■前回のあらすじ親子ともに楽しみにしていた週末の懇親会でしたが、風邪をひいてしまい参加を諦めることに。そのことを幹事のみかちゃんママに伝えると、代わりに娘を連れて行ってくれると言うのですが、遠慮しました。するとみかちゃんママに「過保護」と言われてしまいます。主人公はみかちゃんママに言われたことが原因で、自分が子どもの成長の機会を奪っているのではないかと迷うようになってしまうのでした。しかも、みかちゃんママは断られたのに当日迎えに来ると一方的に伝えて来て…。当日の朝、着信が…信じられない…みかちゃんママの電話の内容は!?いるんだって…。思い返してると、ありえなすぎて笑ってしまった!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月07日■前回のあらすじ土曜日の懇親会で苦手なみかちゃんママと話して距離を縮めようと思っていた主人公。しかし、前日に風邪をひいてしまい参加を断念します。すると、みかちゃんママは代わりに娘を連れて行ってくれると言いだしました。しかし3歳の娘を適当なところがあるみかちゃんママに預けるのは不安な主人公。夫に代わりに行ってもらうよう頼みますが、断られてしまい、欠席するとみかちゃんママに伝えます。するとみかちゃんママが一方的に「明日迎えに行く」と伝えてきたのでした。娘のためにもハッキリしなくてはこれも過保護な発言なの?普通ならここでおしまいですよね?でもそうはさせてくれないのがみかちゃんママでした…。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月06日■前回のあらすじ翌日懇親会のバーベキューがあるのに風邪をひいてしまった主人公。娘のぱねは行きたがっているけれど、咳が出ているのに参加するわけにはいかないと断念します。みかちゃんママが代わりにぱねを車で連れて行ってくれると言ってくれたのですが、心配で断ると、みかちゃんママは主人公の過保護が娘に悪影響を与えていると言います。もとから自己肯定感が低めな主人公は自分は過保護なのかどんどんわからなくなっていき、迷うのでした。旦那に相談してみると…突然の電話。名乗らないけど、誰か察しがつきますよね。催促の電話が!最後まで名乗りはしませんでしたが…みかちゃんママでした。あとで連絡するねって言って別れて、まだ1時間経ってなかったんだけど、そんなに待てなかったとは…。そしてしほちゃんママよ、電話番号教えないでくれ~ぃ!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月05日■前回のあらすじ風邪をひいてしまい参加できなくなった主人公の代わりに、主人公の娘のぱねを懇親会のバーベキューに連れて行ってあげると言ってくれたみかちゃんママ。しかし当日子どもは放置してお酒を飲むと宣言しているみかちゃんママに預けるのは不安で主人公は遠慮することに。するとみかちゃんママは主人公の過保護がぱねの成長の機会を奪っていると責めます。話を聞いていたしほちゃんママも、ぱねが不安にならないよう当日みかちゃんママの車で行くと言い出して…。バーベキューに行けないと知った娘は…いつもはそこまで激しい感情表現をしない娘がこんなふうに声をあげていやがるなんて…。思ってもみなかった返答にますますわたしの悩みが渦巻いていきます…。またみかちゃんママの影響が!いやいやいや、ほんとに子どもに直接いらんこと言うのやめてくれー!!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月04日■前回のあらすじ苦手意識があるみかちゃんママと懇親会のバーベキューで仲良くなろうと思っていた主人公。しかし前日に風邪をひいてしまいます。幹事のみかちゃんママにそのことを伝えると、代わりに娘を連れて行ってくれると言うのですが、断ることに。するとみかちゃんママは主人公を「過保護」だと責めるのでした。確かに娘を可愛がっているし手も貸しているけれど…自分が娘を甘やかしすぎなのかわからなくなってしまい、主人公は悩みます。私が娘を想ってしてきたことは…ぱねのことが大好きで大好きで、守りたいから差し出していた手は実はぱねにとって妨げになっていたんでしょうか…。しほちゃんママが声をかけてくれたと思ったら…ぱねのことを不憫に思って、優しさからくる行動だったんだろうけど、正直「そっちか…」って思ってしまいました。この場をおさめることを他人に頼ろうとすること自体考えが甘いんだけど…。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月03日■前回のあらすじ苦手意識を抱いているみかちゃんママから「過保護」と陰で呼ばれていることに気付いた主人公。でも話せばわかりあえるはずと考え、週末のバーベキューでみかちゃんママと仲良くなろうと考えていました。しかし風邪をひいてしまいお休みすることに。幹事のみかちゃんママに伝えると、代わりに娘をバーベキューに連れて行ってくれると言い出します。主人公が断ると、みかちゃんママは「これだから過保護は」と面と向かって言ってきたのでした。私、過保護なの?みかちゃんママの言葉に引っ張られるようにどんどん思考回路が悪い方へ悪い方へと…。もともと自己肯定感が低すぎるがゆえにこれからどんどん転がり落ちます…。私が子どもに手を貸しすぎてるの?わたしのぱねへの接し方は甘やかしなのか手を貸しすぎなのか…。どんどんわからなくなっていきます。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月02日■前回のあらすじ苦手なみかちゃんママに「過保護」と言われているらしい主人公。ちょっと気になるものの、週末の懇親会バーベキューで話せばわかってくれると思っていました。しかし前日に風邪をひいてしまい参加を断念することに。するとみかちゃんママは、代わりに娘を連れて行ってくれると言い出したのですが…バーベキューでは子どもを放置してお酒を飲むと宣言していたみかちゃんママにまだ3歳の娘を預けるのは抵抗があります。「これだから過保護は」?真っ向から言われた! ってことはやっぱ陰でも言ってたんだな。なんで私が過保護なの?まじウケるんだって。何も面白くないよ脳内パニックだよ。もうすでにみかちゃんママの言葉に振り回されだしている私。しっかりしろーーーーーー!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年04月01日■前回のあらすじどうやらみかちゃんママに「過保護」と思われているらしい主人公。みかちゃんママはちょっと苦手だけど、懇親会で話せばきっと分かり合えると期待していました。でも懇親会の前日に風邪症状が。幹事のみかちゃんママにそのことを伝えると、ため息されて「参加費は返さないからね」と言われてしまいました。そんな言い方しなくていいのに…。さらにみかちゃんママが「当日準備は男どもに任せて子ども放置してお酒飲むだけ」と話していたことも気になります。やたらつっかかってくるのはナゼ!?善意だとは思うものの…ぱねを預かってくれると言い出したみかちゃんママ。確かに参加できないのはかわいそうだし、善意…だとは思うのですが、さっきまで「子どもは放置してお酒飲むだけ」と言っていたのを聞いてしまったあとでは、さすがにまだ3歳の娘を預けるのは不安です。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月31日■前回のあらすじたまたま保育園のお迎えの時に会ったみかちゃんママにお茶に誘われた主人公。しかしその日は予定がありお断りすることに。するとみかちゃんママは「誘ってあげたのに」と言いたそうな様子で「おつかれさま」と会話を切り上げたのでした。それからしばらくして娘が、みかちゃんママが主人公のことを「過保護」と言っているのを聞きます。みかちゃんママに苦手意識を覚えるも、懇親会で話せば分かり合えると考える主人公。しかし、懇親会の前日、体調を壊してしまったのでした。突然の出現にパニック!なんか、小さい頃から私突然の出来ごととか想定外のことが起こると脳内がパニックになって、とくに質問とか迫られると怖くなって余計パニックになっちゃうんですよ。だからこの時も誇張しすぎなわけでなく、私にはこれくらいみかちゃんママが迫ってきたように感じてしまいました。どうしてそんなに聞いて来るの! びくびく、みたいな…。幹事はみかちゃんママ!?わたしとぱねの参加費はふたり合わせて2,500円。前日キャンセルだから返ってこないのはわかるけど、言い方他にないんかーい!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月30日■前回のあらすじ数日前、珍しくお迎えで会ったみかちゃんママにカフェに誘われました。耳鼻科に行く用事があり断ったのですが、気のせいか気を悪くしたようでした。そのしばらく後、娘からみかちゃんママが自分を「過保護」と言っていたと聞かされます。みかちゃんママはあまり付き合いはないものの、ちょっと苦手なママ。その言葉にひっかかったものの、土日の懇親会で距離を縮めれば分かり合えるはず、とその時は簡単に考えていたのでした。懇親会前日なのに…このクラスになって初めての懇親会。ぱねがすごく楽しみにしていたのに私の都合で行けなくなるなんて…。ぱねの悲しむ顔を思い浮かべると申し訳なさが込み上げてきました。旦那はこういうお付き合い的な行事が嫌いで、仕事があろうがなかろうが非協力的でした。ため息をつきながら歩いていたら声をかけられたのですが、その相手とは…声をかけてきたのはホラーよホラー。どういう感情を持って話しかけてきたのか謎すぎる…。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月29日■前回のあらすじある日娘が「ママってかほごなの?」と聞いてきました。3歳の娘が使うには難しすぎるその言葉は、苦手な「みかちゃんママ」から聞いたのだと言います。保育時間の異なるみかちゃんママと顔を合わせることは少ないですが、ある時娘を耳鼻科に連れていくため16時にお迎えに行くと、みかちゃんママにカフェに誘われたのでした。耳鼻科に行くと伝えても、耳鼻科の後で会おうと言います。丁重に断ったのですが、なんだか気を悪くしたようで…。「誘ってあげたのに」と言いたげな…ありますか? こういう、「誘ってあげたのに」的な…。学生の頃はたまにあったけど、ママ友でもあるなんて!考えてもわからない…考えてもわからない、でも今週末の懇親会バーベキューで話せば距離を縮められるかも! そう期待したのですが…ここでもまたわたしのへたくそな受け答えがみかちゃんママとの関係を悪い方向へと向かわせてしまいます。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月28日■前回のあらすじ「ママってかほごなの?」3歳の娘がある日突然聞いてきた質問。まだこんなに幼いのに、なぜそんな難しい言葉を知っているの? 娘によると、「みかちゃんママ」がそう言っていたのだと言うのです。みかちゃんママと言えば、聞いただけでソワソワしてしまうほど、苦手なママで…これは「過保護」という言葉を気にし過ぎ、振り回されてしまった記録です。正直言って苦手なみかちゃんママ私の断り方が弱かったせいか?でも、夕方の4時これから耳鼻科連れて行くのに終わってから行く…?断り方が悪かった…?なんとなくトゲのある返しをされてしまいました…。気を悪くしたのでしょうか。私こういう場面でのうまい断り方というか、次へつなげるような気の利いた言葉がなかなか出てこないんです。だから友だち少ないのかな! ママ友も少ないしな!次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月27日娘が3歳の時。娘が何気なく言った言葉に私は取り憑かれてしまいます。これは、私が悩みに悩んだ「過保護」 問題のお話です。今となっては、当時の自分を「おバカだな」と振り返ることができますが、その頃はどこまでが過保護なのかわからなくなり振り回されてしまったのです。そんなおバカ者がどんな風に「過保護」問題を乗り切ったのか、ぜひ読んでください!娘の突然の質問にびっくり…なぜそんな言葉を?まだ3歳の娘が使った「かほご」という言葉。なんでそんな難しい言葉を知っているのか…わたしは一瞬フリーズしてしまいました。娘にこの言葉を教えたのは…よりによって、娘がその言葉を知るきっかけとなったのは、みかちゃんママでした。みかちゃんママとは、そのワードが出るだけでソワソワするくらい私からしたら苦手なママだったのです…。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年03月26日皆さんは、迷い犬を保護したことはありますか?今回は「保護した迷い犬」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。泥だらけの迷い犬を保護した話主人公は一人暮らしで犬を飼っています。ある日の帰宅途中、泥だらけでうずくまる迷い犬を見つけました。もとの飼い主が見つかるまで、その迷い犬を保護することにした主人公。しかしなかなかもとの飼い主は見つかりません。ある日、主人公が先住の犬と迷い犬の2匹を連れて散歩をしていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことになりました。飼い主に会いに行くと…飼い主は「新しい犬を買ったから、その犬はもういらない」と言い放ったのです。「酷すぎる!」と思った主人公は「この犬を飼う」と飼い主に伝えます。すると飼い主は「50万円でいいわ」とお金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!飼い主のまさかの返答に主人公は絶句してしまいます。しかし男性は「わかりました。後日また話し合いましょう」とあっさりと了承しました。主人公が「非常識な提案を受け入れていいんですか?」と男性に尋ねると…。「考えがあります」と言う男性。後日、レストランでの話し合いで、相変わらず「大人しく50万円払え」と言ってきた飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきたのです。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。話し合う新しい犬を買ったからといって前の犬を飼うことを拒否するなんて、絶対にしてはいけないことでしょう。そんな飼い主に犬を任せたくはないですが大金を支払うのも間違っていると思うので、納得いくまで話し合うのがよいですね。(40代/女性)弁護士や動物愛護団体に相談してみる飼っていた犬の飼育を放棄していたのに、金銭を要求してくるなんて悪質すぎます。お金が絡んでいることなので、弁護士や動物愛護団体に相談してみるといいかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月16日1人1台所有しているといっても過言ではないほど、普及率が高いスマホ。インターネットであらゆる事柄を検索できるほか、カメラ機能で写真や動画を撮影したり、アプリでゲームや他者とのコミュニケーションが楽しめたりと、さまざまな機能が備わっています。機種にもよりますが、スマホは高性能かつ、高価な物。破損しないよう、画面に保護フィルムを貼ったり、ケースを着けたりするでしょう。スマホの保護フィルムを貼ろうとすると、猫が?猫のレイくん、エマちゃん、ノーマンくんとの日常をX(Twitter)で投稿している、ネコランド(@NEKOLAND13)さんのエピソードをご紹介します。ある日、スマホの保護フィルムを貼ろうとした、ネコランドさん。スマホの保護フィルムは、画面に貼り付くよう片方が粘着面になっているため、ホコリなどが入らないよう気を付けるものでしょう。3匹の猫と暮らしているネコランドさんは、猫の毛が入らないよう、愛猫たちが寝静まったタイミングでスマホに保護フィルムを貼ろうしました。…ですが、予想外のことが起こったのです。「スマホに保護フィルムを貼ろうとした時に、かまってちゃん発動は反則やろ」保護フィルムを貼る作業をせっせとこなしていたネコランドさんの目の前に、エマちゃんが登場!寝起きのエマちゃんは、起きてすぐにネコランドさんに甘えたかったのかもしれません。毛が入る心配こそありますが、少し下を向いて「なでて…」といっているような表情に、思わず笑みがこぼれますね!まさかのタイミングで起きてきたエマちゃんの写真に、キュンとする人が続出しました。・保護フィルムの内側に猫の毛を混入させる簡単なお仕事、か…!・嫌な予感…!愛を試されているのか!・これはあかーん!でも、ショボーンなお顔がたまらない!・私もまさに同じ状況になるので、保護フィルムと画面の間に毛が入るのを避けられません…。ネコランドさんによると、エマちゃんはその後、特に邪魔をするわけでもなく、貼り終わるまでジッと待っていてくれたのだとか。無事に保護フィルムを貼り終わった後は、おやつを与えてから遊んだといいます。ですが、エマちゃんのようにいい子に待てるかは分からないもの。ペットがいる環境で保護フィルムを貼る場合は、一時的に個室にこもるのが安全かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日自分の口癖は、意識していてもなかなか直らないものもありますよね。もし自分の人生を生きていいと言われたら、あなたはすぐに気持ちを切り替えられますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。理想の母親……小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。しかし夫から、「女性だからこうすべき」という母親の考え方に縛られていることを心配され、話し合いに。そこでやっと昔から抱えていた違和感と向き合い、母親も自分と同じように苦しんでいたかもしれないと気づきます。母親に自分の人生を歩んでほしいと願うライコミちゃんは、同居をはじめ……。母親の思い娘のために……心からの笑顔これからが人生本番……?ライコミちゃんのやりたいことに気づきながら、今まで背中を押せず考えを押し付けてきた母親。子どもを守りたいという不器用な思いをライコミちゃんも理解し、お互いの苦しみを分かち合います。その後、母親はライコミちゃんを全力で応援しつつ、孫娘とさまざまな発見をしながら、新たな人生を楽しむのでした。昔ながらの考えを捨て新たな人生を歩き出した母親……、皆さんも自分自身を縛っている考えに気づいたことはありますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月12日皆さんは、義家族の横暴な態度に困った経験はありますか? 今回は「アレルギー食材を食べさせようとする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言アレルギーを軽視する義母卵とナッツのアレルギーを持つ息子を育てている主人公。「過保護よ。アレルギーなんて早く慣れなきゃ!」と言ってアレルギーを軽視する義母に手を焼いていました。そんなある日、主人公の留守中に義母は主人公の家に侵入し、ナッツの入ったケーキを息子に食べさせようとしたのです。このことを息子の主治医に相談すると、医者は義母を病院に連れてくるように言いました。義母がしようとしたこと出典:モナ・リザの戯言なんと医者は「これがあなたがお孫さんにしようとしたことです!」と言って、実際にアレルギー食材を食べてしまった子どもの写真を義母に見せたのです。顔にまで発疹が出ている子どもの姿を見た義母。アレルギーの恐ろしさを知り仰天するのでした。読者の感想アレルギーは命にかかわる問題なので軽視していると本当に危険ですよね。これを機に義母には今までの行いを反省してほしいです。(20代/女性)アレルギーを好き嫌いだという身内は怖いですね…。もし間違えて与えてしまったらと考えると恐ろしいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月31日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「過干渉な義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。過干渉な義母主人公は夫と暮らす専業主婦です。義母は夫に対して過干渉で、事あるごとに主人公を悩ませていました。しかし、夫もそんな義母の味方で…。主人公には味方がおらず、常に我慢を強いられていました。味噌汁を送ってきた!?出典:Youtube「Lineドラマ」ある日、義母がLINEで「お味噌汁を送ったからよろしくね!」と言ってきました。「ぜひとも勉強の参考にしてね」と言う義母に、主人公は戸惑いながらもお礼を伝えます。それだけでなく、夫の好物や防寒着まで送りつけてくる義母にうんざりする主人公…。挙げ句の果てには自宅を勝手に掃除されてしまい、主人公は我慢の限界に達します。主人公は「いくら1人息子といったって限度があると思いますよ!」と反論し、義母と喧嘩に。すると翌日、事態を知った夫から「お前、やってくれたな…」と連絡がくるのでした。読者の感想親として夫を心配する義母の気持ちもわかりますが、あまりにも過干渉だとうんざりしてしまうでしょう。せめて夫が主人公の味方をしてくれていたら、状況も違ったのかなと思いました。(40代/女性)1人息子の夫を大切にするのであれば、嫁である主人公のことも大切にしてほしかったです。義母とは、適度な距離感でお付き合いできるといいですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月28日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。これまで心配ばかりしていた母親に「今度からは『大丈夫』と言ってほしい」と伝える志乃。やさしくて、強くて尊敬できる母親のことを誇りに思うと、口にするのでした。■娘の言葉を聞いた母親は… ■今はママの優しさを信じられるから完璧じゃない母親の姿を見た志乃は、これまで抱いていた恐れが消えていくのを実感します。今なら母親の優しさを信じられると感じるのでした。そして「これからは私もやさしさで返そう」と誓う志乃は、やさしさがいつまでも続くことを願うのでした。「やさしさに溺れる」は今回で完結です。これまで読みいただき、ありがとうございました!こちらもおすすめ!娘の命が危ない…祈る母の前に現れたのは?「この子を連れて行かないで!」必死で祈る母親の前に現れたのは、なんと死神。「お前の寿命を娘に分けてやるか?」と取り引きを持ち掛けてきて…!? 「残された時間」1話目はこちら>>
2024年01月17日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。「私のことをちゃんと見てほしい」と伝える志乃は、「いつも私じゃない私を見られている気がしていた」と正直な気持ちを伝えることに。「すっかりお姉さんでしょ」と笑いかけると、母親は志乃の顔を見つめ、「こんなにお姉さんになったのね」としみじみ口にするのでした。■あらためて感じる娘の成長 ■「大丈夫」って言われたら勇気が湧くわが子の成長を無視して、心配ばかりしていた過去の自分を反省する母親。すると志乃は母親に対して、心配するかわりに「大丈夫」と言って欲しいと伝えるのでした。なぜなら、母親に「大丈夫」と言われると勇気が湧くからと。やさしくて強くて、尊敬できるママを誇りに思うと口にする娘。そんなわが子を見つめていた母親は、次の瞬間…!次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月16日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。「子どもの私は消えないよ」と口にする志乃は、「私の中に流れるものは一滴も残らず私に必要もの」だと母親に伝えます。過去の辛い思い出も今思えばすべて必要なことだったのだと。■最後に志乃が訴えたかったこと… ■すっかり成長したわが子を前に…志乃から何を言われるかと、不安な表情を見せる母親。志乃は真っ直ぐな瞳で、「私をちゃんと見てほしい」と訴えるのでした。大人になった今の私をちゃんと見てほしいと。そんな娘を見て、「そうかもしれない」と笑いながら、わが子の成長をしみじみと感じ入るのでした。そして常軌を脱した自分の過保護ぶりをあらためて振り返ることに。そして志乃が心配性な母親にした最後のお願いとは?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月15日世の中がすごいスピードで変化している今、「何を道標にして、子育てをすればいいのかな?」と、悩むことはありませんか?「子育ての最終的な目的は、たったひとつ。経済的、社会的、精神的に自立した『自分でメシを食っていける大人』にすること」と、30年言い続けている花まる学習会の高濱正伸さんにお話を伺いました。高濱 正伸(たかはま まさのぶ)さん花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長・算数オリンピック委員会理事。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。■攻撃的な子どもが増えている⁉――高濱先生のご著書『つぶさない子育て』というタイトル、衝撃的でした。高濱先生は、最近は、どんなことに関心をお持ちですか?先日、『傷つきやすいアメリカの大学生たち 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』(グレッグ・ルキアノフ著 ジョナサン・ハイト著/西川由紀子 訳)という本を読みました。本の内容は、ざっくりとこんな感じです。■『傷つきやすいアメリカの大学生たち: 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』とはアメリカの20代で、自殺、うつ病、精神疾患が増えている。一方で、大学教授のちょっとした発言に対して、言葉狩りのような吊るし上げをした挙句に辞職に追い込んだりする、攻撃的で他罰的な子が量産されてる……。このような 状況が、なぜ起こっているのか? それを学術的に調べた本――一体、子育ての現場で何が起きているのでしょう?一言で言えば、「トラブル回避に重きを置く子育ては危険だ」ということです。母親は、「心配する生き物」です。母親一人「だけ」が子育てのすべてを担うと、トラブル回避の子育てになってしまうのは当たり前のことです。――「心配する生き物」である母親は何が危険なのですか?私は30年間ずっとこの話を講演でし続けています。「怪我をしないように」「傷つかないように」「喧嘩をして欲しくない」というような子育てをしていると、本当に危険です。――トラブル回避は、そこまで危険なことなのですか?はい。保育園、幼稚園、小学校では、さまざまな人間関係を築きます。もちろん、仲良しの友だちとの楽しい時間も大切です。けれども、「嫌な目にあった」とか「ちょっと価値観が合わない人がいる」といった時にどうするのか?この本の言葉を借りれば、「心の免疫」をつけるために保育園、幼稚園、小学校に通っているという時期は非常に重要です。トラブルを回避することで、大切な時代に心の免疫がつかないまま大人になってしまう子がいるのです。――心の免疫がつかないとはどういうことですか?要するに、無菌主義、除菌主義、喧嘩をさせない、いじめは絶対にあってはいけない…そのように考え始めることが、危ないんです。たとえば、雪合戦で投げられた雪玉の中に石が入っていて、子どもが怪我をしたとします。その子の親御さんが学校に申し立てをすると、校長は保護者を一同に集めて、「今後、子どもたちには雪を一切触らせないと会議で決めました」と報告をするということが起こります。たしかに、そうすれば「雪合戦での怪我」はなくなります。けれども重要なことは「雪合戦で怪我をしないこと」なのでしょうか?私が危惧しているのは、「怪我をしないように」とトラブル回避をすることで、「雪合戦をすることで得るさまざまな経験」がすべて除去されてしまうことです。――確かに今の日本の教育現場では、そういう話が起こりえそうですねこうして話すと、あたかも笑い話のように聞こえますが、日本でもずっと前からこのような状態トなんです。私は、「教育の目的はそこなんですか?」と、講演会で訴えているのです。 ■社会全体がトラブル回避の思考回路に陥っている――このご時世、「子どもを預かる立場」だと慎重にならざるを得ないのではないでしょうか?預かる側に悪気はありません。「何かあったら、訴えられてしまう」という思考回路に陥るのは当然です。ただ、「トラブルが起こらないこと」が最優先項目になった教育の先に何があるのか? ということを、一度考えてみて欲しいのです。日本だけではなくアメリカでもそうなら、世界全体がトラブル回避の思考回路に陥っている可能性も考えられます。――そんな時代、保護者はどうしたらいいですか?まず、「今の世の中は、トラブル回避に進みがちだ」と知っておくことです。そんな時代に子育てをしているのだから、「子どもの心を強くする経験をさせる」ということを、保護者は強く意識していかないといけません。「心を強くする経験」は、これからの子育てを考える時、一番のキーワードになります。もう少し具体的に言えば、「事件化しない」ということです。――「事件化しない」とは?何か困ったこと、嫌なことがあったとしても、「そういうこともある!」と「事件にしない」という形で、親が子どもに状況を提示してあげる必要があります。周りを見渡してみても、強くてめげない人の基礎には、「いちいち事件化しない姿勢」「いろいろなことがあるけれど、乗り越えてきた」という経験が必ずあるものなのです。初っ端から高濱先生のお話は、心に響きます……。次回は、母親にとっては事件中の事件、最近、増えている不登校についてお話ししていただきます。■今回お話を伺った高濱 正伸先生の著書 『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』 高濱 正伸 (著)/ PHP研究所(1,540円(税込))子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい。あの時、子どもに「あれをやらせておけばよかった」と後悔したくない。そんな深い親の愛が時に暴走してしまうことがある…。「どうしてできない!?」と子どもを責めたり、「そんな点数じゃ、○○中学なんて入れないぞ!」と脅してしまったり…。それで、子どもがつぶれては本末転倒です。そんなお母さん、お父さんたちに意識して欲しいのが「伸ばすよりも、つぶさない子育て」。子どもとの適切な距離感がわかり、子育て不安が軽くなる1冊です。高濱 正伸(たかはま まさのぶ)先生1959年熊本県生まれ。東京大学農学部卒。花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。武蔵野美術大学客員教授。環太平洋大学(IPU)特任教授。
2024年01月15日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。「ママが守ってた小さな女の子はもういないのね」と話す母親の言葉を耳にした瞬間、これまでの記憶がどっと溢れてきた志乃。母親のことで悩み苦しんだ過去もあるけれど、あの時の大切な思い出とともに、小さな志乃が心の片隅にいることを感じるのでした。■志乃の中にいる小さな女の子は… ■私の一番大切なところで生きてる「子どもの私は消えないよ」と母親に伝える志乃は、これまでの辛い体験も自分にとってすべて必要なことだったのだと感じるのでした。そして、「母親が守ってくれた小さな女の子は、一番大切なところで生きている」——そう口にする志乃が真剣な面持ちで母親に告げた言葉とは…。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月14日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。反省する母親の姿に笑いが止まらない志乃。そしてこれからの恋愛の行く末について宣言したのち、「最後は素敵な人を連れてくるから信じて待ってて」と伝えるのでした。そんな娘を見て、母親はすっかり大人になったことをつくづく感じるのでした。■母親の言葉を聞いた志乃は… ■あの頃の自分を振り返り…「ママが守ってた小さな女の子はもういないのね」——母親の言葉を聞いた瞬間、溢れ出すこれまでの記憶。母親のことで悩んだり悲しんだり、苦しんだこともあるけれど…。大切な思い出をたくさん詰め込んだ幼き自分は消えてしまうのだろうか?思いめぐらせる内に志乃の心に湧いてきた思いとは?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月13日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。母親に心配されるたび、「私はダメな子」と言われているようで傷ついたと話す志乃。母親に悪気がなかったことが今ならわかるけれど、自分の気持ちを伝えておきたかった告げるのでした。すると彼氏の素行調査をしたことを「やりすぎた」と心から反省する母親。そんな姿に志乃は思わず、笑いがこぼれ…。■母親の姿に笑いが止まらない…! ■自分の意思を語る娘に母親は…自分の行動を深く反省する母親を見て、なぜか笑いが止まらない志乃。そして、これからも心配させる人と付き合うだろうこと、だけど最後には素敵な人を連れてくるから信じて待っていてほしいことを母親に伝えるのでした。自分の意思を語る娘の姿を見て、わが子の成長をつくづく感じるとともに、あの頃守り続けた小さな女の子がもういないことに寂しさを覚えるのでした。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。どんなにいい子でいても、母親が幸せそうじゃなくて悔しかったと過去を振り返る志乃。しかし今の母親を見ているうちに、言いたいことがすべて弾けてしまったように感じるのでした。しかし一つだけ、どうしても伝えておきたいことがあり…。■志乃が母親にされて嫌だったこと ■母親の過去の行動にチクチク…母親が自分を心配するたびに、自分は「ダメな子」と言われているようで傷ついていたと話す志乃。母親にそんなつもりがなかったことが今ならわかるけれど、娘の自分が何を感じていたのか、知ってほしかったと伝えます。娘が心配のあまり、彼氏の素行調査までしたことに「さすがにやりすぎた」と深く反省する母親。そんな姿を見た娘が笑いながら宣言したこととは…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月11日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。自分はダメな母親だと話す姿を見て、しっくりこない面持ちで母親を見つめる志乃。彼女にとって母親は「ダメ」ではなく、むしろ完璧で、やさしくて、いつもニコニコしていた存在。しかしその張り詰めた笑顔が志乃を悲しい気持ちにさせていたのでした。■母親が幸せそうじゃなくて… ■言いたかったことが弾けて消えた人生を諦め、幸せそうに見えない母親に対して、悔しさを感じていた志乃。しかし以前と比べ、大きく変化した母親の姿を見て、言いたかったことがすべて弾けて消えてしまうことに。ただ最後にひとつだけ、母親にどうしても伝えたいことがあったのでした。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月10日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。母親宛てに大学案内が届いた謎が解けた志乃は、大学に行きたくても行けない時代があったことを知るのでした。そして母親に対して抱いていた自身の偏見を恥ずかしく感じます。一方母親は志乃に対して、「自分が諦めたことを全部やってあげよう」と思っていたものの、それが独りよがりだったと話すのでした。■初めて知った娘の本心に… ■志乃の心を悲しませたのは…自身のことを「ダメな母親」と話す姿にしっくりこない面持ちで見つめる志乃。彼女にとって母親は「ダメ」ではなく、むしろ完璧で、やさしくて、いつもニコニコしていた存在でした。しかしその張りつめた笑顔が志乃を悲しい気持ちにさせていたことに気づくのでした。今までフタをしていた自身の感情を知る志乃。今の母親を見て、彼女が感じたこととは?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。幸せの基準が「怒鳴られない・殴られない」ことだと話す母親に驚く志乃。子ども時代はそういうことが日常にあり、しつけが厳しく、女は大学に行かせてもらえなかったと、母親は笑いながら話すのでした。■大学に行きたくても行けなかった母親… ■誰よりも幸せな女の子に…大学に行きたくても行けなかった母親の過去を聞いて、これまで自分が抱いていた母親への偏見を恥じる志乃。一方母親は、志乃に対して「自分が諦めたことを全部与えよう」と決意したと話します。しかし今となってみれば、それは独りよがりだったと反省するのでした。そんな母親に対して、志乃は自身でも気づいていなかった感情に触れることになるのでした。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月08日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。最近は近所の人と集まってラジオ体操をしていると話す母親。自分よりも年上の人がさまざまなチャレンジをする自由な姿に驚いたと話すのでした。それでも自分の人生は不幸だと思ったことがないと告げ、「怒鳴られない、殴られない、それだけで十分幸せだった」と語る母親に志乃は衝撃を受けるのでした。■母親が語る“幸せの基準”に志乃は… ■どんな子ども時代だったのだろう現代では考えられない“幸せの基準“に驚く志乃に対して、母親は「子どもの頃は日常にそういう事があった」と、当時を振り返るように語ります。初めて耳にする母親の子ども時代の話に興味をひかれた志乃は、「殴られてたってこと?」と問うと、母親は「昔はしつけが厳しかったこと」「女が大学に行かせてもらえなかった」と告げるのでした。今まで志乃が知り得なかった本心を母親は語り始めます。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月07日