高さ2m以上、体重は約100㎏と、現在地球上に生息している鳥類の中では最も大きい鳥・ダチョウ。原産地はアフリカで、近世ではその美しい羽根が装飾品として使われ、近代以降になれば大規模な飼育が始まる。現代では羽根以外に革や肉の価値が認められている。ダチョウの肉は脂肪やコレステロールが少なく、カロリーも低いが、鉄分を多く含み、世界各国のスポーツ選手や体形を気にする人に大人気なのだとか。そんなダチョウの肉は、どのような味なのだろうか。それを確かめるべく、オーストラリア産の冷凍ダチョウ肉をネットで購入してみた。合計125gで600円。数日後自宅に届いたのが、5串のダチョウ肉。マグロか牛の赤身を思わせる鮮やかな色合いのダチョウ肉は、さすが時速70㎞を繰り出せる太ももの筋肉らしく、一片の脂肪も認められない。さて調理だが、すべて細長い形に刻まれ竹串を突き通されている以上は「焼鳥」が適当だろう。まず5串のうち3串に塩と胡椒を振り掛け、ガスレンジで魚焼き器を使って焼き始める。残る2串は醤油と砂糖、日本酒、みりんを煮詰めて作った即席の「焼鳥のタレ」を塗り付け、タレ焼き鳥とする。そして焼き上がったのが写真の「ダチョウ焼鳥」。ダチョウ料理のコツは「火を通しすぎないこと」だが、そこまで考えが回らず加熱しすぎ、固い仕上がりになってしまった。しかし噛めば噛むほどにコクのある味がにじみ出し、「肉を食べている」という満足感をしっかり楽しめる。これならば「火を通しすぎない」「生ならばうまい」という特性を生かし、厚切りの肉をレアステーキにするか、ごく新鮮なものを刺身にしてショウガ醤油で味わうのが最良の調理法だろう。次回はぜひ新鮮な厚切りの肉を手に入れたい。筋肉質で健康で、しかもおいしいダチョウ肉。ボディラインを気にされる方にぜひともおすすめしたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日明治座創業140周年記念『大江戸緋鳥808』が8月4日に初日を迎え、出演の大地真央、湖月わたる、貴城けい、東幹久が会見に応じた。『大江戸緋鳥808』チケット情報本公演は『仮面ライダー』『サイボーグ009』などの名作を生み出した漫画家・故石ノ森章太郎の『くノ一捕物帖』が原作で、舞台化されたのは初めて。会見で大地は「やっと(初日が)開いたという感じで、まだボーっとしています。お客様がとってもいい反応をしてくださって、幸せな初日を迎えることができました」と嬉しそうに語った。共演の東も「やっぱり舞台とお客様との空気というか、そういうものを味わえて興奮しています。あと35公演、“継続は力なり”で引き続き頑張っていきます」と気合充分。湖月は「明治座という由緒ある舞台に立たせて頂いたいう感動と、憧れの大地真央様と同じ板の上に立っているんだなぁというダブルの感動で、今日は回し蹴りをはりきり過ぎて、かつらがちょっとずれてしまいました」とハプニングを明かすも「(かつらの)直し方も真央様に教えて頂いきました。本当に美しくて凛々しくてかわいくて、日本の宝だと改めて思います」と大地をべた褒め。さらに貴城が「真央様にお稽古場から毎日お会いできるのがすごくうれしくて、ついついぽーっと見てしまいました。後光が差しています」とこちらも大地にでれでれの様子。これを受けて大地は「ありがとうございます」とにっこり。宝塚の卒業生同士での共演について質問されると「うれしいですね。フィナーレで3人並んで一緒に歌うところがあるんですが、とても楽しいです」と大地。また湖月と貴城はそれぞれ「血が騒ぎます。最後に一緒に歌わせて頂く歌の歌詞が『ありがとうあなたの笑顔世界で一番』と、心の思いのままを真央様に向かって歌えるので、そこが一番幸せです」(湖月)、「その場面、大地さんのお顔は見えないんですけど、(湖月)わたるさんのお顔を見ていると、本当に幸せそうで(笑)、私も心を込めて歌っています」(貴城)とコメント。横で聞いていた東は「客席から観たいですね。愛というか微笑ましいというか、すごいです」とやや圧倒された様子で語っていた。公演は8月27日(月)まで東京・明治座にて上演。チケットは発売中。
2012年08月07日松屋は5日、「カルビ焼肉定食」を復活し、提供を開始した。同メニューは、松屋の定番ともいえるメニューで多くの要望があり復活が実現したという。大根おろし・生野菜・ライス・みそ汁付きで630円。肉が2倍でライス大盛もしくは特盛が無料の「カルビ焼肉W(ダブル)定食」は930円。いずれも持ち帰り可能。持ち帰りの場合、みそ汁はプラス50円となる。一部店舗を除く全国の松屋で提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日エバラ食品工業は3月、全国8都市の20代から50代までの男女1,664名を対象に、「焼肉とコミュニケーションに関する意識調査」を実施した。その結果、家族や友人など身の回りの人たちとコミュニケーションを楽しむ際に食べたいメニューのトップは、「焼肉」であることが明らかとなった。「家族や友人など身の回りの人たちとコミュニケーションを楽しむ際に食べたいと思うメニューは?」という質問に対し、「焼肉」と答えた人は76.9%で第1位。2位は鍋料理(66.6%)、3位はお好み焼き(60.0%)がランクインした。また「焼肉はどのような効能・効果があると思いますか?」という質問には、「楽しい気持ちになれる(59.5%)」「スタミナがつく(53.1%)」「元気になれる(52.3%)」がトップ3だった。また、「普段、焼肉を食べる際にだれと食べますか?」という質問では、68.1%が「家族(全員)」と回答。2位の「同性の友人(26.0%)」、「家族(一部)(23.9%)」を大きく引き離す結果となった。「仕事の同僚(12.5%)」、「恋人(11.7%)」と答える人もいたが、焼肉は家族全員がそろって食事をする、団らんメニューであることがうかがえる。しかし20代前半の対象者は、「同性の友人(62.3%)」が第1位。「家族(全員)(58.6%)」を上回る結果に。20代前半は家族よりも友達と焼き肉で盛り上がりたい傾向があるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日鳥貴族が運営する全品280円(税抜)均一の焼鳥店「じゃんぼ焼鳥 鳥貴族」はこのほど、春夏新メニューの提供を開始した。同店の人気メニューという「トリキの唐揚」を全面リニューアルしたほか、焼鳥など計14品の新メニューが登場する。「トリキの唐揚」は、オリジナル醤油だれに様々な香辛料をミックスしたオリジナル唐揚げだれに鶏肉を店舗で漬け込むため、柔らかさ、ジューシーさがアップしているとのこと。「焼とり(串焼) ささみフルーツペッパー焼」は、たっぷりの胡椒と、果汁の甘みをプラスしたソースをササミにかけたスパイシーな串メニュー。「トリチリチーズ」は、鶏の天ぷらに甘酸っぱいチリソースとチーズソースをかけた一品だ。その他、「みたれ(もも肉)」「ささみ夏野菜ソース焼」「きものねぎゴマ油焼(にんにく添え)」「ズリのピリ辛ガーリック炒め」「ごぼうスティック」「大根とオクラのさらだ(わさびソース)」「枝豆のクリーミィさらだ(レモンクリーミィドレッシング)」「冷奴のオクラのせ 「鶏とオクラの甘旨醤油和え」「酸辣湯麺」「ヨーグルトムースキウイがけ」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月03日「焼肉チーズバーガー」など、ロッテリアからちょっとリッチな夜の新メニューを含んだディナーセットが、2011年10月13日(木)より登場する。ディナーセットのメインは、「焼肉チーズバーガー」。中落ちカルビにあたるリブフィンガーの大判焼肉を2枚使用し、ソースには香り高い焦がしバター醤油を使用。隠し味の昆布だしと赤ワインビネガーが効いた、濃厚な中にもさっぱりとした酸味がある、女性好みの味に仕上がっている。つけあわせの「ナチュラルポテトM」は、皮付きのじゃがいもを使用。中はホクホク、外はカリッ。粗挽きのブラックペッパーが決め手だ。スープは3種類から選べる形式。「海老のビスク」は香り豊かな海老の旨味をバターで炒めて凝縮し、トマトペースト、クリーム、ホワイトソースを加えた濃厚でクリーミーなスープ。「野菜のスープ」は、玉ねぎ、にんじん、ベーコン、セロリ、キャベツ、長ねぎなどたっぷり野菜の旨味を凝縮したスープ。「クラムチャウダー」は、あさり、じゃがいも、にんじん、マッシュルームと具材たっぷりで魚介の旨味が詰まったクリーミーなスープだ。焼肉を使用したハンバーガー、皮付きポテト、選べるあったかスープ…どれも女性にうれしい工夫がいっぱい!ちょっとリッチでボリューム感のあるディナーセットで、新しい発見をしてみては?お問い合わせ:株式会社ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2011年10月13日