「第93回アカデミー賞授賞式」の前週にYouTubeで生配信される「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」に声優の津田健次郎が出演することが分かった。WOWOWでは、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最高峰の映画の祭典「第93回アカデミー賞授賞式」を今年も独占生中継・配信する。その開催を前に行われる「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」は、映画をこよなく愛する著名人が集い、アカデミー賞に関するトークをメインに、大好きな映画について気ままに語り合うイベントだ。すでに発表されている出演者、ビビる大木(MC)、尾上松也、こがけん、よしひろまさみち(映画ライター)に加え、「K」「Free!」などのアニメ作品や、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンの吹き替えを担当し、声優、俳優、ナレーター、映画監督としても活躍する津田さんが出演。またこの配信終了後、事前応募者60人限定の「アカデミー賞授賞式直前パーティ!プレミアムトークセッション」が開催される。YouTube配信では語りつくせなかった濃密なトーク、プレゼント抽選会、出演者が参加者からの質問にも答えていくコーナーなども予定している。「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」は4月16日(金)20時頃~WOWOW公式YouTubeチャンネルにて配信。※約1時間を予定「アカデミー賞授賞式直前パーティ!プレミアムトークセッション」は4月16日(金)21時頃~。※約30分を予定「生中継!第93回アカデミー賞授賞式」は4月26日(月)8時30分~WOWOWプライムにて、字幕版は4月26日(月)21時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2021年04月02日アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最高峰の映画の祭典「第93回アカデミー賞授賞式」を、WOWOWが4月26日(月)8時30分より独占生中継・配信。この度、その前週に「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」がWOWOW公式YouTubeチャンネルにて生配信されることになった。今回は、映画をこよなく愛する著名人が集い、アカデミー賞に関するトークをメインに、大好きな映画について気ままに語り合う配信イベント。 MCには、お笑い界随一の映画通のビビる大木を迎え、ゲストに、映画に造詣の深い歌舞伎俳優の尾上松也、“細かすぎる”ハリウッド映画モノマネでもおなじみの芸人のこがけん、映画評論家のよしひろまさみち、という出演陣。さらに、「アカデミー賞授賞式直前パーティ!」配信終了後は、事前応募者60名限定の「アカデミー賞授賞式 直前パーティ!プレミアムトークセッション」の開催も決定。YouTube配信では語りつくせなかった、アカデミー賞や映画に関する濃密なトークほか、プレゼント抽選会も予定。さらに出演者が参加者からの質問にも答えていく。今年の「第93回アカデミー賞授賞式」は新型コロナウイルスの影響を考慮し、例年とは異なる特別な祭典となっている。「生中継!第93回アカデミー賞授賞式」は4月26日(月)午前8:30よりWOWOWプライムにて放送。4月26日(月)21時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月29日ヴァーチャルではなくフィジカルな授賞式を決行しようとしているアカデミーに、候補者から抗議の声が上がっている。アカデミーは、候補者に、授賞式の会場のひとつであるL.A.のユニオン駅に直接来てもらうことを要請、「ZOOMでの受賞スピーチは受け付けない」と通達したのだが、海外に住む候補者にとっては、あまりに非現実的だというのだ。たった1日の授賞式のために、2週間も隔離を強いられると、コストが上がるだけでなく、現在撮影中の作品の現場にも支障が出る。また、会場の人数を減らすため、タレントのパブリシストには出席を拒否していることも、パブリシスト側から不満の声が出ている。ヴァーチャルで行ったエミーやゴールデン・グローブの視聴率が酷かったこと、またL.A.でコロナ感染状況が急速に改善していることもあり、アカデミーはぜひともフィジカルにこだわっているが、実行に移すにはまだまだ困難がありそうだ。文=猿渡由紀
2021年03月25日第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者が登場した。新人俳優賞には服部樹咲(『ミッドナイトスワン』)、蒔田彩珠(『朝が来る』)、森七菜(『ラストレター』)、岡田健史(『望み』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『弥生、三月-君を愛した30年-』)、奥平大兼(『MOTHER マザー』)、永瀬廉(『弱虫ペダル』)が選ばれた。ショートヘア出登場した森は「ここまで来れたのは本当に、皆のおかげだなという、それだけしかありません」と感謝。「これから先の人生、この新人賞から始まった人生を長いものにしていくため、皆様からのお声をいただけるような人生にしていきたいなと改めて思いました。これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします」と周囲へのメッセージを届けた。また服部は「クランクアップの時に、内田監督から『何十年後も女優としてお会いしたい』とおっしゃっていただきました。努力をして、長く女優というお仕事を続けていけたらと思います」と意気込む。蒔田は「今までこの舞台にたくさんの先輩方が立っている姿をテレビ越しに見ていて、いつか私も立てたらなと思っていました。これから先も家族や友達、事務所の方に支えていただきながらお芝居を続けていきたいと思います」と語った。新人達に向けて、プレゼンターの松坂桃李は「10年前にこの賞をいただいて、もっと頑張ろう、またここに来れるように頑張ろうと」と振り返る。「この仕事は出会いや別れが連続でたくさんある仕事だと思います。その分再開も一つ一つ積み重ねることで増えてくる仕事だと思います。皆さんと現場で再会できることを望んでいます。おめでとうございます」と言葉を贈った。○■「第44回日本アカデミー賞」最優秀賞受賞リスト作品賞…『ミッドナイトスワン』監督賞…若松節朗(『Fukushima 50』)脚本賞…野木亜紀子(『罪の声』)主演男優賞…草なぎ剛(『ミッドナイトスワン』)主演女優賞…長澤まさみ(『MOTHER マザー』)助演男優賞…渡辺謙(『Fukushima 50』)助演女優賞…黒木華(『浅田家!』)音楽賞…梶浦由記/椎名豪(『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』)撮影賞…江原祥二(『Fukushima 50』)照明賞…杉本崇(『Fukushima 50』)美術賞…瀬下幸治(『Fukushima 50』)録音賞…柴崎憲治/鶴巻仁(『Fukushima 50』)編集賞…石井巌/石島一秀(『男はつらいよ お帰り 寅さん』)アニメーション作品賞…『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』外国作品賞…『パラサイト 半地下の家族』(C)日本アカデミー賞協会
2021年03月19日第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者が登場した。新人俳優賞には服部樹咲(『ミッドナイトスワン』)、蒔田彩珠(『朝が来る』)、森七菜(『ラストレター』)、岡田健史(『望み』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『弥生、三月-君を愛した30年-』)、奥平大兼(『MOTHER マザー』)、永瀬廉(『弱虫ペダル』)が選ばれた。永瀬は「これからもまだ自分が出会ったことのないような自分に出会えるように、出演させていただく作品に少しでも華を添えられるように頑張っていきたいと思います」と意気込む。自身の出演した『弱虫ペダル』にからめて、「弱虫にならず、エンターテインメントという厳しい坂をこれからも登り続けていきたいと思います」と心境を表した。また、野球部でも活躍していた岡田は「かの有名な、三冠王を三度獲得した落合博満氏はこう言いました。『ダイアモンドを回っている瞬間にはホームランを打ったという事実はもう過去のことだ』と。『だからガッツポーズをしないのだ』と」と名言を引用。「大変光栄なことではありますが、一喜一憂することはなく、目の前の刹那と向き合えるような役者でありたいです」と決意を新たにする。奥平は「初めて演技をさせてもらって、演技の楽しさを教えてもらいました。僕にとって大事なデビュー作の作品で共演してくださった長澤さんとこういう舞台に立てるのは光栄なことでありがたいことだと思っています」と語った。○■「第44回日本アカデミー賞」最優秀賞受賞リスト作品賞…『ミッドナイトスワン』監督賞…若松節朗(『Fukushima 50』)脚本賞…野木亜紀子(『罪の声』)主演男優賞…草なぎ剛(『ミッドナイトスワン』)主演女優賞…長澤まさみ(『MOTHER マザー』)助演男優賞…渡辺謙(『Fukushima 50』)助演女優賞…黒木華(『浅田家!』)音楽賞…梶浦由記/椎名豪(『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』)撮影賞…江原祥二(『Fukushima 50』)照明賞…杉本崇(『Fukushima 50』)美術賞…瀬下幸治(『Fukushima 50』)録音賞…柴崎憲治/鶴巻仁(『Fukushima 50』)編集賞…石井巌/石島一秀(『男はつらいよ お帰り 寅さん』)アニメーション作品賞…『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』外国作品賞…『パラサイト 半地下の家族』(C)日本アカデミー賞協会
2021年03月19日来月のオスカー授賞式の会場候補に、L.A.ダウンタウンのユニオン駅が挙がっているようだ。通常の会場であるハリウッドのドルビーシアターとはまったく違う、意外な場所だが、駐車場などアウトドアのスペースもたっぷりとあり、歴史を感じさせる雰囲気もある。L.A.では、ここに来てようやくコロナ状況が急速に改善しており、来週末にも映画館が定員の25%で営業再開を許される可能性もある。しかし、25%しか人が入っていないシアターから授賞式を中継するよりも、インドア、アウトドアなど違ったバックグラウンドのあるユニオン駅のほうが、ビジュアル的に面白いだろう。ただし、状況は日々変わっている上、オスカー授賞式のプロデューサーらは何も詳細を明かしておらず、最終的にどうなるかはわからない。文=猿渡由紀
2021年03月11日ゴールデン・グローブ授賞式中継番組の視聴率が、大きく悪化した。正確な数字はこれからだが、現段階でわかっているところによると、現地時間2月28日に放映された今年の番組をアメリカで見たのは、542万人(アメリカでは、視聴率はパーセンテージでなく、人数で表示する)。昨年の1,476万人から60%も落ちたことになる。パンデミックで、いつものように会場にスターを集めて開催することがかなわない中、今年は、ホストのティナ・フェイがニューヨーク、もうひとりのホストエイミー・ポーラーがL.A.から出演し、候補者は自宅からZOOMで参加した。やはりヴァーチャル形式だった昨年秋のプライムタイム・エミー授賞式も、視聴率は過去最低となっている。来月末に予定されているアカデミー賞がこの困難にどう挑むのか、注目される。文=猿渡由紀
2021年03月02日「第75回毎日映画コンクール」授賞式が17日に東京・めぐろパーシモンホールで行われ、男優主演賞に選ばれた森山未來が登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。今回森山が選ばれた『アンダードッグ』は日本映画優秀賞、撮影賞、録音賞も受賞しており、さらに女優主演賞の水川あさみ、男優助演賞の宇野祥平も出演しているなど、大集合となった。森山は同作について「ボクシングという世界を知れば知るほど、技術や若さや気力やそういう色んなものも必要になってくるんだけど、そういうものでは片付けられない、一つのパンチで命運が分かれてしまうという過酷な世界なんだなと言うのを痛感した」と振り返る。「この時期、どうしても自分では選択できない境遇によって苦しめられてる方も多いと思います。そういう方達の後押しになる映画になればいいなと思っていた」と、コロナ禍にも絡めて語った。役者、ダンサーなど表現者として様々な顔を持つが、今後についても「考えると自分自身が分裂しちゃうので素直に向いていけば」と方向性を明かす。司会の生島ヒロシから「感覚で動くところがある?」と聞かれると、「そうなんですかね。今日も自転車で来たんですけど、気持ちよかったです」と、会場を驚かせた。また同作は2020年の1〜2月に撮影し、11月に公開、現在ABEMA プレミアムでも全8話という形で配信されており、森山は「もともと公開、配信の流れはあったことなんですけど、たまたまこの時代にフィットした形になっていて。アウトプットの多様性が出始めてる中で、流れとともにあるなと、客観的に感じるところです」と印象を表した。○第75回毎日映画コンクール 受賞結果日本映画大賞:『MOTHER マザー』(大森立嗣監督)日本映画優秀賞:『アンダードッグ』(武正晴監督)外国映画ベストワン賞:『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)男優主演賞:森山未來『アンダードッグ』女優主演賞:水川あさみ『喜劇 愛妻物語』男優助演賞:宇野祥平『罪の声』女優助演:蒔田彩珠『朝が来る』スポニチグランプリ新人賞(男性):上村侑『許された子どもたち』スポニチグランプリ新人賞(女性):佳山明『37セカンズ』監督賞:河瀬直美『朝が来る』脚本賞:丸山昇一『一度も撃ってません』撮影賞:西村博光『アンダードッグ』美術賞:磯見俊裕、露木恵美子『ばるぼら』音楽賞:渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』録音賞:藤丸和徳、瀬川徹夫『アンダードッグ』アニメーション映画賞:『魔女見習いをさがして』(佐藤順一、鎌谷悠監督)大藤信郎賞:『音楽』(岩井澤健治監督)ドキュメンタリー映画賞:『れいわ一揆』(原一男監督)TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・日本映画部門:『ミッドナイトスワン』TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・外国映画部門:『TENETテネット』田中絹代賞:梶芽衣子特別賞:大林恭子(映画プロデューサー)
2021年02月17日俳優の山崎賢人が4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」のレッドカーペット・授賞式に出席し、「最優秀俳優賞」を受賞した。山崎はトロフィーを受け取り、「いつも撮影しているときが楽しいんですけど、完成した作品を見るのもすごく楽しみですし、完成した作品がどうやって広がっていくのかというのも楽しみの一つ。こういう賞をいただいたということで、世界にも広がっていっているんだなと実感できて本当にうれしく思います」と喜んだ。そして、「僕も海外の作品もたくさん見ていて、すごく刺激をもらっていますし、面白い作品は国境もないと思いますので、これからもどんどんチャレンジして、楽しみながら世界の人たちと一緒に作品を作れたら」とコメント。「今、僕はこの仕事をすごく楽しくやらせていただいるので、自分が楽しみながら作った作品が、見ていただいた人も楽しんで、元気や希望をもらえるような作品をこれからも作っていけたらすごく幸せなことだなと思うので、これからも頑張っていきたいと思います」と語った。イベントの模様はWEIBO上でライブ配信され、SNS上では山崎のヒゲ姿に「山崎賢人めっちゃ色気出てきてかっこええやん」「山崎賢人急に色気増したね…かっこいい…」「さらに色気増し増しになっちゃっててどうしましょう」「大人の色気がダダ漏れしてます」「髭を生やした山崎賢人、より一層カッコ良くみえる」といった声が上がった。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。山崎は、Netflixドラマ『今際の国のアリス』など、さまざまな作品で主演を務め、日本に止まらず中国、そして世界中から注目を集める活躍を見せており、その実力と人気の高さから最優秀俳優賞に選出された。撮影:蔦野裕
2021年02月05日女優の三吉彩花が4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」レッドカーペット・授賞式に出席し、「話題女優賞」を受賞した。三吉は、黒を基調にした肩出しドレスで美背中を大胆に披露。レッドカーペットを堂々と歩き、抜群のスタイルで魅了した。授賞式ではトロフィーを手に「このような素晴らしい賞をいただけてとても光栄に思います」と喜びを語り、「私は2019年頃からお仕事で中国に行かせていただく機会が増え、さまざまなプロフェッショナルの方々とクリエイティブを作り上げることができて、たくさんの刺激を受けました。サポートしてくださっている中国のスタッフのみなさま、日本のスタッフのみなさまに感謝申し上げます」と感謝。続けて、「ファンの方々にも改めて感謝申し上げます。このような状況下ですが、みなさまが健康に過ごされることを願っております」とファンに向けてメッセージを送った。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。撮影:蔦野裕
2021年02月04日今年もWOWOWで放送が決定している「第93回アカデミー賞授賞式」に、中島健人(「Sexy Zone」)と河北麻友子が出演することが分かった。世界最高峰の映画の祭典「アカデミー賞授賞式」を、WOWOWが独占生中継。今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、2021年2月から、現地時間4月25日(日本時間4月26日)へ変更になった。日本のスタジオでは、案内役としてジョン・カビラと宇垣美里が出演。そして今回、スペシャルゲストとして中島さん、レッドカーペットリポーターとして河北さんが出演決定。前回の授賞式では、主演女優賞獲得のレネー・ゼルウィガーをはじめとする豪華ハリウッドスターへのインタビューに成功した2人が、今回も現地レッドカーペットより授賞式直前の熱気を伝える予定(※新型コロナウイルスの影響により、日本のスタジオへの出演に変更する場合あり)。「昨年のレッドカーペットは全てが楽しくて、一生心に残る体験でした」と前回をふり返った中島さんは、「再び声をかけて頂き、本当に嬉しくて、また新たな経験ができるかと思うとわくわくします」と決定した心境を明かし、「がむしゃらに頑張って、みなさんにアカデミー賞の楽しさをお届けできたらいいなと思っています!」と意気込む。また河北さんも前回をふり返り「人生で一番ハードなお仕事」「一番の思い出は、インタビューはできませんでしたがブラッド・ピットの姿を見て腰を抜かしてしまった姿が生中継されたことですね(笑)」とコメント。そして「昨年はステイホーム期間中に映画を見る機会が増えた方も多かったのではないでしょうか。私も家でも楽しみつつ、久しぶりに映画館に行ったら、やっぱり『映画館っていいなあ』と胸がいっぱいになりました。世界中が厳しい状況の中で、輝いていた映画、輝いていた人たちにインタビューできたらいいなと楽しみにしています」と期待を寄せている。「生中継!第93回アカデミー賞授賞式」は4月26日(月)よりWOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2021年01月16日来年春に行われる世界最高峰の映画の祭典「第93回アカデミー賞授賞式」を例年と同様、WOWOWがアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより独占生中継することが決定した。例年、2月下旬に行われる同授賞式だが、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、4月25日(現地時間)の開催へ変更に。また、ノミネーション発表は3月15日(現地時間)に予定されている。前回の「第92回アカデミー賞授賞式」では、女優・松たか子が日本人として初めてアカデミー賞のパフォーマンスの舞台に立ち、世界各国のエルサ役と共に『アナと雪の女王2』から「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を熱唱。そして、ポン・ジュノ監督による韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の受賞も話題になった。WOWOWの日本のスタジオでは、案内役としてジョン・カビラが14回目の出演。「このニューノーマルな状況の中で、アカデミー賞がどのようなアレンジをして世界中を楽しませてくれるのか期待しています」と語り、「毎年目が離せないオスカーですが、今回もなにか起こるのではないでしょうか。是非ライブでハラハラドキドキしながら、僕たちと一緒に楽しんでほしいですね」とコメント。加えて、新案内役としてフリーアナウンサーの宇垣美里が決定。「今回案内役のお話を頂き、いち映画ファンとしてとても嬉しいです」と参加を喜び、「アカデミー賞は年々多様化していているので、今回はどんな新しいことが起こるのか、とても楽しみです」と期待を寄せている。この2人が、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞など、全世界が注目する発表の瞬間をナビゲートする。「生中継!第93回アカデミー賞授賞式」は2021年4月26日(月)WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月22日映画芸術科学アカデミーが、第93回アカデミー賞授賞式のプロデューサーを発表した。ジェシー・コリンズ、ステイシー・シェール、スティーヴン・ソダーバーグの3人。コリンズはここ数年連続でグラミー賞、BETアワードなどの制作を担当。そのほかにも数々の授賞式やテレビ番組のプロデューサーを務め、エミー賞にノミネート経験もある。ツイッターで「このような素晴らしい機会をありがとうございます!」とアカデミーに感謝を伝えている。シェールは『エリン・ブロコビッチ』『ジャンゴ 繋がれざる者』で2度アカデミー賞作品賞にノミネートされたほか、『パルプ・フィクション』『コンテイジョン』などの多数の有名作品でプロデューサーまたは製作総指揮を務めてきた。ソダーバーグは『トラフィック』でアカデミー賞監督賞を受賞。メガホンを取った『エリン・ブロコビッチ』では、シェールとともに仕事をした。アカデミーの会長デヴィッド・ルービンとCEOのドーン・ハドソンは連名で「来るオスカーは、授賞式の可能性を再構築、そして刷新するのに素晴らしい機会です。いまの時代に直接反応を見せてくれる、夢のようなチームを結成しました」と3人を紹介している。第93回アカデミー賞授賞式は、2021年4月25日に、バーチャル開催ではなく通常通りのスタイルで開催予定。(Hiromi Kaku)
2020年12月09日来年4月に開催予定のアカデミー賞授賞式は、コロナ禍にもかかわらずバーチャル(オンライン)開催ではなく、従来通りに対面での開催&放送を予定しているという。「Variety」誌が報じた。例年2月の終わりの日曜日または3月の初めの日曜日に開催されている同授賞式。来年に関しては新型コロナウイルスの影響で、通常よりやや先の4月25日に開催日を設定したことをすでに発表済み。主催者の映画芸術アカデミーは、来年の春までには映画館の営業が再開し、より多くの作品が賞レースに参加できるように願っているとのこと。しかし、たとえそれまでに映画館が再開していなくても、いつも通りに授賞式を開催することを想定しているという。最近、同アカデミーは会場で3400座席を有するドルビー・シアターを訪問し、複数の選択肢を模索したようだ。対面での授賞式が開催されるとすれば、何人の候補者が参加できるか、あるいは参加を希望するかは不明。主演・助演賞にノミネートされる可能性がありそうな俳優たちには、アンソニー・ホプキンス(82)、ソフィア・ローレン(86)、エレン・バースティン(87)、メリル・ストリープ(71)など高齢者がずらり。感染した際の危険は否めない。(Hiromi Kaku)
2020年12月03日音楽界で最も権威ある賞“グラミー賞”。この度、来年1月31日(現地時間)に開催される「第63回グラミー賞授賞式」をWOWOWが独占生中継することが決定した。グラミー賞といえば、感動的な受賞の瞬間はもちろん、ビッグアーティストたちのパフォーマンスや、ここでしか見られないコラボレーションが見どころ。しかし、今年はコロナ禍で、イベントの在り方が模索される中、授賞式がどのように行なわれるか動向も伝えていくほか、ノミネーション紹介番組や見どころをまとめた特別番組などグラミー賞授賞式に向けての関連番組も放送していく。なお、今回のノミネーションは、現地時間11月24日に発表される予定となっている。また、グラミー賞の熱気と興奮、感動の瞬間を日本のスタジオから伝える案内役は、前回に引き続きジョン・カビラとホラン千秋。ジョン・カビラさんは「今だからこそ、クリエーターたちが何をステージで発信し、語るのか、いつにもまして『グラミー賞』に注目です!」と話し、ホランさんは「今回ばかりはどんな祭典になるのか予想もつきません!ただ一つ確かなことは、音楽はいつ、どんな状況であっても、心のワクチンとなって皆さんに今を生きるパワーをくれること。グラミー賞はまさにそんな存在だと思います。当日まで何が起こるか誰にも分からない、今まで見たこともない第63回グラミー賞を皆さんと共に体感できることを楽しみにしています!」と期待を寄せている。「生中継!第63回グラミー賞授賞式」は2021年2月1日(月)午前、WOWOWプライムにて放送予定(※2か国語版・同時通訳)。「第63回グラミー賞授賞式」字幕版は2021年2月1日(月)WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月20日SHOWROOMの前田裕二社長が18日、都内で行われた「ananAWARD」授賞式に登壇。女性グラビア週刊誌『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで、「ananAWARD 2020 トレンドカルチャー」を受賞した。「ananAWARD 2020 トレンドカルチャー」は、『anan』の特集誌面に多く登場し、今の時代にあった仕事、恋愛、ライフスタイル、エンターテインメントについての考え方や切り口を提案し、先駆者として新しい生き方を切り開いている人を表彰するもの。前田氏のほか、美容家の神崎恵、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービー、YOASOBIが受賞した。前田氏はタキシード姿で登場し、「年に一度か二度くらいしかフォーマルな恰好をしないので、すごくフレッシュな気持ちです」と照れ笑い。「驚きと喜びと、そして感謝が大きいです」と受賞した心境を語った。そして、「この1年を通じて、自分の実力以上の成果が出ていると感じました」と前田氏。『anan』に何度も取り上げられたことを例に出し、「何度も取材していただけるのは、毎回取材いただいた記事がネット上でちゃんと話題になっていたり拡散されていたりするということがあると思いますが、それは僕の発信を応援してくださるコミュニティーがいて、僕と同等以上に前田裕二の活動を広げていきたいと思ってくださる方がいるから」と説明し、「高いところまでつれていってくださっているみなさんのおかげだなと心底感じました」と感謝した。授賞式には、神崎、バービー、そして、「ananAWARD 2020 ミューズ」に選出された白石麻衣も登壇した。
2020年11月18日「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」が、フルCGによるバーチャル授賞式として開催されることが23日、明らかになった。授賞式の模様は11月5日(19:00~)、公式サイトを通じて公開される。スーツオブザイヤーは、日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と、世界文化社「MEN’S EX」が共催する「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワード。「チャレンジを纏う=SUITS」をコンセプトに、ビジネス、芸術・文化、エンターテインメントなどの分野で活躍する人を表彰しており、2018年には、俳優の田中圭や男子競泳の萩野公介選手、2019年には、俳優の草刈正雄や元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗選手が受賞してきた。今年は日本初のフルCGによるバーチャル授賞式として、煌びやかな都会の夜景をCGで演出し、特別な授賞式を開催する。今回の開催について「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」の松本和佳編集長は「驚く仕掛けのバーチャルアワードでスーツの魅力を体感してください」と手応えを見せ、「MEN’S EX/MEN’S EX ONLINE」の平澤香苗編集長は「ここぞというビジネスシーンでの勝負時に、スーツは仕事相手へのリスペクトを、そして自分の情熱を示すことができる」と改めてスーツの持つ魅力を語った。
2020年10月23日2020年9月20日、アメリカ、ロサンゼルス-第72回エミー賞の授賞式がリモートにて開催され、史上最年少での受賞を果たした女優のゼンデイヤがブルガリを纏い、登場しました。「ユーフォリア/THE EUPHORIA」にてドラマシリーズ部門主演女優賞に輝いたブルガリのブランドアンバサダーであり女優のゼンデイヤのデコルテに色鮮やかな煌めきをもたらしたのは、総計130カラット超えのアメシストを7石に、ルベライト、ダイヤモンドをあしらったネックレスとダイヤモンドのスタッズピアスでした。総ダイヤモンドのリング3点、エメラルドとダイヤモンドをあしらったリング1点がレイヤードに重ねられた指先には、華やかな輝きが溢れました。着用ジュエリー企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月24日今年のエミー賞授賞式は、新型コロナウイルスの影響により、「バーチャル開催」されることが決定したという。司会も兼任するジミー・キンメルを含むプロデューサーたちが候補者に送付した手紙によって明らかになった。「予想していたとは思うのですが、9月20日はロサンゼルスのマイクロシアターに来てくださいとはお願いしません。今年の授賞式はそれでもテレビ界最大のイベントにしたいのです。だから、私たちがあなたのもとに伺います!」と書かれている。技術者、プロデューサー、ライターによって構成されたプロチームが候補者たちの家、もしくは候補者たちが希望する場所で撮影するのだという。今年は「このような時世なので、候補者たちだけでなく自宅で鑑賞する視聴者たちにとっても、もっとリラックスできて、おもしろくて、楽しめる時間を作り出したい」といい、「記憶に残る夜を保証します」と意気込み十分な様子。いつもはタキシードやきらびやかなドレスで目を楽しませてくれるセレブたちだが、今年はドレスコードにも変化が。「フォーマルな装いがよければ、ぜひどうぞ。でも、もしあなたがいるところが午前3時のイギリスなら、ブランドのパジャマを着てベッドで撮影をしたいかもしれませんね!」と自由度の高いドレスコードを認めている。従来とは全く異なるエミー賞が見られそうだ。(Hiromi Kaku)
2020年07月30日新型コロナの影響でオスカー授賞式が4月25日に延期したのを受けて、ゴールデン・グローブ授賞式も、通常の1月上旬から延期されることになった。新たな日程は、2月28日。もともとオスカーが行われるはずだった日程だ。今年は、グローブとオスカーの間が2カ月も開くことになるせいで、グローブの結果がオスカーの投票者にもたらす影響力が高まるかもしれない。次回のグローブのホストは、ティナ・フェイとエイミー・ポーラー。しかし、いつもの形で授賞式を行えるのかは、コロナの動き次第だ。すでに、英国アカデミー賞、インディペンデント・スピリット賞、放送映画批評家賞なども、延期を決め、新しい日程を発表した。映画俳優組合賞(SAG)をはじめ、各組合のアワードも、同様に延期されるものと思われる。文=猿渡由紀
2020年06月23日映画芸術科学アカデミーが、第93回アカデミー賞授賞式の開催日の変更を発表した。当初は2021年2月28日を予定していたが、映画業界が新型コロナウイルスの影響を大きく受けたことを考慮し、2か月遅らせて4月25日に開催するという。選考対象の作品については、本来であれば前年(12月31日まで)に公開された作品を対象としているが、今回に限っては2020年1月1日から2021年2月28日までと対象となる期間を広げるとのこと。長編アニメ賞、国際長編映画賞などの特別部門への出品の申込期限は12月1日で、作品賞、歌曲賞などの一般的な部門への申込期限は1月15日。ノミネーションは3月15日に発表される。アカデミー賞が延期になるのは、90年以上の歴史の中で4度目。1938年に洪水、1968年にマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの暗殺事件、1981年にレーガン大統領暗殺未遂事件により延期になったことがあった。同アカデミーは「アカデミー映画博物館」の開館が4月30日に決定したことも明らかにした。英国アカデミー賞も、授賞式の開催日を2月14日から4月11日に変更した。アメリカのアカデミー賞のちょうど2週間前に開催されるというのは、変更後も変わらない。詳細については火曜日(現地時間)に発表される。(Hiromi Kaku)
2020年06月16日ゴールデングローブ賞授賞式を主催するハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)が、新型コロナウイルスの影響により、来年の同授賞式の2つのルールを一時的に変更すると発表した。これまでのルールの1つに、賞の審査対象となる映画は第三者の有するロサンゼルスエリアの施設で公開し、その一週間前後にHFPAの会員向けに上映会を行うことというものがあったが、現在は映画館が軒並み閉鎖状態でそれが叶わない状態。そこで3月15日から4月30日の間、映画の配給業者は上映会の手配をしつつ、HFPAの会員が家で映画を観られるように、「映画をアップしたURLやDVDを送ること」という新たなルールを適用したという。もう1つのルールに、来年のゴールデングローブ賞の選考対象となるためには、今年の12月31日までに少なくとも7日間の劇場公開またはペイパー・ビュー放送(ストリーミング配信は含まない)が必須というものがあった。しかし、3月15日から4月30日までにその予定があった作品に対しては、劇場公開せず定額のストリーミングサービスでの配信という形であっても、選考対象として受け入れるという新たなルールを設けた。現在は4月30日としているが、状況により対象の期間が延びることもあり得るという。来年のゴールデングローブ賞授賞式は1月に予定している。(Hiromi Kaku)
2020年03月27日新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、6月7日、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催を予定していた第74回トニー賞授賞式が延期された。主催者が「私たちにとって、ブロードウェイ・コミュニティ、アーティスト、ファンの健康と安全は最も大切なことです。新しい開催予定日と詳細に関しては、ブロードウェイが再オープンした際にお伝えします」と発表した。ブロードウェイは今月12日から1か月の予定で閉鎖中。しかしアメリカ疾病予防管理センターが5月まで50人以上が集まるイベントを止めるよう勧告しているため、関係者は閉鎖期間を延ばすことになるだろうと述べている。すでに、ブロードウェイ俳優にも新型コロナウイルスの感染者が確認されている。「ゴシップガール」でトリップ・ヴァンダービルト、『レ・ミゼラブル』(2012)でアンジョルラスを演じ、テレビ・映画界でも活躍するアーロン・トヴェイトは検査を受け陽性だったと明かした。トニー賞俳優のギャヴィン・クリールは、検査は受けていないものの、ロンドンで舞台を上演中に感染していたキャストたちと濃密接触し、自身に症状も出ていることから「感染しているのは間違いないだろう」と語っている。(Hiromi Kaku)
2020年03月26日3月6日(金)に予定されていた第43回日本アカデミー賞授賞式が、新型コロナウィルスの感染拡大を考慮し観覧を取り止め、規模を縮小して開催することを発表。テレビ、ラジオでの番組放送は予定どおり行われる。日本アカデミー賞協会は本日2月27日(金)、「新型コロナウィルス感染予防の観点から、授賞式開催について慎重に検討を重ねました結果、会場にいらっしゃる多くの方々の安心と安全を最優先に考え、すべての観覧を取り止め、チケット代を返金させていただくこととしました。観覧チケットをご購入いただいた映画ファンの皆様には心よりお詫びを申し上げます」と公式サイトで発表。グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われる予定だった授賞式は規模を縮小して実施し、日本テレビ、ニッポン放送での授賞式番組放送は予定どおりに行うという。観覧チケットの払い戻しについては、公式サイトに詳細が記載。プレゼンターとしては、昨年第42回の最優秀賞及び話題賞受賞者の安藤サクラ(司会)や、伊藤健太郎、松坂桃李、役所広司、是枝裕和監督らが予定されている。「第43回日本アカデミー賞授賞式」は3月6日(金)21時より日本テレビ系全国29局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年02月27日もうすぐ3月。卒園式や入学式、入園式などこれからはセレモニーが多い季節。そこで、いつもHugMugでおしゃれなコーディネートを披露してくれているママ4名に、セレモニースタイルを披露してもらいました。普通のフォーマルスタイルとはひと味違った、こなれ見えするおしゃれな卒園式・入学式スタイルをぜひ参考にしてみて。卒園式・入学式のおしゃれママコーデ 01.ベージュのワントーンでまとめたワンピーススタイル長尾あずささんやわらかいベージュのワントーンで統一した今どきフォーマルスタイル。裾に量感のあるワンピースは控えめな華やかさで卒園式や入学式の場にぴったり。ワンピース、パンプス/ともにビューティ&ユース、バッグ/アーバンリサーチ ドアーズ、ネックレス/ビームス( Accessory )洋服がシンプルなので、アクセサリーはパールやゴールドを選んで顔周りを明るくまとめ。アップにしたヘアスタイルとネックレスとのバランスもGood。( Bag )ワンピースと合わせたベージュが、レザーでも重すぎない印象をキープ。持ち手のブラウンがワントーンコーデの絶妙なアクセント。( Shoes )足元にはオフホワイトのパンプスを。チャンキーヒールだから歩きやすいのもママには嬉しいポイント。卒園式・入学式のおしゃれママコーデ 02.レトロシックなジャケット&ワンピースのセットアップ川村 望さんゆったりシルエットのジャケット&ワンピースがかっちりすぎない雰囲気を演出。バッグとタイツで合わせたグレーや、レイヤードしたシャツがレトロシックな空気感を醸してくれる。ジャケット、ワンピース/ともにアーバンリサーチ ドアーズ、イヤリング/トゥデイフル、バッグ/クロエ、パンプス/シアタープロダクツ( One piece )袖レースのシャツをインナーに入れれば、ジャケットOFFでも華やか! ジャケットを羽織ったときの袖口から少し覗かせるポイント使いもお見事。( Bag )ころんとした形と、深みのあるゴールドの金具がレトロ&キュート。ショルダーでも使える2wayなので子連れの移動でも使いやすい。( Shoes )シンプルな黒パンプスに、トゥ部分のワンポイントロゴがおしゃれ度をプラス。あえてグレーのカラータイツを合わせることでよりファッショナブルに。卒園式・入学式のおしゃれママコーデ 03.ラフさをプラスしたこなれスーツスタイル館石瑞穂さん王道のパンツスーツは、インナーや小物ではずしを効かせてこなれたバランスにアップデート。ラフに捲った袖も抜け感をつくるテクニック。セットアップスーツ/ザラ、Tシャツ/フィリーチョコレート、バッグ、パンプス/ともにGU( Accessory )お花のような可憐な存在感のある小枝パールイヤリングで、スーツのかっこよさにレディな要素をプラス。( T-shirt )コーデのキーアイテムになっている、プリントT。フォーマルなスーツとケンカしないよう、シックなプリントを選んだのが流石。( Bag )コンパクトなハンドバッグは、旬なパステルパープルを挿してトレンドを意識。さりげなくTシャツのプリントとも色味を揃えた小ワザにも注目。卒園式・入学式のおしゃれママコーデ 04.フォーマルすぎないきちんとカジュアル木村あゆみさんスタンドカラーのロングシャツと、細身のスラックスで自然なきちんと感を表現。パンツのセンタープレスやシャツの前身頃部分の切り替えが、シンプルな服でもサマになるディテール。シャツ/トゥデイフル、パンツ/ユニクロ、バッグ/プラダ、ローファー/G.H.BASS( Shirt )前部分にボタンのないシャツがモダンなデザイン。耳元にはパールのピアスを重ね付けして程よい華やかさを演出。( Bag )味のあるツヤ感がコーデに深みを加えてくれるショルダーバッグ。持ち手部分のべっ甲チェーンがアクセントにも活躍。( Shoes )足元にはフラットなローファーをチョイス。ソックスを見せず、素足感を出すことで抜け感をゲット。photography/Toshiyuki Tanaka
2020年02月21日第43回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が3月6日に開催される。今年は、昨年まで6年連続で司会を務めた俳優の西田敏行からフリーアナウンサーの羽鳥慎一へバトンタッチされ、昨年最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラと共に式を進行する。大役を担うことになった羽鳥と、2度目の司会となる安藤が本番に向けての意気込みを語った。元日本テレビのアナウンサーだった羽鳥は、局在籍時に日本アカデミー賞受賞式で、受賞者へのインタビューを務めていたこともあり、司会の話を聞いたときは「とても光栄なこと」と感慨深かったという。一方で「他の仕事を含めて、もっとも緊張する番組だった」と当時を振り返ると「すごく嬉しいという気持ち6割、自分で務まるかなという気持ちが4割ぐらい」と率直な胸の内を明かしていた。安藤にとっては、第40回日本アカデミー賞(前年『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞)」に続き、2度目の大役となる。前回は西田とのタッグだったが「西田さんは俳優さんの目線で自由にお話をされていたので、視聴者の方と同じような気持ちでお話を伺っていました。羽鳥さんは、完璧な進行になるのではないでしょうか。どんなことも受け止めてくださる気がします!!おふたりともものすごく安心感がありますが、まったく違うタイプの司会になるだろうと思います」と羽鳥に期待を寄せる。羽鳥も「西田さんは偉大過ぎて比較にならないので、逆にプレッシャーはないですね」と開き直っているというと「しっかりお勉強をして準備はしていきますが、僕は映画の人間ではないので、素人目ではないですが、一映画ファンとして感じたことをぶつけていきたい」と羽鳥ならではの視点で映画の祭典を彩りたいという。本年度は、『翔んで埼玉』の12部門を始め、『閉鎖病棟-それぞれの朝-』が11部門、『キングダム』が9部門受賞するなど、話題作が目白押しだ。安藤は「出産してから映画を観る本数が減ってしまったので、(2月15日~2月21日まで第43回日本アカデミー賞優秀賞受賞作品上映会がある)T・ジョイPRINCE品川に通おうと思っているんです」と意欲満々なところを見せると「『新聞記者』が優秀作品賞を受賞するなど、日本アカデミー賞のラインナップも少しずつ変わってきたなと感じています」と感想を述べる。また安藤は「優秀主演女優賞、男優賞を見ていると、すごくバラエティに富んでいるなと思いました。韓国のシム・ウンギョンちゃんがいて、松岡茉優ちゃんや二階堂ふみちゃんなど20代がいると思えば、宮沢りえさん、吉永小百合さんらベテランもいる。みなさんが並ぶ姿は華やかでしょうね!とっても楽しみです」と目を輝かせる。羽鳥は「すべての方々が素晴らしいのですが、私の注目は柄本佑さんのインタビューを安藤さんがどうするのか、その一点です」と煽ると、安藤は「(柄本への)インタビューはハードルが高いのか、低いのか……。家ではなるべく(柄本が受賞した作品の)『アルキメデスの大戦』の話をしないで、新鮮な気持ちを保ったまま当日を迎えたいです」と照れ笑いを浮かべていた。さらに安藤は、多数受賞したチームは出演者や監督らスタッフが円卓を囲んで座るというが、単独で受賞した人たちだけが集まるテーブルの存在に言及。「私も『0.5ミリ』で受賞したときは一人で参加していたので、色んな作品の女優さんたちと女子会みたいになっていました。普段共演する機会のない先輩俳優さんや、映画界の方と一緒の空間にいられることができるのも日本アカデミー賞の醍醐味なんです」と安藤ならではの見どころを語ると、羽鳥も「そういう席の方々にも、しっかりとお話しが聞けたらと思っています」と抱負を述べていた。第43回 日本アカデミー賞授賞式3月6日(金)開催第43回 日本アカデミー賞 優秀賞受賞作品上映会2月15日(土)から21日(金)までT・ジョイPRINCE 品川にて取材・文・撮影:磯部正和
2020年02月14日日本映画テレビプロデューサー協会が選定する「2020年エランドール賞」の授賞式が2月6日(木)、都内で行われ、将来有望な新人俳優に贈られる「新人賞・TVガイド賞」に輝いた神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈が出席した。神木隆之介「表現者として、たくさんの役に挑戦」「いろいろな作品に出演させていただき、全力を尽くしてくださったスタッフや出演者、家族、同じ方向を向いて歩んでいるマネージャーたち、そして作品を観てくださる方々。皆様に感謝でいっぱいです。これからも表現者として、たくさんの役に挑戦して、皆様に感動をお届けできるような表現者、そして、そういう人間になりたいです。帰ったらすぐお風呂入って。風邪を引かないように、お互い気を付けましょう」授賞式には神木さんが出演した「いだてん~東京オリムピック噺~」の脚本・宮藤官九郎が駆けつけ、「架空の人物を演じてもらい、いろいろ決まってない部分もあったが、神木くんのお芝居を見て(役柄を)膨らませることができた」。そして、「神木くんが80歳になったら、一緒に『やすらぎの郷』みたいなドラマをやりましょうか!」とさらなるタッグに意欲を燃やしていた。安藤サクラ「子育てをしながら『まんぷく』とともに」「すてきな賞をありがとうございます。(『まんぷく』について)まず三十路で子持ちというリスキーな私をヒロインに選んでくださったスタッフの皆様に感謝します。1年間大阪に住んで、子育てをしながら『まんぷく』とともに生活しましたが、その1年が私と家族の人生を豊かにしてくれました。これから大阪の居酒屋で、みんな一緒にお祝いしたいです(笑)。新人という気持ちを忘れず、これからもがんばっていきたいです」授賞式には「まんぷく」の脚本を手がけた福田靖氏が来場し、「安藤サクラさんという、すてきな女優さんを『まんぷく』を通して、日本中の皆さんに知っていただけたことは間違いない!書いていて、楽しかったです。安藤さんと一緒に仕事ができたことは幸せな時間でした」と受賞を祝福した。横浜流星「誠心誠意役と向き合って、いい作品を届けていけるように」「昨年は本当にたくさんの作品や、すてきな方々と出会え、皆さんのおかげでこの賞をいただけたと思っています。まだまだ未熟者ですが、誠心誠意役と向き合って、いい作品を届けていけるよう精進します」「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子が駆けつけると、会場はあの2ショット再現に、この日一番の大歓声!さらに2人がハグを交わすと、大きなどよめきと祝福の拍手が沸き起こった。深田さんは「役にストイックにのめり込む流星くんがまぶしくて。いろんな作品で頑張る姿に、『入り込みすぎちゃって大丈夫かな?』と心配していたんですけど、そんな心配も要らないくらい立派に活躍しているので、いまは陰ながら応援しています。また一緒にお仕事できる機会があったらうれしいです」と話していた。清原果耶「どこかの誰かに届くような作品を作っていきたい」「この賞をいただくことができたのはスタッフ、キャストの皆さんが支えてくださったからだと感じています。(1月30日に)18歳になりました。これからも、どこかの誰かに届くような作品を作っていきたいと思います」授賞式には「なつぞら」で共演した岡田将生が花束を手に登場し、「受賞おめでとうございます。『なつぞら』で兄妹役を演じさせていただいたので、兄としてうれしくて、この場にいます。演出側の思惑もあり(笑)、なかなか千遥には会えなくて、その分、会いたくて会いたくて演じていました。おめでとうございます!」と“妹”の栄誉を我がことのように喜んでいた。吉沢亮「吉沢亮の“出ている作品なら、観てみたいな”と思ってもらえるような役者に」「普段から賞をもらおうと思って、仕事しているわけじゃないですが、こうして評価していただけた“証”をもらえるのは、役者としての喜びだと噛みしめております。もっともっと皆さんにワクワクを届けられるような、“吉沢亮の出ている作品なら、観てみたいな”と思ってもらえるような、そんな役者になりたいと思います」授賞式には「なつぞら」の脚本を手がけた大森寿美男が駆けつけたほか、なつ役の広瀬すずからのビデオメッセージも。吉沢さんは「すずちゃん、ありがとう!」と笑顔で応え、「広瀬さんが“なっちゃん”じゃなければ、こんな賞はいただけなかった。大森先生の脚本の力にも、たくさん支えていただけたなと思います」と感謝を示していた。橋本環奈「幼少期から支えてくれた両親に心から感謝」「名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。一緒に作品を作ってくださった皆さん、そして幼少期から支えてくれた両親に心から感謝したいです。私が初めて出演させていただいた映画が、2011年に公開された『奇跡』でした。右も左もわからない中、あのとき、女優としてやっていきたいと思いました。刺激をいただき、いまの私が形成された、ここに立つ出発点だと思っています。今後も、無我夢中で作品作りに邁進していきたいです」授賞式には『奇跡』を手がけた是枝裕和監督がお祝いに駆けつけ、「初めて会ったのは、環奈が小学生のとき。今と変わらず、心の中におっさんがいて(笑)。『絶対に成功するから、がんばりな』と言ったのを覚えていますが、自分の目は正しかったですね。環奈については、なんの心配もしていません。おめでとうございます」と全幅の信頼を寄せていた。(text:cinemacafe.net)
2020年02月06日2日(現地時間)、ロイヤル・アルバート・ホールで英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が開催された。BAFTAを主催する英国映画テレビ芸術アカデミーの会長であるウィリアム王子が、例年通りキャサリン妃と共に出席。今年は「サステイナブル」(自然環境にやさしい)な衣装での来場が推奨されており、2人はそろって過去に着用したタキシード&ドレスを“リサイクル”。キャサリン妃は2012年にマレーシアを訪れた際の「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のドレスで参加者やメディアを魅了した。受賞作品については、サム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』が作品賞を含む最多7部門受賞で圧勝。今年新設されたキャスティング賞は、『ジョーカー』のキャスティング・ディレクター、シェイナ・マーコウィッツが受賞した。主な受賞リストは以下の通り。作品賞『1917 命をかけた伝令』英国作品賞『1917 命をかけた伝令』外国語作品賞『パラサイト 半地下の家族』監督賞サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』オリジナル脚本賞『パラサイト 半地下の家族』主演男優賞ホアキン・フェニックス『ジョーカー』主演女優賞レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』助演男優賞ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』助演女優賞ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED1917 命をかけた伝令 2020年2月14日より全国にて公開©2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月03日WOWOWで生中継される「第92回アカデミー賞授賞式」のスペシャルゲストに決定している「Sexy Zone」中島健人からのスペシャルコメント動画が、番組公式サイトにて公開された。2月10日(日本時間)に行われる「第92回アカデミー賞授賞式」。WOWOWでは、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより生中継。ジョン・カビラと高島彩が案内役を務め、中島さんがスペシャルゲスト、レッドカーペットリポーターとして河北麻友子が決定している。授賞式を控えた今回、中島さんが現地ハリウッドを取材し、最新情報を伝えるミニ番組「中島健人 ハリウッド 映画の街を行く」がもうすぐスタート。そんな放送を前に、中島さんからアカデミー賞授賞式への期待が高まる現地取材時のスペシャルコメント動画が公開中。約2分半の映像で、L.A.でアカデミー賞のノミネートをチェックする様子などが収められている。また、授賞式後放送予定の「中島健人 ハリウッドの風を探して」の番組メインビジュアルも公開された。「生中継!第92回アカデミー賞授賞式」は2月10日(月)8時30分~二/同時通訳、21時~字幕版をWOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2020年01月24日『ロケットマン』の「(I’m Gonna)Love Me Again」がアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされているエルトン・ジョンが、同賞の授賞式でパフォーマンスを行うことが明らかになった。また、同部門でノミネートされているほかの4曲も披露されることが発表された。『アナと雪の女王2』の「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」をイディナ・メンゼル、『トイ・ストーリー4』の「君のため」をランディ・ニューマン、『ハリエット』の「Stand Up」をシンシア・エリヴォ、『Breakthrough』(原題)の「I’m Standing With You」をクリッシー・メッツが歌う。これら5曲の指揮を務めるのは、アイルランド出身の作曲家・指揮者のアイミアー・ヌーン。テレビ放送されるオスカー史上初の女性指揮者だという。「Variety」誌によると、5曲がメドレー形式で披露されるのか、1曲ごと独立した形で披露されるのかは不明とのこと。授賞式のプロデューサーたちは「素晴らしい候補者(ノミネートされている人)&パフォーマンスする人たちを呼ぶことができてとても楽しみです。オスカーでしか見られない、唯一の音楽体験を披露してくれることでしょう」と自信をのぞかせている。(Hiromi Kaku)
2020年01月24日