頑張る子供たちに伝えることを目的としたもの。募集対象は日本国内の小学校に在学する4~6年生。泳法は関係なく、25m以上泳げることが条件となっている。応募は同社Webサイトから行うことが可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日デサントはこのほど、2004年アテネオリンピックおよび2008年北京オリンピックの100M・200M平泳ぎの金メダリスト、北島康介選手(日本コカ・コーラ所属)と、水着などのスポーツウェアに関するアドバイザリー契約を締結したと発表した。4月1日から2年契約となる。同社は「アリーナ」ブランドの競泳水着をはじめとするスポーツウェアのサプライなどを通じて北島選手をサポートするほか、同選手プロデュースの商品開発も行う予定。また、彼をブランドキャラクターとして店頭プロモーションやユーザーイベントなどの宣伝活動にも起用し、ブランドPRを図る。北島選手は来月2日より行われる第88回 日本選手権水泳競技大会 兼 第30回ロンドンオリンピック競技大会代表選手選考会に出場予定で、4大会連続でのオリンピック出場が期待されている。この度の契約締結に関して、「多くのトップ選手と契約している『アリーナ』の一員として、日本において、そして世界において、よりいっそう水泳界を盛り上げていきたいと思います」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日