「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」新春3時間SPに、稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾がゲストライダーとして登場することが分かった。3人がテレビ東京で“単独ロケ”をするのは、「愛ラブSMAP!」以来23年ぶり。出川哲朗と3人はこれまで何度もバラエティ番組で共演しており、2016年には「SMAP×SMAP」のBISTRO SMAPのコーナーで出川さんが大好きだという「ヤバい!カレー」のオーダーを叶え喜ばせ、香取さんとは「香取慎吾の天声慎吾」や「おじゃMAP!!」で、草なぎさんとは「ぷっすま」で何度も共演した。さらに、昨年のAbemaTV「7.2 新しい別の窓」では出川さんがYouTuber草なぎさんと本気の「七番勝負」を繰り広げ、これを見た香取さんがTwitterで絶賛していた。まさに相思相愛で今回番組共演が実現!番組プロデューサーも今回の実現について「あれはそう…澤穂希さんとのロケが終わった後、帰り際出川さんと相模湖にある中華屋さん台湾料理幸楽園で豚肉とキクラゲの卵炒めを食べていたとき、ふと出川さんが『3人に出てもらえたら…オモシロイよね』といった一言からだった」ときっかけを明かし、「まさか本当に実現するとは。しかも、吾郎さん、剛さん、慎吾さん三人揃っての出演なんて」とコメントした。「出川哲朗の充電させてもらえませんか?行くぞ!令和最初のお正月は超パワスポ“伊勢神宮”!関宿から松阪、鳥羽、志摩おめでたスポット巡る15キロ!ですがひぇ~吾郎ちゃんにつよぽんも慎吾ちゃんもハチャメチャすぎてヤバイよヤバイよ!新春3時間SP」は2020年1月2日(木)17時55分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月10日元SMAPの草なぎ剛が27日・28日、東京・昭和女子大学人見記念講堂で自身初のソロライブ「草なぎ剛のはっぴょう会」を開催。終了後に報道陣の囲み取材に応じ、ライブの感想などを語った。これまで草なぎが書きためてきた楽曲の初の「はっぴょう会」。初日の27日は奥田民生と和田唱(TRICERATOPS)、2日目の28日は斉藤和義と田島貴男(ORIGINAL LOVE)がゲスト出演し、草なぎとのセッションも披露した。ライブ終盤、草なぎは「日本一幸せな環境でギターを弾けています。昨日から夢の中にいる感じ。レジェンド方に挟まれて…。本当にありがとうございます」と喜びを語り、「これからも練習して、少しでもいい音楽を届けられるように頑張りますのでよろしくお願いします」と成長を誓った。囲み取材では「今までも音楽に触れてきてコンサートをやってきたんですけど、新しい音楽の世界に飛び込んだかなという気持ちです」と心境を告白。アイドルとして数々のステージを経験してきた草なぎだが、弾き語りライブは初めて。「自分でリズムを作るというのはまったく新しい感覚。今まで歌もやってきたけどまた違う自分の感情が出てくる感じがあるので楽しい」とうれしそうに話した。「はっぴょうかいのテーマ」、「いま・新しい地図」、「クルミちゃんの唄」など、自身作詞作曲の歌を届けた草なぎ。どういうときにひらめくのか聞かれると、「なんか好きなんですよね。言葉遊びとか。ちょっと向いているんじゃないかなと思っているところがあって。うまくはまりやすい言葉だったり、適当に浮かんでくるので、遊びながら作っている」と明かした。ステージのセットは、草なぎが大切にしているジーパンやバイクなど私物がずらり。総額どれくらいか聞かれると「総額は2億。買った時の値段はそれくらいです。本物のビンテージしか置いてないので」と答え、「僕の人生が詰まっている」とコメント。「搬入のときに立ち会わないといけない」と大変さも打ち明けるが、「毎回続けたい」と話した。そして、「細部にわたって作りものがなく全部本物。ずっと見てられる。1つだけ偽物は、俺の歌とギターテクニック(笑)。俺もいつか本物のギター弾けるようになりたいなと思った」と私物セットを見て奮い立ったそう。「本物のギターの弾き語りの方はこういうことなんだって感じられて、それが血となり肉となり、みなさんに届けられるように生まれ変われたらと思います」と豪華ゲストからも刺激をもらったようだ。
2019年11月29日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催された「ParaFes 2019~UNLOCK YOURSELF~」に出演。イベント後に囲み取材に応じ、それぞれ今年を振り返った。稲垣は「2017年に新しい地図として始めさせていただいてがむしゃらにやってきているんですけど、今年はもう少し地に足をつけて、落ち着いて、焦らず、一つ一つ仕事と向き合って充実した良い一年を過ごすことができた。個人個人としてもそれぞれお芝居とか、僕はレストランのディレクションをやらせてもらったり、初めての挑戦も多かったですし、それにファンの方がついきてくださって、一緒に夢を叶えているなという幸せを感じました」としみじみ。「来年も良い一年にしていきたい。年明けにはファンミーティングもありますので、そこでファンのみなさんに会えるのを楽しみにしていますし、夏にはいよいよパラリンピック。一日一日その期間を大切にして、近くで参加させていただきたいなと思います」と来年を見据えた。草なぎは「初めてファンミーティングをここでやったり、新しい挑戦がたくさんできた年だった」と振り返り、「今年学んだこと、ファンの方にいただいた気持ちだとか、一緒に過ごした時間だとか、そういうものを自分の中で原動力というか進む力に変えて、来年も楽しいことができたらと思っています」とファンへの感謝を込めてコメント。香取は「今年は絵で日本初個展をさせていただいたり、自分の新しい初めてのことを経験させていただき、さらに今、CDのアルバムのためにレコーディングを…もう終わったんですけど、2020年1月にCDを発売します!」とアルバムに触れ、「パラリンピックの2020年に乗っかって、『20200101』(ニワニワワイワイ)。こんなお祭りの年はないじゃないですか。そのはじまりの1月1日にソロアルバムを発売します! ぜひCD買ってください!」とアピールした。同イベントは、パラアスリートとアーティストたちが出演するライブエンターテインメント。昨年に引き続き、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)のスペシャルサポーターの稲垣、草なぎ、香取がナビゲーターを担当し、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」も披露した。
2019年11月16日草なぎ剛とユースケ・サンタマリアによる新番組「なぎスケ!」が、12月19日(木)より「Amazon Prime Video」にて独占配信決定。独特の“ゆるさ”がウリの、あのコンビが帰ってくる。「なぎスケ!」は、草なぎさんとユースケさんが大人の趣味を増やしていくべく、毎回いろんな企画にチャレンジしていくリアル型バラエティ番組。毎回豪華なゲストを招き、ゲストのハマっている趣味や興味があることを一緒に挑戦しながら、“夢中になれる何か”を求めていく。今回、15秒の番組予告が解禁。1年9か月ぶりとなる2ショットを披露。リラックスした様子で楽しむ2人の様子から、早速“ゆるい”空気感が伝わってくる。また、キービジュアルでは、スーツ姿で大人の色気漂う表情を浮かべる2人。そんな草なぎさんが手にしているのはギター…ではなく“ほうき”!?そして、ユースケさんの左手には葉巻ではなく、子どもの頃によく遊んだ懐かしの“ピロピロ”おもちゃ?かれこれ20年以上の付き合いになる2人が繰り出す、相変わらず“超脱力系”な世界観を、地上波よりもさらにゆる~く!?お届けする。1年9か月ぶりの共演も「ツヨシとはもう出来上がっているから」さらに、2人からの意気込みの(?)コメントも到着。「応援してくれているファンの方に一番観てほしい」という草なぎさんが「変わっているようで変わっていないような、以前とは違う空気感で新たに始まるなという感じ」と語る一方、ユースケさんも「ツヨシとはもう出来上がっているから、久しぶりに会っても変わらないんですよ。あれが自然な俺たち」と変わらず息ピッタリ。また、番組スタートにあたっては「すごく楽しみにしていますし、この番組を通してなにか男としてちょっとでも成長していけたら」と草なぎさん。「ダラダラやっているつもりはないんだけど。無理に素になっているわけではなく、自然と素になっているんですね。それで脱力系って言われているんじゃない?あぁなるんですよ、ツヨシと一緒にやると!」というユースケさんは、「楽しみにしてくれている人、別にどうでもいい人、たくさんいると思いますが、俺たちはとにかくまた一緒に番組をやれることになって嬉しいので、その気持ちだけでこの番組をやっています」と喜びを込めている。「なぎスケ!」は12月19日(木)よりAmazon Prime Video にて独占配信。※毎週木曜日更新、初回は5話一挙配信。(text:cinemacafe.net)
2019年11月13日元SMAPの草なぎ剛と香取慎吾が1日、都内で行われた「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式に出席。フィルム部門 演技賞を受賞した喜びを語った。草なぎと香取は、アンファーの発毛剤「スカルプDメディカルミノキ5」のCM「アンファー・ミノキ兄弟2018/出会い篇他3篇」での演技が評価され受賞。同CMで2人は、“ミノキ兄弟”として兄弟役を演じた。草なぎは「名誉ある賞をいただき心より感謝し、本当にうれしく思っています」と喜び、「このCMでは香取くんと兄弟。香取くんとは30年近く一緒にいるんですけど、僕のほうが背が低かったりして香取くんのほうがお兄ちゃんと思われている方もたくさんいるんです。でもこのCMでは僕が兄。僕のほうがえらくなっている気がして気分がいい撮影なんです」とうれしそうにコメント。「30年近く一緒にいて兄弟役をやったことがなかったので、とても好きなCMで、新しい環境になってからいただいたお仕事でこのような形で評価していただいてうれしく思っています」と感慨深げに語った。香取も「素敵な賞をいただきうれしく思っています。演技を小学生の頃から30年以上やらせていただいているですけど、賞というものをもらったことがなく、この演技賞のためにここまでやてきたんだなと。演技で賞をもらえたのがこのアンファーの“ミノキ兄弟”っていうのが、一生僕の中に残ります」とややオーバーに話し、会場から笑いが。そして、「この賞をいただいたのは、子供の頃から自分の本当の兄のように慕ってきた草なぎさんのおかげだ。1人では乗り越えることはできなかったと思います。草なぎさんは俳優としてもとっても憧れの人で…」と草なぎを立てるコメントを続け、草なぎが「もう別に僕のことは…」とツッコミ。「すごくうれしいよ、兄さん!」(香取)、「弟よ!」(草なぎ)と“兄弟”のやりとりも披露して会場を盛り上げた。「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルした。フィルム部門 演技賞は、草なぎと香取のほか、寺田心、樹木希林さん、リリー・フランキーも受賞。贈賞式には、寺田、リリー、そして、樹木さんの代理として娘でエッセイリストの内田也哉子が登壇した。
2019年11月01日俳優の草なぎ剛と、Netflix『全裸監督』やテレビ東京『Iターン』の内田英治監督によるタッグが実演し、映画『ミッドナイトスワン』の製作が決定。草なぎは、トランスジェンダー役の主人公を演じる。本作は、『全裸監督』が世界190カ国で同時配信されるなり日本だけでなくアメリカ、アジア各国からも大反響を呼んでいるほか、『下衆の愛』(2016)などで各国の国際映画祭で高い評価を受けてきた内田監督による完全オリジナル脚本作品。草なぎ演じるトランスジェンダーの凪沙(なぎさ)を主人公に、一人生きてきた少女との出会い、自らの“性”の葛藤、実感したことのなかった“母性”の自覚を描く軌跡の物語だ。故郷の広島を離れ東京・新宿を舞台に生きている凪沙は、あるきっかけで育児放棄にあっていた親戚の娘・一果と暮らすことに。母から愛を注がれずに生きてきた一果の苦悩を正面から受け止めることにより、凪沙の中に今まで感じたことのなかった感情が生まれる。そして、一果への母性を純化させるために凪沙は尊い決断を下す。トランスジェンダー役を演じる草なぎは、「今までで一番大挑戦」と意気込みを見せると同時に「この作品は“人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別を超える力があり、皆さんに楽しんでいただけると思います。難しい役ですが“変えられない運命”、“逃れられない運命“の悲しみ、切なさといったものは人が誰しも抱えていると思うので、それを作品のなかで表現できたら」とこの作品にかける思いを力強く語った。内田監督も「この難しい役を演じるのは、誰もが知っている方でないと意味がないと思っていたところ、草なぎさんが演じていただけるということで本当にうれしく思います。すでに撮影では草なぎさんの素晴らしい演技に心をうたれています」と草なぎの快諾を喜び、今回の作品は人間ドラマであると同時に普遍的なエンターテイメント作品であると語り、「多様化の時代における一つの愛の形として受け止めていただければ」と話している。なお、撮影は10月下旬より都内、関東近郊を中心に始まっている。■草なぎ剛コメント全文(台本を読んでの感想)この脚本が人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別などを超える力があって、皆さんに楽しんでいただけると思います。台本を読んだ時、とても感動し涙がとまらなかった。その時の気持ちを作品としてみせられたら。今までで一番大挑戦の役なので、ここでまた新しい作品の力やお芝居の力に目覚めることができたらいいなと思います。(役への取り組み方について)難しい役なのですが、凪沙の気持ちというのは少なからず誰しも生きている人間ならばわかるもの、作品として訴えかける力があっていいなと思います。“変えられない運命”、“逃れられない運命“の悲しみ、切なさといったものを人は誰しも抱えていると思う。それを作品のなかで表現できたらと思いました。いろいろなキャラクターが登場する中、凪沙が作品をひっぱっていくキャラクターになるんじゃないかな。深刻な問題ではあるけれどそこにリアルに生きている人たちの悩みを見せられたらいいなと思います。想像もつかない作品になるんじゃないかと思います。監督を信頼してみんなで頑張ります。■内田英治監督コメント全文(企画意図から映画制作決定までの経緯、草なぎ剛起用理由)5年ぐらい前に少女とトランスジェンダーの疑似親子の物語をつくりたいと思いオリジナル脚本として書きましたが、題材の難しさもあり、この5年間なかなか表に出せなかった。内面的な演技が要求されるこの難しい役を演じるのは、誰もが知っている方でないと意味がないと思っていたところ、草なぎさんが演じていただけるということで本当にうれしく思います。草なぎさん演じる凪沙と一人の疎外された少女。多様化が進む現代社会の中で必死に愛を求める人たちを描いた物語です。(作品への思い)人間は愛のためにどこまで自己を犠牲にすることが出来るのか? 多様化が進むなか、普遍的な一つの愛の形としてトランスジェンダーと少女の関係を描いています。普通に存在する者たちの物語で、普通の娯楽映画として大いに楽しんでいただけたらと思います。
2019年10月31日草なぎ剛が主演し、Netflix「全裸監督」の内田英治が監督を務める映画『ミッドナイトスワン』の製作が決定。10月下旬より撮影がスタートしているが、公開日は“未定”となっている。内田監督による完全オリジナル脚本作品となる本作は、トランスジェンダーの凪沙(なぎさ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(いちか)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描く<ラブストーリー>。片隅に追いやられて生きてきた凪沙。彼女は今夜もメイクをほどこし、ステージ衣装に腕を通し、一人で生きていくしかない仲間たちと共にステージに立つ。そんな凪沙が、育児放棄にあっていた親戚の娘・一果を預かることに。凪沙が一果の苦悩を正面から受け止めることにより、凪沙の中にいままで感じたことのなかった感情が生まれ、そして一果への母性を純化させるために凪沙は尊い決断を下す――。一人生きてきた少女との出会い、自らの“性”の葛藤、実感したことのなかった“母性”の自覚を描く軌跡の物語だ。この凪沙を演じるのが、近年『まく子』『台風家族』が話題となった草なぎさん。「人の愛、エネルギーにすごくあふれていて国境や性別などを超える力があって」と脚本を読み、感動して涙したという草なぎさんは、「今までで一番大挑戦の役なので、ここでまた新しい作品の力やお芝居の力に目覚めることができたらいいなと思います」とコメント。また「難しい役なのですが、凪沙の気持ちというのは少なからず誰しも生きている人間ならばわかるもの、作品として訴えかける力があっていいなと思います。“変えられない運命”、“逃れられない運命“の悲しみ、切なさといったものを人は誰しも抱えていると思う。それを作品のなかで表現できたらと思いました」と役への取り組みを語り、「想像もつかない作品になるんじゃないかと思います。監督を信頼してみんなで頑張ります」と意気込んでいる。一方、内田監督は「5年ぐらい前に少女とトランスジェンダーの疑似親子の物語をつくりたいと思いオリジナル脚本として書きましたが、題材の難しさもあり、この5年間なかなか表に出せなかった」と明かし、「内面的な演技が要求されるこの難しい役を演じるのは、誰もが知っている方でないと意味がないと思っていたところ、草なぎさんが演じていただけるということで本当にうれしく思います」と草なぎさんの起用理由を述べた。『ミッドナイトスワン』は公開日未定。(cinemacafe.net)
2019年10月31日俳優で動画クリエイターとしても活躍する草なぎ剛が19日、幕張イベントホールで行われた「U-FES.TOUR 2019 Variety in 東京」にサプライズゲストとして登場した。草なぎは、人気クリエイターのはじめしゃちょー、東海オンエア、水溜りボンドらと共演をし、会場を大いに盛り上げた。同イベントは、日本最大級の動画クリエイターの祭典。今年6月から2020年3月まで、「Music・Games・Girls・Kids・Variety」の5つのジャンルのイベントが10都市20公演開催される。今回開催された「Variety」は、トップクリエイター出演の初開催と言うこともあり、今年開催されたU-FESの中でも最大規模となっている。イベントには、はなお、はじめしゃちょーの畑、水溜りボンド、おるたなChannel、ゆきりぬ、プリッとChannel、恭一郎、東海オンエア、きょんくま、人気クリエイターが出演。試験と題した身体を張ったゲームを行い、草なぎは、「顔ダーツ」と呼ばれる種目に助っ人として参戦。大盛り上がりな会場を見渡しながら草なぎは「若い人の熱気がすごいですね。新しい時代の波が来てますよ」とハイテンション。特殊なフォームで会場を沸かせながら、見事にゲームをクリアすると、最後に行われた観客を巻き込んでの大玉転がしにも、他のクリエイターと大はしゃぎしながら積極的に参加した草なぎは、「楽しかったです。YouTubeでみんなで新しい時代を作っていきたいと思います。みなさんチャンネル登録よろしくね」と、大満足の様子で会場を後にしていた。
2019年10月19日元SMAPの草なぎ剛と香取慎吾が、「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」フィルム部門 演技賞に選出されたことが16日、わかった。ユニークかつ秀逸な技術・技能を発揮した個人を対象としたクラフト賞の中で、最も優れた演技力を発揮した人に贈られる演技賞。草なぎと香取は、アンファーの発毛剤「スカルプDメディカルミノキ5」のCM「アンファー・ミノキ兄弟2018/出会い篇他3篇」での演技が評価された。草なぎと香取のほか、寺田心、樹木希林、リリー・フランキーも同賞に選出された。
2019年10月16日草なぎ剛(45)が9月28日、「逆転人生」(NHK総合)に出演すると発表された。Twitterでは番組のMCを務める南海キャンディーズ・山里亮太(42)からの言及もあり、ネットが沸いている。「新しい地図」のホームページによると草なぎが出演するのは10月21日の放送回。「中国のカリスマ日本語教師 教え子たちと起こした奇跡の逆転劇」というタイトルで日本語教師・笈川幸司さんをテーマにした回だという。同日、草なぎも自身のTwitterアカウントでゲスト出演を報告。新しい地図の宣伝ツイートを引用し、《宜しくお願いします》と手のひらの絵文字とともにつづったところ2日ほどで2.3万回以上の“いいね”を記録した。続けて草なぎは山里を筆頭に出演者との集合写真をアップし、《凄く宜しく番組です!久々、山ちゃん!MCの腕上がってました!》(原文ママ)と笑顔や“祝”と書かれた絵文字とともにツイート。さらに1枚目の写真で笈川さんが目をつぶっていたために《お目目つぶってたので、もう一枚!すみません!》と投稿し、別の集合写真をアップ。それぞれ2.6万件と2.4万件以上の“いいね”を記録している。また山里も同日、Twitterで草なぎのツイートを引用し《剛さん!!!いいとも金曜日の頃からずっと優しい!!》と投稿。こちらも2万件近い“いいね”を記録している。山里のいうように「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のレギュラーメンバーとして共演していた2人。久々のタッグにTwitterでは喜ぶ声が上がっている。《いいとも金曜日時代、懐かしいです。腕を上げた山ちゃんと剛くんとのやり取り、楽しみにしています》《山ちゃんが隣にいるとなんだか安心する 楽しみです》《これからもずっと優しいつよぽんをずっとずっとよろしくお願いします 逆転人生楽しみにしています!!》二人の再会、見逃せない!
2019年09月30日草なぎ剛主演×市井昌秀監督による映画『台風家族』(公開中)の新たな場面写真が12日、公開された。主要キャストの新井浩文被告が逮捕・起訴され公開延期となっていたが、本編の再編集は行わず、3週間限定で公開されることが決定した同作は、世界一“クズ”な一家だけどなぜか憎めない、愛すべき鈴木家のめまぐるしい夏の一日を描いた物語。鈴木家の長男・小鉄を草なぎ、次男・京介役を新井、長女・麗奈役をMEGUMI、三男・千尋役を中村倫也、小鉄の妻・美代子役を尾野真千子、娘・ユズキ役を甲田が演じた。草なぎが今までの配役で“一番クズ”な役と称する鈴木小鉄の知られざるバックボーン・・・それは、稼業である葬儀屋は継がず、大好きな映画の世界に飛び込むべく、役者になるため家出をしたという過去。そんな小鉄が、売れない役者として多種多様な役柄に挑戦していた若手時代の写真がこのたび公開された。公開された場面写真で小鉄が演じているのは、カフェ店員の役(台詞は「お待たせしました。Bモーニングです」)、暴力団事務所前で掃除中の新人ヤクザ役、社長の逮捕を知って刑事に詰め寄る建設会社社員B役、ゾンビ役とさまざまだ。本作が公開して早くも1週間。公開4日目には、プロデューサー書き下ろしの制作の裏側などを赤裸々に語られたパンフレット1万部が完売の劇場が続出、さらなる販売を希望する声が配給会社に多く届き、1万部増刷を決定した。そして、公開6日目となった昨日の水曜日には、興行収入1億円を突破し、快晴ヒットスタートを切った。公開2週目となる今週末14日には、全国89館・生中継舞台挨拶付き上映を実施予定。「数回観ても常に新しい発見がある」と評判の市井監督の綿密に練られた脚本によって、“台風家族の謎”をさらに解き明かしたい全国の観客の質問を受け付ける“参加型イベント”として行われる。(C)2019「台風家族」フィルムパートナーズ
2019年09月12日俳優の草なぎ剛が、映画『台風家族』(公開中)で、世界一“クズ”な一家の長男・小鉄役を熱演している。長男なのに自分のことしか考えていないクズっぷりが炸裂しており、長女役のMEGUMIや三男役の中村倫也らとの兄弟の掛け合いがたまらなく面白く、それでいて心が温かくなる場面も。このたび草なぎに長男役を演じた感想を尋ね、「新しい地図」として共に活動している稲垣吾郎、香取慎吾との関係性について、兄弟に例えて語ってもらった。さらに、勢いに乗っている中村との共演の感想も聞いた。○■“弟”に抜かれる心境「慎吾のおかげで学べている」――今回、長男役でしたが、“長男”はしっくりきましたか? 「新しい地図」の3人を兄弟に例えるとどうかというのも伺いたいです。僕は実際長男なのでわかりますし、「新しい地図」の中では真ん中ですけど、企画やイベントになると慎吾が一番考えてくれているから、僕より少し上のような気がしています。香取慎吾には10代の頃からちょっと追い抜かれている節があって…実力ともにね(笑)。だから、次男に追い抜かれる心境は慎吾のおかげで学べているかな。自分よりしっかりしている弟って、プレッシャーかかるというか、焦る部分もあるんです。香取くんは身長も僕より低かったのに急に大きくなっちゃって、今回の役も新井(浩文)君のほうが大きいんです。身長って弟に抜かれると屈辱で、市井監督もそうだったらしいです。急に背も大きくなって、いろんなスキルも上がってくると困るんだぜ! みたいなプレッシャーは、いい意味で香取君のおかげで常に学ばせてもらっています。トークのスキルも高いし。――稲垣さんはいかがですか?吾郎さんは年齢的は長男ですけど、一番下のときもあったりするんです。吾郎さんすぐ“ヒステリックゴロチ”になるから(笑)。湿気があって髪の毛がなかなか決まらないと「あー!」ってなっちゃって、「どうしたの吾郎さん」みたいな感じで。面白い3人ですよね。その時々で次男とか長男が変わるのが3人の関係性かなと。3人で焼き肉を食べに行くと僕が長男になります。僕が焼くので、焼き肉長男、プルコギ長男!○■“三男”中村倫也のYouTuber設定に喜び――本作では、勢いに乗っている中村倫也さんが三男役でしたが、共演されていかがでしたか?2人でケンカするシーンもあったんですけど、めちゃくちゃすごい素敵でした! しかも倫也くんがYouTuber役で、やっぱ今きてる人っていうのはYouTubeなんだなと。僕がYouTubeを始めて頑張っているときだったのでうれしかったです。今をときめく倫也君のファンの方にも映画を見てもらって盛り上げてほしいですね。僕よりも若い世代の方にも見ていただけるチャンスですし、倫也くんのファンの方にも僕のYouTubeを見てもらえたらうれしいです。YouTuber役の倫也君が、僕がYouTubeやってることを話してくれたら、俺のチャンネル登録者数が上がらないかな、なんて(笑)――草なぎさんのYouTubeでの共演というのも、お二人のファンともに喜ばれそうです。それもいいですね! でもちょっとハードル高いかもしれないな(笑)■プロフィール草なぎ剛(くさなぎ・つよし)1974年7月9日生まれ、埼玉県春日部市出身。91年にCDデビュー以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。主な出演映画は『黄泉がえり』(03)、『日本沈没』(06)、『あなたへ』(12)、『まく子』(19)など。『僕と彼女と彼女の生きる道』(04)、『任侠ヘルパー』(09)など数多くの話題のドラマや『バリーターク』(18)、『道』(18)などの舞台作品でも注目を集め、演技力にも定評がある。17年9月には稲垣吾郎、香取慎吾と「新しい地図」を立ち上げ、18年には自身が主演した『光へ、航る』を収めた映画『クソ野郎と美しき世界』が2週間の限定公開ながら28万人以上を動員する大ヒットを記録。YouTuberとしても活動している。
2019年09月08日雰囲気づくりの達人。その場にいる誰もが気持ちよく仕事ができるように、友達のような気さくさで接し、空気を和ませる。ノーガードの佇まいで、草なぎ剛はこちらの余計な緊張をスッと解いてくれる。ついに公開される主演作『台風家族』で演じている鈴木小鉄とは正反対の、明るい表情だ。9月6日(金)から3週間の限定公開の実現について、「皆さんの応援の声が届いたおかげです。本当にありがたいと思っています」と言う。「新しい地図を広げて、慎吾ちゃんと吾郎さんも主演映画が今年公開されて。僕もそこに加われば、全部ラインナップが揃うという気持ちもあったので、うれしい。待ってくれている方々に早く観てもらいたいです」。あえて役づくりをしない、その理由草なぎさんが演じる小鉄は4きょうだいの長男。年老いた両親が銀行から2000万円を強盗、行方をくらましたまま時効を迎えたことから、子どもたちが10年ぶりに実家に集まり、形ばかりの葬儀と遺産相続の話し合いをするのだが、それぞれの思惑をぶつけ合ううちに、次々と意外な事実が浮かび上がってくる。今回の役にどう臨んだか問うと「もうノープランですね、この場合は」と言う。「それが面白いというか。今回はオリジナル脚本だったので、別に準備せず、自分の中に余白がある方が、監督の言っていることを受け入れられるんじゃないかと思って、本当に何も考えずにやらせてもらいました」。丸腰で戦いに挑むようなその状況は、逆に怖くないだろうか。「いや、怖いですよ。けど、何も準備するものがないからしょうがない(笑)。だからもう早く寝るだけ。とりあえず睡眠を取っておけばどうにかなる。睡眠が僕の一番の役づくりなんですよ」と言う。「自律神経が整ってないと活舌も悪くなるし、ちょっとしたことや音が気になったりする。だから僕はいつも10時に寝ようと思ってます。普段も。撮影が遅くなるときもあるんだけど。早く寝て、早く起きれるように。それが一番の役づくり」と言うと、わざと得意そうな表情を作ってみせて「真面目なんですよ、そういうところ。考えているわけですよ。8時とかに寝ますから、撮影に入ると」と冗談めかす。言うのは簡単だが、徹底させるのは難しい。「そう。でも夜中までいろいろ資料とか読んで考えてると、逆に翌日、眠くなっちゃう。それよりパッと寝て、クリアの状態で起きて、現場入ってその空気吸った方がいい。自分で決めつけていくと、監督に何か言われても変えるのが難しくなる。たぶん演技って、何も考えなくてもいいんですよ。こだわりを持っていると、むしろ僕はできなくなっちゃうんです。現場に行けば監督いるし、共演者もいる。セットや小道具があって、『こういう世界観だな』と思ってやるのが好きです」。アイデアやアドリブも「回っているときに生まれる」。そして「役者じゃないんで、もともと」と語る。「いろんなことをやってきました。コンサートもそうだし、ステージに立つこと、歌うことも、バラエティーもそうだし。役者1本で、子役からやってきているのであれば、ちゃんと作るようなお芝居になるかもしれないけど、そういう環境で育ってきてないので。それこそ『ユーたち、やっちゃいなよ』とステージに上げられる環境で育ってきて、そっちが当たり前なんです」。瞬間瞬間に反応、反射していくことで「予想だにしなかった自分に会えたり、本番中、相手に対してこんな感情を持っているんだという発見ある。もちろんリスクはありますよ。自分の中から出なければ、つまんないものになっちゃう。すごいリスクはあるけど、僕はその方が好きです」。歳を重ねたからこそ受け入れられたもの草なぎさんが現場で作り上げていった小鉄からは、子どもの気持ちと親の気持ち、両方が伝わってくる。親のようになりたくないと思いながらも似てしまうその有様がリアルだ。「若いときは自分の親に似てるのがすごく嫌だった。思春期過ぎて20代、中年になる前です。体の成長もいったん終わって、二十歳から人間って老いていくと言いますよね。でも、25って気持ちはまだ若い。そのとき親に似るのが嫌だった記憶があって。家族って血が濃いから、どうしたって顔も似ていくし、同じ遺伝子だから逃れられない運命なんだけど、そこから逃げたい感覚があって。でも、だんだん年とともに、それが『いいな』と感じてくる。でも、やっぱりちょっと照れくさい(笑)」。「恥ずかしさ混じりのむずがゆさの比重がどんどん変わって、“嫌”と“いいな”がひっくり返っていく。それが家族なのかなと思う。ちょっと年を取ってから許し合え、認めてくるのかな。不思議ですね、家族って。タイミングは皆さん違うと思うんだけど。小鉄も父親に似てると自分で分かってるんけど、それを絶対認めたくない。でも、血は争えないということは『台風家族』を見ても思う。だから僕はラストがすごい好き。あそこを見てほしいな」。小鉄は若い頃、夢を追いかけるために家業を継がず、家を飛び出す。その後の挫折を揶揄する弟妹に「俺はまだ夢の途中だ!」と叫ぶ場面がある。10代から活躍してきた草なぎさん自身、いまは夢の途中なのか、それとも夢はもう叶ったのだろうか。「こういう世界に入って、人前で歌ったりお芝居したりということをやりたかったので、その意味では叶っていると思うんです。だけど、その夢をどういう形に、もっともっとより良くつくり上げていくのかという意味では、やっぱり夢の途中っていうことかな」芝居の技術より大切なこと「常に自分と向き合う」小鉄と草なぎさんの一番の違いは機嫌だ。もちろん誰だって、内輪に見せる顔と他人に見せる顔は違う。それにしても草なぎさんはいつも笑顔で上機嫌。仕事柄、ストレスを感じるのは人一倍のはずなのに。本人は「ちょっとおかしい子なんじゃないですか?」と笑い出す。それはないでしょう、と言っても、「いやいや、そうかもしれないじゃない、マジで(笑)。それ一つあると思う。真面目にならないっていうか。たぶん、ネジがちょっと外れてるところあると思う(笑)」。ストレス発散は「そうだな、おいしいものを食べますね、まずね。で、お風呂に入ったり、汗をかいたり。ごく普通のことを意識してるかな」という答え。「どこか痛めたり、病気になると負担になってくる。だから、健康状態を気にしてることかな。まず健康でいること。例えば、スーパープロフェッショナルでどんな芝居もできる人がいたとしても、不健康だったら駄目じゃないですか。極端な話、芝居が下手でも、元気のある人が出られる。技術うんぬんじゃなくて、やっぱり健康だよね、この世界。だって、うまい人なんていくらでもいるんだから」と言う草なぎさん。「そこでうまいのを選ぶより健康を選ぶよね」と断言する。「心を蝕まれちゃうような役、そこまで追い込む役もあると思う。でも、やっぱり心も健康じゃないと次に進めないと思うんですよね」。深刻ぶらずに自分を笑い飛ばしながら、でも、とても自分を大切にしている。そしてそれは、現場で常にベストな状態の自分でいるため。しなやかなストイシズムは自然体という形に行き着く。ではいまは心も体も健やか?「そうですね。健康だし、心がけているところはある。常に、どうしたら健康な体と心でいられるのかなって。やっぱりそれは自分と向き合っているのかもしれません」。(text:Yuki Tominaga/photo:You Ishii)■関連作品:台風家族 2019年9月6日より3週間限定公開©2019「台風家族」フィルムパートナーズ
2019年09月06日草なぎ剛(45)が9月4日、大阪市内で主演映画「台風家族」の舞台あいさつに登壇した。同日にはジャニー喜多川さん(享年87)のお別れの会が都内で開かれていたなか、草なぎはジャニーさんへの思いを吐露。ネットで大きな反響を呼んでいる。ジャニーさんが亡くなった今年7月、草なぎは香取慎吾(42)や稲垣吾郎(45)と連名で「どんな時でも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました。心からご冥福をお祈りします」と追悼コメントを発表していた。香取は7月に東京五輪の関連イベントに出演した際、ジャニーさんについて「SMAPを生んでくれた方……。自分のアイドルとしての生き方をたくさん教えていただき、感謝しています」とコメント。8月には稲垣も自身の主演舞台にちなんで「今日の初日を、ジャニーさんもきっと観てくれて見守ってくれるんじゃないかな」と思いを馳せていた。各メディアによると4日、草なぎは「たくさんのことを学んだ」とコメント。「感謝の気持ちを忘れず、これからもジャニーさんからの教えを胸に抱いてエンターテインメントの世界を歩んでいきたいと思います」と思いを告白。続けて「この映画もめちゃくちゃエンターテインメントになっています。ダンスを踊るシーンがあるんですけど……」と目に涙をためながらも、「“YOU、やっちゃいなよ”精神で、その場で考えて踊ってます」と笑顔で明かしたという。『Oggi』17年12月号に掲載された連載「絶対的好感論」の最終回でも、「僕をここまで育ててくれた事務所や、ジャニー(喜多川)さんにはすごく感謝しているんだ」と明かしていた草なぎ。涙を堪えながら感謝の気持ちを明かした姿に、ネットではエールが上がっている。《いつも明るく、おどけた表情で話してるけど、心の中はいろんな思いがいっぱいいっぱい詰まっているんだと思います。それが今日はこぼれ出てしまったんですね》《舞台挨拶の任務を全うすることで、草なぎさんはジャニーさんへの気持ちを示したということ。思いは故人に伝わっただろう》《いろんな想いを抱いていることと思いますが、初心を忘れずに邁進されていることが伝わります。これからも、いいお芝居をたくさん観せて頂きたいです》91年にCDデビューしたSMAP。16年末に惜しまれつつ解散し、3人は17年6月にジャニーズ退所を発表。当時、ジャニーさんは異例の形で3人を送り出していた。「ジャニーさんは、最後まで3人のことを応援していました。そしてSMAPについて『(S)すばらしい、(M)MEMORIES、(A)ありがとう、(P)POWER』と表現したのです。この言葉に、3人はいたく感動していたといいます。草なぎさんが言葉を詰まらせたのも、それだけジャニーさんへの感謝の思いが強かったのでしょう」ジャニーさんから贈られたものは、それぞれの胸に刻まれているようだ。
2019年09月05日元SMAPの草なぎ剛が主演を務める映画『台風家族』(9月6日公開)の初お披露目イベントが31日、都内で行われ、草なぎ、MEGUMI、甲田まひる、市井昌秀監督が登壇した。主要キャストの新井浩文被告が逮捕・起訴され公開延期となっていたが、本編の再編集は行わず、3週間限定で公開されることが決定した本作。草なぎは「ようやく公開にたどり着けることができました。みなさんの応援のおかげだと思います。本当に感謝しています」と感謝し、「普通に映画が公開するのが当たり前だと思っていたんですけど、自分がこういうことになって、何事もなく公開できる映画って幸せなんだなと思っています」と感慨深げに語った。同作は、世界一“クズ”な一家だけどなぜか憎めない、愛すべき鈴木家の“台風”のようなめまぐるしい夏の一日を描いた物語。鈴木家の長男・小鉄を草なぎ、次男・京介役を新井、長女・麗奈役をMEGUMI、三男・千尋役を中村倫也、小鉄の妻・美代子役を尾野真千子、娘・ユズキ役を甲田が演じた。草なぎは、昨夏猛暑の中で行われた撮影を振り返って「本当に熱くて…。『あの撮影は暑かったんですよ』っていうのはよくあるので、あんまり言いたくなかったんですけど、本当に暑かったのでどうしても言ってしまう。言いたくないんですよ。でも本当に暑かったんです。熱中症にならなかったのが奇跡だっていうくらい」と吐露。「言いたくない」と言いながら「暑かった」と何度も繰り返して笑いを誘い、「でもその暑さが僕たちのチームワークを作ってくれたのかなと思います」と話した。甲田も「暑かったです。言いたくないけど」と打ち明け、MEGUMIも「私も言いたくないんですけど暑かった」と告白し、会場からは笑いが。市井監督は「汗も本物。狙いです」と説明した。MEGUMIは、役の細かい設定が書かれた資料をもらったことを明かし、そこに草なぎ演じるクズな長男・小鉄について「麗奈が12歳のときに、麗奈が履いていた下着を売った」と書いてあったと告白。その裏設定を読んで、小鉄をクズだと思えたという。この裏設定について、草なぎは「初めて聞いた。僕のやつには書かれてなかった」と知らなかった様子。だが、監督が草なぎの資料にも書いてあったと言うと、草なぎは「読んでないのがバレた。でも大丈夫です。問題ナッシングです」と笑いながら話した。
2019年08月31日俳優でYouTuberとしても活躍する草なぎ剛が27日、都内で行われた「U-FES.TOUR 2019 Kids」東京公演にスペシャルゲストとしてサプライズ登場した。“神様”に扮した草なぎは、人気クリエイターのHIKAKINとSEIKINらと共演を果たし、会場を大いに盛り上げた。同イベントは、日本最大級の動画クリエイターの祭典。今年6月から2020年3月まで、「Music・Games・Girls・Kids・Variety」の5つのジャンルのイベントが10都市20公演開催される。「小学生未満向け」「小学生向け」の2部構成で行われたイベントには、HIMAWARIちゃんねる、おるたなChannel、太陽チャンネル、Hane & Mari’s World Japan Kids TV、Leoichannelれおいちゃんねる、ファーストキッズTV ・ First Kids TV(・はハート)、ボンボンTV、ガチャピン・ムック、こうじょうちょー、Kazu、まえちゃんねる、みにきゅーとくら部、1D&ゆーぽん、ひまひまチャンネルが登場し、子どもたちを中心に大きな声援が飛び交った。草なぎは、2部のリアル脱出ゲームステージでドラキュラに扮したHIKAKINとSEIKINを倒す“神”として登場。このときばかりは、子どもたちと同じくらいの大人の声援が会場を包み、「みんなのパワーくれー!」と草なぎが叫ぶと、割れんばかりの拍手が起こった。無事にドラキュラを倒す役目を終えた草なぎは、ノリノリでステージを後にすると、カーテンコールで再び登場。人気クリエイターたちと一緒に会場を練り歩きながらファンサービスを行うと、「頭洗えよ。歯を磨けよ」とドリフターズ風に会場を後にした。
2019年08月28日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新。草なぎ剛の愛犬“クルミ”との2ショットや、草なぎが写り込んだ3ショットを公開した。稲垣は「新しい魅力」と題してブログを更新し、「皆さま、既にご存知だとは思いますが、この度、10月にレストラン&カフェ『BISTRO J_O』『J_O CAFE』をオープンさせていただくことになりました」と改めて報告。「食の大切さ素晴らしさをNAKAMAの皆さんと共有していくことは僕の長年の夢☆ 僕自身が行きたくなるような、僕の経験やこだわりをちりばめた、お客様に長く愛されるお店にしていきたいと思っています」と思いをつづり、「舞台稽古の合間を縫って服部栄養専門学校の先生方とお料理やワインの打ち合わせもしているんですよ。長年お世話になった先生方なのでお互いの息もぴったり 楽しみにしていて下さい」と伝えた。続けて、「とある撮影現場にて・・クルミさんも祝福してくれていますよ」と草なぎの愛犬“クルミ”との2ショットを公開。さらに、「ん?後ろにいるのは・・まるで僕も彼のペットみたい。笑 ペットと言ったら怒られるね。息子と娘?? パパの発表会も楽しみです」と茶目っ気たっぷりのコメントを添えて、“クルミ”のリードをもった草なぎと思われる足もチラっと写った写真も公開した。この投稿にファンからは、「おめでとうございます!!」「いまから、ワクワク、ウキウキ、ドキドキです!行くのが楽しみです!」「吾郎さんの夢が叶って私もとてもとても嬉しい気持ちでいっぱいです」と祝福と喜びの声が殺到。さらに、「クルちゃんとのツーショットもほのぼのしていて癒されます」「稲垣さんの茶目っ気たっぷりな姿が素敵です」「クルミ嬢と吾郎さんのツーショットがなんとも愛らしい」「ペットみたいに繋がれてるみたいに見える。笑」「クルちゃんと吾郎さんとクルちゃんパパの足のみの3ショット可愛い」などと900件以上のコメントが寄せられている。
2019年08月14日草なぎ剛(45)が8月4日、「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)でギターのイベント「草なぎ剛 ギターはっぴょう会」を11月に開催すると発表した。さらに大物アーティストにも出演オファーをしたため、ファンの期待が高まっている。番組で草なぎは「ギターをやり始めてから6~7年経つんですよ」と切り出し、「やる機会は増えてきたんですけど、人前で弾かないとなかなか上達しない。自分の家でばかりやっていてもしょうがないということで、小屋を取っちゃいました」とイベント会場の確保を報告した。さらにTRICERATOPS・和田唱(43)やMIYAVI(37)、奥田民生(54)といった名だたるギタリストたちに直接イベント出演を交渉し、それぞれから好反応が返ってくるという一幕もあった。昨年4月に放送された同番組で、ギターを始めたのは大杉漣さん(享年66)がキッカケだったと明かした草なぎ。ギターにのめり込むようになって以降、TwitterやInstagramといったSNSでもたびたびギター姿を披露している。また同年3月に放映された「伊右衛門」のCMでギター姿を披露していたのも記憶に新しい。さらに草なぎには自作曲もあり17年12月、YouTube「ユーチューバー 草なぎチャンネル」にアップされた「いま -新しい地図-」の弾き語り映像は40万回近い再生回数を記録。昨年2月に投稿した楽曲「カメレオン」も35万回近い再生回数となっている。「ギターはっぴょう会」は草なぎにとって初となるギターイベント。Twitterでは期待の声が上がっている。《ギターはっぴょう会サポートメンバー豪華すぎてビビっていますww つよぽんの人脈凄いです!皆さんの予定が合うことを願い、私はチケットゲットの為神頼みします!》《つよぽんの発表会 期待してます 絶対生ギター聴きにいきたいです》《生ギター聴きたいよ 新曲も期待してるよ!!》
2019年08月05日ラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm/毎週日曜19:00~)でおなじみの草なぎ剛と香取慎吾が、10月13日に千葉・幕張メッセで開催される「幕張メッセ×bayfm 30th ANNIVERSARY SPECIAL THANKS PARTY」に出演することが決定した。草なぎ剛と香取慎吾今年30周年を迎えるbayfmと幕張メッセがコラボ。bayfmでおなじみのアーティストによるスペシャルトーク&ライブを行う。このたび、草なぎと香取の“ShinTsuyo”が第1部のMCを務めることが決定した。さらに、ポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一が第2部のスペシャルゲストとして出演することが決定した。なお、7月15日12時より同イベントの観覧応募受付をスタートする。
2019年07月08日草なぎ剛(44)のYouTubeチャンネル「ユーチューバー草なぎチャンネル」が話題を呼んでいる。愛犬クルミちゃんとの日常やゲーム実況など、幅広い内容で登録者数90万人を超える人気チャンネル。そのなかでも人気を集めるのが、草なぎが様々な料理に挑戦する「つよぽん直伝料理!」シリーズだ。同シリーズ内で「フライパンをトントンしなくてもできるオムレツ」や「簡単ヘルシー!つよポン流もやしナムル」など役に立つ調理法を紹介してきた草なぎ。6月5日に、「【つよぽん流】冷蔵庫の具材を全部ぶっこんだボリューミーチャーハンを作ってみた結果www」とタイトルがつけられた動画を投稿。YouTuber界でチャーハンブームが巻き起こっていることを受け、具材をふんだんに使った超大盛チャーハンを作ろうというもの。序盤は、大量の油と具材を投入し「全部入れちゃえ」「大丈夫なんだよこれ」と余裕の表情でチャーハンを炒める草なぎ。しかし作る量に対してフライパンが小さかったせいか具材があふれ、今一つチャーハンに味がなじまない。実食した草なぎも「大丈夫じゃなかった」と苦笑する出来になってしまう。かつて『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の料理対決コーナー「ビストロSMAP」では華麗に料理する姿を見せていた草なぎだが、お茶目に料理を失敗してしまう意外な一面にファンも歓喜。ネット上では《かわいい!》《超癒される》《ただチャーハンを作るだけで笑わせてくれるなんてすごい…》と興奮する声が多く寄せられていた。新たな魅力が発掘されていく草なぎのYouTubeチャンネルからこれからも目が離せない!
2019年06月11日6月8日放送の「ブラタモリ」(NHK)で草なぎ剛(44)のナレーションが突如変更され、Twitterで話題になっている。番組では千葉県・銚子市にある、江戸時代から400年以上続いているヒゲタ醤油株式会社の工場を紹介。その紹介シーンだけ、草なぎから工場長にナレーター変更されたのだ。工場の紹介後は、草なぎのナレーションに戻っていた。これに対してファンは《どういうこと?》《ナレーションが急に剛さんで無くなった》《途中からナレーションが替わった》と騒然。ナレーターを変更した理由は正式に発表されていない。しかし“大人の事情”が理由ではないかという声があがっている。というのも草なぎは1999年からヤマサ醤油株式会社が販売する「昆布ぽん酢」のCMに起用され続けてきた。そして今年4月、同商品のCMに3年ぶり再登場。さらに発売20周年を記念して草なぎの直筆メッセージが印刷された限定版も発売されている。そのため《ヤマサのCM出てるから》《ヤマサのイメージ》《なるほどそりゃそうなるわ》など、ヤマサに配慮した演出ではないかという意見が続々とあがっていた。
2019年06月09日スマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』のプロデューサーに就任した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が歌う星ドラ応援ソング「星のファンファーレ」を使用した新テレビCM「ギガ感謝祭 応援ソング 勇者篇」が、18日より順次全国で放送される。それに先駆け、10日よりWEBCMが公開された。新CMでは、「星のファンファーレ」のサビに乗せて3人がスマホを見ると、その影がドラゴンクエストの勇者の姿に。スマートフォンの中で冒険する3人の姿を投影している。新CMで使用している星ドラ応援ソング「星のファンファーレ」フルバージョンは、「5月27日ドラゴンクエストの日」のプレイベントとして5月25日に幕張メッセで開催される「ドラクエの日 プロデューサー“ギガ”ミーティング」の会場で初お披露目される予定だ。
2019年05月10日俳優の草なぎ剛が主演を務める舞台『家族のはなし PART I』が4日、京都劇場で初日を迎え、舞台写真が公開された。同作は2本の喜劇で構成。第1話「わからない言葉」は、話題のCMを数々手掛ける傍ら、「満劇」(満員劇場御礼座)という劇団で20年以上コメディの上演を続けている淀川フーヨーハイ氏、第2話「笑って忘れて」は、同じく「満劇」のメンバーでコピーライターとしても活躍中のあべの金欠氏が作・演出を手掛ける。第1話では、草なぎが犬役に挑戦し、小西真奈美と池田成志が演じる佐藤夫婦に飼われている犬・ハッピーを演じる。第2話では、草なぎと小西が夫婦役。草なぎは広告会社のプランナーの夫・兵頭弦太郎、小西は弦太郎の妻でフリーのイラストレーター・兵頭えみを演じる。『家族のはなし PART I』は京都劇場にて、6月1日まで上演。撮影:内池秀人
2019年05月04日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4月30日、インターネットテレビ局・AbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)の生配信の合間に平成最後の囲み取材に応じ、平成を振り返るとともに令和への意気込みを語った。稲垣は「僕らは平成とともにデビューして、そういうグループでずっとやってきた。本当にすごくいい時間と、多くの人との出会いと、いろんなものを自分の中で吸収して、また今後それを生かしていけるすごく貴重な時間だったなと思います」とSMAP時代を振り返り、「最近ではファンミーティングやこういう番組もやらせていただいて、みなさんのおかげで順調にやってくることができたので、これからもこの勢いで新時代・令和を突き進んでいきたい。みなさんの期待に応えられるように、みなさんの願いを叶えていくことが僕らの仕事だと思いますので、応援してくださる皆さんとも刺激し合って、成長し合って、人生を豊かなものにしていきたい。令和ってすごく名前も好きなので、人々の心が美しく咲き誇るような、そんな時代になってほしいなと祈っています」と語った。また、平成で印象に残っている出来事についても稲垣は「やっぱりグループとしてずっとやってきたことが宝でもありますし、いろんな愛をくださって、それがあって今の自分たちがある」とSMAPとしての活動を挙げ、さらに、「僕は元年から役者として初めてテレビドラマに、朝ドラをやらせていただいて、そこからの役者の道は今でもずっと続いている。そういう芸能界での活動すべてが貴重なものとなり、これからもまた生かしていきたいと思います」と話した。草なぎは「平成ではファンの方に愛していただいて、たくさんの宝物をいただいたので、令和になって新しい時代がきて、また一緒に思い出作りとか、一緒に歩んでいきたい気持ちです」と語り、香取は「昭和に生まれて、平成を生きることができ、そして令和にも咲き誇りたいと思います。今日この瞬間にみなさんと一緒に生放送で歌を歌えているっていうのは本当に幸せなことです。これからの新しい時代にもみなさんの心に残るような歌を歌っていけたらなと思っています」と意気込んだ。ライブ写真=AbemaTV提供
2019年05月01日元SMAPの草なぎ剛が27日、自身のツイッターを更新。香取慎吾がゲスト出演したTBSのグルメトークバラエティ『人生最高レストラン』(毎週土曜23:30~)について実況ツイートし、「しんつよ最高」「2倍楽しめた」とファンから歓喜の声が上がった。香取がツイッターで「人生最高レストランはじまる!」とつぶやくと、草なぎは「みてますよー」と反応。香取が番組で語ったエピソードに合わせて「おれ、チャチチャチ?」「銀座!?ナポリタン?生姜焼き定食?カニクリームコロッケ?」などとツイートを連発した。香取は番組で、草なぎとのエピソードも披露。12歳の時に同局のドラマ『時間ですよ 平成元年』に草なぎとともに出演した頃を振り返って、「お金がなくて、緑山スタジオで2人でいつも食堂で白いご飯と納豆だけ食べて、時々2人で『今日は行くか!』って味噌バターコーンラーメン」などと話すと、草なぎは「緑山。懐かしやー」とつぶやいた。草なぎのツイートに気が付いた香取も、「見てくれたんだね!」と反応。「久々に.一緒に.おいしいもの食べに行きましょうか?」とご飯に誘った。草なぎの実況ツイートや2人のやりとりに、SNS上では「つよぽんの生実況ツイと慎吾くんのあたたかいメッセージでウルウルしちゃった」「慎吾ちゃんとつよぽんの絆最強ですね吾郎さんも是非呼んでね」「2人のやりとり見れてあ~幸せ」「つよぽんのおかげて2倍楽しめた」「素敵な絆~」「慎吾ちゃん地上波、つよぽんツイート!夢みたいな日だね~」「しんつよ最高!」「つよぽんの実況ツイート面白いww」「しんつよ愛ひしひし感じたよ」となどと歓喜の声が上がった。
2019年04月28日“新しい地図”の発足から1年半。映画、舞台、CM、SNSにYouTube、そして今年は初のファンミーティングも開催!と着実に活躍の場を広げる草なぎ剛(44)に、今の心境を聞いた。「いい風が流れているのかな。1年半前は、頑張るしかないという気持ちで船に乗り込んだけど、今思うと不安のほうが強かったかもしれない」“新しい地図”として再出発した当時を、そう振り返る草なぎ。「あまり先のことは考えず、その時その時を一生懸命やっていれば、明るい未来につながっているんじゃないか、という思いで航海してきた先が、とても楽しいところでよかった。環境がガラッと変わったのは事実。でも人って適応していく能力があるんですよ。YouTuberを始めた影響も大きくて、最近はよく『意外としゃべる人なんですね』と言われるし(笑)。今はNAKAMA(新しい地図につながる仲間)のみなさんもたくさんいてくれて、この先どんなところにつながっていくのか、楽しみのほうが大きいかな」稲垣吾郎(45)、香取慎吾(42)と3人での船出。当時はとにかく3人で話し合ったというが、その関係にも変化が――。「今は前みたいには話さないけど、お互い気持ちはより近くなっている気がする。でもそれは“話さなくてもわかり合える”ってことじゃないんだよね。結局、人って話さなきゃわからない。それまでもずっと一緒にやってきたけど、話さないとわからなかった。特にあの2人は(笑)」活動も軌道に乗る中、次の舞台『家族のはなし PART1』(京都劇場にて5月4日~6月1日)では、初めての“犬役”に挑戦。人間との距離感など、愛犬のクルミちゃんを役作りの参考にしているそう。「セリフ、あまり覚えなくていいからいいよね(笑)。今回はたたずまいに重きを置いています。ただそこにいるだけでシーンが成立するような俳優になりたいと常々思ってきたけど、これはその第一歩になるんじゃないかな」犬役とともに、つかこうへい作・演出の舞台『蒲田行進曲』(’99、’00年)で共演した小西真奈美(40)と夫婦も演じる。「つかさんが僕の芝居の扉を開いてくれた瞬間、真奈美ちゃんが隣にいてくれた。今、あのときのことを思い出すと、涙があふれてくるんですよ。20年前、一緒に築き上げた空気感や間があってこその、2人にしかできない、芝居を超えた芝居ができる予感がしています」2つの“家族”のエピソードを描く舞台を通じて、改めて考える、自分自身の家族についての思いとは?「若いうちは親の気持ちがわかっていなかった。自分はわがままだったなと思いますね。芸能界という特殊な世界で、やりたいことをやらせてくれたことに、今は感謝しています。人の数だけ家族の形があると思うから難しく考えていないけど、僕もいつかは結婚するのかな。好きな時間に起きて好きなことをするのが好きだから、子どもや人の世話をするのは向いてないと思っていたけど、クルミと暮らしてみると意外に父性があった。最初はどう育てていいかわからなくて、驚くことばかりで。ベッドの下からカリカリになったウンチが出てきて、“こんなところでするの?”とか(笑)。だから子どもができたら、けっこう面倒見のいいパパになっちゃうのかも。今は家族を持つのもいいなと思いますね。全然予定ないけど(笑)」
2019年04月28日日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が24日、東京・駒沢オリンピック公園で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2019」に登場。フィナーレでスペシャルライブを行った。3人は、大きな歓声を浴びながらグラウンドの中央に設置されたステージへ。1曲目は、昨年12月に配信リリースされた新曲「#SINGING」を披露し、伸びやかな歌声と華麗なダンスで魅了。2曲目は、昨年の同イベントで初披露したパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を披露した。「雨あがりのステップ」は、期間限定チャリティーとして配信リリースされ、期間中に9万9,594ダウンロードを記録し、寄付金額は2,300万6,214円に。その寄付金はパラサポを通じてパラスポーツの支援にあてられている。稲垣は「この寄付金によって全国で開催されたパラスポーツの大会やイベント会場にたくさんの観客のみなさまが来てくれることにつながりました」と説明し、草なぎは「2019年度もまだまだ支援対象の大会が残っているので、これからももっともっと輪が広がっていったらうれしいです」とメッセージ。そして香取は「『雨あがりのステップ』は、みなさんのおかげでパラスポーツ発展の大きなパワー、エネルギーになる。本当にうれしいことだと思っています。たくさんのみなさまのご協力、ありがとうございました。これからも一緒にパラスポーツを盛り上げましょう!」と呼びかけ、3人の思いに会場から大きな拍手が沸き起こった。
2019年03月24日日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が24日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2019」に登場。草なぎは選手として参戦し、約2.342kmを走った。パラ駅伝は、さまざまな障がいのあるランナーや健常者のランナーがチームをつくり、タスキをつないでゴールを目指すイベント。第4回となる今年は、全国16都道県から17チーム、そして海外はカンボジアチーム、さらに、草なぎとYouTuberグループ・Fischer’s-フィッシャーズ-、稲村亜美で結成した「チーム i enjoy !」、吉本興業所属のタレント・アスリートで編成した「チーム よしもと」も参戦した。コースは、約2.342km×8区間、合計約18.736km。草なぎは「チーム i enjoy !」の4区を担当。走行前には「自分の持っている力を全部出し切りたいと思います。新しい地図とNAKAMAを代表して走りたいと思います」と意気込みを語り、香取と稲垣も「頑張って」「パラ駅伝を盛り上げてください」とエールを送った。そして、3区の稲村からタスキを受け取った草なぎは、スタートダッシュで激走。勢いよく競技場外へ飛び出した。だが、その後、急激にペースダウンし、競技場を戻ってきたときには厳しい表情に。パラ駅伝サポーターのキャイ~ンや香取から「信じられない疲れた表情」「つよぽーん! 最初の勢いはどうしたー!」などと声をかけられ、一瞬スピードアップも見せてゴールした。草なぎは「いやーちょっと猫さんが早すぎて、調子に乗って僕もいったんですけど…」と、カンボジアチームとして参戦したリオデジャネイロオリンピック男子マラソン・カンボジア代表の猫ひろしに刺激されてオーバーペースになったと説明。そして、「超気持ちい!!」「感動した!!」とアスリートの名ゼリフを意識したコメントで笑いを誘った。
2019年03月24日3月14日、元SMAPの草なぎ剛(44)が自身のSNSを更新。草なぎは、香取慎吾(42)が15日から開催する『サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展』へ見学に行ったことを報告した。この投稿をうけて、Yahoo!のトレンドに「草なぎ」がランクインし話題となっている。草なぎは自身のTwitterにて「黒ウサギちゃまよー!凄すぎて!感じだことのない空間!」と驚きつつもコメントし、写真を投稿。写真には香取が描いたと黒いうさぎのシルエットとともにコミカルな表情の草なぎが写っている。さらに、Instagramには「何に見える?これ良いなー」というコメントとともに写真を投稿。Twitterの投稿とは一転し、スーツ姿で絵画を真剣に鑑賞する草なぎの姿が映し出されている。またタグでは「#一日9公演!?どんな個展や!#また行こうっと!」と新感覚の個展に対するコメントをしている。同個展は香取にとって国内での初個展となり、360度回転劇場という展示空間でのアート作品展。昨年9月にフランス・パリで開催された『NAKAMA des ARTS』展で発表した100点以上のペインティング作品や、新作となる体感・体験型インスタレーション作品群を展示する。また、公演は各120分の入れ替え制で行われ、1日9公演を予定している。草なぎの投稿に対しファンは「つよぽん可愛いえー絶対に行きたい!」「来週に行きます!楽しみすぎる」と香取の個展への期待のコメントも見られたが、“親友”香取の初個展を応援しに行ったとあって「つよぽん行ってましたか愛だなぁ」「親友の個展や舞台に必ず行き応援するつよぽん本当に素敵です」と2人の関係性を喜ぶコメントも多く見られた。
2019年03月14日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新。宮城・ゼビオアリーナ仙台で開催したファンミーティング「NAKAMA to MEETING」での、草なぎ剛、香取慎吾との本番直前の3ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより草なぎ、香取と立ち上げた「新しい地図」にとって初めてのファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.1」を催行している稲垣は、「東京からスタートし、愛知、大阪へ渡り本日、宮城でのNAKAMAtoMEETINGも終わってしまい、只今帰路についております」と報告。「楽しかった分だけ、終わった直後は少し寂しいものです」と心境を述べた。続けて、「ずっとずっと言いたかったありがとうの言葉。。幸せ以外の不純物が一切含まれない、まさに笑顔しか生まない素敵な空間。こんなにも僕達を解放し、安心させてくれる場所があるなんて・・」と公演を振り返り、「この瞬間だけはお互いを慈しみ合い一つになれる。ここで生まれた『新しい詩』は永遠に色褪せることはない」とうれしそうにつづった。そして、本番直前の草なぎ、香取との3ショットを公開。少し離れて小さく映る香取に「あれ、慎吾さん小さくなりました?」とおちゃめにコメントしたり、「今日も行ってきまーす!」と舞台上での3ショットに「はしゃぐはしゃぐ」と楽しそうにコメントした。この投稿に「吾郎ちゃんのブログを読んで泣けてしまいました」「寄り添ってくれる気持ちとそのあたたかい言葉にはいつも幸せ感じまくりです」「キラッキラのステージで、楽しそうな3人を生で観ることができてとても幸せでした」「ファンミではしゃぐ吾郎ちゃん、大好きです(笑)」などのコメントが寄せられている。
2019年03月12日