タレントの藤田ニコルが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。今回のTGCでは藤田がクリエイティブディレクターを務めるブランド「CALNAMUR(カルナムール)」のショーが展開され、自身もモデルとしてランウェイを歩いた。「自分のブランドなのでスタイリングだったりモデルちゃんだったり、ギリギリまでチェックしていたので、終わって魂が抜けた」と一段落して安堵の表情だった。きのう3月1日には常設店がルミネエスト新宿にオープンしたばかり。「試着室が特別仕様で、あとはブランドの名前の由来になったものがところどこに隠されている。オープンしたてなので春の買い物を楽しんでほしいです」とアピール。さらに「ここだけで言いますけど、お店には来週どこかでレジしに行きます」と予告した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日女優の山本舞香が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演。1年ぶりのTGCとなった。ファッションブランド「SHEIN」のステージでは、「CITYCHIC」「CASUAL」「COOL」「FEMININE」と4つのテーマに沿ったスタイルを紹介。山本は「CITYCHIC」パートのトップバッターで登場した。右肩の素肌が見えるふんわり素材のトップスに、トップスと同系色のパンツ。足元は真っ赤なピンヒールで、同じく赤色のハンドバッグを手に持った大人の女性スタイルでランウェイを歩いた。「SHEIN」のステージにはそのほか、安斉星来、莉子、鈴木愛理、矢吹奈子らが登場した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日元HKT48でタレントの村重杏奈が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に、17歳下の弟・村重匠真くんとともに出演した。17歳下の弟・匠真くんはSNSで「可愛すぎる」「イケメン」などと注目の的。この日、シークレットゲストとして姉とともにランウェイに現れると、大きな歓声を浴びた。2人は仲良く手を繋いでランウェイ。匠真くんは右手を振りながらも、少し照れたような表情もみせ、初々しくTGCランウェイデビューを飾った。トップに立つと村重がしゃがみ、匠真くんはしゃがんだ姉の首に手を回してほっぺを密着。会場は仲睦まじい姉弟の姿にほっこりだった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日モデルで女優の“めるる”こと生見愛瑠が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。毎回恒例となる会場を“マイナビブルー”に染める点灯式に、今年は生見とハローキティが登場。マイナビは昨年で創業50年となり、ハローキティは今年50周年を迎える“同世代”で、その縁での登壇となった。生見とハローキティは手を繋いでランウェイを歩き、最後は手でハートをつくって笑顔を振りまいた。3月6日に22歳になる生見。ハローキティからも「めるるさん、お誕生日おめでとうございます」と祝福を受けると「うれしい!ありがとうキティちゃん」と喜び。今後挑戦したいことは「行ったことないところにいっぱい行ってみたい。旅行とか」と声を弾ませ、また50歳になったら「楽しくご飯をいっぱい食べて、明るく生きていけたら」と約30年後の自分を想像した。司会を務めたEXITのりんたろー。も同じ3月6日が誕生日。「50年後は?」と聞かれると、「88歳だからね。老人ホームでテキーラパーティーしていたい。テキーラおいし~って」と裏声で明かすと、兼近大樹は「やめてくんねぇかな…」とジト目でツッコんでいた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日お笑いコンビ・EXITと元TBSのフリーアナウンサー・山本里菜が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。TGC初MCとなる山本は、EXITと「はじめまして」。肩を出した純白ロングドレスでステージに立ち、「お客さんの数に圧倒されている」としながらも「最初からすごく楽しいので、このまま1日楽しいことに間違いない」と笑顔を浮かべた。7開催連続のMCを務める“ベテラン”のEXITは、それぞれ上下同じ色のジャケットとパンツスタイル。テンション高めに登場すると、さっそくファンが持つメッセージボードを発見した。「じゃんけん」のリクエストを受けると、兼近は「そのじゃんけんに何の意味があるの? そのあっち向いてホイは何のためにあるの?」と真顔で迫り、りんたろー。からツッコまれていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日1月22日に韓国でデビューした6人組ボーイズグループ・TWS(トゥアス)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。TWSは、13人組グループ・SEVENTEENが所属するPLEDIS entertainmentから先月1月に1st Mini Album『Sparkling Blue』でデビュー。SHINYU(シンユ)、DOHOON(ドフン)、YOUNGJAE(ヨンジェ)、HANJIN(ハンジン)、JIHOON(ジフン)、KYUNGMIN(ギョンミン)の6人で構成されている。グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する数字24と1週間を意味する数字7を全ての瞬間に例え、「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。日本初パフォーマンスとなったTGCのステージ。シャツにネクタイ、膝上のパンツにハイソックスと制服風衣装で登場すると、軽快なフォーメーションで「BFF」を熱唱した。「TGCにお越しのみなさん、はじめまして」「僕たちの名前覚えて」と自己紹介を挟んだのち、「日本でのパフォーマンスはTGCが初めてです。この日を楽しみにしていました」「一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」とあいさつ。「unplugged boy」と「plot twist」を息ぴったりのダンスで会場を沸かせた。「みなさんの前でステージができて幸せ」「もっといいパフォーマンスができるように頑張ります」とさらなる飛躍を約束。最後は全員揃って「ありがとうございました!」と感謝し、「バイバイ~」と手を振りながらステージを降りた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開幕。モデルで女優の中条あやみがトップバッターを飾った。オープニングのファッションショーは、スタイリスト・野口強氏によるスタイリングショー。中条あやみがトップバッターを飾り、横田真悠、ゆうちゃみ、せいららが出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日2月21日、新国立劇場が2024/2025シーズンのオペラ・ラインアップを発表。会見を開き、大野和士芸術監督が概要を発表した。シーズン・ラインアップは以下のとおり。●ベッリーニ:夢遊病の女【新制作】© Javier del Real | Teatro Real10月3日(木)~14日(月・祝)[全5公演]指揮:マウリツィオ・ベニーニ演出:バルバラ・リュックアミーナ:ローザ・フェオーラ(ソプラノ)エルヴィーノ:アントニーノ・シラグーザ(テノール)ほか新シーズンの開幕を飾る新制作。ベッリーニ作品が新国立劇場で上演されるのはこれが初めて。かねてから大野芸術監督が標榜している、ベルカント・オペラのレパートリーを増やすという狙いに合う選曲。プロダクションはマドリードのテアトル・レアル、バルセロナのリセウ大劇場、パレルモ・マッシモ劇場との共同制作で、すでにマドリードで初演されている。大野「輝かしい愛の歓びで終わるハッピーエンドのオペラ。演出のリュックは俳優出身で、オペラの世界に新しい光を放ちつつある。巨匠指揮者ベニーニとのコンビネーションをぜひ楽しんで。主役二人は説明不要。とくにフェオーラは、まだ若いがMETをはじめ急激に活躍の場を広げている。大スター、シラグーザとの愛の二重唱が繰り広げられる」●ロッシーニ:ウィリアム・テル(ギヨーム・テル) 【新制作】11月20日(水)~11月30日(土)[全5公演]指揮:大野和士演出・美術・衣裳:ヤニス・コッコスギヨーム・テル:ゲジム・ミシュケタ(バリトン)アルノール・メルクタール:ルネ・バルベラ(テノール)マティルド:オルガ・ペレチャッコ(ソプラノ)ほかロッシーニ最後のオペラ。序曲は有名だが、オペラ全幕を見る機会はなかなかない。約5時間の大作。オリジナルのフランス語台本による上演(「ウィリアム・テル」という名前はフランス語では「ギヨーム・テル」となる)。大野「演出のコッコスは、コロナ禍の2021年に『夜鳴きうぐいす/イオランタ』がリモートでの演出だったので、オペラパレスには初登場。リリックな性格を描き出すのが上手い。苦しみながらも自由を希求する村人たちの内面性が強く浮かび上がるだろう。テルを歌うのは、この役のスペシャリストのミシュケタ。ただ優美なだけでなく、人を包み込むあたたかさを持った声に惹かれて彼にお願いした」●モーツァルト:魔笛(再演・2018年制作)12月10日(火)~12月15日(日)[全4公演]指揮:トマーシュ・ネトピル演出:ウィリアム・ケントリッジタミーノ:パヴォル・ブレスリック(テノール)パミーナ:九嶋香奈枝(ソプラノ)ほか大野「不思議な世界に連れて行ってくれるケントリッジ演出の《魔笛》。タミーノ役のブレスリックはいまや誰もが推す大スター。タミーノは若い頃から歌っているが、レパートリーを変えず、あたまの真ん中からぴーんと美しい線を描くように声を出す技術を維持しているのは素晴らしい。夜の女王に安井陽子さん、九嶋香奈枝さんがパミーナ・デビュー。パパゲーナには新国立劇場オペラ研修所出身の種谷典子さん。研修所で学んだ成果を発揮してほしい」●ワーグナー:さまよえるオランダ人(再演・2007年制作)新国立劇場「さまよえるオランダ人」2012年公演より撮影:三枝近志2025年1月19日(日)~2月1日(土)[全5公演]指揮:マルク・アルブレヒト演出:マティアス・フォン・シュテークマンオランダ人:エフゲニー・ニキティン(バス・バリトン)ゼンタ:エリザベート・ストリッド(ソプラノ)ほか大野「指揮者アルブレヒトに注目してほしい。オペラ指揮者として指折りの存在で、招聘が難しい指揮者の一人。何回もラブコールしてやっと初登場が叶った。オランダ人役には2012年の同役以来の登場のニキティン。威圧感があって、オランダ人の不思議な性格をよく表現することができるバス・バリトン。ゼンタには新国立劇場初登場のストリッド。“ユーゲント・ドラマティシュ”=若く劇的な声で適役。●ツェムリンスキー:フィレンツェの悲劇/プッチーニ:ジャンニ・スキッキ(再演・2019年制作)2025年2月2日(日)~2月8日(土)[全4公演]指揮:沼尻竜典演出:粟國淳(フィレンツェの悲劇)グイード・バルディ:デヴィッド・ポメロイ(テノール)シモーネ:トーマス・ヨハネス・マイヤー(バリトン)ビアンカ:ナンシー・ヴァイスバッハ(ソプラノ)(ジャンニ・スキッキ)ジャンニ・スキッキ:ピエトロ・スパニョーリ(バリトン)ラウレッタ:三宅理恵(ソプラノ)ほか大野「沼尻・粟國 の名コンビで生まれたプロダクション。シモーネに私たちの『マイスタージンガー』でハンス・ザックスを歌ったマイヤー。スキッキ役のスパニョーリは2017年の《フィガロの結婚》でアルマヴィーヴァ伯爵を歌っているが、その頃よりはるかに声が充実している。しかも面白いことができる歌手なので、ぜひにとお願いした」●ビゼー:カルメン新国立劇場「カルメン」2021年公演より撮影:寺司正彦2025年2月26日(水)~3月8日(土)[全5公演]指揮:ガエタノ・デスピノーサ演出:アレックス・オリエカルメン:サマンサ・ハンキー(メゾソプラノ)ドン・ホセ:アタラ・アヤン(テノール)エスカミーリョ:ルーカス・ゴリンスキー(バス・バリトン)ほか大野「2021年の新制作時はコロナ禍で、人と人の距離を離さなければならなかった。演出のオリエは今回、その距離を詰めて、声の交錯が浮かび上がっているようにしたいと、再来日してくれる。ホセ役のアヤンは若手ナンバーワンとして、強い声で将来を嘱望されているテノール。すでにカルメンで世界的に活躍しているハンキーの深い声と、彼の元気に満ちた強い声が、作品をより劇的にしてくれるはず」●プッチーニ:蝶々夫人2025年5月14日(水)~5月24日(土)[全4公演]指揮:エンリケ・マッツォーラ演出:栗山民也蝶々夫人:小林厚子(ソプラノ)ピンカートン:ホセ・シメリーリャ・ロメロ(テノール)ほか大野「蝶々さんを歌う小林厚子さんは、以前に高校生のためのオペラ鑑賞教室ではこの役を歌っているが、本公演ではこれがこの役のデビュー。彼女の大きなデビューになると思う」●ロッシーニ:セビリアの理髪師2025年5月25日(日)~6月3日(火)[全5公演]指揮:コッラード・ロヴァーリス演出:ヨーゼフ・E.ケップリンガーアルマヴィーヴァ伯爵:ローレンス・ブラウンリー(テノール)ロジーナ:脇園彩(メゾソプラノ)フィガロ:ロベルト・デ・カンディア(バリトン)ほか大野「アルマヴィーヴァのブラウンリー、ロジーナの脇園彩さん、フィガロのデ・カンディア、バジリオの妻屋さん。まさに総スター。これだけの歌手が揃った《セビリア》はなかなかないだろう。こんなにもいろんなキャラクターがあるのかというぐらい、登場人物によって歌い方が違う作品。お客さんにもそのキャラクターの違いを心から楽しんでもらええるはず」●細川俊夫:ナターシャ【新制作/創作委嘱作品・世界初演】2025年8月11日(月・祝)~8月17日(日)[全4公演]指揮:大野和士演出:クリスティアン・レートナターシャ:イルゼ・エーレンス(ソプラノ)アラト:山下裕賀(メゾソプラノ)メフィストの孫:クリスティアン・ミードル(バリトン)ほか大野芸術監督による日本人作曲家委嘱作品シリーズ第3弾。細川俊夫は、大野和士がエクサン・プロヴァンス音楽祭で世界初演した《班女》(2004)や、2018年に新国立劇場で上演された《松風》など、オペラ作品での評価も高い。新作《ナターシャ》は細川自身の原案によるオリジナルのストーリーで、しばしばノーベル文学賞候補の一人としても名の上がる作家・多和田葉子がオペラ台本を手がけているのも注目。新国立劇場の本公演としては異例の8月の公演。大野「この日本人委嘱シリーズで、私がずっと胸に抱いていた作曲家が細川俊夫さんです。どこか不思議な国の話。ウクライナ語を話すナターシャと日本語を話すアラトの二人が、なんとなく通じ合いながら旅をする。二人は現代のさまざまな問題で埋め尽くされている地下の世界へ下りていき、驚き、絶望しながらも、この地獄を自分たちの中に据え置いてはいけないのだと確信し、最初に出会った海辺に戻り肩を寄せ合う……。というのは私の想像(笑)。まだそこまで具体的にはなっていなくて、多和田さんの戯曲がほぼ完成して、そろそろ細川さんの作曲が始まるところです」この数年、コロナ禍で邪魔をされた格好ではあったが、大野監督の周到な計画がもう一度軌道に乗り始めたのを感じるラインアップ。古典から現代まで、喜劇から悲劇まで、オペラの魅力をたっぷり味わえるシーズンになりそうだ。文:宮本 明
2024年02月29日Snow Manのラウールが、3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演することが24日、発表された。ラウールがTGCに出演するのは、「マイナビ presents TGC 2019 S/S」に初登場してから今回で連続出演11回目の出演となり、男性ゲストの最多出演記録を更新することになる。出演発表と同時に、TGCのためだけに撮り下ろしたオリジナルビジュアルも公開。路地裏を思わせる場所で真っ白な衣装に身を包むラウール。何色にでも染まれるかのような“変化”の前兆を表しているようなビジュアルで、肉体美ものぞかせている。毎回会場の空気を一変させてしまうラウール(Snow Man)のステージ。若干20歳とは思えない彼が醸し出す圧倒的存在感で、今回はどのような“十一変化目”を遂げるのか注目だ。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月24日3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」で、s**t kingzプロデュースによるダンスショーが行われることが15日、発表された。世界的パフォーマンスグループとして日本のダンス業界のトップに君臨し続けるs**t kingzとTGCの初コラボレーションが決定。s**t kingzプロデュースによる「s**t kingz produce TGC DANCE SHOW」が実施される。踊ることを愛するTGCのアイコンを中心に、ダンス界のファッションアイコンも巻き込みながら、歩くランウェイから踊るランウェイへ。s**t kingzとTGCだからできる約10分間の新しいエンターテインメントショーをco-creation(共創)し、唯一無二のファッション×ダンスのエンターテイメントを発信する。s**t kingzは「東京ガールズコレクションのステージのために、本気のダンスショーを用意しました!! 多彩な才能を持つTGCの出演者とダンサーで、皆さんに新しい刺激をお届けしたいと思います! s**t kingz がプロデュース、振付したダンスパフォーマンスを是非お楽しみに!」とコメントしている。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月15日3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の新たな出演者が15日、発表された。メインモデルには、テレビに引っ張りだこで、女優、モデルとマルチに活躍するめるること生見愛瑠、女優として活躍の幅を広げる桜井玲香、「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」でグランプリを獲得し、iScream のメンバーとして活躍するRUI、さらに3年半ぶりの出演となるゆきぽよ(木村有希)が決定した。ゆきぽよは、1月6日にテレビ朝日にて放送、現在ABEMA・TELASA(テラサ)で配信中のファッションバトル番組『ファッションモンスター』にて勝利し、TGCの出演権を獲得した実の妹・木村友美と共演する。ゲストには、歌手でタレントのあの、TikTokのダンス動画が注目を集めるダンサーJESSICAのほか、話題作に次々と出演している岩瀬洋志、初のソロカレンダーの発売が決定した注目の西垣匠、ダンスボーカルユニットWATWINGのメンバーとしても活躍する八村倫太郎、かつて“日本一のイケメン高校生”と話題を集めた本田響矢ら、注目の若手俳優が出演する。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月15日新国立劇場でバレエ『ホフマン物語』が上演される。スコティッシュ・バレエを率いた振付家、ピーター・ダレルによる全幕バレエで、新国立劇場では2015年に新たな美術、衣裳で上演、今回が再再演となる。幕ごとに20代、30代、40代のホフマンの物語が語られるが、各幕でホフマンが恋する女性を主役級女性ダンサーたちが競演する華やかさも魅力。本作三度目の取り組みとなるプリンシパル、小野絢子と米沢唯に、役作りや見どころについて聞いた。ホフマン青年時代の恋人は、バレリーナに憧れる女性まず尋ねたのは、ふたりが演じるアントニアについて。第1幕で人形のオリンピアに恋をしたホフマンだが、続く第2幕ではバレリーナになることを夢見る、ピアノ教師の娘アントニアと恋仲になっている。小野 『ホフマン物語』は、プロローグに登場する初老のホフマンが、過去の三人の女性にまつわる物語を振り返ります。アントニアは彼の青年時代の恋人。オペラでは、歌が大好きだけれど心臓が弱く、歌うと死んでしまうという女性ですが、私たちはバレエに置き換えて表現します。(撮影:鹿摩隆司)米沢 ホフマンの人生の中で、たったひとりの、愛が通じ合った相思相愛の恋人です。この第2幕は多分、ホフマンの人生で一番幸せだった時期ではないでしょうか。小野 この幕には、「ザ・」バレエ・シーンといえる場面があるんです。そこでのアントニアは、アントニアではあるけれどアントニアではない──彼女が夢見ていたバレリーナになって踊るのですが、パートナーは、ホフマン!彼女の中ではそこでもパートナーは彼がいい、ということなのでしょう。理想のパートナーとしてホフマンを巻き込んでしまうんですね(笑)。米沢 普通の女の子からプリマ・バレリーナへ、短時間でガラッと印象が変わるのは大きな見どころですし、演じがいがあります。恋人のホフマンに対して、突然「(つんとすまして)私を持ち上げなさい」というような雰囲気の大プリマになるんですから(笑)。小野 ブレることなく好きなものがあるというのは、バレエ作品のヒロインらしいところですね。米沢 命をかけてでもどうしても踊りたいという思いに突き動かされ、ミラクル博士(実は悪魔)に理性のたがを外され、突っ走った先に死を迎える──大好きなホフマンさえも置いて!そんな情熱的なところにぐっときます。三人目の女性ジュリエッタは“非現実的”アントニアは、プリンシパルとして数々のヒロインを演じてきたふたりにぴったりの役柄といえる。米沢はさらに別日程で、第3幕に登場する三人目の女性ジュリエッタも演じる。年齢を重ね、宗教に帰依したホフマンを誘惑する高級娼婦だ。(撮影:鹿摩隆司)米沢 彼女は完全に 、“女王”。ホフマンを連れてくるのはボスのダーパテュート(実は悪魔)ですが、彼女はホフマンの中にある欲望の世界、そのトップに君臨している女王だと私は考えています。どこか非現実的で、アントニアのように血の通った人という感じがしないように思いませんか?小野 彼の中の気持ちの揺らぎみたいなものを象徴しているように思えますよね。まるで『白鳥の湖』で黒鳥が現れたときと同じく、勝手に落ちていくようにも見受けられます。米沢 誘うとすぐついてきますから(笑)。ホフマンが自分で十字架を作って突き出すというシーンも印象的ですが、それは彼が、彼自身の中にある十字架を持って立ち上がる、ということなのかなと思います。ホフマン役の中でもかなりのハイライトではないでしょうか。このシーンはアントニアの話とも繋がっていると思うんです。彼女の死をずっと悼み続けていても、どうしても女性というものに惹かれてしまう。でも最後は、彼が強く立ち上がることによってダーパテュートとジュリエッタは消え失せる──。それは、十字架からダーパテュートとジュリエッタが逃げたというよりも、彼が立ち上がった、ということが重要なのかなと思うんです。その後、エピローグには再び、初老のホフマンの恋人、オペラ歌手のラ・ステラが登場する。米沢 彼女はオリンピア、アントニア、ジュリエッタという3人の魅力の全てを持ち合わせている人。歌を歌い、丈夫な身体も持っているし、可愛らしさも色気もある。全部を兼ね備えた存在なのだけれど、結局ホフマンはともに生きていくことができない。すべて悪魔が邪魔していることになっていますが、多分、彼自身の問題なのだろうなと思います。小野 人間らしさにあふれたバレエですよね。現実というものはが思いきり描かれている感がある。でもだからといって救いがない感じもしない。ホフマンは辛い思い出を拒絶しているようには感じられません。それらを胸に抱きながら、生きようとしている。だからこそ、初老となったホフマンもただの偏屈で嫌なおじさんではなく、人々が寄ってくるような、愛すべき人物なんですよね。ちょっと影があって──。それが、ホフマンの魅力であり、この物語の魅力なのかなと感じます。(撮影:鹿摩隆司)彼は全然ヒーローではないし、駄目なところもいっぱい見せるし、第1幕ではわりと鼻につくところもある(笑)。舞台を観て、ちょっと自分のことも見直して──という人もいるのではないかなと思います。大人の方は、いろいろ深く感じていただける作品ではないでしょうか。ホフマンを悪の道へと引きずり込む“悪女”に意欲今回の公演では小野は日替わりでふたりのホフマン(福岡雄大、奥村康祐)と対峙し、米沢も二つの役ごとに別のホフマン(井澤駿、奥村康祐)と組んで踊る。相手が変わることで、踊り方や表現は変わってくるのではないだろうか。(撮影:鹿摩隆司)小野 それぞれに違うものになりますし、この作品に関してはやはりホフマンが主導してどんどん物語を組み立てていく。ホフマンの舵取りに従っていくことで、一本筋が通ることになりますから、そこは注意深く取り組んでいきたいですね。男性(ホフマン役)にとってはとんでもない難役だと思います。経験、技術、感性、ダンサーというか、アーティストとしての力量が試される。各々がどのようなホフマンをつくりあげてくるのか、私はとても楽しみにもしています。米沢 私の場合は、どちらの役ものびのびと楽しく、です。ジュリエッタ役として(奥村)康祐さんを悪の道に引き込むのはめちゃくちゃ楽しいです(笑)。2018年に一緒に踊った(福岡)雄大さんのホフマンも好きでした。抗いきれない欲望に苦しんで、とても魅力的な顔をするんです。今回、康祐さんがどんな表現をするのか、すごく楽しみです。(撮影:鹿摩隆司)その可憐な容姿からは想像もつかない発言だが──。米沢 ある時期から──『マクベス』(ウィル・タケット振付、2023年4月世界初演)くらいから吹っ切れて、悪女を演じることが楽しくなりました。以前は一所懸命、自分の内面を迷いながら探ってというところがありましたが。“ホワイト”の役も好きですから、両方できるというのはすごくありがたいです。今回の公演では前芸術監督の大原永子も駆けつけ、リハーサルを指導。スコティッシュ・バレエのプリンシパルとしてピーター・ダレルの薫陶を受け、新国立劇場での本作の上演実現を牽引した彼女だけに、ダンサーたちは皆、大きな信頼を寄せる。米沢 大原先生はよく「ダレルさんは手の使い方が独特」とおっしゃっていました。普通のポール・ド・ブラ(腕の動き)よりもう一つ内側、身体の近くを通りなさい、と。また男性と組むとき、両手を繋いで複雑に絡ませて手で体を回すといった動きが多く、覚えるのが大変でした。一見さらっと踊っているように見えて“玄人受け”する振付ではないかと思います。(撮影:鹿摩隆司)小野 今回、大原先生にリハーサルを見ていただくのは久しぶり。この作品に命を、エネルギーを吹き込んでくださいます。先生がこの作品を振付家から直接習われたということはとても大きいこと。スコティッシュ・バレエではオリンピア、アントニア、ジュリエッタを全部踊られていて、この作品に対して強い思い入れもある。もちろん、リハーサルでは苦労することもあるけれど、先生に指導していただくことで方向性がしっかりと決まりますから、安心ですね。(撮影:鹿摩隆司)取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』振付・台本:ピーター・ダレル音楽:ジャック・オッフェンバック編曲:ジョン・ランチベリー美術:川口直次衣裳:前田文子照明:沢田祐二出演:新国立劇場バレエ団指揮:ポール・マーフィー管弦楽:東京交響楽団2024年2月23日(金・祝)~2月25日(日)会場:東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2024年02月10日3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の新たな出演者が8日、発表された。メインアーティストに、大型新人として期待を集める新・次世代ボーイグループ・TWS(トゥアス)が、TGCにて日本初パフォーマンスをすることが決定した。TWSは13人組グループ・SEVENTEENが所属するPLEDIS entertainmentから先月1月22日に1st Mini Album『Sparkling Blue』でデビュー。SHINYU(シンユ)、DOHOON(ドフン)、YOUNGJAE(ヨンジェ)、HANJIN(ハンジン)、JIHOON(ジフン)、KYUNGMIN(ギョンミン)の6人からなる。グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する数字24と1週間を意味する数字7を全ての瞬間に例え、「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。清涼感あふれる彼らが作り出す独自のジャンル「Boyhood Pop」。TGCでどのような日本初パフォーマンスを見せるのか。TWSは「僕たちTWSが3月2日『マイナビ東京ガールズコレクション』に出演することになりました! 日本で初めてのパフォーマンスになります。皆さんにお会いできるのがとっても楽しみです!! 僕たちと特別な時間を過ごしましょう! ありがとうございます!」とコメントしている。また、メインモデルに小宮山莉渚、白宮みずほ、椿、集英社『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2023」でグランプリを獲得した竹下優名、テレビ東京「おはスタ」にてシン・おはガールとしてレギュラー出演中の15歳の新星・土方エミリが決定。さらに、TGC常連モデルの岡本夏美も決定した。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月08日3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の新たな出演者が1日、発表された。メインモデルに、乃木坂46から梅澤美波、遠藤さくら、金川紗耶、筒井あやめ、与田祐希、日向坂46から加藤史帆、金村美玖、小坂菜緒、佐々木久美、佐々木美玲が登場するほか、渡邉理佐が決定した。また、メインアーティストに、前回の「マイナビ TGC 2023 A/W」出演を皮切りに、北九州、山梨、静岡、そして今週末に開催される和歌山でTGC5開催連続出演となる、チャンネル登録者数460万人超のスカイピースが決定した。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月01日新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』が、4月13日(土) から7月15日(月・祝) に東京・新国立劇場 小劇場で上演される。このたび、演出を務める新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子によるコメントが到着した。ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した『デカローグ』。旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地を舞台にした、そこに住む人々の普遍的な愛と人間の弱さを描いた、十篇の連作集だ。本公演は全10話を大きく3つのタームに分け、4月から5月は『デカローグ1~4』を、5月から6月は『デカローグ5~6』を、そして6月から7月は『デカローグ7~10』を上演。総勢40名以上のキャストが出演する。小川は本作について「登場人物たちは皆、どこにでも存在し得る隣人として描かれており、日常を生きる中で一つ一つの選択に悩み、葛藤し、時には失敗をしたり後悔もします。また、どの選択が正しかったのか振り返った時にも分からず、曖昧で孤独な不安の中に取り残される事もあります。各エピソードは十戒をモチーフにしていますが、決して人間を裁き断罪する物語ではなく、寧ろ、人間を不完全な存在として認め、その迷いや弱さも含めて向き合うことを描いた物語となっています。そこには正解もハッピーエンドもないかもしれませんが、人間をそのままに見つめ寄り添う視点の奥底には、人への根源的な肯定と愛が流れているように感じます」とコメント。また「世界各地で戦争は続き、日々の生きづらさや、人生を生きることへの不安が簡単に消えることはありませんが、人間という存在への深い愛情と希望、そしてたとえ到達出来なくとも、人がより良い世界に向けて葛藤し続けることの必然と大切さを、この十篇の物語を通して少しでも描く事が出来たら幸いです」と思いを語っている。■小川絵梨子 コメント全文『デカローグ』は人生と愛についての連作集です。十篇がそれぞれ独立した作品でありつつ、登場人物はみな同じ団地の住人であることから互いに繋がってもおり、十篇が壮大な一つの物語ともなっています。 登場人物たちは皆、どこにでも存在し得る隣人として描かれており、日常を生きる中で一つ一つの選択に悩み、葛藤し、時には失敗をしたり後悔もします。また、どの選択が正しかったのか振り返った時にも分からず、曖昧で孤独な不安の中に取り残される事もあります。各エピソードは十戒をモチーフにしていますが、決して人間を裁き断罪する物語ではなく、寧ろ、人間を不完全な存在として認め、その迷いや弱さも含めて向き合うことを描いた物語となっています。そこには正解もハッピーエンドもないかもしれませんが、人間をそのままに見つめ寄り添う視点の奥底には、人への根源的な肯定と愛が流れているように感じます。世界各地で戦争は続き、日々の生きづらさや、人生を生きることへの不安が簡単に消えることはありませんが、人間という存在への深い愛情と希望、そしてたとえ到達出来なくとも、人がより良い世界に向けて葛藤し続けることの必然と大切さを、この十篇の物語を通して少しでも描く事が出来たら幸いです。<公演情報>新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』2024年4月13日(土)~7月15日(月・祝) 東京・新国立劇場 小劇場原作:クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ翻訳:久山宏一上演台本:須貝英演出:小川絵梨子/上村聡史デカローグ1~4(プログラムA&B 交互上演)公演日程:2024年4月13日(土)~5月6日(月・休)●プログラムA(デカローグ1、デカローグ3)デカローグ1:ある運命に関する物語演出:小川絵梨子出演:ノゾエ征爾 高橋惠子チョウヨンホ 森川由樹 鈴木勝大 浅野令子亀田佳明デカローグ3:あるクリスマス・イヴに関する物語演出:小川絵梨子出演:千葉哲也 小島聖ノゾエ征爾 浅野令子 鈴木勝大 チョウヨンホ 森川由樹亀田佳明●プログラムB(デカローグ2、デカローグ4)デカローグ2:ある選択に関する物語演出:上村聡史出演:前田亜季 益岡徹坂本慶介 近藤隼 松田佳央理亀田佳明デカローグ4:ある父と娘に関する物語演出:上村聡史出演:近藤芳正 夏子益岡徹 松田佳央理 坂本慶介 近藤隼亀田佳明デカローグ5~6(プログラムC)公演日程:2024年5月18日(土)~6月2日(日)●プログラムC(デカローグ5、デカローグ6)デカローグ5:ある殺人に関する物語演出:小川絵梨子出演:福崎那由他 渋谷謙人 寺十吾斉藤直樹 内田健介 名越志保 田中亨亀田佳明デカローグ6:ある愛に関する物語演出:上村聡史出演:仙名彩世 田中亨寺十吾 名越志保 斉藤直樹 内田健介亀田佳明デカローグ7~10(プログラムD&E 交互上演)公演日程:2024年6月22日(土)~7月15日(月・祝)●プログラムD(デカローグ7、デカローグ8)デカローグ7:ある告白に関する物語演出:上村聡史出演:吉田美月喜 章平 津田真澄大滝寛 田中穂先 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明デカローグ8:ある過去に関する物語演出:上村聡史出演:高田聖子 岡本玲 大滝寛田中穂先 章平 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明●プログラムE(デカローグ9、デカローグ10)デカローグ9:ある孤独に関する物語演出:小川絵梨子出演:伊達暁 万里紗 宮崎秋人笠井日向 鈴木将一朗 松本亮 石母田史朗亀田佳明デカローグ10:ある希望に関する物語演出:小川絵梨子出演:竪山隼太 石母田史朗鈴木将一朗 松本亮 伊達暁 宮崎秋人 笠井日向亀田佳明チケット情報:()公式サイト:
2024年02月01日稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾による新しい地図の会員限定イベント「NAKAMA to MEETING Vol.3」が3月16日の東京・国立代々木競技場第一体育館を皮切りに全国4都市で開催されることが決定した。今年は1月1日・2日に東京・日本武道館で「NAKAMA to OSHOGATSU(お正月) ~2024年もよろしく!」を開催した3人。そして、春からは東京・北海道・福岡・大阪の全国4都市で開催する。稲垣は「今年もNAKAMA to MEETINGの開催が決まりました。NAKAMAのみなさんと笑顔溢れる時間を過ごせることを楽しみにしています」とコメントしている。○「NAKAMA to MEETING Vol.3」公演概要【日程】■東京・国立代々木競技場第一体育館3月16日(土)17:003月17日(日)12:00 / 16:30■北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる4月20日(土)17:004月21日(日)13:00■福岡・福岡国際センター5月11日(土)17:005月12日(日)12:00 / 16:30■大阪・大阪城ホール5月25日(土)17:005月26日(日)12:00 / 16:30【チケット料金】全席指定 NAKAMA会員限定 9,500円(記念品付)車イス席 NAKAMA会員限定 9,500円(記念品付)
2024年01月26日陸上競技場秋留台公園には三種公認陸上競技場があり、西多摩東部地域におけるスポーツ・レクリエーションの拠点としての役割を担っています。全天候型の400mトラックを活用し、「かけっこ教室&グリーンマイレージ ランニングイベント」を開催いたします。ぜひご参加ください。「かけっこ教室&グリーンマイレージ ランニングイベント」詳細第一部では現役実業団の選手を講師に招き「かけっこ教室」を、第二部では(一財)東京マラソン財団の「グリーンマイレージプログラム」のランニングイベントを開催します。秋留台公園ランニングイベントチラシ開催日時2024年2月4日(日)■第一部「かけっこ教室」 ※事前予約制【実施時間】10時~11時【参 加 費】50円(レクリエーション保険代)【募集人数】20人【講師】岡山春紀選手(コモディイイダ陸上競技部現役選手)【内容】現役実業団の選手と一緒に走ってみよう!【申し込み】秋留台公園サービスセンターへ電話■第二部「グリーンマイレージ ランニングイベント」~グリーンマイレージで走った分だけ緑が増える!~【内容】ランニングアプリを使用して走行距離を公園職員に報告することで、「東京都都市緑化基金」に寄付できます。第一部に引き続き、講師の現役選手と一緒に走れます!!【申 し 込 み】秋留台公園サービスセンターへ電話、もしくは当日テントで受付【参加費】無料【プログラム】①親子対象!3種公認競技場でランニング&パークラン(競技場外周部を散策)受付:11時~|走行&ウォーキング:11時30分~12時15分②誰でも参加可!3種公認競技場でランニング受付:13時~|走行:13時30分~14時30分【注 意 事 項】1マイル(約1.6km)以上のランニング必須。アプリにて走行距離の確認をいたしますので、スマートフォンをご持参ください。※詳細は秋留台公園サービスセンターにお問い合わせください。※雨天中止。中止の場合は前日の15時までに、秋留台公園サービスセンターのX(旧Twitter: )にてお知らせいたします。場所都立秋留台公園陸上競技場陸上競技場講師岡山春紀選手(コモディイイダ陸上競技部現役選手)■自己記録フルマラソンベスト:2時間14分31秒ウルトラマラソン(100km)ベスト: 6時間12分10秒■主な実績2022年IAU100km世界選手権優勝岡山春紀選手グリーンマイレージプログラムとは~走ったマイルで、緑が育つ~(一財)東京マラソン財団のグリーンマイレージプログラムとは1マイル(1.6㎞)につき100円が(一財)東京マラソン財団から「東京都都市緑化基金」に寄付されます。走った分だけ、東京のまちに樹木や花壇が増え、緑の中で走ることがより楽しくなります。★グリーンマイレージプログラムの詳細はこちら グリーンマイレージプログラムランニングアプリ第二部「グリーンマイレージ ランニングイベント」に参加するには、ランニングアプリが必須です。普段お使いのランニングアプリで参加可能ですが、(公財)東京都公園協会の公式セルフガイドアプリ「TOKYO PARKS PLAY」内のコンテンツ『パークdeウォーク』での代用もできます。★「パークdeウォーク」の詳細はこちら ★「TOKYO PARKS PLAY」ダウンロード方法アプリストアで「東京都公園協会」「TOKYO PARKS PLAY」「パープレ」のいずれかで検索。【Android Google Playはコチラ】 【App Storeはコチラ】 秋留台公園について秋留台公園は、多摩川の支流、秋川と平井川の間にひろがる秋留台地のほぼ中央に位置し、周辺は武蔵野の面影を残す田園風景となっています。秋川の南には秋 川丘陵・滝山丘陵・平井川の北には羽村草花丘陵自然公園、さらに西方は奥多摩の連山を望むことができる自然環境に恵まれた公園です。現在は、計画面積15haのうち、約11,8haが完成しており、中央広場に設置された樹氷型噴水と全天候型第三種公認競技場がきわだっています。[所在地]あきる野市二宮[交通案内]・JR五日市線「東秋留」又は「秋川」下車徒歩15分[問い合わせ先]秋留台公園サービスセンター〒197-0814あきる野市二宮673-1TEL 042-559-6910(開所時間8:30~17:30)秋留台公園秋留台公園 公式HP : 秋留台公園 公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の新たな出演者が25日、発表された。メインアーティストに、HYBE傘下レーベル・KOZ ENTERTAINMENTより初のグループとして 昨年5月30日にデビューした6人組グループ・BOYNEXTDOORのTGC初出演が決定。デビューから約半年ながら8つのアワードを受賞、1st EP『WHY..』がアメリカビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード 200」にチャートインした期待の新人グループが、TGCでどのようなパフォーマンスを披露するのか。そのほかの出演者も追加発表され、メインモデルにせいら、楓、茅島みずきが決定。ゲストに、元AKB48の北原里英がAKB48所属時代に出演した以来、約13年ぶりとなる東京開催のTGC出演が決定したほか、「ViVi国宝級イケメンランキング 2023年下半期」NEXT部門にランクインした杢代和人が決定した。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年01月25日『消えていくなら朝』が、2025年7月から8月にかけて新国立劇場 小劇場ほかで上演されることが決定した。本公演は、小川絵梨子芸術監督がその就任とともに打ち出した支柱のひとつである、すべての出演者をオーディションで決定するフルオーディション企画の第7弾。『消えていくなら朝』は、2018年に新国立劇場に書き下ろされ、第6回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞した作品で、今回はその作家でもある蓬莱竜太が演出を担当する。出演者の応募は2024年1月12日(金) より開始。2月から3月にかけてオーディションを実施し、合格者は2025年5月下旬よりスタートする稽古を経て、7月の公演に出演する。■小川絵梨子芸術監督 コメント『かもめ』、『反応工程』、『斬られの仙太』、『イロアセル』、『エンジェルス・イン・アメリカ』、『東京ローズ』と続き、フルオーディションでの公演は今回で7作品目となります。本作『消えていくなら朝』は、蓬莱竜太さんが以前、新国立劇場に書き下ろしてくださった、ある家族の物語です。安心や帰属の基盤となる一方、背負わざるを得ない宿命ともなり得る、最も原初的な人間の関係性。自らの根幹の一部として向き合わざるを得ない家族の現実、そして、繋がりの裂け目から溢れるように表出してくる確執や葛藤、悲しみや罪悪感の感情、そして受容への希求が鮮烈に浮き彫りされていきます。普遍的な家族の物語であると同時に、宗教二世の問題にも踏み込んだ本作は、今の社会においてより切実に響き渡る物語であると思います。『消えていくなら朝』へのオーディションへ是非ご参加いただけましたら幸いです。オーディションにて、たくさんの新しい方々との出会いとたくさんの嬉しい再会がありますことを祈っております。ご応募をお待ちしております。何卒、よろしくお願い申し上げます。■作・演出:蓬莱竜太 コメントこの作品は2018年に新国立劇場に書き下ろした作品です。当時の芸術監督であった宮田慶子さんから執筆のオファーをいただき、僕自身は演出をしないという大前提があったからこそ書けた作品でもありました。僕の中では結構思い切った作品でした。自分のコアのような部分に触れたり、時には叩いてみたり、踏んづけたりするような感じがありました。今回この作品で演出をしませんか、フルオーディションでやりませんか、という依頼をいただいた際には、そう来たかと、色々な意味で震える思いをしました。応募してくださる方も挑戦ですが、間違いなく僕にとっても挑戦になります。戯曲執筆時に想定していた、役それぞれの年齢設定を書きましたが、その設定にこだわらずに、どんどん応募してくださったら嬉しいです。共に模索しながら、共に悩みながら、新たな作品を生み出せたらと思っています。<公演情報>『消えていくなら朝』作・演出:蓬莱竜太芸術監督:小川絵梨子公演日程:2025年7月~8月中旬予定会場:新国立劇場 小劇場ほかオーディション詳細はこちら:
2024年01月11日新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』が、12月22日(金) に東京・新国立劇場 オペラパレスで初日を迎えた。新国立劇場バレエ団では、少女クララがクリスマスに見た夢と冒険を通して成長する姿を描くイーグリング版を2017年より上演。まさに夢の中の浮遊感を表すような複雑なリフトが多く用いられ、主役から群舞まで高度なパートナリングや多彩なステップで魅せる新国立劇場バレエ団ならではの舞台で、新国立劇場の冬の風物詩として多くの人に愛されている。公演期間は2024年1月8日(月・祝) までで、全17公演が予定されている。<公演情報>新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊出演:新国立劇場バレエ団公演日程:2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝) 東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2023年12月25日ファミリーマートは、初の試みとして大型イベント「FamilyMart FEST.(以下ファミフェス)」を11月30日に国立代々木競技場 第二体育館で実施しました。コンビニ業界初となるファッションショーを開催するなど話題を呼んだ本イベントでは、ファミリーマートのチャレンジを形にした新商品も多数展示されていました。そこでマイナビウーマン編集部では、働く女性におすすめの新商品をピックアップしてご紹介します!■環境だけでなく身体にも優しい!植物性由来のヘルシー食品が定番商品に会場に入ると見えてくるのが、ファミリーマートの店舗を円形型のステージにした、「SpecialStore(スペシャルストア)」。店内にはファミマのオリジナル商品が並んでいます。ファミリーマートでは、「コンビニエンスウェアブルーグリーン」プロジェクトの一環として、12月5日から植物性由来の原料を使用したおむすびやサラダラップ、モンブランなどを定番品として発売することになりました。環境だけではなく、身体にも優しくおいしい商品を目指して開発したというブルーグリーンシリーズの中でも特に私が気になったのは「植物生まれのモンブラン(298円)」。植物性の原料を使用したプラントベースのデザートです。こちらは今回試食させていただいたのですが、濃厚な栗の香りをしっかりと感じることができました!さらに、植物性のホイップクリームはさっぱりとした口当たりで、私は動物性のホイップクリームよりこっちの方が好きかも……と新たな発見。下に敷かれたザクザクのクランブルの食感がアクセントになっているのも良かったです!スイーツの他にも、乳不使用の植物生まれのチーズを使用したおにぎり「枝豆チーズ(178円)」や「ピリ辛チリソースとケールのサラダラップ(398円)」など、ランチにもおすすめの商品がありました!お仕事の合間にササっと食べるコンビニのランチも、身体のことを気づかうことができるのは嬉しいですね!また、今回ファミフェス開催を記念して、有名メーカーの人気商品ともコラボ。ファッションデザイナーの落合宏理氏が監修した、ファミリーマート限定のオリジナルパッケージが発売されます。ファミリーマートカラーのブルーとグリーンが溶け込んでいますね!■全身コーディネート完了!? ファミマの「コンビニエンスウェア」ファミマと言えば、カラフルな色味のソックスが話題になり、一時は売り切れが続出するほど人気のアイテムになっていましたよね。あのソックス、実は2021年からファミリーマートが全国展開している「コンビニエンスウェア」という衣料品のオリジナルブランドのアイテムなんだとか。今回のファミフェスでは、新たにスウェットやデニムなど合計39点の新アイテムが登場。これによって「コンビニエンスウェア」は、コンビニのウェアブランドでありながら全身コーディネートが可能になりました!会場に設けられた「Showcase Area Area(ショーケースエリア)」では、新たに発売されるアイテムがずらり。12月5日より全国発売した「スウェットトレーナー くろ(2,990円)」「スウェットパーカー くろ(3,990円)」「スウェットパンツ くろ(2,990円)」のほか、チノパンやニットプルオーバー、カーディガンなど、ファミマ!!麻布台ヒルズ店限定で期間限定発売しているアイテムが並んでいました!下着や靴下など緊急時に必要なものだけでなく、ついに全身ファミマでそろえることができてしまうんですね……!これからは洋服を買える場所として、ファミマが新たな選択肢になるかもしれませんね!■ファミリーマート×KOKUYOがコラボ!使い心地もデザインも追求した文房具ペンやはさみなど、出先で急に文房具が必要になって、あわててコンビニで買った経験がある方もいるのではないでしょうか?そういう時って、デザインまで気にしていられないのが本音ですよね。今回ファミリーマートでは、コクヨ株式会社と共同で開発を行い、落合宏理氏デザインのもと、文房具をコンビニエンスウェアの新たなブランドとしてプライベートブランドにすることを発表しました(2024年春発売予定)。シンプルなホワイトをベースに、ファミリーマートカラーのブルーとグリーンをアクセントにした文房具たち。「間に合わせで買う」のではなく、ファッションと同じく“欲しいものを買いに行く”ことを目指しています。シンプルなデザインにファミマカラーが映えますね!シーンを選ばず使えるので、お仕事用に購入しても良いかもしれませんね!■新たな“欲しい!”が見つかるかも?これからのコンビニの歩き方食品からウェア、文房具まで、ファミマの新商品や新たな取り組みを知ることができたファミフェス。みなさんが気になったアイテムはありましたか?コンビニって必要なものだけを求めてサクッと行きがちですが、今度ファミマに行く時は、店内を見て回ってみたいなと思いました!みなさんも新たな発見を求めて、ファミマに行ってみてはいかがでしょうか?■ファミフェス概要URL:(文:松岡紘子/マイナビウーマン編集部)
2023年12月06日保育園の運動会がありました。次の競技はいよいよ3歳クラスの息子のかけっこ。この後、まさかの出来事が起こってしまったのです……。息子の驚きの行動スタートを切った息子に、私は応援席から大声で「〇〇頑張れ!」と声をかけました。 すると私の声を聞いた息子は、走りながら私を見つけ、目を輝かせて応援席に向かって走ってきてしまったのです。 私は焦ってしまい、恥ずかしさから顔が真っ赤に。しかし、それを見ていた保育士さんが「ママのところに1等賞だね!」とフォローしてくださり、息子と一緒にゴールまで走ってくれました。 息子も無事にゴールできてうれしそうでしたし、保育士さんのサポートに心が温かくなりました。 作画/ぽよ母著者:玉村あき
2023年12月06日新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』の公演詳細が発表された。ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した『デカローグ』。旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地を舞台にした、そこに住む人々の普遍的な愛と人間の弱さを描いた、十篇の連作集だ。本公演は全10話を大きく3つのタームに分け、4月から5月は『デカローグ1~4』を、5月から6月は『デカローグ5~6』を、そして6月から7月は『デカローグ7~10』を上演。総勢40名以上のキャストが出演する。上演台本は、ロイヤルコート劇場との共同プロジェクト、劇作家ワークショップ発の作品『私の一ケ月』(2022年)の作家、須貝英が担当。演出は、新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子、そして上演時間計7時間半の『エンジェルス・イン・アメリカ』二部作(2023年)の演出を手がけたことも記憶に新しい上村聡史のふたりが務める。<公演情報>新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』2024年4月13日(土)~7月15日(月・祝) 新国立劇場 小劇場デカローグ1~4(プログラムA&B 交互上演)公演日程:2024年4月13日(土)~5月6日(月・祝)●プログラムA(デカローグ1、デカローグ3)デカローグ1:ある運命に関する物語演出:小川絵梨子出演:ノゾエ征爾 高橋惠子チョウヨンホ 森川由樹 鈴木勝大 浅野令子亀田佳明デカローグ3:あるクリスマス・イヴに関する物語演出:小川絵梨子出演:千葉哲也 小島聖浅野令子 鈴木勝大 チョウヨンホ 森川由樹亀田佳明●プログラムB(デカローグ2、デカローグ4)デカローグ2:ある選択に関する物語演出:上村聡史出演:前田亜季 益岡徹坂本慶介 近藤隼 松田佳央理亀田佳明デカローグ4:ある父と娘に関する物語演出:上村聡史出演:近藤芳正 夏子松田佳央理 坂本慶介 近藤隼亀田佳明デカローグ5~6(プログラムC)公演日程:2024年5月18日(土)~6月2日(日)●プログラムC(デカローグ5、デカローグ6)デカローグ5:ある殺人に関する物語演出:小川絵梨子出演:福崎那由他 渋谷謙人 寺十吾斉藤直樹 内田健介 名越志保 田中亨亀田佳明デカローグ6:ある愛に関する物語演出:上村聡史出演:仙名彩世 田中亨寺十吾 名越志保 斉藤直樹 内田健介亀田佳明デカローグ7~10(プログラムD&E 交互上演)公演日程:2024年6月22日(土)~7月15日(月・祝)●プログラムD(デカローグ7、デカローグ8)デカローグ7:ある告白に関する物語演出:上村聡史出演:吉田美月喜 章平 津田真澄大滝寛 田中穂先 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明デカローグ8:ある過去に関する物語演出:上村聡史出演:高田聖子 岡本玲 大滝寛田中穂先 章平 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明●プログラムE(デカローグ9、デカローグ10)デカローグ9:ある孤独に関する物語演出:小川絵梨子出演:伊達暁 万里紗 宮崎秋人笠井日向 鈴木将一朗 松本亮 石母田史朗亀田佳明デカローグ10:ある希望に関する物語演出:小川絵梨子出演:竪山隼太 石母田史朗鈴木将一朗 松本亮 伊達暁 宮崎秋人 笠井日向亀田佳明公式サイト:
2023年12月01日来年3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」が開催されることが30日、発表された。マイナビ TGC 2024 S/Sのテーマは、「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり、華やかに咲き乱れる特別な場所であり、百花が一堂に満開となるその瞬間は、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。今回の「百花繚乱」を表現するキービジュアルは、数多くの人気キャラクターのデザインやロゴ、イメージイラストを手がけ、国境を越えた支持を集める世界的アーティスト天野喜孝氏のアーカイブから、2020年1月にVOLUE ITALIAへ掲載された作品Gucci - No.2(Limited Edition)を採用。今回のテーマの如く、咲き乱れる色とりどりの花々と、切れ長の美しい目から意志の強さを感じさせる女性像が繊細なタッチで表現されている。天野氏は「イタリア・ルネサンスが好きで、『VOGUE ITALIA』の表紙として描いた中の春の訪れに相応しい、色とりどりの花が描かれたファッションアート作品が、今回のイベントテーマである『百花繚乱』のキービジュアルとなり、東京でお披露目されるのをうれしく思います」とコメントしている。また、マイナビ TGC 2024 S/Sを彩る出演者第1弾も発表され、メインモデルに安斉星来、池田美優、川口ゆりな、鶴嶋乃愛、トラウデン直美、中条あやみ、藤田ニコルらの出演が明らかになった。○■マイナビ TGC 2024 S/S 出演者第1弾嵐莉菜、アリアナさくら、安斉星来、池田美優、大峰ユリホ、香川沙耶、川口ゆりな、雑賀サクラ、鈴木ゆうか、鶴嶋乃愛、トラウデン直美、中条あやみ、菜波、藤田ニコル、村瀬紗英(50音順)【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2023年11月30日新劇場「シアターH(エイチ)」が東京・大井競馬場前に2024年6月にオープン予定。新劇場「シアターH」大井競馬場前に開業「シアターH」は、大井競馬場の第3駐車場跡地に開業。1階席と2階席から成る、定員747名の劇場となる予定だ。施設では、演劇・ミュージカルを中心に上演する。なお、開業後の公演詳細については後日公開予定。気になる人は、引き続きチェックしてみてほしい。【詳細】新劇場「シアターH」開業予定時期:2024年6月住所:東京都品川区勝島1-6-29建物構造:鉄骨造(S造)、地上4階建建築面積:約1,900㎡延床面積:約3,800㎡ステージサイズ:間口14m、奥行き12m、開口高9m(プロセニアム形式)定員:747名(1階:最大589席 [581席+車椅子席6席または補助席] ・ 2階:158席)※記載内容は、建築中のもの。変更となる可能性がある。
2023年11月04日提供:国立劇場撮影:二階堂健国立劇場、国立演芸場が2023年10月末日をもって、建て替えのため閉場となった。10月29日には閉場式が開催され、関係者やファンが57年の歴史を刻んだ建物との別れを惜しんだ。初代国立劇場は、明治期からの設立構想を経て1966年11月に開場。歌舞伎、文楽をはじめ、舞踊、邦楽、民俗芸能、声明、雅楽等を上演する劇場として長年親しまれてきた。その後、落語、講談等の大衆芸能のための国立演芸場が1979年3月に開場、ともに日本の伝統芸能の拠点として機能し、同時に伝統芸能の保存と振興の役割を担ってきたが、このたび老朽化に伴い閉場となる。中央)独立行政法人日本芸術文化振興会理事長 長谷川眞理子左から)文化庁長官・都倉俊一、文部科学大臣・盛山正仁、松竹株式会社代表取締役会長・迫本淳一、公益社団法人日本俳優協会理事長/一般社団法人伝統歌舞伎保存会 会長・尾上菊五郎(代読:中村時蔵)、公益財団法人文楽協会理事長・鳥井信吾(代理:業務執行理事・八瀬弘範)、公益社団法人日本舞踊協会会長・近藤誠一、一般社団法人日本演芸家連合会長・三笑亭夢太朗提供:国立劇場撮影:二階堂健劇場を運営する日本芸術文化振興会の長谷川眞理子理事長は「年々進む老朽化にいよいよ対応しきれなくなってきた。この半世紀あまりの社会状況の変化も大きく、車椅子のお客様への対応や女性トイレの不足などの基本的な問題をはじめ、その見直しや新たな機能の強化も求められている。そのため、国立劇場、国立演芸場、伝統芸能情報館を一旦閉場し、建て替えることとなりました」と説明。しかしながら「現時点では、昨今の資材の高騰や人手不足などにより、入札手続きに時間がかかっておりますが、一つひとつ解決を図ってまいります」と新劇場の開場目途が立っていないことにも触れつつも、「新たな国立劇場では、社会と伝統芸能との距離をさらに近づけるべく、最新の技術を活用しながら、さまざまな試みに取り組みたい」と話した。中央)文部科学大臣・盛山正仁提供:国立劇場撮影:二階堂健式典では各界からの挨拶も。盛山正仁文部科学大臣は「国立劇場、国立演芸場が送り出してきた研修生たちは、今ではそれぞれの分野で伝統芸能を支える存在として重要な役割を担っています。日本芸術文化振興会には、伝統芸能の伝承と創造の中核的拠点としての機能を強化する新しい国立劇場の整備を進めていただきます。文部科学省としても、伝統芸能の未来、新しい国立劇場の開業について、しっかりと取り組んでまいります」と約束をした。尾上菊五郎の代読として登壇した中村時蔵提供:国立劇場撮影:二階堂健伝統歌舞伎保存会会長である歌舞伎俳優の尾上菊五郎(代読:中村時蔵)は、「今から57年前、この国立劇場が初めて開場したときの驚きと感動は、今も鮮明に記憶しております。昭和41年11月、国立劇場が初めて開場し、2ヶ月かけて『菅原伝授手習鑑』が通し上演されました。最初に出演俳優と竹本、長唄、お囃子の人たちが目にしたのは、まず劇場の威容であり、稽古場の広さ、最先端の舞台、そして楽屋の広さでした。また大劇場の広々とした正面ロビーの中央に、私の祖父・六代目尾上菊五郎の鏡獅子の木彫が据えられているのを見て、身の引き締まる思いとともに、改めて歌舞伎の芸への敬意を抱きました」と懐かしみ、「歌舞伎の台本と演出を改めて見直すという国立劇場の基本方針は、我々出演者側にとって、戸惑いとともに、新たな創造の意欲を抱かせるものでした。以後、この国立劇場で復活上演され、歌舞伎の大切な財産になった作品がいくつも生み出されてきたことは、高く評価されていいと思います。六代目尾上菊五郎をモデルにした「鏡獅子」彫刻(平櫛田中作)また昭和45年から開始された歌舞伎俳優養成研修の終了生は、今では歌舞伎俳優の3分の1を占めるまでに至っています。歌舞伎音楽の竹本、鳴り物、長唄の演奏家養成も、大きな成果をあげています」と国立劇場が果たした役割にも触れ、「この国立劇場としばらくお別れをするのは本当に寂しい思いでいっぱいです。この舞台で演じてきた数々の役が走馬灯のように浮かんでまいります。しかしまた、いずれ立派な劇場として再開場する日を楽しみに待ちたいと存じます」とメッセージを寄せた。再開へ思いを託して。開場記念公演で第一声を発した仁左衛門の『お祭り』で締めくくり日本舞踊協会の近藤誠一会長は「新しい国立劇場も、最新のテクノロジーを使いつつも、心と心のつながりの場であるということをしっかりと認識の上、引き続き新しい時代における日本の伝統芸能の発展に、そして後世への継承に、世界への発信にご尽力いただくことを期待したい」と話し、日本演芸家連合の三笑亭夢太朗会長は「この大劇場の裏に演芸場がございます。演芸場の方では『裏に大劇場がある』と我々は言っておりますが……」と落語家らしく笑いをまぶしつつ、「寄席では特に、お囃子さんや太神楽といった曲芸さんの研修をしていただきました。今、寄席で一生懸命お三味線を弾いていらっしゃる方々は、皆さんこの研修生出身です。この研修がなかったら、寄席は三味線ナシでやっていたかも」と研修制度の重要性に触れつつ、「我々の演芸家連合は、東西併せて14の協会から成っている。毎年5月に振興会の後押しで演芸家連合の『大演芸まつり』というものをやっていた。来年からどうなるかわからないが、再開の折りにはぜひまた皆さまにお運びをいただきたく存じます」と思いのたけを語っていた。その後、式典では記念上演が行われ、日本舞踊『菊』(井上八千代演奏:富山清琴、藤舎名生ほか)、文楽『万才』(豊竹呂太夫、鶴澤清治、吉田和生、桐竹勘十郎ほか)、講談『扇の的』(神田松鯉)、そして最後に歌舞伎『お祭り』(片岡仁左衛門、清元延寿太夫、田中傳左衛門ほか)が披露された。井上八千代による日本舞踊『菊』提供:国立劇場撮影:二階堂健文楽『万才』より、左から)太夫:吉田和生、才蔵:桐竹勘十郎提供:国立劇場撮影:二階堂健神田松鯉による講談『扇の的』提供:国立劇場撮影:二階堂健歌舞伎『お祭り』より、中央) 片岡仁左衛門提供:国立劇場撮影:二階堂健仁左衛門は片岡孝夫時代の1966年、開場記念公演『菅原伝授手習鑑』に出演。大劇場における歌舞伎俳優の第一声を発したことも司会者より紹介された。その仁左衛門は『お祭り』でいなせな鳶頭として舞を披露。最後、花道での引っ込みでは客席に礼をしたのち、本舞台を振り返り、劇場に謝意を伝えるがごとく深々と一礼した姿も印象的だった。1966年の国立劇場開場記念公演『菅原伝授手習鑑』ポスター長谷川理事長によると「劇場が再開場するまでの間は、外部の劇場の施設において主催公演や養成研修事業を実施してまいります」とのことで、すでにシアター1010(東京・北千住)、新国立劇場(東京・初台)等での公演が発表になっているが、新生国立劇場再開場の情報も待たれるところだ。閉場記念式典当日の大劇場ロビー大劇場小劇場舞台国立演芸場舞台隣接する伝統芸能情報館も10月末をもって閉館取材・文・撮影(式典写真を除く劇場内・周辺写真):平野祥恵<今後の公演予定>■令和5年12月文楽公演『源平布引滝 (げんぺいぬのびきのたき)』竹生島遊覧の段・九郎助住家の段2023年12月4日(月)~2023年12月14日(木)■令和5年12月文楽鑑賞教室 / 社会人のための文楽鑑賞教室・『団子売(だんごうり)』・解説文楽の魅力・『傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)』新口村の段2023年12月5日(火)~2023年12月14日(木)※12月8日(金)「Discover BUNRAKU - 外国人のための文楽鑑賞教室 -」開催会場:東京・シアター1010(足立区文化芸術劇場)■令和6年1月邦楽公演『源氏物語音楽絵巻』―演奏と朗読でたどる光源氏の生涯―2024年1月27日(土)会場:東京・新国立劇場 小劇場■令和6年1月歌舞伎公演2024年1月5日(金)~1月27日(土)会場:東京・新国立劇場中劇場■令和6年2月文楽公演2024年2月5日(月)~2月13日(火)会場:東京・日本青年館ホール■令和6年3月舞踊公演2024年3月24日(日)会場:東京・国立能楽堂※最新の公演情報は、「未来へつなぐ国立劇場プロジェクト」公式サイトにてご確認ください。「未来へつなぐ国立劇場プロジェクト」
2023年11月02日アイドルフェス『IDOL WAVE in TOKYO』が、12月29日(金) 国立代々木競技場 第二体育館にて開催されることが決定した。『IDOL WAVE in TOKYO』は、TikTokをきっかけに話題になった今をときめくアイドルグループが一堂に会するイベント。2021年にリリースした「シンデレラ宣言!」で一躍有名になった、メンバー全員がSNSインフルエンサーの7人組ユニット・シンデレラ宣言!、「だいしきゅーだいしゅき」などのヒット曲を持つ今大注目の最強姉妹アイドルfemme fatale、来年1月17日にはメジャーデビューも控える指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・≒JOY、新体制として小此木流花・大場結女の2名を迎え、8人体制へと進化を遂げたJams Collection、ハロー! プロジェクト所属のつばきファクトリー、洗練されたダンスパフォーマンスとパワフルなボーカルが魅力的なAMEFURASSHI、新生ラストアイドルとして「未完成スターライト」でデビューを果たしたラストアイドルの7組が出演する。MCには元AKB48で現在タレントとしても活躍している峯岸みなみが務める。チケットは、11月5日(日) まで抽選先行を受付中。<イベント情報>『IDOL WAVE in TOKYO』12月29日(金) 東京・国立代々木競技場 第二体育館OPEN 15:00 / START 16:00『IDOL WAVE in TOKYO』ビジュアル■出演者メインMC:峯岸みなみ出演アイドル(五十音順):AMEFURASSHI、Jams Collection、シンデレラ宣言!、つばきファクトリー、≒JOY、femme fatale、ラストアイドル【チケット料金】■VVIPチケット:30,000円(税込)前方確約(指定席)+イベント限定トップヲタTシャツ[非売品]※「VVIPチケット」はVIPチケットより前方エリアにてご観覧できるチケットになります。「VVIPチケット」ご購入のお客様内でお席の前後がございますことご了承のうえ、お申し込みください。■VIPチケット:15,000円(税込)前方確約(指定席)※「VIPチケット」は一般チケットより前方エリアにてご観覧できるチケットになります。■WAVE SEAT(指定席):7,500円(税込)チケットはこちら:※未就学児童入場不可イベントHP:
2023年10月30日ミス・パリ・グループがメインスポンサーを務める「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」が2023年10月26日(木)「国立代々木競技場第二体育館」にて開催されました。世界中の国と地域の代表として選ばれたミス70名の中から世界一に輝いたのは、ベネズエラ代表アンドレア・ルビオさんです。ミス・パリは長年、「ミス・インターナショナル」の美をサポートしてきました。本年も10月16日(月)には、出場者の中から代表して約30名がミス・パリのサロンに来店。ミス・パリ自慢のボディトリートメントを受け、美しさにさらに磨きをかけて世界大会に臨みました。( )ミス・パリは「ミス・インターナショナル」の活動を通して、世界中の女性の活躍を応援しています。世界一に輝いたアンドレア・ルビオさんは、ベネズエラ出身のモデル・コンテンツクリエイター・ブランドアンバサダーです。そのほかにも2位~5位、ミス四大陸(アジアパシフィック/アフリカ/アメリカ/ヨーロッパ)、特別賞(ベストナショナルコスチューム/ミスフィットネス/ベストインイブニングガウン/ミスフォトジェニック)の受賞者も発表されました。■2023ミス・インターナショナルベネズエラ代表アンドレア・ルビオさんのコメント2023ミス・インターナショナル ベネズエラ代表 アンドレア・ルビオさんのコメントミス・インターナショナルに選ばれて、すべての女性を勇気付けることのできるメッセージを広めること ができ、とても光栄に思っています。ミス・インターナショナルに選ばれた際に、予想もしていなかった ため、緊張して隣のミス・メキシコと手を繋いでしまいましたが、それがとても心強かったです。新しい ミス・インターナショナルとして、このステージに立てたことを光栄に思うとともに、嬉しく思っています。【入賞者一覧】■ミス・インターナショナル(1位~5位)左から、ニコール・ボロメオさん、ソフィア・オシオ・ルナさん、アンドレア・ルビオさん、カミラ・ディアス・ダネリさん、バネッサ・ヘイス・シュットさん■ミス4大陸■特別賞■「ミス・インターナショナル」についてミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ “平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、出場者たちが様々な国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。「ミス・インターナショナル」公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日新国立劇場バレエ団 2023 / 2024シーズン開幕公演『ドン・キホーテ』が初日を迎えた。2023 / 2024シーズンはバレエ団の歴代芸術監督へのオマージュを込めたラインアップで、「What We Value」をテーマに新国立劇場バレエ団が25年にわたって培ってきたものを上演。開幕を飾るアレクセイ・ファジェーチェフ版『ドン・キホーテ』は、新国立劇場バレエ団が一番長く上演し続けているレパートリーで、初代の島田廣監督時代の1999年に初演し、今回の上演で10回目となる。1幕の街の賑わいや2幕の幻想的で美しい夢の場、3幕のゴージャスな結婚式と次々に場面が展開し、コメディ的なやり取りからスペイン舞踊、端正な群舞、そして主役のダイナミックなテクニックと盛りだくさんな踊りを披露する本作は、シーズン開幕にふさわしい華やかでパワフルな古典バレエとなっている。初日の主役には、米沢唯と今シーズンからプリンシパルとなった速水渉悟が登場。軽妙なやり取りと鮮やかなテクニックで底抜けに明るく楽しい舞台をつくり上げ、客席を熱狂の渦に巻き込んだ。カーテンコールでは18年ぶりに新国立劇場へ指導に来日した、改訂振付のアレクセイ・ファジェーチェフも登場。ダンサー、マエストロやオーケストラ、そしてスタッフたちへ、満員の客席から万雷の拍手とスタンディングオベーションが起こった。米沢唯速水渉悟■吉田都芸術監督 メッセージ新国立劇場バレエ団の新しいシーズンが、華やかさと楽しさに溢れた『ドン・キホーテ』で始まりました。新国立劇場バレエ団の『ドン・キホーテ』は、モスクワのボリショイ・バレエで活躍し、芸術監督も務めた A.ファジェーチェフ氏によるものです。彼によると、『ドン・キホーテ』はクラシックの粋を集めた舞踊芸術の華麗な祭典であり、プティパのバレエ作品の中でも最もモスクワらしい作品なのだそうです。そして、この「モスクワらしさ」は、何よりモスクワ派のバレエとボリショイの舞踊手に特有の、屈託のない大らかさ、遊びの感覚、即興的な自由がこの作品に溢れているところから生まれてくるそうです。皆さまにはテクニックが詰まったグラン・パ・ド・ドゥから端正な群舞、そしてスペイン舞踊と、見どころがたっぷりの古典バレエの世界を楽しんでいただきたいです。<公演情報>2023 / 2024 シーズンバレエ『ドン・キホーテ』振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ音楽:レオン・ミンクス美術・衣裳:ヴャチェスラフ・オークネフ照明:梶孝三芸術監督:吉田都指揮:マシュー・ロウ、冨田実里管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団出演:新国立劇場バレエ団【公演日程】10月20日(金) 19:0010月21日(土) 13:00 / 18:3010月22日(日) 13:00 / 18:3010月24日(火) 13:00【貸切】10月27日(金) 14:0010月28日(土) 13:00 / 18:3010月29日(日) 14:00会場:新国立劇場 オペラパレス予定上演時間:約2時間45分(休憩含む)【他劇場での公演】11月3日(金・祝) 14:0011月4日(土) 14:00会場:愛知県芸術劇場 大ホール公式サイト:
2023年10月21日“ワルツ王”とも称されるヨハン・シュトラウスII世が作曲したオペレッタ『こうもり』が、12月に新国立劇場 オペラパレスで上演される。本作はシュトラウスの最高傑作のひとつで、次々に繰り出される美しいワルツやポルカ、小粋な風刺やユーモアが最高の音楽劇だ。ウィーンの年末年始の風物詩としてもおなじみで、今年は東京の年末に登場する。演出は、ウィーン宮廷歌手の名テノール、ハインツ・ツェドニク。アール・デコ調の華やかな舞台美術・衣裳も大きな見どころで、金色に輝く幾何学模様や、日本の美感を取り入れた優雅で官能的なラインの衣裳など、クリムトを彷彿させるデザインが随所に盛り込まれている。指揮はオーストリア出身でジャズピアノなど多才ぶりを発揮する若手パトリック・ハーンが務める。本作は、美しい音楽が満載で、オペラ初心者や家族連れでも楽しめる内容になっている。新国立劇場2023/2024シーズン オペラヨハン・シュトラウスII世こうもり 全3幕■チケット情報月6日(水) 19:0012月9日(土) 14:0012月10日(日) 14:0012月12日(火) 14:00新国立劇場 オペラパレスドイツ語上演/日本語及び英語字幕付※予定上演時間 約3時間(休憩含む)指揮パトリック・ハーン演出ハインツ・ツェドニク美術・衣裳オラフ・ツォンベック振付マリア・ルイーズ・ヤスカ照明立田雄士再演演出澤田 康子再演振付石井清子舞台監督髙橋尚史ガブリエル・フォン・ アイゼンシュタインジョナサン・マクガヴァンロザリンデエレオノーレ・マルグエッレフランクヘンリー・ワディントンオルロフスキー公爵タマラ・グーラアルフレード伊藤達人ファルケ博士トーマス・タツルアデーレシェシュティン・アヴェモブリント博士青地英幸フロッシュホルスト・ラムネクイーダ伊藤 晴合唱指揮三澤洋史合唱新国立劇場合唱団バレエ東京シティ・バレエ団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団芸術監督大野和士 .nntt.jac.go.jp/opera/
2023年10月17日