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中学受験の進学塾で、上のクラスに上がったツム子。しかしこのことが原因で、事件に巻き込まれてしまうのです。成績1番の子が突然泣き出して…私がいじめた犯人だと思われている!?テストの前に、良子はデスクの中に「志望校に落ちろ」と書かれたメモが入っていたのを見つけてしまったのだそうです。そして…わずかな証拠から良子をいじめた犯人がツム子だと確信したオイカリ先生は、ツム子をクラスから追い出そうと画策します。無視や嫌味、そしてついにはツム子の将来に関わる悪質な嫌がらせまで。理不尽に先生に目をつけられてしまった、まだたった12歳のツム子の運命は…?こちらは2024年4月1日よりウーマンエキサイトで公開されたツムママの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。子どもの未来を潰しかねない先生の行動に読者も怒り読者から嘆きや驚きなど、様々な感想が届いていました。「親ガチャ」という言葉がありますが、先生もまた「ガチャ」なのでしょうか。・塾でこれはキツイ。まだ幼いから言い返せないし、今どきなら大問題でも昔はこれはちっぽけな話なんだろうな。・この齢で前向きに勉強頑張ってる子どもになんて仕打ちだ。・こういう「ガチャ」もあるんですね でもこの「外れ」はないわ…・いや、これ、テレビや新聞でニュースになるレベルの嫌がらせではありませんか…!・こんなバカな先生のために彼女の人生が左右されるとは悲しい。・読んでいてとても心が苦しくなりました。世の中には理不尽に自分の考えを押し付けてくる大人がいます。 それを受けた子どもが対抗なんてとてもじゃないけどできません。オイカリ先生に対しストレートに怒りの気持ちを表す読者も多くいました。・ 立場を利用して子どもをいびるのは「おかしい」としか言いようがない。・こんな先生がいるなんて、世も末ですね。こんなことが事実としたら、先生の信用はなくなってしまいます。教師をしていたものとしては、大変気分のいいものではありません。教師のなり手が減っているのもうなづけます。・最っ低っ…・教育現場に立つ資格ありません。とっとと辞めさせて下さい。・幼稚園児か? この塾講師。・ヒドイ先生。信じられないことに、「先生」という立場の人から嫌がらせを受けたと言う読者の経験談も寄せられていました。子どもを教える立場に就く人の人格をもっとしっかり選定するプロセスを設けてほしいという声も。・実際に、決めてかかったら真実なんて見極められない先生はいました。怖いですよね。たかだか12歳くらいの子どもが倍以上年の違う大人に訴えても聞いてもらえない恐怖。親に言えるのかな。親も信じてくれないかもと二重三重の恐怖が沸き起こりますよね。現代でも教師からの圧力は無くならない。教職になる過程を変えた方がいいと思います。・教師も不適合な人を審査する仕組みが欲しいですね。・ 私は学校の先生にいじめられましたが言っても誰も信じてもらえないと思い1年我慢しました。と言うのも、それまでも低学年の時にいじめた子を注意したら逆に叱られたことがあったからです。 いじめた男子が泣いて先生に話したからそっちを信じて私のことは信じないんだなぁと幼心に傷つきましたね。・うちの息子も、これと同じことされました。うちは学校でのいじめに発展してきたので塾はやめさせました。 今は知り合いのお勧めの塾に通い、自分のペースで勉強しています。 大手の先生がすべてこういう先生ではないと思いますが、どうしても、勉強のできる子の味方をする先生は少なくないみたいですね。先生からの嫌がらせには上の立場に報告するのが一番という読者からのアドバイスもありました。教育現場は子どもたちにとって居心地のいい場所であってほしいですね。▼漫画「あの日、私はいじめの加害者にされた」
2024年09月08日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太は離婚に応じることを口実に、久しぶりにマチ子さんの前に現れました。自分が半分にこだわっていた理由は、父親の再婚相手が家事も仕事もしない女性だったからと打ち明けます。そしてブン太は指輪をとり出し、「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」とプロポーズ。しかしマチ子さんは、浮気をしていた事実や、この面談中に1度も娘のユメの名前を出さないことに、結局ブン太は妻子を愛していないのだとはっきりしたのです。 もう終わりにしよう私は自分と娘の人生に、夫は必要ないと確信を持てました。もう話すことはないと、部屋をあとにしようとしたのですが……。 ※溜め→貯め ブン太はマチ子さんを引き止めますが、マチ子さんは「泥沼でもいいから離婚するまで争おう」とばっさり切りました。 その後、ブン太から復縁の手紙が何度か届くも、最終的に無事離婚が成立。ブン太は反省したのか、まだ半分に憑りつかれているのか、きっちり財産の半分を慰謝料として支払うことに同意しました。 さらに数年後。マチ子さんはブン太からの養育費と、ミナミからの慰謝料を毎月受けとることができていました。 「ママ…?泣いているの?」マチ子さんは離婚して幸せなはずなのに、ふとしたときにブン太を思い出して涙が出てしまいます。 しかし、マチ子さんはもうブン太の半分ではありません。娘のユメと2人で、これからも幸せに暮らしていくのでした。 かつては、マチ子さんにとって最愛の人だったブン太。幸せだと思っていた日々や、傷ついた日々は、すぐには記憶から消せないでしょう。いくら希望通りに離婚できたからといって、終わりよければすべてよしとはいきませんよね。しかし、ブン太は今もどこかで、懲りずに半分にできる相手を探しているかもしれません。時間がかかっても、マチ子さんが心から笑える日がくるのを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。離婚に猛反対していたブン太は、離婚に応じると嘘をつき、マチ子さんとの話し合いの場に現れました。そして自分が半分にこだわっていた理由は、父親の再婚相手が家事も仕事もしない女性だったからと打ち明けます。マチ子さんが同情することなく話に耳を傾けていたところ、なんとブン太は指輪をとり出し、「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」とプロポーズをしてきたのです。 一体何を考えてるの?ブン太の予想外すぎる行動に、私は戸惑うしかなく……。 「We are one(私たちはひとつです)」と刻印された指輪を、マチ子さんの指にはめようとするブン太。 マチ子さんは咄嗟に拒否し、ブン太が半分にこだわることと浮気は関係ないはずと問い詰めます。ブン太は、精神はマチ子さん、肉体はミナミ、と半分にしただけだと苦し紛れに答えますが、マチ子さんはそれを聞いて呆れかえりました。 焦ったブン太はミナミとはもう別れたことを伝え、ミナミがいい母親になれるわけがないとけなします。 しかしマチ子さんは、面談中に一度も娘のユメの話をしないブン太に、結局ブン太も妻子を愛していないのだと見限ったのでした。 身の上話をすればマチ子さんとやり直せると思ったのか、指輪まで用意したブン太。しかし、マチ子さんが本当に聞きたかったのは、マチ子さんと娘のユメちゃんに対する、誠心誠意の謝罪だったのではないでしょうか。ブン太には自分の非を認めてもらい、自分だけではなくマチ子さんとユメちゃんのことも考えて、行動してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月02日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんに浮気を問い詰められ、自白したブン太。マチ子さんは離婚の意志と貯金額の「半分」を請求すると伝え、今後は弁護士を介して話し合おうと伝えます。しかし離婚に猛反対していたブン太は、弁護士に離婚に応じると嘘をつき、マチ子さんとの話し合いをとり付けました。いざ話し合いが始まると、ブン太は「マチ子を愛している」と発言。さらに、なぜ自分が半分にこだわるのか話を聞いてほしいと言い出し……。 夫が半分にこだわる理由とは?私は夫にやり直そうと言われても、今さら遅いとしか思いませんでした。離婚に応じないなら会う意味がないため、帰ろうとしたのですが……。 ブン太は両親が離婚し、後妻となった女性が家事も仕事もしない人だったと話し始めます。のちに病気になった父親は捨てられ、ブン太は父親のような人生を歩みたくないと強く思うように。 そんなとき、取引先の会社で嫌な顔ひとつせず働くマチ子さんに、ひとめぼれしたブン太。しかし、つわりで寝込むマチ子さんの姿が後妻に重なって見え、元のマチ子さんに戻ってほしかっただけと話します。 それってブン太の「半分」を守る従順な女なら誰でもいいんじゃない? と返すマチ子さんでしたが、ブン太はそれを否定し、反省していると主張。 そして「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」と指輪をとり出し、マチ子さんに2度目のプロポーズをしたのでした。 つわりで寝込むマチ子さんが、父親の後妻と重なったと話すブン太。しかし、つわりで家事ができないのと家事を放棄するのとでは、まったく状況が違うはず。どんな過去があったとしても、半分を押し付けていい理由にはならないでしょう。 しかも再びマチ子さんにプロポーズしたブン太ですが、そもそも離婚の理由は「半分ルーツ」だけではないはず。ブン太には考え方そのものをあらためてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月01日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、帰宅後にユリと娘の家出を知ります。そこで自分がどれほど無責任なことをしたのかを反省し、ユリの実家に行って謝罪。娘とも再会を果たしたのでした。すると、なぜか部屋の奥から自分の母が出てきて……?鹿児島に帰ったと思っていた実母が、ユリの実家にいることに驚く夫。慌てて実母を問い詰めると……? 実母がユリの実家にいた理由は… 実母がユリの実家に滞在していた理由を知り、なんで自分だけこんな仕打ちをされたのか納得いかないと怒り出す夫。「ちゃんと口で言ってくれたら俺だって……」管を巻く夫の言葉を遮るように、義母が夫をりつけました。「これからは心配をかけるようなことをするんじゃないよ!」その言葉に、思わず吹き出してしまうユリと圧倒される夫。ようやく全員が和解できたのでした。 最後には、義母も夫もきちんと理解してくれたようでよかったですね。勘違いやすれ違いから発展してしまった今回の出来事。義母はこれから行動に気を付けるようになり、夫の言動も良い方向に変わっていくのではないでしょうか。お互いのことを思いながら、家族仲良く過ごしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月12日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方で事の重大さを理解していない夫は、帰宅後にユリと娘の家出を知ります。ユリの実家を訪れた夫ですが、ユリに対してきちんと謝ることができません。見かねたユリは夫に「心底見損なった」と告げたのでした。「帰って」と言い放ち、その場を後にしようとするユリ。慌てた夫はユリを引き留めますが……? 本当に反省はしているんだ……! 夫は自分の気持ちを正直に話し、ユリと娘に対してどれだけ無責任なことをしていたのかを謝りました。話を静観して聞いていたユリ。今回だけは夫を許すことに。2人がひとまず和解したところで、部屋の奥にいた娘が登場。さらにはホテルにいると思っていた自分の母が一緒に現れ、夫は驚くばかりです。 一連の自分のふるまいを反省した夫。それがわかったので、ユリも今回ばかりは許したのではないでしょうか。 近しい関係になるほど、言わなくてもわかってくれるはずと思いがちに。ですが、言葉にしないままでいると、いつの間にか気持ちがすれ違っている……なんてこともありますよね。自分の思いを言葉にして伝えることも大切にしたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月11日出産後の妻を支えたいと育児休暇を取ることを決めた夫。最初のうちは検診的に妻をサポートしていた夫でしたが、床上げが済んだ途端、育休前の夫に戻りはじめ…■夫が6ヶ月の育休を取得妻は正直、6ヶ月は長すぎると思いました。というのも…とりあえず返事は曖昧にしておき、夫の育休について調べてみることに。いろいろ思い悩む妻をよそに…夫は育休を取る理由を「ママが心配で大事だから」といいます。妻の出産と夫の学校が始まるタイミングと被る!?そして育休生活がスタート。夫は必要以上に妻に対して過保護で、床上げまで外出禁止とまで言い出しました。■床上げ後、育休夫は普通の夫に!?退院して2週間後、身体を少しが動かせるようになった妻。やがて妻は、息子の1ヶ月検診とママ健診で医者から「問題なし」とお墨付きをもらい、その日を床上げとしました。すると…妻が横になっていると…抱っこすれば泣き止むはずの息子が泣き止まない…不信に思った妻はリビングへ。夫は言い訳をしながら謝るけれど…。果たして夫の育休は、夫婦にとってプラスに?こちらは投稿者のエピソードを元に、2020年3月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■育休経験ありの読者からコメントが続々まずは今回の漫画について「参考になる」という意見、また、妻と夫に対しては賛否あり、さまざまなコメントが見られました。・将来の参考になりました。 ありがとうございました。・この漫画を読んで、私の彼氏もすごく似てて同じようになる気がして。そうなった時、私もたぶん言えなくて辛くなるだろうな、子どもが可哀想なことになるのではと感じて、今のうちにこの漫画を全部読んでもらいました。まだ先のことだし、本人もわかったような、わからないような、と言っていますが、少しでも考えてもらえる、こういう気持ちがあるのかというエピソードに触れてもらえたので、私たちにとって非常に有用な経験を教えていただけて感謝しています。・夫は同じ会社で働いてるので、産休前面談の時に夫が育休を取ってもいいかと聞いたらすごく嫌がられました。この漫画を読ませてもらって2人ともが育休を取ることができると知りました。取れば良かった!・夢中で読んでしまいました。我が家はもっといろいろやってくれますが、私がつい「察してちゃん」になってしまうのでイライラが収まりません。いつかしっかり話し合わなければと思うのですが、正直それすら面倒と思ってしまうこの頃です。記事の旦那さんのように、こちらの気持ちを聞いてほしいんですよね。でも旦那さんは理屈っぽいので、気持ちの話は理解できない。途中までは本当にひどい旦那さんだと思いましたが、話を聞いてくれるのはかなりのプラスポイントですね。 ・いつも楽しく読ませていただいています。奥さんは旦那さんに「ダメ」って言った方が良いかなと思います。人格の違う者同士なんだし、夫婦&家族といえど、他人だし。私はこうしてほしい、こう思うと、自分を主語にしてちゃんと伝える方があとあと面倒でないかなと。・奥さんは言いたいこと溜め込んで、デモデモダッテちゃんになってる。なんでその場で言わないの? 結局ダンナも飲み会→ゲーム→3時まで、と許してもらえる範囲がどんどん広くなって態度が大きくなる。逆に奥さんのストレスは倍増していくだけ! ・この奥さんは感情的で独りよがりが過ぎますね。旦那さんの歩み寄る気持ちを全く汲み取ってない。感情ばかりで自分の意見を口にすることができない時点でまともに考えてないってこと。落ち着いて手紙でもなんでも歩み寄る方法ってあると思う。旦那さんはよくやってるよなと思いました。・結局、男性は自分中心で物事を見ているから、こうなるんだなと思いました。自分中心の男性がいくら自分で考えても、こちらの気持ちは絶対に分からない。必死に訴えても、相手の立場になれないから伝わらない。・どちらも夢を見すぎだと思いました。お互い相手を思いやらず、自分の気持ちばかり押しつけていては揉めて当然だと感じます。・記事を読み、私と夫の実生活を振り返ると、家事力というのは男女ともに最低限は必要だなと思った。気づきや仕上がりの精度は経験がなければよくならず、産後の育児のかたわらで夫を教育するのはほぼ無理。私は諦めてしまったけど、この記事の夫婦のようにきちんと話し合いをして決着をつけるべきだったなと思う。・男性は察する(気づく)のがすごい苦手。自分が当たり前にできることが相手も同じというわけではない。それがわかってそうでわからないから、すれ違い始めるような気がします。男女は全く違う生き物なんだというところを認識するところからスタートするべきではないでしょうか。また、育休経験のある読者から、体験談が多く寄せられました。まずは育休がプラスになったという読者のコメントを紹介します。・1人目の時は手伝えなかったからと1年育休を取得してくれました。夜に洗濯物を干して乾燥機にかけ、朝から洗濯物をたたみ、上の子の朝食や送り迎え、掃除、下の子のオムツ替え、お風呂、ぐずった時の抱っこ、たまにご飯を作ったりと、ほとんどのことを進んで手伝ってくれます。私の体調も気遣ってくれて感謝しかありません。・生後8ヶ月の頃に夫と育休を交代しました。私はフルタイムて職場復帰しました。パパママ育休プラスという制度を利用し、私一人が育休を取り続けるより手厚い育休手当てをもらえました。・里帰りから帰った産後2ヶ月のときに夫が1ヶ月の育休を取りました。もともと家事もできたので、できる人がやる方式で育児もしていましたが、夜、赤ちゃんの泣き声にも気づかず爆睡して、その間に夫がミルクやおむつを替えてくれてたことを朝知ることが何回かありました。情けないのと共に感謝でいっぱいでした。・うちの場合、育休を2日取得してもらいました。帝王切開で帰宅後もお腹が痛かったので、家事と上の子の面倒をよく見てもらい、たった2日でしたがものすごく助かりました。育休は取得できる環境(企業)であれば、少ない日数でも取得してもらった方がいいと思います! 里帰りをしない方なら、なおさらです。・実家なし、義実家遠方のため、第一子のときに3カ月、第二子に6カ月、育児休業を取りました。会社も推奨しているので復帰も再取得もスムーズです。床掃除は得意ではないようですが、炊事・洗濯、ミルク、オムツ、買い物などをやってくれて、今も良好な関係です。互いの清潔さラインが限りなく近いのでストレスフリーです。・2人目出産の時、1年育休を取ってくれました。家事、育児なんでも積極的に手伝ってくれて、みんなから羨ましがられるような優しい夫です。贅沢な悩みです。夫はゆっくりしたらいい、ご飯と漬物でいいと言ってくれます。・旦那は一年、育休を取りました。初産で双子なので、2人で分担して家事と育児をしています。元々ゲームが大好きだったので、3ヶ月経って落ち着いてくるとゲームの比率が少し大きくなりましたが、切迫で入院中からずっと私を支えてくれ、ほとんど育児に関しては旦那のほうが上手なくらいです。得意分野が違ったので良かった。一方で、育休がマイナスになったという読者のコメントです。・2人の子どもたちの出産後、それぞれ2週間の育休を取ってくれたが、上の子の時は正直、ありがた迷惑な行為が続いた。床上げもまだまだなのに外出させられたり、布団片付けられたり、毎日凝った料理を出されたり。・うちは第一子、第二子でも1年の育休を取りました。夫婦仲は比較的良好。掃除、洗濯、洗い物はしてくれるので助かりましたが…24時間一緒にいる生活、食事は多く作らないといけないし、外出が気軽にできない環境の中で私がストレス溜まりまくりでした。そして周りに「ママは楽ね。贅沢ね」などと言われるストレスも…。・普段から家事を一切やらず、趣味に明け暮れる旦那。頼んでもいないのに育休を3週間取りましたが、産後の私のケアや赤ちゃんの世話どころか、案の定、趣味の盆栽や釣りに明け暮れ、少し買い物に行ったくらいで偉ぶり、疲労とイライラが増しました。いない方がよっぽど精神衛生上にも良かったです。・うちも育休中ゲーム三昧でした。私が発熱し体調悪いとき、週末に実家で子ども見てもらって休んでいました。もちろん旦那もお休みです。その間に掃除してくれるのはありがたいですが、私が具合悪くて横になりたいから、実家に行っているのに、育休だからって新しいゲームを買いに行ったとのこと。え?私、体調悪いんだよ? 子どもを寝かしつけたりしてくれないの? 新しいゲームを買ってきた? 買い物ついでに夕飯とか気にしないの?って絶望しました。結局、3日体調を崩して、その間一度も寝かしつけやご飯の支度してくれませんでした。育休いらない。・夫は育休を取ってバイク旅行やゲームのオフ会など、義実家の義母を呼び、自分は遊び三昧。私はもちろん、実家に帰りました。いろいろあってか反省したようですが、いまだに腹が立ちます。ちなみに愛情カウンターはマイナスになりました。・育休の間、毎晩晩酌して、しっかり寝ていた旦那。殺意を必死で我慢した私。 二度と育休はいらないと思った。昨年は男性の育休取得率が過去最高だったとのニュースもありこれからますます増えていくと思われますが、読者のコメントを見ていると、やはりプラスとマイナスどちらもあり。読者の経験はとても参考になりますね。漫画の方では夫婦がだんだんすれ違い始めてきましたが、この先は果たして…?▼漫画「育休夫にモヤッとした話」
2024年03月10日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方で事の重大さを理解していない夫は、真っ暗な部屋で「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。途方に暮れた夫は、一晩悩んだ末にユリの実家へ。玄関先で土下座し、「ユリに会わせてほしい」とユリの母に懇願します。母へ謝る夫の姿に見て、思わずため息が出てしまうユリ。ひとまず話だけでもしようと、玄関先で対応している母に声をかけますが……? ヘラヘラする夫。どういうつもり? 話をすべく夫と対峙したユリでしたが、夫は気まずそうにヘラヘラするだけ。きちんと謝ってくれません。挙句の果てに昼間の自分の対応について「とくに深く考えていなくて……」と言い出し、ユリがなぜ怒っていたのか理解していなかったことが判明します。ユリは怒りのあまり、「心底見損なった」と言い放つのでした。 夫がこんな態度では、ユリでなくても夫を許す気持ちになれませんよね。今回は義母が娘と一緒にいて無事帰ってきたのでよかったですが、そうではない場合も考えられるわけで……。夫は自らの言動を反省し、きちんと謝るなど態度で示してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月10日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんに浮気を問い詰められ、自白したブン太。マチ子さんは離婚の意志と貯金額の「半分」を請求すると伝え、今後は弁護士を介して話し合おうと伝えます。離婚に猛反対していたブン太でしたが、しばらくして主張が一変。最後にマチ子さんに会えるなら、離婚に応じると言い出しました。話し合い当日、同席する弁護士に席を外すよう発言するブン太ですが、弁護士が断ると、とり乱しながら2人きりじゃないと離婚に応じないと言い出し……。 これが最後の戦いだ…!夫は私に、離婚できなければ慰謝料も養育費も支払いが遅れるけどいいのか? と言い挑発。私はそんな夫と離婚するため、2人で話し合う覚悟を決めました。 マチ子さんは万が一のために、録音レコーダーを持ってきていました。弁護士は部屋の外で待機し、何かあればすぐに言うよう念押し。 するとマチ子さんと2人きりになったブン太は、突然「マチ子を愛している」と発言。会って話をすれば離婚届にサインする約束だったはずでしたが、それは嘘だったのです。 ブン太は離婚する気はなく、今まで申し訳なかったと謝罪。今さら遅いと言い返すマチ子さんでしたが、ブン太はなぜ自分が半分にこだわるのか、話を聞いてほしいと懇願するのでした……。 会えば離婚に応じると嘘をついてマチ子さんに近付き、やり直したいと言うブン太。どんなに謝られても、今さら遅すぎますよね。 さらに、半分にこだわる理由を聞いたからといって、嘘に嘘を重ねてきたブン太の話は信用することも難しいのではないでしょうか。しかも浮気した事実は、どんな言い訳も通用しないはず。ブン太が本当に反省しているのであれば、マチ子さんの気持ちを尊重して離婚を受け入れてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月10日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。夫は自分の行動を顧みることなく、円満に解決したいと動くのですが……。娘を連れて自宅にきた実母なら、妻と何か話しているかも!? 実母に娘と妻の居場所を聞けば良いのだと思いついた夫。早速、実母に電話しますが……? えー!そんなぁ!思うようにいかず… 実母と電話で話しますが、居場所は口止めされているから言えないと返されてしまいました。「あなたが本当に反省しないとユリさんも聞いてくれないわよ」核心を突かれた夫は、一方的に切られた電話を片手に呆然としてしまいます。本当に反省していることを示すためにはどうすれば……。翌朝、ユリの実家の玄関先に、土下座をしながらユリに会わせてほしいと懇願する夫の姿があったのでした。 反省度合いをわかってもらうのが難しいのと同じく、反省しているかを判断することも難しいですよね。対話を諦めてしまえば、より困難な状況に……。この機会に2人でしっかりと話し合えると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月09日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しておらず……。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に離婚に応じると言い出し、マチ子さんは会うことに決めたのです。 久しぶりに会った夫の様子がおかしい…夫との話し合いは、弁護士に同席してもらうことにしました。話し合い当日、夫は現れるなり「会いたかったよマチ子」と妙に馴れ馴れしくて……。 ブン太はマチ子さんとの話し合いの前に、弁護士に席を外してほしいと言い出しました。弁護士が自分も同席する約束だったと告げると、ブン太は「そんな連絡記憶にないです」と言い張りました。 弁護士がメールのやりとりも残っていると発言すると、「あーーーっ!」と、突然ブン太は叫びだし、態度が一変。 とり乱して申し訳ないと言い、マチ子さんと2人きりで話せないなら離婚届にも判を押さないと言い放ちます。 「一緒にどこまでも2人で争おうな」慰謝料や養育費を盾にし、本当にいいのか? とマチ子さんを煽るブン太。 マチ子さんは離婚をするために、意を決してブン太と2人きりで話し合いをすることを受け入れるのでした。 ブン太と2人きりの話し合いに応じると覚悟を決めたマチ子さん。しかし弁護士の前でもとり乱したり挑発したり、ブン太と真剣な話し合いができるとは思えませんよね。そんな中でブン太に立ち向かうのは、勇気が必要だったのではないでしょうか。 そもそも、この話し合いを設けた弁護士との約束すら守らない相手。これからどんな理不尽なことを言われても、マチ子さんには負けないでほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月09日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。慌ててユリに連絡するも、自分の矛盾した行動を指摘されてしまい……?「私がお昼に電話したときと同じ状況じゃない?」と電話口で諭される夫。ユリの声色に怒りの大きさを感じ取り、反省するのかと思いきや……? これはまずい、どうしよう! 夫は怒っているユリにその場しのぎの言葉をかけますが、あえなく撃沈。ユリは実家に帰っているのだろうと予想はつきましたが、もし違った場合はユリの母から拒絶される可能性もあり……。なかなか迎えにいくという行動に移せません。悩みに悩んだ夫は、ここで名案を思い付いたのでしたーー。 自分が妻と同じ状況になっても非を認めない夫。プライドが邪魔をするのかもしれませんが、家族だからこそ非を認めて謝ってほしいですよね。シーンとした家の中で自分の言動を思い返し、反省してくれると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しませんでした。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に、離婚に応じると言い出したのです。 一体、何を考えているの?私は弁護士から「ブン太が会いたい」と言っていることを聞き、動揺してしまいます。 「離婚はゴールではなくスタートですから」弁護士はマチ子さんに、時間と費用を抑えるためにも、ブン太と会う選択肢もあると伝えます。会うべきかどうか悩むマチ子さん。 「久しぶり、会いたかったよマチ子」後日、マチ子さんのもとへブン太が現れます。 マチ子さんは悩んだ末、弁護士立ち会いのもと、ブン太と対面することにしたのでした。 離婚するため、ブン太に会うことを決めたマチ子さん。きっぱり「半分」はもう嫌と伝え、浮気の事実もあるのに、まさかここまで離婚協議が長引くとは思いませんよね。さらに最後の条件が会うこととなれば、今までのブン太の言動を考えると恐怖を感じてもおかしくないでしょう。しかし今回は、弁護士も味方。これを最後に、離婚がスムーズに進むことを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太でしたが、翌日マチ子さんは離婚届を残し、娘を連れてこっそり家出。ブン太は電話で離婚に反対しますが、マチ子さんはもう「半分」はうんざりだと言い返しました。そして浮気について問い詰め、ブン太が自白したところで電話は録音済みだと明かします。 それでも夫は離婚を受け入れず…私は夫に、今までされてきたことを弁護士に相談した結果、貯金額の半分は請求できることを告げました。家事も育児も、家計も半分にこだわって負担させてきた夫に、ふさわしい結末を与えることに成功したと思ったのですが……。 ブン太はマチ子さんの離婚の意思が固いことを知っても、離婚は嫌だと言います。マチ子さんは「そういうのうざいよ」と一蹴し、あとのことは弁護士を介して話そうと伝えて電話を切りました。 「離婚なんて……しない」それでもブン太は、今の生活を手放したくないと納得していない様子でした。 月日は流れ、弁護士から連絡が入ったマチ子さん。なんとずっと離婚を拒否していたブン太は主張を変え、最後にマチ子さんと対面することを条件に「離婚してもいい」と言い出したのです……。 浮気をして妻に離婚を言い渡されても、マチ子さんとの半分生活にこだわるブン太。本当にマチ子さんと離婚したくないのであれば、まずは浮気を謝り、半分へのこだわりを捨てるべきではないでしょうか。 結局、彼が大切なのはマチ子さんや子どもとの幸せではなく、自分の思い通りにできる生活なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月07日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太でしたが、翌日マチ子さんは離婚届を残し、娘を連れてこっそり家出。ブン太はすぐにマチ子さんに電話し、離婚を猛反対します。さらに、仕事がつらいなら専業主婦に戻って、今まで通り半分ルールでうまくやっていこうと言い出して……。 夫をとことん追い詰める!私は夫に、半分ルールはもううんざりだと言い返しました。そして、浮気を問い詰めることにしたのです。 ミナミと浮気している証拠もあると言われ、動揺するブン太。マチ子さんがまだ自分に未練があるのではないかと期待し、浮気を知っていながらなぜ一緒に暮らしていたのか聞きました。 マチ子さんは、ブン太が1番幸せを感じる機会を待っていたのだと回答。実際にその通りになり、これで悔いなく別れられるとブン太に返しました。 そしてブン太が浮気を認めた発言も、しっかり録音済み。マチ子さんは今までされたことを弁護士に相談し、きっちり貯金の半分は請求するつもりだと話します。 「ブン太にお似合いの結末で」たたみかけるように反撃するマチ子さんに、ブン太は返す言葉もないのでした。 今まで家事や子育て、経済面でも半分を強要してきたブン太。マチ子さんに貯金額の半分を請求されても、何も文句は言えませんよね。 マチ子さんは今まで、どんなに理不尽な状況でもブン太の強要する「半分」に従ってきたはず。そんなマチ子さんを見下して、自分のルールを曲げなかったブン太には、因果応報の結末と言えるのではないでしょうか。今回の件で、ブン太には過去の自分の行動を省みて、反省してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月06日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太に、マチ子さんはあるプレゼントを用意します。翌日ブン太が帰宅すると、家の中は真っ暗。マチ子さんからのプレゼントの箱には、離婚届が入っていました。ブン太はマチ子さんに電話し、「離婚しないから!」と叫びますが……。 離婚したい理由が本気でわからないの?離婚を猛反対する夫に、私は自分の意志をきっぱりと伝えました。 「……え?」マチ子さんがブン太といると不満しかないと伝えると、ブン太は硬直。ブン太は今まで負担を半分にしてきたことで、マチ子さんとはうまくやってきたと本気で思っていたようでした。 さらにブン太は、仕事がつらいなら専業主婦に戻って、また半分を続けていこうと発言。 「やめてってば!」マチ子さんはそんなブン太に、半分はもううんざりだと伝え突き放しました。それでもブン太はマチ子さんの気持ちを理解せず、意味がわからないと言い返します。 「ブン太あなた……浮気してるよね?」そしてマチ子さんは、ついに浮気の件に言及するのでした。 自分の浮気を棚に上げ、マチ子さんが離婚したい理由は仕事がきついからだと的外れな予想をするブン太。さらに「半分ルールはうんざり」という、マチ子さんの本心も寝耳に水だったようです。 しかし、これまでマチ子さんからは何度も半分ルールのことで話があったはず。離婚を言い渡されてもなお、ひとりよがりな言い分をするブン太には、呆れ返れるほかないですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月05日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミはブン太との浮気を認め、慰謝料の支払いにしぶしぶ同意。マチ子さんはスマホに残った浮気のやりとりを証拠としてミナミからもらい、離婚に向けて行動を始めました。ある日、何も知らないブン太は誕生日を妻子に祝われ、「俺、今が1番幸せ」と発言。マチ子さんはプレゼントを翌日渡すと伝えますが、次の日ブン太が帰宅すると、家は真っ暗で……。 離婚届のサプライズは大成功!?私はプレゼントの箱の中に離婚届を入れ、娘を連れて家を出ました。ブン太は離婚届を見て、私たちが出て行ったことに気付いたみたいですが……。 ブン太はマチ子さんが自分の物を持ち出すのは理解できても、子どもまで連れていくのは許せないと激怒。 そのころマチ子さんは、ブン太から連絡が来るだろうと新しい家でソワソワしていました。するとすぐにブン太から電話が。ブン太は電話に出るなり「離婚! しないから!」と叫び、離婚したら半分にならないと言います。 しかしマチ子さんは「あんたが夫として人として半分以下だから離婚したいの。」と、ブン太にはっきりと言い返すのでした。 妻子に出て行かれ、半分にできない子どもを連れだすのはフェアじゃないと言うブン太。しかし、半分にできないつわりや出産の痛みを考慮せず、家事を押し付けていたのもまったくフェアじゃありませんよね。自分にとって都合が悪い状況のときだけ半分を言い出すのは、あまりにも理不尽。突然の離婚の申し出に冷静になれないのかもしれませんが、すべての事柄を「半分」することはできません。ブン太にはそのことに早く気付いてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月26日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが知らぬ間に会社で上の立場になっていたと知ったミナミは負けを認め、浮気の証拠をマチ子さんに渡したのでした。 何も知らない夫は…私はスマホに残った浮気の生々しいやりとりを証拠としてもらい、ミナミには弁護士の連絡を待つよう指示。ここまで長かったですが、ようやく夫に仕返しできるタイミングがやってきました。 「俺、今が1番幸せ」ブン太の誕生日、マチ子さんは何事もなかったようにケーキを用意し、プレゼントは明日渡すと伝えます。 翌日、ブン太が帰宅すると家は真っ暗……。家事をしてないマチ子さんに文句を言いながら、ブン太は机の上のプレゼントに気が付きました。箱を開けると、なんとそこには離婚届が。 ブン太はすぐさま離婚届を破り捨てると、ようやく家からマチ子さんのものがなくなっていることに気付いたのです。 妻子から誕生日を祝われ、幸せの絶頂にいたはずのブン太。マチ子さんのサプライズによって、一瞬にして不幸を感じることになりました。マチ子さんに我慢をさせて成り立っている幸せが、長く続くはずがないですよね。今までマチ子さんが感じていた苦しみを、今度はブン太がしっかり受け止めてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月24日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ、言い訳や逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが、知らぬ間に会社で自分より立場が上になっていたことを知ったミナミは、泣きながらブン太と浮気したきっかけを語り出して……。 浮気していい理由って?私はミナミの話を聞いて、ブン太は浮気中も半分ルールで割り勘だったことを知りました。ミナミがそれでも不倫を続けていた理由は……。 ミナミは自分の子どものことも何度も考えましたが、ブン太といるときは家庭の悩みを忘れられたため浮気をやめられなかったと話します。 マチ子さんから見れば、頼れる義母やお金を自由に使わせてくれる夫がいるミナミは、十分恵まれています。ミナミが浮気をする理由は最後まで理解できませんでした。 マチ子さんは今日のことをブン太に告げ口せず、浮気を続けてほしいと依頼。 最後にスマホに残ったブン太とのメッセージ履歴を証拠として録画し、ミナミとの決着がようやくついたのでした。 マチ子さんを羨んでいたミナミと、ミナミは恵まれていると思っていたマチ子さん。お互いが本音で話せていたら、2人の関係も少しは変わっていたのでしょうか。隣の芝は青く見えると言いますが、結局どんな人も表では平気な顔をしていても、それぞれの悩みや事情を抱え、苦しんでいるのかもしれませんね。みなさんは悩みを抱えたとき、どのようにしますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月23日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めるも、マチ子さんが提案した慰謝料の支払い方法に逆ギレします。そんなこともあろうかと会話を録音していたマチ子さんは、ミナミの家庭を壊さない代わりにお金で解決するよう交渉。ミナミはマチ子さんから渡された弁護士の名刺を握りつぶしますが、実はマチ子さんにはまだミナミに伝えていないことがあり……。 なんで夫なんかと浮気したの?実は私は元上司から声がかかり、ミナミと同じ会社に正社員として復職していたのです。しかも私は本館勤務なのに対し、ミナミは本館から別館勤務に降格した様子。私はミナミにもし慰謝料から逃げようものなら、会社でも顔を合わせることになると釘を刺しておきました。 ミナミはマチ子さんに完敗し、泣きながら震え出しました。マチ子さんはそんなミナミを見て、ブン太と浮気した理由を問いただします。 するとミナミはブン太とはいつも割り勘で、口を開けばマチ子さんの愚痴ばかりで「つまらない男」だったと話し始めました。マチ子さんはここで、ブン太が不倫中もまさかの半分ルールを相手に強制していたことを知ります。 しかし、それでもミナミが不倫を続けていたのは、自分の悩みを聞いてくれた相手だったからなのでした……。 ミナミが半分ルール男のブン太と不倫したがる理由がわからなかったマチ子さん。どうやらミナミは義母や夫との関係に不満があったようですが、だからといって不倫をしていい理由にはなりませんよね。ブン太との不倫に現実逃避していたのかもしれませんが、大切な子どもや社会的信用、慰謝料で支払うお金など、失うものの大きさを考えて踏みとどまれなかったのでしょうか。今回のマチ子さんとの話し合いで、ミナミが心を入れ替え、反省してくれることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月22日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、まずは100万円、その後は分割払いなどで慰謝料の支払いをするようマチ子さんが提案すると逆ギレ。そんなこともあろうかと会話を録音していたマチ子さんは、それを切り札に慰謝料を支払いお金で解決しよう説得します。 仕返しはしない代わりに…私は得た証拠でミナミの家庭を壊すこともできますが、それで自分が幸せになれないことはわかっていました。そのため浮気を黙っている代わりに、ミナミには1円でも多く慰謝料を払ってほしいと提案したのです。 マチ子さんは希望する額の慰謝料さえ払ってもらえれば家庭を壊すようなことはしないと約束し、ミナミに弁護士の名刺を手渡しました。ミナミは無言で名刺を握りつぶしますが、マチ子さんは名刺を大事にするよう詰め寄ります。 実はマチ子さんが正社員として復職した職場は、ミナミと同じ会社の本館。ミナミはもともと本館勤務でしたが、別館に異動になっていました。マチ子さんは慰謝料をなかったことにしようものなら、不倫の事実を知らない家族のいる自宅に書類を送り付け、職場のミナミの席まで会いに行くと釘を刺すのでした。 一緒に働いていたときから正社員であることを盾に、派遣社員のマチ子さんに悪態をついていたミナミ。当初はマチ子さんの味方になってくれる人はいないように思えましたが、上司はしっかりマチ子さんの仕事ぶりを評価していたようです。そのときにミナミがマチ子さんに手を差し伸べてくれていたらまた違う結果になっていたのかもしれませんが、今となってはミナミの行いが因果応報となったと言わざるを得ませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月21日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。帰宅した義母にユリが怒りをみせると、義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方夫からは、今回のことを意にも介していないようなメッセージが届き、ユリは怒り心頭です。ユリが怒っているとは知らない様子の夫。実母とユリ、サクラの3人が待っていると思い、ルンルン気分で帰宅しますが……? 自分のしたことが返ってくる!? ケーキを手に帰宅した夫が目にしたのは、真っ暗な部屋に置かれた妻からの書き置きでした。行先などは何も書かれておらず、娘と一緒にいることだけがわかる書き置きに夫は困惑……。訳がわからず混乱した夫はすぐにユリへ電話し、ユリが夫へ電話したときと同じように居場所を問うのでした。 夫自身がユリと同じ状況になったことで、昼間の自分の言動がよくないものであったかを理解したのではないでしょうか。家族間であっても相手の立場になって考えることを大切に過ごしたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月21日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、W不倫のため慰謝料のダメージは同じだと開き直ります。さらにマチ子さんが離婚できるはずがないと余裕の表情を浮かべますが、実はマチ子さんは正社員として復職し、離婚の準備は万端。さらにマチ子さんは、ここまでの会話をすべてレコーダーに録音しており……。 まだ自分の立場がわからないの?ミナミが慰謝料を払うことに同意したため、私はミナミの支払い能力を考慮し、まず100万円を払うよう提案しました。しかし、ミナミは逆ギレ。 そこで私はレコーダーを見せ、ミナミが浮気をしている証拠があると告げました。焦ってボイスレコーダーを奪おうとするミナミ。ですが今さらレコーダー奪っても、もともとミナミが家庭を放置して男性と会っていた証拠は押さえ済みのため、ミナミが不利な状況は何も変わらないはずで……。 マチ子さんはミナミに、本音では家庭を壊してやりたいと話し始めます。ですがミナミが不幸になっても自分が幸せになれるわけではなく、ミナミの子どもや家族が傷つくことになるだけ。一時的に気持ちが晴れる以外にマチ子さんにメリットはなく、だからこそお金で解決したいのだと冷静に伝えました。 自分にも家庭がありながら、人の家庭を壊したミナミ。不倫された側の感情で言えば、同じ目にあわせたいと思うのも無理はありません。ですが罪のない子どもまで傷つけてしまったら、少なからずマチ子さんも罪悪感を背負うことになるでしょう。不倫は当人同士の関係が終わっても、された側はさまざまな苦しみと闘わなければいけません。マチ子さんがこの選択は間違っていなかったと、報われる日が来るのを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月20日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが先生に確認すると「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の行方がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。義母に何度も連絡するも、無視され続けるユリ。なんとか策を練って義母と電話で話をすることができましたが、義母からはユリへの恨み節が語られます。しかし、今回の誘拐事件の原因となったできごとは、すべて義母の勘違いであったことが判明。ユリは義母にとにかく娘と帰宅するよう伝えますが……?勘違いであったことは理解したものの、まだサクラと遊びまわりたいと駄々をこねる義母。ユリは電話口で叱りつけましたが、それも意味はなかったようで……? 言い訳ばかりの義母。反省する気持ちは!? 結局、電話を切ってから2時間後にサクラを連れて帰宅した義母。言い訳ばかりで謝ろうとしない義母の態度に、ユリは怒りで涙がこみ上げてきます。義母はしぶしぶながらユリへ謝罪をし、ホテルへと消えていったのでした。 その一方で、あれだけ怒ってみせたというのに、夫からは今回のことをまったく意に介さないメッセージが届き……。ユリはこちらにも怒り心頭です。 紆余曲折ありましたが、とにかく無事に帰ってきてよかったです。ですが、ユリの気持ちを理解しない義母、そして夫までもが……。ユリの心労は尽きないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月20日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、W不倫のため慰謝料のダメージは同じだと開き直ります。さらにマチ子さんに離婚できるはずがないとミナミは余裕の表情を浮かべますが、実はマチ子さんは正社員として復職し、離婚の準備は万端。それを知ったミナミは何も言い返せず、マチ子さんに従うことになり……。 逆ギレすることは予測済み!ミナミが慰謝料を払いに同意したため、私はミナミの支払い能力を考慮し、まず100万円を払うよう提案しました。しかし「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」とミナミは逆ギレし……。 マチ子さんはミナミが素直に慰謝料を払うはずがないと見越して、ボイスレコーダーで会話を録音していました。ミナミは咄嗟にボイスレコーダーを奪おうとしますが、マチ子さんは間一髪で守ります。 そもそもミナミは、相手がブン太かどうかは関係なく、家庭を放置して男性と会っていた証拠をマチ子さんに押さえられています。マチ子さんは今さら録音した会話を奪っても、ミナミの立場は何も変わらないと説明するのでした。 ミナミの負けん気の強い性格を知っているマチ子さんは、先手を打って会話を録音していました。ミナミは焦ったようですが、後悔してもあとの祭り。ミナミにはこれ以上無駄な足掻きはせず反省し、償ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月19日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。その後、義母へ連絡を試みますが応じてくれず……。ユリは策を練ってなんとか電話に出てもらうことに成功。義母の今回の行動は、すべて義母の勘違いから始まったことと知り、ユリは頭を抱えます。自分が勘違いしていたことを知った義母は、電話の向こうでパニック状態に。そんな義母に向かって、ユリは冷静に親として今の思いを伝えますが……? 止められない…暴走する義母 親に相談なく誘拐するかのようにサクラを連れまわされると、親としてはもう会わせたくなくなることを伝えるユリ。その言葉を聞いた義母は焦ります。とにかく娘と一度帰宅してほしいことをさらに伝えますが、義母は調子に乗って孫とまだ遊んでいたいと駄々をこね始めました。その態度に怒りが再びこみ上げたユリは、電話で義母をどなってしまうのでした。 風邪が治ったばかり、明日も幼稚園がある状況で連れまわされてしまうと困りますよね。本当に孫のことを大切に思うなら、だますようなことはせずに「会いたい」と気持ちを話してほしかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月19日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。その後、義母へ連絡を試みますが応じてくれず……。ユリは策を練ってなんとか電話に出てもらうことに成功。ようやく電話に出た義母は、なぜ誘拐するようなことをしたのか話し始めました。誘拐をするきっかけとなった出来事は、今年のお盆の帰省でした。サクラの発熱が重なり帰省を断念したのですが、ユリが帰省したくないから発熱を理由に断っているのだと義母が勘違いしており……。さらに義母はユリへ恨み節を語ります。 だって孫に会わせてもらえないから… 年金暮らしの義母は、孫のサクラに会いたい思いでなんとか旅費を立て替えたというのに、発熱したと嘘をついたユリのことが許せなかったのです。待っているだけではサクラに会うことができないと思った義母は、誘拐するような形でサクラと過ごす時間をつくったのでした。話を聞いたユリは、義母のあきれた理由に言葉をなくしてしまいます。ユリは義母に勘違いだと説明するとともに、会いたいからとサクラを無断で連れて消えるのは間違っていること、そんなことをされるとサクラと二度と会わせられないと告げたのでした。 妄想がエスカレートした結果、暴走してしまった義母。どこかで一度、冷静になれると良かったのですが……。今回の行動について義母には反省してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月18日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。義母に連絡しますが応じてくれず、困ったユリは「既読がついてから5分後に警察に連絡する」とメッセージを送ったのでした。5分が経ち、警察へ連絡する前にもう一度ユリが義母に電話をかけると、ようやく義母が電話に出たのですが……?義母は思いつめた声で「あなたが悪いのよ」とユリへ語りかけます。しかし、心当たりがないユリは……? あることを機に憎しみを募らせていった義母 義母が恨みを持つきっかけになったできごと、それは今年のお盆の帰省に関することでした。予定していた義実家への帰省ですが、サクラが熱を出したことで断念することに。旅費を出すからなんとか帰省してほしいと、サクラに会うことを楽しみにしていた義母はユリに必死に頼みます。日を改めて帰省を計画しましたが、再びサクラが発熱してしまい、それも断念することとなり……。ユリは義母へ謝罪の電話をしますが、義母はユリが帰省したくないから嘘をついていると思いこみ、恨みを募らせていったのでした。 予定がある日に限って子どもの具合が悪くなるのは、育児あるあるではないでしょうか。とんでもない思い違いへと飛躍してしまった義母。もしかしたら、夫からも義母に電話していれば状況は少し違ったかもしれないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月17日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。園バスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。義母に連絡しますが応じてくれず、困ったユリは「既読がついてから5分後に警察に連絡する」とメッセージを送ったのでした。サクラとカフェでお茶をしていた義母。ユリからのメッセージを見て、ユリが本気で怒っていることに冷や汗が止まりません。義母がこんな行動に出た理由とは……? もう孫と会えなくなるかも…どうすれば…? ユリからのメッセージに、どうすべきか悩む義母。そこへユリから再び電話がかかってきました。悩んだ末に店の外で電話に出たものの、ユリから浴びせられる怒りの言葉に怒りがこみ上げてきます。「あなたが悪いの」と電話越しにユリへ告げる義母。ユリには心当たりが思い浮かばず、義母の言葉に困惑してしまうのでした。 どうやら義母は、ユリに対して思うことがあるようですが……。孫を人質にしても関係性が悪化するだけ。今後も孫に会いたい気持ちがあるのなら、別の伝え方を考えてほしかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月16日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが先生に確認すると「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の行方がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫へ怒りの連絡をするも、夫は義母の肩を持つばかり。さらには義母と娘の居場所は知らないと言い出します。ユリはスマホを握りしめ、行き場のない怒りに肩を震わせます。義母に連絡してみるも電話は切られてしまい、レインには既読が付くのみです。娘の居場所が知りたいだけなのに義母と連絡がとれず、行き詰まってしまったユリ。怒りのなかで、どうすればいいのか頭をひねり……? 連絡がとれず、最終手段を使うことに… ユリが必死で連絡をしていたとき、義母はサクラとカフェでお茶を楽しんでいました。鳴り止まないスマホに気づいたサクラは、電話に出るよう義母にすすめます。仕方ないので電話に出たふりをしようと、義母が画策したときでした。慣れないスマホでユリからのレインを開き、既読を付けてしまった義母。画面には「これ以上そういう態度をとるなら、既読がついてから5分後に警察に連絡します」と書かれていました。さすがに大袈裟だと自分に言い聞かせる義母ですが、ユリが自分の行動と現状に本気で怒っていることが文面から伝わり、冷や汗が止まりません。 義母の様子から察するに、悪いことを企んではいないようですが…。わが子の居場所がわからなければ心配するのは当たり前。義母はユリの気持ちを察して連絡してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月15日