47都道府県との提携構築アメリカンファミリー生命保険会社(以下アフラック)は、7日に沖縄県と「がんに関する啓発及びがん検診の受診率向上に関する協定書」を締結したことを発表した。同社はこれにより、全国47都道府県とがん啓発のための協力関係を構築することとなった。同社はこうした取り組みを行っている理由として、2007年4月に「がん対策基本法」が、同年6月に「がん対策推進基本計画」が策定されたものの、我が国のがん検診受診率が、先進国の中で著しく低いとされている現状を憂慮。同社の持つ豊富な知識や実践経験を、自治体と協力して広く普及する活動を決意したという。全国的なイベント展開同社が実施している具体的な取り組みとしては、がん啓発チラシの制作と、がん啓発イベントの全国展開が挙げられる。啓発イベントには、専門医やがんの経験を持つ著名人によるセミナーをはじめ、展示会やチャリティーコンサートなどを、全国104か所にて開催してきた。同社は12月7日現在、5つの政令指定都市と27市町村等とも提携を構築しており、今後もこうした取り組みを継続していきたいとした。
2010年12月10日AIGエジソン生命保険は、47都道府県の小・中学生の子どもをもつ既婚男女各50名ずつ4700人を対象に、「家族意識と県民性」の意識をネットで調査した。この結果は、都道府県別に以下にリンクの『家族力研究所』サイトに掲載している。なおこれには、県民性研究の第一人者であるナンバーワン戦略研究所所長 矢野新一氏が監修協力し、得られた調査結果から、家族観や愛情表現など家族力に関わる重要な項目について、県民性による様々な違いを分析したとのこと。家族の主導権では、妻に従う男性が多い結果に同サイトには、今回の調査から集約した「家族の主導権予報」、「老後生活予報」、「少子化注意報」と銘打って、結果のまとめを興味深く掲載しており、今後も続編として表示・予定されている。先ず「家族の主導権予報」では、何と妻に従っている男性のほうが多いことが判明、特に宮城県に多い結果だった。もはや我が国には「やまとなでしこ」は存在せず、女性上位社会になったことを如実に示しているという。なお、「夫に従う」という妻が最も多いのは山梨県という結果となっている。東京は危機意識から老後に向けた貯蓄でトップにまた、年金をあてにせず「老後生活に向けた貯蓄」をしているかと聞くと、東京は64%がイエスと答え、2位徳島、3位佐賀となった。老後に備えて生命保険に入っているかでは、ベスト3が栃木、石川・滋賀(同率)で、ワースト3が沖縄、静岡、京都の順だったとのこと。しかしこの貯蓄の順位は、世帯あたり預貯金額とは異なる傾向があり、預貯金は娘の結婚費用(福井など)や持ち家の資金(富山など)など、目的があって貯めているものという。日本の経済情勢から、国民が「老後」を意識し始めたのは最近になってからのことで、このため上位にランクインしたのは、頭の切り替えが上手、あるいは危機意識をもった地域が並び、下位は意外に勤勉な地域が位置しているのが特徴としている。3人に1人が子どもをあきらめ。地域間格差が…「少子化注意報」では、「子どもを欲しいと思っているが、経済的な理由であきらめている」人が3人に1人となっており、これは日本の将来にとって大変なことと警鐘を鳴らす。そして、税金の免除など少子化対策の早急の強化が望まれるとしている。なお、あきらめていないのは東京、愛知、神奈川など大都市の都県で、これは経済的な余裕に加えて男女ともプライドが高いためと分析する。また血筋を大事にする鹿児島や熊本なども上位に位置していて、この問題は地域間の格差が大きいとのことだ。
2010年10月23日6月度は約30億円の支払い超過損害保険料率算出機構は、2010年6月分の「自賠責保険・共済月次統計」を発表した。同機構によれば、6月の契約台数は約369万台で契約保険料は約767億円。対して支払いは約11万3,000件で、およそ801億円の支出となっている。※画像はイメージ契約数の上位は?詳しい内訳を見ると、契約台数が1番多かったのは東京海上日動で82万7,270台。保険料収入は176億6,065万3,000円となった。前年同月比で2.7%増加。支払いは2万6,547件で、保険金は185億2,726万3,000円。前年同月比で0.3%増。この結果、収入よりも支払いのほうが8億6千万円ほど上回る結果となった。契約台数2位は損保ジャパンで72万8,009台。保険料収入は約153億8千万円となった。対して支払いは2万2,184件の約155億円。支払いは前年比で2.2%減少したものの、やはり収入を上回った。共済では、1位のJA共済が契約台数27万9,793件で、収入が約51億2千万円。支払いは5,752件で約41億8千万円。こちらは契約が前年同月比4.4%減、支払いが10.2%増となったものの、依然収入が支出を10億円近く上回る結果となった。累計では大幅に収入が上回る当年度の累計で見ると、東京海上日動は収入が約642億円で支払いが約492億円。損保ジャパンも約573億円の収入に対し、支出は約433億円となっている。全社・全共済の当年度累計でも、保険料収入が約2,850億円(前年比2.5%増)なのに対し、支出は約2,100億円(0.1%増)という結果となった。
2010年10月18日「秋田美人」や「京美人」という言葉があるなら、イケメンの多い都道府県もあるはず。すでに多くの人が注目している「イケメンスポット」的な都道府県もあるだろうけど。どうせならあまり手あかのついていない(?)「隠れイケメンが多そうな都道府県」が知りたい!ということで、アンケートで集計したベスト3以下の都道府県にスポットを当て、「隠れイケメンが多そうな都道府県」を探ってみたいと思います。調査期間:2010/8/11~2010/8/16アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 534件(ウェブログイン式)「イケメンが多そうな都道府県はどこですか?」1位東京都26.2%「人口が多いから必然」(39歳/男性)「洋服、美容院、かっこよくなれる技術が手軽に手に入る場所だと思う」(27歳/女性)2位沖縄県10.3%「ほりが深くて、顔に力がある。ハーフみたい」(27歳/男性)「海男がかっこよさそう!」(26歳/女性)3位北海道9.0%「色白で肌のキメがこまかそう。それでいて、広い大地で養われた寛大な心と開拓精神がありそうな気がする」(28歳/女性)と、ここまでがベスト3でした。首都である東京に、最北端の北海道、最南端の沖縄が選ばれました。でも、ちょっと意外性が乏しいような。今回注目したいのは、4位以下の意見です!4位神奈川県8.1%「東京ほど都会っぽくスレていない、海が似合うさわやかな男子が多いイメージがあるから」(30歳/女性)「首都圏内でも、ズバ抜けて、感性が豊かな人がいそうだから」(26歳/女性)5位秋田県5.6%「秋田美人がいるように、秋田美男子もいそう」(24歳/女性)「純朴で品が良さそうなイメージがあるから」(27歳/女性)6位京都府5.4%「着物が似合いそうな男性が多く、美意識も高そうだから」(23歳/女性)「端正なお顔の方が多そうなイメージがパッと浮かんだので」(29歳/女性)「清楚で洗練されていて、かつ優しい顔の人が多い気がする」(24歳/女性)4位の神奈川県は、サーファーが多そう×横浜・湘南のおしゃれなイメージがあいまってランクイン。美人の産地といわれる5位の秋田県は、やはり理由のほとんどが「秋田美人」のイメージ。6位京都府は、由緒ある土地柄が女性陣の妄想を刺激したのか、かなりイメージ先行の意見が集中しました。7位福岡県4.9%「きっぷが良さそうな人が多そう」(27歳/男性)「男らしい九州男児の巣窟」(26歳/男性)「九州はイケメン率マジで高い」(24歳/男性)8位兵庫県3.0%「女の子が可愛いからそれに引っ張られて男の子もかっこよくなる」(24歳/男性)「東京とはまた違ったオシャレ男子が多そう」(25歳/女性)9位大阪府2.2%「面白いけど、ふとまじめな顔をしたら美男子!という人が多そう」(28歳/女性)「吉本など、お笑い系のタレントって実はかっこいいから」(23歳/女性)なぜか、男性陣に人気な福岡県。暖かな気候のもと、男らしくおおらかに育ったイメージが強いようです。一方兵庫県は、神戸市の上品で洗練された街の雰囲気からイメージするのか「お金持ちそう」(23歳/女性)なんて声も。お笑いの産地・大阪府では、面白い人柄と、本人の素の姿のギャップにかっこよさを感じるという女性の声が多くあがりました。ところで、アンケートを見ていくうちに一つ気になることが。回答欄には「実際にイケメンを見た」、「周りの○○出身者がみんなイケメンだから」という意見がチラホラ見受けられます。この意見を各都道府県別に集計してみると……ダントツでイケメン目撃情報が多かったのは「青森県」でした。青森には、実際に隠れイケメンが多いってことなのでしょうか?(栗林弥恵/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】イケメンってモテますか?実際の話を聞いてみた【コラム】沖田総司はイケメンではない!?新撰組にまつわる意外な雑学【ランキング女性編】イケメンじゃなくてもモテる人の特徴ランキング
2010年09月19日伝統料理から創作料理まで、日本列島には多種多様のおいしいものがあります。では、もっとも「おいしいものがある=食が充実している」と思われている都道府県はどこなのでしょうか。アンケート結果を元にランキング形式でご紹介します。調査期間:2010/8/11~2010/8/16アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 534件(ウェブログイン式)■5位:京都(2.2%)「上品で手の込んだ伝統的な料理が多い」(男性/29歳)「食事もお菓子もおいしいものばかり」(女性/31歳)※豆腐料理、和菓子、京野菜……etc■5位:沖縄(2.2%)「体によさそうな食べ物がいっぱいありそう」(男性/25歳)「独自の郷土料理が多い」(女性/28歳)※ゴーヤチャンプルー、ラフテー、ソーキそば、海ぶどう……etc5位は同数票で、京都と沖縄がランクイン。京都は会席料理など、ちょっとお値段の張るお店もありますが、そのクオリティは多くの人が認めるところ。いつかは一見さんお断りのお店にも行ってみたいものですね。一方、沖縄は健康・長寿のイメージも強く、「体に良いものが食べられそう」といったコメントが多く寄せられました。沖縄独自の食文化から生まれた料理が多いのも特徴ですね。■4位:愛知(2.8%)「日本の東西を融合させた食文化がある」(男性/25歳)「B級グルメが豊富」(女性/28歳)※みそカツ、みそ煮込みうどん、ひつまぶし、天むす、あんかけパスタ……etc4位は愛知。みそを使った伝統のご当地料理に加え、最近では「とんかつパフェ」など新興のB級グルメも話題になりました。このほか、「あんかけパスタ」など、オリジナリティあふれる創作料理は数知れず。愛知県人の発想力の豊かさには脱帽です。ちなみに個人的には、名古屋の喫茶店で食べられるボリューム満点のモーニングセットが大好きです。■3位:大阪(14.8%)「食い倒れという言葉が象徴するように、どこに行っても食べるものに困らない」(男性/27歳)「安くておいしいお店がたくさんある」(女性/25歳)※たこ焼き、お好み焼き、うどん、くしカツ……etc3位は「天下の台所」とも呼ばれる大阪。安くて活気あふれるお店がたくさんありますよね。関西風のうどんや、くしカツもおいしいですが、やはり目を見張るのはたこ焼きやお好み焼きなど、「粉モン」の充実度でしょうか。キンキンに冷えたビールをぐいっとあおりながら、絶品の粉モンをハフハフ……。ああ、想像しただけでもよだれが出てきますなぁ。■2位:東京(20.6%)「日本全国、世界各国の料理が集まっている」(女性/24歳)「とにかくお店が多い。だいたい、何でもある」(男性/26歳)※すし、もんじゃ焼き、スイーツ……etc2位は東京。もはや、東京で食べられないものはないんじゃないかというくらい、国内外のありとあらゆる食材と料理が集まっています。もちろん一方で、伝統の江戸前ずしや、下町グルメのもんじゃ焼きなど、東京ならではの食べものがあるのも忘れてはいけないところ。今や東京は、古きも新しきも融合した、何でもありの「食の都」といったところでしょうか。■1位:北海道(42.5%)「大自然の新鮮な食材がそろう」(男性/25歳)「魚介、肉、野菜などさまざまなカテゴリーにおいて特産物といえる食べものがある」(女性/23歳)※うに、かに、いくら、じゃがいも、チーズ、ジンギスカン……etc豊かな自然、広大な大地。海からも山からもおいしいものが取れる食材の宝庫、北海道が1位に選ばれました。「素材がおいしいから何を食べてもおいしい」というコメントも見受けられましたが、もっとも多かったのは「鮮度の高い海産物が食べられる」といったもの。うに丼やいくら丼など、首都圏では考えられないほどドッサリと具材をサービスしてくれるお店もありますよね。「このまま食べ続けたら、おれ、海産物になっちゃうよ~」なんてジョークを飛ばせるくらい食べてみたいです、はい。6位以下はコチラです↓新潟(2%)/福岡(2%)/静岡(1%)/秋田(0.9%)/山形(0.9%)/宮城(0.7%)/石川(0.7%)/富山(0.7%)今回は、東京・大阪などの大都市を抑えて、北海道が圧倒的な票を獲得しました。人は「何でも食べられる」ということよりも、「新鮮な食材を食べられる」というところにこそ、「食の充実」を感じるのかもしれません。本当においしいものに出会ったときの「ああ、この世に生まれてよかった……」という感覚は、まさにかけがえのないもの。できることなら、毎日感動しながら食事をしていきたいものです。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】意外な県が人気!?老後ゆっくり暮らしたい都道府県【コラム】ここの出身者と結婚してみたいと思う都道府県は?【コラム】お酒に強いイメージのある都道府県はどこ?
2010年09月17日「出身はどこ?」と聞かれ、「新潟県」と答えると、「たしかに色が白いもんね」と納得されます。その人の出身地によって、関連づけられる性格や魅力ってありますよね。そこで、「この土地の出身者と結婚してみたいと思う都道府県」についてアンケートを実施してみました。調査期間:2010/7/8~2010/7/13アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 507件(ウェブログイン式)ベスト5の発表です。5位神奈川県(26票)「海と山を満喫できそう」(28歳/女性)「実家が海の近くなら、帰省が楽しみになるから」(27歳/女性)「都会的な雰囲気でリードしてくれそうだから」(22歳/女性)票の内訳を見ると、女性からの投票が圧倒的。その魅力は都会すぎず田舎すぎない、神奈川県の「ちょうどよさ」。また、横浜などのおしゃれなイメージからか、神奈川県出身の男性には洗練されたイメージがあるとの意見が見られました。4位京都府(30票)「自分が東京出身なので『東男に京女』があてはまるかと」(29歳/男性)「柔らかい雰囲気に癒やされるから」(27歳/男性)「京都弁がかわいらしいと思うから」(23歳/男性)神奈川県とはうって変わって、こちらは男性からの投票がほとんどでした。「京都の女性ははんなりしていて美人が多い」(24歳/男性)というような、オトコの願望が詰まった意見が圧倒的。京美人は人気ですね。3位沖縄県(36票)「性格が温和そうでいつも楽しい感じがする」(30歳/女性)「のんびりとおおらかな人が多そうだから」(22歳/女性)「大概のことを笑って許してくれそうな優しい雰囲気」(28歳/男性)女性6割、男性4割といったところでしょうか。沖縄県の海や空、土地そのものの人気もさることながら、暖かい気候と美しい自然のなかで育った沖縄県民の「人柄」に期待が高まっているようです。結婚するうえで、相手に穏やかな性格を望む人は多いようですね。2位北海道(43票)「広大な大地で育っているので、心が広そうだから」(23歳/女性)「自分が九州生まれの九州育ちで見た目も南国なので、雪国の人と足したら子どもがちょうどいい感じになりそう」(23歳/女性)「おいしい農産物が手に入りやすそう」(28歳/女性)「優しいうえに、肌がキレイな女性が多いから」(28歳/男性)男女ともに票が集まった北海道は、豊かな自然と、ときには厳しい気候によって育てられた人柄に人気が集まった様子。「北海道の男性は、たくましいイメージがある」(24歳/女性)との声も。1位東京都(51票)「田舎帰省がないし、地方独特のルールやしきたりが薄い(ない)から」(23歳/女性)「自分の自由なライフスタイルを受け入れてもらえそうだから」(28歳/女性)「親せきづきあいが難しくなさそう」(31歳/女性)「お盆の帰省ラッシュのとき、実家が東京だと新幹線が込まなくて楽だから」(30歳/男性)男女ともに多くの票を集めた東京都。やはり便利な土地と都会的な雰囲気に人気の理由かと思いきや、なぜか目立つのは結婚後のご近所・親せきづきあいを見据えたご意見。たしかに、地方ほどそういったしがらみが強いイメージはあるかもしれませんが。東京都に集まった票のなかには近所や親類とのつながりをおっくうに感じてしまう人が多く、ちょっぴり寂しい結果となりました。そのほか、10位までの都道府県はこちら。6位福岡県22票「方言が好き。男気がありそう」(29歳/女性)7位大阪府13票「大阪訛りが好き。話していて楽しい気持ちになる」(29歳/男性)8位静岡県9票「知り合いの静岡県民はみんな善良でスレていない感じ。いい人が多いから大好き」(27歳/女性)8位兵庫県9票「お嬢様が多く、品の良い人が多そう」(23歳/男性)10位長崎県8票「おしゃれな九州男児が多いイメージ」(28歳/女性)京都や雪国など「○○美人」のつく都道府県では主に男性票が目立ちました。また、「おおらか」、「優しい」イメージの多い沖縄、北海道などの都道府県では、主に女性票が集まる結果に。美人に弱い男性と、優しげな男性を望む女性の姿がうっすら見え隠れするアンケート結果でした。これらはあくまで都道府県にたいするイメージに過ぎませんが、実際の出身者はどう思うのでしょうか?(栗林弥恵/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】意外な県が人気!?老後ゆっくり暮らしたい都道府県【コラム】お酒に強いイメージのある都道府県はどこ?【コラム】飲み会でいちばん会話が盛り上がるのは「○○県出身者」!?
2010年08月01日7月7日(水)の午後7時7分(一部地域を除く)、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『インセプション』による、全国35の都道府県、135か所の街頭ビジョン、家電量販店のモニター、交通機関モニターなどの映像ジャックが行われた。全国各地の街頭ビジョンおよび家電量販店・ヤマダ電機のLABI渋谷をはじめとする50店舗計2,000台のモニターにはレオと共演の渡辺謙、クリストファー・ノーラン監督による“緊急声明”の映像が、そして同時間帯のJR東日本、東京メトロ、JR西日本などの交通機関の社内モニターでは一斉に、本作の15秒スポットが配信された。これまでに放送されてきたTVスポットで、7月7日に“何か”が起こるということは予告されてきたが、その中身は、映画作品のプロモーションとしてはかつてない規模で、しかも同時刻に行われる映像ジャックだった――。東京・新橋駅前のSL広場、新宿南口、および大阪、名古屋、福岡、札幌ではこの映像ジャックに合わせてスポニチの号外も配られた。「日本中の皆様、画面にご注目ください」で始まる“緊急声明”で、レオは「日本のみなさま。いまだかつて誰も体験したことのない、最大級の衝撃をお届けします。この夏、戦いは頭の中で起きる」と語り、渡辺さんは「この世で最も価値のあるもの。それはあなたの“アイデア”。私たちはそれが形になる前に盗みに行きます。ターゲットはあなた」とクールに決め、ノーラン監督は「全ての常識を覆す衝撃。それが『インセプション』です」とアピールした。なお、こちらの映像はシネマカフェ内のMOVIE GALLERYでも公開中。映画公開まであと2週間あまり。つい先日、この3人が来場する来日プレミアの開催も正式に発表され、ますます盛り上がりを見せる一方、作品の内容に関してはやはり、いまだ多くが謎に包まれたまま。果たして我々に何を見せてくれるのか?『インセプション』は7月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。7月17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)には先行上映を実施。※こちらの“緊急声明”の映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「新時代の男たち」■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:レオナルド・ディカプリオ、パリス・ヒルトンと一緒に南ア入りしてW杯観戦レッドカーペット中継あり『インセプション』プレミア試写会に25組50名様ご招待レオ、渡辺謙来場!『インセプション』レッドカーペットに75組150名様ご招待レオ、渡辺謙ら超豪華キャスト共演『インセプション』試写会に30組60名様ご招待「社長になってほしい俳優」ランキング接戦を制したのは奮闘中のあの社長!
2010年07月07日最終電車に揺られて、電車の窓に映る疲れた自分の顔を見たとき……「老後はのどかでゆったりできる場所で過ごしたいなあ」なんて思ったことはありませんか?そこで、「老後、過ごしてみたい都道府県」について、皆さんに妄想(アンケート)してもらいました。※COBS ONLINE会員調査(ウェブ ログイン式)/有効回答数:500人/期間:2010年5月11日~5月16日まずは10位から6位まで一挙に紹介します!10位長野県(16票)「避暑地。快適な夏を過ごしたい」(女性/20代)9位愛知県(17票)「せかせかでも、のんびりでもなく、自然体で過ごせます」(女性/20代)8位千葉県(19票)「暑からず寒からず、台風の被害も大きくない、田舎だけれども都会も近い」(女性/20代)7位京都府(20票)「寺などの文化財に囲まれながら、静かな雰囲気の中で暮らしたい」(女性/20代)6位神奈川県(21票)「鎌倉の海沿いでのんびり暮らしたい」(男性/30代)どれも魅力的ですね。それでは、こういった強豪を破ったベスト5を発表します。まずは第5位から!5位大阪府(22票)土地そのものの良さよりも、住む人の人柄から選ぶ意見の多かった大阪府。目立つのは「何歳になっても、人が元気で、人に優しい。人情味のあふれる町だから」といった人柄に関するコメント。そのほかのコメントを見ても、「人間が温かい」(男性/30代) 、「人々がおせっかいで世話焼き(赤の他人にも) 」(女性/20代) など。たくさんの人と交流しあう老後も、ええなあ。4位静岡県(32票)適度に田舎、適度に都会、山も海もあって気候もあたたかい。「快適さ」ではダントツで1位かもしれない静岡県。ほかの都道府県と比べ、実際に暮らしている人からのラブコールも多数。静岡県の魅力は、「人が穏やかで優しい」(20代/女性) 、「道を聞いたら目的地まで案内してくれた」(20代/女性)と、親切な「県民性」にもあるようです。「身延線内では、老人が電車に乗った瞬間から席の譲り合い合戦が始まるらしい」(20代/女性)なんてローカルネタも。3位北海道(39票)海鮮から空気まで「おいしさ」が揃う北海道。南の島にはない清涼さと、どこまでも続く広大な大地で豊かな暮らし。「広々とした耕地で農業ができる」(男性/20代)、「動物の世話をしながら暮らしたい」(女性/20代)と酪農ライフにあこがれる声も多いようです。ヤギのお乳で作ったチーズを焼いたパンに溶かして……なんておいしい生活。じゅる。2位東京都(60票)地方ののんびりした魅力とはうって変わって、老後の暮らしに「便利さ」を求める人は東京に票を入れる傾向が。都心より、程よく静かで便利な「郊外」に人気が集まりました。なかにはこんなすてきな意見も。「彼女が大阪出身で自分が北海道なので、その中間地であるから」(20代/男性)。また、「東京は意外と緑が多い」(男性/30代)、「東京は冷たいなんて言われるけれど、神田・浅草・日本橋など下町の人は人情があってほっとするから」(女性/20代)と、あらためて東京の魅力を主張する声も。てやんでえ。1位沖縄県(85票)ハイサイ!皆さんの予想通り(?)1位は暖かな気候と、美しい海が広がる沖縄県。暖かな気候に、一度味わえば病み付きになるあの開放感(特に空港に降り立ったとき)は、「のんびり」と老後を過ごしたい人にはベストな環境なのでしょうか。気になるのは、85人中、15人が回答した「時間がゆっくり流れているから」(女性/20代)という意見。時間に追われる毎日の中で頑張っているからこそ、穏やかな日々にひかれるのはあたり前。1日中、きれいな海でぷかぷか浮かんでみたいですよね。老後のことを考えるとき多くの人は、自然や土地の人柄がもたらす「快適さ」と病院やスーパー、交通面が充実している「便利さ」に重点を置くようです。2位の東京都に関しては、自然が少なくても便利さは完ぺき!という声も多い一方、東京にも自然はいくらでもあるとの意見が目立ちました。また、愛知県と静岡県、長野県で頻出した「ほどよい・適度」というワードも、それぞれの地域に対するイメージを象徴しているようです。どの都道府県でも共通して見受けられたのは、「出身地だから」との答え。やはり生まれ育った土地が一番なのでしょうか。皆さんは、どんな地域で老後を満喫したいですか?(栗林弥恵/プレスラボ)【関連リンク】お酒に強いイメージのある都道府県はどこ?日本一高い土地はどこ?まず、知っておきたい土地の価値【女性編】「付き合ったら楽しそう!」な人の出身地ランキング
2010年06月13日「飲まなきゃやってられない!」という、よく聞くセリフがありますが、お酒に弱く、1,2杯飲むとたちまち睡魔に襲われる私からすると、「とことん飲める体質っていいなあ」とうらやましく思うばかり。お酒に強いかどうかは生まれつきの体質によるところが大きいと聞きます。私のイメージでは東北出身の人はお酒に強いイメージがありますが、どうなのでしょう。20代の読者1,041人にアンケートしました。■お酒に強いイメージのある県はどこ?1位沖縄県314人2位鹿児島県270人3位新潟県93人4位秋田県85人5位高知県54人以下、青森県(46人)、福岡県(44人)、熊本県(34人)、大阪府(18人)、北海道(18人)、東京都(14人)と続きます。沖縄県・鹿児島県に票が集まる結果に。同時に、「なぜそう思うのか?」を聞いたところ、以下のような理由が集まりました。【理由その1】その土地ならではの酒がある沖縄県を選んだ人が答えた理由でもっとも多かったのが「泡盛があるから」(22歳女性、そのほか多数)「泡盛のイメージが強い」(25歳女性、そのほか多数)など、泡盛と関連づけるもの。「青森をみんな飲んでそうだから」(26歳男性)という回答も、きっと「泡盛」の間違いだと思います。鹿児島を選んだ人は「焼酎のメッカだから」(29歳男性、そのほか多数)、新潟県は「米どころでおいしいお酒がたくさんあるから」(24歳女性)のように、その土地ならではの酒がある地方は強い様子。【理由その2】酒に強いその地方出身の友人・知人がいる「沖縄出身の友だちはみんなざる」(25歳女性)、「親族で鹿児島県の人がいますが、水を飲むように日本酒も焼酎も空けていくし、全然酔ったそぶりを見せない」(24歳女性)、「新潟生まれの伯父や父を見ていて切に思う」(29歳男性)、「色白な秋田美人名先輩が、何杯飲んでも顔色を変えなかったから」(21歳女性)、「高知県出身の友だちが酒豪だから」(25歳女性)などなど。もともと強いイメージがある地方の出身者だと「やっぱり強いんだ!」という感想がつきやすいのか、はたまたイメージ通り酒豪が多いのか。「自分は秋田出身ですが、地元を出てみたらのんべえと言われた。ほかの地元を離れた秋田出身の友達も周りにそう言われたらしい」(23歳女性)というように、本人たちも「故郷を出て気付いた」ということが多いのかもしれません。【理由その3】勝手なイメージですが……「昼からみんな飲んでいるイメージがある」(31歳女性)、「朝まで歌ったりしながら飲んでいるイメージがある」(26歳女性)と、何だか楽しそうなイメージのあるのが沖縄県。鹿児島県は、「昼間から芋焼酎を飲んでいるイメージ」(26歳女性)。お酒に強いと、昼から飲んでいるイメージとなるのでしょうか。新潟県の「いつも日本酒を飲んでいそう」(21歳男性)「みんな気軽に飲んでいるイメージがある」(32歳女性)、秋田県の「雪深い時期は宴会ばかりやっているイメージ」(25歳女性)「寒いところの人はなんとなく強そう」(30歳女性)、高知県の「女性もお酒をたくさん飲んで楽しむイメージ」(24歳女性)などなど、みなさん勝手なイメージをお持ちの様子。高知県には、「幕末の土佐の人たちがお酒の強いイメージが強いので」(27歳女性)という歴史と照らし合わせての回答も。ベスト5に入った地方の方、実際にお酒は強いのでしょうか?「コブス横丁」のライターの中でお酒に強いのは根岸さん(千葉県出身)と吉住さん(大阪府出身)。編集長の梅田さんは大阪府出身ですが、ほぼ下戸です。はい、何の役にも立たない暴露でした。それではまた来週!(小川たまか/プレスラボ)【関連リンク】お酒の「新ジャンル」にふさわしい名前は?いろんなお酒があるものですが、あらためて考えると難しいバーテンダーにかっこいいシェーカーの振り方を聞いたお酒に弱いバーテンダーさんもいるのでしょうかお酒で失敗したことがある人ちょっと集まってください!このコラムに出てくるほどの失敗はさすがにないです
2009年12月13日