企画展「日本のグラフィックデザイン2017」を、2017年6月17日(土)から8月6日(日)まで東京ミッドタウン・デザインハブにて開催。アジア最大級の規模を誇りるデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」。本展では、JAGDAが1981年から発行している年鑑『Graphic Design in Japan』の2017年版の発行を記念し、掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示する。東日本旅客鉄道のポスター「行くぜ、東北。」は、雪景色を背景に電車が走る光景や柔らかな色彩が、東北らしい冷たく透き通るような冬の空気を表現。一方で、真っ赤な鉄橋が描く直線が、まるで幾何学的な模様を見ているようにも感じさられる不思議でユニークな1枚だ。出版社の新聞広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」は、一見シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の1幕を描いた名画《オフィーリア》のよう。しかし、その詩情溢れる神秘的な川の中で横たわっているのは女優・樹木希林だ。そんな思わず微笑んでしまう自由な遊び心もグラフィックデザインの魅力だろう。展示作品は、新聞広告から、パッケージ、CMまで様々だ。普段生活の中であまりにも身近な存在である様々なデザインを、”作品”という形で改めて見つめることで、日常の中に潜むデザインの面白さ、美しさを再発見できるかもれない。【詳細】日本のグラフィックデザイン2017期間:2017年6月17日(土)〜8月6日(日)会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F※会期中無休・入場無料【問い合わせ先】公益社団法人日本グラフィクデザイナー協会TEL:03-5770-7509
2017年05月28日「東京ディズニーリゾート®オリジナルランドセル」の受注がいよいよスタート!今年は、「プレミアムプラス」として、女の子に人気のアリエルを刺繍でデザインした豪華なランドセルが新登場しています。その他、華やかにディズニープリンセスをデザインした「プレミアムライン」やシンプルでキュートなデザインの「スタンダードライン」と合わせて、全8色が展開されています。気になる全カラーのデザインをご紹介!●プレミアムプラス ¥80,000 (税込・送料込)●プレミアムライン 各¥75,000 (税込・送料込)●スタンダードライン ¥58,000 (税込・送料込)すべてのラインは、A4フラットファイルが入るサイズで、内側のポケットはどこからでも開けることができるダブルファスナーを採用。教材や小物をたっぷり収納できるよう、機能性も重視しています。そして、「プレミアムプラス」の反射びょうはヒトデ、その他のラインはハートやミッキーマウスの形になっており、安全面を考慮しながらも、遊び心のある作りになっています。ディズニーキャラが施されたランドセルで、ハッピーな小学校生活を送れそうですね!■商品概要受注期間:2017年4月28日(金)〜10月1日(日)まで※状況に応じて受注締切を早める可能性がありますお届け時期:2018年2月下旬配送お届けエリア:日本全国 配送形態:本体+化粧箱+外箱(段ボール)の形態で配送いたします価格:プレミアムプラス/80,000 円(送料・税込)プレミアムライン/75,000 円(送料・税込)スタンダードライン/58,000 円(送料・税込)サイズ:外寸/横約 260mm×高さ約 345mm×奥行き約 215mm、内寸/横約 233mm×高さ約 310mm×奥行き約 110mm重量:プレミアムプラス/約 1.170g、プレミアムライン/約 1,170g、スタンダードライン/約 1,150gカラー展開:プレミアムプラス/パールブラウンプレミアムライン/パールピンク、パールサックス、パールラベンダー(3 色)スタンダードライン/ピンク、ラベンダー(新色)、ブラウン、ブラック(4 色)素材:人工皮革製機能(全型共通):A4 フラットファイル収納サイズ、機能的な背カン、ワンタッチオートロック錠前、通気性に優れた背あて、Dカン付き前ポケット付属品(全型共通):時間割表4枚、ネームカード4枚、オリジナルレインカバー(女の子用:ピンク、男の子用:ネイビー)受付店舗:東京ディズニーランド® 「ハウス・オブ・グリーティング」、東京ディズニーシー® 「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」商品情報HP:©Disney
2017年05月05日ゴールデンウィークはどこかへ出かけたいけど、なかなか予定が決まらない…。今からでは宿の予約がとれないし、道路は渋滞すると思うと、どこへ行けばいいか悩みますよね。すでに出遅れてしまった…と反省するかもしれませんが、その必要はなし! じつは都内には、ゴールデンウィークに無料で利用できる施設がたくさんあるのです。予約は不要なので、お出かけ先が決まっていなくても大丈夫です。■東京都恩賜上野動物園東京の動物園といえばココ。そんな有名なスポットですが、ゴールデンウィークには無料開園日があるのです。みどりの日(5月4日)は大人も子どもも無料に、子どもの日(5月5日)は中学生が無料となります。小学生以下の子どもはいつでも無料の施設ですが、大人の入園料600円がただになるのはうれしいところ。夫婦+65歳未満の祖父母も一緒なら、2400円も節約できますからね。ゴールデンウィークに無料で入園できるとあって、園内は大混雑します。そのため、パンダなどの人気の動物を見るには長時間並ばなくてはならないことも…。この日に行くなら、離れた場所からでも見やすいゾウなどの動物や、人が少ないところを狙っていきましょう。飲食スペースなども混雑していますが、上野にはたくさんの飲食店があります。入園無料なのですから、食事のために退園しても問題なし。上野公園内はとても広く、シートを敷ける芝生の広場もあるので、天気が良ければピクニックを楽しんでもOK! お弁当を作ってもいいし、上野駅で駅弁やデリを調達してもいいですね。人がたくさんいるということは、迷子にもなりやすいということでもあります。総合案内所で迷子札を配布しているので、これを利用すると安心です。■都立の施設が無料に!東京都恩賜上野動物園以外にも、みどりの日には都立動物園や都立庭園の入園料が無料になります。目的やアクセスのしやすさなどに合わせて選んでみては。<動物園・水族館>・多摩動物公園(開園記念日の5月5日も無料に)・井の頭自然文化園・葛西臨海水族園<庭園・植物園など>・旧岩崎邸庭園・旧芝離宮恩賜公園・旧古賀庭園・清澄庭園・小石川後楽園・殿ヶ谷戸庭園・浜離宮恩賜庭園・向島百花園・六義園・神代植物公園・夢の島熱帯植物館このなかでは、やはり、動物園や水族館はかなり混雑します。大行列を前にあきらめモードになってしまうかもしれませんが、そのときは周囲の公園で遊ぶなど、ほかの作戦も考えておくといいですね。たとえば、葛西臨海水族園は葛西臨海公園内にあるので、広い芝生エリアで遊べますし、井の頭自然文化園ならショッピングやカフェを楽しむなど、周辺情報も調べておきましょう。■子どもが無料で遊べるスポットみどりの日以外にも、料金が無料になるスポットがあります。●日本科学未来館子どもの日は、18歳以下の料金が無料に。常設展では、宇宙や環境のことを楽しみながら学ぶことができます。企画展「ディズニー・アート展」も、通常1,200円のところが1,100円になるなど、ちょっとだけお得に。●あらかわ遊園下町のレトロな遊園地。子どもの日は入園料が無料になるほか、昨年は小学生以下の子ども先着350名にお菓子がプレゼントされたそうです。●国営昭和記念公園昭和の日(4月29日)は無料入園日となり、子どもの日には小中学生の料金が無料に。自然豊かな園内には、水あそび広場やわんぱくゆうぐ、こどもの森など、一日中遊べる施設が盛りだくさん。園内にはカフェやレストランもあり、手ぶらでもOKです。ほかにも、北海道の白い恋人パーク(子どもの日は、中学生以下は工場見学コース入館料が無料)、アクアワールド茨城県大洗水族館(子どもの日は中学生以下入場料無料)など、東京以外にもゴールデンウィークに無料で入園できる施設はあります。帰省先でもお得な体験ができる場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。※2017年4月17日時点の情報です。最新情報は各施設のWEBサイトでご確認ください
2017年04月27日もうすぐGW!2017年は最大9連休という方もいるかもしれません。さて、ゴールデンウィークの予定は決まっていますか?「気になるカレとデートしたいな」という女子のみなさんへ。今回はさりげなくも大胆に、うま~くカレをデートに誘うLINEについて紹介します。■1.「GWヒマだなぁ・・・。○○君は?」「ゴールデンウィークにヒマでゴロゴロしていたら急に女友達から『GWヒマだなぁ・・・。』ってこっちから誘ってほしいのかなっていうLINEが来たとき、しょうがないなぁって思ったけど一緒に遊びました」(24歳/金融)「ゴールデンウィークは予定が埋まっていたけど、たまたま空いている日に『友達が風邪ひいちゃって旅行がキャンセルになっちゃって・・・。暇だったら一緒に行こう?』ってLINEが届いたとき嬉しかった。俺のこと好きなのかなって思っちゃう。女の子が暇なときに誘ってくれるってことは、絶対そいつのことちょっと好きですよね?(笑)」(21歳/学生)まずは軽くカレに「ヒマだなぁ」とLINEをしてみましょう。がっつりしたお誘いではないので、男子もラフに返信できますね。お互いの予定が空いていたら、意外と簡単に気になるカレとデートができるかもしれません。■2.「久しぶりー!会社(学校)慣れた?」「春から新社会人になって1カ月があっという間だった。ゴールデンウィークはとりあえずゆっくりしようと思っていたら『新社会人どう~?』って友達からLINEが来て、お台場のオクトーバーフェストに行きました。ゴールデンウィークっぽいでしょ?」(24歳/物流)「会社で部署が変わって今までと全然ちがう仕事を任されていてへとへとだったときに、『仕事の愚痴とか聞くよ!ゴールデンウィーク飲みにいこ!』って誘ってくれた大学時代の友達がいました。ちょうど誰かに話したい気分だったのでリフレッシュできました」(25歳/商社)4月から新社会人になったり、大学や専門学校に入学して環境が変わった人も多いですよね。そして1カ月経ったゴールデンウィークの頃は、少し環境にも慣れてきたり、疲れてきてしまったりするのではないでしょうか。そんな時だからこそ、近況報告も兼ねると、さりげな~くデートの約束をすることができます。■3.「ねえねえ、明日空いてる?」「急に『明日、会いたいんだけど空いてる?』ってLINEが来たときはドキっとした。前々から決まっている約束よりも突然ストレートに来るとキュンとするよね」(27歳/不動産)ゴールデンウィークでなくとも使える、どストレートなお誘いです。「明日、空いている?」だけではなく「男友達の誕生日プレゼントを一緒に選んでほしい」など、予定をはっきりと説明したほうが、よりOKされやすいお誘いになりますよ。■4.「○○でやってるイベント面白そうじゃない?」「ちょうど自分も行きたいと思っていたフェスに誘われて、好きなミュージシャンも一緒だったのでそれをキッカケに付き合うことになりました。ゴールデンウィークはイベントが多いので誘いやすいし誘ってもらいやすいですよね」(28歳/石油関係)ゴールデンウィークは音楽フェスやグルメフェアなど、さまざまなイベントが開催されます。カレの趣味をリサーチして、思い切って誘ってみてはいかがでしょうか。もしカレがすでにそのイベントに行く予定を入れていたのなら、「一緒に行ってもいい?」と聞くだけでもいいかもしれません。■おわりにゴールデンウィークに気になるカレとデートしたいという方は、ぜひLINEをしてみてはいかがでしょうか?動かなければ恋は始まりません。行動あるのみ!ですよ。(廣松叶子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月23日吉原秀明と大出由紀子によるハイク(HYKE)が3月24日、東京・中目黒のハイクショールームで2017-18年秋冬コレクションを発表した。東京のファッション・ウィーク初参加となった今回。モデルを使ったインスタレーション形式で2回のプレゼンテーションを行った。服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させることをブランドコンセプトにしたハイク。今シーズンはライダースジャケット、フライトジャケット、アウトドアクロージングからインスピレーションを得たコレクションを提案した。ライダースジャケットのように首元の2つのボタンと斜めに走る銀のファスナー、ベルトなどを付けた、着物やガウンを思わせるオーバーサイズの襟無しコート。装飾を取り去り他のアイテムとして再解釈したライダース。袖をなくしたデザインや、前後を逆に着たように前身頃のデザインを取り去ったデザインのMA-1ブルゾン。襟もボタンもないジャケットや90年代を彷彿とさせるロングジレ。それらのアイテムを膝下まで続くロングワンピースやロングドレスとパンツの重ね着などと組み合わせる。手のひらを隠すほどの長すぎる袖などトレンドもあるものの全体の印象は禁欲的だ。ミニマリズムという言葉を思い出させるデザインとアイテム、その本質はグリーン(green)時代から変わらない。だが、ベーシックアイテムを異素材や異なるアイテムと組み合わせるデザインが続いた後、80年代、90年代の復刻や再解釈とも呼べそうなデザインが登場する中では、逆に新鮮でオンタイムにも見える。アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)への参加を継続するのかなど、今後の展開も注目されそうだ。
2017年03月27日国内最大級の花のアートイベント「東京インフィオラータ・ウィーク」が、2017年3月18日(土)~4月12日(水)まで開催。六本木ヒルズなど、都内名所18カ所が、市民の手づくりによる花のウエルカムカーペットで彩られます。国内最大級の花のアートイベント「東京インフィオラータ・ウィーク」が初開催!国内最大級となる花のアートイベント「東京インフィオラータ・ウィーク」が初開催されます。期間は、2017年3月18日(土)~4月12日(水)まで。期間中は、六本木ヒルズや東京ガーデンテラス紀尾井町など、都内18か所を会場に、花のウェルカムカーペットが登場。花見時期に訪れる国内外からの観光客を粋で華のある東京人のおもてなしで迎え、花見スポットだけではない“東京”の魅力をアピールします。なお、花のウエルカムカーペット活動は、2020年の東京オリンピックに向けて、都内全域100会場へと拡大予定。そして2020年以降も東京の新しい観光文化とするべく継続化を目指します。都内18カ所が花のキャンバスへと大変身!イベント名にある「インフィオラータ」とは、イタリア語で「花をまく」という意味。キリスト教の「聖体祭」を記念して行われるもので、教会までの道のりに、花や種子で宗教画を描き、その上を司教たちが行進して祝うイベントです。その最大の特徴は、作品をアーティスト1人ではなく、市民が協力をして作り上げるそのプロセスにあります。第1回目となる今年は、花絵師でエフェメラルアート国際連盟理事の藤川靖彦氏全体監修の下、会場ごとに地域住民が参加して制作します。1会場2~5日間の開催とし、期間中都内各所で順次開催。参加する市民が一丸となって、作り上げた大きな花のアート作品は圧巻ですよ。オープニングイベントも目白押し!●「東京インフィオラータ・ウィーク2017」オープニングセレモニー記念すべき第1回となる「東京インフィオラータ・ウィーク」のオープニングセレモニーが開催。素敵なゲストも登場予定です。イベント詳細会場:東京ガーデンテラス紀尾井町 空の広場開催日:2017年3月18日(土)開催時間:16:00~●押し花作家 杉野宣雄監修「押し花絵コンテスト作品展」日本を代表する押し花作家・杉野宣雄監修による押し花作品などの展覧会が開催。テレビ番組「イチゲンさん」で紹介された作品も展示されます。また、押し花作品のワークショップや販売コーナーもあります。イベント詳細会場:東京ガーデンテラス紀尾井町、紀尾井カンファレンス セミナールームA・B開催日:2017年3月18日(土)~22日(水)開催時間:11:00~19:00 ※最終日は ~17:00監修:杉野宣雄(押し花作家)費用:無料URL ●花絵師 藤川靖彦展 ~花歌舞伎の世界~「東京インフィオラータ・ウィーク」の総合プロデューサーでもある、花絵師 藤川靖彦が世界各国で創作した「花歌舞伎」の写真展が行われます。花で創る歌舞伎絵「花歌舞伎」も登場。こちらの作品は日本初披露です。イベント詳細会場: 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー2階 ※「花歌舞伎」の作品は、紀尾井タワー1階ロビーです。開催日:2017年3月18日(土)~22日(水)開催時間:10:00~19:00監修:藤川靖彦(花絵師)費用:無料URL:●「東京インフィオラータ・ウィーク」イメージソング完成披露ライブCD売上40万枚を記録したアンダーグラフの大ヒット曲「ツバサ」を、真戸原直人が壮大な世界観で、2020年へと続く新たな旅立ちを示す楽曲「翼 ― road to 2020.Infiorata ver. ―」へと進化させました。アンダーグラフのメンバーとともに完成披露ライブを行います。イベント詳細会場:東京ガーデンテラス紀尾井町 1階花の広場横開催日:2017年3月18日(土)開催時間:17:00~17:45出演:アンダーグラフ費用:無料URL:「東京インフィオラータ・ウィーク2017」開催概要名称:東京インフィオラータ・ウィーク2017期間:2017年3月18日(土)~4月12日(水)会場:東京都内18会場(1) 東京ガーデンテラス紀尾井町 3月18日(土)~3月22日(水)(2) 西武園ゆうえんち 3月18日(土)~4月2日(日)(3) NHKスタジオパーク 3月22日(水)~3月26日(日)(4) テラススクエア 3月25日(土)~3月29日(水)(5) 飯田橋グラン・ブルーム 3月25日(土)~3月28日(火)(6) サンシャインシティ 3月25日(土)~3月29日(水)(7) 三軒茶屋ふれあい広場 3月26日(日)(8) 御茶ノ水ソラシティ 3月31日(金)~4月4日(火)(9) 六本木ヒルズ 4月1日(土)~2日(日)(10) 八丈島多目的ホール「おじゃれ」 4月1日(土)~2日(日)(11) 八丈町役場 4月1日(土)~2日(日)(12) 八丈島空港 4月1日(土)~2日(日)(13) KITTE 4月1日(土)~5日(水)(14) 恵比寿ガーデンプレイス 4月1日(土)~6日(木)(15) 神田明神 4月5日(水)~9日(日)(16) 浅草花やしき 4月8日(土)~9日(日)(17) 京橋エドグラン 4月8日(土)~12日(水)(18) 東京スクエアガーデン 4月8日(土)~12日(水)公式サイト:
2017年03月14日シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)が、2017-18年秋冬ニューヨークファッションウィークに初参加。2月10日、シーズンを「2017 Summer / Fall」 としたカプセルコレクションを発表した。中伝毛織とJFWO(一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構)のパートナーシッププロジェクトの一環として製作されたこのカプセルコレクション。アイテムには、中伝毛織の素材を活かした“一泊二日の旅”へ持って行きたくなるような、リラックス感のあるエレガントなウエアと、シアタープロダクツのアイコンともいえる、コスメティックなどの女性の身の回りのアイテムをモチーフにしたアクセサリーがラインアップする。今回発表されたアイテムは、Amazon Fashion Week TOKYO期間中の3月22日より、伊勢丹新宿店で実施されるポップアップイベントにて展開を開始。また、伊勢丹新宿店に先駆けて2月24日から3月4日までは、オフィシャルサイトにて一部商品の先行予約会を行う。(※予約受付数に上限有り)
2017年02月15日スヌーピーミュージアムでは1月17日から2月14日まで、「バレンタイン・ウィーク」が開催される。日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが定番のバレンタインだが、世界最大の『ピーナッツ』の原画コレクションを誇るチャールズM.シュルツ美術館のあるアメリカでは、この日に男女問わず手紙やプレゼントを渡して気持ちを伝え合う習慣がある。コミック『ピーナッツ』でもバレンタインのエピソードは多数登場しており、誰からも手紙をもらえないチャーリー・ブラウンと、対照的にモテモテのスヌーピーという定番の構図が描かれている。今回の「バレンタイン・ウィーク」ではアメリカの習慣にちなんで、“手紙”をコンセプトにした企画を多数展開。16時30分から20時30分までは敷地内に設けられたLEDスクリーンパネルにて、バレンタインをテーマにしたショートアニメーションを上映。アニメーションでは、ピーナッツの仲間たちが手紙を贈り合う中、郵便ポストの前で待ちぼうけのチャーリー・ブラウンが描かれている。果たしてチャーリー・ブラウンのもとにも手紙は届くのだろうか? また、新しいフォトスポットとして、バレンタインに手紙をたくさん受け取ったスヌーピーが登場。その他、館内にも色とりどりのハートが飾られるなどの装飾が施される。さらに、スヌーピーやハートマークをデザインしたバレンタイン記念の特別なカードを来場者にプレゼントするサービスも実施。好きな人や友達、家族など、想いを伝えたい人にメッセージを書いて贈ることができる。ミュージアムショップ「BROWN’S STORE」も、ハートマークが溢れるバレンタインモードに。「バレンタインアイシングクッキー」(2種/各500円)や、「封筒型フェルトポーチ入りマーブルチョコ」(1,000円)といったバレンタイン限定グッズも販売される。ミュージアムカフェ「Cafe Blanket」でも、バレンタイン限定のスイーツ&ドリンクを用意。「ハートチョコのバレンタインパンケーキ」(1,280円)は、『ピーナッツ』のエピソードに登場するバレンタインカードや、ピーナッツ・ギャングたちの甘酸っぱい片想いをイメージしたパンケーキ。チーズクリームとクランベリーの甘酸っぱいクリームとハートチョコがトッピングされた。甘いホットショコラにマシュマロとハートのチョコをトッピングした「スウィートマシュマロショコラ」(880円)も登場する。(c) Peanuts Worldwide LLC
2017年01月14日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)がザ・リッツ・カールトン東京のクリスマスツリーをデザイン。展示期間は2016年12月1日(木)から12月25日(日)まで。ドルチェ&ガッバーナがツリーを手がけるのは日本初の試み。ザ・リッツ・カールトン東京にイタリアならではの色と光がきらめくクリスマスツリーが飾られ、魅了されること間違いなしだ。デコレーションのテーマは、ドメニコ ドルチェとステファノ ガッバーナが愛してやまない故郷・シチリア。クリスマスツリーには、伝統的な人形劇の中世の騎士や貴婦人、飾り馬車など、ブランドのコレクションにも登場するアイコンの数々が飾られる。ツリーには、丁寧に作られた吹きガラスにレモン、オレンジ、サボテン、ムーア人の顔などを手描きしたオーナメントやシチリアンパペットも。南イタリアの人々がクリスマスに感じる家族との一体感や故郷への愛情など、特別なストーリーをあたたかく伝える。【概要】ドルチェ&ガッバーナのクリスマスツリー期間:2016年12月1日(木)〜12月25日(日)場所:ザ・リッツ・カールトン東京45階住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
2016年12月05日写楽インスパイア展伊藤若冲、北斎漫画に続き、今年は写楽。画業はわずか約10か月の江戸で最もミステリアスな絵師 写楽にトップクリエイターが挑んでいます。■東洲齋 寫樂画/古平正義印刷に集中した作品。鮮明な色彩で際だったモチーフが謎の絵師を強く印象づけます。スーパーロボット展■HAKUTO月面探査ローバーフライトモデル/au HAKUTO MOON CHALLENGEベンチャー企業ispace,東北大学吉田研究室、そしてプロボノの多彩なキャリアのメンバーから成るチーム、HAKUTO。GoogleがスポンサーとなりXPRIZE財団が運営する、民間組織による月面ロボット探査の国際賞金レースに、このHAKUTOの含む16チームが参加しています。HAKUTOは日本企業の高い品質を強みに技術の集合体による軽量小型化で挑戦。会場では走行操縦が体験できます。エアテント展広大な敷地に点在するバブル型テントは、NAKED Inc.、河口洋一郎×東京大学などTOPクリエイターが競演する小宇宙。夜ライトアップされると幻想的な空間が広がります。■パタパタアニメーション/トーチカ×大阪電気通信大学サンリツオートメイションが協賛するヒト型レスキューロボットコンテストのために共同製作したパタパタ時計型ソーマトロープ映像作品。映像作家トーチカと大阪電気通信大学とで共同製作。エアーを送るとスケボーや野球など2020年東京五輪で加わる新5種目のアニメーションも。取材・文/武位教子店舗情報店名:ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK 2016住所:東京都新宿区霞ヶ丘町2-3営業時間:●前期:2016年10月26日(水)〜10月31日(月)●後期:2016年11月2日(水)〜11月7日(月) ※11月1日は終日閉場開場時間11:00〜21:00 ※最終日は20:00まで価格帯:入場チケット ¥2,500(一般当日券)※昨年の入場料3,000円から2,500円に料金改定
2016年10月29日連日夜まで見逃せない東京のクリエイティブイベント東京・明治神宮外苑のいちょう並木正面、絵画館前を会場に、今年のTDWは連日夜まで見逃せないコンテンツが充実。会期の前期・後期ともに30を超えるクリエイティブ・コンテンツがメインテントや屋外に展示され、土日祝日は朝から夜まで音楽もいっぱい。入場料が2,500円にダウンし、平日はさまざまなパーティーも催されていて、グッと解放感いっぱいのデザイン・フェスになっています。まずはメインテントを入り、若手の100人展、新人のデビュー展から、企業やプロ参加のクリエイティブライフ展やスーパーロボット展、インタラクティブ展、今年は写楽のインスパイア展、地方創生展、プロ展、建築模型展などを巡って楽しめます。独立した学生作品展やスーパーコンテナ展、屋外には今年のメインコンテンツでもあるエアテント展やHAKUTO月面探査ローバー操縦体験ブースもあります。エアテントで展示されているアーティストによる個々の作品実演は、夜にはLEDライトで浮かび上がり、見たことのない宇宙的光景が楽しめます。前期~10/31(月)、後期11/2(水)から11/7(月)まで。取材・文/武位教子店舗情報店名:ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK 2016住所:東京都新宿区霞ヶ丘町2-3営業時間:●前期:2016年10月26日(水)〜10月31日(月)●後期:2016年11月2日(水)〜11月7日(月) ※11月1日は終日閉場開場時間11:00〜21:00 ※最終日は20:00まで価格帯:入場チケット ¥2,500(一般当日券)※昨年の入場料3,000円から2,500円に料金改定
2016年10月28日東南アジア最大級のファッションの祭典「Jakarta Fashion Week 2017(ジャカルタ・ファッション・ウィーク2017)」が2016年10月22日から10月28日、ジャカルタのスナヤン・シティにて開催される。 東南アジア最大級のファッションイベント©Jakarta Fashion Week Documentation 東南アジアで最も影響力のあるファッションイベントの一つ「ジャカルタ・ファッション・ウィーク2017」が今年も開催される。会場は昨年に引き続きジャカルタ市内の高級モールSenayan City(スナヤン・シティ)。2008年に始まったこのイベントは、インドネシアを拠点として活動するデザイナー達が来年のトレンドを表現するという、東南アジアファッション界で最も刺激的な一週間。デザイナーにとっては世界で活躍するためのきっかけとなる登竜門的なイベントであり、バイヤーやスタイリストを始め、モデルやジャーナリスト、カメラマンなど世界中からの注目も集めている。 新鋭ブランドが一堂に集結©Jakarta Fashion Week Documentation 今回、「The Face of Jakarta Fashion Week(ファッショウィークの顔)」に選ばれたモデルのJuwita Rahmawatiさんは、身長177cm、1988年生まれの現在28歳。国内で開かれた数々の大会で精力的に活動し、ファンからはWitaの愛称で親しまれている。 ©Jakarta Fashion Week Documentation イベントには、インドネシアの伝統工芸品やアートから影響を受けた服をつくる新鋭デザイナーToton Januar氏(ブランド名TOTON the label)」や、「ヒジャブ」などのイスラムの伝統衣装と欧米的な洋服を融合させた全く新しいファッションを提唱するRestu Anggraini氏(ETU)など、既に海外からも注目を集め始めている60を超える実力派デザイナー達が集結。日本人デザイナーのスズキタカユキ氏(Takayuki Suzuki)も参加する。 ©Jakarta Fashion Week Documentation 一週間の期間中、参加ブランドは、イギリスや韓国、日本などのファッション業界と連携し、世界的なコラボレーションショーを開催。先述の新鋭ブランドTONTONは、韓国人デザイナーLie Sang Bong氏とともにステージを創り上げる。インドネシア若手実力派デザイナーI.K.Y.は韓国のファッションブランドTwee x Hwangsung Parkとのコラボレーションを予定。 ©Jakarta Fashion Week Documentation 年に2度世界のファッション都市で開かれるファッションウィークの中でも、最も影響力が大きいとされる5大ファッション都市の一つ、東京でのファッションウィーク(Amazon東京ファッション・ウィーク)とも連携をはかり、その活動の一部として、インドネシア人デザイナーBateeq氏と日本人デザイナーYutaka Suzuki氏との合作展示会も予定している。 その他、詳しいスケジュールはこちら> JAKARTA FASHION WEEK 2017公式:
2016年10月16日展覧会「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」が、9月17日から11月23日まで、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。本展は、生活に深く結びついたオランダのデザイン文化、その人間味溢れる魅力を20世紀のデザインに大きな影響を与えた3者の視点で探究するもの。オランダのユトレヒトに生まれた建築家のヘリット・トーマス・リートフェルト、「ミッフィー(うさこちゃん)」の絵本シリーズの作者として知られるディック・ブルーナ、そして、オランダの国民的玩具シリーズADO(アド)を生み出したデザイナー、コー・フェルズーの作品を通してオランダのモダン・デザインを探究する展覧会だ。会場では、リートフェルトの名作椅子《レッド・ブルー・ チェア》の初期バージョンや、代表作《ジグザグチェア》《ステルト マン・チェア》を含む家具に加え、リートフェルト自作の家具・建築の模型、図面、スケッチ、色彩ドローイング、アーカイブ・フォトなどの重要な資料を公開。また、ブルーナが手掛けたペーパーバックの表紙デザインやポスターからブルーナ・デザインの形成過程に注目するほか、『うさこちゃんとどうぶつえん』(初版、1955)といった初期の貴重な絵本原画からブルーナ特有の絵本制作プロセスに焦点を当てる。さらに、家具や乗り物、積み木などの多様なラインナップと貴重なアーカイブ・フォトで、オランダのデザイン玩具シリーズADO(アド)の全貌を日本で初めて紹介。その他、写真や動画、出版物など関連資料も展示される予定。総出品点数は400点以上にのぼるという。なお、本展は、12月2日から2017年1月22日まで大分県立美術館へ巡回する。【イベント情報】「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」会場:東京オペラシティ アートギャラリー会期:9月17日~11月23日時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、最終入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,200円、大・高生1,000円、中学生以下無料休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
2016年09月16日ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)より、ニューヨーク・ロンドン・パリ、3つのファッションウィークからインスピレーションを得た「シティ コレクション」が登場。2016年9月16日(金)より限定発売される。アイシャドウ&チークカラーがセットされた限定パレットは、各都市のスタイルを閉じ込めた3種類で展開。パレット上部のイラストは、ニューヨークのファッションイラストレーター、リチャード・へインズが、それぞれの都市に暮らす女性をイメージして描いた。ニューヨーク パレットのアイシャドウは、自然な陰影を作り出すシアーマットとメタリックカラーを組み合わせた。ロンドン パレットは、肌になじむヌードピーチとネイビーを含んだスタイリッシュなカラーセレクト。煌きを効かせたグレージュのシャドウとフレンチピンクのチークのパリ パレットは、シックなヌードメイクを叶える。ボビイの名品、ロングウェア ジェルアイライナーはクレストロゴが刻印されたゴールドの25周年仕様に。ニューヨークはブラウン、ロンドンはユニオンジャックを想起させるブルー、パリはガンメタルインクと、都市を表現した3つの限定カラーが登場し、それぞれのルックを完成させてくれる。【詳細】シティ コレクション発売日:2016年9月16日(金)アイテム:・ニューヨーク パレット、ロンドン パレット、パリ パレット 全3種 各8,800円+税<限定品>・ロングウェア ジェルアイライナー 全3色 各2,900円+税<限定色>・リュクス リップ カラー 37 4,200円+税<限定色> 【問い合わせ先】ボビイ ブラウンTEL:03-5251-3485
2016年09月15日もうすぐシルバーウィークがやってきますね。お出かけ先はお決まりですか?9月17日から21日の間に開催される、東京近郊のおすすめイベントを厳選してご紹介します。日比谷オクトーバーフェスト2016(日比谷公園)開催中~9月19日(月・祝)日比谷公園の噴水広場で「日比谷オクトーバーフェスト2016」が開催されています。本場ドイツ・ミュンヘンで毎年600万人が集まるというオクトーバーフェストは、日本でもすっかり秋の風物詩となりました。伝統的な民族音楽とともに、楽しいひとときを過ごしましょう。ジャパン・ビアフェスティバル横浜 2016(横浜港大さん橋ホール)9月17日(土)~19日(月・祝)横浜港大さん橋ホールで開催される「ジャパン・ビアフェスティバル横浜 2016」は、ビール好きの方は必見のイベントです。飲み比べられるビールの種類は、なんと200種類以上。お気に入りをみつけてみてはいかがでしょうか。品川ネイバーフードテラスon the GREEN2016(品川シーズンテラス イベント広場)9月16日(金)、17日(土)品川シーズンテラスの芝生広場で、多彩なフードやドリンクが楽しめる食の祭典が開催されます。カラフルなテーブルやテントで、ピクニック気分を楽しみましょう。夜は雰囲気が一変し、ミラーボールにDJブースが登場。屋外ディスコ空間に変身します。アークヒルズ秋祭り2016(アークヒルズ アーク・カラヤン広場)9月16日(金)~9月18日(日)「アークヒルズ秋祭り2016」では、盆踊りや屋台グルメ、山車など祭りの定番イベントが楽しめるほか、日本文化を体験するワークショップも開かれます。今年はアークヒルズ開業30周年を記念して、盛大に行われます。激辛グルメ祭り2016((大久保公園・特設会場)開催中~9月19日(月・祝)辛いものが好きなら「激辛グルメ祭り2016」に足をはこんでみてはいかがでしょうか。新宿歌舞伎町にある大久保公園内の特設会場に、名店23店舗が大集結します。辛いけど最高に美味しい料理がそろっていますよ。秋の「美味コレクション」9月14日(水)~9月19日(月・祝)新宿高島屋に日本全国の絶品グルメが大集合します。毎回人気の「美味コレクション」では、コラボメニューや限定メニューなどを堪能することができます。さらに北海道のベーカリー特集も予定されています。いち早く食欲の秋を満喫しましょう。Tahiti Festa2016 inお台場ヴィーナスフォート(お台場ヴィーナスフォート)9月17日(土)~9月19日(月・祝)「Tahiti Festa2016 inお台場ヴィーナスフォート」では、お台場のヴィーナスフォートがタヒチ一色に染まります。タヒチアンダンサー約1,000人によるハイレベルなショーは大迫力。南太平洋最後の楽園の魅力を、肌で感じてみませんか。第17回 フィエスタ・メヒカーナ2016 inお台場TOKYO(お台場ウエストプロムナード)9月17日(土)~9月19日(月・祝)お台場のウエストプロムナードでは、本場メキシコの文化や音楽、グルメが楽しめる「第17回 フィエスタ・メヒカーナ2016 inお台場TOKYO」が開催されます。メキシコの独立記念日を盛り上げるイベントで、陽気な休日を過ごせそうです。Festa do Brasil(フェスタドブラジル)2016(サンシャインシティ)9月16日(金)~19日(月・祝)東京池袋のサンシャインシティの、ブラジルにフィーチャーしたイベント「Festa do Brasil 2016」も忘れてはいけません。シュラスコ料理はもちろんのこと、音楽やダンスも楽しめますよ。特製カクテルを片手に盛り上がりましょう!東京ゲームショウ(幕張メッセ)9月17日(土)、18日(日)超大型ゲームフェス「東京ゲームショウ」の時期がやってきました。世界三大ゲームショウの1つとしても知られており、海外のゲーム業界関係者や報道関係者も多く来場します。今年はVR(仮想現実)やAI(人工機能)などの最新技術を紹介するコーナーが新設され、ますます見逃せません。古代ギリシャ時空を超えた旅(東京国立博物館)開催中~9月19日(月・祝)上野の東京国立博物館で開催中の特別展「古代ギリシャ 時空を超えた旅」が、いよいよ今週末で会期終了です。古代ギリシャ時代の貴重な作品約300点を一度に観ることができる貴重なチャンスです。この機会にぜひ行っておきたいですね。ねこ休み美術館(大丸東京店 11階 催事場)9月14日(水)~9月20日(火)猫とアートをテーマにした展示会「ねこ休み美術館」では、愛らしい猫の姿に癒やされること間違いなし。だれもが知っている名画にスター猫が登場します。「スター猫の晩餐(大型)」など、数々の作品が展示されます。プラントハンター 西畠清順 世界の植物文様展(松屋銀座8階 イベントスクエア)9月14日(水)~9月19日(月・祝)数千種類の植物を収集するプラントハンター西畠清順(にしはたせいじゅん)氏からのメッセージ展が、松屋銀座で開催されます。古くから存在する植物と人との深い関わりを振り返りながら、植物が持つ形の美しさと奥深さを堪能しましょう。
2016年09月14日2020年東京オリンピックの公式エンブレムを手がけた、アーティストの野老朝雄氏が、テレビ朝日の深夜番組『デザイン・コード』(毎週土曜23:06~23:12)のタイトルロゴを手がけた。同氏がテレビ番組のロゴをデザインするのは初めてで、16日(23:15~24:15)の同番組スペシャルで、密着取材も受ける。この番組は、デザイナーにスポットを当て、奇跡的なデザインを生み出す過程を掘り下げていく人間ドキュメンタリー。今回は野老氏が、東京五輪の公式エンブレム決定後、テレビ番組の単独取材に初めて応じ、仕事場も公開する。野老氏は、初の番組タイトルロゴ制作に「緊張しました」と言いながら、「デザイン番組から依頼をいただいたことは光栄です。頑張って作ったので、できるだけ番組も長く続いてほしいですね」と語る。デザイン・コードの頭文字「D」と「C」をデザインしており、「番組を見る人すべてに『いいね』と思っていただけるよう気をつけたのは、誰にでも分かりやすいような"シンプルさ"です」と狙いを話した。今回のスペシャルでは他にも、スクープ連発の週刊誌、有名企業ロゴ、誰もが一度は食べたことのある国民食、今年開業した話題のホテル、進化を続ける文房具、家電など、身の回りのデザインに隠された意外な秘密や物語を紹介。二階堂ふみがナビゲーター、博多大吉が天の声を務める。
2016年09月07日デザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ 2017」を東京ミッドタウンで開催。会期は、2017年10月13日(金)から11月5日(日)まで。「デザインを五感で楽しむ」ことをコンセプトに2007年から毎年開催されている本イベント。今年のテーマは、「ふれる」だ。最新テクノロジーで、デザインを”見る”だけではなく、”触れる”ものとして体験できるインスタレーションや企画を用意した。中でも注目は、”野菜”に着目したビニールハウス型のインスタレーション「デジベジ」。奥行き30メートルもある巨大なビニールハウスに足を踏み入れると、野菜とテクノロジーを融合した非日常的な空間が現れる。ハウスの中の野菜に触れると、野菜の花、種、葉の色が映像と音になってハウスいっぱいに広がる。普段の生活にありふれている野菜を使った新感覚の体験だ。ミッドタウン・ガーデンの小川には、川の流れに沿うように提灯「ものこころ提灯」が灯りを照らす。まるで宙に浮かぶように垂れる提灯に近づくと、まるで歓迎してくれているように揺れ動き、灯りが変化。心が温かくなる伝統的な提灯の灯りが神秘的に川の水面を照らし、観るものを癒してくれる。その他にも、世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」と協働のイベント「未来の学校」や、世界を舞台にするデザイナー、建築家、アーティストが集まるスペース「デザイナーズ・ジャンクション」、そして、骨董市なども開催される。【詳細】東京ミッドタウン デザインタッチ 2017会期:2017年10月13日(金)〜11月5日(日)会場:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1■デジベジ –Digital Vegetables– by PARTY期間:10月17日(火)~11月5日(日) ※雨天中断場所:ミッドタウン・ガーデン芝生広場時間:11:00~21:00 ※17:00~21:00はライトアップ展示※参加無料■ものこころ提灯期間:10月13日(金)〜11月5日(日)時間:11:00~21:00 ※17:00~21:00はライトアップ展示場所:ミッドタウン・ガーデン■未来の学校powered by アルスエレクトロニカ期間:10月13日(金)〜16日(月)時間:11:00~21:00場所:アトリウム
2016年07月23日企画展「日本のグラフィックデザイン2016」が、2016年6月17日(金)から8月8日(月)まで、東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。会員約3,000名を擁するアジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、1981年より発行を続ける年鑑『Graphic Design in Japan』。今回は、2016年版の発行を記念して、掲載作品の中から約300点を実物とモニタで展示する。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を一望出来る展覧会となっている。【開催概要】■東京ミッドタウン・デザインハブ第59回企画展「日本のグラフィックデザイン2016」開催期間:2016年6月17日(金)〜8月8日(月) ※会期中無休・入場無料会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F■年鑑『Graphic Design in Japan 2016」価格:16,200円(税込)/ISBN 978-4-89737-842-8カテゴリー:ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/インタラクティブデザイン/映像/複合内容:厳正な選考を通過した約600作品(1,500図版)を掲載。世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を伝えつつ、データベース性も持たせた、実用性の高いデザイン年鑑。【問い合わせ先】東京ミッドタウン・デザインハブTEL:03-6743-3776
2016年06月04日三越伊勢丹のプライベートブランド、ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)が、日本を代表するファッションブランドとコラボレーション。東京のクリエイターによる高いデザイン性と、日本の技術力を掛け合わせ、世界へ発進する一足を作り上げた。今回は、春夏のコラボレーションから4ブランドを紹介。【ファセッタズム × ナンバートゥエンティワン】デザイナー落合宏理が手掛けるファセッタズム(FACETASM)とのコラボレーションシューズ。“曖昧な自己探求”をシーズンテーマに、すでにこの世の中にあるものを壊し、ワンアイデアを加えることで新しい感覚へと昇華させた。16年SS東京コレクションにも登場した、リボンを結びパッチワークのようにレイヤードされたデザインプロセスをシューズにも採用するなど、世界観をそのままにデザイン性溢れるシューズを完成させた。(左)ブラックレザーに鮮やかなブルーのタッセルを施したトラッドシューズ。リボンでパーツを結び、複雑に形成されたファセッタズムらしい一足。シューズ / 4万4,000円、(中央)コルク調のフットベットサンダル。鮮やかな配色のパイピングが印象的。全6色展開。サンダル / 2万9,000円、(右)コレクションでも印象的だったパターン、グレーのレザーにふわふわ素材のマス目を施したエスパドリユース。シューズ / 2万9,000円【チノ × ナンバートゥエンティワン】デザイナー茅野誉之理がスタートさせたブランド、チノ(CINOH)。“一瞬の時の中に存在するだけではなくワードローブ、思い出に残るモノ創り”を理念とし、自由な発想から生まれる東京のストリートを表現したブランド。コラボレーションシューズでは、春らしいホワイトカラーのスニーカーを展開。アッパーにはレザーを採用し、低めのラバーソールで大人の雰囲気に仕上げられた。チノらしく、大人のリアルクローズへと落とし込んでいる。スニーカー / 2万7,000円【インプロセス × ナンバートゥエンティワン】独特なイラストやコラージュ、色彩で表現する世界観など、遊び心のある表情豊かなプリントやテキスタイルを得意とするインプロセス(IN-PROCESS)。今回のコラボレーションでは、インプロセスらしい象徴的なデザインで登場。鮮やかなグリーンに、ジラフ柄がアクセントになったコラボレーションシューズ。甲の部分で結ぶコードが、トラッドなスタイルにも合わせやすい一足。シューズ / 3万8,000円【ロキト × ナンバートゥエンティワン】「精神的に成熟した、女性のための服」をテーマに掲げ、日本の技術を駆使した、エレガントなコレクションを目指すロキト(LOKITHO)。コラボレーションシューズから、テイストの違う2足を紹介。(左)レースアップとフロントのチャックで構成されたフラットサンダル。厚手のソールでON・OFF活躍してくれそう。サンダル / 2万7,000円、(右)アンクルストラップにフリンジを施したパンプス。歩くたびに揺れるフリンジが足元を強調してくれる。ネイビーと黒のバイカラーで、リッチな印象に。パンプス / 2万9,000円
2016年05月01日毎年5月にやってくる楽しいGW(ゴールデンウィーク)!なにかと気疲れしがちな4月を終えたころにやってくる大型連休は、心のオアシスですよね。しかし!なんと2016年のGWは4/29(金)、5/3(火)、4(水)、5(木)が祝日となっているため、3連休×2という微妙な休みとなっています……。有給を取れる人であれば、5/2(月)、6(金)を休みにして10連休にすることもできます。が、会社によっては涙ながらに出社しなければならない人もいるでしょう。「気を利かせて全国民10連休にしてくれればいいのに!」「月金空気読めよ!」などと嘆いていても仕方ありません。貴重なGWをムダにしないためには、楽しむしかないのです!そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「今年のGWは家族とどう過ごすのか」を聞いてみました!●2016年のGWは家族とどう過ごしますか?・1位:家でのんびり過ごす……44%(167人)・2位:近場のスポットで遊ぶ(テーマパーク・水族館など)……22%(83人)・3位:実家に帰省する……15%(55人)・4位:国内旅行をする……12%(47人)・5位:キャンプをする……4%(17人)・6位:海外旅行をする……3%(10人)※有効回答者数:379人/集計期間:2016年4月22日〜2016年4月27日(パピマミ調べ)●1位:家でのんびり過ごす第1位はなんと『家でのんびり過ごす』で44%(167人)となりました!ほぼ半数の人が家でゆっくりしたいと考えているようです。『どこも行かない!まだ子どもが小さいから遠出しづらいし、掃除もたまってるし!』(30代ママ)『家族とまったり過ごしたいな〜。皆でゲームしたりピザ注文したりして普段できないことをしたい』(30代パパ)近頃はどこにも出かけず家で過ごしたいと考えている人が増えていて、特に予定を立てていないという家庭も少なくないようです。「子どもかわいそうじゃない?」という感じがしないでもないですが、実は家の中で過ごしていても親子で楽しめることはたくさんあります。親子で一緒に家の大掃除をしたり、買い物をして豪勢な料理を作ったり(子どもの日には鯉のぼりの巻き寿司などを作ると盛り上がりますよ)、普段は高くて頼めないピザを頼んだり……レンタルDVDを大量に借りて親子で見倒すのもアリですね。GWを楽しむために重要なのは、“どこに行ったか”ではなく、“何をしたか” 。親と一緒に笑顔で過ごすことができれば、それが子どもにとっては一番のご褒美です。とはいえ、お友達がみんな旅行に行ってしまったらスネるかもしれません。そんなときは、子どもがほしいオモチャやゲームを買ってあげて、退屈させないようにするのも手ですよ。●2位:近場のスポットで遊ぶ(テーマパーク・水族館など)続いて多かったのが『近場のスポットで遊ぶ』で22%(83人)となりました。『前から子どもがねだってたので、ディズニーランドに行こうと思います。日帰りできるし、旅行に比べたら安く済むからいい 』(30代ママ)『ドライブがてら、車でいける範囲のスポットで遊ばせようと思っています』(40代パパ)たとえ近場であっても、水族館や遊園地などのアミューズメント施設は非日常感を味わうことができ、「休日してるなー」と気持ちが高ぶりますよね。また、旅行と違って時間に縛られることもないので、のんびりと親子で楽しむことができます。「もう近場は行き尽くした」という方でも、GW中はイベントを催しているところも多いので、いつもとは違った楽しみ方ができますよ!ちなみに東京都の『よみうりランド』では、100億円かけて作られた『グッジョバ!!』という新エリアが2016年3月にオープンしています。中では日清食品の『U.F.O』をベースにオリジナルの焼きそばを作ることもできますよ。関東圏に住んでいて「行くとこない……」と青ざめているパパママはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。●3位:実家に帰省する第3位は『実家に帰省する』で15%(55人)となりました。これも連休の過ごし方の定番パターンですね。『ウチは青森の実家に帰ろうと思っています。関東に住んでいるのでちょっとした旅行になりますし、両親に孫を会わせたいので』(40代パパ)『実家に帰って親孝行……なんてのは建前で、料理も家事も甘えちゃう魂胆ですw』(20代ママ)とくにおじいちゃんおばあちゃんが健在なご家庭では、実家に帰省するという人が多いようです。子どももとても喜びますよね。また、実家との距離が離れている人は、旅行もかねて帰省する という人も多いようです。子どもにとってみれば、旅行ができて、おじいちゃんおばあちゃんにも会えて、パパママとも楽しい時間を過ごせて最高にハッピーです(ママにとっては姑とのバトルが勃発するかもですが)。ちなみに、ネット上には「2016年おすすめの帰省手みやげランキング」みたいな情報もあります。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。----------いかがでしたか?今年のゴールデンウィークはあまり長い連休にはなりませんが、工夫次第で最高の休日になるはずです。親子で記憶に残るような楽しいことをしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】2016年のGWは家族とどう過ごしますか?(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月28日今年は2日休めば最大で10連休となるゴールデンウィーク。連休を利用して遠出をする人も多いのでは? 東京駅では、ゴールデンウィーク中にさまざまなイベントやお手土産にぴったりの限定商品が展開される。毎年恒例となったクラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016」が、今年も5月3日(火・祝)~5日(木・祝)の期間、東京国際フォーラムおよび、その周辺エリアで開催される。東京駅内では八重洲口「グランルーフ」2 階デッキ上・丸の内地下南口「動輪の広場」の2箇所でトロンボーン三重奏、金管五重奏、ア・カペラなど、場所・時間ごとに様々なクラシック音楽を楽しむことができる。演奏時間は30分で、誰もが無料で聴くことができる。ぜひこの機会にクラシック音楽の生演奏を鑑賞してみては。グランスタ・セントラルストリートでは、4月25日(水)から5月8日(日)の期間、「ゴールデンウィーク&子どもの日フェア」を開催。ゴールデンウィークの行楽や帰省のお供におすすめの、電車や新幹線の車内で食べやすいお寿司やミニサイズのお弁当をバラエティ豊かに展開する。通常の2.5倍以上ある「豆狸」の「ビッグ鰻いなり」(1,080円)や、子どもの日に合わせたかわいらしいスイーツ「ワッフル・ケーキの店 エール・エル」の「こどもの日ワッフルドルチェ」(1,296円)などが登場するのでぜひチェックを。また エキュート東京では、5月9日(月)から 22日(日)までの期間で、今年初開催となる「初夏を感じる!抹茶スウィーツフェア」を開催。エキナカで、初摘みの一番茶とともに「抹茶ぜんざい」(奈良天平庵:エキュート東京限定スウィーツ)をいただけるイートインスペースを用意するほか、「ル ビエ~プロデュイ パー アラ カンパーニュ~」から愛知県産の西尾抹茶を使用した、お抹茶づくしのタルト「タルト オ テ ヴェール」(1カット/594円)やエキュート東京限定で「京都宇治丸宗」から「京の緑 抹茶シュークリーム」(300円)などが登場する。この季節ならではの新茶の美味しさをお持ち帰りして。グルメ、スイーツ、イベントが充実した東京駅で、ゴールデンウィーク中の旅のお共にぴったりの逸品を見つけてみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日まもなく、年末年始・シルバーウィーク・夏休み同様、とっても楽しみな『ゴールデンウィーク』がやってきます!みなさん、もう予定は決めましたか?今回は、ゆとり世代別のゴールデンウィーク過ごし方あるあるを紹介します。■87年4月~91年3月生まれ(社会人4~7年目)「有給使って、10日間海外。長期休暇は、年明けに全部チェックして、早くからスケ組んでます」(87年生まれ/女性)「地方勤務の友達が東京に遊びに来るから、同期でBBQ」(90年生まれ/男性)「まずは、3年働こう」なんて言いますが、社会に慣れた4年目~7年目のゆとり世代は、ゴールデンウィークの予定立ても上手になっています。考えることはみんな同じで、人気なのが『海外旅行』や『BBQ』。早くから予約をとらないと埋まってしまうので、社会人暦のある、ゆとり世代ならではの、あるあるですね。■91年4月~93年3月(社会人2~3年目)「去年、遊びすぎて休み明け辛かったから、普通に飲みとか」(92年生まれ/男性)「友達とか彼氏と遊ぶ」(92年生まれ/女性)社会人1~2年目のゴールデンウィークに予定を詰め込みすぎて、休み明けに苦しんだ経験を持つ、ゆとり世代。社会人2~3年目のゆとりは、『普通に遊ぶ』『それなりに休む』というのが、過ごし方あるあるのようです。■93年4月~94年3月生まれ(新社会人)「まだ何も予定立ててない」(93年生まれ/男性)「大学の友達と遊ぶ」(93年生まれ/女性)4月に新生活が始まったばかりの、93年生まれのゆとり世代。女子は、入社前に「ゴールデンウィーク、遊ぼうね!」と約束をしていることが多く、その女子会を決行したりしますが、男子は、何も決めていなくて、直前に予定ないメンバーで飲んだり・・・というのが、新社会人あるある。振り返れば、筆者の社会人1年目のゴールデンウィークも同窓会だらけでした。同窓会と言っても、2ヶ月前まで一緒にいたメンバーなのですが・・・。■94年4月~97年3月生まれ(大学生)「ゴールデンウィークは、毎年サークルの新歓合宿」(95年生まれ/男性)学生のゴールデンウィーク鉄板の過ごし方『サークルの新歓合宿』!駅やロータリーで「〇〇サークル集合場所」みたいな看板持っている人を見かける時期ですよね。サークルを楽しむゆとり世代は、多くの人が参加する『ゴールデンウィークの学生あるある』なのではないでしょうか。とはいえ、就活生は、「みんな良いなぁ・・・」と楽しそうな姿を横目に説明会に向かわなければならず、切ない想いをしているかもしれませんね。来年以降のゴールデンウィークを楽しみに、就活をがんばりましょう!
2016年04月24日ヨシオクボ(yoshiokubo)が16-17AWコレクションを3月17日、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京で発表した。 アクセサリーブランド「HEAVY & Co. blacksmith」とコラボレーションし、アクセサリーを主役にしたスタイルを披露。腕に重ねづけしたバングルが、ワイルドな力強さとメンズならではのエレガンスを物語る。もう一つの主役が、カラフルなトライバル柄のジャカード生地。MA-1やスウェットなどのアイテムが象徴するストリート、ミリタリー、スポーツといった、東京の「今」を伝えるスタイルを、大胆に彩りながら存在感たっぷりに仕上げた。 ナイロンコートは解体してポンチョに融合。テーラードジャケットは、片方の見頃をジャカード生地で切り替え、スウェットにはネオンカラーのジャカード生地をあしらった。長いフリンジ状に引き裂かれた生地が、スタイルに軽快な動きを加える。 岩モチーフのプリントや、ペンキを散らしたようなプリント、荒野を思わせるシックなストライプがレイヤードスタイルに、大人の遊び心と深みをプラス。パンツはスリムなクロップドタイプとゆったりとしたフルレングスタイプ、スウェットパンツ、ショートパンツがメイン。スニーカーのかかとにはメタリックなディテールがあしらわれ、ショートパンツの下は「HEAVY & Co. blacksmith」のロゴが入ったハイソックスを合わせた。 リアルでありながら、着る人の個性もしっかりと印象づける、そんなヨシオクボのスタイルに、この秋冬も注目したい。
2016年03月30日公益財団法人日本デザイン振興会 復興支援デザインセンターは、東北地方と茨城県のメーカーやデザイナーがものづくりを紹介・販売するイベント「復興デザインマルシェ 2016」を開催する。会期は3月22日~23日 11:00~19:00。会場は東京都・六本木の東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1F)。「復興デザインマルシェ」は、東日本大震災で被害のあった地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動として、日本デザイン振興会 復興支援デザインセンターが2012年より毎年3月、東京ミッドタウンで開催しているイベントで、今回が5回目となる。東北地方・茨城県から30以上のメーカーやデザイナーなどが出店し、北国に伝わる手仕事や豊かな暮らしのためのデザイン、地域ならではの特産品などが展示・販売され、実際の作り手やデザイナーと会話をしながら買い物を楽しめるという。また、今回は同会が信用金庫と連携して昨年9月に開始した「地方創生 地域づくりデザインプロジェクト」の第1弾である西和賀町から生まれた食のブランド「ユキノチカラ」の発表も行われ、会場には同町からキッチンカーが出張し、納豆汁、ビスケットの天ぷら、湯田牛乳アイスクリームなどの郷土料理が販売されるということだ。出店予定者は、安斉研究所、赤石弘幸デザイン事務所(以上、青森)、アートフォルム、柴田慶信商店、進藤電気設計(以上、秋田)、A-Systems、コロン、玉谷製麺所、サンカ、山形県工業技術センター(以上、山形)、もくもく絵本研究所、ソウデザイン+佐賀工芸(他)(以上、岩手)、佐々木印刷所、Sunnyday、つつみのおひなっこや、東松島ステッチガールズ、東北ツリーハウス観光協会(以上、宮城)、アサヒ研創、マストロ・ジェッペット、明天(以上、福島)、ア・リュ、鈴木茂兵衛商店、東和電子、ひたちなか海浜鉄道、モーハウス、リトルピアニスト(以上、茨城)など。なお、関連イベントとして、東京ミッドタウン・デザインハブ第57回企画展「おいしい東北パッケージデザイン展2015 in Tokyo」が開催される。同展の会期は3月9日~4月17日。会場は東京ミッドタウン・デザインハブ(東京ミッドタウン・タワー5F)。
2016年03月01日テレビ朝日は、同局の番組「デザイン・コード」の放送100回を記念し、「デザイン・コード展~美の暗号」を開催する。開催期間は3月19日・20日、開場時間は11:00~19:00。会場は東京都・六本木ヒルズ森タワー2F カフェ/スペース。同展は、ドキュメンタリー番組「デザイン・コード」の企画展。これまで番組に出演した、絵画・写真・彫刻・切り絵・映像作品など、これまで番組に登場した新進気鋭のデザイナー・アーティストたち20組以上の作品を展示する。出展予定のアーティストは、水尻自子氏(映像作家)、浅井美紀氏(水滴写真家)、安田誠一氏(箱庭アーティスト)、松枝悠希氏(アーティスト)など。会場には一部アーティストも来場予定ということだ。なお、「デザイン・コード」は、毎週同局で土曜23時06分より放送されているドキュメンタリー番組。デザインにまつわる秘密(暗号)を“Design code(デザイン・コード)”と定義。毎回1組のデザイナーにスポットを当て、その謎を解き明かすと共に、デザイナーの創作に迫る内容となっている。
2016年02月22日東京都・白金台の東京都庭園美術館は、植物観察に対するガレの気迫をデザイン画とともに紹介する展覧会「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」を開催している。会期は4月10日まで(第2・第4水曜休館)。開館時間は10:00~18:00(3月25日・3月26日・4月1日・4月2日・4月8日・4月9日は20:00まで)。観覧料は一般1,100円、大学生(専修・各種専門学校含む)880円、中・高校生・65歳以上550円、小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。同展は、ガラス作品とデザイン画(オルセー美術館所蔵)を中心に、植物に魅せられたひとりの男がその生命や象徴性を追究した表現として、ガレの作品を紹介するもの。ヨーロッパの19世紀末を彩る装飾様式「アール・ヌーヴォー」の立役者の一人であるエミール・ガレは、花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られ、陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍し、1889年と1900年のパリ万国博覧会でグランプリの栄誉に輝いたアーティスト。ガレは、自然の描写を通して抽象的な概念を表現することで、ガラスや木工家具を単なる装飾ではなく、芸術作品へと昇華させていった。その背景にあったのは、植物学への情熱であり、彼は2,500~3,000種の植物を育てていた広大な庭や豊かな自然の中で、植物を観察して論文を書き、種の進化やライフサイクルに強い関心を寄せていたという。また、同展では、ガレによる水彩のデザイン画(オルセー美術館所蔵)が展示される。水彩のデザイン画は、展示が許される期間が短いため滅多に公開されず、また、デザイン画と実作が一致することはきわめて稀なことだが、今回は北澤美術館が行った調査により発見された実作と一致するデザイン画が紹介される。コレクターの手を経て今は日本にあるガラス作品と、オルセー美術館に眠るデザイン画の、100年ぶりの邂逅となる。また、普段目にする機会があまりない資料「ポンシフ」も紹介される。「ポンシフ」とは、点線状に小さな穴が開いた型紙で、その上から色粉などをはたくことで図案を転写することで、ガラスや陶器の表面の絵付けの精度を保っていたということだ。また、同館の本館展示室は、1933年に建てられた住宅建築をそのまま展示室として使用しており、この邸宅美術館の空間をガレが愛してやまなかったラ・ガレンヌの自邸と庭に見立てて楽しむことができるという。同展では鑑賞の手引きとして、来館者に、ガレの妻アンリエットが自邸を訪れた人に宛てて書いたという内容のフィクションの手紙「アンリエットの手紙」を配布している。同展の開催に際し、東京都庭園美術館学芸員の八巻香澄氏は次のようにコメントしている。「エミール・ガレの展覧会はこれまで多くの美術館やギャラリーで行われていますが、ほとんどの場合暗い部屋で作品にスポットライトをあてて展示しています。そうすると模様がよく見えるのですが、当館では邸宅美術館であるという特徴を活かして、自然光の中で展示をしています。ガラスの透明感や、光の移り変わりを楽しんでいただければと思います。」そのほか、関連イベントとして、トークイベント「キノコの世界から見たガレ」(3月13日)などが開催される。イベントの詳細は、同館Webサイトにて。
2016年02月22日東京都・駒場の東京大学生産技術研究所は、東京大学駒場リサーチキャンパス内S棟1階ギャラリーにて、細胞を生きたまま配置し、立体をデザインする「ものづくり」の展覧会「Research Portrait02:Elegant Cell ー細胞とバイオマテリアルの小さな実験室」を開催する。会期は2月17日~2月23日。開場時間は11:00~19:00。入場無料。同展は、東京大学山中研究室と竹内研究室が共同で、細胞を用いた「ものづくり」への新しい挑戦を発表するもの。モーターやネジなどを組み合わせて作られるロボットなどとは異なり、生き物は受精卵から細胞分裂を繰り返し、徐々に成長してかたちづくられる。しかし、竹内研究室では、細胞を高度な機能部品として生きたまま配置し、ビーズ状に加工した細胞を型に入れて固めたり、糸状に並べて編み物をしたりと、立体を造形することを研究しているという。これらの研究は、将来的に人工臓器や実験動物の代替など、医療分野への応用が期待されているが、同展ではこの細胞を使った「ものづくり」に、これまで関わることの少なかったデザイナーたちが挑戦する。また、将来再生医療への応用が期待されるバイオエンジニアリング分野だが、細胞を点・線・面という規格に沿ったパーツに加工することで、三次元構造を作り出すことができるという。今回の展示では、その一つ一つの「点」として使用されるビーズ状に加工した細胞や、「線」として使用されるアルギン酸のファイバー、「面」として利用される「細胞折り紙」などが展示されるということだ。そのほか、同展では、パナソニック ヘルスケアと共同で制作している、山中俊治教授デザインのバイオメディカ機器「CO2 Incubator TypeY」と「Biological Safety Cabinet TypeY」が初公開される。なお、山中氏は、デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者としてロボティクスや通信技術に関わる。大学では義足や感覚に訴えるロボットなど、人とものの新しい関係を研究している。さらに、アーティストの鈴木康広(東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室客員研究員・武蔵野美術大学空間演出デザイン学科准教授)による細胞や生体材料を使用した作品「細胞を生ける器」も展示されるということだ。また、関連企画として、福原志保(アーティスト)・山中俊治(東京大学教授)によるトークセッション「バイオアートとバイオデザイン」が2月17日18:00~19:30、池澤あやか(女優)・竹内昌治(東京大学教授)によるトークセッション「池澤あやかの研究体験― 竹内教授のバイオの授業」が2月19日18:00~19:30、鈴木康広(アーティスト)・竹内昌治(東京大学教授)・山中俊治(東京大学教授)によるトークセッション「細胞のかたち」が2月21日14:00~15:30に開催される。詳細は同展Webサイトにて。
2016年02月15日東京都・渋谷の渋谷パルコは、デザイン集団「TOMATO」の結成25周年を記念したプロジェクト「THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION "O"」を開催する。開催期間は3月12日~4月3日。開催時間は10:00~21:00(4月3日は18:00まで)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同プロジェクトは、渋谷パルコ・パルコミュージアムを中心に、渋谷の街とも連動し、アート展示、インスタレーションを行い、Tomatoが創作してきた様々な作品を一堂に展示するもの。結成から25年間に渡り作られてきた商業作品や自身たちの作品、チーム内で実験的に制作された作品も展示される。また、一般初公開として、TomatoがUnderworldの為に制作したレコードジャケット、グラフィック、映像、アートワークなども展示されるということだ。会場は渋谷パルコ内の、パルコミュージアム、ギャラリーX、シネクイントやステアケース(階段)など、館内複数箇所の特設ギャラリー等で開催される。そのほか、TomatoプロデュースのPop-upショップの限定オープンや、エキシビションを記録した会場限定販売の図録の販売、Tomatoメンバーによるトークショーやワークショップの開催も予定されている。さらに、この春開局をする「渋谷のラジオ」とコラボレーションや、AR技術を駆使したストリートへのバーチャルなアート展開、パルコ館内や街頭の大型ビジョンで映像作品の放映も予定されている。なお、Tomatoは、1991年にロンドンで発足し、先駆者として知られるアーティスト、ミュージシャン、デザイナーとクリエイティブ思想から構成されているデザイン集団。メディアデザイン、映像、ブランディング&CI、ファッションデザイン、近代彫刻&都市建築設計、実験的コンピューターグラフィック、ファインアートなど広い分野で活躍する。メンバーには、タイポグラファー/アーティストとして知られ、外国人として初めて東京タイプディレクターズクラブの会員にもなったJohn Warwickerや、Work Not Workのファッションブランドも立ち上げているSimon Taylorなどが在籍。音楽の分野ではTomatoの創立メンバーでもあるKarl HydeとRick Smithの2人が作る世界中に影響力のあるエレクトリック・デュオUnderworldも在籍し、2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を努めた。Tomatoは表現活動において日本文化から影響を受けることが多く、常に新しい発見と刺激を与えてくれるという理由で、メンバーは日本に訪れる際の拠点として常に東京・渋谷を選択し滞在しているとのこと。
2016年02月01日東京都・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブは、コンピュータを道具ではなく環境・素材として制作された作品を集めた企画展「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来」を開催する。会期は1月29日~2月14日。開場時間は11:00~19:00。入場無料。同展は、テクノロジーの進化とともに変化し広がり続けるデジタルメディアから、計算を主な技法としたグラフィックス、インターネットなどのデジタル環境を活動の場としたデジタルメディア作品に対象を絞って構成したもの。同展では、日本のグラフィックデザインとデジタルメディアの変革を年表にし、プレデジタルメディアの時代(70年代以前)、CGの時代(80年代)、マルチメディアの時代(90年代)、ウェブ広告の時代(00年代)に分け、各年代の代表作品がパネル、モニター、実物で展示される。展示作品は、コンピュータを道具ではなく環境として、あるいは素材として制作された先駆的な作品が集められているということだ。また、核となる出品作家のインタビュー映像の上映や、テクノロジーの進化によって変化してきた、さまざまなデバイス展示もあわせて行われる。そして、人工知能の発達が爆発的に伸び予測不可能になるといわれている未来モデルの限界点、シンギュラリティの時代(2045年以降)を近未来ととらえ、コンピュータと人間の将来を見据えた作品や研究も紹介されるということだ。出品作家は、荒木経惟、出原栄一、imaginative inc.、エキソニモ、金子國義、 川野洋、川村真司、久保田晃弘(ARTSATプロジェクト)、グレッグ・ベア、幸村真佐男(CTG)、ジョン前田、下村千早、庄野晴彦、田中一光、田中耕一郎、田中良治、勅使河原一雅、永原康史、中村至男、中村勇吾、西村佳哲(センソリウム)、林智彦、原田大三郎、東泉一郎、P-House、藤幡正樹、藤本由紀夫、松本弦人、矢島文夫、RADICAL TV、るじるし、暦本純一、脇田玲、ほか。また、会期中、デジタルメディアとグラフィックデザインの関係について振り返りながら、シンギュラリティ時代のデザインの未来について考えるシンポジウムが開催される。詳細は決定次第、デザインハブ公式サイトより案内されるということだ。
2016年01月18日東京都・飯田橋の印刷博物館 P&Pギャラリーは、細部にまでこだわりをもって制作された本を手に取り確かめられる「世界のブックデザイン2014-15」展を開催している。会期は2月28日まで(月曜休館)。開場時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、2015年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール(Best Book Design from all over the World 2015)」の入選図書13点に、8カ国(日本、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、カナダ、中国、デンマーク)のコンクール入選図書を加えた、およそ200点を展示するもの。会場では、造本、印刷、タイポグラフィなど細部にまでこだわりをもって制作された全ての本を実際に手に取って確かめ、世界的に優れたブックデザインと造本技術を楽しむことができる。展示内容の詳細は以下の通り。「第49回造本装幀コンクール(日本)」より21点の受賞図書、「Die schönsten deutschen Bücher 2015(ドイツ)」より25点の受賞図書と3点の若いブックデザイナーのための奨励賞、「De Best Verzorgde Boeken 2014(オランダ)」より31点の受賞図書、「Die schönsten Schweizer Bücher 2014(スイス)」より18点の受賞図書、「Die schönster Bücher Österreichs 2014(オーストリア)」より約13点の受賞図書、「Alcuin Society Awards for Excellence in Book Design in Canada(カナダ)」より28点の受賞図書、「中国最美的书 2014(中国)」より21点の受賞図書、「Årets Bedste Bog Arbejde 2015(デンマーク)」より約30点の受賞図書。そして、「Best Book Design from all over the World 2015」より、30の国と地域の応募図書585点から選ばれた13点の受賞図書が展示される。
2016年01月18日