現在放送中の「嘘の戦争」で主演を務める草なぎ剛が、香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也の人気番組「おじゃMAP!!」に出演することが分かった。「SMAP」解散後、香取さんと草なぎさんが揃ってテレビに出演するのは今回が初となる。香取さんと山崎さんが、日本中のあちこちにいきなりおじゃまする人気ロケバラエティ番組「おじゃMAP!!」。今回は、番組内の大人気企画“最新の「バスツアー」を体験企画”を放送。東京から日帰りで家族や友達、カップルでも楽しめ、かつ予算1万円を切った低コストで旬な食&スポットを存分に楽しむことができる静岡と新潟のバスツアーを紹介する。静岡を回るのは、香取さんと山崎さんに加え、ゲストの草なぎさん。3人は「いちご狩り」や、富士山も駿河湾を一望できる絶景、黄金色のウニしゃぶしゃぶ、美しいイルミネーションが有名な伊豆ぐらんぱる公園などを堪能!いちご狩りでは、「すべてが新鮮!」と大感激した草なぎさん。最初は3粒しか食べられないといっていたものの、そんないちごに手がすすむ。また、香取さんもパックで食べるのと全然違う!と感激。そして、いちごに食らいつく3人の前に一般のツアー参加者の中から手強い“いちご狩りが得意なお父さん”が出現。お父さんと3人のどちらが多くイチゴを獲得できるのか!?また、昼食のウニしゃぶしゃぶには、おいしい食べ方を紹介され3人そろってどんどん箸が進む。まだまだ食べたがる山崎さんを一人置いて、香取さんと草なぎさんの2人だけで沼津港を散策する時間も。一方、新潟に向かったのは、「嘘の戦争」で草なぎさんと共演する安田顕、菊池風磨、さらに彦摩呂、黒沢かずこの4人。新潟のおいしい食&雪景色を大いに堪能。江戸時代の宿場町の風情を楽しめる「三国街道塩沢宿」では餅つき体験を楽しんだり、昼食には「黒毛和牛サーロイン牛カツ&ローストビーフ丼」または「特上海鮮北海丼」のどちらか好きなどんぶりを選ぶという幸せを味わい新潟の絶品グルメに舌鼓を打ったり。また、菊池さんのリードのもとまさかのスキー場へ。雪振りしきるスキー場でバナナボートに挑戦するが、安田さんに大変なことが起こってしまう!?それぞれのバスツアーが珍道中!笑って楽しめる、バスツアーならではの温かい交流にあふれた旅の様子をぜひお楽しみに。「おじゃMAP!!」は1月18日(水)19時~フジテレビにて放送。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月12日篠原涼子が、娘を虐待する母とその娘の30数年後の2役を演じるスペシャルドラマ「愛を乞うひと」の完成披露試写会が1月9日(月・祝)に開催され、上映後に篠原さん、谷口正晃監督が舞台挨拶に登壇した。1998年に映画化もされた下田治美の同名小説をドラマ化。かつて、シングルマザーとして娘と暮らす照恵が、生き別れた弟の逮捕をきっかけに、数十年を経て、記憶の底に押し込めていた母・豊子から受けた虐待の傷に向き合うさまを描く。篠原さんは10年以上前に本作と出会い、「やりたい!」と思い続けてきたという。「“虐待”ということがすごく引っかかりました。実際、虐待されている子を見たことがあり、決して他人事ではなかった。表現する側としてメッセージを送れたらいいなという思いがありました」と明かす。それだけの強い気持ちで臨んだだけあって「難しいと感じることが基本的に、ないというくらい、やっていて全部がやりがいがあり、幸せでした。『難しい』より『楽しみたい』という気持ちでやらせてもらいました」と充実感をにじませる。クライマックスでは老いた豊子と照恵がスナックで対峙するシーンもあるが、「(2人の)差をつけたいなという思いで演じた」とふり返る。このシーンでは豊子として老けメイクにも挑戦したが、鏡を見ての感想を問うと「げんなりしました(苦笑)。あーあ、私はこういう顔になっちゃうのか…とちょっとショックでした」と素直な心情を明かし、会場は笑いに包まれる。自身、夫の市村正親との間に2人の男の子を授かっており、仕事と子育てを両立させているが、子どもたちにイラっとすることは?という質問に「上の子が8歳で下は4歳。成長しても手がかかって、イライラすることはあります」と語る。その上で「イライラするのは、(子育てにおいて)つきものだと思ってますし、そこでグッとこらえることが自分の成長だとも思います。イライラする前に冷静になる“我慢スイッチ”というものを作ってるんです(笑)。子どもに『これを押すと、我慢できるんだよ』と教えたら『じゃあママも怒る前に押してね』と言われ、その言葉でアドレナリンが下がることもあり、冷静に呼吸するのが大切だと教えられてます」と明かした。どんな母親になりたいか?という質問には「子どもが『こんな人と結婚したい』と思ってくれる母親になりたいです」と微笑んだ。この日は、篠原さんにもサプライズで、照恵の子ども時代を演じた鈴木梨央も登場!劇中、豊子として激しい虐待を繰り広げたが、壇上では笑顔で理央ちゃんを強く抱き寄せ「変な感じ」と劇中との激しいギャップに苦笑い。梨央ちゃんは「つらい役で、大変でしたけど、憧れの篠原さんと体当たりの芝居ができて嬉しかったです!」と語り、篠原さんは「嫌われると思ってたので…」とほっとした表情を見せていた。「愛を乞うひと」は1月11日(水)21時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日女優の篠原涼子が9日、都内で行われた読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『愛を乞うひと』(1月11日21:00~)の完成披露試写会に登場し、2児の子育てで"我慢スイッチ"というルールを導入していることを明かした。下田治美の同名小説が原作の今作は、幼少時代に母・豊子から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていた女性・照恵が、本当の自分を取り戻していくストーリー。現代の照恵を軸に、幼少時代の回想シーンも並行して描いていくが、篠原は、現代の照恵と、幼少時代の照恵の母・豊子の2役に挑戦している。実際に8歳と4歳の男の子の母親である篠原は「成長しても手がかかってイライラすることはありますけれど、そこでグッと堪えることも自分の成長だと思っています」と持論を披露。そんな中で、子供に対してイライラする前に、自分が冷静な気持ちになるために押す"我慢スイッチ"というルールを作ったことを紹介した。この"我慢スイッチ"は、子供たちにも適用するものだそうで、「『押すと我慢ができるんだよ』と子供に教えていて、そうすると子供の方も『じゃあママも怒る前に"我慢スイッチ"』って言うんです。この"我慢スイッチ"っていう言葉で、イラッとした気持ちが下がっていきくんです」と、有効活用していることを報告。「そうやって冷静に冷静に呼吸をしてやることが大切なのかなと教えられています」と、体験談を伝えた。同会では、子育て中のママからの質問を受け付け、篠原は「子供がこんなお母さんと結婚したいなと思ってくれる母親になりたいです」と理想を語る一方で、「自分のことを自分でやるということがなかなかできないので、今一生懸命伝えています」と悩みも明かした。そんな篠原は、実際の子育てでは劇中の豊子タイプなのか、照恵タイプなのかを聞かれると、「それ聞きますか!?(笑)」と苦笑いしつつも、「やっぱり十人十色だと思うので、私も豊子になったり照恵になったりするバージョンはきっとあると思います」と回答。その上で、「子供から見たら豊子かもしれないですけど、私は照恵の気持ちでやってるつもりです(笑)」と心意気を語っていた。
2017年01月09日女優の篠原涼子がこのほど、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『愛を乞うひと』(1月11日21:00~)の取材に応じ、虐待シーンの裏話などを語った。このドラマは、下田治美の同名小説が原作。幼少時代に母・豊子から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていた女性・照恵が、本当の自分を取り戻していくストーリーだ。現代の照恵を軸に、幼少時代の回想シーンも並行して描いていくが、篠原は、現代の照恵と、幼少時代の照恵の母・豊子の2役に挑戦。照恵が控えめな女性である一方、豊子は気性の激しい役柄という両極端な性格で、篠原は「先に豊子を撮ってガンガンやりたい放題大きい声で怒鳴ったりとか、身振り手振りで暴行もやっていたので、引っ込み思案な照恵は、物足りないな、みたいな気持ちになりました(笑)」と、冗談めかして語る。照恵の幼少時代を演じるのは、子役の鈴木梨央。篠原は彼女への虐待を演じたが、最初のリハーサルの時に「本当にごめんね、そんな人間じゃないんだよ」と伝えていたという。しかし、虐待シーンの気持ちの入り方を考え、本番の撮影の際は、言葉でのコミュニケーションを意識的に抑えたそうだ。それができたのは、鈴木があまりにも大人びていたからだそうで、「子供の着ぐるみに入って、実は大人なんじゃないかと思うくらい」と表現。そんな中、ケータリングが焼き肉だったときに「わーお肉だ!」と無邪気に喜んでいる様子を見て、「良かった、子供だ。うちの息子とも遊べそうだ」と、安心したことを振り返った。そして、広瀬アリスが演じる、大人になった現代の照恵の娘・深草に対しては「照恵にとって救いの立ち位置で、それを本当に見事に、ボーイッシュに演じてくださったので、自然な親子という感じに見えてるんじゃないかな」と手応え。普段の広瀬については「私と同じサバサバしているタイプだったので、すごく話が合ってて楽しかったですね」と印象を語った。同作は、1998年に原田美枝子主演で映画化されているが、「虐待をここまで見せてしまうんだということに衝撃があって、それを原田さんが抜群の演技で見せている姿に、同じ女優として挑戦してみたいという気持ちがありました」と感化されたことを紹介。当時助監督だった谷口正晃監督が、今回メガホンを取っているが、さなざまな演出プランを提案されて、「いろいろ引き出しを開けられちゃったなという感じです」と見どころを話している。重いテーマの作品だが「あんまり構えないで見てほしいですね。そして、これを見て自分のことだなと思ったときに、1人でも思い直してくれる人がいたらいいなと思います」と要望。ほかにも、ムロツヨシ、平山浩行、杉本哲太、寺島進、豊原功補、木村多江、上川隆也らが共演し、主題歌は、詞を書き下ろした中島美嘉の「Alone」となっている。
2016年12月12日グラフィックデザイナーでムービーディレクターの安田昂弘による個展「TAKAHIRO YASUDA EXHIBITION “The end of watch”」が、11月11日から12月1日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。アートディレクションやグラフィックデザインだけでなく、視覚表現を軸に様々なクリエイション活動を行う安田昂弘。コンピューターという一つのメディアを駆使しながら、都度異なったアプローチで制作を行っている。研ぎ澄まされているようで遊び心のあるデザインや、シンプルで単調に見えて複雑に組み重なった線や面など、その思考とコンピューターグラフィック(CG)としての美しさが反映され構図化された作品の数々を生み出してきた。15年に開催された「share_me」に続く2度目の新作個展となる同展では、“見る”ということにフォーカス。何を選ぶにも自分が試されているような感覚に陥り、単純に好きなものを好きと言えないような、見ているものに見られているような世界があることに着目し、“見る/見られる”ことへの興味や影響をテーマにした、グラフィックをベースにした平面作品が約20点展示される。【イベント情報】「TAKAHIRO YASUDA EXHIBITION “The end of watch”」会場:ボイルド住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:11月11日~12月1日時間:12:00~20:00(土・日曜日は18:00まで)休館日:月曜日、祝日
2016年11月01日●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日俳優の藤岡弘、が10月3日、都内で行われたTVシリーズ『ウエストワールド』のジャパンプレミア試写会に出席。「頭から離れない衝撃的な展開、映画のようなスケール感と臨場感あふれる映像美。早く続きが見たくなるワクワク感が止まらない。これがドラマだなんて、時代は変わったねえ」と興奮しきりだった。その他の画像1973年に公開された同名のSFミステリー映画を下敷きに、西部劇の世界を再現したテーマパークで巻き起こる人工知能の覚醒と反乱を描いたTVシリーズ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムズが製作総指揮を務め、アンソニー・ホプキンス、エド・ハリスら豪華キャストが顔を揃える。この日は、現地アメリカでの初オンエアから、わずか9時間後のプレミア上映となった。ウエストワールドの創造主であるフォード博士役で、連続ドラマ初主演を務めるホプキンスについては、「長いキャリアを積んできた俳優としての存在感が圧倒的。オーラと自信に満ちているし、内面から説得力が醸し出される」と大絶賛。「僕にとっては目指すべき、尊敬できる大先輩」とリスペクトを示した。また、作品のテーマである人工知能に話題が及ぶと「果たして、我々人間は(人工知能と)共存できるのかという疑問、不安、恐怖を感じる」と来たるべき将来に戦々恐々。「今こそ考えなければいけない課題、受け止めなければいけない警鐘が込められている」と話していた。『ウエストワールド』10月13日(木)より スターチャンネルにて独占日本初放送(C)2016 Home Box Office Inc. All rights reserved. HBO (R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office Inc.
2016年10月04日タレント・篠原ともえと、アイドルユニット・バニラビーンズがトレンド情報を伝える、テレ朝動画の番組『シノ×バニ』(毎週金曜16:00~)が、テレビ朝日で26~29日(いずれも深夜1:20~1:31)に4夜連続で放送される。同番組の地上波での放送は2回目。この番組は、篠原が社長を務めるとある広告エージェンシーを舞台として、さまざまな最新情報を発信していくもの。今回は、人気ブランド「ローリーズファーム」を扱うアダストリア、「キャンディークラッシュ」のゲーム会社・キングジャパン、ピザーラ、ANAからのPV制作の依頼を受け、それぞれの企業を取材していく。篠原は「私たちが会議で一緒にアイディアを出してでき上がっているPVなので、ぜひご覧になってください」と見どころを紹介。バニラビーンズのレナは「こんなに笑いが多くて、ゆる~い情報番組は他にないんじゃないでしょうか(笑)」、リサは「第1弾よりも、視野が広くなったシノバニ地上波に仕上がっているのではないかなと思います」と自信を語っている。
2016年09月15日女優・篠原涼子が、この冬放送のスペシャルドラマ「愛を乞うひと」で7年半ぶりのスペシャルドラマ主演が決定。また本ドラマで篠原さんは初の一人二役に挑戦することも分かった。山岡照恵は、高校生の娘・深草と2人暮らし。ある日、照恵は生き別れた弟・武則との再会をきっかけに記憶の底に押し込めていた凄惨な幼少時代を思い出していく。さらに、照恵は深草の後押しもあり、亡くなった父親の遺骨を探しに父親の故郷・台湾へと渡る。そして照恵は、いままで知らなかった母親の真実と向き合うこととなる――。原作は下田治美の同名小説。「母娘の絆」をテーマにした究極のヒューマンドラマ。幼少時代に母親から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていたひとりの女性が、本当の自分を取り戻していくストーリーで、「愛すること」とは何かを問う。過去には1998年に原田美枝子主演で映画化され、日本アカデミー賞最優秀作品賞ほかブルーリボン賞、モントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞などを受賞している。本ドラマでは、現代の照恵を軸に、幼少時代の回想シーンも並行して描いていく。今回篠原さんは、主人公・照恵と、照恵の幼少時代に虐待を続けた母親・陳豊子、“愛し方を知らない母”と“愛され方を知らない娘”の一人二役に初挑戦。ヒロインの照恵は、母・豊子から虐待を受けていた過去を持ち、どこか控えめな女性。一方の豊子は、結婚・離婚を繰り返し心がもろく、娘を虐げることで何とか己を保っている人物。豊子においては、篠原さんがこれまで演じたことのない気性の激しい難役で、劇中ではハードなシーンも。物静かな照恵と攻撃的な豊子という両極端な2役を、どのように演じ分けるのか見どころだ。映画版を観て衝撃を受け興味を持ったと語る篠原さんは「役者さんという仕事を続けていられるのであれば、いつかめぐりあってみたい作品でしたので、出演が決まったときは、とても嬉しかったです。いまの世の中で意義のある作品だと思いますし、視聴者の皆さんの琴線に少しでも触れられるように、精一杯チャレンジしました」とコメント。そして、撮影を終えた篠原さんは「かなり難しいと思っていたんですが、それぞれの役が濃厚でしたので、大変やりがいがあり、充実した日々を過ごせました」と手応え語り、「特に豊子は私の好きな役柄で、照恵のシーンのときは、『豊子にもう一度戻りたい』って思ってしまうぐらい…(笑)。全く真逆のキャラクターなのでストレスも溜まらないというか…。甘いものばかり食べていると、辛いものを食べたくなるときありますよね?そんな感覚です(笑)。なかなかできない経験だと思いますし、良い機会をくださり、良い時間を与えて頂き、心から感謝しています」とふり返った。また、「1シーン1シーンを無我夢中で大切に噛みしめながらやらせて頂いたので、本当に1人でも多くの方に見て頂きたいです。監督も自信を持って世に送り出せる作品になったとおっしゃっていましたし、放送がとても楽しみです。こんなに楽しみなのは、いままでなかなかなかったですね(笑)」と自信を見せている。SPドラマ「愛を乞うひと」は2016年冬、読売テレビ・日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日女優の篠原涼子が、今年の冬に放送される読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『愛を乞うひと』で主演を務めることが14日、明らかになった。1人2役に初めて挑戦する。このドラマは、下田治美の同名小説が原作。幼少時代に母・豊子から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていた女性・照恵が、本当の自分を取り戻していくストーリーだ。すでに撮影を終えており、台湾ロケも行った。ドラマは現代の照恵を軸に、幼少時代の回想シーンも並行して描いていくが、篠原は、現代の照恵と、幼少時代の照恵の母・豊子の2役に挑戦。照恵はどこか控えめな女性である一方、豊子は気性の激しい役柄という、両極端な性格を演じ分ける。同作は1998年に原田美枝子主演で映画化もされているが、篠原は「映画版を拝見させていただいたときに衝撃を受けて、大変興味を持ちました」という印象に残っていたそうで、「いつかめぐりあってみたい作品でしたので、出演が決まったときは、とてもうれしかったです」と語る。初の1人2役には「かなり難しいと思っていたんですが、それぞれの役が濃厚でしたので、大変やりがいがあり、充実した日々を過ごせました」と手応えを感じた様子。豊子の方がお気に入りの役柄だったそうで、「照恵のシーンのときは、『豊子にもう一度戻りたい』って思ってしまうぐらい…(笑)」とハマってしまったことを明かした。読売テレビの田中雅博プロデューサーは「篠原さん中心に、キャスト・スタッフ一丸となって制作した渾身のドラマです」と自信。「胸打たれるシーンがたくさんあります。篠原さん全身全霊のお芝居を、すばらしい映像とあわせてご覧いただければと思います」と呼びかけている。
2016年09月14日女優の篠原涼子(43)が出演する新CM「天使のブラ 極上の谷間 2016年秋編」(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)が、9日から一部地域を除いて全国放送される。新CMのテーマは"Find The One"。「天使のブラ」シリーズとの出会いによって何気ない毎日が充実していく様を、篠原の日常生活と美しいバストシルエットを通して伝える。撮影は、自然体の美しさを狙って開放感のあるスタジオで。時折スタッフと談笑しながら、リラックスした表情をカメラに向けた。篠原は、「『天使のブラ』シリーズは初めてトリンプさんのCMに出た時から長~い付き合いになりますが、自分でもうっとりするような谷間を作ってくれるお気に入りのシリーズ」と絶賛。「女性にとって、自分にぴったりの下着を見つけるって、毎日がちょっとすてきに過ごせるような気がします」と感想を語った。
2016年09月09日柔道家の篠原信一、お笑い芸人の永野が10日、都内で行われたDVD&ブルーレイセット『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(発売中 3,990円税抜き 発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)の発売記念イベントに出席した。世界的人気を誇る2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンの激突を描いた今年最大の話題作が、早くもDVD&ブルーレイ化、デジタル配信もスタート。それを記念して行われたイベントに、篠原信一と永野が登場し、バットマン好きの篠原とスーパーマン好きの永野により、どちらが最強かというアピール合戦が繰り広げられた。最初に永野のお馴染みのネタでもある「ピカソより普通にラッセンが好き」の歌詞を替えてそれぞれがスーパーマンとバットマン好きをアピールするも、有効打にならず。続けて「スーパーマンは自己犠牲の精神」(永野)、スーパーマンに対抗しようと身体を鍛える努力なところ」(篠原)と猛アピールするも決着がつかず、永野がいきなり「スーパーマンとバットマンが強いなんてどうでもいいじゃないですか!ロイス・レーン(スーパーマンの恋人)がめちゃくちゃキレイ。だから止めません? ロイス・レーンを中心に見て欲しいぐらい」と提案すると、篠原も「ロイス・レーン最強!」と同意しながら「バットマンとスーパーマンという憧れのヒーローが夢の対決をします。その辺が見どころです」とアピールしてイベントを終えた。オリンピック開催前に柔道の解説の仕事がないと嘆いていた篠原だが、いざオリンピックが始まるとテレビ出演が増えたことに「僕に仕事がないとマスコミさんが広めてくれたお陰でオファーが来だしました。ラッキーと思ったら、日本の選手が活躍してくれるし、頑張れば頑張るほど仕事がきますよ」と感謝の言葉。そんな篠原について永野は「クソみたいな奴ですよね。スポーツマンシップのかけらもない」と一蹴しながら、自身の今後のビジョンを問われて「僕はゆっくりと文化人の枠をいこうかな。2発目を狙うから1発屋になるんですよ。昼の情報番組とかでコメンテーターとして悪戯に喧嘩を売っていきたいですね。社会派のような。あとはブロガーとか」と話していた。
2016年08月11日柔道家の篠原信一、お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ、カズレーザーが19日、海外ドラマ『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』のDVD&ブルーレイ(ともに22日発売)リリース記念イベントに出席した。ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』シリーズ最新作にして完結作となる『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』。そのDVD&ブルーレイのリリース記念イベントが行われたこの日は、柔道家として世界で活躍した篠原信一、そしてブレイク中の超合金が登場し、超能力をテーマにした同ドラマにちなみ、3人が"特殊能力"を披露した。まずはカズレーザーが「Wi-Fi飛んでます!」と場を盛り上げ、安藤の番になると特技でもある「お尻でくるみ割り」を披露して、見事くるみを割った安藤のお尻を嬉しそうに触った篠原は「本当にこのお尻固いですよ!」と驚いた様子。最後の篠原は柔道家ということで130kgを超す安藤のお姫様抱っこに挑戦し、苦しみながらも何とか持ち上げることに成功した。初めてお姫様抱っこされた安藤は「好きになっちゃうかもしれないです。乙女心が動きました。頭の中でチャペルの鐘が鳴ってましたよ」と笑顔を見せ、篠原も「そんなこと言われると好きになっちゃうかも」とすっかりその気に。そんな2人にカズレーザーは「(所属事務所の)サンミュージックにとって久々の明るいニュースですね」とベッキーの自虐ネタを交えながら笑いを誘った。メイプル超合金が所属するサンミュージックのタレントといえば、イベント前日に小島よしおが入籍したばかり。安藤とカズレーザーは「おめでとうございます」と祝福し、入籍前の営業で一緒になったというカズレーザーは「小島さんが最初に『結婚を匂わすこと言ってくるわ』と仰り、ネタの後に『幸せになります』と言って会場は『どういうこと?』となりました」と暴露。また、海の日に入籍した小島の本心を「一生海パンでやっていくという決意かも」と予想しつつ、小島の妻を「奥さんはそんなつもりないから大変ですよね」と気遣っていた。
2016年07月19日プロレスラー・棚橋弘至(新日本プロレスリング)が、テレビ東京系ドラマ『石川五右衛門』(2016年10月スタート 毎週金曜20:00~)に出演することが13日、わかった。同作は、2009年に海老蔵主演で公演が行われた新作歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加え、映像化。テレビ東京で、ゴールデンタイムで連続放送の時代劇が復活するのは、8年ぶりとなる。原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』原作者である樹林伸が手がけた。“100年に1度の逸材”と呼ばれる棚橋は、冷徹な謎の剣豪・榊基次役で出演。豊臣秀吉の家臣・石田三成のもとで暗躍する殺し屋として石川五右衛門の前に立ちはだかる。海老蔵と初共演の棚橋は、最初「うわー海老蔵さんだ!」という気持ちで対面。「海老蔵さんは目ヂカラがすごくて、グッとこられたら『ううっ』と押され気味になりました」と撮影時の気持ちを告白した。しかし棚橋は「プロレス界のエースでやってきてますので、『押されてたまるか! 五右衛門を直接対決で倒したい!』という変な意地がありました」と気持ちの変化を語った。また、初の時代劇については「ゆっくり話すこと」「低い声で話すこと」を意識したという。棚橋は「プロレスラーは遠くの観客に見えるように派手に動きますが、武道はすり足など日舞的な動きも大事だったので、その辺はすごく苦労しました」と語り、「棚橋を温かい目で見てやってください!」とアピールした。(C)新日本プロレス
2016年07月13日俳優の哀川翔と柔道家の篠原信一が10日、東京・台場のフジテレビで行われた、テレビ新広島・フジ系単発バラエティ番組『ニッポンを釣りたい!』(26日16:05~17:20)の会見に出席し、大しけの海で過酷な釣りに挑んだ際のエピソードを明かした。この番組は、タレントたちが日本各地の海や川で釣りに挑戦し、その魅力を伝えていくというというもの。今回は、お笑いコンビ・平成ノブシコブシと、おのののかが長崎・壱岐島へ、子役の鈴木福と谷花音、チャンカワイが三重・伊勢志摩を訪れ、哀川と篠原は東京・伊豆諸島で"ドラム缶"と呼ばれる幻の巨大魚を狙う。3泊4日のロケで、起床は深夜0時半、船の上に1日10時間乗っていたという2人。特に初日は海が大しけという過酷な状況で、プロ級の腕前の哀川でさえも「あの天候は(船が海に)出ないよ、普通」と驚くほどだった。これにはさすがの篠原も「若干、気分悪くなってきますよね」と船酔い気味になったそう。この原因について篠原は、酔い止め薬を飲まなかったことや、哀川に気を使っていたことに加え、「翔さんに『飯食って(胃の中に)もの入れると、気分悪くならない』と言われたんで、本当にボリュームのある弁当を自分も食べたんですけど、それからさらに具合悪くなりました」とクレームを入れた。それに対して哀川は「寝てないのがいけないんだよ(笑)」と、1時間程度の睡眠で荒れる海に臨んだ暴挙を指摘。それでも「あそこで10時間以上乗ってられるのは、結構いい根性してると思いますね。だいたいの人は帰りたそうな顔をするんですけど、そこはやっぱりえらいなと思いましたね」と、篠原の精神力を賞賛した。当の篠原本人は「自分はいつ帰るのか、いつ帰るのかとばかり思って、すぐに救命具のヒモをひっぱれるようにしてました」と、心の中では限界に近かった様子。しかし、「そういう中でも翔さんが声をかけてくれたり、スタッフの皆さんがカメラを回していたので、皆さんの協力のもとで頑張れたんです」と感謝しながら、「柔道で培った精神力で乗り越えられたと思いますけど、普通の人は無理ですよ」と、自身の忍耐力の強さもきっちりアピールしていた。そんな2人だが、今回の撮影で常に一緒にいたことで、強い連帯感が生まれた様子。特に篠原は、他人が失敗した際に哀川が「なにやってんだよてめぇ!」と突っ込みを入れるモノマネまで披露し、「次も翔さんと違う釣りに行かせてもらいたい。もう翔さんとしか行かないですよ!」とゾッコンだった。
2016年06月10日女優の篠原涼子が出演するトリンプ・インターナショナル・ジャパン「天使のブラ スリムライン」の新CMが、きょう9日から一部地域をのぞき全国で放送される。このCMは、「あなたの毎日を変えてくれるようなブラジャーが、トリンプならきっと見つかる」というメッセージを表現するため、同ブラジャーを着用して充足感に満ちた日々を送る篠原を映す。テーマは"Find The One"で、身支度をしたり、ソファでくつろいだりしている日常的な生活シーンを切り取って、篠原のさまざまな側面を見せる。そんな一人の女性の生活を描くため、撮影は開放感のあるハウススタジオで敢行。気温30度を超える暑い日に撮影されたが、篠原の自然体の表情にスタッフたちの視線が集まったという。篠原は、「天使のブラ」シリーズを「自分でもうっとりするような谷間を作ってくれる、お気に入りのシリーズ」と絶賛。「女性にとって、自分にぴったりの下着を見つけるって、毎日がちょっとすてきに過ごせるような気がしますよね」と話し、「皆さんもぜひ、とっておきの1枚を見つけてくださいね!」と呼びかけた。
2016年06月09日タレント・篠原ともえと、アイドルユニット・バニラビーンズがトレンド情報を伝える、テレ朝動画の番組『シノ×バニ』(毎週金曜16:00~)が、テレビ朝日で5月2日~5日(いずれも深夜1:20~1:31)に4夜連続で放送されることが20日、明らかになった。地上波での放送は初めてとなる。この番組は、とある広告エージェンシーを舞台としてさまざまな最新情報を発信していくもの。今回の地上波放送では、企業からPV制作の依頼が舞い込み、3人が企業をリサーチしたり、担当者に話を聞いたりして、おしゃれなPVの制作に挑む。篠原は「私たちの自由なテンポで続けてきた動画番組が『地上波になるとどういう風になるのか?』という点が一番の見どころ!」と強調。「とにかく3人の不思議なバランス感を楽しんでほしい」と呼びかけている。また、自身がアーティストとしての側面も持つことから、「(バニラビーンズを加えて)3人ともミュージシャンなので、いつか番組のテーマソングを作りたい!!」と野心的。「そのときは篠原全面プロデュースで2人の魅力が満載の、全く新しいトレンドを音楽で発信していきたいです!!」と意気込みを語る。バニラビーンズのレナも「地上波の番組ではなかなか見られない、この『緩さ』を楽しんでほしい」と口をそろえ、これまで気構えずに収録に臨んでいたことから、「それが地上波で流れるということで放送事故にならないかが、いま一番の心配です」と笑みを浮かべる。リサは、「これを機に過去の『シノバニ』もみんなに見てもらえたらうれしいし、これからの『シノバニ』も見てほしい」とアピールした。5月2日の1日目は、キュレーションアプリ「MERY」の編集者に密着。2日目は、最新のキッチン情報をリサーチすべくLIXILのモデルルームへ取材する。3日目は、ほけんの窓口を突撃し、最終日は、ダイソンのショールームに潜入する。
2016年04月20日変身ヒーローブームの火付け役となった「仮面ライダー」シリーズを、藤岡弘、の再演で映画化する『仮面ライダー1号』。この度、変身シーンやアクションシーンが収められた本作の待望の予告編が解禁された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりにも過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。闘い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも…。「仮面ライダー」の放送が開始された1971年より時を越え、45周年記念作品として満を持して送り出される本作 。元日の映画化決定発表に続き、藤岡さんの1号/本郷猛役続投決定 、さらにパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが解禁されるなど、次々発表される話題に盛り上がりをみせている。さらに本郷猛のバイクの師匠であり、本郷猛の支援者である“おやっさん”こと立花藤兵衛の孫・立花麻由役に岡本夏美、シリーズきっての悪役として人気を博したキャラクターである地獄大使役に大杉漣など、本作に縁の深い俳優陣がキャステイングされ、ますます期待値が高まっている。そんな話題沸騰中の本作からついに予告編が到着。映像では、藤岡さん演じる本郷猛が懐かしの立花モーターズの倉庫に入るシーンから始まる。写真を見つけ、「おやっさん、帰ってきたよ」と語りかける本郷。するとそこには、立花藤兵衛ことおやっさんが本郷猛のために遺したネオサイクロン号の姿があった。おやっさんの想いを胸にネオサイクロン号に乗り出撃する本郷の姿は、往年のファンにはたまらない映像だ。また、世界中で悪の秘密結社ショッカーと戦い続けてきた本郷が、45年の時を超え最後の変身ポーズも披露。時を経てパワーアップした変身ポーズは、掛け声や切れ味ともに45年前を凌駕しているといっても過言ではないほどの迫力!本郷の生身のアクションも披露され、45年の時を感じさせない身のこなしも見ることができる。『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月19日仮面ライダー45周年を記念して製作される映画『仮面ライダー1号』で、藤岡弘、が44年ぶりに本郷猛を演じることが発表され、特報映像が公開になった。藤岡は「改めて主演するというのは感慨深いものがあります。お話を聞いたときは血が騒ぎました」とコメントを寄せ、「映画では生のアクションも見ものだと思います。いろんなものが進化してパワーアップしている」と明かした。『仮面ライダー1号』特報映像藤岡が仮面ライダー1号/本郷猛を演じるのは、1972年公開の映画『仮面ライダー対じごく大使』以来。「今回演じるに当たり、当時どういう気持ちで取り組んだのか原点を振り返りました。当時観ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました」とコメント。さらに「世界各地で難民の支援活動などをしてきて“命の大切さ”や“尊さ”をどこかで伝えたいと思っていたところ、今回のお話をいただいて、これはよいチャンスだと思いました」といい、「はじめはシナリオにその要素がなかったんですが、命の尊さを子供たちに伝えたくて何度も練りました」と企画段階から参加し、脚本にも携わったという。それについて白倉伸一郎プロデューサーは「『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我(※注1)という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあった」と経緯を語った。※1:藤岡は『仮面ライダー』9、10話撮影中にバイクで転倒し、全治6か月の重傷を負う。そのため“本郷猛は海外のショッカー支部との戦いに赴き、そのあとを継ぐ新しい仮面ライダーが登場する”という設定が生まれ、仮面ライダー2号に受け継がれた。新作映画は、長年にわたり海外で悪と戦ってきた本郷猛が、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国するという設定で、猛はショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会い、少女を守り、日本の危機を救うべく伝説の戦士・本郷猛が“変身”する。『仮面ライダー1号』3月26日(土)ロードショー(C)「仮面ライダー1号」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日篠原涼子が2年半ぶりに連ドラ主演を果たした「オトナ女子」。共演には江口洋介、吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介など豪華俳優陣が出演していることでも注目を集めている本作が、いよいよ今夜17日(木)の放送で最終回を迎える。この度、主演の篠原さんと江口さんがクランクアップし、本作への想いを語った。本作は、いくつになっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原さん)、大崎萠子(吉瀬さん)、坂田みどり(鈴木さん)の3人が、高山文夫(江口さん)や栗田純一(谷原さん)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘する様子や、“オトナ”ならでは恋愛模様が描かれ、共感を集めている。先週末、最後に撮影を終えたのは、篠原さんと江口さんの2人。最後は、亜紀を題材にして、高山が小説を執筆していたことを知り、ショックを受けた亜紀のもとを、高山が訪れるという、揺れ動く微妙な心を描いた重要なシーンだ。2人の息のあった会話劇で大団円を迎えた。最終回となる第10話では、ショックを受け泣きながらカフェを飛び出した亜紀の姿を見つけ、池田(平山浩行)は、彼女を追いかける。しかし亜紀は、何も話そうとはしなかった。あくる日、亮介(吉沢亮)は、徹夜して作った企画書を亜紀に提出する。そのとき、亜紀の様子がどこかおかしいことに気づいた亮介は、何かあれば相談に乗る、と声をかける。そんな中、フルテージに高山がやってきて、亜紀を呼び出す。そこで高山は、小説を書くことを認めてほしい、と言い出し、亜紀を怒らせてしまう。一方萠子は、母・絹江(朝加真由美)と別居することを田代(丸山智己)に打ち明ける。すると田代は、もっといい解決法があると思う、と告げる。また一方みどりは、授業参観で三男・陵(浦上晟周)のクラスを訪れる。そこで陵は、「最近思うこと」というテーマで書いた作文を発表する。別の日、亜紀は萠子、みどりと女子会を開く。そこに、池田から「会いたい」という電話が入り――。撮影を終えた篠原さんは今回のドラマをふり返り、「連続ドラマに出演させていただくと、いつも思うのですが、今回は特に勉強をさせていただくことが多くて、とてもよい経験をさせていただきました。撮影現場の空気がとてもよくて、いつも笑顔でいさせて下さることが多かったです。みなさんのおかげで、心温まるよい作品になったと思います。ありがとうございました!」と笑顔で語った。亜紀と高山の恋の行方はどうなるのか…。“オトナ女子”3人の行く末を最終回で確認してみて。「オトナ女子」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月17日セガが12日、都内・秋葉原のUDX THEATERにて開催した「龍が如く」シリーズの記者発表会に、柔道家でタレントの篠原信一がゲストとして参加した。人気タイトル「龍が如く」シリーズの最新作となる『龍が如く 極』(2016年1月21日発売)は、2005年に発売され、シナリオ評価が最も高かった初代『龍が如く』をベースに、大幅なドラマシーンの追加、快適なゲームプレイ、充実のプレイスポット&サブストーリーなど、あらゆる面で極まった作品。新たに「昆虫女王メスキング」というミニゲームを収録するほか、シリーズで高い人気を誇るキャラクター「真島吾朗」がいたるところに現れる「どこでも真島システム」なども用意されている。発表会の冒頭で、セガゲームス 取締役CCOであり、「龍が如く」シリーズの総合監督・名越稔洋氏が登壇。シリーズ10周年を迎えた喜びを述べた後、「約1年ごとにゲームを作り続けることで、シリーズを成長させることができた」と、この10年を振り返った。続けて、会場では『龍が如く 極』の最新映像を公開。名越氏は「美しくなったグラフィックはもちろん、期間・容量の問題で描けなかったエピソードをふんだんに盛り込めた。これだけでもプレイする価値はある」と自信をのぞかせる。本作では名越氏が語るように、主人公・桐生一馬の兄弟分である錦山彰のドラマストーリーが新たに盛り込まれている。本作ではすでにB’zの稲葉浩志が作品のテーマソング「BLEED」を手掛けることが公開されているが、同曲を収録したシングル「羽」(2016年1月13日発売)には通常版のほか、「龍が如く盤」も発売され、特典として名越氏と稲葉浩志によるスペシャル対談映像も収録されることが明らかに。また、2016年1月より公開されるテレビCMでは、名越氏自らが登場。初代『龍が如く』の「ゲームはもっと踏み込めないのか」というキャッチコピーを生かしたメッセージ性の強い内容に仕上がっているという。その後、『龍が如く 極』のゲーム内に登場することが発表された篠原信一がステージに登場。篠原は「ゲームに詳しくないが、『龍が如く』は知っていた。オファーを受けた時、『え! ついに俺が桐生役?』と思った」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。さらに「自分のキャラが弱かったら、セガさんにクレームを入れますからね」と冗談を織り交ぜつつ、「どんなシーンで登場するかが非常に楽しみ」と期待を寄せた。さらにイベントでは、『龍が如く 極』に先行体験版のプロダクトコードが封入されるシリーズナンバリングタイトル最新作『龍が如く6(仮)』(2016年秋発売予定)の最新映像も公開された。数分ではあったが、グラフィックがさらに美しくなり、ビルからビルへのシームレスに移動するゲームデモや、より演出が派手になり爽快感が増したバトルシーンなども確認できた。名越氏は「『龍が如く6(仮)』では、とことんリアリティーを追求し、いろんなところに行けるようになった。まさに"本物"になるよう仕上げている」と作品への熱い思いを吐露した。そのほか、「龍が如く」10周年記念として、満20歳以上の女性を対象に、『龍が如く6(仮)』の世界に登場するキャバクラ嬢として出演したい人を募集することも明らかに。オーディションの詳細は特設サイトで公開されている。最後に名越氏は「10周年を迎えられたのは、ファンの皆さんあってのこと。今回の『極』も『龍が如く』らしいタイトルになっているので、ぜひプレイしてください」と改めて作品をアピールしてイベントは終了した。PlayStation 4/PlayStation 3用ソフト『龍が如く 極』は、2016年1月21日発売。価格は各6,490円(税別)となる。(C)SEGA
2015年12月14日松田龍平が主演を務める山下敦弘監督の新作映画『ぼくのおじさん』が来秋に公開されることが決定した。原作は、幅広い世代に愛され続ける北杜夫の児童文学書で、配給の東映は「皆に長く愛される21世紀版の『寅さん』ならぬ『おじさん』でシリーズ化も狙っています!」と宣言。松田は「ほのぼのしていて、どこかノスタルジックですごく面白い」とコメントを寄せている。その他の写真本作の企画・脚本を手がけたのは、『探偵はBARにいる』シリーズで松田と組んできた須藤泰司プロデューサー。「この話自体は凄くウェルメイドな話なので、そのまま演じてしまうと鼻につく芝居になってしまう危険性がある。自分の存在をすっと消してその場に溶け込むことが自然体で出来てしまう松田さんであれば、この作品をあるべき方向に持っていってくれると思った」と松田に“おじさん役”を切望し映画化にこぎつけた。映画では、昭和40年代をベースに書かれている原作を現代に置き換え、しっかりものの甥っ子目線から語られるダメ人間だけれども、どこか面白おかしい“おじさん”の物語が繰り広げられる。おじさんを、時に叱り、助け、絶妙なやりとりをしながら物語を大きく動かしていくしっかり者の雪男役は、子役の大西利空(おおにしりく)が演じる。松田は「“ぼく”の雪男は大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするやんちゃなヤツで、その現場の空気感がとても心地良かったです」と明かす。劇中ではひと目ぼれした女性を追いかけておじさんがハワイへ旅立って行くという展開があり、「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした。ぼくとおじさんの思索の旅が日本からハワイへ広がって、映画の中にどう溶け込んでいるのか、僕自身も楽しみです」とコメント。松田と初タッグを組んだ山下監督は「今回『ぼくのおじさん』を映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」といい、「例えば“子供たちに観てもらえる映画にする!”とか“初の海外ロケ!”など至るところで様々な壁にぶつかる…はずだったんですが、肝心なその壁が柔らかく優しかったので心地よく現場を終えることが出来ました。たぶんそれは原作者・北杜夫さんの作品世界のおかげだと思っています」と語っている。撮影は10月5日に都内でクランクインし、10月23日まで日本で撮影を行い、10月30日からハワイのオアフ島とハワイ島で撮影を敢行し、11月15日にクランクアップをむかえている。『ぼくのおじさん』2016年 秋 全国公開
2015年12月01日俳優の松田龍平(32)が、『天然コケッコー』(07年) や『リンダ リンダ リンダ』(05年)などで知られる山下敦弘監督の映画『ぼくのおじさん』(2016年秋公開)に主演することが11月30日、明らかになった。原作は故・北杜夫氏によって書かれ、和田誠氏のイラストが添えられた同名の児童書。お金もなく兄の家に居候し、大学の臨時講師として哲学を教えているからか、屁理屈ばかりこねる"おじさん"(松田)が主役であるものの、物語は一貫して兄夫婦の妹=おじさんの甥・雪男(大西利空)の目線で描かれる。一目ぼれした女性を追いかけるために、ハワイへ行こうと画策しつつ、そのどれもが他力本願か運任せな一方、どこか憎めないおじさんの姿を映す。そんな、おじさん演じる松田は「"ぼく"(雪男)が、哲学者で変わり者のおじさんを観察するところから始まる物語は、ほのぼのしていて、どこかノスタルジック」と形容。"ぼく"こと雪男については、「大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするヤンチャなヤツで、その現場の空気感がとても心地よかった」と喜んでいる。続けて「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした」と話し、新たな体験となったようだ。松田と初タッグを組む山下監督は「(本作を)映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」と告白。ただし、「例えば、"子どもたちに見てもらえる映画にする!"とか"初の海外ロケ!"など至るところでさまざまな壁にぶつかる…はずだったんですが」と前置きしながら「肝心なその壁が柔らかくて優しかったので心地よく現場を終えることができました」と続けている通り、余裕をもって撮影に取り組めた様子。「たぶんそれは原作者・北杜夫氏さんの作品世界のおかげ」とも話している。映画は、10月5日に都内でクランクイン。日本での撮影を済ませた後は、アメリカ・ハワイ島に舞台を移し、11月15日にクランクアップを迎えた。企画と脚本を手がけた須藤泰司プロデューサーによれば、昭和40年代をベースに書かれた原作の時代設定を現代に置き換えつつ、どこか懐かしい昭和の感覚も浮かび上がらせる作品になるという。
2015年12月01日米映画『インサイド・ヘッド』のMovieNEX発売を記念し11月18日(水)、東京・お台場ヴィーナスフォートで「今年の想い出ツリー」点灯式が行われ、柔道家の篠原信一とタレントの藤田ニコルが出席。今年ブレイクした二人が、“ヨロコビ”の1年をふり返った。現役引退後、持ち前の明るいキャラクターを武器に、バラエティ番組やイベントに引っ張りダコだった篠原さんは、「まさか芸能界で、こんなにお仕事させてもらうなんて、まったく思わなかった。でも、名前を覚えてもらえたのがうれしかったですね」と満面の笑み。来年は「ドラマをやりたいですね。どんな役?そりゃ主役でしょ」とリップサービスを披露した。一方、おバカ界の新女王となった藤田さんも「いろんな世代の皆さんに応援してもらい、ガラッと変わった一年だった」。注目度が高まり、多忙を極めるなか「ツイッターのフォロワーが、1日で2,000人ずつ増えている。たいしたことをつぶやいているわけでもないのに、何がいいのか分からない」と“ビビリ”、「友だちが遊びに誘ってくれない…」と“カナシミ”を明かした。世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念した本作。11才の少女ライリーの幸せを祈る、頭の中の5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミの冒険と成長を描いた冒険ファンタジーで、この夏、国内興収40億円突破の大ヒットを記録した。二人は「改めて人にはいろんな感情があるんだと知った。思わず吸い込まれるストーリーで、(泣きそうで)ヤバイヤバイと思う瞬間もあった」(篠原さん)、「ヨロコビだけじゃなくて、カナシミって感情も必要なんだなって思いました。ほっこりしました」(藤田さん)と映画をアピール。すっかり意気投合したようで、二人一緒に藤田さんの持ちネタである“ニコルンビーム”を披露する場面もあった。『インサイド・ヘッドMovieNEX』は発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月18日e’motionは11月3日、『島耕作』シリーズで知られる漫画家、弘兼憲史さんの描きおこしイラスト入り婚姻届をデザイン婚姻届の通販サイト「婚姻届製作所」で販売開始した。この婚姻届は、これから入籍をするふたりの幸せを願い、未来に向かって手を取り歩んでいくふたりをイメージした。価格は3,000円(税込・送料別)。提出用2部と記念保存用1部をセットし郵送で届けるという。
2015年11月04日女優・篠原涼子が2年半ぶりに出演・主演する連続ドラマ「オトナ女子」。本作で篠原さん演じる“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀の、年下のミュージシャンの彼氏・山岡伸治役を、多くの女性を魅了してやまない俳優・斎藤工が演じることが明らかになった。本作は、篠原さんをはじめ吉瀬美智子、鈴木砂羽ら演技派女優陣が演じる40歳独身女性3人が、江口洋介や谷原章介ら実力派俳優陣が扮するダメなオトコに振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく物語。先日、若手俳優・千葉雄大が本作で初の教師役と、40歳と28歳の“年の差愛”に挑戦することが話題となったが、さらにこの豪華俳優陣の中に、4月期ドラマ「医師たちの恋愛事情」で主演を務めたばかりの斎藤さんが加わり超豪華なゲスト出演が実現した。斎藤さんが演じる伸治は、亜紀より6歳年下の34歳で、デビューを目指す売れないミュージシャン。亜紀の家に転がり込み、生活の面倒をみてもらったり、ギターを買ってもらったりしている、いわゆる“ヒモ彼氏”。でも、亜紀にはいつも優しく甘えて、憎めない役どころだ。斎藤さんは「けっこう辛辣で、女性への発言もオブラートにつつまない憎まれ役ではあるんですが、世論を踏襲したような役の気がしています」と、自らの役を分析しつつも、「篠原さん持ち前の明るさに、伸治という役としても、僕自身も甘えて、ゆだねている感じだったので、そこにも注目して下さい」と語る。また、斎藤さんは今回が篠原さんとの初共演だそうで、収録をふり返り「初日から、撮影の合間に食事や健康の話など、僕だけでなく、周りの人みんなに自然に気を遣って、身内のように接してくださいました。主演だからとかではなく、自然にその雰囲気にいざなう事が出来る方なんだなと思い、背筋が伸びる気持ちでした」と共演の感想を寄せた。いよいよ本日放送の第1話の中では、朝、会社にいこうとする亜紀を、伸治が少し強引にベッドに誘おうとしたり、料理を作ろうとする亜紀のエプロンを後ろから結んであげたりなどラブラブな同棲生活のシーンや落ち込む伸治に亜紀が優しく慰めるシーンなど、思わずドキドキする見逃せないシーンが満載だという。そのセクシーさで多くの女性を魅了してやまない斎藤さん演じる伸治と亜紀の恋の行方が気になりつつ、豪華俳優陣の共演からも目が話せない。「オトナ女子」は10月15日(木)、22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日柔道家の篠原信一(42)が8日、東京・新宿のアルタスタジオで行われた映画『ダイバージェントNEO』(10月16日公開)の公開直前イベントに登場した。本作は、ベロニカ・ロス原作の近未来SFアクション『ダイバージェント』シリーズの第2弾。5つの共同体に分かれ管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう異端の少女の闘いを、前作よりスケールアップしたビジュアルで描く。イベントには、タイトルの『ダイバージェント』が英語で"異端者"を意味することから、体格そして感覚が規格外の異端者の代表として、篠原が登場。自信が異端者代表として扱われることに、「自分では素でいるつもりなんですけど、言動を面白がっていただけてありがたいです。全てにおいて規格外な事は間違いないですね。ゲストに適任だと思っています!」と満足そうな表情を見せ、「アクションシーンがとにかくかっこいい」と映画をアピールした。そして、劇中の重要なアイテム、異端者のみが開けることができる運命の"箱"にちなんで、"箱"の中身を見ずに触って当てる企画を実施。篠原は「こんなん、僕くらいのダイバージェントパワーで余裕でしょ!」と自信満々だったが、篠原の愛犬・コテツをイメージした柴犬のぬいぐるみが入った最初の箱では、「ちょっと待って、なにこれ!?」とビビる一幕も。その後、中身が犬のぬいぐるみだとわかると「コテツ!」と叫び、「うちにかわいい犬がいるんですよ」とぬいぐるみを抱えて頬ずりし、コテツへの愛を表現した。次に本物のナマコが入った箱が登場すると、「ヘビ? なにこれ? ぬるぬる、ぬめぬめしてる!」と声をあげつつも、「ナメコ? あれ? ナマコだ!」となんとか2問ともクリアした。さらに、巨大な壁のセットが登場し、主人公トリスが分厚いガラスを突き破るという本作の代表的なシーンの再現に挑戦。篠原は「俺は亭主関白になるー!」と叫んで壁を突き破って大胆に突破し、舞台からはみ出すほどの受け身を取ってポーズを決めた。破れた巨大パネルを前に、篠原は「実は、奥さんに頭があがらないんです」と自分の弱点を告白し、「妻がこのオンエアを見ないことを願います」と語ると、会場から笑いが起こった。イベント後の囲み取材では、「壁を突き破るなんてウォーミングアップですよ、もうちょっと助走があれば、もっとカッコよくできましたね」と堂々とコメント。「アクションは体を使うところがいい。出演のオファーがあれば、どんなアクションでもこなします! この映画の次回作に出てたりして!?」とアクション俳優への挑戦をアピールした。(C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月09日篠原涼子を主演とし、連続ドラマスタートから10年目となる「アンフェア」シリーズ。現在公開中の完結編『アンフェア the end』が10月7日(水)の公開33日間での累計動員数は1,570,764人、興行収入は2,058,238,800円に達したことが明らかとなった。2006年に連続ドラマとしてスタートし、異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンスで予測不可能で巧妙なストーリー展開と魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して贈る本作は、映画公開日から週末のゴールデンタイムで過去作を毎週放送し、更にはスピンオフドラマも放送、9月はまさに全国を“アンフェア”一色に染める事ができた事も動員数を伸ばした大きな要因となっている。シルバーウィークの後押しもあり、公開から一か月以上たったいまもまだなお数字を伸ばし続けている。すでに映画を観たファンからは「誰が悪い人なのか全然予想が違って、人間不信になりそうでした」「力が入りっぱなしで観終わった後ですごく脱力しました」など、10年に渡る壮大なストーリー展開の結末への感想も多く寄せられている。そして主演を務めた篠原さんからは「150万人突破と多くの方々に『アンフェア』の最後を見届けて頂き、本当に感謝しております。劇場ならではの迫力で『アンフェア』を観られるのもあと少しとなります。本当に素敵な作品になっておりますので、是非スクリーンで臨場感を味わいながらご覧頂けると幸いです」と喜びと感謝のコメント。異例のシリーズ前作超え目前の本作、過去最大の衝撃をぜひスクリーンでチェックしてみて。『アンフェア the end』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年10月08日柔道家でタレントとして大ブレイク中の篠原信一が10月8日(木)、映画『ダイバージェントNEO』の公開を前に行われたイベントに出席。俳優業への進出に熱い意欲をのぞかせた。ベロニカ・ロス原作のベストセラーを映画化した『ダイバージェント』の続編となる本作。全人類を性格別に振り分け「勇敢」「無欲」「高潔」「平和」「博学」という5つの共同体で管理する世界を舞台に、いずれにも当てはまらない“異端者(=ダイバージェント)”として追われる身となった主人公の戦いを描き出す。“異端者”、“規格外の存在”としてイベントに招聘された篠原さんだが、その評価に「適任だと思います」と思いのほか、満足そう。映画を見てアクションの迫力に圧倒されたようで「映画館で見てもらえたら迫力が伝わると思います」とアピール。かなり刺激を受けたようで「アクション俳優に憧れます。オファーがあればぜひ挑戦したいと思ってしまいますね」と俳優業への意欲をのぞかせる。主人公に対しても「挑戦する姿が印象的で過去と向き合う精神力が求められ、深い。見れば見るほど、おれと同じだなと思った。現実のおれをそのまま映画にしていると感じた」とハリウッド大作をまるで自身のために作られた映画のように感じたと豪語する。この日は選ばれし異端者であることを証明すべく、箱の中に入ったアイテムを見ないで手で触るだけで何かを当てるというゲームに挑戦したが、第一問目の「犬のぬいぐるみ」、さらに難関の第二問目の「なまこ」も見事に正解し、常人とは違う異端児であることを見せつけた。さらに映画のなかで主人公が心の壁を打ち破る、あるシーンを再現し、壁をぶち破り、受け身を取るというアクションも披露!ここで、心の壁を打ち破るべく思いの丈を叫ぶように求められると「おれは亭主関白だ!」と絶叫!「家に帰ると嫁さんの言うことを『ああ、そうなの…』とよく聞いてるんです」と恐妻家の一面を告白し、その現状を打破し亭主関白になることを願っていることを明かした。一方でこの宣言についても「嫁さんには見てほしくない。『なに調子乗ってるねん?』って言われる」と語るなど、やはり奥さんが怖いよう…。改めて俳優業への意欲を問われると「オファーがあればやりたい」と宣言。巨体と柔道家としてのパワーや身体能力を生かしたアクションが期待されるが、それだけにとどまらず「トレンディドラマならなおさらいいですね。いままで、男前でシュッとした人が出てたけど、自分みたいのが出てもいいでしょ?」とも!「僕くらいになるとどっちもこなせる」と自信満々に語っていた。この日は、ゲームの際も「集中するため」とラグビー日本代表の五郎丸歩選手が見せて話題となっている“忍者ポーズ”を披露していたが、やはり、元アスリートとしてスポーツ界の盛り上がりが嬉しいよう。日本柔道の好調ぶりについて問われると、自身の後を継いで全日本チームの監督として手腕を発揮している井上康生氏を称えつつ「監督が違うとこうも違うのか」と自虐発言で笑いを誘っていた。『ダイバージェントNEO』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダイバージェントNEO 2015年10月16日より全国にて公開(C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月08日フジテレビ系連続ドラマ「オトナ女子」の制作会見が10月6日(火)都内で行われ、主演の篠原涼子、共演の吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介、江口洋介が出席。篠原さんは、意外過ぎる理想の“オトナ男子”像を明かした。40歳の仲良し女子3人が、ダメな男たちに振り回されながらも、恋に仕事に奮闘していくラブコメディ。アゲマンながらも自分は幸せになれない独身会社員・中原亜紀を篠原さん、その親友で、ホレっぽく様々な男性にアプローチする独身女子・大崎萠子を吉瀬さん、バツイチ3人の子持ち・坂田みどりを鈴木さんが演じる。亜紀と出会う過去に一世を風靡した脚本家・高山文夫を江口さん、亜紀の会社の社長で女遊びの激しい栗田純一を谷原さんが務める。「ラスト・シンデレラ」以来約2年半ぶりの連ドラ主演の篠原さんは「こんなに大好きなメンバーと女子会としてできるのは、幸せ過ぎてスイマセンという感じ」と、共に40代の共演陣に感謝しきり。理想の“オトナ男子”の話になると「意外とこう見えて、偏屈な人が好き」と告白し「可愛く見えるし、母性本能がくすぐられる。“何を言っているのよ~”って守りたくなる。若い人が偏屈な事を言うのは可愛げがないけれど、大人になってからのはいいですね」と満面の笑みを浮かべた。また自身にとっての“オトナ女子”は「いくつになってもトキメいていられるピュアな心を持っている女性」といい「私もそういう気持ちでいくつになってもトキメキのある心を持っていたい」と憧れた。一方、吉瀬さんは「可愛らしい感じで包容力のある人。若い方にないものを持っているのが、オトナ女子」と定義。幸せを感じる時間を聞かれると「私には家庭もありますし、子どもも大事。仕事終わりに美味しいご飯を食べるのが幸せ」と家庭的な一面をのぞかせた。一方、プレイボーイな役どころの谷原さんは「キスシーンや濡れ場をあまりやったことがなくて、凄く緊張しました。久々過ぎてドキドキしながら撮影しています」と役とは真逆の精神状態を報告。幸せを感じる時間は「仕事が早く終わった時に、家族には内緒で映画を一人で観るとき。内緒だけれど家に帰ると感想を漏らしてしまうので、いつもバレる。脇が甘いですね」と頭をかいていた。フジテレビ系連続ドラマ「オトナ女子」は、10月15日午後10:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年10月06日