「井林章」について知りたいことや今話題の「井林章」についての記事をチェック! (1/2)
元ラグビー日本代表の山田章仁が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー山田章仁、謙虚な姿勢で挑戦を続ける「まだまだ未熟者です」「九州電力PRiEVとYANASEで旅に出ると、見たことない景色に出会える」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「電気の力でスイスイ」と快適なドライブを表現。さらに「旅の途中にSAによる目的は、心の休息充電」と旅の楽しみを語った。 この投稿をInstagramで見る 山田章仁 Akihito Yamada(@yamadakihito)がシェアした投稿 この投稿にファンからはたくさんのいいね!が送られている。
2025年02月12日元ラグビー元日本代表・九州電力キューデンヴォルテクスの山田章仁が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】山田章仁、北九州ラグビーWEEK締めくくり!『盛り上がっていこーちゃ!』「まだまだ未熟者です」と綴り、写真をアップ。山田は、東大寺の大仏前での後ろ姿のショットを公開した。最後に「がんばります」と前向きな気持ちを添えて締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 山田章仁 Akihito Yamada(@yamadakihito)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「この角度から見た記憶があります山田さんのキャリアで「まだまだ未熟者」どれくらい前に進んでいくんだろうと期待しかないです☺️ずっと未熟者でいたいですね、きっと死ぬまで前に進むために私もがんばろっと」といったコメントが寄せられている。
2025年01月28日成田凌演じる連続殺人鬼を主人公にした、「スマホ映画」シリーズの最新作であり最終章『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』が舞台となった韓国でプレミアイベントを実施。成田とクォン・ウンビ、大谷亮平、中田秀夫監督が登壇した。本作の出来に確かな手ごたえを感じていたという成田は、先日の舞台挨拶で「一番面白い作品になった」と語っており、会場では本編を鑑賞していた観客からも「シリーズ過去一面白かった!」と声が挙がるなど絶賛を受けているシリーズ最終章。映画の舞台となった韓国・ソウルプレミアには、日本から駆け付けた主演の成田と最終章では全編韓国語で出演をしている大谷、そして本作のメガホンを取った中田監督、さらにはソウル出身で本作のヒロイン、クォン・ウンビが登壇。ソウルの江南区に位置するアジア最大級の地下ショッピングモールのスターフィールド・COEX MALL内にあるMEGABOX COEXにて開催された。イベントに先駆け、韓国有数の観光名所となっているロッテワールドタワーが望めるソンパナル公園を訪れた成田とクォン・ウンビ、大谷の3名。これから始まるプレミアイベントについて聞かれるた成田は、「想像できていないので、行ってみて楽しめれば嬉しいですね。あとお客さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。普段なかなか体験することのないVIPを招待してのイベントということで楽しみにしている様子。そして韓国での俳優活動も行っている大谷は、レッドカーペットについて「照れてしまうので基本的に苦手なのですが、今日だけは照れずに楽しみたいです」と意気込みを語った。さらにクォン・ウンビは、「アーティストとしてはたくさん経験していましたが、俳優としてはプチョン(富川国際ファンタスティック映画祭)に引き続き2回目ですので、緊張してます。ただ韓国でこういう機会ができて嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せた。■「LE SSERAFIM」チェウォンやSAKURAら、VIPゲストに登場夕方から実施されたレッドカーペットでは、招待されているVIPゲストは事前に明かされていないにもかかわらず会場にはおよそ1,000人が集まっており、中には日本人の姿も。韓国では映画に出演するキャストが友人を招待するVIP試写会が行われるのが通常で、今回のイベントではヒロインのクォン・ウンビからの招待により、彼女を応援するために親しい著名人がVIPゲストとして続々と駆けつけた。クォン・ウンビと同じく「IZ*ONE」出身で、現在は「LE SSERAFIM」で活躍中のキム・チェウォンとSAKURAや、ソロで活躍中のイ・チェヨン、チョ・ユリも登場。また韓国で絶大な人気を誇る男性アイドルグループ「THE BOYZ」のエリックも登場し歓声が聞こえるなど大賑わい。そんな中、カーペットの最後に登場した成田は、サインや写真撮影を求められ丁寧に応えていく。またファンの方々へ直接チラシを渡す場面も見られ、その後のフォトパネル前に登場した成田は韓国語で「みなさん、初めまして!日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」と韓国語で挨拶。すると、会場からは笑いと割れんばかりの拍手が巻き起こった。「こんにちは。スミンを演じたクォン・ウンビですお会いできてうれしいです」とコメントするクォン・ウンビ、そして大谷は「MEGABOX COEXは自分にとって思い出の場所で監督や俳優のみなさんと一緒に来ることが出来て本当に嬉しいです。ありがとうございます」と挨拶し、韓国でのイベントをかみしめている様子でレッドカーペットはひとまず終了。■成田凌「日本にはない文化で、すごく楽しめました」レッドカーペット後に実施された舞台挨拶ではVIPも登場したレッドカーペットでの感想を聞かれ「日本にはない文化で、すごく楽しめました。ありがとうございます」とファンの熱気に圧倒されながらも楽しんでいた様子の成田。そしてクォン・ウンビは「とにかくこの場にいるのが信じられないし、あまりにも新しい経験なのでとても緊張してます」とコメント。大谷は「ソウルで長く住んでいたので、この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」とコメントをすると会場からは温かい拍手が送られた。さらにソウルプレミアでは上映後に再びキャスト陣が登場。会場に再び登場したキャスト陣を前に大きな拍手が巻き起こり、成田は「どうでしたか?」と会場の客席へ韓国語で呼びかけ。会場からは歓声に交じって「最高ー!」と日本語で称賛の声がかえってくるなど、観客も映画を楽しんでいた様子が伺える。そしてクォン・ウンビが「皆さん面白くご覧になりましたかー!?」と元気よく呼びかけ、「本当にありがとうございます。初挑戦だったのでとても震えるし、わくわくします。よく準備した作品だったんですけど、これが世の中に出すことができてとてもうれしいし、韓国でも上映できて気分が格別です。今日も天気が悪いのに足を運んでくださり、感謝しています」とコメント。そして、客席のファンからのサプライズで花束をもらう場面も。突然のサプライズに驚きと感激で言葉にならない様子で感謝を述べる姿も。さらに、上映後の舞台挨拶ではキャストが客席へ出向くグリーティングが実施され、それぞれ一緒に写真撮影や、サインをするなど都度丁寧に対応をしており、楽しそうにグリーティングを楽しんでいた。最後はクォン・ウンビから「今日お帰りになったら家族や知人たちにたくさん広めてくださればうれしいです。周囲の方にもたくさんお伝えください」とコメントを残し、キャスト一同笑顔で客席に手を振りイベントを締め括っていた。『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』は11月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム 2024年11月1日より公開©2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
2024年10月21日9月27日(金) より公開される映画『憐れみの3章』より、特別映像が公開された。本作は、第96回アカデミー賞で4部門を受賞した『哀れなるものたち』のヨルゴス・ランティモス監督の最新作で、同作で主演女優賞を受賞したエマ・ストーンのほか、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーが再集結。ランティモス監督ならではのユーモラスでありながらも、時に不穏で予想不可能な独創的世界を描き出す。公開されたのは、ランティモス監督の独創的世界を際立てる撮影技法にフォーカスした特別映像。本作でランティモス監督が作り出す映像美を支えるのは、『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』でランティモス監督とタッグを組んだ撮影監督のロビー・ライアン。エマ・ストーンとジェシー・プレモンスも絶賛するふたりの再タッグに本編への期待が高まる特別映像が到着した。映像では、ライアンが「ヨルゴスは天性の撮影監督だ。撮影の感性が他の監督を超越してる」と絶賛するとともに、カメラを構えるランティモス監督を捉えた撮影風景を交えながら、ランティモス監督へ提案したという〈アナモフィック〉による撮影を紹介。アナモフィックは、映画撮影用のレンズで被写体を圧縮させて撮り映写時に元に戻す手法で、ランティモス監督自身も「アナモフィックは独特だ。違ったことをしたかったんだと思う」と振り返る。左より)撮影監督のロビー・ライアン、ヨルゴス・ランティモス監督そんなふたりのタッグをストーンは「熟練のロビーと構図にこだわるヨルゴスが独特な絵を生む」と説明し、続けてプレモンスが「コマがとにかく美しい。達人のロビーとヨルゴスのペアは強い」と、ふたりのタッグからのみ生まれる映像美を称えている。また、ライアンはランティモス監督作品では欠かすことができない35mmフィルムでの撮影にも言及している。さらに本作はライアンのみならず、『哀れなるものたち』に続き作曲家のジャースキン・フェンドリックスと、『籠の中の乙女』以降複数の作品をランティモス監督と共に手掛けた脚本家のエフティミス・フィリップが参加。『哀れなるものたち』でアカデミー賞作曲賞にノミネートを果たしたフェンドリックスとの仕事を「最高」だと語るランティモス監督。作曲家を作品に起用するようになったのはフェンドリックスのおかげだといい、「ジャースキンは『哀れなるものたち』のときと同じように、映画のひとコマも観ないうちに本作に取り組んでくれました。最初に了解しあったことは、『今回はピアノと合唱を使おう』ということでした。『哀れなるものたち』とはまったく違う方向性でした。編集になると、ジャースキンは音楽のサンプルを持ってきました。それが画(え)にぴったりと合いました」と、フェンドリックスが脚本と撮影現場で撮ったモノクロ写真だけで、ランティモス監督の思い描くままの音楽を作り上げた製作の裏側を明かしている。ヨルゴス・ランティモス監督エフティミス・フィリップは『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』など、初期からランティモス監督と共同作業を行ってきた。自身と非常に似た感性を持つ人物だと評するフィリップについてランティモス監督は、「私たちは互いのアイデアを元に新たに構築することができます。どちらかが物語を思いついたら、もうひとりがそれをより面白く、より複雑に練り上げる。その手法が僕らにとってとても良く機能している。だから一緒に仕事を続けているのです」と関係性を語ると、フィリップは「私たちのやり方は⻑年ずっと変わっていません。互いによる草稿のやりとり、相互の信頼、意見の相違、そして再び相互の信頼、というものです」と語り、信頼関係がふたりを結び付けていることを語った。『憐れみの3章』特別映像<作品情報>『憐れみの3章』2024年9月27日(金) 公開公式サイト: Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
2024年09月17日グッチは、京都 西陣織のもっとも歴史ある老舗のひとつ、HOSOO(細尾)とのコラボレーションによる「Gucci Nishijin」の第3章を発表します。Courtesy of Gucci伝統、クラフツマンシップ、そしてクリエイティビティを中核に、常に革新を続けるというスピリットを共有するグッチとHOSOOのパートナーシップは2022年にスタートしました。以来、グッチとHOSOOのそれぞれの職人が密接に協力し、グッチのアイコンバッグのための新たなテキスタイルの開発を通じて、日本が誇る伝統工芸のひとつである西陣織の高度な職人技と芸術性を体現した限定ハンドバッグを発表しています。Courtesy of Gucci2022年12月と2023年6月に発表された第1章と第2章では、グッチを象徴するモチーフを西陣織のさまざまな技法で織り込み異なる表情に仕上げた数種類のテキスタイルを用いて、この上なく優美な〔グッチ バンブー 1947〕と〔グッチ ダイアナ〕バッグが創り上げられ、唯一無二のコレクターズアイテムとして好評を博すとともに、その内の数点はフィレンツェにあるグッチ アーカイブに収蔵されています。また、今年10月1日より京都市京セラ美術館で開催される「Gucci Cosmos」展ではグッチと日本および京都の芸術文化との対話の象徴として展示される予定です。Courtesy of Gucciコラボレーションの第3章となる今回は、グッチの日本上陸60周年を祝う新たなテキスタイルが開発され、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノのディレクションによるリミテッドエディションのハンドバッグが製作されました。このたびの新しいテキスタイルは、重なる花びらの美しさを立体的に織り上げるHOSOOのシグネチャーテキスタイル「Petals」の技法を用いて、GGパターンとフローラ プリントのモチーフを組み合わせたオリジナルデザインを表現しています。フローラ プリントに描かれている花々やトンボなどの繊細なラインを「把釣(はつり)」と呼ばれる高度な職人技を駆使して再現し、さらに銀を用いた箔を多層構造の中に織り込むことで角度によって上品な輝きがその表情を変えるという、優雅さと深みを備えたファブリックが生まれました。Courtesy of Gucciリミテッドエディションのハンドバッグは全9アイテム。〔グッチ バンブー 1947〕スモールサイズ、〔グッチ ダイアナ〕スモールサイズとミニサイズ、〔グッチ ジャッキー〕のそれぞれに、グッチの新たなシグネチャーカラーであるグッチ ロッソ アンコーラ(深みのあるレッド)とグリーンの2色があり、テキスタイルと同色のレザートリム、ライトゴールドトーンのハードウエアを組み合わせています。さらに〔グッチ バンブー 1947〕ミニサイズにはグッチ ロッソ アンコーラのテキスタイルとリザードレザーのトリムを組み合わせたプレシャスなモデルもあります。Courtesy of Gucci本プロジェクトについてHOSOO 12代目でありクリエイティブディレクターの細尾真孝氏は「このコラボレーションでは、グッチの伝統と共鳴するとともに、私たちが受け継いできた技術や美学をどう洗練させていくかという課題に常に向き合っています。今回は西陣のヘリテージである箔や織りの技術を生かしながら、秋からフェスティブシーズンへと移り変わるこの季節にふわさしい色調を取り入れ、ヴィンテージピースのような深みを表現しました」と語っています。Courtesy of GucciHOSOOとの新たなコラボレーションによる〔グッチ バンブー 1947〕〔グッチ ダイアナ〕〔グッチ ジャッキー〕限定ハンドバッグは、2024年9月9日より、一部のグッチショップおよびグッチ クライアントサービスにて数量限定で販売します。Courtesy of GucciHOSOO細尾は元禄元年(1688年)、京都西陣において大寺院御用達の織屋として創業しました。京都の先染め織物である西陣織は1200年前より貴族をはじめ、武士階級、さらには裕福な町人達の圧倒的な支持を受けて育まれてきました。細尾は今、帯やきものといった伝統的な西陣織の技術を継承しながら、革新的な技術とタイムレスなデザイン感性を加えることによって、唯一無二のテキスタイルを生み出し、国内外のラグジュアリーマーケットに向けて展開しています。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチは社長兼CEOジャン=フランソワ・パルーとクリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノの下、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。#GucciNishijin#GucciBamboo1947#GucciDiana#GucciJackieお問い合わせ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2024年09月13日植木豪・総合演出、東山義久×三浦宏規・出演による〈ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE『BOLERO -最終章-』〉が7月18日に東京で開幕。初回公演に先駆け、公開ゲネプロと取材会が行われた。本作は「言葉では表現しきれない程に神の魅力あふれるボレロの世界観を追求したダンスドラマを作り上げることができたら」との思いから始動したダンスプロジェクトのラストを飾る公演。東京公演は7月18日(木) から25日(木) にわたって有楽町よみうりホール、大阪公演は7月30日(火)・31日(水) にSkyシアターMBSで上演される。出演は、ボーカル&パフォーマンスグループDIAMOND☆DOGSのリーダー・東山義久と、ミュージカル『のだめカンタービレ』、フレンチロックミュージカル『赤と黒』、舞台『千と千尋の神隠し』など、話題作への出演が続く三浦宏規、元宝塚トップ娘役の蘭乃はななど、個性豊かなキャストが揃った。同じ旋律が反復するなかでさまざまな楽器が加わり、緊張と緩和を繰り返しながら、圧倒的なクライマックスを迎える“ボレロ”。その世界観を追求した今回の公演では、生バンドの演奏をバックに蘭乃と三浦の姉弟それぞれが東山に惹かれ、心情や関係が変化していく様子を、さまざまなダンスの要素を取り入れながら、時に繊細に時にダイナミックに表現する。ラストに登場する、ラヴェルの“ボレロ”に合わせたパフォーマンスは必見。約90分間、15名の出演者たちが言葉を発さず身体だけで届ける圧巻のステージとなっている。<キャストコメント>■東山義久この1カ月、カンパニー一丸となって取り組んできました。曲のほとんどがオリジナル、全ての構成・振付を一から作っている作品で、歌とセリフがないダンスが主体の公演です。僕は舞台の世界に入って、今年で25周年を迎えましたが、キャリアのスタートがダンスで、ダンスから始まった僕が、ミュージカルやストレートプレイに出演し、DIAMOND☆DOGSというエンターテインメント集団を作って活動してきたなかで、ダンサーを主体とするオリジナルの舞台作品が本当に少ないように感じて、2013年に〈BOLERO〉を始めました。今回、三浦くん、蘭乃さんをはじめ、新しい才能、美しい才能の皆さんと共に最終章を迎えられることは、僕にとってもプレゼントで、本当に幸せです。出演者全員が主役だと思って作っていますので、素晴らしい表現者たちの肉体、踊り、動きから、いろいろな音楽やセリフを聞いて、ご堪能いただければ嬉しいです。今回の最終章は唯一無二、過去最高の作品になったと確信しています。ひとりでも多くの方々にご覧いただき、それぞれがそれぞれの楽しみ方をしていただければ幸いです。千秋楽まで、どうぞよろしくお願いいたします。■三浦宏規僕もキャリアのスタートがクラシックバレエで、ダンスから始まっているので、ダンス公演にかける思いは強くて、しかも題材が〈ボレロ〉、さらに東山義久さんとご一緒にできるということで、ステージ上で踊り死ぬ覚悟で挑んでいます。実は、公演初日の一週間前の夜中に義さん(東山)から「俺もここまでやってるんだから、お前ももちろんやるよな?」って電話で言われて、ソロが1曲増えました(笑)。そこから、倒れそうなぐらい大変な曲が出来上がったんですが、電話の義さんの言葉がすごく嬉しくて。1曲増えたことで、「やっと義さんと対峙できる」と感じてありがたかったですし、頑張ります。今回ラヴェルの「ボレロ」も流れますが、それ以外の楽曲はオリジナルで、どれも本当に素晴らしいですし、作りとしてもすごく見やすくて、美しい。皆さまに満足いただけるような内容になっていて、踊りに関しても、いろんなジャンルがあったと思えば、ギミックが出てきたりします。総合エンターテインメント、総合芸術として、すごく見応えのある作品に仕上がっていると思います。お客様には絶対劇場に来た方がいいよとそれだけ言いたいです。頑張ります!■蘭乃はなまず、この『BOLERO-最終章-』という作品に出演させていただけることがとても嬉しいです。東山さんは稽古がない日も稽古場に来て、作品を一緒に作ってくださっていて、作品に対しての思い入れが、制作の過程や踊りから伝わってきました。皆さんの踊りを見ていると、「よし私も次の場面やるぞ!」って、どんどん思いが重なって、まるでバトンが渡されていくような、そんな作品になっています。今回、男性14人のなかで女性1人ではありますが、稽古中に東山さんが「男15人ヤバいな」って言っていて、「いや、14人だよ。女1人いるよ!」って(笑)。でもそれくらい「みんなと一体となって」という思いで踊っています。舞台装置がベジャールの『ボレロ』を彷彿とさせる赤と黒で、私たちが青の衣装で登場して、衣装が揺れる場面があるのですが、公演の副題にもある通り、ボレロが揺れるんです。全てのスタッフ、キャスト総動員でこの世界観を作っているので、是非ご覧いただきたいです。『BOLERO-最終章-』であつい夏にします!いい踊りにします!是非劇場に皆さんお越しください。<公演情報>ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE『BOLERO -最終章-』総合演出:植木豪共同演出:中塚皓平企画・構成:栫ヒロ音楽:la malinconica総合振付:大村俊介(SHUN)【出演】東山義久三浦宏規蘭乃はな穴沢裕介木村咲哉鈴木凌平髙橋慈生田村允宏⾧澤風海中塚皓平早川一矢MAOTO望月凜山﨑感音山野光<東京公演>2024年7月18日(木)~25日(木) 全10公演会場:有楽町よみうりホール【チケット】■昼公演・千秋楽公演(税込 / 全席指定)SS席(前方7列以内):13,500円S席:10,500円A席:6,500円車椅子席:10,500円U-22:3,500円■夜公演(税込 / 全席指定)SS席(前方7列以内):12,500円S席:9,500円A席:5,500円車椅子席:9,500円U-22:2,500円<大阪公演>2024年7月30日(火)・31日(水) 全3公演会場:SkyシアターMBS【チケット】■昼公演・千秋楽公演(税込 / 全席指定)SS席(前方7列以内):13,500円S席:10,500円A席:6,500円U-22:3,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。■夜公演(税込 / 全席指定)SS席(前方7列以内):12,500円S席:9,500円A席:5,500円U-22:2,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。チケット情報:()公式サイト:
2024年07月19日アニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の本編映像が公開された。原作は、『ソラニン』『おやすみプンプン』『MUJINA INTO THE DEEP』などで知られる漫画家・浅野いにおによる『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)。突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでいく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語が描かれる。担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生、小山門出役を幾田りら、門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生“おんたん”こと中川凰蘭役をあのが演じる。このたび公開されたのは、少年の姿をした侵略者・大葉(CV・入野自由)と、侵略者に恨みを持つ小比類巻(CV・内山昂輝)が対峙するシーン。小比類巻は門出とおんたんの高校時代の同級生で、高校3年生の12月に中型船墜落事故で亡くなった栗原キホと交際していたのだが、キホの死をきっかけに高校卒業後は過激派グループ「青共闘」で侵略者狩りをし、高校時代とは人が変わったように侵略者を排除しようとしている。公開となった映像では、侵略者を殺そうとする小比類巻から侵略者を救いだす大葉のシーンが収められている。人類滅亡まで1カ月を切っていることを知った大葉が、仲良しの猫に屋根の上で餌を与えている最中に、どこからか侵略者の身に危機が迫っている声を耳にする。辺りを見回すと、小比類巻が取り巻きと侵略者を囲み、ナイフで切りつけ殺そうとしており、大葉は侵略者を助けようと侵略者が開発した道具で空を飛び、透明マントを駆使して殺されかけていた侵略者を救い出す。しかし、無事に侵略者を救い出すことができたものの、透明マントを小比類巻に引っ張られ、奪われてしまうのだった――。後章では、大葉が人類と侵略者の未来を握るキーパーソンになっていくのだが、大葉役を演じた入野は「門出やおんたんとは違い、大葉くんがやらなければならないこと、使命感で動いているのでそこに集中して演じました」と、前章ではぎこちなく話していたが、後章では真面目な会話が増えていくキャラクターの変化にあわせて演じ方を工夫したことを振り返っている。一方、小比類巻を演じた内山は自身の役柄について「やはり原作を読んだときにガラッと印象が変わるキャラクターだったので、アフレコでは高校生の小比類巻を演じるときもダークに落ちる余地を残しながら演じようと、スタッフとも相談しました」とキャラクターの振り幅を意識していたことを語っている。前章での素朴な雰囲気の少年とは打って変わり、後章では演じた内山自身も“落ちるとこまで落ちた”と形容する小比類巻の暗躍も見どころだ。『デデデデ』後章、本編映像(大葉VS小比類巻編)<作品情報>映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章・後章公開中公式サイト:浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年06月06日アニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の本予告映像が公開された。漫画家・浅野いにおによる漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)を原作とした本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでいく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出役を幾田りら、門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生、“おんたん”こと中川凰蘭役をあのが務める。公開された映像は、空から侵略者が大量に落下している光景から始まる。夕日に浮かぶ母艦から白煙が放出され不穏な空気が漂う東京で、大学生活を送る門出とおんたんに、前章では謎の存在だった大葉圭太が「実は僕、侵略者です」と衝撃の告白。その後も3人の他愛のない生活が続くように見えたが、場面は変わり侵略者が自衛隊に囲まれ銃を向けられる。発砲音とともに世界は一転し、侵略者との戦闘や元同級生で闇落ちした小比類巻健一の登場など、物語は怒涛の展開を迎える。地球が“クソやばい”状況で、「もし、僕のせいで世界が滅んだらどうする?」と門出に問いかけ、銃のようなものを握りしめたおんたんの意味深な後ろ姿で予告は締めくくられる。地球滅亡へのカウントダウンが始まった後章で、劇場版オリジナルのエンディングにも期待が高まる内容となっている。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章 本予告映像<作品情報>『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章:公開中後章:5月24日(金) 公開公式サイト:浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年04月17日浅野いにおによる傑作漫画を、2章立てでアニメーション化した『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。この度、後章のポスタービジュアルが公開された。今回のポスターは、どこか絶望を感じさせるような、真紅に染められた一枚。作中で登場する国民的キャラクター・イソベやんのTシャツを着て、楽しげなポージングをキメている門出とおんたんの背後に、こちらを見下ろすような表情の大葉圭太。ふたば、マコトらがビーチサイドを歩く平和な大学生活のカットとは裏腹に、中央には煙をあげている母艦が描かれている。人類滅亡のカウントダウンが始まる中、門出とおんたん、そして人類の運命はどうなってしまうのか。待ち受ける衝撃のクライマックスは、原作者自らが描き下ろしたオリジナルのエンディングとなっている。また先日、前章の完成披露舞台挨拶が行われ、公開に向けて大きな盛り上がりを見せている本作。その盛り上がりを受け、より後章のアニメーション作画のクオリティをアップするために、4月19日予定の後章公開日を、5月24日に変更することも決定した。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章は3月22日(金)、後章は5月24日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章 2024年3月22日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committeeデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章 2024年5月24日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年03月18日7月に東京・有楽町よみうりホール、大阪・SkyシアターMBSにて上演される〈ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE「BOLERO -最終章-」〉のメインビジュアルが公開された。本作は、言葉では表現しきれない程に神の魅力溢れるボレロの世界観を追求したダンスドラマを作り上げることができたら、との思いから始動したダンスプロジェクトのラストを飾る公演。出演者は、ボーカル&パフォーマンスグループDIAMOND☆DOGSのリーダーで、2月にミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に出演した東山義久と、ミュージカル『のだめカンタービレ』、フレンチロックミュージカル『赤と黒』、舞台『千と千尋の神隠し』など、話題作への出演が続く三浦宏規、元宝塚トップ娘役の蘭乃はな等、個性豊かなキャストが集結。総合演出は植木豪が務める。発表となったメインビジュアルでは、東山と三浦が神の魅力あふれるボレロの世界観を表現している。併せて、開催日時の詳細も発表。東京公演は7月18日(木) から25日(木) までの全10回、大阪公演は7月30日(火)・31日(水) の全3回となる。<公演情報>ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE『BOLERO -最終章-』総合演出:植木豪共同演出:中塚皓平企画・構成:栫ヒロ音楽:la malinconica総合振付:大村俊介(SHUN)【出演】東山義久×三浦宏規蘭乃はな穴沢裕介、木村咲哉、鈴木凌平、髙橋慈生、田村允宏、⾧澤風海、中塚皓平、早川一矢、MAOTO、望月凜、山﨑感音、山野光<東京公演>7月18日(木)~25日(木) 全10公演会場:有楽町よみうりホール【チケット料金】■昼公演・千秋楽公演(税込 / 全席指定)S席:10,500円A席:6,500円SS席(前方7列以内):13,500円車椅子席:10,500円U-22:3,500円■夜公演S席:9,500円A席:5,500円SS席(前方7列以内):12,500円車椅子席:9,500円U-22:2,500円一般発売:4月20日(土) 10:00<大阪公演>7月30日(火)・31日(水) 全3公演会場:SkyシアターMBS【チケット料金】■昼公演・千秋楽公演S席:10,500円A席:6,500円SS席(前方7列以内)13,500円U-22:3,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。■夜公演S席:9,500円A席:5,500円SS席(前方7列以内):12,500円U-22:2,500円※車椅子スペースをご利用希望のお客様はS席をお申込みください。※大阪公演のチケット一般発売日は後日発表<東京・大阪公演共通>※U-22 は一般発売より販売開始、公演当日「当日引換え券受付」にて、開場時間より、年齢明記の身分証提示の上、座席指定券と交換。※未就学児童入場不可公式サイト:
2024年03月15日安田章大主演による舞台、PARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』のメインキャストとチラシビジュアルが公開された。本作は、緻密な人間描写と卓越した発想力で、ジャンルにとらわれず常に演劇界の第一線を走り続けている青木豪が、明治黎明期を舞台に新たに書き下ろす爽快エンターテインメント。とある浮世絵師とそれを取り巻く人々が、ひょんなことから事件に巻き込まれ珍道中に繰り出す様を青木特有の作風で描く。今回発表されたのは、昨年宝塚歌劇団を退団したばかりで今後の活躍が期待される元トップ娘役の潤花、2月2日に発表された第31回読売演劇大賞で最優秀女優賞を受賞した池谷のぶえ、子役時代から培われた演技力で映像作品や舞台に精力的に出演する落合モトキ、劇団イキウメに所属し数々の作品で一筋縄ではいかない複雑な役どころを見事に体現する大窪人衛、劇団☆新感線作品に多数出演しコメディとシリアスの振り幅を自在に使い分ける村木仁、俳優だけでなくアクション監督としても活躍する南誉士広、劇団青年座に所属し内外の舞台を中心にその演技力を磨く三浦拓真と、クセの強い実力派俳優陣が顔を揃えた。さらに、滲み出る愛嬌と味のある芝居でパルコ・プロデュース公演に幾度となく登場する市川しんぺー、9歳の初舞台以降、舞台のみならず、映画・ドラマにて時代劇から現代劇まで幅広い話題作に多数出演する中村梅雀と、物語の土台をしっかり支えてくれるベテラン俳優も結集した。<メインキャストコメント>■潤花昨年宝塚歌劇団を退団して初めての舞台出演になるので、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。在団中に何度か経験があるのですが、お久しぶりの和物作品に挑戦させていただきます。素敵なお衣裳と鬘、お化粧で撮影していただいて、私自身演じるミツという役がさらにどんな役になるかとワクワクとドキドキでたまりません。これから演出の青木豪さん、主演の安田章大さんをはじめとする沢山の方々と化学反応をしていけるように、心を込めて努めてまいります。■池谷のぶえ今回作・演出の青木豪さんとご一緒するのは、『おにぎり』という演劇ユニットで、戯曲をお願いさせていただいて以来15年ぶりです。そのユニット仲間である仁さん、しんぺーさんとも、まさかこんな形で久しぶりにご一緒できるとは思っていませんでした。そして、舞台俳優さんとしても本当に尊敬している安田さんと初めてご一緒させていただくのも、とても楽しみです。はじめましての方がほとんどなので緊張しますが、みなさんと作品創りをしていくことでどんな化学反応が起こるのか、とても楽しみにしております。■落合モトキPARCO劇場はいつも観に行くところであるんですけど、舞台に立つのは初めてなので、すごくいい経験をさせてもらうなという感じがあって、主演の安田さんはそのPARCO劇場でゴッホの作品をやっているのを観させていただきました。何か男にモテる男だなっていうような感じと印象があります。かっこいいのに芝居もできるんだ!いつか一緒にお芝居できたらいいなと思っていたので、今回すごく楽しみです。まだキャストの皆さんにも会っていないし、はじめましてな人たちばかりなんですけど、稽古をして舞台に立つというのは勿論、仲の良さやチームワーク、何かいろいろなところで新しいものを見つけていけたらいいなと思っているので、皆さんもぜひ劇場で生のお芝居を楽しんでいただければなと思います。■大窪人衛事務所の先輩の池田成志さんや今回共演させていただく市川しんぺーさん池谷のぶえさんは、よくPARCO劇場の客席からそのお姿を見ていたので、おそれ多くもありますが、精一杯全力で楽しみたいと思います。僕個人としては初めての時代物ですので頑張りたいと思います。個人的にとてもうれしかったのが、のぶえさんとしんぺーさん、仁さん、青木豪さんが昔やられていた『おにぎり』というユニットが僕めちゃくちゃ好きだったので、その方々が揃い踏みの舞台にご一緒できると本当に思っていなかったので、とてもうれしく思います。■村木仁青木豪先生の作品は、5、6 本ぐらい出させていただいているんですけれども、演出は今回2回目です。まだ台本は読んでいない状況なんですけど、痛快時代劇のどんなところが『痛快』か、すごくこれから台本をもらうのを楽しみにしています。そして、どんな演出をされるのか楽しみです。■南誉士広今回、この作品に参加させていただくに当たりまして、とても本当に光栄な気持ちでいっぱいです。すごいキャストの方々と肩を並べてお芝居できるということを大変嬉しく思います。作演の青木さんとはそうですね3年前ぐらいですかね。男たちが裸で歌い踊るという作品でご一緒させていただきまして、本当に役者人それぞれを本当に見てくださっているという、その役者のスペシャリティーをすごく限界まで引き出してくださる演出家さんだなと思っておりました。今回もトコトン引き出していただけるように楽しくリラックスして力を抜いて稽古に臨みたいと思います。そして観劇くださるお客様に素敵な作品を届けられますように、この素敵な作品の歯車の一部になりますように、一生懸命頑張りたいと思います。■三浦拓真出演が決まりまして、とてもとても楽しみにしています。青木豪さんの演出を受けるのは、今回が2回目で、役者が持ってくるものをすごく楽しんで演出をつけてくれる方で、また役者と一緒にそのシーンや役や芝居について一緒に考えてくれる演出家さんです。試行錯誤して稽古場ではいろんなことが起きるので、すごく生き生きとした現場になるように、精一杯楽しんで一生懸命務めさせていただきたいと思います。■市川しんぺー作・演出の青木豪さんは、人間の内面に迫るような作品を書かれるので、すごくワクワクしていますし、今回は時代劇ということで、人間の業とかそういうところまで探っていくんじゃないかなと思っています。演出も役者の性質に沿ってくれるような内面から作り上げるような演出をなさるので、すごくワクワク期待しています。魅力的な共演者の方がいっぱいいるんですけれども、村木仁さんと池谷のぶえさんというのが以前『おにぎり』というユニットを今も開店休業中みたいな感じなんですけれども、やっていまして、その3人が揃うということもちょっと奇跡的だなと思って楽しみにしております。■中村梅雀ここのところ私は初めてづくしで、今回のステージも役柄といい、時代といい、共演者の皆様、すべてが初めてです。もちろん、作・演出の青木さんとも初めてで、楽しみでしようがないです。68(歳)になって初めてづくしって本当に私は幸せだなと思います。体力もぐいぐいアップしているので、期待に応えて千秋楽まで突っ走ります。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『あのよこのよ』『あのよこのよ』ビジュアル作・演出:青木豪出演:安田章大潤花池谷のぶえ落合モトキ大窪人衛村木仁南誉士広三浦拓真市川しんぺー中村梅雀 ほか【東京公演】4月8日(月)〜29日(月・祝)会場:PARCO 劇場チケット発売日:3月2日(土)チケット料金:12,000円(税込・全席指定・未就学児入場不可)【大阪公演】5月3日(金・祝)~10日(金)会場:東大阪市文化創造館Dream House 大ホールチケット発売日:4月7日(日)チケット料金:S席 12,000円 / A席 9,800円(税込・全席指定・未就学児入場不可)チケットはこちら:()公式サイト:
2024年02月16日2023年2月14日に、パンクバンド『Hi-STANDARD』のドラマーである恒岡章さんが、51歳の若さでこの世を去りました。『Hi-STANDARD』は3人組のバンドです。メンバーである、横山健さんと難波章浩さんは今後の活動に関して、同バンドのウェブサイトにコメントを掲載しました。Hi-STANDARDの今後については二人でよく話し、続けていくことに決めました。形はどうなるかはまだわかりません、これも少しずつになるかもしれないですが、前に進んで行くことにしました。具体的なことが決まりましたら、その都度お知らせできればと思います。Hi-STANDARDーより引用また、2人は「身体はなくなりましたが、ツネちゃんの音と魂は永遠に消えません。残した音楽を聴いてもらえれば、いつでもツネちゃんはそこにいます」ともつづっています。横山さんと難波さんの、今後への決断にファンからはさまざまな声が上がりました。・続けてくれる決断をしてくれて、本当に感謝しかない。ゆっくりでいいので、待っています。・ファンの私ですら本当に受け止め難く、2人の思いは計り知れません。そんな中、前へ進んでいくと決意してくれて本当に嬉しいです。・2人が続けるという決断をしたのなら、ついて行きます!・「もう続けないかもしれない」と思っていたので、救われた気持ちです。ツネさんは、みんなの心の中でずっと輝き続けています。今後『Hi-STANDARD』がどのように活動していくのか、多くのファンが見守っています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日ティファニーは、新作ハイジュエリーコレクション「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の最終章となるコレクションを発表いたします。ティファニー アーカイブに残る主要なフローラル テーマに新たなエネルギーと生命をもたらすフォール コレクションは、ジャン・シュランバージェの代表作に加え、ウィステリアやマグノリア、オーキッドなどの花々から着想を得ています。ネックレス(タンザナイト、カーブド カルセドニー、サファイヤ、ダイヤモンド、プラチナ)本コレクションにおける「ウィステリア」のテーマは、アール・ヌーヴォー時代に人気を博したルイス・コンフォート・ティファニーのアイコニックなテーブルランプのフォルムや色彩がインスピレーション源となっています。「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のために、ティファニーの職人たちが手彫りのカルセドニーでウィステリアの花びらの新たなイメージを紡ぎ出しました。これらの花びらの中には、ペアシェイプのファンシーサファイヤとダイヤモンドがあしらわれています。ネックレス(カーブド カルセドニー、サファイヤ、ダイヤモンド、プラチナ)「ウィステリアには、ティファニーのアーカイブに残るこの花のモチーフへのオマージュ、そしてルイス・コンフォート・ティファニーの色鮮やかなステンドグラス作品への敬意が込められています。手彫りのカルセドニーの美しい半透明な花びらが、奥深い色彩のグラデーションを奏でているのです」ヴィクトリア・ワース・レイノルズ(ティファニー チーフ ジェモロジスト 兼 ハイジュエリー部門 ヴァイス プレジデント)はこのように語っています。「マグノリア」のテーマは、この花のモチーフを現代的にアップデートしながら、手彫りのカルセドニーをはじめ、ティファニーが世界に初めて紹介したツァボライトやモルガナイトなどの“レガシー ジェムストーン”を使用して、独創的な表現を生み出しています。ティファニーの185年に及ぶ歴史の中で、マグノリアの花はジュエリーデザインやステンドグラスの窓を飾ってきました。1893年のシカゴ万国博覧会で展示され、現在はメトロポリタン美術館に収蔵されているマグノリアの花瓶も貴重な作品です。リング(ルビー、ダイヤモンド、プラチナ)「オーキッド カーブ」のテーマは、ティファニーの大切なフラワーモチーフであるオーキッドを現代的な視点で再解釈しています。オーキッド独特の有機的なシンメトリーの美しさやセンシュアルな魅力にフォーカスをし、ダイヤモンドが贅沢にあしらわれた一連のデザインが特徴的で、エレガントに波打つフォルムや類まれなジェムストーンの雫がそれを引き立てています。ブレスレット(アクアマリン、ダイヤモンド、プラチナ)ティファニーのアーカイブに残るジャン・シュランバージェの作品の中でも特に印象的なデザインが、ユニークなカラージェムストーンのコンビネーションで再解釈されています。「バード オン ア ロック」のブローチ、「ヴァイン」や「トレリス」といった伝説的なデザインが、生き生きと輝くジェムストーンに彩られて蘇り、ジャン・シュランバージェの名作に新たな個性が吹き込まれたかのようです。また、これまで新たに解釈されることのなかったフェニックスのブローチが、眩いエネルギーを解き放ちながら華麗な彩りを添えます。ジャン・シュランバージェ ヴァイン ネックレス (ルベライト、エメラルド、ダイヤモンド、プラチナ、18K イエローゴールド)@tiffanyandco#TiffanyBotanica#TiffanyBlueBook
2022年10月11日台湾を震撼させた<都市伝説>を映像化した話題の台湾ホラー『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』より本予告が解禁された。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に家族の絆を描く衝撃作。第二作『第二章 真実』は、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土を席巻した話題作だ。この度、二作の本予告が解禁となった。『第一章 神隠し』の予告編では、不審な影が画面を横切る様子が映し出され、悲鳴を上げる男性が登場。「あの子の名前を呼んでしまった!」と錯乱し、老婆が叫ぶシーンに続いていく。後半では「みんなで行こう。山に行って、あれに会おう」と男性の声で歌うフレーズに合わせ、物語のカギを握る山へと導かれるイージュン(アン・シュー)が映し出されると、フラッシュバックが続き、人とは思えない形相の“何か”が悲鳴を上げて終わる、インパクトのある予告編となっている。『第二章 真実』の予告編では、「あなたを見つけたリー・シューフェンです」と挨拶するリー(レイニー・ヤン)のセリフからはじまる。「なぜ山の病院にいたの?」という問いかけに「妊婦検診した病院ね」と力なく答える、傷だらけの『第一章 神隠し』の主人公イージュン(アン・シュー)。そのやり取りから、彼女が15年前に閉鎖された病院で見つかったことが明らかに。畳みかけるように少女の叫び声とともに、出産していると思われるイージュンが映し出されると、「母の愛が悪夢を呼ぶ」という意味深なテロップとともに“何か”をむさぼるように食べる女性の姿や、口いっぱいに虫が飛び出す女性、壁を這う“何か”など衝撃映像が収められた予告編となっている。『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紅い服の少女 第一章 神隠し 2022年9月30日より全国にて公開©2015 The Tag-Along Co., Ltd紅い服の少女 第二章 真実 2022年9月30日より全国にて公開©2017 The Tag-Along Co., Ltd
2022年09月28日2022年8月26日、モデルの冨永愛さんが『VOGUE JAPAN WEB』で息子の章胤(あきつぐ)さんと親子共演を果たしたことをTwitterで報告しました。章胤さんが『VOGUE JAPAN WEB』に登場するのは、今回が初めて。また、短い動画も公開されており、トップモデルである冨永さんに負けず劣らずの、章胤さんのスタイルに驚く声も寄せられました。よろしくお願いいたします! — 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) August 26, 2022 冨永さんの身長は、179cm。息子である章胤さんは、冨永さんよりも身長が高く、180cmを超えているのは間違いないでしょう。公開された動画の中で、章胤さんの表情こそしっかりは分からないものの、切れ長の目は母親である冨永さんの面影を感じます。日本を代表するトップモデルの冨永さんと、息子である章胤さんの親子共演に、多くの反響が寄せられています。・冨永愛さんのDNAをしっかり感じる。かっこいい!・身長、190cmは超えているのでは…?・親子に見えない。トップモデル同士の共演って感じ。親子共演の動画が見られるのは、同月29日から。『日本一かっこいい』といっても過言ではない親子の共演は、大きな注目を集めそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月28日台湾映画史に残るホラー映画『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』の特別予告が解禁された。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に家族の絆を描く衝撃作。台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件<紅い服の少女>は、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。この度解禁となったのは、2作合わせた特別予告。『紅い服の少女 第一章 神隠し』『紅い服の少女 第一章 神隠し』では、防犯カメラに映る謎の失踪を遂げる老女の姿と見つかった老女が「あの子の名前を呼んでしまった!」と正気を失い、叫ぶ様が切り取られている。さらに続く映像には、主人公・イージュン(アン・シュー)に忍び寄る不穏な空気や彼女の恋人であるジーウェイ(ホアン・ハー)が虫を食べる異様な光景が映し出されている。『紅い服の少女 第二章 真実』続く『紅い服の少女 第二章 真実』の予告編では、「山には結界が張られ、その内側は奴らの縄張り」と人間ではない“なにか”の存在をほのめかすセリフからスタートし、とある女性が“なにか”とともに失踪する姿が映し出される。「結界に閉じ込められた?」と問いかけるリー(レイニー・ヤン)に、畳みかけるように“紅い服”を身にまとった少女が一瞬画面をよぎると「<事件>の真実が明かされる」の文字が続く。「18年前、遊園地で起こった事故」という意味深なセリフと合わせて、生まれたての赤ん坊が映し出されるや否や、口から虫があふれ出る異様な姿の女性と「戻って来なさい!」と叫ぶリーの姿が印象に残る衝撃的な映像となっている。『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紅い服の少女 第一章 神隠し 2022年9月30日より全国にて公開©2015 The Tag-Along Co., Ltd紅い服の少女 第二章 真実 2022年9月30日より全国にて公開©2017 The Tag-Along Co., Ltd
2022年08月16日台湾で大きな話題を呼んだホラー映画『紅衣小女孩』のシリーズ2作品が邦題『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』として9月30日(金)より全国公開されることが決定した。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に、家族の絆を描く衝撃作。1998年、台湾で人気を博した心霊番組に1本の動画が投稿された。動画には、ハイキングを楽しむ普通の家族が映されていた。普段と変わらない様子ではあったが、よく見ると家族ではない、紅い服を着た少女が映り込んでいた。その数日後、家族のひとりが謎の死を遂げる…。『紅い服の少女 第一章 神隠し』台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件<紅い服の少女>は、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。その後映画化され、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土を再び席巻した。『返校 言葉が消えた日』(19)や『哭悲/THE SADNESS』(21)、Netflixの配信映画として日本でのランキングNo.1に輝き、シリーズ化も発表された『呪詛』(22)など台湾ホラー人気が伺える昨今。本作『第一章 神隠し』は、2015年に台湾製ホラーとして、初めて興行的大成功を収め、現在の台湾ホラーブームの原点となった。そして続編『第二章 真実』は2017年台湾映画年間興行成績1位を記録。このシリーズ2作がこの秋、一挙公開される。本作2本の監督を務めるのは『The Soul:繋がれる魂』(21)で主演のチャン・チェンに金馬奨主演男優賞をもたらした次世代ヒットメーカーのチェン・ウェイハオ。長編初監督にして本作を大ヒットさせ、現在は台湾映画界を牽引する若き才能だ。この度、日本公開に合わせて公開記念ポスターも解禁。ポスターには、肩を寄せ合うカップルの後ろを歩く、紅いワンピ―スを身にまとった少女の姿が写し出され「そこでは愛する人の名を呼んではいけない」と意味深なコピーが並ぶ。同じく解禁となる各章のキービジュアルには、『第一章 神隠し』から、 失踪事件に巻き込まれる主人公イージュン(アン・シュー)が松明を掲げる様子が切り取られ、『第二章 真実』では、必死の形相で幼いわが子を守るリー(レイニー・ヤン)とその家族の様子が写されている。『紅い服の少女 第二章 真実』『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて一挙公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月28日声優の小野賢章が22日、都内で行われた『ホークアイ』マーベルクリスマス・トークイベントに、女優の前田敦子とともに登壇。クリスマスの予定を明かした。マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ最新作『ホークアイ』が、毎週水曜17時にディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で独占配信中。このたび最終話の配信を記念してマーベルクリスマス・トークイベントが開催され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)をこよなく愛する前田と、『アイアンマン』を見たときからMCUの虜になったという小野が登場した。小野は、ホークアイについて「難しい立場。スーパーヒーローでありながら家族もいて、一般市民の方たちに近いところにいるのがホークアイなのかなと。普通に暮らしている人々の気持ちもわかる。ただ、悪とは戦わないといけないというところで、ホークアイの葛藤や苦悩がドラマではじっくりと描かれていますよね」と語った。また、マーベル作品の魅力を聞かれると、「全部つながっているのがいいところ」と答え、「いろんな作品にマーベルのヒーローたちが出てきてくれるところが一番好き。作品を超えてヒーローたちが共演している。『アベンジャーズ』なんて特にヒーロー大集合で強敵に対峙していく、夢のような時間だった。『アベンジャーズ』として完結しても、その後や、周りの人たちの物語がずっとつながって続いているところにマーベル作品の魅力を感じます」と熱弁した。家族との平和なクリスマスを目前に大事件に巻き込まれ、愛する家族の元を一時離れて戦いへと挑むホークアイの姿が描かれる本作にちなみ、クリスマスについてもトーク。予定を聞かれると、「クリスマスは、買い物に行こうって約束しました。お互いにプレゼントを、“好きなものを買ってあげよう会”をしようという約束をしました」と笑顔で明かした。
2021年12月22日HOUND13 Inc.は、スマートフォン向けゲーム『ハンドレッドソウル』(英語表記:Hundred Soul)において、2021年9月14日に新章となる「第11章 - 沈黙の島」がオープンしましたことをご案内いたします。「第11章 - 沈黙の島」オープン!災いに見舞われた死の島。この島には、これまで以上の強敵が待ち構えていますのでキャラクターを強化して挑みましょう!全ての敵を倒した先で明らかになる真実とは…「第11章オープン記念キャンペーン」開催中!「第11章 - 沈黙の島」のオープンを記念した「第11章オープン記念キャンペーン」が開催中です。<第11章オープン記念ログインボーナス>開催期間:9月14日(火) メンテナンス後 〜 9月28日(火) 4:59毎日異なるプレゼントが獲得できる『ログインボーナスキャンペーン』を下記期間に実施します!様々なアイテムを獲得することができますので、忘れずログインしてぜひお受け取りください!期間中にログインした累積日数でこちらの報酬を獲得できます。1日目 - ノヴァストーンチケット×1002日目 - 掃討券×243日目 - 英雄のソウル選択券×34日目 - ゴダールコイン×1,1005日目 - 名誉の証×306日目 - 英雄装備召喚チケット×507日目 - エメラルド×1,100<第11章オープン記念プレゼント>9月14日(火) メンテナンス後にこちらのアイテムがメールで送られます。・戦闘の鍵×1,100・ゴールド×1,100,000・伝説装備選択ボックス×1※9/14(火)メンテナンス以降にゲームを始められた方でも受け取り可能です。<第11章オープン記念!戦闘の鍵2倍キャンペーン!>開催期間:9月14日(火) 〜 9月28日(月)期間中に配布される戦闘の鍵、週末特別プレゼントで配布される戦闘の鍵が2倍になります。9月14日のアップデート情報新章のオープン以外にも新イベント「ハンドレッドボード」の追加などが9月14日のアップデートで行われました。アップデート内容は、こちらのお知らせをご確認ください。 ハンドレッドソウルとは?スマートフォンゲームにおいて、これまでにない圧倒的な操作感を誇る次世代スタイリッシュアクションゲームです。美しいグラフィックに彩られた世界でド派⼿に敵を倒しながら、最上級のアクションと爽快感をお楽しみください。【アプリダウンロードはこちら】 ■サービス概要タイトル :ハンドレッドソウルジャンル :次世代スタイリッシュアクション利⽤料⾦ :基本無料プレイ (アイテム課⾦制)対応端末 :iOS 10.0以上/Android 5.1以上 メモリ2MB以上公式サイト : 公式Twitter : (@hundredsoul_JP)公式YouTubeチャンネル: ※本ゲームに関しまして、株式会社FUNPLE STREAMは運⽤、及び業務サポートを⾏っております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月15日現在公開中の『るろうに剣心』シリーズ最終章2部作のうち、先に公開された『るろうに剣心 最終章 The Final』が、Blu-ray&DVD化決定。10月13日(水)にリリースされる本作が、本日8月2日(月)より予約が始まった。本作は、和月伸宏の同名コミックを原作に、佐藤健主演で実写化された大人気シリーズ。『るろうに剣心』、『るろうに剣心京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』と3作累計興行収入は125億円超え、観客動員数は980万人を突破。そして、『るろうに剣心』の始まりと終わりを描き、ファンの心を揺さぶる感動アクション超大作『The Final』と『The Beginning』の最終章2部作が現在公開中となっている。明治維新後の新時代、かつて“人斬り抜刀斎”として恐れられた剣心と、最恐最悪の敵・縁との因縁の戦いが描かれた『The Final』。そこで明かされるのは、かつて剣心が斬殺した妻・巴の存在。剣心はなぜ〈不殺の誓い〉を立てたのか?なぜ妻を斬殺しなければならなかったのか?縁との戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた〈十字傷の謎〉に迫る『The Beginning』へと続いていく。公開延期を経て、4月23日に公開された『The Final』は、初日の興行収入では今年公開の実写作品においてNo.1を記録。興行収入43億円を上回り、現在も全国の劇場で大ヒット記録を更新中だ。そしてそんな本作が早くも、初回生産限定版・通常版でリリースが決定。Blu-ray・DVDの豪華版には、本編ディスクに加え、【ビジュアルコメンタリー 監督・大友啓史×主演・佐藤健×アクション監督・谷垣健治】を収録した特典DVDとブックレット、キャラクターカードが付く豪華仕様。またBlu-ray豪華版には、さらにもう1枚【「るろうに剣心」GLOBAL FAN SESSION/Making of るろうに剣心最終章 The Final】を収録した特典DVDが付く。そのほか、特別グッズ付きのバンドル商品、法人別のオリジナル先着購入特典も決定。初回生産限定版と共に、いずれも数に限りがあるため、早めにチェックが必要だ。『るろうに剣心 最終章 The Final』リリース概要▽『るろうに剣心最終章The Final』Blu-ray&DVD商品情報10月13日(水)発売・豪華版[初回生産限定Blu-ray]税込:8,360円・豪華版[初回生産限定DVD]税込:6,270円・通常版[Blu-ray]税込:4,180円・通常版[DVD]税込:3,190円■Blu-rayセル ■DVDセル■Blu-rayレンタル ■DVDレンタル▽『るろうに剣心最終章The Final』デジタル商品情報9月22日(水) 先行ダウンロード販売開始10月13日(水) デジタルレンタル開始■ダウンロード販売 ■デジタルレンタルセル…発売・販売元:アミューズソフトデジタル…発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントレンタル…発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 販売元: NBC ユニバーサル・エンターテイメント『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年08月02日現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』より、メイキング動画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』 Road To Kenshin~スペシャルエディション~が公開となった。人気漫画を原作に、超高速アクションとエモーショナルな人間ドラマが融合した娯楽作『るろうに剣心』シリーズが、映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』によって10年続いた歴史が幕を閉じる。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』はシリーズの完結作であり、剣心と巴、ふたりのドラマが丁寧に描かれているという点でも、大きな注目を集めている。作品を鑑賞したファンからは「あの僅かな日々が剣心にとってどれだけ大切な日々だったかと思うと切ない」、「剣心と巴さんにそれぞれの愛の形と表現があって、切ないけどそこが一番素敵だと思った」など、ラブストーリーに感動する声が数多く見られる。7月6日時点で『The Final』の累計動員数は292万人、興行収入は41億円を突破し、2021年の興行収入1位の実写映画となっている。『The Beginning』の累計動員数は144万人、興行収入は20億円を突破し、遂に2部作合計で観客動員数は435万人を超え、興行収入も61億円を突破した。2012年公開の1作目から現在大ヒット中の『The Final』まで、10年にも及ぶ佐藤健の『るろうに剣心』との歩みを収めたメイキング映像『Road To Kenshin』。シリーズ1作目の撮影初日の様子を収めた“序章”から『The Final』まで、計12本が佐藤健公式You Tubeチャンネルにて配信されており、現在その総再生回数は、脅威の1100万回再生を越えている。今回解禁されたメイキング映像の最終回は、佐藤健が「このエピソードを描かず、人生を終えることはありえない」と語るほど『The Beginning』に思い入れが強く、大切な作品になるという確信を持って撮影に臨んだことが分かる。本作では佐藤がこれまで演じてきた剣心とはまったく異なり、人斬り時代の剣心(緋村抜刀斎時代)が描かれる。緋村抜刀斎はこれまで1作目の2シーン(鳥羽伏見の戦い、清里斬殺)を演じたのみで、まさに佐藤にとって新たな挑戦だった。抜刀斎としてのアクションは、これまでのアクションとは全く異なるため、佐藤は『The Final」の撮影の合間をぬって、『The Beginning』のためにトレーニングを行い、抜刀斎としての感覚を体に刻み込んでいった。そして臨んだ撮影初日、いきなり抜刀斎が敵を殺戮するシーン。人の心を捨てた人斬り抜刀斎としての佐藤のアクションは、これまでのシリーズとはまた違う、異様な狂気を感じる印象的な場面だ。そして続々と他のキャストたちが撮影に参加し、いよいよ『The Beginning』の撮影が本格的にスタートしていく。撮影中には、巴役の有村架純と和む場面も。佐藤がどうしても映画で描きたかったと語るのが、村上虹郎が演じる沖田総司との映画オリジナルの一騎討ちシーン。今回、佐藤はこのシーンを撮影するにあたり、何度も本人同士で村上と事前にアクション練習を積み、しっかりとした準備を行った。この抜刀斎と沖田の一騎打ちは、シリーズの新たな代表的なシーンとなった。そして、挑むクライマックスの撮影は、抜刀斎が視覚と聴覚を失い満身創痍な状態での戦い。どのようにその様子を表現するのか、試行錯誤を繰り返しながらも完成したシーンは、観るものの心を震わせる究極の場面といえるだろう。これまで、シリーズ1作目からずっと剣心の過去を背負って演じてきた佐藤が最も描きたかったと語る『The Beginning』は、最高のスタッフ、最高のキャストたちが想いを込めて完成させた最高傑作。その貴重な舞台裏を収めた本映像を見て、改めて本作を劇場で楽しんでほしい。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』公開中
2021年07月09日映画『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』の公開記念イベント、「『るろうに剣心最終章 The Beginning』 剣心、始まりの地へ~おかえり剣心京都凱旋舞台挨拶~」が7月3日に京都で開催された。舞台上に七夕の短冊が飾られた会場で、上映後に観客からの熱い拍手で迎え入れられ、主演の佐藤健が夏らしく浴衣姿で、またシリーズ全作品で監督を務めた大友啓史が登壇した。まずは剣心の始まりの地である京都での凱旋舞台挨拶ということで、久しぶりに会った京都のファンとライブビューイングでつながっている全国のファンに向け、佐藤が「ずっと全国を回って舞台挨拶をしたいとは思っていたのですが、なかなか叶わずでした。僕たちの第二のふるさとと言っても過言ではないくらいお世話になった場所で、なんとしてでも舞台挨拶をしたいという想いもあったので、本日来ることができてとても幸せに思っています」と、笑顔で挨拶。浴衣についてコメントを求められると、「しっくりきますね。昔は和服を着ると怖気づくような感覚があったのですが、『るろうに剣心』を通じて逆に落ち着く感じがするようになりましたと答えた。監督も「次はこれで撮りたいね」と佐藤の姿を見ながら、「京都は、始まりの地なんですよ。地に足のついた実写作品にすると考えたときに、最初に決断したのが京都で撮影するということでした。僕らの撮影のはじまり、作品のベースのはじまりでもあったので、京都にくることは悲願でした」と語った。本シリーズは、関西エリアでのロケも数多く、シリーズ全5作を通じて、関西では全34か所、半年の撮影が行われた。佐藤は「滋賀県などの撮影のときも、京都を拠点にしていました。パート1の時は家に帰らず京都のホテルにずっと泊まって、そこから色々なところに行き撮影をしていました」とシリーズのハードな撮影を振り返ると、監督も「全国を巡業するサーカス団ですよ」と笑顔で返した。1作目から今作までを振り返りながら佐藤は、「当時は、青木崇高さんや蒼井優さん、香川照之さんと京都の街をぶらついてご飯を食べたりしていましたが、何不自由なかったですね。でも2作目3作目、そして最終章の時はほとんどご飯に行ったりはしていないですね。パート1のとき毎日のように行っていたのかが不思議です」と、シリーズ10年間のエピソードを明かした。さらにこの日は、佐藤の希望で事前にTwitterにてファンからの質問を募集。舞台上で佐藤と監督が様々な質問に答えた。「七夕といえば、健さんにとっての”織姫”はいますか?」という質問に、佐藤は驚きつつも「一年に一度とはないけど、本当は会いたいけどなかなか会えない、たまに会える存在はやっぱり、剣心かな」と、10年間剣心を演じてきた佐藤ならではの回答が飛び出す。また「マイベスト剣心(演技)を選ぶならどのシーンですか?」との質問について佐藤は、『The Beginning』の終盤、「行ってくるよ、巴」と言い残し、ともに暮らした家を去るシーンを挙げた。このシーンには監督も大きく頷く。佐藤は「感情を表して涙を流すなど、いろんな演技プランがある中で、あのシーンは全く気負いがなかったんですよね。今まで演じてきた剣心という役に対するに信頼と自信があったので、絶対に大丈夫だと思っていました。こういう芝居をしたいとう欲のようなものを一切排除できていたのを覚えていて、その時思ったように演じられました」と撮影当時を振り返ると、会場からは大きな拍手が起こった。続いて、檀上の短冊について、この日のためにInstagramで募集したファンからの願いが書かれているとMCから説明があると、その一部の願い事を佐藤と監督がそれぞれ紹介。“内定いただけますように”や“真剣佑の上腕二頭筋になれますように”、“娘の成績があがりますように”、“期末テストがなくなりますように”など、ファンの個人的な願いから、シリーズに対する想いのこもった願いごとも読み上げ、ファンの想いの詰まった短冊に感慨深げだった。最後に監督は、「10年間応援していただきありがとうございます。1作目の当時は震災があったり、今回もいろんなことがあった中で、作品を映画館で上映できることがすごい幸せだってことを感じましたし、皆さんに支持していただいて最後まで作れたということにものすごい幸せを感じております」とコメント。佐藤からは、「本当にあっという間ですね。我々にとって、とても大切な京都に来れたことを非常にうれしく思っております。こういった辛い状況ではありますが、希望を見出して、前向きに、幸せに皆さん過ごしていってほしいなと願っております」と述べ、京都凱旋舞台挨拶は幕を閉じた。また、本イベントの模様はライブビューイングで全国の映画館に生配信された。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』公開中
2021年07月05日『るろうに剣心 最終章 The Final』に続いて、シリーズの“はじまり”を描く『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の公開がスタートした。本作は幕末を舞台に、“人斬り抜刀斎”と呼ばれ、恐れられた男・緋村剣心(佐藤健)の知られざるドラマを描いているが、大友啓史監督は「剣心の真実はここにある」と語る。のちに新時代を迎えて剣心は“不殺(ころさず)の誓い”を立て戦うことになるが、その根底にある感情や、彼を徹底的に変えてしまった物語についてはこれまで多くは描かれなかった。本シリーズは圧倒的なアクション描写と、次々に敵をなぎ倒す剣心の姿が人気を得てきたが、この映画を観ることで観客は痛快なアクションの裏側にある深い悲しみを知ることになるだろう。これまでのすべての映画『るろうに剣心』シリーズの見え方が変わってしまうかもしれない最終章について、大友監督に話を聞いた。(以下、一部、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の内容に触れている箇所があります)幕末の時期、新しい時代を迎えるために命がけで戦った者たちがいた。そのひとりが“人斬り抜刀斎”だ。彼は人を斬ることで、誰もが平等で穏やかに暮らせる時代が来ると自分に言い聞かせ、周囲に血の雨を降らせている。そこに結婚を約束した相手を剣心に殺された女性・巴(有村架純)が復讐のために剣心に近づく。しかし、彼女は剣心と行動を共にするうちに彼の内面を知り、心に変化が訪れる。人を斬ることだけを考えて心を閉ざしていた剣心と、復讐だけを心の支えにしていた巴の距離は次第に縮まっていく。剣心と巴のエピソードは先に公開された『The Final』でも触れられているが、大友監督は『The Beginning』について「ストーリーの展開の妙や意外性ではなく、俳優がその役をどう演じたか、剣心と巴の間にどのような感情があったのか、その感情や存在がどのように変化していくのかを味わってもらいたい映画」だと語る。「巴には、幕末という時代の中で翻弄されながら悲劇を背負い、剣心に未来を託す役割をこの映画の中で担ってもらいたいという想いがありました。当時は今よりも女性に自由がなかったわけですし、結婚はお家の事情や身分が大きく影響していたことを考えると、巴は封建時代に生きた不自由な女性の象徴でも解釈できると思います。巴は幼なじみと祝言をあげることを楽しみにしていたと思うんですけど、たぶん、愛という感情を覚える前に結婚することになったと思うんです。そして、その婚姻前夜に彼女は愛するべき人を失い、魂を彷徨させる中で仇的である剣心に出会う。おそらく、その頃の彼女の生きていく支えは、愛すべき人を奪った憎むべき相手にどうやって仇を討つか、つまり憎しみ自体が彼女の生きる力になっていた。“誰かを憎んでいないと気が狂ってしまいそうで”と、彼女は日記にも書いていますね。それがどのようにして愛に転じていくのか? 劇中のセリフにも出てきますけど、まさに"憎しみと愛は表裏一体”なんですね、きっと。あの時代の女性は武家社会の中で様々な感情を押し殺して生きてきた。そして親の決められたレールに乗って結婚するはずだった。しかしレールを失い、そこではじめて巴の自我が憎しみと共に芽生える。つまり本作は、「愛」という、人生において最も大切な感情を見つける機会を失ってしまった巴が、ぼろぼろに傷つきながら愛の本質を発見していく物語でもあると思います」剣心と巴は“同じ孤独”を抱えた者映画の前半は剣心と巴が出会い、宿場で同じ屋根の下で暮らしながら少しずつお互いを認識し、理解していく過程が描かれるが、単に双方が好意を抱くような展開ではなく、自身が背負った使命、倫理観、相手に対する説明のつかない感情の間でふたりが揺れ動く瞬間が描かれる。「巴にとって剣心は“自分の夫を斬った男”ですが、毎晩どこかに出かけて戻ってきては、血で汚れた手を陰鬱な表情で洗い流している。その寂しげな背中を見ているうちに、巴は“本当にこの人は夫を斬った男なのだろうか?”と思ったかもしれない。つまり、自分の夫を奪った人間に対する復讐心と、もしかしたらそうではないかもしれないという思いが巴の中で拮抗し始め、次第に“そうではない”という気持ちが大きくなっていった。でも、自分は仇を討つために剣心に近づいたわけですから、“二夫にまみえず”という当時の倫理観でいうと、当然罪悪感も芽生えはじめる」一方の剣心も、自身の本心を押し殺して新時代のために“人斬り”を引き受けたことと、目の前にいる巴と過ごす時間に感じる安らぎの間で激しく揺れ動く。興味深いのは、映画の前半の剣心と巴は独立したふたりのキャラクターに見える瞬間もあれば、ふたりで“ひとりのキャラクター”に見える瞬間もあることだ。剣心の本心を巴が代弁し、剣心の存在が巴の内面を明らかにする。さらに大友監督は剣心と巴を単なる男女ではなく“どちらも時代の犠牲者”として描いてもいる。「ふたりはある意味で“似た者同士”だと思います。同じ孤独を抱えた者の魂が寄り添うようにして一瞬の時間を共有する。どのようにして孤独を解消していいのかまだわからない若いふたりが共に行き場を失い、孤独な魂をなぐさめあっていくうちに近づき、結ばれていく。しかし、本当の愛が芽生えていく入り口の段階でこの物語は、ふたりの関係は終わってしまうことになります」“剣心の真実はここにある”という映画をつくりたかった主演の佐藤健は、これまでの作品で新時代に自らを適応させようとする剣心を巧みに演じてきた。しかし、本作では巴の感情、周囲の状況を瞬時に受け止め、そこで生まれる感情だけを精緻に表現していく。自ら何かを仕掛けない、しかし、起こった出来事、投げかけられた感情は何も逃さない。その姿勢を大友監督は「それこそが俳優が役と向き合っていることだと思う」と力強く語る。「佐藤健は良い意味で“何もしないこと”を目指していると思うんですね。彼は『龍馬伝』で岡田以蔵を演じて“以蔵が降りてきた”と言っていました。おそらく以蔵という役が憑依していたんだと思います。でも『るろうに剣心』が始まった時には、剣心は“魅せる”キャラクターという意識があった。実在する人物ではないし、彼の好きなキャラクターでもあったから、自分の大好きなヒーローを、ファンである自分に対しても“魅せきる”ことができるのか?という演じ方、つまり観客の目を意識したアプローチだったと思います。でも作品を重ねてきて、今回思ったことは、彼の目指すものはもう“魅せる”ことではなくて、自分の中に剣心が潜んでいて、自分の中の剣心に対して嘘がつけなくなっている。だからサービスするような演技は一切してない。でも、心の小さな変化は確実にあって、演技をして誰かに提示するとかではなくて、本当の意味での“芝居”を目指そうとしている。それはつまり“芝の上に居る“ということであって。余計なことはせず、“本当のことだけを撮ってください”ということだと思います。それは巴と関わるシーンについても逐一感じますね。明治の剣心は、ある意味では“演じて”いて新しい時代に適応しようとしているわけですけど、巴のことになると演じる余裕もない状態になる。そのような時の佐藤健は本当に“何もしない”。でも僕はそれこそが俳優が役と向き合っていることだと思う。俳優の仕事は“他人の人生を生きること”なわけですから、よく考えたらすごく大変なことだと思うんです。でも、カメラが回ってしまえば、どういう芝居をするかは俳優に委ねられる。つまり、俳優のパフォーマンスには、期せずともその俳優の全人格が出てしまうものだと思っています。だから僕は、こういった作品においては俳優に対して手とり足とり演出して指示するのではなく、俳優が自分で動きながら演じる役の人生と向き合う環境をつくることが大切な仕事だと思ってきました。このやり方で俳優と真正面から向き合うことは、僕にとって監督業をしていく上での大きなモチベーションのひとつになっている。だから、佐藤健と10年間、共に仕事をする中で、彼がその境地に達したことは、俳優演出という点では、僕にとってもひとつの大きな成果だと思っています」拒絶、警戒、迷い、苦悩、安らぎ、そして愛と呼べるのかもしれない感情……佐藤健が演じる剣心と、有村架純が演じる巴は様々な想いを投げ合い、時に共鳴するようにして表現していく。しかし、物語の結末に待っているのは、剣心のその後の人生を決定的に変えてしまうほどの“悲しみ”だ。「結果として巴は剣心の中で“永遠性”を帯びた存在になったと思います。どこまでいっても実態がなく、記憶の中にいて手が届かないけれど、いつもそばにいる存在。剣心の中で巴を斬ったときの感触はきっと残り続けているわけで、それはとてつもない悲しみだと思うんです」私たちがこれまでに観てきた剣心は、めっぽう強く、穏やかで、時にコミカルな部分のある人物だった。しかし、その心の奥底には消えない傷がある。想像できないほどの悲しみがある。『The Beginning』を観た観客は、これまでのシリーズ全作の見え方が大きく変わってしまうかもしれない。「剣心は深い傷や情念を背負っていながら、それを心の奥底に沈めて、明治という新しい時代に自分を適応させようと生きてきた。そして僕も、そういった情念描きたいという思いを都度押し殺しながら、現代の観客に向けて『るろうに剣心』シリーズというアクションエンタテインメントをつくってきた想いがありました。でも最後の最後には“剣心の真実はここにある”という映画をつくりたかったんですね。もちろん、残酷さや残虐性をそのまま提示するのではなく、憎しみが愛に転じるように、その残酷さが美しさに転じていくようなものでなければならないとも思っていました。だからこの映画は、観客が剣心の悲しみの深さを思い知る映画だと思っています。でも、その悲しみの深さを知り、その非業の運命を燃やし尽くすかのように、修羅となって人を斬りまくっていた彼の人生の道のりを知ることで、やっと剣心というキャラクターを理解してもらえるのではないかと思っています」『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』公開中(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年06月23日6月5日、6日の全国映画動員ランキングは、シリーズ最終章の後編にあたる『るろうに剣心最終章 The Beginning』が初登場で首位に立った。『…最終章 The Final』』に続き公開された本作は、幕末を舞台に“人斬り抜刀斎”として恐れられている緋村剣心と、彼の人生を大きく変えることになる雪代巴との痛切なドラマが描かれる。シリーズの“序章”ともいうべき内容で、佐藤健が引き続き剣心を、有村架純が巴を演じている。公開7週目の『るろうに剣心最終章 The Final』は2位につけ、公開8週目の『名探偵コナン 緋色の弾丸』は先週4位から3位に順位をあげた。そのほか新作では、浜辺美波が主演を務める、人気シリーズの第2弾『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』は初登場8位に。人気の同名少女コミックをジャニーズ Jr.で“美 少年”のメンバー・浮所飛貴の主演で実写化した『胸が鳴るのは君のせい』は初登場9位に入った。次週は『「宇宙戦艦ヤマト」という時代西暦2202年の選択』『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『キャラクター』『漁港の肉子ちゃん』『名も無い日』『Mr.ノーバディ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『るろうに剣心最終章 The Beginning』2位『るろうに剣心最終章 The Final』3位『名探偵コナン 緋色の弾丸』4位『地獄の花園』5位『美しき誘惑−現代の「画皮」−』6位『いのちの停車場』7位『クルエラ』8位『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』9位『胸が鳴るのは君のせい』10位『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram』
2021年06月07日2011年にスタートした映画『るろうに剣心』シリーズがついに『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』で完結する。本作は明治の日本を舞台に、“不殺(ころさず)の誓い”を立てた緋村剣心の物語を壮大なスケールの物語とアクロバティックなアクションの連続で描いてきたが、全作品を手がけた大友啓史監督はシリーズを通じて本作に登場する者たちが実在し、現実の社会の中で生きている人物として描くことにこだわったという。人気漫画を原作にしながら、映画として圧倒的な評価を集めた本シリーズの根幹にあるものは一体、何なのか? 大友監督に話を聞いた。(以下、一部、『るろうに剣心 最終章 The Final』の内容に触れている箇所があります)和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、アニメーション化され、後に舞台にもなるなど様々な分野で描かれている。幕末に“人斬り抜刀斎”と呼ばれた男・緋村剣心は、新時代・明治の訪れと共に“不殺の誓い”を立て、江戸の街にある神谷道場で暮らしながら、様々な戦いに身を投じる。映画第一作を製作するにあたり、大友監督は漫画に描かれているキャラクターを“現実に存在する人間”として捉えるところから創作を始めたという。「漫画というのはすでに視覚化されたものですからね、まずはそのヴィジュアルの中からどの要素を映画にするのか考え、実写映画にするうえで不可欠な部分を集めていくことから準備を始めました。ひとつの基準は、僕自身が、この作品の登場人物たちが“実在する”と思えること、そして彼ら彼女らに共感できることが、何より大切だと思ったんですね。明治維新後、侍たちは廃刀令で刀を奪われ、マゲを切られ、その職業的な技術は不要となり、生きていく術を失ってしまった。そんな中で、剣の心を失った侍たちは新時代をどうやって生きていこうとしたのか? まずは自分がこれまでに蓄えてきた知識や経験を総動員して、原作になった漫画と現実にあった歴史上の背景や事実とを擦り合わせ、その人物たちの感情のリアリティを追求していったんです。幕末の動乱を乗り越えて訪れた明治時代、剣心にできることは何か? 廃刀令の時代ですから、もう刀は持って歩けない。でも、剣心は、一見真剣にしか見えない逆刃刀を持って白昼堂々と歩いている。今の時代で言えば、モデルガンを持って歩いているようなものでしょうか。幕末、散々人を斬ってきた剣心の思いとしては、侍という身分は廃れたけれど、自分が培ってきた剣技をつかって、この“不殺の誓い”を込めた逆刃刀で自分の目にうつる人々を助けていくことはできるだろうと。そんな剣心の感情は、当時の侍たちの置かれた立場に思いを馳せると、とてもリアリティがあるように思えました。剣心だけではなく、他の人物などに対してもそういう過程を経ることで、漫画の中で描かれていたフィクションが自分の中で立体化し始める。ひとつひとつ自分のフィールドに落とし込んでいくことで、様々な情報を自分なりの解釈で紐解けるようになってくる。巨大な人気コミックですから、そういう作業を手掛かりに、映画をつくる上での自由を少しでも得たいなと思ったんですね」ふたりの壮絶な感情のバトルを描くさらに大友監督は、過去に手がけてきた映画と同様に、すべての登場人物を“社会に生きるもの”として描いた。人間は“キャラクター設定”だけで存在しているわけではない。その時々の社会のルールや状況、倫理観、経済状況に大きく影響を受ける。大友監督はすべての作品で、登場人物と社会の関係をしっかりと描き、その上で社会のルールや倫理から逸脱せざるを得ない状況、意図的に逸脱する場面を描いてきた。「どんな人間も時代と切り結びながら生きているんですよね。剣心はあの時代に『新しい時代のためなら人を斬れます』と答えて人斬りになっていくんですけど、理念で引き受けることと、それを現実で実践していくことの間には大きな差があると思うんです。そこで生まれた矛盾を押し殺していける人間は悪に陥ったり、もしくは平然とした顔で新政府の一員になって出世していくんだろうけど、剣心はそうではなかった」大友監督は「人間を動かしているのは、とてもプライベートな体験や感情」だという。「どの人にとってもプライベートな体験というのは、すべてが望んで引き受けたものではないと思うんです。そう考えると、どんな人間であろうと、いかに腹立たしい相手であろうと、同情の余地や、すべてをその人の責めだと言えない部分がある。どの作品であっても、そんな気持ちをすべての登場人物に感じたいという想いはいつもあります。人間はお金や欲望や悪に取り憑かれて、ギリギリの判断を迫られた時に“生(なま)”の感情や顔が見えてくる。言葉にしてしまうと安っぽくなってしまうんですけど、自分がいつも心を動かされるのは、社会的な動物であるはずの人間が、その社会性を剥がされてしまった瞬間に見せる“生の感情”なのかもしれません」最新作でも大友監督は、これまでのシリーズで得た知見を総動員しつつも、いたずらに規模を拡大するのではなく、シリーズの根幹にある“すべての人物が実在していること”と“人間の生の感情が現れる瞬間”にこだわって、物語を拡大ではなく“深める”かたちで脚本を書いていったという。本作は江戸の町に謎の男・雪代縁が出現するところから物語が始まる。やがて剣心が愛する妻・巴を自らの手で斬った過去が明かされ、縁こそが剣心が殺めた巴の弟であることが判明する。姉を殺され復讐を誓う縁と、愛する女性を斬った罪を背負って生きてきた剣心はついに再会し、刃を交える。「今回の話は、剣心という人間を生み出したのは巴で、剣心と巴の関係性が生み出したモンスターが縁である。そして、その剣心と縁が、長い時間を経て運命の対峙を向かえるという物語なわけですよね。そうなると感情の深さがこれまでの作品とは比較にならないわけです。剣心は自身の手で殺してしまった愛する妻の弟と向き合うことになるわけですから。一方の縁は、愛する姉であり、母親代わりでもあった存在を失ったわけですけど、当時の縁はまだ子供だから、巴が剣心に対して復讐心を抱きながら、それだけではない想い=愛情を抱いてしまったことが明確に理解できない。つまり、物理的に姉を奪われただけではなくて、その心までも奪われたと感じたんだと思うんです。そのふたりが戦うわけですから、対立構造にはなっているんだけど、その関係は敵や味方ではなくて“遺族”に近い。死んでしまった巴の夫と弟なわけですから。巴に対しての異なる思いと共通する思い、その両者を抱えたふたりが剣を交えることで、お互いの感情をを確認していく。深度のある複雑な感情を、激しい戦いを通じて、剣を合わせながら確認していく。こんなに強靭な設定って実はなかなかありませんから、それがクライマックスに用意されている以上、構成はすごくシンプルにしたほうが良いのではないかと思うに至りました。だから複雑なことはやめて、剣心と巴、縁の間にかつて何があったのかを剣心の仲間たちが知り、その過程でお客さんも剣心の過去を知る。その後、表向きはアクションに特化しているように“見せかける”んだけど、観客はきっと、底流にあるふたりの壮絶な感情のバトルも感じてくれるに違いない。そういったプランをベースに、「京都大火編/伝説の最期編」に込めた密度を、一本の映画に注ぎ込もうと思ったわけです」「剣心はいたよ、本当に。実在したよ」大友監督が語る通り、剣心と縁は敵ではない。だからどちらかが相手を斬るだけでは解決しない。ふたりの戦いは相手の感情を知る行為であり、その刃はどちらも深い悲しみに満ちている。観客は驚異的なアクションに目を奪われつつも、そこで描かれる生々しい感情のぶつかり合いに心を奪われるはずだ。「かつて『龍馬伝』をつくりながら、吉田松陰や、高杉晋作、坂本龍馬、岡田以蔵はみんな自分の中で“確かに存在した”と確信する瞬間があったんです。まあ、彼らは実際実在した人物たちですからね。かつて生きていた人たちが残していった“念”があると思いますし、剣心もフィクションなんだけど僕は“剣心の念”も実際にあると真面目に思ってるんですよ。1作目の時に佐藤健と綾野剛が戦うシーンで、剣心が「不殺の誓い、逆刃刀だ」といった瞬間、なぜか涙が出そうになって。周囲にさとられないように苦労したんですけど(笑)、思わず佐藤健のもとに駆け寄っていって『剣心はいたよ、本当に。実在したよ』って言ったら、彼はキョトンとしてましたけど(笑)。その頃からすでに、剣心っていうのは僕の中でリアルに実在した人物だと思っているんです。佐藤健は『1作目のときは人気漫画のキャラクターをいかに演じるかに一生懸命だった。2作目になって剣心が自分の中に少しずつ入ってきている気がした。今回の作品はすでに自分の中に剣心が住んでいて、自分の中にいる剣心を引っ張り出すことで演じていく。剣心は実在します』って言っていて。ぐるりと一周廻って、僕が1作目で感じた感情を、俳優のスタンスから体感したんだなと思って、なんだか感動しましたね。撮影の時って、とりあげているのはフィクションの人物なんだけど、本当に生きているな、実在したんだなと思えることがあって、撮りながら僕はいつも、どこかでそんな瞬間を求めている。そこに僕だけじゃなくて主演俳優もたどり着けた。それはこの映画シリーズの大きな成果だと個人的には思っています。剣心だけじゃなくて、縁も薫も左之助も恵も、弥彦も“本当にいた”んだと思うし、それを俳優の身体を通して観る人に感じてほしいし、僕が現場で感じたことを共有してほしい。人物たちの体験や感情を、観ている人たちもハラハラしながら追体験していく、それこそが娯楽エンターテインメントの、シンプルで正しいかたちだと思うんです」大友監督の考える正統なエンターテインメントは、アクションや爆発を積み重ねることではなく、その奥底にある生々しい感情のダイナミックな揺れ動きを、登場人物と観客が共に体験することにある。どんな鋭い刃よりも観る者の心を深く刺す痛みと悲しみの物語、そしてキャリアを通じて“実在する人間が見せる生々しい感情”にこだわり続けてきた大友監督の信念が本作を、最終章にふさわしいものにしているのではないだろうか。『るろうに剣心 最終章 The Final』公開中『るろうに剣心 最終章 The Beginning』6月4日(日)より公開
2021年05月17日先月からついに公開がスタートした『るろうに剣心 最終章』。この度、現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final』、6月から公開が始まる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』との2部作の副音声上映が決定した。チーム「るろ剣」集結! 究極の裏トークを劇場で本シリーズ史上初となる2部作での副音声上映は、剣心役の佐藤健、監督の大友啓史、そしてアクション監督の谷垣健治と、シリーズを10年間支えてきた3名が参加。5月22日(土)より『The Final』、6月19日(土)より『The Beginning』で実施され、本編に合わせて撮影当時の裏話ほか様々な貴重なエピソードを余すことなく語り尽くす!副音声の収録を終えた佐藤さんは「やはり最後の剣心と縁の戦いは、何回観てもどちらにも感情移入して入り込んでしまうので、心が疲れました(笑)」とまずは率直な感想を述べ、「僕が知らない裏話もお二人がしてくださったのでめちゃくちゃ楽しかったです」とコメント。さらに「剣心は自分の胸の内に想いを秘めているキャラクターなので、自分なりに“この時はこういう想いで演じていた”という気持ちを話したりしたので、楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。一方、大友監督は「副音声を聞いて、『るろうに剣心』5作通して散りばめていた様々なことを知り、新たな発見をしてもらいたいです。ぜひこの機会にこの体験自体を楽しんでほしいです」と呼びかけ、谷垣さんも「1回目に見るときはアクションシーンの迫力を堪能していただき、2回目は副音声を聞くことで、アクションをより楽しんでいただける手助けになればと思います」と語っている。なおこの副音声上映は、無料のスマートフォン専用アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードし、副音声データを事前に入手、本編上映前にアプリを劇場で起動しイヤホンを装着、映画の音声を認識し映像に合わせて音声が再生され、劇場で作品を鑑賞しながら楽しめる仕様となっている。新映像公開! 神木隆之介“宗次郎”現るさらに新たに、神木隆之介が演じる瀬田宗次郎の姿も映し出された映像が到着。片足でリズムを刻むあの独特なステップ“縮地”を見せた後、剣心に斬りかかるシーンが収められている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年05月14日映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が、2021年6月4日(金)に公開される。『るろうに剣心 最終章 The Final』に続く、二部構成となる。“これで終わる。ここから始まる”人気コミック「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-」を原作に、大友啓史監督が映画作品へと昇華させた『るろうに剣心』シリーズが、約10年の月日を経て遂にグランドフィナーレへ。前作に続き、約5年ぶりの公開となる<最終章>は、明治/幕末という異なる時代を背景に、物語の核心へと迫る『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の二部作の構成となる。シリーズ最恐の敵・縁との因縁の対決を描いた『The Final』に続く『The Beginning』の舞台は、時空を超えて、明治から動乱の幕末へ。かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられた剣心の過去と、剣心の最愛の女性・巴との出会い、そして十字傷に秘められた真実が、今明らかになる。剣心の<不殺の誓い>の理由とは?動乱の幕末。緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍し、血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた。ある日、剣心は、人斬りの現場を目撃されたことから、のちの妻となる巴を側に置くことに。穏やかな生活の中で、いつしか巴は唯一剣心が心を許せる存在になっていくのだが、ある“事件”をきっかけに自らの手で斬殺しまう…。一体なぜ剣心は最愛の人を殺めなければならなかったのか?そしてなぜ<人斬り・緋村抜刀斎>は人斬りをやめ、逆刃刀を手にしたのか?これまで明かされることのなかった剣心の<不殺の誓い>の理由が、遂に明らかに—。登場人物緋村剣心(佐藤健)またの名を“人斬り抜刀斎”。これまでのシリーズの“流浪人”である剣心の優しいイメージを根底から覆す、血も涙もない冷酷な剣客。この時代は、斬れない逆刃刀ではなく 真剣 ”を手にしている。頬の傷は、まだ“一本”のみ。雪代巴(有村架純)ある夜、るろうに剣心に助けられるが、人斬りの現場を見てしまう。口封じのため側に置かれることに。幕府の追手から逃れるため巴とともに農村へと身を隠す。剣心は巴の影響で、人斬りの正義に迷い、幸せを見出していく。その素性は謎に包まれているが、剣心にとって唯一心を許せる最愛の女性、最愛の妻であり、その手で斬殺されてしまう人物。演じる有村架純は、“るろ剣”シリーズに初参加し、「最終章 The Beginning」では新ヒロインを演じる。桂小五郎(高橋一生)長州藩志士であり、“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる人物。剣心は桂小五郎のもとで暗殺者として暗躍する。斎藤一(江口洋介)幕府側の浪士隊・新選組の三番隊組長。沖田総司(村上虹郎)新選組一番隊組長。剣心と対峙する相手。高杉晋作( 安藤政信)桂と同じく長州藩の志士。動乱の幕末に命を懸けて戦う。辰巳(北村一輝)剣心に大きな影響を残す幕府直属の隠密組織「闇乃武(やみのぶ)」のリーダー。剣心の過去と現在に大きな影響を残す。大友啓史監督&佐藤健コメントなお作品に関して、大友監督は下記のようにコメント。「十字傷の謎、それに触れずして絶対にシリーズは終われない。シリーズ開始当初から、我々の意識の先には常にこの作品がありました。来るべき新時代を肩に背負い、孤独に囚われ、返り血を浴びながら、生涯ただ一度の恋に生命を煌めかせた、ある人斬りの「運命」をめぐる物語。それは僕にとって、「龍馬伝」の岡田以蔵に始まる佐藤健との十年に及び旅のまさに終着点であり、総決算に他なりません。人斬り抜刀斎そのものと化した佐藤健は、蒼白く燃える魂を心の奥底に秘め、巴との邂逅と不殺の誓いに至るプロセスを、美しく、ストイックに演じ切りました。その一瞬一瞬を噛み締め、愛おしみながら、僕たちは彼の姿を瞼に焼き付け続けました。いよいよシリーズ最後の作品、そして我々の集大成をお披露目する時です。「おろ?」っとおどける剣心とは別人格の、京都の夜を震え上がらせた人斬り抜刀斎の全貌が明らかになります。積み重ねてきた十年に渡る私たちの時間の結晶と、剣心と巴との生命の燃焼の物語『The Beginning』を、ぜひ劇場でご覧いただき、楽しんでいただければと思います。」また主演・佐藤健は、「完成した映画を見ましたが、僕が思い描いたものを遥かに超えたクオリティで大友監督が映画として完成させてくれました。嬉しいですし、悔いはありません。僕自身絶対に演じたいエピソードでしたので、早く皆様に届けたいです。ぜひ、『The Final』と合わせてご覧頂けると嬉しいです。」と、映画完結を迎える喜びの声を寄せている。主題歌はONE OK ROCKが担当主題歌は引き続きONE OK ROCKが担当。ボーカルのTakaは『るろうに剣心最終章 The Beginning』について「僕は圧倒的に『The Beginning』が一番好きです。この大好きな映画に自分たちが作った曲のタイトルを入れていただけたということにも、監督の愛をすごく感じました。」とコメントした。作品情報『るろうに剣心 最終章 The Beginning』公開日:2021年6月4日(金)原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」監督・脚本:大友啓史音楽:佐藤直紀主題歌: ONE OK ROCK出演:佐藤健、有村架純、高橋一生、村上虹郎、安藤政信、北村一輝、江口洋介配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年04月23日2作連続で公開される佐藤健主演映画『るろうに剣心 最終章』に、高橋一生、村上虹郎、安藤政信という、最終章に相応しいさらに豪華キャストが出演していることが明らかになった。本作“最終章”は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、<十字傷の謎>に迫る『The Beginning』と2部作が描かれる。そんな中で、このほど出演が明らかになった3人は、『The Beginning』において動乱の幕末に命を懸けて戦っていた、剣心と関わり合う重要な人物たちを演じる。『億男』で佐藤さんとの共演も記憶に新しい高橋さんが演じるのは、“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士の桂小五郎。安藤さんが演じるのが、桂と同じ長州藩志士の高杉晋作だ。今回合わせて到着した2人のビジュアルは、桂と高杉によって剣心が見い出される、まさに剣心の運命が大きく変わる場面となっている。高橋さんは「また大友組の中でお芝居ができることに、ありたがみと面白みを感じていました。桂を演じるうえで、剣心の心の動きを観察するよう心がけていましたが、佐藤さんは、常に“剣心”としてそこにいらっしゃるので、安心してお芝居ができました」と撮影をふり返り、安藤さんも「大友監督には、個性的で勢いのあるエネルギッシュなイメージを持っていました。そんな方と一度sessionしてみたかったので、オファーがきて素直に嬉しかったです」と撮影に参加した感想を語っている。一方、大友啓史監督は「幕末という刹那の時代は、殺気を帯びた艶っぽさが似合う時代。一生君は、それ以外ないという唯一無二の表現をしっかり探り当ててくれる。しかもその深度が半端ない。彼が演じる桂の一つ一つの立ち居振る舞いからは、剣心に対する細やかな思いが感じられ、と同時に間違いなく作品の強いアクセントになると思いました」と高橋さんについてコメント。安藤さんについても「一瞬にして人の心を虜にする唯一無二、独特のカリスマ性は、安藤政信ならではと痛感しましたね。奇兵隊のエキストラたちが、その姿を前に一気に高揚し、魅力に取り込まれていく。高杉が持つ豪胆さと繊細さ、一括りにはできないその存在感を、十二分に体現してくれたと思います」と評した。そして、若くして天才剣士と称えられるほどの武闘派である新選組一番隊組長、沖田総司を村上さんが演じる。また、沖田が剣心を鋭い眼光で睨みつけながら剣を交わす、緊迫感伝わる場面のビジュアルも到着。村上さんは「オリジナリティーを大事にするよう意識しつつ、とにかくアクションは頑張りました」と話し、「今回の『剣心』は今までと違って『人斬り抜刀斎』なので、剣心としてまとう空気や、健くんが目の中に宿して見つめるものが違い、印象的でした」と佐藤さんとの共演についても語っている。また「山椒は小粒でもピリリと辛い、虹郎くんの鋭いイメージと沖田のイメージが自然と重なりました」と大友監督。「剣心との夢の対決を含め、この魅惑的な人物を独特のムードをまとい、見事に演じてくれたと思います」と自信を見せている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)より全国にて公開。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年03月02日アイドルグループの『関ジャニ∞』が、ジャニーズ事務所のYouTubeチャンネルで歌唱動画を公開。社会貢献・支援活動を行う『Johnny’s Smile Up ! Project』の一環として、多くの人を歌で励ましました。その中で、メンバーの安田章大さんは自身が2017年2月に患った、脳腫瘍の1つである『髄膜腫(ずいまくしゅ)』の後遺症について明かし、日々の葛藤を明かしました。安田章大「全然強くなれない自分がいる」動画では、メンバー5人でスポーツ番組『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)の2014年のテーマソングとなった『オモイダマ』を熱唱。歌唱前に、安田さんはこのようにコメントを残しました。関ジャニ∞のファンのみなさんが僕に教えてくれた言葉なんですけど、弱っている時は強がらなくていいよって、しんどい時はしんどくていいよって教えてくれたんです。だから今はみなさんもしんどい時はしんどいでいいと思います。だってしんどいですもんね。まあそれはちゃんとつらいはつらいで受け止めて、つらいをしっかり感じたのちにまた新しく明るい未来に向かって一歩、半歩でもいいですからゆっくり歩んでもらえたらなと思います。Johnny’s officialーより引用また、メンバーから歌唱動画の前後に、1人でメッセージを発信する機会を貰ったという安田さん。歌唱後には、頭の手術跡を見せながら病気の後遺症について明かしました。今もその後遺症が正直残っているんですよね。日々葛藤しています。全然強くなれない自分がいるし、けど仕方がないことなんでね。このメガネもそうで、この色付きのメガネをつけないとステージとかテレビには、日常生活も無理なんで。けど、それでも芸能界に身を置こうと思えたのは、やっぱりすごく大切な仲間と、大切なスタッフさんとか、大切な応援してくださってるファンのみなさんとかもういっぱいです。いろんな人たちが支えてくれているからです。だから覚悟を持って今、僕は皆さんの目の前に立っています。こうやって関ジャニ∞から生きる力を受け取ってもらいたいなと思って届けています。Johnny’s officialーより引用テレビ番組に出演する際や、コンサートでも色付きのメガネが手放せず、日常生活もままならないと吐露した安田さん。それでも、さまざまな人の支えがあって、活動を続けられているといいます。最後は前向きなメッセージで動画を締めくくりました。関ジャニ∞もみんなで必死に闘っています。みなさんもなんとかしんどい思いをしていると思いますが、生き抜いて未来を勝ち取ってやりませんか。一緒にこの先も旅をしませんか。頑張りましょう。頑張るというか楽しんでいきましょう、笑っていきましょう。小さな幸せを見つけて歩みましょう。Johnny’s officialーより引用動画には、同じく病気で闘っている人からもコメントが寄せられていました。・長年病気と闘っています。「生き抜いて未来を勝ち取ってやりませんか」という言葉にとても励まされました。・しんどい時は、しんどいでいいのかと気付かされました。ありがとうございます。・医療従事者です。毎日つらいですが、『オモイダマ』で元気付けられました。・私も髄膜腫の後遺症に葛藤しています。病気を受け入れられない時もあるけど、安田君に生きる力をもらいました。安田さんの言葉に、病気と闘っている人だけでなく多くの人が励まし、勇気づけられたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日るろうに剣心シリーズ最終章2部作『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が2021年に連続公開。それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)より公開される。人気シリーズ『るろうに剣心』原作は、「週刊少年ジャンプ」に連載された和月伸宏作の人気コミック「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-」。幕末から明治にかけての激動の時代を舞台に、かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた主人公・緋村剣心の活躍を描いたアクション時代劇コミックだ。これまで実写化された『るろうに剣心』『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』の3作品は、シリーズ累計興行収入125億円以上を突破。度肝を抜くような超高速アクション、そしてエモーショナルに描かれる人間ドラマは、大きな反響を呼び、世界各国でも数々の賞を獲得した。遂に完結へ!そんな人気映画が、2020年夏に遂に完結を迎える。前作から5年ぶりとなる最新作は、全2部作で構成。原作の最終章にあたる<人誅編>をベースに、これまで語られることのなかった剣心の過去が明かされる。るろうに剣心 最終章 The Final『るろうに剣心 最終章 The Final』では中国大陸の裏社会を支配する謎の武器商人で、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていたシリーズ最恐の敵・縁(えにし)との戦いを描く。大胆なアクションシーンに注目だ。あらすじ『るろうに剣心 最終章 The Final』かつては“人斬り抜刀斎"として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀”さかばとう”を持ち穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心達は、<神谷道場>で平和に暮らしていた。しかし、突然何者かによって東京中心部が攻撃される。剣心とその仲間に危険が及んでくる。それはいったい誰の仕業なのか?何のために攻撃してくるのか?剣心は仲間とともに新時代への一歩を踏み出すことができるのか?今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。るろうに剣心 最終章 The Beginningこれまで語られることのなかった<十字傷>の謎に迫る『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代の物語を通して明かされる、「るろうに剣心」の原点と究極のクライマックスに是非注目してほしい。キャスト主演に佐藤健主人公・緋村剣心は、『8年越しの花嫁』『サムライマラソン』の佐藤健が続役。「毎回どの作品も全力で演じていますが、『るろうに剣心』に関しては、やはり特別な思いがあります。また、この二部作は、剣心の十字傷の秘密(剣心の過去)を描いていることもあり、剣心にとって間違いなく一番重要なエピソードです」とコメントを寄せている。武井咲や蒼井優らが続役また剣心を支えてきた<神谷道場>に集う仲間たちのキャストは、シリーズお馴染みの顔ぶれが揃う。神谷薫役に武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役に青木崇高、女医の高荷恵役に蒼井優が続投。さらに、明神弥彦役には、「キングダム」信の子供時代を演じ注目を集めた、大西利空が新たな仲間として加わることとなった。ビジュアルには、平和の象徴である<神谷道場>に集うキャラクターたちの姿も映し出されている。縁(えにし)役 - 新田真剣佑シリーズ史上最恐の敵である雪代縁(ゆきしろえにし)を演じるのは新田真剣佑。縁は、剣心の十字傷の謎を知る男。中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人で、武器や軍艦を送り込み志々雄真実(ししお まこと)を操っている。剣心はもちろん、関わるもの全て、また、剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、<人誅>を仕掛けてくる。斎藤一役 - 江口洋介元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に、幕末の動乱を生き抜いてきた斎藤一。時には剣心のライバル、時には剣心の頼もしい仲間として刀を振るってきた『るろうに剣心』シリーズに欠かせないその役には、江口洋介が引き続き出演。剣心との因縁が残るまま、新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。雪代巴役 - 有村架純幕末、人斬り抜刀斎時代、剣心は結婚していた。血も涙もない剣心が、唯一心を許したにもかかわらず、その手で斬殺してしまう妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わるとともに、彼女の存在は剣心が人斬りをやめ、「不殺の誓い」を立てる理由にもなる。四乃森蒼紫役 -伊勢谷友介京都隠密御庭番衆の御頭。伊勢谷は、『京都大火編 / 伝説の最期編』からの続投。巻町操役 - 土屋太鳳京都隠密御庭番衆。蒼紫と共に生きる。沢下条張役 - 三浦涼介強の敵・志々雄真実の配下である十本刀の一人。また剣心の前に立ちはだかるのか?呉黒星役 - 音尾琢真呉黒星(ウーヘイシン)は、“縁”が率いる上海マフィアの副官。辰巳役 - 北村一輝剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織「闇乃武(やみのぶ)」のリーダー。主題歌アーティストはONE OK ROCKが続投過去の作品で楽曲を提供し、『るろうに剣心』を最大限に盛り上げてきたONE OK ROCK。終章の2作でも引き続き書き下ろしの主題歌を担当する。監督に大友啓史監督は、引き続き大友啓史が担当。本作について、「今回描く物語は、ファンの方が一番大事にしているエピソードだと思いますし、初めて『るろうに剣心』を観る方にも届くような深い物語でもありますので、最終章は気合をいれ直し、いま全身全霊で挑んでいます」と、作品制作に対する意気込みを語る。かつて大河ドラマ『龍馬伝』を手掛けた大友が、新時代のアクション時代劇のクライマックスをどのように描くのか。7か月以上の撮影を経てクランクアップ2018年11月4日(日)にクランクインした『るろうに剣心』最終章は、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡・大阪・長野など全国43カ所で大規模な撮影を7カ月以上に渡って行い、2019年6月7日(金)に遂にクランクアップを迎えた。参加したエキストラは延べ6,000人。長きにわたる撮影は時に困難を極め、極寒の中での深夜撮影や、朝まで及ぶ撮影、悪天候によるスケジュール変更なども余儀なく実施されたこともあったという。佐藤健&大友監督のコメント約8年間を通して本シリーズの主演を務めてきた佐藤健は、「この作品は、言うまでもなく僕の誇りで、これまでもこれからも『るろうに剣心』を背負っていきます。特に今回のエピソードはこのシリー ズを語る上で避けることはできないですし、絶対演じたいと思っていました。そして、ただ描くだけじゃなく、圧倒的なクオリティをもって映画史に名を残す、という使命にも似たような気持ちもありました。」とコメント。これから1年を費やし映画の編集作業を進めていくという大友監督は、「東京オリンピックに負けない“るろうに旋風”を、再び世界中にまき起こせるような、すべての人が楽しめる、刺激的で圧倒的パワーを持ったエンターテイメント作品に仕上げたい。」と意気込みを語っている。シリーズ初と、緋村剣心フィギュア登場なお映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の公開を記念して、主人公「緋村剣心」の1/6 スケールのフィギュア化が実現。飛天御剣流 抜刀術を繰り出す際の姿を、11カ月の制作期間を経て忠実に立体化した、緊迫感溢れる佇まいに仕上げている。先行予約は、12月4日(金)よりセブンショッピングにて受付を行う。【詳細】映画『るろうに剣心』最終章公開時期:『るろうに剣心 最終章 The Final』2021年4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』6月4日(金)※購入した前売り券(ムビチケカード)は延期後の上映時に利用可能。配給:ワーナー・ブラザース映画監督:大友啓史音楽:佐藤直紀主題歌:ONE OK ROCK主演:佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、伊勢谷友介、土屋太鳳、三浦涼介、音尾琢真、鶴見辰吾、中原丈雄、北村一輝、有村架純、江口洋介
2019年12月23日