くらし情報『キヤノン「EF11-24mm F4L USM」技術説明会 - 世界最広角の超ワイドズームの魅力をディープに解説』

2015年3月23日 08:30

キヤノン「EF11-24mm F4L USM」技術説明会 - 世界最広角の超ワイドズームの魅力をディープに解説

キヤノン「EF11-24mm F4L USM」技術説明会 - 世界最広角の超ワイドズームの魅力をディープに解説
●なぜ11mmはじまりでF4なのか?
キヤノンは3月17日、超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」の技術説明会を開催した。説明会は、イメージコミュニケーション事業本部 副事業本部長 岡田正人氏による商品戦略およびレンズの開発・生産拠点である宇都宮事業所の紹介、ICP第一開発センター所長 金田直也氏によるEF11-24mm F4L USMの技術解説、写真家の石橋睦美氏と凸版印刷 チーフフォトグラファーの南雲暁彦氏による作品を交えたレンズの魅力紹介といった三部構成で行われた。

冒頭、岡田氏は事業コンセプトとして「顧客価値の創造」を軸によりよい商品作り行うこと、EFレンズを通して写真文化の発展に寄与することをモットーにしていると紹介。商品戦略の基本はフラグシップ戦略であり、ハイエンド機に先行技術をまず投下して、それをハイアマチュア機やエンドユーザー機に提供していく形をとっている。

レンズの開発設計・製造は宇都宮事業所で行っており、その中の宇都宮工場でEFレンズ、各種レンズ、特殊光学レンズを生産している。開発設計では、富士通のスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」

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