富ヶ谷の「ナタ・デ・クリスチアノ」は伝統的なポルトガルのお菓子、玉子タルトの専門店です。自家製のパイ生地にこだわりの卵で作った玉子クリームで焼き上げた“パステル・デ・ナタ” 。ナタはクリームの意で、もとは修道院で生まれたそうです。ナタ・デ・クリスチアノの玉子タルトは、ポルトガルの第二の都市、ポルトの名店「tavi」で修行したスタッフが本場の味を再現したそう、よく知るマカオの玉子タルトとは、味も食感も別のものです。 直径6センチほどの小ぶりなタルトは、幾重にも花びらが重なったオトメツバキのよう、高温のオーブンで焼き上げられたパイ皮は絶妙な塩加減でパリパリッとクリスピー。トロリとした玉子クリームとの組み合わせは最強、シンプルながらとてもおいしい。いくつでも食べられます。テイクアウトが基本ですが、運良く焼きたてが購入できたら、サービスのシナモンと粉糖をたっぷりふって店先のベンチで召し上がれ。グラス売りもある赤ワインと共にいただくのがポルトガルスタイルだそうです。 6個入のテイクアウト用の箱もテントや外壁のアズレージョ(タイル)と同じ柄のブルーと白。舌が肥えた友人たちにも評判のナタはお手頃価格の1個200円、事前予約もできるので手土産にもおすすめです。ナタ・デ・クリスチアノtel.03-6804-9723東京都渋谷区富ケ谷 1-14-16 スタンフォード10310:00-19:30月定休 公式サイト
2014年10月25日富士通は11月21日、西日本地区のメインデータセンターである「明石システムセンター」に、ラック、電源、空調などの稼働効率が最大になるよう配置するモジュール型データセンター技術を取り入れた新棟を開設し、同日より運用を開始すると発表した。同センターには、免震DCと耐震DCというタイプの異なる2種類のデータセンター(DC)が用意されている。免震DCはミッションクリティカルシステム運用に適した高スペックデータセンターで、免震構造3階建(500ラック設置。今後1,000ラックまで増設予定)。外気利用による高効率空調設備、生体認証、共連れ防止、ラック電気鍵システムなどによるフィジカルセキュリティ、長期間の電力途絶時の対応力を強化するため、長寿命型非常用自家発電機を導入している。耐震DCは最適な品質・コストで利用可能なスタンダードスペックデータセンターで、耐震構造1階建(100ラック×1、60ラック×2設置。今後600ラックまで増設予定)。外気利用による高効率空調設備、生体認証、ラック物理鍵管理などによるフィジカルセキュリティ、無停電電源装置2重化、免震設備などをオプションとして追加可能。明石システムセンター新棟では、高効率設備(UPS、空調など)の導入や熱流体シミュレーションによるサーバ室レイアウト設計など、従来からの環境配慮型データセンターの施策を継承するとともに、外気活用による空調設備の省電力化にも積極的に取り組んでいる。また、夏期の補助冷却装置としてデータセンター用の空調設備に一般的な電算室用パッケージエアコンを組み合わせることで、温暖な地域でも通年の外気冷却を可能とする新たな空調技術を開発・導入。同技術は、データセンターの規模や建物仕様を問わず容易に導入でき、既存のデータセンターのエネルギー効率を大幅改善する際にも有効となっている。そのほか、国内外の同社データセンターや利用者オンサイトに配置されたICTインフラの構成情報、稼働状況、インシデント情報、キャパシティ状況を一元管理できる運用マネジメント体制を整えており、グローバルに展開したシステムの状況も24時間365日リアルタイムの把握が可能となっている。
2013年11月21日兵庫県明石市で「あかし宝探しゲーム」が開催中だ。開催日時は12月9日(日)の17:00まで。ゲームが行われるエリアは、明淡商店街、本町商店街、銀座商店街、魚の棚商店街、アスピア明石一帯の地域。イベントは、おのおのの商店街やアスピア明石で文字の描かれたパネルを探し、10文字そろえる。集めた文字を並べ替え、ある言葉を完成させ、応募箱に入れるというゲームだ。正解者から抽選で宮城県の「気仙沼プラザホテルペア宿泊券(1泊2食付)」などがプレゼントされる。なお、応募箱は、明石観光案内所、魚の駅、ユニバーサルの駅ひなたぼっこ、富士せんべい、ジェノバラインのりば、アスピア明石1F受付に設置されている。イベント詳細はあかし宝探しゲームfacebookページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日兵庫県明石市の飲食店街をスペインの食文化「バル」風に食べ歩きができる「第3回ちょっと食べ歩き明石まちなかバル」が開催される。開催日時は11月9日(金)、10日(土)。明石駅前周辺の明石バル参加店舗で楽しめる。方法は当日チケット1枚700円のバルチケットを購入し、行きたいバル参加店舗へ。そして「バルメニュー」を注文するだけ。各々の店舗自慢の趣向を凝らした一品とワンドリンクを味わうことができる。なお、使いきれなかったチケットは11月11日~18日まであとバル参加店舗で600円の金券として利用できる。バル参加店舗は、寿司店、甘味処、家庭料理、お好み焼き屋、洋食屋、食堂、ラーメン屋、焼肉屋、焼き鳥店、レストラン、そば屋、串カツ店、タイレストラン、イタリアンレストラン、割烹料理屋、居酒屋など多彩で、数も62店舗に及ぶ。参加店には高級な店も。敷居が高いお店もバルチケットがあれば気軽に入れるのもこの明石まちなかバルの楽しみのひとつ。チケット販売場所は以下の通り 明石商工会議所 明石観光案内所(ステーションプラザ明石西館) 山陽電車明石駅ご案内センター 魚の駅(魚の棚商店街内)【開催日は両日とも22:00まで販売】 アスピア明石(4Fインフォメーションカウンター、北館6F事務所) 開催当日特設ブース(明石駅南側) 詳細は明石まちなかバルホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日みんな大好きだし巻き玉子。お弁当のおかずにもなる定番メニューだが、きれいにつくるのって意外に難しい。今回は、人気ブロガーの筋肉料理人さんにおいしく美しいだし巻き玉子のつくり方を聞いてみた。「だし巻きをきれいにおいしくつくるコツは、正直に言うと数をつくって慣れるのが一番です。ですが、それでもきれいにつくるいくつかのポイントがあります」(筋肉料理人さん)。以下のそのポイントを紹介しよう。フライパンは底の厚いものを選ぶ。だしの量は慣れないうちは少なめに。片栗粉を入れると巻きやすい。砂糖、醤油はコゲの原因になるので少なめに。プロは強火で焼くが、慣れないうちは中の弱火で。サラダ油はキッチンペーパーに染み込ませて使う。火力の調整はフライパンを浮かせて行う。焼きあがったら巻きすで巻いて形を整える。「とりわけフライパンは大事です。テフロン加工のフライパンでも、分厚く、持ってみて重い物を選ぶといいです。今回、仕上がりの色をきれいにするために卵黄を1個たしました。これも、きれいにするコツの1つですね」。材料(2人分)卵(L玉) 3個 / 卵黄 1個大根おろし、刻みネギ、一味唐辛子、サラダ油適量A(だし 60~100ml※ / 薄口醤油 小さじ1/4 / 日本酒 大さじ1 / 塩 小さじ1/2 / 片栗粉 小さじ1)※昆布だしの素、鰹だしの素を水に適宜混ぜたものでOK。だしの量は、慣れないうちは少なめに。つくり方Aを混ぜ合わせる。ボウルに卵、卵黄を入れ、菜箸で切るように軽く混ぜる。卵黄が潰れた所でAを加え、卵白の固まりが少し残るくらいに混ぜる(混ぜすぎるとふわふわになりにくい)。小皿にサラダ油を入れ、キッチンペーパーにたっぷりと吸わせて玉子焼き器に塗りつける。中火渦中の弱火くらいの火にかける。フライパンが熱くなったら(菜箸に卵液をつけて塗りつけると、サッと固まるくらい)、お玉1杯分の卵液を入れる。フライパンを傾けて卵液を均等に広げ、半熟になったら、向こう側から手前に巻く。巻いたらフライパンのあいているスペースにサラダ油を引き、玉子焼きをそこに移して端に寄せる。手前にもサラダ油を引き、卵液お玉1杯を流し入れる。だし巻きを菜箸で浮かせ、卵液を下に流し込ませる。だし巻きの下にコンロの火が当たるようにし、半熟になった所で向こうから手前に巻いていく。これを卵液がなくなるまで繰り返す。だし巻きが焼けたら巻きすで巻き、輪ゴムでゆるく縛って5分位置いて形を整える。巻きすを外して切り、皿に盛り付ける。大根おろし、刻みネギを添えてできあがり。大根おろしには、お好みで醤油、一味唐辛子をかけていただく。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日3月にスタートした広島県の新観光プロモーション「おしい!広島県」の一環として広島県三原市の特産である「三原タコ」のPRが6月1日明石市役所で行われた。「おしい!広島県」は、同県の豊富な観光資源を紹介し、その魅力をアピールするための観光PR。いままで知られていなかった広島県の「おしい」観光資源を世に知らしめ「おいしい」観光資源に変わることを目指している。今回の「おしい」観光資源は広島県三原市の特産である「三原タコ」。五藤康之・三原市長と、同キャンペーンの参加メンバーである広島出身のタレント杉原杏璃さんや安田大サーカスのクロちゃんが、「三原タコ」を広める目的で、全国ブランドである「明石タコ」の産地・明石市の明石市役所を表敬訪問した。明石市の市長である泉氏は、父親が漁師でタコに詳しいとのことだったが、「三原タコは知りませんでした」と発言。クロちゃんは「三原タコは日本一美味しいんです!」と言い返した。また、実際のタコのおいしさを確かめるべく、明石タコと三原タコを明石名物の明石焼き(明石玉子焼き)に調理。2つの明石焼きを食べ比べた泉市長は「人生初の三原タコだが、明石のタコと違う感触でどちらも美味しい」と評価した。訪問の最後は、今後タコの名産地として三原市、明石市を盛り上げていこうと、決意表明の筆を執ることに。筆は、広島県熊野町の「熊野筆」を使用。さらに、クロちゃんの提案で、タコのスミが混ぜられた墨を使用することになったが、杉原杏璃さんは磯の香りに驚いていた。書いた文は「おいしい!明石タコ」と「おいしい!三原タコ」。互いに交換し、タコの産地同士の交流を深めあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日