「森林と市民を結ぶ全国の集い2023」実行委員会は、公益社団法人国土緑化推進機構との共催で、「続・森は誰のもの?~森林コモンズを活かす明日へ~」をテーマにしたイベントを開催いたします。空気や水、炭素固定、生物多様性、災害の軽減、木材生産など、豊かな環境と暮らしを守り育む森林。私たちが多くの恵みを受けている森林は、「社会共通の資源=コモンズ」です。本イベントでは、さまざまな人々が協働して森林を活かし・守っていくために、必要となるリテラシーや知見を共有し、森林に関わる活動への協働のきっかけをつくることを目的に開催いたします。『ゼロからの「資本論」』『人新世の資本論』著者の斎藤 幸平さん、『未来社会のデザイン』『新・幸福論』著者の内山 節さんの講演をはじめ、市民による森林の利活用事例や森林所有・利用に関する法制度など、様々な視点から森林コモンズについて考え、議論いたします。告知バナー【続・森は誰のもの?~森林コモンズを活かす明日へ~】森林と市民を結ぶ全国の集い20234年ぶりのリアル開催+オンライン配信!■□開催概要□■日時:2023年6月10日(土)14:00~18:006月11日(日)10:00~16:00主催:「森林と市民を結ぶ全国の集い2023」実行委員会公益社団法人国土緑化推進機構実行委員長:内山 節(哲学者、NPO法人森づくりフォーラム代表理事)事務局:NPO法人森づくりフォーラムR5年度 緑と水の森林ファンド助成事業<参加費>一般 :早割1,000円(5月26日まで)/通常1,500円学生 :500円応援・協賛:3,000円※全チケットでアーカイブ視聴可※6月10日会場参加者には、配信視聴用URLもご案内します。※応援・協賛でいただいたお金の一部は「緑の募金」に充て、全国の市民による森林保全活動をサポートします。<プログラム 紹介>【1日目】6月10日(土)オンライン配信/現地参加も可。会場:国立オリンピック記念青少年総合センター◇講演1(14:10~15:00)斎藤 幸平さん(東京大学大学院 総合文化研究科・教養学部准教授)※事前動画収録でのご出演となります。◇講演2(15:00~15:30)内山 節さん(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)◇分科会1(16:00~18:00)<わたしたちの森林コモンズを語り合おう!>参加スタイルや活動内容も多種多様に拡大している、森づくり活動。各地で活動する森づくり団体とのディスカッションを通じて、森林コモンズや未来に向けた森づくりについて議論します。話題提供:千葉 和さん(NPO法人遠野エコネット 代表理事)中越 信和さん(NPO法人ひろしま人と樹の会 理事長)平賀 裕子さん(伊那市ミドリナ委員会 副委員長)コーディネーター:大石 淳平さん(認定NPO法人時ノ寿の森クラブ 事務局長)◇交流会(18:00~19:30)会場:カフェ・フレンズ(国立オリンピック記念青少年総合センター内)会場参加者のみ対象【2日目】6月11日(日)オンライン配信◇分科会2(10:00~12:00)<所有と利用から考えてみよう!森林コモンズのこれまでとこれから>森林コモンズを考える上で「土地の所有権」は切り離せない問題です。このプログラムでは、所有・利用の実例や法制度を通じて現代の総有/共有について考えます。話題提供:國岡 将平さん(合同会社MANABIYA 代表社員/鳥取県智頭町地域林政アドバイザー)五十嵐 敬喜さん(弁護士/法政大学名誉教授)森田 秀之さん(地域プロジェクトマネージャー/株式会社マナビノタネ)コーディネーター:赤池 円さん(私の森.jp編集長)◇分科会3(13:00~14:30)<歴史・文化から探ってみよう!森林コモンズのこれまでとこれから>『江戸・明治 百姓たちの山争い裁判』著者をお迎えし、かつての百姓が森林をどう位置づけ、資源として管理してきたのか等お話いただきます。歴史を踏まえ、今後の森林・森林空間との向き合い方について語り合います。話題提供:渡辺 尚志さん(一橋大学 名誉教授/松戸市博物館館長)聞き手:小野 なぎささん(一般社団法人 森と未来 代表理事)水谷 伸吉さん(一般社団法人 モア・トゥリーズ 事務局長)矢島 万理さん(公益社団法人 国土緑化推進機構)(3) クロージングセッション(15:00~16:00)コメンテーター:内山 節さん(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)コーディネーター:鹿住 貴之さん(認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK事務局長)ほか★「森林と市民を結ぶ全国の集い」とは森づくりに関わる市民が一堂に会し、活動推進に当たって情報交換を行うとともに、そのネットワーク化を図ることを目的に、1996年から毎年開催されているイベントです。これまでの開催記録はこちら ◇「森林と市民を結ぶ全国の集い2023」実行委員メンバー◇内山 節さん(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)鹿住 貴之さん(認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK事務局長)赤池 円(私の森.jp 編集長)大石 淳平さん(認定NPO法人時ノ寿の森クラブ 事務局長)小野 なぎさ(一般社団法人 森と未来 代表理事)後藤 洋一(NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会 事務局長)國岡 将平(合同会社MANABIYA 代表社員/鳥取県智頭町地域林政アドバイザー)小森 耕太(認定NPO法人 山村塾)坂本 有希(フェアウッド・パートナーズ/一般財団法人 地球・人間環境フォーラム)水谷 伸吉(一般社団法人 モア・トゥリーズ 事務局長)林 視(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部長)藤田 侑希(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)矢島 万理(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)中島 大輔(監事/自伐林家・NPO法人 青梅林業研究グループ)藤原 智史(オブザーバー/林野庁 森林利用課 山村振興緑化推進室 課長補佐) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、住友林業グループが2023年6月に米国で組成を目指す森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」へ参画することを決定しましたのでお知らせします。uc_01■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする参画企業からの出資金によって、森林を購入・運用します。出資企業へは、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットに貢献することを目指すものです。■出資に至った背景当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。また、これらを具体的に推し進めるべく、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。この目標を達成するべく、「使用済み紙おむつリサイクル事業」や「GHG排出量可視化への取り組み」「GHG排出量のより少ない商品開発の推進」等に取り組んでいます。今回、住友林業グループが組成するファンドは社会全体のカーボンオフセットへの貢献を標榜しており、当社が取り組む「気候変動対応」に関する活動との親和性が高いと判断し、今回の出資を判断するに至りました。■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」への出資を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動への出資は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさを守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)住友林業株式会社 ユニ・チャーム株式会社 ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月12日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日森林解析および林業生産性の自社システム開発を行っている株式会社woodinfo(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中村 裕幸)は、独自のICT技術とデジタルツイン技術を活用して、16年間にわたる森林由来のカーボンクレジットプロジェクトの仲介サービス“GreenCreditHub”を2023年5月10日(水)に開始しました。このサービスは、プロジェクト開始直後の森林調査や管理確認、伐採木材への炭素固定量測定などの高コストがかかるモニタリング課題を解決し、企業がSDGs解決に向けた費用対効果の高いESG投資を行い、森林側が客観的な森林情報を通じて整備の進捗を把握できるようサポートします。“GreenCreditHub”: GreenCreditHubサービス全体概要図当社が開発した独自のシステムでは、森林境界や管理実施確認にローカルRTKシステムを活用した自動報告システム、森林成長測定にデジタルツイン技術を用いた三次元レーザ計測と自動解析システムを適用しています。さらに2022年より新たに認められた伐採木材への炭素固定量測定には、当社が開発・保守管理する日本全国の30近いインターネット原木市場入札システムで使われている原木丸太の検査システムを発展させたAI丸太調査システムを利用しています。これらの情報はインターネット上で閲覧でき、透明性を確保しています。代表の中村 裕幸は、「私たちの独自の技術とシステムは、カーボンクレジット市場に革新をもたらすものです。林業や木材流通業に特化したシステム開発会社として、プロジェクトの効率性と透明性を向上させ、地球温暖化対策や生物多様性保護に大きく貢献できると確信しています」と述べています。今後、当社はこのサービスを通じて、持続可能な環境への取り組みを促進し、企業と森林所有者が協力して地球温暖化対策を推進するためのパートナーシップを強化していくことを目指します。GreenCreditHubサービスの利点は、ICT技術とデジタルツイン技術を活用し、プロジェクトの運営コストを低減しながら、高い透明性と信頼性を提供することです。企業はESG投資を通じて森林の整備や周辺産業への再投資を行い、森林側は継続的な森林管理が望ましい方向に進んでいることを確認できます。これにより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に大きく貢献することが期待されます。当社のサービスは、参画企業が中長期的な視点で持続可能な森林経営を行えるよう、透明性の高いESG投資とデータベースシステムを提供し、森林吸収量の最大化を実現します。また、プロジェクト実施に必要な人員を効率化し、企業と森林側の負担を軽減しています。さらに、当社はクレジットの販売先を確保しており、オフセット企業からの依頼でビジネスを開始し、多くの連携企業と大量のクレジットニーズを抱えています。これらのオフセット企業は、長期に安定し、継続したオフセット事業・ESG投資事業を通じて環境負荷の低減に貢献したいと考えている企業群です。当社は、これまでの実績と専門知識を活かし、今後もカーボンクレジットプロジェクトの仲介サービスを向上させ、より多くの企業や森林所有者に利益をもたらすことを目指しています。また、引き続き新技術の開発や既存技術の最適化に努め、さらなる効率化と環境負荷の低減に取り組んでいくことを表明しています。サービスの詳細については、当社のウェブサイト( )をご覧ください。■会社概要株式会社woodinfo代表者 : 代表取締役 中村 裕幸所在地 : 〒167-0021 東京都杉並区井草5-18-13 KIビル 403設立 : 2011年7月事業内容: ・森林・木材流通業に特化したシステム開発・販売・スマート林業、スマートシティプロジェクト実施・森林調査計測と生態系分析資本金 : 2,400万円URL : https:www.woodinfo.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日埼玉・国営武蔵丘陵森林公園では、約4万本の「ルピナス」が、ゴールデンウィークから2023年5月中旬まで見頃を迎える。約4万本の幻想的な「ルピナス」が見頃に埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園。メインの花畑として、約2,000㎡もの面積に植えられている約4万本の「ルピナス」は、4月中旬から5月中旬まで見頃を迎える。ゴールデンウイークの4月下旬から5月上旬に最盛期を迎える予定なので、家族や友人、恋人とのお出かけにもおすすめだ。フジに似た花が上に向かって咲く姿から、別名「ノボリフジ(昇り藤)」とも言われる「ルピナス」。紫・ピンク・白などの豊富なカラーに彩られ空に向かって咲く姿と、ケヤキの木漏れ日が差し込む様子も相まって幻想的な景色を楽しむことができる。鮮やかなブルーの大型植物「デルフィニウム」も見頃にまた、ルピナス花畑の上側に隣接する「デルフィニウム」も同時期に見頃を迎える予定だ。「デルフィニウム」は、1m以上にもなる大型の植物。国営武蔵丘陵森林公園では、鮮やかなブルーが一面に広がる。【詳細】「ルピナス」見頃の時期:2023年4月中旬~5月中旬場所:国営武蔵丘陵森林公園・庭園樹園(都市緑化植物園)植栽数:約4万本花畑面積:約2,000m²「デルフィニウム」見頃の時期:4月下旬~5月上旬植栽数:約3,000株花畑面積:約400m²<施設情報>「国営武蔵丘陵森林公園」住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920開園時間:・3月1日~10月31日…9:30~17:00・11月1日~11月30日…9:30~16:30・12月1日~2月28日…9:30~16:00休園日:・年末年始(12月31日、1月1日)・6月1日~7月20日、12月1日~12月30日、1月4日~2月末の毎月曜日(月曜日が祝日の場合はその直後の平日、ただし火曜日が祝日の場合はその前日の月曜日は開園し、祝日の翌日休園)・1月第3月曜日~金曜日【問い合わせ先】国営武蔵丘陵森林公園 管理センターTEL:0493-57-2111
2023年04月24日1999年に創設された、世界最大の森林認証制度PEFC。その本部事務局長/CEOとして昨年就任したマイケル・バーガーが初来日し、2023年4月5日(水)に全国都市会館(東京都千代田区)にてセミナーを開催いたします。この機会に、バーガーによるPEFCの国際的な今後の発展についてお聞きいただくと共に、林政ジャーナリストが“森林認証についての本音トーク”で鋭く切り込みます。※通訳が入ります国際森林認証PEFC事務局長来日セミナー【開催概要】日時 : 2023年4月5日(水)13:30~15:30(受付開始13時)場所 : 全国都市会館(東京都千代田区平河町2-4-2、電話:03-3262-5231) 参加対象: 国際森林認証制度SGEC/PEFC認証取得者、関心のある方ならどなたでも参加費 : 無料、定員になり次第締め切らせていただきます<プログラム>*内容は事情により変更の場合もあります1.ご挨拶とSGECの概要SGEC/PEFCジャパン 事務局長/梶谷 辰哉2.【基調報告】「PEFCの現状と今後の展開」PEFC事務局長/CEO マイケル・バーガー3.トークセッション「PEFCは本当に持続可能な社会づくりに貢献できるのか!?~その可能性について聞く」日本林政ジャーナリストの会 会長 滑志田 隆氏×PEFC事務局長/CEO マイケル・バーガー4.Q&A~PEFC CEOに直接聞いてみたいことがあれば会場開催でしか聞けないトーク<申込>URLもしくは二次元コード(添付画像内)よりお申し込みください。URL: <主催・問合せ>SGEC/PEFCジャパン(一般社団法人緑の循環認証会議)E-MAIL: seminar@sgec-pefcj.jp TEL : 03-6273-3358ご案内【緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)について】■森林認証について独立した第三者機関の審査機関が、木材が持続可能に管理された森林から産出された原材料であることを審査、証明する仕組みです。製品が消費者に届くまでの、原材料の認証情報(出処など)を追跡することにより、木材製品が認証された森林で生産されていることを証明。その証としてSGECマークやPEFCマークが付いています。■SGEC(エスジェック)-SGEC森林認証制度日本における森林認証制度。国際基準に基づき、持続可能な森林経営による国産材の生産・流通を証明。国際的基準・指標を用いながらも、日本の生態的特性などの自然環境状況や社会的状況等を踏まえた制度です。国内の森林・林業・木材業界、学会、経済界、環境NPO等の総意のもと2003年に創設されました。(英:Sustainable Green Ecosystem Council、和:緑の循環認証会議)■PEFC(ピーイーエフシー)-PEFC森林認証制度世界最大の森林認証制度で、各国の策定する森林認証制度を相互認証するプログラム。1999年に設立され、本部のスイス・ジュネーブに置く独立した非営利NGOで、55ヵ国の森林認証管理団体が参加しています(2023年2月末時点)。2016年6月にSGECとPEFCは相互承認を行い、SGEC認証を取得するとPEFC認証の取得にもなります。(英:Programme for the Endorsement of Forest Certification)【一般社団法人 緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)】森林と人間の共生、持続可能な社会の実現を目指す民間の制度として、PEFCおよび世界各国の森林認証団体とも連携し、森林認証制度の発展・普及活動を行っている。URL : 設立 : 2003年(平成15年)所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル4F会長 : 佐々木 惠彦 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。定価250円(税込)■保護犬・保護猫と家族になることを当たり前の選択肢の一つに。本書は、Amazonが環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として実施したキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」の中で募集した、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた人々(=迎え主*)が、家族になるまでのストーリーの入賞作を収録したものです。1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリに選ばれました。そのほかWelcome Family賞2作品、審査員特別賞4作品、入賞3作品、賛同メーカー賞5作品の受賞作品が選ばれました。審査員は、アマゾンジャパン合同会社および環境省の担当者、ライターの田中裕子さん、漫画家の佐倉イサミさん、当取り組みにご賛同頂いたメーカー各社の担当者が務められました。これらの受賞作品に加え、特別番組「Amazon presents 『みやぞん校長のWelcome Family学園』」にご出演いただいたタレントのみやぞんさん、本コンテストの審査員の田中裕子さんと佐倉イサミさんのストーリーも加えています。なお、本書の売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられます。■書籍概要書籍名: 『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』著者 : Amazon 保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 事務局形式 : Kindle版発売日: 3月17日(金)価格 : 250円(税込)URL : *「迎え主(むかえぬし)」について「Welcome Family ストーリー」の募集と同時に、保護犬・保護猫を迎え入れる方々を表す新愛称を募集しました。従来、「里親」という言葉が使用されることが多かったのですが、里親の本来の意味は親権/所有権を持たない親/飼い主を表す言葉であり、動物保護施設で一時的に犬や猫を飼養する預かりボランティアに近い名称でした。そこで、新愛称を用いて正しい理解を促進することで、多くの方々に保護犬・保護猫と家族になることをより身近に感じていただけるよう、Amazonでは環境省、保護犬・保護猫の関連団体、企業とともに本取り組みを始めました。結果2,577件の愛称案をお寄せいただき、厳正なる審査を経て、新愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定しました。この愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体、企業による今後の様々な活動でも使用してまいります。<本書 「はじめに」より>■受賞収録作品・一緒に生きよう。幸せになるために。 <迎え主:elica>・ニコのセカンドライフ <迎え主:ちまき>・いつからだって、幸せになれる <迎え主:みさき>・霙から桜へそして紅葉へ <迎え主:なばな円盤>・一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと<迎え主:明日美>・柴犬サチがすずと呼ばれるまで <迎え主:入海ヒロ>・保護猫マンガ「福は内」 <迎え主:猫野サラ>・父の仕事場は猫の通り道。 <迎え主:nikonatsu2572>・何年経ってもツンデレな美人さんへ。 <迎え主:たなかともこ>・仮称「クロ」 <迎え主: wata>・お隣さんの猫がかわいすぎて、愛犬ロスを脱出し保護猫を迎え入れた話<迎え主:永田有沙>・不妊治療に疲れた夫婦が1匹の保護犬と出会う話 <迎え主:月見>・ひとつ屋根の下 <迎え主:黒柳能生>・猫から学んだ10のこと <迎え主:ハラヒロシ>・犬には快適な部屋で転がっててほしい <迎え主:眞木佑那>■その他収録作品・ラブちゃんラブ! <迎え主:タレント みやぞんさん>・あなたの歳を数えながら <迎え主:ライター 田中裕子さん>・猫を拾って世界が変わった話 <迎え主:漫画家 佐倉イサミさん> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。前編でご紹介するのは、最近よく聞くようになった「主体性」の育て方についてなど、多く聞かれたことについて。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.子どもたちに必要な「主体性」ってどんなこと?最近、学校やその他の場所でもよく目や耳にする「主体性を育てる」ということ。これからの時代を生きていくために主体性が大事と言われているし、いろんな場所で「主体性」と聞くけど、具体的にどういう事か、少しあいまいで分かりにくい。社会が求める主体性はつまりどんなことを指すのか、どんなことが必要なのかを改めて定義したコンテンツがあると助かる、という保護者の声がありました。みなさんも、近年よく聞く言葉ですよね。小学生だけでなく、あらゆる年代で主体的に考えて動くことを求められていますが、親の皆さんの世代はそこまで自主性・主体性を声高に叫ばれていた時代でもないため、どうやって主体性を育てるのかを発信してもらうと参考になる、ということでした。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.見守りと放置の境目は?自立を促すために見守っているのに「放置」とみられないか気になる子どもの自立を促すために、自分でやってみて失敗して考えてほしいから見守っているつもりだけど、「放置している」と見なされるのではないかと心配。という保護者の方からは「見守りと放置の境界ってどこ?と悩む。具体例を挙げて紹介してほしい」という提案をいただきました。子どもへのかかわり方について、そのさじ加減に悩む保護者は多いですよね。最近は過干渉気味でなんでも親がしてあげる子も多いので、あえて自分で考えて失敗も見守る姿勢を「放置している」と指摘されたりすることもあるそう。たとえ相手が言わなくても「放置だ」とみなされそうで不安だという心の内を明かしてくださった保護者も。ほかにも、主体性を大事にし自分たちで考えて動くクラブの理念に共感し、納得して見守っているはずなのに、試合会場で応援席からあれこれ細かく指示を送っている熱量の高い保護者を見ると「自分たちももっと手をかけたほうがいいのかと気持ちが揺らぐことがある」と心情を吐露してくださった方もいました。自立を促すサポートと、干渉のさじ加減について子どもへの接し方や声掛けの例があると助かるのではという、現実に即した提案でした。■その3.いつまで経ってもイマイチ理解できないサッカーのルールNo1「オフサイド」子どもがスポーツを始めると、親御さんもそのスポーツのルールを少しずつ知っていくと思います。サッカーでもそれは同様です。今回お話を伺った保護者の皆さんが言っていたのは、「サッカーのルール解説が欲しい」ということ。子どものサッカーを応援する親として、ルールがわかっている方がサッカーの理解も深まって楽しめると思うけど、サッカー未経験だとルールがよく分からなくて、試合に集中できない気がするという声がありました。とくに「オフサイドが未だによくわからない。解説記事があると嬉しい」というもの。「オフサイド」はプロ選手でもたくさん引っかかるもので、サッカーをよく知らないうちは、何に対してレフェリーが笛を吹いたのかわかりづらいですよね。子どもの試合を見ていてレフェリーが笛を吹いた時、「今の笛は何のファウル?」と最初に戸惑ったのがオフサイトだという親御さんたちによる、「子どものサッカーを応援する親に向けたルール解説」というリアルなアイデアでした。 いかがでしたでしょうか。保護者の皆さんの悩みに即した提案や、親としても子どものサッカーをもっと楽しむための視点からのアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。後編でも引き続き、サッカーの現場で聞いた保護者が本当に求めている記事についてご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月07日動物保護活動をしたり、保護猫の写真を撮影したりしているRyostory(@ryostory1124cat)さん。InstagramやTwitterに、猫たちのかわいらしい姿を投稿しています。投稿者さんはある日、1匹の小さな保護猫と過ごしていました。すると、その猫はスヤスヤと眠りについてしまい…。Twitter上で10万以上の『いいね』が寄せられた、かわいらしい猫の姿をご覧ください。見てー手のひらで寝た pic.twitter.com/99WLwvBNDz — Ryostory 1/17〜名古屋写真展 (@ryostory1124cat) July 20, 2022 投稿者さんの手のひらの上で眠っている猫。あまりの小ささとかわいさに、時を忘れて見つめてしまいたくなりますね!投稿者さんによると、この当時、猫はまだ生後1か月ほど。すくすくと成長し、いずれは手のひらに収まりきらなくなっても、そのかわいさは変わらないことでしょう!【ネットの声】・かわいすぎて、ニヤけてしまいました!・見ているだけで、幸せな気持ちになれます!・「お~、よしよし!」と撫でたくなる…!・「かわいい」以外の感想が出てこない!猫たちのかわいい姿を見て、多くの人が癒されたようです!なお投稿者さんは、Instagramでも次のような保護猫たちの愛らしい姿を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 もっと見てみたい人は、ご覧ください。ryostory1124[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日アメリカのミネソタ州にある動物保護団体『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に保護された犬が、多くの人を笑顔にしています。犬の名前は『スマイル』。スマイルは、にっこりとほほ笑んでいるような表情を見せるのです。しかし、スマイルはそんな朗らかな笑顔からは想像ができないほど、過酷な体験をしてきました。スマイルはメキシコのティフアナで、多頭飼育崩壊の家から助け出されたのです。飼い主は犬たちを虐待するつもりはなかったそうですが、どんどん繁殖し、病気をまん延させるようになってしまいます。結果として、飼い主の手に負えなくなり、カリフォルニア州にある動物保護団体が23匹の犬を保護しました。メス犬の多くは妊娠中で、疥癬(かいせん)という伝染力が強い皮膚病に感染していたとのこと。スマイルも妊娠していて、疥癬のせいで毛が抜け落ち、痛みを感じていたようです。『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のInstagramには、保護された時と、現在のスマイルの写真が紹介されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 ミネソタ州にある『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のスタッフは、愛らしい笑顔を見せるスマイルの写真を見て一目ぼれしたとのこと。こうしてスマイルはカリフォルニア州からミネソタ州まで運ばれて、『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に預けられました。前の獣医からの情報で「スマイルは2週間以内に出産する予定」と聞いていたスタッフ。しかし、スマイルのお腹はとても小さく、妊娠しているようには見えなかったのです。飼育放棄や苦痛を経験すると、胎内の子犬を吸収してしまう犬がいるのだそう。スマイルはそのような状態になり、子犬を失ってしまったと思われます。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 2023年2月現在、スマイルは仮里親のステファニーさんの家で穏やかに暮らしています。疥癬が完全に治ったら、正式な里親を募集するということです。スマイルに関する投稿のコメント欄には、スマイルの愛らしさに魅了される声とともに、泣き顔の絵文字もたくさん並び、「かわいそうに」「つらかったね」などの声が上がっています。お腹の中の子犬を失ってしまうほど、大きなストレスにさらされていたスマイル。無邪気な笑顔からは想像もできないほど、つらい思いをしていたのでしょう。スマイルがこれからは名前にふさわしく、毎日を笑顔で過ごせるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日犬や猫にとって、人間の家族と穏やかに暮らせるのは幸せなことのはずです。しかし、中には飼い主から虐待されたり、適切な世話をされなかったりして、つらい思いをするペットたちがいます。アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護されたオス犬のブルーノは、屋外で鎖につながれた状態で生活していました。ある日、ほかの犬に襲われたブルーノは鎖のせいで逃げることができず、左耳を噛みちぎられてしまったのです。『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護後、スタッフはブルーノの心が癒されることを願って、犬のぬいぐるみをプレゼントしました。ブルーノはそのぬいぐるみを気に入って、いつも一緒に過ごすようになったそうです。ぬいぐるみの耳がない?ある日、ブルーノの様子を見に行ったスタッフは、ぬいぐるみの姿に目を疑います。ブルーノは『友達』である犬のぬいぐるみの左耳を引きちぎり、自分とそっくりの姿にしたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』のスタッフはInstagramにこのようにつづり、ブルーノとぬいぐるみの写真を投稿しました。ブルーノは自分が何も悪くないことを知っていて、それを証明するために自分と同じ姿の親友を手に入れました。きみはそのままで完ぺきだよ、ブルーノ。spcaofwakecountyーより引用(和訳)この投稿には、たくさんの人たちからブルーノへの同情の声が寄せられています。・かわいそうに。動物にも感情があるんだよ。・私の片耳の元保護犬は、すべてのおもちゃで同じことをするよ。・心が痛い。ブルーノは何も悪くない!多くの人の涙を誘った投稿の数日後、嬉しいニュースが報告されます。ブルーノに里親が決まったのです!里親になった男性はブルーノの生い立ちを知ったうえで「僕はありのままのブルーノを愛してあげます。ブルーノに一生をかけて、無条件の愛情を示し続けると約束します」と語っています。こうしてブルーノはお気に入りのぬいぐるみを連れて、新しい家族のもとへ引き取られました。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 ブルーノがお気に入りのぬいぐるみの左耳を引きちぎったのは、偶然ではないように思えます。自分が耳を失った時の痛みや恐怖による深い傷が、今も心に残っているのかもしれません。これから優しい飼い主さんからたくさんの愛情をもらって、ブルーノの心の傷が癒えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日保護犬支援の会(所在地:熊本県、代表:ソノベ)は、保護犬を引き取った飼い主への医療費支援を目的とし、「READYFOR」にて保護犬医療支援「白内障の元保護犬に光を」のクラウドファンディングを2023年2月4日(土)~3月27日(月)の期間、受付しております。クラウドファンディングURL 【プロジェクト開始の背景】保護犬支援の会は、保護犬を引き取った後で高額な医療費に悩む飼い主の方を支援する目的で設立されました。代表が引き取った保護犬「ベス」も、繁殖目的で育てられ、劣悪な環境で飼育されていたためか、引き取った後も、歯周病手術、網膜委縮・白内障手術など、頻繁に病気治療をしなければなりませんでした。保護犬を引き取った後、医療費で悩む飼い主さま、そしてこれから保護犬を引き取ろうと思っている未来の飼い主さまの温かいお心に応えながらご心配を解消し、一匹でも多くの保護犬に十分な医療を提供したいという狙いから、このプロジェクトを実施いたします。白内障発症前のベス手術直後のベス【特長】1) 保護犬の飼い主の相互支援が可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、高額な医療費に対する相互支援を可能にします。2) 保護犬の飼い主のネットワークづくりが可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、病気治療だけでなく、「育犬」に関する様々な悩みを共有するネットワークづくりを可能にします。3) 保護犬支援の社会貢献が可能に保護犬支援の会は、医療費など飼い主の悩みを解決することで、一匹でも多く保護犬の引き取りができるような社会の実現に微力ながら貢献いたします。【リターンについて】500円相当:支援を受けたワンちゃんの写真入りの飼い主様からのお礼状をお送りします。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 白内障の元保護犬に光を期間 : 2023年2月4日~2023年3月27日リターン : 500円 支援を受けたワンちゃんの写真入りのお礼状URL : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】保護犬支援の会E-Mail: gooooodluck@icloud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日ENEOS株式会社(社長:齊藤 猛、以下「ENEOS」)および公益社団法人 新潟県農林公社(代表理事: 池田 紀夫、以下「新潟県農林公社」)は、森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定(以下「本協定」)を締結しましたのでお知らせいたします。ENEOSグループは、スコープ1、2※1のCO2排出量を2030年度までに2013年度対比46%削減するという目標の達成に向けて、森林由来のJ―クレジット※2を創出し活用する取り組みを推進しています。新潟県農林公社は、新潟県内の農山村地域の活性化および農林業の総合的振興を目的として、山村地域の森林資源の造成、環境保全のための森林の整備などを推進しており、森林経営活動を通した脱炭素社会における新たな森林の価値創造を追求しています。今般、両社は本協定を締結し、新潟県農林公社が管理する新潟県下越地方(村上市、新発田市、阿賀野市、阿賀町、五泉市、胎内市、関川村)の森林を対象とする森林由来のJ―クレジット創出事業「新潟県の未来の森づくり~新潟県農林公社とENEOSの共創プロジェクト~(以下「本プロジェクト」)」を開始します。両社は、年間CO2吸収量10,000トン規模、かつ認証対象期間16年間という大規模な本プロジェクトを通じて、森林由来のJ―クレジット創出拡大を目指します。本プロジェクトにおいて、ENEOSは、創出した森林由来のJ―クレジットを買い取りENEOSグループの新潟県内をはじめとする事業活動におけるCO2排出量のオフセットに活用します。今後は、主要なCO2排出事業者として、地域のみなさまとともに森林由来のクレジット創出から活用までの取り組みを全国に展開し、適切な森林管理を通じた国内の森林資源の保全を推進します。新潟県農林公社は、森林由来のJ―クレジットによる収益を森林整備に関わる事業に使用することで、森林の持つCO2吸収能力のさらなる活性化を目指します。引き続き健全な森林の育成を通じて木材生産はもとより、森林の持つ多面的な機能の維持・増進に積極的に取り組んでいきます。今後も、両社は、社会課題の解決に向けて協業し、脱炭素・循環型社会の形成に貢献してまいります。以上※1 スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)スコープ2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出※2 J―クレジットとは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の温室効果ガスの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。本リリースでは、適切な森林管理によるクレジットを、森林由来のJ―クレジットと称する。<連携協定概要>(1)新潟県農林公社が管理する森林を活用した森林由来クレジットの共同創出実証(2)脱炭素社会に貢献する未来の森づくりに関する検討 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日埼玉・国営武蔵丘陵森林公園では、紅葉のライトアップイベント「紅葉見ナイト」が2022年11月12日(土)から11月27日(日)まで開催される。”紅葉×光”の競演「紅葉見ナイト」埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広大な敷地を有する国営武蔵丘陵森林公園。今回は、園内の約20種類・約500本にもおよぶカエデが美しくライトアップされるイベント「紅葉見ナイト」を開催する。約20種類・約500本のカエデがライトアップ「紅葉見ナイト」期間中は、20:30まで特別に開園。11月中旬頃に見ごろを迎える赤・黄・オレンジや、ピンクに近い珍しい色彩のものまで様々なカエデがライトアップされる。またカエデのライトアップと共に、約55万球のイルミネーションが園内を彩り、昼間とは違った幻想的な景観を楽しむことができる。様々なコンテンツを用意ライトアップに加えて、園内では様々なコンテンツを用意。“森の妖精モーリー”のキャラクターを、物語に沿って探すイベント「モーリーのフィールドラリー」や、彫刻のプロジェクションマッピングなど、参加して楽しめるアートイルミネーションを展開する。夜間限定カフェメニューもまた夜間限定でオープンする「メープルカフェ」では、見た目にも楽しい「光るわたあめ」や、メープルソースを使った温かいドリンクなどを販売。夜間の散策と合わせて味わってみてはいかがだろうか。【詳細】「紅葉見ナイト」開催期間:2022年11月12日(土)~11月27日(日)※雨天中止場所:国営武蔵丘陵森林公園 中央口エリア(中央口~植物園まで)住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920時間:16:30~20:30 ※最終入園20:00※中央口以外のゲート(南口、西口、北口)は16:30閉園※12月から16:00閉園※南口、西口、北口から中央口へは、夜間の徒歩での移動不可■期間限定「メープルカフェ」営業時間:夜間開園の時間中に営業場所:カエデ園前メニュー例:・光るわたあめ 700円【問い合わせ先】国営武蔵丘陵森林公園 管理センターTEL:0493-57-2111
2022年11月24日埼玉・国営武蔵丘陵森林公園では、紅葉のライトアップイベント「紅葉見ナイト」が2022年11月12日(土)から11月27日(日)まで開催される。”紅葉×光”の競演「紅葉見ナイト」埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広大な敷地を有する国営武蔵丘陵森林公園。今回は、園内の約20種類・約500本にもおよぶカエデが美しくライトアップされるイベント「紅葉見ナイト」を開催する。約20種類・約500本のカエデがライトアップ「紅葉見ナイト」期間中は、20:30まで特別に開園。11月中旬頃に見ごろを迎える赤・黄・オレンジや、ピンクに近い珍しい色彩のものまで様々なカエデがライトアップされる。またカエデのライトアップと共に、約55万球のイルミネーションが園内を彩り、昼間とは違った幻想的な景観を楽しむことができる。様々なコンテンツを用意ライトアップに加えて、園内では様々なコンテンツを用意。“森の妖精モーリー”のキャラクターを、物語に沿って探すイベント「モーリーのフィールドラリー」や、彫刻のプロジェクションマッピングなど、参加して楽しめるアートイルミネーションを展開する。夜間限定カフェメニューもまた夜間限定でオープンする「メープルカフェ」では、見た目にも楽しい「光るわたあめ」や、メープルソースを使った温かいドリンクなどを販売。夜間の散策と合わせて味わってみてはいかがだろうか。【詳細】「紅葉見ナイト」開催期間:2022年11月12日(土)~11月27日(日)※雨天中止場所:国営武蔵丘陵森林公園 中央口エリア(中央口~植物園まで)住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920時間:16:30~20:30 ※最終入園20:00※中央口以外のゲート(南口、西口、北口)は16:30閉園※12月から16:00閉園※南口、西口、北口から中央口へは、夜間の徒歩での移動不可■期間限定「メープルカフェ」営業時間:夜間開園の時間中に営業場所:カエデ園前メニュー例:・光るわたあめ 700円【問い合わせ先】国営武蔵丘陵森林公園 管理センターTEL:0493-57-2111
2022年11月13日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)と一般社団法人 緑の循環認証会議(会長:佐々木 惠彦、以下 SGEC/PEFCジャパン)は、持続可能な森林の利用と保護について共同で推進する覚書を締結しましたのでお知らせします。uc_01<PEFCについて>Programme for the Endorsement of Forest Certification Scheme(PEFC森林認証制度相互承認プログラム)PEFCは、各国の信頼ある森林認証制度の独立性と自主性を尊重し、それらの認証制度間の一貫性と適合性を実現し、持続可能な森林管理のための統一的かつ高レベルの森林認証制度を世界的なレベルで確立・運用しています。発足は1999年で、今日では50を超える国・地域において認証制度を運用し、3億ヘクタール以上の森林にFM認証(Forest Management・森林管理認証)を付与しています。また、1万件を超える加工・流通拠点に対しCoC認証(Chain of Custody認証・加工流通過程に関する管理認証)を付与しています。<SGEC/PEFCジャパンについて>一般社団法人 緑の循環認証会議(SGEC)は、「『持続可能な森林』を広げ、『持続可能な製品』」へつなげることを目指し、森林資源の利活用に関する規格を日本で初めて運用しました。設立は2003年で、2016年にはPEFCとの相互承認を開始し、PEFCとの業務委託契約に基づきPEFCのロゴライセンスの発行や認証普及などを担っています。■今回締結した覚書の内容について以下の6分野について連携します。(1)PEFCラベルの使用や露出を増やすuc_02(2)サプライチェーンへ持続可能な森林の利用の働きかけをおこなう(3)森林資源の保護に繋がる活動を実施するuc_03(4)PEFC認証材を使用することで得られるメリットについて広く啓発する(5)販売製品以外の紙についても、PEFC認証紙の使用を最大限に考慮する(6)PEFC認証製品について、ホームページやニュースレター・SNS等の媒体、及びPEFC加盟国が参加するイントラネット等を活用して紹介する■ユニ・チャームのPEFC認証に関する取り組みユニ・チャームグループでは、中長期環境目標「環境目標2030」において、「2050年ビジョン」として「自然森林破壊“0”社会の実現」を掲げ、2030年目標に「認証パルプ利用の拡大」として「自社工場のPEFC・CoC認証取得100%」ならびに「PEFC認証材の調達比率100%」を設定しました。2022年10月末時点で「自社工場のPEFC・CoC認証取得100%」は対象25工場中14工場で認証を取得しました。また、「PEFC認証材の調達比率100%」は2021年実績で、56%を達成しました。これまでに、PEFC「CoC認証」を取得し獲得した工場で生産した商品のうち、日本の「ムーニーナチュラル」「ムーニーマンナチュラル」、マレーシアの「MamyPoko Pants」「PETPET Pants」などの赤ちゃん用紙おむつにおいてパッケージに「PEFC認証ラベル」を掲載しています。(関連情報)PEFC ジャパン ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■「森林認証共同推進締結式」を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。12. つくる責任 つかう責任 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日持続可能な森林と、その森林から出た原材料の木材や紙の使用を広げ「森林認証制度」を普及促進している、一般社団法人緑の循環認証会議(所在地:東京都千代田区、会長:佐々木 惠彦、略称:SGEC/PEFCジャパン)は、ユニ・チャーム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)との森林認証共同推進締結式を、2022年11月9日(水)に開催いたします。持続可能な森林管理と、持続可能な木材・紙を使用した製品の世界そして日本での普及を行っているSGEC/PEFCジャパンは、SGEC/PEFC森林資源の保護につなげるため、ユニ・チャーム株式会社を「チャンピオン(※)」企業第一号として認定し、共同推進するための覚書を締結いたします。本件の締結式を下記の通り開催いたしますので、ご多用中とは存じますが、ご参加いただきたくご案内申し上げます。※「チャンピオン企業」とは、PEFC認証制度を支持し、自社の製品にPEFCラベルに誇りを持って使用し、PEFCと提携・共同していくメーカー、ブランドをいう。【日時】 2022年11月9日(水)14:30~15:30(式次第は30分程度を想定)受付開始 14:15(当日は直接30階受付にお越しください)【場所】 ユニ・チャーム株式会社 三田本社 30階 役員会議室東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館【URL】 【当日の内容】・背景説明・契約書交換・記念盾贈呈(SGEC/PEFCジャパンより)・SGEC/PEFCジャパン及びユニ・チャーム株式会社よりご挨拶など-SGEC/PEFCジャパン:事務局長 梶谷 辰哉-ユニ・チャーム株式会社:ESG本部 執行役員 上田 健次・フォトセッション、質疑応答■森林認証について木材が持続可能に管理された森林から産出された原材料であることを、独立した第三者機関が審査・証明し、製品が消費者に届くまでの認証原材料の認証情報(出処など)のトレースにより、木材製品が認証された森林で生産されていることを証明する仕組み。その証として製品にSGECマークやPEFCマークが付与されます。■国際森林認証制度SGEC/PEFC世界最大の森林認証制度で、各国の森林認証制度を相互認証するプログラム。1999年に設立され、本部をスイス・ジュネーブに置く独立した非営利NGOで、55ヵ国の森林認証制度が参加しています(2022年5月末時点)。2016年6月に、日本における森林認証制度として設立されたSGEC[緑の循環認証会議]とPEFCは相互承認を行いました。現在、SGEC認証を取得するとPEFC認証の取得にもなります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、マレーシアの現地法人製造子会社である「DSG(Malaysia)Sdn. Bhd.」が、国際的な森林認証制度※3であるPEFC※1森林認証プログラムの「CoC認証」※2を取得しました。認証取得に伴い、「Uni-Charm Corporation Sdn. Bhd.」と「Disposable Soft Goods(Malaysia)Sdn. Bhd.」が「CoC認証」※2を表記したベビー用紙おむつ『MamyPoko Pants』と『PETPET Pants』を発売しましたのでお知らせします。なお、マレーシアにおけるPEFC※1「CoC認証」※2の取得は、紙おむつや生理用ナプキンを製造するメーカーとしては初めてとなります。uc_01当社では、2020年5月に自然環境保全に関する取り組み「環境目標2030」を公表しています。この「環境目標2030」は、「プラスチック問題対応」「気候変動対応」「森林破壊に加担しない(調達対応)」という三つを柱としています。その中で、「森林破壊に加担しない(調達対応)」において、「認証パルプ(PEFC)」への100%切り替えを2030年に達成するという目標を掲げています。この目標の取り組みの一環として、当社ではPEFC※1の定める「CoC認証」※2の取得を各グループ法人で進めております。このたび、マレーシアにおいて、PEFC※1の「CoC認証」※2を取得して、第一号商品としてベビー用紙おむつを発売しました。uc_02※1 PEFC(Programe for the Endorsement of Forest Certification)とは、世界各国の森林認証制度を相互承認していく認証プログラム。※2 CoC(Chain of Custody)認証とは、認証された森林から産出された林産物の適切な加工・流通を認証するもの。※3 森林認証制度とは、適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする制度。■PEFC※1森林認証に対応した「CoC認証」※2を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム 環境目標2030 PEFCジャパン ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月06日式典やパーティーなど、華やかなイベントで出席者を歓迎するために使われる『レッドカーペット』。たとえばアカデミー賞の授賞式で、ハリウッドスターがレッドカーペットを歩いて会場入りする場面はおなじみですね。保護犬のために用意されたレッドカーペットアメリカのワシントン州にある動物保護施設『ワットコム・ヒューメイン・ソサエティ』に、1匹の有名な犬がいます。名前はボウイ。ウェブメディア『The Dodo』によると、シェパードのミックス犬のボウイはとても愛らしい性格で、誰もがボウイのことが大好きなのだとか。スタッフたちはボウイを自分の愛犬のようにかわいがり、ボランティアの人がボウイをハイキングに連れて行くこともあったそうです。とても愛されているボウイですが、なぜか1年半もの間、里親探しには苦戦していました。何度か養子縁組が決まりかけたものの、結局はダメになったといいます。しかし、そんなボウイにチャンスが訪れます。新たな里親希望者が現れたのです。里親希望者のオードリーさんとの面会の前日、スタッフは「今度こそうまくいきますように!」と願いを込めて、ボウイをきれいに洗ってあげました。そんなスタッフの願いが通じたのか、オードリーさんがボウイの里親に決定!翌日、スタッフは『セレブ』のように愛されてきたボウイにふさわしい、ある演出を用意します。出口にレッドカーペットを敷いて、ボウイを盛大に見送ったのです!実はオードリーさんは半年前にボウイのことを知り、「引き取りたい」と思っていました。しかし、当時の彼女はまだ大学生だったため、断念。そして2022年6月、卒業して就職が決まったオードリーさんはまだボウイが施設にいることを知り、すぐに里親に申し込んだのだそうです。もしかしたら、ボウイになかなか里親が決まらなかったのは、オードリーさんの家族になるためだったのかもしれませんね。みんなに愛されて、レッドカーペットで見送られたセレブ犬、ボウイ。これからはオードリーさんからたっぷりの愛情をもらって、幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日保護犬の啓発ポスターを全国展開で掲示する「保護わん」と、水戸市に拠点を置く「いばらきのシッポの幸せの会」が共同で、茨城交通バスの車両側面や車内窓に、保護犬と保護猫の啓発ポスターを広告として掲示しました。ポスター掲示作業誰もが目をひくインパクトのあるデザインの啓発ポスターには、暖かい家庭に迎えられて幸せになった保護犬と保護猫の可愛い写真が掲載されています。通勤や通学で使われるバスに、毎日目にする広告として掲示する事で、保護犬や保護猫に対する愛護の意識を高めようと企画されました。車外側面啓発ポスター■ポスターのデザインがリニューアル初めてこの企画が実行されたのは、令和1年。今回、新しいデザインのポスターにリニューアルされました。車内窓への掲示は今回が初となり、地域猫の不妊手術を行う活動・TNRへの理解を深めてもらう為の、さくらねこのポスターも掲示されました。車内窓TNRデータ■ポスター掲示の広告費用について啓発ポスターを掲示する為の広告費用は有志による寄附などで集められ、茨城交通バスが地域貢献活動として1年分の費用のみで、3年間の掲示を行います。啓発ポスターを車両側面に掲示したバス1台と、車内窓に掲示したバス3台は、水戸市内を毎日運行します。保護わんの活動についての詳細は添付のPDFファイル「保護わん活動紹介冊子」をご覧下さい。 ■団体概要団体名: 保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)代表者: 巽 祐一郎所在地: 東京都杉並区和田3丁目46-4設立 : 2017年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日このお話は作者たぷりくさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ保護者からクレームが入った場合、この地域では園が報告書を作成し、保護者に対してクレーム対応の説明をするはずでした。ところが園長は、掲示板に「対応しました」と書かれた紙をサラッと貼り出していて…。自分の状況をわかってくれている人がいるだけで、大きな心の支えになりますよね。無事に卒園式を迎え、予定通り退職。そして、自分にできることはないかと考えた結果…?次回に続く「保育園いじわる園長トラブル」(全20話)は12時更新!
2022年08月09日このお話は作者たぷりくさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ保護者がホールの電気を消した理由について尋ねると、園長が「節電」と答えていたことが判明。保護者は、「この際だから」と先生に対する態度についても「おかしい」と指摘してくれたそうで…。さすがは元保育士! 頼りになります。果たして、園長の態度が変わることはあるのでしょうか…?次回に続く「保育園いじわる園長トラブル」(全20話)は12時更新!
2022年08月08日このお話は作者たぷりくさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ役所に電話したという保護者の様子は、ふだんと変わることはありませんでした。それでも電話の内容が気になり、思い切って真相を尋ねることにしたのです。保護者が自分の味方だとわかり、どんなにホッとしたでしょうか。さらに、保護者が気にしていたのは…?次回に続く「保育園いじわる園長トラブル」(全20話)は12時更新!
2022年08月06日妊婦さんとお腹の中の赤ちゃんの記念写真を撮影した『マタニティフォト』。「妊娠中にしか撮影できない特別な写真を思い出に残したい」という人は増えているようです。ビーグルのマタニティフォトを撮ってあげたい!アメリカのヴァージニア州にある動物保護施設『ホームワード・トレイルズ・アニマル・レスキュー』に、メスのビーグル犬が保護されました。ココという名前の犬は、これまで繁殖用に飼育されていたそう。保護された時も妊娠していて、かなりお腹が大きい状態でした。事情を知ったキャリー・スミスさんという女性が、出産をサポートするためにココを預かることにします。大きなお腹を抱えながらも、茶目っ気たっぷりで写真映りがいいココを見たキャリーさんは、あるアイディアを思い付きます。ココのマタニティフォトを撮ってあげよう。こうして撮影された、ココのマタニティフォトがこちらです!ヘアバンドを巻いて、しっかりとカメラ目線でポーズをとるココ。なんて、フォトジェニックなのでしょう!『ホームワード・トレイルズ・アニマル・レスキュー』のFacebookで紹介された写真を見た人たちは、ココの愛らしさを絶賛しています。・『かわいい』を超越している!この子はパーフェクトだ。・美しい犬だ。写真撮影を楽しんでいるように見えるね。・自由になれてよかったね。これから幸せになってほしい。この写真撮影から数週間後、ココは無事に出産を終えました。9匹の子犬たちは健康で、順調に育っています。またココも元気で、時折、子犬たちから離れて庭を飛び跳ねているのだとか。ココの体調が完全に回復し、子犬たちがもう少し大きくなったら、すべての犬の里親を募集するということです。キャリーさんは、何度も出産を経験してきたココを労い、「これがココにとって最後の子犬たちです」とつづっています。犬にとっても出産は命がけです。ココはこれまでに何度も、出産の痛みに耐えてきたのでしょう。このマタニティフォトを素敵な思い出にして、これからはココと新しい家族との幸せな写真が増えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月26日南アフリカにある動物保護施設『ドッグタウンSA』では、日々たくさんの保護犬たちが新しい家族と出会っています。野良犬だったオス犬のスティーヴィーは、子犬の時に『ドッグタウンSA』に保護されました。活発でフレンドリーな性格のスティーヴィーは、人もほかの犬も大好き。なでられたり、引っ張り合いっこをして遊んだりと、施設のスタッフからとてもかわいがられています。 View this post on Instagram A post shared by DogtownSA (@dogtownsa) 6年間里親が決まらなかった保護犬愛らしいスティーヴィーですが、なぜか里親がなかなか決まらず、気付けば6年間も施設で過ごしていました。これまでに多くの里親希望者が現れたのですが、養子縁組には至らなかったのです。それでもスタッフたちは「いつか必ずスティーヴィーに完ぺきな家族ができるはず」と信じて、愛情を注ぎ続けました。その願いはついに叶い、スティーヴィーに里親が決まったのです!この喜ばしいニュースに、『ドッグタウンSA』は歓喜に包まれました。スティーヴィーが里親の家に行く日、施設のスタッフ全員が並んでスティーヴィーを送り出しました。@dogtownsa One of the best days at the shelter. Helpnusbmake more dreams come true and follow us #adoptdontshop #happy #dogsoftiktok ♬ What Dreams Are Made Of - Brent Morganお世話になったスタッフ一人ひとりに、最後のお別れをするスティーヴィー。嬉しそうにしっぽを振り、まるで「今までありがとう!」と感謝を伝えているようにも見えますね。「このシェルターで最高の日のひとつです」というコメントがつづられた『ドッグタウンSA』のTikTokの動画には、祝福の声が相次いでいます。・泣いてしまったわ!なんて美しいシーン。・みんなで並んで、新たな門出をお祝いしているのがいいね。おめでとう、スティーヴィー。・スティーヴィーもあなたたちのことが大好きなんだね。感動したよ。動画の最後に映る『Family(家族)』の文字と、新しい家族に囲まれたスティーヴィーの写真が涙を誘います。スティーヴィーは施設にいた6年間も、スタッフみんなから愛されて幸せだったはず。しかし、自分の家族とともに自由に過ごせる幸せには、代えられないでしょう。6年越しの夢がついに叶ってよかったね、スティーヴィー![文・構成/grape編集部]
2022年07月19日日本の林業再生・木材流通適正化を図る「森林再生プラットフォーム」を展開する森林パートナーズ株式会社(本社:東京都目黒区、代表:伊佐 裕/伊佐ホームズ株式会社 代表取締役社長、以下 当社)では、地域工務店の全国組織、一般社団法人JBN・全国工務店協会(本部:東京都中央区、会長:大野 年司、以下JBN)が国土交通省令和3年補正予算「安定的な木材確保体制整備事業」※に提案し、2022年6月14日に承認された「国内木材供給サプライチェーン構築事業」に全面的に参画します。当社は、この「国内木材供給サプライチェーン構築事業」を、事業主体であるJBNの協力のもと、本年度は、東京都・埼玉県、熊本県の2地域で実施・推進いたします。これを皮切りに「森林再生プラットフォーム」を3年後に5都道府県での展開をめざし、国内の森林資源の保全、国内木材の健全な流通促進を図ります。※国土交通省令和3年補正予算「安定的な木材確保体制整備事業」 新型コロナウイルスの蔓延、ロシア・ウクライナ情勢の影響により、世界的な木材不足「ウッドショック」が発生しており、日本国内でも外国産材、特に建築用の木材の不足、価格高騰など大きな問題となっております。本来であれば日本国内の森林面積、森林資源量からすると、外国産木材が不足しても国産材で賄うことがある程度可能なはずですが、長年日本では国内における木材流通の供給体制の不備、また供給元である国内林業の低迷などの問題が解決されておらず、国内木材の健全な活用、流通が滞っており、木材供給量と価格の不安定化を招いています。当社が展開する「森林再生プラットフォーム」は、こうした問題を解決すべく、地域の工務店が地域の生産者(山元)から直接良質な木材を適正価格で購入することを起点に、山元、製材所、プレスカット工場、工務店が地域ごとにその事情にあわせた国内木材の流通システムのプラットフォームを構築するというもので、良質かつ適正価格の国内材を消費者に供給するとともに、山元にも利益を還元し森林の保全をめざす事業です。国産木材の活用、その安定供給の体制を構築するための国土交通省の整備事業として、JBNの「国内木材供給サプライチェーン構築事業」が承認され、本事業に当社のこの国産木材流通システム「森林再生プラットフォーム」が採用されました。JBNの協力のもと当社では、このシステムの構築を本年度は先ず東京都・埼玉県において「森林プラットフォームのDX化事業」として、更に熊本県において「地域型木材サプライチェーンと木造応急仮設住宅供給網構築事業」として実施・展開します。国内木材安定供給、国内林業の復活のためには、地域に即したプラットフォームの構築を積み上げていくことが肝要と考えます。本事業は先ず東京都・埼玉県、熊本県を足掛かりに、国土交通省の整備事業の他社、他事業とも連携して実績を作りながら、全国での国内木材の安定供給と需要拡大をめざします。1.森林再生プラットフォーム構築の背景本来なら日本国内の森林面積、森林資源量から推量すれば、外国産木材が不足しても国産材で賄うことが可能なはずですが(1)国内における木材流通の供給体制とそこに必要な設備の不備(2)木材の供給元である国内林業の低迷などが主な原因・課題となり、国内材の供給不足と価格高騰を招いています。国内木材の問題は戦後一貫して山積してきた課題であり、外国産木材に依存せず安定的かつ良質な国内木材を供給できる体制をつくるには以下、2つの機能が必要と考えます。(1)建築業者、生産者、木材加工業者が一体となり、国内林業を活性化し安定的に木材を出荷できる体制を整え、木材需要と生産情報を情報共有する機能をつくること(2)木材不足が発生するなど安定流通に支障をきたすような時に対応できるための補完機能この2つの機能によって、国内木材の安定的な供給を実現し、国内林業の復活をめざすのが、「森林再生プラットフォーム」です。2.森林再生プラットフォームの概要2017年に当社が立ち上げた「森林再生プラットフォーム」は参画する工務店、製材・加工工場、物流、木材供給者がリアルタイムで情報共有できるシステムです。工務店の需要情報に基づき適正な価格で製材・加工を行うほか、生産木材ごとにIC・タグ・QRコードを付与、生産者の氏名や原木の品質、加工後の製品寸法や強度等の情報を管理でき、消費者へのトレーサビリティを確保していることも特徴です。また、受注、発注側双方の需要予測が立てやすく、安定供給を容易にすることが可能です。さらに、サプライチェーンにおいて全国展開することにより、複数のネットワークが構築でき、需要と供給の急なアンバランスにも対応できる柔軟性を持ち合わせます。森林プラットフォーム概要図3.国土交通省「安定的な木材確保体制整備事業」に基づく森林再生プラットフォーム活用概要(1)東京都・埼玉県実施概要・正式名称:森林プラットフォームのDX化・申請者 :実施統括:一般社団法人JBN・全国工務店協会・実施運営:森林パートナーズ株式会社・参画企業:東京・埼玉の中小工務店3社、製材事業者、原木供給者5社・団体・事業概要:地域の工務店、製材事業者、原木供給者が一体となった木材供給サプライチェーンシステムとプラットフォームの構築とDX化・事業展開:2022年3月より本事業に関する説明会を実施しており、東京都・埼玉県の参画事業者と地域諸条件との体制整備、設計から加工、建築、および全体の受発注における決済システム・キャッシュレス化、トレーサビリティを確立し、生産から建築まで一貫したDX化を実現します。(2)熊本県実施概要・事業名 :「地域型木材サプライチェーンと木造応急仮設住宅供給網構築事業」・申請者・実施統括:一般社団法人JBN・全国工務店協会・実施運営 :森林パートナーズ株式会社・参画企業 :熊本の中小工務店3社、製材事業者、原木供給者2団体・事業概要 :地域の工務店、製材事業者、原木供給者が一体となった木材供給サプライチェーンシステムとプラットフォームの構築・事業展開 :2022年3月より熊本県事業者への説明会を実施、参画事業者との体制確認や、熊本震災・豪雨災害を機に需要の安定かつ緊急供給が急務の木材仮説住宅の提供体制確立のための調査、体制作りをすすめます。■一般社団法人JBN・全国工務店協会 概要代表 : 会長(代表理事) 大野 年司所在地 : 東京都中央区八丁堀3-4-10 京橋北見ビル東館 6階加盟社・団体: 47都道府県3,000社の地域工務店が加盟主な事業概要: 人材の育成(大工・現場監督・設計等)、工務店の受注促進に必要な研究開発、次世代の若き経営者に必要な知恵と知識の享受、地域工務店の全国組織として国、県への協力と要望、災害時に応急仮設・復興住宅建設URL : ■伊佐ホームズ株式会社 概要商号 : 伊佐ホームズ株式会社[ISA homes Co.,Ltd.]代表 : 代表取締役社長 伊佐 裕本社所在地: 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田2丁目26番7号資本金 : 5,000万円事業概要 : ・戸建住宅(注文住宅、別荘、企画住宅、事務所)の設計、施工・特殊建築物(美術館、社寺・庫裡、茶室、旅館、店舗、デザイナーズレジデンス)の設計、施工・リフォーム、リノベーション・不動産のコンサルティング及び仲介、賃貸及び管理・家具、インテリア用品、工芸品等の販売URL : ■森林パートナーズ株式会社 概要商号 : 森林パートナーズ株式会社役員 : 代表取締役会長 伊佐 裕(伊佐ホームズ株式会社 代表取締役社長)取締役社長: 小柳 雄平(伊佐ホームズ株式会社)本店所在地: 〒152-0021 東京都目黒区東が丘2-13-25設立年月日: 2017年6月30日資本金 : 2,000万円株主構成 : 伊佐ホームズ、工務店、プレカット工場、製材所、山元の事業者事業目的 : 1.国民的課題である森林の維持・再生と、地域材の活用促進のための事業を行う2.地域工務店と林業・木材加工業の連携による6次産業化を実現するため、「森林再生プラットフォーム」を提供する新木材流通コーディネート事業を行うURL : <本件の事業関係に関する一般のお問い合わせ先>森林パートナーズ株式会社担当: 小柳TEL : 090-2305-5439Mail: koyanagi@shinrin-p.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日アメリカのルイジアナ州に住むロバート・ブラントリーさんは、仕事の帰り道に1匹の子猫を見かけました。子猫を放っておけなかった彼が、停車して車から降りると、子猫のほうからロバートさんに近付いてきたのです。妻がずっと子猫を飼いたがっていたことを思い出した彼は、その子猫を保護しようと決めます。ところが次の瞬間、予想だにしない展開になったのです。何が起きたのかは…こちらをご覧ください。 View this post on Instagram A post shared by Robert Brantley (@robertbrantley_) 道路わきの茂みの中から、子猫たちが飛び出してきた!「待ってました!」とばかりに、一斉にロバートさんに向かって来た子猫たち。まるで茂みに隠れて、優しい人が止まってくれるのを待ちかまえていたかのようです。あっという間にたくさんの子猫に囲まれたロバートさんは「Oh my gosh(なんてこった)!」を連発し、困り果ててしまいました。結局、出てきた子猫は13匹!「きみたちみんなは連れて帰れないよ」といいながらも、彼は子猫たちを見捨てることはできませんでした。 View this post on Instagram A post shared by Robert Brantley (@robertbrantley_) 13匹の子猫を車に乗せるのも大変!1匹を乗せると、先に乗せた2匹が外に飛び出すので、ドアを閉めて窓から子猫を車に入れたそうです。子猫たちは元気いっぱいで、ロバートさんの家の庭で伸び伸びと過ごしています。彼の子供たちも、突然やってきたかわいい子猫たちに大喜びです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Robert Brantley (@robertbrantley_) 海外メディア『NY Post』によると、ロバートさんは2匹か3匹を家族に迎え、そのほかの子猫にはいい里親を見つけてあげるつもりだそう。すでに近所の人たちから「子猫を引き取りたい」という申し出も来ているといいます。ロバートさんは子猫を見つけた場所で母猫を探しましたが、見つからなかったのだとか。誰かが子猫たちをこの場所に置いていった可能性が高いと思われます。子猫を1匹保護するつもりが、13匹も連れて帰ることになるなんて…誰が予想できたでしょうか。もしこれが「優しい人が止まったら、みんなで一斉に飛び出すニャ!」という子猫たちの作戦だったなら、大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2022年06月15日アメリカのウィスコンシン州に住むカイリー・エンゲルハートさんは、自宅のそばで1匹の犬を見かけました。犬は住宅街の真ん中にある消火栓につながれていて、まるで誰かを待っているように大人しく座っていました。その犬をかわいそうに感じたカイリーさんは、犬のそばに座り、一緒に飼い主が戻って来るのを待つことにします。しかし、1時間経っても誰も現れなかったため、カイリーさんは犬のそばに置かれたバッグの中身を確認。すると、中にはその犬が大好きだという、おやつやおもちゃと、飼い主からの手紙が入っていたのです。そこには、飼い主が健康上の問題や生活における困難を抱えていて、愛犬の世話ができなくなった事情が記されていました。この犬が捨てられたことが分かったカイリーさんは心を痛め、犬を動物保護施設に連れて行きました。「この犬の飼い主さんへ」メッセージに心が痛むそのメス犬の名前は、ベイビーガールといい、犬を保護した『ウィスコンシン・ヒューメイン・ソサエティ』はFacebookに、どこかで見ているかもしれない飼い主に向けてメッセージをつづりました。何よりもまず、あなたが親友と別れなければならなかったことを気の毒に思います。あなたがどれだけ彼女を愛していたかは明らかで、あなた自身の健康問題や人生の難題にもがきながら、最善を尽くしたことが分かります。彼女の好きなものを丁寧に詰め込んだバッグから、あなたの愛が見えます。彼女が車に轢かれないように、しっかりとつないでいたことに愛が見えます。すぐに見つけてもらえる場所に彼女を置いていったことに、愛が見えます。あなたが、愛犬のために行った思いやりに感謝します。彼女は安全な状態にあり、まもなく次の家族を見つける手順に入りますので、ご安心ください。Wisconsin Humane Societyーより一部引用(和訳)施設のスタッフは、飼い主のことを責めませんでした。ベイビーガールがいた状況から、彼女がどれほど飼い主に愛されていたのかが分かったからです。この投稿には「心が痛む」「涙が出た」「悲しいね」など、さまざまな声が寄せられています。後日のカイリーさんの投稿によると、ベイビーガールの新しい里親が決まったということです。ペットを保護施設に引き取ってもらうには、手数料がかかる場合があります。ベイビーガールの飼い主はおそらく、その手数料が払えずに、愛犬をこのような形で手放したのでしょう。ペットを道路などに放棄する行為は、決して許されることではありません。しかし、元の飼い主を責めるのではなく、事情を汲み、寄り添った施設のスタッフの言葉に、多くの人が胸を打たれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日持続可能な森林管理を促進し、そのような森林から切り出された原材料からの木材や紙の使用を普及する、一般社団法人緑の循環認証会議(所在地:東京都千代田区、会長:佐々木 惠彦、略称:SGEC/PEFCジャパン)は、森林認証制度や、「環境に優しい紙」について改めて知っていただくことを主な目的として、「ブランドみらい☆ミニセミナーシリーズ2022」の第1弾「森林認証の基礎」のオンラインセミナーを2022年5月25日(水)に開催いたします。ブランドみらい☆ミニセミナーシリーズ2022世界的な潮流も受け、企業やブランドには更に、環境に配慮した素材での製品づくり・包材の使用、が求められる時代となっていきます。「ミニセミ」第1弾は、「森林認証の基礎知識」の他、「PEFCの最新情報」「合法性証明との違い」「CoC認証を取得するには」、などのご案内もさせていただきます。森林認証制度を実はあまり知らない・改めて知りたい方、実際に紙や木材の調達部門の方々、営業の皆様、CSR/サステナビリティ推進ご担当者様、森林認証制度に関心のある方などどなたでもご参加いただけます。■セミナー概要開催日時: 2022年5月25日(水) 15:00~16:20開催方法: Zoomウェビナー参加費 : 無料対象 : 企業のSDGs・サステナビリティ担当、調達や営業の方、SGEC・PEFC認証取得者、国際森林認証制度SGEC/PEFCに関心のある方ならどなたでも申し込み: ※すぐに確認メールが届かない場合、メールアドレスをご確認下さい。■セミナー内容・【基調報告】「森林認証がなぜ今、必要なのか?欧州と日本の現状報告」一般財団法人林業経済研究所<講演者:フェロー研究員 志賀 和人先生>志賀 和人先生・「森林認証制度、CoC認証の基礎知識」PEFCの最新情報/ロゴがこんなところにも使われている/森林認証と合法性証明/CoC認証取得方法、など<講演者:SGEC/PEFCジャパン 堀尾 牧子>堀尾 牧子(SGEC/PEFCジャパン)・Q&A【ミニセミシリーズ第2弾は2022年6月15日(水)に、「減プラ」をテーマにし開催予定です】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月11日過酷な環境で生きている野良猫たち。病気やケガなどで命を落とす前に保護したくとも、命の責任の重さを感じ、二の足を踏む人は少なくありません。2022年現在、2匹の猫と暮らす忍者ママ(mother_ninja_)さん夫婦も、最初の1匹と出会った当初、すぐに保護には踏み切れませんでした。『尻尾のない猫が家族になる話』子猫が健気に生きようと頑張る姿を見たら、とても見捨てられなくなった、忍者ママさん夫婦。猫を飼ったことがなく、知識不足なものの「何かできることをしよう」と、猫用のごはんを買いに行くことにします。しかし、自分が動くと情が移ってしまうと分かっているからか、夫は指示を出すだけで、自分は子猫の様子を見ているだけ。仕方がないので、忍者ママさんが猫用のごはんを買いに走ります。子猫のために全部買う!台風が接近している時に保護しようとするも、忍者ママさんは子猫を見つけられませんでした。ガックリしていましたが、子猫は無事だったことが判明!ひと安心ですが、屋外で生きる危険さを痛感した忍者ママさんは、本気で子猫と暮らすことを考えます。子猫のケガに気付く子猫の尻尾のケガに気付き、保護に踏み切った忍者ママさん夫婦。今までごはんをあげていたことも功を奏し、子猫を捕獲することに成功します。そしてようやく、子猫を獣医師に診せることができました。尻尾が完治するまで1か月分のアルバイト代を手放し、忍者ママさんは子猫の手術を優先。自宅に連れて帰ると、動物を飼うことを禁止していた夫も、「治るまで」という期限付きで子猫と暮らすことを受け入れました。その後…夫婦と子猫は、すっかり家族になったのです!忍者ママさんと子猫の出会いは多くの人の胸を打ち、「素敵なラストでよかった!」「たぶん、尻尾が生えてくるまで完治ではないんですよ。ずっと一緒ですね!」などのコメントが寄せられています。忍者ママさんがInstagramに投稿しているほかのエピソードを見ると、子猫はすっかり大きくなり、今も元気に暮らしている様子。優しい一家の家族になれて、幸せを感じていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月25日