スイスの家具ブランド、ヴィトラ(VITRA)が10月17日から11月23日まで、東京・清澄白河のブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)で体験型展示イベント「Vitra × Blue Bottle Coffee」を開催する。4月に国際的な家具見本市「ミラノサローネ」で、デザイナーコンビのロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)による新作のベルヴィルチェア、アームチェア、テーブルなどのホームコレクションを発表したヴィトラ。展示イベントでは、「ミラノサローネ」で会場のブースデザインを担当した日本人建築家、「スキーマ建築計画」の長坂常がデザインを担当。ヴィトラにとって長坂常との2度目のコラボレーションとなる今回は、「ミラノサローネ」でも登場した新作、カリグラフィーのような美しいラインとカーブが特徴のベルヴィルチェアに腰掛け、ゆっくりと寛ぎながらブルーボトルコーヒーのコーヒーを楽しむことが出来る。【イベント詳細】「Vitra × Blue Bottle Coffee」展示イベント期間:10月17日~11月23日時間:8:00~19:00場所:東京都江東区平野1-4-8 ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ
2015年08月17日●3人のプロ写真家によるセミナーは立ち見も8月8日、東京都・五反田にて、ソニーの最新ミラーレス一眼カメラ「α7R II」の一般向けスペシャル体験会が開催された。タッチ&トライだけでなく、3人のプロ写真家によるセミナーも。α7R IIでプロが撮り下ろした写真とともに魅力が語られるなど、充実した内容だった。ソニーのα7R IIは、有効4,240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載した、ミラーレス一眼カメラ「α」(Eマウント)の最新フラッグシップモデルだ。8月7日に発売されており、価格はオープン、発売直後の最安値は税込42万円台の半ばを付けている。α7R IIの概要は別記事『ソニー、フルサイズ4,240万画素の「α7R II」を国内発表』を参照いただきたい。今回は発売翌日の体験会ということもあってか、この手のイベントとしては大盛況の印象。開催時間は午前11時30分から午後6時で、開場からひっきりなしにファンが訪れる。プロ写真家のセミナー(全6回)も満席状態だ。途中からスタッフがイスをたくさん増やしたのだが、それでも立ち見が出るほど。セミナーを行ったプロ写真家は、自然写真の柏倉陽介氏、鉄道写真の中井精也氏、ポートレートの魚住誠一氏だ。ここでは柏倉陽介氏のセミナーを紹介しよう。柏倉氏はα7R IIを持って、沖縄、長野、栃木などを巡った。紹介してくれた写真は、沖縄は海や空や森、長野は森や湖、栃木は滝や星空だ。全体を通して柏倉氏が語っていたα7R IIのポイントは、「ファインダーがすばらしい」、「階調(グラデーション)の表現力が高い」、「解像力・解像感が高い」、「AF(オートフォーカス)が速い」、「高感度に強い」、「手ブレ補正(5軸)が優秀で手持ち撮影に強い」といったところ。例えば「岩と波」の写真については、「触ると手が切れそうな岩肌や、波の白い泡の解像感がすごい」とコメント。「空」のグラデーションは、「青の移り変わりが滑らかに表現され、色の変わり目が段差になって見えてしまうところがないですね」と解説した。また、カヌーに乗りながら森を撮った写真に触れ、「1/30秒のシャッタースピードで撮って、4,240万画素もあるのでまず手ブレするだろうと思いましたが、葉っぱ1枚1枚がしっかり解像したことに驚きました。これで手持ち撮影に自信を持てたので、三脚をほとんど持ち歩かなくなりました。自分の腕じゃなく、α7R IIのおかげですね(会場から笑い)」と、手ブレ補正の実力を紹介。同じく手ブレ補正と、高感度撮影に関して、難しかった写真として森の洞窟から見上げるように撮った1枚を挙げる。風が吹いて木の葉が揺れているため、「ISO感度を6400まで上げて撮ったのですが、とてもISO6400とは思えない質感です」と、臨場感たっぷりに語ってくれた。最後に「α7R IIは、まず4,240万画素ということで、手ブレが怖くてハードルが高いと思っていました。しかし、5軸手ブレ補正と高感度性能のおかげで、手持ちでバシバシ撮れて、逆に使いやすいんじゃないかと本当に実感しています。ファインダーも良くて、ファインダーをのぞくと、写真の着地点が作品として表れることにも感動しました。色々な技術が『使いやすさ』の方向を向いているんですね。ぜひ手にとって、たくさんの場所へ出かけて、これ以上な1枚を撮ってください」とまとめた。●タッチ&トライはモデル撮影とマクロ撮影(実写画像あり)○タッチ&トライは、モデル撮影とマクロ撮影タッチ&トライにはモデル撮影とマクロ撮影のコーナーを設け、モデル撮影には6台のα7R II、マクロ撮影には2台のα7R IIを用意していた。モデル撮影コーナーのα7R IIに取り付けられていたレンズは、「FE 70-200mm F4 G OSS」(SEL70200G)、「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」(SEL55F18Z)、「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」(SEL35F14Z)という3本だ。マクロ撮影のレンズは「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」(SEL90M28G)だった。タッチ&トライでは、来場者が自分のSDカードをα7R IIに入れ、試し撮りした写真を持ち帰ることができた。筆者も撮ってみたので、ありのままを掲載する。慌てて撮ったため、出来映えには目をつぶっていただけると幸いだ。サムネイルをクリックすると拡大、さらに「→原寸大画像を見る」をクリックすると、EXIFデータ付きの実写画像が表示される(4,240万画素の「原寸大画像」は1枚で約42MBもあるので、読み込み時間とデータ量に注意)。
2015年08月08日東京・丸の内の東京ステーションギャラリーは、九谷焼の歴史をたどり、その展開を検証する展覧会「交流するやきもの 九谷焼の系譜と展開」を開催している。会期は9月6日まで(月曜休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。入館料は一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料。同展は、江戸初期の古九谷から、江戸後期の再興九谷、明治期の輸出陶磁、近代九谷の諸相、そして現代の作家まで、生活の中に息づき、時代の中で豊かな表現を創造してきた九谷焼の、多彩な作品世界を紹介するもの。2015年は九谷の地に窯が開かれてから360年目の年となる。華やかで深みのある色絵磁器を大きな特徴とする九谷焼だが、その歴史の中では、さまざまな試みが行われ、多様な表現が生み出されてきた。それに大きな刺激を与えたのが、九谷の地を訪れた作家たちや、各地の窯場との交流だという。同展では、この「交流」という言葉をキーワードに、九谷焼の歴史をたどり、その展開が検証される。また、関連イベントとして、ギャラリートークが開催される。開催日時は8月21日15:00~および、8月22日9:30~(いずれも約30分)。8月22日の回については事前申し込みが必要となる。また、九谷焼の磁土(じど)に触れる「ろくろ成形」の体験と、実演が開催される。開催日時は8月8日、8月9日の各日11:00~と14:00~。体験については当日配布の整理券が必要となる。そのほか、レンガが特徴的な同ギャラリーのたてものを解説するレンガ・タッチ&トークが開催される。開催日時は8月23日13:00~(約20分)。いずれも参加費は無料だが、同ギャラリーへの入館料が必要となる。申し込みの詳細などは同展のイベント告知ページにて。
2015年08月03日CSのファミリー劇場で9月17日から3週にわたって放送する『Mr.マリック超魔術シリーズ』の取材会が30日、都内で行われ、超魔術師のMr.マリックが出席した。ファミリー劇場で9月17日から放送する『Mr.マリック超魔術シリーズ』は、1988年に日本テレビ系『11PM』で衝撃のデビューを飾ったMr.マリックが、翌年から制作した同局の『木曜スペシャル』で、超魔術の数々を披露しながら日本中で超魔術論争を巻き起こした人気シリーズ。今回26年振りのオンエアで、3週にわたりシリーズ第3弾(9月17日 21:00~22:30)、シリーズ第6弾(9月24日21:00~22:20)、シリーズ第8弾(10月1日 21:00~22:30)を放送する。当時着用していた黒い服装姿で登場したMr.マリックは、取材会の前にスプーン曲げを報道陣に披露しながら「ハンドパワーです!」、「来てます!」といった懐かしいセリフで場を盛り上げた。26年ぶりのオンエアには「まさかこんな日(再び放送する日)が来るとは思いもしませんでした。小学生の孫が3人おりまして、これで孫の代にハンドパワーを見させることができて本当に幸せです」と好々爺の一面を見せつつ、一大ムーブメントを巻き起こした超魔術を「カメラトリックを使わない、サクラを使わない、ライブでやる、の3つをとことん守ってきたから今こうして残れたと思います」と分析。だが、かつての自分を「あの時代だからああいう格好が似合ったのかな。とにかく怪しすぎますね。胡散臭い(笑)」と照れ笑いを見せた。また、当時は一般人が自宅に押しかけたそうで「競馬やパチンコを当てたり、最後は宝くじを当ててくれと。本当にあると思ってお金を持ってくるんです。さらに、家に帰ったら賛美歌を歌っている人や『私と結婚するんです』とお告げがあったという人まで色々。うちの家内がいるのにですよ。その都度近所の警察に届けましたけどね(笑)」と懐かしそうに振り返りながら「テレビ史上かつてない不思議な番組だと思いますので、楽しんで見ていただければと思います」とアピールしていた。
2015年07月31日サービス産業生産性協議会は7月29日に、サービス産業の人材育成の一環として、中小サービス企業の経営人材を対象に、優良企業での実地体験型研修を通じて鍛える「大人の武者修行」(社会人インターン事業)の募集を開始した。本事業は、経済産業省の平成27年度「小規模事業者等人材・支援人材育成事業」(中小サービス業中核人材の育成支援事業)で採択を受けた事業で、2014年に続き2回目の実施となる。「大人の武者修行」は、中小サービス企業の次世代を担う経営人材を、優良企業の職場に送り、実地体験を通じて事業ノウハウを習得、自社に持ち帰ることでサービス産業全体の底上げを図ることを狙いとした、社会人インターンシップとなっている。受け入れ先企業は、同協議会による「ハイ・サービス日本300選」や「おもてなし経営企業選」などで受賞、選定された優良企業・団体約100社だという。応募者と受け入れ先企業の希望に応じて同協議会がマッチングを行い、8月末頃より随時実施していく予定となっている。期間は最短2週間から(2015年8月末~2016年2月末までの期間で実施)。研修費は、送り出し企業の負担は、1名1カ月あたり3万円(税別)となっている。なお、1カ月に満たない場合は、日割りで計算される。交通費と滞在費は、派遣に係る実費の3分の1の負担となり、3分の2は補助される。募集期間は2015年12月21日までとなっている。くわしくは、「大人の武者修行」のサイトを確認してもらいたい。
2015年07月29日ライトロジャパンは7月17日、ライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM(ライトロ イルム)」を用いた撮影会「超立体☆水着グラビア撮影会」の開催概要を発表した。イベント参加費は一般前売りで6,000円(税込、カメラレンタル費込み)。超立体☆水着グラビア撮影会は、空間の奥行きごと記録し、撮影後に絞りやピント調整なども行えるライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM」を用いて、水着グラビアモデルの撮影を行うイベント。撮影するグラビアモデルは西村麻依さんと若松朋加さん。ワイヤレスストロボを用いて撮影するセットA、定常光で撮影するセットBを用意する。イベントは7月25日に、東京都・渋谷区にあるライトロスタジオにて開催。第一部、第二部、第三部の合計3回実施し、各回の定員は12名ずつとなっている。参加費用は、一般前売りで6,000円、当日券で7,000円(税込、カメラレンタル費込み)。LYTRO ILLUMを持っている「ILLUMオーナー」は前売りで3,000円、当日券で4,000円、ライトロスタジオにてLYTRO ILLUMを購入した「LYTROシルバーメンバー」は予約すれば無料、当日券で1,000円となる(価格はいずれも税込)。詳細はライトロスタジオのWebページを参照のこと。
2015年07月17日エンバカデロ・テクノロジーズは7月16日、スマートフォン向けアプリの作成方法を学ぶことのできる体験型のイベント「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ」を、2015年8月7日と8月20日の2回、同社飯田橋オフィスセミナールームにてそれぞれ異なるテーマで開催することを発表した。同サマーキャンプでは、エンバカデロのビジュアル開発ツール「RAD Studio XE8」を用い、コンポーネントと呼ばれるプログラム部品を使った操作で、実際にスマートフォンで動くアプリを作成する。8月7日は「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ:ゲーム編」、8月20日は「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ:デバイス活用編」が行われる。参加は無料(要事前予約)で、両日とも社会人・学生を問わず参加可能となっている。
2015年07月16日埼玉県のさいたまスーパーアリーナTOIROで7月17日から8月31日、体感型の現代アートの展覧会「魔法の美術館~Art in Wonderland 光で遊ぶ超体感型ミュージアム~」が開催される。○見て、さわって楽しめるミュージアム同展では、日本を代表するメディア・アーティスト11組による光と影を駆使した作品を展示する。石の道の上を歩くと光を発して足元を照らす石が見つかる「the blink stone」(far east method:首藤圭介/金箱淳一)、スクリーンの前で動いた動作が記録され音楽に合ったダンスに変化する「Dancing Mirror」(松村誠一郎さん)などの作品を見て、さわって楽しむことができる。また、お笑い芸人・藤本敏史さん(FUJIWARA)と同展に「Pixelman」を出展するアーティスト・LENS(岡田憲一さん+冷水久仁江さん)によるコラボ作品の出展も決定している。開場時間は10時から18時(入場は閉館の30分前まで)となる。入場料金は前売り券が一般・大学生1,100円、中・高校生500円、3歳から小学生300円で、当日券は一般・大学生1,300円、中・高校生700円、3歳~小学生500円となる(どちらも3歳以下は無料)。当日券のみ、一般・大学生券と3歳から小学生券、それぞれ1枚ずつのセット料金となる親子ペア券(1,500円)を購入できる。
2015年07月15日超高速開発ツール「OutSystems Platform」の国内総代理店業務を行うBlueMemeは7月14日、報道陣に向けて事業戦略説明会を開催した。OutSystems Platformの提供元であるアウトシステムズは現在、世界25カ国で500社以上の顧客を持っているという。アウトシステムズ ポルトガル本社より来日したCEOのパウロ・ロサド氏は、「今日ではさまざまなツールがあるが、そのほとんどがアプリケーション開発の一部をサポートするもの。システム開発の変革をサポートするためには、ソフトウェアのフルのライフサイクルを考慮しなけれなばらない」とし、ソフトウェア開発・運用・保守といったライフサイクルをまとめてサポートするOutSystems Platformの特徴を強調した。BlueMeme 代表取締役 松岡真功氏は、IT技術者不足とソフトウェア内製化の流れが加速してきているといった国内IT産業サービスの現状について説明。さらに、日本ではスクラッチ開発で業務システムを構築するケースが多いが、スクラッチ開発といっても、フレームワークやライブラリ、簡易的な自動化ツールを組み合わせて開発する「パッチワークアーキテクチャ」が主流となっており、システムの管理が複雑化してきていることについても指摘した。これに加え、アジャイル開発を大規模なシステム開発に適用させたエンタープライズアジャイルという手法が注目されているが、開発者の作業スピードや能力に依存するアジャイル開発を大規模なシステムで採用するのは難しいという課題もある。OutSystems Platformの特徴のひとつとして、独自で定義したグラフィカルな言語による「ビジュアルモデリング」という手法を用いてドラッグ&ドロップでプログラムを設計できることが挙げられる。同ツールでは最終的にC#やJavaのソースコードが生成されるが、開発者はソースコードを見ることも触ることもできないようになっており、C#やJavaの知識を身に付けることなく業務アプリケーションを開発できるため、短期間で技術者を育成することが可能だ。またOutSystems Platformは、サーバサイド型のモデル駆動開発基盤を採用しており、ソースコードの生成から、データベースの設計、アプリケーションサーバのコンフィグレーションまでをサーバ側で行う。業務アプリケーションの設計情報であるモデルデータはアーキテクチャに依存しておらず、たとえばJava/Oracle Databaseで構成されたシステムを.NET/SQL Serverのシステムへ改修するといったことも可能で、バージョンアップやアーキテクチャの変更に伴うシステムの移行が、従来のスクラッチ開発と比べて容易となる。「OutSystems Platformでは、開発者のスキルに依存しないエンタープライズアジャイルを実現することが可能。トレーニングを積んだ技術者であれば、誰でも業務アプリケーションの開発ができるようになる」(松岡氏)同社によるとすでに10億円規模のプロジェクトでOutSystems Platformの導入が検討されており、2015年内に累計50社への有償版の導入を目標としているという。なお、開発者向けに無償のダウンロード版が提供されており、試用することが可能。有償版はサブスクリプション形式で提供され、価格は年間360万円からとなっている。
2015年07月15日チームラボは、同社が開発した「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」を使って幸せと感動をシェアできる、新しい体験型のウエディング「teamLabWedding(チームラボウエディング)」を、FIVESTARWEDDINGの結婚式場(全国26ヶ所)に導入したことを発表した。今回、FIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入された「チームラボウエディング」は、チームラボが開発した最新のデジタルテクノロジーにより、ウエディングに参加したすべての人が演出の一部となったり、想い出をより楽しい形で残したりできる、新しい形のウエディング。「チームラボカメラ」と「チームラボメモリーズ」のふたつのプランが用意され、「チームラボカメラ」は、式の開始前や待ち時間などに参加者が気軽に写真撮影を楽しめる、Facebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、撮影ボタンを押すと自動的に撮影が始まる。その写真はさまざまな加工を施され、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができる。一方の「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリ。結婚式の参加者によって撮影された写真は、ほかの参加者にも自動で共有されてひとつのアルバムが作られるほか、集まった写真をエンドロールなどの演出で使用することが可能となっている。なお、「チームラボウエディング」が導入された結婚式場については、FIVESTARWEDDINGのWebサイトを参照して欲しい。
2015年07月02日神奈川県川崎市の川崎市国際交流センターで7月5日、異文化体験や国際交流ができる「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2015」が開催される。○約20カ国以上の国・地域が集結同イベントでは国際交流に取り組む団体や外国人市民の活動の紹介、催し物の開催など、各種体験コーナーが展開される。また、約100団体・約20カ国以上の国・地域に関わる世界の物産展も行われる。さらに、世界の料理の屋台やスタンプラリー、フリーマーケット、楽器演奏、電気自動車体験乗車、人力車乗車体験など、多彩なイベントが用意されている。なお、特別展示企画として、「イギリス・シェフィールド市友好都市提携25周年記念展示」も行われる。開催時間は10時から16時30分、入場は無料。
2015年06月29日やっぱり、パ・リーグは強かった。6月16日に終了した『セ・パ交流戦』の話である。ご存知の通り、『交流戦』の最高勝率はソフトバンクが勝ち取った。過去4度『交流戦』Vを飾った福岡の雄が、12勝6敗とセ・リーグ勢を圧倒したのだ。マツダオールスターゲーム2015 チケット情報2位に入ったのは日本ハム。3位・西武、4位・楽天、5位・ロッテと続いた。セ・リーグとしては阪神が10勝8敗と6位に入り、2010年のような1~6位のパ・リーグ独占を免れるのがやっと。通算成績はパが61勝44敗3分と、最高勝率をマーク。『交流戦』前の1位・DeNAがまさかの10連敗を喫するなど3勝14敗1分と大ブレーキとなったのが、響いた。これで11年間でパの865勝774敗53分。11シーズン中10回パの勝ち越しとなったのだ。そこで、『マツダオールスターゲーム2015』である。第1戦は7月17日(金)・東京ドームで、第2戦は7月18日(土)・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で開催される。『オールスター』と言えば、公式戦ではなかなか見られない力と力の真っ向勝負が実現するなど、お祭り的要素が強い。『オールスター』が『交流戦』のリベンジの舞台とはならないが、セの本拠地で連敗は許されない。通算の対戦成績ではパが80勝75敗10分とリードするが、過去10年間ではセが14勝7敗2分と盛り返している。昨年まで『オールスター』に勝ち越したリーグに与えられたドラフト2巡目以降の優先権は『交流戦』に譲ったが、セ・リーグとしては意地を見せたいところ。6月17日現在、『オールスター』ファン投票1位には以下の面々が名を連ねる。セ・リーグ先発・黒田博樹(広島)、中継ぎ・山口鉄也(巨人)、抑え・山崎康晃(DeNA)、捕手・阿部慎之助(巨人)、一塁手・新井貴浩(広島)、二塁手・菊池涼介(広島)、三塁手・バルディリス(DeNA)、遊撃手・鳥谷敬(阪神)、外野手・筒香嘉智(DeNA)、丸佳浩(広島)、梶谷隆幸(DeNA)パ・リーグ先発・大谷翔平(日本ハム)、中継ぎ・バリオス(ソフトバンク)、抑え・松井裕樹(楽天)、捕手・嶋基宏(楽天)、一塁手・中田翔(日本ハム)、二塁手・浅村栄斗(西武)、三塁手・中村剛也(西武)、遊撃手・今宮健太(ソフトバンク)、外野手・柳田悠岐(ソフトバンク)、糸井嘉男(オリックス)、秋山翔吾(西武)、指名打者・森友哉(西武)ファンの願いは、指揮官にも届いてる。原辰徳監督(巨人)が「ファンのための夢の球宴。監督として演出をして、喜んでもらえるような2試合にしたい」と言えば、工藤公康監督(ソフトバンク)も「ファン、こどもたちに夢や勇気を与えられるようしっかりした戦いを見せたい」と意気込む。『マツダオールスターゲーム2015』のチケットは第1戦・7月17日(金)・東京ドーム、第2戦・7月18日(土)・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島ともに6月21日(日)午後6時までサークルK・サンクス先行抽選受付中、7月3日(金)午前10時に一般発売。
2015年06月17日東京都台東区の上野恩賜公園・噴水広場で、日本と台湾の食文化交流イベント「日台食文化交流2015」が行われる。20日は10時から19時、21日は10時から18時まで。○台湾の屋台料理を堪能同イベントは、日本と台湾の食文化交流を通して日台関係を深めることを目指して開催される。台湾各地の果物や特産品の紹介や、駅弁と台湾鉄道の旅をPRするコーナー、水を入れてもむとゼリーのように固まる台湾固有の植物「オーギョーチー」に触れる体験コーナーなどを展開する。また、台湾の代表的な料理を出品する屋台や、雑貨、手芸品など販売するブースも出店し、台湾人の二胡奏者、林悦子さんと日本人ギター奏者、一星有希さんが登場し、演奏を披露するなど、様々なイベントが用意されている。イベントとして、「台湾ライチ種飛ばし大会」も開催する。当日優勝者にはライチ6kg、2日間総合優勝者にはあわせて台湾往復航空券が贈られる。各日先着500人で、参加費は500円。ちなみに、昨年の記録は13m75cmだったという。
2015年06月16日千葉ロッテマリーンズは5月29日、「2015年度 日本生命セ・パ交流戦」の開幕にあわせて掲出した「挑発ポスター」に関連した「交流戦挑発ポスターグッズ」を発売する。同ポスターは、基本的に交流戦期間中しか対戦する機会がないセ・リーグ6球団を風刺したもの。交流戦限定の挑発ポスターは今年で7回目となるが、今回は初めて文言とビジュアルの両面で"挑発"。対戦相手の球団に見立てたレスラーを、それぞれ挑発文言の入ったプロレス技で倒していくというコンセプトとなっている。今回、その挑発ポスター掲出にあわせ、セ・リーグ6球団への挑発文言や、プロレスラーのマスクのデザインなどがプリントされた「交流戦挑発ポスターグッズ」を発売する。「マスクタオルマフラー」(税込1,600円)は、セ・リーグ6球団の各種類と総合バージョンを合わせた計7種類となる。「マスキングテープ」(税込500円)は、セ・リーグ6球団の文言バージョンと技バージョン、マスクデザインバージョンの全8種類を用意した。「Tシャツ」(税込3,000円)は、は赤と黒の2色で展開。サイズもS・M・Lを取りそろえる。「ハメパチキーホルダー」(税込300円)は、セ・リーグ6球団の全6種を販売する。なお、同グッズはマリーンズストアのプラザ店やホームプレート店、海浜幕張店およびオフィシャルオンラインショップにて購入できる。
2015年05月27日日立アプライアンスは5月20日、縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」の最新機種を発表。同日、東京都内で開催された新製品発表会では、新性能の検証デモなどが行われた。今回のモデルチェンジでは、たっぷりの水を循環させる洗浄力の高さはそのまま、「すすぎ」にもこだわっている。発売予定日は6月20日。価格はオープンだが、推定市場価格は最大容量11kgのフラッグシップモデル「BW-D11XWV」が税別24万円前後だ。○縦型洗濯乾燥機では業界初の大容量を実現今回発表されたのは、縦型洗濯乾燥機「BW-D11XWV」と、スリムタイプの「BW-D10WV」「BW-D9WV」「BW-D8WV」の計4モデル。加えて、乾燥機能を搭載していない全自動洗濯機「BW-10WV」「BW-9WV」「BW-8WV」「BW-7WV」の4モデルも同時に発売する。全モデルに強化ガラスを使用したガラストップデザインを採用。ガラストップは見た目にも美しいほか、プラスチックと比較して傷がつきにくく、凹凸が少ないため掃除も簡単だという。発表会での注目製品は、なんといってもフラッグシップモデルのBW-D11XWV。日立アプライアンスの調査によれば、カーテンや毛布といった大型のファブリックを自宅で洗濯する需要がある。そのため、1世帯あたりの家族構成人数は減っているにもかかわらず、洗濯機の大容量化が求められている。新モデルのBW-D11XWVは、洗濯容量が最大11kg、乾燥容量が最大6kg。11kgという洗濯容量は、縦型洗濯機としては業界で最大の容量だ(2015年5月20日現在。日立アプライアンス調べ)。また、槽内パーツの薄型化や、バランスリング設計の最適化などにより、従来モデルから外形寸法を変えずに、+1kgの容量アップを実現した。○遠心力ですすぎ残しを一掃する「ナイアガラすすぎ」前モデルからの大きな変更点は、「ナイアガラすすぎ」と呼ばれる新しいすすぎコースを搭載したこと。一般的な洗濯機は、キレイな水を通水させ、槽に水をためてすすぐという2ステップの方式を採用している。一方、ナイアガラすすぎではいったん槽内に水を貯めた後、毎分1,000回転という高速回転の遠心力で洗剤を絞り出す。それから、最大流量毎分約50Lというたっぷりの水で、繊維に潜んだ洗剤をさらに落とす。発表会では、従来モデル「NW-8TY」の洗濯機で脱水した衣類を、毎分1,000回転の遠心力にかけるデモを実演。一度NW-8TYで脱水を行ったにもかかわらず、1.4Lほどの水が絞り出された。また、すすぎ性能を比較するため、「すすぎ前の水」「従来型洗濯機の標準コースでのすすぎ後の水」「ナイアガラすすぎ後の水」「ボトルから注いだばかりのキレイな水」の4種類を、ブラックライトで照らすデモも実演。洗剤のすすぎ残しがある場合、洗剤の蛍光剤が青白く光るのだが、ナイアガラすすぎ後の水は、ボトルから注がれたミネラルウォーターとほぼ同じ色であった。○[温水]ナイアガラビート洗浄で黄ばみを除去洗浄は、大量のシャワー洗剤液を幅広く散布する「ナイアガラ循環シャワー」と、押し洗い・たたき洗い・もみ洗い効果のある洗濯羽根「ビートウイングX」を使用して行う。この「ナイアガラビート洗浄」に、新機能として約40℃のミストを吹き付ける「[温水]ナイアガラビート洗浄」を追加した。温水ミストを繊維の奥まで浸透させながら温めたら、温水を循環させて約30~40℃をキープしつつかくはん洗いをする。洗剤を温めることで酵素を活性化させ、黄ばみや皮脂汚れを落とす。○洗浄力以外の「使いやすさ」にも注目洗浄力以外の「使いやすさ」にもこだわった。一つは、洗濯槽の底までラクに手が届くこと。洗濯槽の底位置が高く、深くかがまなくても衣類を取り出せる。二つめは洗濯物を出し入れしやすいこと。投入口の幅が43cmと広く、大きな洗濯物も簡単に出し入れできる。三つめはからまりなくスルッと取り出せること。脱水後に羽根を小刻みに動かして、からんだ衣類をほぐし、一枚ずつ取り出しやすくしてくれる。○フラッグシップ機以外もガラストップデザインに発表会では、フラッグシップモデル「BW-D11XWV」の発表がメインだったが、スリムタイプの洗濯乾燥機と全自動洗濯機の発表もされた。BW-D11XWVのボディ幅が610mmであるのに対し、スリムタイプは幅570mmとコンパクトなのが特徴だ。スリムタイプはナイアガラすすぎ機能を持つものの、毎分900回転となる。乾燥機能を持たない全自動洗濯機の新モデルは、温水ミスト機能を搭載しないが、高濃度の洗剤液を衣類にかけて、じっくり洗う「つけおきナイアガラビート」に対応している。
2015年05月20日5月26日から開催される野球の「セ・パ交流戦」。野球好きの彼は楽しみにしているのでは? 「カープ女子」という現象も起きましたが、野球を知らない女子にとっては交流戦なんてなんのことだか。でも彼と、ちょっとでも野球の話ができたら…。じつは筆者がまさにそれ。そこで交流戦のルールや、野球を詳しくない女子の楽しみ方について調べてみました。■2015年からリニューアルされた「セ・パ交流戦」2005年から始まった「セ・パ交流戦」。これは名前の通り、普段は対戦することのない「セ・リーグ」と「パ・リーグ」の2リーグが対戦することになります。今年からは、「セ・リーグ」「パ・リーグ」各チームの勝ち数の合計で“リーグの勝敗”を決める「リーグ対決方式」に変更となりました。つまり、どちらのリーグが強いのかを決める大会です(今までは全チームホーム&アウェイの総当たりで、一番強いチームを決めていました)。試合日程は、ホームで3チームと3連戦の9試合、ビジターでも3チームと3連戦の9試合の全18試合(今年ホームで戦った対戦相手とは、来年ビジターで戦います)。開催期間は5月26日(火)~6月14日(日)の火曜~日曜日です。試合数が年々減少したり、ルールが変更したりと、野球ファンからは賛否両論だそう。彼の応援するチームは、いつどのチームとどこで対戦するかはチェックしておくといいかも。■「セ・パマスコット交流戦」なら誰でも楽しめる!とはいえ、ルールを知ったところで野球に詳しくない女子にとっては、正直「ふ~ん」という感じ…。そこで野球を知らない女子の楽しみ方をみつけました! それは、「史上最ユルの交流戦!」と題した、各チームマスコットキャラクターの交流戦です。たとえば、読売ジャイアンツのマスコット『ジャビット』と福岡ソフトバンクホークスのマスコット『ハリーホーク』がダンス対決をするなど、12球団のマスコットキャラクターたちがゆる~く戦います。その様子を映した動画が、応援サイト内にアップされています。その姿がなんとも可愛らしいのです。野球を知らなくても、バラエティ番組を見る感覚で楽しめますよ。マスコットキャラクターたちの試合は全部で7試合。応援サイト内では、セ・パマスコット交流戦の対戦結果を予想する一般受付も開催しています。これがきっかけで野球を好きになるかもしれませんね。2015年から交流戦のルールが変わったことと、マスコットの交流戦があることを知っておけば、野球好きの彼の話にも乗っかれるかも。全部を理解できなくても、知ろうとしてくれる姿勢に彼もきっとうれしくなるはず…! 「野球わからない」と投げ出さずに、彼の趣味に乗っかってみては? 「史上最ユルの交流戦!」オフィシャルホームページ
2015年05月19日サンワダイレクトは超音波洗浄機「200-CD022」を販売開始した。超音波で無数の気泡を発生させ、気泡がはじける衝撃波で汚れを落とす卓上型洗浄機だ。メガネや貴金属はもちろん、アタッチメントを使用すればDVDディスクの洗浄も可能だ。価格は税込5,980円。200-CD022は、メガネやアクセサリー、時計の金属バンドなどのほかに、CD・DVDも洗浄できる家庭用超音波洗浄機。タンクに水と洗浄したいものを入れてタイマーを設定し、洗浄を開始する。タイマーは、汚れの程度に合わせて90秒、180秒、280秒、380秒、480秒の5段階から選択可能だ。本体一体型の透明なフタと、洗浄タンク内部を照らすLEDライトを備えるため、洗浄中に汚れの落ち具合を確認できる。汚れがひどい場合は、中性洗剤を1~2滴投入することが推奨されている。アクセサリーなどを入れる洗浄カゴのほか、時計ホルダー、DVD・CDホルダーが付属。本体サイズはW175×D215×H140mm、重さは約950g、タンク容量は約750ml(上限基準線は600ml)。
2015年05月18日4月25日、26日に幕張メッセで開催されたニコニコ超会議。TASCAMの「誰でも超作曲大作戦!!」ブースでは、「歌ってみた」や「ニコニコ生放送」、作曲が手軽に行えるオーディオインタフェース「US-366」を体験することができた。US-366は、楽曲制作に最適な「マルチミックスモード」と生放送に最適な「ステレオミックスモード」の両方に対応したオーディオインタフェース(発売中)。音楽制作ソフト「SONAR X3 LE」が付属しており、本製品を使うことで、ノイズや音の遅延が少ないクリアな音での録音、再生、配信が可能になるという。「誰でも超作曲大作戦!!」ブースでは、実際にUS-366を体験することができ、大勢のニコニコユーザーが訪れていた。現場にはマイクやヘッドホン、ギターなども用意されており、ユーザーはUS-366を使って、「歌ってみた」や作曲に挑戦。真剣な表情で操作に取り組んでいた。担当者によると、「熟練者にも使っていただける奥の深い製品ですが、初心者の方が最初の一歩として使うのに最適です」とのことだ。○「ニコ生」「歌ってみた」の"難しさ"を機材の力でクリアニコニコ動画では、「歌ってみた」動画やニコニコ生放送での配信などが人気だが、凝ったことをやろうとするとそれなりの知識や機材が必要になる。たとえば初心者が最初につまずくのは、PCで流している音楽と自分の声を一緒に配信したり、録音したりすること。これができないと、BGMを流しながらの「ニコニコ生放送」や、ゲーム実況プレイ動画を制作することができない。インターネットにはやり方を解説したサイトがいくつもあるが、逆にいうと、ある程度の勉強が必要ということでもある。TASCAM担当者によると、US-366を使うことで、そうした難点を解決することができ、簡単に「歌ってみた」やニコ生デビューすることができるという。たとえば「歌ってみた」であれば、カラオケ配信サイトからお気に入りのBGMを用意してDAWソフトに取り込み、US-366にマイクとヘッドホンを接続すればOK。あとはボーカルを録音するだけで、クリアな音での録音が可能だ。「ニコニコ生放送」も同様に、US-366にマイクとヘッドホンを接続し、生放送配信用のソフトを立ち上げるだけ。マイクを2本接続することで、2人でのトーク番組も簡単に制作可能だとしている。「誰でも超作曲大作戦!!」ブースでUS-366を体験したユーザーの反響は上々とのこと。「本格的に始めたい人だけでなく、ちょっと『歌ってみた』を録って投稿してみようというくらいの人にもおすすめです」(担当者)ということだ。
2015年04月27日EMCジャパンは4月15日、ハイパー・コンバージド(超垂直統合型)・インフラストラクチャ・アプライアンスである「EMC VSPEX BLUE(ヴイスペックス ブルー)」を発表した。認定ディストリビューション・パートナーを通じて5月下旬から提供する。新製品は、VMware EVO:RAIL(エボレイル)とEMCのソフトウェアであるEMCセキュアリモートサポート(ESRS)、VSPEX BLUE Manager、CloudArray(クラウドアレイ)、RecoverPoint(リカバーポイント)、データ保護製品などを基盤にし、コンピューティング/ストレージ/ネットワーク/管理環境を2Uサイズのサーバに組み込んだパッケージ。ITインフラストラクチャの導入と内蔵した統合管理環境により、大幅な簡素化を実現したという。同社では、ユーザーは、仮想マシン(VM)の起動から15分以内でプロビジョニングを実行でき、他のハイパー・コンバージド・インフラストラクチャに比べて導入時間を短縮できるとしている。ミッション・クリティカルな環境のストレージでも利用しているESRSが利用可能であり、RecoverPointやデータ保護製品でエンタープライズ・クラスのデータ保護を実現。CloudArrayの利用により、内蔵のディスク容量を外部パブリック・クラウドと連携して拡大可能とのことだ。一般的なモジュール式の構成要素で成り立っており、最大4個の2U/4ノードまで線形のシームレスなスケール・アップが可能という。インフラストラクチャの統合、大規模なリモート・オフィスや支店の仮想デスクトップ、マネージド・サービス・プロバイダに適するとしている。
2015年04月16日オリオスペックはこのほど、液体窒素を使った極冷オーバークロックの体験イベント「来て見て触って極冷OC体験会」の開催を発表した。開催日時は2015年4月18日15時より。入場料は無料だが、定員は20名程度で、来場者が多数の場合は入場制限を行う場合があるという。イベントではオーバークロッカーの清水貴裕氏をゲストに、液体窒素を使った極冷オーバークロックの体験に加えて、液体窒素で冷却しつつ、アイスクリーム作りが行える「アイスPC」のデモや、液体窒素でスイーツをかちかちに凍らせた「液体窒素フォンデュ」作りも行われるという。
2015年04月15日大日本印刷(DNP)は4月15日、ナノインプリント技術を活用した市場創出型超微細加工の新ビジネスを開始すると発表した。同社は従来よりナノインプリント技術の開発に取り組んでおり、十数nmの半導体回路パターンの金型製作や、透明なフィルムの表面に数百nmの微細な凹凸を転写形成し光の反射を防止する超低反射フィルムなどの成果を得ている。今回発表した事業では、これらの開発で培ったノウハウを活かし、マスター金型製作から試作品作り、製品の量産化までを一貫して行う。nm単位からμm単位までの微細形状の加工に対応可能で、大型ロール状のフィルム基材を加工し、ロール状に巻取り製造・納入する「ロールtoロール」の金型や製品の量産も提供可能だ。マスター金型については、6インチ角の基板上に20nm程度の微細バターンや3次元形状パターンを形成した金型、大型基板(1200mm×1000mm)上にサブミクロン単位のパターンを形成した金型、μm単位のパターンを形成した1500mm×930mmの面サイズの金型を作製することができる。今後、同ビジネスをデバイスメーカー、光学部材、ライフサイエンスなどの分野に向け提供していく計画で、2016年に20億円の売上を見込んでいるという。
2015年04月15日京都銀行はこのたび、6月5日、中国大連において、同行はじめ地方銀行9行の共同主催で「大連・地方銀行合同企業交流会2015」を開催すると発表した。このたびの交流会は、主に大連市をはじめとした中国東北地区に進出している顧客、今後同地域でのビジネス拡大を検討している顧客を対象に、中国における労務契約上の経済補償金や事業再編などをテーマにした講演と、参加企業同士の交流を深める懇親会の2部構成で開催するという。 同交流会は今回で6回目となるが、同行が共催するのは3回目となる。同行では、今後もさまざまな顧客のニーズに応えることができるよう、アジア地域におけるサポート体制を一層充実させていくとしている。○「大連・地方銀行合同企業交流会2015」の概要開催日時/6月5日(金)16:00~19:00(受付開始15:30)開催場所/大連凱倫飯店(住所)大連市経済技術開発区金馬路186号開催内容第一部ビジネスセミナー16:00~17:00。テーマ:「経済補償金に関する基礎知識と事業再編のために日頃から準備しておくこと」。講師:キャストコンサルティング(上海) 総経理 前川晃廣氏第二部企業交流会(懇親会)17:30~19:00。立食形式の情報交換会。事前申込制の個別面談も実施する主催/京都銀行、大垣共立銀行、山陰合同銀行、八十二銀行、福岡銀行、北洋銀行、北陸銀行、北海道銀行、山口銀行募集対象/大連市をはじめとした中国東北地区に進出している取引先、大連市をはじめとした中国東北地区でのビジネス展開を検討している取引先。全体で180名程度、同行からは10~20名程度を予定特 徴(1)日本各地の地方銀行が協力し、各行の取引先が地域を越えて、企業間交流を図る機会を提供する(2) ビジネスセミナーでは、最新の中国情勢について知る機会を提供する参加費用/第1部…無料、第2部…有料(1人150人民元)。当日会場にて人民元で支払う。なお、会場までの交通費、宿泊費などは参加企業が負担する申込方法/京都銀行の各支店に備え付けの参加申込書に必要事項を記入の上、京都銀行証券国際部アジアデスクまたは大連駐在員事務所宛てに申し込む申込期限/5月12(火)。定員になり次第、期限前でも募集を締め切る
2015年04月15日RT.ワークスは、伊勢丹 新宿店6階「時の場」にて4月21日までの期間限定で、電動歩行アシストカート「ロボットアシストウォーカー RT.1」の体験会を行っている。同アシストカートは、随所にロボット技術を活用した椅子付き折り畳みショッピングカートで、リチウムイオンバッテリによるモータ制御により、重さを感じることなく上り坂や下り坂、傾いた道などを手軽に歩行することを可能としている。また、静電センサ、磁気センサ、6軸モーションセンサなど各種センサを搭載。ハンドルを握っているのか、前進しているのか、後退しているのか、旋回しているのか、加速しているのか、転倒しかかっているのか、といった状況をリアルタイムで認識し、歩行者に最適な状況を常に維持するインテリジェンスを持ち合わせている。荷物カゴには最大10kgまでの荷物を搭載可能なほか、休憩椅子を用いれば最大100kgまでの人間が腰かけて体を休めることも可能。また、ワンタッチで折り畳みができ、自動車の後部座席や荷台に積みこむことも可能となっている。ハンドルの高さは75cm~95cmまで調整可能で、対応身長は140cm~180cmとしている。またカラーはレッドとブラックの2色を用意。IPX3規格に準拠しているため、多少の雨でも利用できる。さらにNTTドコモの3G網と内蔵しているGPSを活用することで、位置情報を得ることも可能(ネットワーク機能を活用する場合は別途契約が必要)。位置情報を活用した異常状態通知サービスや活動量の記録などといったWebサービスの提供も予定しているほか、RT.ワークスではAPIをオープンプラットフォームとして公開して、Webサービスの活性化も図っていきたいとしている。気になる値段はオープンプライスとしているが、2015年6月末までの期間限定として、伊勢丹にて先行予約を行った場合、ネットワーク利用料1年間分を含めて19万8000円(税別)としている。また、RT.1の出荷は7月初旬以降を予定しているという。なお、伊勢丹 新宿店で実施されている「ロボットアシストウォーカーRT.1」先行体験会の概要は以下のとおり。展示日程:2015年4月8日~2015年4月21日会場:伊勢丹 新宿店 6F 「時の場」住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2015年04月13日●なぜ11mmはじまりでF4なのか?キヤノンは3月17日、超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」の技術説明会を開催した。説明会は、イメージコミュニケーション事業本部 副事業本部長 岡田正人氏による商品戦略およびレンズの開発・生産拠点である宇都宮事業所の紹介、ICP第一開発センター所長 金田直也氏によるEF11-24mm F4L USMの技術解説、写真家の石橋睦美氏と凸版印刷 チーフフォトグラファーの南雲暁彦氏による作品を交えたレンズの魅力紹介といった三部構成で行われた。冒頭、岡田氏は事業コンセプトとして「顧客価値の創造」を軸によりよい商品作り行うこと、EFレンズを通して写真文化の発展に寄与することをモットーにしていると紹介。商品戦略の基本はフラグシップ戦略であり、ハイエンド機に先行技術をまず投下して、それをハイアマチュア機やエンドユーザー機に提供していく形をとっている。レンズの開発設計・製造は宇都宮事業所で行っており、その中の宇都宮工場でEFレンズ、各種レンズ、特殊光学レンズを生産している。開発設計では、富士通のスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」による高度なシミュレーションシステムを使って、試作機を作る時間とコストを大幅に短縮。従来一晩かかっていたシミュレーションでも、すぐに結果を知ることができるようになったという話だ。製造面では、研磨、レンズコートの蒸着、各パーツの研削、洗浄、組み立てなどを一貫して宇都宮工場で行っており、とくにLレンズに関しては「MADE IN JAPAN」への強いこだわりから、完成まですべての工程をこちらで受け持っている。製造スタッフには「マイスター制度」が導入されており、要求スペックが高い工程は高度な技術を持ったマイスターが責任を持って担当。マイスター制度は「名匠」を筆頭に、S級マイスター、1級マイスター、2級マイスターの階級が設けられている。○なぜ11mmはじまりでF4なのか?さて、EF11-24mm F4L USMについては、「なぜ11mmはじまりでF4なのか?」という疑問が筆者にはあった。すでに他社から35mmフルサイズ用として、12-24mmでF4.5-5.6、もしくは14-24mmでF2.8というレンズが発売されており、もし出すとするなら「12-24mmでF2.8だろう」という漠然とした思いがあったからだ。その事に関してもよく質問を受けたのだろうか、11-24mmでF4になった経緯も語ってくれた。「技術的には12-24mmでF2.8のレンズを作ることは可能で、その方がいいじゃないか、という意見も多くあった」と岡田氏。だが、一段暗くしてでも今までにない画角を提供したいというのが最終決定で、先に語っていたように顧客価値の創造といった観点からも、「今までにないものを」という狙いを優先した。実際、魚眼レンズを除いた中では「EF11-24mm F4L USM」は世界最広角である。次にEF11-24mm F4L USMにおける設計技術について金田氏が詳細に解説した。金田氏が率いる開発センターは宇都宮工場に隣接しており、そこでEFレンズ、コンパクトカメラ、ビデオ、複写機などの光学設計を担当し、光学設計者、メカ設計者、電気設計者が所属しているそうだ。EF11-24mm F4L USMの最大の特長は、11mmという非常にワイドな画角を実現するために作られたレンズの前玉部分、とくに一番前の「G1」と呼ばれている第1レンズは、EFレンズ史上もっとも大口径な研削非球面レンズになっているとのことだ。第1レンズを非球面にすることで、サイズを抑え、歪曲収差をきっちり補正している。加工精度については、この第1レンズを東京ドームのサイズと仮定すると誤差はわずか1mm以内。非常に高い精度で作られているそうだ。第2レンズもガラスモールド非球面レンズとしてはEFレンズ史上最大サイズで、ワイドレンズにとって宿命である樽型の歪曲収差を良好に補正している。そのほか、G3、G16で像面湾曲補正をして周辺画質を向上、異常分散ガラスレンズ2枚(G5、G14)で色収差をキレイに補正する構造となっているそうだ。こういった特殊レンズをふんだんに使うことで、このレンズの特長である、ワイドズームでありながら全ズーム域周辺部まできっちりと描き出す高画質を実現しているとのことだ。次に語られたのは、フレアやゴーストを抑えるための特殊コーティングを3枚のレンズに施していることだ。ナノサイズのくさび状の構造物が反射を抑制する「SWC (Subwavelength Structure Coating)」を第1、第2レンズに、蒸着膜の上に空気の球を含んだ膜を形成する「ASC (Air Sphere Coating)」を第4レンズに施すことで、フレアやゴーストを可能な限り抑制しているそうだ。ちなみに、SWCを2枚のレンズに採用したのもEFレンズではこのレンズが初めてという話だ。最後に構造についてだが、このレンズはLシリーズなので高い耐久性能を持ち、防塵・防滴構造となっている。その中でもやはり苦労したのは、大口径で重い第1、第2レンズなどを含む第1群と呼ばれる部分をどのようなメカ構造にするかという話だ。ズームレンズなので、内部では複雑な動きが要求されるうえに、スムーズさも必要とされるので、転動ローラー構造を3箇所に設けることで実現させたとのこと。また、ある程度の衝撃にも耐えられる設計にしなければいけないので、衝撃吸収ゴム、ウェーブワッシャー (板バネ)を2箇所に設置することでLレンズとしての規格をクリアしたそうだ。●石橋睦美氏が高野山・金剛峯寺などで撮った作品を解説説明会は、写真家2人によるこのレンズによる作品とインプレッションに移った。まず、石橋氏がスライドに作品を映しながら語り始めた。画角がとても広く、周辺部まで歪曲が少ないという特長を生かすには建築写真が向いているだろうとのことで、高野山にある金剛峯寺をメインに撮影したそうだ。石橋氏が最初に紹介したのは、EF11-24mm F4L USMのカタログにも掲載されている大広間の写真。魚眼レンズと比較しても、その画角の広さは驚きで、歪みも少なく精細に描写されている。上下をトリミングしてみれば、むしろ人間の視覚より広がりのある空間が屏風のようであり、新しい表現になるかもしれないと、11mmがもたらす可能性について触れた。また、今回は横位置で撮影したが、これを縦位置で撮影してトリミングし、掛け軸のようにしても面白いと語った。撮影時に気を付けた点では、建築物など直線が多い被写体では極端なパースがつかないように「構図の中心部分をレンズの中心部分にくるように決めた」ことと、燈籠などそれほど大きくない被写体を主役にする場合はなるべく近づいて大きく見せるとのことだった。石橋氏は防塵性能についても、風の強い砂浜で撮影していた時、一緒に使っていたEOS 5D Mark IIIは故障してしまったのだが、こちらのEF11-24mm F4L USMはその後も故障なく動作しており、防塵性能も非常に高いと語っていた。とにかく個性の強いレンズなので、被写体を探すのは大変苦労するが、それを見つけた時は今までにない新しい写真が撮れるとのことだった。●南雲暁彦氏が米国・The Waveで感じた圧巻の11mm南雲氏がEF11-24mm F4L USMとともに訪れたのは、美しい岩肌の景色で有名な「The Wave」。The Waveはアメリカ合衆国のユタ州とアリゾナ州の州境付近「ヴァーミリオンクリフス国定公園」内にある。1日に20人しか訪問が許されない秘境で、写真家にとっても憧れの場所であるそうだ。そのThe WaveでEF11-24mm F4L USMを使えば、今までにない写真が撮れるはず、という南雲氏の予想はバッチリ的中。これまで捉えることができなかった岩肌の模様や岩の造形などが克明に撮影できたそうだ。画角の広さや歪みが少ないのはもちろんのこと、強烈なパースについても「寄り方によってパースの付き方がまったく変わるのが面白い」と語った。南雲氏が絶賛していたのは、EF11-24mm F4L USMの写りは全体的にとにかくシャープで、描写能力が非常に高いということ。空を大きく写した風景の作品では、ありとあらゆる雲が鮮明に描かれており、ぜひともオーロラをこのレンズで撮ってみたいと語っていたのが印象的だった。
2015年03月23日新オフィス披露を兼ねた無料体験会を実施株式会社美人COMPANYは、新オフィスの披露を兼ね、働く女性のためのメイク方法「復活メイク」の無料体験講座を2015年3月30日(月)に開催する。「復活メイク」とは?同社が提案する「復活メイク」は、働く女性のポジション・職場に合わせたメイクアップを行い、自信が付くことによって営業成績向上やプレゼン能力のアップに繋がった実績があるメイク方法。同企画は、育児や出産でブランクの後に仕事復帰した女性に向けて「復活メイク」を体験して欲しいという思いから開催する体験会だと言う。育休明けママの意外な顔の悩みとは育休明けに職場復帰した女性の顔の悩みは、意外にも出産に肌荒れやシミなどではない。「企業人ではなく“ママ”の顔になった」と言われたり、「前職は保育士さんですか?」と聞かれたりするなど、見た目が母親らしくなるのに伴い、仕事場でも「すっかり“ママさん”扱い」をされてしまうことが1番の「顔の悩み」だと言う。そのような発言や扱いで自信を失ってしまう女性たちを救うのが「復活メイク」だ。【無料体験会詳細】日時: 2015年3月30日10:00~15:00場所: 株式会社美人COMPANY愛知県名古屋市中区丸の内2-18-15 51KTビル8階申し込み方法: 052-6844595(引用:プレスリリースより)定員は先着で10名までとのこと。「仕事人としての自信」を取り戻してみたい女性にお勧めの無料体験会だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社美人COMPANY プレスリリース/@Press
2015年03月20日日本を代表する造形メーカーのプライム1スタジオが、特別企画「PREME 1 STUDIO EXHIBITION 2015~超造形体験!!トランスフォーマー&ミュータント・タートルズ~」を4月11日~19日に東京・コトブキヤ秋葉原館5Fイベントスペースにて開催する。このイベントでは、マイケル・ベイ監督作品『トランスフォーマー』シリーズから、オプティマス・プライムやスタースクリーム、バンブルビーなどの造形作品を展示。そして、同監督が全面プロデュースを行い熱狂を巻き起こした『ミュータント・タートルズ』からも、タートルズ4人が公開される。そのどれもが、複雑な形状を繊細に立体化させた力作ぞろい。さらに、展示物は撮影可能というのもファンにはうれしいポイントで、物販コーナーや受注受付も行われるという。プライム1スタジオは、精密かつ大型の彫像を得意とするメーカー。2014年には、初の商品となった『ムービーマスターライン メガトロン』が、海外の大型スタチューサイト「STATUE FORUM」で「スタチュー・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞するなど、国外においても注目されている。イベントの詳細は、コトブキヤの特設サイトまで。
2015年03月13日京阪レジャーサービスは3月7日、同社の運営する遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市) にて「超ひらパー兄さん園長去就発表会」を開催する。同園では2013年4月より「超(スーパー)ひらパー兄さん」として俳優・タレントの岡田准一さんを起用しており、2014年からはさらに「園長」という肩書のついた「超ひらパー兄さん園長」として岡田さんを任命していた。同時に岡田さんには、「2014年3月1日~2015年3月1日の年間来園者数が100万人を達成しなければ解任」という条件も与えられていた。今回の発表会では、1月12日より非公開となっていた年間来園者数が発表される。また、VTRを通して岡田さんからの重大発表もあるとのこと。当日、同発表会に訪れた来園者には、全員が"おまポーズ"をとって写真撮影するフォトセッションに参加できる特典を用意している。同発表会の開催時間は18時~18時45分で、入場待機列の整理は15時から開始する。発表会への参加は無料だが、「ひらかたパーク」への入園料が必要となる。なお、岡田さんの来園予定はない。
2015年03月03日凸版印刷は2月27日、体験型デジタルサイネージシステムとして、ジャンプ(ホップ)した瞬間の写真を撮影できる「PopCamera(ポップカメラ)」を開発。新しいゲーミフィケーションのシステムとして、2015年3月中旬より本格的な販売を開始する。「PopCamera」は、デジタルサイネージの前でジャンプするだけで、その瞬間をデジタルサイネージのカメラが自動的に撮影するシステム。圧力センサを設置したマットを、カメラ内蔵のデジタルサイネージに接続、圧力センサのオン、オフにより、自動撮影を行う。具体的には、まず体験者が背景版(ブルーバック)の前に立って圧力センサ(マット)を足で踏み、次に、その場でジャンプ(ホップ)、足が離れた瞬間をセンサが感知し、デジタルサイネージの内蔵カメラのシャッターが切られ自動撮影される。自動的にクロマキー技術を使い背景画像と合成、その場ならではの面白い写真が作成できる。さらに、デジタルサイネージに接続したプリンターにて、撮影した写真をその場でプリントアウトし、イベントに参加した記念として持ち帰ることができ、Webなどへの投稿・拡散も可能となっている。価格はイベントなどでの利用の場合、7日間レンタルで基本料金10万円から。同社では、流通業界やイベント業界に向けて同サービスを提供し、2016年度に関連サービスを含め約10億円の売り上げを目指すとしている。
2015年03月02日凸版印刷は2月27日、体験型デジタルサイネージシステムの第2弾として、ジャンプ(ホップ)した瞬間の写真を撮影できる「PopCamera(ポップカメラ)」を開発し、3月中旬より本格的に販売を開始すると発表した。本製品は、デジタルサイネージの前でジャンプすると、その瞬間をデジタルサイネージのカメラが自動的に撮影し、クロマキー技術を使い背景を合成するシステム。その場ならではの面白い写真が作成できるほか、接続したプリンターから写真をその場でプリントアウトして、イベントに参加した記念として持ち帰ることができ、Web 等への投稿・拡散が可能となる。これにより、これまでにない特別な体験を共有し、イベントを盛り上げる使い方が期待されている。価格は、イベントなどでの利用の場合(7日間レンタル)、基本料金120万円から。これには、デジタルサイネージ、システム機器などの機材レンタル料、設置費用、ライセンス使用料が含まれている。運送費や、通信費、プリンター用紙などの消耗品や、コンテンツの企画・運用などカスタマイズ費用は別途となる。
2015年03月02日マイナビウーマンイベント運営事務局は3月20日、男女混合の異業種交流イベント「憧れの空間で食事も会話も楽しめる~マイナビウーマンSpecial交流イベント」を東京都・恵比寿のレストラン「QEDクラブ」で開催する。○男女の出会いや友達づくり、ビジネスにも女性はもちろん、「素敵な女性に出会いたい」「彼女や結婚相手の候補を探したい」「今までと違った友達を増やしたい」「仕事やプライベートでも生かせる出会いがほしい」といった男性にもおすすめだとか。当日は、結婚式会場としても人気のQEDクラブで料理やお酒を楽しみながら、会話を楽しむことができる。参加者同士が仲良くなる仕掛けとして、グループに分かれて会話できる時間や、簡単なゲームも用意されている。イベントの終盤には、名刺交換などを促す連絡先交換タイムも。時間は、19時30分(19時受付)~21時30分。参加費は無料。参加条件は20歳以上の男女で、定員は120名(一人でも友達とでもOK)。女性のみ全員にお土産も用意されている。当日の持ち物は名刺。いつもより少しドレスアップした服装で来場を。申し込みはこちらのフォームから。締め切りは3月16日昼12時まで。抽選形式で、当選者には後日メールでお知らせ。
2015年02月26日