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起震車体験東京臨海広域防災公園(江東区有明)では、今年で発生から14年目を迎える東日本大震災で得た教訓を生かし、これからの災害への備えとなる知識を学び、体験できるイベント「東京防災DAYS2025」を3月8日(土)・9日(日)の2日間にわたり開催します。日本国内史上最大規模となるマグニチュード9.0を観測し、東北地方に甚大な被害をもたらしたこの地震を知らない世代が増えつつある中、このイベントは、いつまた起こるかもしれない地震から身を守り、避難時にも役立つ知識や実践力が身につくプログラムを多数用意しています。「防災×アウトドア」をテーマに、防災にも役立つキャンプグッズの紹介、ロープワークやたき火でお湯を沸かすなど身近なものを使った防災体験をはじめ、当時の揺れを再現した起震車、火災で室内に煙が充満した様子を体験できるテント、マジックショーを取り入れたエンタメ型防災セミナー「防災劇場」など、お子さまから大人まで幅広い世代にお楽しみいただける内容となっています。当日は、会場のそなエリア東京で開催中の企画展「東北地方で起きた未曾有の災害-東日本大震災-」、地震の発生から避難までの行動、災害時に役立つ知識などが学べる「東京直下72hツアー」にもご参加いただけます。災害に対する意識を高め、備えることの大切さを再確認するきっかけに、ぜひご参加ください。東京防災DAYS2025【実施日】2025年3月8日(土)・9日(日)【時間】10:00~15:00【場所】東京臨海広域防災公園そなエリア東京・草地広場【参加費】無料【主催】東京臨海広域防災公園管理センター【出展】株式会社深谷歩事務所・一般社団法人いのちを守る@プロジェクトJAPAN・キャンパルジャパン株式会社・NPO法人国際自然大学校・希望(のぞみ)食品株式会社・船山株式会社他【後援】江東区プログラム紹介防災クッキング煙体験テント防災劇場○MR(仮想現実)の消火器体験(8日 10:00~13:00/9日 10:00~15:00)○防災劇場(9日 12:00~13:00)○防災クッキング(9日 14:00~15:00)○起震車体験(東日本大震災の揺れを再現)○防災に役立つキャンプ用品の紹介○災害時に役立つキャンプ技術を学ぶ(ロープワーク/テントの立て方/たき火でお湯を沸かす/担架体験/心配蘇生法)○子どもの居場所づくり/子どものあそび場体験○避難所生活でのペットマナー教室○モルック体験会(8日 10:00~14:00/9日 11:00~14:00)○防災公園スタンプラリー(東京臨海広域防災公園・葛西臨海公園・木場公園の3つのスタンプを集めると、素敵な景品がもらえる)企画展「東北地方で起きた未曾有の災害 -東日本大震災-」東京臨海広域防災公園で企画展「東北地方で起きた未曾有の災害 -東日本大震災-」2/4(火)から開催 | NEWSCAST : 東京直下72h TOUR1F 防災体験ゾーン | 東京臨海広域防災公園 : 東京臨海広域防災公園について東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所となります。また、草地広場などでは防災訓練や様々なイベントが実施されています。園地について【開園時間】6:00~20:00【休園日】年末年始・臨時休園あり【入園料】無料防災体験学習施設「そなエリア東京」について【利用時間】9:30~17:00(最終入場16時30分)【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)【料金】無料アクセス【所在地】東京都江東区有明3-8-35【電車】◎ 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分◎ ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分【バス】◎ 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分◎ 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分【駐車場】◎ 本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください(但し、がん研有明病院の駐車場は利用できません)。◎ 団体バスで駐車場をご利用の場合は、事前予約が必要となります。 団体見学申込書又はWeb団体見学希望申込フォームの大型バス利用欄に台数をご記入ください。地図 : お問い合わせ東京臨海広域防災公園管理センター電話:03-3529-2180(9:30~17:00)東京臨海広域防災公園公式X(旧Twitter) : 東京臨海広域防災公園公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月06日東日本大震災での被災経験から生まれた命を守るための防災ブランド「HIH(エイチアイエイチ)」を展開する株式会社ヒカリネット(所在地:福島県福島市、代表取締役社長:後藤 秀和)は、2025年2月26日~3月2日に公式X( )にて「防災意識」に関する調査を実施しました。調査結果詳細: ■非常用・防災リュックを用意できていない人は約59%。■私たちは日本の全家庭、全事業所に防災リュックが設置される社会を目指しています。アンケート結果■調査概要調査方法 :X公式アカウントアンケート調査期間 :2025年2月26日~3月2日有効回答者数 :501人アンケート結果:Yes…41%No…59%■<回答者から頂いた声>「用意しなきゃとは思いつつ、ダラダラとしちゃってるので気を引き締めて用意します…!」「持っていますが、大人1人分のみです。赤ちゃんの分と大人もう1人分用意しなければです!」「南海トラフの危険地域なので防災グッズは一通り揃えているつもりですが、祖父母宅に防災リュックがないことに先日気が付き、用意してあげなければと思っているところです。」今回のアンケートにより防災リュックを備えていない、若しくは備えているが不完全である方が多い傾向がありました。また、南海トラフ地震を気にしている方が多くいらっしゃいました。■福島の被災経験から生まれた命を守るための防災ブランドHIHあのとき、もしも防災にもっと関心を持っていれば、もっと知識があれば。不安や悲しみ、恐怖に押しつぶされそうな毎日が違う結果になっていたかもしれない。いずれ訪れるかもしれない大災害。同じような悲しみを背負い、後悔をしないでほしい。被災した私たちだからこそできることをしよう。そうした想いから、防災ブランドHIHは誕生しました。HIHハザードリュック36点セットURL: 「累計15万セット以上の販売実績」商品名:HIHハザードリュック36点セット重量 :約4.0kg■東日本大震災の被災経験を悲しみだけで終わらせない福島県に位置する私たちの会社は、2011年3月、大震災の被害を受けました。スタッフ全員が被災者となり、今よりも防災意識や知識が少なかった私たちは、たくさんの後悔と深い悲しみを背負い、防災の大切さを身をもって知ることとなりました。そしてその経験を悲しい過去で終わらせず、いつかまたどこかで起きる災害に備えて、この経験と知識を日本全国に繋げていくために防災ブランド【HIH】を立ち上げました。HIHハザードスクエアリュックplusURL: 「楽天デイリーランキングで6冠達成!」(日用品・文房具・手芸部門 2025年2月16日更新)商品名:HIHハザードスクエアリュックplus重量 :約4.5kg評価■2人用のオススメ人気アイテムHIHハザードリュック2人用 Special Edition商品名: HIHハザードリュック2人用 Special Edition価格 : 39,800円(税込)重量 : 約4.5kg(リュック1つ分)特徴 : 防災用シュラフ、キャップ型ヘルメット付URL : HIHハザードスクエアリュック2人用 Special Edition商品名: HIHハザードスクエアリュック2人用 Special Edition価格 : 32,800円(税込)重量 : 約4.5kg(リュック1つ分)特徴 : 防災用シュラフ、キャップ型ヘルメット付URL : ■関連サイト情報HP : 公式ストア(楽天) : 公式ストア(Amazon) : 公式ストア(Yahoo!ショッピング): Instagram : X : ■会社概要商号 : 株式会社ヒカリネット代表者 : 代表取締役社長 後藤 秀和所在地 : 〒960-0111 福島県福島市丸子石名田2-4設立 : 2003年9月事業内容: 防災用品の製造販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ヒカリネット お客様相談窓口TEL:024-563-7494 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月04日もしもお留守番中に地震が起こったら…。最悪の事態まで考えた、子どものための防災対策はできていますか?実は、これまでのわが家の防災対策は、家族みんなが家に一緒にいる時を想定したものでした。もしも子どもが一人の時だったら…学校では避難訓練をしているけれど、家で同じようにできるのかな…?そして今回、不測の事態に備えて防災セットをアップデートしました。危険から子どもの頭を守る防災ずきんもしも子どもが一人でいる時に地震が起こったら…。こうやって不測の事態に備えて子ども想像力を膨らませ、地震について一緒に話をしておくことは、とても大切なことですよね。「あの時ママがこう言ってた…!」と思い出してくれるように。私たち大人は、考えるきっかけをつくる役割でもありたいものです。学校の避難訓練と同じように、家でも避難訓練をしてみることに。わが家の一番小さい息子のために用意したのは、防災ずきん。広島の学校では、防災ずきんを常備しないので、末っ子三男には見慣れない物。「上から落ちてくる物から頭を守るために、ヘルメットみたいにかぶるんだよ。」どうしてこれが災害時に役に立つのかという事を伝えることができました。防災ずきんは、子どもの肩まで覆ってくれる、安全なヘルメット。こちらは肩の部分が折れ曲がって、体になじみやすい形。外面は、火に強い難燃素材でできています。火や落下物などの危険からこの子を守ってくれますように。しっかり頭部を覆いながらも、耳が周囲の音を拾いやすいように耳穴が空いています。災害時をイメージさせてくれるありがたさ。きっと大変な思いをされた方の工夫が、製品デザインに採用されているのですね。名前を記名しておけば、必要な情報として他の大人に伝えることができます。内側にはポケット付き。お金を潜めておいたり、個人情報カードをここに入れておいたり、マスクやハンカチの収納にしてもいいですね。実際にかぶると、なんとも頑丈。すっぽり頭部から肩をおおってくれる安心感。「こうやって使うんだね~。」馴染みのない物だからこそ、実際に装着して、かぶり慣れておくことが大切ですね。防災リュックにも入りました。リュック入れずに、すぐにかぶれるように収納しておくことも一つの選択肢。小さな命が守られるように、備えておけることを子どもとしっかり打ち合わせ。暗闇から子どもを守る防災ライト防災リュックには、避難場所に移った時のことを考えて、防災グッズを詰めています。携帯トイレ、ティッシュ、除菌シート、絆創膏、雨具、軍手、防災スリッパ、保存食、水、お金…など、いざ逃げるとなった時に迷わず持ち出せる防災リュックをつくっておく。これをしておくと、例えば大雨警報の日に枕元に防災リュックを置いて寝たり、普段はどこに収納しておくべきか考えるきっかけになったり、家族に「いざという時はこれを持って逃げてね。」と話しておいたりすることができるのです。リュックのサイドポケットに潜ませているのは、水だけで光るLEDライト。避難時は昼とは限らないので、暗闇で困らないように防災ライトは必須アイテム。子どもたちが暗い中で不安にならないように。電気が通らなくなった空間で頼りになるように。電池の要らない防災ライトを取り入れました。こちらは防災グッズとして開発されたもの。パッケージはアンジェ別注デザイン。おしゃれな防災グッズ集めにはまっている私が選んだ、注目アイテムです。この防災ライトのすごさは、水に1~2秒つけるだけで168時間(=7日間!)持続的に点灯するというところ。雨水やジュース、それがなければ唾液でも点灯する、災害時に心強いアイテムなのです。必要なのはほんの1mlの水分だけ。点灯したら水から離してOK!お守りのように小さな防災ライトなのに、光はしっかり明るく照らしてくれます。グラスを被せれば、ランタンのような役割になり、広く光を照らします。不安な暗闇も、光を灯せば安心感が生まれます。電池で動く懐中電灯だけでは心配なので、お守りのように持っていられるコンパクトさもいいですね。子どもたちの防災リュックに、すぐに目に留まる場所に目立つように入れておきます。パッケージの裏に説明書きがあるので、読んで使えるようにあえてそのままの状態で。いかがでしたか?みなさんも防災リュックの中身を時々アップデートしてみてくださいね。いざという時に、子どもたちが自分の身を自分で守れるように。親子でしっかり話をしておくことが大切です。 【ご紹介したアイテム】防災ずきん/熱や落下物の危険から頭部を守る、子どものための防災ずきん。学校だけでなく家でも備えておきたいアイテム。⇒ 防災ずきん 子供用 小学生 幼児 防災頭巾 【ご紹介したアイテム】防災ランプ/電池不要、少量の水分につけるだけで168時間持続的に点灯する防災ライト。お守りのようなサイズの使い捨てライトです。⇒ 【アンジェ別注】 【単品】水だけで光るLEDライト 防災/AQUMOCANDLE アクモキャンドル ⇒ 【アンジェ別注】【3個セット】 水だけで光るLEDライト 防災/AQUMOCANDLE アクモキャンドル nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2025年02月27日近年、日本ではライフスタイルや防災意識の高まりでポータブル電源の需要が高まっています。BLUETTIは、東日本大震災直後の2012年から日本における災害時の電力確保やアウトドア用電源の研究開発をスタートし、2018年には「BLUETTI」ブランドを確立、ポータブル電源を核としたクリーンエネルギー分野のグローバルリーダーとして日本のユーザーからも大いに信頼されるブランドの一つとなっています。そして今回、さらなるサービス向上を目指し、日本専用のサービスセンターの設立と、日本市場向けに特別開発されたAORAシリーズの発表を正式に決定いたしました。この新たな取り組みは、BLUETTIの本格的なローカライズ戦略の第一歩を意味します。AORAシリーズの特長■「AORA」とは?「AORA」は「日本の青空」をイメージしており、クリーンエネルギーがもたらす未来の明るさと希望を象徴しています。AORAシリーズの第一弾となるAORA80とAORA100は、日本のユーザーのニーズやライフスタイルに合わせて設計されたポータブル電源です。日本の室内空間にマッチするデザイン性と実用性を兼ね備えています。AORA80とAORA100は、BLUETTIが長年培ってきた技術を基に、日本市場のユーザーの声をフィードバックし、細かな部分まで日本らしさを追求しました。高い信頼性を損なうことなく、環境に配慮したデザインや日本語対応の操作パネルを採用し、日本の消費者のライフスタイルにより馴染む製品へと仕上げました。●AORA80:軽量&日常使いに最適な小型モデル超速充電、突然の外出でもすぐに出発主要スペック:・45分で80%充電・768Whのバッテリー容量・1000Wの出力・最大10年の長寿命・8重BMS保護機能搭載・遠隔操作対応でリアルタイムの状態確認やソフトウェアアップデートが可能●AORA100:ハイパワー&多用途の中型モデルあらゆる家電が使える、想像を超えるハイパワー主要スペック:・45分で80%充電・1152Whのバッテリー容量・1800Wの出力(ピーク時最大3600W)・低騒音設計(40dB以下)・UL94V0認証の耐火外装で耐高温・防爆・耐寒仕様(-20℃~45℃対応)・冷蔵庫や電気オーブンにも利用でき、幅広い生活シーンに活躍■日本市場向けの本格的なサポート体制BLUETTIは、日本のユーザーにより便利で充実したサポートを提供するため、日本専用のサービスセンターを設立。このセンターでは、技術サポート・アフターサービス・ユーザー向け教育などを含むワンストップサービスを提供します。製品の使用中に生じる疑問や、最適な蓄電ソリューションの相談まで、迅速な対応と確実な解決策を提供します。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2025年02月20日株式会社オレンジページ(東京都港区)は、人気整理収納アドバイザー&防災士 Misaさん待望の新刊『安心して在宅避難するためのおうち防災アイデア』を1月28日(火)に発売しました。「いざというときに身を守るための準備」であると同時に、「災害時でも、ふだんに近い暮らしをするための準備」でもある防災。Misaさんが日々実践している、無理なく続けられる防災テクニックや、おすすめ防災関連グッズ(メーカーリスト付き)をあますところなく紹介した、充実の一冊です。『安心して在宅避難するためのおうち防災アイデア』(帯あり)防災リュックは「我が家仕様」で水のストック長期保存できる「非常食」自分の暮らしに合うやり方で続けられる防災を!2018年に起こった大阪府北部地震をきっかけに、防災士の資格を取り、防災についてSNSやVoicy、著書での発信、日本各地での防災講座などを続けているMisaさん。雑誌『オレンジページ』の人気連載(※)に新たなエピソードを加えた本書では、暮らしになじむ「備え」のモノ選びから、日常的に食べ続けたい「備えの食」、在宅避難のために安全に過ごせる部屋づくりを豊富な実例写真とともに紹介しています。素敵なインテリアを諦めることなく、安全なわが家づくりに一役買うこと間違いなし!防災意識を高めるためにやっておきたいワークシートも付いています。※2024年6月~2025年1月隔号連載「今日からはじめる! おうち防災アイディア」【Pick up】いつものバッグに「防災ポーチ」を!外出先で災害に遭うことも考えて、「防災ポーチ」を常にバッグに入れているMisaさん。重さがストレスにならないように検討を重ねて厳選した防災グッズはわずか300g!身近で実際にあったトラブル事例を踏まえ、「電車やエレベーターに閉じこめられたときに必要なもの」を想定しました。いつものバッグに「防災ポーチ」を「防災ポーチ」にいつも入れているもの持っていて心地のいい自分が好きなデザインのポーチに、連絡先メモ、アルミブランケット、非常用トイレ、防臭袋、LEDライト、救助笛、現金、ウェットティッシュ、ヘアゴムなどを入れて【目次】第1章ふだんの生活で備えたいこと(防災リュックの「2軍」もおすすめ/子どもには子どもの備え/ペットの備えも大切他)第2章もしものときも安心して食べたい(これならできる! 食品の備蓄/長期保存食を食べてみました!他)第3章在宅避難に備えよう(インテリアを安全に楽しむ/管理しやすい水のストックって?他)第4章防災への意識を高める(わが家の食料備蓄リスト/Misaさんおすすめのグッズ・メーカー一覧他)ペットはキャリーケースに慣らして●MisaMisaさん整理収納アドバイザー、防災士。夫と中1、小5の息子との4人暮らし。大阪府北部地震をきっかけに防災に目覚める。暮らしになじむ備えの情報を発信中。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)ほか。Instagram Misa 『安心して在宅避難するための おうち防災アイデア』2025年1月28日(火)刊行定価1,540円(税込)A5版、アジロ綴じ、132ページ <このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20250128Misa『おうち防災アイデア』.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月28日兵庫県立広域防災センターと三木市は、2025年2月16日(日)県立三木総合防災公園・県立広域防災センターにおいて、様々な防災関連の体験メニューを学び・楽しめるイベント「阪神・淡路大震災30年 防災クイズラリー2025 ~みきぼうでまなぼう~」を開催いたします。阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、広域防災拠点である県立広域防災センターの魅力発信と防災意識の向上を図ることを目的とし、普段は立ち入ることのできない当施設の見学や、防災体験・スポーツ体験などとともにクイズラリー形式で施設内を巡ります。昨年に続く2回目の開催で、さらに体験コンテンツを充実し、より多くの参加者を見込みます。防災クイズラリー2025【開催概要】1. 日時:2025年2月16日(日) 10:00~15:00(受付・スタートは~12:00で終了)※荒天中止・小雨決行2. 受付場所:三木総合防災公園(受付・スタート:陸上競技場2階メインスタンド入口)3. 参加要件:参加費無料・事前申込不要・どなたでも参加できます4. 内容:施設内5箇所(約3km)をウォーキングによるクイズラリー形式で巡るイベントです。クイズポイントやゴールでは、・備蓄倉庫の見学・親子スポーツ縁日・"火事だ!"大声で叫ぼう体験・グラウンドゴルフ体験・消防学校訓練施設の見学・起震車による地震体験・煙避難体験・消防車両展示・ドローン操作体験・消防隊員VR体験などのメニューが楽しめます。また、参加賞の他にお楽しみ抽選会による素敵な賞品(防災グッズ)プレゼント、温かいおしるこのふるまい、模擬店など、イベントを盛り上げるサービスがいっぱいです。5. その他ご注意事項など:・就学前のお子様は必ず保護者同伴でお願いいたします。・動きやすい服装・靴でご参加下さい。ご参加お待ちしております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月22日最近気づいたこと。コツコツと少しずつ揃えていっている防災用品コンテナの中が、おしゃれになっているのです。このところ、世の中の防災意識が高まり、見た目おしゃれなデザインの防災グッズが増えています。なかなか手が回らない防災グッズも、おしゃれなデザインならほしくなっちゃう…!せっかくならかわいいものを買いたいですものね。このコラムを読んで、防災トイレ用品のお買い物にお役立ていただければうれしいです。PATATTO350+の「簡易トイレにもなる折りたたみイス 」防災対策として持っておきたい、緊急用トイレ。災害でライフラインが止まった時は、家で水が使えなくなります。水道からは水が出なくなり、お風呂もトイレも台所も使えない状態…!水に関わる物の備蓄は必須なのです。トイレにおいては、災害時でも家の中で用を済ませられるよう、緊急用トイレを持っておく必要がありますまずご紹介するのが、PATATTO350+の「簡易トイレにもなる折りたたみイス 」。こちら、災害時のトイレとして役立ってくれるだけでなく、いすやゴミ箱としても活用できる1つ3役のアイテム。組み立てるとこんなふうに変身。少し力はいりますが、工具などは必要なく素手で簡単に組み立て完了。いすとしても使えるので、座面はお尻にフィットするカーブ形状。避難所での生活をイメージすると、お尻にやさしい設計です。この座面を簡単に外すことができます。取り外すと…緊急用の簡易トイレに変身!災害でトイレが使えなくなった時や、トイレが故障して水漏れがあった時などに救世主となるのです。座面はちゃんとトイレの形状に早変わり。子供がいるご家庭では、子供たちがなるべくストレスが少ない避難生活にしてあげられるよう準備しておきたいですね。折り畳んで、簡単に元に戻すこともできます。持ち手がついているので、持ち運びもラクチン。わが家では、防災用品ストックが収納してあるトイレ横の納戸に収めることに。壁に石膏ボード用のフックを打ち、持ち手の部分をフックに引っ掛けて、隙間に上手に収納できました。これでいざという時にも安心。備えができて、心にも余裕が生まれました。見せ置きできる 緊急用トイレキット次にご紹介するのは、「見せ置きできる緊急用トイレキット」。家庭用トイレや、緊急用の簡易トイレに装着して使える緊急用トイレキットです。こちらはパッケージがおしゃれな、見せ置きできるデザインですので、トイレの室内に置いても目障りになりません。防災グッズは、いかにもという感じのパッケージの物が多い中、こんなにデザインに配慮されたものは珍しいですよね。シンプルでインテリアの邪魔にならないので、いざという時にすぐに手が届く場所に収納できます。中には60回分のトイレキット入り。5人家族のわが家ですと、一人あたり12回分の用が足せる数です。中から出してみると、しっかり防災グッズ。いざという時に困らないトイレ一式が詰め込んであります。やさしい緊急トイレボックス。簡易トイレにセットするとこんなふうに汚物を受け止めてくれる仕組みです。安定感もあるので、安心して座っていただけます。用を足した後は、汚物袋の中に凝固剤を振りかけます。すると、汚物が固まるという仕組み。ゴミ捨てができない災害時に、匂いが気にならないよう衛生面に配慮されたもの。公的機関で抗菌力・消臭力ともに実証されています。汚物袋を取り出して、ゴミ箱へ。やってみると緊急トイレキットがないのを想像するだけで、水が止まるのが怖くなってきます…。こうして災害時の生活をイメージすることって、とても大切なことですよね。災害時に限らず緊急時の対策としても、持っておきたい暮らしの防災グッズです。LogLogの「10年保存できる 備蓄用トイレットペーパー」最後にご紹介するのが、災害用のトイレットペーパー。LogLogの「10年保存できる 備蓄用トイレットペーパー」です。トイレットペーパーなのに「10年使える」って???実はトイレットペーパーも、湿気が溜まるとカビが発生するのです。実例があり、自治体の声から生まれたのが、10年保存できるトイレットペーパー。実はこちら、真空パックで劣化を防ぐことができるトイレットペーパーなのです。アルミ蒸着で真空パックすることで、湿気や、害虫、日光などから守り、変色やカビなどを防ぎます。もちろん防水も。大雨などの水害においても、安心して備えていただける仕様になっています。おしゃれなパッケージ箱の中にトイレットペーパーを入れ込むと、くるくると取り出せるという便利なアイテム。災害時にそのままトイレットペーパーホルダーとしてご使用いただけます。見た目というのは肝心なもので、つらい時や落ち込んでいる時に、人の気持ちを上向きにしてくれる力がありますよね。デザインのパワーはすごい。せっかく買うならおしゃれな防災トイレ用品3点を。暮らしの防災用品として、組み合わせて備えておきましょう。 【ご紹介したアイテム】いすやゴミ箱にも変身。1つで3役の防災用簡易トイレ。災害時のトイレ問題に必須アイテムです。⇒ 簡易トイレにもなる折りたたみイス PATATTO350プラス 防災用品 【ご紹介したアイテム】家族の分までしっかり蓄えておきたい、緊急トイレキット。こちらは60回分。⇒ 防災用品 見せ置きできる 緊急用トイレキット 60個入り 【ご紹介したアイテム】真空パックで、防水・防カビ。清潔感が重要なトイレットペーパーの問題を解決。⇒ 10年保存できる 備蓄用トイレットペーパー 3個セット LogLog 防災 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2025年01月09日あべのハルカス近鉄本店では、1月2日(木)から21日(火)までの3週間、防災関連商品の販売や阪神・淡路大震災に関するパネル展示、ワークショップを実施する『防災WEEKS「もしも」に備えよう!』を開催しています。阪神・淡路大震災が1月17日(金)で発生から30年、能登半島地震が1月1日(水・祝)で発生から1年という節目を迎えることから、今回開催に至りました。期間中2階ウエルカムガレリアでは、保存缶といった備蓄食品や文房具・事務用品メーカーが手掛ける防災関連グッズなどの提案・販売を行うほか、お子さまが防災について遊びながら楽しく学べるイベントなどを実施します。また、タワー館7階「街ステーション」では11日(土)・12日(日)の2日間、関西の学生が企画に参加し、阪神・淡路大震災の発生直後と現在の写真のパネル展示を行い、震災の記憶を次世代へ繋いでいく取り組み「次世代へTSUNAGU写真展」も実施します。地域住民が集い、情報発信拠点としての役割を担う百貨店として、本企画を通じてお客さまが「もしも」の時の備えについて考え、日頃の防災意識の向上に繋がるきっかけにしたいと考えています。■ ■『防災WEEKS「もしも」に備えよう!』概要【開催期間】1月2日(木)~21日(火)【開催場所】あべのハルカス近鉄本店 各階※時間は場所・イベントによって異なる※2日(木)から21日(火)まで各階にて防災関連商品を販売しています。■ ■防災関連グッズの販売2階ウエルカムガレリアでは、食品メーカーや文房具・事務用品メーカーが期間限定で防災グッズを提案します。「もしも」の時の備えとしても日常使いも可能なおやつの保存缶や、コンパクトに収納できる便利な防災グッズなどを販売します。【期間】1月11日(土)~13日(月・祝) 10:00~20:30 ※最終日は18:00閉場【場所】2階ウエルカムガレリア◆人気のおやつの保存缶パイン株式会社パインアメ缶光工業株式会社お菓子の保存缶各種ギンビス×IZAMESHI厚焼きたべっ子どうぶつ江崎グリコ株式会社ビスコ保存缶◆文房具・事務用品メーカー<KING JIM><PLUS>が手掛ける防災グッズも<KING JIM>一人ひとりのすぐそばに!A4ファイルサイズの「災害対策セット」の紹介や、携帯可能な「災害常備ポーチ」、A5サイズのBOXに12アイテムがセットになった自動車用の「非常用車載セット」の販売など、それぞれのニーズに合わせた防災アイテムをご紹介します。非常用車載セット 4,070円■ ■「もしも」の時を考えるきっかけに!防災に関するイベント・ワークショップ◆お子さまも楽しめる!「ARうごく!ぬりえ」や「AR消防車」を体験できます阿倍野防災センターイメージキャラクターレスキューパンダたすける体験型防災学習施設・大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」の公式アプリ「タスカルAR」のダウンロードキャンペーンを実施します。「タスカルAR」は、防災に関する豆知識や○×クイズなど、ARを活用し、お子さまも防災について楽しく学べるツールです。会場では「タスカルAR」を利用して、ARで火事現場に急行し、消火完了するまでの一連のストーリーを消防士になりきって体験することができる「AR消防車」や、消防車のぬりえ台紙に色を塗ってスマホをかざすと、オリジナルカラーの3D消防車が走り出す「ARうごく!ぬりえ」を体験いただけます。ダウンロードいただいた先着300名さまには、缶バッチをプレゼントします。【期間】1月11日(土)~13日(月・祝) 10:00~20:30 ※最終日は18:00閉場 【場所】あべのハルカス近鉄本店2階ウエルカムガレリア◆阪神・淡路大震災を風化させない 震災の記憶を「次世代へTSUNAGU写真展」「縁活(エンカツ)」(※)の取り組みの1つとして、「次世代へTSUNAGU写真展」を実施し、同じ場所で撮影した震災発生直後と現在の写真を展示します。本プログラムには関西の学生10名が参加し、淡路市で被災し現在語り部活動を行う米山未来(こめやまみく)さんによるお話を聞き、神戸市「人と防災未来センター」さま・西宮市さまより提供いただいた震災直後の写真と同じ場所を巡り、現在の写真を撮影しました。本プログラムを通して、学生たち、そして展示を見た方が、震災の記憶や復興の歴史を感じていただき、その想いを次世代へと繋いでいくためのきっかけにしたいと考えています。【ご参考】 【期間】1月11日(土)・12日(日) 10:00~20:00【場所】タワー館7階街ステーション表1: ■ ■本企画以外にも、「もしも」に備える防災関連グッズを購入できるおすすめのショップ・イベントをご紹介◆豊富な商材を取り扱う「カインズ」「ロフト」で人気の防災グッズウイング館7階「ロフト」に加え、あべのハルカスに隣接するあべのand内「カインズ」では、突然の災害時に備える多種多様な防災関連グッズを販売しています。各ショップにて人気のおすすめ防災グッズをご紹介します。防災バッグ 4,980円万一の災害にそなえ最低限必要なものを30点揃えました。【販売場所】あべのand2階 「カインズ」CARRY THE SUN 4,400円太陽光を利用するソーラー充電式のランタン。電池が不要なので停電や災害時でも使えて安心です。【販売場所】あべのハルカス近鉄本店ウイング館7階 「ロフト」◆半年に1回の大人気イベント「ギフト商品大処分セール&食品大バーゲン」でも備蓄にぴったりな保存食品を販売コーヒーや缶詰、調味料などのギフト商品がおトクな価格で購入できる、半年に1回の大人気イベント「ギフト商品大処分セール&食品大バーゲン」を1月7日(火)~15日(水)開催しています。会場では、非常食としても、「ローリングストック」にもおすすめのフリーズドライ商品やレトルトカレー、缶詰、飲料などの保存食品を販売するブースを展開します。【期間】1月7日(火)~15日(水) 10:00~20:00 ※最終日は15:00閉場【場所】あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階 催会場※商品はいずれも数量限定、なくなり次第終了※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月07日OHAO PROJECT、自衛隊とボランティアが協力する防災訓練を実施災害時の知識とスキルを学び、義援金募金活動も実施予定2025年1月25日(土曜日)、OHAO PROJECTは、東京都港区の福祉プラザさくら川にて、防災訓練イベント「学びのフェア:防災訓練」を開催します。本イベントでは、実際に被災し3日間避難所生活をしていることを想定した訓練を通じて、災害時に必要な知識やスキルを身につけることができます。さらに、義援金募金活動を通じて、災害で被災された方々への支援も行います。【イベント詳細】タイトル:OHAO PROJECT 学びのフェア 防災訓練日時:2025年1月25日(土曜日) 10:00〜13:00(9:45 開場)場所:福祉プラザさくら川 東京都港区新橋6丁目19番2号参加費:大学生まで無料、一般500円内容:10:00〜10:30自衛隊による防災講話防衛省自衛隊東京地方協力本部港出張所 濱田所長による講演10:30〜12:00 実践的な防災訓練炊事車両操作体験、避難所生活シミュレーション、自衛隊によるライフハック術体験12:00〜12:30 食事タイム災害時の食事をみんなで実食・意見交換12:30〜13:00 自衛隊との協力訓練防災活動に役立つ知識を実践的に学びます動画1: 【募金活動について】本イベントでは、能登半島地震などの災害で被災された方々を支援するため、義援金を募金する活動を行います。加えて、OHAO PROJECTは日本赤十字社への募金活動も自主的に実施しております。皆さまの温かいご支援が、被災地の復興や救援活動に繋がることを願っております。【感染症対策】参加者の皆様には、以下の点についてご協力をお願い申し上げます:体調がすぐれない方や発熱のある方は参加をご遠慮ください。同居家族や職場で濃厚接触者がいる方は参加をご遠慮ください。【お申し込み】参加申込は必ず本人または保護者が行ってください。代理や参加者の変更はできません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月17日工学院大学(学長:今村 保忠、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2024年12月3日に学内防災訓練を実施しました。新宿キャンパスでは、都市防災を専門とする村上研究室(建築学部まちづくり学科)が災害時に役立つ知識を体験型で学ぶ訓練を企画・運営しました。また能美防災株式会社の提供による火災臨場体験VRも同時開催し、参加者は災害発生時のシミュレーションを通じて、防災の重要性を学びました。村上研究室による備蓄食アレンジ炊き出し体験能美防災(株)提供 火災臨場体験VRのようす工学院大学新宿キャンパスは、2011年3月11日の東日本大震災時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設として機能し、西新宿に位置するビルキャンパスとしてその役割を果たしています。また、八王子キャンパスの一部ではCGS(コージェネレーションシステム)を設置し、災害時でも電気や水を地域に供給できるよう整備しています。毎年両キャンパスで実施する防災訓練では、大都市の防災・減災対策を研究分野とする村上研究室(建築学部 まちづくり学科)が運営に協力しています。防災訓練当日は、一部授業を中断して安全確保を行う訓練を実施したほか、教職員による初動対策本部の設置訓練を行いました。その後、新宿キャンパスでは村上研究室による体験型の訓練を実施。参加者は、非常食を美味しく調理して食べる工夫や、緊急時に大声で助けを求める練習、新宿キャンパス内での適切な避難方法について学びました。また、能美防災株式会社の協力のもと実施された火災臨場体験VRでは、オフィスビル内での地震や火災発生から避難に至るまでのシミュレーションを体験。参加者はVRを通じて非日常の状況に没入し、災害発生時に何が起こるのかを自分ごととして考えるきっかけとなりました。■体験型訓練 実施内容<防災備蓄食のアレンジ炊き出し(企画:村上研究室)>非常食を美味しく食べるためのアレンジレシピを紹介。来場者は、非常食と学生が考案したアレンジメニューを試食体験できる。<大声コンテスト(企画:村上研究室)>災害発生時に救助を求める場面を想定し大声を出す訓練を行う。声の大きさを計測し、上位者には景品をプレゼント。<脱出ゲーム(企画:村上研究室)>工学院大学新宿キャンパス特有の高層ビルにおける災害時対応をテーマにしたクイズに挑戦し、脱出ルートの攻略を目指す。<火災臨場体験VR(提供:能美防災株式会社)>VRキット「火災臨場体験VR 混乱のオフィス」を使用した訓練。オフィスビルでの火災や大地震の恐怖と、それを目の当たりにした人々の混乱の様子を、プレイヤー自身もその空間内にいるひとりとして、リアルに体験できる。<防災備蓄品展示>新宿キャンパスでは約500人が3日間過ごせる程度の備蓄品を常備している。それらの救助グッズや非常食等の備蓄品を展示・紹介。<イーバックチェア体験>災害・非常用階段避難車 イーバックチェアを使い、要援護者や歩行困難な怪我人を階段などで救助する訓練を行う。■村上研究室 瀧本 拓也さん(建築学部まちづくり学科3年) コメント村上研究室では、学生の防災訓練への関心を高め、参加率を向上させるとともに、参加者が楽しみながら防災に関する知識を深めることを重視しています。今回の企画では、参加のハードルを下げるために各コンテンツの体験時間を短縮するなどの工夫を行い、都市部の高層ビルという工学院大学新宿キャンパス特有の環境を活かした防災対策を学べる内容に仕上げました。万が一災害が発生した際、この防災訓練で得た知識が適切な行動を取る一助となれば嬉しいです。■能美防災株式会社CS設備本部 元村 蓮さん(本学卒業生 入社3年目/機械工学専攻修了) コメント防災設備は、日常を支えるために欠かせない設備ですが、バックヤードなどの見えないところに設置されるため、普段の生活ではあまり意識されないことも多いと思います。火災臨場体験VRは、災害発生時のリアルな状況を再現するだけでなく、火災の煙の広がり方や非常灯の位置などもこだわって制作されています。このコンテンツを通じて災害時に起こり得ることを知り、災害への備えの大切さや、消防・防災設備が皆さんの生活を守る上で重要な役割を果たしていることを実感していただければと思います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月17日みなさんはどのくらい防災に備えていますか?私はできるとことから少しずつ、防災グッズを揃えるようにしています。例えば、節目ごとに、またニュースを目にして心が動いたのをきっかけに。こうして日ごろから防災グッズにアンテナを張っておけば、良いものが見つけられます。あとは、それらをまとめて防災リュックや防災用品コンテナに入れておく。これだけでずいぶんと気持ちが落ち着き、いざという時のための想像力も鍛えられるように感じます。今回追加したのは、すぐに逃げられる防災スリッパです。普段履きできるおしゃれな防災スリッパもしもの時のことを考えながら防災グッズを備えることは、いざという時どんな行動をすればいいのか、何に困るのかを想像するきっかけにもなります。それが防災意識を高めることに繋がるので、とても大切な作業。そして時々、防災リュックや防災用品コンテナの中をアップデートするようにしています。ここ最近、私が欲しいと思っていた防災グッズは、防災用の靴。寝ていてもすぐに逃げられるように、2階の寝室に防災リュックを置いているのですが、靴に関しては、室内に持ち込むことに抵抗があったのです。そこで見つけたのが、こちらの防災スリッパ。「え?防災スリッパ?」と疑うほど、一見おしゃれな室内用スリッパですよね。実はこちら、毎日使いできるように、ファブリック素材にこだわってデザインされた防災スリッパなのです。一般的な室内用スリッパは、靴底が柔らかく、足を守るには不十分。それに対し、防災スリッパは、ガラスなどの破片を踏んでも安心なように、靴底が頑丈です。さらに、脱げにくくするために、かかとベルトで固定できるのがポイント。パカパカとかかとが浮かないように、足を固定してくれます。カラー展開は、イエロー、ブルー、チャコールの3色。防災スリッパとは思えないような仕上がりです。毎日おうちで履くスリッパを家族で色違いに揃えるのもいいですね。いざという時に、いつものスリッパでこのまま逃げられる安心感。準備ができていると、身も心も日常にゆとりをもって過ごせます。防災リュックの中に収めておくもよし。いざという時に使えるように、また避難所で使えるように。リュックの中に忍ばせておきましょう。きちんと考えられたスリッパの防災意識災害時にはどんな危険が起こるのでしょうか?無我夢中で靴を履いている暇はないのかもしれない。外にはガレキがたくさん散らばっているかもしれない。足の上に何かが落ちてくるかもしれない…。防災グッズを手に取ると、災害時のイメージが広がり、イメージトレーニングにもなります。丈夫な防災スリッパの靴底には、実は秘密がいっぱい隠れています。釘やガラスの貫通を防止する、2.5mmの「踏み抜き防止シート」が内蔵。さらに、ポリエステルベースの強度の高い特殊な合成繊維を編みこんで、一枚のシート状にした中敷きが使われています。こう見えて、厚底なのです。万が一、ガレキや釘などを踏んでしまっても、靴底を貫通することを防ぎます。踏んだ感触も、衝撃も和らげる強度。これなら普段履きにして、室内でお皿を割ってしまった時も安心です。靴底の裏を見てみると、くっきり釘の跡が。実験的に、かなり踏みつけたのですが、足を傷つけることはありませんでした。また、アッパーの生地は、上から物が落ちてきた時の衝撃を和らげてくれるよう、クッション性を高く仕上げています。靴を履いているように、足元をしっかり守ってくれそうです。かかとバンドに付いている蓄光テープは、暗い場所でもスリッパがどこにあるか見つけられるもの。また、灯りのない暗い室内で、防災スリッパを履いている人の動きが分かることは、災害時にとても役立ちます。家族みんなで履き慣れておくこともしもの時に備えて、防災グッズを普段から使い慣れておくことは、とても大事。防災フードは食べ慣れておけばストレスが少ないですし、防災グッズは普段から使っていればスムーズに使いこなすことができます。わが家では、子供たちが履き慣れておく練習を。防災スリッパのサイズ展開は、M、Lの2サイズ。Mは23.5~24.5㎝相当、Lは25~26.5㎝相当です。ブルーは23㎝の末っ子三男、チャコールは28㎝の長男。幅広なデザインなので、足が大きな長男でも、Lサイズを履けました。かかとベルトをすれば、ホールド感もGOOD!まだまだ足が小さな三男は、かかとベルトに足を固定されて履けているという感じ。足幅がない分、大きく感じますが、脱げることはなく履けました。もっと小さい子でも履けるような、子供用サイズもあればうれしいですね。いかがでしたか。こうしてスリッパ一つ手に取るだけで、防災意識が高まるのを実感しませんか?日ごろから防災グッズにアンテナを張って、もしもの時のために備えておけるといいですね。 【ご紹介したアイテム】おしゃれに普段履きできる防災スリッパで、備えて安心。防災リュックに忍ばせておいても◎⇒ bon moment 普段の備えに 防災スリッパ 踏み抜き防止/ボンモマン nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2024年12月05日ライオンズクラブ国際協会334-D地区(富山・石川・福井、代表[ガバナー]:杉木 徹)が、被災地の防災力を強化する「防災ヘルメット寄贈プロジェクト」を開始します。12月9日(月)珠洲市にて寄贈式を行います。■プロジェクト趣旨大規模災害が発生した際、園児たちが安全に避難するためには日頃からの防災意識と事前の対策が重要です。その備えとして、「折りたたみ可能な防災ヘルメット」を能登半島全域の保育園や幼稚園に常備する支援を行います。この支援で、園児たちが日々安心して過ごせる環境を整えるとともに地域全体の防災意識を高める一助となることを願い、同様の取り組みが他の地域にも波及することを期待しています。保管に便利なA4サイズに折り畳める防災ヘルメット(左:大人用:左、右:幼児用)保管に便利なA4サイズに折り畳める防災ヘルメット(左:大人用:左、右:幼児用)■プロジェクト概要<珠洲市からプロジェクト始動>本プロジェクトは、12月9日に珠洲市つばき保育園で寄贈式を開催し、市長の立会いのもと150個の幼児用ヘルメットを寄贈します。12月23日までに能登半島全域(4市5町)の保育園と幼稚園に幼児用2,093個、大人用78個のA4収縮式防災ヘルメットを配布します。[全体スケジュール]珠洲市:12月9日(月)寄贈式七尾市:12月23日(月)寄贈式輪島市、能登町、穴水町、中能登町、羽咋市、宝達志水町、志賀町:12月23日までに順次配布■寄贈式概要【珠洲市】(取材・撮影可)開催日 :2024年12月9日(月)時間場所:14:00~ 珠洲市 つばき保育園(珠洲市長立会)寄贈数 :150個【七尾市】(取材・撮影可)開催日 :2024年12月23日(月)時間場所:13:00~ 七尾市 袖ケ江みなとこども園14:00~ 七尾市役所(七尾市長立会)寄贈数 :545個■団体概要商号 : ライオンズクラブ国際協会334-D地区キャビネット代表者 : ガバナー 杉木 徹(富山県)ホームページ: 支援活動 : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ライオンズクラブ国際協会334-D地区キャビネット事務局TEL:0761-75-7623FAX:0761-75-7624 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月03日さまざまな料理に使える、ツナ缶。あなたは『食べる』以外の、ツナ缶の使い方を知っていますか。覚えておくと、災害時など、いざという時に役立つかもしれません。食べるだけじゃない!ツナ缶の使い方自衛隊三重地方協力本部は、Instagramアカウントでツナ缶の意外な使い方を紹介。防災バッグに入れた理由は、非常食というだけではなくて…。 この投稿をInstagramで見る 自衛隊三重地方協力本部【公式】(@mie_pco)がシェアした投稿 なんと、オイルランプとして使用していました!ツナ缶にキリや缶切りで穴を開けて、ねじったティッシュを挿すだけで、ろうそくのような役割を果たしてくれます。燃焼時間は、1時間程度とのこと。ティッシュにオイルをしっかりと染み込ませないと、火がつかないので注意しましょう。ちなみに、使用後のツナは食べられるそうです!試す際は、火から目を離さないようにし、ヤケドなどのケガをしないよう注意してくださいね。ツナ缶の思いもよらない使い方に、「初めて知った」と驚いた人もいたはず。あなたも、防災バッグにツナ缶を入れてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年11月13日イザという時のために備えておきたい防災グッズ。準備することは大事ですが、それと同じくらい「非常時に正しく使える」ことも大事です。ただ、使い捨てアイテムの場合、気軽に試すことができないですよね。(それなりにお値段のするものだと、特に!)話題の水だけで光る防災ライト「アクモキャンドル」も、そんなアイテムのひとつ。そこで今回は、このアイテムを皆様に代って使ってみました。使用方法は?どのくらい明るいの?メリットもデメリットも、できる限りリアルにレポートします!水で光るAQUMOCANDLE(アクモキャンドル)とは?必要なのは、1ml程度の水分だけ。水がなければ、雨水やジュース、お酒、それもなければ唾液でもOK、約2秒浸すだけで1週間ほど点灯し続ける「防災用LEDライト」です。(商品ページより)大きさはマッチ箱やオイルライターくらいで、「これが本当にライトなの?」と疑ってしまう見た目。だけど水分につけるとたちまち、ピカーーーン!ま、眩しい!!アクモキャンドルはマグネシウム×酸素の科学反応で光ります。だから炎のように雨風で消えることがなく、懐中電灯のように電池切れや充電残量を気にする必要もありません。▲未開封で10年以上の長期保管ができますパッケージはアンジェ別注デザインです。これなら手に取りやすい場所に置きっぱなしにしやすく、ポーチなどに入れて携帯するのにも◎。小さくて可愛くて、まさにお守りのようなライトです。もしもの時に嬉しい、シンプルな点灯方法では実際に使ってみます。本体は丈夫なフィルムに包まれているため、まずはこれを剥がします。今回は手で剥がしてみましたが、ちょっと苦戦しました。ハサミやカッターを使う方がスムーズかなという印象。続いてキャップを外して、水につけます。本来なら2秒で点灯するはずが、あれ?つかない。もう一度水に浸して、今度は軽く振ってみると、、よかった、無事に点灯しました!底を見てみると、穴が開いています。要はここに水分を入れることが大事で、さっきは慎重につけすぎて上手くいかなかったのかも。もしもの時に、小難しい手順なんかやってられません。その点アクモキャンドルは、とにかく水分につければいいというシンプルさがありがたい。また裏側に使い方や水分量の目安が書いてあるので、それも親切だなと思います。実際の使い勝手は?懐中電灯とキャンドルの良いとこ取りをしたようなアクモキャンドル。使ってみた感想をご紹介します。★直視NGの眩しさ光がまっすぐ・強く届くため、直視はNG。グラスをかぶせてもまだ眩しく、その上に水を入れたペットボトルを置くと、ほどよく拡散されました。単体で使う場合は、光が直接目に入らないよう、目線より高い位置に置くのがよさそうです。★熱くならないLEDライトだから本体が発熱しません。触って火傷することがなく、うっかり倒して火災になる心配もないから、子どもがいる場所でも安心して使えます。★懐中電灯がわりに使える手に持って使うこともできます。懐中電灯よりも照射範囲は狭いですが、真っ暗な中で階段を行き来する際、足元を照らすには十分な光量です。★暗がりで文字が読みやすい白い光なので文字をクッキリと照らすことができ、小さな字も読みやすいです。また炎と違って光の揺らぎがないのも◎。★消灯は、できません一度点灯したら、つきっぱなし。どうしても消したい時は、アルミホイルを被せるなどの工夫が必要です。(アルミを被せても下に光が漏れるので、見失うことはありません。)最後は自然に消灯アクモキャンドルの持続時間は168時間。水分が乾くと光が弱まるので、途中で何度か(約1~2日おき)につけ直して光を持続させます。少しでも長持ちさせるには、水につけすぎないことがポイントです。点灯したらすぐに引き上げ、軽く振って水気を切ることで、科学反応の進みすぎを防ぎます。1週間もすると、水につけても光が復活しにくくなり、それがまったく点灯しなくなったら寿命です。▲商品は単品と、ストック用の3個セットがあります実は今回、お試しをしたその最中に台風が発生し、ハラハラとした夜を過ごしました。その際、「もし夜中に停電しても、消えない灯りがある」というのが、どれだけ心強かったか。停電してからではなく、事前に対策して災害時の憂いを減らす。そんな使い方ができるのも、1週間長持ちするアクモキャンドルならでは。年々進化する防災グッズ。9月は防災月間です。持ち出し袋をチェックするタイミングで、緊急時の備えを充実させませんか? 【ご紹介したアイテム】1ml程度の水分だけで168時間点灯する防災ライト。いざという時に備えておきたい、小型で軽量なLEDライトです。ポケットサイズで持ち運びも◎です。⇒ 【アンジェ別注】 水だけで光るLEDライト 防災/AQUMOCANDLE アクモキャンドル 【ご紹介したアイテム】1ml程度の水分だけで168時間点灯する防災ライト3個セット。いざという時に備えておきたい、小型で軽量なLEDライトです。水がなければ雨水やジュース、唾液でも点灯します。⇒ 【アンジェ別注】【3個セット】 水だけで光るLEDライト 防災/AQUMOCANDLE アクモキャンドル 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2024年11月01日地震や台風の発生によって、人々の災害への意識が特に強くなっている、2024年10月現在。いつ、どんな時に自然災害や人的災害に巻き込まれるか、分かりません。『緊急事態の搬送方法』兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは『緊急事態の搬送方法』と題して、動画を公開しています。近くにいる人が倒れて、動けなくなってしまった場合、危険な場所から一緒に逃げるためには搬送しなければいけません。いざという時に素早く動くため、尼崎市消防局が教える搬送方法を頭に入れておきましょう。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 尼崎市消防局(@amagasaki.119.fd)がシェアした投稿 倒れている人の脇を抱えて引きずったり、身体を転がしたりする搬送方法はスピードが遅く、身体へのダメージも大きいため推奨できません。尼崎市消防局が紹介している1つ目の方法は、まず、倒れている人の両足を屈めて、両手をクロスさせます。そして、両手の手首辺りを掴んで一気に上体を引き上げ、振り向きざまに背中で担ぐ方法です。2つ目の方法は、倒れている人の横に座り、自分の両足で倒れている人の右足を押さえます。左手で倒れている人の右手を掴んで、身体を一気に左にひねり、担ぐ方法です。どちらも、振り向く時やひねる時の反動を使って持ち上げられるので、効率的に素早く担ぐことができるのでしょう。尼崎市消防局の投稿には、18万件以上の『いいね』と、多くのコメントが寄せられています。・え、すごい!小学校の体育の授業とかで、こういうのを教えてほしい。・こんな大事な情報を動画で見せてくれるなんて素晴らしい!・見ていて思わず、「かっこいい」という声が漏れた。消防士さん、すごい。・勉強になりました。尊敬します。災害時には1秒でも早く行動することが、命を守るうえで大切になってきます。もしもの時のために、尼崎市消防局が教える『緊急事態の搬送方法』を知っておいて損はないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月26日防災体験学習施設「そなエリア東京」東京臨海広域防災公園では、11月5日の津波防災の日にちなみ、「東日本大震災で受けた千葉県旭市の津波被害」と題する企画展を10月29日(火)から11月24日(日)まで開催します。東日本大震災が発生した2011年、津波対策についての国民の理解と関心を高めるために、津波防災の日が制定されました。11月5日は、安政元年11月5日に発生した安政南海地震により、現在の和歌山県に津波が襲った際、濱口梧陵という人物が稲に火をつけて、村人を高台に誘導したという逸話に由来し、この日は各地で津波への備えを考えるイベントが開催されています。東京臨海広域防災公園の津波防災の日企画展は、東日本大震災で震度5強を観測し、最大約7.6メートルの津波が発生した千葉県旭市の当時の被害や復興の状況などをパネルで紹介します。また、11月4日(月・振休)には、特別プログラムとして、旭市在住の語り部が自身の経験をもとに当時の様子や教訓を伝える講話を行います。ぜひご来館ください。津波防災の日企画展「東日本大震災で受けた千葉県旭市の津波被害」期間:10月29日(火)~11月24日(日)9:30~17:00(最終入場16時30分)会場:東京臨海広域防災公園内防災体験学習施設「そなエリア東京」エントランスホール入館料:無料主催:東京臨海広域防災公園協力:千葉県旭市・旭市防災資料館※展示はご自由にご覧ください。津波防災の日企画展について : ★特別プログラム★ 震災語り部による講話「3月11日に家族が体験した津波」日時:11月4日(月)13:30~14:30会場:「そなエリア東京」レクチャールーム定員:60名(先着順)参加費:無料参加方法:事前のお申込みは不要です。当日会場にて受付を行います。震災語り部による講話について : 東京臨海広域防災公園について東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所となります。また、草地広場などでは防災訓練や様々なイベントが実施されています。園地について【開園時間】6:00~20:00【休園日】年末年始・臨時休園あり【入園料】無料防災体験学習施設「そなエリア東京」について【利用時間】9:30~17:00(最終入場16時30分)【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)【料金】無料アクセス【所在地】東京都江東区有明3-8-35【電車】◎ 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分◎ ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分【バス】◎ 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分◎ 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分【駐車場】◎ 本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください(但し、がん研有明病院の駐車場は利用できません)。◎ 団体バスで駐車場をご利用の場合は、事前予約が必要となります。 団体見学申込書又はWeb団体見学希望申込フォームの大型バス利用欄に台数をご記入ください。地図 : お問い合わせ東京臨海広域防災公園管理センター電話:03-3529-2180(9:30~17:00)東京臨海広域防災公園公式HP : 東京臨海広域防災公園公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月25日Instagramアカウントでタメになるライフハックを紹介している、自衛隊東京地方協力本部。災害時に役立つ『電池が1本足りない時の対処法』を、動画で紹介しました。自衛隊が教えるライフハック、乾電池が足りない時は?乾電池が必要なライトなどを使いたい時に、数が足りないと困ってしまいますよね。平時であれば、店に買いに行けますが、災害時は難しいものです。そんな時は、アルミホイルがあれば解決するといいます! この投稿をInstagramで見る 【公式】自衛隊東京地方協力本部(@tokyo_pco)がシェアした投稿 自衛隊員によると、アルミホイルを電池と同じくらいのサイズになるように切って丸めて、電池ホルダーに入れるだけで、一時的に利用できるようになるのだとか!ただし、一時的に使えるだけであり、ショートする危険もあるといいます。日常生活では使わず、『緊急時の対処法』として覚えておくといいでしょう。投稿には、このようなコメントが寄せられていました。・素晴らしい。いざという時のために覚えておきます。・家族に共有します。有益な情報をありがとうございます。・これは思い付かなかった。こういうのもっと知りたい!・すごい!知らなかった。勉強になります。たとえ使う場面がなくても、知識として知っているだけで、安心できるでしょう。頭の片隅に、置いておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年10月23日組み立て簡単!すぐに設置できるトイレボックスの組み⽴てはテープや⼯具不要! 折って差し込むだけで簡単に組み⽴てられます。※本品のみで使用しないでください。使用の際は袋をかぶせてください。耐荷重は約150kg軽くても耐荷重約150kgで丈夫な構造。体の⼤きな男性も安⼼です※ポリ袋、凝固剤は同梱されていません。軽量&コンパクト段ボール素材なので軽量で移動もラクラク♪また、使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できます。様々な場面で活躍防災アイテムとしてはもちろん、アウトドアや介護にも使えます。お助けトイレの使用方法※同品の購入者は別売りの「トイレらくらくお助け袋」、または市販の45Lの袋・凝固剤を購入してください。商品概要「らくらくお助けトイレ」発売元:ニーズ販売元:サンファミリー材質:段ボール耐荷重:約150kgサイズ:D33.0×W27.0×H25.5(cm)(組立時)価格:1,408円販売先:全国の量販店・専門店・通信販売など〔別売り〕「トイレらくらくお助け袋(10回分)」発売元:ニーズ販売元:サンファミリー材質:・凝固剤: 高分子ポリマー・汚物袋: ポリエチレンサイズ及び内容量:・汚物袋: (約)幅60×長さ80㎝・凝固剤: (約)5g/袋(1袋で約500㏄の水分を吸収します)価格:1,078円販売先:全国の量販店・専門店・通信販売などニーズ(マイナビ子育て編集部)
2024年10月23日8月には宮崎県で震度6弱の地震が起こり、気象庁が「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に伴う政府としての特別な注意の呼びかけ」をしたことで、全国に緊張感が走りました。さらに8月末から9月頭にかけて「史上最強クラス」と報じられた台風10号が直撃し、9月には集中豪雨が地震からの復旧復興に取り組む能登半島地震の被災地を襲いました。今、私たちに必要な「備え」とは何なのでしょうか?国立研究開発法人防災科学技術研究所総合防災情報センター長の臼田裕一郎先生に聞きました。■地震災害の深刻度は変わっていない――今年、日本は短期間で複数の大きな災害に見舞われています。臼田裕一郎先生(以下、臼田先生)そうですね。能登半島地震が1月1日に起こったことで、「社会の動きと関係なく、災害は起こる」ことがあらためて認識されました。台風に関しても、「途中でコースが変わって日本を避けて通りすぎてくれるだろう」なんて楽観的に考えたくなったとしても、こちらの希望を聞いてくれないのが災害なんです。ーー8月の気象庁の呼びかけには、「ついに南海トラフが!?」と身構えましたし、恐怖を覚えました。臼田先生びっくりしますよね。でも実は、このように特別な呼びかけがされてもされなくても、南海トラフ地震の深刻度自体はもともと大きいことに変わりはないんですよ。ーー急に深刻化したわけではないということですか?臼田先生はい。もともと発生が懸念されている地震なんです。今回の臨時情報はあくまでも、「みなさんちゃんと備えていますよね?あらためて備えを再確認しましょう」という注意のお知らせでした。ーーそうでしたか!臼田先生ひらたく言うと、「このエリアでこの規模の地震が起きたら臨時情報を発信する」という決まりに沿ったものなんですね。臨時情報にもいろいろあって、今回は「注意」でしたが、もうひとつ上のランクには「警戒」というものもあります。そうなると、対応もまた変わってきます。■必ず持ち歩きたいものとは?(※画像はイメージです)ーーただ、報道直後はみんな焦ったと思いますが、自分も含め、喉元すぎれば熱さ忘れる、といいますか……。臼田先生わかります。しかし、一週間が経過して呼びかけ終了となっても、「備えを解除して大丈夫ですよ」ということではありません。いつ発生してもおかしくないという状況は変わらないので、備えは常にしておく必要があるんです。ーー食料品の備蓄や防災バッグなどですね。実はあれこれ備えておきたくて、リュックが重すぎて背負えないほどパンパンに詰め込んでしまうこともあります(苦笑)。中身の取捨選択はどうすればいいのでしょうか?臼田先生これが難しいんです。旅行と同じで、「荷物をたくさん持っていきたい人」と「コンパクトにしたい人」がいると思うのですが、これはそれぞれの安心感によります。たくさん持っていきたい人にとっては、その持ち物全部が必須なんですよね。であれば、そのタイプの人はバッグを大きくするしかないと思います。ーー臼田さんご自身はいかがですか?臼田先生私はこじんまりさせたいタイプで、妻は何でも詰め込みたいタイプ。本当に人によるんです。ひとつポイントを挙げるとすれば、「これを持っていないと自分が辛くなる」と思うものは、自宅用の防災バッグよりも、むしろいつでも持ち歩いていたほうがいい、ということ。いつどこで被災するかは、誰にもわからないからです。ーー常に持ち歩いたほうがいいものというと、たとえば……コンタクトレンズなどですか?臼田先生そうです、持病の薬や携帯トイレなど「1日でもこれがないと困る」というものですね。私の場合はモバイルバッテリーです。通信ができないと不安でたまらないし、仕事にもならないので、いつも複数持ち歩くようにしています。■“我が家の場合”を想定しておくことーー「いざ避難」となるとき、警戒レベルは1~5まで設定されていますね。1「災害への心構えを高める」、2「避難行動の確認」、3「高齢者等は避難」、4「全員避難」で、5「命を守るための行動」とあります。「じゃあ警戒レベル4になったら避難所へ行くのがいいのかな?」と思ってしまいますが。臼田先生それは人それぞれなんです。どのレベルのときに自分が避難すべきか、自分が置かれた状況などに応じて選択することが重要です。たとえば、健康な大人1名ならレベル4で避難すればいいけれど、「足を怪我している」「高齢者と一緒に住んでいる」「雨が降ったら水が溜まりやすい場所にいる」ケースなど、レベル3で避難したほうがいい場合もあります。自分の住む場所ではどうなのか、自分たち家族の場合はどうなのか、正解はひとつではないので、それぞれ自ら考えておいてほしいです。(※画像はイメージです)ーーどの段階でどこへ避難すべきか、あらかじめ調べて知っておくことが大切ですね。臼田先生ひとつ、見習うべき事例を紹介しましょう。私もこれを聞いて「へええ」と唸ったのですが、とある地方の集落に、独自の避難基準があるんです。それは「雨が降り始めたら、180mlが入る日本酒の空カップを屋外に置き、雨水が1時間で2センチ溜まったら区長に連絡する」というルールです。それを受けて、区長は区民に「警戒を開始」と呼びかけます。そのうえで、「◯◯橋のこの位置まで川の水位が上がった」ら、避難指示が出ていなくても集落全員が「避難を開始」と決めているのです。ーーこれまでの経験で培ったその土地ならではのルールがあるのですね。臼田先生「行政からの避難指示」だけではなく、自分たちで考えて決めることがいちばん重要なんですよ。■地震発生確率が低いとされている土地でも、大地震が来たーーしかし一方で、私たちは「自分の家は大丈夫だろう」といったように、事態をつい楽観視してしまう“正常性バイアス”を持っています。これにとらわれていると、避難のタイミングを逸してしまう恐ろしさがありますよね。臼田先生おっしゃるとおりで、万一に備えて逃げる訓練を常々しておくことが大事です。東日本大震災以降、海沿いの自治体は津波を想定した避難訓練を徹底してやるようになりましたが、徐々に「津波なんてそんなに来ないだろうし、もうやらなくていいのでは」という声も出てきました。ただ、お正月の能登半島地震の際に聞いた話なのですが、そうしたムードが漂っても流されずに「海沿いに住む者の宿命として、ちゃんと避難訓練はやろう」と言い続けてくれた人がいたそうなんです。そのおかげで今回、能登では津波による直接の被害を受けた人が非常に少なかった。何十年に一回の確率だといわれていたとしても、訓練を継続することが重要なのです。(※画像はイメージです)ーー「めったに来ないから訓練しなくていい」と思っていると、いざ来たときに対応できませんよね。大人になると学生時代よりも避難訓練の機会は減りますし、いざというときにパニックになってしまいそうです。臼田先生日本は、どこでも災害が起こりえます。被災地の報道を見聞きするとき、「これがそのまま、自分の身の回りで起こったらどうなるんだろう」と、常に想像してほしいと思います。ちなみに、国が「全国地震動予測地図」を公表していますが、それによると能登半島は地震で大きく揺れる確率が比較的低かった。にもかかわらず大きな地震が起きました。一方で、関東は能登よりも確率が高いと示されています。とても楽観視はできません。ーー1995年に阪神・淡路大震災があった兵庫県も、地震が少ない土地だそうですね。臼田先生地震発生確率をはじめ災害の発生可能性(ハザード)に関するマップは「これまで調べてわかったこと」だけが描かれています。わかっていないことやまだ調査していないことは描かれていないので、「描かれていない=安全な土地」ではないのです。「日本はどこにいても地震が起こる」と思っておいたほうがいいですね。「必ず起こる」と思っておけば準備もできるし、心構えもできるのではないでしょうか。■防災バッグにぬいぐるみが必要なこともある(※画像はイメージです)ーーそんな心構えのスタートラインとして私たちができることは、防災グッズを揃えるほかにもありますか?臼田先生是非、実際の状況をシミュレーションしてみていただきたいと思います。私はスマホやPCで避難体験ができるコンテンツ『スマホ避難シミュレーション』を監修しているのですが、災害発生から避難時までクイズに答えて行動しながら進んでいくので、イメージしやすいのではないでしょうか。たとえば「地震のあとに、近所で火事が起きている。どうする?」「SNSで、町が水没しているという不自然な画像が投稿されていた。こんなときはどうする?」といったクイズがあります。ーー絵柄がかわいらしく、親子で一緒に体験してみると良さそうですね。臼田先生是非親子で取り組んでいただきたいです。それをきっかけに、我が家の防災について家族で話し合うのもいいと思います。ーー子どもと一緒に避難する場合は、防災バッグに追加した方がいい物も多いですよね。赤ちゃんの場合は液体ミルクや離乳食、紙オムツ、おしりふきなどでしょうか。もう少し年齢があがると……。臼田先生ぬいぐるみやおもちゃなど、一見必要なさそうに思えるものでも、「一緒にいると安心できる」というグッズは大切です。防災バッグは家族の人数分用意して、お子さん用の防災バッグにはその子にとって必要なものを一緒に選びながら入れるといいですね。また、子どもの成長に伴って必要なものは変わりますから、衣替えや年度変わりの時期に、中身を一緒に確認するといいでしょう。いざというときにしっかり行動できるように、意識しておきたいですね。臼田裕一郎さん防災科学技術研究所総合防災情報センター長。1973年長野県生まれ。1997年慶應義塾大学環境情報学部卒。1999年慶大大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2001年慶大大学院特別研究助手を務める傍ら博士課程に入り2004年修了。2006年防災科学技術研究所に入所し、2016年から現職。2019年AI防災協議会常務理事(現在は理事長)、2020年筑波大学理工情報生命学術院教授(協働大学院)を兼務。ITを駆使して災害情報を「見える化」し、迅速かつ的確な災害支援につなげる研究をしている。(撮影:瀬尾直道取材・文:有山千春)※本文の誤りを修正いたしました。おわびして訂正します。(2024年10月13日18時08分)臼田 裕一郎防災科学技術研究所総合防災情報センター長。1973年長野県生まれ。1997年慶應義塾大学環境情報学部卒。1999年慶大大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2001年慶大大学院特別研究助手を務める傍ら博士課程に入り2004年修了。2006年防災科学技術研究所に入所し、2016年から現職。2019年AI防災協議会常務理事(現在は理事長)、2020年筑波大学理工情報生命学術院教授(協働大学院)を兼務。ITを駆使して災害情報を「見える化」し、迅速かつ的確な災害支援につなげる研究をしている。→記事一覧へ
2024年10月13日突然の災害や病気による体調不良など、自身の安全を気にする場面になると、不安を感じる人も少なくありません。「もしもの時はどうしよう」と考えて、防災グッズをそろえたり、健康を気遣ってみたりするでしょう。筆者もその1人で、防災グッズをそろえてみたものの、それだけでは足りず、「何かあった時に必要な情報をまとめておいたほうがいい」と考えました。そんな時、100円ショップ『セリア』に行った際、役立ちそうなノートを発見。それが『もしもに備える情報ノート』で、価格は税込み110円です。サイズは縦約214mm、横約150mmとA5サイズに近いです。このノートはその名の通り、もしもの時に必要になる情報を集約できます。いつの情報か明確にすることが重要なので、最初のページにはいつからいつまでの情報かを記載できるようになっています。ノートを開くと使い方の説明があります。順番に記載していけば、必要な情報がまとまるようです。家族や周りの人に自分の情報を伝えるだけでなく、自分自身を見つめ直すきっかけにもなると思いました。最初の基本情報ページは、名前や生年月日だけでなく、健康保険証の番号やマイナンバーなど、重要な個人情報まで記載できるようになっています。保管場所も記載できるので、何か起きた際に別の人に探してもらえそうですね。ほかには、親族や友人などの連絡先を記載ができるページがあり、何か起きた時に連絡してほしい人を伝えることも可能。加入保険の情報記載をするページもありました。保険に加入したものの、把握できていないということはありませんか。このノートに記載すれば、しっかり残しておけるので便利です。興味深いと感じたのは、介護・葬儀などの希望を伝えるページです。介護や葬儀の要望は口では伝えにくい内容かもしれません。このノートに記載しておけば、いいにくいことも残しておけますね。もしもの時、誰にノートを見てほしいのかも記載できるので、大切な人へのメッセージを残しておきましょう。何か起こってからでは伝えられないことも、このノートに記載しておけば安心ですね。終活にも使えるかもしれません。自分のことを整理して備えておきたい人は、ぜひ使ってみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年10月11日近年、地震や津波、豪雨など、自然災害が相次いでいる中、「我が家の防災対策、大丈夫かしら?」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。非常食の準備や耐震ポールの設置などさまざまにやるべきことはありますが、意外と盲点になりがちなのが、エアコンです。実は災害時にエアコンのトラブルに見舞われたことがある人は多くいるのです。今回は、意外と盲点になりがちなエアコンの防災対策と災害時の適切な対処方法をエアコンメーカーのプロのもと、お届けします。災害時にエアコンのトラブルに見舞われた人は5人に1人以上!三菱電機 霧ヶ峰PR事務局が、全国の男女600名に対して実施した調査によると、地震や台風などで、自分や身内・友人がエアコンのトラブルに見舞われたことがある人は21.3%と、5人に1人以上いました。具体的には、「室外機が倒れた」「停電で、エアコンが停止したときの対処方法がわからず困った」「室内機から水が漏れた、可動パネルが閉じなくなった」などのトラブルです。それにもかかわらず、「エアコンに関する防災対策・災害時の扱い方」について理解している人が少ないことがわかりました。「台風や地震によるエアコントラブルに見舞われた際の正しい対処方法」については「知らない・分からない」と回答した方が75.5%にも上ったのです。この調査結果と昨今の災害発生状況を受け、三菱電機エアコンのプロが、エアコンに関する防災対策と、災害時の適切な対処方法をアドバイスします。エアコンの防災対策エアコンのプロである三菱電機の空調冷熱システム事業部 久田優美さんは、エアコンの備えに関して次のようにアドバイスします。●エアコンを新規に設置する際に行える防災対策・室外機地震の際に転倒するのを避けるために、室外機の置台には、丈夫で耐荷重性に優れたものを使用するとよいといいます。例えばコンクリートの基礎に室外機をアンカーで固定します。また、浸水の懸念がある場所では、専用の室外機用架台の上にのせることが一案です。万が一、室外機が倒れてしまったことも想定し、避難経路となる狭い通路に置くのは避けましょう。●エアコンをすでに設置している場合に行える防災対策・室内機久田さんによれば、大きな地震の場合、室内機の傾きや振動で、通常はドレンホースを通じて室外に排出されるはずのドレン水が落ちてくる可能性があるとのこと。室外機の下に家電や大事なものなど水に濡れたら困るものは置かないようにしましょう。・室外機転倒防止対策はいまからでも行えます。転倒防止金具などを用います。専門業者に依頼してみましょう。また悪天候時には、一時的に室外機カバーをかけるのをおすすめします。ホームセンターなどで売られているので、ぜひ手に入れておきましょう。ただし、カバーをつけたままエアコンを運転するのはNG。冷暖房を問題なく稼働させるには、室外機から適切に風が排出される状態にしておく必要があるため、運転時は必ずカバーは外しましょう。エアコンの災害時の適切な対処方法では、災害時にはどうすればいいのでしょうか。ケース別にみていきましょう。●強風や大雨のとき室外機の状態が気になるかもしれませんが、過酷な環境下のテストをクリアしている室外機のことは基本的には心配しなくてOK。しっかりと自身や家族の身の安全を守るほうを優先しましょう。●停電したときエアコン稼働中の停電は心配になりますが、何もせずそのまま復旧を待つのが正解です。久田さんによれば、停電復旧後は、エアコンと周囲の安全を確認した後、リモコンで運転操作をするとよいそうです。●台風の後、室外機の周辺や外側にゴミが確認できたとき台風が過ぎ去った後、室外機のまわりにゴミや葉っぱなどが散乱していたら、排熱の妨げになるため掃除しましょう。ファンカバーやフィンにゴミが付着した場合は、フィンによるケガやフィンを変形させないように気を付けて、やさしく取り除くこと。内部にゴミが侵入している場合は自身で触らず業者に依頼しましょう。●室外機が浸水したとき豪雨などで室外機が浸水してしまったら、エアコンをストップし、室内機のコンセントを抜くか、ブレーカーを落として業者に相談しましょう。室外機が浸水した場合、漏電や火災につながる可能性があります。●室外機が転倒したとき室外機が転倒しているのを発見したら、絶対に自分では起こしてはいけません。購入したエアコンの販売店などへ連絡・相談しましょう。もちろん、倒れたままのエアコンの使用は避けてください。倒れたときなどに壊れている可能性がありますし、新たな故障の原因となることもあります。防災意識を高めるためにも、ぜひ新たな防災知識としてエアコンの災害対策を覚えておきましょう。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月08日2024年11月30日(土)、東京都港区にある福祉プラザさくら川にて、「OHAO PROJECT 学びのフェア&防災訓練」が開催されます。本イベントは、自衛隊、岩谷マテリアル株式会社、早稲田大学防災教育支援会WASEND、中央大学チーム防災の協力のもと、地域コミュニティの安全意識と防災知識の向上を目指して行われます。このフェアでは、参加者が実際に災害時に役立つスキルを学べるさまざまな体験型プログラムが用意されています。自衛隊による実践的な防災訓練や、岩谷マテリアル株式会社の『アイラップ』を使用した炊飯訓練など、災害に備えるための具体的な知識と技術を習得する機会です。また、VRを通じた空挺降下やブルーインパルス飛行機、護衛艦の体験、自衛隊の制服や迷彩服の試着、ライフハック術体験も行われます。さらに、早稲田大学防災教育支援会WASENDによる防災DIYと実験が行われ、地域防災の重要性について学びます。お料理班には中央大学チーム防災のボランティアが参加し、参加者と共に炊飯体験をサポートします。本イベントは地域防災活動の一環として、能登半島地震をはじめとする様々な災害で被災した方々への募金活動も行います。募金は日本赤十字社を通じて支援活動に使用される予定です。参加費は子どもが無料、大人は500円です。ぜひご家族でご参加いただき、共に防災知識を深めましょう。動画1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月01日災害に備えてさまざまな防災グッズを用意している人は多いはず。いざという時の備えは大切ですよね。しかし、「本当にこれで大丈夫かな?」「困った時にさっと使えるかな?」と、心配は尽きないもの。災害時にすぐ使える、お役立ちアイテムと使い方をご紹介します。いざという時にすぐできるライフハック防災グッズをそろえていても、非常時の不便さを考えると「もっと便利な使い方があれば…」と思うことはありませんか。生活に役立つ製品や情報を提供しているアイリスオーヤマ(irisohyama_official)が、いざという時に役立つライフハック5選を紹介しています。@irisohyama_official 災害時使えるライフハックを紹介! もしもの備えの為に「知っておくこと・備えること」に【やりすぎ】はありませんよ~! いつでも見返せるように保存推奨です⛑️ #ライフハック #防災 #防災グッズ #便利グッズ #備え #災害対策 #暮らしの知恵 #裏技 #防災の日 ♬ Cartoon-style piano solo jazz(853970) - motofuji家にあるもので準備できるため、防災グッズを見直す時の参考になるでしょう。早速、5つのライフハックを見てみましょう。1.簡易ランタン停電時、懐中電灯の光だけでは小さくて不安になるかもしれません。そんな時には懐中電灯のライト部分に水の入ったペットボトルを重ねてみてください。懐中電灯の光がペットボトルを通して広がり、ランタンのように広範囲を照らせます。なお、ペットボトルの代わりにレジ袋のような白い袋でも同様の効果があります。懐中電灯に巻き付けておくと、非常時でもサッと用意できそうですね。2.ダンボール椅子いつも使っている長方形のダンボールが椅子に早変わりします。ダンボールの長い両側面のフタを切り取り、そのまま中央部分を外から内側に折り込みます。箱の真ん中でぶつかった折り込み部分をヒモで結び、上下のフタを閉じてテープで留めれば椅子の完成です。標準体型の成人男性が座っても潰れない、しっかりとした造りになっています。3.給水リュック非常時には給水タンクも欠かせません。家に溜めておける容器がなくても、一般的なリュックに大きなポリ袋を2枚重ねて入れてみてください。水を背負って持ち運べる給水タンクの完成です。4.簡易マスクマスクでホコリ対策や感染症対策も重要です。手元にマスクがない場合には、キッチンペーパーを蛇腹に折り、両端に輪ゴムやヘアゴムなどを書類綴じ機で留めましょう。簡単にマスクが作れます。5.パックご飯ガスや電気が止まっても、ガスコンロがあれば温かいご飯が食べられます。保存袋で炊く方法もありますが、パックご飯を常備しておけば、燃料や手間を省きながらホカホカのご飯が食べられますよ。白米のほか、普段から食べている好みの炊き込みご飯などもおすすめです。地震や豪雨など、自然の脅威は避けにくいものですが、非常時でもさまざまな備えをしておけば速やかに対応できるでしょう。アイリスオーヤマの提案を参考にして、防災に役立つライフハックを取り入れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年09月30日こんにちは!もしものための防災の準備をやりたいけど 何からやればいいか分からず、、、。そんな私でもできた!主に100均と無印良品で揃えた防災グッズをご紹介します。子ども用グッズも豊富!100均でそろえたもの・レインコート・こども用軍手・すべり止め軍手・レジャーシート・歯ブラシセット大人2人分・緊急簡易ブランケット2人分・携帯簡易トイレ2人分・ポケットティッシュ・絆創膏・こども用マスク写真にはないですがおむつポーチも常備しています。無印良品では「いつものもしも備えるセット」を購入!"いつものもしも備えるセット"を購入してみました!中身は、、、、こんな感じです。【セット内容】・不織布マスク・携帯用絆創膏・除菌シート・EVAケース・ファスナー付き・コンパクトヘッドライト・耳栓・ケース付き・大判ボディーシート・撥水サコッシュ・エマージェンシーシート・袖口が長い軍手・携帯トイレ(3日分)・巻いて結べる長タオル・極薄手・キャンドルミニ・いつものもしもハンカチ・いつものもしもメモ万が一に備えたいけど、何から揃えればいいかわからずハードルが高いなと思っていたので私にはぴったりの商品でした!まだまだ足りないものが多いですが、備蓄なども合わせて少しずつ揃えていきたいと思っています。皆さんの防災グッズを見直すきっかけに少しでもお手伝いできていたら嬉しいです。
2024年09月26日電気やガスが止まった時の炊飯方法に『フリーザーバッグで湯せんする』という方法があります。非常時にも白ご飯が味わえるのは嬉しいことですが、実際に試してみると「おいしくない」ということも。その原因や対策を見てみましょう。無洗米じゃないとおいしくない? この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́-(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 ガスも電気も使えない非常時には非常食を食べるしかないように思えますが、状況によっては卓上コンロで水を節約しながらお米を炊くことも可能です。耐熱温度が高いタイプのフリーザーバッグにお米を入れ、少量のお湯で湯せんをしながら炊く方法であれば、いつも食べている白ご飯が食べられるため、空腹を満たすだけではなく、精神面でもほっとできることでしょう。ただ、この方法は「あまりおいしくない」「炊き上がりがよくない」という声もあります。役立つライフハックを多数発信しているライフハックまも(lifehack.mamo)さんによると、非常時に備えてこの方法でお米を炊いてみたところ、米ぬかの臭みが抜けていなかったり、芯が残ったりなどの状態になったそうです。この時のまもさんの炊き方は以下の通りでした。・袋に入れるお米と水の量は同じ・無洗米が手元になく、通常のお米を使用・湯せんに使った鍋の水量は少なめ・沸騰してからフタをしめ、15分湯せんこれで炊き上がったご飯ですが、結果は『失敗』とのことでした。無洗米を使えば米ぬかの臭みが残る点は改善されそうですが、非常時に炊くということを考えると、普段から使っているお米でおいしく炊けるようにしたいもの。まもさんは、よりおいしく炊ける方法はないか模索したようです。おいしく炊くコツは?続いてまもさんは、できるだけおいしく炊く方法を紹介しています。1回だけお米をとぎ、完全に水を切ります。前回同様、お米と同じ量の水を入れたら、空気を抜いて袋の口を閉じ、そのまま10分浸水させましょう。浸水が終わったら、沸騰したお湯で10分湯せんします。湯せん後、火を止めて5分蒸らします。前回との違いは『1回だけとぐ』『10分浸水、10分湯せん、5分蒸らす』です。結果は「おいしくいただけました」とのことでした!ほんの少しの手間で炊き上がりが変わるのなら、非常時でも試してみる価値があるのではないでしょうか。まもさんの検証を参考に、いざという時には思い出して取り入れてみましょう。なお、湯せんには耐熱温度の高いフリーザーバッグを使うことに加え、湯せんのお湯を多めにする、もしくは耐熱皿を鍋に入れた上で湯せんするなどして、鍋肌に直接袋が当たらないようにしましょう。気になる人は無洗米の備蓄も非常時を想定すると、水は節約したいもの。まもさんはなるべく水の使用量を抑えつつおいしく炊くために1回研ぐという方法を取りましたが、気になる人は無洗米を常備し、一定期間ごとに食べて新しいものを備蓄するようにしてもいいかもしれませんね。非常事態に遭遇しないことが一番よいのですが、いつ何があるのか分からないことも確かです。いざという時でもおいしいご飯を食べられるように、まもさんの情報をぜひ参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年09月26日子育て中のママたちにとって、家族の安全は何より大切。最近の巨大地震注意や大型台風のニュースを見るたびに、「我が家は大丈夫かな」と不安になるママも多いのでは?そんな中、今、注目を集めているのがポータブル電源。キャンプやアウトドアを楽しむ人以外にも広まっています。ただ、いざ手に取ろうと思うと「安くはないし、本当に必要かな?」「使い方が難しそう…」「普段使いはできる?」とわからないことばかり。そこで、「キャンプ防災」や「ながら防災」を提唱する子育てママキャンパーユニット「CAMMOC(キャンモック)」のみなさんに、ポータブル電源の必要性やどう使えるかを聞いてみました!CAMMOC(キャンモック)プロフィールCAMMOCはマミ、カナ、アヤの3人のママキャンパーによるユニット。ファミキャンの楽しみ方に加え、キャンプ×防災をサステナブルな視点で捉えた「ながら防災」を提唱。“いつも”と“もしも”で使えるアイテムや考え方のヒントをママ目線で発信。近著は 「ラクして備えるながら防災 フェーズフリーな暮らし方」 (辰巳出版)。HP: 【目次】1:我が家に最適なポータブル電源の選び方2:編集部おすすめのポータブル電源3:長持ちさせる使い方と保管のコツ4:お役立ち防災ハンドブック5:★プレゼント★ ポータブル電源CAMMOCのママたちが指南!我が家に最適なポータブル電源の選び方CAMMOCのメンバーは、日頃からポータブル電源をフル活用しているママたち。ただでさえ不安な災害時は、電気が使えなくなるかも…という不安自体がストレスに。なので、ポータブル電源があるという安心感は非常に大きいです。さらにソーラーパネルがあれば、電気を生み出すことができる=電気がゼロにならないという点も心強いですね。ポータブル電源を選ぶ時は、不安だからとやみくもに大きなサイズを買うのではなく、何を充電したいのかを考えてみることから始めるといいですよ。(マミ)必要な電力は、家族の人数や求める生活で大きく変わってくるそう。最低限、スマホやタブレットの充電ができればいいという人は、軽くてコンパクトなサイズが使いやすいでしょう。一方、電子レンジでパックご飯やレトルトを温めたり、ケトルでお湯を沸かしたり、災害時も家電を使ってできるだけ普段と近い生活を送りたい人には大容量がおすすめ。家庭によっては、家族の医療機器や水槽のエアーポンプなどに電力が必要なこともあります。まずは自宅で気軽に日常的に、キャンプなどのアウトドアでも使ってみて、とにかく便利さを実感するのがおすすめ。(カナ)実はCAMMOCが大切にしているのが、「フェーズフリー」という考え方。これは、“いつも”(日常)と“もしも”(非日常)の境目をなくし、普段使いのものを災害時にも役立てようというもの。ポータブル電源は、まさにフェーズフリーなアイテムです。普段使いすることで、子どもたちも使い方を覚えてくれるし、楽しみながら防災を知る機会にもなりますよ。(アヤ)具体的に次のような使い方とそのメリットを挙げてくれました。「いつも」と「もしも」の使い方・メリット・スマホ、タブレット【いつも】家の中でもアウトドアでも、場所を選ばず充電が可能【もしも】情報収集や連絡手段として欠かせないライフラインに・ゲーム機【いつも】友だちが大勢集まってコンセントや延長コードが足りない時に重宝【もしも】ゲームや動画視聴が子どもの不安をやわらげてくれることも・電気毛布、扇風機【いつも】電源が足りない部屋でも使える。アウトドアもぐっと快適に【もしも】暑さ寒さの調節は、家族の体調管理に直結。使えると安心・ドライヤー【いつも】電源が足りない部屋、海やキャンプでも理想の髪型をキープ【もしも】濡れた髪をすぐ乾かして風邪を予防。髪型が整うと気持ちも少し上向きに充電しながら“いつも”使っていると、“もしも”の時も充電切れで使えない…なんてことも防げます。(マミ)もしもの時、赤ちゃんのミルクを作るのに電気ケトルが使えると安心です。(カナ)ぜひソーラーパネルとのセットで電気の備えを。我が家はマンションのベランダで充電しています。(アヤ)初めてのポータブル電源なら「Jackery(ジャクリ)」が安心初めてのポータブル電源、どのメーカーにしようか悩むママに編集部がおすすめしたいのが、世界中で愛されているブランド「Jackery(ジャクリ)」。なかでも、今秋登場した 「Jackery ポータブル電源 2000 New」 は2200Wの高出力、2042Whの超大容量で、子育てファミリーの災害対策としての安心感も抜群。2000Whクラスの市場モデルのなかでも最小・最軽量※で、女性でも扱いやすい設計。確かな機能と性能を備えつつ、コスパにも優れ、“いつも”も、“もしも”も頼りになる存在です。※2000Whクラス双方向インバーター搭載のリン酸鉄モデルにおいて、2024年8月時点、Jackery調べ。*Wh(ワットアワー)とは、W(消費電力)×h(アワー)のこと。何ワット(W)の家電が何時間(h)使えるのか、ポータブル電源の容量を示す単位「Jackery ポータブル電源 2000 New」「Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット」特長はなんといっても軽くてコンパクトなこと。17.9kgは2000Whクラスとしては最小・最軽量モデル。充電口は側面に配置されているので収納しやすいデザインです。2200Wの高出力なので、最大7つのデバイスに同時給電できるパワフルさ。冷蔵庫、エアコン、テレビ、電子レンジ、ドライヤーといった一般的な家電製品の99%以上を動かすことができ、3~5人の家族に3日間程度の緊急電力を提供できるというのも心強いポイント。停電対策やキャンプ・車中泊、DIYといった屋外で電力を使いたいシーンなど、様々なニーズに対応。ソーラーパネルと併用すれば、家庭の節電にも使えます。 Jackeryポータブル電源2000 New Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源セット POINT-1「もしも」に備える充実の防災機能子育て中のママにとって、家族の安全は何よりも大切。Jackeryのポータブル電源は、そんなママの想いに応える防災機能が充実しています。まず、毎日使っても10年以上使える長持ち設計。リン酸鉄リチウムイオン電池を使っているので、約4000回もの充放電が可能。さらに自然放電を抑える「超ロングスタンバイモード」により、30%の電池残量があれば1年後も20%をキープ。いざという時に慌てずにすみます。充電もスピーディで、家庭用ACコンセントなら0%から80%まで最速66分、Jackery専用アプリから「緊急充電モード」を選択すると、満充電まで102分。充電方法は、コンセント充電のほか、ソーラーパネルを使った高速充電やシガーソケットでの充電から選べます。ソーラーパネルとの併用で、長引く停電にも対応できます。突然の停電には、「パススルー機能」や「UPS機能」が活躍。わずか0.02秒で電源供給を自動切替してくれるので、どうしても電源を止めたくない家電につないでおくことができます。*パススルー機能:ポータブル電源を充電したまま家電が使える機能。普段から冷蔵庫などの家電に接続しておくことで停電対策に。*UPS機能:停電などの緊急事態が発生した場合でも20ミリ秒 (0.02 秒) 未満で、電源供給をポータブル電源に自動で切り替えてくれる機能。エアコンや扇風機、電気毛布を使って暑さ寒さ対策もできるので、子どもの体調管理にもお役立ち。3つのモードを搭載したLEDライトは、停電時や夜中の授乳にも重宝します。POINT-2「いつも」使える、信頼のJackeryブランド世界中で愛されているJackeryは、安全性や耐久性など品質にも定評あり。安心して長く使うことができます。日本におけるアフターサービスも充実しており、最大5年の長期保証で、修理や定期点検に対応。使用済みのポータル電源は無償(送料負担のみ)で回収してくれます。社会貢献にも積極的。能登半島地震の際は、260台のポータブル電源・ソーラーパネルを現地に無償提供していました。また、再生可能なグリーンエネルギーで暮らしの安全を支えています。“もしも”はもちろん、“いつも”使えるから、子どもが暮らしのなかで自然とグリーンエネルギーについて意識するきっかけにもなってくれそうです。\知っておきたい!/長持ちさせる使い方と保管のコツJackeryのポータブル電源は、機械の操作が苦手な人でも使いやすい簡単設計。バッテリーに使っているリチウムイオン二次電池という充電電池は、どうしても時間とともに劣化しますが、長持ちさせるコツがあります。充電のポイントは、バッテリー残量を100%ではなく、80%程度に保つこと。充電が完了したらACアダプターから外しておきます。ただし、自然放電があるので、使わなくても定期的な充電は必要。充電0%のまま放置してしまうと劣化を早めます。なお、出力が大きくコンセントの上限を超える恐れがあるので、一つのコンセントで他の電化製品と同時に使わないように注意が必要です。保管のポイントは、高温や直射日光を避け、涼しく乾燥した場所に置くこと。ガレージのような温度変化が激しい場所は適しておらず、リビングの隅や押し入れがおすすめ。長期保管の場合は3カ月に1回程度動作確認をしておくとよいでしょう。\迷ったら家族で考えよう/「ジャクリ もしも会議」決めきれない時は、ポータブル電源を初めて導入するご家族向けの指南ぺージ 「ジャクリ もしも会議」 を参考に、まずは家族会議から。停電時に必要な家電について家族で話し合い、"もしも“の時のポータブル電源の使い方を考えてみましょう。ジャクリ もしも会議「お役立ち防災ハンドブックブック」より家族みんなで学べる「お役立ち防災ハンドブック」もこちらからダウンロードできます。 ジャクリ もしも会議 日々の生活から非常時まで家族の笑顔を守るポータブル電源普段の暮らしでも使えて、非常時にはさらに力を発揮してくれるJackeryのポータブル電源。いつでもどこでも電力を確保できる安心感が、家族の笑顔を守り、暮らしに安らぎをプラスしてくれる頼もしい防災アイテムです。“もしも”の時の電力は、家族の健康や心の安心にもつながるもの。単に“スマホや家電が使える”以上の価値があります。防災意識が高まる今の時期だからこそ、まずは「我が家だったら、どう使いたいか」と家族で考えてみることから始めてみませんか? Jackeryポータブル電源2000 New Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源セット 確かな品質と環境への配慮で選ばれる世界リーディングブランド「Jackery」のポータブル電源2012年に創業し、今や世界中で400万台(※)売れているJackeryのポータブル電源。業界で初めて、「カーボンニュートラル工場」の認証を取得したグリーン工場を整備し、100%リサイクル可能なパッケージを採用するなど、クリーンなソーラーパワーで人々に安心と快適を届けています。※親会社グループの目論見書および公開販売データ。累計販売台数は400万台(2018.1-2024.5)製品の優れた品質や機能性は数多くの受賞歴にも表れています。たとえば 「Jackery ポータブル電源 1000 New」 (写真上)は「2024フェーズフリーアワード* オーディエンス賞」「第6回防災グッズ大賞2024」を受賞。また、2022年にはJackeryはフェーズフリーアクションパートナーとなり、 「Jackery ポータブル電源 600 Plus」 (写真左下)は、“フェーズフリー商品”として認証されています。* 「フェーズフリーアワード」とは インテリアに馴染むコンパクトさ、デザイン性を重視する人には、 「Jackery ポータブル電源 600 Plus サンドゴールド」 (写真右下)もおすすめです。★お得に買える!★限定クーポン配布中!記事をご覧いただいたウーマンエキサイト読者のみなさんに、Jackeryポータブル電源購入時に利用できるお得な割引クーポンをプレゼント。期間限定なので、この機会をどうぞお見逃しなく。コード名:PRBOUSAIWE割引率 :5%OFF(店舗自体のセールと併用可能)利用期間:2024年10月31日まで対象製品:Jackery ポータブル電源全製品(アクセサリーは対象外)対象店舗: Jackery公式サイト 、 Jackery公式Amazon店 ※ 各店舗により価格やキャンペーン期間などが異なる場合があります※ 現在Jackery製品が一時在庫切れとなっており、商品の発送に遅れが生じています。「Jackery ポータブル電源 2000 New」「Jackery Solar Generaor 2000 New」の発送は、10月下旬になる予定です。予めご了承ください。★プレゼント★「Jackery Explorer ポータブル電源 100 Plus サンドゴールド」1名様本記事をご覧になった方の中から抽選で1名様に、手のひらに乗るほどの小型モデル「Jackery Explorer ポータブル電源 100 Plus サンドゴールド」をプレゼントします。以下の応募方法を必ずご確認の上、ご応募ください。【応募期間】2024年9月26日~2024年10月23日 24:00まで応募受付は終了いたしました【応募方法】step1. ウーマンエキサイト編集部のX(旧Twitter)公式アカウント「 @WomanExcite 」とJackery JapanのX(旧Twitter)公式アカウント「 @jackeryjapan 」をフォロー ↓step2. 編集部が投稿した 本記事のポスト を、応募期間中にリポストして応募完了【当選発表】ご当選者には、2024年10月24日以降にX(旧Twitter)のダイレクトメッセージにてお知らせします。※ご連絡時期は変更となる場合がございます。予めご了承ください。※鍵付きアカウントは応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきます。予めご了承ください。※当選者にはウーマンエキサイト編集部からダイレクトメッセージにてご連絡をするため、応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いいたします。ダイレクトメッセージでのご当選のお知らせやりとりをもって「当選のご連絡、賞品のお届け完了」とさせていただきます。※未成年の場合は、親権者の同意を得た上でキャンペーンにご応募ください Jackery ポータブル電源ラインアップをチェック アンケートにご協力ください [PR] Jackery Japan 取材協力:CAMMOC 取材・文:古屋江美子
2024年09月26日9月は防災月間ということで我が家もいろいろ見直しましたので記録していきたいと思います◎備えあれば憂いなしという言葉通り、事前に防災アイテムを整理しておくことが大切ですね!今回は、ダイソーのセクションファイルを使った防災アイテムの収納方法をご紹介します。仕切り付きで整理整頓が簡単!防災アイテムの収納に最適な理由ファイルコーナーにありました。ダイソーセクションファイルの特徴ダイソーのセッションファイルは、仕切りがあり、アイテムを整理しやすいのが特徴です。また、透明なデザインのおかげで中身が一目でわかります。これにより、必要な物をすぐに取り出せる利便性が高まります。とりあえずこれらを入れていきます仕切りがあることで整理整頓が簡単仕切りのあるセッションファイルを使うことで、アイテムを分けて収納できます。必要なものをすぐに見つけることができます。ガバッと開けます横から見るとこんな感じです。透明で見やすいメリット透明なセクションファイルは、中身が一目でわかるため、どこに何があるかを把握しやすいです。手間をかけずに必要なアイテムを見つけられるのは、良い利点です◎中身も増やしやすい0次備えの防災を見直す絶好のチャンスダイソーのセクションファイルを使った防災アイテムの収納は、整理整頓を助け、緊急時のストレスを軽減します。透明で見やすいデザインは、簡単に必要なものを確認できるため、安心感も生まれます。ぜひ、この機会に防災対策を見直してみましょう!
2024年09月24日毎年一度は確認しておきたい防災グッズですが、いつものラインナップに古い新聞紙を足してみませんか。さまざまな用途がありますが、新聞紙があれば熱源がない場合にきっと助かる『薪』が作れますよ。災害時に役立つ古新聞の『薪』※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る わたしのライフハック(@watashi_lifehack)がシェアした投稿 購読していたり、買い物時の緩衝材でもらったり、何かと手元に溜まる新聞紙。「資源ごみに出すくらいしかない」という人も多いかもしれませんが、少しアレンジすると『紙薪』に生まれ変わらせることができます。驚きのアレンジ方法を紹介したのは、暮らしに関する便利技を多数発信している『わたしのライフハック』(watashi_lifehack)さんです。さっそく、わたしのライフハックさんがおすすめする古新聞で薪を作る方法を見ていきましょう。用意するものは『新聞紙』『バケツ』『ラップやアルミホイルなどの硬めの芯』です。1.新聞紙をちぎる新聞紙を端からちぎり、バケツに入れていきます。ちぎる大きさはアバウトで問題なさそうです。わたしのライフハックさんは勢いよく裂くようにしてちぎっていました。2.水を入れてほぐす水を入れ、新聞紙をしっかりと濡らしてからほぐします。3.芯に巻き付けるほぐした新聞紙の水分を絞りながら、ラップを巻いた芯に巻き付けていきます。4.芯を引き抜いて乾燥させる芯から新聞紙を引き抜き、カラカラになるまで乾かせばできあがりです。「こんなことで薪になるの?」と思うかもしれませんが、動画で実際に燃やすシーンを見てみるとしっかり燃えています。普通の新聞紙を燃やすよりも火持ちがよいとのことでした。防災グッズとしても、アウトドアグッズとしても活躍しそうですね。家族で防災について話し合いながら作るのも、よい経験になるかもしれません。コメント欄にはプラスαの情報も意外な紙薪の作り方に驚いた人は多かったのか、投稿には多数の反応が集まっています。・自分たちで生き抜くためにありがたい情報!・作ってみたい。また、新聞紙を捻ってよく握るだけでも、普通に新聞紙を燃やす時より燃焼時間が伸びるのだとか。紙薪がない時でも、新聞紙を有効活用できるアイディアです。災害はいつ起こるか分かりませんが、備えることは可能です。いざという時のために、紙薪を防災グッズに加えてみてはいかがでしょうか。作り方を覚えておくだけでも役立ちそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月23日通販サイトでの買い物が主流となっている、2024年現在。家に、商品が梱包されていたダンボールが溜まっている家庭も多いでしょう。通販サイトを頻繁に利用する筆者も、溜まったダンボールの処理に困っていました。ゴミとして廃棄するのも1つの方法だけど、せっかくならほかの使い方で再利用はできないだろうか…。調べてみると、ある活用法を見つけました。それは『イスにして使う』というもの!早速、『ダンボールイス』の作り方を紹介していきます。さまざまな作り方があったのですが、筆者は比較的簡単な方法を実際に試してみました。用意するものは以下です。・ダンボール(大きめがよい)・ガムテープ・ビニール紐・カッターまたはハサミまず、ダンボールの長辺のフタを上下ともに切り取りましょう。ダンボールの真ん中辺りを内側に折って、くっ付けます。くっ付いた状態のまま、ビニール紐で結んでください。上下のフタを閉じて、ガムテープでとめれば…完成!成人男性である筆者が座っても、壊れそうな気配はまったくなく、頑丈でした!地震や台風などの影響で、一人ひとりの防災意識が強くなっている同年現在。外や避難所などで過ごすことになった際に、身近にあるダンボールでイスが作れたら、役立つことでしょう。普段からの活用法としてはもちろん、災害時のためにも『ダンボールイス』の作り方を覚えておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月12日ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。今回は防災についてです。なるべく日頃から、なるべく楽しく防災を考えるスーパーの野菜・果物売り場はすっかり秋。秋の味覚ではキノコ推しの和田です!9月、長男次男が言っているのは「めっちゃ暑い夏が終わって、外で遊べる!」 私の気持ちは「今年もあと4カ月か、早すぎる…」。親と子では感覚が違いますね。長男も防災について学校で学んでいるところです。今年の夏を思い返してみると、南海トラフ地震臨時情報も出ましたし、勢力が強く速度の遅い台風10号も発生し被害を受けたところもありました。4歳次男の保育園でも、台風10号について担任の保育士さんが 色々話をしていたようで「すごい風でぼくが飛んで行ったらどうする?」と聞いてきました(笑)。次男なりに台風のことを心配していたようです。写真のプリントは長男が書いたもの。びっしり埋めるのは難しいようですが、一生懸命に考えて書いていました。9月は「防災月間」。私自身は防災士資格を持っていて、防災に取り組むことはちろん大事だと思っています。ただ子育て中の家庭は、防災が後回しになっている場合があるかもしれません。「我が家の防災。なるべく日頃から!なるべく楽しく!」これがモットーです。防災を兼ねた遊びとは!?ママである私にとって、一番の願い…それは長男と次男が一緒に遊んでくれることです。ケンカ勃発率の高い我が家ですが、先日、自宅での防災体験を兼ねたちょっとした遊びを教えてみたところ、兄弟2人が一緒に楽しんでいました。電気を消して懐中電灯遊び!これは盛り上がります用意するものは、カラフルなビー玉・透明なコップ・水・懐中電灯。コップにビー玉と水を入れ、部屋の電気を消します。そしてコップの底や側面から懐中電灯の光を当てます。そうすると…部屋に幻想的な光の空間が現れます。「きれい!」「こっちから当てると光が変わる!」と2人で仲良く遊んでいました。災害で停電になって照明が使えないときに、懐中電灯でこんなこともできると遊びで感じてもらうのも良いですよね!是非夜の自宅で試してみて下さい。我が家は、ひとり1個の懐中電灯を用意。こんな風に部屋を暗くして遊ぶときや、キャンプの時にも持参しています。我が家のローリングストック我が家の防災対策のひとつ「好きな缶詰買い放題」。子どもたちは防災の認識はないと思いますが、ローリングストックに役立っています。スーパーの缶詰売り場に行って「好きな缶詰選んでね!」と私。「やった!今日はどれにしようかな~」と長男次男。好きな缶詰を選んで帰宅したら、食材ストック場所に入れておきます。買ったばかりの缶詰を食べてしまうこともありますが、それもOK! 食べれば買い足す、これの繰り返しです。子どもたちが缶詰選びを楽しんでいるのが続く秘訣かもしれません。我が家のストック食材の一部。コーンやシーチキンの缶詰は子どもが大好きなので欠かせません!南海トラフ地震臨時情報が出た時、スーパーの水が品薄になったこともありました。その状況を目の当たりにすると、日頃から備えておこうと思いますよね。子育て中の家庭なら、子どもたちの好きなお菓子をローリングストックしておくことも安心に繋がるような気がします。なるべく日頃から、なるべく楽しい防災をしていきましょう!
2024年09月10日