タレントで女優の橋本マナミが15日、都内で行われた「ウルトラマン★幸楽苑」新キャンペーン記者発表会に出席した。幸楽苑は、5月16日より人気特撮作品「ウルトラマンシリーズ」との"同郷企画"「ウルトラマン★幸楽苑」新キャンペーンを実施。幸楽苑の本社が福島県郡山市にあり、ウルトラマンを生み出した円谷プロダクションの創業者・円谷英二氏の生まれ故郷が郡山に隣接する須賀川市であることから実現した同郷企画となる。イベントにはラーメン消費量全国1位でもある山形県出身の橋本マナミがゲストとして登壇。胸元全開のセクシーなワンピース姿で登場して「ラーメンは大好きです。一人でよく食べに行きますよ。人がいない時間を見計らって午後3時ぐらいに行くんです。煮干しラーメンが大好きで、トンコツとかコッテリ系も好きなんですよね」と明かしつつ、「山形はラーメンを出前でとる文化。お昼に近くの定食屋さんから持って来てもらい、よく食べていました。山形でラーメンはなくてはならない感じですね」とラーメンは山形に在住していた頃から身近な存在だったという。また、一目惚れしそうな男性のラーメンの食べ方を問われて「豪快に最後の汁まで飲み干す方! ガッといく方だと男らしさを感じれるので、男性には残さず最後の一滴まで美味しく食べていただくとドキっとしますね」と回答した。幸楽苑とコラボするウルトラマンについては、「すごく好きで、小さい頃の遊びは私がウルトラマンの母になり、ウルトラマン役の男の子と走り回っていました」といい、「ウルトラマンみたなヒーロー的な男性がいい? それとも怪獣的な悪役の男性?」と質問されると「好みとしては悪役かもしれないですね。そういう人にハマってしまうタイプです。悪い男に引っかかってドツボにはまり涙を流すんですけど、それが良いと思って生きてきました。今後はヒーロー的な方がいいですね。ダメンズは好きでしたけど、卒業しなければと思っています」と心境の変化も。また、自身の恋愛や結婚については「結婚は考えているので、今年中には結婚したいなとは思っています」と発言。その真相は「(予定が)あるわけではないですけど、希望は言っておかないと」と話し、最近は言い寄ってくる男性も少なくなってきたそうで「原因はパブリックイメージじゃないですかね? テレビって怖いですよ(笑)。アプローチも全くなく、お食事は行きますけどそれ以上はないですね」と寂しげな表情を見せていた。
2019年05月15日お笑い芸人の東野幸治(50)が、29日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、世界的人気歌手ブルーノ・マーズの来日公演でマナー違反をしたとされる観客への怒りをあらわにした。東野幸治視聴者からの投稿をもとに議論するコーナー「視聴者が取り上げて欲しいニュース」。この日、「ブルーノ・マーズさんの来日公演でライブ中、カメラを向けた観客にブルーノさんが激怒したのではないかと話題になっています。ライブ中の観客のマナーについてどう思いますか?」という投稿文が紹介された。出演者の意見を拾いながら、「あれは何なんですか? 駒井さん。かわいい子を前の方に」「ホンマに腹立つんですよ。仕込み?」と芸能レポーター・駒井千佳子氏にも意見を求めた東野。駒井氏はチケットが入手困難だったことのほか、「ブルーノ・マーズさんがそうだったかは分からないですよ」と前置きし、「別のタレントさんの時に聞いたのは、来たいというタレントさんできれいな人は、ステージに上がっているアーティストも喜ぶだろうからと、一番前の方にするというのを聞いたことはあります」と業界内の裏話を打ち明けた。これを聞いた東野は、にこやかな表情ながら「腹立ちますわ、そいつら。一番前で見てるというのを自撮りするその根性が気に入らないというか」と不満を吐露。国際政治学者・三浦瑠麗氏も同調し、「にわかっぽい。彼のことを本当に知っていたら、それが嫌なのはわかってるわけでしょ。カルチャーの問題だから、YouTube動画でスターダムにのしあがった人はそれをむしろ奨励する」と感想を述べていた。
2018年04月29日タレントの東野幸治(50)が1月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。右手を10針縫うけがをしたことを明かし、包帯を巻いた状態で出席した。 東野によると、けがをしたのは東京が大雪に見舞われた22日の夕方4時。急いで皿洗いをしていたときに、突然皿が割れたという。 急いでいた理由は、その日の朝に届いたばかりのゲームソフト・Nintendo Switch『ゼルダの伝説』の続きをプレイするため。一緒にプレイしようと話していた妻が帰宅するまでにゲームを進めるため、急いで食事を作り、その皿洗いをしていた最中の出来事だったという。 東野は「(ゲームを)仕事終わりに始めたんですよ。嫁が夕方か夜に帰ってくるから、『その間に先やったれ!』と思って。やり始めたら、ものすごく面白くて。ちょっとお腹がすいてきたので、大至急チャーハンを作って、急いで皿洗ってたら、パリーンと割れて……」と状況を振り返った。 皿がきれいに割れず、切り口がざくざくと複雑な形となってしまったため、10針も縫うことに。救急病院を2件ほど回り、治療を受けたという。東野は「もう(ゼルダが)できないんですよ。親指が……」と消沈していた。 ダウンタウンの松本人志(54)は「10針!?」と仰天。けがでゲームができなくなってしまった東野に「そうか、ゼルダできへんねや……」と同情した。 1月14日の放送回では、お笑い芸人で占い師の島田秀平(40)から“2020年までの3年間、とんでもなく良い年になる”と言われていた東野。“芸能界、東野無双”とまで言われ、大喜びした矢先に今回のけが。 松本は、「『やったー!』ってガッツポーズをとったその手が10針……。全然(占いが)当たんないな」とコメントした。 東野のインスタグラムにアップされた写真によると、東野がプレイしていたのは2017年3月3日に任天堂より発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』とみられる。
2018年01月28日お笑いタレントの東野幸治が、50歳の誕生日を迎えた8日、自身のツイッターで抱負をつづった。東野は「今日で50歳になりました!」と報告し、「皆さん、お祝いの言葉ありがとうございます!」と祝福の声に感謝。「文春砲に撃たれないように、あと10年ちょっとは芸能界で生きて行きたい!無理かな~。」と、スクープを連発している『週刊文春』への警戒を示しながら目標を記した。この投稿にも祝福コメントが続々。「東野さんお誕生日おめでとうございます!ずっと応援してます!!」「ずーっと芸能界で生きていてくださいね!大好きです!」「東野さんが居なくなったらTVがつまらなくなる」「もっと長く活躍されることを期待します!」「吉本の宝としてこれからも頑張って下さい!」「10年と云わず50年位TVで活躍して下さい」などと熱いメッセージが寄せられている。
2017年08月08日女優の橋本環奈が24日、東京・新宿のサナギ新宿イベントスペースで行われた「都議選PRイベント♪笑顔投票所♪」オープニングステージに出席した。7月2日に投票の東京都議会議員選挙選挙のPRイベントということで、純白のワンピース姿で登壇した橋本は「どこの現場に行っても『東京都議選のキャラクターだよね』と言ってくださるので、イメージキャラクターになれてうれしいです」と笑顔を見せ、「今年の2月で18歳になったばっかりで、選挙というものは大人の方が投票するイメージが強かったんですが、18歳になって東京について考えたりニュースで時事問題を見る回数が増えたと思います」と社会人として意識が変化した様子。続けて「選挙や投票は18歳になるまであまり考えたことはありませんが、投票できる年齡になりました。7月2日には投票したいと思います。ぜひ皆さんも投票してください!」と訴えた。イベント会場には、感情AIを活用したコンテンツ「笑顔投票所」と「ミニポスタースタジオ」が設置されており、イベント中に橋本がチャレンジするコーナーも。カメラの前に立って笑顔を見せると、"笑顔投票"ができる「笑顔投票所」を体験した橋本は9票という結果で「どうせなら10票入れたかったですね」と残念がり、「やっていく内に楽しくなりました」と満足げ。一方の「ミニポスター」は、カメラに向かって"喜び"と"驚き"の表情を見せるとシャッターがおり、橋本が掲載されているポスターに一緒に写るミニポスターが完成する。それを体験した橋本だったが、何度も"驚き"の表情をしてもなかなかシャッターが切れず「"驚き"は難しいですね」と話していた。
2017年06月25日タレントの橋本マナミ、俳優の草刈正雄が26日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」オープニングイベントに出席した。サントリービールは、3月14日にリニューアル新発売した『ザ・プレミアム・モルツ』のイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を全国17都市で開催。東京会場となる六本木ヒルズでオープニングイベントが開催され、スペシャルゲストとして橋本マナミと草刈正雄が登場した。東京会場の大使に選ばれた橋本は「プレモルは大ファンなので、東京大使に選んでいただいて夢のようです。このイベントは毎年六本木でやっていることを知っていました。今回新しくなったプレモルを工場直送で飲めるということなので、1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」とアピール。途中からお客第1号として草刈が登壇し、橋本が注いだビールで乾杯。飲み終わった後に草刈が発した「これが大博打の始まりや!」というNHK大河ドラマ『真田丸』の名セリフを間近で見た橋本は「まさかここで聞けるとは思いませんでした」と目を丸くしていた。『真田丸』の演技でブレイクした草刈は、5月12日に自身初めてとなる写真集『草刈正雄 FIRST PHOTO BOOK』(双葉社刊)の発売も控えている。「最初話が来た時はこっ恥ずかしくてね。この歳(64)で写真集かと思いましたよ。説得されてやってみようかとね」と経緯を語る草刈に、橋本が「今でも素敵なのに、どういう感じなのか楽しみですよね。私は脱いでいるところがみたい! 上半身だけでもいいので、それを期待したいです」とリクエストする場面も。それを横で聞いていた草刈は「じゃあ次回!」と満更でもない様子だった。
2017年04月26日アイドルの橋本環奈が18日、都内で行われた「Advertising Week Asia 2017」事業戦略発表会に出席した。5月29日~6月1日に東京・六本木のミッドタウンで開催される「Advertising Week Asia 2017」は、各業界で活躍するビジネスリーダーが集結し、今話題のトピックを議題としたプレゼンテーションなどが開催されるというもの。そのアンバサダーに橋本環奈が就任した。普段着用しないというブルーのワンピース姿に橋本は「ブルーは選ぶことも着ることもなかったので新鮮な気持ちです。似合っているといいんですけど、大丈夫ですか?」と報道陣に相槌を求めながら「今までも250万人以上の方が参加されていて、世界最大級のマーケティングとコミュニケーションの祭典でもある同イベントのアンバサダーに選んでいただいて光栄に思っています」と笑顔。クリエーターなどが集結する同イベントにちなみ、「注目しているクリエーターは?」という質問には「皆さん尊敬する方ばかりですが、ピースの又吉直樹さんは芸人さんとしても活躍されている中、芥川賞作家ということで作家活動もされています。とても多才な方だなと思っています」と番組等で共演したこともある又吉が気になっている様子だった。今年3月に高校を卒業し、今後は芸能活動に専念する橋本。「3月に卒業した後にすぐお仕事で制服を着たので、卒業した実感が湧きません(笑)。言動に自覚と責任を持たなくてはと思っています」と決意を新たにして「私は器用ではないと思うので、1つのこと(女優業)に打ち込みたいと思っています」と脱アイドル宣言。その橋本は、高校卒業を機に生活の拠点を東京にと考えているようで「東京で暮らす準備をしようと思っていますが、なかなか準備が追いつかなくて…。そろそろ上京しようとは思っています」とプランを明かしつつ「(上京したら)免許を取りたいと思っています。事故にならないように沢山練習して上手くなりたいですね。助手席はお父さんの隣にしておきます(笑)」と期待に胸を膨らませていた。
2017年04月18日主演に橋本愛、共演に永野芽郁と染谷将太が集結した『PARKS パークス』。この度、橋本さんが歌う劇中歌「PARK MUSIC」が入った予告編が公開された。井の頭公園脇のアパートで暮らす大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純。恋人の家を探し当てるも、しかしその家には孫のトキオ(染谷将太)がいて、彼女の死を告げられる。だが、彼女の遺品のオープンリールテープがあるのをトキオが発見。そこには、ハルの父親たちのラブソングが録音されていた。50年前に作られたその曲は、テープの状態から途中までしか聴くことができない。その続きを自分たちで作ろうと3人は…。本作は、井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して作られた、井の頭恩賜公園と吉祥寺を舞台にした青春音楽映画。また本作の監督を始め、脚本・編集を『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や「SKE48」のミュージッククリップなどを手掛けるの瀬田なつきが務め、橋本さん、永野さん、染谷さんのほか石橋静河、森岡龍、佐野史郎らが脇を固める。このほど到着した予告編では、劇中歌「PARK MUSIC」が初公開!楽曲は、主演の橋本さんが染谷さんと映画の中で結成するバンド「PARK MUSIC ALLSTARS」のボーカルとして歌う劇中歌で、音楽監修のトクマルシューゴが作曲・制作を手掛けたもの。残念ながら今回の予告編では聞くことはできないが、染谷さんもラップで参加。そしてそのラップは、人気バンド「cero」の高城晶平がリリックを手掛けている。また、劇中歌「PARK MUSIC」や、「相対性理論」が歌うエンディングテーマ「弁天様はスピリチュア」も収録されたオリジナルサウンドトラックが4月5日(水)より発売されることも決定。なお「PARK MUSIC」は、発売に先駆け、2月下旬より配信予定もされている。さらに、2月11日(土)からは本作の特典付き前売券も発売決定。テアトル新宿、吉祥寺オデヲン、シネ・リーブル梅田にて購入の方には、本作特製ポストカードがプレゼント。また各劇場先着30名様には、劇中にも登場する長場雄のイラスト入り眼鏡拭きor缶バッジが用意されている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿、4月29日(土)より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年02月01日お笑いタレントの東野幸治と藤井隆が19日、東京・赤坂のTBSで行われたTBS系お笑い特番『あらびき団オールナイト祭!』(12月28日24:10~)の収録後に囲み取材に応じた。2007年10月から2011年9月まで地上波で放送された『あらびき団』は、東野扮する"ライト東野"と藤井扮する"レフト藤井"がMCを務め、あら削りな一芸を持ったパフォーマーを紹介する番組。はるな愛や椿鬼奴、横澤夏子など多くの人気芸人を輩出した伝説の番組が、このたび、3時間のスペシャル番組として一夜限りの復活を果たす。東野は、5年ぶりの復活に「びっくりです。いろんな奇跡が重なりできて良かった」と喜ぶも、「『あらびき団』ってあんまり楽しい収録じゃなかったんだなと。気付いたら必死にしゃべっているだけという苦行のような仕事なのかなと」と苦笑。「こんな感じだったなと懐かしみながら収録させていただいた」と話した。そして、同番組のコンセプトについて、東野は「『エンタの神様』に出ていただける方を発掘しようというところから始まったんですが、どんどん違う方向に走っていき、奇人変人みたいな…」と説明し、「いい奇人変人がたまにいて、たまに腹がちぎれるくらい笑うやつがあるので、それを期待していただければ」とアピール。「『復活や!』って期待したらバカ見るのはそっちですから! 期待しないで、たまたま見てください」と笑いを誘い、「『M-1』もお笑いですが『あらびき団』もお笑いだと、お笑いの幅としてわかってほしい。次のパフォーマーが面白いので、ちょっと待ってください!」と訴えた。藤井は「いろんな方から喜んでくださる声をいただいた」と復活の反響を明かし、東野について「切れ味は変わらず。あらびきパフォーマーのパフォーマンスが終わったあとの第一声を楽しみにしていた方もいたと思いますが、今回も期待していただいていいんじゃないかと思います」と太鼓判。また、音楽も魅力だと言い、「うれしい新曲を早速聞かせてもらったので、『あらびき団』のミュージックラバーズのみなさんもどうぞ期待ください」と呼びかけた。今回のスペシャル番組は2部構成。第1部(24:10~25:40)では、あらびき団の濃い歴史を振り返りつつ、2017年話題になりそうな注目芸人から目も当てられないようなどん底パフォーマーまでが新ネタを披露する。第2部(26:10~27:40)では、豪華ゲストを迎え、特別企画「あらびき、あの人は今(仮)」と題して、あらびきスターたちの現在に密着する。
2016年12月20日お笑い芸人の東野幸治(49)が、20日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、15日発売の写真週刊誌『フラッシュ』で生田竜聖アナウンサー(28)との別居が報じられた秋元優里アナウンサー(33)を徹底的に追及した。この日ゲスト出演したお笑い芸人・片桐仁(42)が結婚生活について語っていると、ダウンタウン・松本人志(53)はわざとらしく深刻な表情で「すみません。結婚生活の話は、秋元さんの前ではやめた方が……」と割って入った。これを好機とみた司会・東野は秋元アナの方に体を向け、「別居してるんですか?」「同じアナウンス部の人と結婚して幸せやと思ってたんですけど、まさかまさかの」と先制"口撃"。秋元アナは「そうですね」と苦笑いを浮かべ、「別々に住んでます」と報道内容を認めた。さらに東野は、「細かいこと聞くのもあれですけど、理由とか」と探りを入れ、「われわれも仕事柄聞かないといけない」とニヤケ顔。周囲から「仕事柄じゃない」などと一斉にツッコミが入ると、満面の笑みで「心を鬼にして聞いているんですよ!」と訴える。根負けした秋元アナは、「とは言っても、いま協議中なので言えることが限られてしまって」と理解を求め、「話し合いをしているところです。(離婚するか)どうするかを」と説明。それでも東野は「2人のボタンの掛け違いの原因みたいなものは。何かあったんですか?」と手を緩めず、さすがの松本も「ちょっと"トゥーマッチ"やと思うで」と笑いながら止めに入った。これで終息するかと思いきや、今度は社会学者・古市憲寿氏(31)から「不倫は本当なんですか?」と直球質問が飛び、秋元アナは「やましいことはないです」とすぐに否定。すると再び東野は「実家に帰ったら、お父さんとかお母さんとか、どうおっしゃっていました?」と続け、「(お父さんは)『よう帰ってきた』って言うんですよ」と妄想トークに。秋元アナは「いやいやいや」と制止し、「毎日いるから大変だと思いますけど……両親に甘えさせてもらってます」とたじたじの様子だった。
2016年11月20日お笑い芸人の東野幸治と、お笑いコンビのブラックマヨネーズらが出演するテレビ朝日の単発バラエティ番組『ビリ学』が、19日(14:35~16:25)に放送される。この番組は、スポーツや商品売上などの「最下位=ビリ」に着目し、その存在意義を学んで人生に役立てていこうというもの。ドランクドラゴンの塚地武雅は、人気アイス「ガリガリくん」を、ずんの飯尾和樹は、打率最下位だった日本ハムの中島卓也選手を取材し、そこから見えてくる「ビリ学」を紹介する。巨大ホームセンター「ビバホーム岩槻店」を取材したブラマヨの小杉竜一は「10万点以上も商品をそろえていても、とりあえず集めとこうと思って集めたものは一点もないんだ、と感じました。僕もビバホームみたいな人間になりたいです」と心に残った様子。東京・五反田の商業ビル・TOCを取材したブラマヨの吉田敬は「次はホストクラブの『ビリ学』を取材したいです。ホストさんのビリは、どういうモチベーションでお仕事されているのかな」と興味津々。そして、VTRを見た東野は「中島選手の『ビリ学』には、いろいろと考えさせられるものがありました」と感心している。
2016年11月18日グラビアアイドルの橋本マナミが、19日に放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『おねだりプリンセス』(毎週水曜20:00~22:00)に出演し、セクシーなおねだりを披露した。同番組は、毎週違った美女が"姫"となり、アシスタントの"じいや"と一緒に、登場するゲストからおいしい食事を"おねだり"してごちそうしてもらい、その金額を競い合うという内容。今回は、"姫"に橋本マナミ、"じいや"にレイザーラモンHG、そしてゲストとしてレイザーラモンRGが登場した。橋本は、グリーンのセクシーなワンピースを着て登場し、ごちそうしてもらう目標金額は1万円と宣言。「ガツガツいきます! もしゲストに響かなかったら脱ぎ捨てますから! 脱ぎ捨てればいいんでしょ!」と意気込んだ。その発言にHGは、「姫がもっと脱ぎ捨てる場所はあります!」と冷静にツッコんだ。橋本とHGは代官山の人気焼き肉店に到着すると、ドナルド・トランプ氏に扮したRGさんが登場。早速橋本は牛一頭からわずかしかとれない「プラチナタン」をおねだり。最初はしぶっていたRGだったが、橋本がRGさんの耳元でささやいたり、肩に頭をのせるなど、セクシーなおねだりを披露し、注文することができた。そのセクシーさに、視聴者からも「かわいすぎる」「エロい」などコメントが多数寄せられた。2件目の老舗フレンチレストランに移動してからも、橋本からのセクシーなおねだりは続き、RGはメロメロ。1杯1,000円のレモネードや、キャビアなどを頼むことに成功し、橋本はそのおいしさに大興奮していた。さらに、"愛人にしたい女NO.1"とよばれる橋本のセクシーさが話題になると、橋本は「女豹腕立てとか椅子を使ってすごい腰を回したりします」と実際に披露しながら説明。色気たっぷりな体勢に男性陣は大盛り上がりだった。
2016年10月20日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣を、東野幸治らが「実はすごい!」と力説する企画が、きょう20日(23:30~)のテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(レギュラーは毎週木曜23:15~)で放送される。これまで同番組で、「どうした品川」「帰ろか千鳥」といった企画を持ち込んできた東野。今回はネットでの炎上が続き、好感度が異様に低いことで知られる西野をテーマに「スゴイんだぞ!西野さん」を実施し、博多大吉、鈴木拓(ドランクドラゴン)、石田彰(NON STYLE)、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)とともに盛り上がる。まずは西野の経歴を年表を使って回顧。吉本の養成所に入学し、キングコングを結成したところから、レギュラー番組のゴールデン進出、ブログの立ち上げ、芸人引退宣言など、数々の話題を振りまいてきた西野の歴史を、本人の説明とともに振り返る。また、これまで西野がSNSやブログなどで発信してきた名言も紹介。一同が絶句してしまうほどの世界観に満ちた発言の真意も明らかになる。さらに、西野が進めているという町づくりの現場を東野自らロケするほか、西野が「好きなもの」をまとまて紹介するコーナー、西野の宣材写真のように写真を撮ってみるというコーナーも展開。しかし、「西野はすごい!」と訴える東野だが、大吉、鈴木らと、温度差の違いが浮き彫りになる。
2016年10月20日俳優の本木雅弘が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)にゲスト出演し、東野幸治に苦しめられた過去を明かした。27年前、東野と今田耕司らがMCを務めていた毎日放送『4時ですよ~だ』に本木もMCとして出演することに。オンエアでは笑いのあるやりとりが繰り広げられていたが、裏ではアイドル出身の本木に共演者は敵意むき出しだったそう。その中でも東野はレベルの違う怖さがあり、あいさつしても目を合わせずに不気味な笑みを浮かべて無視。本木は精神的に追い込まれて極度の東野ストレスから吐いたこともあるという。今回、番組で東野と再会した本木は「東野さんは私の存在を抹殺しているオーラをものすごく出していた」と告白。東野が「アイドルの人と仕事したことないから、どう接したらいいかわからなかった。あいさつされても前を見てニヤニヤするしかできなかった」と釈明すると、「私には不気味な笑みっていうことしか…あんなに人間のおぞましさを見せつけられたのは初めてで」と当時の恐怖を振り返った。そして本木は、「若気のいたりとはいえ失礼な態度をとっていたことをおわびしたいのと同時に、あの頃見せられた人間の非情さというか、それがその後の役者人生にいい引き出しとなって定着した」と明かし、「今回の映画でも相当いけすかない嫌な男を演じているんですけど、私の中では東野さんをモデルにした」と公開中の映画『永い言い訳』の役のモデルにしたと告白。「そのことに対してのお礼も同時に申し上げたい」と嫌みを交えて話した。さらに、「今は大丈夫になった?」と聞かれると、数秒の沈黙の後に、「これから先も、嫌な人間を演じるときは東野さんのことを永遠に思い出しながら」と本木。東野は「やかましいわ!」とツッコんだ。
2016年10月17日俳優の本木雅弘が、あす16日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演。因縁の東野幸治と、27年ぶりに対面する。本木は27年前、ダウンタウンがメインを務めていた関西の人気番組『4時ですよーだ』(MBS)で、東野や今田耕司ら若手芸人が集結する中で、突如MCに抜てき。当時東野は、アイドル出身の本木に冷たく、無視する態度もとっていたそうで、本木はアウェイの現場に慣れずに孤立してしまい、"東野ストレス"に悩まされて、別の映画の現場で吐いてしまうこともあったという。そして、今回東野と27年ぶりの対面。本木は「人間のおぞましさを見せつけられたのは、初めてで…東野さんの態度は自分の存在が消されたようだった。東野さんに会わなきゃいけないと思うと、眠れなくて、生霊がいるんですよ」と、当時を振り返る。また、自身も失礼な態度をとっていたといい、「お詫びしたいのと同時に、あの頃見せつけられた、人間の非情さ、そういったものが私の役者人生にいい引き出しとなって蓄積したので、御礼も同時に申し上げたい」と伝える。それでも本木は、東野に「力量がなかった」と指摘すると、スタジオで言い合いとなり、東野が本木に突進する。この日の放送は、後藤輝基がMCを務め、他にも、IMALU、湯山玲子、宮迫博之、渡部建、磯野貴理子が出演。弁護士軍団は、北村晴男、菊地幸夫、本村健太郎が登場する。
2016年10月15日お笑い芸人の東野幸治がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えたドッキリさせちゃうぞGP』(15日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、ダウンタウンの教育でドッキリに敏感になってしまったことを明かした。この番組は、これまでドッキリを受けてきた側の芸能人が"クリエイター"となり、自分で考えたドッキリVTRで対決するというもの。東野はMCを務めながら、ともにを担当するウエンツ瑛士にドッキリを仕掛ける。東野は、同局系『ダウンタウンのごっつええ感じ』のレギュラーになった当時、「ずーっとダウンタウンさんに(ドッキリを)引っ掛け続けられましたから」と述懐。「東野の頭、かた焼きそばみたいやな」のセリフをきっかけに、熱々の"あん"をかけられるというドッキリを延々と受けていた。他にも数多くのドッキリを仕掛けられ、「ダウンタウンさんがめちゃめちゃ高度に絶対バレないようにやってくるので、そういう教育を受けてきた」といい、その結果、ドッキリに敏感になってしまったそう。怪しいコードが見えたら「あ、コードや!」、小型カメラを見つけて「うわっ!なんやこれ! CCDやー!」と口に出してしまい、「観葉植物とかあったらパッて見ますから」と、芸人としてあるまじき指摘をしてしまうことを告白した。東野は、そんな自分を「最低やねん。スタッフの努力とか全部水の泡にしてしまう」と自覚しているが、今回東野にドッキリを仕掛けられたウエンツは、東野への仕返しを画策しており、「やるなら長期になると思います。3カ月とかそういうスパンでやって、生活に埋め込んでいかないと」と戦略を巡らせた。それでも東野は、今回のウエンツを「進行もしながらコメントも言ったり、なおかつドッキリに引っかかる。だから、監督・脚本・主演を全部やるジャッキー・チェンのような活躍ですよね」と絶賛。今後もドッキリにかかっていくことを期待すると、ウエンツは「いや、僕はもうミュージカルスター1本に絞っていきたいんで。バラエティは腰掛けでやってるんで」と否定していた。
2016年10月07日お笑いタレントの東野幸治と岡村隆史が出演する日本テレビの旅番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』が、10月から水曜深夜に放送枠を移動することが30日、明らかになった。日曜午前から毎週水曜(25:29~25:59、関東ローカル)に引っ越しする。東野は「深夜の深夜に島流しにあい、もう終わりそうです!(笑) 助ける意味でも、ぜひ見てください!」と自虐的にコメントしながら、「スペイン、ギリシャ、イタリアのシシリー島に行ってみたいです」と、今後の旅先を思案。一方の岡村は「放送時間も旅する番組ですので、引き続きよろしくお願いします!」とPRしている。放送枠を移動する10月からは「シーリズ10」がスタート。高速道路を使わない「下みちの旅」で新たなゲストを迎えるほか、その道の匠を訪問する「その腕お見それしました…○の匠」も放送する。さらに、準レギュラー的存在の出川哲朗とともに、海外でのゆったり旅にも出る予定だ。
2016年08月30日お笑い芸人の東野幸治がMCを務める日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』が、9月7日から毎週水曜19時枠でレギュラー化することが18日、明らかになった。初回は、19時から20時54分までの2時間スペシャルとなる。この番組は、、テレビで当たり前になりすぎて、今さら誰も聞かないが故に、"今どきの視聴者"が知らないことを本人に直接聞いていくというもの。これまで単発特番として放送され、和田アキ子、萩本欽一、中村玉緒、美川憲一といった大物芸能人たちにも「そもそも何者?」「なぜ芸能界で恐れられているの?」「一体何がすごかったの?」といった、失礼にも聞こえる質問をぶつけてきた。東野は当初、「なんて失礼なVTRや! 何ちゅうスタッフや! 二度ととやるか!」と思ったそうだが、放送後の評判がよく、「あれよあれよとレギュラー化となったため、今後、番組の内容に関しては、スタッフに一切口出ししないことを心に決めました」と、レギュラー化にも信頼。スタジオに呼びたい大物ゲストを聞かれると「とんねるずさんとダウンタウンさん」と回答し、「大先輩であるお笑いコンビの方々に対して"今どきの視聴者"が知らないこと・分からないことを聞いて確かめたい」と、意欲を示した。アシスタントを担当するのは、フリーアナウンサーの川田裕美で、読売テレビ退社後初のゴールデンレギュラー進行役。このレギュラー化に「うれしい!と同時に大丈夫!?とも思いました」というが、「ゲストのことがもっと好きになります。その橋渡しをしっかりと務めたいと思います」と意気込みを語る。こちらは、ビートたけしをゲストに呼びたいと挙げ、「下積み時代のお話も聞いてみたいです。今だから言える話もたくさんありそうですし…(笑)」と想像を巡らせた。
2016年08月18日俳優の坂上忍と、お笑い芸人の東野幸治がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで、18日(21:30~23:40)に放送される同局系バラエティ特番『ニッポンのノビシロ』の収録後に取材に応じ、東野は「悪い政治家をどう処罰しどう監視するか、外国の方々に伺ってみたい」と、疑惑に揺れる舛添東京都知事に毒を吐いた。この番組は、スタジオに集まった日本が大好きな世界各国の外国人が、あらゆる角度から日本にダメ出ししつつも「日本が伸びていける要素="ノビシロ"」を提案するというトークバラエティ。そんな外国人の意見を、MCの坂上と東野が独断と偏見でジャッジしながら、外から見た意外な日本の姿も明らかにしていく。収録を振り返った坂上は「日本はバランスの取れた良い国かと思っていたが、よその国の話を聞くと、逆に偏りが少なすぎると感じた」とコメント。東野は「日本人には考えられないような素晴らしいアイデア、逆にムダなアドバイスなど幅広くあった。また外国の方々のやり取りから、このスタジオが世界の縮図になっていることも感じられた」と感慨深げに語った。続けて東野は「外国の方々のバワーに圧倒されました」とポツリ。「国際社会に出て行くと、日本人はああいう前に出てくる人たちに負けてしまうんだなとつくづく思いました」と感じながら、「僕も芸人として外国の方々のパワーを参考にしなければならない」と自身の"ノビシロ"についても明かした。印象に残った国についても質問が。坂上は「ブラジル」と即答し、「ブラジルはラテン系で性に関してはオープンかと思ったら結婚したらそうではないことに驚いた」と感想を語った。東野はこれを引き継いで「個人差はあるのでしょうが結婚したら一途らしい。スタジオの外国の方々は、エロDVDの層の厚さなどを見ても、"日本人が一番変態"やと言うてました(笑)」と自虐の笑いに変えた。そして「もし再びこの番組をやるならば、どんな"ノビシロ"を知りたいか?」との質問に、東野は「日本のいろんな問題点を外国の方々から聞くのが一番」とピシャリ。「テレビで舛添(要一)さんの話題をよくやっているが、悪い政治家をどう処罰してどう監視するのかを外国の方々に話を伺ってみたい」と得意の毒舌を披露し、会場を沸かせた。坂上と東野がMCとしてコンビを組むのは、これが初めて。ゲストに、坂下千里子、杉村太蔵、ぺえを迎え、日本の結婚率低下や少子化問題、いじめ問題、不倫問題などに斬り込んでいく。
2016年06月13日2016年夏に公開が予定されている特撮怪獣映画『ゴジラ』の脚本・総監督を庵野秀明氏、監督・特技監督を樋口真嗣氏が務めることが明らかになった。『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来、約12年ぶりの日本版ゴジラとなる本作。2人の起用について、東宝は「ハリウッド版以降、世界中から熱い期待のまなざしを向けられている。日本版ゴジラを製作するにあたり、怪獣映画、ゴジラ映画に対する造詣の深さ、深い愛情。展覧会『館長 庵野秀明 特撮博物館』や『巨神兵東京に現わる』でのタッグ感。そして何より、常に新しいことをやり続けているおふたりであること。12年ぶりのジャパンゴジラにこれほどふさわしい人はいない」とコメントしている。アニメーション作品『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親にして、日本のみならず世界中でその名をとどろかせている庵野氏。そして、高校卒業後に『ゴジラ』(1984年公開、橋本幸治監督)のスタッフとして映画界入りし、監督を務めた2015年8月、9月公開の実写版『進撃の巨人』2部作の公開も控えている樋口氏。両氏は30年来の盟友であり、2012年には庵野氏が企画・脚本を担当し、樋口氏が監督を務めた『巨神兵東京に現わる』が高い評価を獲得。日本のエンターテインメント界をリードするふたりが全く新しいゴジラに挑戦する。一度は辞退したものの、樋口監督の熱意に心が動かされ総監督を引き受けたという庵野氏は「過去の継続等だけでなく空想科学映像再生の祈り、特撮博物館に込めた願い、思想を具現化してこそ先達の制作者や過去作品への恩返しであり、その意思と責任の完結である、という想いに至り、引き受ける事にしました」とオファーの経緯を説明。「今しかできない、今だからできる、新たな、一度きりの挑戦」と『ゴジラ』を位置づけ、製作に臨むという。一方の樋口氏は「その復活に胸躍らせて映画制作の現場に忍び込んで三十年がたち、その現場で目の当たりにした理想と現実の差を自由なアマチュア映画の世界の第一線を走っていたヒーローにブチまけてからも三十年。ついに時がきました」と、庵野氏と思い入れの深い作品『ゴジラ』を共作するにいたる感慨を吐露。「この偉大なる神を生んだこの国に生まれたこと、特撮という仕事に巡り合え、続けてこれたこと、そしてこの機会が巡ってきた運命に感謝しつつ、来年、最高で最悪の悪夢を皆さまにお届けします」と呼びかけている。最新作『ゴジラ』の舞台は日本。今回のゴジラの"足型"も公開され、体長は、これまでで最大とされるハリウッド版『GODZILLA』(2014年公開、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルをはるかに上回る過去最大になると想定されている。撮影は2015年秋よりスタートする予定。(c)TOHO CO.,LTD.
2015年04月01日橋本愛が岩手県の山村でオールロケに挑んだ映画『リトル・フォレスト』。その後編となる『冬・春』から、橋本さんが手作りまんじゅうやパスタをおいしそうにほおばる場面写真がシネマカフェに到着。また、天野ひろゆき(キャイ~ン)、北斗晶など料理上手なタレントや平野レミら料理研究家が、橋本さんの“作り、食べ、生きる”姿をとらえた本作に絶賛のコメントを寄せていることが分かった。里山の自然の情景と、旬の素材を使った料理。生きるために食べ、食べるために作る、そんな全てがひとつながりになった暮らしを描いた『リトル・フォレスト』。本作は、約1年間に渡って奥州市衣川区でオールロケを敢行した春夏秋冬の4部作の完結編。世界各国より「食」にまつわる良作を選出し、世界の美食家からも注目されている第65回ベルリン国際映画祭「キュリナリー・シネマ」部門にも正式招待されている。夏と秋を経て、美しくも厳しい冬が来ても、主人公・いち子(橋本愛)は、かつて母(桐島かれん)と暮らした小森地区の家で相変わらずの日々を送っていた。その一方で、突然失踪してしまった母との関係、いち子がひとりで小森に暮らすようになったいきさつが明かされていき、自分を見つめ直し、一人の女性として成長する姿が描かれていく。今回到着したのは、橋本さん演じるいち子が、塩マスやノビルと白菜・蕾菜の入ったパスタや、あつあつのおまんじゅうを美味しそうに食べているシーン。野村友里が主宰する「eatrip」がフード・ディレクションを担当した料理の数々は、素朴さの中にもさまざまな工夫が凝らされ、観ているだけでお腹が鳴りそうに。その土地で採れた旬の食材を使い、手間ひまをかけて作る料理やいちこの姿に、料理上手なタレントや料理研究家も絶賛の声を贈っている。天野ひろゆき(キャイ~ン)料理は加減が大事だ。火加減、塩加減、この映画は、人と自然、人と食、人と人の関係を絶妙な加減で描いている。北斗晶(タレント)本当の幸せは健康で美味しい物を食べられること。美味しい食べ物は、人を笑顔にしてくれる。この国に生まれたことの幸せは四季があること。一緒に食べる気になって思わず笑顔がこぼれてしまう。不思議で温かい映画でした。森崎友紀(料理研究家)食べることは、生きること。生きることは、食べること。シンプルにみえて、実は複雑なことなんだと思い知らされる。平野レミ(料理研究家)四季の移り変わりを食べ物が教えてくれます。何でも買える便利な時代になって、失われていく昔ながらの保存や調理法を伝えたり教わることは大事。この映画は、素材からお料理を作る喜びや楽しみを教えてくれます。『リトル・フォレスト夏・秋』は1月28日(水)よりDVD&BDリリース。『リトル・フォレスト冬・春』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年01月27日俳優の橋本さとしが10月15日韓国・ソウルのユニバーサルアートセンター 大劇場(1082席)にて、初めて韓国のミュージカルファンの前で歌を披露した。橋本は今年1月、韓国で大ヒットを記録した人気ミュージカル『シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密~』の日本版初演で、タイトルロールを演じ、表現力豊かな演技と歌声で好評を博した。同公演は、2011年に韓国で初演、多くの演劇賞を受賞し、再演を重ね、今年3月にはシーズン2の『シャーロック ホームズ2~ブラッディゲーム~』も上演、さらに来月11月13日からは『アンダーソン家の秘密』の5度目の再演も決定している。今回、韓国での再演の開幕に向け、同シリーズに出演する俳優が総出演し、作品のナンバーを歌う『シャーロック ホームズ コンサート』を開催。橋本は韓国のカンパニーから特別ゲストとして招待を受けた。橋本は、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』など、グランドミュージカルの主演を多く務め、ストレートプレイや映像でも活躍しているが、韓国でのステージ出演は今回が初めて。同作品のドラマティックで美しい曲の数々を、シーズン1、2でシャーロックを演じたソン・ヨンジン、キム・ドヒョン始め、高い歌唱力を誇る韓国ミュージカルの人気俳優が一堂に会し共演するとあって、満員の会場は熱気に包まれた。コンサートでは、13人編成の生演奏と50人以上のコーラス&アンサンブルをバックにキャストが次々に登場しハイライトナンバーを披露。舞台上総勢約90名による迫力のステージが展開された。橋本は、コンサート中盤、韓国シャーロック役のソン・ヨンジン、キム・ドヒョン、アン・ジェモ(新キャスト)に呼び入れられる形でステージに登場。韓国シャーロックのトリプルキャストと橋本、日韓4人のシャーロックが顔を揃え軽妙なトークを披露した。橋本が客席へのメッセージとして、「このミュージカル『シャーロック ホームズ』が生まれた韓国の地に来られた事を、本当に光栄に思います。エンタテインメントを通じてこうして皆さんと一緒になれるということは、僕にとって本当に喜びです。日本へは、皆様の熱い”キモチ”と、本場の“キムチ”をお土産にしたいと思います!」と語ると、会場は爆笑と喝采に包まれた。そしてトークコーナーが終了し、橋本さとしが歌を披露。シャーロックが自らの推理と心情の狭間で葛藤するソロの大ナンバー「悲しい真実」の日本語バージョンを美しく伸びのある歌声で歌い切った。圧倒的な“日本版シャーロック”の熱演に、耳の肥えた韓国ミュージカルファンからは、大歓声と惜しみない拍手喝采が鳴り響いた。ステージ上では橋本から、日本では来年2015年4月に、日本版『シャーロック ホームズ2~ブラッディゲーム~』が上演されることも発表された。『ブラッディゲーム』では、“切り裂きジャック”を名乗る人物の出現に、ホームズとワトソンがさらなる難事件に挑む。前作に続き、橋本ホームズ&一路真輝ワトソンが登場。一風変わった男女コンビの名推理が再び見られる日も近い。
2014年10月16日映画『桐島、部活やめるってよ』の公開を記念して、映画に出演している橋本愛が7月29日(日)に行われた試写会で舞台挨拶に登壇。劇中、橋本さん演じるかすみが部活のバドミントンに打ち込んでいることから、この日は現役の中高生が招待され、それぞれの部活ユニフォーム姿で映画を鑑賞した。朝井リョウのデビュー小説を映画化。高校の人気者・桐島のバレー部退部のうわさを巡り、その友人や恋人、クラスメイトたちが奔走する姿を描く。橋本さんは、プライベートでも中学時代に仕事のかたわらバドミントン部の活動に打ち込んでいたという。その点でバドミントンのシーンはやりやすかったのでは?と思いきや、「1年以上のブランクがあって、全然運動してなかったので取り戻すのが大変でした。不完全燃焼で悔いが残ってます」と苦笑い。今回演じたかすみは、目立つ女子のグループにいるものの、何かと衝突を避けながら人間関係を築いていくタイプの女の子。実はそんな彼女も一番の親友にも言えないある秘密を抱えているのだが…。橋本さんは「共感できるところはたくさんありました。人間関係に怯えてビクビクしながら、亀裂が入るのを避けて、周りを深く見て人と接するところなど似てるところが多かったです」と述懐。それでも「共感、理解できるところを表現するのは難しかったですよ」とふり返る。完成した映画については「何て言うか…すごかったです」と“衝撃”を明かす。撮影現場で自身の演技をモニターでチェックすることができなかったそうで、「どういう映像になっているのか分からなかったんです。『まったく新しい青春映画を撮ってる』と聞いてて、『どこが?』と思ってました(笑)。出来上がりを観て、なるほどと呆然としました」と出演した当人ですら驚くような仕上がりになっていると自信をのぞかせていた。会場にはバドミントンだけでなく、ラグビー、さらには書道部や美術部といった文化系の部活も含め、様々な部に所属する中高生が集結。橋本さんは『こんなワケの分からないノリに付き合っていただいて、ありがとうございます!」と恐縮気味に語り笑いを誘っていた。『桐島、部活やめるってよ』は8月11日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:アナザーAnother 2012年8月4日より全国東宝系にて公開© 2012 映画『Another アナザー』製作委員会桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社
2012年07月30日