夏休みには子どもを連れて帰省したという方もたくさんいらっしゃるでしょう。たまに帰ってみると、「なんだか物が増えた?」「前より散らかってる…?」といった変化に気付くことがあるかもしれません。最近は生前整理など、シニア世代の片付けが話題になることも多いもの。そこで今回は、シニア世代の子どもである私たちから見た、実家の片付けについて取り上げてみました。■親とうまくコミュニケーションをはかることが、実家のお片付けのポイント子育て世代である私たちの親世代には、まだまだ元気に過ごしている方が多いでしょう。とはいえ、そう悠長に構えているわけにもいきません。「片付け」には体力も気力も必要ですから、少しでも早く取り組みたいものです。では、親に重い腰を上げさせ、スムーズに実家の片付けに取り組むためには、どんなことに気を配る必要があるのでしょうか?ポイントとしては大きく3つあります。1.タイミングをはかり、言い方に配慮する2.本人の気持ちを尊重する3.無理をしないなぜこの3つが大切なのか。それは、片付けを通じて両親とのコミュニケーションをはかることで、親の気持ちを尊重し、関係を大切にしていきたいと考えているからです。では、具体的にどういうことなのか見ていきましょう。■片付かない、片付けられない理由に気付くことが大切1.タイミングをはかり、言い方に配慮するまず、「片付け」を切り出すタイミングが重要です。「片付けよう」という言葉は、受け取る人によっては「片付いていない」と言われているように感じられてしまいます。せっかく子どもや孫の顔が見られて嬉しい時に、「なんか散らかっているね」「こんなのもう使わないでしょ?」「もう捨てたら?」などといきなり始められたら、ちょっと嫌な気分になりますよね。両親の様子を見て、今なら切り出せそうというタイミングの時に、「友人のお母さんもつまずいたって聞いたから、安全のために足元を片付けたい」や「地震があって何か落ちてきたら心配だから、片付けてもいいか」などと、まず両親を想う気持ちを伝えるとよいでしょう。2.本人の気持ちを尊重する子ども側が「よーし、片付けるぞ~!」とやる気満々でも、持ち主は親御さん。片付けができていないのには、何か理由があるはずです。たとえば、捨てられない性分だったり、必要のない物でもついもらってしまったり、重くて面倒くさかったり、持ち上げるのがつらかったり、さまざまな理由があると思います。どんな理由で「いま」実家が散らかってしまっているのか、ご両親はどんな気持ちでいるのか、聞いてみることも大切です。その会話の中で、これまで気付かなかったご両親の気持ちや状況を感じ取ることもあるのではないでしょうか。3.無理をしない冒頭にも書いたように片付けは体力も気力もいる作業です。さらに他人(両親)の物を片付けるとなると、自分だけのペースで進めるわけにもいかず、要不要の判断も難しいでしょう。ですので、いきなり大きなスペースを片付けようと無理をしないことが大切です。ご両親のペースを尊重しないとかえって関係性が悪くなってしまうこともあります。ご両親が安心安全に暮らせるお家を目指して、まずは「床に置きっぱなしのもの」や「倒れてしまいそうなもの」など、目につきやすい物に少しずつ手を付けてみてはいかがでしょう。今回は子ども世代から見た実家のお片付けについて考えてみました。帰省の頻度によっても進め方は変わりますが、基本的なポイントは今回お伝えした通りです。もしも身内だけでは手が止まってしまい、片付けられないことがあれば、そんな時にはぜひプロの力を借りることも検討なさってみてくださいね。
2014年09月18日彼との喧嘩、いつも長引いてしまう…なんて嘆いている女性はいないでしょうか。「全然平気! 彼とは喧嘩しないよ」という方もいるかもしれませんが、やはり多くのカップルにおいて喧嘩は避けては通れないのではないかと思います。一度喧嘩をしてしまうと、なかなか仲直りに持っていくことのできないカップルもいるのではないでしょうか。些細な揉め事がきっかけで別れに発展する…なんてことにもなりかねません。くだらない喧嘩をズルズルと引きずってしまうのはもうやめましょう。今回は、彼との喧嘩の仲直りを早める魔法の言葉をいくつかご紹介します。■「今日は私がご飯作るね」困ったら胃袋に話しかける! というわけではないのですが、「ご飯をあなたに作ってあげます」=「もうわたしは怒っていません」という意思表示につながります。なかなか素直になれない女性にはぴったりかもしれません。彼もご飯を作ってもらって悪い気はしないでしょうし、美味しいものを食べれば自然と二人の間の空気もほぐれます。■「仲直りしよう」率直に「もう仲直りしよう!」と言ってみると、意外と「うん、分かった」なんていって丸く収まります。長引く喧嘩はお互い疲れるだけで、何も得はありません。男性は大抵、早く仲直りしたい(面倒くさいのから解放されたい)と考えています。面倒臭がられているのは癪ですし、喧嘩の根本原因については解決しなさそうではありますが、ぐっと堪えてこの言葉を使ってみてください。きっと彼氏から、「こいつ、さっぱりした性格だなあ」と高評価を得られるはずです。■「ごめんなさい」素直に謝罪の言葉を口にしてみましょう。何だかんだ言っても、たった一言、「ごめんなさい」と言えば、途端に2人のピリピリとした空気は和らぎます。「そんなこと言ったって、わたしは絶対に悪くないもん!」と思っている女性もいるのかもしれませんが、そういう女性に限って、喧嘩の原因が自分にあったりするものです。時には、自分から折れることも必要です。いかがでしたでしょうか。「仲直りを早める魔法の言葉」とは書いてみたものの、どれもこれも至って普通の言葉ですよね。ただ、こんな普通の言葉が、喧嘩中の2人にはなかなか言えないものなのです。「ちょうど今、彼と喧嘩中なの…」という人は、是非使ってみてください。仲の良いカップルに戻れること、応援しています!
2014年06月16日こう書房は、2月の新刊として「ディズニーランドで語り継がれる魔法の言葉33」(石坂秀己・著)を発売した。○先輩キャストから後輩に受け継がれる33の魔法の言葉著者の石坂秀己氏は、開園から30年が過ぎる東京ディズニーランドが「夢と魔法の王国」であり続けられ、働くキャストたちがマニュアルにとらわれないサービスを提供できる理由として、先輩キャスト(従業員)から後輩キャストに受け継がれている「想いをつなぐ言葉」があることを挙げている。同書は、それらキャストの間で語り継がれている言葉をテーマに沿って集め、解説している。テーマは第1章の「『ディズニーランドってこういうところ』を表わす言葉」から、第5章の「ウォルト・ディズニーの『想い』を伝える魔法の言葉」まで5種類。「ディズニーランドは永遠に完成しない」「ショーは毎日が初演」「すべてのゲストがVIP」といった言葉は、よく知られている。しかし今回は、「トレーナーと言えば親も同然」「思わず返事をしてしまうような挨拶をしよう」など、いままであまりパークの外には出てこなかった言葉も収録した。同書は224ページ。価格は本体1,300円(税別)。
2014年02月17日機能的な収納方法の提案・代行サービス「お片付けコンシェルジュ」を運営するインブルームは13日、「お家のお片付けに関する意識調査」結果を発表した。調査期間は、12月3日~7日、全国の20歳以上の既婚女性に対してインターネット調査にて行われた。有効回答数は341名。「あなたは、家の”お片付け”に悩みがありますか?」と尋ねたところ、89%が「悩みがある」と回答した。「特にお片付けに困っている場所はどこですか?」と尋ねたところ、「リビング」と回答した人が60%でもっとも多かった。続いて「押し入れ」が52%、「クローゼット」(48%)、「キッチン」(39%)となった。「もしあなたの家に収納スペースを増やせるとしたら、あと何畳分ほしいですか?」との問いには、全体平均で「約4畳分」となった。「お片付けに悩みがない」と回答した人の増やしたい収納スペースの平均が「約2畳」に対して、「お片付けに悩みがある」と回答した人の平均が「約4畳」であることから、片付けに悩みがある人ほど広い収納スペースを求める傾向が見られた。「あなたの家族の中でお片付けに「協力的ではない人」は誰ですか?」との設問に対しては、「夫」と回答した人が54%。続いて「息子」が38%、「娘」は30%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日オリエントコーポレーション(以下「オリコ」)は、人気アニメ作品『魔法少女まどか☆マギカ』とタイアップしたクレジットカード(『魔法少女まどか☆マギカMasterCard Upty』)の募集を8月1日より開始した。『魔法少女まどか☆マギカ』は、第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の大賞受賞(2011年)をはじめ、アニメ作品史上最高のBD(ブルーレイディスク)の売上枚数を記録したほか、今秋には映画化(10月2作公開、2013年新作公開の全3作品)も決定している。同社は映画をはじめ関連コンテンツともタイアップし、初年度5000人の入会を目指して会員募集を実施するとしている。年会費は初年度年会費無料、2年目以降1312円(税込)。ただし、年間1回以上のショッピング利用で次年も無料。発行記念キャンペーンとして、9月20日までに入会した人の中から先着50人、抽選で200人にこの秋公開映画の劇場鑑賞券(前・後編セット)がプレゼントされる。会員特典として、オリジナルプレミアムカード(全8種類)を毎月1枚プレゼントされるほか、すべてのカードを集めると専用台紙がもらえる。オリジナルプレミアムカード(全8種類)と専用台紙をそろえると、ほかでは入手することができないというオリジナルの画き下ろしイラストが完成する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日B-Three「魔法のパンツ」に秋を感じる新色登場はき心地が楽、体型をカバーしてくれ綺麗にはける。と評判の「魔法のパンツ」から秋を感じる落ち着きと深みのあるニューカラーが続々登場。神戸元町発の『B-Three』はストレッチパンツの専門店だ。はき心地の良さと肌触りにこだわって開発した糸は全てオリジナルだという。自慢の生地は360度ストレッチ素材で、窮屈さゼロのパンツの、はき心地に「もう、このパンツしかはけない」という愛用者を増やしてきた。2011、秋の体感キャンペーン実施中で、期間中(9月30日まで)パンツ購入者に、お札もカードもすっきり収納出きるレーザー素材の「トラベルウオレット」をプレゼントする。シワになりにくく家庭での洗濯が出きる「魔法のパンツ」は、これからの行楽シーズンやスポーツ観戦などに大活躍しそうだ。元の記事を読む
2011年08月28日