防災グッズの企画開発や製造販売を行う株式会社LA・PITA(ラピタ、代表取締役:澤 直樹、所在地:三重県四日市)の防災セット「SHELTER FAMILY(シェルター ファミリー)」が、日本子育て支援大賞(主催:一般社団法人 日本子育て支援協会)を受賞いたしました。【防災セット SHELTER FAMILY】 防災セットSHELTER FAMILY■日本子育て支援大賞とは日本子育て支援大賞子育てママとパパ、さらにはその祖父母が実際に“役立った価値”を大いに評価する賞です。「安心・安全」、「便利、負荷の削減・低減」、「子どもの成長」、「親子のコミュニケーション」、「快適性(楽しい子育てライフの実現にむけて)」の評価項目の中で、いずれかの項目において、特に顕著な特色や配慮・工夫がみられ、子育て世帯に大いに役立ち魅力的であると審査委員会で最終的に判断されることを、評価のポイントとしています。■審査員コメント親子お揃いのデザインも安心感があり、子どもが好むパンやキャンディで支援物資が届くまでのつなぎになる。クレヨン・色鉛筆・カラーペンで「らくがきちょう」にお絵描きしたり、トランプ・折り紙で周りの子どもと楽しく遊ぶことができたりと、子ども心のケアにもつながる工夫がされています。■親子で揃える防災セット「SHELTER FAMILY(シェルター ファミリー)」家族で揃える防災セット家族全員で防災対策を行うことの重要性に着目し、親子で一緒に安心して使用できるよう設計された防災セットです。防災士が厳選した高品質な防災グッズを揃え、親と子供それぞれのニーズに応じたアイテムを一つのセットにまとめています。特に子供向けには、安全性や使いやすさに配慮し、親子での避難生活を支えるための工夫を随所に施しています。防災士監修のセット内容■商品のポイント<子供向けに配慮した内容物>子供向けリュックには、開けにくい缶詰や調理が必要なアルファ米を避け、長期保存可能な袋入りパンを採用。簡単に食べられる食品を選定しています。<充実した避難生活用品>緊急時に必要な避難生活用品を完備。防寒用のブランケットや衛生用品、簡易トイレなどの防災グッズと長期保存食や保存水を含んだ充実の内容です。<ストレス軽減のための遊び道具>避難生活でのストレスを軽減するために、トランプや折り紙などの遊び道具をセットに含めています。これにより、子供たちが日常を取り戻しやすくする工夫がされています。<安心の品質と信頼性>防災のプロである防災士が厳選したグッズを使用しております。また、リュック自体も軽量で丈夫な素材を使用し、持ち運びやすさを追求しています。<親子でお揃いのリュック>家族おそろいの防災リュック親向けと子供向けにそれぞれデザインされたリュック「SHELTER」と「SHELTER KID」を用意。スタイリッシュで実用的なデザインが特徴です。★★★大賞受賞記念 今だけ購入特典付き★★★養老の天然水プレゼント●対象商品:防災セットSHELTER FAMILY(シェルター ファミリー)●対象期間:2024年9月30日(月)まで●特典内容:1セット購入につき、養老の天然水500mlを4本セットにしたポーチをプレゼント【購入方法】公式サイトおよび主要オンラインストアで販売中です。詳しいセット内容などこちらからご確認ください。アットレスキュー本店: ※楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonでも販売中■LA・PITA(ラピタ)とはLA・PITAは、今後日本で発生しうる大規模自然災害に対してできることは何かを常に考えています。そのなかで我々が強く感じることは、人々が災害に見舞われてから後悔しないよう日頃から「備え」を行っておくことの重要性です。「すべての人々に、安心できる日々を送っていただきたい」これは創業以来のLA・PITAの願いでもあり、徹底してきたこだわりです。そのこだわりを信頼性の高い製品に反映させ、皆様にお届けいたします。ラピタは、皆様に愛され信頼される防災用品のリーディングカンパニーとして日々取り組んでいます。【会社概要】商号 : 株式会社LA・PITA(ラピタ)代表者 : 代表取締役 澤 直樹本社所在地: 〒510-0958 三重県四日市市小古曽2丁目2番15号設立 : 2012年12月3日事業内容 : 防災用品・防災セットの企画・開発・製造および販売・システム開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月19日人が命を落とす危険もある、火災。設置の義務はありませんが、万が一の事態に備えて、自宅に消火器を用意している家庭はあるでしょう。消火器を置いてはいけない場所が?福岡県を拠点とする、京築広域圏消防本部はウェブサイトを通じて、消火器の正しい設置方法を紹介しています。○台所の流し台や洗面所付近など、水や油にぬれるところや湿気の多いところは、避けて下さい。○ガスコンロやストーブの近くなど、高温になるところは避けて下さい。○風雨にさらされる屋外では、必ず格納箱に入れて下さい。京築広域圏消防本部ーより引用キッチンやガスコンロ付近に消火器を置くのは、おすすめできません。火元の原因となる場所に置いておき、すぐに初期消火を試みたいと思いがちですが、火が上がってしまうと、消火器に近付けないことがあるでしょう。また、水や油で消火器が濡れたり、湿気の多い所で保管したりすると、サビが発生してしまいます。サビやキズ、腐食などが進むと、消火器が破裂することにもなりかねません。そのため、なるべく火元になりにくい玄関などに消火器を置くと、初期消火がスムースに行えそうです。消火器を安全に使って、万が一の初期消火に備えるためにも、消火器の設置場所を確認してみましょう![文・構成/grape編集部]
2024年07月17日災害が起きると、水道の機能が停止し、水が供給できなくなることがあります。2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震でも、震災の影響で断水被害が拡大し、飲料水や生活用水を十分に確保できない状況が発生しました。それでは、水が使えなくなった時には、どうすればいいのでしょうか。災害で断水した時は『災害時給水ステーション』へあなたは『災害時給水ステーション』を知っていますか。『災害時給水ステーション』は、災害により断水した際に誰でも飲料水を得ることができる給水拠点のことです。2024年7月16日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、災害で断水した時に役立つ『災害時給水ステーション』の情報を共有しました。皆さんは、災害時給水ステーション(給水拠点)をご存知ですか。地震等の災害時に水を配る施設です。浄水場、給水所のほか、避難場所の公園や学校に設置されています。ご自分の地域の災害時給水ステーションを確認してください。都内では、写真のマークが目印になっています。 pic.twitter.com/1zpN5DHj6L — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 15, 2024 『災害時給水ステーション』は、全国各地に整備されています。災害が起きた時に困らないためにも、事前に自分の住む地域の『災害時給水ステーション』の場所を自治体のウェブサイトなどで確認しておきましょう。警視庁の投稿には「いざという時のために場所を調べておきます」「参考になりました」などのコメントが寄せられました。水は生きていくうえで、欠かせない存在です。災害時に家族や自分自身の命を守るためにも『災害時給水ステーション』がある場所を覚えておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月16日全国的に梅雨入りしている、2024年7月中旬現在。雨天が続く中、時には大雨に見舞われる日もあるでしょう。大雨時に自宅で特に目を配りたいのが、排水口。大量の雨水が、家庭とつながる下水道管に流れ込むことで、空気が上に押し出され、排水口から水が噴き出る恐れがあります。住宅用設備機器メーカーの株式会社LIXIL(以下、LIXIL)のウェブサイト上では、大雨時にトイレや浴室、洗濯機などの排水口からの逆流を抑える方法が紹介されていました。大雨時、排水口からの逆流を防ぐには?LIXILが教える簡易的な逆流防止策は、ビニール袋に水を入れた、水のうを排水口の上に置くというもの。水のうの作り方については、以下のように解説されています。とても簡単に作れそうだったので、筆者も試しに作ってみることにしました。水のうの作り方、使い方45リットル程度のゴミ袋を2枚重ねにします。中に持ち運べる程度に水を半分くらい入れます。ゴミ袋の中の空気を抜き、口をしっかり縛ります。トイレでは便器内に水のうをゆっくりと入れます。浴室や洗濯機などでは、排水口を塞ぐように水のうを置きます。使用後、使用したビニール袋はトイレや排水口に流さないようにご注意ください。株式会社LIXILーより引用まずは、ビニール袋を2枚用意しましょう。筆者は、100円ショップ『ダイソー』が販売する45ℓサイズのゴミ袋を使用しました。次に2枚重ねにしたビニール袋の中に、水を容量の半分ほど注ぎ入れます。水を適量入れ終えたら、ゴミ袋の中の空気を抜き、口をしっかりと縛ってください。今回は浴室に設置する用に作ってみたので、同じ工程で水のうをもう1つ用意しました。浴槽内の排水口と、浴室の床に設置された排水口の上にそれぞれ置けば、逆流防止の準備は完了!ビニール袋と水さえあれば誰でも簡単に作れてしまうので、試さない手はないですね。大雨による排水口の逆流は、いつ起こるか分からないもの。大雨の日は、「私の家は大丈夫だろう」と油断せず、水のうを使った逆流防止策を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年07月15日東京臨海広域防災公園では、一般社団法人防災教育普及協会との共催で、7月7日(日)に体験型イベント「防災クイズ&ゲームDay」を開催します。全国の様々な団体や企業、大学、自治体等が開発した防災クイズや防災ゲームを集め、実際にゲームを開発している団体等による体験会・展示会が行われるほか、「防災ゲームコンシェルジュ」が常駐し、対象年齢やテーマに応じた適切な防災ゲームの選び方や使い方、コツなどを相談できます。国土交通省国土技術政策総合研究所による防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな」をはじめとする様々なカードゲームや、愛知県のNPO法人高齢者住まいる研究会による高齢者施設等での災害対応を学べる「災害想定ゲームKIZUKI」、防災の教訓を伝える「防災100年えほんプロジェクト」の絵本を活用した一般社団法人防災教育普及協会による「防災100年えほんワークショップ」など、小さな子どもから親子連れ、防災士など地域で防災の普及・啓発に携わる方まで誰もが楽しみながら参加できます。また、本年度は阪神・淡路大震災から30年、新潟県中越大震災から20年の節目の年となることから「日本災害伝承ミュージアムネットワーク」等、全国の災害伝承施設と連携した展示等も実施します。家庭や学校、地域、企業等ですぐに使える防災クイズや防災ゲームに出会えるだけでなく、実際にクイズやゲームを開発された方々から使い方なども学べる貴重な機会です。ぜひこの機会にご来園ください。日時2024年7月7日(日)10:00~15:30場所東京臨海広域防災公園そなエリア東京レクチャールームほか参加費無料※申込不要です。当日会場までお越しください。共催一般社団法人防災教育普及協会: 東京臨海広域防災公園について東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所となります。また、草地広場などでは防災訓練や様々なイベントが実施されています。≪園地について≫【開園時間】6:00~20:00【休園日】年末年始・臨時休園あり【入園料】無料≪防災体験学習施設について≫【利用時間】9:30~17:00(最終入場16時30分)【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は)【料金】無料地図 : ≪アクセス≫【電車】◎ 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分◎ ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分【バス】◎ 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分◎ 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分【駐車場】◎ 本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください(但し、がん研有明病院の駐車場は利用できません)。◎ 団体バスで駐車場をご利用の場合は、事前予約が必要となります。 団体見学申込書又はWeb団体見学希望申込フォームの大型バス利用欄に台数をご記入ください。東京臨海広域防災公園公式HP : 東京臨海広域防災公園公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月27日東京臨海広域防災公園では、防災関係者(※)に向けた「イザ!カエルキャラバン!」の運営ノウハウが学べる研修会を6月22日(土)に開催します。さまざまな防災プロジェクト展開するNPO法人プラス・アーツが開発した「イザ!カエルキャラバン!」は、「毛布で担架タイムトライアル」「ジャッキアップゲーム」「水消火器で的あてゲーム」などの防災体験プログラムを行い、子どもたちが遊びを通して防災の知識を身につけられる活動です。楽しみながら、しっかり学べる新しい形の防災訓練として注目を集めています。また、このイベントの大きな特徴は、開催する地域の方々が主体となって運営すること。開催までのプロセスや防災体験プログラムの実施方法などを事前の研修でレクチャーし、本番当日は地域の方々に実践していただきます。この度、開発者のNPO法人プラス・アーツより講師を迎え、「イザ!カエルキャラバン!」開催前に行う研修と同じ内容で、すぐに役立つノウハウをお伝えします。防災イベントを開催したいけれど何から始めればよいか、どんなことをすればよいか分からないとお悩みの方々にぴったりの研修会です。無料で参加できます。※参加条件地域防災力向上に取り組んでいる非営利団体もしくはそれに準ずる団体に所属していること(自主防災組織、消防団、社会福祉協議会、マンション管理組合、PTA、学校教職員、市区町村関係職員等)研修会の様子地域で実践概要【日時】2024年6月22日(土)13:00~16:00【場所】東京臨海広域防災公園そなエリア東京レクチャールーム【講師】小倉丈佳(NPO法人プラス・アーツ東京事務所長)【定員】50名【参加費】無料【主催】東京臨海広域防災公園・NPO法人プラス・アーツお申し込み・お問い合わせ以下のフォームよりお申し込みください。 研修内容など詳しくは、NPO法人プラス・アーツにお問い合わせください。NPO法人プラス・アーツ東京事務所(担当:長)電話:03-6458-5375NPO法人プラス・アーツHP : 「イザ!カエルキャラバン!」とは地域の防災訓練を楽しく学べるようにアレンジした防災体験プログラムと、美術家・藤浩志が考案したおもちゃの交換会「かえっこバザール」を組み合わせた防災イベント。子どもたちが遊びながらもしっかり防災の知識や技を身につけられるプログラムです。みんなが楽しめる防災訓練!イザ!カエルキャラバン!のホームページです : 東京臨海広域防災公園について東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所となります。また、草地広場などでは防災訓練や様々なイベントが実施されています。園地の開園時間6:00〜20:00休園日年末年始および臨時休園日があります。防災体験学習施設の利用時間9:30〜17:00(入場は16:30まで)休館日月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)年末年始および臨時休館日があります。料金入園料・入館料無料アクセス【所在地】〒135-0063東京都江東区有明3丁目8番35号地図 : 【電車】◎ 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分◎ ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分【バス】◎ 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分◎ 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分【駐車場】◎ 本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください(但し、がん研有明病院の駐車場は利用できません)。◎ 団体バスで駐車場をご利用の場合は、事前予約が必要となります。 団体見学申込書又はWeb団体見学希望申込フォームの大型バス利用欄に台数をご記入ください。公園のご利用に関するお問い合わせ東京臨海広域防災公園管理センターTEL:03-3529-2180(9:30~17:00)東京臨海広域防災公園公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月05日いつ、どこで発生するか分からない、自然災害。『万が一』のために、非常食や飲料水などの防災備蓄を用意している家庭も、一般的になりました。しかし、その『万が一』が来なければ、出番はありません。しばらく、防災備蓄の中身を確認していない、という家庭も多いのではないでしょうか。防災備蓄用の水はいつまで使用できる?農林水産省のウェブサイトでは、消費者から届いた過去の相談事例と回答を公開しています。その中で、このような相談がありました。「防災備蓄用の水は、賞味期限が切れたら使用できなくなりますか」賞味期限が長いイメージのある水。それでも、防災備蓄の出番が来ず、放置していたら、いざという時に賞味期限が切れてしまっているかもしれません。相談に対して、農林水産省は以下のように回答しています。賞味期限は、定められた方法により保存した場合において、期待される全ての品質の保持が十分に可能であると認められる期限であり、飲料水は賞味期限を過ぎても一律に飲めなくなるものではありません。農林水産省ーより引用※写真はイメージ賞味期限切れの水すべてが、身体に害をもたらすわけではないようです。防災備蓄用の長期保存水の賞味期限は5~10年で、通常のミネラルウォーターの2倍から5倍ほど長持ちするといいます。普段から少し多めに買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足して、使いながら備蓄を心がけることはもちろんですが、賞味期限が切れたからと慌てて処分しないで、いざというときに役立ててください。農林水産省ーより引用水は人が生きていくうえで、必要不可欠なもの。安全性に問題がなければ、賞味期限が切れていても、命を守る大切な飲料になります。また、独立行政法人国民生活センターは、水に限らず、防災備蓄は定期的に入れ替えることを推奨しています。日頃から保存性の高い食品を少し多めに買い置きし、賞味期限などを考えながら計画的に使い、新たに買い足す「ローリングストック法」も有効です。国民生活センターーより引用防災備蓄を準備しただけで、満足してしまってはいないでしょうか。確かに、賞味期限が切れていても、大切な食料にはなります。それでも、いざという時に、確実に安全な物を身体に取り入れるため、今一度、防災備蓄を確認してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年05月08日“当たり前の防災”を体現すべく、全国の保育園・幼稚園を中心にIP無線機や緊急地震速報機器を提供している株式会社ニシハタシステムは、保育防災に特化した保育者向けの動画研修サービス『保育防災まなべる』を2024年4月1日に提供開始しました。無料会員登録で研修動画が視聴可能!夏には新機能を実装予定◆社会課題の解決こどもたちの成長をサポートし、日本社会の未来を支えている保育施設は大きなやりがいと共に重い責任があることから、保育者の負担を軽減するために『保育防災まなべる』は生まれました。2023年にBCP策定が努力義務化されるなど、災害対策等の重要性が保育業界全体で見直されてきています。その中で、1人でも多くの方が当事者意識をもち防災に取り組むことと、こども目線の「こどもまんなか防災」を普及していのちを守るための学びを提供していきます。◆サービスの特徴1:いつでもどこでも、保育防災を学べる『保育防災まなべる』はパソコンやスマートフォンからアクセス可能です。また1講座10分程度のため、忙しい保育者がスキマ時間を活用して学習いただけます。2:保育防災に特化した研修動画保育防災や保育のBCPに特化した専門家を講師に迎え、様々な角度から必要な知識や実践的なノウハウを収録しています。3:充実したコンテンツ現在収録中の講座も含め、累計100本以上の研修動画の配信を予定しています。また、効果的なスキルアップをサポートするための専門性の高いカリキュラムや、専門資格を取得するための独自講座も準備中となりますのでどうぞご期待ください。◆ご利用の流れ無料会員登録後に動画視聴が可能となります。■サービス概要サービス名:『保育防災まなべる』提供開始日:2024年4月1日(月)利用料:無料(※一部有料機能あり)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年05月01日“当たり前の防災”を体現すべく、全国の保育園・幼稚園を中心にIP無線機や緊急地震速報機器を提供している株式会社ニシハタシステム(本社所在地:大阪府堺市)は、保育防災に特化した保育者向けの動画研修サービス『保育防災まなべる』を2024年4月1日に提供開始しました。保育防災まなべる: 保育防災専門の動画研修サービス 『保育防災まなべる』◆社会課題の解決こどもたちの成長をサポートし、日本社会の未来を支えている保育施設は大きなやりがいと共に重い責任があることから、保育者の負担を軽減するために『保育防災まなべる』は生まれました。2023年にBCP策定が努力義務化されるなど、災害対策等の重要性が保育業界全体で見直されてきています。その中で、1人でも多くの方が当事者意識をもち防災に取り組むことと、こども目線の「こどもまんなか防災」を普及していのちを守るための学びを提供していきます。◆『保育防災まなべる』が生まれた背景株式会社ニシハタシステムが運営しているオンラインセミナー「保育防災カンファレンス」が、参加者満足度98%以上と高い評価をいただく一方、「都合が合わなかったので期間を限定せずに開催して欲しい」「職員研修でセミナー動画を使いたい」といったお声を数多くいただいたことが『保育防災まなべる』立ち上げのきっかけです。◆サービスの特徴1:いつでもどこでも、保育防災を学べる『保育防災まなべる』はパソコンやスマートフォンからアクセス可能です。また1講座10分程度のため、忙しい保育者がスキマ時間を活用して学習いただけます。2:保育防災に特化した研修動画保育防災や保育のBCPに特化した専門家を講師に迎え、様々な角度から必要な知識や実践的なノウハウを収録しています。3:充実したコンテンツ現在収録中の講座も含め、累計100本以上の研修動画の配信を予定しています。また、効果的なスキルアップをサポートするための専門性の高いカリキュラムや、専門資格を取得するための独自講座も準備中となりますのでどうぞご期待ください。◆ご利用の流れ無料会員登録後に動画視聴が可能となります。 ■サービス概要サービス名:『保育防災まなべる』提供開始日:2024年4月1日(月)利用料 :無料(※一部有料機能あり)■会社概要商号 : 株式会社ニシハタシステム代表者 : 代表取締役 西畑 恭二本社所在地: 大阪府堺市堺区戎島町3-22-1 南海堺駅ビル 4階東京支社 : 東京都千代田区紀尾井町3-32 紀尾井町WITH 3階事業内容 : IP無線機、緊急地震速報機器をはじめとした防災商品の取扱い 他会社URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月30日毎日を忙しく過ごす中でついつい後回しになりがちな防災グッズ。まずは食べることを念頭に置いて、用意しておいて良かったと思えるものをセレクトしました。「備えあれば憂いなし」いざというときも美味しく食べてしっかり動けるように、準備してしておきたいですね。電気もガスも×な状況でもあったかいフードを食べられる優れものガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れものがこちらの、あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス。普段は、食料品をストックする「ローリングストッカー」に、非常時はパックご飯やレトルト食品を火やガスを使うことなく温められる「加熱キット」としてお使いいただけます。セット内容は、「外ケース、中ケース、蓋、発熱材×3個」。温める際の使い方もとても簡単。ケースに発熱材を入れて、コップ1杯(180cc)の水を注いで、温まるのを待つだけです。こちらのケースは、普段は食品の収納ボックスとして使えるので、非常時以外でも活躍します。またこちらのあったかフードボックスは、審査会において災害時における必要性や安全性、優れた性能を高く評価され「推奨品」として認められています。プロが認める防災製品で万が一の備えを安心なものにしてくださいね。 【ご紹介したアイテム】ガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れもの。普段は食品のストックケースとしても。防災のプロが認める推奨品として高い評価を得ています。⇒ あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス いざという時だからこそ、元気の出る本格台湾料理を災害時は、気分も落ち込みがち。だからこそ、食事はしっかり美味しいものを準備しておきたいもの。「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったりの保存食です。豊富なメニューの揃ったこちらから、本格的な台湾料理をご紹介します!■魯肉飯(ルーローハン)豚バラ肉を醤油と砂糖で甘辛く味付けした、台湾の人気メニュー。ご飯や麺にかけるだけで元気の出るご飯の完成です。■獅子頭(シーズトウ)レンコン入りの大きな肉団子とたっぷり白菜を煮込んだ台湾料理。優しい味わいでほっこりした気持ちになれそうです。■麻油雞(マーヨージー)台湾で親しまれている鶏肉と生姜をお酒で煮込んだスープ。生姜と胡麻油の効いた柔らかい鶏肉が味わえる体の芯から温めてくれるメニュー。■鹹粥(シエンジョウ)野菜や豚肉など具だくさんな台湾おかゆの定番。干し椎茸や干しエビの出汁の旨味が滋味深く、優しい味わい。体調不良の時などにもおすすめのメニュー。■香菇雞湯(シャングージータン)台湾の家庭や食堂でおなじみのスープ。椎茸の出汁が香り高く、ほろほろとやわらかい鶏肉は食べごたえがあり、満足感もある一品。■香菇痩肉粥(シャングーショウロウジョウ)干し椎茸、生姜、豚もも肉が入った台湾のおかゆ。とろりとしたお米の甘みで、心も身体もほっとするような優しい味わい。どれも本格的な味わいが楽しめるので、災害時以外にも忙しい時などのおかずにもピッタリです。パッケージも可愛いので、キッチンの目につく場所に置いておきたいですね。 【ご紹介したアイテム】「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったり。本格的な台湾料理が楽しめます。⇒ お家で手軽に台湾料理 イザメシ 台湾 防災/IZAMESHI イザメシ 器要らずで食べられる、もちもち麺メニュー災害時などには、さっと食べられて満足感の得られる麺類が◎。こちらの「Chef’sStockラクウマレトルト麺」は、レトルトながら、もちもち食感の麺と食べ応えのあるごろっと具材を使用し、本格的な味わいををパウチに閉じ込めています。さらにこちらは、具や汁が別で手順が多かったり、小包装のゴミが多い商品が出るというストレスを解消。1つのパウチに、麺や具材、スープがすべて入っているので、湯煎で温めるだけで食べることが出来、パッケージの底を広げると自立するのでお皿に移す必要もありません。洗い物が難しい災害時にも助かりますよね。また普段の食事としても美味しくいただけるので、いつもの食生活に組み込んで、食べたらまた新しく買い足すようにする「ローリングストック」という方法も取り入れやすいんです。麺類が続いても飽きのこないバラエティに富んだ4種類のメニューをご用意。食べることを楽しみにしてくれる、安心の防災食です。 【ご紹介したアイテム】最大5年も保存可能な「Chef’sStockラクウマレトルト麺」。保存料・合成着色料不使用で、湯煎で温めるだけでもちもちの本格麺料理が完成。防災食や備蓄食にも。⇒ ラクウマレトルト麺 1人前 非常食 長期保存食品 防災/Chef’sStock シェフズストック 万能ポリ袋は災害時にも頼りになります災害時は、生活用水もままならずお鍋や食器などを洗うのも難しくなるそう。そんな時に役立つのが、こちらのアイラップ。アイラップは発売から45周年を迎え、昭和から令和まで多くの方に愛され続けています。人気の秘訣は、「袋のラップ」のような使いやすさ。一番の特徴は「耐熱(約120度)・耐冷(-30度)」に優れていること。食材を入れたままレンジでの温めや、湯煎、冷凍が可能です。袋のまま仕込みも調理もできるから、洗い物が省けるのも嬉しいポイントなんです。災害時には、氷を入れて氷のうとして使ったり、お米を炊くことも可能。普段の料理に活躍することはもちろん、いざという時にその便利さが発揮されるので、防災グッズとして1つ用意しておくことをおすすめします! 【ご紹介したアイテム】ポリ袋とラップの良いところ取りのアイラップは、料理や食材の保存など多様に使えるポリ袋です。食材をアイラップに入れて湯煎すると料理の下ごしらえや離乳食づくりにも便利です。⇒ Iwatani アイラップ 60枚入 35cm×25cm マチ付きポリ袋/岩谷マテリアル 防災 仕舞う、座る、さらにはテーブルにもなる3wayボックス防災グッズはしまっておく場所も重要。すぐに取り出せる場所に、必要なものがまとめて入れておけるのがポイントです。こちらの bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツールは、普段は玄関や寝室など置いて、靴を履くようのスツールにしたり、スタンドなどの小物の置き場所にできるから、空間に馴染みつつ防災グッズを収納することができます。気兼ねなく見せ置きできるように、本体・蓋共に表側はファブリック素材。蓋の座面にはクッション入りで、座り心地も◎。耐荷重は80kgと大人が座っても問題なし。さらにテーブルになる蓋裏面は、食べ物を置いても気持ちよく使えるような、天板見えする木目調。カラーもシックな2色から選べるので、インテリアの一部として防災グッズを入れて、玄関、リビング、寝室、子供部屋などに置いておくと安心です。 【ご紹介したアイテム】玄関にも置きやすい、スリムサイズの収納ボックス。蓋を閉めればスツールに、蓋を裏返せばテーブルとしても使える3wayボックスです。おもちゃ箱として、子供部屋にもおすすめ。⇒ bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツール/ボンモマン 防災グッズといっても、日常的にも使えたり普段の食生活に取り入れられるものばかりなので、揃えやすさも◎。こういったアイテムから、万が一の災害を想定して、家族みんなでいろんなことを話し合ったりする機会になれば嬉しいです。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2024年04月14日災害などの非常時に、絶対に必要になるのが、水。いざという時のために、水を持ち運ぶための水缶やポリタンクなどを、備えておくと役に立ちます。しかし、普段使用しないポリタンクは、場所を取るだけで『邪魔な存在』と思われがち…。そんなポリタンクをもっと上手に使うライフハックを、岩谷マテリアル株式会社のポリ袋『アイラップ』のX(Twitter)アカウントが紹介しています。水用ポリタンクの活用術に「天才すぎる」同アカウントが紹介したのは『ポリタンクの中に防災用品を入れておく』という活用方法。開口部が広いタンクであれば、持ち出し用のバッグ代わりにもなり、いざという時にタンクごと持ち出すことができます。災害など非常時に役立つのが、水缶 や ポリタンク です。使わないときは邪魔かも…そんなアナタにご提案…❗️普段は中に防災用品を入れよう☝️イザという時にも…まとめて持ち出せます✨開口部が広い ウォッシャブルタンクだからできる芸当です! #東日本大震災 #東日本大震災から13年 pic.twitter.com/YgK7O2lg5z — アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) March 10, 2024 さらに省スペース化したい人は、ウォーターバッグもおすすめとのこと。非常時以外にも、キャンプなどのアウトドアで重宝しそうな技ですね。さらに省スペース化したい方は…ウォッシャブルウォーターバッグ☝️現在3Lと5Lサイズが展開中で、非常時以外にもアウトドアで大活躍❗️間口が広く、中が洗えて、使わない時はペタンコになります。 #東日本大震災 #東日本大震災から13年 pic.twitter.com/E7EYs7N7V1 — アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) March 10, 2024 このアイディアを「真似したい」と感じた人は多いようで、ネットではこのような声が上がっていました。・これは盲点だった。早速真似します!・最高のライフハック!防災用品ってかさばるから、ナイスアイディアです。・開口部の広いポリタンクなら、中も洗いやすいしよさそう。天才か!?・この発想はなかった。名案だね!防災グッズを入れられるなら、場所を取るポリタンクも『邪魔な存在』と思うことがなくなりそうです。災害はいつ発生するかが分からないもの。投稿を参考にして、いざという時のために、備えておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月08日火災や地震といった緊急事態が発生した際、速やかに建物から避難するために備えられている、非常口。初めての場所でも非常口の位置が分かるよう、周辺には『誘導灯』と呼ばれる非常口のマークが設置されています。この誘導灯のデザインは大きく2種類に分かれるのを知っていますか。1つは、背景が白色で文字や矢印が緑色に書かれたもの。もう1つは背景が緑色で、文字や記号が白抜きになっているものです。実は、それぞれに意味が異なっているとのこと。2024年4月7日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のアカウントが、2種類の誘導灯の違いについてX(Twitter)で説明しました!非常口を示すマークに種類があるのをご存知ですか?背景が緑色のマークと白色のマークがあり、それぞれ意味が違います。背景が緑色のものは非常口そのものを示しており、白色のものは非常口の方向を示しています。宿泊施設等で夜間に避難する際は重要な目印になります。覚えておきましょう。 pic.twitter.com/iVTLPjsrhy — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 7, 2024 警視庁によると、背景が緑色のマークは非常口そのもの、背景が白色のマークは、非常口までの経路を示しているといいます。つまり、白色の背景の誘導灯に描かれた矢印をたどっていくと、緑色の背景の誘導灯が設置された非常口に着くことができるのです。非常時には誰もが慌ててしまうもの。誘導灯の正しい見方を知っていると、万が一の時に役立つでしょう。投稿には「知らなかった!この情報はありがたい」「いざという時のため、覚えておきたい」「そんな違いがあったなんて。今まで意識していなかった」などの声が寄せられていました。日頃から、建物内の誘導灯や非常口の位置を確認する習慣を身に付けておくことが、命を守ることに繋がるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年04月08日大地震などの自然災害は防ぎようがないからこそ、できる限りの対策をするべき。分かってはいても、備えることをついつい先延ばしにしている人もいるのでは? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「防災」をテーマにアンケートを実施。女性たちの実情を調査しました。災害に備えている女性は75%©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「自宅に防災グッズなど、災害に対する何らかの備えをしていますか?」と質問。「YES」と回答した人が75%と、何らかの対策をしている人が多数派の結果に。「YES」と回答した人に「どのような備えをしているか」について聞いてみると、防災グッズの用意をしている人が大多数最も多かったのは「防災グッズの用意」。2番目に「食料の備蓄」と回答した人が多い結果となりました。防災グッズと食料の両方を準備できていると安心できそうですが、何も備蓄していない人にとっては、まずは準備しやすいものから買い進めていくと始めやすいかも。また備蓄以外にも「自宅付近の避難場所の確認」も大切。小学校や中学校などが避難場所になっているケースが多いですが、住んでいるエリアの公式サイトを見ると確認できます。他には「家具の転倒防止」「家族や友人同士で連絡方法を決めている」という人も多数。災害時にスマホが使えなくなる可能性があるので、筆者は家族の電話番号は暗記しています。どんなものを備蓄している?続いては回答が多かった「防災グッズを用意している」と答えた女性たちに、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞きました。「ナプキン、簡易トイレ、下着、歯ブラシ、マスク、懐中電灯」(32歳・会社員)「ナプキン、簡易トイレ、水、食料品、懐中電灯、ラジオ、ラップ、ビニール袋、マスク、割り箸、紙皿、スプーン、給水バッグ、ヘルメット」(31歳・会社員)「水、簡易トイレ、保存食、乾電池で充電ができるやつ、歯ブラシ、マスク、懐中電灯、ドライシャンプー、消臭剤、体拭くシート、ガスコンロ、小銭、チャッカマン、笛」(29歳・会社員)「簡易トイレ、クッキー」(37歳・会社員)「簡易トイレ、水、3日分の食料、懐中電灯、ヘルメット、防寒グッズ、携帯ラジオ」(40歳・主婦)簡易トイレ、ナプキンは必須で準備している女性が大多数。災害によって水不足になってしまうと、トイレが使えなくなり非常に不便になると聞きます。家族用の簡易トイレは多くあればあるほどいいですし、ナプキンに関しては避難場所が男性しかいない環境ですと、ナプキンを持っていないことを周囲に伝えづらいデメリットも。どちらも多く備蓄しておいた方がよさそうです。ちなみに筆者は目が悪いため、メガネまたはコンタクトは必須。1dayの使い捨てコンタクトを防災バッグのなかに多く常備するようにしています。水と缶詰の備蓄はマスト続いて「食料の備蓄」についても、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞いてみると、「水、缶詰、レトルト食品、食べ慣れたお菓子。温めなくても食べられるものをなるべくストックするようにしてます」(44歳・主婦)「お米、缶詰、水で作れるおかゆ」(40歳・専門職)「長期保管可能なペットボトルの水、缶詰」(29歳・会社員)「缶詰のパン、粉ミルク」(37歳・会社員)水と缶詰は、ほとんどの女性が常備している結果に。水は、5年、10年、15年と賞味期限が長い長期保存水も売られていますから、購入しておけばしばらく期限を心配する必要がなく安心。筆者の高層階のマンションに住んでいる知り合いは、2リットルのペットボトルをベランダに10本以上保管しています。災害時に水を運ぶのは絶対に大変だからなのだそう。エレベーターが止まる可能性があることを想定しておくことも大切です。防災グッズや食料備蓄の見直しをするタイミングは?続いては「防災グッズや食料備蓄の見直しするタイミング」について。「毎月チェックして賞味期限の近いものから食べます」(44歳・会社員)「気が向いた時に…って感じです」(31歳・会社員)"しっかり毎月チェックしている人"、"気が向いた時にチェックする人"の二極化する結果に。気づかないうちに非常食の賞味期限が切れていることってありますから、"何年も確認していない…"、ということになるのは避けたいところです。家具の転倒防止、どうしてる?続いては「家具の転倒防止」についても聞きました。「テレビと壊れやすいものは低いところに置く」(29歳・会社員)「なるべく天井まで突っ張り棒で固定できる本棚を使う。足の部分に滑り止めをつける」(40歳・専門職)倒れてきても怪我につながりづらいよう、そもそも低いところに家具を置いているという人、また突っ張り棒で固定しているという人がいました。実家では対策をしていても、ひとり暮らしの家の家具までは対策をしていないという人も多いのではないでしょうか。ちなみに、突っ張り棒によっては、強度が少なく意味がないという可能性も。突っ張り棒はできれば、地震対策専用の商品を使うことをおすすめします。Q. 気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?最後に「気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?」と女性たちに質問。充電器「今年に入ってから震災についてよく考えるようになった。防災バッグの中に充電器を新たに追加しました」(40歳・専門職)生理用ナプキン「今まで入れてなかったけど、ナプキンを入れなきゃと思った」(29歳・会社員)簡易トイレ「1枚しか入っていないので、意味がない気がして…。複数枚入れておきたいので追加購入する予定です」(32歳・主婦)すでに備蓄している人も同様に「生理用のナプキン」「簡易トイレ」は必須という考えで一致。今まで用意していなかったけれど、今年の能登半島地震をきっかけに、より現実的に必要なものは何かを考える機会が増えたという人は多いようです。「どこかで大きな地震が起こった際に、備蓄の確認をしている」(40歳・主婦)というコメントも。また、連絡をとるために大切なスマホの「充電器」も必須ですよね。充電要らずのソーラータイプのラジオにスマホの充電機能がついている商品など、便利な防災グッズは増えているので、自分に合うものを購入しておきたいですね。防災の準備は今すぐに今の時代、いつ自分が被害にあってしまったとしても不思議ではないのが現実です。不安をできるだけ解消するためにも、今回の女性たちのコメントを参考に、備えてみるのはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©yuz/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月11日学校給食でもおなじみの牛乳。手軽に栄養補給ができるため、毎日飲んでいるという人もいるのではないでしょうか。しかし、一度にたくさん買い置きをすると冷蔵庫のスペースを圧迫してしまうし、かといって、こまめに買うのも手間がかかりますよね。そこで、「冷蔵庫を圧迫することなく、買い置きできる牛乳はないか」と探してみたところ、なんと常温で長期間保存できるという商品を発見!その商品は、ロングライフ牛乳という種類の牛乳で、パッケージには『常温保存可能品』と表記があります。一般的にロングライフ牛乳は、要冷蔵の牛乳よりも130~150℃という高い温度で、1~3秒滅菌しているという特徴があります。また、紙の容器にアルミ箔を貼り合わせて空気と光を遮断していること、無菌状態を保てる方法で製造されているといったことから、保存料なしでの長期保存を可能にしているのだそうです。開封後は要冷蔵で早めに飲み切る必要があるものの、常温で長期保存できるなんて便利ですよね。では、気になる味はどうなのでしょうか。筆者は、熊本県酪農業協同組合連合会、通称『らくのうマザーズ』の『大阿蘇牛乳』(2503)というロングライフ牛乳を購入し、飲んでみることにしました。購入時の価格は税込み98円でした。実際に飲んでみると、牛乳のほのかな甘みが感じられ、サラッとしていて飲みやすかったです。色も香りも普通の牛乳と変わりないので、違和感なく飲むことができました。ロングライフ牛乳はメーカーによって違いはあるものの、未開封であれば60~90日程度も常温保存できるのだそうです。これならキャンプの時に持って行ったり、防災備蓄品としてストックしておいたりできますね!気になる人は試してみてはいかがでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年03月11日災害に備えて防災グッズの準備をしていますか?筆者は数年前から準備していますが、今年に入って改めて見直しをしました。今回は『無印良品』『キャンドゥ』で新しく購入した防災グッズについてご紹介します。「一次」と「二次」の持ち出し用の防災グッズを用意しておこう防災グッズには“一次持ち出し”と“二次持ち出し”があります。“一次持ち出し”とは、災害が起きてすぐ、避難時に持つ必要最小限のもの。“二次持ち出し”とは、被災から数日間経過し、避難所生活、車中泊、自宅避難などで数日間必要なものです。©寒川あゆみ筆者が“一次持ち出し”に準備しているものは、以下のアイテム。これらをバッグにまとめて玄関に置いています。長期保存水2L×1本3日分の食糧身分証明書現金LEDライト電池アルミシートレインコート携帯トイレ給水バッグボディシートタオル除菌シートマウスウォッシュマスク生理用ナプキン常備薬ビニール袋モバイルバッテリーラジオ©寒川あゆみ“二次持ち出し”に準備しているものは、2つに分けています。バッグにはアルミシート、トイレットペーパー、衛生用品、衣類、タオルなどを入れ、別のボックスには水と食糧をまとめています。今年に入って買い足した防災グッズ非常食©寒川あゆみ二次持ち出し用の食糧ボックスには保存水5本、食糧がありますが、約7日(21食)分と考えると全然足りないと思い『無印良品』で「1/3日分の野菜を使ったかぼちゃスープ」「1/3日分の野菜を使ったトマトスープ」を追加で購入しました。災害時はすぐに支援が来ないことも考えられるため、不足しがちな野菜を補うのに重宝しそうです。温め調理で食べられて、賞味期限も長めなのでストックにもおすすめですよ。【商品情報】無印良品「1/3日分の野菜を使ったかぼちゃスープ」価格:¥350(200g)無印良品「1/3日分の野菜を使ったトマトスープ」価格:¥350(200g)©寒川あゆみスーパー、ディスカウントショップ、100円ショップなどの食品コーナーでも追加で購入しました。そのまま食べられる焼き菓子バー、温めるだけのおかゆ、長期保存できる缶詰などです。非常食を購入する際は「水や火が使えない状況でも食べられるもの」「栄養面、少量でもお腹が満たされそうなもの」「賞味期限が長めのもの」を選び、定期的に賞味期限をチェックしてローリングさせています。©寒川あゆみ二次持ち出し用の食糧ボックスには、調理の際に活用できる物も合わせてまとめておくと便利です。携帯トイレ©寒川あゆみ携帯トイレも事前に購入していましたが、水が流れなくなったり復旧までに時間がかかることを想定すると、もう少し数が必要だと思い、追加購入。100円ショップ『キャンドゥ』で「携帯トイレ 600㏄用 1P」を買い足しました。こちらは一次持ち出し用に3枚入れています。©寒川あゆみ携帯トイレの中に凝固剤が入っているので、におい予防にもなり便利そうです。【商品情報】「携帯トイレ 600㏄用 1P」価格:¥110©寒川あゆみ自宅避難時などで水が流せなくなった時のために、トイレに設置するタイプの「緊急簡易トイレ男女兼用」も『キャンドゥ』で購入しました。こちらは二次持ち出し用に3枚入れています。【商品情報】「緊急簡易トイレ男女兼用」価格:¥110防災グッズを見直そう大きな災害が来るとライフラインが復旧するまでに時間がかかる、支援がなかなか行き渡らないという事態も想定されるので、最低限の準備はしておきましょう。セットになった防災グッズもありますが、筆者は自宅に余っているもの(タオル、衣類、グッズでもらった物、使い捨て箸など)で、緊急時に使えそうだと思ったものも活用しています。食品や生活用品はスーパー、100円ショップ、無印良品などでも揃えることができるので、ぜひ参考にしてみてください。【参考】『無印良品』『キャンドゥ』公式サイト筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2024年03月10日防災袋は、ポーチとリュックの2種類。それぞれ違う意味合いがあり、両方作っておくと安心。とくに防災ポーチは、近年、携帯する人が増えているアイテム。外出時の頼れる味方。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんに聞きました。【防災ポーチ】入れておくモノリストを基本に、自分に必要なものをプラス。【作る目的】外出先で被災した時の心のお守りとして【置く場所】バッグに入れて外出時は常に携帯【重さ】目安は300g前後防災ポーチという存在に、あまり馴染みのない人もいるのでは?「外出先で災害に遭った時に、最低限、自分を助けてくれるアイテムを入れておくものです。大がかりなものを入れる必要はなく、心のお守りのような感覚で持っていてください。外出する時に、バッグに入れて携帯しましょう。ただ、重いと持ち歩くのが嫌になってしまうので、300g前後にしておくと持ち運びも負担になりません」(暮らしと備えのアドバイザー・Misaさん)中身は下記をチェック。防災ポーチのほかにモバイルバッテリーも持ち歩いたほうがいいが、コンパクトなものがおすすめ。「そのほかは自分用にアレンジ。常備薬や、コンタクトをしている人は替えを1セット。私は乾燥する時期にはリップ、夏になると塩飴を入れています。何を入れたらいいかなかなか思い浮かばない人は、例えば、エレベーターに閉じ込められた時に必要なものは…?と考えると、自分が何を防災ポーチに入れるべきかが見えてくると思いますよ」入れておくモノリスト1、静音アルミブランケット極薄のアルミ素材で作られた防風、防寒、防水用のシートのこと。ガサガサ音のしない静音タイプであれば、外出先での避難時に近くの人にうるさがられる心配もない。緊急簡易ブランケット(静音タイプ)アルミニウム・低密度ポリエチレン製。サイズは130×210cmで、シングル毛布と同じ大きさ。2枚入り 参考価格¥550(KOKUBO TEL:073・487・1811)2、救助笛救助笛は、閉じ込められた時用に。どんなタイプのものでもいいけれど、吹き口にキャップが付いていると、ポーチに入れっぱなしにしておいても衛生面で安心。セーフティホイッスル人の耳に聞こえやすい2つの周波数の音を同時に発生。より広範囲の人に注意喚起することができる。吹き口にキャップ付き。¥660(コクヨ TEL:0120・201・594)3、非常用トイレ×1枚自宅に備えてある非常用トイレから1枚を防災ポーチへ。4、大きめのゴミ袋×1枚自宅にストックしてある大きめのゴミ袋を1枚。5、LEDミニライトLEDミニライトは、停電時の備えとして。単4形電池1本で使えるくらいの小型&軽量が。6、携帯ウェットティッシュ10枚入りなど、軽くてコンパクトなものをセレクト。手指の消毒用に、アルコールタイプを選んでおこう。7、大切な人の連絡先メモ携帯の電波がつながらなくなったり、充電が切れたりした時、手書きの連絡メモがあれば公衆電話や避難所の電話からかけられる。緊急時の避難場所も書いておこう。8、小銭小銭は、公衆電話を使う時に必要。また、災害時はコンビニなどお店も被災しておつりを出せない可能性があるので、細かいお金を入れておくといいでしょう。【防災リュック】在宅避難ができる人は、1泊2日くらいの軽い装備でOK。【作る目的】急いで避難する時に最低限持ち出す用【置く場所】すぐに取り出しやすいところ【重さ】目安は5~10kg(背負って走れる重さ)防災リュックの中身を考える時は、先に自宅の災害リスクをチェックしておくことで、効率よく準備ができるそう。「自宅の災害リスクがなく、在宅避難になりそうな場合は、必要最低限の準備で十分です。一人暮らしで心細い場合は、夜だけでも避難所で過ごしたいということも考えられるため、1泊2日外で過ごせるくらいの準備があれば安心です」ここでは在宅避難を想定した防災リュックのリストを紹介。なんとなく自己流で詰めている人は、余分なものを省き、身軽かつ、いざという時に役立つ中身にアップデートしよう。「下記が基本の例。これを防災リュックに入れておいて、避難する際は防災ポーチやお財布、鍵など普段外出する時に持ち歩いているものをプラス。さっと背負って出られるように、無理のない重さであることを確認しておきましょう。置いておく場所は、クローゼットの取り出しやすい場所にしまっておくと、平常時に邪魔にならずに済みます」入れておくモノリスト1、水500ml×1本最低限の飲料水を確保。2、明かり明かりはヘッドライトを用意。「家に備えておきたいモノ」と共用で防災リュックの中へ。3、フェイスタオル手を拭くのはもちろん、少し横になる時には、丸めて枕代わりにできる。4、ポケットティッシュ箱ティッシュなど嵩張るものではなく、ポケットティッシュくらいのコンパクトさでも1泊2日の滞在なら間に合うはず。5、マスク避難所は人が密集しているので、ウイルス対策用にマスクは必須。床に直接横になることが予想されるので、ほこり避けとしても携帯しておきたい。6、モバイルバッテリー普段、防災ポーチやバッグに入れて持ち歩いている人は、それを防災リュックに移せばOK。そうでない人は「家に備えておきたいモノ」と共用で、防災リュックに入れておく。7、栄養補助食品小腹がすいた時に助かる栄養補助食品も、食べ慣れたものが。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんインテリア×防災のアイデアをインスタグラムで発信(@kurashi_bosai)。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)。※『anan』2024年3月13日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2024年03月10日紗栄子さんが常備する実用的な防災グッズ被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務める紗栄子さん。今年1月に発災した能登半島地震では、支援金募集や現地での支援物資配布、炊き出しなどを継続して行っています。2~3月も各地で震度4レベルの地震が観測され、まもなく「3.11」東日本大震災から13年を迎えることもあり、いっそう防災意識が高まっている人も多いでしょう。紗栄子さんは「Think The DAY」で取り扱っている防災リュックの中身を紹介しました。まずは食品関係として、定番のお水、お湯を入れるだけで食べられるご飯、缶パン、湯せんで食べられる吉野家の牛缶、卵不使用のライスクッキーなどを紹介。缶パンは賞味期限5年で長持ちし、子どもでも食べやすいストロベリー味などがあるそう。また、発熱剤とレトルト食品を入れて食品を温めることができるモーリアンヒートパックもあると便利だと話していました。続いて日用品関係。給水車から水を支給してもらう際に使えるウォーターバッグ、停電中でもラジオが聞けて手回しで充電できる多機能ダイナモラジオライト、除菌スプレー、カイロ、マスク、体拭きシート、ドライシャンプー、歯磨きティッシュ、救急セット、ランタンなどのほか、避難所生活ではストレスが溜まりやすいため、香りで癒されるロールオンタイプのフレグランスも入れておくのがおすすめだそう。さらに「必ずみんなに持ち歩いてほしい」というのが携帯用トイレ。避難所ではトイレを我慢して体調不良になる人が珍しくなく、また出先で被災する可能性もあるため、防災リュックにはもちろん、普段使っているバッグの中にも入れておくと安心だそう。携帯用トイレの中には水や凝固剤が不要で、かつトイレ中の音を軽減してくれるタイプもあるので、プライバシーが気になる人でも安心ですね。避難所生活では固く冷たくて固い床で寝なければならない場合もあるので、コンパクトタイプのエアマットがあると腰への負担が軽減。呼子笛は救助を求める際に使えるだけでなく、避難所でトラブルなどに巻き込まれた際に助けを呼ぶ際にも役に立ちます。避難所で女性や子どもが性被害に遭うパターンもあるので、身につけておくと安心です。ポンチョタイプのレインコートは防寒のほか、着替える際にも利用できます。紗栄子さんが実際に避難所を訪れた際、中学生女子から「避難所内には個室が少なく着替え場所に困っている」と相談を受け、ポンチョタイプのレインコートが必須だと感じたとか。レスキューシートは視認性の高い黄色で、上空のヘリコプターに救助を求めるのに役立つほか、体温で暖まるので包まっているだけでも防寒に。また、内側からは外が見え、外側からは中が見えないという仕様のため、個室の数が限られる避難所で自分だけの空間を作りたいときにも使えるといいます。「実はいろいろ使える」というのがゴミ袋。ゴミ袋としてはもちろん、もらった物資や着替えを入れたり、雨風をしのいだりするのにも使えます。また、避難所では寝つきが悪くなる人が多いので、アイマスクと耳栓もあると便利。また、生理用品、常備薬、コンタクトレンズ、保険証のコピーなども入れておきましょう。そのほか、紗栄子さんがおすすめなのは「3COINS」の圧縮ソックス&ショーツ、「ダイソー」の不織布コンパクトバスタオル。これならコンパクトなので防災リュックに入れてもかさばりません。地域によって想定される被害の種類はさまざまであり「自分の住んでいる場所に合ったアイテムをそろえる」ことが大切だとも話していました。防災グッズは事前に使い勝手をチェックして最近ではホームセンターなどでさまざま防災グッズが販売されていますが、ただ防災用リュックに入れておくだけではなく、実際に非常食や携帯トイレなどを食べてみる・使ってみるのも大事。事前に使い勝手などを知っておくことで、いざ防災グッズを使うタイミングになったときに慌てずに済みます。避難しなければならない状況を想定し、自分達が1番使いやすいものを用意しておくことが大切です。また、子どもがいる家庭では、使わなくなった子どものオムツを防災グッズとしてとっておくのもおすすめ。ゴミ袋の中に入れて使えば吸収剤の代わりになるので、サイズアウトしたからもう使わないと手放してしまうより、非常用として置いておくのもひとつの方法です。
2024年03月07日思わず取り組みたくなる防災術など、親子でもしもに備える体験プログラム。3月24日(日)、家族で防災を考え、学べるイベント「防災ピクニック@都立日比谷公園」を開催します。公益財団法人東京都公園協会では「駒沢レストラン収益還元事業」(*1)として、地域の防災力向上のための講座を企画・開催しており、今回は都立日比谷公園で、NPO法人ママプラグ(*2)による人気プログラム「防災ピクニック」を企画しました。「防災ピクニック」は、NPO法人ママプラグが提案する「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」をモットーに、ライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術や、防災に関する課題解決をテーマとした防災企画のひとつです。大地震が発生したらどうなる?どうする?実際に公園の中を歩きながら、大きな地震が来た時に生じる危険や困りごとを想像します。役立つ防災グッズの使い方や、お子さまにも知っておいて欲しい防災への備えなど、体験を交えて学ぶプログラムです。春休みのお出かけに、ご家族でわが家の防災について考えるきっかけにしませんか?防災グッズのサンプルのプレゼント付きです!防災グッズサンプル品の一例「防災ピクニック」は、こんな方におすすめです〇 防災対策をしたいが、どこからやればいいのか分からない、手が回らない〇 家族を守るために本当に必要な備えを知りたい〇 災害時にどんなことが起きるのか、想像がつかないイベント概要開催日時2024年3月24日(日)10:30~12:30(10:20~開場・受付)会場都立日比谷公園緑と水の市民カレッジ 2F 講習室※日比谷公園大音楽堂・通称「日比谷野音」の隣。※1Fタリーズコーヒーが目印会場:緑と水の市民カレッジ〇 東京メトロ丸ノ内線、千代田線、日比谷線「霞ケ関」下車B2出口より徒歩3分〇 都営地下鉄三田線「内幸町駅」下車徒歩5分〇 JR山手線「有楽町駅」下車徒歩15分地図 : 定員10家族(事前申込制・先着順)※同一世帯であれば1家族の人数は問いません参加費無料講師NPO法人ママプラグ理事宮丸みゆき氏東日本大震災での被災者支援をきっかけに防災事業を手掛ける。特定非営利活動法人ママプラグ理事。防災士。アクティブ防災®ファシリテーターとして、全国の自治体・企業・教育機関で防災セミナーを行う。3児の母。お申し込み下記の参加希望申込フォームよりお申し込みください。 申込期間:2024年3月13日(水)17:00まで〇 参加の当落は担当よりメールにてご連絡いたします。〇 申込期間内でもすでに定員に達している場合は申込フォームを閉鎖する場合がございます。イベント参加の注意点〇 当日は公園内を歩きます。動きやすく、外気温に対応できる服装でお越しください。(リュックサック、スニーカー、防寒着、帽子など)〇 当日は講座資料と防災グッズのサンプル(アルファ米や非常用トイレ等)を各家族1セットずつ配布します。〇 ご自宅で備えている非常用持出し袋がある方は、ぜひ講座にご持参ください。〇 ベビーカー等でお越しの場合は、園内を歩く際にお子さまを抱いて参加できるように抱っこ紐もお持ちください。〇 講座の実施記録および広報のため、講座の様子を撮影いたします。広報用に使用する場合は個人のお顔が分からないように、後ろ姿もしくは画像加工したものを使用します。差し支えある場合はお申し込み時の備考欄にご記載ください。問合せ公益財団法人東京都公園協会緑の基金担当電話:03-5510-7183(平日9:30~17:00)メール: midorinokikin@tokyo-park.or.jp ※本イベントの問合せ先は上記となります。日比谷公園および緑と水の市民カレッジにはお問合せしないようお願いいたします。*1 「駒沢レストラン収益還元事業」都立駒沢オリンピック公園にあるカフェ・レストラン「Mr.FARMER駒沢オリンピック公園店」の収益の一部を活用して、都立公園の魅力アップや防災力向上のための事業を実施しています。詳しくは下記のホームページをご覧ください。駒沢オリンピック公園 レストラン収益還元事業 : *2NPO法人ママプラグ「アクティブ防災®」など、子育ての当事者が直面する社会問題の解決に向けた事業を展開する。「アクティブ防災®」は、「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」をモットーに、対象者層のライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術など、アクティブな姿勢で行動を起こすための防災企画。NPO法人ママプラグ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月05日~震災時、避難場所としての役割を担う代々木公園で防災について学びませんか?~代々木公園では3月9日(土)に「防災ライフフェスタ2024」を開催します。代々木公園の防災上の役割や防災施設を紹介するほか、防災への様々な取組を行っている企業や団体によるブース出展、起震車体験など、楽しみながら防災を学べるプログラムをご用意しております。ぜひ、ご家族で災害や防災について考える機会にしてください。イベント詳細1.日時令和6年3月9日(土)11時~15時※荒天中止※中止の場合は当日9時までに代々木公園HP及び公式X(旧Twitter)にてご案内いたします。※ご不明な場合は、当日9時以降に同園サービスセンター(03-3469-6081)までお問い合わせください。2.内容(1)かまどベンチ展示・実演【内容】発災時にかまどとして活用できる「かまどベンチ」の使い方を実演します。実際に火を起こして沸かしたお湯を使ってお茶等をお飲みいただけます。【時間】 11時~15時過去のかまどベンチの実演の様子お茶屋やコーヒーの配布(2)パネル展示【内容】代々木公園にある防災施設や、発災時の公園の役割を紹介します。また、東日本大震災に関連した展示も行います。(3)おしえて!みんなの防災トイレ【内容】災害時に役立つ携帯トイレの使い方をレクチャーします。(予約不要)【時間】11時~15時(4)スタンプラリー【内容】会場内のポイントを巡るスタンプラリーを行います。全カ所回った方には素敵な景品を差し上げます。※景品の数には限りがあります。※携帯トイレ、圧縮タオル、笛等の防災関連の景品からお選びいただけます。【参加方法】総合案内でスタンプカードを配布します。防災展示ブースでスタンプを集めて、スタンプラリーブースで景品を交換いただけます。スタンプラリーの様子(5)防災展示【内容】防災に関する様々な取組を行っている企業・団体が取組の紹介及び展示や、防災関連商品の配布等を通じて、防災の普及啓発を行います。【時間】11時~15時過去の防災展示の様子(6)起震車体験【内容】地震の揺れを体験することで発災時に慌てない心構えを身につけましょう。※雨天の場合は中止となります。【時間】・第1回:11時~11時40分・第2回:12時~12時40分・第3回:13時~13時40分・第4回:14時~14時40分起震車体験(イメージ)(7)ケータリングカー【内容】飲食のケータリングカー等が出店します。【時間】11時~15時ケータリングカー(イメージ)3.会場代々木公園パノラマ広場代々木公園MAP4.主催代々木公園サービスセンター5.共催渋谷区6.協力渋谷消防署、代々木警察署、防衛省東京地方協力本部 代々木募集案内所、NTT東日本、東京メトロ、株式会社総合サービス、まいにち株式会社、NPO法人 森のライフスタイル研究所、カゴメ株式会社7.代々木公園について【住所】渋谷区代々木神園町2-1【交通】・JR山手線「原宿」下車徒歩3分・東京メトロ千代田線「代々木公園」下車徒歩3分、・小田急線「代々木八幡」下車徒歩6分【お問い合わせ先】代々木公園サービスセンター(8:30~17:30)03-3469-6081地図 : 代々木公園 公式HP : 代々木公園 公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日能登半島地震から約一か月半が経ちました。これを機に、あらためて防災対策や備蓄を見直しているという方も多いのではないでしょうか。30年以内には首都直下型の地震が発生する確率が70%(※1)ともいわれています。ママやパパはもちろん、子どももいっしょに防災について考えていくことが大切です。※1:「文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会」より家族みんなで気軽に参加!防災啓発イベント2月17日(土)から首都圏9施設で開催される「第11回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう! ~防災スタンプラリー~」は、三井不動産グループが行政や消防・NPOなどと連携しておこなう防災啓蒙イベント。クイズやワークショップ、さまざまな自治体のプログラムをつうじて、楽しみながら実践的な知識が身につくので、家族みんなで防災意識を高めたいという方にぴったりです。イベント会場は、首都圏各地の三井ショッピングパーク ららぽーとおよびラゾーナ川崎プラザ。参加者は会場内でスタンプラリーシートを受け取り、下記の防災ワークショップや各プログラムにチャレンジします。チャレンジするともらえるスタンプを一定数集めることができれば、防災知識とともに景品を獲得することができます。スタンプラリーなら子どもも飽きずに楽しめそうですよね。防災ワークショップ・行政のプログラム★おみくじみたいなアンケート「アみくじ」ふだん何気なく自分がしている行動が実は災害時に役立つことを「占い」を通じて、防災レジリエンスを考える気づきやきっかけを提供します。★きけんはっけん台風や大雨が迫ってきた際、よく取りがちな行動が実は自分の身を危険に近づけているかもしれないことを学ぶことで、防災イマジネーション力向上に役立ちます。★なまずの学校発災時に直面する様々な課題を紙芝居を通じて伝え、その課題をクリアするために「身近なアイテム」を「どのように使えば」解決できるか、考えるプログラム。身近なアイテムが防災グッズになり得ることを学びます。★ぼうさい NURIE※2/25(日)の三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉でのみ実施「地震が来たらどうするか」、「何を自分の防災リュックにいれるのか」をえながら、ぬりえを通して「いのちを守る」ことを学ぶプログラムを「わたす日本橋」が実施します。「わたす日本橋」は東日本大震災の後、三井不動産が日本橋に開所した東北の情報発信・交流のための常設拠点で、防災啓もう、環境啓発にも取り組んでいます。そのほか、ミニ消防車に乗車して撮影体験ができたり、AEDの使い方を消防士がレクチャーしてくれるなど、各会場ごとに異なるプログラムがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。<各会場スケジュールと内容>◆2/17(土) 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ川崎市主催の防災イベント「備えるフェスタ 2023」と同時開催!川崎市主催の「備えるフェスタ」と同時開催。ルーファ広場と駐車場を会場として、行政と事業者が連携した、備えないけど備えちゃう「フェーズフリー防災」を提案。◆2/17(土) 三井ショッピングパーク ららぽーと富士見ペット防災・防火衣着装体験・家具転倒防止ワークショップ埼玉県からの協力を得て、家具転倒防止ワークショップを実施予定。地域団体によるペット防災の啓発。地元消防はこども防火衣の着装体験を実施。◆2/18(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと横浜よこはま防災 e-park・ミニ消防車・こども防火衣装着装体験都筑区役所と都筑消防署が連携して「よこはま防災 e-park」のクイズコンテンツを実施。ほかにもミニ消防車に乗車して撮影体験ができるかも?◆2/18(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛レーザー消火器・バーチャル防災体験・起震車体験立川消防署の協力により「AR ゴーグル」「レーザー消火器」が体験できます。屋外会場では起震車の乗車体験も!◆2/23(金・祝) 三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚応急手当体験・防災クイズ・AED の使い方地元ボランティア団体よる身近なものを使った応急手当体験を実施。イザというとき役立つAED の使い方も本物の消防士がレクチャーします。◆2/25(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと海老名扇町防災フェスと同時開催!多種多様な防災コンテンツ目白押し起震車による地震体験、煙体験ハウスによる煙体験、水消火器による消火器操作体験及び消防本部と地元消防団による消防車両等の展示を実施します。◆2/25(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉防災紙芝居・備蓄品の体験&配布・AED 体験(心肺蘇生法体験)様々な場面で起こる災害にどのように対応すべきか、紙芝居形式のゲームにより楽しく学びます。また在宅避難などで必要な防災グッズの紹介や消防の協力で AED 体験を提供します。◆3/2(土) 三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAYAED 体験・VR 体験・防災備蓄品の展示、配布・消防車展示必ず知っておきたい AED の使い方を地元消防団が実施。地震による津波や豪雨による浸水などを疑似体験できる VR 防災体験や在宅避難に必要な防災備蓄品の展示・配布などもあります。屋外では消防車の展示も実施します。◆3/3(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷初期消火体験・AED 体験地元消防団による AED の体験が行われます。是非ご参加ください。屋外スカイガーデン1F みどりの広場前では、地域の自主防災組織有志による水消火器訓練も実施予定です。企画協力は、NPO 法人プラス・アーツ。阪神・淡路大震災を教訓として、災害時に本当に必要な知識を身に付けられるよう、お子さまでも楽しく気軽に学ぶことができる新しい防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を企画し、全国各地で防災知識の啓蒙に取り組んでいる団体です。ショッピングモールでの開催なのでお買いものついでに気軽に参加できるのもいいですよね。参加費も無料です。もしものときに慌てる前に、ぜひご家族揃って参加してみてはいかがでしょうか。お問い合わせ:三井不動産株式会社 広報部 TEL 03-3246-3155
2024年02月16日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪地震や台風などの災害に備えて防災グッズを準備したいと思っても、何を揃えればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、最低限揃えておきたい防災グッズの選び方と必需品の例を紹介します。1. 防災グッズがまとまらない!必需品の決め方は?防災グッズをまとめる際に悩む方も多いのではないでしょうか。すべてのケースに備えると、必需品になるものが身の回りにたくさんあるかもしれません。しかし、避難時には限られた量のみを持ち運べるため、絞り込むことが重要です。必需品を選ぶための考え方を紹介しましょう。防災グッズの必需品を選ぶ際には「命が危険にさらされた時にリスクを軽減してくれるもの」と「それに次ぐもの」と考えましょう。この基準にぶれてしまうと、ついつい余計なものも必需品に入ってしまい、防災グッズがまとまらなくなってしまいます。また、個人的にあったほうがいいものや、避難生活を快適にしてくれるものなどのカテゴリー分けも行いましょう。これによって、本当に必要なもの、つまり必需品が見えてくるでしょう。2. ぜひ揃えておきたい防災グッズの必需品の例以下に、ご家庭に備えておきたい防災グッズの必需品の例をまとめました。家庭の状況によって必要なものは異なるため、適宜取捨選択してください。※なお、以下はご家庭に備えておきたい防災グッズの例です。持ち出しバッグに入れておく必需品の例は後述します。・ 飲料水・食品:1週間分の飲料水を備蓄しましょう。1人あたり1日3リットルが目安です。食品は、乾パンや缶詰、レトルト食品など火を使わずに保存が利くものを揃えましょう。甘いものもあると心の安らぎにもつながります。・ 衣類・防護・防寒具:下着や靴下、長袖・長ズボン、雨具、防寒具、手袋、毛布、カイロ、ヘルメット、ホイッスル、懐中電灯などを準備しましょう。ライターやマッチもあれば、暖を取るのにも役立ちます。・ 医療・救急・衛生用品:常用薬は必ず準備しておきましょう。その他にも簡易トイレ、ウェットティッシュ、お薬手帳、絆創膏、消毒液なども必需品です。余裕があれば、ガーゼや包帯、ピンセット、三角巾、ハサミ、整腸剤なども用意しておくと安心です。・ 情報源・道具類:モバイルバッテリー、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、ろうそく、ロープ、バール、十徳ナイフ、筆記用具などを用意しましょう。蓄電池は使えない場合もありますが、停電時にも役立つことがあります。・ 貴重品:現金も必需品のひとつです。公衆電話を使用する場合に備えて、小銭も準備しておくと便利です。また、保険証、通帳、実印、身分証明書、権利書、保険証券、各種カードなども必ず備えておきましょう。防災グッズを準備する際には、必需品としてこれらのアイテムを揃えておくと安心です。自身や家族の安全を守るために、ぜひ実践してみてください。※この記事は参考情報です。ご家庭の状況や地域の特性に合わせて、必要な防災グッズを選びましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月06日自然災害はいつどこで発生するかが分かりません。『もしも』の時のために、普段から食料品や飲料水などを備えておくことが大切です。現代ではさまざまな非常食が販売されていますが、実際に試食をしたことはありますか。土と油(@tutitoabura)さんは、町内会で備蓄している非常食の賞味期限が迫っていたため、地域の人に配布したことがあったとか。その後、食べた人たちから感想を聞き『盲点だったこと』に気付かされたといいます。高齢者たちの非常食の『食べ方』にハッとする配布したのは、お湯や水で戻せる『アルファ米』を使用した非常食。ネット上の口コミや試食などを経て選んだもので、土と油さんいわく「非常食の中でもおいしい部類」の商品なのだそうです。実際に食べた人たちからも「意外とおいしかった」という感想が寄せられた模様。しかし、高齢者たちは「これはちょっとイマイチだな」と話したそうです。食べ物の好みは人それぞれ。ですが、意見が分かれた理由は、好みの問題ではなく『食べ方』にありました。高齢者たちは、避難所で大量の熱湯なんて都合よく出ないと理解している。実は「おいしい」と感想を寄せた人たちは熱湯を入れて食べており、一部の高齢者は、一緒に配られた保存水で戻してから非常食を食べていたのです。水で戻した非常食も、基本的にはおいしく食べられます。それでも高齢者たちが「イマイチ」と感想を寄せたのは、彼らに「命からがら逃げ込んだ寒い避難所で、冷たいこれを出されて、果たしてノドを通るだろうか?」という想像力があるからではないかと、土と油さんは思ったそうです。「自主防災会からすれば、むしろ盲点で学びでもあった」と語る、土と油さん。また、炊き出しという温食提供の重要性も再認識させられたといいます。投稿はX(Twitter)上で反響を呼び、さまざまな意見が寄せられました。・うちも期限切れのを試して「うまい」って食べていたけど、確かにそうだ…。・私も水で戻して食べました。少し時間を置くと、おいしかったです。・これは大事ですよね。普段のベストな状態で食べる非常食と、災害時に冷たい状態でなんとか食べるのではまた違ってくる。普段通りの平和な生活の中で『非常時』を想像するのは確かに難しいもの。ですが、たとえ被災経験などがなかったとしても、「もしもの時はこうなるだろう」という想像力を持つことは、大切だと考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日株式会社武芸川精工(本社:岐阜県関市、代表取締役:吉川 和宏)は、カラビナ一体型防災ホイッスル【BLOW】を2024年1月18日(木)より応援購入サービスサイト「Makuake」にて販売開始いたします。TOP「Makuake」プロジェクトページ ■「カラビナ一体型防災ホイッスル【BLOW】」金属の精密加工会社、株式会社武芸川精工が、“いつもそばにある”をコンセプトにしたカラビナ一体型防災ホイッスル【BLOW】を開発しました。普段は携帯可能なカラビナとして機能し、緊急時にはホイッスルとして活躍します。2■普段はカラビナ、緊急時にホイッスル3普段はカラビナとして携帯し、緊急時にはホイッスルになるカラビナ一体型防災ホイッスル。【BLOW】はアルミ製で丈夫なうえ、カラビナなので鞄やパンツに引っ掛けることが可能で携帯性に優れており、日常生活での使用に違和感がありません。■赤ちゃんの泣き声に含まれる周波数4人間にとって一番音が聞こえ易い周波数域は3,000~4,000Hzといわれています。これは赤ちゃんの泣き声や女性の悲鳴にも含まれる周波数域とされます。人間の本能として、助けなければならない音をいち早く聞き取れるように進化したのだと考えられています。【BLOW】は大学の協力を得てその周波数域を出すために実験を重ね、3,000~4,000Hzの周波数域を実現しております。■アルミニウム削り出し加工5【BLOW】は金属の塊から削り出す切削加工で製造しております。切削加工は精密さを求められる加工に適しており、“LOW”には吹き口に1/100mmの精密加工を施しております。6■使用用途【BLOW】は通勤、通学、アウトドア活動、防犯対策など、さまざまなシーンで利用できます。緊急時や危険を感じた際には、吹くだけで周囲に居場所を知らせることができます。78910■開発ストーリー 首都直下地震2015年3月に「首都直下地震緊急対策推進基本計画」が公表され、首都直下地震で想定されるマグニチュード7程度の地震の30年以内の発生確率は、70%程度と予測されています。内閣府首都直下地震対策グループの報告によると、被害が甚大と予想される都心南部直下地震の被害予想は次の通りです。11首都直下地震が起こった際、震度6以上の地震が首都圏の広範囲で起きることが予想されています。これは固定していない家具の大半が移動し、転倒することもあり、更に建付けの歪みが原因で、ドアが開かなくなることがあります。このことから転倒した家具の下敷きや、部屋に閉じ込められるなどの被害が予想されます。緊急時や危険を感じた際には声が出ないことが多いですが、ホイッスルなら吹くだけで手軽に周囲に居場所を知らせることができます。また、災害時に身動きが取れない時や大声が出せない時、屋内やエレベーターに閉じ込められた時などに笛の音で周囲に居場所を知らせられるなど、効果的に使えます。12■製品仕様商品名:カラビナ一体型防災ホイッスル【BLOW】サイズ:楕円形・四角形 62×32×5mm三角形 52×59×5mm重量 :13gカラー:シルバー・ブラック材質 :本体 アルミニウム13■クラウドファンディング概要タイトル: 緊急時に備えを。精密加工会社が作る周波数にこだわった「カラビナ×防災ホイッスル」実施期間: 2024年1月18日(木)~3月17日(日)商品名 : カラビナ一体型防災ホイッスル【BLOW】価格 : 一般販売予定価格1,680円目標金額: 200,000円URL : リターン:超早割1個 10%OFF 限定200個:セット割2個 15%OFF 限定200セット:セット割3個 21%OFF 限定150セット■株式会社武芸川精工設立 : 1987年10月代表取締役: 吉川 和宏本社 : 岐阜県関市武芸川町平488HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日兵庫県広域防災センターは、三木市と連携し、2024年2月11日(日)県立三木総合防災公園・県消防学校において、様々な防災関連の体験メニューを学び・楽しめるイベント「防災公園クイズラリー2024」~みきぼうでまなぼう~を開催いたします。兵庫県広域防災センターの、普段は立ち入ることのできない施設の見学や、防災体験・スポーツ体験などとともにクイズラリー形式で施設内を巡り、広域防災拠点である当施設の魅力発信と防災意識の向上を図ることを目的としています。防災公園クイズラリー2024【開催概要】1. 日時:2024年2月11日(日) 10:30~15:00(受付・スタートは~12:00で終了)※雨天・強風の場合、2月12日(月・祝)に順延2. 場所:三木総合防災公園(受付・スタート:陸上競技場2階メインスタンド入口)3. 参加要件:参加費無料・事前申込不要・どなたでも参加できます4. 内容:施設内5箇所(約4km)をウォーキングによるクイズラリー形式で巡るイベントです。クイズポイントやゴールでは、・備蓄倉庫の見学・消防学校訓練施設の見学・起震車による地震体験・煙避難体験・消防車両の試乗体験などのメニューが楽しめます。また、参加賞の他にお楽しみ抽選会による素敵な賞品(防災グッズ)プレゼント、温かいぜんざいのふるまい、模擬店など、イベントを盛り上げるサービスがいっぱいです。5. その他ご注意事項など:・就学前のお子様は必ず保護者同伴でお願いいたします。・動きやすい服装・靴でご参加下さい。是非、ご参加下さい。1月1日に発生した能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。※被災地を支援するため、県広域防災センター備蓄倉庫から、ブルーシート、食料などの緊急物資を搬出しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日防災グッズを少しずつ備えていっているわが家。いざという時のためにしっかり備えておきたい気持ちはあるけれど、高価なものを買うよりも、手の届きやすいアイテムを簡単に取り入れたいというのが本音。ライフラインの電気が切れた時に、スマホの充電くらいはできるようにしておきたい…と見つけたのが、「MPOWERD(エムパワード)」のLEDランタンです。これなら日常使いにも使いやすそう。備えることにハードルが上がらないことが、備えやすさの秘訣。今日は防災グッズのおすすめアイテム、スマホ充電ができる防災ライトをご紹介します。使う時に空気で膨らませる防水ランタン備えあれば憂いなし。と、いざという災害時のために防災グッズをいろいろと探してみるのですが、何を買っていいのか分からなくなり、結局買わず仕舞い…ということはありませんか?高価な立派なものから、安価なホームセンター仕様のものまで、たくさん種類があるので、迷ってしまいます。そんな中からわが家が厳選して選ぶのは、日常使いにもなるデザイン家電タイプのもの。最近は充電式のコンパクト家電のものが多く、使いやすくとっても便利なものが多いですよね。スマホ充電ができる防災グッズを探していたところ、見つけたのがこちら。「空気で膨らむ防水LEDライト」まるでドラえもんの道具のようなワクワクするネーミングの、エムパワードのベース。平常時は持ち歩きしやすいコンパクトサイズで、キャンプや登山などでも持ち歩きできるように考えられた構造です。底側の空気口から、口で直接プゥー!と一息で膨らませることができます。災害時も身体一つで膨らませることができるのが大きなメリット。膨らませると、こんな形に変身。浮き輪のような素材ですので、軽量。そして防水仕様なので、災害時にも安心です。雨が降っても使えるランタンは、アウトドアシーンなどでも役立てることができます。ミニマムデザインに組み込まれた多機能性エムパワードのベースはとても軽量でコンパクトですが、災害時にも安心な機能が詰まっています。見た目はミニマムなのに、本体上側には多機能が充実。■スマホ充電ができるUSB一口付属のUSBケーブルを使えば、モバイルバッテリ―からの充電も可能。5~6時間で満充電、50時間点灯可能。■ソーラーパネル直射日光で充電できるので、ライフラインが途絶えた災害時も安心。25時間で満充電になり、50時間点灯可能。■ON/OFF電源ボタン電源のON/OFFと、4段階の明るさ調整ができます。■充電残量表示ボタン満充電ではライトが4つ点灯します。シンプルなデザインで、クリーンなカラーも魅力的。災害時に垂直避難する2階の寝室で、日常的に使うことにしました。わが家は愛用の「Fargo SATICOLOR」の壁差しコンセントで充電。組み合わせて持って置くと、充電に便利なアイテムです。充電している光景もクリーン。防災アイテムとは思えないシンプルでミニマムなデザインが、ノイズなく暮らしに寄り添ってくれます。日常使いをしたくなるワクワク感空気を入れて、充電をして、電源を入れたら、約50時間点灯できる、エムパワードのベース。見た目がランタンっぽく見えないので、ライトが点灯するとイベントのようなワクワク感に、子どもたちが寄ってきます。浮き輪のようなマットPVC素材のおかげで、ガラスライトより柔らかい光です。夜の寝室に使いたくなるやさしい灯りなので、子どもたちにも安心。眩しすぎない灯りが、日常使いにもちょうどいい。おうちキャンプ気分で、子どもたちは大喜びです。本体を手で持っても、熱くない。お布団の上をころころ転がっても平気。なんだか楽しくなってきて、災害時の緊張感も和らげてくれそうです。ランタンが大好きな三男は、特に気に入った様子。抱きかかえて、近くで見つめて…。構造に興味津々です。ソーラーパネルの仕組みを教えたり、防災の話をしたりと、防災ライトが親子の学びの会話を繰り広げることに。災害時のことを話しておく良いきっかけになってくれています。すっかり気に入って、2段ベッドに吊り下げて使うことに。平常時はコンパクトに納戸に収納しておくつもりだったので、思わぬ日常使いに私の方がびっくり。でも、こうして普段から使い慣れておくことの方が、ずっと大切なことなのかもしれませんね。いかがでしたか。みなさんもおしゃれな防災グッズをきっかけに、家族みんなで防災意識を持ち、災害時のことを話してみませんか。 【ご紹介したアイテム】スマホ充電ができる、ソーラーパネル付きの防災LEDライト。防水・軽量・コンパクトで、収納や持ち運びにも便利。⇒ 空気で膨らむ 防水 LEDライト 最大360ルーメン ソーラー充電+USB充電 モバイルバッテリー機能 4000mAh 防災/MPOWERD エムパワード ベース nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2024年01月14日いざという時のため、備えておきたい非常食。さまざまな種類がありますが、一般家庭でも常備しやすいのが「カンパン」でしょう。気付いた時には賞味期限が…という場面で試してみたいアイディアを、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のX(旧Twitter)公式アカウントより紹介します。古くなったカンパンをおいしくリメイク警視庁警備部災害対策課が紹介しているのは、古くなったカンパンをチーズケーキへとリメイクする方法です。ローリングストックは、災害に備えながら食品を備蓄できる効果的な防災方法です。先日、乾パンの賞味期限が近づいてきたことから買い換え、古い乾パンは細かく砕き、チーズケーキの下地にしてみました。冷やすとごまの風味も良く、しっとりおいしく仕上がりました。活用術の一つとしていかがですか。 pic.twitter.com/KicW8IGLks — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) December 10, 2023 いざという時のために備えておきたい非常食ですが、通常の生活の中ではやや物足りなさを感じるもの。「賞味期限が迫っているとはいえ、そのまま食べるのはちょっとつらい…」と思っている人も多いのではないでしょうか。チーズケーキへと変身させれば、子供のおやつや食後のデザートに最適です。カンパンとは思えないおいしさを楽しめるでしょう。では早速、作り方を紹介します。・まずはカンパンの缶を開け、氷砂糖とカンパンを分けます。・カンパンはジップ付きの袋に入れ、麺棒で叩いて細かく砕きましょう。・クッキングシートを敷いたケーキ型の底に、砕いたカンパンを薄く敷き詰めます。・上からチーズケーキの生地を流し入れ、オーブンで焼いてください。・焼き上がった後、型から取り出してよく冷やせば完成です。気になるお味は…カンパンをチーズケーキの下地にするという、まさかのリメイク術。「味のほうはどうなのだろう」と気になる人も多いのではないでしょうか。カンパンの中には、ゴマの風味が付けられているものも多く見られます。オーブンで焼き上げるとより香ばしくなり、サクサクとした食感はチーズの濃厚な風味と相性ぴったり。元が古くなったカンパンだとは信じられないくらい、おいしく食べられるでしょう。警視庁警備部災害対策課では、いざという時のためにローリングストックをおすすめしています。普段の生活の中で自然に食料の備蓄ができる画期的な方法ですが、カンパンを定期的に食べ続けることに、うんざりしてしまう可能性も。おいしいチーズケーキにすれば、定期的に実践したい賞味期限チェックも、楽しい気持ちで行えるのではないでしょうか。チーズケーキの下地には、クッキーやビスケットが使われるのが一般的。賞味期限が切れそうなカンパンを活用すれば、せっかくの非常食が無駄になることもありません。「非常食をより身近に感じる」という意味でも、効果が期待できる警視庁のアイディア。家族みんなで、チーズケーキを作るところから楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月12日2024年1月1日16時過ぎに発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震では、家屋倒壊や大規模火災などが起こり、多くの人が被害に見舞われています。自然災害が多い日本では、日頃から災害対策を行うことは必要不可欠です。しかし、専用の防災グッズを一式買うと、想像以上に出費がかさんでしまうことがあります。ダイソーのアイテムで作る『防災ボトル』SNSで100円ショップのおすすめ商品を紹介している、@100yenshoplove_さんは、ダイソーのアイテムだけで作る『防災ボトル』を紹介しました。防災ボトルとは、災害時に役立つものをウォーターボトルに入れて持ち運べる防災グッズです。『防災ボトル』の作り方はとても簡単!まず、ダイソーでアルコール消毒液、羊かん、反射バンド、非常用ライト、レインポンチョ、絆創膏、ホイッスル、紙石鹸、コンパクトタオル、そして中身を収納するための、ダイソーのドリンクボトルを用意してください。上記のものを準備したら、大きいものから順番に、ドリンクボトルの中に入れていきます。ちなみに、羊かんは賞味期限が長く、高カロリーなので、非常食としておすすめです。中身を入れたら、フタをしっかり閉めましょう。最後に、反射バンドを巻いたら『防災ボトル』の完成です!反射バンドを巻くことで、暗闇でも、光を当てれば反射し、見つけやすくなりますよ。防水使用で、利便性が高い防災ボトルダイソーの商品で作った防災ボトルは、フタを閉めておけば、ボトルが破損等しない限り、ほぼ防水仕様になっています。また、空になったボトルに飲料水を入れることもできるので、さまざまな場面で活躍してくれそうです!車のドリンクホルダーや会社のロッカー、玄関先などに置いても邪魔にならないサイズ感なのも嬉しいポイント。ダイソーの防災ボトルなら、3本用意しても2100円で済みます。ぜひ、家族の分も用意してみてはいかがでしょうか。詳しくは、Instagramの投稿をご覧ください。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る せっちゃん|公式より詳しい100均情報(@100yenshoplove)がシェアした投稿 また、@100yenshoploveさんはX(Twitter)やInstagramでほかにもさまざまな100円ショップのアイテムを活用したライフハック情報を公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね!【せっちゃん|公式より詳しい100均情報】今買うべき100円ショップのアイテムを紹介!100円ショップのアイテムで作るインテリアやライフハックなどが紹介されています。Instagram:100yenshoplove[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日島国であることに加え、複数のプレートがせめぎ合う点から、地震や水害といった数々の災害に遭うことが多い、日本。自他共に認める『災害大国』だからこそ、常に万が一のケースを想定し、日頃から備えておく必要があります。日本の防災対策と、緊急時の対応がしっかりとしているのは、これまでの歴史から学び続けてきた証拠といえるでしょう。被災時に役立つ!アイラップを使った『食事時の工夫』2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生。今回の大地震を受け、マチ付きポリ袋『アイラップ』などを販売している岩谷マテリアル株式会社は、X(Twitter)アカウントに災害対策を投稿しています。同社が紹介したのは、防災士が活用しているという食事時の工夫。食器を使う前に、ちょっとした工夫をすることで、緊急時の洗い物を減らすことができるのだとか。それは、『アイラップ』で食器を包む方法でした!【防災士さんに聞いた話】震災で炊き出しのカレーを提供水の節約に皿にラップを敷いたら、スプーンと皿がコツコツ接触して破れてしまう人が続出したそう…それから #防災 講習を開くたびに #アイラップ を敷くのを勧めているそうです☝️ #断水 #節水 #地震 #緊急地震速報 pic.twitter.com/OdbTFiBQj1 — アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) January 1, 2024 災害時は、断水が起こる可能性もあります。水は水分補給の役割だけでなく、身体を洗ったり、トイレをしたりする時も必要なため、節水を心がけなくてはなりません。節水しなくてはならない場合、大半の人はできるだけ洗い物を減らすべく、食器にラップをかけているのではないでしょうか。しかし、ラップは非常に薄手であるため、食事中に破れてしまうケースも。ポリ袋の『アイラップ』はラップよりも強度が高いため、そういったケースを防ぐことができるのです。岩谷マテリアル株式会社の投稿した豆知識は拡散され、多くの人から感謝する声が上がっています。・ラップはよく聞くけど、確かに破れやすいですもんね。次からはこうする!・『アイラップ』は常備しているけど、こんな使い方があったとは知らなかった!・この情報は、未来のためにも広まるべき。災害が起こる前から用意しておかないと。災害がいつ、どこで起こるかは誰も分かりません。だからこそ、いざという時に心身を守るためにこういった知識を蓄え、日頃から対策を意識しておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日いつ来てもおかしくないのが、災害の怖いところ。地震や突然の停電に備えて、防災用品を常備しておくことは大切ですが、身の周りの物で、代用できる場合もあります。停電時に使える『アイラップ』の簡易ランタン2024年1月1日16時過ぎに発生した、石川県能登地方を震源とする『令和6年能登半島地震』では、家屋倒壊や大規模火災などが起こり、多くの人が被害に見舞われています。停電などインフラにも影響が出ていることを受け、ポリ袋の『アイラップ』で知られる、岩谷マテリアル株式会社は、運営するX(Twitter)で災害対策を投稿。以前に反響が上がった『簡易ランタン』の作り方を再度紹介しました。 #アイラップ やペットボトル、ポリ袋を、ライトにかぶせると【簡易ランタン】になります。白濁したものが光が乱反射しやすいので、スポーツドリンクや白濁した袋が特に有効です。非常時のライフハックのひとつとして覚えておきましょう☝️ #地震 #停電 #防災 #緊急地震速報 pic.twitter.com/CGu7Dx0E2D — アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) January 1, 2024 同アカウントが紹介した簡易ランタンは、懐中電灯のみよりも、明るくなる範囲が広まるため、周囲の安全を確認しやすくなります。停電が起きると、生活に不便が生じるだけではなく、暗闇により心理的にも不安になる可能性があります。できるだけ明るさを確保することで、不安をやわらげることにもつながるでしょう。災害時用の照明器具が手元にない場合でも、簡易ランタンの作り方を覚えておけば、役立つかもしれません。なお、白半透明の袋やペットボトルの方が、光の広がりが強く、ランタンに適しているそうです。万が一の際に対応できるよう、災害時に役立つライフハックを普段から試しておくことも大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日2024年1月1日の午後、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生しました。家屋倒壊や地割れなど甚大な被害が報告されており、多くの被災者が避難所生活を余儀なくされています。冷え込みが厳しい真冬の時期に避難所生活を送ることは、被災者にとって心身ともに大きなストレスがかかるでしょう。同日、靴下やタイツを販売する『tabio』や『靴下屋』などを運営しているタビオ株式会社は、X(Twitter)に防寒対策を投稿。避難所で足先が冷える際の温め方を紹介しました。避難所で足先が寒い場合は、つま先を温めるのではなく、足首を温めてください。そちらの方が効率的に暖かくなります。また、靴下が濡れた場合は脱いで下さい。熱を奪います。— Tabio 靴下屋 (@Tabio_JP) January 1, 2024 投稿によると、足先が寒い場合は、足首を温めるとより効率的に暖かくなるとのこと。また、靴下が濡れていると体温を奪われてしまうため、すぐに脱いだほうがいいといいます。実際に筆者が手元にあったタオルを片方の足首に巻いてみたところ、巻いていないほうに比べてかなり暖かく感じました。※写真はイメージタビオ株式会社の投稿は拡散され、「知らなかった。これは記憶しておこう」「『靴下』目線の素晴らしいライフハックですね」「さすがです。足首、手首など『首』が付くところは暖まりやすいのかも」などの反応が寄せられていました。足先の温め方を知っておくと、災害時はもちろんのこと、普段の生活で冷えを感じた時にも役立ちますね。近年は、足首用のカイロやレッグウォーマーなども販売されているため、いざという時のために購入しておくといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日