クールな美貌と高い演技力で俳優として活躍している、真木よう子さん。若々しさもあるため、真木さんが2022年10月には40歳の誕生日を迎えることを、きっと大半の人が信じられないことでしょう。どんなに努力をしていても、歳をとれば必ず身体に変化は現れます。しかし、真木さんが公開した写真は、そんな常識を疑ってしまうようなものでした! この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 同月16日、Instagramに寝起きのすっぴんショットを公開した真木さん。寝起きはまだなんの身支度もできていないどころか、頭もよく働いておらず、酷い顔になってしまうもの。しかし、真木さんの寝起きの姿は今年で40歳になることが信じられないほど、天然できれいなことが分かります。眠そうな顔をしていても美しさが分かる真木さんの姿に、多くの人が驚かされたようです!・えっ、寝起き!?めちゃくちゃキレイでビックリしたわ!・寝起きで髪が乱れていてもかっこいい。反則だ…。・眠そうな表情なのに、絵になっているなあ。ビジュアルが重視されるため、芸能人として普段から肌のケアに励む努力のたまものなのでしょうか。もしくは、真木さんの持ち前の美しさが圧倒的すぎるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年06月16日2022年4月6日、俳優の真木よう子さんがInstagramを更新。公開された1枚の写真に、反響が上がっています。同日、真木さんが投稿したのは、友人から送られてきたという写真。「自分で『誰?』ってなった」とつづる、実際の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 凛とした表情を浮かべる、昔の真木さん。画像の解像度が低いところを見るに、昔に撮影された写真には間違いなさそうですが…被写体である真木さんは、今と特別変わっていないように見えます!2022年2月に撮影された写真と比較してもさほど変化がないのは、表舞台に立つ真木さんが美しさを保つため、日々努力を惜しんでいない証拠なのかもしれません。 この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 真木さんの写真を見たファンからは、驚きの声が上がりました。・今も昔も美しい…。・変わらない美しさ、素敵すぎる!ずっと大好きです!・どうしてそんなにきれいなのですか?美の秘訣を教えてほしい…。クールな雰囲気でミステリアスな魅力を持ち、時折おちゃめな一面を覗かせる真木さん。今後の真木さんの活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年04月08日岡田将生主演にて今秋公開となる映画『聖地X』に緒形直人、真木よう子、渋川清彦、山田真歩、薬丸翔の出演が決定。合わせて11月19日(金)に公開されることが決定し、予告編、ポスターが公開となった。川口春奈との共演も話題となっている本作の監督は『22 年目の告白 〜私が殺人犯です〜』『A.I 崩壊』『シュシュシュの娘』など幅広いジャンルの作品を手掛け、日本映画界を牽引する入江悠。原作は前川知大が主宰する劇団「イキウメ」が上演した同名舞台だ。今回、発表となったキャストは『もみの家』でヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞し、10月には『護られなかった者たちへ』の公開も控える緒形直人、『孤狼の血』やドラマ『ボイスII 110 緊急指令室』(NTV)でも圧倒的な存在感を放つ真木よう子、『孤狼の血 LEVEL2』でも話題のバイプレーヤー・渋川清彦、『あなたの番です』(NTV)や『半径5メートル』(NHK) など話題作への出演が続く山田真歩、舞台『外の道』や『獣の柱』など、前川の作品にも多く出演経験のある薬丸翔、実力派かつ個性豊かな面々が集結。また、パク・イヒョン パク・ソユン キム・テヒョンら韓国キャストも加わり、オール韓国ロケならではの世界観を彩る。さらに、輝夫(岡田将生)と要(川口春奈)がジッとこちらを見据え美麗なビジュアルの中に不気味さを纏うポスターと恐怖に満ちた予告編が公開となった。予告編では韓国で暮らすことになった兄妹が、呪われた“聖地”で次々と怪異に襲われていく様子が映し出される。そして、同じ人間が同じ時間に別々の場所にいることがわかり、狂気が加速。そう、ここには誰も来てはいけない。きっと「私」に殺されるーー。足を踏み入れてしまったものたちが逃げられない“聖地X”に戦慄すること間違いなしの予告編となった。本作は11月19日(金)劇場・配信、同時公開となる。続報にも引き続き期待してほしい。映画『聖地X』予告編<新キャストコメント>●緒形直人入江監督は常にチャレンジしているという印象があります。この作品で初めてご一緒させて頂きましたが、入江組にしかない現場の張りが⼼地良かったです。日韓のスタッフ、キャストの力が合わさり刺激的な現場でした。韓国人スタッフの情熱や、俳優たちの芝居や現場での姿勢を目の当たりにした事は、これからに繋がる貴重な経験となりました。また、異様な雰囲気で佇む撮影現場やセット美術に不気味な聖地X を感じました。●真木よう子入江監督の作品であるなら、何の役でも出演したいと思いオファーを即決で受けました。撮影を終えてやはり間違いない作品になったと確信しています。私自身、韓国が大好きなので、撮影の合間に韓国語を教えてもらったりとても楽しみながら撮影に挑めました。コロナが落ち着いたらプライベートでもまた韓国に行きたいです。●山田真歩「誰か一人でも信じる人間がいるかぎり、本当でない物語などありはしないのだ。」これは『聖地X』の韓国ロケに一冊だけ持っていった本に書いてあった言葉です。自分の知らない国。十年ぶりの入江組。最後まで信じようと思って演じました。●薬丸翔イキウメの『聖地X』の中で存在し得る為に、入江監督とスタッフの方と多くのことを話し合い、構築していきました。「舞台を韓国に」という作品に必要不可欠な作業を日韓のプロフェッショナルが見事に実現した、類を見ない作品になっていると思います。『聖地X』11月19日(金)より公開
2021年10月01日漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載され、2020年にはテレビアニメ化も発表された人気作品『チェンソーマン』。また、漫画は第2部が連載開始予定であり、盛り上がりはとどまることを知りません。真木よう子の『チェンソーマン』コスプレに絶賛の声2021年8月21日、俳優の真木よう子さんがInstagramを更新。投稿によると、真木さんとマネージャーは『チェンソーマン』を愛読するファンなのだそうです。マネージャーの熱いリクエストで、真木さんは主人公・デンジの上司であるマキマのコスプレをすることに!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 真木よう子 Yoko Maki(@yokomaki_official)がシェアした投稿 クールな印象の顔立ちと、ワイシャツに黒いパンツスーツ姿が特徴的なマキマ。真木さんのマキマはミステリアスな雰囲気があり、髪色は違えど漫画から出てきたような再現度です!素晴らしい写真の数々に、マキマが好きなマネージャーだけでなく、ネットを通して多くの真木さんのファンや、『チェンソーマン』の読者が心奪われた様子。実写化が決定していないにもかかわらず、「真木さん、いつか『チェンソーマン』が実写化したらお願いします!」という声も上がっています。・素晴らしい。マキマが持つ雰囲気を完璧に再現している…。・色気や強さ、そして冷たさが見事に出てる。このまま実写化してほしい。・スタイルがよすぎて、シンプルなワイシャツとパンツスーツなのにかっこいい…。ビジュアルだけでなく、「真木さんの淡々とした演技も、マキマというキャラクターに合いそう」という意見もありました。いつか同作品が本当に実写化したら、キャスティングが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月22日日本テレビ系新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明、真木よう子、増田貴久が本作について語る3ショット動画が公開された。2019年7月に放送され話題となった、緊急指令室「ECU」を舞台にしたドラマの第2弾となる本作。放送に先駆けて公開された今回の映像には、敏腕刑事・樋口彰吾役の唐沢さん、ECUの室長でボイスプロファイラー、橘ひかり役の真木さん、前作で樋口を“兄貴”と慕う後輩・石川透役を演じた増田さんと、前作から続投となる3人が出演。前作から2年ぶりだが、その間にさらに親交を深めた3人。それぞれが役の衣装で今作の見どころを語り、また新たな展開までも明かされ、あうんの呼吸を感じさせる映像となっている。「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月09日唐沢寿明が凄腕刑事、真木よう子がボイスプロファイラーを演じる、制限時間内に人々を救い出すタイムリミットサスペンスドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に、「NEWS」増田貴久の出演が決定した。前作で樋口(唐沢さん)を“兄貴”と慕う後輩・石川透を演じた増田さん。前作ラストでは、樋口を裏切り警察官を辞める決断をしていたが、今回は一体、どのような形で出演するのか、樋口との関係はどうなるのか、気になる詳細はまだ明かされていない。今回参加決定に「思わず、『おおおっ!やったぁ!』という言葉が出てしまいました」と心境を明かした増田さんは、「2年前の唐沢寿明さんとの出会いは僕にとってとても大きな出来事で、プライベートでもお世話になっているほどです。今回も“兄貴”とボイスに全てをかけて頑張るつもりです!そして、(演じる)石川透が抱えた罪の意識を2年の月日がどう変えたのか。そんな心の変化を意識しながらも、優しく強い透ちゃんを演じたいと思っています」と意気込んだ。そんな増田さんの出演について、続編をやるなら同じメンバーがいいと思っていたという唐沢さんは「『ボイス』の後にいろいろな作品に出演して経験を重ねてきたと思うので、2年前とはまたちょっと違う(石川)透が見られるんじゃないかなと思います。今年も一緒に熱い夏を過ごせることを楽しみにしています」言い、真木さんも「前回も身体作りを全力でしたりと、忙しい中でもとてもストイックな方なので、私も刺激を受けて毎回撮影に挑んでいました。今回も共演が楽しみです」と共演に期待を寄せている。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月20日唐沢寿明主演、共演に真木よう子を迎え、2019年7月に放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編、「ボイスII 110緊急指令室」がこの夏、放送されることが分かった。本作は、迫りくる凶悪犯罪者から、声、音を手掛かりに、制限時間内に被害者を助ける緊急指令室「ECU」を舞台にした、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンスドラマ。今回の続編では、勘と行動力で突き進む情熱的な敏腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃えた男、唐沢さん演じる樋口彰吾と、真木さん演じる緊急指令室室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかりが帰ってくるほか、この2人に対峙する、単なる悪役ではない“ダークヒーロー”が登場。若者が社会に持つ鬱屈や、やり場のない怒りを代弁し、その苦悩、鬱憤を爆発させるかのような、魅力的な悪の権化だ。連続ドラマで続編をやるのは今回が初めてだという唐沢さんは「真木さんと再び共演ですが、『II』をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです。『ボイス』の魅力のひとつは、“恐怖”ですが、ただ単純に怖いということだけではなく、犯罪者側にも何か背負っているものがあって、そういったところがしっかりと描かれているヒューマンドラマになっていると思います」とアピール。どんな微かな音でも聞き分けることができる絶対聴感能力を持つひかり役の真木さんは「特殊でとても難しくやりがいのある役で、またハードな撮影になるかと思うので、気合を入れて頑張りたいと思いました」と続編へ意欲を見せ、「唐沢さんはとても頼りがいのある方で前回も演者、スタッフ全員の兄貴的存在でした。今回も唐沢さんに全力で甘えていきたいと思います(笑)」とコメントしている。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月期、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月12日真木よう子主演ドラマ「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」の放送が決定。共演には眞島秀和、赤楚衛二、黒木瞳を迎えることも分かった。公園でピエロ姿の変死体が見つかる。武蔵野東署の白鷹雨音が捜査を始めると、被害者からフグの毒が検出され、SNS内にアップされた被害者の写真からフグの毒を示すTTXの文字と数字の1が書かれた風船を見つける。雨音は、犯行声明で連続殺人ではないかと疑うが、捜査一課長の福川冴子は否定的だ。その後、第2の殺人事件が起き、白鷹は後悔が残る2年前の事件を思い出す…。本作は、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した異色のサラリーマン作家・梶永正史による警察小説「組織犯罪対策課 白鷹雨音」のドラマ化。犯人からの謎の犯行声明を手掛かりに、立て続けに起こる殺人事件の関連性を紐解き、主人公の優れた洞察力によって事件の真相を暴いていくミステリーだ。主演の真木さんが演じるのは、鷹のような鋭い眼光で事件の全貌を見通す“ハクタカ”こと白鷹雨音。武蔵野東署の巡査部長で、刑事の勘と身体能力を兼ね備えた有能な人物。過去に起きた事件にいまも心を痛め、被害者の心に寄り添いながら事件解決へと導く。「何事も自分の責任として全てを背負い、他の人を責める選択肢のない人間」と今回演じる白鷹役について説明した真木さんは、「単純な事件解決物語とは少し違った、生きる事の意味、取り戻せなくなった幸せな時間を深く考えさせられるストーリーになっていると思います」と本作について語っている。また眞島さんが、白鷹と同じ過去の事件を引きずり、捜査ではバディとなる白鷹を支えながら共に真相に迫る警視庁捜査一課の刑事・草野誠也。『思い、思われ、ふり、ふられ』「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の赤楚さんが白鷹を慕う新米刑事・兎束晋作。黒木さんが憶測や勘を排するクールな捜査一課長・福川冴子を演じる。ほかにも、正名僕蔵、マギー、猫背椿、猫ひろし、山口翔悟、安居剣一郎、水間ロン、白石朋也、高杉亘、藤田弓子、笹野高史が出演する。<キャストコメント>真木よう子雨音は何事も自分の責任として全てを背負い、他の人を責める選択肢のない人間です。故に孤独で常に自分との闘いの中で生きています。私もそういった時期はありましたので、当時を思い出し演じた感じに近いです。眞島さんとは、初共演ではないのですが、この作品で距離が縮められてお互い気楽に話せる様になり、ユニークな方でアドリブも面白かったです。赤楚さんは日々重ねる毎にフレッシュで新鮮な芝居を出してくれて現場でも先輩男性陣から可愛がられている印象です。黒木さんとの共演は初ではないですが、私は黒木さんの目がとても好きです。多くの言葉は交わさずとも黒木さんとならもっともっと芝居で関わり勉強していきたいと強く思わせて頂きました。単純な事件解決物語とは少し違った、生きる事の意味、取り戻せなくなった幸せな時間を深く考えさせられるストーリーになっていると思います。眞島秀和草野誠也役については、衣装合わせで監督とお会いした時に役柄の幅を広く持たせて欲しいとの事でしたので、そこを意識しながら楽しく演じることができました。そして真木よう子さんとがっつり共演するのは久しぶりです。真木さんが持っていらっしゃるミステリアスな雰囲気の中にも芯の強さを感じる刑事とのバディ役がとても刺激的でした。真木さんと黒木瞳さんの緊張感あるやりとり、新米刑事の赤楚衛二くんをはじめとした刑事の面々など見所は沢山あります。是非ご覧ください!赤楚衛二白鷹先輩にゾッコンの兎束晋作、演じてみてとても魅力的なキャラクターだと思いました。兎束は、23歳の新人だからこその若さとエネルギー溢れる力強さがあり、白鷹先輩をはじめとした先輩方との交流、そして大きな事件をきっかけに段々と刑事の面構えになっていく過程を演じられて楽しかったです。撮影にあたり、先輩方にはとてもお世話になりました。真木よう子さんの芯の強さとお芝居は、兎束としては勿論、僕自身も凄く憧憬の念を抱き、役と共に甘えさせていただきました。眞島秀和さんは役者としても男としても凄く素敵な方で、僕も20年後、眞島さんのような人になりたいなぁと思いました。高杉亘さんはバディという事で、刑事ならこういう時どうするか?という考え方や所作など色々教えていただき、アクションもご一緒させていただけたので感謝ばかりの日々でした。黒木瞳さんの絶対的存在感は現場をよりリアルにさせる、良い緊迫感があり、言葉一つ一つの重みに兎束は刑事としての自覚が芽生えていったと思います。作中の犯人の犯行のメッセージ性は、現代だからこそ起きてしまう強いモノなので、きっと皆さんとも一緒に考える余白がある作品だと思います。そして兎束の成長も見届けていただけたら嬉しいです。是非ご覧ください!黒木瞳警視庁捜査一課長・福川冴子という役を演じる上で、キャラクター作りが一番の課題でした。ただ厳しい、クールなだけではない何かを表現できたらいいかなと思っていたところ、台本にある「本庁は伏魔殿。あの人(福川冴子)はあの人なりに伏魔殿で戦ってる」という草野の台詞を見て、彼女もそこでしっかり自分の職を全うするべく、いろんなものを抑えつけながら世のため人のため、警察官として自覚と誇りを持って生きている人なんだなと思えたので、その言葉を拠り所にしました。ラストにハクタカと対峙するシーンでもう一度「伏魔殿」という台詞を提案させていただいて、少し冴子の人物を表現させていただきました。真木よう子さんとの共演は二回目ですが、キャラクターがブレないので安心感があり、「ハクタカ」と呼ばれる今回のキャラにピッタリだなと思いました。やはり独特な個性をお持ちの女優さんなので素晴らしいなと思います。今回、コロナ禍での撮影でしたので、世間話をあまり出来ていないため、本庁の捜査一課長と所轄の巡査部長の立場の違いがある中で、その距離感が良い意味でドラマに出ているのではないかなと思います。脚本が面白く、事件の起承転結が一筋縄ではいかない展開で、犯人がだいたい予想がつくサスペンスが多い中、心地よく裏切られて楽しませていただきました。現在の事件が、過去のある事件と鮮やかに繋がっていく展開が面白かったので、そこを楽しんでいただければと思います。月曜プレミア8「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」は3月22日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月22日グリルレストラン「The Burn」のエグゼクティブシェフ・米澤文雄氏とDEAN & DELUCAが、ホリデー限定特別メニューを仕立てました。ぜひご家族や大切な方とともにお楽しみください。食卓が華やぐクリスマスカラー シンプルかつ王道なメインディッシュHOLIDAY’S SPECIAL MAIN DISH ホリデーペッパーステーキ with オニオンマーマレード クリームスピナッチ付きほどよい香りと旨みを感じられる熟成肉のサーロインステーキにマスタードとニンニクのピューレを塗り、仕上げに白、黒、ピンクのペッパーをあしらった、華やかな一品です。「このステーキは、ホリデーらしさと僕のN.Y.の思い出から発想した、王道のメニューです。食べるときは、1cm弱にスライス。フライドポテトやマッシュポテトなどの芋料理や、ビーツとザクロの赤いサラダと一緒に並べるのもいいですね。お酒なら、冷えたシャンパンと赤ワイン。どうぞこのメニューを、気心知れた人の食卓でたのしんでください。思わず笑顔がこぼれる幸せな時間になればうれしいです(米澤氏)」飴色に炒めた玉ねぎに粒マスタードをきかせたマーマレードとバジルの香る軽い味わいのクリームスピナッチを添えてお召し上がりください。THE BURN エグゼクティブシェフ 米澤文雄氏米澤 文雄 氏高校卒業後、恵比寿イタリアンレストランで4年間修業。2002年に単身でN.Y.へ渡り、三ツ星レストラン「Jean-Georges」本店で日本人初のスー・シェフに抜擢。帰国後は日本国内の名店で総料理長を務める。「Jean-Georges」の日本進出を機に、レストランのシェフ・ド・キュイジーヌ(料理長)に就任。2018年夏、The Burn料理長就任。DEAN & DELUCAではホリデー限定メニューでのコラボレーションを皮切りに、来春に向けてプリペアードフードのリニューアル、メニュー開発にてコラボレーションいたします。ご予約、お渡しに関してのご案内HOLIDAY’S SPECIAL MAIN DISH ホリデーペッパーステーキ with オニオンマーマレード クリームスピナッチ付き□ご注文方法:各マーケット店舗にて店頭予約、またはホームページよりお申し込みください。□予約期間:~12月10日(木)まで□販売日:12月22日(火)~12月25日(金)の4日間□焼き上がり時間 15:00 / 17:00*出来立てのおいしさを味わうために、焼き上がり時間でのご予約も承っております。□価格 8,500円(税込 9,180円)/ 400g 3~4人前ABOUT DEAN & DELUCA (ディーン&デルーカ)— ようこそ美しき食のミュージアムへ—DEAN & DELUCAは、世界中から美味しいものばかりを集めた食のセレクトショップ。ジョエル・ディーンとジョルジオ・デルーカによって1977年 NY マンハッタンのソーホーにオープンしたのが始まりです。「みるたのしみ、つくるたのしみ、食するよろこび」を皆様のもとに。食の美しさがもたらす豊かでよろこび溢れる美味しさをお届けします。WEB|||| | 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月30日雨模様だった7月中旬の早朝、都内から車で1時間ほどの場所にある廃校に撮影スタッフが集まっていた。そこにマネージャーの運転する車で現れたのは、真木よう子(37)だ。サマーセーターにジーンズというラフな格好の彼女。出迎えたスタッフに傘をさしてもらうと、現場である中学校の校舎へと入っていった――。真木といえば、現在放送中のドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の第1話にゲスト出演。警察学校を舞台にした作品で謎の美女役として出演し、その迫真の演技に絶賛の声が上がっていた。だが、この日の撮影はまた別の作品だった。「実は真木さん、来年放送のドラマでも“警察もの”に出演しているんです!警察官役ではないものの、アクションシーンが満載となっています。『SP』シリーズで抜群の身体能力を見せたことで、『ぜひ真木さんに演じてほしい』と白羽の矢が立ったといいます」(ドラマ関係者)18年1月の独立騒動から“お騒がせ女優”とも呼ばれていた真木。しかし同年9月に現在の事務所に移籍。今回の現場では、その“変心ぶり”に驚きの声が上がっているという。「もともとアクションシーンに定評のある女優さんでしたが、『主張を曲げない』というイメージがあって起用を敬遠する人もいたそうです。だから私もお会いするまでは『怖い人なのかな?』と思っていたのですが、あまりにも前評判と違っていたので驚きました。現場では、かなり柔軟にディレクターや殺陣師の言うことを聞いています。共演者ともすぐに打ち解け、談笑する姿も。意見交換も積極的に行っていました。そんなすっかり変わった彼女に、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)や『未満警察』などの“警察もの”オファーが殺到しているようです。実際、今回の現場でも『次も出てほしい』との声が制作側からも上がっています」(前出・ドラマ関係者)18年11月、本誌の取材で「身体が動くうちに、もう一度派手なアクションをやってみたい」と語っていた真木。一度どころか、アクション女優としての飛躍に期待できそうだ。
2020年08月11日島本理生の小説「ファーストラヴ」を特集ドラマ化することが決定。真木よう子を主演に、共演には上白石萌歌や黒木瞳を迎えることも分かった。公認心理師の由紀は、出版社から話題の「美人女子大生の父親刺殺事件」のルポの執筆依頼を受ける。殺人犯・環菜は「動機は見つけてください」と警察に言ったことで、波紋を呼んだ事件だ。環菜の国選弁護人で、由紀の義弟でもある迦葉からも協力を請われて、由紀は環菜と面会し、カウンセリングのような形で環菜の家族に何があったのかを突き止めようとする。真相を探る中、明らかになる環菜と殺された父親、さらには母・昭菜とのゆがんだ親子関係。環菜の心に触れることは、由紀自身の過去と向き合う作業でもあった。そして、環菜はついに「初恋」について語り始め、そして明らかになる環菜の“うそ”の本当の理由――。昨年、第159回直木賞を受賞した「ファーストラヴ」。2021年には堤幸彦監督×主演・北川景子の初タッグで映画化も決定している。そんな話題作を「あなたのことはそれほど」「きみが心に棲みついた」の吉澤智子が脚本を担当し特集ドラマ化。主演の真木さんが演じるのは、公認心理師の主人公・由紀。父親を殺した女子大生のルポを書くために、彼女と向き合うことに。2人のやりとりを中心に繊細な女性心理を巧みに描き、目に見えづらい“心の闇”を臨床心理の視点から紐解いていく。真木さんは、今回のオファーを受けた理由について「何か、この主人公、由紀になってみたい思いが強かったから」とコメント。さらに「それが何なのかは、撮影が始まってから答えが出ると思います」といまはまだ漠然としていると話している。そして、共演者も併せて発表。父親を殺した女子大生・環菜役には、「義母と娘のブルース」『羊と鋼の森』に出演、adieuとして歌手活動も本格化させた上白石萌歌。弁護士・迦葉役を『スウィングガールズ』の平岡祐太。環菜の母・昭菜役を「TWO WEEKS」での黒幕・早穂子役も話題となった黒木瞳が演じる。特集ドラマ「ファーストラヴ」は2020年2月22日(土)21時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月29日唐沢寿明主演、真木よう子、「NEWS」増田貴久らが出演する「ボイス 110緊急指令室」が7月13日放送開始。緊迫感溢れるハードな展開に「緊迫感やばい」「恐怖すぎ」などの感想が殺到。また増田さんに「可愛かった」といった声も寄せられている。「110番」でつながる警察の緊急指令室を舞台に、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の活躍と、主人公の復讐劇を描く本作。3年前に猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃える凄腕刑事・樋口彰吾を唐沢さんが演じ、絶対聴感を持つ緊急指令室の室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかりには真木さん。樋口を「兄貴」と慕う石川透に増田さん。樋口の妻・未希に菊池桃子といった俳優陣も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。勘と行動力で突き進む凄腕刑事だった樋口は張り込み中、未希からの着信より業務を優先、その後未希からの110番に応じたひかりは、その声に緊急性を感じるがコールバックしろという命令に従ったことで、殺人鬼に未希の居場所を教えてしまい、結果未希は惨殺されてしまう。その後の裁判で証言に立ったひかりは、樋口が逮捕した未希殺害の被疑者・相良(平原テツ)とは別に犯人がいると証言。樋口らはそれを責任逃れのための言い訳だと思っていた。3年後、樋口は交番勤務となりかつての同僚たちからも煙たがられる存在になっていた。一方、科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは港東署の緊急指令室長として帰ってくる。ひかりはかつての反省から“ECU(Emergency Call Unit)”の設置を警察幹部たちに提案する。そんななか緊急指令室に萩原夏美(吉川愛)から誘拐されたと通報が。事態が一刻を争うことを察知したひかりは自ら指揮を執り樋口らを現場に向かわせる…というのが今回のストーリー。誘拐犯から逃れようとする夏美と彼女に指示を出すひかり、夏美の落としたイヤリングに気付き、居場所をつきとめてしまう犯人。夏美と犯人の居場所を突き止めようと駆け回る樋口…緊迫感溢れる展開に、「めっちゃ緊迫感やばい ここまでのクオリティよく作ったな!」「こんなにハラハラさせられるドラマ久しぶり」「恐怖すぎてぶっ倒れるか思うくらい追い詰められた」などの感想が殺到。また樋口を慕う透役で出演している増田さんにも「まっすーの兄貴!!って慕ってる姿可愛かった」「兄貴!って呼ぶ声がいい声でカッコよかった」などの声が。また誘拐される女性役で出演した吉川さんにも「誘拐された女の子の演技うますぎてハラハラがやばい」「吉川愛さん凄かった なんでも出来る役者って憧れる」など、その演技を賞賛するツイートが数多く送られていた。(笠緒)
2019年07月14日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の7月7日(日)放送回に、女優の真木よう子、俳優の宮沢氷魚らがゲスト出演。話題の“毒舌”アイドル・ファーストサマーウイカも登場する。今夜はMCを後藤輝基と市來玲奈アナウンサーが担当。真木さん、宮沢さん、ファーストサマーウイカさんのほか、武田鉄矢、みやぞん、東野幸治、渡部建も出演。「人生最大のプレッシャー」スペシャルをお届けする。『さよなら渓谷』『そして父になる』で数々の映画賞を獲得、『MOZU』シリーズや「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」などバラエティに富んだ役柄をこなす演技派の真木さんだが、実はめちゃめちゃ陽気な性格だということで意外なプライベートを激白。そんな彼女の女優人生を救ってくれた名俳優とは!?人気モノマネタレント・りんごちゃんが武田さんと夢の初コラボを果たし、そこにモノマネ武田軍団が続々登場。武田さんを人生最大のプレッシャーから救った超大物俳優とは!?2人の感動秘話が今夜明かされるほか、“毒舌”界のニューカマー、ファーストサマーウイカさんは恩人の人気タレント「K」の登場に思わず涙…今夜も注目のゲストにまつわるトークが展開される。今回のゲスト、真木さんが唐沢寿明らと共演する夏の新ドラマ「ボイス110緊急指令室」は、110番でつながる警察の緊急指令室を舞台に、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」…1つ1つの判断が被害者の生死を分ける緊迫の現場を描くもの。猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃える男・樋口彰吾を唐沢さんが、緊急指令室の室長で、ボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを真木さんがそれぞれ演じる。宮沢さんが出演する新水曜ドラマ「偽装不倫」は「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコのコミックを原作に、杏が演じる“おひとり様女子”の主人公が宮沢さん演じる年下男子と「既婚者」と偽って交際、“偽装”された不倫が始まっていく――という物語。「ボイス110緊急指令室」は7月13日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送開始。新水曜ドラマ「偽装不倫」は7月10日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送開始。「行列のできる法律相談所」は7月7日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月07日唐沢寿明が「THE LAST COP/ ラストコップ」以来、3年ぶり日本テレビ土曜ドラマ主演を務め、真木よう子と初共演するタイムリミットサスペンス「ボイス110緊急指令室」が、7月にスタートすることが決定した。本ドラマは、110番でつながる警察の緊急指令室が舞台。彼らの使命は、電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」すること。1つ1つの判断が被害者の生死を分ける緊迫の現場が描かれる。唐沢寿明、愛する人を守れなかった刑事に勘と行動力で突き進む凄腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃える男・樋口彰吾を演じるのは、唐沢寿明。3年前、妻は殺害される直前に樋口に助けを求める電話をかけていたが、仕事中だった樋口はそれに気づかなかった。一番愛する人を守れなかった悲しみは樋口の心に重い十字架となって残り、酒を飲んでは妻の幻影に涙する日々が続いている、という役どころ。そんなある時、港東署緊急指令室の中に新たにECU(Emergency Call Unit)が発足。そのメンバーに樋口が召集される。しかし、その室長が3年前の妻が亡くなった事件で通報電話を受けた橘ひかりだと知り、樋口はチームに入ることを頑なに拒むことに。唐沢さんは「ストーリー展開がとても面白いと思いますし、演じる上でも視聴者がどんどん引き込まれていくエンターテイメント作品にしていきたいと思っています」と意気込む。今回も刑事役だが、「これまで自分が演じたものとは全く違う刑事像になります。毎回、違う印象の役をやらせてもらえることはとてもやり甲斐を感じますし、作品を観てくださる方々にそういった部分も楽しんでいただければと思います」と語る。真木よう子、微かな音も聞き分ける絶対聴感能力を持つ声紋分析官一方、緊急指令室の室長で、ボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを演じるのは、日本テレビのドラマ初出演となる真木よう子。幼少期、事故で目をケガしてしまったが、同時に微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じたひかり。警察大学を首席で卒業後、緊急指令室で働いていたが、ある日、ひかりが受けた電話で通報をしてきた女性(樋口の妻)が電話口の向こうで正体不明の暴漢に無残に殺され、さらにはその後、現場付近を巡回していた警官だった父親も同じ男に撲殺されてしまう、という過去を持つ。これまでクールで男っぽい警察官役が多かったという真木さんは、「今作は『人の命を救いたい』という正義感と優しさを持った、どちらかというと女性らしく真っすぐに戦おうとする役」という。「人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたい」と、こちらも意気込み十分。助けを求める被害者の声が手がかり!新感覚タイムリミットサスペンス今作の見どころの1つは、“声”を手がかりに事件を解決していくこと。真木さん演じる橘ひかりは絶対聴感能力の持ち主であり、助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定し、唐沢さん演じる樋口彰吾を中心にした現場の刑事に指示を出す。迫りくる凶悪犯罪者から、声を手がかりに被害者を助ける新感覚タイムリミットサスペンス。韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」が原作となっている(Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd)。今回の初共演について、唐沢さんは「真木さんとは前から一度共演できたらなと思っていました。彼女は俳優としていい意味で陰があって、悲哀がある…深いストーリーを演じることができる方だと思いますし、今回の役も彼女にとても合っていると思います。」とコメント。真木さんも「唐沢さんとは初共演ですが、現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方だと勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)」と語り、初共演に意欲を見せている。また、今作のプロデューサーで、これまで「イノセンス 冤罪弁護士」「ヒガンバナ警視庁捜査七課」などを担当した尾上貴洋は、「唐沢さんも真木さんも初めてのお仕事になります。唐沢さんは硬軟併せ持つ圧倒的な存在感の俳優だと常々思っていましたし、真木さんもその凛とした佇まいと嫋やかな演技に大きな魅力を感じていました」と語り、「初共演のお二人の、新たな化学反応を楽しんでいただきたい」とコメント。妻を殺された敏腕刑事と父を殺された声紋分析官のもとに、助けを求める110番通報が鳴り響く。大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者たちが、生きたいと願う“声”を手がかりに事件を解決していく本作に注目していて。「ボイス110緊急指令室」は7月、毎週土曜22時より日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2019年05月13日テレビ東京系ドラマBiz『よつば銀行原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』(毎週月曜22:00〜)の撮影がオールクランクアップを迎え、主演の真木よう子がコメントした。同作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて『モーニング』(講談社)で連載された漫画『この女に賭けろ』を実写化。都市銀行で働く女性総合職の主人公が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け、上り詰める様子を描く。真木は、トラブルメーカーと噂されるが法人営業課長に大抜擢された原島浩美を演じる。来週11日の放送で最終回を迎える同作。最終回では、頭取肝入りプロジェクト”の標的となった桜庭地所で、専務の中島順三(おかやまはじめ)がクーデターを起こし新社長に就任。桜庭拓真(榎木孝明)は解任に追い込まれるが、それらを仕組んだのは加東亜希彦(丸山隆平)だった。さらに加東は桜庭地所・清算プロジェクトのリーダーに任命され、原島浩美(真木よう子)はその部下に。加東が島津雅彦(柳葉敏郎)側に寝返った事実を知った台東支店営業課員たちは怒りを露わにする。○真木よう子 コメント最初は“銀行員役”と聞いてビクビクしていたのですが、キャスト・スタッフの皆様含めて素晴らしい縁に恵まれ、本当に楽しい現場でした。いつしか、原島浩美という大役を模索しながら演じていくことがとても楽しい時間へとかわっていました。ぜひ続編もあればいいなと思っています。そして、恐れながら申し上げます。。。本当に、ありがとうございました!!
2019年03月08日女優の真木よう子が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。優秀助演女優賞を受賞した『孤狼の血』の撮影秘話を明かした。「かっこいい男性ばかりだったので、私もその世界に片足を突っ込んでいるような女性だったので、負けじと」の覚悟で撮影に挑んだという真木。司会の西田敏行からの「股間をぐっと掴むようなシーンもありましたけど、あれはご自身のアイデアで?」に苦笑しながらも、「違います。ちゃんと脚本に書かれていたことを忠実にやりました」と笑顔を見せた。また、「実は謝りたいことがありまして……」と切り出し、「役に入り込みすぎてて、あまりにも殺したいがゆえに、(松坂)桃李さんの役がすごく憎たらしく見えて、アドリブで蹴ってしまったんですね」と告白。「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の思いを伝えて笑いを誘った。すると、同じく授賞式に出席していた松坂桃李は、「うれしかったです」と即答して会場は爆笑。白石和彌監督も、「普通、お芝居だと優しく蹴るんですけど、本当に(蹴りを)入れていたので見ていて最高に楽しかったです。桃李くん、苦しそうな顔してましたね」と撮影を懐かしんでいた。
2019年03月01日NHKの土曜ドラマスペシャルで放送される、“ネット炎上”をテーマにした「炎上弁護人」の記者会見が12月4日(火)に開催され、主演の真木よう子をはじめ、仲里依紗、岩田剛典が出席した。数々の人気ドラマを手掛けてきた井上由美子の脚本で、SNSで炎上してしまった主婦の弁護を担当することになった弁護士の戦いを描く本作。仲さんは炎上被害に遭う主婦、岩田さんはネット記者を演じている。SNS観に変化真木よう子「ネット社会も“ひと対ひと”」現代社会において、俳優という公の場に出る仕事をしていれば、SNSをやっていようがいまいが、常に“炎上”のリスクと隣り合わせにいることになる。本作に出演したことで、SNSに対する意識などで変化したことを尋ねると、真木さんは「(演じた)渡会美帆は、『ネットの世界は魑魅魍魎』という言い方をしてましたが、(仲さん演じる)朋美と出会い、彼女を応援するユーザーとも出会うことで、そうじゃないのかも…と考えが変わっていき、ネット社会も“ひと対ひと”なんだと気づきます。それは私も役を演じるに伴って気づいた部分で、(ネットの世界は)得体のしれない“何か”がうごめいているのではなく、人が書いているんだと感じました」と語る。岩田さんが「SNSってシステム化された印象を受けるし、文字だけでしか伝わらない部分もあると思うけど、そこには書いた人の気持ちがあるんですね。伝達方法は違えど気持ちを伝えることができると改めて感じたし、自分の生の声をしっかりと書くことが大切だし、受け手としても“対ひと”で接することができたらと思いました」とうなずく。「私もSNSをやっているので、自分に近いテーマだと感じた」という仲さんは「自分が楽しんでSNSをやっていても、誰かがいま傷ついているんじゃないかとか考えたり、ネットの在り方をドラマを通じて感じていただけたら」と語った。あまり経験することのないシーンでは…岩田さんは、普段は報道陣やファンに追いかけられる立場だが、本作では逆に事件のために当事者たちを追いかけることに。「質問に答えてもらうというシーンが多くて、それは(記者の)仕事なんですけど、やっぱりそれも人と人とのやりとりなんだと改めて思いましたし、この役を演じてより人に優しくなれた気がします」と明かす。事件のさなか、ものすごい数のカメラと記者に囲まれるというシーンを経験した真木さんは、撮影でありつつも「恐怖でした(苦笑)」と述懐。仲さんは「私は結婚会見とかしてないので(笑)、囲まれた経験はないんですが、どんな感じなんだろう…? と、ちょっとだけやってみたいなと思いました(笑)」と願望を口にしていた。土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」は12月15日(土)夜9時よりNHK総合で放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月04日真木よう子が主演するドラマスペシャル「炎上弁護人」が、12月15日(土)に放送されることが決定。本作は、ネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描くヒューマンドラマとなっている。■あらすじ実家の2階で宅弁を営む弁護士・渡会美帆(真木よう子)のもとに、ある朝、依頼人の主婦・朋美(仲里依紗)が現れる。彼女のSNSはタレント並みのフォロワー数を誇っていたが、自分に冷淡だったマンション業者のモデル・ルームが火災にあったことを肯定的にSNS発信したことで、「拡散を狙った自作自演の放火では?」と疑われ、一気に炎上したのだ。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷うも、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受けるが…。■主演は真木よう子「気持ちがスカっとするようなドラマ」本作で主演を務めるのは、「MOZU」『脳内ポイズンベリー』の真木さん。ドラマでは、世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当するアウトローな弁護士・渡会美帆を演じる。ネットで炎上し“加害者扱い”された主婦の依頼を引き受けることになった美帆。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷いつつも、依頼人と弁護士という立場を越えて、2人の女が固い絆で結ばれていく…。アウトローな弁護士に挑戦する真木さんは、「誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです」と本作について少し説明し、「是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております」とコメントしている。■依頼人役に仲里依紗、ほかにも魅力的なキャストが集結!真木さんのほかにも、美帆の元を訪れる依頼人の主婦・朋美役を仲里依紗。朋美を守るために美帆と手を組むネット記者の馬場役を岩田剛典。業者側の弁護士・北坂役を小澤征悦。さらに、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童など実力派&個性派俳優陣が脇を固めている。土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」は12月15日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月04日今年1月に芸能事務所フライングボックスから独立していた真木よう子(35)がレプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結した。9月25日、同社の公式Twitterが「この度、レプロエンタテインメントは、真木よう子(そよかぜ所属)とマネジメント契約を締結しましたことをご報告させていただきます」と発表。「引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!!」と呼びかけている。レプロは新垣結衣(30)や長谷川京子(40)など、そうそうたる女優が所属する事務所。Twitterでは《真木ちゃん~ おめでとう~ これからもますますのご活躍を祈ってます》《レプロさんに真木よう子さんと言う実績十分のベテランが加入しました》《お!嬉しいニュース!完全復活かなー!?好きな女優さんの1人だから頑張ってほしい》と新たな門出を祝う声が上がっている。真木といえば、独立に至るまで様々な苦境に立たされてきた。発端は昨年7月に放送された主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)での低視聴率。同ドラマの視聴率は初回放送が5.1%、続く第2話でも4.5%にダウン。以降も伸び悩み、平均視聴率は4%台だった。さらに「セシルのもくろみ」の放映中である8月に真木は、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでフォトマガジン制作企画を公表。制作費を募ったが、一部から提供手法やマナーが間違っていると批判が殺到した。真木は「安易な気持ちで応募してしまいました」と企画中止を発表するも、Twitterのアカウント名を「????騙された????」と謎の文言に変更。その後アカウント削除にまで至り、“お騒がせ女優”とのレッテルを貼られることもあった。本誌17年9月26日号ではそんな苦境を耐え抜いた真木が「セシルのもくろみ」の打ち上げに参加する様子を報じている。しかし、そこでも事件があった。「プロデューサーが挨拶をしようとしたころでした。『真木さんがいない』との声が聞こえてきたんです。探してみると、たしかにいない。私物も置いたまま“失踪”したようでした。マネージャーも『どこに行ったんだろう』と探していました」(前出・芸能関係者)2次会にも参加していなかったという。当時の所属事務所は「1次会については、最後まで出席させていただきました。2次会については疲れていたということもあって、失礼させていただきました」と答えていた。「疲れ」の重なった真木。レプロ所属で心機一転を図れるだろうか?
2018年09月26日【米澤香央里さん PROFILE】SYANのdirectorとしてサロンワークを中心に、雑誌、アパレルのLOOK、TV等で活躍中。自身のインスタグラムも人気で、「#よねだんご」や「#yone_hair」ファンも多い。Instagram : @kaori_yonezawa 自身の想いが込められた、集大成ともいえる作品たち 7月11日から17日にかけてLUCUA 1100で開催された写真展は、フラワーショップ「duft」、レディースファッション通販サイト「IR」、アクセサリーブランド「YURIKA AKUTSU」との合同POP UPという形で展開されました。 普段はなかなかサロンへ足を運ぶことのできない関西近郊の米澤さんファンの方々が多く来場され、連日大盛況だったようです。 今回の写真展と写真集で発表された全ての作品において、ヘア&メイクを手掛けたのはもちろん、なんと撮影までも米澤さん自身で行ったそうです。さらに写真集は、企画からデザイン、製本までを自身で創り上げたというから驚きです。 「美容師として自分の価値を上げたいという想いから、挑みました」というご本人の言葉からも伝わるように、今の米澤さんのすべてが集約された渾身の作品となっています。 写真展に来場された方々のスナップをデリバリー 米澤香央里さんならではの「かわいい」世界観を堪能できる作品集 写真集は全32ページ。女性にしか創り出すことのできない「かわいい」をテーマに、米澤さんが4年間で撮りためた大切な写真をまとめた作品集となっています。 その内容は大きく3つのテーマに分かれていて、1つ目は「海・青」、2つ目は「ミモザ・黄」、そして3つ目は「カフェ・ピンク」。 インスタグラム風に展開される構成にも注目です。 また今回の作品を通して、ヘアとメイクのトレンドをキャッチすることができます。髪の質感はすべて「セミドライ」、メイクは「ツヤ肌ナチュラル」が今の気分。日々のヘア&メイクの参考にしてみてください。 現在は写真集をSYANで販売中で、写真集の購入のみでの来店もOKです。なお写真集を購入された方には、作品を撮ったチェキを1枚プレゼント! 今は店頭のみでの販売ですが、地方の方々からの要望も多いことから、今後WEBでの取り扱いも検討中とのことです。 写真集を彩る油絵はイラストレーターのHiroko Saitoさんが手掛けています。写真集:¥1,080(税込) 「インスタの小さな画面だけで見て欲しくなくて、どうしても誌面で伝えたかった」と米澤さんが言うように、ぜひ誌面で見て、ページをめくる高揚感を感じながら、彼女の想いとその「かわいい」世界に心酔してください。 【SALON DATA】SYAN東京都渋谷区神宮前4-27-6 コスモハラジュク2FTEL : 03-5772-1090[営業時間]11:00-20:00[定休日]火曜日 text : Yu Konisho
2018年07月25日全国の「のりこ」さん、「ようこ」さん、おめでとうございます!今、このお名前の方々はラッキーらしいです。例えば、中越典子さんは先日、第2子妊娠を発表。真木よう子さんは公開中の映画『焼肉ドラゴン』が大好評。確かにいい風が吹いているみたいですね!ではラッキーな理由とは?そちらを解説する前に…先日、配信スタートした“実力派鑑定士”小野十傳(おのとでん)先生監修の、“よみ仮名”だけで恋や未来をチェックできる占いサイト『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をご紹介します。音霊姓名判断とは?「音霊姓名判断(おとだませいめいはんだん)」というのは、「風角姓名判断」を基としたオリジナル占術。特徴は、一般的な姓名判断のように漢字の画数からではなく、文字を「音」に変換して、その調和で吉凶を占うという点です。古代中国ではあまりの的中率の高さに、当時の為政者の判断によって隠匿されました。そういった理由から文献も少なく、占術家でもその存在を知る人はごくわずかなため、「幻の占い」と言われています。どのようなWEBサイト?その「幻の占い」を用いた『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』では、どういったことを占えるかと言うと…◎気になるあの人との相性がわかる恋愛運や結婚運、金銭運といった運気から、恋愛相性、結婚相性などを詳細に解き明かします。◎最も知りたい肝心な部分を占えるあなたの悩みの本質を見抜き、明確な答えをお伝えします。◎未来に起こる出来事が丸わかり運命を好転させ、あなたを幸せへ導く時期とそのときに起こる出来事を教えます。名前の“よみ仮名”だけで、こんなにいろいろ占えるなんて、本当に画期的ですよね!母音が【お】のあなたはどんな人?今回は特別に、「音霊姓名判断」の使い手である小野十傳先生に、名前の一文字めの“母音”別に、あなた自身や気になる人の性格傾向、恋愛傾向などを教えていただきました。◎男性だったら?プライドの高い人です。激しいほどの負けず嫌いですね。このライバル心こそが成功の燃料なのです。勉強も仕事もお金儲けも成功させるには、必ず闘争本能を刺激するライバルが必要なタイプ。かなりの頑固者です。◎女性だったら?古風な一面を持っています。普段は流行を楽しんでいますが、本来は保守派。伝統など、古くから続いている事柄に接することで安心できる人です。でも、時として周囲を驚かせる劇的な行動をとることも。◎恋愛の傾向は?基本的に真面目です。遊びの恋ができません。たとえ遊びのつもりでも、いつしかマジ恋愛に発展。ジェラシーも強烈です。恋に悩み、恋に苦しみ、恋に泣く傾向あり。ときに冷酷な態度を示しますが、それは恋に溺れないための予防線かも。◎お段の中で、特に今ラッキーな名前は?男性:よしお、ともひろ、こうた女性:のりこ、ほたる、ようこ音霊っておもしろい!母音【お】段の名前の人がどういうタイプなのか、イメージは湧きましたか?周りの人や芸能人を思い浮かべてみると、確かに!と感じる部分も多いのでは!?先ほど登場していただいたお二人も…中越典子さんは確かに古風な奥ゆかしさを感じさせるし、真木よう子さんはかつて映画の舞台挨拶で、突然ヒールを脱いで観客や報道陣をびっくりさせたことがある人だし。ちなみにお笑い芸人の小島よしおさんは、かなり負けず嫌いらしいです。みなさん、“お段”の名前の特徴にぴったり当てはまっていますね。最後に「のりこ」さん、「ようこ」さん、「よしお」さんを含む今ラッキーな名前のみなさん、おめでとうございます。身近に該当する名前の方がいる場合は、教えてあげると喜ばれるかも。よみ仮名による「音霊姓名判断」に興味が湧いたら、ぜひ『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をチェックしてみてくださいね!監修者紹介小野十傳天文占術研究家、ムッシュー星座協会主宰。女性雑誌への占い提供、テレビ出演など、様々なメディアで活躍中。「結婚を引き寄せる法則」や「化粧ポーチで運命を図る」といった新たな占術を積極的に取り入れる姿勢と、その的中力の高さに、30~40代の働く男女や主婦だけでなく、歌手や画家、小説家といったアーティストなど、幅広い層からの鑑定依頼が殺到。明るい人柄と紳士的な物腰で、1万人以上の心を癒し励まし続けてきた、実力派鑑定士。主な占術として、姓名判断、六壬天将星占術(りくじんてんしょうせいせんじゅつ)、安倍晴明占術、四柱推命、古典鬼谷易(こてんきこくえき)、西洋占星術、奇門遁甲、手相人相など。
2018年07月06日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。「今までやった役とは少し違った部分があり、感情を抑えたりするシーンが多かったので、辛いシーンもあったけど、現場ではみんな家族ですごく仲良くしていた」と撮影を振り返る真木。「本当に1年前も、この前のように覚えてるくらい濃厚な時間だった」と語った。また、この日舞台挨拶に来られなかった父親役のキム・サンホからサプライズで手紙が送られた。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを未だに嬉しく感じています。監督を始め、立派な共演者さんたちに囲まれて、恵まれて、いろんな意味で大事な体験だったと思います」と撮影の日々について感謝。さらに手紙は「日本の観客の皆様、この映画の物語は、皆様の家族、友達、隣に住んでいる方、そして今どこかで生きている人々の話です。この映画の登場人物と一緒に、笑ったり泣いたり怒ったり、一緒の時間をお過ごしください。それから私たちのように、私のように良い思い出をたくさん作ってお帰りになられたら幸いです。感謝します」と心のこもった文章で締めくくられた。真木は「キム・サンホさんからそんないい言葉聞いたの初めてな気がする。ちょっと泣きそうになった」と周囲を笑わせながらも、声を震わせ感動した様子だった。
2018年06月22日6月22日に封切りとなる映画『焼肉ドラゴン』は、家族の物語だ。舞台は1970年、高度経済成長期まっただなかの関西。小さな焼肉店を営む家族が、時代の波に翻弄されながらも、本気でぶつかり、本気で生きる姿を描いている。真木よう子が演じるのは、しっかり者の長女・静花。自分の気持ちよりも家族の幸せを優先する、控えめな女性だ。「私自身は、兄と弟ふたりの4人兄弟。みんなが読んでいるケンカ漫画やヤンキー漫画の口調を真似て、よく遊んでいました。『ふざけんなよ』みたいな荒々しい言葉も、それでいっぱい覚えたと思う。だから、いまだにそういう役が得意なんです」そう笑ってから、今回の静花役を振り返る。「今回、静花というおとなしやかな役でオファーをいただいて驚いたし、うれしく思いました。きっと、いままでとは違う気持ちが味わえる役だと思ったんです」静花のような女性が、何を見て何を思い、どんな行動をとるのか。どんな気持ちを押し殺し、どんな言葉を口にするのか。そして、どんな幸せを求めるのか。新しい役柄を演じることで、知らない世界が見えてくる。「全然違う人格の人間を演じていると、芝居で誰かと掛け合いしているときに“未知の感情”を発見することがあるんです。なんていうのかな……知らない人の内側にふれた、みたいな感じ。でも、演じられるということは、自分のなかにまったくない感情ではないんだな、とも思います」一言でいうなら、我慢と葛藤――そんな静花の内側にふれながら、自分の内側とも向き合うような感覚。真木と静花には、わかりやすい共通点もあった。「私も静花と同じ長女なんです。兄と一緒に、弟ふたりのことを『あの子たちはまだ若いしね』なんて見守っていたりもして。弟たちの仕事の相談にも乗るし、ごはんもご馳走するし、そういう意味では私も長女的だと思います」でも、と、いたずらっ子のように続ける。「私、結構お母さんに甘えちゃうんですよね。大事なシーンの撮影があってドキドキしている日なんか、お母さんに『頑張れって言って』ってお願いするし。それでお母さんが『頑張れ、よう子。大丈夫』って言ってくれると、安心して出かけられる。すっごく支えてもらっています」■肩の力を抜いて、幸せになるための道を選ぶ小学生で女優を志し、16歳で俳優養成所に入塾。舞台やドラマ、映画と活躍を続け、真木はずっと第一線を走ってきた。年齢を重ねて、変わってきたことを尋ねてみる。「数年前までは、とにかくがむしゃらだったんですよね。私が家族を背負っているって、勝手に思い込んでいたんです。でも、最近はもうすこし楽に考えられるようになってきました。愛している人たちとただ笑って、幸せに暮らしたい。それが一番いいなぁ、って思う」強いまなざしが、ふっとやわらいだ。「まだ35歳だし、そういうのちょっと早いかなとも思うんだけど」と、微笑む。その心境の変化は、どこからきたのだろうか。なんなんですかね……と、しばらく宙を見つめ、考える。「……やっぱり、幸せになりたいじゃないですか。自分が幸せじゃないと、愛してる人を幸せにできないし。そのためには身体を大切にするとか、ストレスをためないとか、基本的なことが大事だなって気づくし。もしかしたらまたすっごく働くかもしれないけれど、いまはすこしゆっくりな時期なんだと思います。無理なく、自分ができるかぎりのお仕事を、しっかりやっていきたい」あれほどお芝居にのめりこんできた女優が、ゆっくり過ごすことは、逆に勇気が要るのではないだろうか。世界はまだ、休むことを当たり前にできていないから。「全然不安がないかと聞かれたら、もちろんそういうわけじゃないんです。でも、いままでいつもどうにかしてきたし、なんとかなるか、とは思ってる。だけど『なんとかなる』は『怠惰になっていい』ということではありません。本当にやらなくちゃいけないことは、よりしっかりとやる。仕事だってこれまで以上に手を抜かず、きっちり計画しながら進めていきます」穏やかな日常を慈しみながら、さらに表現を深めるための爪を研いでいる、ように見えた。■ずっと自分で決めてきたから、この先も大丈夫物語のなかで静花は、妹の梨花(井上真央)を傷つけないために、哲夫(大泉洋)への想いに蓋をしようとする。誰かのために心を決めることは、みずからを大切にすることと同じくらい苦しくて、尊い。静花とは反対に、真木はいつも“自分”を貫きとおしてきた。「誰かに言われて何かを決めたことって、ないんです。自分から女優になりたいと決めて、いろんな反対も全部押し切ってやってきた。振り返れば、ずっと私らしい人生を歩いてきてるんですよね。がむしゃらに仕事ばかりしていた時期も、すこしゆっくりしているいまも全部、自分のなかにあった一面。だから、この先もずっと自分で決めていけば、大丈夫なんじゃないかなって思えるんです」もちろん、間違うことが怖くてためらう時期もあったという。それでも恐れずにトライ・アンド・エラーを繰り返して、すこしずつ前に進んできた。そしていま残ったのは、取り返しのつかない失敗でも癒えない傷でもなく、みずからの手で人生を選んできたという確信だ。どんな言葉が返ってくるかを知りたくて、尋ねてみた。自分の選択を信じてやっていくのって、怖くないですか?「えっ……そっか。私は誰かに任せたことがないから、逆に、任せるほうが怖い」真木よう子は、すこし恥ずかしそうに笑った。「『これをこうしたら、うまくやれるよ』みたいな言葉って、よく耳にするじゃないですか。でも、その『うまくやれる』っていう部分が、私にはなかなかしっくりこないんです。だって、人生が終わるときに『私うまくやれたなぁ』と思って死にたいわけじゃないから。周りからは“失敗”とか“成功”ってラベルを貼られるかもしれないけど、本当は全部、自分が決めること。だから、最後に自分が納得して終われたら、それでいいんです」うまくやろうなんて、思わなくていい。失敗してもそこから成長すればいい。何事もそうやってプラスに考えたほうが、きっと面白くなる、と言う。「すべてを成功させて完璧に幸せになることなんて、不可能だから。むしろ、いろんな挫折とかを経験しながら進んでいったほうが、楽しくないですか?」最後に「だから、大丈夫なんですよ」とつけくわえて、ふふっと笑った。エールがにじんだ彼女の笑顔はきっと、これからまた新しい道を進む自分自身にも、向けられている。Photo/池田博美映画『焼肉ドラゴン』あらすじ昭和45年・高度経済成長にうかれる大阪の片隅。龍吉(キム・サンホ)と英順(イ・ジョンウン)が営む小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」は、騒がしい美人三姉妹(真木よう子、井上真央、桜庭ななみ)や常連客たちの喧嘩や笑い声が絶えない。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。強い絆で結ばれた彼らにも時代の波が押し寄せ…。映画『焼肉ドラゴン』の情報6月22日(金)ロードショー出演:真木よう子 井上真央 大泉洋 / 桜庭ななみ大谷亮平ハン・ドンギュイム・ヒチョル大江晋平宇野祥平根岸季衣 / イ・ジョンウンキム・サンホ監督:鄭義信配給:KADOKAWAファントム・フィルム公式サイト:
2018年06月15日6月22日公開の映画『焼肉ドラゴン』のタイアップ店オープニング記念イベントが22日、東京・渋谷肉横丁で行われ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が出席した。左から桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平本作は、朝日舞台芸術グランプリや読売演劇大賞など日本の演劇賞を総なめにした鄭義信作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』を映画化。日本万国博覧会が行われた1970年の関西にある地方都市の一角を舞台に、小さな焼肉屋"焼肉ドラゴン"を営む家族の姿を描く。本作と渋谷肉横丁のタイアップ店"焼肉ドラゴン"が期間限定でオープンすることが決定し、コラボ店舗のオープニングを記念して、長女・静花役の真木よう子、次女・梨花役の井上真央、三女・美花役の桜庭ななみ、長男・時生役の大江晋平が来店。撮影時と同じようなセットを前にした真木は「最終的にこの映画は温かい家族の絆をテーマにした作品です。昨年の今頃に撮影していましたが、記憶が鮮明に蘇ってきますね」と懐かしそうだった。その真木ら3姉妹に囲まれて長男を演じた大江は「いい匂いがしました。一人ひとり違う香りがするんです。井上さんはこういう香りだとか。そういうのはありましたね」と明かし、次女役の井上は「人懐っこいんですよ。相手の懐に入るのが上手で、みんなに可愛がられていました。撮影じゃない日も朝から晩までいましたから」と好印象の様子だった。イベントの後半では、この日登場した4人に加え、欠席した大泉洋(次女・梨花の夫・哲男役)のキャラクターをイメージしたオリジナル肉メニューを試食し、どのメニューが誰をイメージしているのかを当てる"利き肉"に挑戦。見事にすべてをメニューを当て、同店舗の1年間通い券をゲットした井上は「大泉さんはいいですよ。来てないし(笑)。でも誘ってあげようと思います」と笑顔を見せた。また、同イベントで舌鼓を打った肉の話題となり、真木が「お肉は大好きなので、食べたくなる時はしょっちゅうあります。特に疲れた時や明日頑張りたい時に食べますね」と大の肉食だとか。井上も「お肉は力が付く感じがありますし、夏になると食べたくなります」と話し、桜庭も「久しぶりに家に帰ったら焼き肉を食べたいというのはあります」と明かすなど、3人とも肉が好物のようだった。映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日より全国公開。
2018年05月23日女優の真木よう子が9日、都内で行われた映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の完成披露試写会イベントに、共演の井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、メガホンをとった鄭義信監督とともに出席した。日本の演劇賞を総なめにした舞台『焼肉ドラゴン』を映画化した同作。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、長女・静花を真木、次女・梨花を井上、三女・美花を桜庭、静花への思いを秘めたまま梨花と結婚する常連客・哲男を大泉が演じる。同作で描かれている家族の魅力を聞かれた真木は「どんな境遇であってもぶつかったり本音を言い合ったりして、笑いあって助け合って、言ってしまえばこれが1番理想の家族なんじゃないかなと思うくらいで、最後は心が温かくなる映画だと思います」と語り、「最後は心の中が満ち溢れて、温かい気持ちになる映画なので、ぜひ皆さんも同じように感じていただければなと思います」とアピール。また、関西弁のセリフに苦労したそうで「本当に難しくて、『万博』というセリフが大阪弁であるんですけど、ハマっちゃって20テイクくらいしちゃって、最後は訳がわからなくなりました」と打ち明け、大泉から「真木さんは若干、素直じゃなかった。方言指導の方に毎回キレてるんです。『今のはちゃんと言えてる!』って」と暴露されると、「私はできていたと思っていた!」と主張を貫き、笑いを誘った。さらに、焼肉店の店主である父の口癖"たとえ昨日がどんな日でも、明日はきっとえぇ日になる"にちなみ、明日を前向きに生きる秘けつを聞かれると、真木は"笑う事"と挙げ「不安とかいろんなことがあるかもしれないけど、考えてもしょうがない。笑っとけと!」と説明。大泉から「笑う事あります?」と疑いの目を向けられると、「無理矢理! 笑っていたら"まっいいか"ってなりません!?」と何かに吹っ切れたような晴れやかな表情を浮かべた。なお、今年1月に所属事務所から独立後、初の公の場となった真木は、イベント終了後の降壇時に、報道陣から「独立されたお気持ちは?」などと声が飛んだが、一切反応することなく、観客に一礼してステージを降りた。
2018年04月10日真木よう子、井上真央、桜庭ななみが三姉妹役で出演し、演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化した『焼肉ドラゴン』。この度、本作に韓国の名優キム・サンホとイ・ジョンウンが出演していることが明らかになった。今回出演が明らかになったのは、『海にかかる霧』『隻眼の虎』など韓国では映画・ドラマに欠かせない存在のキム・サンホと、『母なる証明』『哭声/コクソン』『オクジャ』など幅広いジャンルの作品で活躍するイ・ジョンウンの名優2人。キム・サンホが演じるのは、長女・静花(真木さん)、次女・梨花(井上さん)、三女・美花(桜庭さん)の美人三姉妹と一人息子(大江晋平)の父親・龍吉。戦争によって故郷と左腕を奪われながらも、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”が口癖で、常に明るく未来に向かって家族を見守っている。一方、イ・ジョンウンは龍吉の妻として焼肉屋ドラゴンを支え、4人の子どもたちのみならず近所で暮らす哲男(大泉洋)たちの世話も焼く、強く優しい母親・英順を演じる。キム・サンホは「舞台の『焼肉ドラゴン』が優れた作品ということは以前から聞いていました。鄭監督についても、作家・演出家としてその名声を知っていたため、キャスティングの提案を受けたとき、俳優としてあまりにも幸せで嬉しかったことを覚えています」とオファー時の心境を明かし、「俳優さんたちもみんなベテランで、みんな期待以上に立派な俳優さんでした。通訳を経て対話をしなければならなかったのですが、お互いを信じて尊重しながら作品に取り組みながら良いアンサンブルを作り出すことができ、スタッフさんたちにも感謝しています。後半に3分ほどのロングテイクシーンがあり、そのワンシーンを6時間にわたって撮影したのですが、終わった瞬間、撮影監督をはじめ、スタッフさんたちとも抱きしめながら喚声を上げていました。あの瞬間は、俳優として最高の瞬間であり、永遠に忘れられない瞬間」と撮影をふり返る。イ・ジョンウンは、「素晴らしい作品だと思いました。この映画に参加し、私は『焼肉ドラゴン』のすべてのことを愛することになりました。飛行機の中から見た風景も、甘くってしょっぱい味の日本料理も、撮影現場の桜も、大阪の熱い在日韓国人たちと彼らの出演も、日本の映画人たちも、現場にいつも用意して頂いた日本のお茶やお菓子も、桜が散っていた雨の日も、撮影終了後にみんなで楽しんだ飲み会の風景も、力を尽くして演じた家族も、自分が演じたお母さんのあの格好、ポグリヘアも、すべてを愛してる。いまも私たちは、みんなと一緒にいるようです。最後のセリフがこの時間も思い出され、忘れられません」と自身にとって特別な作品となったようだ。なお、今回の新キャスト解禁と同時に、彼らの家族写真も到着した。『焼肉ドラゴン』は2018年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月02日女優の杏、石田ゆり子、真木よう子が出演するWeb動画「資生堂 表情劇場」(全9種)が、本日2月21日(水)より公開中。3人の女性の日常の喜怒哀楽を、6秒のミニドラマスタイルでチャーミングに描いている。公開された「資生堂 表情劇場」は、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を発売するにあたり制作されたもの。表情が豊かだと仕事も、家事も、人生だってちょっと楽しくなる。「いい表情でいきましょう」をテーマに、表情豊かに働くある3人の女性の日常を、6秒のミニコントで表現。それぞれ3エピソードずつ、全9種を公開。■杏、パクチーは苦手…? 少し猫背な女性役杏さんが演じるのは、小さな編集社で働くオンオフはしっかり分けるタイプの女性で、どこでもよく眠れて、少し猫背という設定。今回は、小さな勘違いから生まれた喜びを表現する「木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情」をはじめ、「その話は3度目だが初めて聞きましたの表情」、「パクチーはやっぱりパクチーだったときの表情」に出演。杏さんは、「木曜と思ってたら金曜日じゃん!は、勘違いから生まれた小さなラッキーですが、私もたまに、勘違いすることがあるので、素直に演じることが出来ました」とコメント。■石田ゆり子、IT系会社勤務のマイペースな女性にまた石田さんが演じるのは、風通しのよいIT系の会社で働くマイペースで茶目っ気のある女性。料理はしないだけで苦手ではない、とよく言い張っているという設定で、街で偶然見かけた上司の姿に驚く「上司の私服がペアルック!?の表情」のほか、「ミスした後輩にこっそりエールを送る表情」「お会計が777円だったときの表情」でキュートな表情を見せている。石田さんは、「とても楽しかったです。どれもコミカルですが微妙な表情の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。■真木よう子、なぜか子どもに好かれるクール上司にそして真木さんが演じるのは、高層ビルにオフィスを構えるゼネコン系会社で働く女性で、とても頼れるクールな上司。実は猫が大好きで、なぜか子どもに凄く好かれる設定だ。猫動画を見つつ、デキる感を失わない「休憩中でも仕事がデキる感を出す表情」や、「資料が白紙だが余裕をかもし出す表情」、「英語はできないがノリで乗り切る表情」の3つの表情を演じる。今回演じるにあたって真木さんは、「頼れるクールな上司ということで、なかなか表に素の表情を出せない立場でありながら、でも滲み出てしまう可愛らしさや一生懸命さなどを表情で表現しました」と明かしている。「資生堂 表情劇場」(全9種)は表情プロジェクト特設ウェブサイト、YouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2018年02月21日女優の真木よう子(35)が、1月中旬に所属事務所・フライングボックスとのマネージメント契約が満了となっていたことが30日、わかった。事務所の公式サイトで発表された。真木よう子独立理由について一部で「待遇面・金銭トラブル」と報じられたが、サイトでは「事実に反する部分が多く大変困惑しております」と否定。「弊社としては、今日まで誠心誠意マネージメント業務を行ってきたと考えております」とし、「契約更新にあたり、今後の活動について、真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました」と経緯を伝えた。そして、「これまでパートナーという関係の中で長年を過ごしたうえで、双方とも納得しこの日を迎えました」と続け、今後について「現在契約中の広告および出演予定の映画の仕事については、引き続き弊社が責任を持ってマネージメントを担当させていただきます。期間満了以降の活動につきましては、本人より未定との報告を受けておりますので、改めてご報告させていただく事になるかと存じます」と説明。さらに、「関係者及び応援してくださっている皆様には多大なご心配をおかけし、また、ご報告が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。今後も真木よう子へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年01月30日日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台「焼肉ドラゴン」が、舞台でも作・演出を務めた鄭義信初監督作として映画化されることが決定。あわせて、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋が出演することも明らかになった。■ストーリー万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕…。つらい過去は決して消えないけれど、毎日懸命に働き、家族はいつも明るく、ささいなことで泣いたり笑ったり。店の中は、静花の幼なじみ・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも大賑わい。“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる――”それが龍吉のいつもの口癖だ。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。本作は、2008年、日本の新国立劇場と韓国の芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーションで製作され、第8回朝日舞台芸術賞グランプリ、第16回読売演劇大賞大賞・最優秀作品賞など日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台「焼肉ドラゴン」の映画化。メガホンを取るのは、舞台でも作・演出を務め、『月はどっちに出ている』『愛を乞うひと』『血と骨』などで数々の脚本賞を受賞し、また演劇界では「たとえば野に咲く花のように」「パーマ屋スミレ」などの脚本・演出を手掛ける鄭氏。今回初の監督を務める。■三姉妹役には真木よう子×井上真央×桜庭ななみ故郷を奪われた6人の家族が時代の波に翻弄されながらも、泣いて笑って、力強く生きる姿を、ユーモアに満ちた描写・印象的な台詞と共に描いていく本作。そんな家族の長女・静花役を演じるのは、「SP」や「MOZU」などに出演する真木よう子。次女・梨花役をドラマ「明日の約束」で主演を務めた井上真央。そして、三女・美花役を、『人狼ゲーム』や『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』の桜庭ななみが演じる。真木さんは、「映像化した作品は私の期待を遥かに超えておりこの様な歴史的事実が確かに存在したことを、より多くの方に認識して欲しいと思うと共に、鄭監督の伝えたかった“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”というメッセージが作品の終盤には深く皆様の心に突き刺さることになると思います」と本作への自信を見せる。井上さんは「韓国の俳優陣はみな熱量が高く、とても刺激的でした。互いの言葉が通じずもどかしく感じることもありましたが、今作への思いを最後まで共有することができ、忘れることのできない作品となりました」とコメント。また舞台を観劇したと言う桜庭さんは、「在日韓国人一家の苦悩に凄く胸を打たれました」と話し、「完成した映画を観たときは、心の内に暗いものを秘めているひとりひとりが、明るく力強く毎日を送っている姿、家族の絆に感動しました」と映画について語る。また、チャレンジする気持ちで撮影に挑んだと話す桜庭さん。「観ている人にエールを送ることのできる作品になっているので、ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。■大泉洋、真木よう子に想いを寄せるも…一方、大泉洋が演じるのは、真木さん演じる静花への想いを秘めたまま、井上さん演じる梨花と結婚する哲男役。舞台「焼肉ドラゴン」の大ファンだと明かす大泉さんは、「映画化のオファーを頂いた際は、非常に光栄な気持ちと共に、歴史的に大きな意味のある作品に参加することへの緊張感がありました」と心境を述べ、撮影については「鄭監督を中心に日本の俳優陣とエネルギーにあふれる韓国の俳優の方々と、言葉が通じなくても素敵な作品にしようとする想いを共有しながら、とても楽しく撮影を行うことができました。現れるキャラクターの誰しもが心に傷を抱えながらも、国や血の繋がりを超えて団結し、明日を強く生きていこうとする姿を、日本と韓国の役者陣が鬼気迫る表情や演技で見せる作品になったと思います」と話している。『焼肉ドラゴン』は2018年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月17日真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋が、映画『焼肉ドラゴン』(2018年初夏公開)に出演することが17日、わかった。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。鄭は「『在日』韓国人の……どちらかと言えば、特殊な家族の物語を日本の観客たちがどんなふうに受け止めてくれるか……初演の幕が上がるまで、僕は不安でなりませんでした」と初演時を振り返る。「それが温かい拍手で迎えられ、再演、再々演を重ね、映画化までできたことは感無量としか言いようがありません」と心境を吐露した。韓国でも上演され、オーストラリア、ニューヨークでのリーディングも大きな反響があった同作。鄭は「どこの国に行っても、『焼肉ドラゴン』の劇中の家族たちを、あたかも自分の家族であるかのように迎え入れてくれる観客たちに深く感謝するとともに、新たに映画の中で息づき始めた家族たちも愛してくださるよう、切に祈っております」とコメントを寄せた。○真木よう子コメント『焼肉ドラゴン』という素晴らしい舞台を拝見致しましたので、嘘をなく申し上げますと、映画化にあたり、ワクワクした感覚と舞台とスクリーンの違いがどうなるのかといった懸念が少しもなかったかと言うと嘘になります。しかし、映像化した作品は私の期待を遥かに超えておりこの様な歴史的事実が確かに存在した事を、より多くの方に認識して欲しいと思うと共に、鄭監督の伝えたかった"たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる"というメッセージが作品の終盤には深く皆様の心に突き刺さる事になると思います。一人でも多くの方々に「焼肉ドラゴン」の素晴らしさが伝わることを願っています。○井上真央コメント韓国の俳優陣はみな熱量が高く、とても刺激的でした。互いの言葉が通じずもどかしく感じることもありましたが、今作への思いを最後まで共有することができ、忘れることのできない作品となりました。国境や血の繋がりを越えて、運命を共にすると決めた家族たちの覚悟や、理屈ではない愛がたっぷりと詰まった作品です。早く皆さんのところにお届けできることを私も楽しみにしています。○桜庭ななみコメント舞台『焼肉ドラゴン』の映画に出演させていただきます。最初に舞台を観た時は在日韓国人一家の苦悩に凄く胸を打たれました。そして何度も上演されている舞台なので期待を裏切れないというプレッシャーもありました。完成した映画を観た時は、心の内に暗いものを秘めている一人一人が、明るく力強く毎日を送っている姿、家族の絆に感動しました。今回、私は同じスナックで働いていて奥さんがいる男性と恋に落ちる3女の美花を演じました。難しい役どころでしたが、真木さんや井上さんをはじめとするキャストの方々にアドバイスを頂きながら、チャレンジする気持ちで撮影に挑みました。観ている人にエールを送ることのできる作品になっているので、ぜひ楽しみにしていてください。○大泉洋コメント私自身も舞台『焼肉ドラゴン』大ファンでありましたので、映画化のオファーを頂いた際は、非常に光栄な気持ちと共に、歴史的に大きな意味のある作品に参加することへの緊張感がありました。ですが、鄭監督を中心に日本の俳優陣とエネルギーにあふれる韓国の俳優の方々と、言葉が通じなくても素敵な作品にしようとする想いを共有しながら、とても楽しく撮影を行うことができました。現れるキャラクターの誰しもが心に傷を抱えながらも、国や血の繋がりを超えて団結し、明日を強く生きていこうとする姿を、日本と韓国の役者陣が鬼気迫る表情や演技で見せる作品になったと思います。舞台とはまた違う、映画『焼肉ドラゴン』を是非楽しみにしていてください。(C) 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
2018年01月17日