注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、話題作に次々出演中の女優・葵わかなさん。デビューは小学生の頃。「TVに出たい」と思い始めた矢先にスカウトされたのだとか。「TVに出たかったのは、当時クイズ番組にハマっていて早押しボタンを押してみたかったから。母とオーディション用の写真を撮りに行った帰りに声をかけられたんです」。その後、着々とキャリアを積み、今年は『くちびるに歌を』『暗殺教室』『罪の余白』と、出演映画が次々と公開に。「私、暗く見えるのか、シリアスな役が多いんですよ(笑)。でもおしゃべり大好きなので、ラジオ番組を持つのが今の目標です!」◇あおい・わかな 1998年生まれ。上で紹介した漫画『おとなりボイスチャット』のドラマ版は、11月10日『Eテレ・ジャッジ』 (NHK Eテレ)内で放送予定。 ◇DVDやポスター…部屋は宝塚でいっぱい。「華やかで、夢がある。宝塚の舞台を観るとすごく元気が出るんです」◇ドジでかわいい愛猫のちゃろさん!「母や父ばかりになつくので、私に振り向くように試行錯誤中(笑)」◇大好きな漫画のドラマ版に出ます♪「壁越しの会話から始まるラブストーリー。謎の多い女性を演じます」※『anan』2015年11月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月10日女優の葵わかなが16日、都内で行われたドラマ『いつも まぢかに』のトークショーに、俳優の津嘉山正種、女優の浅見れいならとともに出席した。同作は、映画・ドラマ専門チャンネル「イマジカBS・映画」の開局20周年を記念して、制作されたオリジナルドラマで、ある老夫婦の"いままで"と、"これから"に寄り添ってきた名画がもたらす小さな奇跡と軌跡を描く物語。津嘉山が演じる主人公の孫娘・彩香役を演じた葵は、設定年齢が自身と同じ17歳ということで、共通点を聞かれると「進路に悩んでいる役で、私自身も周りもそうなんですが、学校でも進路の話になってきているので、彩香が悩む気持ちがすごくよく分かりました」と共感し、「他人に自分の夢を打ち明けるのは怖いことだと思うんですけど、そういうことを体験するタイミングが17歳にはあるんじゃないかなと思って、今のこの時期に私が考えていたようなことが、そのまま役作りとしてできたので、よかったなと思います」と等身大で演じたことを明かした。また、津嘉山との2人のシーンが多かった葵は、津嘉山の印象について「すごく優しい方で、台本のセリフ合わせを何度もやってくださいました」と打ち明け、「キャッチボールをするシーンで、監督から“女の子投げじゃなくてカッコよく投げて”と言われたので練習したんですけど、すぐにできるようなものではなくて、津嘉山さんはカメラが回っていないときもキャッチボールの練習も手伝ってくださって、ボールを投げながらセリフを言ったりして、ありがとうございました」と感謝。これに津嘉山は「いい球でしたよ」と孫を見つめるような眼差しで葵を褒め、「昔、草野球をやっていたので、できるものだと思っていましたが、久しくやってないとなかなか難しいなと、まともにちゃんと相手に行ってくれないと思いましたね」と自身も苦労したことを告白した。ドラマ『いつも まぢかに』は、映画・ドラマ専門チャンネル「イマジカBS・映画」にて10月1日(21:00~)放送。
2015年09月17日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』だが、2016年2月6日(土)に開催されるスペシャルイベントに、めぐねえ役の茅野愛衣の出演が決定した。TVアニメ『がっこうぐらし!』のスペシャルイベントは、2月6日にディファ有明で行われるもので、キャスト陣からは、茅野愛衣のほか、水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、加藤英美里の出演が決定している。■TVアニメ『がっこうぐらし!』スペシャルイベント概要【出演キャスト】水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里【出演アーティスト】学園生活部 (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)、黒崎真音【公演日】2016年2月6日(土) 昼夜2公演【会場】ディファ有明【注意事項】Blu-ray/DVD初回限定版 第1巻に昼公演、第2巻に夜公演のイベントチケット優先販売申込券が封入される。そのほか、スペシャルイベントに関する詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月19日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』より、第6話「ようこそ」のアフレコ終了後に行われた佐倉慈(めぐねえ)役の茅野愛衣へのキャストインタビューが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』、第6話アフレコ終了後のキャストインタビュー――この第6話ではついに、茅野さん演じるめぐねえがすでに存在していなかったことが明らかになりました茅野愛衣「やっと明らかになってスッキリした……といっていいんでしょうか(笑)。アフレコ中はもう、みんなでずっと『怖い!』って言ってました」――《かれら》の怖さとは、また別の怖さがありますね茅野「これまでも頭では理解していたんですけど、今回初めて、ゆきちゃんは話しかけてるんだけど、映像にはめぐねえが映っていないという場面を目にして、みんなで『ひぃぃぃ!』って(笑)。原作を未読だった方はきっと、ビックリしたんじゃないですかね。私自身も、ゆきちゃんに話しかけられるとつい答えたくなっちゃうんですけど、答えてはいけない場面がついに来てしまったのか、と思いました」――しかも、これまでのめぐねえの出演シーンを改めて観直してみると……茅野「そうなんですよ! これまではすごく自然に、学園生活部のみんなと話しているふうに見えてたと思うんですけど、よく聞いてみると、じつはゆきちゃんとしか会話が成立していなかったっていう。たぶん、背筋がゾッとしたという人も多いんじゃないかなと思います」――茅野さんから見て、ゆきはどんなキャラクターだと思っていらっしゃるんでしょうか?茅野「絵を見ると小動物みたいというか、キャラクターとしての『かわいらしさ』を持っている女の子だと思うんですけど、その一方で、じつは一番『人間らしい』のは、彼女なんじゃないかなとも思うんです。絵を見ると、すごく『キャラクター』っぽい印象を受けてしまうんですけど、その一方ですごく生々しい。実際にこういう事態に巻き込まれたり、どうしようもない状態に追い詰められたら、きっと誰しも、ゆきちゃんみたいな防衛本能が出てしまうんじゃないかな、って思うんですよね。自分が自分でいられるように保つためにはどうすればいいかと思ってしまったら、きっとゆきちゃんみたいな反応を示すんだろうな、って」――もうひとつ、この第6話のポイントとしては、みーくんが入ってきた当初の、学園生活部の様子が描かれましたよね。彼女が入ってきたことで、キャラクター同士の関係性も変わってきたように思います茅野「少しギスギスしてたというか……。りーさんの拳が震えてて、『ちょっと待って、りーさん!?』みたいな(笑)。一番ケンカっ早そうなくるみちゃんが『ちょっと落ち着けよ』って言ったりとか、キャラごとのイメージが先行してる人には、たしかに驚く場面も多かった気がしますね」――そういう意味でも、後半の展開につながる描写が多いエピソードだったかなと思いますね茅野「そうですね。りーさんが一番冷静に見えるんですけど、じつは……みたいな(笑)。この作品はやっぱり、『あのとき本当はどういう気持ちでいたのか』って、ちょっと深読みしたくなってしまうところがあるんですよ。だから今回のエピソードを見て、きっと第1話から観直したくなった人も多いだろうな、と。みーくんが(めぐねえがいないことがわかりつつ)周りに合わせてたんだ、ということも、第1話から観直すとわかると思いますし」――今回の第6話を通して、茅野さんが個人的に一番印象的だった場面はどこでしょうか?茅野「私は、さっきもちらっと話題に出しましたけど、りーさんの拳がプルプル震えてたところ(笑)。あとは、めぐねえが『みんなを巻き込まないように』って、鍵を内側から締める場面ですね」――《かれら》に襲われてしまって、という茅野「そうそう。あそこもまさか、エンディングテーマを歌っている黒崎(真音)さんに襲われるとは思っていなかったので……(注:第6話には黒崎真音が"女子生徒"役で出演)。思わず、黒崎さんに『光栄です』ってお伝えしてしまいました(笑)。『黒崎さんにやられるなら、本望です』って――あはは(笑)。あと後半では「体育祭」と称して、ゆきたちが賑やかに過ごす場面もありました。茅野さんは、運動の方は……茅野「私は運動音痴なので(笑)。部活も、体育会系はまったくダメだったんです。……あっ、でも小学校のときに卓球をやってました」――卓球って、じつは結構ハードですよね茅野「ちょうどその頃って、卓球の福原愛ちゃんがすごく話題になっていたときで、私も名前が『愛衣』じゃないですか。なので、勝手に『もしかしたら私にも卓球の才能があるのでは?』って、勘違いして(笑)。で、自分から『やってみよう!』と思ったんですけど、やっぱりあんまり上手くなくて……。名前だけじゃダメなんだと気づいたのが、小学生のときです(笑)」――あはは(笑)茅野「でも、学園生活部の4人って、みんな運動はどうなんだろう?」――くるみは陸上部なので、そこそこ運動神経がよさそうですけども茅野「そうでしたね。でも、めぐねえは運動神経に期待できなさそうですよね(笑)。そういう意味では、私もわりとめぐねえに近しいと思います。ヨガとか、ゆっくり動くのは好きなんですけど(笑)」――でも、学校の体育祭とかは、必ず出場しなきゃいけなかったりしませんか?茅野「そうなんですよ、でもあまり記憶がない(笑)。体育祭は何をやってたんだろうな……。あっ、クラスごとに作る応援用の旗を作るのに燃えてました。種目では力になれないので、せめてそういうところでは頑張ろうと思って」――なるほど(笑)。では最後に、いよいよ物語も折り返し地点を過ぎましたが、今後、期待しているところはどこでしょうか?茅野「私はあまり原作を読みすぎないようにしてるので、これから先の展開をほとんど知らないんです。そもそも、みーくんの描かれ方が原作と違っていたりしますし……。『あんまり読み込んじゃダメだ』と思って、途中までで止めてるんですよね」――じゃあ、台本をもらうたびに驚く、という茅野「そうですね。驚きつつも『ツラい展開になったらイヤだな』と思うので、もう台本を見たくない、みたいな気持ちもちょっと(笑)」――いやいや(笑)茅野「ツラいこともいっぱい起きる作品ではありますけど、やっぱりゆきちゃんの明るさに助けられているなって思うんですよね。なので、これから先も毎回、ひとつくらいでいいので、ゆきちゃんの明るさにほっこりできる場面があればいいなと」――それが救いになっている感じはありますね茅野「あとはできれば、ゆきちゃんとめぐねえの掛け合いがあるといいな……。これまで次回予告は、ゆきちゃんと2人でやらせていただいていたんですけど、6話ではめぐねえがいなくなってしまうので……」――今後また掛け合いがあるといいですね茅野「この作品は何が起こるか、本当にわからないので。そのうち声も姿もなくなって、存在も消えちゃいそうな気がして。でも、ゆきちゃんの記憶のなかにいるめぐねえが笑っていてくれたら嬉しいですね」TVアニメ『がっこうぐらし!』は、毎週木曜、TOKYO MXほかにて放送中。なお、2015年9月26日には、Blu-ray/DVDの第1巻がリリースされるので、あわせてチェックしておきたい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月14日研ぎ澄まされたテクニックと抒情性で、若くしてクラシック・ギター界の最高峰に上り詰めた朴葵姫(パク キュヒ)。日本でも人気が高く、パフォーマンスの質の高さでは若手随一の実力派だ。新作『SAUDADE-ブラジルギター作品集-』も高い評価を得ている彼女が、よみうり大手町ホールでリサイタルを行う。「朴葵姫東京ソロコンサート」の公演情報「イタリア、スペイン、ドイツなど世界中のコンサートホールを訪れましたが、日本のホールは音響が素晴らしく、700人規模でも生音で演奏できるのがすごいです。でも、ギターは音の小さな楽器で親密な表現を行うので、小さめのホールのほうがお客さんに届きやすい。よみうり大手町ホールは500人と聞いているので、とても楽しみなんです」バッハの「シャコンヌ」はピアノやヴァイオリンのソロとして有名な曲。超絶技巧のテクニックを求められる「演奏家泣かせ」の曲としても有名だ。「ギター編曲版も結構難しいんですよ。この曲を日本の皆さんに披露するのは初めてなので、最近は毎日練習しています。トレモロで表現する箇所もありますし、ドラマティックな内容の曲ですね」2012年アルハンブラ国際コンクールの優勝者である朴。ギタリストとして最高の栄誉だが、それは他でもない彼女のストイックな日々の努力の賜物だった。「全部で16くらいのコンクールを受けてきましたが、22、3歳の頃は特に頻繁に挑戦していたので、一日13時間練習していたんです。料理を作る時間もないので、食事はバナナとチョコだけで…(笑)。それでもすぐに結果が出たわけではなく、2、3年後に急にミスが少なくなった。そのときに鍛えた基礎が、時間をかけて身に着いたのだと思います」ふんわりとした可愛いルックスとは裏腹に、音楽に賭ける情熱は熾烈で妥協がない。プログラムにはバッハの他、ロドリーゴ、ソル、リョベート、ヴィラ=ロボス、バリオス、ヒナステラといったバロックから近現代の作曲家の名曲が並ぶ。「前半ではかっちりした古典的な曲を、後半では中南米の作曲家の寛いだ音楽を楽しんでいただきたいです。日本のお客さんはとても集中して聴いてくださって、反応はシャイですが深く音楽を受け止めておられるのが分かります。サイン会で感想を伝えてくださる方もいて、独特の熱心さがありますね」磨きこまれた究極のギターの音を、親密な空間で楽しみたい。取材・文:小田島 久恵◆クラシックギター界のニューヒロイン朴葵姫東京ソロコンサート2015年2月1日(日)13:30開演(13:00開場) よみうり大手町ホール
2015年01月30日「Seventeen」の人気モデルであり、女優としても活躍の場を広げる森川葵と、若手実力派俳優として頭角を現しつつある菅田将暉が主演を務め、映画史上に残るフェリーニ監督の名作『道』製作60周年を記念して製作された『チョコリエッタ』。このほど、本作の予告編が公開された。進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった16歳の知世子(森川葵)と、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉)。心の支えだった愛犬ジュリエッタを亡くし、からっぽの心に苛立ちをつのらせていた知世子は、正宗の強引な依頼により映画の主人公になることに。カメラを通じて話すうちに、ふたりは大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えていることに気付く。映画を撮りながら“ここじゃないどこか”を目指す、旅の終わりに見つけたものとは…。主役を演じるのは『劇場版 零~ゼロ~』『共喰い』『そこのみにて光り輝く』で類まれな演技力を披露し『海月姫』では美貌の女装男子を演じるなど、注目作への出演が続く俳優、菅田将暉。今回解禁となった予告編は、大人になっていく未来に戸惑う少女・知世子と先輩・正宗の、危うくも愛らしい逃避行を映し出したもの。森川さんの歌うエンディングテーマ「JUMP!」に乗せたふたりの姿は、誰もが経験した甘酸っぱい青春の日々を思い出させている。本作は大島真寿美の小説「チョコリエッタ」を原作に、世界の映画祭でも高い評価を受ける風間志織監督が、10年の構想を経て撮りあげた作品。巨匠フェディリコ・フェリーニへのオマージュを捧げ、夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れたという。思春期を過ごす繊細な少年少女の心情をいかにして描いているのか、期待が高まるところだ。『チョコリエッタ』は2015年1月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日井の頭自然文化園は11月8日、長野県・茅野市運動公園にて、ニホンリスの観察会を実施する。○茅野市運動公園で、野生のニホンリスを観察長野県茅野市の市街地にある茅野市運動公園には、ニホンリスが生息している。今回は日帰りで、ニホンリスの観察会を行う。現地では、長年観察を続けている茅野市運動公園リスの会の橘田利幸氏が案内をする。井の頭自然文化園で飼育されているニホンリスとは違った生態が見られるかもしれないという。また、同日に北杜市オオムラサキセンターの見学も実施する。実施日時は、11月8日 7時~19時頃を予定。集合・解散は、東京都新宿区・新宿駅西口。定員は35名で、先着順。小学生以上・小学生は保護者同伴。参加費は、大人 4,500円・小中学生 3,000円(貸し切りバス・高速道路料金・オオムラサキセンター入館料を含む)。持ち物は、昼食・飲み物・筆記用具・双眼鏡(あれば)。移動は、すべて貸し切りバスとなる。その他、詳細は同イベントWebページにて確認できる。
2014年10月10日長野県茅野市で第2回となる「信州茅野新そば祭り」が開催される。開催日時は11月10日(土)10:30~15:00まで。主会場は茅野駅西口弥生通り。そのほか、茅野駅周辺でも実施される。イベントでは、八ヶ岳西麓(やつがたけせいろく)産新そば地粉を使用した手打ちそばを販売する「新そば販売ブース」、プロの指導で手打ちそばの体験ができる「体験ブース」、地元の食や物産品の販売が行わる「物販ブース」、信州一のそばの里と呼ばれる茅野の魅力を伝える「展示ブース」などが用意される。新そば祭りに参加する店舗は以下の通り ・おのこのそば家(茅野市湖東) ・信州そば・すし呉竹房(茅野市米沢) ・信州手打ちそば工房遊楽庵(茅野市北山) ・そばきり吉成(茅野市本町) ・高遠そば甘味処壱刻(伊那市高遠) ・茅野そば打ち愛好会(茅野市玉川) ・長寿更科(茅野市米沢) ・手打ち蕎麦切り蓼山亭(茅野市米沢) ・本手打ちそば更科(茅野市ちの) 長野県は「信州そば」に代表されるそばどころとして知られているが、中でも八ヶ岳西麓は昔から作物の病気や虫害が少なく、安全な食べ物が採れる地域。長野県内でもトップクラスの耕作面積を誇る。イベント詳細は茅野TMOホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日数々の国際コンクールを制覇している若手実力派ギタリストの朴葵姫(パクキュヒ)が、6月にスペイン・バレンシアで行われたアルハンブラ国際ギターコンクールで優勝の栄冠に輝いた。「朴葵姫」の公演情報1985年韓国・仁川に生まれ、3歳の時に横浜でギターを始めた朴葵姫は、2004年に東京音楽大学に入学、2006年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学中。その才能は、師である日本ギター界の第一人者・福田進一も絶賛する。これまでに2005年韓国ギター音楽コンクール優勝、2007年ドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位および聴衆賞受賞、2008年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)、ベルギー“ギターの春2008”コンクール第1位(コンクール史上アジア人初および女性初の優勝)、リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位、2009年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位および特別賞、スペイン・ルイス・ミラン国際ギターコンクール第1位など、世界の主要コンクールでの入賞が続いている。今年8月22日(水)に日本コロムビアから待望のメジャーデビューも控えるほか、10月にはカーネギーホール(ワイルホール)でのリサイタルでアメリカデビューも決定するなど、今後さらなる飛躍が期待される朴葵姫。日本への凱旋公演は、7月1日(日)の焼津公演を皮切りに、10月6日(土)の東京公演ほか全国各地を巡る予定。
2012年06月20日