3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。KAMISHIMA CHINAMI「冬の森」をテーマにスタートしたコレクション。静かな白い冬に咲き誇る鮮やかな花びら力強い青々とした緑。移り変わる季節に寄り添うように乱反射する。リリースに書かれていたようにシックなカラーとダークなカラーの合間に優しい冬のホワイト、花々に見られるオレンジやラズベリーなどのフレッシュカラーが登場した。デザインはモダンベース。シンプルでエレガントなディテールが、欧州ファッションウィークの肉食系「こってり」デザインと異なり新鮮。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月22日東京ファッションウィーク二日目は、チダコウイチがクリエイティブデレクターを務める「fur fur」が登場。“花を生けるように服を生ける”、まさにそんな言葉がぴったりのコレクションだ。限られた時間の中で生まれる緊張感に、はかなさや美しさのテーマをプラスした、インスタレーション形式のプレゼンテーションを展開。彼の服作りのコンセプトである、デザインの根底にあるものは、不完全なもの、はかないものへのいとおしさ、ぼろぼろで歪んだ服の中にある、エレガントな感情の服を、空間を含めて表現している。まるで、アールヌーボー時代、アルフォンス・ミュシャの絵画のような、柔らかくおぼろげな雰囲気を訴えかける。洋服ひとつひとつのパーツは、日常にも着用できそうなドレスに、フリルやパーツアクセサリーで、ドラマティックにメタモルフォーゼさせている。>>その他、ファッションウィーク情報は こちら
2011年10月19日30度近い夏日だった10月16日、メルセデスベンツをスポンサーに迎え、東京ファッションウィークが華々しく開幕した。初日は、初の海外招待ブランド、ポール・スミスのコレクションが、東京ミッドタウンで開催された。ポール・スミスは「I LOVE JAPAN」をテーマに、東日本大震災で被災した日本へのメッセージを込めたという。ポール・スミスらしいお上品なブリティッシュトラッドが、カラフルに彩られたり、春夏らしい軽やかで爽やかなスタイリング。ヘアメイクもナチュラルでリアルテースト。穏やかで明るい時代の到来を感じさせたコレクション。フィナーレには、ポールとスタッフが色とりどりのビタミンカラーのシャツを着て登場。今回のテーマ「I LOVE JAPAN」のメッセージが、ファッションから伝わってくる、まさに日本に元気を与えてくれるような、素晴らしい演出だった。>>その他、ファッションウィーク情報は こちら
2011年10月18日「松屋銀座」と「銀座三越」による初のコラボ企画、“GINZA FASHION WEEK(ギンザ ファッション ウィーク)”が、2011年10月19日(水)~25日(火)に、東京・銀座を中心に開催される。 このイベントは、「JAPAN POWER ~日本人の底力~」をテーマに銀座から日本の価値を再発信し、日本を元気にすることを目的としている。銀座の2つの老舗百貨店が協業し、世界に誇る日本の技術、デザイン、クリエーターが集結した。その中でも最も注目したいのが、アクセサリーブランド「MAYU」である。「MAYU」のアクセサリーは、“幅広い年代の女性を自分らしくあることの心地よさを感じてほしい”そんなデザイナーの気持ちから生まれ、職人の手作業により、一つ一つ丁寧に作られている。こぶりなものから大ぶりなものまで、女性らしい可愛さと、凛とした美しさを演出してくれるデザインが特徴だ。ファッション ウィーク期間中、松屋銀座で展開される「MAYU」の期間限定ショップは、2011年秋冬の最新コレクションに加え、過去に人気の高かったシリーズや定番アイテムまで、充実したラインナップとなっている。週末は是非、“GINZA FASHION WEEK”で、世界に誇る日本の技術に触れてみて。 【MAYU 期間限定ショップ】 松屋銀座 1F アクセサリープロモーションスペース 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 2011年10月19日(水)~10月25日(火) open.10:00~20:00 ※9/19(木)は21:00まで
2011年10月11日最新ファッションを際立たせたシンプルヘア今月8日から15日まで米ニューヨーク市のリンカーンセンターで開催されていたNYファッションウィークで、長い髪を後ろになでつけただけの“最少主義”ヘアスタイルが注目を集めたと、11日付けのFashionotes.comが報じている。今年のNYファッションウィークで色鮮やかな春夏コレクションをさらに際立たせた名わき役は、文字通り“最少主義”ヘアスタイルだったようだ。古いスタイルを最新トレンドに長い髪を滑らかに後ろになでつけただけのミニマム・ビューティーヘアは、どのランナウェイでも見られ、シンプルな美しさを髪形で演出しつつ、眉・目元・唇のいずれかにポイントを置いたメイクでコントラストを出すのがポイントのようだ。Fashionotes.comの記事によると、“普段着の時にも完璧に使えるヘアスタイル。古くなったヘアスタイルを最新ファッションのトレンドに変えるという考えには大いに賛同する。”とのこと。“最少主義”で自分の中の新しい美しさを探してみるのもいいかもしれない。元の記事を読む
2011年09月24日