渡辺音楽文化フォーラムは創設者・渡辺晋生誕の日である3月2日に「第18回渡辺晋賞」の授賞式を開催。漫画家で映画『ONE PIECE FILM RED』プロデューサーの尾田栄一郎氏が受賞した。受賞理由としては、映画『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとして、観客動員1,427万人・興行収入197億円という、2022年度国内興行成績1位・国内の映画興行収入ランキング歴代8位という結果に導き、さらには、全米初登場2位など国際市場をも圧倒する作品を作り上げたことなどが評価された。企画から製作、戦略的な宣伝までを総合的にプロデュースされ、公開前から作品への注目度が高く、公開されるやいなや瞬く間に大ヒットとなり、これまで海外でも120以上の国と地域で公開されるなど、FILM RED旋風は世界にまで拡がっている。プロデュースチームを先導し密な連携を取りながら、監督、脚本家、演者を決定、そして、今回生み出された物語のヒロイン「ウタ」の歌唱パートへの“Ado”の起用、使用楽曲については現在第一線で活躍する多数のアーティストからの楽曲提供をプロデュースチームや監督と共に厳選するなど手腕を発揮し、音楽とアニメのコラボレーションをより高め、アニメのヒットだけでなく音楽のヒットにも繋げたことも評価された。尾田氏は「錚々たる名前の並ぶ栄えある賞をいただき、光栄かつ、恐縮です。25年前に小さな部屋で、一枚の紙から始めたONE PIECEという1つの作品が、一体どこまで人を楽しませられるのか。25年目に発表した映画『RED』も、全てを見てきた自分としては、今、でき得る全力の挑戦と過去の様々な要因、人因の抱合だったと感じています」とコメント。「だったら、エンターテイメントも先人達の功績の先に出来る事があるのでしょう。賞に甘んじる事なく、更なる巨大な“ひま潰し”の製作を目指したいと思います。今回、一漫画家をプロデューサーという角度から認めてくださった事を、とても嬉しく思います。この賞に関わる全ての皆様と、OP(ワンピース)を支えてくださっている全ての皆様に深く感謝致します。ありがとうございます!!」と喜んでいる。「渡辺晋賞」は、2005年の渡辺プロダクション創業50周年にあたり、エンターテインメント業界における新しい感性のプロデューサーを顕彰し、大衆文化のさらなる発展向上を目的とするプロデューサー賞として創設。毎年3月2日渡辺晋の誕生日に「渡辺晋賞授賞式」を執り行い、大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテイメント業界のプロデューサーを選考対象とし、年1回、顕彰している。
2023年03月03日女優の石田ゆり子と俳優の佐藤二朗が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・MEGA BIGの新CM「当せん者出ました」編が、4日より放送される。新CMは、BIG売り場の店長に扮する石田のもとに、様々な客が訪れるCMシリーズの最新作。「もしも12億円が当たったら」とド派手な妄想を膨らませる石田と、そんな妄想の世界から石田を必死に引き戻そうとする佐藤が掛け合いを披露する。■佐藤二朗インタビュー――本日の撮影の感想を教えてください。それは一言で言いますと、本当に「石田ゆり子」。私、女優さんというのは1個上とか1個下の方はたくさんいらっしゃるんですけど、同い年の女優さんと共演したのが本当に初めてくらいかな。すごい今日楽しみにしておりまして、(石田さんとは)初対面なんですよ。本当にかわいい人で、前から非常にすてきな歳の取り方をされているなという風に思っていたので。テレビで見ていてね、それでちょっと憧れの気持ちもあったので、今日お会いできて本当にうれしかったです。本当に予想をはるかに上回るチャーミングさというか、かわいい。ちょっと天真爛漫といいましょうかね。――今回のCMの見どころは?石田ゆり子さんがCMの本編中に妄想をするんです。「12億当たったら石田さんならどうします?」って僕に聞かれて。そしたら、「私はこの売り場を派手に作って……」とその売り場が巨大なロボットになるわけです。で、その売り場のところがコックピットみたいな感じで、石田さんが一生懸命操縦しながら「いらっしゃいませ!」っていう妄想をするんです。はっきり言えばとんでもない妄想です。本当に正直申し上げて、大人がする妄想としてはどうかと思うくらいの妄想ですけど、ただ石田ゆり子さんがしているとなるとね、すごくチャーミング。このCMの内容と言えば、石田ゆり子さんが本当にこの売り場のことを考えていらっしゃって、面白い妄想をするんです。それが石田ゆり子さんにとっても合っている。先ほど聞いたらもうシリーズ4年くらいやっていらっしゃるようなので、本当に絵コンテを描く演出の方も石田ゆり子さんを知り尽くしてこの妄想にしたんだなと。とってもチャーミングな内容になっています。――私生活での夢だったり、少し非現実的な妄想をしたりすることはありますか?答えられないね。親父も53歳となるとね、日々いろんな妄想をします。そんなカメラの前で言えるようなことではございません。大変なことです。テレビやネットで流れるっていう、いわゆる不特定多数の人がご覧になる動画ではちょっと口が裂けても言えないな。うそ、ごめん! 正直に言うと、妄想あんまりしない(笑)! 妻がものすごい俺に優しくなるとかそういうことかな、非現実的な妄想と言えば。――もしも12億が当たったらというテーマで、妄想してみてください。偶然、さっき石田ゆり子さんの方から「佐藤さん、12億円あったらどうします?」って聞かれたのよ。石田さんは、いろいろと使い道を考えるけど、一部分は自分以外の社会のためとか、そういうことに使いたいって真面目に言っていらした。それがいつか自分にも返ってくるし、12億を全部自分のために使うと言ったらバチが当たるような気がするっておっしゃったので、ちゃんとした方だなと改めて思いましたね。だから、(僕も)ちょっと考えたけど、もう石田さんのマネをします。やっぱりその一部を寄付であるとか、何かいいことをしたいという感じです。――佐藤さんの印象について、石田さんが何と答えたか当ててください。願望でいいんですよね……? 「好き」。これはね、学生時代合コンのときも本当に面白い人で終わってしまって、それ以上先に進まないというような経験があるので(笑)。そうですね、(回答は)「とっても面白い方で、温かそうで、好き」。「好き」がちょっとでも挿入されていたら、僕はそれで本当に満足なんだけど。好きは入っている? (スタッフから入ってないと言われると)帰ります、僕は。モチベーションがものすごい今低めです。とても楽しい方でしたみたいな印象だったら、もう私は満足です。■石田の回答「思ったとおりすてきな方で、頭の回転も良く、コメディなどでぜひ夫婦役でご一緒させていただきたいです」これは嬉しいですね。さっき実は別れ際も「石田さん、こういうちょっとおっちょこちょいな夫婦でコメディとかご一緒したいですね」(と言ったら)「もちろんです、やりたいです」って話はしていたので。なんか石田さんって品がいいよね。このコメントにもその品の良さが表れているじゃないの。それに対してさ、第一声の予想で「好き」とかさ、だめよ、そういうこと言ったら本当に(笑)。ちょっと真面目な話、本当に同業の俳優として、さらに(石田さんに)興味が湧きました。あんまり計算されていないといいますか、あの方がもともと持ち合わせているであろうチャーミングさとか、そういったところがすごく役者としても魅力だなと思いました。ぜひもう一回共演したいですね。
2023年03月02日2023年3月に開催される、野球の世界大会『ワールドベースボールクラシック(通称:WBC)』。日本のプロ野球選手やメジャーリーグで活躍する選手が出場するとあり、多くの注目を集めています。プロ野球球団『千葉ロッテマリーンズ』に所属している佐々木朗希選手も、同大会に出場する1人です。佐々木選手の地元である岩手県大船渡市では、市民からの応援寄せ書きが行われています。Twitterで、その寄せ書きをしてきたと報告した@yukiita_unさん。すでに、多くの人からの寄せ書きがありました。投稿者さんが、ほかの人が書いた寄せ書きを見ていると、『縦読み』を発見!朗希投手の応援メッセージ書いてきた✋ pic.twitter.com/dlBgwWkOQX — 灰谷うにてょん(岩手卍會弐番隊) (@yukiita_uni) February 23, 2023 被災地に朗報WBCに希望の星参戦世界一奪還を目指して背番号14の大和魂を!岩手県大船渡市は、2011年に発生した東日本大震災の被災地です。今回の大会で佐々木選手が活躍すれば、きっと多くの人に勇気と希望を届けてくれるでしょう。同大会で佐々木選手の背番号は14。縦読みからは、誰よりも佐々木選手を応援していることが伝わってきますね!ネット上では「すごい」「思わず見入った」といった反応が上がっています。佐々木選手は2022年に行われた公式戦で、プロ野球史上16人目となる、1人も出塁させず勝利する『完全試合』の大記録を達成しました。その大記録を持つだけに、『WBC』でも活躍できるよう、応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日映画やテレビドラマ、バラエティ番組などで活躍中の、俳優である、佐藤二朗さん。2023年2月14日に、Twitterを更新しました。同日は、バレンタインデー。好きな人にチョコレートを渡したり、気になる人から何ももらえなかったりなど、さまざまなドラマが生まれる日だといえます。佐藤さんも、その1人だったようです。佐藤二朗今年のバレンタインデーは…佐藤さんは、昨年のバレンタインデーに、妻から何十年かぶりにチョコをもらったといいます。「去年もらえたから、今年ももらえると思う」としながらも、「興味はない」ということを念押しするような内容を、投稿しています。え?今日は何の日かって?興味ないな僕には。だって僕さ、去年もらったからね。去年、何十年か振りに、妻からもらったからね。今年もそりゃね。もらえると思うんだよね。興味ないけどね。もらえると思うよ。興味ないけどね。ただ、もらえるんじゃないかな。興味はないけどね。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2023 「興味はない」という投稿をしてから数時間後、佐藤さんは新たにTwitterを更新。今年も、妻からチョコレートをもらえたようです!あまりにも嬉しかったのでしょう。「もう今日は祝日にしちまえ!」と、幸せな気持ちをあらわにしました。ひゃうぉぅはははっうぉっふえああ!諸君!諸君よぉおおああ!聞きたまええぇい!妻から!妻からチョコをもらったのだよぉぃおぉぉ!もう今日はぁぁあ!みんな仕事も勉強もいいじゃねぇかぁあぁぁ!俺が妻からチョコをもらったんだぁあぁぁ!もう今日は祝日にしちまえぃぃいあああ!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2023 佐藤さんの喜びが、文面からひしひしと伝わってきます…!佐藤さんの狂喜ぶりに、人々は笑顔になったようです。・よかったね!おめでとうございます!・最高のバレンタインデーですね。・私まで幸せな気持ちになったし、なんか元気出た。・2年連続でもらえたのは、おめでたい!祝日決定!相手に喜んでもらえると、プレゼントをする側まで嬉しくなりますね。チョコレートはもちろん、用意をした妻の気持ちが、佐藤さんをこんなにも喜ばせたのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日映画やテレビドラマ、バラエティ番組などで活躍中の、俳優である、佐藤二朗さん。2023年1月9日、妻とのエピソードをTwitterに投稿しました。ある日の散歩中、愛妻家として知られる佐藤さんは、一緒にいた妻にハグをしたそうです。すると、心の準備ができていなかった妻は、こういいました。「ちょ、なんでいっつもお父さんは急になんの脈絡もなく、それするのよ」妻からの発言を受け、佐藤さんがつづったハグについての考え方に、「素敵!」「ご馳走さまです!」というコメントが殺到しました。佐藤二朗新年一発目の惚気妻の反応から分かるように、佐藤さんからのハグは、普段から急に、なんの脈絡もなく行われているようです。しかし、佐藤さんがいうには、脈絡がないのではなく、脈絡がある必要がないとのこと。「抱きしめたい」という気持ちがあれば、十分であるという考えを明かすとともに、次のようにつづりました。諸君。どうだ、新年一発目の惚気ツイートは。強気なひと言とともに投稿されたエピソード。ですが、最後に「シカトはよしとくれ」と妻に向けたコメントをしており、佐藤夫婦の関係性が垣間見えました。散歩中。「ちょ、なんでいっつもお父さんは急になんの脈絡もなく、それするのよ」。妻よ。嗚呼、妻よ。脈絡など必要ないのだよ。ハグに脈絡など必要ないのだよ。抱きしめたいという気持ちだけで充分な理由なのだよ。諸君。どうだ、新年一発目の惚気ツイートは。そして妻よ。シカトはよしとくれ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) January 9, 2023 急に抱きしめたくなってしまうほど、妻への愛にあふれた佐藤さんの投稿には、「最高すぎる」「新年からラブラブですね!」との声が寄せられました。シカトをされてもめげずにいられるのは、夫婦愛と信頼関係があってこそなのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日2022年12月27日、俳優の佐藤二朗さんが自身のTwitterを更新。9年前に共演した、とある男の子とのエピソードを振り返りました。佐藤さんが参加していた作品で主役を務めていた男の子は、海外での生活が長く、日本語が苦手だったようです。「何もいわぬは作品に対し不義理」と考えた佐藤さんは、そのことを本人に注意しました。そんな出来事から、5年後。とある番組に、その男の子が出演しました。男の子は同番組内で「佐藤さんに感謝している」「誰もいわないことを、二朗さんはいってくれた」と語ったそうです。佐藤さんから受けた指摘は、男の子にとって、数年経っても芸能活動を行うにあたって大事なものとなったのでしょう。実は、その男の子は、アイドルグループ『Sexy Zone』のマリウス葉さん。マリウスさんは、同月27日、事務所を退所し、芸能活動を引退することを発表しています。『Sexy Zone』脱退&芸能引退を発表したマリウス葉コメントに「涙が出た」「頑張って!」佐藤さんは、マリウスさんの引退発表を受け、過去の出来事を思い出したのでしょう。5年前の「感謝している」というマリウスさんの言葉に対し「涙が出るほど嬉しかった」とつづっています。9年前、現場で主役の男の子が台詞に苦戦していた。海外長く日本語が苦手のようだった。何も言わぬは作品に対し不義理と思い、彼に注意した。5年後、彼は番組で僕に感謝してると言った。誰も言わぬ事を二朗さんは言ってくれたと。嬉しかった。涙が出るほど。マリウス葉君にありったけのエールを送る。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 27, 2022 投稿の最後では「マリウス葉くんに、ありったけのエールを送る」と締めくくった佐藤さん。2人のエピソードには、17万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人の心を打ちました。・佐藤さん、かっこいい。指摘をきちんと受け止めて感謝し続けるマリウスさんも素敵だな。・自分よりも若く、なおかつ別の事務所のアイドルを注意するのって、気が引けそう。佐藤さんのプロ意識がかっこいいね。・大人になると、「叱ってくれる人がいるうちが花」といいますもんね。マリウスくんは、きちんとそれを分かっていたんだ。・マリウスくんの周りに、優しい大人がいてくれたんだなということが分かって、ファンとしてとても嬉しいです。佐藤さんのエールは、きっと、マリウスさんに届いていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月28日TVデビュー40周年を迎える渡辺謙に迫るドキュメンタリーシリーズ「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」が、WOWOWで放送&配信されることが決定した。1983年に「未知なる反乱」でTVデビューし、1987年に大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務め人気を博した渡辺さん。映画『ラスト サムライ』では、第76回アカデミー賞助演男優賞、第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、世界でも活躍する日本を代表する俳優。40周年という節目に贈る本作は、渡辺さんのモノローグ(ひとり語り)で、これまでの人生やキャリアを徹底的に語り尽くす、全4回構成のドキュメンタリー番組。人生を変えた役者との出会いや、クリント・イーストウッド監督にみた仕事の流儀、度肝を抜かれたクリストファー・ノーラン監督との撮影現場、人生最大の挑戦となったブロードウェイ。常に第一線を走り続け、世界で活躍する俳優ならではの魅力的なエピソードからは、エンターテインメントの奥深さや存在意義を感じることができる。さらには、生きていく上で大切にしていること、現在の地位を確立するに至った行動術や思考法の一端を垣間見ることもでき、多くの人々にとって人生の指針となるような言葉が数多く語られる。また、番組中には初公開となる写真がいくつも登場するのも見どころのひとつだ。放送に先立ち、渡辺さんは「僕らは作品あっての俳優なので、この番組をご覧いただいた後にまた作品を観ていただくと、あの作品ではこんな風に思っていたのか、そんなアプローチで役に向き合っていたのかといったことを感じていただけると思います。そうすることで、もう一段深い視点で作品を観ていただけるのではないでしょうか」と語りかける。そして、「結局向こう見ずな俳優人生だったような気がします。これから世に出ていく若い俳優さんは、チャンスがあれば恐れずにどんどん飛び込んでいってほしいし、目や心を見開いてほしい。そして、ハリウッドだけにこだわらず、アジアやヨーロッパでチャンスを掴んで、僕の背中を踏みつぶして前へ前へと進んでほしいと思います」と若き俳優たちへエールも送っている。「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」は2月、WOWOWにて放送・配信予定(全4回)。(cinemacafe.net)
2022年12月14日不特定多数の人が集まり、利用する場では、定められたルールや一般的なマナーを守ることが大切です。しかし、世の中の誰もがルールやマナーをしっかりと守るわけではありません。中には、残念なことに自分のことしか考えられない人もいます。そういった人を目にして、「注意をしたほうがいいのだろうか」「迷惑だなあ」とモヤモヤしてしまうのは、仕方のないことでしょう。渡辺満里奈が電車で目にした『すごい人』に驚く声タレントであり、お笑いトリオ『ネプチューン』の名倉潤さんの妻でもある、渡辺満里奈(わたなべ・まりな)さんが、2022年12月7日にTwitterを更新。ある日、電車を利用して移動していたところ、衝撃的な光景を目にしたといいます。投稿を読んだ人から驚く声が続々と上がった、渡辺さんの出会った『すごい人』とは…。おおっ…!電車でメイクはもう見慣れた光景と思っていたけど、爪切る人は初めて見たわ 切った爪、拾お— 渡辺満里奈 (@marina_w1970) December 7, 2022 渡辺さんが目にしたのは、なんと電車内で爪を切る人!きっと、座席に腰掛けた状態で、持ち歩いている爪切りを使いカットしていたのでしょう。投稿を読むに、周囲に爪をまき散らして去って行ったのでしょうか。渡辺さんでなくとも、誰もが目を疑ってしまうであろう、『電車の中で爪切り』というとんでもない行為。投稿に対し、「そんな人が存在するなんて…!」と驚く声が続々と上がっています。・怖すぎる!掃除をする人のことを考えていないのかな?・自分は、歯磨きをしながら外を歩いている人を見たことがあります…。・恥ずかしいと感じないのかが不思議。モラルを下げないでほしい。一般的に、身だしなみを整える行為はできるだけ人の少ない場所で行うもの。また、爪切りに限らず、使った場所にゴミを残したまま去っていくのは、思いやりに欠けた行為であり、マナー違反といえるでしょう。「自分さえよければいい」と考える人が減り、公共の場を気持ちよく使える人が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月08日11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優・渡辺徹さんの妻でタレントの榊原郁恵(63)と長男で俳優の渡辺裕太(33)が5日、都内で会見を行った。同日、都内で家族葬を執り行い、喪主は長男の裕太が務めたという。裕太は「本日は父・渡辺徹のことで皆さん集まっていただきましてありがとうございます。本日、家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことができました」と報告し、「父を応援してくださった方、仲良くしてくださった方に対して本当に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」と感謝した。郁恵は「本日は足元の悪い中、世の中はサッカーで盛り上がっている中、渡辺徹のことで皆さんにお集まりいただいたこと、家族としてはすごくうれしいです。渡辺徹を話題にしてもらって、渡辺徹のことを皆さんであーだこーだ言っていただけていることは、渡辺徹という人は偉大だったんだなと思うような瞬間だったので、皆さんにお集まりいただいたことをまずは感謝しております」と挨拶。「私たちにとっては思いもよらないことでしたので、どのようにしてこの事態を受け止め、どのようにして送ったらいいのか一生懸命考えて、最終的に家族葬となったことにより、諸先輩方やお世話になった方々やお仲間、後輩、私たち以上に愛してくださった方々、たくさんいらっしゃったと思いますが、私たちはそこまでフォローできる度量がなく、皆様に対して大変無礼をしてしまいました。この場をお借りして皆様にお詫びしたいです」と述べ、「でも裕太が喪主を務めてくれて無事に渡辺徹を見送ることができました。皆様が見守ってくださって感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝した。2人は笑顔も見せながら気丈に会見。郁恵は、棺の中に「山盛りのご飯」を入れたことを明かし、「もう制限ないからっていっぱい入れて」とにっこり。「あとは写真と、家族・親戚みんなにコメントを書いてもらって、一番高いスーツを入れてかっこよく、私と主人の出会いの花も入れて、最後は舞台のときに必ずかけていた坂東玉三郎さんからいただいたのれんをかけました」と明かした。渡辺徹さんは11月20日に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断され、加療したが11月28日21時1分に亡くなった。
2022年12月05日タレントの渡辺満里奈さん(52)はかねてよりお付き合いしていたお笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤さん(54)と2005年に結婚。その後2007年に第1子男児、2010年に第2子女児が誕生し4人家族に。自身のインスタグラムには名倉さんとのオフショット写真が投稿されることもあり夫婦仲の良さも人気を集めているようです。先日、満里奈さんの小学生時代の写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!小学生時代の写真が「爆発的に可愛い」と反響 この投稿をInstagramで見る 渡辺満里奈 marina watanabe(@funnyfacefunny)がシェアした投稿 「おもむろに母から渡された写真。小学5年生?くらいかな。姿勢悪いの気になるわー」と小学生時代の写真を公開した満里奈さん。校門の前で少し恥ずかしそうに立つ満里奈さん。既にアイドルのような可愛さと存在感を放っています。コメント欄に、東原亜希さんや相川七瀬さんからも称賛のコメントが寄せられており、また「この歳で可愛さが完成の域に近づいてたとはさすが満里奈さん」「夕にゃんの時の衝撃以上」「可愛いすぎです♡こんな子いたら男子みんな好きになっちゃう」「爆発的に可愛い」とフォロワーからの絶賛コメントも相次いで寄せられておりました。先日52歳の誕生日を迎え、ソロデビューは36周年を迎えた満里奈さん。母として仕事と家庭を両立しながらも、昔から変わらないハッピーオーラをまとう可愛らしい満里奈さん。今後の活躍も応援していきたいと思います!あわせて読みたい🌈長谷川京子さん真っ赤なランジェリー姿に「大人の色気」「セクシーでクール」と反響
2022年12月01日お笑いタレントの渡辺直美さんが、2022年11月18日にInstagramを更新。着物姿を披露し、ファンから反響を呼んでいます。着物を題材にする書籍の表紙を飾ったという渡辺さん。「歴史ある着物をたくさん着ることができて嬉しい」としながらも、「袖を通す時に、破れないかが怖くて震えてた」と、撮影中は緊張していたようです。渡辺さんの着物姿はこちら。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 着物姿だけでなく、髪形やメイクからも、和風らしさがかもし出されていますね。ファンから、和風な渡辺さんの姿に大きな反響が上がりました。・めちゃくちゃ雰囲気があって、かっこいいです!・鏡に収まった顔の写真もいいですね!・似合っていて、素敵です!渡辺さんは今回の撮影を踏まえて、「いつか私服もすべて着物にしたい」とコメントしていました。着物を普段着のように着こなすのは、難しいもの。しかし渡辺さんなら、当たり前のように着こなしていく姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日さまざまなジャンルで『世界一』と認められたものが記録される、『ギネス世界記録』。2022年11月10日、プロ野球チーム『千葉ロッテマリーンズ(以下、ロッテ)』は、同チームに所属する佐々木朗希(ささき・ろうき)選手と、松川虎生(まつかわ・こう)選手がギネスに登録されたことを発表しました。2人は、同年4月10日に千葉県千葉市の『ZOZOマリンスタジアム』で行われた対『オリックス・バファローズ』戦にて完全試合を達成。その際、合計年齢である38歳330日が『プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)』として記録されたのだそうです。また、佐々木選手が記録した13者連続奪三振も『プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数』として認定されたといいます。佐々木朗投手コメント「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」松川選手コメント「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」千葉ロッテマリーンズーより引用完全試合を達成した対オリックス戦同年11月現在、21歳の佐々木選手と、19歳の松川選手。若きバッテリーによる快挙に、ネットからは「素晴らしい記録!これを破れる人は現れるんだろうか…!?」「歴史を変える若者に期待大!」といった声が上がっています。きっと2人は今後も日本の野球界をけん引するメンバーとして、素晴らしい活躍を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月10日2022年9月5日に、タレントの渡辺直美さんがTikTokを更新。イギリスの北部にあるスコットランドで、ゴルフを教わっている最中のハプニングを投稿しました。ゴルフのスイングを習得しようと、渡辺さんが腕を振ると…。@naomiwatanabe6月のスコットランドの思い出♬ オリジナル楽曲 - NaomiWatanabe腕を振った瞬間、渡辺さんのスカートから異音が発生。まだ渡辺さんが「Oh my God!」しかいっていない段階で、スカートが裂けたことを察した紳士たちは笑ってしまいます!動画は、見た人たちも爆笑の渦に巻き込みました。・もってるねぇ!・面白すぎて無限ループしています。・紳士も爆笑していて、釣られて笑ってしまう。・海外の笑いの神様にも愛されていますね!動画が撮影されたのは、同年の6月のこと。渡辺さんは、ドイツを代表するフォーマル系ファッションブランド『HUGO BOSS』の撮影とイベントに出演するため、スコットランドを訪れていました。テーマがゴルフだったため、人生初のゴルフ体験となったそうです。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 撮影の時の、楽しい様子が写真から伝わってきますね。ただでさえ賑やかな現場で、こんなハプニングが起きては、笑いが止まらなかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月09日作曲家・渡辺俊幸が東京フィルを指揮して「渡辺俊幸シンフォニック・ガラ・コンサート~音楽家活動50周年の祝典~」を開く[9月21日(水)東京芸術劇場コンサートホール]。渡辺に聞いた。キャリアのスタートは1972年。大学入学と同時に、伝説のフォーク・グループ赤い鳥にドラマーとして加入した。始めからいきなり音楽界の最前線だったわけだ。しかしまもなく赤い鳥が解散。編曲家として歩き始めた渡辺が出会ったのがさだまさしだった。さだのプロデューサー兼アレンジャーとして順調にキャリアを積んでいくなか、今度は「作曲家・渡辺俊幸」に大きな転機が訪れる。「アメリカで『未知との遭遇』を見て、ジョン・ウィリアムズの音楽に魅了されました。自分の能力をはるかに超えたすごい音楽を書く人がいる。こういう音楽が書きたい!」勉強したい。しかしそれには仕事を中断しなければ。悩んだ末にさだに相談すると、「わかった。俺の分まで勉強してきてくれ」と暖かく送り出してくれた。ボストンのバークリー音楽院に留学する。「ボストン交響楽団の音楽監督だった小澤征爾さんが地元でとても愛されていること、クラシックが人々の身近な存在であることに驚きました。そしてシンフォニーホールで聴くオーケストラの素晴らしさ。ポップスの世界しか知らなかった私にとって、マイクを使わないストリングスの響きは感動的でした。自分のやりたいことはこれだ!生のオーケストラの美しさ。今に至るまでずっとそこにこだわり続けています」つまりまさに今回のようなオーケストラ・サウンドこそが、作曲家・渡辺俊幸の原点なのだ。大事にしているのは、音楽の持つ、ある種宗教的な力だと言葉を強める。「音楽は人々の心を崇高なところに持ち上げて、気持ちを前向きにさせる力を持っています。人間を超えたもの。宗教で言えば神様のような。音楽を書く時には、必ずどこかにそれを込めようとしています」公演には活動50年のエッセンスが詰まっている。大河ドラマ『毛利元就』『利家とまつ』や朝ドラ『おひさま』、アニメ『シンカリオン』『宇宙兄弟』など、惜しげもなく続々と登場する人気作の数々。今年6月に逝去した父・宙明のアニメ・特撮作品の音楽も、壮大な合唱付きで演奏する。ゲストも豪華。まずはもちろんさだまさし。そして平原綾香。代表曲《Jupiter》を、今回書き下ろしの新アレンジで。間違いなく、感動を呼ぶコンサートになるはずだ。(宮本明)
2022年08月05日2022年7月31日、YouTube上で『【生配信】今夜は寝かさないぞSP』と題してリアルタイム配信を行った、タレントの渡辺直美さん。動画の中で、渡辺さんが発言した後の展開に、ファンから笑い声が上がりました。『いいこと』を話した渡辺直美同年9~11月に、各地で開催されるミュージカル『ヘアスプレー』で主演を務める渡辺さん。新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスクを着用しながら、本番に向けて稽古に励んでいるといいます。マスクを着用した状態で挑む稽古に苦しさなどを感じつつも、「楽しい」と語り、次のように続けました。何かに挑戦するのがめっちゃ好きなの、私。好きになった部分もある。根暗な部分もある。ビビりな部分もある。でも何かに挑戦した時に、それが失敗しようが、成功しようが、その先、挑戦した先しか見れない景色がある。だからそれを感じたいんだよ。それを絶対感じたいと思っているから。怖いよ、挑戦するのは。怖いんだけど、やってみた先にある景色が見たい。【生配信】今夜は寝かさないぞSPーより引用渡辺さんは、挑戦することに、意義を感じているようです。この時、普段の柔らかい雰囲気ではなく、何かの役になり切ったような口調で語りました。そのため、いつもと違う様子を目にしたファンから、「どうしたの?」といったコメントが来ていたようです。コメントに爆笑した渡辺さんは、口調の変化についてこのように説明しました。初めて見た方は失礼いたしました。いろんな人格が出てきます。なので、みなさん、私に情緒を合わせてついてきてください。テレビで初めて知った方や、ニュースでたまに見る人、いろんな人がいると思う。でもここだけが特別。本当の私はこれ。いろんな私がいるんだよ。【生配信】今夜は寝かさないぞSPーより引用渡辺さんが語った挑戦することの意義と、ファンからのツッコミは反響を呼び、さまざまな反応が上がっています。・めちゃくちゃいい言葉から、コメントの読み上げが面白すぎる!・寝る前に見たのが間違いだと思うほど、お腹を抱えて笑った!・いい話だなと思って聞いていたら、オチに笑ってしまう。話し上手なだけでなく、どのような雰囲気でしゃべるかについても、渡辺さんは長けているといえます。そんな姿も、渡辺さんの魅力ですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月02日千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希と松川虎生が出演する、ロッテ・GEARの新CM「Battery」編が、22日より公開される。新CMには、初のCM出演となる佐々木と松川が登場。完全試合を達成したバッテリーが、普段のトレーニングの⼀環としてガムを噛み、未来に向かって「準備」をし続ける様を描いている。千葉ロッテマリーンズの選手がCMに出演するのは2006年以来で、26日放送のテレビ朝⽇系『マイナビオールスターゲーム2022 第1戦』内で先⾏オンエアされる。撮影はZOZOマリンスタジアムの屋内練習場で敢行。先に練習場に現れた佐々木は、スタッフから演技プランや撮影内容を聞いて少し緊張した様子だったが、マウンドでグローブを構えると試合中さながらの堂々たる姿を見せた。一方の松川はスタッフと談笑するなどリラックスムードだったが、キャッチャーマスクをかぶると一転して真剣な表情に。2人そろっての撮影では、先輩である佐々木がハンディ扇風機を松川にあてる場面もあり、仲の良さをうかがわせた。■佐々木朗希&松川虎生インタビュー――初出演・初共演のTVCMとなりました。CM撮影に参加してみての感想を教えてください。佐々木:CM撮影自体が初めてだったので、すごく緊張したのですが、楽しくできて良かったです。松川:僕も初めてこのような撮影に参加させていただいて、すごく楽しい時間にできたかなと思います。――お互いに見つめ合ったり、普段には無いシーンもありましたね。佐々木:そうですね。見つめ合うところは笑い堪えるのに必死でした(笑)。松川:朗希さんが(このシーンで)ずっと笑っていたので、僕がおかしいのかなと思いました(笑)。すごく楽しかったです。――今回のTVCMのテーマは「準備」ですが、日頃からアスリートとして欠かせない「準備」とは何でしょうか。佐々木:習慣です。継続して毎日やることですし、欠かせないことだと思います。松川:その日のパフォーマンスをあげるためには、身体の動きなどすごく大事になるので、全てが準備だと思います。良い準備をして試合に入ることが、良いパフォーマンスに繋がると思います。――チームでバッテリーという関係ですが、バッテリーを組んでから気づいた意外な一面を教えてください。佐々木:意外な一面は……(松川は)無いです(笑)。そのままで、どっしりしています。松川:僕も、(朗希さんは)特に無いですね。イメージ通りです(笑)。――練習や日常の中で、どんな時にガムを噛むのか教えてください。佐々木:集中したい時、1人でいる時によく噛んでいます。松川:試合前の準備の中で、よくガムを噛んでいます。
2022年07月22日2022年7月19日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。つづられた内容に、共感の声が上がっています。佐藤二朗「ごめんな、お嬢ちゃん」同日、駅の電光掲示板を見て、自身が乗車する予定の新幹線を探していた佐藤さん。その際、「のぞみ○号、○時発だから~…」と、独り言をつぶやいていました。すると、佐藤さんの近くにいた女の子が、自身の母親に「この人、1人でしゃべってる!」と伝えてしまったのです!ごめんな、お嬢ちゃん。歳を取ってくると出ちゃうの、声。確かに電工案内板の前でおじさん、「え~のぞみ○号、○時発だから…○番ホーム!」って声出たな。心で言えばいいのに声出たな。無意識にな。でもお嬢ちゃん、「この人、1人で喋ってる!」ってママに言いつけないでおくれよ。恥ずかしいから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 19, 2022 独り言をつぶやいていた佐藤さんは、女の子の発言に驚いたと同時に、恥ずかしくなってしまった様子。「心でいえばいいのに声出たな」と、自身の言動が無意識だったことをツイートしたのでした…。佐藤さんの投稿には、「親近感湧きまくり」「あるある」と、共感の声が相次いで寄せられています。・分かる。買い物中、独り言をいいまくっています…。・確認作業ですから、仕方がないですよね!・なんで声が出るのか不思議なくらいには独り言をいってしまう。後から考えると恥ずかしい…!諸説ありますが、独り言は、記憶しやすくなったり、精神を集中させたりすることができるのだとか。佐藤さんは無意識のうちに、記憶しやすいよう独り言を発していたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日人間の顔立ちは、身体と同様に、成長とともに変化をしていきます。丸々とした幼い我が子の顔を見て、「将来、どんな子に育つんだろう」と想像を巡らせるのも、楽しみの1つです。Twitterでは、子供の顔に関するこのような意見が、子育て界隈で続出しています。「幼い子供の顔立ちは、佐藤二朗にそっくりだ」俳優の佐藤二朗さんといえば、ふっくらとした顔立ちと、穏やかな表情がチャームポイント。どうやら世間には、佐藤さんにそっくりな顔立ちの幼い子供がたくさんいるというのです!佐藤二朗「世の親御さんに告ぐ」子育て界隈を超えて話題になった『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は、佐藤さん本人の耳にも届いていた様子。2022年7月2日、佐藤さんはTwitterで全国各地の子供を育てる人に向けて、こういったメッセージを発信しました。「ウチの生まれたばかりの赤ん坊が佐藤二朗」「生後8ヶ月の娘が笑うと佐藤二朗」的な呟きを散見するが、世の親御さん方に告ぐ。 安心したまえ。赤ちゃんは誰しも、一度は佐藤二朗を通る。佐藤二朗を通ったあと、ちゃんとした顔になっていく。それまでは顔というよりは豆腐だ。安心したまえ。俺は泣く。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 2, 2022 「人は誰しも佐藤二朗を通る。その後、ちゃんとした顔になるのだ」と告げた、佐藤さん。どうやら『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は本人公認となったようで、やはり幼い子供は『佐藤二朗期』を通って成長をしていくようです…!投稿に対し、多くの親から「我が家のかわいい佐藤二朗を見てください!」と子供の写真が寄せられる事態に。笑いを癒しを与えた佐藤さんの投稿はまたたく間に拡散され、たくさんの人が幸せな気持ちになりました!・マジでそれ!自分も小さい頃は佐藤さんそっくりだった!・つまり…佐藤さんの顔は世界で一番かわいいってこと!?・自分の親戚は、40代になった今でも佐藤二朗のままです!『佐藤二朗期』を終えた子供は、きっとそれぞれ異なる顔立ちに変化をしていくのでしょう。しかし、中には大人になっても佐藤さんそっくりのままの人もいそうです![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日2022年5月30日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。妻とのエピソードを投稿し、反響が上がっています。佐藤二朗夫婦の『やり取り』が話題に愛妻家で知られる佐藤さんは、Twitterに妻への愛や日々の出来事をつづることで有名です。愛ゆえか、「なんでも妻に報告する」という佐藤さんは、同日もいろいろなことを口頭で知らせていました。佐藤さんの報告に対し、妻は相槌を打っていたそうですが…。何でもかんでも妻に報告してしまう癖は何度も書いた通りだが、先ほど色々報告してたら、妻は「うん、うん」と言いつつ、モップの柄にガムテープを丸めてつけ、天井にいたてんとう虫を捕らえ、ベランダに出て、てんとう虫を逃がしたところで俺の方も報告を終えた。多分、妻、報告、一文字も聞いてない。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 30, 2022 佐藤さんの報告中、妻は天井にいたてんとう虫を捕まえていたのです。妻がベランダに出て、てんとう虫を逃したところで報告を終えたという、佐藤さん。「多分、妻、報告、ひと文字も聞いていない」と嘆いたのでした…。佐藤さんのツイートに、ファンからは励ましの声が寄せられています。・私もよく夫の話を聞きながら作業をしています!多分、佐藤さんの妻もしっかりと報告を聞いてますよ!・最後の一行を読んで、ずっこけました。てんとう虫だけに、『転倒』ですよ!・私の夫もよく報告をしてくれますが、全部は聞き取っていません。それでも返事はしていますし、夫のことは大好きです。・てんとう虫が聞いてくれていた可能性にかけましょう…!こうした『ゆるっと』したやり取りも、夫婦が仲よく過ごす秘訣なのかもしれません。佐藤さんのエピソードに、多くの人が心を和ませました![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日《渡辺裕之さん急死なぜ…》《渡辺裕之さん縊死の謎》《渡辺裕之さん急死の謎何が…》渡辺裕之さん(享年66)の逝去が発表された翌日の5月6日、スポーツ紙やタブロイド紙のタイトルは、「謎」「なぜ」といった言葉ばかりだった。きっと誰よりも「なぜ?」という言葉を自分に問いかけ続けているのは、妻・原日出子(62)に違いない。「5月3日、自宅のトレーニングルームで倒れている渡辺さんをご家族が発見したそうです。渡辺さんの所属事務所は死因を『縊死』(首が絞まって命を落とすこと)と発表しました。また原さんの所属事務所は、《あまりの突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており……》といったコメントを出しています」(芸能関係者)2時間ドラマで恋人役を演じたことをきっかけに交際を始めた原と渡辺さん。「’94年に結婚するまで4年の交際期間を要しています。原さんには離婚経験があり、前の夫との間に娘がいたことも理由の1つだったようです。ただ結婚に至ったのも、その長女が渡辺さんのことを『パパと呼びたい』と、言ってくれたことが2人の背中を押したからだそうです」(前出・芸能関係者)結婚後は、どちらかが仕事に出かけるときはハグとキスを欠かすことがなく、芸能界でも有名なおしどり夫婦となっていた。渡辺さんとは30年以上の交流がある元俳優の松下晋司さんはこう語る。「阿佐谷の店(※松下さんが経営するイタリアン『松下雄二屋』)に渡辺さんがよく来てくれました。あるとき『ちょっと高いワインを』と買われたのですが、原さんがワインがお好きで、家族旅行のディナーで飲んだそうです。後でそのときの家族写真を送ってくれて、『原も大喜びしてくれたよ』なんて言っていました。10年ほど前に、自宅のホームパーティに呼ばれたことがありました。あのご夫妻はドラマやCMでも共演しているけれど、自宅でもそのまま仲がよくて。原さんは料理が得意で、プロの私から見てもすごい腕前でしたね」そんな夫妻にも危機が訪れたことがあった。原が44歳のころから更年期障害に苦しむことになったのだ。彼女自身は、地獄のような日々についてこう語っている。《夜中には震えて目が覚め、朝まで眠れないことがたびたび。常に手足が氷のように冷たくなっていました。そんな状態が3年も続き、このまま死ぬんじゃないか、もう女優はできない……。そう思って、ようやく重い腰を上げて婦人科を受診しました》(「美ST ONLINE」’21年8月14日付)彼女に症状を告白されたとき、渡辺さんは家事に不慣れながらも奮起した。《原因がわかってからは僕に何ができるだろう、と。そっと見守りながらも、なるべく悟られないように彼女の負担を減らしていきました。洗い物や掃除、ゴミ出し、あとは子供を送るのも率先してやりましたね》(『Hanada』’18年5月号)渡辺さんのサポートもあり、原は徐々に回復していったという。■渡辺さんは「思うような演技ができない」と苦悩3人の孫にも恵まれ、’19年には無事に銀婚式を迎えた。だが今度は、CMでの「ファイト一発!」の掛け声でもおなじみの、渡辺さんの快活さに陰りが見えるようになる。「ドラマや映画へもコンスタントに出演していたのですが、本人はコロナ禍の影響に悩んでいました。渡辺さんは役を作り込むタイプの俳優でしたから、スケジュールが変更になったり、登場シーンが減ったりすることでペースを乱されてしまったのかもしれません。 『思うような演技ができない』と、苦悩を漏らすようになったのです」(テレビ局関係者)そんな渡辺さんにとって妻の存在は救いだった。彼は’21年5月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、こう話している。「(仕事がなくて)本当に落ち込んでいました。そのときは努めて元気にしている妻に影響されて助けられました」渡辺さんは“完璧主義”なだけに、人より悩んでしまったのだろうか。前出の松下さんは、「サイン1枚書くのにも、自分で毛筆を用意して、30分もかけて絵を描くように仕上げるんです。何をするにも“いいかげん”にはできない。私が『そんなに完璧にしなくても、いまの(演技で)最高じゃないですか』などと言っても、絶対に納得しませんでした。趣味のゴルフにしても、3年ほど前に肩を痛めて、スコアも飛距離も伸びなかったそうなので、楽しめなかったのかもしれません」コロナ禍に加えて、66歳という年齢の影響もあったのではないか、と語るのは精神科医の香山リカさん。「一般的に言えば、60代後半は初老期のうつ症状が出やすい年齢でもあります。特に渡辺さんは、明るくタフなイメージを保ち続けていた俳優さんでした。トレーニングルームで発見されたとのことですが、肉体を維持したいという気持ちもあったでしょう。それが70歳へ近づいていくうち、理想とする若々しさと、現実の自分の体力とのギャップを感じ、苦しまれていたのかもしれません」かねてインタビューなどで、「いつか2人だけで行きあたりばったりの旅をしたい」と、語っていた原と渡辺さん。特に原は昨年の夕刊紙のインタビューでも、日本国内や海外への旅の希望を明かしていた。子供たちも手が離れ、コロナ禍も収束した後の旅行は、かつて自分を救ってくれた夫への恩返しの意味もあったのか。だが、その機会は渡辺さんの逝去により、失われてしまった。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月10日2022年4月10日、千葉県千葉市にある野球場『ZOZOマリンスタジアム』で行われた、『千葉ロッテマリーンズ』 vs 『オリックス・バファローズ』の試合。この日の試合で、『千葉ロッテマリーンズ』に所属する佐々木朗希選手が歴史的快挙を遂げました。佐々木選手は、『オリックス・バファローズ』の打者を一度も出塁させず、プロ野球史上16人目となる完全試合を達成したのです。この日の試合でも、高い技術によって、見事な投球を披露した佐々木選手。サンケイスポーツによると、13者連続奪三振を達成するだけでなく、最速は164キロをマークするなど、投手として素晴らしい活躍を見せたといいます。完全試合は、1994年に『読売ジャイアンツ』で活躍していた元プロ野球選手の槙原寛己さんが達成して以来、28年ぶり。佐々木選手は今回の快挙によって、完全試合を遂げた記念すべき16人目となりました。歴史的瞬間に立ち会った観客からは、「すごいものを見た」「これが『令和の怪物』か…!」といった声が上がっています。20歳という若さで、早くも数々の伝説を残している佐々木選手。今後も『令和の怪物』の名にふさわしい活躍を見せてくれそうです![文・構成/grape編集部]
2022年04月10日日本の学校では母国語に加えて、英語の読み書きや、発音を学びます。それでも、英語を話せなかったり、聞き取ることができなかったりする日本人は多いといわれています。2021年4月からアメリカに活動拠点を移したお笑いタレントの渡辺直美さんは、Instagramで英語を話せないことへの持論を述べました。英語を話せない渡辺直美の持論2022年3月2日にInstagramを更新した渡辺さん。アメリカに住むファンから、歴史や文化などについて、英語で教えてもらう番組に出演することになったと明かしました。英語を話せないと自覚している渡辺さんは、「できていなくても、恥ずかしがることはない」として、持論を展開しました。言語だけじゃなく、何か物事を始めた人に、今完璧に出来てないことは恥ずかしいことじゃない!その成長過程を一つの娯楽、自分の歴史の1ページとして楽しむのもいいじゃないってな思いと、私は変な英語喋ってでも、世界中のファンと交流したい、自分の声でみんなに思いを伝えたいと思って始めました。出来ないから完璧になるまで…と待つのではなく、出来るところから挑戦するのが好きなんだにょ。watanabenaomi703ーより引用※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 渡辺さんは、英語を話せない状態で番組に出演することを、ネガティブにとらえていません。むしろ、「英語をしゃべれないことを、個性にした」と前向きに考えています。渡辺さんの言葉に、感銘を受けた人からのコメントが寄せられました。・やりたいことがあっても、できないつらさに泣いてしまう。でも、この言葉を読んで、できない過程も楽しもうと思えた。・英語を勉強したい人の励みになる…。英語以外でも、何かを始めた時に覚えておきたい。・英語が完璧になってから使いたかったけど、少しずつクリアしていくほうがいいなと思った。多くの人に勇気を与えた、渡辺さんの言葉。英語に限らず、子供の頃にできなかったことが、大人になっても克服できていない人はいるでしょう。また挑戦しても、できなかった…と落ち込むのではなく、渡辺さんのいうように「できることから挑戦していく」心構えを大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月30日お笑い芸人の渡辺直美が出演する、アサヒビール・ハードセルツァーの新ブランド「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」新CM「ライトなのがいいね。」編、「ライトな自己紹介。」編が4月5日より、首都圏・関東信越地区で放送される。「ライトなのがいいね。」編は、友達とのエクササイズや仕事場でのインタビュー、公園での休日、買い物などを明るく楽しみながら、同商品を笑顔で味わう渡辺の姿をロサンゼルスで撮影。「ライトな自己紹介。」編では、スマートフォンの画面をイメージさせる縦長の画面の中で、渡辺がラップのリズムにあわせて商品を軽快に紹介している。○■渡辺直美インタビュー――CMを撮影してみての感想とお気に入りのシーンをお聞かせください。撮影は最高に楽しかったです。LAの素敵な天気にめぐまれて、「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」は爽やかなお酒なので、 お酒とあった素敵な雰囲気で、みんなでゲラゲラ笑いながら楽しく撮影できました。 どのシーンもお気に入りですが、一番は、滑り台のシーンが怖くて楽しかったです。日本ではなかなかない、急勾配なところから滑るのですが、何度も滑るうちにどんどん楽しくなって、楽しさが爆発しました。――新CMは、「ライトなのがいいね!」をメッセージに自分らしく自然体で過ごす日々を表現しています。 自然体な自分でいるために、普段の生活の中で、どんなことを意識していますか?楽しいことは楽しいって思うようにしてます。昔は自分の感情を口に出すタイプではなかったのですが、楽しいことは楽しいって言ったほうがもっと楽しくなるし、感情を出したほうが、相手ともコミュニケーションがとりやすいと思います。何も言わないであれこれ思うよりは、自分の思いを言った方が、思いを共有できると思うので自分の感情は言うようにしてます。――ご自身の中で「これをライトに(軽やかに)したい」と思うことはありますか?昔より腰が重くなっちゃいました。「いつかやればいいや」っていうのが多いタイプなので、もっと腰を軽やかにして、ジムに行くならジムに行く、日記を書くと決めたら日記を書くとかスケジューリングをしていきたいです。――CMの中で「気の向くまま、やりたいことをやる」という台詞がありましたが、今後やりたいことはありますか?いっぱいあります。去年の目標がアメリカで車の免許を取ることで、それは達成したので、今年は車を買って、車でアメリカのいろんなところを旅してもっとアメリカの文化を学んで、コメディだったり演技だったりに取り入れるというチャレンジをしたいです。 まだ主要都市しか行ったことないので、都市それぞれに歴史や文化があるので学んでいきたいです。 あとはぶちかましたいですね。日本のファンの方々が、応援してくださっているので、ファンの方が「やっぱり自慢の直美ちゃん」って思ってもらえるように、ぶちかましたいと思っています。――これから「ライトに軽やかに」新しくやりたいことをやろうとしている人にメッセージをお願いします!ライトに軽やかにといわれても、私もそうですが「あれやんなきゃ」って自分を追い込んじゃうこともあると思います。でも、今まで十分頑張ってきましたから、今シーズンは自分の心に素直になって、一緒に2022年ぶち上がっていきましょう。
2022年03月30日毎年、3月14日はホワイトデー。日本では、バレンタインデーのお返しをする日として知られています。佐藤二朗「今日はあの日だ」数々の映画やテレビドラマに出演し、愛妻家としても知られる、俳優の佐藤二朗さん。佐藤さんといえば、2022年2月14日、「妻から十数年ぶりにバレンタインデーにチョコレートをもらった」と喜びをつづったツイートが、27万件を超える『いいね』を集めるほど話題になりました。うぉおぉおああおおぁおぉああああ!!皆よ!国民よ!日本国民よ!いや世界よ!人類よ!宇宙よ!聞いてくれぇえぇおぇあぁぁ!つつつ妻がぁあぁおぅ!何十年か振りにぃぃい!チョコをくれたぞぉおぁう!!争いも戦争もやめちまえぇえいい!妻が今日、チョコをくれたんだぁあぁおおぉ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2022 大好きな妻から、チョコレートをもらえて嬉しさを爆発させた佐藤さん。しかし、1か月後のホワイトデーを迎えた同年3月14日、佐藤さんは次のようなツイートを投稿したのです。ぎゃあああああ!あれほど皆さんからのコメントで「絶対に忘れられませんね」とか「勝負ですね」と言われてたのにいいいいい!人生で気にしたこと一度もなかったのでええええ!忘れてたあああああ!まだ間に合うかああああ!何を買えばいいんだあああ!今日はあああ!今日はあの日だああああああ!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 14, 2022 テンション高めに意味深な内容を投稿した、佐藤さんの文章から察するに…どうやらバレンタインのお返しを用意し忘れた様子!「まだ間に合うか」「今日はあの日だ」と、かなり焦っているようです。幸いなことに、ホワイトデーに気が付いたのは同日の正午。時間さえあれば、お返しを準備することはできそうですね!同ツイートには、「大至急考えて!」「まだ間に合う」など、佐藤さんを応援するコメントが寄せられていました。・佐藤さんの妻が好きそうなスイーツを購入するのはどうですか?普段は買わないような、少々値が張るお菓子もよさそう!・早めに思い出せてよかったです!佐藤さんなら、妻が好きなモノをきっと準備できるはず!・一緒にショップへ行って、好きなものを選んでもらうのもあり!・もし時間がなければ、ネットショッピングで一緒に選ぶのも手かも…!佐藤さんは、愛する妻のため、仕事の合間を縫ってホワイトデーに贈るプレゼントを探し回っているかもしれません。また、佐藤さんのように、バレンタインのお返しを忘れていた人たち…きっとまだ間に合いますよ![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日「夢のようでまだ全然実感が湧いてないです。本当に現実かなと」こう語ったのは、漫才コンビ『錦鯉』の渡辺隆だ。43歳の渡辺と、50歳の長谷川雅紀からなる錦鯉。12月19日に行われた『M-1グランプリ2021』で優勝し、史上最年長の王者となった。お笑い界では“第7世代”と呼ばれる若手が躍進するなか、中年コンビの錦鯉が見事グランプリを獲得。その快挙に、ネットでは《ネタみて泣き笑いし優勝後にもらい泣きしました》《本当に今までの苦労が報われてよかった!》と祝福の声が後を絶たない。「錦鯉が活動を始めたのは’12年ですが、ともに芸歴はすでに20年を超えています。40歳を超えたころ、長谷川さんは『もう芸人を辞めようか』と考えるように。しかし、渡辺さんが『コンビを組もう』と誘って結成されました。昨年のM-1で初めて決勝に進出。そして、今年ついに優勝を果たしたという遅咲きのコンビです」(スポーツ紙記者)実は今年2月、渡辺の半生が注目されることとなった。キッカケは街頭で声をかけた人の住居を訪問する番組『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系)。そこに渡辺の父である政夫さんが“たまたま”登場したのだ。番組で「40歳で運送業を始め、1週間に1、2回ほどしか家に帰れない生活を送っていた」と話した政夫さん。そんな日々を送るなか、妻が交通事故に遭い49歳で急死したと明かしていた。「実は渡辺さんのお母さんが亡くなったのは、彼が芸人の養成所に入って2年ほど経ったころなんです。20歳で芸人になると宣言したとき、お母さんは『勘弁してくれ』と大泣きしたといいます。活躍を見せる間もなくお母さんが亡くなったので、相当堪えたでしょうね」(テレビ局関係者)母の死を経たあとも渡辺にとっては“苦難の季節”だった。芸人としての芽が出ず、長らく下積み時代を経験したのだ。今年7月、『Real Sound』にアップされたインタビューで渡辺はコンビニや深夜のコールセンターなど、いくつものアルバイトを経験。そして、野菜市場の仕分けのバイトには今でも籍を置いていると話している。「ですが、錦鯉は昨年のM-1グランプリで4位にランクイン。人気に火がつき、現在はバラエティー番組を中心にテレビでも活躍を果たしています。あまりの忙しさから、渡辺さんは撮影中に『いま何の番組だっけ?』と考えることもあるほどだそうです(笑)。さらに今年11月には錦鯉2人の自叙伝『くすぶり中年の逆襲』も発売。大ブレイクのお陰で、給料も劇的に変化したといいます」(前出・スポーツ紙記者)渡辺の実の姉だというTwitterアカウント「みょん」さんは《ホントにおめでとう、天国の母も喜んでるよぉ!》と投稿している。壮絶な過去を乗り越えての快挙は、家族に多くの幸せをもたらしているーー。
2021年12月21日俳優の佐藤二朗が出演する、ファンケル・内脂サポートの新CM「ないしのうた 2021」編が、11月1日より放送される。新CMは、2018年に制作された「ないしのうた」編の第2弾。リズミカルな音楽とともに、佐藤がスイーツを我慢したり、ヨガに挑戦したりと痩せることに奮闘する男性をコミカルに演じる。現場では、佐藤のお腹のカットを何度も撮影していると、「これはスタンドインではできない」「ぽっこりお腹冥利に尽きる」と佐藤節が炸裂する。監督からの「そうそれ! あ~ちょうどいいお腹」に、「ちょうどいいお腹、というホメ言葉をいただきました」と自虐を込めながらも自慢げな様子。スタッフからは「素敵なおなかですよ」と声をかけられ、「このCMのために調整してきました」と返して笑いを誘った。また、数種類のヨガのポーズに挑戦した佐藤。インストラクターからの「足先の角度をもう少し上げて」という指示に「なんと無茶をいう先生だ~」とこぼすも、苦悶の表情を浮かべながら挑む。カットがかかると「全然軽いんだけど」と余裕の表情を見せ、現場を盛り上げていた。■佐藤二朗インタビュー――イメージキャラクター4年目を迎え、健康意識について変わったことは?やっぱり、昔はお肉・魚・揚げ物など好きなものを好きなだけ食べていましたけど、『内脂サポート』のイメージキャラクターを4年務める途中で50歳という節目を迎え、野菜を多く食べるようにしてますね。野菜から食べて繊維をおなかに入れたほうが食べ過ぎ防止になると聞いて。というかそもそも食べ過ぎ、飲み過ぎないよう適量を意識してます。若い時は何でも大丈夫でしたが、50歳を過ぎたので。でもたまに、それを破ってしまうこともあります。そうすると、妻に怒られます。はっはっは(笑)。――新TVCMの見どころや、撮影の感想は?大好きなシュークリームを取り上げられて抵抗する迫真の演技、そんなに迫真ではないんですけど、そこが見どころ……嘘です。いまの全部取り消します(笑)。やっぱり僕の中年にふさわしい怠惰な肉体というか豊満ボディというか、ミスターぽっちゃりのおなかを存分に見ていただきたいですね。
2021年10月27日個性派俳優として活躍している佐藤二朗さん。愛妻家としても知られていて、普段は家族との何気ない日常を、面白おかしく報告しています。ですがいつもとは様子の違う投稿があり、「大事なことを忘れていました」「素敵すぎて涙でちゃう」という反響が続出しました。人々の心に刺さった、佐藤さんの言葉はこちらです。馴染みの肉屋がコロッケを一つサービスしてくれた。自転車のパンクが直った。風呂場で息子が何やら大声で歌っている。ベランダからの空が昨日より澄んでいる。今まで僕らは貧にあえぎながらも、手を携えて歩いてきた。だからさ、妻よ。日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) October 2, 2021 幸せって、こういうことかもしれない「馴染みの肉屋がコロッケを1つサービスしてくれた」「自転車のパンクが直った」「風呂場で息子が何やら大声で歌っている」「ベランダからの空が昨日より澄んでいる」当たり前のようで当たり前ではない、毎日のちょっとした出来事。素敵な情景が目に浮かぶようですね。佐藤さんは昔、今の妻と2人で風呂なしアパートに住んでいたそうです。決して豊かとはいえない暮らしでしたが、不幸ではありませんでした。それはどんな時も、寄り添ってくれる大切な人がいたからだと思います。「だからさ妻よ、日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ」シンプルですが力強い佐藤さんの言葉に、多くの人が胸を打たれました。・本当にそうですね。ちょっと泣けてきました…。・何気ない日常がどんなに素晴らしいことか、思い出しました。・素敵です、すごく心に染みます。・分かち合える家族、ささいなことの一つひとつが愛おしいですね。仕事や家事、育児など、忙しい毎日を過ごしていると、心が疲れてしまうことがあるでしょう。そんな時、佐藤さんの言葉を思い出すと、心がポカポカと温かくなりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月11日2021年4月から活動拠点をニューヨークへ移した、お笑いタレントの渡辺直美さん。同年8月21日、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信中に語った内容に、反響が相次ぎました。渡辺直美「みんなに伝えたいことがある」動画内で、ニューヨークでのリアルな暮らしを語った渡辺さん。すると「これだけはみんなに伝えたい」とタクシーに乗った時の出来事を話し始めます。タクシーで友人と日本語で話していると、運転手に「君たちはどこの国の言葉で喋っているの」と聞かれたそうです。渡辺さんが「日本語だよ」というと、運転手はこう続けたといいます。「めちゃくちゃ耳なじみというか、すごく気持ちいいし、優しい言葉だね」って。「日本語ってすごいね」って。マジで車に乗って90%くらいの確率でいわれる。NAOMI CLUBーより引用運転手は、日本語を絶賛!そういった場合、後に必ず「まだ日本へ行ったことはないけど、みんな優しくて平和で、俺は日本が大好きだよ」といわれることが多いといいます。そういった経験から、これまで日本からニューヨークへ移住した日本人が築き上げてきた『信頼』を感じたという渡辺さん。最後に視聴者へこう伝えます。だから私も、先輩たちがやってきたことと一緒で、変なことをされたらハッキリ「NO」というけど、日常的には日本人として自信を持って、人に親切にして、日本人としての誇りを持ちたいなって思った。自分たちの下の世代がニューヨークへ行った時に「あの時日本人に助けてもらった」といってもらえるように。みんなが「日本人です」と自信を持っていえるようにしたい。NAOMI CLUBーより引用海外ではアジア人というだけで差別を受けるケースもあり、留学や移住に不安は多いでしょう。そんな人たちへ、ニューヨークへの移住による『気付き』を発信した渡辺さん。メッセージは反響を呼び、心を動かされた人が多くいました。・本当に素敵な話。運転手さんの言葉にグッときました。・海外で「日本人は信頼できる」といって親切にされることが多かった。自分もその信頼を裏切らないように、行動したいと思います。・日本人は優しいと思ってもらえて、とても嬉しい。素敵な話を聞かせてくれてありがとう!親切の輪は広がり、つながっていくもの。先人の努力を無駄にしないためにも、「日本が好き」といってもらえるような行動を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月23日東京・原宿の「HARUKAITO by island」にて8月27日(金)~9月19日(日)、足立喜一朗個展「All After Human」が開催される。足立喜一朗は1979年、大阪生まれのアーティスト。 2004年に多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、 現在はニューヨークを拠点に活動・制作している。2007年には、東京都現代美術館で開催された「Space for the Future ~アートとデザインの遺伝子を組み替える」にて、『e.e.no.24(Experimental Equipment no.24)』を発表。 電話ボックス型のディスコは全面がマジックミラーでできており、外からは丸見えになるが、内からは外が見えず、自分しか見えない。 その時代の、アイデンティティを鮮やかに描き出した。 この作品は展示後コレクションされている。2009年横浜ZAIMで行われた個展「Shangri-La」においては、みせかけだけの“エコ”を鮮やかに批評する作品を発表。『FLATLAND』という「大地はゆっくり回転し、くまなく光を受ける」作品、『Air Cleaner』という「下部からの光は植物の光合成を促進し、ファンは生まれた酸素は部屋全体に運ぶ見せかけだけの空気清浄機」などを発表した。2010年の「SOAP」展からは、 ミラーボールをモチーフにした彫刻が数多く発表される。 「平凡なものと聖なるものは紙一重」というテーマだが、 シャンデリアやミラボールといった俗物的なモチーフが、聖なるものや信仰の対象のものに裏返る瞬間を創出する作品となった。こうした上記の二つの方向性は、2012年に発表された『g.g.no.03 green generator no.03 ~再生可能エネルギーの崇拝のための装置~』や、 2013年に発表された『Life Balancer no.01 ~命の重さを測る天秤~』に昇華する。 たしかな技術と、ユーモアが一つの作品として結実し目に見える形にできるのが特徴だ。そして、2015年に発表された『cosmic tree』(Gallery FAIR, Fuwari no mori)では、ミラーボールがあたかも宇宙の軌道を描く、宇宙的視点を表現するようになる。今回の個展は、2016年以降ニューヨークに拠点を移した足立の6年ぶりの日本での個展。 足立は彫刻と並行してたくさんのドローイングも制作している。 Facebook社とのコミッションワーク「Memory and Oblivion」(2020年)でもドローイングは発表されており、それらを含むまたとない機会となっているので、ぜひ足を運んでほしい。<ARTIST STATEMENT>2020年、 ニューヨークの街は完全に停止していた。 コロナの影響で病院はごった返しあっという間に病床は足りなくなった。 処理が追いつかない犠牲者の遺体は冷凍トラックに詰められた。 折しも初期にコロナに感染した僕は病院へ行くことを諦め、 ただ重症化しないことを祈りつつ家で眠り続けた。 外に出れるほど回復し街の様子を見てみる。 ストリートに車はなくこの街の昼間に静寂があった。 スーパーマーケットと薬局以外空いていなかった。 近所の公園も閉鎖されていた。 ひと気のない街を歩きながら僕は人間のいなくなった後の世界(All After Human)を想像した。 もともと森だった場所は森に、 砂漠だった場所は砂漠へと自然が取り返していくだろう。 自然が文明を飲み込んでも人間の作った多くの建築や造形物がすぐになくなることはない。 地球を回り続ける人工衛星は尚更影響を受けないかもしれない。 アクセス方法のわからなくなった情報は誰の為でもなく地下に眠り続けるのではないか。 やがてそれら人工物は自然と混じり合い新たな自然観が生まれることを夢想する。 観測者となる人間がいないので自然観という言葉を使うことに甚だ疑問はあるが。今個展にはミラーボールをモチーフにしたキネティック彫刻やドローイングが多く登場する。 ミラーボールとはどのような意味があるのだろうか。 それは舞台照明の一種であり、 ダンスホールやディスコを演出することに使用される。 また歴史から見ればニューヨークではマイノリティたちのシンボルと捉えることもできるし、 東京ではバブル時代の虚栄と欲望を連想することもできる。 しかし人間がいなくなればそういった社会的、 機能的な意味は喪失されるだろう。 そしてそれは鏡に覆われた造形物という一元的な特徴のみが残る。 無機質な素材が規則的に配列された物体は「完全なる人工物」と呼べるのではないか。この「完全なる人工物」と自然との対比を保ちつつ、 All After Humanをシミュレーションするという矛盾を試みる。【開催情報】足立喜一朗個展「All After Human」会期:8月27日(金)~9月19日(日)会場:HARUKAITO by island主催・企画: island JAPAN
2021年08月13日俳優の、佐藤二朗さんが2021年6月17日にTwitterを更新。テレビ番組などで俳優を紹介する時の『表記』に関して、違和感があることを明かし反響を呼んでいます。『演技派俳優』表現に、佐藤二朗「正直ここまできたか」佐藤さんが違和感を覚えていたというのが、テレビ番組で俳優を紹介する際に出てくる『演技派俳優』というテロップ。よい意味で用いられるテロップですが、それを俳優に使うことに佐藤さんはこう持論を展開しています。以前、テレビである俳優さんを紹介するのに「演技派俳優」とのテロップ。正直ここまできたかと思った。演技のプロが俳優なんだよ。はるうる、ひきこもり先生、ファブル2、6月の作品、どうか全部観てください。「演技派俳優」という表現が、いかに俳優をバカにした表現が痛切に分かるはずです。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 17, 2021 佐藤さんは「そもそも演技のプロが俳優なのであって、『演技派俳優』という表現はおかしい」といった考えを明かしました。さらに、有名作品を例に挙げ「これらを観れば、表現がいかに俳優をバカにした表現がよく分かる」と憤りも交えてつづっています。投稿は大きな反響呼び、さまざまな声が寄せられました。・悪気はなくともバカにしてしまっているのかも。そういった表現はほかにもある気がする。・「演技力が素晴らしい」という意味で使ってしまうことがありました。考えさせられますね。・私もテロップを見る度、モヤモヤしてた。そもそも演技をする人が俳優さんなのに…。その後、佐藤さんは投稿に対しこう補足しています。これ勿論、僕ら側にも責任があります。てか、僕ら側にこそ。更に、30年のプロでも動物や子供に喰われる(故に奥深いとも言える)のが芝居です。ある人の言葉です。「ただ、芝居にだけは我々は彼岸にいたい」。精進します。@actor_satojiroーより引用ベテランでも常に成長や努力が必要な仕事であるため、『演技派俳優』という表現が生まれるのは、仕方のない部分もあるとつづりました。その道のプロに対して、敬意がないと思われる表現は控える必要があるかもしれません。佐藤さんの率直な想いは、多くの人の心を動かしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年06月19日