フランス産発酵バター「エシレ」の専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」から、エシレ バターを使ったオリジナル生ケーキ「シャポー・エシレ(Chapeau Échiré)」が数量限定登場。「シャポー・エシレ」は、バタークリームと焼菓子の組み合わせを堪能できるオリジナル生ケーキ。"シャポー(chapeau)"とは、フランス語で帽子を意味しており、焼菓子の上にのせたバタークリームがまるで帽子のように見えることからこのネーミングが採用された。焼菓子は、澄ましバターを使い、じっくりと焼き上げることで、バターの繊細な風味を引き立てている。その上に、濃厚でミルキーなバタークリームをたっぷりとのせ、仕上げに金箔をあしらった。エシレ バターの芳醇な香りを存分に楽しめる、贅沢な生ケーキが完成した。【詳細】エシレ・メゾン デュ ブール「シャポー・エシレ」<数量限定>発売日:2018年10月1日(月)価格:1個 750円+税住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1F営業時間:10:00~20:00(不定休)TEL:03-6269-9840
2018年10月14日老舗茶舗「福寿園」による京都の宇治茶カフェ「茶の木 by FUKUJUEN」から、新作スイーツ「抹茶の茶畑モンブラン」が登場。2018年11月末までの期間限定で販売される。京都マルイ2Fにある「茶の木 by FUKUJUEN」は、宇治茶発祥の地でもある京都・栂尾(とがのお)の北山杉を使用した店内で、宇治茶や茶を使ったスイーツなどをカジュアルに味わうことができるカフェ。新作「抹茶の茶畑モンブラン」は、石臼で丁寧に挽きあげた芳醇な香りの宇治抹茶を贅沢に混ぜ込んだ栗ペーストを、茶畑に見立てたモンブランだ。仕上げに、パリパリとした食感を楽しめる抹茶の原料・碾茶(てんちゃ)をあしらった。また、トッピングした茶葉も食べることが可能だ。プレートには、朝霧の中の茶畑をイメージして、抹茶と砂糖を振りかけている。【詳細】茶の木 by FUKUJUEN 新メニュー「抹茶の茶畑モンブラン」発売中 ※2018年10月現在、11月末までの期間限定販売。住所:京都府京都市下京区四条通河原町角 京都マルイ2F営業時間:10:30~20:30(L.O.20:00)TEL:075-746-5113価格:抹茶の茶畑モンブラン 850円(税込)、セット(ほうじ茶付き) 1,000円(税込)
2018年10月12日韓国発の自然派コスメ「innisfree」韓国を代表する自然派コスメブランド「innisfree(イニスフリー)」では、大豆発酵エキスを使ったエイジングケア美容液「ソイビーンエネルギー エッセンス」のお得なキャンペーンを開催している。大豆発酵エキスでふっくらツヤ肌へ「innisfree」は、韓国・済州(チェジュ)島の自然の恵みを活かした、ナチュラルコスメアイテムを展開する人気ブランド。そんな同ブランドのエイジングケアライン「ソイビーンエネルギー エッセンス」は、済州島産大豆から抽出された高濃度大豆発酵エキスを使った美容液だ。標高600mを超える高地で自然発酵された、純度の高い大豆発酵エキスの働きで、肌にたっぷりと潤いをチャージ。また洗顔後に肌に馴染ませるだけで、次に重ねるスキンケアアイテムの浸透を高め弾力のある上向き肌へと導いてくれる。より高い効果を得るためには、ライン使いがおすすめ。土台作りの美容液をはじめ、オイル、化粧水、乳液、クリーム、ネッククリームが用意されている。お得なキャンペーンの内容は?現在開催中のキャンペーンでは、「ソイビーンエネルギー エッセンス」を店頭で購入すると、同ラインのエッセンス、クリーム、そしてコットンがセットになった「ソイビーン スキンケアキット」がプレゼントされる。限定600個のため、気になる方はお早めに。(画像はinnisfree公式サイトより)【参考】※innisfree公式サイト
2018年10月05日老若男女問わず、今も昔も大人気のドリンク「カルピス」。この「カルピス」を販売するアサヒ飲料株式会社は、“発酵”という自然製法で作られている 「カルピス」の“おいしさ”と“健康価値”を知ってもらうことを目的に、『カルピス®+発酵BLEND@東京日本橋』を、9月17日(月・祝)まで東京・日本橋の福徳の森にて開催中だ。三河、滋賀、沖縄の地元素材とコラボレーションした3種のドリンク「カルピス®+発酵BLEND」を販売するほか、発酵マイスターの菜月さんによる、“発酵”をおいしく楽しく体験できる味噌作りワークショップなども実施する。「カルピス®+発酵BLEND」とは?アサヒ飲料が昨年より展開している「カルピス@+発酵BLEND」では、発酵食品である「カルピス」が、様々な発酵食品とコラボレーション。一般的にまだよく知られていない発酵の魅力を発信したり、発酵食品同士の掛け合わせで生まれる新しい味を発見したりと、巷で何かと話題の“発酵”を「もっとおいしく」探求していく活動を行っている。今年は日本各地にある、その土地ならではのユニークな発酵食品がある町とコラボレーションし、「カルピス」と掛け合わせたドリンクの販売やイベントを開催。日本の誇るべき発酵文化を盛り上げていくことを目標に掲げている。「カルピス®+発酵BLEND」コラボドリンクが東京に大集結「カルピス®+発酵BLEND」は8月2日(木)の「カルピス®+発酵BLEND 三河」を皮切りに、8月5日(日)に「カルピス®+発酵BLEND 滋賀」、8月18日(土)に「カルピス®+発酵BLEND 沖縄」と各地を回り、地方の発酵食品とコラボレーションした限定ドリンクを各地で販売してきた。今回「カルピス」が各地の発酵食品と出会う旅の集大成として、昔から日本のあらゆるものが集まる東海道の終着地点である日本橋で、三河、滋賀、沖縄、各地のコラボドリンクが特設キッチンカーにて販売される。「カルピス®+発酵BLEND 三河」は「カルピス」の甘ずっぱさに、八丁味噌が生み出すコクが加わり、まろやかで濃厚な味わい。味噌樽の重石をイメージしたトッピングのマシュマロもフォトジェニックでオシャレだ。「カルピス®+発酵BLEND 滋賀」はヨーグルトと「カルピス」のやさしい甘味に、隠し味として「鮒ずしの飯」の塩気を効かせたほんのり甘じょっぱいドリンク。滋賀県産フルーツ、アドベリーのゼリーが入っており、プルプルとした食感も楽しむことができる。「カルピス®+発酵BLEND 沖縄」は「カルピス」ともろみ酢とのブレンドで生まれる絶妙な甘ずっぱさがカラダにも嬉しく、クセになる味。ほんのり感じる炭酸が後味をスッキリさせてくれる。これらのドリンク購入者には、地元発酵食品の魅力やコラボドリンクの開発ストーリー、レシピなどをまとめたオリジナル冊子が配布される。「カルピス」を使った味噌作りワークショップも開催イベントでは発酵マイスターとして発酵食品の魅力を発信している菜月さんとともに、「カルピス®+発酵BLEND」が今年コラボレーションをしてきた地域の発酵食品と「カルピス」を使った味噌作りを行うワークショップも実施。沖縄産の黒麹、天然塩、三河産の大豆、滋賀産の鮒ずしの飯などを使った味噌作り体験を通じて、“発酵”をおいしく楽しく学ぶことができる。2週間熟成して食べることができる西京風白味噌は、今回のイベントのために特別に作成された、オリジナルカラーの常滑焼の甕(山源陶苑製)に入れて持ち帰ることも可能だ。子どもから大人まで楽しめる、今回の試飲会&味噌作りワークショップ。日本の古き良き伝統食品に触れることができる、貴重な機会となりそうだ。【参考】※カルピス®+発酵BLEND
2018年09月15日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。カレーのおいしい季節。厳しい残暑でカレーライスが重たい気がする時には、ナンをカレーに合わせてみませんか? 今回は、発酵させなくても思い立ったらすぐ作れる、「お手軽!無発酵のナン」をご紹介します。もっちり、ふっくらとした食感は、子どもに人気のカレーと一緒に食卓に出すと、さらに喜ばれますよ。ナンは、インドなどで食べられているパンの一種。平たい形で、あちこちにポコポコと膨らみのある独特な形状、たいてい三角形の形をしているものが多いです。本場ではタンドール窯の内側に生地を貼り付けて焼きますが、今回は手軽にフライパンで焼く方法をご紹介します。本来のナンは酵母で発酵させて作りますが、今回ご紹介する「お手軽!無発酵のナン」は酵母やイーストなどで発酵させずに、ベーキングパウダーを使って手軽に短時間で膨らませます。ベーキングパウダーを使ったお菓子はこねないのが鉄則ですが、「お手軽!無発酵のナン」はもっちり感を出すために、生地をよく混ぜて作ります。小麦粉のグルテンを最大限に利用するため、全ての材料をスプーンやヘラなどを使って手早くぐるぐる混ぜて、ベーキングパウダーが反応しきらないうちにフライパンで焼きます。少し多めの水分がもっちり感の決め手! 生地の中までしっかり火が通るよう、フタをして焼くのもおいしく作るコツのひとつです。手軽にぷっくりと膨らむナンを作ったら、子どもも大人も大好きなカレーに合わせて召し上がれ!●「お手軽!無発酵のナン 」を美味しく焼くコツ・もっちり感を出すため、スプーンやヘラで生地を手早く良く混ぜる。・少し多めの水分がもっちり感の決め手・しっかり火が通るよう、フタをして焼く ■お手軽!無発酵のナン調理時間 20分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>2枚分強力粉 200gベーキングパウダー 大さじ1塩 ひとつまみ豆乳 150ccオリーブオイル 大さじ1<作り方>1、ボウルに全ての材料を加え、スプーンなどでよく混ぜる。2、生地を半分に分けて、それぞれ台に出して三角形に成形する。3、フライパンを中弱火に熱してオリーブオイルを加え、キッチンペーパーなどで余分な油をぬぐう。4、2をのせてフタをし、ふっくらしてきたら裏側にして両面を焼く。もっちりとしていて、手でちぎってカレーをつけて食べるとよく合います!ところどころがプツプツと膨らんで、本格的なナンと見た目も変わりません。ぜひお子さんと一緒にナン作りを楽しんでくださいね。■「お手軽!無発酵のナン」のアレンジ例●アレンジ例 デザートナンデザートピザのように、ナンの上にフルーツやジャムなどを盛りつけてみました。今回は爽やかにマーマレードジャムとブルーベリー、カシューナッツ、ミントをトッピング。デザートナンに仕立ててみました。クリームやチーズなど、お好みの素材をのせて楽しんでみてはいかがでしょうか?カレーの後のデザートにもオススメです。カレーと合わせて楽しく食べたい「お手軽!無発酵のナン」。インド料理屋さんにいかなくてもご家庭にある材料で手軽に作れます。ナンをたくさん作って、家族でカレーパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
2018年08月22日無印良品 有楽町の店内にある ATELIER MUJI にて『「LINK TO LIFE」茶のある風景』展が、9月7日から10月7日まで開催される。同展では、生活の中で愉しみ味わう日本茶の可能性を拡張する提案として、“茶のある風景”を切り取ったアーティストによる写真の展示とともに、畑から世界市場を生む茶葉ブランド「EN TEA」を手掛け、日々の暮らしに新しい茶の嗜みを提案している丸若裕俊を招き、ワークショップやギャラリートーク、テイスティングなどのイベントを開催する。9月9日と12日に行われる漢方と茶をブレンドするワークショップ「EN TEA × 漢方ワークショップ」では、漢方と茶がどのように身体に働きかけるのかを学び、仕上がった茶葉はティーバッグにして持ち帰ることができる。また、9月28日~30日には「EN TEA × 北欧 Sing Tehus ワークショップ」を開催。デンマークのコペンハーゲンにて、自身でハーブを育てながらブレンドを手がけるティーブランド「Sing Tehus」の主宰者であるMatteさんを招き、様々なブレンドティーをテイスティングしながら、北欧の暮らしと茶のある生活についてのトークを展開する。9月8日には、丸若裕俊自ら展示会のコンセプトである「『LINK TO LIFE』茶のある風景」について語るギャラリートークを開催。会期中の9月15日から17日、22・23日の14時から15時半まで、アートと茶の新鮮な嗜み方を紹介する「テイスティングタイム」を実施。展示している写真にあわせた茶が会場にて振舞われる。各イベントの予約や詳細は、公式サイト()にてチェックできる。丸若は、次のようにコメントを寄せている。「豊かな時間を、茶を飲みながら過ごすのでは無く、茶を飲む限られた時間を、豊かだ。と思える心を持つこと。古の人々は、その節に合わせた掛け軸を眺めながら茶を飲み、掛け軸の世界とのマリアージュに思いを馳せていた。しかしながら、今を生きる多くの人々は、そんな時間は過ごしてみたいけれども、ゆとりのある生活は出来ないと、諦めてしまっていないだろうか。同展では、古の人々が掛け軸と茶の間に見出した時間の体験を、アーティストによる美しい写真と、私たちが誠実に向き合い作る茶、そしてみなさんがここで出逢うことで、茶のある時を刻んでいただきたい。」毎日の暮らしに潤いや刺激をもたらす「茶のある風景」を体感してみては。【イベント情報】LINK TO LIFE 茶のある風景会期:9月7日〜10月7日 ※店舗休館の場合はそれに準じる。会場:無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F時間:10:00〜21:00料金:無料EN TEA × 漢方 ワークショップ日時:9月9日(14:00〜15:30)/ 9月12日(19:00〜20:30)※受付は30分前から料金:4,500円 ※各回定員10名・要事前予約対象年齢は中学生以上(中学生以下は保護者同伴で参加可能)EN TEA × 北欧 Sing Tehus ワークショップ日時:9月28日(19:00〜23:00) / 9月29日・30日(14:00〜15:30)※受付は30分前から料金:3,500円 ※各回定員15名・要事前予約対象年齢は小学生以上(中学生以下は保護者同伴で参加可能)丸若裕俊 ギャラリートーク日程:9月8日時間:14:00〜15:30料金:無料 ※定員35名・要事前予約対象年齢は小学生以上
2018年08月15日健康ブームに乗り、実は世界で注目されている日本茶。昨年2017年の緑茶輸出量は4642トン(前年比13%増)、金額では143億円(前年比24.3%増)と、過去最高を記録しました(財務省発表通関統計より)。 2年後に迫った東京オリンピックでは関心もさらに高まり、おもてなしの場では日本茶の知識が問われるかもしれません。しかし「普段はペットボトルのものを愛飲しています」では少し恥ずかしいもの。そこで今回は日本茶の正しい淹れ方、手に入れたいアイテム、そして人気のお店をご紹介します。 正しい日本茶の淹れ方 01)急須にお湯を注いで温める。使う急須は、お茶の風味を損ねないように洗剤や漂白剤のにおいがついてしまったものは避ける。02)急須の中に茶葉1グラムを入れる。煎茶の場合ティースプーンすり切り1杯が、約1~2グラム。 03)茶葉の持つ甘味、旨味、渋味、香味すべてを浸出させるため、熱湯を約100cc注ぐ。 04)ポイントは、急須のふたを開けたままにして約3分間待つこと。 05)湯のみの温度が低いとお茶の風味が落ちるため、香りを引き立たせるために湯のみは事前に温めておく。 06)温めておいた湯のみに注いで完成。お茶を入れ終わったら、急須のふたを開けておくと茶葉が蒸れずに2煎目、3煎目も美味しくいただける。 美味しい日本茶を入れるためのアレコレ お茶を淹れるのには、ミネラル分の少ない軟水をつかうと◎。苦み・渋み・うまみをほどよく引き出してくれます。 茶筒(左)¥17000、(右)¥18500(珈琲缶、スプーン付き)/ともに開化堂 明治創業の老舗《開化堂》の金属の地肌を活かした茶筒は、手作りならではの精密さで、ふたを茶筒の口に合わせるとすーっと下りて閉まります。二重構造による高い気密性で湿気を呼びにくく、大切な茶葉を保管する宝箱として愛用できます。 『茶の本』岡倉覚三著/村岡 樹訳/岩波文庫 日本文化を海外に紹介すべく書き上げられた、読んでおいても損はない名著。茶文化の知識はこれで学びましょう。 話題の日本茶を飲むことができるお店は?煎茶(伊勢茶80g)¥1620(税込)/OHASHI(左から)南部鉄急須¥6,264(税込)、南部鉄ポット敷き¥1944(税込)/ともにアンシャンテ 使い込むほどに風合いが出てきて保温性に優れる、南部鉄器の急須も煎茶をおいしく味わうための必須アイテム。日本茶を飲むならやはりスタンダードな煎茶から始めるのがおすすめです。 東京・中野にある日本茶専門店『OHASHI(オーハシ)』で扱っているのは煎茶、ほうじ茶、番茶、抹茶などなど。100種類近くの商品が、フランスの雑貨店のような店内に並びます。 煎茶(秋津島)50g ¥4,536(税込)/表参道 茶茶の間 口に含んだ瞬間に渋みと甘みが駆け抜け、香りが立ち上り、お茶に包まれるような時間が訪れる。名産地静岡の逸品「秋津島」は、表参道にある『茶茶の間』にあります。 日本茶生産量の約7割を占める品種「やぶきた」を突き詰め、おいしさを追求し続けたことで生まれた茶所静岡が誇る銘茶です。しっかりとしたお茶の渋み、そしてそれを優しく包み込むような深い甘みの絶妙なバランスを楽しむことができます。 工芸茶(マリーゴールド)¥360(税込)/CROESUS(クロイソス) 一風変わった『CROESUS(クロイソス)』の茶葉はお茶というより、まるで芸術品。職人がひとつひとつ手作業で茶葉を糸で束ね、漢方効果のあるお花を包み込みます。 お湯をゆっくりと注ぐと、茶葉からは色鮮やかな花が開くのです。緑茶ベースにマリーゴールドを加えた工芸茶で、見た目も楽しいひとときを楽しんでくださいね。 茶文化の始まりから現代までをひとつひとつ辿るのは難しいかもしれませんが、良いものを味わって感動することはすぐにでもできます。好奇心の赴くままに喫茶を重ねて、自分なりの茶の湯を創り上げてみてはいかがでしょうか。
2018年08月13日焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)」 は、石川県・加賀市の老舗「丸八製茶場」の加賀棒茶を使った限定「加賀棒茶チーズタルト ほうじたて」を、2018年9月1日(土)から10月31日(水)まで全国の店舗にて期間限定で販売する。チーズムースに練り込んだのは、石川県・加賀市で150年以上の歴史を持つ丸八製茶場の「加賀棒茶 ほうじたて」。ほうじ茶の一種ではあるが、“葉”ではなく“茎”を使用しており、さらに振動式ベルトコンベアで茎を回転させながら遠赤外線を当てられることで、芯から茎が膨らみ旨味が凝縮されている。また、日々の気温に合わせた温度調節によってアミノ酸が多く生成され、ほのかに甘みを感じるすっきりとした味わいと、爽やかで芳ばしい香りをもつ。限定「加賀棒茶タルト ほうじたて」は、そんな「加賀棒茶 ほうじたて」をホワイトチョコレートとともにチーズムースと混ぜ合わせた香り高いチーズタルトだ。口の中に入れるとほうじ茶の香ばしい香りがふわりと広がり、両者の良さが引き立てられる。【詳細】加賀棒茶チーズタルト ほうじたて 1個270円(税込) 販売期間:2018年9月1日(土)〜10月31日(水) ※金沢フォーラス店のみ 8月27日(月)より先行発売 販売店舗:ベイク チーズタルト国内全店舗※京都コトチカ店、名古屋タカシマヤ店を除く
2018年08月13日手軽に菌活を始めるチャンスノエビアグループは、2018年8月6日より、「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を発売開始した。現在、商品を実際に試すことができる、Twitterフォロー&リツイートキャンペーンを開催中だ。菌活ブームが人気を博する中、米や酒粕という日本の伝統的な乳酸菌を使った菌活素材をサプリメントにした商品。サプリメントなので、気軽に摂取することができ、菌活をこれから始めたい人にもおすすめだ。公式アカウントをフォローしてリツイートキャンペーンは非常にシンプルで、公式アカウントをフォローしたら、決められた投稿内容をリツイートするだけで応募完了となる。応募者の中から5000名に「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」が当たるという内容だ。サプリメントでの気軽なダイエットや、菌活に興味がある人はぜひ参加してみてはいかがだろうか?キャンペーン期間は、2018年8月6日から9月9日までとなっている。乳酸菌や甘酒こうじなどをたっぷり配合商品には、酵母ペプチドや甘酒こうじ、漬物由来の乳酸菌やしいたけ菌糸抽出物の他、ミルクオリゴ糖やガラクトオリゴ糖といった2種のオリゴ糖が配合されている。1日2から4粒をかみ砕いて食べるだけで、手軽に菌活ダイエットを行うことができる。ダイエットに興味がある人や、菌活に興味がある人、ダイエットしたいもののなかなか手が出せない人にとっては、「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を手にするよい機会となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース
2018年08月10日京都・宇治市の製茶問屋「辻利兵衛(つじりへえ)」が営む「辻利兵衛本店 京都宇治本店」は、宇治茶と抹茶のスイーツを提供するカフェです。12時間もの時間をかけてていねいに抽出した冷茶「氷出汁 玉茶」やお濃茶パフェ「宇治誉れ」、「抹茶わらび餅 濃茶ソース添え」など、宇治茶と抹茶の風味を心ゆくまで味わえる逸品が勢ぞろい。宇治の製茶問屋「辻利兵衛」がオープンした抹茶づくしのカフェ1860年に創業した京都・宇治の製茶問屋「辻利兵衛」。抹茶や玉露、かぶせ茶など、栽培から加工、茶葉のブレンドなどにこだわった質の高い宇治茶を提供しています。「辻利兵衛本店 京都宇治本店」は、「辻利兵衛」が100年以上の歴史を持つ茶工場をリノベートしてオープンした、抹茶スイーツ専門のカフェです。「辻利兵衛」は宇治茶の歴史に大きく貢献茶びつを考案いまでは、どこのお茶屋でも御持ちの木箱の内側にブリキを貼ってある「茶びつ」。茶びつを考案したのも、初代の辻利兵衛さんだそうです。そのおかげで宇治茶が全国へ良い品質のまま、いきわたるようになりました。玉露を完成玉露というお茶を2度揉んで現在のように針のような細い茶葉に仕上げる製法を考案し、玉露を完成させたのも「辻利兵衛」。玉露が茶のなかで一番高級なものとなりました。国からも功績が称えられる宇治玉露形状を変化させ玉露を完成させたこと、茶びつを(缶びつ)考案したことで宇治茶の歴史に大きく貢献したことを評され、1927年(昭和2年)緑綬褒章従六位を授与、1933年(昭和8年)に平等院正門横に銅像が建立されました。「京都宇治本店」では上質な抹茶の香りとコクのある風味が人気!古くから宇治茶の栽培と加工、販売をおこなってきた製茶問屋だからこそできる、厳選した質のよい茶葉を使用したお茶とスイーツを提供する「辻利兵衛本店 京都宇治本店」。暑い季節にぴったりのひんやりスイーツや冷茶など、バラエティ豊かなメニューがラインナップしています。お濃茶パフェ「宇治誉れ」抹茶の香りとコクをたっぷり楽しみたい方におすすめなのが、お濃茶パフェ「宇治誉れ」。サクッと焼き上げた焼き菓子や白玉だんご、抹茶クーベルチュールでくるんだ和栗、濃厚な抹茶のソフトクリームなど、お店自慢の抹茶をさまざまな食感と味わいで一度に楽しめるぜいたくなパフェ。何層にも重なった見た目は写真におさめたくなります。宇治冷茶新芽を香ばしく焙煎した薫りと、ふくよかな旨みがあり、後口スッキリとした宇治冷茶。こちらは水で抽出します。お湯で抽出するよりも茶葉の薫りがでにくく、水出しても茶葉の薫りを愉しんでいただけるよう固めの茶葉だけ少し焙煎しているそうです。柔らかな旨みがある茶葉とブレンドすることで、宇治茶の上品な薫りと旨みを水出しで愉しめる宇治の一品です。抹茶わらび餅 濃茶ソース添え昔ながらの素朴な味わいが自慢の「抹茶わらび餅 濃茶ソース添え」。わらび餅のネーミングから想像するものとは違った姿にびっくりの一品です。本わらび粉をブレンドした生地から感じられるのは、ほのかな日本酒の風味。濃茶ソースをたっぷりとかけて楽しんでみてください。「京都宇治本店」でテイクアウトしたい抹茶スイーツたちカフェの雰囲気を楽しみながら味わうスイーツは最高ですが、たくさんそろうメニューを一度で食べきれないのが残念なほど。「京都宇治本店」では、抹茶を使った濃厚な味わいのスイーツをテイクアウトすることが可能です。宇治抹茶もんぶらん「宇治抹茶もんぶらん」は、濃い抹茶色をしたクリームが美しいケーキ。ダマンドたっぷりのクッキー生地の上に渋皮栗をくるんだマロンクリームをたっぷりとのせ、さらに抹茶クリームをかけたもの。石臼挽き抹茶を使用しているので、香り・味わいともに文句なしの逸品となっています。うじ抹茶生ちょこれーと「うじ抹茶生ちょこれーと」は、濃茶に使用する高級な宇治抹茶とホワイトチョコに、純米吟醸酒を隠し味として加えた濃厚な大人スイーツです。こちらも抹茶の芳醇な香りがたまらない逸品です。店内で楽しめるのは「京都宇治本店」だけ!阪急うめだ本店や阪急梅田駅などに、商品をテイクアウトできる店舗もかまえる「辻利兵衛本店」。フレッシュな風味をそのまま店内で楽しめるのは、「京都宇治本店」だけです。歴史を感じるインテリアが自慢の「辻利兵衛本店 京都宇治本店」で、極上のお茶と抹茶のスイーツを楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:辻利兵衛本店 京都宇治本店住所:京都府宇治市宇治若森41電話番号:0774-23-1111(会社代表)0774-29-9021(茶寮直通)
2018年07月25日創業220年以上の歴史を持つ世界的なお茶ブランド「福寿園」。京都の有名観光スポット「平等院」の川向かいに位置する「福寿園 宇治茶工房」は、お茶や抹茶を手づくりできる工房、茶寮、茶道体験ができる茶室などを備えたお茶をテーマにした複合施設です。福寿園 宇治茶工房でいただくことができる抹茶スイーツや体験可能な内容をご紹介します。「福寿園」はお茶の歴史とともに歩んできたお茶ブランド福寿園は古く、寛政2年(1790)年の創業で、大阪・神戸に通じる木津川の船着場として、また大和・伊賀街道の交叉地として諸物の集散地であった山城国上狛(現京都府木津川山城町)に福井伊右衛門により茶商として始まりました。現在は、全国にお茶を販売する直営店、京都市に王朝文化と宇治文化を融合させた「福寿園 京都本店」、宇治市には、茶寮のほかにお茶づくりなども体験できる「福寿園 宇治茶工房」などを展開しています。「福寿茶寮」では、抹茶を使った「抹茶あんみつ」や季節限定の「よくばり宇治茶氷」などの抹茶スイーツが人気です。宇治茶の香りと風味を心ゆくまで味わえる「福寿茶寮」「福寿茶寮」では毎年4月中旬~9月末ごろまで季節限定の人気メニューとしてかき氷が提供されます。よくばり宇治茶氷抹茶とほうじ茶の両方を味わってみたい方におすすめなのが「よくばり宇治茶氷」。抹茶みつとほうじ茶みつ、あられがセットになったかき氷です。かき氷にあられをトッピングしていただくと、ふわふわのかき氷とサクサクのあられの食感のハーモニーが楽しめます。抹茶あんみつ「抹茶あんみつ」は、五色の色合いが楽しめる自家製の豆と、手作りのほうじ茶寒天、抹茶アイスクリームを盛りつけたあんみつ。コクのある抹茶蜜をかけていただくと、抹茶の香りと風味がフワリと広がります。宇治抹茶アイス氷「宇治抹茶アイス氷」は、宇治金時のかき氷に五色餡を盛りつけ、お茶入りの白玉だんごと抹茶のアイスクリームをトッピングした一品。抹茶の香りとコクがたっぷり楽しめます。宇治ほうじ茶氷「宇治ほうじ茶氷」は、五色餡とお茶入りの白玉だんご、アイスクリームのトッピングの上に、ほうじ茶のパウダーをたっぷりとかけた香ばしいかき氷です。抹茶ぜんざい「抹茶ぜんざい」は、丹波産の大納言小豆を粒を残して炊き上げた自家製の餡に、香り高い抹茶をかけたもの。小豆の甘みと抹茶のほろ苦さがマッチした一品です。「福寿園 宇治茶工房」ではお茶づくりを体験できる!「福寿園 宇治茶工房」の2Fに併設された工房では、「手もみ茶づくり」や「陶板での宇治茶づくり」など、お茶の製造工程の一部を体験できます。お茶の香りに包まれながら体験するお茶づくりは、ほかではなかなか味わえない体験です。※各体験は事前の予約が必要です。手もみ茶づくり宇治茶づくりに欠かせないお茶の「手業(てわざ)」を、職人さんに教えてもらいながら体験できるコースです。「宇治製法」と呼ばれる独特の茶葉のほぐし方やもみ方などを楽しめます。出来上がった煎茶は持ち帰りが可能なほか、茶葉を乾燥させる間に、お茶のおいしい淹れ方も指導してもらえます。陶板で宇治茶づくり江戸時代から宇治に伝わる煎茶づくりを体験できるコース。蒸した茶葉を陶板の上でもみながら乾燥させていきます。作った煎茶は持ち帰りが可能です。ほうじ茶づくり煎茶を130℃以上の高温で炒ってつくるほうじ茶づくりを体験できるコースです。完成したほうじ茶は持ち帰りが可能なほか、お茶のおいしい淹れ方も教えてもらえます。ほかには、石臼を実際に挽いて抹茶がつくれる「石臼で抹茶づくり」、名陶、朝日焼の手ほどきによる器や茶香炉づくり、焼き物に絵付けができるコースなども用意されています。ゆっくりと時間をかけて訪ねてみてほしい場所です。お茶の伝統と味わいを体験できる「福寿園 宇治茶工房」「福寿園 宇治茶工房」は、抹茶やほうじ茶を使った自家製のスイーツをいただけるだけでなく、お茶づくりの体験もできる、お茶がテーマの複合施設です。お茶の製作工程などを知ることができる資料館も併設されているので、お茶の香りに包まれながらお茶にくわしくなれますよ。スポット情報スポット名:福寿園 宇治茶工房住所:京都府宇治市宇治山田10電話番号:0774-20-1100
2018年07月25日食物繊維、ヨーグルト、発酵食品…。腸内環境を整えるといわれている食べもの。しかし、これらを摂ると、かえってお腹の調子が悪くなる人がいることが分かってきた。腸は大腸だけじゃない。“SIBO”=小腸内細菌増殖症と呼ばれる小腸の病気とは?腸には食物繊維が良い。基本的には間違いない。ヨーグルトには整腸作用がある。ある意味では確かにそう。でも、「万人の腸に有効な食べものはありません」と、江田クリニック院長の江田証先生は言う。ある人には整腸作用を促す効果があっても、他の人にも必ずそれが当てはまるとは限らないのだ。これには、いままで知られていなかった小腸のある病気が関連している。「ほんの少しの量しか食べていないのに、食後にお腹がパンパンに張ってしまうという人がいます。こういうケースでは、“SIBO”(シーボ)という小腸の病気の可能性があります」アメリカでは話題になっているが、日本ではまだあまり知られていないこの病気、他にも頑固な下痢、便秘、腹痛、お腹のゴロゴロした違和感といった症状が見られるという。「最新の研究では、過敏性腸症候群と考えられてきた患者さんの85%が、実はSIBOだったという報告もあります」確かにこれらの症状は、過敏性腸症候群のそれに似ている。でもどうして、大腸の病気と思われていたものが、小腸の病気と考えられるように?そんな疑問が当然、湧いてくる…。もともと小腸は、医師の間でもブラックボックスといわれてきた臓器。というのは、内視鏡で小腸の奥深くまで検査することができなかったから。ここ最近、ダブルバルーン内視鏡、カプセル内視鏡という技術が開発され、小腸の診断が可能になったことが、SIBOが注目され始めた理由。「SIBOは本来であればあまり小腸に存在していない腸内細菌が、小腸内で過剰に繁殖してしまう病気です。腸内細菌は大腸でバランスよく存在していればカラダに有効な働きをしますが、小腸で必要以上に増殖してしまうと、炎症を起こしたり、下痢や便秘などのお腹の不調に繋がるのです」本来なら大腸の腸内細菌が100兆個以上といわれているのに対して、小腸のそれは1万個程度。小腸はもともと栄養を吸収するための臓器。腸内細菌を培養するための臓器ではない。そこに必要以上の細菌が存在していると、小腸に運ばれてきた栄養素を吸収される前に食い荒らして、ガスを発生させる。腸内細菌が3大栄養素の中の炭水化物を分解して生じるガスは、主に水素ガスやメタンガス。その結果、ちょっと食べただけでもお腹がポッコリ膨らんでしまうというわけ。水素ガスやメタンガスが過剰に溜まると、腹部膨満感やげっぷが出る。下痢や便秘、その両方を繰り返すことも。食事の度にガスが溜まる→減るを繰り返すことで小腸は伸び縮みし粘膜が薄くなり、有害な毒素や未消化の食べものが腸から漏れ出すという怖いことも。さらに、腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸は本来、肥満を予防するなどカラダにいい働きをするものだが、小腸でこれが増えすぎてしまうと、またしてもお腹の不調の原因になってしまう。「小腸に腸内細菌が繁殖してしまう最大の理由は、小腸の動きが鈍くなっていること。小腸は胃から運ばれた食べものから栄養を吸収し、消化できなかったものを大腸に送ることが役目。小腸のリズミカルな動きをMMCといって、この速やかなぜん動運動が、小腸の壁で細菌が繁殖するのを防いでいます。ところが小腸の働きが悪くなると食べものの残りカスが小腸に溜まり、そこで腸内細菌が大量に繁殖してしまうのです」MMCは、空腹時や睡眠中に最もダイナミックに起こるぜん動運動。しょっちゅう間食をして空腹タイムを作らない人、夜寝る直前に夜食を食べる人などは、小腸の働きが悪くなっている可能性あり。また脳腸相関のバランスが乱れるストレスも、小腸の機能低下を招くといわれている。また、腸内細菌が好むある種の糖質の摂りすぎが、小腸の細菌の繁殖をさらに促し、SIBOをさらに悪化させてしまうことも。「FODMAP(フォドマップ)と呼ばれる発酵性の糖質がそれです。Fは発酵性の糖質全般のこと。Oは豆などに含まれるオリゴ糖や、小麦粉などに含まれるフルクタン。Dは牛乳やヨーグルトに含まれる乳糖。Mは果物に含まれる果糖。AND(そして)、Pはキシリトールなどに含まれるポリオールです。以上が、小腸での吸収が悪い発酵性の糖質の代表格です」FODMAPはヨーグルトなどの乳製品、ひよこ豆やレンズ豆、納豆などの豆類、フルーツやはちみつなど、一見、腸やカラダに良さそうな食べものばかり。カラダに良かれと思って口にしているものが、もしかするとSIBOの原因になっているかもしれない…。江田先生が「万人に有効な食べものはない」と言うのは、こうした意味からなのだ。自分にどんな食べものが合っているかは、人それぞれ。なので、ひとつひとつの食べものを試して腸の状態を観察していく。これを江田先生は傾聴ならぬ“傾腸”と呼んでいる。「SIBOは四六時中ものを食べている人、パスタ、シリアル、ピザなど小麦粉食品をよく食べる人に多いといわれています。まずは3週間、すべてのFODMAPを避けた低FODMAP食事法を行ってみましょう。その後、食事日誌をつけながらFODMAPのグループをひとつずつ試し、便の状態をチェックして、自分のカラダにその食べものの耐性があるかどうかを試していってください」江田 証先生江田クリニック院長。日本消化器病学会専門医。日本では馴染みのない“SIBO”や“低FODMAP食”などをいち早く紹介する。※『anan』2018年7月25日号より。マンガ・中根ゆたか取材、文・石飛カノ(by anan編集部)
2018年07月24日発酵野菜の新感覚ジェラート誕生野菜を中心とした加工食品の製造や販売を手がける株式会社アキモより、発酵野菜を使った新感覚のジェラート「ロアレ 発酵野菜のジェラート」が発売された。楽天市場の公式オンラインストアにて購入可能だ。発酵野菜とは?発酵野菜とは、国産の野菜を乳酸菌で発酵させたもの。使用されるロアレ乳酸菌(植物性乳酸菌)には、野菜にフルーティーな香りとさっぱりした味わいをプラスする働きがあり、同ジェラートにはこの発酵野菜のピューレが贅沢に使用されている。野菜の美味しさが詰まった4種のジェラート今回登場したジェラートは、発酵にんじん、発酵かぼちゃ、発酵トマト、発酵ほうれん草の4種類。発酵野菜のピューレが練り込まれた濃厚な豆乳ジェラートに、発酵野菜ソースを上からかけた2層構造だ。乳酸菌によるすっきりとした後味が特徴的。また植物性100%の原料にこだわり、着色料は不使用。野菜本来が持つ自然な色合いを楽しめる。1個あたりおよそ95kcalと、カロリーも控えめに作られている。健康や美容に敏感な女性に嬉しいスイーツと言えるだろう。野菜の優しい甘みがと旨みがギュッと濃縮された、新感覚ジェラートを試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アキモのプレスリリース
2018年07月19日リニューアルした店舗は、「Hacco to go!」をテーマに、酒粕を中心とした発酵メニューをテイクアウトするスタイルの店舗となりました。特に注目するメニューはここでしか味わえない「酒粕シェイク」で、乳酸菌発酵させた酒粕をベースに無添加素材で調合され、完全植物性なのにまるでヨーグルトのような滑らかな味わいを楽しめます。他にも、酒粕ジェラート、酒粕チーズケーキ、酒粕カレーなど、酒粕のイメージが180°変わるメニューが並びます。■店舗概要店舗名:お米や(2018年7月14日リニューアルオープン)住所:東京都品川区戸越4丁目8ー6運営:株式会社OWAN/株式会社FARM8店舗テーマ:Hacco to go!酒粕カフェスタンドメニュー:酒粕シェイク・酒粕ジェラート・酒粕チーズケーキ・酒粕カレー商品物販:酒粕ソルト・甘酒ココア・甘酒ポタージュ、他(お問い合わせ先)株式会社OWANTEL 03-6426-9601
2018年07月17日発酵カフェ専門店オープン東京都品川区のおにぎり店「お米や」が、2018年7月14日(土)、発酵カフェメニューの専門店としてリニューアルオープンする。「Hacco to go!」のテーマのもと、酒粕をメインに使ったカフェメニューを、テイクアウトスタイルで提供する。酒粕シェイクに注目!同店で販売されるのは、酒粕を使ったジェラートやチーズケーキ、カレーなど、これまでの酒粕のイメージを覆すバリエーション豊かなメニューだ。また、酒粕ソルト、甘酒ココア、甘酒ポタージュなど、物販品も充実している。一押しは「酒粕シェイク」。酒粕を乳酸菌発酵させることで、まるでヨーグルトのような滑らかさを楽しむことができる。酒粕に秘められた美容効果酒粕とは日本酒を生産する際に作られる副産物。発酵食品であると同時に、ビタミン、ミネラル、レジスタントプロテイン、葉酸など、驚くほど多くの栄養素が含まれている。美容と健康に欠かせないスーパーフードと言えるだろう。中でも同店のシェイクやジェラートに使用される乳酸菌発酵酒粕は、本来発酵食品である酒粕をW発酵し、さらにパワーアップさせている。酒粕の栄養がギュッと詰まった美味しいカフェメニューで、キレイを手に入れよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8のプレスリリース(ValuePress!)※「お米や」Facebook
2018年07月15日静岡県静岡市・焼津市・藤枝市の飲食店12店舗から、静岡銘茶を使用したかき氷「茶氷」が登場。静岡県の銘茶を使ったかき氷「茶氷」京都の宇治、埼玉の狭山と並んで「日本三大銘茶」と言われる静岡県のお茶の魅力をかき氷を通して多くの人々に伝える「茶氷プロジェクト」に参加する形で、12店舗がオリジナル「茶氷」を考案。それぞれの店舗で個性豊かな「茶氷」がラインナップされる。丸玉園「静岡茶氷三昧」静岡茶シロップと、手作りかんろ、ミルクをかけながら食べるかき氷。静岡県産茶葉を使用した手作りシロップは、甘みとコクの濃抹茶、優しい味わいの和紅茶、あっさり香ばしいほうじ茶の3種類が用意される。CHA10「抹茶カキ氷」製茶問屋カクニ茶藤が運営する「CHA10」の初となるかき氷メニュー。有機栽培された抹茶と甜菜糖で作られた抹茶ソースをたっぷりとかけ、仕上げには相性の良い白玉と小豆が添えられた。真茶園「濃厚抹茶かき氷/ほうじ茶かき氷/有機和紅茶かき氷」江戸寛政時代創業、200余年の歴史を持つ製茶問屋が営む茶・スイーツの専門店「真茶園」。利き茶日本一の8代目当主が送る、1キロ8万円の高級抹茶を使ったかき氷は行列必至の一品。パティスリー46「抹茶炙りかき氷」「抹茶炙りかき氷」は、有機抹茶のシロップとパティスリー46自慢のカスタードを焦がしたブリュレのトッピングがポイント。食べ進めると中からもカスタードブリュレが出てくる、新感覚の"炙りかき氷"だ。【詳細】茶氷各店舗提供メイン期間:2018年7月1日(日)~9月30日(日)エリア:静岡県静岡市、焼津市、藤枝市参加店舗:12店舗<各店舗「茶氷」メニュー例>・丸玉園「静岡茶三昧」提供期間:2018年7月1日(日)~9月17日(月)価格:880円・CHA10「抹茶カキ氷」提供期間:6月1日(金)~9月30日(日)(予定)価格:648円・真茶園「濃厚抹茶かき氷/ほうじ茶かき氷/有機和紅茶かき氷」提供期間:7月8月の金・土※8月10日(金)、11日(土)は実施なし。価格:濃厚抹茶かき氷 950円、ほうじ茶かき氷 864円、有機和紅茶かき氷 864円・パティスリー46「抹茶炙りかき氷」提供期間:7月1日(日)~9月30日(日)価格:800円
2018年07月02日発酵×保湿で素肌をサポート植物性原材料から作られた植物発酵食品「万田酵素」を製造・販売している万田酵素株式会社は、7月10日(火)より、新スキンケアシリーズ「M forte(エムフォルテ)」を新発売する。発酵と保湿を掛け合わせて生まれた基礎化粧品だ。ウェルカムキット先行予約受付中植物性素材24種を発酵させたエキスに含まれた「発酵ポリフェノール」と「フェルアミノ」に、保湿成分「セラミド」を配合して誕生したのが「エムフォルテ」である。植物性原材料を発酵することで生まれたアミノ酸「フェルアミノ」が肌にうるおいを与え、「セラミド」がみずみずしい素肌を保ち、発酵過程で得られた植物由来のポリフェノール成分「発酵ポリフェノール」が肌荒れを防ぎ、肌のキメを整える。ラインナップは4つ。その後に使うアイテムをなじみやすく、効果的にする先行美容液「エムフォルテ ベースセラム」は、8,640円(税込み)、健やかな素肌へ導く保湿化粧水「エムフォルテ モイスチャーローション」は5,400円(税込み)での販売予定となっている。キメの整った素肌へ近づける美容乳液「エムフォルテ エッセンスエマルジョン」は6,480円、弾むようなハリ・ツヤをもたらす保湿クリーム「エムフォルテ リッチモイストクリーム」は7,560円で販売予定だ。「エムフォルテ」シリーズのお試しセット「ウェルカムキット」は、1,500円(税込み)で発売され、万田酵素公式オンラインショップにて先行予約受付中である。(画像は万田酵素公式オンラインショップより)▼外部リンク万田酵素公式オンラインショップ
2018年06月16日お茶を愛するフランス人が考案! フレーバー日本茶日本茶とフレーバーを組み合わせた新しい日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」は、日本のお茶に魅了されたフランス人のオーナー・ステファン氏によりオープン。お店に並ぶお茶の名前を見ると「かぼちゃ」 や「ラ・フランス」などユニークなラインナップ。斬新な組み合わせと思われがちですが、日本茶とフレーバーは想像以上に好相性。約50種類あるフレーバーの中から、特におすすめの3種をご紹介します。まさかの組み合わせが実現「バナナ×ミルク」みんなが大好きなあのスイーツ、バナナチョコがお茶になった「バナナチョコ」30g/870円(税抜き)。ベースのほうじ茶に加えたのは、バナナチップとバナナの葉。チョコレート香料も使用し、ほんのりバナナチョコを再現しました。牛乳や豆乳で煮出すと、まろやかな口当たりでおすすめ。バナナチョコの香りの中、ほうじ茶の風味を感じられるユニークな日本茶。お好みで砂糖を加えても美味しくいただけます。さっぱりとした爽快感「マンゴー×水出し」緑茶にマンゴーの香りをプラスさせたフレーバー茶「マンゴー」40g/920円(税抜き)。ピンクや青の可愛い花びらも入って、見た目も華やか。爽やかなマンゴーは、水出しで飲んでみて。ほんのりトロピカルな香りに、さっぱりとした後味を感じられ夏にぴったり。水出しすることでカフェインも抑えられるので、お子様でも楽しめます。飲みやすさNo1! おちゃらか定番商品「夏みかん×お湯」おちゃらかの初代フレーバーである「夏みかん」40g/920円(税抜き)。緑茶ベースに柑橘系の爽やかな香り。すっきりと清涼感あふれる香りが特徴です。緑茶の味わいの中に、ほのかに残る夏みかんのビターな苦み。クセがなく飲みやすいので、初めてフレーバー日本茶を飲む方へのプレゼントにもおすすめです。さまざまな香りを楽しめるフレーバー日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」。一風変わったユニークな日本茶が勢ぞろいしています。種類と飲み方を自由に選んで、新しい日本茶体験を楽しめます。スポット情報スポット名:おちゃらか住所:東京都中央区日本橋室町2−2−1電話番号:03-6262-1505
2018年06月12日プロダクトブランド「Sゝゝ[エス]」が、東京・六本木のリビング・モティーフ(LIVING MOTIF)にて、「Sゝゝ[エス] 茶道具展 -茶の流儀 茶方會-」を開催。6月8日から7月11日まで行われる。Sゝゝは、「現代における日本の文化創造」をコンセプトに、食、茶、菓子、工芸、デザインにおける活動をしているSIMPLICITYによるプロダクトブランド。そして「茶方會(さぼえ)」は、茶の発展に貢献することを目的とし、現代における茶の様式を創造し継承している一般社団法人だ。日本が誇る伝統技術をもつ職人たちとともに、生活道具の創造に取り組んでいるSゝゝは、茶方會の新たな茶道具の開発にも携わっている。細長湯呑み(税込各1,944円)本展では、Sゝゝの茶器や菓子器をはじめ、季節にちなんだ限定の茶葉などを茶方會の流儀に則って紹介。また、今秋発売となる茶方會の茶道具を初披露し、先行予約を受け付けている。会場に並ぶのは、玉露を淹れるための機能と美しさを追求した磁器の茶器「宝瓶」、急須の産地として名高い常滑で製作した「一文字急須」や 「平急須」、 茶の香りがより際立つよう細長い形状に仕上げた「細長湯呑み」などの美しい茶器たち。煎[先行予約商品] (税込1万260円)また、同展にて初お披露目となる茶方會の茶道具は、硝子の冷茶器5種。ひとつの茶葉から製法の違いにより生み出される様々な味わいや色合いを愉しめるよう、玉露・煎茶・番茶・ブレンド茶などの用途に応じて利用することができる。 煎茶用の冷茶器「煎(せん)」には、底に茶溜まりのくぼみをつけ、繊細な香りを閉じ込めるための木蓋をつけている。6月30日にはイベント「茶方會の茶を愉しむ会」を開催。 Sゝゝの茶道具を使って玉露と和菓子を味わう、茶方會ならではの愉しみ方を体験できる。梅雨で屋内にこもりがちなこの時期。何気ない日常を豊かに、茶を愉しむひとときを彩るアイテムを自宅に迎えてみては。【イベント情報】Sゝゝ[エス] 茶道具展 -茶の流儀 茶方會-会期:6月8日〜7月11日会場:リビング・モティーフ(LIVING MOTIF)住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 1F 時間:11:00〜19:00茶方會の茶を愉しむ会会期:6月30日会場:上記に同じ時間:11:30〜12:30 / 14:00〜15:00 各回 定員6名料金:2,500円※名前・電話番号・希望人数を記入してリビング・モティーフのメール(lm-info@axisinc.co.jp)へ申し込みURL:
2018年06月04日和洋の文化が交じり合う 赤羽屈指のカフェ&バー各メディアで注目を浴びる北区・赤羽。情緒あふれる飲み屋街とはうって変わって、アフタヌーンティーにぴったりなおしゃれカフェ&バーを発見しました。JR赤羽駅から徒歩5分、「THE 315」は築45年の元美容院ビルをリノベートしたマイクロブティックホテル「ICHINICHI」内にあるカフェ&バーです。西洋と東洋が入り混じったデザイン館内は、全長2mにもなるシャンデリアと螺旋階段が印象的。まさに赤羽の新しい大人の隠れ家。店内では“日本茶”をテーマにしたメニューを楽しめます。もちろん宿泊客のみならず、地元や地方のゲストも利用できるオープンスペースとなっており、Wi-Fiも完備。ビジネスシーンやちょっとした休憩、少し特別なティータイムまで「THE 315」におまかせです。“北区流”アフタヌーンティーで新たな発見を日本のお茶文化の息吹を感じられるメニューをご紹介。「北区盆とお茶のセット」は北区の銘菓と自家製スイーツ7品、日本茶ハーブティーがセットになった“北区版アフタヌーンティー”です。実は知らなかった北区の一面を発見できるワンプレートに大満足!「あずきトーストたっぷりバターとアイスのせ」は、あずきをたっぷり練り込んだこんがりトーストにバターとひんやりアイスを添えた大人気スイーツ。和スイーツの醍醐味を感じられる一品です。さらに〆にはもってこい、だし茶漬けと小橋均な、梅干し、鯛味噌、わさびがセットとなった「出汁茶漬け」も見逃せません。心和む優しい〆で、素敵な夜の余韻を感じてみては。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:THE 315住所:東京都北区赤羽1-32-4電話番号:03-3901-6661
2018年06月04日フランスの発酵を知るなら、一度は食べたい!とりどりの発酵食。 ファッション、音楽、美術…文化のすべてが集まる、パリ。ここにある豊かな発酵食もまた、フランスじゅうの自然の恵みを受けて作られた、文化の結晶なのです。 フランスは、ドゴール大統領が「600種類ものチーズをもつ国を統治するのは困難だ」と嘆いたという逸話があるほど、多様なチーズ大国。ノルマンディ地方で作られた「カマンベールチーズ」は世界的にメジャーです。ほか、山岳地帯で作る「マンステル」「ロックフォールチーズ」など、伝統的な製法を守る個性的なチーズもおすすめ。また、国境地帯の文化が行き交う土地では、その文化に根ざした伝統料理にも美味しい発酵食品が見られます。 フランスの発酵食 ④ Basque Cheesecake(バスクのチーズケーキ) スペインとの国境「バスク地方」名産のチーズケーキは、まるでまっ黒焦げ!? フランスではチーズが名産であるのはvol.1で触れたとおり。しかし、バスク地方のチーズケーキは「チーズケーキ」と聞いてイメージするものとかけ離れた、ご覧のように個性的なルックス! バスクとは、スペインと国境をまたいで広がる歴史的な地方で、バスク語を話すバスク人の故国を指します。ベレー帽の元になったのも、バスク人がかぶっていた「バスク帽」だったというぐらい、他の国が真似したくなるような独自の文化とセンスが現在にも伝わる気高い人々の文化。そこにスペインとフランスのカルチャーが混じり合い、独特の進化を遂げています。 そんなバスクのチーズケーキは、その真っ黒な部分が美味しさの秘訣。バスクでは、バルでワインと一緒に つまみながら楽しむのが一般的。なぜなら、クリームチーズをベイクしてできた焦げ部分は香ばしくて酸味を感じさせ、チーズ本来の甘さや濃厚さをより引き立ててくれるコク深さの鍵になっているから。冷やしても温めても美味しく、ワインのほかコーヒーや紅茶ともよく合います。 フランスの発酵食 ⑤ Pain(パン) “街のパン屋さん”のニュートラルな仕事ぶりは、「ちゃんとした仕事」の繰り返し。 日本にフランスパンを伝えた名店「ビゴの店」で修業を重ね、その後、銀座の老舗「レカン」のブーランジュリー部門のシェフを7年にわたり担った割田健一さんが2017年11月に開店させた「BEAVER BREAD」は、その名の通りビーバーのロゴが目印です。「ブレッドの頭文字も、山型パンも、横にするとアルファベットのBだなと思って。お店にもBがつく名前を考えていたときに、『ビーバーはどう?』と知人に提案されたんです。はじめは『パン屋に動物の名前!?』と思ったのですが、ロゴを作ってみたら、なかなか良くて」と屈託なく話す、店主・割田さん。けれどフランスパンの話になると、ぐっと熱心になりさすが、専門的。「フランスのパンは、一番気を遣って発酵させているパン。代々受け継ぐ発酵種“ルヴァン”を、うちでも作って毎日使っています」と教えてくれました。お店には日本のパンと、フランスのパンがバラエティ豊かにずらり。今日も売り切れる前にいそいそと買いに出かけたい、素敵な「街のパン屋さん」です。 販売しているフランスのパンは約12種類。バゲットやカンパーニュはもちろん、明太子フランスといった日本らしいパンも揃い、幅広いお客さんに喜ばれるバリエーション。ときには、試験的に作った意欲作が並ぶこともあるとか。 SHOP INFOBEAVER BREAD東京都中央区東日本橋3丁目4-3Tel: 03-6661-7145営業時間 8:00〜18:00 月・火曜定休フランスの発酵食 ⑥ Vin(ワイン) 丁寧な手仕事のワインに魅せられた店主が語る、発酵の魅力とは 「お店にあるのはすべて自然を尊重してつくられたワインたち。ワインを身近に感じ、日常的に愉しんでもらうための“街のワイン屋”になりたいと思っています」と語る、「THE WINE STORE」オーナーの横川かおりさん。店内のセラーには国や地域、ブドウの品種では区切らず、プライスで緩やかに区切られたワインが並びます。「普通のワインでは安定した味わいにコントロールするために、様々なテクニックや添加物が使われることも。これに対しいわゆる“ヴァン・ナチュール”は、限りなくブドウそのものをワインにすることを目指します。ブドウについた野生の酵母だけでのワイン作りはリスキーでもあるけれど、ワインごと、時にはボトルごとに異なる個性のある液体。それが面白いと思って」と話す横川さんは、作り手の “正直な仕事”に魅せられた人。店内奥の扉を開けると、立ち飲みができるカウンターも!横川さんの語る、個性的な作り手のストーリーに耳を傾けながら飲むワインは、格別です。 ヴァン・ナチュールを楽しめる、 なんて贅沢な“角打ち”空間! カウンターではグラス1杯からワインを立ち飲み方式で楽しめる。セラーから選んだワインも、抜栓料500円をプラスすればその場で飲むことができる。 SHOP INFOTHE WINE STORE東京都目黒区中目黒3-5-2電話番号 03-6451-2218営業時間 平日15:00〜21:00、 土日祝13:00〜19:00 不定休:Kiyoko Eto(food),Nozomi Kato(P6),Kiyono Hattor(P5)food styling:Maiko Shindoedit&text:Kaoru Tateishiillustration:Rena Yamanaka kiitos. vol.8より
2018年06月03日洋菓子と合わせてさっぱりと味わう冷茶銀座・歌舞伎座タワーにある、日本茶喫茶・茶葉の店「寿月堂(じゅげつどう)」の喫茶メニュー「日本茶体感コース」では、最初に季節のお茶が提供され、夏には喉を爽やかに潤してくれる冷茶が楽しめます。お茶のしっかりとした旨味と同時に、喉をスッと通るさっぱりした味わいが魅力。喉越しがいいので濃いめのスイーツと相性が良く、しっとりとした食感が魅力のフィナンシエとの組み合わせは絶妙です。玉露を味わったら茶葉そのものの旨味を豊かな風味が特徴の玉露は、まるでお出汁を飲んでいるような深い味わいが魅力。茶葉にお湯を注ぐ瞬間やさしい香りに包まれ、透んだ見た目とは裏腹に口に含むと豊かでまろやかな味わいが広がっていきます。しっかりと玉露の旨味を楽しんだら、残った茶葉を酢醤油でいただいてみましょう。やわらかくなった茶葉にぽん酢がよく絡み、青菜のような味わいが楽しめます。香炉でのほうじ茶作りが楽しめる茶香炉体験「寿月堂」の日本茶体感コースに含まれている茶香炉体験では、自ら香炉でほうじ茶を炒ることができます。炒る最中の香ばしい香りは何とも言えず、煎りたての茶葉で味わうほうじ茶は格別です。小学生くらいの年齢なら出来るので、日本のお茶文化を学ぶにもおすすめ。ぜひこの夏の思い出作りにも。プロによる最高級の抹茶をカプチーノスタイルで日本茶体感コースの締めを飾るのが、「寿月堂」の最高級の抹茶です。プロが点てた抹茶をカプチーノスタイルで楽しめるので、渋みもまろやかに味わうことができます。抹茶のカプチーノとセットで提供されるのは、小ぶりの色鮮やかな和洋スイーツ3種。上品な飾り付けに見るだけで心が満たされます。お店で人気の高い抹茶モンブランも味わえるので、お得感もたっぷり。日本ならではの味わいあるお茶文化。寿月堂の日本茶体感コースでは、お茶によって口当たりや香り、渋みや苦味などに違いがあることを学ぶことができます。気軽に楽しめる茶禅の世界で、改めて日本文化の魅力や豊かさを知ることができるでしょう。自宅に急須や茶葉がなくお茶文化が身近にない人も、ぜひ寿月堂で日本茶の奥深さを学んでみてはいかがでしょうか。1名~6名まで体験可能です。東京メトロ日比谷線、都営浅草線の東銀座駅直結で5階へ。銀座でのショッピングや歌舞伎を楽しんだ後に立ち寄って、ホッと安らぐひとときを贅沢メニューを体験してみて。スポット情報スポット名:寿月堂 銀座 歌舞伎座店住所:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー5F電話番号:03-6278-7626
2018年06月01日食の都に集う、発酵食のお話。 山・川・海。それぞれが豊かなフランスは、発酵食も豊か! パンにチーズとバター、ワインにサラミを添えて...。微生物が促す発酵によってつけられた味や香りは、食材にクセになるような個性を与え、独特の風味や旨みを引き出します。食べ物を加工する上で“発酵”という工程を経るということは、人間に有害な腐敗菌を抑えて単に保存性を高めるだけでなく、結果的にそれが味や香りにも大きな変化や個性をつけることにもなるわけです。 ガストロノミー(美食)の国・フランスで、クセの塊のような世界3大ブルーチーズのひとつとされるロックフォールチーズが産まれたのも、ある種必然なのかもしれません。 フランスはその国土を地中海と北大西洋に挟まれています。その上、高い山々にも恵まれた地形はすなわち海と山、両方の恩恵を豊かに受け取れるということ。フランスのワインも、フランスの土壌と気候がブドウ栽培に適していたからこそ、国じゅうにワイナリーができるほどの盛んな産業になりました。 そんな豊かなフランスで、採れたものを保存する=発酵の技術が長じたのも自然の流れ。国民の約8割がカトリック教徒で、修道院の人々がチーズやお酒を作ってきた文化ももちろん影響しています。そんな素敵な巡り合わせから、フランスは一大発酵大国になったのです。 パリジェンヌが美味しくいただく、フラ ンスの発酵食。日本人から見るとスタイリッシュに映るけれど、それぞれはフランスのごく素朴な土地で作られる、美味しいものが集まっているというわけです。 フランスの発酵食 ① Fromage&Beurre(チーズ&バター) ふくよかな国土から生まれる、多様な乳製品料理の相棒に、お酒のおつまみに 農業・酪農大国であるフランスの発酵食と言えば欠かせないのが、チーズ、バターなどの乳製品。 特に、チーズは国民ひとりあたりの年間消費量が約20kg以上。この数は、実に日本人1人あたりの約10倍。ギリシャに次いで世界2位を誇ります。生産品種の数は堂々の世界ナンバーワンを誇るフランスはまさにチーズ大国と言って差し支えないでしょう。一説には全世界で600種あるチーズのうち、400を超える種類がフランスで作られていると言うから、かなりのもの。ちなみに、ワインなどお酒(これも発酵食品ですね)とつまんだり、お料理のメインとデザートの間にチーズをそのまま食べる時間をつくるのがフランス流です。 「高級バター」のイメージの強い発酵バター、名産地のフランスではもっと庶民的な価格で手に入ります。発酵・無発酵の違いは「発酵した原材料を使っているかどうか」。バターの風味やコクを強調したいときは発酵バター、あっさりさせたいときは無発酵バターと使い分けるのが一般的です。 フランスの発酵食 ② Anchois(アンチョビ) アンチョビの元祖・名産地は、フランス!?実は伝統的で高貴だった、魚の保存食 イタリアの食べ物というイメージの強いアンチョビ。しかし実は歴史を辿ると、古くはフランスにでカタクチイワシの保存食の一大生産地がありました。 古代ギリシア・ローマ時代ではイワシを使った魚醤「ガルム」が作られており、これは「3リットルあたり、(現在の日本円で)100万円の価値がある」と言われていたほど貴重な調味料でした。魚のタンパク質が発酵して分解され、アミノ酸に変わったガルムを入れれば、どんな料理でも美味しく変身し、風味にコクが増すため、貴族階級がこぞって楽しんでいた貴重品。 あのカエサルも好んでいたのだとか。そして、ガルムを作るときに捨てられていた発酵した魚の身を庶民が食べていたことが、アンチョビの起源と言われています。 そんなガルムは、プロヴァンスの沿岸〜スペイン、ポルトガルにかけた地中海沿岸で生産され、現在のフランス領にその一大生産地がまたがっていたと言われます。その生産地があった場所はガリア地方の南西と言われ、この土地にちなんで「ガルム」という名前がついたという訳です。 フランスの発酵食 ③ Salami(サラミ) 山岳地方で生まれた、シャルキュトリの代表的存在フランス名産のサラミ「ソシソン・セック」 イタリアに端を発する食べ物、サラミ。語源はイタリア語の「Salare(塩)」 から来ているということですが、こちらもフランスで独特の進化を遂げました。 フランスには「シャルキュトリ」という食肉加工品を総称したジャンルがあり、これは「chair(肉)+cuite(火を入れる)」が語源とされています。シャルキュトリは、乾燥や燻製、塩漬けなど保存食として作られたもの...具体的にはサラミをはじめとしたパテやハム、ソーセージ、テリーヌなどを指し、原料は主に豚肉の加工肉食品を指します。 オーヴェルニュやリヨンなど山岳地方で作られるのは「ドライソーセージ」と呼ばれる白カビのついたソーセージ。フランス語では「ソシソン・セック」と呼び、フランスとスペイン国境のピレネー山脈の麓で乾燥させたことが始まりと言われる歴史あるサラミ。白い粉は「フルール(花)」と呼ばれ、風味を良くし、このサラミ特有の気品ある見た目を作っています。 vol.2に続く… photograph:Kiyoko Eto(food),Nozomi Kato(P6),Kiyono Hattor(P5)food styling:Maiko Shindoedit&text:Kaoru Tateishiillustration:Rena Yamanaka kiitos. vol.8より
2018年05月31日発酵食品のイメージを覆す、新時代の幕開け健康を意識するフロアとして生まれ変わった新宿高島屋8F。その一角に、「Kouji&ko」はあります。発酵食品のイメージを覆すスタイリッシュな店内は、独自の世界観を構築しており、発酵食品が持つ和のイメージに一石を投じています。コンセプトは新しい発酵の新しいスタイル”ヌーベル ハッコー”クリエイティブディレクターにデザイナーのタナカサトル氏を迎え、店内は現代的でスタイリッシュなカフェ風に。商品開発は数々の著作で知られる発酵学者の小泉武夫氏によるアドバイスのもと、メニュー開発は様々なレストランで腕をふるってきた大島今日氏が担当。彼らのプロデュースのもと、全く新しい発酵食品を取り入れるスタイルとして”ヌーベルハッコー”が誕生しました。発酵の魅力を味わうメニューの数々メインは「ディッシュデリ」(378円~)。ビーガン対応の生地の上にカラフルな野菜をのせて、目にも鮮やかな品々が並びます。在来種の野菜から発酵ドレッシング、トッピングまでをチョイスし、カスタマイズする「カスタムグリーンサラダ」(Sサイズ972円~) も人気です。おすすめは「お得なディッシュセット」(1,458円~) 。Sサイズのカスタムグリーンサラダ、スープ又はコーヒー(HOT/ICE)、紅茶(HOT/ICE)、ディッシュがセットになっています。ディッシュはスイーツをチョイスしてもOKなのがうれしいポイント。さまざまな野菜とともに発酵食品をたっぷり取り入れることができる「Kouji&ko」 のメニューの数々。発酵食品を美味しく取り入れて、体の内側からキレイになっていくのを実感してみませんか?スポット情報スポット名:Kouji&ko住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 新宿高島屋 8F電話番号:03-5361-1111
2018年05月18日日本茶セレクトショップ「CHABAKKA TEA PARKS」神奈川県・鎌倉に2018年4月にNEW OPENした「CHABAKKA TEA PARKS(チャバッカティーパークス)」。“日本茶エンターテインメント”をコンセプトにした日本茶専門店。「煎茶・抹茶・玉露・ほうじ茶・釜炒り茶・和紅茶・和烏龍茶」7種類の日本茶を扱っており、一番茶やオーガニック栽培に特化。全国選りすぐりの生産農家から直接セレクトしているこだわりようです。“お茶”の香りに包まれるリラックス空間店内に足を踏み入れるとふんわりとしたお茶の香りに包まれます。店名には「CHABAKKA(茶バカ・茶ばっかり・茶葉)」と「TEA PARKS(誰もが気楽に集い、自由気ままに過ごす公園のような場所)」という意味が込められているそうで、訪れる人がのんびりと過ごせる空間を創り上げています。「CHABAKKA TEA PARKS」で提供している全品種は、国内総生産量の1%未満しか作られていないとても貴重なもの。鎌倉散歩のお供にぜひ立ち寄ってくださいね。ハンドドリップで丁寧に「さやまかおり」日本茶と聞いて思い浮かべるオーソドックスな淹れ方をする「さやまかおり」。日本茶の旨味・苦味とともに、ほのかにバニラの香り感じる一品。日本三大銘茶のひとつ“狭山茶”で有名な埼玉県・狭山市で誕生したことが名前の由来だそう。ほっとする味わいが口の中に広がります。まるでカクテル? 抹茶ラテ「おくみどり」京都から届く抹茶「おくみどり」。“覆い下茶”という独特な方法で作られており、色が濃く鮮やかな緑色が特徴です。カクテルのようにシェイクすることで、抹茶が持つ角を落としまろやかな口当たりに仕上げます。「CHABAKKA TEA PARKS」でしか味わえない抹茶ラテを堪能してください。日本初!ドラフトティー「あさつゆ」日本中で「CHABAKKA TEA PARKS」でのみ体験できる「ドラフトティー」。ビールに続き、「ドラフトコーヒー」という名でコーヒー業界でも広がりつつありますが、日本茶業界では初めての試み。窒素をたっぷり含ませながら注ぐ、まさにビールのようなクリーミーな泡が乗った水出し煎茶です。自分で淹れることができるので、ぜひ体験してみてください。鎌倉観光のお土産に自宅に戻ってからも楽しんでほしいと店内には茶缶やティーバッグを販売しています。なかなか手に入らない希少な日本茶なので、この機会にぜひ手に入れてみては?JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」西口より徒歩1分。月額定額制での飲み放題や定期購入もできるとのこと。日本茶の魅力を再発見できることでしょう。スポット情報スポット名:CHABAKKA TEA PARKS住所:神奈川県鎌倉市御成町11-10電話番号:0467-84-7598
2018年05月15日発酵食品専門店「醸カフェ」「醸カフェ」 は、西荻窪の住宅街に佇む発酵食品専門店。麹や甘酒をはじめとする様々な発酵食品を取り扱っているお店です。メニューは店主が一人ですべて発酵したもので、“病気にならない体づくり”をコンセプトに、体に優しいメニューを考案。あたたかみある木のカウンターが、アットホームな雰囲気を演出しています。甘酒&おから入り豆乳! 「豆乳甘酒」 がクセになる!おから入りの豆乳で甘酒を割った「豆乳甘酒」 は、ヨーグルトのようなまろやかな口あたりと優しい甘みが特徴。「醸カフェ」 の甘酒は、玄米麹で作られているため、ノンアルコールなのでお子さまも安心!「豆乳甘酒」 を飲んだ翌日は、腸の調子もよくなり朝からスッキリする人もいるそうです。カラフルな野菜がたっぷり! 「醗酵づくしセット」ぬか漬けの野菜、甘酒に漬けたトマト、塩麹漬けの鶏肉、三升漬けにしたきのこを楽しめる「発酵づくしセット」 。ぬか漬けは個性あふれる食材に合わせた調理を施し、野菜の旨みや香りを最大限に引き出しています。トマトは甘酒によって発酵し、しゅわっととろけるような食感です。「醸カフェ」では、他にも発酵をテーマにしたドリンクや、ワークショップなども行なっています。日常の中で何気なく口にしていた、発酵食品の“新しい魅力”に出会えます。スポット情報スポット名:醸カフェ住所:東京都杉並区西荻北4-35-6 カーサ藤江電話番号:03-6913-5888
2018年05月02日「エシレ シャレット」が都内2カ所に限定オープン世界中のグルメをうならせるフランスの発酵バター"エシレ"。そんなエシレバターを贅沢に使った焼き菓子を販売する店舗「ECHIRE Charrette(エシレ シャレット)」が、伊勢丹新宿店とGINZA SIXに期間限定で登場します。手間暇かけたパイ菓子エシレバターの最大の特徴は、何と言っても芳醇な香りと豊かなコク。同店ではエシレバターの美味しさをギュッと閉じ込めたパイ菓子を楽しめます。「ミルフイユ エシレ」(税込 4,104円) は、サクッと焼き上がったパイ生地にラムレーズンをきかせたバタークリームをサンド。エシレバターが何層にも織り込まれた生地は、一口噛む毎に芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がります。ファン待望の新作も登場!新作としては「エシレ フィユタージュ サンボリック」(税込 1,350円)が登場。キャラメリゼされた香ばしいパイ生地が後を引きます。シンプルながらもバター本来の美味しさを味わえる奥深い焼き菓子です。またGINZA SIX店では、エシレバターを使ったソフトクリームも楽しめます。伊勢丹新宿店は2018年5月16日(水)から5月29日(火)まで。GINZA SIX店は2018年5月1日(火)から 6月3日(日)までの期間限定オープンです。どうぞお見逃し無く。(画像はプレスリリースより)【参考】※片岡物産株式会社のプレスリリース(@Press)
2018年04月29日いつでも、だれとでも楽しめる日本茶ワールド東京・銀座。茶釜のあるカウンターから、シャカシャカとお茶をたてる音が心地よく響く店内。「茶CAFE 竹若」は大きなお店ではありませんが、天井が高く、開放感のある空間。一歩入ると、おしゃれでやりすぎない和の雰囲気を感じさせるしつらえです。目利きが厳選した、とびっきり美味しいお茶の数々と、その魅力を最大限に引き出したスイーツ。さらには料亭「築地竹若」仕込みの美味しいお出汁がきいたお食事もラインナップし、お茶とのマリアージュを提案しています。普段使いはもちろん、歌舞伎観劇の前後や、観光の合間のカフェタイムにもぴったり。また、海外からのお客さんをお迎えしても、喜ばれること間違いなしです!五感で味わいつくす日本茶の魅力!まずご紹介するのは、「枯山水ティラミス」。ティラミスとはミスマッチな、渋い名前に目を奪われます。宝箱のような塗りの升を開けると、そこには何と、抹茶の枯山水が!隅にあしらわれたマロンはじんわり甘く、見た目だけでなく味のアクセントにもなっています。底からは、ほろ苦さを活かした抹茶シロップがじゅわっ。ふわふわマスカルポーネのクリームでマイルドに広がるお味が、振りかけられた抹茶の深い香りでキリッとまとめられています。これはまさに、エスプレッソとココアのほろ苦さが魅力の“ティラミス”そのもの!お茶の魅力を最大限に活かしきった「和」のイタリアンスイーツは、お見事のひとこと。満足感のあるボリュームですが、甘さ控えめなので、つい夢中で食べ進めてしまいますよ。つづいてのおすすめは「抹茶パフェ」です。抹茶アイスクリーム、抹茶寒天、抹茶プリン……お茶を贅沢に使用した、美味づくしの一品。ぷるんと弾力のある抹茶ゼリーに、もちもちの白玉と、ときどき、ポリポリぶぶあられ。お茶の風味だけではなく食感も香りも豊かな、まさに五感で味わうパフェです。日本茶って素敵!を、からだいっぱいに感じて日本茶カフェで、つかの間のチャージタイム。お茶の香りに心は癒され、茶葉のヘルシーな力で身体も満たされるのを実感できるはずです。こだわりの日本茶の他にも、珍しい日本茶ベースのハーブティーや、抹茶ビールをはじめとした攻めのアルコールメニューも揃うので、どんなシーンにもはまるはず。覚えておくと間違いない一軒です!場所は、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「銀座駅」A2出口より徒歩1分なので、アクセスがいいのもうれしいポイント。お買い物の合間に、ぜひ訪れてみてください。文/井上 燁子スポット情報スポット名:茶CAFE 竹若住所:東京都中央区銀座4-10-5 東急ステイ銀座 1F電話番号:03-6264-7585
2018年04月27日銀座の美しい工芸茶専門店「クロイソス銀座店」銀座にあるお店「クロイソス銀座店」では、全国各地の有名ホテルなどでも取り扱われている工芸茶を販売しています。工芸茶は、お湯を注いで茶葉が開くことでなかから花が現れる、目でも楽しめる中国茶の一種。家庭でのんびりとティータイムを楽しみたいときはもちろん、来客時のおもてなしや、贈り物としても、工芸茶はおすすめです。「クロイソス銀座店」では、工芸茶専用のガラスティーポットがついた、ギフト向けの工芸茶セットなども販売されています。贈り物にもぴったり! 「マザーオブラブ」「マザーオブラブ」(360円)は、淡いピンクのカーネーションを使用した工芸茶。大輪のカーネーションがかわいらしく、プレゼントとしてもおすすめの一品です。茶葉にお湯を注ぐと、大輪のカーネーションがゆっくりと美しく花開きます。普段の感謝の気持ちを込めて、美しい工芸茶とともに、癒しのひとときもプレゼントできる一品です。幸せのおすそ分けに「キャンドルサービス」「キャンドルサービス」(360円)は、お湯を注ぐと、3種類の花がまるでキャンドルのように開いて揺らめきます。千日紅(せんにちこう)、ジャスミン、姫百合(ひめゆり)の花が使用されていて、3色の色遣いが目にも鮮やか。キャンドルサービスの名前にちなんで、幸せのおすそ分けとして、贈り物にするのにもぴったりです。優雅な美しさが魅力的な「マリーゴールド」「マリーゴールド」(360円)は、その名のとおり、マリーゴールド、別名金盞花(きんせんか)の花を使用した工芸茶です。お湯を注げば、黄金のマリーゴールドがゆっくりと優雅に花開きます。マリーゴールドにかぎらず、工芸茶は、お茶を楽しんだあとは、水を入れて水中花として飾ったり、乾燥させて脱臭剤として使ったりすることも可能です。銀座の工芸茶専門店「クロイソス銀座店」では、さまざまな種類の工芸茶に出会うことができます。花の種類や組み合わせによって、お湯を注いだあとの姿もさまざま。お気に入りの工芸茶を使って、趣向を凝らした優雅なティータイムを満喫してみてください。スポット情報スポット名:クロイソス銀座店住所:東京都中央区銀座7-10-10 セレンシービル1F電話番号:03-5568-2200
2018年04月17日栄養豊富な酒粕をパウダー化株式会社FARM8は、ひとふり糀シリーズ「酒粕パウダー」「酒粕ソルト」を発売した。発酵食品は、栄養価が高く、美容と健康への効果もよく知られている。日本酒を絞った後に残るペースト状のお米、酒粕もその一つだ。しかし、酒粕は、そのままではアルコールが含まれており、子供やアルコールの苦手な人には、食べにくい食材だ。そこで、豊富な酒粕の栄養をだれでも、いつでも、気軽に摂取できるように、酒粕をパウダー化した同商品が開発された。さっとひとふりで発酵食品が完成同商品は、酒どころ新潟で作られた清酒の酒粕を使用。酒粕を丁寧に乾燥させ、パウダー化。この乾燥の際に、アルコールを飛ばし、アルコールフリーを実現した。「酒粕パウダー」を味噌汁、スープ、飲み物に振りかけるだけで、発酵スープや発酵ドリンクを簡単に作ることができる。野菜や豆腐などの食材に、塩をかける代わりに「酒粕ソルト」をひとふりすれば、酒粕のさわやかな風味を楽しみつつ、豊富な栄養を摂取できる。「酒粕パウダー」の内容量は、35g。「酒粕ソルト」の内容量は、50g。価格は、各420円(税込み)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8のプレスリリース※株式会社FARM8 ひとふり糀の公式サイト
2018年04月15日