○GPUの造りは良く分からないこのように、GPUはCPUとは違って多数のスレッドを並列に実行するプロセサであり、その造りはCPUと似ている部分もあるが、異なっている部分も多い。しかし、GPUのハードウェアがどのような造りになっているのかに関する公開された情報は少ない。情報が公開されない大きな理由は、ハードウェアの進歩が急速で、世代ごとにマイクロアーキテクチャが変わってしまうが、それによってプログラムの作り直しが必要になるのは困るので、ユーザから見た使い方はできるだけ変わらないようにしたいということがある。このため、NVIDIAはGPUハードウェアを直接制御するマシン命令を公開していない。その代わりにPTX(PARALLEL THREAD EXECUTION ISA)という抽象化した命令セットを公開している。そして、NVIDIAのGPUでは、高級言語で書かれたGPUプログラムは図3-30のような過程でマシン命令に変換されて実行される。CPUと異なるのはPTXという抽象化命令が間に入る点で、この部分でGPUハードウェアのマイクロアーキテクチャの変更を隠すようにしている。CPUの場合は、ドライバのようなものは無く、昔はプログラムをメモリにロードする時にリアルタイムに変換を行うCPUパワーもなかったのでコンパイラでマシン命令を直接生成しており、それが続いている。しかし、CPUパワーの向上で、現在ではJavaのバイトコードのエミュレーション実行を行なったり、x86のバイナリを別のアーキテクチャのCPUで、バイナリ変換しながら実行したりできるようになってきている。抽象化命令であるPTXは、ある意味、Javaのバイトコードのような役割を担っており、GPUでは、ドライバにコンパイル的な機能を持たせ、抽象化命令やより高級な記述のプログラムをリアルタイムに変換しながら実行していると考えられる。そのため、仕様書に書かれているGPUの機能は、ハードウェアで実現されているもの、ドライバレベルで実現されているもの、GPUチップに内蔵されたマイクロコードで実装されている機能もあり、ハードウェアで実装されている機能だけを取り出すことが難しい。特に、NVIDIAのGPUでは、直接ハードで実行される命令ではなくPTXしか公開されていないので、GPUのハードウェア構造を隠すベールが1枚厚くなっており、より内部構造が分かりにくくなっている。また、PTX命令は同じでも、ハードウェアの構造は違っているという場合も多くあると思われる。AMDのGPUはマシン命令(と呼んでいるものを)を公開しているが、例えば、GCN(Graphic Core Next)のGeneration 2アーキテクチャとGeneration 3アーキテクチャの間ではかなりの数の命令の削除と追加があり、CPUでは考えられない規模の命令アーキテクチャの変更が行われている。つまり、CPUのようなアセンブラレベルの上位互換性の維持は目標とされていないようである。このような理由から、GPUのハードウェア構成に関して、確度の高い最新の情報を得ることが難しい。また、筆者の理解不足からの間違いもあると思うが、ご容赦を願いたい(と予防線を張っておく)。しかし、細部まで分からなくても、おおよそのGPUのハードウェアアーキテクチャを理解することで、超並列の実行がどのようなメカニズムで実現されているかを理解し、GPUの強みを理解して性能の高いプログラムを書くことや、GPUの弱みを避けて性能の低下を抑えるプログラムを書くことができるようになる。また、プログラムの並列度を増し、性能を向上させる汎用的なチューニングは、次の世代のGPUに対しても有効である。一方、GPUのハードウェの進化は速いので、特定のハードウェア構造に依存したチューニングはハードウェアの世代交代で有効性が落ちてしまうという危険があり、再チューニングが必要となるというリスクがあることは留意して置くべきであろう。CUDAやOpenCLなどの高級言語を使えば、マイクロアーキの違いはある程度コンパイラが吸収してくれるので、世代ごとの違いを意識する必要は無くなる。また、コンパイラはターゲットとなるGPUアーキテクチャを指定すれば、そのマイクロアーキに向けた最適化も行なってくれるので、リコンパイルすれば、新しいマイクロアーキのハードウェアを有効利用できるというメリットもある。しかし、CUDAやOpenCLで書いたプログラムに比べてアセンブラやPTXで書く方がハードウェアをフルに使えて、性能が高いという面があるので、NVIDIAの一部のライブラリなどはPTXや非公開のマシン命令で記述されている部分がある。
2015年10月09日ウエスタンデジタルジャパンは3日、2台のHDDを内蔵する外付けHDD「My Book Pro」を発表した。6TB / 8TB / 12TBの3モデルを用意。9月中旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は6TBが105,000円前後、8TBが138,000円前後、12TB192,000円前後。7,200rpmのWD製HDD×2台を内蔵した、Thunderbolt 2インタフェース採用の外付けHDD。同社の外付けHDDとして最速の転送速度、最大435MB/sを達成した。ハードウェアRAID機能も搭載しており、2台の内蔵HDDを使ってRAID 0 / 1 / JBOD環境を構築できる。Thunderbolt 2インタフェースのほか、PC接続用のUSB 3.0ポートと、本体前面にUSBデバイスを接続できるUSBポートを装備。また、最大6台までのThunderboltデバイスを、デイジーチェーン接続で使用できる。本体サイズはW108.6×D216.1×H147.8mm、重量は0.25kg。対応OSは、Thunderbolt 2接続の場合はMac OS X 10.8.5以降およびWindows 8.1(64bit)以降、USB 3.0接続の場合はMac OS X 10.7以降、およびWindows 7 / 8 / 8.1 / 10となっている。
2015年09月03日アイ・オー・データ機器は1日、eSATA&USB 2.0接続の外付けHDD「RHD-UXシリーズ」と、USB 3.0接続の外付けHDD「HDCL-UTCシリーズ」において、計9モデルを値下げした。値下げ対象のモデルと新価格は下表のとおり。
2015年09月01日ロジテックINAソリューションズは2日、著作権保護技術「SeeQVault」に対応した外付け型HDD「LHD-ENU3Q」シリーズと、ポータブルHDD「LHD-PBMU3Q」シリーズを発表した。7月上旬から同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」にて発売する。税別価格は16,481円から。SeeQVault対応の機器同士であれば(テレビ、レコーダー、HDDなど)、録画番組を別のSeeQVault対応機器でも視聴できる。○LHD-ENU3QWシリーズ「LHD-ENU3QW」シリーズは2TBと3TBのモデルを用意し、税別価格は2TBが19,259円、3TBが22,963円。内蔵HDDはウエスタンデジタル製の「WD Green」。縦置き/横置きの両方に対応し、本体の底面と側面に通気用のスリットを配置するダブルデッキエアフロー構造を採用する。ファンレス設計のためHDD以外の音は発生せず、接続機器との電源連動機能により省電力性能にも優れる。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW35×D183×H120mm、重量は850g。対応OSはWindows 7以降、「SeeQVault」対応TVやレコーダーなど。○LHD-ENU3QSWシリーズ「LHD-ENU3QSW」シリーズは、「LHD-ENU3QW」シリーズにソフトを付属したモデル。HDDの仕様はほぼ共通。価格(税別)は2TBが22,037円、3TBが25,741円。利用可能なソフトとして「CyberLink SeeQVault Player for Windows」が付属。SeeQVault対応のテレビやレコーダーで録画した番組の再生や管理が行える。ソニー・コンピュータエンタテインメントの「nasne」で録画した番組をHDDに移動できるPC用アプリ「PC TV with nasne」もSeeQVaultに対応。別の部屋で番組を視聴できるようになるほか、nasneの容量も節約できる。○LHD-PBMU3QWシリーズ「LHD-PBMU3QW」シリーズは、「SeeQVault」に対応したポータブルHDD。1TBと2TBのモデルを用意。価格(税別)は1TBが16,481円、2TBが24,815円。USBバスパワーで動作するモデルで、接続するだけで使用可能。本体は側面が半球形状デザインになっており、表面には傷やこすれなどに強い武蔵塗料社製の最新ラバー塗装を使用。2層コーティングで高級感を高めつつ、滑り落ち防止効果も期待できる。指紋もつきにくい。内部構造は耐衝撃ラバーの肉厚フレームでHDDを保護。ハードディスクを浮かせて支えるフローティング構造により、本体が圧迫されても圧力がHDDに伝わりにくい。ラバーの硬度もどの角度から落下しても衝撃を吸収できるようチューニングされている。これらの技術により、米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD-810F 516.5」をクリアしている。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW79×D116.5×H20.5mm、重量は240g。対応OSはWindows 7以降、「SeeQVault」対応TVやレコーダーなど。○LHD-PBMU3QSWシリーズ「LHD-PBM3QSW」シリーズは、「LHD-PBM3QW」シリーズにソフトを付属したモデル。HDDの仕様はほぼ共通。価格(税別)は1TBが19,259円、2TBが27,593円。付属するソフトは「LHD-ENU3QSW」シリーズと共通。
2015年07月02日アイ・オー・データ機器は7月1日、AV録画用途に特化した外付けHDD「AVHD-VRシリーズ」を発表した。7月下旬から出荷する予定だ。希望小売価格(税別)は容量2TBの「AVHD-VR2.0」が21,000円、容量3TBの「AVHD-VR3.0」が26,600円。AVHD-VRシリーズは、24時間連続録画が可能な外付けHDD。品質検査によって厳選されたドライブのみを採用することで、録画失敗のリスクを大幅に低減した。テレビやレコーダーなどと付属のケーブルでUSB接続して使用する。録画や再生の操作はすべてテレビ・レコーダーのリモコンから行う。接続機器の電源オン・オフにあわせて自動でスタンバイ状態になる「電源連動機能」も持つ。4カ所に設置したダンパー素材とフローティング構造によって、内部のハードディスクの振動を吸収し、雑音を低減している。これにより、空冷ファンを内蔵しながらも高い静音性を実現した。ハードディスク内部の温度に応じてファンの回転速度をコントロールする「ダイナミック・ファン・コントロールシステム」も搭載する。サイズはW215×D187×H34.5mm、重量は約1.4kg(本体のみ)。インタフェースはUSB 3.0。
2015年07月01日アイ・オー・データ機器は7月1日、24時間連続録画に対応したAV録画専用外付けハードディスク「AVHD-VRシリーズ」2機種を発表した。発売は7月下旬。希望小売価格は容量2TBの「AVHD-VR2.0」が21,000円、容量3TBの「AVHD-VR3.0」が26,600円(いずれも税別)。AVHD-VRシリーズは、AV録画用に特化したUSB 3.0対応のハードディスク。24時間連続録画に耐えうるドライブのみを厳選して搭載することで、録画失敗のリスクを大幅低減したとする。テレビやレコーダーなどとUSB接続して使用する。空冷ファンを内蔵しているものの、ハードディスクの振動を筐体に伝えない「クワッド・ダンパーシステム」を採用しているため、高い静音性を実現。ハードディスク内部の温度をリアルタイムで監視して、ファンの回転速度をコントロールする「ダイナミック・ファン・コントロールシステム」を搭載する。テレビやレコーダーに付属のリモコンでAVHD-VRシリーズの録画・再生操作が可能で、接続したテレビの電源オン・オフにあわせて自動でスタンバイ状態になる「電源連動機能」も持つ。東芝やシャープ、ソニーなど各社のテレビ / レコーダーのほか、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStation 3」「nasne(ナスネ)」「torne(トルネ)」などにも対応している。サイズはW215×D187×H34.5mm、重量は約1.4kg(本体のみ)。今回のAVHD-VRシリーズの発表にともない、旧モデルの「AVHD-UR2.0C」と「AVHD-UR3.0C」は7月1日から価格を改定。AVHD-UR2.0Cは24,300円から22,100円に、AVHD-UR3.0Cは28,800円から27,700円に値下げされる(いずれも税別)。
2015年07月01日朝日相扶製作所(朝日相扶)は山形県西村山群朝日町のOEM家具メーカーである。同社は木製家具に特化しており、多品種少量生産で家具メーカーやデザイナーから送られてきた図面をもとに、椅子やテーブルを製品化して納入することを生業としている。少量生産の木製家具というと、職人が長年の勘で手作業で削りだしていくイメージを持つかもしれないが、朝日相扶では16年前から3D CADを導入し、家具作りに活用しているという。5月28日に開催されたシーメンスPLMソフトウェア主催の年次イベント・Siemens PLM Connection Japan 2015で同社の佐藤淳一氏がその取組について語った。1970年創業の朝日相扶は、元々は冬場の出稼ぎ解消目的で事務用の椅子のビニール縫製工場としてスタートし、1973年から木製家具に注力している。OEMメーカー故に自社ブランドを持たず、消費者がその名前を見ることはほとんど無いが、有名家具ブランドからの受注をはじめ、国際連合に椅子を納入するなど業界で確かなプレゼンスを確立している。製品の開発フローに3D CADを取り入れたのは1999年のこと。デザインの多様化とともに、2次元図面の限界を感じたことがその理由だという。当時は2D CADさえ使用しておらず、手描きの図面からいきなり3D CADへ移行した。「結構思い切ったことをやったと思う」(佐藤氏)同社の製造手法は、顧客から送られてくる図面から家具を作っていくフローと、完成品の家具を採寸・図面化し製品化していくフローの2種類に分けられ、どちらの手法にも3D技術が取り入れられている。顧客から図面が送られてくるフローの場合、朝日相扶ではまず、接合部形状や強度など、構造設計について検討をする。そこで問題がなければ、3D CADでのモデリングに移行し、そこで顧客とデザインの確認をした後に木材での試作へと移っていく。1次試作として3D CADでのモデリングを導入した効果について佐藤氏は「いただく図面はあくまで2Dなので、作ってみると全然ちがう場合がある。木を削ってから顧客に『イメージと全然違うよね』言われるとダメージが大きいのでCADのモデルで一度検討するとダメージが小さくすむ」と語った。一方の完成品を採寸していくフローでは、3Dスキャナを用いた手法の検討を現在進めている。完成品から採寸するのは、主に復刻版の家具を手がける時だ。高価な家具をコレクターから借りてくるため、万が一にも傷つけるわけにはいかない。これまでは分度器などを用いて慎重に寸法を計測しており、採寸に多くの時間がかかっていた。そこで、昨年の秋に3Dスキャナを導入し、採寸時間の短縮を図ったというわけだ。手順としてはスキャナから取り込んだデータを基にサーフェスを作成し、NX上でブロックをサーフェスでカットしていく流れをとっている。この手法は実際の加工工程と同様であるため、途中の図面が作りやすいというメリットがあるなど、一定の手応えを感じている。一方、スキャンデータが予想以上に粗いなど、課題も多い。試行錯誤を続けながら開発・生産手法の開拓に取り組む朝日相扶の下には、以前にくらべて複雑な形状の依頼が寄せられるようになったという。佐藤氏は「そこに私達の存在意義がある」と胸を張った。
2015年05月29日エレコムは26日、米Seagateの「LaCie」ブランドの新製品として、Thunderbolt 2ポートを搭載した外付けHDD3モデルと外付けSSD1モデルを発表した。価格はオープン。○LCH-5BF200TB2G「LaCie」ブランドの外付けHDD。5台のHDDを内蔵する容量20TBのモデルで、Thunderbolt 2ポートを2基搭載。デイジーチェーン接続により複数のデバイスを接続できる。RAID機能を搭載し、RAID 0 / 1 / 5 / 6 / 10 / JBODに対応。Macですぐに使えるようにHFS+フォーマット済みとなっている。本体サイズはW173×D196×H220mm、重量は約7.6kg。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.7以降。直販価格は税込311,040円。○LCH-2BF080TB2UG「LCH-2BF080TB2UG」は、2台のHDDを内蔵する容量8TBのモデル。Thunderbolt 2ポート2基とUSB 3.0ポート1基を搭載。デイジーチェーン接続により複数のデバイスを接続できる。RAID機能を搭載し、RAID 0 / 1 / JBODに対応。Macですぐに使えるようにHFS+フォーマット済みとなっている。本体サイズはW109×D217×H130mm、重量は約3kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降。直販価格は税込127,440円。○LCH-D2Fシリーズ「LCH-D2F」シリーズは、1台のHDDを内蔵するモデル。4TB / 6TB / 8TBのモデルを用意する。Thunderbolt 2ポート2基とUSB 3.0ポート1基を搭載。デイジーチェーン接続により複数のデバイスを接続できる。Macですぐに使えるようにHFS+フォーマット済みとなっている。きょう体はアルミ製のファンレス仕様。本体サイズはW60×D217×H130mm、重量は6TBが約1.5kg、4TBが約1.4kg、2TBが約1.3kg。対応OSはWindows7 / 8、Mac OS X 10.6以降。○LCS-LBF010TB2G「LCS-LBF010TB2G」は、1台のSSDを内蔵する容量1TBの超高速モデル。Thunderbolt 2ポート2基を搭載し、デイジーチェーン接続により複数のデバイスを接続できる。RAID機能を搭載し、RAID 0 / 1 / JBODに対応。Macですぐに使えるようにHFS+フォーマット済みとなっている。きょう体はアルミ製。本体サイズはW40×D140×H85mm、重量は約620g、対応OSはMac OS X 10.5以降。
2015年05月26日アイ・オー・データ機器は13日、ウエスタンデジタル製の外付けHDD4製品と、ポータブルHDD3製品の取り扱いを行うと発表した。6月上旬より販売開始する。今回の発表は、アイ・オー・データ機器がウエスタンデジタル製の外付けHDDと、ポータブルHDDの販売を行うというもの。同社は2015年4月にウエスタンデジタルと国内における販売代理店契約を結んでいた。販売開始する外付けHDDのラインナップは「My Book Duo」シリーズ、「My Book」シリーズ、「My Book Studio」シリーズ、「WD Elements」シリーズの4シリーズを用意。ポータブルHDDのラインナップは「My Passport Ultra Metal Edition」シリーズ、「My Passport Pro」シリーズ、「WD Elements Portable」シリーズの3シリーズとなっている。いずれも価格はオープン。
2015年05月13日マウスコンピューターは14日、ウエスタンデジタルとのコラボ企画として「外付けハードディスクドライブが当たる!」プレゼントキャンペーンの開催を発表した。抽選で5名に容量2TBの外付けHDDがプレゼントされる。今回のキャンペーンは、マウスコンピューターの公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーン期間中にハッシュタグ「#マウスコンピューターWD企画」をツイートする、もしくはマウスコンピューター公式Facebookページに「いいね!」をしたあとにアンケートに答えると応募となる。応募者から抽選で、ウエスタンデジタル製外付けHDD「My Book」をプレゼントする。容量は2TB。なお、FacebookとTwitterの同時応募が可能で、それぞれ抽選が行われるため当選のチャンスも2倍となる。当選者数はFacebookで3名、Twitterで2名の合計5名。キャンペーン実施期間は2015年4月13日17:00~5月11日23:59まで。当選発表日は2015年5月18日。
2015年04月14日カリモク家具は24日に、東京都・青海に「お台場ショールーム」をオープンする。○快適な暮らしづくりを提案同社は、木製にこだわる国産家具メーカー。愛知県と岐阜県の国内自社工場で生産し、資材管理からアフターサービス・修理まで、一貫した品質管理が特徴としている。同社のショールームは全国に展開。同ショールームで23カ所目となる。同ショールームの特徴は、「体感型ショールーム」をコンセプトに、ソファからベッド、デスクにいたるまで、暮らしをトータルで提案。部屋の雰囲気で家具を見ることができる。ウォールナット材・メープル材・ブラックチェリー材・オーク材からなる4樹種の床材を用意。家具を設置したときの床とのコーディネートを確認することができる。また、床と家具の色を合わせたり、色に差をつけたりするコーディネートを提案。同社の特徴は、人間工学に基づき、日本人の体を徹底的に分析し開発した「座り心地研究椅子」としている。その最高峰にあたるプレミアムチェア「THE FIRST(ザ・ファースト)」では、従来の人体測定に脈波や脳波解析を加えた。同ショールームでは、その座り心地を体感することができる。同社の「チューニングベッド」は、マットレス下にあるウッドクッション(板バネ)の腰部や肩位置の硬さを変えることにより、体型に合わせた寝姿勢が調整できる。同ショールームでは、ベッドを体感しながら寝姿勢の調整をすることができる。同ショールームでは、顧客の収納の悩みを聞き、システムバリエーションから、使いやすい収納計画を提案。また、ボックス型ユニット家具「ピオグランデ」は、完成イメージをすることができるように、パソコン上で組合せのシミュレーションを提案する。リビングダイニングでもワークルームでも使える大人向けシンプル&コンパクトデスクを展開。また、学習デスクも、ライフステージ別にフィットする学習環境やリビング学習アイテムを提案する。○地震への備えを啓発同ショールームでは、1983年にデビューした「ドマーニブランド」から、厳選されたコレクション「エクセルライフ」を展開する。また、耐震研究、試験を通じて得られたデータをもとに、効果的な家具の耐震対策についての紹介コーナーを設置。地震への備えを啓発する。所在地は、東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー5階。展示面積は425坪。開館時間は10時から18時で、休館日は水曜日(祝日は営業)。入館無料となる。同ショールームでは直接小売は行わない。家具レイアウト相談サービス、同社家具の修理受付、商品説明、コーディネート相談などのコンサルティングは予約が必要となる。
2015年04月01日ロジテックINAソリューションズは5日、8TBのドライブを内蔵する外付け型HDD「LHD-EG」シリーズを発表した。USB 3.0モデルとUSB 3.0 & eSATAモデルの2種類を用意。3月5日より発売する。同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」での価格は、USB 3.0モデルが税別548,00円、USB 3.0 & eSATAモデルが税別55,800円。大容量8TBのHDDを内蔵した外付けHDD。データ書き込み時にトラックをずらしながら重ねることで記録密度を高めるSMR(Shingled Magnetic Recording)技術を採用することでプラッタ面密度が向上。プラッタサイズは1.33TBとなっている。データ転送速度はリード / ライトともに200MB/s。ケース内の温度を検知し必要なときだけファンを回す「SMART CONTROLL HDD」機能を搭載。効率的にハードディスクを冷却して温度上昇による寿命劣化を抑制する。PCとの「電源連動機能」も搭載し、PCの電源のオンオフに連動してHDDをスタンバイ/復帰させるなど、電源の切り忘れによる電力消費を抑える。添付ソフトはデータ移行ソフト「HD革命/CopyDrive Ver.5 Lite」。本体サイズはW120×D199×H35mm。重量はUSB 3.0モデルが0.9kg、USB 3.0 & eSATAモデルが0.88kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
2015年03月05日三栄コーポレーションはこのほど、「子供たちに夢のある部屋を」をコンセプトとする子供家具ブランド「FLEXA(フレクサ)」より、新シリーズとなる「CIRCUS サーカス」を発売した。○子供をおとぎの世界にいざなう組み合わせ家具デンマーク発の「FLEXA」は、ベッドを中心に幅広い組合せを楽しめる子供家具ブランド。カーテンやポケットなどのアクセサリー類、滑り台・トンネルなどのオプションパーツを組合せ、お姫様の部屋、ジャングル、海賊船、近未来のロボットなど、子供たちが好きな世界観を表現することが可能となる。「CIRCUS サーカス」は、童話作家アンデルセンも足を運んだと言われる世界最古の遊園地、デンマークのチボリ公園をモチーフに、観覧車やメリーゴーランド、サーカスなどに彩られたおとぎの世界へ子供をいざなうシリーズ。ラインナップは、「バンクベッド」(15万3,000円・税別)、「プレイカーテン(3枚セット)」(1万3,000円・税別)、「ベッドポケット(3枚セット)」(6,000円・税別)、「フィックスタワー」(1万1,000円・税別)、「バッククッション」(5,000円・税別)、「ケーブ」(2万2,000円・税別)など。
2015年02月20日アイ・オー・データ機器は18日、HDDもインテリアの一つと位置づけた新デザインの外付けHDD「HDEL-UT」シリーズを発表した。Sunset Orange / Twilight Blue / Moon Whiteの3色に、それぞれ2TB / 3TB / 4TBのモデルを用意する。2月末より発売し、税別価格は17,600円から。インテリア性を重視した外付けHDD。HDDもインテリアの一つとして考え、きょう体カラーを3色からセレクトできる。ケーブルが邪魔にならない新デザインのきょう体を採用し、ゴム足も透明にしてデザイン性を強調。外装はヘアライン加工を施した面と、なし地加工を施した面の2種類の質感で表現されている。PC初心者が使いやすいように、HDDを便利に使うためのアプリをHDD内に収録。インターネットに接続することなく導入が可能となっている。収録されているのはフォルダ同期アプリ「Sync with」、ファイルコピー高速化アプリ「マッハCopy」、省電力アプリ「エコ番人」の3種類。本体は冷却ファンを内蔵しない静音設計で、PCとの電源連動機能も搭載。各社液晶TVとの接続も可能できる。夜間にLEDの光が目立たないよう、LEDは背面に設置されている。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは約W43×D160×H160mm、重量は約1.0kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。OS X 10.7~10.10。税別価格は2TBが17,600円、3TBが21,000円、4TBが28,800円。
2015年02月18日マイクロンジャパンは10日、フラッシュメモリ製品の「レキサー」ブランドから、USB 3.0に対応した外付けSSD製品「Lexar Professional Workflow DD」シリーズを発表した。256GBモデル(DD256)と512GBモデル(DD512)を用意。2月末の発売予定で、店頭予想価格はDD256が17,990円前後、DD512が22,990円前後。転送速度はリードが450MB/秒、ライトた245MB/秒で、本体サイズはW74×D60×H23mm。「Lexar Professional Workflow」シリーズということで、Lexar Professional Workflow用のストレージハブ機器「HR1」や「HR2」に装着して使うこともできる。また、HR1やHR2のスロットに、対応メモリカードリーダー製品と今回のDDシリーズを装着すると、各種メモリカードからDDシリーズ(外付けSSD)へと、データを直接バックアップするといった使い方も可能。
2015年02月11日アイ・オー・データ機器は14日、外付けHDDのラインナップをリニューアルするとともに、価格改定を行った。録画用HDDとポータブルHDDが対象となり、5シリーズ20モデルが新しいラインナップとなる。録画用HDDの税別価格は1TBモデルで16,500円から、ポータブルHDDの税別価格は500GBモデルで10,600円から。○録画用ハードディスク「AVHD-AUT」シリーズ○ポータブルハードディスク「HDPF-UTB」シリーズ
2015年01月14日パソコン周辺機器の通販サイト「サンワダイレクト」は、Androidスマートフォンやタブレットに直付けできる「micro USBマウス(ケーブル巻取り・Android・Windows・Mac対応・USB変換アダプタ付き) 400-MA063シリーズ」を発売した。カラーはブラックとレッドの2色を用意。直販価格は税別1,555円。同製品は、Androidスマートフォンやタブレットに直接接続できるmicroUSBコネクタを採用したマウス。接続することで自動的にマウスカーソルがディスプレイに表示され、画面をタッチせずにパソコンと同様にマウスでの操作が可能になる。読み取りセンサーには、感度の高いブルーLEDを採用し、膝上や布の上でも使用することができる。サイズ/重量は、約W54×D82×H33mm/約54g。ケーブル長は最大65cm。ケーブルは巻き取り式で絡まることなく持ち運びが可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月13日バッファローは25日、長時間録画「レコロング機能」を搭載したTV向けの録画用外付けHDDとして、「HDX-LSU2/VC」シリーズと「HDX-PNU2/VC」シリーズを発表した。1月中旬に発売し、価格(税別)は19,900円から。○HDX-LSU2/VCシリーズ「HDX-LSU2/VC」シリーズは、据え置きタイプの録画用外付けHDD。1TBと2TBの容量を用意し、価格(税別)は1TBが22,100円、2TBが27,700円。長時間録画対応TVの長時間(TR)モードに対応し、フルHD対応トランスコーダLSIを内蔵。録画時にファイルを圧縮することで標準(DR)モードの4倍という長時間録画を可能にしている。本体はファンレス設計で、側面と底面にスリットを設けてエアフローを確保。内蔵HDDの振動を抑える防振用シリコンゴムも備えるなど、静音性と冷却性能を両立する。対応TVは、シャープ製「アクオス」のW20ライン / W10ライン / W9ライン / W7ライン / J10ライン / J9ライン / H11ライン / H10ライン / H9ライン / H7ライン / K90ライン / K20ライン / K9ライン / K7ライン / V7ライン / DR9ライン / MX1ライン。東芝製「レグザ」のZ9Xシリーズ / J9Xシリーズ / Z8Xシリーズ / Z8シリーズ / Z7シリーズ / J8シリーズ / J7シリーズなど。PCやPlayStation 3などでも使用できる。インタフェースはUSB 2.0で、縦置きでも横置きでも使える、本体サイズはW120×D200×H40mm、重量は約1kg。PCで使用する場合、対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8以降。○HDX-PNU2/VCシリーズ「HDX-PNU2/VC」シリーズは、TVの背面に取り付けるためのキットが付属するコンパクトモデル。500GBと1TBの容量を用意し、価格(税別)は500GBが19,900円、1TBが23,200円。基本仕様や対応機種は「HDX-LSU2/VC」シリーズとほぼ共通。本体サイズはW82×D118×H22mm(本体のみ)、重量は約230g。
2014年12月25日ロジテックINAソリューションズは18日、USB 3.0対応の外付け型バックアップユニット「LSV-BKNU3」シリーズを発表した。容量3TB / 4TB / 6TBのモデルを用意。12月下旬から発売し、価格(税別)は3TBが28,800円、4TBが36,600円、6TBが61,200円。ウエスタンデジタルの「WD Red」を内蔵するバックアップ用HDDユニット。NTFSフォーマット済みで出荷されている。Windows Server OSに対応し、ロジテック製NASのLSVシリーズのNASや、サーバ機器のUSBポートに接続するだけで自動認識、すぐにバックアップユニットとして使用可能だ。インタフェースがUSB 3.0対応なので、バックアップも高速。本体はファンレス設計で、開口部や内部の間仕切りの位置を工夫することによって、内部の熱を効率よく排出する。また、HDDを破棄する際に個人情報や機密情報の漏洩を防ぐためのデータ消去ソフト「Logitec ディスクデータイレイサ」がダウンロード提供される。本体サイズはW35×D183×H120mm、重量は930g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003(SP1) / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Windows Storage Server 2003(SP1) / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2。
2014年12月18日日本モレックスは11月10日、実装面積の省スペース化が求められる家電製品、通信機器、車載エレクトロニクスや医療機器といった用途に向け、基板に直接はんだ付けできる圧着端子「SolderRight」を発表した。同製品は、ワンピース構造に設計されたシングルタイプの圧着端子で、低コストで信頼性が高く、直接はんだ付けが可能な相互接続製品である。また、14~28AWGの電線サイズが利用でき、実装高さは1.95~3.50mmと低背なため、PCBスペースの最適化が可能となる。そして、同製品に採用されているツインはんだピンは、はんだ処理において優れた安定性を提供するとともに、電流経路の冗長化に寄与する。さらに、これらのはんだピンは絶縁体と導体クリンプの間に位置しており、電線の応力を開放できるのに加え、電線が引っ張られた場合でも端子とはんだ接続部の破損を防止することができる。なお、同製品はレンジや冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの民生機器や白物家電用途、スイッチ、サーバ、電源装置などの産業ネットワークや通信用途の他、各種電源や車載エレクトロニクス、および患者モニタや画像診断機器といった医療機器などの用途にも適している。
2014年12月09日アイ・オー・データ機器は15日、ウエスタンデジタル製のHDD「WD Red」を内蔵したUSB 3.0対応の外付けHDD「HDJA-UTW」シリーズに、6TBモデルを追加した。10月末より発売し、価格(税別)は61,200円。内蔵するHDDにウエスタンデジタル製「WD Red」を採用した外付けHDD。熱や振動に強いWD Redを使用することで、信頼性を高めている。ケース全体がヒートシンクになっている独自構造を採用し、冷却用ファンと併用することでHDDの熱を効率的に放熱する。PCとの電源連動機能を搭載し、縦置きと横置きの両方に対応。同社のサイト「IO.APPs」からは、ファイルのコピーやバックアップなどの便利アプリを無料でダウンロードできる。本体サイズは約W45×D216×H155mm、重量は約1.2kg。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.7~10.9。
2014年10月15日東芝は14日、外付けハードディスク「CANVIO DESK」の新製品として、著作権保護技術「SeeQVault」に準拠した「HD-QB」シリーズを発表した。発売は10月24日。価格はオープンで、推定市場価格は3TBの「HD-QB30TK」が19,480円、2TBの「HD-QB20TK」が14,800円、1TBの「HD-QB10TK」が11,800円(いずれも税別)。「HD-QB」シリーズは、著作権保護技術「SeeQVault」に準拠する外付けUSB HDD。同日に発表されたSeeQVault対応の東芝製レコーダー「レグザサーバー DBR-T550/560」または「レグザブルーレイ DBR-Z510/Z520」のバックアップとして保存した録画番組であれば、録画に使用したテレビ・レコーダー以外でも録画番組を引き継いで再生する"引越し"ができるようになった。ただし、録画用として使用する場合は、録画番組の引越しができない。サイズはW42×D129×H167mm。縦置きと横置きの両方に対応する。インタフェースはUSB 2.0。電源は付属のACアダプタ、もしくはUSB接続。なお、パソコン用の外付けHDDとしては使用できない。
2014年10月15日総合インテリア販売の大塚家具は10月24日、IDC大塚家具銀座本店にて「ロルフベンツロードショー2014」を実施する。○創業50周年記念モデル「ROLF BENZ 50」を日本初公開同イベントは、「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」の日本初公開に伴い、実施するもの。「ROLF BENZ」は世界初のコーナーソファを世に送り出したことで知られる、ドイツを代表するブランド。今年4月の「ミラノ国際家具見本市」(通称ミラノサローネ)でも、トップブランドがひしめくメインブースの一角を占め注目を集めた。同イベントでは。創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」が、日本初公開となる。公開初日の10月24日は、記念モデルのお披露目とともに、発売を記念してデザイナーのノベルト・ベック氏が来日し、展示コーナーにてベック氏とのフリートークが楽しめる。来場予定は16時~。そのほか、デザイナーおよびロルフベンツスタッフが直接、来店者の要望を聞き、プランニングをサポートする「特別オーダー会」も予定している。また、期間中の来店者先着100名に、ロルフベンツ製レザーストラップをプレゼント。ロルフベンツ製品成約者には数量限定にて成約記念品も用意している。開催日時は、10月24日 10時30分~19時(時間内出入り自由)。会場は、IDC大塚家具 銀座本店(東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル)。
2014年10月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サラダ風お造り」を含めた全4品。メインはお造りをサラダ仕立てにする事で立派な一皿に。食べごたえのある春巻きを添えて。 サラダ風お造り お造りを野菜と合わせてサラダ仕立てに。ピーナッツの食感を活かしたタレをかけて召し上がれ! カレー風味のポテト春巻き カレー風味のポテトを包んでパリッと揚げ春巻きに。 キムチと油揚げのみそ汁 キムチと油揚げを入れたみそ汁。キムチとみその相性は抜群! ちょこっとぜんざい 食後に少し甘いものが食べたくなった時にぜひ。デザートにちょこっとぜんざいを。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年10月03日大塚家具はこのほど、家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」、家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」、「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」での特許取得を発表した。○天井と家具を面で支え転倒を防止家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」は、天井と家具を「面」でしっかり支える設計の家具転倒防止器具。一般的に流通している同様の器具が振動実験を行っていない、若しくは震度6弱までの実験が多いのに対し、震度6強~7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。居室の美観を損ねないシンプルなデザインで、2013年度のグッドデザイン賞を獲得。締め過ぎ防止機能搭載で簡単に取り付けられる。価格は1万5,120円~(税込み)。○家具の移動を抑えて転倒を防止倒れない家具家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」は、家具転倒の大きな原因として、振動により家具が移動することに着目。家具底部(台輪)の空間に耐震吸着マットを取り付けたパネルをセットし、押し付けることで家具を床面に強力に吸着させ、家具の移動、転倒を防止する。取り付け・取り外しが簡単で、繰り返し何度でも設置が可能。家具や家屋を傷つけず、 器具が外から見えないため、家具のデザインに影響することもないという。震度7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。価格は1万7,280円~(税込み)。同社オリジナルユニット収納「Shin」専用オプションとして販売中だが、今後は他商品への導入を予定している。○家具を底面に吸着させ転倒を防止「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」は、家具底部(台輪)の補強部材として一般に設けられている「隅木」部分に耐震吸着マットを貼り付けることで、家具を床面に吸着させ、家具の転倒、移動を防止する仕組み。家具や家屋を傷つけず、また家具のデザインに影響することもないという。粘着するために必要な貼り付け面積を確保すると同時に、家具の移動等の際に、耐震吸着マットを剝がすことができる構造を発案し、現在小型家具向けに開発を行っているという。価格、発売時期は未定。
2014年08月11日ディノス・セシールは7月18日、リビング総合カタログ「ディノスリビング ’14-’15秋冬号」及びディノスオンラインショップにて、「子供に優しい家具」を発売する。○リビングと調和する、「子供に優しい家具」を提案同商品は、子供部屋に限らず、リビングにもしっくりなじむ上質な素材とデザインと、子供が使いやすく安全性にこだわった家具。子供が勉強する際に親がそばにいることで安心感が生まれるとともに、必要なときにコミュニケーションも図れることから、勉強を子供部屋ではなく家族が集うリビングで行う、という最近の傾向を踏まえ、家族で楽しく団らんの時間を過ごせるようにと開発したという。ユニークなフォルムが特徴的な日光ひのき天然木の「折れ脚テーブル」をはじめ、木目が美しいウォルナット材を使用したモダンなリビングにも合うスタイリッシュな「絵本ラック」、身長に合わせて高さが調節できる兵庫杉の「ハンガーラック」などを用意した。「折れ脚テーブル」は、座る場所もフレキシブルな、子供を囲んで会話がはずむデザインテーブル。サイズ展開は、100×80cm(5万5,900円・税別)、120×90cm(5万9,900円・税別)、150×100cm(6万4,900円・税別)。「絵本ラック」は、大人も使用可能な、モダンテイストの部屋にも合う絵本ラック。サイズ展開は、幅60cm(3万8,900円・税別)、幅80cm(4万5,900円・税別)。奥行き37・高さ89.5cmは共通。「ハンガーラック」は、成長に合わせて棚位置が調節可能な、杉天然木の整理ラック。サイズ展開は、ハンガータイプ・幅59cm(2万円・税別)、ハンガータイプ・幅89cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅59cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅89cm(3万円・税別)。
2014年07月18日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「お造り盛り合わせ」を含めた全4品。薬味をたくさん添えたお造りは彩りもきれい! だし汁をたっぷりと含んだひりょうずとカブの煮物は最後に一味唐辛子を効かせて。 お造り盛り合わせ お好みのお造りを盛り合わせましょう。シャキシャキとした食感の大和芋を盛り合わせて違う食感を楽しんで。 ひりょうずの炊き合わせ しっかり味が染み込んだひりょうずとカブは白ごはんに良く合います。ユズ皮で香りをプラス。 根菜のきんぴら きんぴらで根菜がおいしい季節の味を楽しんで。お好みの根菜でもOK。 エノキと玉ネギの合わせみそ汁 エノキの風味と玉ネギの甘みが感じられるみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年11月27日IDC大塚家具は25日、商業施設「プレミアヨコハマ」3階に、佐藤オオキによるデザインオフィス「ネンド(nendo)」とのコラボレーションによる家具セレクトショップ「エディションブルー・プレミアヨコハマ(EDITION BLUE PREMIERE YOKOHAMA)」をオープンした。東京の新宿、青山に続く3店舗目。神奈川県へ初の出店となる。エディションブルー・プレミアヨコハマは、ファミリー層をターゲットに北欧スタイルを軸にしてイタリアやドイツのモダン家具やビンテージ家具を扱う。nendoデザインの最新作のラウンジチェアを他店に先駆けて販売開始する他、老舗の曲木(まげき)家具ブランド「秋田木工」の過去のモデルをリ・デザインしたテーブル、ソファ、スツールなどオリジナルモデル9型を展示販売。また、デンマークの直輸入家具をはじめ、nendoのディレクションのもと世界中からファブリックや照明、インテリア小物までをセレクトしている。この度新たに加わった寝室ラインからは、枕カバーやベッドリネン、クッションなどが登場。また、同階共用部、隣接するドコモショップのディスプレイに同店の家具が使用されている。
2013年10月28日引越しシーズンといえば、年明け2月から3月にかけて。新生活に胸躍らせる方も多いはず。だけどそのときに家具やインテリアを買いに行くと、すでに良いものは売れてしまって残念な結果になったという声もよく聞く。そんな悩みを解決するには、今のうちから家具を揃えておくのが正解。とはいえ、引っ越してもいないのに家具置くところなんてないよ、という方にも安心の、お預かり期間を設けているところがある。それが、家具・インテリアの専門店「ルームズ大正堂」で、11月30日(金)~12月2日(日)の3日間に横浜港大さん橋ホールにて開催される、家具の大特価セール「第33回YOKOHAMAグランドインテリアフェア」だ。このフェアでは、国内有名メーカーの高品質家具やヨーロッパのブランド商品を大量展示しており、人気のアウトレットコーナーでは最大50%OFFの商品をはじめとした「在庫処分品」「試作品」「製造中止品」など、現品限りや数量限定品の早い者勝ちのお得な商品ばかり集められている。 ほかにも、今回のフェアでは購入した家具において、規定の入金があれば、最長1年間(アウトレット商品、数量限定品は3ヶ月間)取り置いてもらうことができる。引越しを予定している人で、すぐに家具を受け取ることができない人、受け取るタイミングを伸ばしたい人も安心して家具を選ぶことができる。配送もトータルサポートしており、指定の場所へ開梱・組立・設置までを行っている。今回は2大特典として、19,800円以上の購入をすると、同等の不要家具を無料で引取ってくれる。家具を買ったときに困るそれまでの家具の処理。運び出すのも捨てるのにも手間とお金がかかってしまうので、これは是非活用したい。また、36回分割支払い手数料(金利)が0%になる特別クレジット(つまり、現金価格で購入し、支払いが36回分割になる)が用意されている。家具で頭を悩ませるとよく耳にするのが、インテリアコーディネートだ。家具のコーディネートは難しく、自己流にやってみたところで、何か統一感にかけてちぐはぐになってしまってはせっかくの家具も活きてこない。今回のフェアでは、会場に経験豊かなインテリアのプロであるスタッフが多数スタンバイしている。スタッフを利用した参加者からは「色々な発見や家具選びについての迷いが解決できて助かった。」「しつこくなく、でも丁寧にきめ細やかな対応をして下さったことが印象的。」などの声が寄せられている。広い会場では実際の家具を触ったり、座ったりできるので、ベッドに実際に寝ころがりながら説明を受けている人もいるほど。会場となる横浜港大さん橋ホールはみなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分。目の前が海で、近くに山下公園、中華街もあるおでかけスポットだ。デートついでに未来の新婚生活の想像をしたり、冬のボーナスの使い道の1つとして家族で模様替えの検討をしたり楽しく過ごせる場所である。あなたが望む家具がきっと見つかる「YOKOHAMAグランドインテリアフェア」に行ってみては?YOKOHAMAグランドインテリアフェア 公式サイト ■日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)■時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)■場所:横浜港大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)■利用方法:「特典つき招待状」が必要。以下のフォームから申し込み可能。 申し込みフォーム
2012年11月12日ブラッド・ピットがデザインした家具コレクションがまもなくデビューする。家具デザイナー、フランク・ポラロとの共同デザインで、11月13日(火)から15日(木)にかけてニューヨークで発表される予定だ。ブラッド・ピットは、昔から建築やインテリアに強い情熱を持っていたことで有名。だが、本格的に家具をデザインし、世間に発表するのは、これが初めてだという。今回発表されるのは、ダイニングテーブル、椅子、ベッドなど。ピットとポラロはどちらも品質に対する徹底的なこだわりを持っており、7時間から10時間かけて話し合うことも何度もあったという。今回発表されるコレクションは限定版で、すべての商品に番号と、ピットおよびポラロのサインが入っているようだ。ゆくゆくは一般に向けての大量生産も考えているらしく、ポラロいわく「それが実現したら、今回4万5000ドルの価格がついている椅子と同じデザインのものを、ずっと安い値段で提供できるようになる」ということだ。ただ、ピットは「家具デザイナー」の肩書きを名乗るのは照れくさいようで、「先走りするのはやめよう」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年11月06日