カシオ計算機および樫尾俊雄記念財団はこのほど、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を、世に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」の拡大展示を報道陣向けに公開した。紹介された展示自体は2014年6月から公開されており、一般の方でも訪問・見学できる。樫尾俊雄発明記念館は、樫尾俊雄氏の自宅を改装して数々の発明品を展示しており、2013年6月から一般公開。「発明の部屋」「進化の部屋」「創造の部屋」といったようにテーマが分かれ、樫尾俊雄氏の発明品や、カシオ計算機のマイルストーン的な製品を展示している。もっとも新しい展示は「時の部屋」と「音の部屋」だ。前者は「時計」、後者は「電子楽器」が主な内容だ。以下、両者の展示を写真で紹介する。興味を持たれた方は、樫尾俊雄発明記念館を訪れてみていただきたい。場所は東京都・世田谷区成城、最寄り駅は小田急小田原線の成城学園前だ。開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はwebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年02月10日映画『呪怨 -終わりの始まり-』の公開を記念して6月11日(水)、本シリーズの“白い男の子”として知られる俊雄くん(小林颯)が新宿バルト9の「1日支配人」に就任したが、同じ“としお”としてお笑い芸人の坂田利夫が就任式に乱入した。ハリウッドリメイクもされた日本発の恐怖シリーズの最新版。俊雄くんは白塗りにパンツ一丁の幽霊で、シリーズを通じて登場し強烈なインパクトを残している。本作で俊雄役に抜擢された颯は、この日も俊雄くんメイクで役になりきって登場。「僕、俊雄」と話したきり、その後の質問にはほとんど答えずに時折、睨むような視線を投げかけ、最後の最後でボソリと「おかあさん…」とつぶやいた。そこへ颯くん同様に、白塗りにブリーフの俊雄くん姿で「ワシが“としお”や!」と書かれたタスキを肩にかけた坂田利夫師匠が乱入!「ワシがホンマモンの“としお”や!」「新幹線に乗ってこのカッコで来た」と語り、「細いでしょ?」と自慢のセクシーな(?)脚をアピール。自分こそが1日支配人にふさわしいと主張する。坂田師匠は、ピクリとも反応しない俊雄くんを笑わそうと次々とギャグを繰り出すも、俊雄くんは全く反応せず…最後に坂田師匠に向かって「おじいちゃん…」とポツリ。坂田師匠は「誰がおじいちゃんや!気持ちは青年やねん!」と返しつつ、「好きなもん買うたるわ」と孫と祖父のようなやりとりを繰り広げて笑いを誘っていた。結局、「1日支配人」は2人で仲良く務め、場内アナウンスと劇場入り口前でのチケットのもぎりを並んで一緒に行なっていた。『呪怨 -終わりの始まり-』は6月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:呪怨 -終わりの始まり- 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会
2014年06月11日