稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団が運営する基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の新たな支援先が決定したことが7日、発表された。今年8月3日からの大雨により、北陸や東北をはじめとして、広い範囲で被害があり、その後も台風・大雨等による被害が全国で発生している。8月の大雨は、被災地域が広範囲であったため、土砂を家屋から掻き出す活動や、重機等を使った流木の撤去等の活動をはじめ、コロナ禍の影響によりボランティアの受け入れが一部制限されていることなどから、復旧にも困難な状況が続いており、今後は被災地域内において、被災地域住民による復興支援も必要となっている。このたび「LOVE POCKET FUND」では、被災した地域の復興支援として5団体5事業へ各100万円、合計500万円の支援が決定した。今回支援を決定した5団体は、被災地域の地元の3団体と災害専門の2団体となっており、それぞれ土砂撤去や浸水家屋への処置などの緊急支援や、被災地域の復興に向けて長期的に必要となる住民同士の繋がっていくためのサロン活動や相談会等、地域に寄り添った支援を行っていくという。■支援先一覧小岩内地区復興委員会 ※新潟県村上市小岩内地区の団体チームこのへん ※石川県小松市の団体一般社団法人防災ジャパン ※福井県の団体被災地NGO恊働センター ※災害専門団体いわてNPO災害支援ネットワーク ※災害専門団体
2022年11月07日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、日本を代表するジュニアスポーツ選手の育成、また、心身ともに健全な児童、青少年の育成に寄与することを目的として、2022年度助成事業の一般公募を開始いたします。応募は2022年12月1日(木)9:00から2023年2月28日(火)正午12:00までの期間、電子申請サポートシステムにて受付いたします。選考結果の発表は2023年4月下旬を予定しています。今後も、障がいのある子供たちや被災地の子供たち、児童養護施設の子供たちなどさまざまな環境で未来を拓く子供たちへの支援を通じて、豊かな社会づくりとその持続的な発展に貢献してまいります。2022年度助成事業一般公募に関するお知らせリーフレット【募集概要】■助成の趣旨児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与。■応募資格【団体】児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、または奨励している団体。※1団体につき1事業のみとし、助成回数3回(3年度)までとします。すでに3回の採択実績がある場合はご応募をお控えください。▼応募要領はこちら 【個人】将来、世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指すアマチュアスポーツ選手(18歳以下)。プロ契約選手は対象外。※プロ契約選手(プロテストに合格した選手、プロチームに入団している選手、営利団体(スポンサー企業)からの金銭(公募開始時点より過去1年間で年間100万円以上)の授受が発生している選手)はご応募をお控えください。▼応募要領はこちら ■助成金1件あたり上限300万円※年間の助成件数、各々の金額は選考委員会にて決定。■助成対象期間2023年5月1日(月)~2024年4月30日(火) ※1年間■応募期間2022年12月1日(木)9:00~2023年2月28日(火)正午12:00■助成の決定選考委員会にて決定後、2023年4月下旬ごろ、採否の結果をメールにて通知いたします。あわせて、当財団ホームページにて採択者を発表いたします。■応募方法助成申込は2022年12月1日(木)9:00より、電子申請サポートシステム( )にて受付いたします。郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。詳しくは以下の「申請方法のマニュアル」をご覧ください。▼団体の方はこちら ▼個人の方はこちら ■募集リーフレット募集リーフレットはこちら 【過去の助成実績】■2021年度団体:45件/個人:42件/合計:87件■2020年度団体:42件/個人:37件/合計:79件■2019年度団体:42件/個人:35件/合計:77件■2018年度団体:40件/個人:28件/合計:68件■2017年度団体:19件/個人:18件/合計:37件■2016年度団体:7件/個人:8件/合計:15件■2015年度団体:6件/個人:4件/合計:10件■2014年度団体:5件/個人:6件/合計:11件■2013年度団体:3件/個人:3件/合計:6件【過去の採択者】■団体・採択者一覧 ・採択者紹介VTRおよびインタビュー ■個人・採択者一覧 ・採択者紹介VTRおよびインタビュー 【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】 設立日 :2013年3月21日公益財団法人移行日:2013年12月3日所在地 :東京都中央区銀座7-6-15<事業目的>環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。<事業内容>(1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業<紹介VTR>ノエビアグリー財団紹介VTR(約9分間) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日株式会社Art of Memory(代表:三宅 洵、本社:東京都大田区)は、2022年7月に東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)で、公益財団法人「日本教育文化財団」主催の「記憶術を活用する今後の教育のカタチ」を開催しました。パンフレット■記憶術を活用する今後の教育のカタチセミナーとは「一人の落ちこぼれもつくらない」「記憶する楽しさと簡単さを、一人でも多くの人へ」というモットーを胸に、京都出身らしい優しさと関西人のオモシロさを併せ持つ吉野 邦昭の講義は、元技術者らしく論理的で「まるで方程式を解くように明解」と好評の大人気セミナー。独自で開発した記憶技法を学ばなくてもスグに暗記できる「絵コンテ法」+「ストーリー法」は、「2時間で英検1級レベルの英単語100個を完全暗記できた!」(40代 女性)、「膨大な暗記量が必要な社会保険労務士に合格できました!」(30代 男性)、「以前に人から注意されたことや教えて頂いた事がひらめきのように思い出せるようになり仕事でミスをしなくなった。」(20代 男性)という声を相次いでいただいており、セミナーでは96歳の方でも「絵コンテ法」+「ストーリー法」を体験し、効果を実感いただけました。セミナー1セミナー2■吉野 邦昭 プロフィール京都市生まれ/世界一わかりやすく面白い脳力開発家・記憶力コーチこれまで累計5,000人以上もの小学生から90代の方まで、老若男女問わず全ての世代の人々に指導をし、13万部ものベストセラー本の著者でもある満足度100%の超人気コーチ。今や人気コーチであるが、小さい頃から内気な性格でサラリーマン時代は隣にいる上司にメールで指示を仰ぐ程話すことが苦手であった。学生時代から自身に劣等感を感じており、社会人になってからも自己啓発セミナーに累計1,000万円以上もの自己投資をするも何も変われない正真正銘の落ちこぼれであった。さらに40代という若さで記憶力の低下が起こり今後の人生に絶望。自信を失い、将来の可能性や未来に希望を持てなくなる。そんな人生に迷走していた時に記憶術のセミナーに出会い、たった2日で200もの単語を覚える体験をする。今まで物忘れが酷く20個の英単語を1日かけて覚えても翌日には忘れてしまう程の記憶力であったが、2週間経っても8割以上覚えていることに感動。自分自身に眠っていた可能性に目覚め、人生で初めて大きな自信を手にすることができ衝撃を受ける。それ以降、仕事もプライベートも好転し始めたことから記憶術に秘められた大きな可能性を感じる。自分の人生が一気に明るくなり、今までにない感動を覚えたことで、自分と同じように悩んでいる人を救えるのではないかと想い記憶術指導者に転身。■会社概要会社名 : 株式会社Art of Memory所在地 : 東京都大田区中馬込2-21-1-102代表 : 三宅 洵設立 : 2020年10月8日事業内容: オンライン学習コンテンツ開発講師のプロデュースマーケティング事業スクール運営セミナーの開催能力開発グッズの開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤 しのぶ)は、京都市交響楽団、招聘アーティストと協同して、文化芸術振興を目的としたプログラム「INAMORI ミュージック・デイ」を始めます。このプログラムは、市民や学生のみなさまに、文化芸術のすばらしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供したいという思いから生まれました。稲盛財団は設立当初より、科学の発展と人類の精神的深化のバランスが、安定した人類の未来につながるという創立者の理念に基づいて事業を行ってまいりました。その考え方は、日本を代表する国際賞である「京都賞」に科学の分野に並んで思想・芸術の分野が設けられていることにも表れています。これまで文化芸術振興を目的とした企画は機会を捉えての開催でしたが、今回、継続的に展開する取り組みとして立ち上げたのが本プログラムです。具体的には、毎年11月3日「文化の日」に、京都市交響楽団と招聘アーティストによるコンサートを開催します。また、同時期に出張コンサート・出張授業などのイベントを企画し、より多くの方々が音楽と出会う機会を創出いたします。本年度のプログラムは、以下の通りです。京都市交響楽団■「INAMORI ミュージック・デイ」2022年度プログラム1. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」コンサート in ロームシアター京都世界で活躍する若手音楽家2人を招聘し、プレトークと京都市交響楽団との共演を行います。出演者と聴衆の間で音楽を通じてそれぞれの思いやストーリー、感情が響き合う場を創ります。日時 :2022年11月3日(木・祝) 14:00開演会場 :ロームシアター京都 メインホール料金 :2,000円 ※中高生を対象に約300名を無料招待(詳細は添付チラシ裏面をご参照ください)出演 :杉本 優(指揮)・周防 亮介(ヴァイオリン)・京都市交響楽団曲目 :外山 雄三:京都幻想(1983年京都市委嘱作品)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92申し込み方法 :添付チラシ表面をご参照ください2. 「INAMORI ミュージック・デイ2022」ミニコンサート at 京都市京セラ美術館文化芸術の発信拠点の一つである美術館でアンサンブルの演奏を行うことにより、音楽と美術、二つの芸術との遭遇が楽しめる機会を創出します。日時:2022年10月15日(土)13:00、15:00開始26日(水)、28日(金)11:00、13:00開始(各日・各回30分公演)会場:京都市京セラ美術館 中央ホール料金:無料出演:京都市交響楽団協力:京都市京セラ美術館「普段は静かな環境で作品を鑑賞いただいている美術館において、素敵なクラシック音楽の生演奏が響きます。この特別な3日間では、美術鑑賞を楽しんでいただくことはもちろん、リニューアルで生まれ変わった中央ホールの美しい空間の中で、思いがけない音楽との出会いをお楽しみください。」(京都市京セラ美術館より)3. 「INAMORI ミュージック・デイ 2022」スクールコンサート&レッスン高校生が世界で活躍する若手音楽家の演奏と言葉から刺激を受け、未来への展望について触発される機会を創ります。今年は京都府立亀岡高等学校にて杉本氏と周防氏が全校生徒に向けたコンサートを実施します。その後、吹奏楽部と合唱部を対象とした演奏指導を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第4回(2023年度)募集を2022年7月1日(金)より開始いたします。詳細URL: https:// www.smf.or.jp/kok/「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。当基金ではこれまでに、部活動のない地域や非都市部における吹奏楽団・ジュニアオーケストラの運営や演奏会の実施、病児・障害児を対象とした楽器体験、音楽を通して子どもたちと高齢者が交流する場の提供のほか、ひとり親家庭やさまざまな国籍の子どもたちへの音楽教育等、多種多様な活動を支援し、延べ68の団体に対して計38,050,143円の助成を行いました。採択事例(1) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」採択事例(2) アンサンブル太陽「ひな祭りコンサート」での楽器体験採択事例(3) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」◆水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)コメント昨年度の採択団体の皆様方には、地域・年齢・国籍・環境や状況を超えて、さまざまな子どもたちに音楽を届ける活動を実施していただいております。子どもを取り巻く社会課題の解決や持続可能な社会の実現のための精力的なご活動の数々に対し、心より敬意を表します。子どもたちへの教育に対する熱い想い、または思い描かれていた活動を実現される機会として、ぜひこの基金をご活用ください。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサートを開催しています。2022年5月に世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」を立ち上げ、新型コロナウイルスの影響を受けている「音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体」「若手演奏家」「音楽に触れる機会を失ってしまった子どもたち」を支援しています。他、YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリの配信等を展開しています。公益財団法人ソニー音楽財団は、次世代のための教育支援活動および子どもたちの多様な体験機会を提供する取り組みを行い、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことのできる環境づくりに寄与すべく、引き続き活動してまいります。【ソニー音楽財団 子ども音楽基金 概要】(1)名称 :ソニー音楽財団 子ども音楽基金(2)設立年月日:2019年5月22日(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの(4)選考委員(五十音順):◎=新任委員阿部 彩 東京都立大学 人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授子ども・若者貧困研究センター長菊川 穣 一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事志民 一成◎ 文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官末冨 芳 日本大学文理学部 教授渡辺 元◎ 公益財団法人助成財団センター 理事立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授※選考委員プロフィール詳細は別資料 (5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)(6)第4回(2023年度)応募期間: 2022年7月1日(金)から8月1日(月)17:00まで(7)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募(8)ウェブサイト : (9)Facebook : (10)YouTube : 【財団概要】(1)名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)(2)理事長: 水野 道訓(3)設立 : 1984年10月2日(4)所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル(5)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、2019年に設立した「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第3回(2022年度)助成において、「子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体」の活動へ、計15件、総額10,237,000円の助成を決定しました。詳細URL: ソニー音楽財団 子ども音楽基金 ロゴ<第3回(2022年度)採択結果>(団体名五十音順)・NPO法人オフィスリブスタイル(東京都)「障がい児(未就学、小学生)を対象とした音楽療法教室」 1,370,000円・特定非営利活動法人OnPal(福岡県・熊本県)「入院中の子ども達に音楽授業やコンサートを届ける活動」 900,000円・特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府)「子ども食堂に通う子供たちがクラッシック音楽にふれる日」 619,000円・社会福祉法人子供の町(埼玉県)「ミュージックボックス」 325,000円・一般社団法人このおと(和歌山県)「障害をもつ子どものための音楽療法室~より充実した支援のために~」653,000円・NPO法人さくら学園(埼玉県)「音楽教室と訪問演奏」 105,000円・特定非営利活動法人さっぽろこどもさぽーと(北海道)「nobiの音楽会~たのしみかたそれぞれ~」 1,200,000円・さーくる縁(東京都)「つながる縁 ふれあう心 コンサート」 250,000円・城陽市少年少女合唱団(京都府)「こどもたちといっしょにバロック音楽」 550,000円・特定非営利活動法人シンコペーション(沖縄県)「ムジカバンビーネ~音楽で豊かな未来を~」 1,132,000円・多胎ファミリーコンサート(千葉県)「音楽を通じての多胎ファミリー支援」 400,000円・一般社団法人つなぐMima World Community(徳島県)「つなぐMimaクラッシックコンサート」 383,000円・鶴岡バイオリンサークル(山形県)「『子ども達の健全育成と地域貢献』を目指す、弦楽器のコミセンサークル活動」1,000,000円・西北ジュニアウインドブラス(青森県)「西北ジュニアウインドブラス 活動費」 800,000円・認定NPO法人ミュージック・シェアリング(東京都・神奈川県・大阪府)「障がいのある子どものための楽器指導支援プログラム2022」 550,000円第3回助成の採択団体への贈呈は、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、ウェブサイトおよびYouTubeチャンネル上にてご紹介するオンライン形式とし、選考委員会議長および当財団理事長のコメントや、各採択団体より寄せられたメッセージや意気込み・活動紹介を、本日より「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト( )上で公開いたします。なお、第4回(2023年度)募集は、2022年6月頃を予定しております。菊川 穣氏(選考委員会議長)動画コメントより抜粋:「地域性・内容・ジャンルのバランスを考慮したうえで、沢山の素晴らしい応募団体から候補を絞るのは困難な作業でした。選ばれたどの団体も、様々なステークホルダーを巻き込みながら、子どもたちにとってかけがえのない音楽を、演奏や体験を通して丁寧に届けようとされています。まさに、昨今あらゆるところで強調されているSDGsのうち目標4(質の高い教育をみんなに)を、音楽によって日々実践されている活動といえます。」水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)動画コメントより抜粋:「採択団体の皆様はいずれも活動目的が明確であり、困難な社会状況のなかでも子どもたちへ音楽による教育が行き届くように考えられた素晴らしい内容ばかりです。今回の採択によって、皆様の活動がより一層発展されることを願っております。当財団ではほかにも、コロナ禍において感動を体験する機会が失われてしまった子どもたちや、活動が困難になってしまった若手演奏家を支援する『ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト』を、2020年以降継続して取り組んでいます。これからも時代の変化を捉えながら、子どもたちが音楽に触れられる機会を提供し、未来の心豊かな社会の実現に向けて貢献してまいります。」<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であると考え、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年にソニー音楽財団により設立しました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。URL: 【対象となる団体・活動】・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体及びその活動。【助成金額】・1団体につき10万円~300万円/年度【選考委員】・阿部 彩(東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授/子ども・若者貧困研究センター長)・菊川 穣(一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事)・末冨 芳(日本大学文理学部 教授)・萩原 なつ子(立教大学社会学部/大学院21世紀社会デザイン研究科 教授、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 代表理事)・武藤 素明(社会福祉法人二葉保育園 常務理事)<公益財団法人ソニー音楽財団について>名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立年: 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月17日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、本年も「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト 2021-2022」*を実施しております。このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の影響により、表現の機会を失い経済的にも困窮する若手演奏家と、音楽に触れる機会を失った子どもたちに対してクラシック音楽を通した支援を行うものです。当プロジェクトの支援のうち、「『子ども向けクラシック音楽動画』の募集を通じた若手演奏家支援」では、未公開の完成された作品<完成動画募集>および動画の企画アイデア<企画アイデア募集>を2021年7月~11月の期間で募集しました。その結果、計172件の応募があり、<完成動画募集>につきましては、厳正な審査を経て全7件の採用が決定いたしました。採用動画は、2022年2月10日(木)より、ソニー音楽財団公式YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」にて全件同時無料公開いたします。URL: なお、<企画アイデア募集>の採用企画については、後日改めて発表いたします。<完成動画募集>の採用企画には、1件につき50万円の懸賞金が支払われ、さらに公開後3月15日(火)までの視聴回数に応じて、上位3作品にはそれぞれ30万円の賞金が追加で支払われます。<完成動画募集>採用企画(一部)<完成動画募集>採用企画 ※順不同『物語の世界~2人のピアニストが華麗に描く!~』/DUO LIBERTAS(乾 将万、塚本 芙美香)『【手作り楽器】おうちで一緒にあそべる!オリジナル オーケストラ♪』/中家 亜里紗、水野 雅成、坂野 智子『ソプラノ歌手のドレスファッションショー』/山田姉妹(山田 華、山田 麗)『トランペットの歴史を一緒に学ぼう!』/中家 亜里紗、赤堀 裕之史、田中 誠剛『くるみ割り人形とねずみの王さま』/Duo K&R(柳瀬 亮佑、川端 慶子)『Classical Music in English』/林 はるか、南部 れいな『きいて楽しい!みて楽しい!~サックスとピアノ&けんばんハーモニカ~』/ユーアート(井出崎 優、高橋 優介)今回の採用企画で登場する楽器はピアノや弦楽器、金管・木管楽器、声楽など多岐にわたります。アニメーションとのコラボレーション企画や、視聴する子どもたちも参加できる企画、音楽を通して英語に親しむことができる企画、音楽家の衣装をクローズアップした企画、演奏家自身のナレーションによる解説付きの企画など、若手演奏家による新しい時代の音楽コンテンツに相応しい創意工夫に富んだユニークさに溢れています。また、動画の視聴対象年齢も未就学児向けや小学生向け、中高生向けなど細かく設定されており、年齢や好みに合わせて視聴を楽しむことができます。ソニー音楽財団はこれからも、クラシック音楽を通してすべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育み、才能あふれる若手演奏家が存分に活躍できる環境づくりに寄与すべく、活動してまいります。*ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト 2021-2021新型コロナウイルスの影響により表現の機会を失い深刻なダメージを負い続ける若手演奏家と、音楽に触れる機会を失った子どもたちに対しクラシック音楽を通した支援を行っています(支援総額4,500万円)。これは、2020年に支援を行った「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」を継続・発展させたものです。当プロジェクトに係る費用は、ソニーグループ株式会社が2020年4月に設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出されます。URL: 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月10日一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、ナイキジャパングループ合同会社(本社:東京都港区、ゼネラル・マネージャー:小林哲二、以下ナイキ)とパートナーシップを組んで実施している運動遊びプロジェクトJUMP-JAM(ジャンジャン)において、厚生労働省・スポーツ庁が主催する「第10回 健康寿命をのばそう!アワード」の生活習慣病予防分野において、スポーツ庁長官 優秀賞 団体部門を受賞しました。◆「第10回 健康寿命をのばそう!アワード」受賞内容・名称 :「第10回健康寿命をのばそう!アワード(生活習慣病予防分野)」・概要 :生活習慣病の予防の啓発、地域包括ケアシステムの構築に向け介護予防・高齢者生活支援及び母子の健康増進に関して優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰。※本アワードの《生活習慣病予防分野》で15企業・団体・自治体、《介護予防・高齢者生活支援分野》で14企業・団体・自治体、《母子保健分野》で11企業・団体・自治体が受賞。・選考方法:有識者からなる評価委員会による書類選考・審査により決定・発表日 : 2021年11月26日(金)・厚生労働省 URL : ◆JUMP-JAMとはJUMP-JAMは、日本の子どもたちの運動状況を考慮して独自に開発した、スポーツと自由な遊びが合体した新しい運動遊びプログラムです。千葉工業大学創造工学部体育教室 引原有輝 教授監修のもと、児童健全育成推進財団とナイキが開発しました。JUMP-JAMプログラムは、トレーニングを受けた児童館スタッフがいる安全な環境で実施され、運動の難易度、運動の種類、グループの人数や場所の広さに応じてアレンジができます。スポーツをより楽しむために求められる体力、俊敏性、筋力、協調運動能力を養えるだけでなく、子どもたちに必要な社会的、感情的スキルも養うことができます。ゲームの勝敗を重要視せず、メンバーとの一体性や協働性を促し、子どもたちの間の社交性を助長し、子どもたちが自ら考え、表現することを促します。2017年から東京都内の児童館10館でスタートし、2021年には116館に拡大しました。これは、都内に約590ある児童館のうち、5館に1館が実施していることになります。これまでの実施回数は1,000回を超え、延べで約2万8千人もの子どもたちが参加しました。男女ともに参加でき、異年齢の子どもたちの交流のきっかけにもなっています。<JUMP-JAM 実施児童館> (2021年12月現在)・千代田区:一番町児童館・中央区 :堀留町児童館、新川児童館、佃児童館、晴海児童館・港区 :麻布子ども中高生プラザ、赤坂子ども中高生プラザ青山館、飯倉学童クラブ・新宿区 :西新宿児童館、富久町児童館、百人町児童館、高田馬場第一児童館・文京区 :目白台第二児童館・台東区 :池之端児童館、玉姫児童館、今戸児童館、千束児童館、松が谷児童館、寿児童館・墨田区 :外手児童館、江東橋児童館、東向島児童館、梅若橋コミュニティ会館、立花児童館、中川児童館、興望館地域活動部・江東区 :平野児童館、東雲児童館、亀戸児童館・品川区 :南品川児童センター、東大井児童センター、大井倉田児童センター、伊藤児童センター、三ツ木児童センター、大原児童センター、ゆたか児童センター、東中延児童センター、中延児童センター、中原児童センター・目黒区 :中央町児童館、こどもの森児童館、平町児童館、不動児童館・大田区 :子ども交流センター、新井宿児童館、洗足池児童館・世田谷区:野沢児童館、弦巻児童館、成城さくら児童館、玉川台児童館・渋谷区 :児童青少年センターフレンズ本町・杉並区 :本天沼児童館、善福寺児童館・北区 :滝野川西児童館、志茂子ども交流館、浮間子ども・ティーンズセンター・荒川区 :尾久ふれあい館、熊野前ひろば館・練馬区 :南田中児童館、北大泉児童館、土支田児童館、北町児童館、平和台児童館・足立区 :千住あずま児童館、佐野児童館、東伊興児童館、鹿浜いきいき館児童館・葛飾区 :東奥戸児童館・八王子市:南大谷児童館、中野児童館、由木児童館、北野児童館、川口児童館、中郷児童館、浅川児童館、館ヶ丘児童館・立川市 :西立川児童会館・府中市 :是政児童館・調布市 :緑ヶ丘児童館、東部児童館、つつじヶ丘児童館、佐須児童館、調布ヶ丘児童館、国領児童館、染地児童館、多摩川児童館・町田市 :子どもセンターまあち、木曽子どもクラブ、小山子どもクラブ、南町田子どもクラブ・小平市 :小川町二丁目児童館・日野市 :みなみだいら児童館ぷらねっと・東村山市:秋津児童館、栄町児童館、本町児童館、富士見児童館・国分寺市:しんまち児童館、にしまち児童館・国立市 :中央児童館、矢川児童館、西児童館・福生市 :熊川児童館、田園児童館、武蔵野台児童館・狛江市 :北部児童館・東久留米市:けやき児童館、子どもセンターひばり、子どもセンターあおぞら、中央児童館・多摩市 :一ノ宮児童館、東寺方児童館、永山児童館、落合児童館・西東京市:ひばりが丘児童センター、下保谷児童センター・瑞穂町 :あすなろ児童館※オフィシャルサイト( )では、プログラム内容や実施児童館、児童館ごとのJUMP-JAM実施スケジュールのほか、ご家庭でもできるJUMP-JAMのゲームも紹介しています。■児童館について0-18歳までの子どもたちが、自由に無料で利用することができる施設です。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によるさまざまなプログラムが実施され、遊びや運動、勉強をすることができます。児童福祉法で規定された児童福祉施設で、日本全国に4,400 以上の児童館があります。子どもたちの健全な成長を推進する活動を実施することで地域社会に貢献しています。JUMP-JAMを実施している東京都内116か所の児童館には、JUMP-JAMを実施するためのトレーニングを受けた専門の職員が配置されています。■児童健全育成推進財団(FPSGC)についてFPSGC は、子どもたちの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。遊びを通じて子どもたちの健全育成を図る児童館スタッフの専門性向上のため、職員の資質向上を目的とした各種研修会を開催、児童館相互のネットワークづくり等を行っています。子どもたちの健やかな成長を支える遊びを児童館で提供することにより全国各地の子どもを育む環境を創ることに尽力しています。 ■ナイキ (ナイキ・コミュニティ・インパクト) についてナイキは人間の可能性を解き放ち、コミュニティを形成する上でスポーツが持つ力を信じています。私たちはこの信念を、Made to Play というスポーツと遊びを通して子どもたちに体を動かしてもらい、より健康的で幸福な人生を送ってもらうための取り組みを行っています。地域のパートナーおよび世界中の社員とともに、世界中の1700万人以上の子どもたちを支援しています。 ■ルーデンスジャパンについて運動遊びを通して、子どもや子どもを取り巻く大人たちが、日常生活でも身体を動かす楽しさや心地よさを実感する。その仕組みをデザインするためのコンサルティング・人材育成・イベント等を行なっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月07日一般財団法人日本アートビジネス協会(本社:東京都港区、創立者:市村よしなり)は、世界的キャラクターデザイナー・天野喜孝氏を審査員に迎え、話題の仮想空間・メタバースにも作品を展示するデザインコンテストを開催、2021年12月31日まで作品募集をしております。▼JABデザインコンテスト 日本アートビジネス協会 デザインコンテスト全応募作品がiPhoneケースとして商品化され、インターネットと海外の展示会にて販売されます。さらに、売上の20%が還元、受賞者には賞金総額50万円が進呈いたします。また、毎年出版するJAB年鑑にも掲載されます。応募資格として、日本アートビジネス協会への登録が必要です。『日本のアート・アーチストを世界へ支援する』という協会理念のもと、応募作品は、世界中に販売することが可能となります。▼メタバース展示場所、The Sandboxとは?The Sandboxは、「メタバース」と呼ばれる仮想空間内でキャラクターを操作して遊ぶゲームです。NFTという技術を使い、これからのクリエーターにとっても有益な場所となりえるはずです。※The Sandbox自体がまだプレオープンのため、正式オープン後の公開となり、時期がずれる可能性があります。The Sandbox内のメタバースにアート作品を展示■デザインコンテスト概要【応募サイト】日本アートビジネス協会 【応募資格】日本アートビジネス協会員であること。日本アートビジネス協会入会費は以下のとおりです。一般協会員:入会費3万円のところ現在無料。年会費1万円学生会員 :入会費1万円のところ現在無料。年会費5千円<入会方法>下記WEBサイトより入会いただけます。 【応募作品販売サイト】応募作品は以下のWEBサイトに掲載されます。 【応募作品展示】ジャパン・エキスポ等の、国内外の展示会へ展示予定。*コロナによって開催中止になるまで5年連続フランスジャパン・エキスポに展示しています。【応募方法】日本アートビジネス協会へ登録後、ご案内のメールに記載した手順でご応募ください。・形式:協会登録後、WEBにてjpeg画像を投稿してください*協会へ登録後のご案内メールに従ってください。【応募期間】2021年12月31日まで【発表】2022年1月17日、日本アートビジネス協会ホームページにて発表いたします。【作品について】・知的財産権について画像は第三者の知的財産権を侵害するデータではないことを確認してください。・既にご自身が公開している作品、未公開の作品問いません。【賞金等】全参加者 :商品化+売上の20%受賞賞金総額:賞金50万円+売上の20%■団体概要名称 : 一般財団法人日本アートビジネス協会創立者 : 市村よしなり本社所在地: 東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル7F cosmoweb内設立 : 2015年URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、全国の子どもたちへクラシック音楽を通じたさまざまな感動体験を提供するアーティスト人材の登録制度「ソニー音楽財団『こどものためのクラシック』登録アーティスト制度」を新設いたしました。当制度に登録されたアーティストの皆さまへは、当財団の主導により、主催する子ども向けコンサートやワークショップ、アウトリーチ等への出演依頼や、他事業者への紹介、告知への協力等の連携を行います。「こどものためのクラシック」登録アーティストによるコンサートの様子当制度の新設に伴い、当財団が企画制作する「Concert for KIDS」に出演実績のあるアーティストの皆さまの登録に加え、18才~40才程度のクラシック音楽の実演家の方々を対象としたオーディションを開催いたします。オーディションを通過した方は、当制度の新規登録アーティストとして登録され、賞金として20万円が支払われます。オーディションは、「演奏技術・音楽的表現力に秀でているか」、「子ども、特に乳幼児および児童(小学生)に対して理解があり、様々な角度からアプローチできるプログラムを組む意欲があるか」、「他アーティストとともに共同でプログラムを実施する協調性があるか」を考慮して選考を行います。応募受付は、本日より2021年12月13日まで。<応募方法>ソニー音楽財団ウェブサイト内「『こどものためのクラシック』登録アーティスト」ページより、必要書類を確認のうえ、Eメールに添付して送付URL: <募集期間>2021年11月25日(木)~12月13日(月) 18時到着分まで<募集対象>クラシック音楽の実演家※声楽家、器楽(ピアノ、弦楽器、管楽器、打楽器)<応募条件>以下の条件をすべて満たしている方・年齢:18才~40才程度(2021年4月1日時点)・全国の子どもたちにクラシック音楽を広く届けたいと強く考え活動している方・クラシック音楽に関わる演奏活動を生業とする方・日本国籍を有する方または日本の永住資格を有する方・音楽事務所に所属している場合は事前に了承を得ている方・東京近郊でのリハーサル等に参加可能な方<募集人数>若干名<選考料および登録料>無料<賞金>20万円<選考方法>書類選考による第1次選考、音源・映像資料よる第2次選考、実技・面談による最終選考をもって決定※詳細はソニー音楽財団ウェブサイト(URL: )よりご確認いただけます。【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月25日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、日本を代表するジュニアスポーツ選手の育成、また、心身ともに健全な児童、青少年の育成に寄与することを目的とし、2021年度助成事業の一般公募を開始いたします。応募は2021年12月1日(水)9:00から2022年2月28日(月)正午12:00までの期間、電子申請サポートシステムにて受付いたします。選考結果の発表は2022年4月中旬を予定しています。今後も、障がいのある子供たちや被災地の子供たち、児童養護施設の子供たちなどさまざまな環境で未来を拓く子供たちへの支援を通じて、豊かな社会づくりとその持続的な発展に貢献してまいります。2021年度助成事業一般公募に関するお知らせリーフレット■募集概要【助成の趣旨】児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与。【応募資格】(1)団体児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、または奨励している団体。※1団体につき1事業のみとし、助成回数3回(3年度)までとします。すでに3回の採択実績がある場合はご応募をお控えください。応募要領: (2)個人将来、世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指すアマチュアスポーツ選手(18歳以下)。プロ契約選手は対象外。※プロ契約選手(プロテストに合格した選手、プロチームに入団している選手、営利団体(スポンサー企業)からの金銭(公募開始時点より過去1年間で年間100万円以上)の授受が発生している選手)はご応募をお控えください。応募要領: 【助成金】1件あたり上限300万円※年間の助成件数、各々の金額は選考委員会にて決定。【助成対象期間】2022年5月1日(日)~2023年4月30日(日) ※1年間【応募期間】2021年12月1日(水)9:00~2022年2月28日(月)正午12:00【助成の決定】選考委員会にて決定後、2022年4月中旬ごろ、採否の結果をメールにて通知いたします。あわせて、当財団ホームページにて採択者を発表いたします。【応募方法】助成申込は2021年12月1日(水)9:00より、電子申請サポートシステム( )にて受付いたします。郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。詳しくは以下の「申請方法のマニュアル」をご覧ください。(1)団体: (2)個人: 【募集リーフレット】募集リーフレット: ■過去の助成実績【2020年度】団体:42件/個人:37件/合計:79件【2019年度】団体:42件/個人:35件/合計:77件【2018年度】団体:40件/個人:28件/合計:68件【2017年度】団体:19件/個人:18件/合計:37件【2016年度】団体:7件/個人:8件/合計:15件【2015年度】団体:6件/個人:4件/合計:10件【2014年度】団体:5件/個人:6件/合計:11件【2013年度】団体:3件/個人:3件/合計:6件■過去の採択者【団体】▼採択者一覧 ▼採択者紹介VTRおよびインタビュー 【個人】▼採択者一覧 ▼採択者紹介VTRおよびインタビュー ■公益財団法人ノエビアグリーン財団概要設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15ホームページ: Facebook : Instagram : YouTube : <事業目的>環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。<事業内容>(1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月01日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、「コロナ禍における、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体、および若手演奏家への支援」活動により、優れたメセナ活動を表彰する「メセナアワード2021」(公益社団法人企業メセナ協議会主催)の優秀賞「『禍』の今こそ音楽で賞」を受賞しました。昨年の優秀賞「クラシックを♪♪咲かせま賞」の受賞に続き、2年連続での優秀賞受賞となります。メセナアワード2021 ロゴ「メセナアワード」は、企業によるメセナ(芸術文化振興による豊かな社会創造)の充実と社会からの関心を高めることを目的に、企業メセナ協議会により1991年に創設されました。以来、前年度に実施されたメセナ活動を対象に選考および表彰が行われています。当財団はこれまでにも「メセナアワード2008」において「クラシック音楽を通じた次世代育成と、若い演奏家への支援活動」により文化庁長官賞を受賞しております。「メセナアワード2021」における評価の対象となった活動は、コロナ禍において活動が困難になってしまった“音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体”および活動休止を余儀なくされて表現の場を失い、経済的にも困窮している“若手演奏家”を支援するために当財団が2020年6月に立ち上げた、「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」*(支援総額5,000万円規模)です。「時代の変化を捉え、一貫した精神のもと新たなしくみをつくり、子どもたちが音楽に触れる機会を提供していること、また、災害支援に迅速に対応し、クラシック音楽界の維持と継続に貢献している」との評価により、今回の優秀賞受賞の運びとなりました。なお、2021年11月25日(木)15:00より、東京ミッドタウン・ホールB(東京都港区赤坂9丁目7-2 ミッドタウン・イーストB1F)にて、企業メセナ協議会による贈呈式および記者発表会が開催される予定です。*ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト2020年6月に立ち上げた当プロジェクトでは、以下の3つの支援を行いました。(1)子どもたちへ音楽を通した教育活動を行う非営利団体に対し、新型コロナウイルスの影響による損害補填として1団体につき最大50万円を助成する「『ソニー音楽財団 子ども音楽基金』新型コロナウイルス被害支援」(2)子ども向けのクラシック・コンサート等の公演中止により表現の機会を失い、経済的にも困窮している国内の若手演奏家に一律10万円を支給する「子どもたちを対象に活動する若手演奏家への支援金」(3)“With コロナ”を見据えた創意工夫に富んだクラシック音楽動画の企画案を公募し、採用企画に懸賞金50万円の支払い、および動画収録費用のサポートを行う「子ども向けクラシック音楽配信企画を通じた若手演奏家への支援」2021年も、当プロジェクトを継続・発展させ、新型コロナウイルスの影響により表現の機会を失い深刻なダメージを負い続ける若手演奏家と、音楽に触れる機会を失った子どもたちに対して、クラシック音楽を通した支援を行う「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト 2021-2022」を実施しています。当プロジェクトでは新たに「『子ども向けクラシック音楽動画』の募集を通じた若手演奏家支援」および「ソニー音楽財団による『子ども向けクラシック音楽動画』の制作・無料公開」の2つの支援を行っています。2020年の「子ども向けクラシック音楽配信企画を通じた若手演奏家への支援」にて制作した動画は、現在ソニー音楽財団公式YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」にて無料で公開しています。今後も、各種様々な動画を同チャンネルにて公開いたします。・ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト(2020年度)URL: ・ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト 2021-2022URL: ・ソニー音楽財団公式YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」URL: ソニー音楽財団はこれからも、“For the Next Generation”の精神のもと、クラシック音楽を通じた次世代育成に寄与し、時代に即した新しい事業にチャレンジしていく所存です。【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日この度、北里大学(以下、「大学」という。)と神奈川県住宅供給公社(以下、「公社」という。)及び一般財団法人シニアライフ振興財団(以下、「財団」という。)は、公社が経営する団地の入居者及びその周辺地域住民の健康寿命延伸に向けた取組み及び研究を推進し、高齢者が住みやすい活力のある地域社会の形成に寄与することを目的とした連携・協力に関する協定を、令和3年10月1日に締結いたしました。左から、北里大学医療衛生学部長:北里 英郎、神奈川県住宅供給公社理事長:浅羽 義里、一般財団法人シニアライフ振興財団理事長:藤巻 均 (撮影時のみマスクを外しています)■協定締結の背景相武台団地(相模原市南区)では、公社における団地再生のモデルとして、高齢者・子育て複合拠点「コンチェラート相武台」(サービス付き高齢者向け住宅、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、訪問看護事業所、通所介護事業所、子育て支援施設)(H25)の整備を皮切りに、シャッター街化が進行する商店街の活性化プロジェクト「グリーンラウンジ・プロジェクト」(H27~)、健康まちづくりに向けた多世代交流拠点「ユソーレ相武台」(H31)の整備等を行ってきました。これにより子供から高齢者までが安心して住める街の醸成に、一定の成果が見え始めております。しかし、団地・近隣の集合住宅はエレベーターがなく高齢者にとっては階段の上り下りが辛く、日常生活において高齢者が引きこもりがちになるなど、フレイル状態が進行し、要介護状態に陥ることが懸念されております。このような背景から「いつまでも住み慣れた地域で健康的に住み続けられる」環境を整えることを目的に、北里大学が有するリハビリテーション、予防医学、ヘルスプロモーションなどの専門的知見を活かし、団地内の商店街にある多世代交流拠点「ユソーレ相武台」を中心に、フレイル対策、サルコペニア対策、軽度認知機能障害(MCI)対策に関する住民サービスの充実を目指すことになりました。■今後の取組み例(1)フレイル、サルコペニア、軽度認知機能障害に対する健康講座を開催する。(2)団地・地域住民を対象とした、フレイル、サルコペニア、認知機能に関する測定会を開催する。(3)ユソーレ相武台の生活支援型デイサービスにおける運動プログラムを監修・提供する。(4)大学の学生が教育の一環として各種取組みに関わり、地域リハビリテーションやヘルスプロモーションなどについて実践の現場で学ぶとともに、団地・地域住民との多世代交流を図る。(5)上記取組みを通して得られるデータを研究成果として発表し、他団地への取組みに生かすとともに、地域・社会に貢献する。■体力測定会の取材について本協定に基づき、10月8日(金)午後2時から、健康まちづくりに向けた多世代交流拠点「ユソーレ相武台」(相模原市南区相武台団地2-3-4)にて、地域住民の皆様を対象とした体力測定会を開催します。取材を希望される場合は10月6日(水)正午までに神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部 運営課へご連絡ください。■相武台団地の概要所在 :相模原市南区相武台団地2-3-5ほか住宅 :公社賃貸住宅446戸、分譲住宅:2,083戸交通 :小田急小田原線「相武台前」下車、徒歩19分ほか商店街 :郵便局・ドラッグストア等のほか、個人店舗12区画開発面積:約31.4ha人口 :4,177人(R3.9.1現在)■神奈川県住宅供給公社HP( )■北里大学HP( )■一般財団法人シニアライフ振興財団HP( )※共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。■本件に関するお問い合わせ先・神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部 運営課 鳥住TEL:045-651-1885(平日8:30~17:15)・学校法人北里研究所 総務部広報課TEL:03-5791-6422(平日9:00~17:00)・一般財団法人シニアライフ振興財団 運営支援本部 一ツ谷TEL:045-664-4771(平日8:30~17:15) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日エルメス(HERMÈS)財団の編纂による書籍『Savoir & Faire木』が、全国の書店にて発売される。「木とは何か」を多角的に問う『Savoir & Faire木』は、身近にある“木”という素材に着目し、「木とは何か」を多角的に捉える文章を多数収録した書籍だ。本書は、自然素材に光をあて、これにまつわる職人技術や手わざの伝承と発展、普及を目指すエルメス財団のプログラム「スキル・アカデミー」の一環として企画された書籍から、8本の論文と聞き書きを精選。さらに、日本語版オリジナルのコンテンツとして、11人の日本人による寄稿とインタビュー9本を加えた。寄稿者は、美術家の内藤礼、建築家・建築史家の藤森照信、哲学者・フランス文学者の宇野邦一など。ほかにも、歴史社会学者、植物文化史研究者、職人、調香師、発酵学者といった多岐にわたる分野の人びとによる文章を収めた。“木の国”と称されるほど、文化や生活が木と分かちがたく結びついている日本において、木の存在、そして木とともに育まれてきたスキルについて、多彩な視点から考えることができそうだ。詳細書籍『Savoir & Faire木』(講談社選書メチエ)発売日:2021年7月30日(金)編:エルメス財団価格:2,750円発行:講談社仕様:四六版変型 上製 函入 392ページ〈内容〉日本版によせてオリヴィエ・フルニエ(エルメス財団理事長)ものづくりの知恵とわざユーグ・ジャケ(社会学者・歴史学者、« Savoir & Faire »ディレクター)木はリゾームである、そして非有機性のほうへ宇野邦一(哲学者・フランス文学者)I. 木と出会う木材を知り、見分け、名付けるポール・コルビノー+ニコラ・マッキオーニ(木の彫刻家・職人・エンジニア)日本人にとっての木有岡利幸(植物文化史研究者)中世における木ひとつの文化史ミシェル・パストゥロー(中世史家)ひと内藤礼(美術家)II. 木と作る日本の木造建築の歴史と特質藤森照信(建築家・建築史家)デザイン、工芸、そして工業における素材の技術的発展レイモン・ギドー(デザイン史家)木工家具とDIYスキルの可能性石巻工房(公共工房・木工家具制作)パリ工芸博物館の所蔵品に見る道具についての考察エリック・デュボワ(応用美術教授)木と仏像籔内佐斗司(彫刻家・仏像の修復と制作技法の研究家)森は目である。その目には視線が刻まれているジュゼッペ・ペノーネ(アーティスト、彫刻家)III. 木と感じる「木」と食の道具小泉武夫(発酵学者)日常の木の器仁城義勝・仁城逸景(漆器作家)わずかな素材できわめて優美な物を作るという、いともシンプルな発想エルワン・ブルレック(デザイナー)香る木ジャン゠クロード・エレナ(調香師)木と煕山本昌男(写真家)
2021年08月30日世界で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。一部の国では、感染者が増加したことにより医療崩壊が起きてしまっています。公益財団法人『日本財団』は、コロナウイルスによる医療崩壊を防ぐため、軽症者向けに1万床分の施設を整備することを発表しました。お台場にある船の科学館には4月いっぱいを目途に約千床、また日本財団パラアリーナには約2千床を整備する予定だといいます。茨城県つくば市には、9千人規模の施設を設備予定で4月末に完成するとのこと。【軽症者向け施設 10,000床を整備します】新型コロナウィルス感染症による医療崩壊を防ぐため、日本財団パラアリーナなどに10,000床分の軽症者向け施設を整備します。私たち一人ひとりが、それぞれの立場でできる行動をとり、一丸となってこの事態に立ち向いましょう! pic.twitter.com/ZnfAz63o2k — 日本財団 (@NipponZaidan) 2020年4月3日 日本財団の笹川陽平会長は、記者発表会で施設を準備するにあたっての決断を明かしました。願わくば、現在の医療関係者の昼夜構わずお働きになっているご努力で、このお台場のアリーナをはじめ我々の計画している施設が使われないで終わるということが私たち最大の願いでございますが、やはり備えがあれば憂いなしでございますので、備えを作っていくということが重要だと思って、我々はこれを決断し、皆様方にご報告申し上げて、広く国民の皆様にご理解いただいて一人ひとりの人がこういう戦後75年の最大の国難の時期であるということを理解して一日も早く、コロナの闘いが終了するように私たちは願ってこれから活動をしていきたいと思います。【記者発表】新型コロナウイルス禍で緊急対策大幅に不足する病床確保に向けてーより引用なお、建設費や食費など必要とされる経費については、日本財団が全額負担するといいます。【ネットの声】・率先してこのような行動をしてくれるのはとても頼もしいです!・できれば施設を使わないで済むように、みんなで協力したいですね。・素晴らしい。ありがとうございます。笹川会長のいうとおり、まさに『備えあれば憂いなし』でしょう。できれば、施設を使わずにコロナウイルスが収束することを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年04月05日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間5月28日の夜に、南仏のマルグリット・エメ・マーグ財団美術館にて、2019 クルーズ・コレクションショーを開催した。マルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマーグ財団美術館は、シャガールやジャコメッティ、マティス、ミロなど画家や彫刻家の巨匠たちの作品、そこに美術館を囲む自然が共存するサン=ポール=ド=ヴァンスの山の中にある美術館。かつて、アーティストたちが芸術的なユートピアを築いた時代の活気と自由が息づいた場所を舞台に、ニコラ・ジェスキエールは唯一無二のファッションとアートの融合を創り上げた。 今シーズン、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションにより、アクセサリーラインを立ち上げた。作家、イラストレーター、エディターとして現在活躍する一方で大の動物好きとして知られる彼女ならでは、空想の動物たちがアクセサリーのモチーフとなっている。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定だそうだ。ショーのサウンドトラックは、フランス人アーティスト・ウッドキッド(WOODKID)が担当。WOODKIDは、作家でありグラフィックやディレクションなど様々に行うヨアン・ルモワンヌの音楽活動時の名義である。ショー序盤は、音楽に合わせてジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)がグレース・コディントンの回顧録『グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜』(ランダムハウス出版)の一部を朗読した。ショー開催前にはマーグ財団美術館内の「ジャコメッティの庭」でライブも行われ、1950年代にフランスの音楽家フランソワ&ベルナール・バシェ兄弟が考案した音響彫刻と呼ばれる、ガラスや金属をベースにした特殊な楽器を用いた演奏をWOODKIDが再現した。「この場所には素晴らしい一族の歴史が残り、芸術に情熱を注いだギャラリストならではの物語が存在します。その一族が友人およびパトロンとして関わった数々のアーティストたちと共に、芸術的な対話が紡がれる稀に見る場所が築き上げられてきました。不朽の作品のすべてが連動するかのように、アーティスティックなフローを生み出しています。知的で美しくエスプリに溢れ、インスタレーションが自然や四季と特別に響き合う場所です」と、ニコラ・ジェスキエールは語っている。
2018年05月29日プラダ財団が、写真とヴィジュアルランゲージ(視覚言語)に特化した新しい展示スペース「Osservatorio」を、ミラノのアーケード街ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレII世へ、16年12月21日にオープンした。建築家ジュゼッペ・メンゴーニが、1865年から1867年にかけて設計した十字型アーケード、ガレリア内中心にある建物の5、6階にわたり、2フロア800平方メートルのスペースに新設された「Osservatorio」。同展示スペースでは、現代の写真作品のトレンドと表現を探求し、日々進化する媒体と世界の繋がりを探っていく。今回、こけら落とし展としてフランチェスコ・ザノットをキュレーターに迎え、3月12日まで「Give Me Yesterday」展が開催されている。同展ではイタリア国内外から14人のアーティストが手掛けた50点以上の作品を展示し、2000年代初頭から今日に至るまでの個人的な日記としての写真の利用について考察している。ライアン・マッギンレー、メラニー・ボナジョ、トメ・デュアルテ、イレーネ・フェナーラ、レボハング・カンエ、ヴェンドゥラ・クノポヴァ、リー・レデア、温凌、ジョアンナ・ピオトロヴスカ、グレッグ・レイノルズ、アントニオ・ロヴァルディ、モーリス・ファン・エスといったアーティストの中に、日本からは小林健太、宮崎いず美も含まれている。
2017年01月19日プラダ財団が、全米で評価を得たアメリカ人アーティスト、ウィリアム N. コプリーの生涯を辿る回顧展「William N. Copley」を、17年1月8日までミラノのプラダ財団内Podiumにて開催中。女性の裸体からメキシコの民間伝承のイメージ、夜のパリを舞台にした人々の情景からファウヌスやサテュロス、ニンフが登場する神話の光景まで様々な作品を生み出したコプリー。今回開催される「William N. Copley」展は回顧展としては過去最大規模となり、世界中の国際的な美術館やコレクションから集めた、1948年から1995年にかけてのコプリーの作品150点以上が展示される。会場はPodiumの1階と2階となっており、2階にはコプリーの重要な作品を展示。ニューヨークのWilliam N. Copley Estateから提供されたコプリーの出版物、写真、カタログ、保管資料のコレクションを通して個人所有していたシュールレアリストの作品と対話しながら、彼がマルセル・デュシャン、エルンスト、マグリット、マン・レイらとともに歩んだ長く複雑な道のりを伝記的かつ知的に振り返る。一方、1階はコプリー作品に見られる特定のテーマや側面に特化した8つの異なる空間で構成。ある部屋には地理的及び、文化的所属をテーマに1961年から1975年にかけてコプリーが制作した布と国旗画が集められ、またある部屋には「unknown whore」(無名売春婦)(「無名戦士」と呼ばれる軍事記念碑に対する皮肉)をテーマにした作品が集められた。
2016年10月26日東京工業大学地球生命研究所(ELSI)は8月7日、米ジョン・テンプルトン財団(テンプルトン財団)から総額550万ドル(約6億7千万円)の研究資金を獲得し、同資金を使用する「EON(ELSI ORGINS NETWORK)プロジェクト」を開始すると発表した。ELSIは、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)拠点として設立された研究機関で、生命誕生時の初期地球の環境の研究をもとに、生命誕生の謎を解明することを目的としている。同研究所の広瀬敬 所長によれば「初期の地球環境と生命の起源を同時に研究している点がユニークだとして(テンプルトン財団から)高い評価を受けた」ことに加え、「WPIプロジェクトして政府から10年間資金提供を受けることが決まっていること」などが、資金獲得につながったという。ELSIがスタートさせる「EONプロジェクト」は、「生命はどのように生まれたのか」「生命の存在は宇宙でどれほど普遍的か」「生命の起源を説明する基本原理は何か」という3つの科学目標を中心に国際的な共同研究を推進する取り組み。具体的には、世界各地から研究者を受け入れ、その研究者を介して他の研究者とつながることで、共同研究が広がっていくようなネットワークを構築するという。こうしたネットワークの重要性を広瀬所長は「『生命の起源』と言っても、(初期地球の)環境の研究、化学的な研究、生命の誕生から初期進化など、(テーマが)非常に幅広い。色々な知識が必要となり、色々な人が集まって研究することが重要」と説明。研究者の雇用や招聘プログラムに加え、研究者が交流できるようなウェブサイトの開設、革新的なプロジェクトへの研究助成などを実施し、「生命の起源」の研究を進める上でELSIがハブ的な役割を担っていくとした。今回のELSI以外で、日本の大学が海外から多額の研究資金を獲得した例としては、東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)が2012年に750万ドルの寄付を受けているが、ELSIやKavli IPMUのようなケースはまだ少ないのが現状だ。ELSIは今後、海外資金の獲得に向けて積極的に取り組む姿勢を打ち出しており、研究成果はもちろん、他の国内研究機関にとって運営面でモデルケースとなるかどうかという点も注目される。
2015年08月07日フィンエアー日本支社は「サンタクロースのオフィシャルエアライン」として、フィンランド・サンタクロース財団公認のサンタクロースを招へいし、11月28日AY073便にて、成田空港にサンタクロースが降り立った。フィンエアーでは毎年クリスマスシーズンに、フィンランド・サンタクロース・ファウンデーション公認のサンタクロースを日本に招へいしている。フィンエアーの招へいするサンタクロースが成田空港へと降り立つのは、2011年7月に東日本大震災の復興支援として避難所を訪問するために来て以来、約3年半ぶりとなる。サンタクロースは今後、首都圏を皮切りに、関西や東海エリアなどを訪問し、多くの日本人にクリスマスの夢を届けてくれる。2014年の主な訪問先(予定)(東京)・11/29、30 11:00~11:30(両日とも) BIG FUN(東京都大田区) クリスマスイベント・11/29 14:00~16:00 羽田空港国内線ターミナル駅 プレゼント配布・11/29~12/1 18:00~20:00(3日とも) ホテル グランパシフィック LE DAIBA レストラン訪問・11/30 15:00~16:30 ホテル グランパシフィック LE DAIBA 撮影会(要予約)・12/1 10:00~11:00 日の基保育園(東京都北区) 園児との交流会(東海)・12/4 13:00~15:00 「TRAVELLERS in 北欧クリスマスストリート」in矢場公園(名古屋市)・12/4 15:30 愛知県庁 表敬訪問・12/4 16:00 名古屋市役所 表敬訪問・12/6 10:00~13:30 INAXライブミュージアム クリスマスイベント(愛知県常滑市)・12/6 14:00~17:00 中部国際空港(セントレア) クリスマスイベント(大阪)・12/7 10:00~17:30 関西国際空港 クリスマスイベント
2014年11月28日損害保険ジャパンが出捐している公益財団法人損保ジャパン環境財団はこのほど、茨城県のNPO法人アサザ基金と連携して、無農薬のもち米を使った地域ブランドの「せんべい」を商品化し、2月25日にお披露目会を開催した。同財団は、アサザ基金と協力して、損保ジャパングループの社員やCSOラーニング制度参加学生を対象に、茨城県にて無農薬の米作りを体験する「田んぼの取り組み」を支援している。その活動の一環として、無農薬米を使用した”地域とつながる商品”を検討していたところ、地元の牛久南中学校の生徒から”せんべい”の提案があり、今回の商品化に至ったという。せんべいは、田んぼで収穫したもち米に、霞ヶ浦の漁師から仕入れたザザエビを加えて仕上げた。袋とじ作業などには福祉作業施設の人々が協力。商品名は「つながりの輪風せんべい」とし、環境保全を地域活性化につなげるという思いを込めたとしている。今後は、牛久南中学校の生徒が主体となり、地元商店に「つながりの輪風せんべい」の販売を依頼していく予定。なお、同商品の売上金は、同行生徒が地域の環境について学ぶための資金として活用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日10団体に約300万円損保ジャパン環境財団が、環境問題に取り組んでいるNPOなどを対象とした『2010年度環境保全プロジェクト助成』の助成先を決定した。10団体に約300万円が贈呈される。同プロジェクトは、環境に関連した分野の人材育成や、環境問題の解決を進めていくために行われているもので、10年度は54件の応募が寄せられた。※画像はイメージ実績や経過報告を助成には、2年以上の活動実績があることや、プロジェクトの実施状況を適正に報告できること、2010年度中に開始されるもの、もしくはすでに開始されているもの、などの諸条件を満たす必要がある。今回助成が決まった団体は、東京都から沖縄県にまで及んでいる。うち東京都大田区のNPO『環境文明21』は、プロジェクト名『都市と農村との連携でつくる環境と健康に配慮した「食と農」の実践活動』で30万円の助成が決定。また福岡県久留米市の『ヒナモロコ郷づくりの会』は、『ヒナモロコが生息する豊かな郷づくり』をプロジェクトとして、30万円の助成を受けることとなった。
2011年02月08日初めての「海外助成」損害保険ジャパンが出捐している財団法人損保ジャパン記念財団は、初めて「海外助成」を実施することを決定し、ASEAN加盟国で社会福祉を行う非営利団体の活動を対象に募集を行い、2団体、合計117万円の助成を決定しました。損保ジャパン記念財団は、国内で実施している助成制度を発展させ、海外で開発途上にある国・地域を中心に社会福祉の向上を目的に、募集対象国に在住する日本企業の現地駐在員の推薦にもとづき、社会福祉分野の非営利団体が行なう活動を対象に海外助成を行います。損保ジャパン記念財団は、障害者福祉団体に対する設立資金助成、自動車購入費助成、優れた社会福祉学術文献を表彰する「損保ジャパン記念財団賞」 、社会福祉・社会保険・損害保険に関する研究助成や研究会、講演会の開催などが主な活動となっています。助成先の2団体【ジャカルタ】助 成 先 : YPAC-Jakarta(Yayasan Penanggulangan Anak Cacat)助成目的 : 通所している障害児・者のリハビリテーションプログラム「スピーチセラピー(言語聴覚療法)とオキュペーショナルセラピー(作業療法)」に使用する機器一式の購入費。機器の導入により、この施設でより効果的な訓練の実施が可能となります。助成金額 : 50万円【マニラ】助 成 先 : St. Francis School - VSA arts Philippines, Inc助成目的 : 新生児の聴覚検査に使用する耳音響放射検査装置の購入費。早期の専門教育を受けることにより、聴覚障害のある子供の生涯にわたる生活向上を目指すプログラムの効果をあげることが期待できます。助成金額 : 67万円
2011年01月20日設立支援に携わったNPOを対象に損保ジャパン(当時安田火災)の出捐(しゅつえん)によって、1977年に設立された損保ジャパン記念財団が、2010年度の「NPO基盤強化資金」による助成先を決定し、公表した。この事業は同財団が設立を支援したNPO法人を対象に、さらなる基盤の強化を図るため資金援助をするというもの。今回で7回目となる取り組みでは、1999年~2008年度に設立の支援がなされた489団体が対象となり、うち93団体から応募があった。助成先は北海道から九州まで審査の結果、北海道の『双葉福祉会』100万円、埼玉県の『自立支援ホームとことこの家』100万円、岡山県の『じゃがいもの木』100万円など、障がい者や高齢者の福祉団体を中心に、13団体へ合計約1,000万円の助成が決定した。同財団では2004年から合計7度の取り組みで、累計68団体に5,667万円の助成を行っている。同財団は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表した。地域福祉を支えるNPOが組織力を強化し、地域での信頼性を向上させ、地域に根付いた持続的な事業活動ができるよう支援していきます。
2011年01月13日財団法人ひろしまこども夢財団への寄付2011年春にメットライフ アリコ(MetLife Alico)にブランド名変更を予定している、アリコジャパンは平成19年7月から広島銀行と共同で取り組んでいる「社会貢献プログラム」の一環として財団法人への寄付を行いました。贈呈者は広島銀行とアリコジャパン、贈呈先は財団法人ひろしまこども夢財団、金額は1,286,000円(広島銀行 643,000円、アリコジャパン 643,000円)となっています。寄付は原則、毎年5月と11月に行い、広島銀行がアリコジャパンの個人年金保険商品を販売した件数に2,000円を乗じた金額を、広島銀行とアリコジャパン双方で折半します。寄付の目的をアリコジャパンは、次世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるための諸施策にそれぞれが取り組んでおり、その一環として、財団法人ひろしまこども夢財団の行う子育て家庭応援関連事業ならびに広島県内で活動している社会福祉法人を支援することにより、子育て家庭を支援する、としています
2010年12月15日高齢者福祉の研究助成日本興亜損害保険株式会社は4日、同社が1991年に設立した財団法人「日本興亜福祉財団」が行っている、高齢者福祉の研究助成事業の成果を冊子としてまとめ、発行したことを公表した。今回発行されるのは非売品の『ジェロントロジー研究報告 No.9』(B5判、149ページ)と題されるもので、2008年5月下旬から7月にかけて、全国の大学や研究所、高齢者福祉施設の現場関係者などを対象として行われた助成と、そのおよそ1年にわたる研究の結果がおさめられている。助成への応募は全部で51件あり、助成件数は16件。助成の総額は793万円で、平均助成金額は49万円であった。研究は共同のものが7件、個人研究が8件。※画像はイメージ身近で切実なテーマ個別の研究を見ると、目をひくものに富山福祉短期大学看護学科に所属する荒木晴美氏の共同研究「在宅療養者を介護している人の自分自身の終末期への思いへの影響」という切実なものがある。また山梨大学教育人間科学部に所属の岡林春雄氏による個人研究「認知症高齢者は、若者との関わりによってどのように変容するのか」など、全体的にきわめて興味深いテーマが並んだ。本格的な高齢化社会の中、誰もが身近に存在する問題への研究助成事業と言えるだろう。
2010年11月06日