ダイエット効果をあげるには、ハーブを活用するのがお勧めです。実は、ハーブには糖の吸収を抑える効果があるんです。ハーブを活用することで、とても楽に減量することができます。■ダイエットに有効なハーブ&アロマ糖の吸収を抑えるハーブには様々なものがありますので、ご紹介します。「マルベリー」食前30分前に飲むことで、糖の吸収を抑えてくれます。デオキシノジリマイシン(DNJ)という成分に、食事から摂った糖分の分解と、糖の吸収を防ぐ働きがあるのです。また、マルベリーにはビタミンC,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンA,亜鉛,鉄,マグネシウム,カルシウム,食物繊維,各種フラボノイド,カロテン、γアミノ酪酸などが含まれています。カルシウムは小松菜の1.5倍、鉄は小松菜の15倍、βカロテンはほうれん草の10倍も含まれています。さらに、美白効果もあります。すごいですね!「ギムネマ」ギムネマ酸は小腸での糖分の吸収だけを抑制します。血糖値が下がり、インスリンの分泌も少なくなります。ちなみに、血液中の血糖値を下げる唯一のホルモンがインスリンです。インスリンが出なければ、糖は吸収されません。この他、烏龍茶・サラシア・ルイボスティー・プーアール茶も、脂肪燃焼、糖質吸収阻害等に役立ちます。「グレープフルーツ」ダイエット効果のあるアロマの代表が「グレープフルーツ」です。グレープフルーツの香りには食欲を抑える効果があります。また、グレープフルーツ、ブラックペッパー、フェンネル等をオリーブオイル(キャリアオイル)にいれてマッサージオイルをつくりマッサージすれば、セルライト除去の効果があります。■注意点しかし、何事も飲み過ぎはよくありません。脳のエネルギーは”糖分”のみなので、糖が不足するのもNGなのです。(ただし、最新のアンチエイジング医療の分野では、ケトン体が糖に変わって脳のエネルギーになるという説があります。)また、マルベリーは飲みやすいのですが、ギムネマは好き嫌いがあるかもしれません。さらに、ハーブはサプリメントと異なり、ピンポイントで栄養素を補助しているわけではありませんので、その点ご注意ください。■実際の効果ハーブは食品扱いなので、「・・・の効果がある」とはいえません。またアロマも雑貨ですから同様に「効果がある」とは言えません。しかし、実際は様々な効能があります。ハーブ・アロマの本が売られているのでご興味がありましたらお読みください。また効能だけでなく、アロマの香りやハーブティーの味を楽しんで頂けたらと思います。さらにハーブはドライハーブより、生のハーブをお勧めします。遥かに爽やかで味わい深いです。■最後に緑茶を育てる・・となったら大仕事ですが、ハーブならマンションのベランダでも気軽に育てられますしキッチンでも育てられますね。最近、脱法ハーブに関する事件が取りざたされ、私のように以前からハーブを生活に活用している「ハーバリスト」にはとても迷惑です。ハーブの印象が悪くなります。そこで、安心してハーブを楽しんでもらうためにも、きちんと名前の通ったメーカーで購入することをお勧めしています。是非、ハーバルライフを楽しみながら、ダイエットをゆっくり成功させましょう!(林田玲子/ハウコレ)
2014年09月06日節約したい! と思ったとき、まず考えがちなのが、食費や交際費などの流動的な出費。でも、これらを抑えてもせいぜい数百円~数千円にしかなりません。逆に、買い物のたびに節約を気にしてストレスになったり、交際費を削ろうとして周りから「付き合いが悪い」と思われてしまったりすることも。無駄遣いをやめるのはもちろん大切ですが、効率よく支出を抑えたいなら、注目すべきは毎月の固定費。気づかないうちに毎月出ていくお金を見直して、ストレスなく賢い節約をしましょう。■ネット、電話…通信費の大幅削減術毎月の支出の中で、意外に大きな割合を占めているのが、スマホや自宅インターネットなどの通信費。ここを抑えれば、月々何千円単位での節約になります。まずは料金プランの見直しを。その上で、スマホのキャリアと自宅インターネットのプロバイダを統一すると、割引サービスが受けられることも。一人暮らしの人であれば、スマホと自宅インターネットの回線をwifiに一本化すると、通信費を大幅に下げることができます。外出時にモバイルルーターを持ち歩かなくてはいけない、電波の入り具合を確認しなければいけない、というようなデメリットもあるものの、その削減額を考えると検討してみる価値はあるかも。自宅ではあまりネットをしない、という人は、スマホのテザリング機能を使うのも手です。これは、スマホを外付けモデムのように使ってパソコンなどからインターネットに接続することができる機能のこと。テザリングを利用できる環境であれば、自宅インターネットのプロバイダ契約は必要なくなります。■必要ない年会費は払わない使わないまま財布の中に眠っているクレジットカードはありませんか?クレジットカードの中には、持っているだけでも年会費が発生するものがあります。また会費無料とうたっていても、年間一度も使用しなければ会費が発生するものや、会費無料なのは初年度だけ、というものもあるので注意が必要。手持ちのカードをよく確認して、よく行くお店や交通機関のものをメインに、2枚程度に絞り込むようにしましょう。また、運動しようとスポーツクラブに入会したけれど仕事が忙しくて結局行けていない…なんて場合は、思い切って退会して、公共のスポーツセンターを上手に利用してみては。プールやジムなどが1回数百円で利用できる場合もありますよ。■なんとなく…で払っている保険料を見直す一度自分が入っている保険の内容をチェックしてみてください。「すすめられたから」と何となく加入したままになっている保険はありませんか?保険に加入するときはどうしても月々の保険料に目がいってしまいます。しかし、補償内容や払込期間、途中で保険料が上がるかどうかなど、今自分に必要かどうかをしっかり見極めるようにしましょう。内容を見直すことで、支払う保険料を大幅に抑えることができる場合も。ファイナンシャルプランナーに相談してみるのもいいかもしれません。月に千円の節約でも年間なら1万2千円、月5千円なら年間6万円にもなります。知らず知らずのうちに払っていた無駄なお金を見直し、無理なく節約をしていきましょう。
2013年09月04日