J.D.サリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」に心を奪われた青年の成長を描いた珠玉の青春映画『ライ麦畑で出会ったら』から、主人公ジェイミーの恋の始まりを映し出した本編映像が到着した。本作は、ジェームズ・サドウィズ監督の実体験を基に青春時代ならではの甘酸っぱさとほろ苦さをリアルに描いた半自伝的作品。本作全体に見れる、普遍的ともいえる感情は幅広い層からの共感を呼び、長編監督デビュー作にして海外メディアからも高評価を獲得。世界各地の映画祭でも数々の賞を受賞し、喝采を浴びている。大人になると忘れがちな思いが蘇り、心の奥が温かくなる珠玉の青春映画だ。映像は、主人公ジェイミー(アレックス・ウルフ)とディーディー(ステファニア・オーウェン)の会話シーンから始まる。舞い落ちる綿毛を片手で掴んで飛ばすという願掛けを幼い頃からしていたというジェイミーは、それをディーディーの前でやって見せる。「何をお願いしたの?」というディーディーに聞かれると「ホールデンを演じられますように」と答えるジェイミー。そして、同じように綿毛を吹き飛ばす彼女に、何をお願いしたのかと聞くと「あなたのキス」という思わぬ答えが返ってくる。ジェイミーは驚きながらも彼女の願いを真摯に受け止め、2人は見つめ合う。黄金色の夕日に煌めく綿毛が舞う美しい風景の中で、それぞれの願いを胸に徐々に距離を縮める2人の恋の始まりに思わず胸がときめく映像となっている。揺れる麦の穂に触れているかのような優しさと、爽やかな感動を味わえる本作の雰囲気はこちらの映像から確認してみて。『ライ麦畑で出会ったら』は10月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライ麦畑で出会ったら 2018年10月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2015 COMING THROUGH THE RYE, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2018年10月23日畑を借りて野菜を自分たちで育てられる体験農園。自治体や民間が運営するものなど様々な形態で増えており、都心でも子どもと一緒に農作物作りを楽しめることからファミリー層にも少しずつ身近になってきています。植物を育てるのが苦手なうえに、虫が大嫌いな筆者がたまたま見かけた体験者募集に応募したことから始めて1年半。その経験を振り返り、ファミリーで体験農園に参加するメリット、デメリットをお伝えします。■人気の体験農園は抽選倍率〇倍! 最初の難関は「権利獲得」体験農園は民間が運営するものや自治体が運営するものなどがあり、金額も形態もさまざま。筆者家族が申し込んだのは行政が運営するもので、比較的、値段はお安め(かなり広めのスペースで月4000円程度)で、道具や種は全て運営側で用意してもらえ、必ず行かなくてはならない作業日も年間10日ほどの午前2~3時間程度、と敷居は低めでした。それだけに、倍率は3倍ほどと人気で、申し込み前の見学会には大勢の人が参加していました。「人気がある」と知るとなんだか欲が出てきて、「ぜひやりたい」という気持ちになるのが人間の浅ましさ(笑)。抽選の結果、晴れて参加資格を得たものの、その後、決して甘くない野菜を作る大変さを思い知るのでした…。■体験農園といえども甘くない! 人間と自然の真剣勝負申し込んだ体験農園は約15組が同じ時期に同じものを植える、という方式でした。メンバーはやはりシニア層が中心。子育て世代は筆者家族ともう一組だけで、とても大切に手入れされている農園だけあって、何となく子どもがチョロチョロ動き回るのは、はばかられる雰囲気でした。というのも、畑には鍬(すき)や雑草抜きに使う刃物などがあり、危険がともなう場所でもあるからです。「畑でケガをすると、土にはいろいろな菌がいるから気をつけてくださいね」と畑のオーナーさんから、繰り返し注意を受けました。場所にもよると思うのですが、筆者の体験農園は「畑好きが真剣に作業する場所」といった雰囲気。そのため、ほかの方たちの迷惑になってはいけないと思い、「大切に手入れしている方たちのエリアに踏み込まない」「自分たちのエリアだけにとどまる」ことを子どもたちと約束しました。■手をかけた分だけこたえてくれる、野菜の出来・不出来もちろん、農作業は決められた10日間だけですむはずはありませんでした。発芽した中から元気なものを残す間引き作業、ぼうぼうと生えてくる雑草抜き、ほっといておくととんでもないことになるツル野菜の誘因(支柱にツルを巻く)など、畑ではやらなければいけないことはたくさん!苦手な虫も油断するとすぐ作物につくので、白菜が虫だらけになってしまったり、耕すのが甘いと足が2つに分かれた大根ができたり(土中に固い部分が残っていると、きれいに真っすぐ伸びた大根にはならない)。スーパーで売っているきれいな野菜が奇跡のように思えました。しかも、参加者はみんな同じものを育てているはずなのに、明らかにわが家の作物の出来が悪い…。やっぱり手入れを怠った分だけ、野菜の出来に直結すると思い知りました。 ■1年半やってみてわかった、体験農園のメリット・デメリット1年半、体験農園をやって感じたメリットは次の通りです。1. 野菜がおいしいこと。夏のキュウリはみずみずしく、子どもたちが「おやつはキュウリでいい」と言うくらいでした。2. 野菜がそのままでもおいしいと、ほとんど調理しなくても食卓に出せるので、食事の準備も自然と時短に。料理ベタの筆者は大助かりでした。3. 自分たちで育てた野菜は子どもたちも文句を言わずに食べるので、万願寺とうがらしやモロヘイヤなど珍しい野菜も含めて食べる野菜の量は増えました。4. 畑では各自が効率よく動かないと作業が進まないので、子どもたちもそれぞれ自分たちのできることを見つけ、進んで仕事ができるようになりました。それに対して、デメリットは以下の4つが挙げられます。1. 時間的な制約。決められた作業日に予定を入れられないのはもちろんのこと、結局は平日もちょこちょこと雑草抜きや収穫に行かなければならず、忙しい時は正直「つらいなー」と思うことも度々あります。自宅から自転車で5分ほど、なおかつ子どもの小学校のすぐ近くという立地だから何とか続けられている状態です。2. 子どもは習いごとやイベントなどで不在になることも多く、結局は大人だけで作業する日も頻繁にあります。3. 虫嫌いにとって、やっぱり畑作業はつらいこともあります。筆者は、虫が大丈夫な長女に駆除を頼む、がんばって自力でやる、見ないふりをするという3つの選択肢からその時々によって選んでいます。4. 野菜はおいしいけれど、土や虫のついた野菜の下処理はそれなりに大変。さらに、同時期に同じ野菜が大量にとれるのでそれを食べきるのも時には悩みに。しかし、これらデメリットを大きく上回る予想外のメリットが続けていくうちに浮上してきました。■土や野菜に触れるだけで大きなヒーリング効果がデメリットを乗り越えて「まだ続けよう」という気持ちになっているのは、実は筆者も予想していなかった「思いがけないメリット」でした。それは畑に癒されるということ。「忙しいのに面倒だな」。そんな気持ちで畑に行っても、畑で土に触れていると、なんだか本当に心が落ち着き、嫌なことも全部忘れられるような気がしてきます。土のパワー、植物のパワーを実感しました。そして、自分の子どもだけではなく、ほかの子どもたちも畑が大好き、という発見もありました。作業が大変な時は、長女の友だちに声をかけて手伝ってもらうこともありましたが、小学校6年生ともなると体力もあり、大きな戦力。しかも、みんなとても楽しそうに作業して、「またやりたい」と言ってくれます。畑の作業が楽になるうえに、なんだか子どもたちの食育にも貢献できたような、すがすがしい気持ちになります。さらに、ママ友におすそ分けをするととても喜んでくれる、というのも予想外のメリットでした。何かしてもらった時に「ちょっとしたお礼」を何にするか意外と迷うものですが、わが家は「とれたて野菜」にしています。「買ったきゅうり3本」などあげたら変に思われそうですが、自作の野菜なら少量でもOK。「この料理を作ったよ」などと写真を送ってくれるママ友もいました。■体験者だから大きな声で言える、「体験農園のススメ」最後に、体験農園に興味のある方へアドバイス。ひと口に体験農園と言ってもその形態はさまざまです。以下の点をチェックしてから始めることをおすすめします。1. どこまで自分で用意する必要があるのか、農園側にどんなサービスがあるのか、値段も含めて条件をあらかじめ詳しく確認しましょう。2. 子育て世代は、小さな子どもが農園に入っても歓迎される雰囲気かどうかも、事前に知っておくといいでしょう。3. 手入れをすればするほど野菜は育つので、通いやすい立地かどうかは最重要。4. 家族の合意はとても大事。「みんなでやろう」という気持ちがあるかどうかで、楽しさも変わってくるように思います。「子どもが何歳くらいから始めればいいか」と聞かれれば、個々のお子さんでも変わってくると思いますが、雰囲気を味わう程度なら園児から(ただし子連れ歓迎の農園)、体験を始めるなら小学校低学年くらいから、そして戦力になってくれるのは小学校中・高学年から(ただし習い事などで物理的に忙しくなっているケースも)と感じます。虫嫌い、植物を枯らす筆者でもなんとか続けている体験農園。大変なことはたくさんありますが、子どもにも大人にも楽しいので、ぜひ気になっている方は挑戦してみていただきたいです。
2017年11月11日熊本県はこのほど、トマト畑搭載トラック「トマトラ」を熊本から東京まで走らせる日本縦断プロジェクトを開始した。同プロジェクトは、熊本県「赤のブランド」推進事業の一環として行うもの。今年は「くまもとの本気モン」をテーマに、第1弾として、トマト農家や運送のプロが作った「トマトラ」を日本中でPRする。「トマトラ」は、新鮮なトマトを東京に届けるため、トマト畑をそのまま輸送するために特化して作られた特別な2tトラック。トマト苗を枯れさせない工夫を随所に設けている。熊本~東京までの道のりは、高速道路も使用するため、トマトラは100km近い速度で走ることになる。そこでトマトを向かい風から守るため、屋根の骨組みは荷台のほろが風を受けにくい構造とした。苗の転倒や土の飛散を防ぐよう「ビニールハウス搭載型」とし、トマトを密閉空間の中で守りつつ輸送できる仕組みも取り入れた。また、ビニールハウスで覆うと熱がこもるが、トマトは熱に弱いため、32度以下にたもてるよう設計したとのこと。屋根には日光熱の影響を軽減する反射シートを施し、運転席のエアコンからダクトを荷台にはわせて、冷気を引き込む構造になっている。畑の下には、揺れで実が落ちないように、縦揺れを吸収するスポンジシートを敷いた。トラックのデザインは、トマトに見える赤とグリーンの配色でインパクトの強いものに仕上げた。ビニールハウス上部には、熊本県の営業部長「くまモン」の姿をデザイン。赤いホイールのナットは、一つ一つがトマトの種のような黄色に塗装されている。ナンバープレートは、「10月10日(トマトの日)」と細部にまでこだわった。トマトラは7日に熊本を出発。大阪、名古屋を経て10日に東京へ到着する予定となっている。
2015年10月09日オイシックスは1日、千葉県富里市の「ピーチかぶ畑」で、2015年の入社式を実施した。○オフィスで働く前に現場を体験同社は野菜や果物のインターネット宅配サービスを運営しており、取引を行っている有機・特別栽培農家は全国1,000軒以上にのぼる。畑での入社式は、オフィスで働く前に産地の苦労や工夫、農家の思い、そして畑や野菜に触れる事で、食の現場をいち早く体感しモチベーションアップに繋げてほしいという目的で実施が決定したという。千葉県富里市にあるピーチかぶの畑の会場では、式次第をかかしにぶら下げ、マイクの代わりに拡声器を使うという形式で入社式が行われた。取引農家でピーチかぶ生産者の田中一仁さんは「社会人としてしっかりと自覚を持ってほしい。新卒のみなさんの力でオイシックスを大きくしてください。私も負けずに今年もおいしいピーチかぶを作ります!」とコメント。新入社員代表の豊島 有希さんは「誰よりも強い熱意と好奇心を持ち、それを追求し続ける覚悟と責任のあるかっこいい社会人を目指したいです。おいしくて、安心で、豊かな食生活をより多くの人に届け、それを作っている農家さんはただものじゃないな! ということが伝わるように努めます」と意気込みを語った。○入社証書を「収穫」!?式典では、「入社証書授与」ならぬ「入社証書 収穫」も実施。ロゴの入った"MY軍手"をはめ、司会者の「入社証書収穫開始!」の合図と共に、一斉に土に埋められた自らの入社証書を掘り起こした。入社式終了後には、田中さんによるレクチャーのもと、ピーチかぶの収穫を手伝う実地研修が行われた。新入社員は、土や栽培方法へのこだわり、そして収穫の手順とコツを教わり、2人1組で収穫。その後、畑の上でそのままピーチがぶの丸かじりに挑戦した。入社式に参加した新入社員からは、「最初聞いた時には驚いたけれど、会議室でただ話を聞いているだけよりもずっとおもしろい。とても満喫した」「産地に来てみたいと思っていたので、早くも叶ってうれしい」という声が寄せられた。
2015年04月01日徳島県・北島町のスポーツ施設「サンビレッジ北島」の向かいの畑に2015年春、キャラクター「ししゃもねこ」を縁取った「チューリップ畑」が登場する。「ししゃもねこ」は、頭部が「猫」で胴体が「ししゃも」のキャラクター。同町生まれで旧吉野川流域に生息し、憧れのさかなは「およげたいやきくん」「スイミー」、ライバルは「ウナギイヌ」だという。LINEスタンプなども発売され、「脱力系キャラ」として人気を集めており、昨年発売されたガチャガチャ玩具はすでに完売状態で、3月には新しいデザインが全国で発売される予定。同町ではこれまで、チューリップ畑をPRする試みとして、ハートやひょうたん型など抽象的な図柄で来園者を楽しませてきた。今回、初めてキャラクターを用いたデザインを取り入れ、そのモチーフとして「ししゃもねこ」を採用する。「ししゃもねこチューリップ畑」は、全長約10m。15cmほどの高さに土を盛り、同キャラクターを縁取る。チューリップの品種はプレルジューム、ビッグスマイル、キースネリス、ブラックヒーローの4品種。ピンク、黄、紫、赤・黄混合の4色のチューリップが開花すると、キャラクターの体全体がチューリップで埋め尽くされる。キャラクターの作者・川久保貴美子さんは「同イベントにししゃもねこを使ってもらえたことに感謝している。これにより、今までししゃもねこを知らなかった人に知ってもらえるのがうれしい」「ししゃもねこチューリップを見て、和んでもらえたら」とコメントした。チューリップの開花予定は4月。見ごろは4月10日~20日で、6~7割が散る月末まで楽しめる。開園は来年4月4日からを予定している。
2015年01月14日日本サブウェイが展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は10月8日、「農業女子」とコラボレーションして開発したランチバッグ「畑からの贈り物」を発売する。10月22日までの期間限定での販売となる。「農業女子」とは、女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を、さまざまな企業のシーズ(※)と結びつけ、新たな商品やサービス、情報を社会に広く発信していくためのプロジェクト「農業女子プロジェクト」に参画している女性のこと。今回は早川ナナさん、貫井香織さん、山口由美さん、長谷川恵理子さんの4名が、メニュー開発に携わった。同商品は、早川さんら4名の農業女子が育てた旬の作物と、季節を表す方式である古来二十四節季の「寒露」という季節にふさわしい食材を組み合わせて作った。夏から秋の疲れを癒やす効能があるといわれるビタミンやカルシウムを含む、きのこや野菜を盛り込み、シンプルに素材を生かした味わいに仕上げている。メニューは、干し椎茸入り厚切りソーセージサンド(貫井園)、梅ジャムとマスカルポーネのデザートサンド(山口農園)、かぼちゃ、白なす、ミニトマトの乾燥ベジチップス(長谷川農園)、季節のきのこサラダ、緑茶(静岡トップハット大関農家)。メニューは11時より各店10食限定で販売し、売り切れ次第終了となる。価格は800円(税込)。販売店舗は、赤坂アークヒルズ店、野菜ラボ丸ビル店、経済産業省本省庁舎店。※シーズとは、研究開発や新規事業創出を推進していく上で必要となる発明(技術)や能力、人材、設備などのこと
2014年10月07日本格的な夏到来ですね。薄着のこの季節、ぽっこりお腹が気になりませんか?以前、 米麹を使った飲む点滴「甘酒」 をご紹介しましたが、今回は「麦麹(むぎこうじ)」をご紹介。麦麹の原料となる大麦は食物繊維たっぷりなので、便秘気味の方やお腹まわりが気になる方には嬉しい食材なのです。食物繊維で“スルッ”と快適大麦には、粒の外皮ではなく内部にぎっしりと詰まっているβ-グルカンという水溶性の食物繊維が、精白米の17倍以上も多く含まれています。このβ-グルカンがお腹の中で食べ物と混ざり合い、ゆっくりと消化吸収されていくため腹持ちが良く、食後の血糖値の上昇は穏やかになります。また、大麦自体に含まれる「でんぷん」も緩やかに消化吸収されるため、食べ物に含まれるコレステロールの吸収も抑えてくれるそう。エネルギー源として必要な「でんぷん」を補給しつつ急激な血糖値の上昇も防いでくれる、というわけです。さらに食物繊維に加えてビタミンB1なども豊富。カルシウム含有量は精白米の3倍以上、ビタミンB2は2倍以上も含まれています。健康や美容に気をつかう方、特に便秘や肌荒れに悩む方には、積極的にとり入れていただきたい食材のひとつです。麦麹パワーとは?/「醤油麦麹」の作り方 次のページへ「麦麹」で美肌に!さて、この栄養豊富な大麦が「麦麹」になると、さらに効果がアップ!麦麹は大麦の効果にプラスして、ぶどう糖やアミノ酸が豊富です。栄養価がとても高く、免疫力の向上や、麹のチカラで肌がすべすべになるなどの美肌効果があるといわれています。「醤油麦麹」の作り方・活用法麦麹は合わせ味噌や麦味噌を作るときに使いますが、もっと手軽に使いたい!という方に、まるでいくらの様なプチプチした食感がうれしい「醤油麦麹」の作り方をご紹介しましょう。【材料】・麦麹 150g・ぬるま湯 80cc・醤油 ひたひたになる適量まず、麦麹150gに、ぬるま湯80ccを加えて30分ほど麦麹に水分を吸わせます。(麦麹の乾燥具合により水分を加減しても)そして醤油をひたひたになるまで注ぎ、常温で1日1回混ぜると1週間ほどで完成します。納豆に入れたり、冷や奴、サラダや和えもの、肉や魚、野菜のソテーや蒸しものにのせるのもオススメ。醤油で発酵熟成されているので、うまみの相乗効果で味わいが濃厚になっています。麦のぷちぷち感も楽しく、このままおつまみとしても美味しくいただけます。(写真右のサラダは「醤油麦麹」をそのまま和えただけです)この夏、「醤油麦麹」で美味しくスリムボディを目指してみませんか?★ご近所に「麦麹」が販売されていない場合、山梨の「五味醤油」からもお取り寄せが可能です。「醤油麦麹」も販売されています。ご参考ください・ 「五味醤油」ホームページ ・ 「五味醤油」お買い物ページ
2014年07月25日三陸鉄道北リアス線陸中野田~田野畑間が4月1日、運転を再開する。同日に北リアス線久慈~田野畑間で時刻改正が行われ、4月28日より「リゾートうみねこ」もJR八戸線から乗り入れる。三陸鉄道は東日本大震災で被災し、南リアス線(釜石~盛間)は現在も全線で運転見合わせに。北リアス線は久慈~陸中野田間と小本~宮古間で、臨時ダイヤで運転が行われている。昨年11月3日から始まった本格的な復旧工事により、陸中野田~田野畑間が4月1日から復旧することに。久慈~田野畑間で行われる時刻改正では、列車のスピードアップも図られ、最高速度も現行の時速45kmから、震災前と同じ時速90km(陸中野田~野田玉川間は除く)での運転となる。小本~宮古間も4月1日に自動信号設備が復旧し、列車の増発とスピードアップが行われる。土休日には久慈~田野畑間にて、レトロ調車両「さんりくしおさい」による定期列車も運転。久慈駅を10時20分に、田野畑駅を11時25分に発車する。また、「いわてデスティネーションキャンペーン」実施に合わせ、ゴールデンウィーク期間より「リゾートうみねこ」がJR八戸線から北リアス線へ直通運転を行う。運転日は4月28~30日、5月3~6日、5月12日から6月30日までの土休日となる予定で、八戸~田野畑間で1日1往復運転。八戸線内では3両編成のうち1両が指定席となり、北リアス線内は全車自由席となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日