明治座にて、山本周五郎の『おたふく物語』が石井ふく子演出で舞台化される。江戸の下町に暮らす庶民の姿をやさしく描いたこの傑作で、主演するのは藤山直美。舞台に立てば観客の心を掴んで離さない当代きっての喜劇女優は、どんな人情物語を見せてくれるのか。芝居への思いを聞いた。舞台『おたふく物語』チケット情報藤山が演じるのは、少しおっちょこちょいなところがあるものの心の温かいおしず。妹を思い、妹の幸せのためにと、牢屋に入っていて金をせびりに来る弟のことも、心で泣きながら拒絶する。「姉は妹に幸せになってもらいたいと願い、妹は姉にこそ幸せになってほしいと懇願してと、そんな思って思われてという姉妹の愛情や、弟に対する複雑な思いが描かれているんです。その人間の細やかな機微というものをどうお見せしていくか。石井ふく子先生の舵取りのもと、先生の演出に必死についていっているところです」。なかでも、ずっと秘かな恋心を抱いていてやがて夫婦となる貞二郎には、“おたふく(不美人)な自分にはもったいない”と、何ともかわいらしい感情を見せることに。「おしずは人間的にチャーミングなんですよね。家族の悩みを抱えながらも一途に生きていて。そこに共感してもらえるんやないかなと思いますし、今はもう死語になってしまった、“もどかしさ”とか“奥ゆかしさ”という言葉が、思い出される作品になるんじゃないかなと思っています」。共演者には、妹に田中美佐子、貞二郎に錦織一清らが揃う。「みなさん真面目で芝居に対して真摯で、学ぶべきところの多い方たちばかりです。まだまだ産みの苦しみの最中ですが、何とかみんなで頑張って作っていきたいですね」。ただし、「舞台のうえでは苦しんで稽古したことは絶対にお見せしません。私らがどんなに大変やったかは、お客さんには関係ない。お客さんにはとにかく気楽に観に来ていただいて、楽しんでいただけたらそれでいいんです」ときっぱり。その言葉には、藤山直美という役者が見せるものに人が惹かれずにはいられない理由が表れている。「私、自分が称賛されたり褒められたりすることは、別にいらないんです。それより、“ああ、この話面白かったな”と喜んでいただけるのがいちばん。ただ、そう思ってもらうのは簡単なことじゃないですから。だから、役者をやってる限りは苦しみ続けるんやと思います」。本当に観客のためだけに作られるまさしく庶民の芝居。初秋の明治座で堪能してほしい。明治座公演は9月1日(木)から25日(日)まで。10月には博多座でも公演。取材・文:大内弓子
2016年08月31日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(37)が、4日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『内村てらす』(毎週木曜25:29~25:59)で、渡辺直美(28)への憧れを語った。トレンディエンジェルの『M-1グランプリ2015』優勝後の変化の話になり、斎藤は「本当にM-1がでかい」とコメント。「最近CMとかすごい出させてもらって、われながら想像以上の活躍。こんなにお仕事もらえるんだって」と自分でも驚いているという。歴代のM-1チャンピオンはもともと力があるがあるけれども、自身については「僕って力あんまりないよな」と自信がなかったという斎藤。「そこで、直美になりたいって。後輩なんですけど、直美にすごい憧れているんです」と渡辺への憧れを明かした。そして、「直美ってもちろんおもしろいんですけど、ガッツリお笑い芸人っていう感じじゃない側面を持っている」とし、「インスタが人気あったり…」と分析。「だから俺もインスタ始めたり。着実に今、直美の道を歩いている」と語った。
2016年08月05日お笑い芸人の渡辺直美が30日、東京・原宿のラフォーレ原宿で行われた「渡辺直美展 Naomi’sParty」の内覧会に登場した。7月30日から8月6日まで東京・原宿のラフォーレ原宿で開催される同展示は、渡辺直美の世界を様々な形で楽しめる体験型展示イベント。インスタグラムにアップした写真のほか、過去の特注衣装などが展示されている。オープン初日となったこの日は、報道陣向けの内覧会が行われ、渡辺は「たくさん来ていただけるのか不安がありましたが、朝からいろんなお客さんが並んでくれたみたいで本当にありがたいです」とファンに感謝しながら「体験もできるブースもあるので、来た方々に楽しんでもらえるような『直美展』になると思います」とアピール。過去の特注衣装を展示しているブースでは、ベッドの上に渡辺の等身大の抱き枕もあるが、「この展示のために作りました。受注で販売しようということになっています。1個売れたら十分ですよ。35,000円とクソ高いですから(笑)。男性に買って欲しいですね。ボロボロになるまで使ってほしいです!」と語り、「エロでいえば、のぞき穴もありますよ。そこに私の秘密が隠されています。男性はのぞき見が好きだと思うので(笑)」と期待を持たせた。ラフォーレ原宿では、過去にきゃりーぱみゅぱみゅが展示を行ったが、「きゃりーちゃんはカリスマ性もあって可愛いし、本当にみんなから愛されています。3万人はすごい数ですけど、私は5万人が目標。絶対無理とか言わないで、頑張ってそこは超えていきたいですね」と"打倒きゃりーぱみゅぱみゅ"に意欲。そんな彼女に最近の色恋事情の質問を投げ掛けると「好きな人がいれば見て欲しいんですけど、今はいないんです。タイミングが悪いと思います」と寂しそうだった。
2016年07月30日人気お笑い芸人・渡辺直美ワールドを楽しめる体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」のメディア内覧会・囲み取材が7月30日(土)、会場のラフォーレミュージアム原宿にて行われ、渡辺さん自らがこだわりのブース案内役を務めた。等身大のクッションについては「このために作りました。1個売れたら十分じゃないですかね?3万5000円なんで…くそ高い(笑)」と、その希少価値に言及した。「渡辺直美展 Naomi’s Party」はテレビやCMはもちろん、ファッションブランド「PUNYUS」もプロデュースし、最近ではInstagramフォロワー数日本一となるなど、多方面で活躍する渡辺さんの世界観を具現化したイベント。人気のInstagram写真や注目を集める私服ファッションブースのほか、オリジナルのゲームコーナーやフォトブースを設けるなど、遊び心あふれるユニークな展示に仕上がっている。全部で8つにわかれたブースのトップバッターになっているのは、「Party Room」と題したInstagram 写真やファッションショー映像、好物のグルメなどを展示した、まさに渡辺さんらしい一室。山もりのポテトフライや唐揚げなど、目にも楽しい食品サンプルについて渡辺さんは、「アートな感じがすごい出ていると思いました。食品サンプルって、実はすごい(値段が)高いんです。触らないでください(笑)」と、アートディレクターの吉田ユニさんが監修を務めたクリエイティブの豪華さに触れた。「たくさんのお客さんが来てくれるか不安があった」と、意外にも弱音を見せた渡辺さんだったが、記者から原宿で展示をするということで対抗馬はきゃりーぱみゅぱみゅかと尋ねられると、俄然顔色を変えた。「同じ場所できゃりーぱみゅぱみゅ展をやっていて、3万人来たらしいんですよ。…私は5万人目指してます。打倒きゃりーさんとは言えないですけど、絶対無理なんて言わないで(笑)、頑張って超えていきたいと思います」と鼻息荒くしていた。「渡辺直美展 Naomi’s Party」は7月30日(土)~8月6日(土)まで同所にて開催した後、8月13日(土)~31日(水)までイオンレイクタウン kazeで展示、以後、全国イオンモール内イオンホールにて巡回予定。(cinamacafe.net)
2016年07月30日女の幸せっていったいどういうもの?フジテレビの人気番組『金曜日の聞きたい女たち』より、大久保佳代子さん、いとうあさこさん、渡辺直美さん、小島瑠璃子さんの4人が登場、幸せにまつわる究極の選択を徹底討論しました!■お題どっちが幸せ?(A)大好きなイケメンだけどセックスが下手な男と付き合う(B)そんなに好きでもなくブサイクだけどセックスが上手な男と付き合う大久保佳代子(以下O): ブサイクといっても、セックスはできる程度のレベルってことですよね?いとうあさこ(以下I):そして、セックスができるということは、こちらにも、ほんの少しくらいは“いいかな”という気持ちがあったわけだよね。O:いや、わかんないよ?全然そんな気持ちはなかったけど、めくるめく快感をもらっちゃってハマった…というパターンかも。I:それなら、イケメンよりもブサイクかな。だって、すごく気持ちがいいってことは、相手が一生懸命なんですよね?O:きっと気も使えるし。小島瑠璃子(以下K): 思いやりもありそうですよね。O:手先も器用でしょうし。I:手もきれいだったりしてね。それだけでハンサムですよ。O:でも、手がきれいなのとセックスがうまいのは違うじゃない?I:そう?だってほら、寿司職人の方とか、エロいじゃん。小樽のお店にいやらしい人いたよ。K:そんな目で見てるんですか!O:だからさ、入り口はセックスだったとしても、上手で奉仕してくれることで、あとから好きになっちゃうことはあると思うのよ。渡辺直美(以下W):私、過去にありましたよ。ブサイクだし太ってるし、中身も変で、しかも、きったない。K:えー!O:よくヤッたね(笑)。W:不潔というか、全体的に汚い人で。私のことが好きそうだし性格がいいから、いいかなと思って。I:どうしても汚いがひっかかるんだけど(笑)。W:それが、セックスした瞬間、全部がどうでもよくなった。もう、最高なんですよ。だって私、枕投げましたから。ウワァ~!って。O:その経験はないわ~。気持ち持っていかれた?W:やっぱり、好きになりましたね。その人は話したり遊んでいる段階ではモテないから、セックスまでたどり着くのに時間はかかるけど、到着したら強い。I:どこで鍛えたんだろ?O:天に与えられた才能よ。あと、イケメンは普通にしててもHできるから、奉仕されることが当然だと思って、ドヤ顔でやってるのよ。K:そんなの嫌だー。W:じゃあ、番組に出ているイケメンたちも、ほとんどヘタなのか。I:今度から、そういう目で見てみようかな。“ヘタ、ヘタ、お前はまあまあ”って(笑)。というか、そもそも、こちらもブスですから。O:そんなことない、きれいだよ。I:…慰めさせてごめん。■判定!A<<<<BH 上手はいい男!奉仕精神あふれるセックスからスタートする恋もあり。◇大久保佳代子1971 年生まれ。『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ)や『旅ずきんちゃん』『7時にあいましょう』(共にTBS)、『マスカットナイト』(テレビ東京)など、レギュラー出演番組多数。◇渡辺直美1987年生まれ。MCをつとめるバラエティ番組『オタ恋』(BS朝日)がスタートしたばかり。洋服のブランド『PUNYUS』のプロデュースをつとめるなど、幅広く活躍している。◇小島瑠璃子1993年生まれ。『プレミアの巣窟』(フジテレビ)や、『ヒルナンデス!』(日本テレビ)など、数々の番組や、ラジオ『みむこじラジオ』(ニッポン放送)にレギュラー出演中。◇いとう あさこ1970年生まれ。『ヒルナンデス!』や『メレンゲの気持ち』(共に日本テレビ)などのテレビをはじめ、『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)など様々なメディアで活躍中。※『anan』2016年7月20日号より。写真・内田紘倫文・重信 綾
2016年07月13日松田龍平が親戚の家に居候し万年床で暮らす“おじさん”役を好演する映画『ぼくのおじさん』。この度、本作のティザーポスターが到着した。「自分のまわりにいる大人について」という学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は、遠藤周作らとともに戦後日本文壇を代表する作家である北杜生。和田誠のイラストも併せて、いまもなお幅広い世代に愛され続ける作品だ。そしてキャストには、主演の松田さんをはじめ、おじさんと同居し見守る甥っ子・雪男役には子役の大西利空、おじさんが一目惚れするヒロインに真木よう子。さらに、戸田恵梨香、宮藤官九郎、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶ら、実力派豪華俳優陣が脇を固めている。先日、おじさんワールド全開の特報映像が解禁されたが、今回はついにティザーポスターが到着。ポスターデザインは、和田氏が描いた原作の書影と同一の構図で親しみを感じるデザインで、インテリながら何事もだらしないボサボサ頭の“おじさん”と、整ったサラサラヘアーのしっかりものの“ぼく”との対照的なコンビが目を惹く。そして、その周りには「寝転びながら本を読むおじさん」「苦手なスポーツに挑戦するおじさん」「ブランコに乗るおじさん」など様々なシーンが散りばめられ、怠け者だけど憎めない、かわいらしいおじさんのキャラクターが伝わってくる、どこかほっこりする仕上がりとなっている。なお本ポスターは、7月9日(土)より劇場掛けされるようだ。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月09日体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi's Party」が、7月30日から8月6日までラフォーレ原宿6階のラフォーレミュージアム原宿にて開催される。同イベントでは、テレビ番組やCMの他、ファッションブランド・PUNYUSのプロデュースなど、多方面で活躍する渡辺直美による“直美ワールド”を様々なカタチで展開。会期中は、日本一のフォロワー数を誇るInstagramアカウントの投稿写真や、過去の特注衣装、PUNYUSをはじめとする私服、すっぴんからフルメイクに変身するメイク映像などを展示する他、オリジナルのゲームコーナーやフォトブース、物販ブースなども用意する。クリエイティブディレクターはPUNYUSのグラフィックを手掛ける、渡辺直美と親交の深いアートディレクターの吉田ユニが担当。ラフォーレミュージアム原宿に、おしゃれで可愛らしい“直美の家”に遊びに行ったかのような世界観を表現した。また、ラフォーレ原宿館内の飲食店舗では7月21日から8月6日までの期間限定で、同イベントの開催を記念し、渡辺直美が監修したスペシャルメニューが提供される予定だ。【イベント情報】「渡辺直美展 Naomi's Party」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:7月30日~8月6日時間:11:00~21:00(8月6日は18:00まで、入場は終了の30分前まで)料金:前売り券600円、当日券800円
2016年07月07日映画『ゴーストバスターズ』の公開を前に、日本版の“ゴーストバスターズ”として活動してきた友近、渡辺直美が日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになり、7月6日(水)にアフレコの模様を公開した。1984年に公開され、これまで2作が製作されてきた大ヒットシリーズの最新版で、理系女子たちが街を跋扈するゴースト退治に乗り出す姿を描く。映画公開に先立ち、友近さん、渡辺さんに「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代、椿鬼奴の4人が“ゴーストバスターズ・ジャパン”という幽霊会社(?)を設立し、プロモーション活動に従事してきた。友近さんと渡辺さんは、映画の中心人物であるエリンとアビーの日本語吹き替えを担当することになった。4人はすでに、活動の一環として、1984年に発表されたレイ・パーカー・Jr.による伝説的な主題歌をカバーしており、ゴースト捕獲装置である“プロトンパック”を背負ってビームを発射する様子などを描いたPVは大きな話題を呼んでいる。この日も、友近さん、渡辺さん、しずちゃん、鬼奴さんは、プロトンパックを背負って制服姿で登場!実はこれがかなり重いようで、渡辺さんはアフレコに必要なのかと問われると「関係ないです!めちゃくちゃ重いし」と苦笑い。友近さんも「声出しづらいし…」と弊害を強調。アフレコ中も、体の向きを変えたタイミングで友近さんの荷が渡辺さんにぶつかるハプニングも…。そんな中で、2人はクリス・ヘムズワース演じるケヴィンを面接するシーンのアフレコの模様を公開!特に友近さんは、男にめっぽう弱いエリンがドギマギしながらケヴィンと会話を交わす姿をセクシーに(?)演じていた。この日は、ケヴィンの吹き替えを担当した声優の森川智之よりメッセージが届き、森川さんは「もう一度、その声に酔いしれたいです」と友近さんを絶賛!友近さんも収録をふり返り「(ケヴィンの声が)こんないい声なのってドキッとしました」と明かす。改めて、友近さんは「声って重要です」と強調したが「だからこそ、テレクラも流行ったわけで…」となぜかテレクラを例に出し笑いを誘っていた。トークでは、劇中のイケメンに弱い女子たちにちなんで、キュンとしてしまう男性の行動やしぐさが話題となったが、渡辺さんは「飛行機を降りるとき、毎回、周りのおじさんとかが(荷台の)荷物をとってくださるんですが、キュンとします。ついてっちゃうくらいの勢いです」と明かす。一方、友近さんは、まさにこの日の朝に出演したNHKの「あさイチ」での出来事に触れ「本番前にお茶をこぼしてしまったんですが、イノッチ(井ノ原快彦)と柳澤(秀夫/解説員)さんがさっとハンカチを出してくださって…。咄嗟の優しさっていいなと思いました!」とうっとりとした表情で語っていた。なお、友近さんと渡辺さんは、アメリカで開催される本作のワールドプレミアへの参加も決定しているが、友近さんは現地のレッドカーペットで「花魁道中をしたい!」とノリノリ。リクエストに応じて、得意の藤原紀香のモノマネで「梨園の妻として…」と語り、笑いを誘っていた。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より公開。8月11日(木・祝)より14日(日)まで先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(しずちゃん)という、女芸人4名で結成された「ゴーストバスターズ・ジャパン」。彼女たちがノリノリで歌い、踊る『ゴーストバスターズ』日本語吹替版主題歌のミュージックビデオが解禁となった。オバケには強いけど、オトコにはめっぽう弱い、プロフェッショナルなオタク理系女子たちが、“ゴーストバスターズ”を起業する本作。最新SFXによるで魅せるバスターズVSゴーストたちのスペクタクル映像と、超個性的な面々の本音トーク、そして世間からは笑われても自分たちの信じる道を突き進む、ひたむきさが魅力となっている。日本でも4月6日には、幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の設立発表会を行い、社長に友近さん、広報担当役員に渡辺さん、財務担当役員に鬼奴さん、営業担当役員にしずちゃんが就任し、話題を呼んだ。そして今回、この4人が歌う、あの伝説のテーマ曲を日本語吹替版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」の本格的なミュージックビデオが完成。オープニングから、ゴーストバスターズのつなぎ姿に、ゴースト捕獲装置プロトンパックを背負ってポーズを決める「ゴーストバスターズ・ジャパン」の4人。プロトンパックは赤く発光し、手に持ったハンドルからはプロトンビームがぶっ放され、いまにもゴーストを捕獲する気満々といった様子だ。内容も、1984年に発売され世界中で大ブームとなったレイ・パーカー・Jr.のテーマ曲のミュージックビデオにオマージュを捧げており、ネオンの枠組みとお馴染みの「ノーゴーストマーク」がカラフルに光るなど、本家も顔負け。ソロパートでの見せ場もありながら、それぞれが個性を存分に発揮。歌に合わせてノリノリのダンスも披露し、ゴーストを退治しようとする真剣な眼差しから、楽しげな笑顔まで、表情豊かに本作の世界観を表現している。さらにミュージックビデオの後半には、今回の振り付けを担当した、「本能寺の変」など“踊る授業シリーズ”で大人気の「エグスプロージョン」も学生服ゴーストになって登場。キレッキレのダンスを披露しながら、バスターズの4人と対決!映画さながら、4人はゴースト捕獲装置プロトンパックで彼らに応戦するカットも盛り込まれている。なお、映像には、本編中のゴーストバスターズが活躍するシーンも満載。「ゴーストバスターズ・ジャパン」のコミカルな動きは、幽霊退治のためにN.Y.の街を奔走する本家ゴーストバスターズをまるで応援するかのよう!? 友近さんの歌う「ヒトリじゃないの NO・NO・NO~!」との歌詞にもあるように、まさにテーマソングで日米「ゴーストバスターズ」たちの夢のコラボレーションが実現した。なんだかむしろ、本家本元よりも強そうにも見えてくる彼女たちの雄姿を、まずはこちらから確かめてみて。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14 日(日)先行公開、8月19 日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日お笑い芸人の渡辺直美(28)が、14日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で、元AKB48で女優の大島優子のモテぶりを明かした。今回のテーマは「外国人が好きな女」。アメリカのニューヨークに留学した経験のある渡辺は、留学中に大島がプライベートでニューヨークに来て、一緒に遊んだエピソードを披露した。渡辺は「2人でいろんなところにご飯に行って、クラブにも行ってみた」と説明。「優子ちゃんってすっごい愛想いい子だから、クラブでもいろんな外国人の人と目が合ったらニコッてして『ハ~イ!』みたいな感じでやるんです」と、大島の様子を明かした。そして、「外国の人たちは『コイツなんじゃ!?』みたいな感じになった」と言い、「天真爛漫なんで無邪気に踊ってる。そうしたら、男たちが8人くらい優子ちゃんの周りを囲んで、謎のサークルができていた」と告白。「モテる人は世界共通でモテるんだなと。本当にモテる」と語った。
2016年06月15日渡辺直美プロデュースブランド「プニュズ(PUNYUS)」と猫のキャラクター ガーフィールドとのコラボレーションアイテムが登場。プニュズ全店舗にて、2016年6月3日(金)より順次発売される。アイテムは、Tシャツを中心にショートパンツやスカートを展開。またトートバッグ、iPhoneケースなどもラインナップする。渡辺直美ならではのデザインアイデアにより、他では見ることのできないガーフィールドの表情豊かなイラストに注目したい。【商品詳細】プニュズ×ガーフィールド発売日:2016年6月3日(金)アイテム:・Tシャツ 3,990円+税・ショートパンツ 4,990円+税・スカート 3,990円+税・トートバッグ 2,590円+税・iPhoneケース 1,990円+税取り扱い店舗:・プニュズ SHIBUYA 109、東京スカイツリータウン・ソラマチ、新宿ルミネスト、あべのキューズモール(109ABENO)・期間限定ストア 名古屋パルコ 札幌パセオ・公式オンラインストア※ガーフィールドを含むプニュズ商品を3,000円(税込)以上の購入者に限定「ナップサックショッパー」をプレゼント。(なくなり次第終了)
2016年06月05日松嶋菜々子が主演を務める、7月期放送のドラマ「営業部長 吉良奈津子」。この度、本作の新たなキャストとして、松田龍平の出演が決定! なお松田さんは、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、約3年ぶりの連続ドラマ出演となり、主演の松嶋さんとは本作が初共演となった。吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター(以下CD)でバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、新たに配属された部署はクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。ドラマは、“女の戦いと再生”、そして “産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いた作品。今回松田さんが演じるのは、業界大手の広告代理店「東邦広告」のクリエイティブ局に勤務する優秀なCD・高木啓介役。高木は、若くして大手クライアントのCDを任される才能の持ち主だが、新人時代に当時バリバリのCDだった奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた。そんな中復帰してきた奈津子には、いまだに笑顔で乗り切れると思っている勘違い、時代錯誤なところが気に入らず、厳しい言葉をかけるが、一方では心のどこかで成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころだ。映画『御法度』にて主役に抜擢され俳優デビューした松田さんは、同作でブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン、日本アカデミー賞をはじめ、数々の新人賞を総なめにし話題に。その後も多くの作品に出演し、『舟を編む』では「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞受賞など、その唯一無二な演技力を見せつけてきた。そんな松田さんだが、松嶋さんとは今回が初共演。「いまから撮影が楽しみです」と共演を待ち望んでいると話している。また、連続ドラマ出演は約3年ぶり。「久々の連続ドラマ出演になるので、体調を崩さないよう、良く食べ、良く寝て撮影に挑みたいと思います」と意気込みをコメントしていた。最高視聴率16.7%、新語・流行語大賞の候補50語にもノミネートされるほどの社会現象を巻き起こした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」を書いた井上由美子が描く世界観の中で、数々の賞を受賞してきた実力派俳優の松田さんと、「やまとなでしこ」などドラマ史に残る話題作に多く出演してきた松嶋さんが、初共演でどのような化学変化を起こすのか、放送を楽しみにしていたい。木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月04日お笑いタレントの渡辺直美が22日、都内で行われた「スカパー!UEFAチャンピオンズリーグ」決勝PRアンバサダー就任会見に出席した。スカパー!は、5月28日にイタリア・ミラノで開催する『UEFAチャンピオンズリーグ15/16 決勝「レアル・マドリード×アトレチコ・マドリード」』の模様を生中継。同試合を盛り上げるべく、「スカパー!UEFAチャンピオンズリーグ」決勝PRアンバサダーに、渡辺直美が就任した。渡辺は「オファーされた時は『え? なんで?』という感じでした。サッカーのお話もテレビでしたことがありませんでしたから。明石家さんまさんや矢部浩之さんあたりから怒られそうですよ」と不安そうだったが、「でもサッカーは好きです。私も中学生の時に日韓ワールドカップがあったので、男の子とサッカーをやっていた時期がありました。周りの芸人さんたちもサッカーが好きで、仕事終わりに平成ノブシコブシの吉村崇さんの家に集まってサッカーを見たりしています」と明かした。また、決勝戦が行われる5月28日にアンバサダーとして現地に赴く予定となっており、公約として「選手と選手を撮ること、現地の盛り上がりを皆さんに伝えること、あとは美味しいピザを食べること! その3つですね」と宣言し、報道陣からの「ナンパは?」という質問に「ありえます!」と前向きだった。その渡辺は、写真・動画共有アプリ・Instagramのフォロワーが400万人を突破。「気づいたらフォロワーが増えた感じです。何でか私にも分からないんですけど、女の子が直美ちゃんみたいになりたいって憧れの目で見ているのかと思いますよ!」と自慢げに語りながら「1回炎上すると癖になるので、ここ4~5年は言葉に気をつけてます。それとTwitterはリツイート機能があって炎上しやすいんですよね。だからTwitterでは他愛もない感じで載せて、インスタは自分の好きなことを載せています」と上手く使い分けているとを明かしていた。
2016年05月23日お笑いタレントの渡辺直美が11日、都内で行われたキリンビールのアルコール飲料『スミノフ ワールドフュージョン』記者発表会に出席した。同社は、ディアジオ社(英国)が所有するプレミアムウオッカブランド「スミノフ」から低アルコール飲料『スミノフ ワールドフュージョン』を6月21日から発売。これに伴い、同商品のアンバサダーに渡辺直美が就任した。渡辺は「スミノフは本当に大好きでよく飲んでいます。そのアンバサダーということでめちゃくちゃうれしいですね」と笑顔を見せて「クラブに行ったりするとスミノフで乾杯しますよ。ニューヨークに3カ月留学していた時は、みんなで飲んでました。世界一のウォッカブランドですからね」とアピール。同商品のメインターゲットは現在28歳の渡辺も含まれる20代で、それにちなみ「20代でしておきたいことは?」という質問に「彼氏を作るとか。(年齢的に)結婚を意識しているので、20代の内に結婚したいというのは考えています。お酒を飲むことによって男女の仲って深まりますから、20代の内に彼氏を作りたいと思います」と意気込んでいた。報道陣向けの囲み会見ではイベント中に発言した「彼氏作りたい」宣言の話題となり、「今まで1回も作ったことがないんですよ」と交際経験はないものの「経験豊富かどうか分からないですけど、色んな男性といろいろ。いたすことはやっています(笑)」と下ネタもさく裂。男性のタイプについては「私は色白な方が好みなので坂口健太郎くんが大好き! 今は坂口くんとどうつながろうかと考えています」と明かした。また、復帰報道のあるベッキーへのコメントを求められ、「ベッキーさんはお仕事を毎日頑張ってこられた方なので、復帰したらお仕事を頑張ってもらいたいと思います」と話すにとどめていた。
2016年05月11日松田龍平を主演に迎え、『もらとりあむタマ子』『味園ユニバース』の山下敦弘監督が“21世紀版の寅さん”を描く『ぼくのおじさん』。このほど、松田さんに一目惚れされる“マドンナ役”に、真木よう子が決定。明るく、カラッとした性格のハワイ在住日系四世の女性を演じることになった。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父と専業主婦の母では面白いものが書けそうにない。そこで、家に居候している、ぼくの“おじさん”(松田龍平)を題材にすることに。おじさんは、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある人だった。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がる。最初は乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーにひと目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることになったおじさん。おじさんとぼくはエリーを追いかけ、ハワイへと向かうが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木もやってきて…。原作は、「どくとるマンボウ」シリーズなどで知られる北杜夫の同名小説。北氏のユーモアセンスが遺憾なく発揮され、和田誠のイラストも併せて、いまなお幅広い世代に愛され続ける名作だ。おじさん役を務めるのは、先日、主演作『モヒカン故郷に帰る』がイタリア・ウディネ映画祭で2冠を達成した松田さん。また、おじさんを見守る甥っ子・雪男役には、度重なる選考を見事勝ち抜いた大西利空。監督を、『天然コケッコー』や『苦役列車』など、話題作を次々手掛け、独特な作風でファンを魅了してきた山下敦弘が務め、優しさや寛容さ、そして温かい心を伝える21世紀版『男はつらいよ』を目指していく。そんな本作では、松田さん演じる“おじさん”のロマンスも重要となるが、今回、明るく太陽のようなマドンナ・稲葉エリー役を、『海よりもまだ深く』の公開も控える真木さんが演じることになった。山下監督とは、ドラマ「週刊真木よう子」(’08)以来、8年ぶりのタッグとなる。エリーはハワイ在住の日系四世のため、真木さん自身、映画では初めてとなる英語での長セリフに挑戦。現地の俳優とも話せるように練習し、ハワイでの撮影に臨んだという。真木さんは、「ハワイに行く前はとても不安でしたが、最終日には帰りたくなくなってしまうほど満喫できました(笑)。ハワイの快晴続きの天気はもちろんですが、日本と違って空も広く、ただそこにいるだけで気持ちが朗らかになれました」と語っており、ハワイロケは充実したものとなった様子だ。また、「エリーは典型的な“ザ・マドンナ”」だそうで、「ハワイ育ちのカラッとした性格の彼女は演じていて楽しかったです」と言う。「山下監督は、こちらの集中力が切れていると直ぐに見破ってしまう怖い監督なんです(笑)。でもそれだけ熱心であり、その情熱が現場にも伝わるので、緊張感のある雰囲気のいい現場を作り上げてくださる方ですね。松田龍平さんの演じたおじさんは、すごく素直で、見ているだけで面白い人!おじさんの役にぴったりだなって思います(笑)」と、松田さんの“おじさん”ぶりに太鼓判を押した。また、山下監督も「ひと言で表すとエリーは、おじさんにとって“太陽”のような存在。そんなエリーを真木さんは全力で演じてくれました。芯があって明るい女性という“陽”の部分だけでなく、ハワイの日系四世であるという揺れ動くアイデンティティの“陰”の両方を真木さんは演じてくれて、僕も掴み取れていない複雑で繊細なエリーを見事に体現し、深みを増してくれました」と絶賛。エリーは原作には登場しないキャラクターではあるものの、脚本・企画の須藤泰司氏は、「彼女を通じて原作の大切な部分でもある、太平洋戦争が始まって苦労した日系人の人々、戦争の爪痕の描写を映画に入れようと思いました。原作同様、それが押しつけがましくならない範囲で、エリーから日系人がたどった歴史が見えるような、覚悟ある女性にしました」と、その役どころに込めた意味を明かしている。真木さん演じる“マドンナ”の登場で、“おじさんとぼく”の珍道中がどんなふうに変化していくのか、引き続き注目していて。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日声優・歌手として人気を博している花澤香菜が、29日(金)より放送開始される渡辺直美MCの音楽番組「NAOMIの部屋」に、6月1日(水)発売の新曲を引っさげて出演することが決定。また、本番組のスタジオに生出演することもわかった。花澤さんは、「デュラララ!!」「東京喰種トーキョーグール」「監獄学園 プリズンスクール」など話題作でメインキャラクターを務める人気声優。先月、深夜ドラマ「空腹アンソロジー」でナレーションを担当、さらにア二メ「orange」の出演も控えるなど今年も引っ張りだこだ。また、2012年から音楽活動を始めた花澤さん。これまでリリースされてきた9作のシングルと3作のアルバムは、全てチャート上位にランクインし、昨年は自身初の日本武道館ワンマンライブも成功させ、音楽活動でも高い評価を得ている。先日、花澤さんは11日(月)に行われた「シブヤノオト」と、「NAOMIの部屋」の公開収録に登場。その時点ではどちらの番組に出演するのかは未発表だった。今回花澤さんが登場する「NAOMIの部屋」は、毎回あるジャンルに特化したアーティストを紹介する生放送番組。記念すべき1回目の放送は、花澤さんほか、「i☆Ris」、蒼井翔太、入野自由、南條愛乃、早見沙織といった声優アーティストたちが出演する。また、6月1日(水)には、通算10枚目となる新曲「あたらしいうた」が発売され、本番組で披露するようだ。「あたらしいうたは」は10枚目のシングルにして初の自作詞。2月まで行われていた朗読とアコースティックセットのライヴサーキット「かなめぐり~歌って、読んで、旅をして~」で各地を巡って来て感じたことなど、これまでの経験と花澤さんの「今」の想いがつめこまれた歌詞となっている。表題曲はもちろん、カップリング2曲も花澤さんが作詞している。そして今回、「あたらしいうた」のアートワークおよび商品仕様詳細が解禁。初回生産限定盤には「あたらしいうた」のミュージックビデオが同梱される。今回が地上波音楽番組初出演となった花澤さん。そのパフォーマンス披露に期待が高まる中、今回のスタジオ生放送へのゲスト出演で、渡辺さんとのどんなトークを繰り広げるのか、ファンは見逃せない回となりそうだ。「NAOMIの部屋」は 4月29日(金)25時25分~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月29日お笑いタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が6日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ』のPRイベントに出席した。イベントでは、8月19日に公開される映画『ゴーストバスターズ』のヒットをサポートすることを目的にした架空会社を設立すると発表され、吉本興業所属の4人の女芸人が登場した。会社の代表取締役を務める友近は「『ゴーストバスターズ』のヒットのため、多岐にわたる事業をしてまいりたいと思います。広報、財務、営業という3本の事業を柱に、様々なテクノロジーやコンテンツ、サービス、GLOBALなネットワークを背景とし、あらゆるメディアやチャンネルを通じて『ゴーストバスターズ』の魅力を皆さまに知っていただきたいと思います」とカンペを読みながら会社概要を説明。広報担当の渡辺が「インスタ日本一になりましたので、広報担当としては本物の幽霊を捕まえてインスタにあげたいと思います!」と意気込み、財務担当の椿も「扶養というか、主人(佐藤大)がお金が入用ですから、家は火の車ですけどこういうデカい玉の仕事ができたと2人で喜んでいました。会社設立とともに主人と頑張っていきたいと思います」と息巻いた。最後に友近から会社の目標が発表され、「マニフェストとして興行収入100億円を目指します! これはなかなかの数字でございますが、それぐらい自信を持っていける作品に仕上がっています」と目標達成に自信。続けて「もう一つありまして、100億円が達成したら株式会社を設立します。いまは幽霊会社なので」と話して会場の笑いを誘った。映画『ゴーストバスターズ』は、8月19日より全国公開。
2016年04月07日『顔』の監督・阪本順治×主演・藤山直美がコンビが贈る最新作『団地』。このほど、何かとウワサの絶えない団地を舞台にさまざまな人間模様が交錯する本作から、“妄想としゃべくりのハーモニー”を奏でる予告編が解禁。阪本組初参加の斎藤工も、なんとも奇妙な登場の仕方をしていることが分かった。とある事情で家業の漢方薬局を畳み、団地に越してきた山下ヒナ子(藤山直美)と夫の清治(岸部一徳)。住人たちは、自治会長の行徳(石橋蓮司)と妻の君子(大楠道代)、クレーマーで次期会長を狙う吉住(宅間孝行)に、暇を持て余した奥さま連中。ある日、些細な出来事でヘソを曲げた清治が「僕は死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。夫の姿がぱったり見えなくなっても淡々とパートに通い続けるヒナ子に、隣人たちの“妄想”は膨らむばかり。さらに、妙な立ち居振る舞いの青年(斎藤工)が山下家を訪れ…。数々の映画賞を総なめにした『顔』から16年、阪本監督が書き下ろす完全オリジナル脚本の会話劇は、さまざまな人生が交差する大阪近郊の古ぼけた団地が舞台。予告編映像には、「阪本監督が撮ってくれるなら」と久々にスクリーンへ復帰した藤山さんをはじめ、岸部一徳、石橋蓮司、大楠道代ら阪本組常連にして最強と言うべきカルテットが集結。「死んだことにしてくれ!」とヘソを曲げ突然床下へ潜ってしまった夫・清治。「最近、姿を見ていない」と口を揃える、距離感の近すぎる隣人たちの好奇心、妄想はとどまることなく加速し続け、ついには失踪説まで流れ出し、緊急会議をひらく始末…。そんな中、今回、阪本組初参加となる斎藤さん演じる青年も謎の言葉を発しながら、異質な存在感を放って登場。また、大阪弁のテンポの良さが会話の応酬にさらなる拍車をかけていき、庶民劇でありながら、大胆不敵な大どんでん返しをも予感させていく。予告編でナレーションを務めているのは、大阪を代表するラジオパーソナリティとして知られ、本編にも声の出演で参加を果たしている大ベテラン、浜村淳。浜村さんは本作について「ウソもマコトも、団地ではうわさの広まり早すぎる。笑わせ泣かせ怖がらせ、ああ、家の団地も良く似てる」とコメント。DANCHI――。それは、なんでもありえる昭和の集合住宅にして、ウワサが転がる“小宇宙”。稀代のコメディエンヌ・藤山さん演じるヒナ子も思わず「団地っておもろいなあ」とつぶやいてしまう、観客巻き込み型の秘密共有エンターテイメントを、ここから目撃してみて。『団地』は6月4日(土)より有楽町スバル座、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日藤山直美が主演を、阪本順治が監督を務める映画『団地』の予告編映像が公開になった。大阪近郊にある昭和のムード漂う団地を舞台にした作品だ。予告編映像藤山と阪本監督は『顔』でタッグを組み、高い評価を得たが、16年ぶりに再タッグを組んだ本作は、ごく平凡な夫婦が予想外の出来事を描く異色コメディだ。藤山演じるヒナ子と夫の清治(岸部一徳)は昭和のムード漂う団地に引っ越してきたが、ある事件をきっかけに夫は「僕を死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。夫の要求を受け入れたヒナ子は夫が消えても普通の日常を送ろうと振舞うが、そのことが隣人たちの妄想をかきたて、団地に騒動が巻き起こる。本作は、テンポのよい会話で独特の世界観を描き出していく作品で、予告編でも団地で暮らす人々がひたすらに“しゃべりまくる”のが大きなポイントだ。また、藤山、岸部のほかにも石橋蓮司、大楠道代、斎藤工らが出演し不可思議で濃いキャラクターを演じており、これまでにない会話劇になっているようだ。『団地』6月4日(土) 有楽町スバル座、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
2016年03月23日松田翔太を主演に、4月にドラマ化、今夏には映画化という一大プロジェクトが始動した『ディアスポリス-異邦警察-』。この度先日公開された超特報に続き、松田さん演じる久保塚が映る特報映像が解禁された。本作は、 東京にいる密入国外国人約15万人。悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。そんな彼らが自分たちを守るために秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」を作り上げた。そこには金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」が存在した。そんな裏都庁で働くただ一人の警察官、久保塚早紀の活躍を描いた物語――。原作は、すぎむらしんいちと『20世紀少年』などの脚本を手掛けたリチャード・ウー(長崎尚志)脚本による同名コミック。監督には、『私の男』でモスクワ国際映画祭グランプリを受賞した熊切和嘉が務め、守屋文雄と共に脚本も担当している。熱狂的な支持を受けながらも、そのキワどすぎる世界観から実写化不可能とされた本作に挑むのは、「花より男子」シリーズや『LIAR GAME』シリーズ、「女帝」など様々な役どころを演じ、強烈な存在感を放つ日本を代表する俳優のひとり、松田さん。自身原作のファンで、主演を熱望していたという松田さんは、複数の言語を操る国籍不明の裏警察・久保塚役をいままでのキャリア全てぶつけて熱演する。そして今回解禁された特別映像は、本作の内容が少し垣間見える映像。松田さん演じる久保塚が警察に引き止められるも「俺も警察なんだよ」と言い放つシーンなど“裏警察”としての存在感を放った姿が映し出されている。『ディアスポリス-異邦警察-』(仮)は2016年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年03月05日松田龍平がまさかのモヒカン頭となり、前田敦子、千葉雄大、柄本明、もたいまさこと“家族”を演じる『モヒカン故郷に帰る』。本作で、松田さんはデスメタルバンド「断末魔」のボーカルに挑戦、沖田修一監督書き下ろしのオリジナルソングを熱唱していることが分かった。恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田龍平)。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛する相変わらずの頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)。久しぶりに家族そろったと思いきや、“父親になる”というのに相変わらずのらりくらりの永吉に、治は怒り心頭。いつもの一家総出のド派手な親子ケンカが勃発する。そんな矢先、発覚した親父のがん。なんだかんだ喧嘩してしまうけど…やっぱり家族が集まれば笑顔こぼれる!永吉は不器用ながらも「俺は俺なりに」親孝行に大奮闘するが――。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』などで知られる沖田監督がオリジナル脚本を手がけ、瀬戸内海に浮かぶ四島でオールロケが行われた、現代版ホームドラマ。緩やかに流れる“島の時間”の中、親不孝だった息子の最後の親孝行というしんみりしがちなストーリーを、“沖田節”ともいえる温かなユーモアで包み、絶妙なキャスティングの豪華俳優たちがそれぞれ喜々として演じている。そんな本作でモヒカン頭の松田さんが扮するのは、売れないデスメタルバンド、その名も「断末魔」のボーカル!「断末魔ー!!」の“デス声”が鳴り響く、印象的なライブシーンの撮影は広島市内のライブハウスで行われ、撮影時、松田さんはスタッフや監督の期待をはるかに上回る最高のパフォーマンスで観客役のエキストラたちを熱狂させた。「まさに思い描いていた永吉。松田さんのパフォーマンスを見た瞬間に、この映画は絶対に面白くなるって確信しました」と、監督は松田さんの“デス声”によるパフォーマンスを大絶賛。実は2人そろって “デス声”を研究したそうで、「デス声の出し方というのがあって(笑)。劇中でも下手な出し方を続けていると声を潰してしまうって出ていて、かなり練習してもらいました。映画の中でもちょっと出てきますが、デス声でドレミファソを言うんです」と監督。ライブシーンの前夜、広島のホテルでは、松田さんの練習する“デス声”が響いていたのだとか…。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日松田龍平主演の映画『モヒカン故郷に帰る』の完成報告会見およびヒット祈願が2月8日(月)に開催。松田さんをはじめ、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が勢揃いした。『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本で、タイトル通り、松田さんがモヒカン頭にしたことでも話題の本作。売れないバンドマンの永吉は妊娠した恋人を連れて結婚を報告するために故郷・広島の戸鼻島に帰るが、そこで頑固者の父のガンが発覚し…。松田さんが演じた永吉は、父・治が矢沢永吉の熱烈なファンであることから名前が付けられたという設定だが「役作りはモヒカンにしたくらいかな(笑)。ちゃんと、スタイルを持ってこういう格好をしており、形から入って作っていくところがありました」と振り返る。島での撮影では、現地の吹奏楽部の学生たちの演奏に永吉が割り込み、指揮をするというシーンがあったが「段取りを踏まずに演奏をメチャクチャにするという、賭けに出たシーンでしたが刺激的で楽しかったです。教室から出ると、中から『こえー!』って声が聞こえてきて(笑)、それがヒシヒシと伝わってきて心が痛みました…」と笑いながら明かした。柄本さんは、松田さんとの親子役での共演について「お父さんの優作さんと同じ劇団にいたことがあり、親子役に感慨深いものがありました」としみじみと語っていた。前田さんは、永吉の“嫁”として、彼の実家を訪れるが、この日も姑役のもたいさんと手を取り合って登場。もたいさんを“まさこ様”と呼び「劇中のお義母さんもかなり優しいですが、現場でもまさこ様はすごく優しくて、楽しくすごせました」とニッコリ。もたいさんも「“まさこ様”と呼ばれるのは初めてでしたが心地よかったです(笑)。(前田さんは)ストンと人の心に入ってくる感じで、嫁姑というより、友達のようでした」と笑顔で振り返った。しっかりものの次男を演じた千葉さんは「僕は長男で、お兄さんはいないので、この映画でお兄さんができて嬉しかったし、撮影の合間にご飯を食べたり、遊んだり嬉しかったです」と笑顔。松田さんも「かわいかったですね」と思わず、顔をほころばせていた。沖田監督は今回の父と息子を中心に据えた物語について「男同士の面白さを映画でやりたかった。特別に話すことのない距離感のある2人が、こうした状況になって、疎遠だった時間を埋めていくのが面白い」と自信をのぞかせた。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日12月23日(水・祝)、『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が公開初日を迎え、ゲスト声優を務めた中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが舞台挨拶に登壇。クリスマスをイメージした赤いドレス姿のローラさんは、クリスマスイブの予定を「女性3人で過ごす」。クリスマスツリー風の衣装で登場した渡辺さんは「女芸人の皆さんと過ごします」と、それぞれ明かした。原作者のさくらももこが脚本を手掛け、23年ぶりに映画化された「映画ちびまる子ちゃん」で、世界各国の子供たちを演じたゲスト声優の皆さんたち。好きなシーンについて渡辺さんが「私はやっぱりみんなで歌うところ」と語ると、ひとりさんが「せっかくだから、みんなで歌おうか」と提案し、劇中歌「ずっと ともだち」を即興で披露。さらに、観客へのクリスマスプレゼントとして、サンタ姿のまるちゃんが描かれたマカロンを中川さんたちが壇上から客席に投げ入れる予定だったが、ひとりさんが「これ行けるんじゃない?」と早々とステージから降りて客席に進むと、ローラさんたちもそれに続き、小さい子供たちにも手渡し。台本にないファンサービスで会場を沸かせた。その一方で、自身が欲しいクリスマスプレゼントについては、パパイヤさんが「今年で40代最後なので、健康な体。切実に」と答えれば、ひとりさんは「この間、車を車検に出したら、サスペンションの交換で27万8,000円もかかったので、27万8,000円」、渡辺さんも「私も免許を取りに行き始めたので、車…か男。イケメンの」とかなり現実的な回答。中川さんは「こたつ」と答えたものの「またおじさんっぽい答えになっちゃいました。今日はフレッシュさを出していこうと思っていたのに」と17歳とは思えない回答を自分で悔み、ローラさんは「飼っている猫ちゃんが喜ぶから、変わったおやつ!この間あげたのは、なんかのなんかのクリームミックスなんとかみたいな…」と無邪気に語り、それぞれ爆笑を巻き起こしていた。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日故・松田直樹さんを忘れない。3回目を数える『ドリームマッチ群馬2015-remember松田直樹-』が開催される。今回も松田さんと親交があった往年の名選手や同郷・群馬出身のJリーガー、ザスパクサツ群馬の選手たちが、正田醤油スタジアム群馬に集結する。気になる出場予定選手は以下の通り。『ドリームマッチ群馬2015-remember松田直樹-』チケット情報GUNMA DREAMS【監督】服部浩紀【GK】常澤聡、清水慶記【DF】乾貴哉、北爪健吾、川岸祐輔、沼田圭吾、市川恵多、乾大知、廣井友信、佐田聡太郎、坪内秀介【MF】青木剛、渡邊凌磨、平識善昭、横山翔平、清水貴文、仲間隼斗、田中亜土夢、小林竜樹、中町公祐、松下裕樹【FW】小牟田洋佑、大島秀夫、高田保則JAPAN DREAMS【監督】山口素弘【GK】南雄太、曽ヶ端準、楢崎正剛【DF】田中隼磨、茂庭照幸、駒野友一、宮本恒靖【MF】松井大輔、稲本潤一、小野伸二、本山雅志、小笠原満男、中田浩二、氏家英行、河合竜二、戸田和幸、中田英寿、佐藤由紀彦、福西崇史【FW】鄭大世、播戸竜二、永井雄一郎、北嶋秀朗、柳沢敦、松原良香JAPAN DREAMSには同級生の中田英と楢崎、福西、フラット3を組んだ宮本や中田浩、小野、稲本、小笠原の黄金世代など2002年『W杯』日本代表メンバーが揃う。そもそも、『ドリームマッチ群馬』は、サッカーを通じて、スポーツの楽しさや素晴らしさを伝えることをテーマとする。また、群馬で生まれた松田さんの功績を称えるとともに松田さんを襲った悲劇を繰り返さないために、今大会の収益でAEDを購入し、各種団体に寄贈することが目的である。突然の別れだった。松田さんは2011年8月2日、松本山雅FCでの練習中に倒れ、2日後帰らぬ人となった。当時、練習場の梓川ふるさと公園のグラウンドにはAEDはなかった。J1リーグ戦で385試合、日本代表として40試合に出場した稀代のDFは、J2昇格を目指しJFLを戦いながら、突如そのサッカー人生に幕を閉じたのだった……。『ドリームマッチ群馬2015』は、イベントも盛りだくさん。試合前のウォーミングアップの際は出場選手がサインボールをスタンドに投げ込み、試合終了後には場内を一周する。ハーフタイムには、群馬県内で活動するチアリーダー180名によるチアリーディングショーを実施。また、U-15、U-16の群馬県内の選抜選手による紅白戦が2試合ラインナップされている。もちろん、AED講習会も行われる。メインスタンド側場外特設ブースでは松田さん、宮本、永井、細貝萌らが着用したプレミアもののサッカー用具のチャリティーオークションも企画されている。松田さんを偲び、AEDへの理解を深め、スポーツの素晴らしさに触れる『ドリームマッチ群馬2015-remember松田直樹-』は12月23日(水・祝)・正田醤油スタジアム群馬でキックオフ。チケット発売中。
2015年12月18日阿部サダヲが主演を務め、瑛太、妻夫木聡らが出演する中村義洋監督による痛快時代劇『殿、利息でござる!』の追加キャストが発表され、竹内結子、松田龍平、草笛光子、山崎努ら合計13名の豪華俳優陣が一堂に会したキービジュアルが初披露された。その他の写真本作は、今から240年ほど前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する町人たちが、宿場町を守るため「殿様に金をお貸しし、その利息をとる!」という大胆な計画を実行しようと奮闘する姿を描くもの。阿部は、夜逃げが相次ぐ宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎(こくたや・じゅうざぶろう)を演じ、竹内は吉岡宿の住人が集う煮売り屋(飯屋)のおかみで未亡人のとき役。松田は、十三郎たちと敵対する藩の財政を預かる出入司(しゅつにゅうつかさ)をつとめる役人・萱場杢(かやば・もく)を演じる。中村監督は竹内の役どころについて「ほとんどアテ書きです。竹内さんに時代劇の経験がない、というのも大きかったです。ああ、結子さんの日本髪を一度でいいから拝んでみたい、という思いも重要な決め手の一つであったことは否めません」と明かしており、竹内は「時代劇映画初ということでメイク、衣装、美術、セットなど全てが新鮮で和やかさと良い緊張感をもって撮影に臨むことが出来たと感じています」とコメント。「この作品は、町を救いたい一心で、人のために尽くす庶民たちのお話なのですが、何でも誰かに言いたがり拡めたがりの時代に、報われたい欲を捨て敢えて“つつしむ”ことを選んだ人々の、その心の在り方がとても美しいと私は思います」と語っている。監督は「今回ほどキャスティングに時間を使った映画はありません。九人の篤志家と、見守る女性、そして酷薄怜悧な御上と、バランス(年齢、顔、形や、観客が思っているであろう印象と、それへの裏切り等)を考えながら、一人一人、慎重に、時間をかけてキャスティングしていきました」と語っており、キービジュアルでは、阿部を中心に、瑛太、妻夫木、竹内、松田、草笛、山崎のほか、寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本賢、西村雅彦が役に扮した姿で勢揃いしている。『殿、利息でござる!』2016年5月14日(土)大願成就!
2015年11月10日ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本語版主題歌が松田聖子の新曲『永遠のもっと果てまで』に決定した。松本隆が作詞を、呉田軽穂(松任谷由実)が作曲を、松任谷正隆が編曲を手がける。その他の写真今年は松田聖子デビュー35周年にあたり、数々の名曲を生み出してきたメンバーが集結した。この作家陣が松田聖子の楽曲を手がけるのは1984年リリースの『Rock’n Rouge』以来、31年ぶりで、松田は「物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を観て本当に分かりました。私もこの素晴らしい映画の一部になる事が出来て本当に幸せです」と語っている。10月には主人公を演じたリーヴァイ・ミラー、主人公の前に立ちはだかる最強の海賊“黒ひげ”を演じたヒュー・ジャックマンとジョー・ライト監督の来日が決定しているが、松田は3人も登壇する本作のジャパンプレミアに参加が決定。ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』日本語吹替版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とても嬉しく思います!ありがとうございます」と感謝のコメントを寄せており、ジャパンプレミアで松田と対面する。松田聖子の35th Anniversary Single『永遠のもっと果てまで』は、10月28日(水)にリリースされる。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月15日松田翔太が出演するキシリッシュの新CMの続編動画「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」、「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」が、WEB限定で公開された。松田さんがニュースキャスター役で登場する本CMシリーズ。新しくなったキシリッシュに関するニュースを伝える松田さんが、自由奔放な外国人女性キャスター・ミーシャのコメントにたじたじする姿をコミカルに描いたCMとして、大きな話題を呼んでいる。このほど公開となったWEB限定動画は、現在放送中のCMの収録後の風景が映し出された「AFTER XYLISH NEWS」というもの。15秒、30秒バージョンで放映されているCMのロングバージョンとも言える。「#01~関係者篇」では、「OKです」の声が掛かると、スタッフと会話をはじめる松田さん。すると、そこに新キシリッシュの関係者が登場。新しくなったキシリッシュについての説明をはじめると、ミーシャが「どうでもいいよ」と一蹴。沈黙が支配するスタジオの空気が、なんともシュールでおかしい。「#02~78%の人篇」では、「78%」と書かれたピンクのタンクトップを着た謎の外国人男性がスタジオに登場。唖然とする松田さんを尻目に、「私、この78パーの人が好きー!結婚する!」と、ここでも自由すぎるミーシャ。すると、「このスッキリ感が、好き!」と言って一回転しはじめる「78パーの人」に思わず吹き出してしまう松田さん。我慢しようと俯くも、どうしても笑い出してしまう松田さんの“素”の反応に注目だ。クールな役どころをこなすことが多い松田さんも思わず吹き出してしまった、強烈なキャラクターたちが織り成す会話劇が生み出すシュールな空気感が新鮮な本CM。松田さんの素の表情をぜひ目撃してみて。キシリッシュ「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」・「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」はオフィシャルサイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日ゲームキャラクターが地球を侵略する米映画『ピクセル』の公開アフレコが7月9日に、都内で行われ、日本語吹替え版で声優を務める柳沢慎吾と渡辺直美が出席した。柳沢はアダム・サンドラー演じる主人公で、ゲームの元世界チャンピオン役。渡辺は劇中に本人役で登場するテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを演じている。その他の画像本作は30年前にNASAが宇宙に発信した“平和のメッセージ”を、宇宙人がなぜか宣戦布告と受け取り、メッセージに含まれていたパックマンやドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーといったゲームキャラクターに変身し、地球を侵略するパニック映画。クリス・コロンバス監督がメガホンをとり、サマーシーズンの“大穴”として、ハリウッドで脚光を浴びている。柳沢は「朝から収録していて、休憩中もしゃべっちゃうから、扁桃腺がはれて(笑)。おれの口がパックマンだからね」と絶好調だったが、実写映画の吹き替えは初体験で「どうしても演技がオーバーになっちゃっう。抑えた演技は難しいですね。ディレクターさんからも『もっとゆとりをもって演じてください』って言われちゃった」と悪戦苦闘していた。一方、渡辺はテニス選手のユニフォームに身を包み、外見からセリーナになりきり「そういえば今日、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね? もしセリーナが優勝してくれたら、映画のいい宣伝になる」とエールをおくった。また、「柳沢さん、主演ですから、これをきっかけにハリウッド進出、ありますよ!」と持ち上げると、当の柳沢は「もしおれがあっち(ハリウッド)に行ったら、ヤバいよ~。バカにした連中を見返したいね」とご機嫌だった。『ピクセル』9月12日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月09日藤山直美が主演する舞台『おもろい女』が5月29日、東京・THEATRE1010にて開幕する。実在した天才漫才師ミス・ワカナの波乱に満ちた36年の生涯を、ドラマチックに描き出す物語。これまで森光子主演で長く人気を博していた舞台だ。ミス・ワカナとコンビを組んだ玉松一郎は、渡辺いっけいが演じる。初日を前にした28日、同劇場にて藤山と渡辺が心境を語った。舞台『おもろい女』チケット情報まくしたてるワカナのしゃべりに、アコーディオンを抱えた一郎がボーっとした絶妙の間合いで合いの手を入れるというスタイルで、昭和初期にエンタツ・アチャコと並び一世を風靡した夫婦漫才師。戦争・敗戦と移りゆく社会情勢の中、ワカナと一郎は結婚・別離を経てなお二人三脚で漫才師として頂点を極めていく…。藤山と渡辺は息のあった漫才シーンもさることながら、ふたりの日常を描く会話のテンポ感に味があり、面白い。さらに昭和の人情の温かさや、漫才に愛情を注ぎ、軽視されていたこの芸事を一流のエンターテインメントとして認められるようにと奮闘する人々の姿が胸を打つ。笑いと涙が絶妙にブレンドされたお芝居だ。この作品、もとは1965年に森光子と藤山寛美がワカナと一郎を演じたテレビドラマ。藤山は父が主演したこのドラマに子役として出演していた。実に50年ぶりの『おもろい女』への出演となるが、当時のことは「ほとんど覚えていない」と藤山。ただその後、森光子主演で上演されていた舞台は観ていたそうで、「面白かったですし、森さんしか出来ないミス・ワカナというものがちゃんとありましたから、自分がやることになるとは夢にも思っていませんでした。話が来た時には『どうしよう』とうなだれました」と話す。ただし「森さんと同じ役をやると考えたら、今この場に立っていない。同じレベルのものをやろうとは思っていない、ひとつの作品としていっけいさんと巡り合い、皆さんと巡り合い、(今回)させてもらう」と、自分たちならではの『おもろい女』を作ることを決意しているよう。渡辺もまた「(藤山の)お父様が演じた役ですね」と記者に話題を振られると「そのことに関しては考えも出来ないくらい。それを考えていたら多分断っていた。そうではなく、直美さんとだからやってみたいと思った」と話す。真摯な姿勢でも息の合ったところを見せた新生“ワカナと一郎”だが、実はこれが初共演。お互いの印象は「大げさな言い方ですが、お芝居に生きてはる人」(渡辺)、「こんな真面目な人いてるんかなと思うくらい真面目な方で、お芝居に対して前向き」(藤山)とのこと。そんな人柄や温もりも伝わってくる漫才コンビの珠玉の芸が、客席に大きな笑いと感動の涙を届けるに違いない。公演は6月2日(火)まで同劇場にて。その後6月5日(金)から30日(火)まで、東京・シアタークリエにて上演される。チケットは発売中。
2015年05月29日映画『イニシエーション・ラブ』が公開を迎え5月23日に、主演の松田翔太をはじめ、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真乾くるみの計160万部突破のベストセラーを映画化。80年代バブル全盛の時代を舞台に、静岡と東京で遠距離恋愛することになるカップルを描くが、ラブストーリーがラスト数分で全てが覆り、驚愕のミステリーに変貌すると話題を呼んでいる。松田は映画を観終えたばかりの観客を見渡し満足そうにうなずく。演じた主人公の鈴木は静岡の恋人・マユと、東京で知り合った美弥子の間で揺れるという役柄だが、松田は「鈴木という役は自分にしっくりきてて、こんなに誠実な男ができて嬉しいです」としれっと語り、客席、特に女性ファンからは抗議の意を込めた(?)笑いが起こる。木村は、本作で描かれている1987年生まれだが「不思議ですね。母が私を生んだ頃の年齢でこういう時代にいたんだ!と思いました」と語り、当時のファッションに関しても「1周回って新しいと思います。肩パットやウエストがキュッとした服で、女性のスタイルがよく見える。松田さんも、劇中の髪型が気に入ってるそうです」とニッコリ。松田は木村の発言に「ぜひ流行らせたい!僕の周りでも続々とテクノカットになってます」と笑顔を見せた。最後の衝撃シーンについては「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーとなっているが、前田は2回目を観るファンのために「マユのセリフが全く違って聞こえてくると思います」とニヤリ。結末を知っている観客の前での舞台あいさつとはいえ、報道陣が入っていることもあり、宣伝担当スタッフは、キャスト陣、監督のトーク内容をハラハラしながら見守っており、松田は「(ステージ下の)宣伝の人が前のめりになってる。×印が出てます」と楽しそうに語っていた。また、木村が劇中、ホテルの前で松田を誘惑するシーンについて言及すると、松田は木村に「強引だったよ(笑)」と振り返ったが、これに木村が「そういうのがいいんでしょ(笑)?いま大変だもんね…?」と松田のプライベートでの恋のウワサをイジり、これには松田も「何言ってるんですか…(苦笑)」と動揺!壇上でも劇中と同じように木村にすっかり翻弄されていた。『イニシエーション・ラブ』公開中
2015年05月23日