皆さんは義父からの発言に驚かされたことはありますか? 今回は「義父の話を信じてたのに…」を紹介します。(イラスト/ちーず)ちーずさんのTwitterちーずさんのInstagram義父の話を信じてたのに…主人公夫婦と義父との間に起こったトラブルを描いたこの物語。主人公と夫は結婚して間もない夫婦です。一戸建てに憧れはあるものの、費用面で難しいと感じていたころのことです。義父から「今住んでいるマンションを譲りたい」と言われました。それを聞き、すぐに引越しの準備を進めた主人公夫婦。アパートの解約が済んだことを義父に報告すると…?なかったことにしてほしい…?lamireなんと引越しの準備がほぼ完了しているのに、マンションを売却することにしたから譲る話はなかったことにしてほしいと言われてしまったのでした。準備していたのにモヤモヤ義父の話を信じていて準備していたのに、急に「なかったことに…」と言われるとびっくりしてしまいますよね。そんな義父の姿にモヤモヤが残ってしまうお話でした。以上「義父の話を信じてたのに…」を紹介しました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月17日■前回のあらすじ「もうあなたを看取ることはできない」と義父に宣言する義母。義妹は兄だけを大事にしていると涙ながらに訴えるが、「もう大人なのだから」と諭す義母。まだ納得のいかない義父と義妹であったが、義母は今後についての話を進めていく。 >>1話目を見る 長い結婚生活でお義父さんの態度を変えることができず、景士や紬さんにツラい思いをさせたことをお義母さんはずっと悔やんでいたそうです。でもこの事態になるまで強い行動に出られず、ひとりで悩んできたお義母さんの気持ちを考えると、家族の在り方の難しさに私も考えさせられます。結局、義実家にはお義父さんがひとりで住むことになりましたが、なんやかんや言いながらお義母さんの施設に通ってはお義母さんが好きなものをお土産に持ってくるそう。あのいかめしいお義父さんの意外過ぎる一面に私も景士も驚いています。もっと早く歩み寄れれば、ふたりの老後はまた別の形になったのかもしれません。今後お義父さんの老後問題で景士がどうするのかはまだわかりません。でもお義父さんに認められたくて私の意見を聞かずに巻き込もうとした夫はもうそこにはいないと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふゆ
2023年04月15日■前回のあらすじ退院しても家には戻らずに施設に入るという義母。それに怒った義父は自分は施設に入るお金は払わないと言ってくる。また義妹は由貴たちに、義母を見捨てるのかとかみつくが、由貴が協力しているのは義母の希望だった。そして、義母は施設に入るお金は自身で払うと言うのだが…。 >>1話目を見る お義母さんが自宅の名義の話をあえて私たちの前でしたのは、きっと理由があるのでしょう。息子である景士をバカにして、自分が一番家族の中で偉いとみせてきたお義父さん。でも実際には自宅はお義母さんが払ってきたものでした。その事実を突きつけることで、お義父さんの態度をいさめたかったのだと思います。そしてもう2度と一緒に住むことはないお義父さんに対して、少しでも老後を安心して暮らすためのお義母さんなりの最後の優しさだったのかもしれません。次回に続く(全12話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふゆ
2023年04月14日■前回のあらすじ義父と義妹が義母の介護について好き勝手に話してるとこを聞いてしまう景士。義母の介護問題が暗礁に乗り上げそうな中、由貴は義母に会いに行く。病院へ。そこで義母は由貴に「私と一緒に復讐を手伝ってくれない?」と言ってきたのだが…。 >>1話目を見る お義父さんの家で私が食事を作ることは景士が断り続け、代わりに景士が何度か様子を見に訪れていました。それでも相変わらず私への悪口を言われたり、仕事の斡旋をお願いされたりと収拾がつかない状況でした。しかし、お義母さんの介護問題は水面下で動き始めていました…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふゆ
2023年04月12日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集し、漫画にした「お風呂の時間」を紹介します!『お風呂の時間』義実家に同居を始めた頃、義父からは「お風呂は好きな時に入っていいぞ!」と言われていた主人公。ある日帰宅後にお風呂に入ると…!?どっちのいうこと聞けばいいの?夫に相談しても「好きな時に入れば?」としか言ってもらえず…。その後、夫の転勤により解消された同居生活。義実家へ行っても泊まりでもない限りはお風呂に入ることもなくなりました。義両親の言い分が逆だと…お風呂の順番って割とナイーブな問題ですよね。程よく距離を取れた主人公は運が良かったと思います。(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月11日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「スカッとシーン」をご紹介します。『自由すぎる義父の末路』出典:lamire主人公は主婦。自由奔放な義父に困っていました。困っていた内容はというと…。毎度、食事が出来たタイミングになると”出かけてしまう”というものです。みんなが食卓に並び、「さあ食べようか」というタイミングで毎回のように動き回る義父。義父が戻ってきて、食卓に並ぶころには完全に食事は冷めきっていて…。見かねた娘が反論するも…出典:lamire日ごろの身勝手な行動に見かねた、主人公の娘が思わず反論するも…?義父あるまじき発言で、反論する始末…。さらにとんでもないことを!その発言を聞いた、主人公の女性は娘をかばい、「食事を用意する立場のことも考えてほしい。」と反撃。すると義父は…?出典:lamire我慢の限界、私からの反撃!食事を作る苦労も考えず身勝手な発言を連発する義父に主人公は堪忍袋の緒が切れ、ついに反撃。きっぱりと、「そんなことを言うのであればお義父さんにはもう従いません」と言い切りました!まさか言い返されるとは思っていなかった義父はそれを聞き、ぐうの音も出ないのでした…。(lamile編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年04月10日■前回のあらすじ義実家宅の家事は拒否したが、それでも話し合いのために夕食を用意する由貴。しかし用意した夕食を義父は手抜き料理だと文句を言い始める。結局、景士が怒って義母の介護の話し合いが何もできないまま義実家を後にすることに…。 >>1話目を見る 結婚して仕事を辞めてしまっていた紬さん。離婚原因や今後をどうするのかは詳しく聞いていませんでした。そんな紬さんがいきなり私の仕事を手伝うと言い始めました。たしかに私は家で仕事をしているけれど、未経験の人ができる内容ではなくて…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふゆ
2023年04月09日■前回のあらすじ嫌味ばかり言ってくる義父と会話に加わろうとしない義母との付き合いに悩んでいた由貴。もしかして義母には嫌われているのではと思っていたのだが、そんなとき、義母が倒れて救急車で運ばれたと連絡が入り…! >>1話目を見る お義母さんのことでお義父さんのところに相談に行った景士。しかしお義父さんから出された意見は、「私がお義母さんの介護をする」というもの。母親が倒れてからずっと険しい顔をしていた景士が、久しぶりに笑顔をみせたけれど、私は正直怒りでいっぱいでした。まだ息子の貴は小さいし、家で仕事もしている私。そこまで距離が離れていないとはいえお義母さんの介護を簡単に承諾することはできない。とはいえ最初から何もしないというわけにもいかず、お義父さんに会いに行くことにしたのですが…。出てきたのは景士の妹で、結婚して家を出ていた紬さんでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふゆ
2023年04月05日優しいけどどこか頼りがいのない夫・景士。お義父さんは息子である景士に対して、かなり辛辣な意見を言います。また私にも嫌味を言うことが多く、その度に景士はかばってくれるけれど、自分の実家に帰ることを止めることはありませんでした。その理由は、景士が大人になった今でも父親に認めてほしいという承認欲求をもっているからではないかと思っています。そんなときにお義母さんが倒れたことで、私たちは否が応でも親の介護と向き合っていくことに…。次回に続く(全12話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふゆ
2023年04月04日みなさんは義家族とうまく付き合えているでしょうか? 人それぞれ、大なり小なりトラブルはあるかもしれませんね。そこで今回は、義家族とのトラブルを描いた漫画『家の使用権』をご紹介します!『家の使用権』主人公の男性は妻と結婚して6年。義両親の許可を得た上で、義実家の敷地内にある妻が所有する区画にマイホームを建てました。しかしあるとき、義父がとんでもないことを言い出します。義父から突然の申し出…あろうことか、主人公が建てた家を義弟夫婦に明け渡すよう命じられたのです。その後、義弟夫婦とその子どもたちが強引に主人公の家に押しかけてきたため、悲惨な事態となってしまいました。予定外のトラブルに発展義実家の土地とはいえせっかく建てたマイホームを明け渡せだなんて驚いてしまいますね。さらに義弟夫婦が家に押しかけてくるという予定外のトラブルにまで発展してしまいました…。(lamire編集部)(イラスト/CHIHIRO)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月30日愛する夫を突然失ってしまったお義母さんは、すっかり落ち込んでしまい、ずっと家に閉じこもっていました…。前のように元気なお義母さんに戻ってもらいたくて、私たち夫婦は仕送りを始めることに。趣味や習い事などに使ってもらえることを期待したのですが、お義母さんはそのお金を占いに使っていたようで…。次回に続く(全8話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2023年03月21日義父母とはなるべく仲良くしたいものですが、世の中には非常識な人もチラホラ…。 そこで今回は、義父母にひどい目に遭わされた女性を描いた漫画「父の遺産を狙う義父母の末路」を紹介します!『父の遺産を狙う義父母の末路』父が他界し、悲しみに暮れていたユリ。そんな中、彼氏のヒイラギから結婚を申し込まれます。ヒイラギと結婚したユリでしたが、その後すぐにヒイラギの浮気が発覚。義父母からの嫌がらせにも悩まされていたユリは、すぐ離婚することに。ところがユリが父から莫大な遺産を相続していると知った途端、義父母の態度が急変して…。復縁を迫る義父母出典:Youtube遺産を目当てに、ユリに復縁を迫る義父母。困ったユリが叔父のもとに逃げ込むも、叔父の家までやってくる始末…。あまりのしつこさに心が折れかけるユリ…。しかしその後、叔父が見事に義父母を撃退するのでした。遺産を狙う義父母…息子の妻を散々いじめた挙句、遺産目当てで復縁を迫った義父母。あまりに自分勝手な行動に驚いてしまいますね…。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月16日嫁姑問題はよくメディアで取り沙汰されていますが、まさか自分が義父関係で悩むことになるとは、夢にも思っていませんでした。彼からは、義父のことを“昭和の頑固親父”と聞いていました。私の父も同じような性格だったので、まったく問題ないと思っていたのですが……。 『嫁になる覚悟』とは?初めて彼の両親にあいさつしたときのことです。レストランの席に着くなり、義父から「ウチの嫁になる覚悟はあるのか」と言われました。私だけでなく隣に座っていた彼も、向かいの席の義母までもが驚きその場に凍りついて、予想外の展開に私はただただ口をぽかーんと開けていました。 さらに、義父は「毎週メールで近況報告を送るように」「年賀はがきは礼儀だしお互いに毎年送り合うものだよな」と、これら2つを結婚の条件として提示したのです。義父に圧倒された私は食事の味なんてほとんどわからないまま、2時間をぼーっと過ごして帰りました。 後日、仲の良い友人にこの日のことを話すと「それは毒親だね。結婚したら付き合いが大変だよ〜。今のうちに彼と別れちゃったほうがいいんじゃない?」とまで言われる始末。客観的に見ても、義父は少し変わった人のようです。 彼との結婚を許してほしいので、義父とメールを始めてみた彼はいつも穏やかで、義父とは正反対な性格。どうやら彼は、義母の性格を100%受け継いだようです。私はそんな彼の性格がとても好きで、別れるなんて選択肢は考えられません。仕方なく、義父とメールのやりとりを始めることにしました。 すると、義父のメールの内容はいつも独特で、義父の趣味であるラグビーの話題が多く、なぜか毎回難しいことわざや格言で文章が締められています。返答に困るような内容が多かったので、返信内容を考えるには数時間もかかって大変でした。 ほどよい距離感を保っていこうその後、無事に結婚を許してもらった私は、入籍してしばらくすると彼との間に第一子を授かりました。子どもが生まれた今は、義父とのメールのやりとりの頻度も減り、たまに義父とメールをするとしても内容はもっぱら子どものことです。 子どもが生まれる前に勝手に名前を考えていたり、子どもが大きくなったらラグビーをやらせたいと言ったり、まだ生後数カ月なのにラグビーの試合観戦に子どもを連れてこいと言ってきたり、子どもが生まれるときに私の実家近くに引っ越してきたり……。義父の気になる行動を挙げるときりがないのですが、私からは特に何か言うこともなく、適度な距離感を保って暮らしています。 数年の結婚生活を経て、義父に面倒なことを言われたときにうまく受け流す技術と、断る勇気を身につけました。義父に何か言われたとしても意見をそのまま鵜吞みにするのではなく、やんわりと右から左に流すことにしています。幸い、夫は私の味方になってくれているのが救いです。 義父は今後も子どもの成長に口を出してくると思いますが、気にしすぎてストレスが溜まらないよう、ほどよい距離感で付き合っていけたらいいなと思っています。 著者/伊東理恵子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2023年03月10日結婚後は少なからず義実家との付き合いが必要になることもあるでしょう。美乃利さん(仮名・30歳)は結婚後に、義父母との関係に悩んでいた時期があったそう。さらに夫の裏切りにもあったと言います。当時どんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。結婚までは順調だったが…「今から4年ほど前に、友人の紹介で夫の貴博(仮名)と出会いました。私はおしゃべり好きで、結婚するなら話を聞いてくれる男性がいいと思っていたのですが、そんな私をよく知る友人が貴博を紹介してくれたんです。彼は無口で落ち着いた、私の話を聞いてくれる人。まさに私の理想どおりで、出会って間もなく交際がスタートしました。結婚の話になって彼のご両親に挨拶に行ったときも歓迎してもらえて、トントン拍子に結婚へと進んでいきました」義父から頻繁にLINEが来るように「理想の男性と結婚できたものの、夫と暮らすうちになんとなく虚しさも感じるようになってきたんです。相変わらず夫は話を聞いてくれますが、相槌を打つだけでリアクションが薄いというか、まるで私がひとりで喋っているみたいで。そして同じ頃、義父からしょっちゅうLINEが来るようになりました。結婚後もたまに夫婦で義実家に行っていたのですが、最初は“また遊びに来てね”のような軽めのメッセージだったのが、“早く美乃利さんに会いたいよ”と言ってくるようになって…。私が“なかなか貴博さんと都合が合わなくて”とやんわり返すと“美乃利さんだけでいいよ”なんていう冗談か本気かわからない返事が来て、どう返事をすればいいのか困っていたんです」夫に相談しても素っ気ない態度「後日、義実家に遊びに行ったときに泊まることになりました。夜、お風呂から上がって脱衣場で体を拭き終わり、服を着たタイミングで突然ドアがガチャッと開いたんです。“ごめんごめん、タオルを取りに来ただけだから”と言いながら義父が入ってきたのですが、明らかにタイミングを見計らって入ってきたようでした。その一件やLINEが頻繁に来ることを夫に相談しても、“そうなんだ”と薄い反応で私に関心がない様子。夫の素っ気ない態度に“本当に私のことを愛しているのかな”と疑問に思うほどでした。夫はらちが明かないので義母にそれとなく事情を伝えると、“仕方がない人ね~。私はそういうのに興味がないからうまくやってよ”と冷たく突き放されてしまって…」夫の裏切りが発覚「どちらもまともに取り合ってくれず、でも、義父からは“会いたい”といった内容のLINEが送られ続けてくるのでどうしていいかわからなくなってしまって。そんな頃、夫の帰りが遅くなることも増えました。私がこんなに追い詰められているのに“自分は好き勝手にして!”とだんだん腹がたってきて。まさか女性と会っているんじゃ…と思い、夫が寝ている間に勝手にスマホを開いてLINEを覗いてみたら、本当に女性とのやり取りが出てきたんです。しょっちゅう会っているようでしたが内容に初々しさが感じられず、長年付き合っているカップルのような感じがしました。それでLINEの履歴を遡ってみると、思ったとおり何年も前から関係が続いているようです。夫の不倫まで発覚して気が動転してしまいましたが、正気を取り戻すうちにまた怒りがこみ上げてきました」“夫と義母に見捨てられた女性の告白”をご紹介しました。頼れる人が周りにおらず、辛い思いをしたことでしょう。しかも、味方になってくれるはずの夫の裏切り行為まで発覚してしまうとは…。美乃利さんが味わった絶望感を想像すると言葉が出ません。©siro46/プラナ/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年03月08日■前回のあらすじ美織は母に、なぜ翔太を嫌うのか聞いてみる。すると返ってきた言葉は「わからないから」。夫婦で働き、育児をして幸せそうな美織を見ると「自分の人生が間違ってたと言われているように感じる」と打ち明けられ…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】2ヶ月後、母の家を訪れると、今までにないぐらい穏やかな母がいました。夫に冷たい態度を取り続けてきたことに対してモヤモヤする気持ちはまだありますが…これまで母の気持ちをわかろうとせず、寂しい思いをさせてしまってきたことを反省しました。これから少しずつでも、母と夫の関係性が良くなっていけばいいなと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月03日■前回のあらすじ第2子を出産して半年。美織は自分の意思で仕事を続けているのに「かわいそう」と言われ心が折れそうになってしまう。そこで母と「縁を切ろうかな」と翔太に相談すると、話し合ってみた方がいいと言われ…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】母が夫に冷たい態度を取る理由は、私が母のような結婚生活を送っていないから…。娘に対して「母のいうことをよく聞く娘でいてほしい」、「自分と同じような結婚生活を送ってほしい」そんな理由で夫に冷たい態度を取り続けていたなんて…。母の気持ちは全く理解できませんが、初めて明かされた本音を聞いた私は…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月02日■前回のあらすじとうとう妻だけでなく子どもたちからも無視されるようになった勇気。仕方なく頼ったのは、妻の実家でした…。義父母は謝罪してくれたが…とんでもないミスを犯してしまった義父母は謝罪してくれたのですが…相談の内容を妻に話してしまったのです。義父母に口止めをしなかったのは痛恨のミスとしか言いようがありません…。次回に続く 「見えない地獄~僕は家族に裏切られた~」(全69話)は22時更新!
2023年03月01日■前回のあらすじ結婚後も母の翔太への態度はひどいもので、美織は翔太の良さをわかってもらおうとアピールを続けていた。やがて長女の莉菜を出産すると、美織は母と翔太の関係が良くなるかもと思うが、結局何も変わらなくて…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】これ以上、夫にひどい態度をとる母を見るのが嫌で、私はもう縁を切った方がいいとまで思ったのですが…そんな私に夫は、「諦めないで話し合いが必要」と言ってくれました。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月01日■前回のあらすじ幼い頃から母と絆が強かった美織。しかし母が美織の恋愛に対し否定的なのが悩みの種だった。社会人になり、美織は翔太と結婚することに。母に紹介すると難色を示されたので、美織は「口出さないで!」と言ってしまう。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】そして二人目を妊娠しても、母の態度は変わらないまま。翔太のことは名前で呼ばず「あの人」と呼び、私が翔太のことを褒めても何かしら文句をつけてくるのです…。一方の翔太は、母から冷たい態度を取られ続けているのに、「僕の大事な妻のお母さんだから」と辛抱強く接してくれています。そんなやさしい翔太に私は申し訳ない気持ちでいっぱいになり…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月28日■前回のあらすじ義父の法事にて、美織の従姉妹で専業主婦の舞から子育ての話を聞き、褒めちぎる義母。美織は「保育園に預けるなんてかわいそう」「夫の稼ぎだけで生活できないなんて…」と言われ、ついに堪忍袋の緒が切れてしまう。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】私と母は本当に仲が良くて、とくに父が他界してからはとても強い絆で結ばれていました。だからこそ、私が選んだ人との結婚は心から祝福してほしかったのに…。母が私の結婚を喜んでくれなかったこと、翔太を良く思っていないことが、私にはとてもショックでした。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月27日■前回のあらすじ出向で玲衣との仲も復活した誠人。さらに出向の延期により、残してきた家の売却をすることに。実家を頼ってばかりだった玲衣も、今ではとてもたくましくなり…。 >>1話目を見る 妻実家のそばに住んでも、お互いの居心地のよい距離感を見つけて、付き合っていける人も多いことでしょう。でも「お金を出してやった」と思う義父と「すべてのことを自分で行いたい」僕とのプライドがぶつかり合ってしまい、お互いにうまい落としどころを見つけることができませんでした。もっと家のことを決める前に義両親と付き合い、そばにいても別家族として支え合える関係性か見極める必要があったといまでは思っています。そして実家に依存しがちだった妻が、僕とお義父さんの間で緩衝材の役割が果たせれば結果は違っていたかもしれません。でも自分を弱いものだと信じ込んでいた妻が自信をつけ、僕もお義父さんとの適切な距離感を見つけられたことで、僕たち家族にとってはこれで良かったんだと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月22日■前回のあらすじ兼務出向となった誠人についていく決断をする玲衣。しかし事情を説明しに訪れた義父には、「頭金を返してもらおうじゃないか」と怒り心頭で迫られて…。 >>1話目を見る 引越してきた当初、玲衣はかなりナーバスになり、僕が帰って来るのをひたすら待っているような状況でした。しかし次第にそれは落ち着いていき、元々人当りもよく穏やかな玲衣は、近所にもなじんでいきました。玲衣のことを「誰かが守らなければいけない弱い女性」と思い込んでいたのは、義両親だけではなく僕もでした。僕が頑張って玲衣を導くのではなく、彼女をもっと信じて、任せることでふたりで頑張ればよかったんだと今なら思えます。そしてケンカ別れしたまま別れてしまったお義父さんとの仲は…。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月21日夫が義父母の誕生日を覚えていなかったことに驚いた私。今まで贈り物をしたことがないと言うので、義父母に「父の日」と「母の日」のプレゼントを贈ることに決めました。そして父の日、義父にプレゼントを渡したのですが、反応が薄く、その場で開ける様子もなかったのです……。言葉足らずで不器用な義父にサプライズプレゼント! 結婚3年目のとき、これまで夫が1度も義父母にプレゼントを渡したことがないということが発覚! なんと、夫は自分の両親の誕生日すら覚えていなかったのです。これではいけないと思った私は、それから毎年「父の日」と「母の日」に義父母にプレゼントを渡すことを決めました。 母の日には義母にお財布をチョイス、喜んでもらえて大成功でしたが、問題なのが義父。果たして義父の欲しいものが何なのか……私も夫もまったくわからなかったのです。結局、父の日の初めてのプレゼントは、スポーツブランドのTシャツ3枚セットを購入。そして父の日、夫と一緒に義実家を訪ね、プレゼントを渡しました。しかしプレゼントを受け取った義父は「悪いですねぇ」と言うだけで、中身を見ようともせず、さっさと部屋を出ていったのです。私は、思いもよらない反応の薄さに思考停止してしまいました。しかし、夫も義母も特に何か言う様子はありません。結局その日は「プレゼント、迷惑だったのかな……?」というモヤモヤした思いを抱えたまま帰宅することに。 翌年の父の日、同じように義父にプレゼントを渡し、「開けてみてほしい」と夫が言うと、その場でプレゼントを開けて喜んでくれました。今考えると、「プレゼントをその場で開けるのは失礼」という義父なりの配慮だったのかも……と考え直した私。自分の気持ちを押し付けていたことに反省しましたが、喜んでくれたのでよかったです。 作画/mosu著者:福島 はな30代で2人の男の子のママ。元・小学校の教員。現在はフリーランスでWebライターをしている。
2023年02月21日■前回のあらすじ平日には、誠人の家に入り浸る義両親。家に帰っても帰らなくても説教される悪循環に陥ってしまう。妻に「親より僕を頼ってほしい」と伝えても、気持ちを理解してもらえなくて…。 >>1話目を見る 兼務出向が決まった先は、今住んでいるところから離れた場所で、さすがに通うことはできません。実家のそばに住むことを希望していた妻について来て欲しいとお願いしても、答えは厳しいだろうと思いました。そして僕もここでの生活はすでに限界を超えてしまい、もう戻ってくることはできないと考えていたのです…。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月19日■前回のあらすじ義実家の隣に住み始めて以来、義父の誠人に対するあたりが強くなってしまう。くどくどと説教が続き、家に帰ってからが一番疲れるようになってしまった誠人。妻が両親に話したことで解決すると思いきや、火に油を注いでしまったようで…。 >>1話目を見る お義父さんの「頭金を出したから俺の家」論理に愕然とした僕。やはり3分の1でも借りてしまったことが間違いだったと気づきましたが、すでに義両親の隣に住んでいる状態でこれ以上険悪になるのは得策ではないと判断しました。結果的に義両親は大手を振って僕の家に入り浸るように…。しかも僕の気持ちを玲衣がまったく理解しておらず、僕の限界も近づいていました。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月18日■前回のあらすじ義実家隣に建てることを決意した誠人。頭金は断るつもりだったが、妻と義父の説得で頭金の3分の1借りることに。しかし引越し後、義父が近所には「頭金は自分が出した」と触れ回っているのを知ってしまう。 >>1話目を見る 結婚後も義両親の家の近くには住んでいましたが、我が家に頻繁に訪れることはなく、妻だけが実家に遊びに行くといったスタイルでした。しかし義両親の隣に住み始めると、僕がいない日中にも義両親は家に上がり込んでいる様子。さらには会社から帰ると、家の前でお義父さんに説教される日々…。次第に僕は義父からの圧の強さに疲弊していくのでした。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月17日■前回のあらすじ義実家の隣に家を建ててほしいと義父から頼まれた誠人。会社の同僚に相談するも意見はバラバラ…。結局買うことを決意するが、義父は断った頭金を出すつもでいる様子。妻の玲衣にも頭金を断らないでと言われてしまい…。 >>1話目を見る 父親がおらず、母ひとりだったために、自然と小さい頃から自分で解決するくせがある僕。母としては息子が甘えたり、頼ったりしないことを寂しく感じていたのだと初めて知りました。だから母に「頭金を出してもらうのも親孝行」と言われ、妻とお義父さんの顔を立てる意味で借りることに。しかしお義父さんは近所に「自分がお金を出したから家を建てられた」と吹聴しているようで…。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月16日■前回のあらすじ「家を建てるのが男の甲斐性」とする義父に、まだ予定はないと断る誠人。しかし義父は、建てられないのはお金がないからだと決めつけ、頭金を用意すると言われてしまい…。 >>1話目を見る まだ考えていなかった家を持つことが、お義父さんの一言で急に動き始めました。玲衣の家の隣というのは気になりはしたものの、僕自身の生活に義両親が何か干渉してくることはなく、そのまま安易に決めてしまったのです。そして僕自身は自分たちの家は、玲衣とふたりで責任をもってお金を出していこうと思っていたのですが、まさか玲衣から反対されるなんて…。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月15日■前回のあらすじなかなか実家から自立してくれない妻に悩む誠人。母親になれば、いずれは自覚が出てくるだろうと思っていた矢先、妊娠で事態は急変。義父はお金の心配は必要ないから義実家の隣に家を建てるように言ってきて…。 >>1話目を見る すでに家を購入前提で話を進めようとするお義父さん。もちろん家の購入は、これまでしたことがない大きな買い物で、すぐに決められる話ではありません。しかし僕にとっての問題は、家を建てることを玲衣と何も話せていないこと、そして自分自身が家を建てる決意が何もないことだったのです。次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローしてこの話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月14日■前回のあらすじ関連会社の取締役である有田の娘と結婚した誠人。幸せな新婚生活が始まるはずだったのだが、義父の意見に押し切られる形で、会社からは遠い義実家の近くで新生活を送ることに…。 >>1話目を見る 家から会社までは、ドアtoドアで2時間以上かかります。毎日となると、この通勤にかなりの体力が消耗されることに気づきました。毎日の通勤が大変でも、家に帰れば玲衣がいて、もう少ししたら子どももできる…そう思えば耐えられると思っていました。そんな時にお義父さんから突然の申し出が…! しかも大きな勘違いもあるようで…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月13日