花火競技大会「三陸花火競技大会 2023 - SANRIKU FIREWORKS COMPETITION 2023 -」が、2023年10月8日(日)に岩手県陸前高田市の高田松原運動公園にて開催される。国内最大級の花火競技大会「三陸花火競技大会」2021年の開催時には国内最大級の花火大会となった「三陸花火競技大会」は、東日本太平洋沿岸では唯一の花火競技大会。日本を代表する花火会社や気鋭の花火会社が全国から集結し、芸術玉を含む15,000発以上の花火を打ち上げる。音楽とシンクロする花火ショー打ち上げ総数と合わせて本イベントの見どころの一つとなっているのが、花火と音楽がシンクロする演出だ。2023年4月に開催された「三陸花火大会2023」と同様に、最新の演出を駆使した国内最高峰の花火ショーが三陸の夜空を彩る。観覧チケットは、7月1日(土)よりオフィシャルプレイガイド限定で先行販売がスタートする。開催概要「三陸花火競技大会 2023 - SANRIKU FIREWORKS COMPETITION 2023 -」開催日:2023年10月8日(日)※雨天決行・荒天中止。開場時間:12:00~21:00(予定)打ち上げ時間:18:00〜19:30(予定)開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)観覧席:20,000席(全席有料観覧)※無料観覧エリア及び無料駐車場なし。必ず事前に観覧チケットの購入が必要。打上数:15,000発以上(最大10号(尺))<チケット>発売日:2023年7月1日(土)〜オフィシャルプレイガイド「FIREWORKS STORE」限定で先行販売
2023年07月01日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日ル・コルビュジエ建築の世界遺産「国立西洋美術館」の知られざる舞台裏を描くドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』より、井浦新がナレーションを担当した予告編が公開された。上野にある「国立西洋美術館」は、東アジア最大級の西洋美術コレクションを誇り、日本を代表する美術館として知られる。本作では、2020年に創建当時の姿に近づける整備のために休館した美術館の内部にカメラが入り、1年半の長期にわたり密着。所蔵作品のお引越しの全貌を記録したほか、絵画や彫刻の保存修復作業、コレクションの調査研究や国内・海外の美術館への巡回展、特別展の企画開催など、知られざる舞台裏に迫った。今回公開された映像は、数々の美術番組に出演、ガイドブックや展覧会グッズの制作にも関わるなど、美術愛の深さで知られる井浦さんが、知られざる美術館の舞台裏の世界へと誘いこむ。所蔵作品が展示される美術館のシーンから始まり、休館し観客がいなくなった場面へと移り変わる。前庭リニューアル工事の模様をはじめ、普段は決して見られない収蔵庫の内部、展覧会の打ち合わせ風景や購入作品決定の会議など、貴重なシーンが登場。関係者のインタビューでは、美術館の目前に迫る危機的状況が明かされる。ナレーションを終え、井浦さんは「美術館で働く人々のことは、お客さんは知らなくても良いかもしれない。だけど、知ってから美術館に行って美術を見ると、もっと楽しくなる」と言い、「この映画を見て、国立西洋美術館に行ったら、見る前とは国立西洋美術館の見方や過ごし方がきっと変わる。映画を見てから美術館に行くのもいいし、行ってから映画を見ても、どっちも楽しい。無機質に感じるかもしれない美術館も、実は生き物なんです」とコメントを寄せている。なお、井浦さんが担当したのは、予告編のナレーション。本編にはナレーションは入っていない。『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』は7月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしたちの国立西洋美術館 ~奇跡のコレクションの舞台裏~ 2023年7月15日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©大墻敦
2023年06月19日7月15日(土)・16日(日) に国立代々木競技場 第一体育館で開催される『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-』(以下、『INSPIRE TOKYO 2023』)と、7月17日(月・祝) に同所で行われる『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA』(以下、『INSPIRE TOKYO EXTRA』)の全アーティストが発表された。『INSPIRE TOKYO 2023』初日のステージに出演することがアナウンスされたのは、J-WAVEで日曜深夜に放送されている番組『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』で第3週目のナビゲーターを担当しているのん。このほか初日にはSuperfly、Nulbarich、SHISHAMO、Coccoが登場し、約60分のロングセットでのパフォーマンスが予定されている。チケットは先行受付を6月18日(日) まで実施中。また『INSPIRE TOKYO EXTRA』には、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、OWV、MAZZELの出演が決定。すでに発表されているBE:FIRST、BOYNEXTDOORとともに『INSPIRE TOKYO EXTRA』のステージを盛り上げる。<イベント情報>『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-』7月15日(土)・16日(日) 国立代々木競技場 第一体育館OPEN13:00 / START14:00【出演】7月15日(土):Superfly、Nulbarich、SHISHAMO、Cocco、のん7月16日(日):今市隆二、YUKI、Perfume、いきものがかり、iri【チケット料金】(税込/各日)全席指定:11,000円VIPチケット:100,000円(特典は公式サイトをご確認ください)■先行受付:6月18日(日) 23:59まで『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA』7月17日(月・祝) 国立代々木競技場 第一体育館OPEN14:00 / START15:00【出演】BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、BE:FIRST、BOYNEXTDOOR、MAZZEL、OWV【チケット料金】(税込)全席指定:8,800円(オリジナル竹製うちわ付き)映像付き指定券:9,900円(NFT付き / オリジナル竹製うちわ付き / 限定2,000枚)※BE:FIRST / BOYNEXTDOORのライブ映像(ハイライト)などがメタバース内で視聴できるNFT入場券付き(NFTコードは購入者へ後日メールで送信します)。VIPチケット:100,000円(特典は公式サイトをご確認ください)オフィシャルサイト:
2023年06月17日ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)から、新国立劇場のバレエ公演『白鳥の湖』とコラボレーションしたネックレスが登場。2023年7月28日(金)から30日(日)まで販売される。“スワン”が主役のガラスネックレス新国立劇場シアターショップ「PLATZ」から、バレエ公演『白鳥の湖』の公演を記念して、ハリオ ランプワークファクトリーとタッグを組んだオリジナルのガラスアクセサリーが登場。第1弾のピアス・イヤリングに続き、第2弾となる新作ネックレスが、「こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム 『白鳥の湖』」の日程に合わせて販売される。ネックレスの主役となるのは、演目を連想させるスワンのモチーフ。「ホワイトスワン」「ブラックスワン」の2色を、ハリオ ランプワークファクトリーが手作りで制作した、繊細なガラスで表現しているのが特徴だ。ロマンティックなバックスタイルまたネックレスのバックスタイルは、パールが一粒ゆらりと落ちるロマンティックなデザインに。女性の首元に寄り添う、華奢なチェーンを採用しているのもこだわりのポイントだ。【詳細】ハリオ ランプワークファクトリー×新国立劇場特別企画発売期間:2023年7月28日(金)~7月30日(日)※先行予約は、2023年6月10日(土)〜6月18日(日)展開:新国立劇場シアターショップ「PLATZ」住所:東京都渋谷区本町1丁目1−1アイテム:・ネックレス ホワイトスワン 9,900円・ネックレス ブラックスワン 9,900円※コラボレーションアクセサリーの一部は、公演が終了しても、継続して販売。※ハリオ ランプワークファクトリーの直営店や、オンラインショップでは取り扱いしていない。モデル:木村優里(新国立劇場バレエ団 プリンシパル) / 柴山紗帆(新国立劇場バレエ団 ファースト・ソリスト)
2023年06月15日株式会社伊藤園は12日、国立競技場(東京都新宿区)にて、伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」の「ギネス世界記録™認定授与式・巨大気球出航式」を開催。今年で「健康ミネラルむぎ茶」のイメージキャラクター25年目を迎える笑福亭鶴瓶さんの「汗をかいたら、ミネラルゴクゴク!」という掛け声とともに、自身の顔が描かれた巨大な気球が国立競技場内に浮かびました。高々と上がる気球の様子を間近で見た鶴瓶さんは「こんなに立派な国立競技場で、気球になるなんて。親が生きていたら喜んだやろな」と、感慨深げな様子で見上げました。今回国立競技場で浮かんだ気球は、北海道や佐賀県などのイベントに出現する予定です。ギネス認定を祝して認定証授与式もまた、節電や温暖化などさまざまな要因も影響し、年々市場が拡大している麦茶飲料市場において、「健康ミネラルむぎ茶」は、「最も販売されているRTD麦茶ブランド(最新年間販売量)」実績世界No.1としてギネス世界記録に認定されました。これを祝して、当日はギネス世界記録公式認定員より、認定証の授与も行われました。 赤ちゃんから飲める安心・安全な伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」また、「乳児用規格適用食品」でもある伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」について、鶴瓶さんは子どもから大人まで安心して飲める飲料だと紹介。25年という長い間、多くの人に愛されている同商品をゴクゴクと飲んだ後、「プハ~ッ!」とCM撮影時のときと同じように再現。その様子が見られる、健康ミネラルむぎ茶 「気球」篇 のCMは、全国で放送中です。
2023年06月14日7月26日(水)にバイエルン・ミュンヘンとマンチェスターシティが国立競技場で対戦する。サッカーファンなら見逃すことのできない一戦だが、本試合をスタンドだけでなく、特別な場所で楽しめるプログラムが登場することが決まった。ブンデスリーガ10連覇中のバイエルンと欧州最強のクラブであるマンチェスター・シティが揃って来日し、日本で激突する。全世界のサッカーファンが気になるこの試合を“特別な1日”にするホスピタリティプログラムが決定した。ホスピタリティプログラムは、欧米ではよく知られるスタイルで、観戦だけでなく、個室やラウンジでの飲食やエンターテイメントを組み合わせて、単に豪華・高額なだけではない“特別な体験”ができるもの。家族との特別な1日や、ビジネスでの活用など幅広い層のファンが活用している。ラウンジでは、ブッフェ形式での料理提供が予定されている ※画像はイメージ「ボックスプラン」では国立競技場内のビューボックスで観戦し、さらにフルコースの食事やドリンクを楽しめる。「ラウンジプラン」は専用のラウンジで試合を楽しめるもので、マンチェスター専用ラウンジ、ミュンヘン専用ラウンジは各クラブチームのホスピタリティ再現を意図して設けるラウンジになる。ラウンジ内装※画像はイメージコースによっては前日の練習見学や、選手入場の見学、選手とのミート&グリートも用意。これまで以上に“深く”試合を堪能できそうだ。Audi Football Summit powered by docomoバイエルン・ミュンヘン VS マンチェスターシティ7月26日(水) 19:30国立競技場■チケット情報
2023年06月13日7月23日(日)に国立競技場で開催される「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023」で特別な観戦体験ができる公式ホスピタリティプログラムが登場する。当日は19時から横浜F・マリノスとマンチェスター・シティFCの試合が開催されるが、この試合を最高の環境で楽しめるプログラムが実施される。「ボックスプラン」では専用のゲートから入場し、会場内のビューボックスでじっくりと観戦できるほか、フルコースの料理とドリンクを楽しめる。また「ラウンジプラン」では会場内のラウンジで試合と食事を楽しめる。ラウンジでは、ブッフェ形式での料理提供が予定されている ※画像はイメージさらにプランによっては前日の練習見学や、当日のウォームアップ、試合入場見学ができる。ほかにもピッチサイドシートなど多彩なプログラムが予定されており、いつもスタンドで観戦している人も、これまでとは違った角度から試合を観て、特別な体験ができそうだ。明治安田J.LEAGUE WORLD CHALLENGE 2023 powered by docomo横浜F・マリノス VS マンチェスター・シティFC7月23日(日) 19時国立競技場■チケット情報
2023年06月13日新国立劇場2022/2023シーズン演劇『楽園』が、6月8日(木) に新国立劇場 小劇場で初日を迎えた。『楽園』は、日本の劇作家の新作を届けるシリーズ【未来につなぐもの】の第3弾で、□字ック主宰、演出家、映画監督など幅広く活動する山田佳奈の新作。日本のどこかの島を舞台に繰り広げられる女たちの物語で、伝統継承と変化に揺れる地方都市の姿を通して、現代の日本が抱える問題を描く。出演者は、豊原江理佳、土居志央梨、西尾まり、清水直子、深谷美歩、中原三千代、増子倭文江の7人。演出は、劇団俳優座に所属し、劇団外でも幅広く活躍する眞鍋卓嗣が務める。山田は「俳優7名と演出家の眞鍋さんが紡いでくださった今作は、どこか遠い島の出来事のようでもありますが、我々が直面している多くのことを内在しています。それらが客席の皆さんにどのような形で伝わり、観劇後にどのような読後感となるのか。劇作家として、この瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います」とコメント。また、眞鍋は「昨今、世の中は物ごとの隔たりが極端になり、いったいどこに向かうのか不安な気持ちになります。お客様には気軽に楽しんで頂きながら、少しでもそのような私たちの現在地とその先について考えを巡らせてもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。左から)中原三千代、清水直子、豊原江理佳、増子倭文江、西尾まり、深谷美歩、土居志央梨(撮影:田中亜紀)『楽園』は6月25日(日) まで同所で上演される。■作・山田佳奈 コメント実際に取材を重ねてきたものが、既視感のある景色としてではなく、新たな物語として舞台上に立ち上がりました。俳優7名と演出家の眞鍋さんが紡いでくださった今作は、どこか遠い島の出来事のようでもありますが、我々が直面している多くのことを内在しています。それらが客席の皆さんにどのような形で伝わり、観劇後にどのような読後感となるのか。劇作家として、この瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います。「未来につなぐもの」というテーマで描いてきたシリーズ第三弾として、多くの人に手渡せるバトンとなっていれば幸いです。■演出・眞鍋卓嗣 コメントいよいよスタートしました。出演者、スタッフ、全ての方が、この作品にとても前向きに関わってくださったことに心から感謝いたします。昨今、世の中は物ごとの隔たりが極端になり、いったいどこに向かうのか不安な気持ちになります。お客様には気軽に楽しんで頂きながら、少しでもそのような私たちの現在地とその先について考えを巡らせてもらえたら嬉しいです。<公演情報>シリーズ【未来につなぐもの】第3弾『楽園』6月8日(木)~25日(日) 新国立劇場小劇場作:山田佳奈演出:眞鍋卓嗣出演:豊原江理佳、土居志央梨、西尾まり、清水直子、深谷美歩、中原三千代、増子倭文江公式HP:
2023年06月09日2023年6月29日より、国立新美術館とサンローランは国際的に大きな注目を集めてきた現代美術家、蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい・こっきょう、1957年生)の大規模な個展「蔡國強 宇宙遊―〈原初火球〉から始まる」を開催します。蔡國強、「原初火球 The Project for Projects」 P3 art and environmentでの展示風景、1991 年。 撮影:萩原義弘 提供:蔡スタジオ展覧会の開幕に先立ち蔡國強は、福島県いわき市で三十年前に地元の友人達と協働で実現した爆発プロジェクト《地平線:外星人のためのプロジェクトNo. 14》と同じ海岸で、サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロからのコミッションワークである昼花火《満天の桜が咲く日》をプロジェクト実行委員会の主催により実施します。アンソニー・ヴァカレロがリードするサンローランにとって、本展を開催することは、同ブランドの使命ともいえる、ビジュアルアートや映画、音楽など、様々なクリエイティビティへのサポートの最も新しい機会となります。蔡國強、「胎動II:外星人のためのプロジェクト No.9」の制作風景、1991 年。 提供:蔡スタジオ蔡は数十年にわたり、東洋古来の哲学や思想に立脚しつつ、風水や占星術にもつながる宇宙、そして目に見えない世界に魅了されてきました。同時に、そうした果てしない世界への現代的アプローチとしての科学技術への興味や、現代の社会問題への感受性と省察を原動力に制作しています。蔡の芸術の大きな特徴は、火薬を創造的に用いて作品を生み出してきたことです。神話的で人類学的な壮大な世界観を表明した火薬ドローイングやインスタレーション、屋外爆発プロジェクトなどスケールの大きな制作は国際的に高く評価されてきました。蔡國強 「影:庇護のための祈り」 1985 – 86 火薬、墨、蝋燭、油彩、キャンバス、木製パネル 155 x 300 cm 提供:蔡スタジオ本展覧会蔡國強 宇宙遊―〈原初火球〉から始まるは、蔡國強が30年前に発表した展覧会「原初火球」を彼の芸術的宇宙大爆発の原点と捉え、そして、この爆発を引き起こしたものは何であり、その後今日まで何が起こったかを探求します。宇宙と見えない世界との対話を主軸に、作家として歩み始めた中国時代、芸術家としての重要な形成期である日本時代、そしてアメリカや世界を舞台に活躍する現在までの創作活動と思考を遡る本展覧会は、宇宙が膨張するかのように拡大してきた蔡の活動をたどる壮大な旅路のような個展です。蔡國強 「銀河で氷戯」 2020 火薬、ガラス、鏡 205 x 915 cm 撮影:蔡文悠 提供:蔡スタジオ国立新美術館の柱も壁もない2000㎡の大きな企画展示室1Eの、広場のような悠々とした空間で、一方には、歴史的なインスタレーション〈原初火球〉が再現され、その中には、ガラスと鏡を使った新作火薬絵画3作品が展示されます。隣り合ったもうひとつの核は、LEDを使った大規模なキネティック・ライト・インスタレーション《未知との遭遇》であり、観客は作品の中を自由に歩きながら体感することができます。本展覧会では、国内の国公立美術館と作家が所蔵する約50件の作品が展示され、知られざる多数の貴重なアーカイブ資料や記録映像、そしてアーティスト自身による一人称の説明が掲示されています。開催概要展覧会名:蔡國強 宇宙遊 ―<原初火球>から始まる会期:2023年6月29日(木)~8月21日(月)休館日:毎週火曜日開館時間:10:00-18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで会場:国立新美術館 企画展示室1E[東京・六本木]主催:国立新美術館、SAINT LAURENT観覧料 (税込)一般1,500円、大学生1000円 ※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は入場無料。 ※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。チケット情報は後日、美術館ホームページ等でお知らせします。アクセス・東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)・東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から徒歩約5分・都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分 ※美術館に駐車場はございません〒106-8558東京都港区六本木7-22-2お問合せ:050-5541-8600 (ハローダイヤル)美術館ホームページ:www.nact.jp#サンローラン #Saintlaurent #ysl蔡國強プロフィール1957年に中国の福建省・泉州市で生まれた蔡は、上海戯劇学院で舞台芸術を学んだ後、1986年12月から1995年9月まで日本で活動しました。日本では筑波大学に在籍し、その後、東京、取手、いわきなどで制作するなかで、火薬の爆発による独自の絵画を開拓して一躍注目を集めました。1989年の多摩川での最初の屋外爆発プロジェクト以来、彼は数十年にわたって世界中で一連の爆発プロジェクトを実現してきました。特に最近では、昼花火の新たな可能性を探求しています。1995年にニューヨークに拠点を移して以降ますます創作活動の幅を広げた蔡は、2006年のメトロポリタン美術館や2008年のグッゲンハイム美術館での回顧展など、さまざまな国や地域で重要な個展を開催し、国際的にもっとも影響力の大きい芸術家の一人として活躍しています。2005年には、ヴェネチア・ビエンナーレ初の中国パヴィリオンのキュレーターを務めて展覧会企画にも才能を発揮し、2008年の北京オリンピックと2022年北京冬季オリンピックでは、開閉会式視覚特効芸術と花火監督を務め、世界中の人々を魅了しました。爆発プロジェクト《スカイ·ラダー》は2015年に蔡の故郷の泉州で実現し、同名のドキュメンタリー映画がNETFLIXで全世界に配信されました。主な受賞歴- 第48回ヴェネチア・ビエンナーレ「国際金獅子賞」(1999)- 第7回「ヒロシマ賞」(2007)- 第20回「福岡アジア文化賞受賞」(2009)- 第24回「高松宮殿下記念世界文化賞」(絵画部門)(2012)- 「米国国務院芸術勲章」(2012)国立新美術館について国立新美術館は、芸術を介した相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与することを使命に、2007年、独立行政法人国立美術館に属する5番目の施設として開館しました。以来、コレクションを持たない代わりに、人々がさまざまな芸術表現を体験し、学び、多様な価値観を認め合うことができるアートセンターとして活動しています。具体的には、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催や、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、さまざまな教育普及プログラムの実施に取り組んでいます。サンローランについて1961年にフランス、パリで設立されたイヴ・サンローランは、世界で最も著名なファッションハウスの一つです。当初はオートクチュールのメゾンでしたが、後にプレタポルテのパイオニアとなり、伝説的な創業者がファッション、アート、社会の関係に革命を起こしました。サンローランは、創業当初から、ファッションにとどまらず、さまざまなクリエイティブな形態と関わり、影響を与え続けてきました。この多様な芸術表現との対話はアンソニー・ヴァカレロの先見の明と、フランチェスカ・ベレッティーニのリーダーシップのもと今も続いており、これを通じてブランドは世界観を広げさらに発展を続けています。お問い合わせ:サンローラン クライアントサービスTEL 0120-95-2746
2023年06月08日7月15日(土)・16日(日) に国立代々木競技場 第一体育館で開催される『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-』に今市隆二が出演することが発表された。『INSPIRE TOKYO』は、J-WAVE主催による都市型カルチャーフェスティバル。J-WAVEおすすめアーティストによるライブに加え、東京ならではのオリジナリティあふれるフードエリアやマーケットなども併設される。今年はライブ会場である代々木第一体育館をターミナルに、渋谷の街中にもサテライト会場としてマーケットが展開される。今市が登場するのは2日目で、約60分のロングセットでパフォーマンスを披露する。なお今市のソロパフォーマンスは、昨年実施された全国ツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 " RILY’S NIGHT"』以来となる。チケットは先行受付を6月18日(日) まで実施中。また、すでに発表されている日程に加えて、3日目となる7月17日(月・祝) に新たな公演『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA』を開催することが決定。出演者は、J-WAVEでレギュラー番組『Amazon Music MILLION BILLION』を担当するBE:FIRSTと、HYBEと傘下レーベルのKOZエンターテインメントからデビューしたばかりのBOYNEXTDOOR。BOYNEXTDOORはデビュー後初のライブ出演であり、両組ともにJ-WAVE夏のライブに初参加となる。出演アーティストは今後も追加される予定だ。3日目のチケットは「指定席」のほかに、BE:FIRSTとBOYNEXTDOORのライブ映像(ハイライト)などがメタバース内で視聴できるNFT入場券付きの「映像付き指定席」も限定2,000枚で販売される。<イベント情報>『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-』7月15日(土)・16日(日) 国立代々木競技場 第一体育館OPEN13:00 / START14:00 / END20:00頃(予定)【出演】7月15日(土):Superfly、Nulbarich、SHISHAMO、Coccoand more……7月16日(日):今市隆二、YUKI、Perfume、いきものがかり、iri【チケット料金】(税込/各日)全席指定:11,000円VIPチケット:100,000円※VIP特典:貴賓席(指定席)、特製VIPパス、VIP限定Tシャツ、開演前にステージエリアで個別に記念撮影(集合時間あり/出演者との撮影ではありません)、VIP席専任デスク有り■先行受付:6月18日(日) 23:59まで presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA7月17日(月・祝) 国立代々木競技場 第一体育館OPEN15:00 / START16:00 / END19:00頃(予定)【出演】BE:FIRST、BOYNEXTDOORand more……【チケット料金】(税込)全席指定:8,800円(オリジナル竹製うちわ付き)映像付き指定券:9,900円(NFT付き / オリジナル竹製うちわ付き / 限定2,000枚)※BE:FIRST / BOYNEXTDOORのライブ映像(ハイライト)などがメタバース内で視聴できるNFT入場券付き(NFTコードは購入者へ後日メールで送信します)。VIPチケット:100,000円(特典は公式サイトをご確認ください)オフィシャルサイト:
2023年06月07日新国立劇場2022/2023シーズン3本目の新制作、オペラ『リゴレット』が5月18日に開幕。ヴェルディ1,2を争う人気作『リゴレット』の新制作を待ちわびたオペラファンがオペラパレスに集まり、華やかに初日の幕が開いた。何といっても注目は、世界のオペラファン垂涎のスターが揃う顔ぶれ。世界最高峰のバリトンとして活躍中のロベルト・フロンターリの得意役リゴレットをはじめ、2019年『ドン・パスクワーレ』で彗星のように新国立劇場にデビュー、瞬く間にオペラファンを魅了したハスミック・トロシャン、今もっとも勢いのあるテノールのライジングスター、イヴァン・アヨン・リヴァスと、望みうる最高のキャストが集結。国内からも妻屋秀和、清水華澄、須藤慎吾ら実力派が揃った。イタリア・オペラ界の重鎮マウリツィオ・ベニーニの指揮に東京フィルハーモニー交響楽団もぴたりと寄り添って応え、緩急自在のドラマティックな演奏、さらにキャストとの絶妙な掛け合いでも大いに聴かせて好演。男声だけの新国立劇場合唱団も、廷臣たちや嵐のハミングコーラスの切れ味鋭く不気味な表現で存在感を発揮した。エミリオ・サージ演出のプロダクションはシンプルながら美しい舞台装置・衣裳・照明により、人物の心理がクローズアップされていく秀逸な演出だ。初日公演では、アリアや重唱のたびに盛大な拍手が送られ、幕が進むにつれ客席はますます熱気を帯びていきました。中でもリゴレットが復讐を誓う第2幕フィナーレでは会場の興奮が最高潮に。そして第3幕の人気曲「女心の歌」ではイヴァン・アヨン・リヴァスがショーストッパーぶりを発揮し、舞台がしばし止まるほどの長い拍手が続いた。カーテンコールでも熱狂的な拍手と「ブラヴォー」の声が響き、オペラパレス中が大いに盛り上がった。公演は6月3日(土)まで。新国立劇場『リゴレット』撮影:堀田力丸提供:新国立劇場■出演者コメントロベルト・フロンターリ私にとって『リゴレット』は頂点のひとつです。特にバリトン歌手である私にとって、ひとつの目標となる作品です。すべてのバリトン歌手にとって、リゴレット役は歌唱と演技の両面で極めて重要な役柄なのです。新国立劇場でこの役を歌えることは大変幸せです。最後には皆さんにも、このリゴレットという人物に熱い思いを抱いていただけることでしょう。エミリオ・サージ私はこの演出で、錆びた、壊れた、腐敗した宮廷を描くことに重点をおきました。それは世界中、いつの時代でも、どの宮廷でも起こる権力の話です。権力は罰せられない、逃げる手段を常に持っています。ヴェルディは民衆の善意をすくい取ろうとする作曲家です。特に社会からはみ出した人々へ注目しています。権力の乱用への警鐘のため、腐敗したマントヴァ公爵の宮廷を描いたのだと思います。皆様にこの『リゴレット』を楽しんでいただきたいと思います。マウリツィオ・ベニーニ皆さんを極上の『リゴレット』へお誘いできることを大変うれしく思います。ロベルト・フロンターリ、ハスミック・トロシャン、イヴァン・アヨン・リヴァス、世界屈指の素晴らしいキャストが集結しました。夢のような公演が実現します。舞台は美しく、オーケストラ、合唱も至高のものです。お見逃しのないように。新国立劇場『リゴレット』撮影:堀田力丸提供:新国立劇場ジュゼッペ・ヴェルディ『リゴレット』全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉6月3日(土)まで新国立劇場オペラパレスで上演中指揮マウリツィオ・ベニーニ演出エミリオ・サージ美術リカルド・サンチェス・クエルダ衣裳ミゲル・クレスピ照明エドゥアルド・ブラーボ振付ヌリア・カステホン舞台監督髙橋尚史リゴレットロベルト・フロンターリジルダハスミック・トロシャンマントヴァ公爵ヴァン・アヨン・リヴァススパラフチーレ妻屋秀和マッダレーナ清水華澄モンテローネ伯爵須藤慎吾ジョヴァンナ森山京子マルッロ友清崇ボルサ升島唯博チェプラーノ伯爵吉川健一チェプラーノ伯爵夫人佐藤路子小姓前川依子牢番高橋正尚合唱指揮三澤洋史合唱新国立劇場合唱団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団■チケット情報撮影:堀田力丸提供:新国立劇場
2023年05月19日いよいよ第2代チャンピオンが決まる。5月20日(土)・国立競技場での『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』プレーオフトーナメント決勝で埼玉ワイルドナイツとクボタスピアーズ船橋・東京ベイが雌雄を決するのだ。下馬評では王者有利である。確かにレギュラーシーズンの戦いぶりを見ても、直接対決を振り返っても、『NTTリーグワン2022-23』プレーオフ準決勝のパフォーマンスを比べても、試合間隔を数えても、埼玉WKに分がある。『NTTリーグワン2022-23』で埼玉WKは15勝1敗・勝点66の1位、S東京ベイは14勝1分1敗・勝点65の2位で続いた。埼玉WKがリーグ最少270失点に抑えれば、S東京ベイはリーグ最多636得点を叩き出した。無敗対決となった第10節の直接対決では、何物をも貫く矛を何物をも通さぬ盾が防いだ。3月4日・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場。1トライ1ゴール1PGのSO山沢拓也のひとり舞台となった埼玉WKに対して、S東京ベイはオーストラリア代表75キャップのSOバーナード・フォーリーが4本のPGを積み重ねて12-10で前半を折り返した。埼玉WKのお株を奪う試合巧者ぶりを覗かせて後半勝負に備えたが、“逆転のワイルドナイツ”の餌食となった。50分山沢がこの日ふたつめのトライをマークすると、直後のG、61分にPGも成功させた。65分にフォーリーがPGを決め返すと、その3分後には山沢はドロップゴール一閃。79分にはWTB長田智希のとどめのトライで30-15。鉄壁のディフェンスを有す埼玉WKが爆発的な攻撃力を誇るS東京ベイをノートライに封じたのだった。そもそも両軍の対決は『トップリーグ』以降、埼玉WKの18勝3敗である。S東京ベイの白星は『トップリーグ2006-2007』まで遡らないといけない。負けない埼玉WKだが、4月15日の『NTTリーグワン2022-23』第15節・静岡ブルーレヴズ戦にて25-44で敗れて連勝がストップ。不戦敗を除いて『リーグワン』で初黒星、『トップリーグ』時代を含めて47試合負けなしが止まったのだった。だが、この4年4か月ぶりの敗戦で、埼玉WKに死角はなくなった。マリカ・コロインベテ(埼玉ワイルドナイツ)(C)スエイシナオヨシ『NTTリーグワン2022-23』最終節で逆転プレーオフ進出を諦めない東芝ブレイブルーパス東京を34-22で下すと、埼玉WKはプレーオフ準決勝で王者の貫禄を見せ付けた。5月13日・秩父宮ラグビー場で最初にペースを握ったのは横浜キヤノンイーグルスだった。14分に先制トライを許し、18分に日本代表29キャップのSO松田力也がPGを返した2分後には南アフリカ代表46キャップのSHファフ・デクラークの早いリスタートからWTBイノケ・ブルアがトライを陥れ3-14と主導権を握られるも慌てず騒がず。埼玉WKはペナルティを誘ってはPGを狙い、35分に松田が隙を見つければドロップゴールをズバリ。松田のDGに触発されたのか、その3分後には日本代表70キャップのSO田村優が超ロングDGを決め返したが、前半終了間際にはその田村がシンビン(10分間の一時退場)となり、埼玉WKは当然のショット選択。前半は15-17と出色のパフォーマンスを見せた横浜Eに十分なリードを築かせなかった。後半、数的有利のチャンスを逃さず、CTBディラン・ライリーがビッグゲインでゴール前に迫ると、オーストラリア代表51キャップのWTBマリカ・コロインベテがピック&ゴーで逆転トライ。53分にはFB野口竜司のハイパントキャッチからディランがキックパス、ここでコロインベテが異次元のスピードでインゴールへ駆け抜けた。さらに57分ディランのトライで36-20。67分に南ア46キャップのCTBジェシー・クリエルが一発退場となり、70分松田のPGで加点すると、再びコロインベテが爆走する。SH小山大輝の素早いリスタートからコロインベテが左サイドを駆け抜けて44-20。見事ハットトリックを決めたのだった。その後も埼玉WKは攻め手を緩めず、ディフェンスも集中力を保って51-20でノーサイドの笛を聞いた。(写真左より)坂手淳史主将(埼玉ワイルドナイツ)、ロビー・ディーンズ監督(同)(C)JRLO試合後、ロビー・ディーンズ監督は「イーグルスから厳しいプレッシャーを掛けられ、前半は流れを掴めなかった。その中でも選手たちがやるべきことを見つけて勝利に導いてくれた。坂手(淳史)キャプテンを中心に冷静に落ち着いてプレーし、スコアボードに得点を刻んだ。その結果、後半モメンタムを取り戻してくれた。選手たちの成長を誇りに思うし、タフな選手たちだと実感している」と選手たちを称えれば、HO坂手主将は「イーグルスが前半からアタックしてくることは想定内。ただ、ヴァル(アサエリ愛)のイエローカードは想定外。最初の10分間でひとり少なくなったので厳しかったが、力也のキックの精度がすごく良かったので、3点を重ねていった。ショットの選択は、僕と力也で判断して、迷いなく決定することができた」と司令塔のキックに舌を巻いた。100%の成功率で3G5PG1DGを決めてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された松田は初の新国立でのプレーに思いを馳せた。「そんなに角度がないキックが多かったが、自分の役割を果たせて良かった。(POMは)僕じゃないと思うし、マリカも3トライした。キックを蹴られるのは味方がトライを取ってくれるから。(新国立は)初めてなのでワクワクしている。リーグワンの開幕戦も流れて去年のプレーオフも出ていないし、オールブラックス戦も出られなかったので、どんな感じか楽しみ。ただグラウンドでは楽しみをひとまず置いて、自分のプレーに集中するだけ」バーナード・フォーリー(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)(C)スエイシナオヨシ一方、S東京ベイの準決勝は薄氷を踏む勝利となった。5月14日・秩父宮で14人の東京サンゴリアスに最後の最後まで苦しめられた。前半開始5分でLOツイ ヘンドリックが退場となり、東京サンゴリアスは数的不利に陥った。しかし、14人全員がハードワークし、10-7と東京SGがリードして前半を終える。数的不利を跳ね除けて横浜Eを相手に32-23で逃げ切った第3節の再現を狙う東京SGに、相手の体力を削り後半に勝負を決めたいS東京ベイ。両軍の思惑がぶつかる後半はさらにヒートアップした。47分10番フォーリーのPGで追い付けば、54分ニュージーランド代表50キャップのSOアーロン・クルーデンがPGを決めて再び3点差に。56分日本代表47キャップのFB松島幸太朗のキックを南アフリカ代表47キャップのHOマルコム・マークスがチャージ。マークスがボールを確保したPRオペティ・ヒルからパスを受けて距離を稼ぐと、次のフェーズでNO8ファウルア・マキシがゴール前に迫る。最後マークスが逆転トライを叩き付けた。65分東京S Gがスピーディなパス回しから途中出場の尾崎泰雅が左サイドを疾走、中央に回り込んでボールを置いたが、TMOでSH流大のノックオンが判明し、トライは取り消しとなった。70分フォーリーのPGは失敗したが、ならばとリーグワン得点王がフィニッシュを担う。77分インゴールまで残り5mでのマイボールスクラムから連続攻撃、フォーリーが守備網の綻びを見逃さずダメ押しトライ。CGも決めて24-13で勝負ありと思われた。しかし、ここから東京SGが奇跡的としか言いようがないアタックを連発する。連続攻撃から80分クルーデンがトライを奪って18-24に迫り、ラストワンプレーに懸ける。84分に松島のビッグゲインからパスを受けた尾崎泰が左サイドを突破しトライを決めるも、TMO判定で流のスローフォワードが判明してノートライに。しかし、その前にS東京ベイのペナルティも判明し、東京SGボールでプレーは続く。86分クルーデンの絶妙なタッチキックで残り5mの位置でのラインアウトを確保。東京SGはモールを押し込みインゴールになだれ込んだが、TMOでもグラウンディングが確認できず。24-18でS東京ベイが初の決勝進出を決めたのだった。(写真左より)立川理道主将(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、フラン・ルディケHC(同)(C)JRLO試合後、HCと主将は反省の言葉を並べつつ、初の決勝進出を控えめに喜んだ。フラン・ルディケHC「サンゴリアスはひとり欠けている中、14人ですごく努力していた。戦術面も変え、アタッキングマインドがすごかった。パフォーマンス的には完全にハッピーではないが、初めての決勝戦に向けてしっかり準備していきたい。すごく大事な局面が今日は何度かあった。そういったところでしっかりと選手が結束しスコアに変えたことで、相手にプレッシャーを与えられたと思う。最後の5分も、ハードワークしたことが結果につながった。選手同士でしっかり繋がり、80分間戦ってくれた」立川理道主将「サントリーは14人になってからも素晴らしいラグビーをした。クボタとしてはやりたいラグビーがなかなかできず、かなりタフな試合になってしまった。そこでしっかりと勝ち切れたのは自信にもなったし、初の決勝進出という新たな歴史を刻めたのも、自分たちが今までやってきたことを信じて戦ってきたからこそだと思う。みんなの表情を見ても、まだまだこれではダメだという雰囲気。次のファイナルに向けて、みんな気持ちを切り替えていたので、本当にチームとしても成長していると思う。もう一度、いい準備をして、ファイナルに向かっていきたい」埼玉WK戦に向けてコメントを求められると、ふたりは自分たちフォーカスだと口を揃えた。ルディケHC「決勝はまた別の試合になると思う。まず選手にしっかりとリカバリーさせたい。いつも通りのプランを遂行しつつ、普段よりも1日少ない準備期間の中でどれだけできるか。自分たちにフォーカスし、どれだけ自分たちのパフォーマンスを高められるかに取り組んでいきたい」立川「パナソニックとは何度も試合をしているし、どの局面でも隙のないチームだと思う。これまで何度もチャンピオンにもなっているし、何度も決勝を戦っている選手がいる。そういう経験の部分では自分たちはまだまだ少ないかもしれないが、自分たちにフォーカスをして、相手がどこだろうと自分たちのラグビーをするだけ。そうすれば必ず結果が付いてくると思う。相手の大きな特徴は頭に入れるが、そこばかりに集中するのではなく、自分たちが何をしたいのかという点に重きを置いてやっていきたい」マルコム・マークス(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)(C)スエイシナオヨシ両チームの試合登録メンバーは次の通り。【埼玉WK】1稲垣啓太、2坂手淳史、3ヴァル アサエリ愛、4マーク・アボット、5ルード・デヤハー、6福井翔大、7ラクラン・ボーシェー、8ジャック・コーネルセン、9内田啓介、10松田力也、11マリカ・コロインベテ、12ダミアン・デアレンデ、13ディラン・ライリー、14長田智希、15野口竜司、16堀江翔太、17クレイグ・ミラー、18平野翔平、19リアム・ミッチェル、20大西樹、21小山大輝、22山沢拓也、23竹山晃暉【S東京ベイ】1紙森陽太、2マルコム・マークス、3北川賢吾、4青木祐樹、5ルアン・ボタ、6トゥパ フィナウ、7末永健雄、8ファウルア・マキシ、9谷口和洋、10バーナード・フォーリー、11木田晴斗、12立川理道、13ライアン・クロッティ、14根塚洸雅、15ゲラード・ファンデンヒーファー、16スカルク・エラスマス、17加藤一希、18オペティ・ヘル、19ヘル ウヴェ、20玉置将也、21藤原忍、22テアウパ シオネ、23ハラトア・ヴァイレア下馬評通りに埼玉WKが貫禄の連覇を果たすか、それとも決勝の大舞台で自分たちのラグビーを実践しS東京ベイが悲願の初優勝を遂げるのか。懸念された天気もどうやら回復してくるようだ。あとは2年目のシーズン締め括る大一番を心行くまで楽しむだけである。『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント決勝は5月20日(土)・国立競技場にてキックオフ。チケット発売中。試合の模様は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)[NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント 決勝]5月20日(土) 14:35<埼玉ワイルドナイツvsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ>国立競技場チケット情報はこちらリーグワン観戦ガイド 2022-23 特別版ラグビー観戦初心者も安心! はじめてのポストシーズン
2023年05月19日YUKIが、7月15日(土)・16日(日) に国立代々木競技場 第一体育館で開催される『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-』に出演することが決定した。『INSPIRE TOKYO』は、J-WAVE主催による都市型カルチャーフェスティバル。J-WAVEおすすめアーティストによるライブに加え、東京ならではのオリジナリティあふれるフードエリアやマーケットなども併設される。今年はライブ会場である代々木第一体育館をターミナルに、渋谷の街中にもサテライト会場としてマーケットが展開される。YUKIが登場するのは2日目で、そのほかの出演者としてPerfume、いきものがかり、iriが名を連ねている。なお各アーティストのステージは、約60分のロングセットとなる。チケットは先行受付を5月14日(日) まで実施中。<イベント情報>『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-』7月15日(土)・16日(日) 国立代々木競技場 第一体育館OPEN13:00 / START14:00 / END20:00頃(予定)【出演】7月15日(土):Superfly、Nulbarich、SHISHAMO、Coccoand more……7月16日(日):YUKI、Perfume、いきものがかり、iriand more……【チケット料金】(税込/各日)全席指定:11,000円VIPチケット:100,000円※VIP特典:貴賓席(指定席)、特製VIPパス、VIP限定Tシャツ、開演前にステージエリアで個別に記念撮影(集合時間あり/出演者との撮影ではありません)、VIP席専任デスク有り■先行受付:5月14日(日) 23:59までオフィシャルサイト:
2023年05月12日モデルで女優の久間田琳加が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。久間田は「And Couture」のステージで、ノースリーブの赤いワンピースをまとい、ほっそりとした二の腕を披露。胸元に切り込みが入ったデザインで色気も放ちながら、“花”を手に持ってランウェイを歩いた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月07日モデルの“めるる”こと生見愛瑠が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。生見は「REDYAZEL」ステージのトリを務め、胸元がざっくり開き、ウエストもチラリと見える赤いワンピース姿を披露。風船を手に笑顔を見せながらランウェイを歩いた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日女優の山本舞香が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。山本は、ファッションブランド「jouetie」のステージのトップバッターを務め、カラフルなニットのセットアップで華やかに。ノースリーブのミニ丈トップスで、引き締まったウエストを披露し、笑顔でランウェイを歩いた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日JO1、INIが所属するLAPONEエンタテインメントの新ボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。DXTEENは、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人で結成されたグローバルボーイズグループ。2022年1月から1年以上に及ぶ韓国でのトレーニング期間を経て、5月10日にシングル「Brand New Day」でデビューする。グループ名の「DXTEEN(ディエックスティーン)」には時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。6日後に迫ったデビューを前に、ガルアワに初参戦。水色と白色を基調とした衣装を身にまとい、デビュー曲である「Brand New Day」を披露すると、約1万8000人が集結した会場を見渡して「いっぱいいるね」「わお!」とドキドキ。「広くて音が響く!」と初々しいコメントでほっこりさせた。「Brand New Day」のほか、デビューシングルに収録される「Come Over」も熱唱。「少しでも僕たちのことを気になってくれた方がいれば、うれしいです!」と語っていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日タレントの王林が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年3月に青森県のご当地アイドル・りんご娘を卒業し、ソロになってからも変わらぬ青森愛を胸に活動している王林。TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』でホテルのバトラー・難波望海役を演じ、女優デビューも果たしたことも注目を集めている。この日は、『NYLON JAPAN』と「atmos pink」のコラボステージで、ノースリーブのワンピースに総柄のベストをあわせたコーディネートを披露。深めのスリットから美脚をのぞかせながら笑顔でランウェイを歩き、先端ではウインクを決めていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日女優の高橋ひかるが4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。高橋は、レーシングゲーム『カートライダードリフト』のステージに登場。水色のトップスにミニスカートをあわせたコーディネートですらりとした美脚を披露し、ランウェイトップでは両手でハートマークを作り、キュートな笑顔を見せていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日元テレビ東京アナウンサーの森香澄が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。3月末でテレビ東京を退社した森は、南海キャンディーズの山里亮太とともにMCを担当。ファッションブランド「MERCURYDUO」のステージではモデルを務めた。ガーリーなピンクのワンピースに水色のバッグをあわせたコーディネートでランウェイを闊歩。先端ではあごに手を添えてポーズを決めていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。<撮影:蔦野裕
2023年05月05日5人組YouTuber・コムドットのやまとの妹でモデルのせいらが4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。せいらは「EMODA」のステージで、ショート丈のタンクトップスにノースリーブのジャケットをあわせ、二の腕やウエストなどを肌見せ。ダメージジーンズで美脚もチラリと見せ、クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日アイドルグループ・櫻坂46が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。ガルアワ2回目となる櫻坂は、淡いブルーの変形ジャケットにパンツという衣装で登場。2月に発売された最新シングル「桜月」からはじまり、「摩擦係数」「BAN」と3曲をパフォーマンスした。「桜月」のセンターを務めた守屋麗奈は「みなさんの温かい声援が聞こえてきてうれしかった。たくさんパワーいただいた」と笑顔で感謝した。今年は3期生が加入する節目の年。キャプテンの松田里奈は「櫻坂46は新しいメンバーが入り、新体制となった今年は勝負の年だと思っています。少しでも多くの方に櫻坂46を耳にしていただけるよう精一杯頑張ります」と今後の目標を語った。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月05日ガールズグループ・NiziUが4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。初の大型ファッションイベント出演となったNiziUだが、ガルアワのトップバッターをAYAKAとNINAが2ショットで飾り、アーティストとしても締めくくりとなるトリを務めるなど大活躍な1日となった。「I AM」からスタートしたNiziUのライブ。MIIHIが「盛り上がっていますか~?」と呼びかけると、大歓声が返ってくる。この日着用した衣装について、AYAKAは「9人でデニムとチェックを合わせてみました。どうですか?」とこだわりのファッションポイントを紹介した。続いてアップナンバーの「CLAP CLAP」、最後は『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』の主題歌「Paradise」を歌唱し、その伸びやかでキュートな歌声で約7時間のおよんだガルアワを締めくくった。曲間では、AYAKAとNINAがトップバッターモデルを務めたことについて触れられた。RIKUが「残りの7人はケータイを掲げた『かっこいい』って見ていた」と明かし、「ランウェイは夢なのでみんなで歩きたい。いいですか?」と提案した。まずはAYAKAとNINAが手をつないで歩き“見本”を見せる。その後メンバーは2・2・3人と組み分けし、満面の笑みで夢だったランウェイを軽やかに進んだ。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。
2023年05月05日俳優の高橋文哉が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバーを演じ話題を集めた高橋文哉。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」ステージのトリとして登場すると、大きな歓声が沸き起こった。レザーパンツに柄シャツをあわせたコーディネートで、バッグを肩にかけながらランウェイをクールに闊歩。先端で舌をペロっと出すなど色気を放って観客の視線を釘付けにし、SNSでも「色気がヤバい」「色気半端ない」「かっこよすぎ」といった声が上がっていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」のステージに登場した香音は、Tシャツにピンクのニットのセットアップを合わせ、ショートパンツ×網タイツですらりとした美脚を披露。そして、バンダナを使ったヘアアレンジでキュートに。抜群のスタイルと美貌で観客を魅了し、先端ではウインクを決めていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日グローバルボーイズグループ・INIが4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたINI。この日はガルアワ初出演となった。「New Day」「Dramatic」と冒頭から激しいダンスのアップテンポナンバーが続くも、メインステージで展開される華麗なフォーメーションにファンは釘付けに。メンバー一人ひとりの自己紹介コーナーも。リーダーの木村は「GirlsAward、盛り上がっていますか? 楽しんでいますか?」、高塚も「終盤に迫ってきましたが最後の1秒まで楽しむ準備できていますか?」と観客に呼びかけ、コール&レスポンスを楽しんだ。3曲目は「STRIDE」で曲中にメインからランウェイトップへ移動。最後の「BAD BOYZ」では再び激しいダンスで魅了し、初めてのガルアワを締めくくった。降壇時は「ありがとう~」「また会いましょう」とファンの大きな声援に笑顔で応じた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月04日韓国発のグローバルグループ・NCTから結成した新生ユニット・NCT DOJAEJUNGが4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。ドヨン、ジェヒョン、ジョンウの3人で構成されたNCT DOJAEJUNG。NCT U、NCT 127、NCT DREAM、WayVに続く派生ユニットとして4月17日に1stミニアルバム『Perfume』(日本発売日は21日)でデビューした。初めてのガルアワとなり、ジェヒョンは「こんなに素敵なステージに来られて本当にうれしい。楽しい時間を過ごしたいので、どうぞよろしくお願いします」とあいさつ。「初めて会う方もたくさんいますよね?」と問いかけ、全員で「はじめまして。よろしくお願いします」と頭を下げる場面もあった。ジェヒョンが「日本では公演もできて、おいしいものを食べられるのでうれしい」と話すと、ジョンウが「昨日食べた焼き肉もとてもおいしかった。“めっちゃうまいねんけど食ってみる?”」とコメント。「ジョンウの本当に好きな日本語です」とメンバーから説明が入った。この日は、「Dive」「Kiss」「Perfume」の3曲を熱唱。結成したばかりの新ユニットが、ガルアワで日本初パフォーマンスを披露して会場を沸かせた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月04日アイドルグループ・乃木坂46が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。16回目のガルアワとなり、最多出演アーティストの記録を更新中の乃木坂46。冒頭は「インフルエンサー」でがっちりと観客の心を掴み、次曲の「帰り道は遠回りしたくなる」はランウェイトップへ移動して20人が輪になって歌唱した。最終曲の前、秋元真夏の卒業にともない、今年2月より3代目キャプテンを務めている梅澤美波が「みなさん、こんにちは。乃木坂46です」と改めてあいさつ。「すごくたくさんの歓声をいただいて、サイリウムだったりボートだったりたくさん持っていただいてありがとうございます。乃木坂のライブを見たことない人も盛り上げられるように、最後まで頑張りたい」と語った。山下美月は「昨日渋谷から代々木まで散歩した。昨日からガルアワを話題にしている人が街にいて、その声を聞きながら歩くのは幸せでした」とほほ笑み。「帰り道は遠回りしたくなる」でセンターだった遠藤さくらは「楽しいですね。すでに会場が温まっているのですごくうれしい。素敵な思い出になるように頑張りたい」とコメントした。最後は、32枚目のシングルで久保史緒里と山下美月がダブルセンターを務める「人は夢を二度見る」。メインステージでパフォーマンスし、会場を盛り上げた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月04日西畑大吾(なにわ男子)が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演し、人生初ランウェイを飾った。西畑は、6月16日に公開される映画『忌怪島/きかいじま』で主演。おどろおどろしいBGMでランウェイを歩き、トップでは投げキッス。すると背後から“赤い女”イマジョが忍び寄り、視界に入った瞬間ビクッと驚いていた。ランウェイ後は共演した女優の生駒里奈とともにトークを行った。同作は、『呪怨』『犬鳴村』などで知られる清水崇監督の最新作で、古来の怨念が眠る島を舞台に、最新の「VR」が融合し、現実と仮想の2つの世界での恐怖を描く。ホラーが苦手という西畑だが、撮影は「みなさん明るい方だったからホラー映画を撮っている感覚はなかった」と笑顔でコメント。生駒も「現場は楽しかったです。ホラーは苦手でした……」と振り返った。撮影はグループ活動と並行して行われたため、西畑は東京と奄美大島を往復するハードスケジュールをこなした。生駒は「すごく忙しい方。ロケ地は奄美大島だったんですが、奄美大島にいたと思ったら東京に戻るって。行き帰りが大変そうだったけど、みんなを引っ張ってくれるリーダーだった」と座長っぷりを紹介。西畑本人は「なにわ男子がいい感じに忙しいんですよ」とうれしい悲鳴をあげていた。西畑は、非科学的なことを信じない天才脳科学者・片岡友彦を演じた。「寡黙で人付き合いが苦手な役で、あんまり自分にはない要素だった。奄美大島に着いた瞬間、(片岡友彦)に変わっていました」と役作りを語った。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日