白石麻衣が町田啓太主演の熱血青春ドラマ「テッパチ!」に出演することが明らかに。ヒロインで教官の桜間冬美を演じる。本作は、陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描くドラマ。町田さんのほかにも、佐野勇斗、北村一輝、佐藤寛太、工藤阿須加、桐山漣らの出演が明らかになっている。白石さん演じる冬美は、主人公・宙(町田さん)が憧れを抱く陸上自衛隊員。防衛大学校を卒業したエリートで、現在は教育隊に所属し、宙たち自衛官候補生らの教官となる。また、幹部で宙たちの指導係であり、候補生と教官という身分の違いに加え、ヤンチャな宙とクールな冬美とでは、真逆のタイプ過ぎて、なかなか距離も縮まらない。町田さんとの初共演について白石さんは「“自衛隊の様式を参考にした生活をしていた”ということをお伺いして、この作品にかける熱い思いも感じ取ることができました。私は、その背中についていくのみです!」と言い、「自衛官は男性が多いイメージですが、私演じる冬美のように女性も活躍できる場ということも作品を通して知ってもらえたらうれしいです。暑い夏をより熱くしていきたいと思いますので、皆さま楽しみに待っていて下さい!」とメッセージを寄せた。「テッパチ!」は7月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月26日長谷川博己と綾瀬はるかが共演する映画『はい、泳げません』の公開を前に5月25日(水)、都内でイベントが行われ、長谷川さん、綾瀬さん、渡辺謙作監督が登壇した。ドラマ化もされた「弱くても勝てます」などで知られる高橋秀実による同名エッセイを『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺監督が脚本・映画化した本作。泳げない大学教授・小鳥遊(たかなし)と彼に泳ぎを教えることになったコーチ・静香の姿をコミカルに描き出しつつ、それぞれが抱える喪失やそこからの再生をつづる。大河ドラマへの主演などを挟んだことで、久々の映画出演となった長谷川さんは、こうした映画のプロモーションイベントに出演するのも久しぶりということで感慨深げ。綾瀬さんとは2013年の大河ドラマ「八重の桜」で夫婦役を演じたが、映画での共演は今回が初めて。「ますます華々しさも増して、頼れる共演者でした。違和感なくすっとやらせていただきました」とふり返る。綾瀬さんは長谷川さんについて「(大河ドラマで共演して)その後もわりと仲良くさせてもらっているというのもあったし、台本を読んで、長谷川さんが(小鳥遊に)ピッタリだなと思っていたので、一緒にやってて楽しかったです」とニッコリ。ちなみに、綾瀬さんが感じた長谷川さんが小鳥遊にピッタリだと思った部分は「思考が一点をブワーッと行く感じというか、突き詰めてこだわりだすところですね。なんだけど…、最終的にもがいてる感じをみんなが支える感じ(笑)。いい意味でですよ(笑)!」とのこと。この言葉に長谷川さんは「物語自体、(小鳥遊が)いろんな女性に支えられていく話――間違ってないと思います…(笑)」と笑いながら首肯していた。本作では泳げない生徒とコーチいう関係を演じた2人だが、長谷川さんは綾瀬さんの“コーチ”っぷりについて「本当に先生っぽかったです。少し、超人的な部分もあるし、彼女の持っている無邪気さ、天使的な雰囲気とマッチしていて、完璧でした」と絶賛し「たまに叱られたいなと思いました(笑)」とも厳しさと優しさを備えた綾瀬コーチにメロメロのよう。この日は、映画にちなんで長谷川さんと綾瀬さんが「できないこと」を発表したが、長谷川さんは「服を捨てられません」と告白。「洋服を買うのはすごく好きで、あまり着ないにもかかわらず、とりあえず買ってしまう(苦笑)。クローゼットが埋まっていきます」と明かす。断捨離を考えるも「いつか衣装で使える可能性もあるな…とおもって取ってあって、部屋が服だらけに…」と悩みを明かす。一方の綾瀬さんは「虫を触れません」と意外にも(?)虫が苦手と告白。特にカマキリが苦手だそうで「パリッとしてそうで触れないです。学校帰りとかによくいたんですよ…(苦笑)」と独特の表現で苦手意識を明かしていた。本作は、前半は泳げない小鳥遊の奮闘を描くコメディとして展開しつつ、後半にかけて、小鳥遊、静香が共に抱える過去の痛みや、そこに向き合っていくさまが描かれる。長谷川さんは本作を「記憶と再生の映画」と評し「自分の記憶をたどっていきながら、向き合い、再生していく――誰にでも共感できる普遍的な作品だと思います」と語る。さらに「生きることに対して前向きになれる、生きることへの賛歌となっている素敵な作品です。僕は、ジブリの作品のファンタジーに近いところがあるなと感じて楽しめました」と本作の持つ不思議な魅力を語った。綾瀬さんも「小鳥遊さんが過去の抱えているものと向き合っていく、ズシっとくる重い部分もあるんですけど、渡辺監督の映像で面白い感じに撮っていて、不思議に『良いものを見たな』という感じがする映画だと思います」とうなずいていた。映画『はい、泳げません』は6月10日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はい、泳げません 2022年6月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022「はい、泳げません」製作委員会
2022年05月25日水谷豊の監督作品第3弾『太陽とボレロ』が6月3日(金)より公開。その東京プレミアに、本作が映画初主演となった檀れいをはじめ、石丸幹二、町田啓太、森マリア、そして監督・脚本を務める水谷さんが登壇した。本イベントは、本作がオーケストラを題材にしていることにちなみ、縦2.4m×横7.2mの大型劇場パネルが設置された本物のコンサートホールさながらの会場で開催。檀さんらが次々に登壇すると、満員約500人の観客からの大きな拍手が送られた。まず、公開まで2週間を切った現在の気持ちを問われると、映画初主演の檀さんは「1人でも多くの方に見ていただきたいですし、可愛がっていただきたいです」と公開への期待をコメント。また、監督作品3作目となる水谷さんは「(コロナ禍での撮影延期を経て)今、作品が完成してここに立てていることが奇跡だと感じています」と本作にかけてきた想いを熱弁した。続いて、水谷組での撮影について檀さんは「(毎朝、水谷監督と全キャスト・スタッフで交わす)グータッチからいただくエネルギーは大きくて、今日も1日頑張るぞと思いました」とふり返る。町田さんも「こんな時間をすっと過ごせたらいいなと思うぐらい夢のような時間でした」と語り、水谷組の仲の良さを話すと、それを受けて水谷監督は「冗談だけど、どうしてそのことを現場で言ってくれなかったのか(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。さらに、吹き替えなしでの演奏シーンの撮影について、トランペット奏者・田ノ浦圭介役の町田さんは「小学校の鼓笛隊で少しだけ鳴らしたことがありまして、まさかまたトランペットと縁があるとは思いませんでした(笑)」と、はにかみながら答え、「1年以上、(家での練習では音が大きいため)布団をかぶったり、時にはマウスピースだけで練習していました」と苦労した練習の日々を語った。続く、ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森さんは「共通言語として“音楽”という話題があったので、他の現場よりも一体感が感じられました」と、音楽を通してキャスト一丸となっていった当初の様子を明かす。また、その練習の成果を目にした弥生交響楽団主宰者・花村理子役の檀さんは「花村理子としても檀れいとしてもうちの弥生交響楽団はほんとにすごいんだぞと叫びたいくらいみなさんカッコよかったです」と絶賛、理子を支える鶴間芳文役の石丸さんは「本当の意味でのブラボーの演奏を聞かせてもらって感激でした」と明かした。檀れい「この仕事が何よりも好きなこと」そして、弥生交響楽団のメンバーが音楽を愛するようにキャスト陣が「ずっと好きなもの」や「好きなこと」を問われると、檀さんは「やはりこの仕事です。表現すること、エンターテインメントの世界でお仕事することは何よりも好きなことです。どんなに大変でも苦しくてもそれ以上に好きという気持ちがあるのが1番いいと思います」と語る。水谷監督は「人って何だろうと思うことが原動力。いろんなことがあっても最後に必ずいいことがあると思って生活することが好きなことです」と回答し、長年エンターテインメント界を牽引してきた2人の答えに、ほかのキャストも真剣に耳を傾けていた。最後に、檀さんは「ユーモアあふれる作品なので存分に楽しんでいただけたらいいな」とコメント、水谷さんは「太陽とボレロがご覧になったどなたかにとって、1日幸せな気分で過ごせるようないい映画になってくれたらこんなに嬉しいことはありません」と公開に向けた意気込みを語っていた。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月24日長谷川博己と綾瀬はるか共演で贈る、希望と再生の物語『はい、泳げません』より、メイキング映像と「Little Glee Monster」が手掛けるバラードナンバーが染み渡る60秒予告が解禁された。この度解禁となったメイキング映像は、大学で哲学を教えている小鳥遊雄司役を演じる長谷川さんと、水泳のコーチ・薄原静香役を演じる綾瀬さんのクランクインから始まる。続けて、スイミングクラブに入会した小鳥遊が水に顔をつけることを嫌がり、静に手を引かれ「子どもみたいなこと、言わない!」と叱咤されているシーンの撮影風景が映し出され、監督の「カット!」の声がかかった瞬間に、水飛沫を拭いながら、思わず笑ってしまった綾瀬さんの表情に撮影時の和やかな雰囲気を感じとることができる。また、5割がプール内での撮影となった本作。もともと水泳は得意な長谷川さんが「下手に泳ぐ練習」をして役に没頭するあまり、「溺れた動作を追求している時に、『長谷川さんが溺れている!』とスイミングスクール内にちょっとした緊張が走った」と、監督の渡辺謙作が語るほどの迫真の演技を見せている。そして、60秒予告では「僕の水への恐怖心は切実なんですよ」という小鳥遊が、プールの中で緊張のあまりブルース・リーのような表情をしているシーンに笑いを誘われるものの、「Little Glee Monster」のバラードナンバー「生きなくちゃ」に乗せて映し出されるのは、「僕は父親失格だ!」と、妻だった美弥子(麻生久美子)へ涙ながらに吐露する姿。かつて夫婦が直面した悔やんでも悔やみきれない出来事を予想させるが、「前にも後ろにも行けないなら、上に進むしかないでしょ!」と静香に鼓舞され、もう一度自分らしく生きるため、苦しい再生への第一歩を踏み出す小鳥遊に、心からエールを送りたくなる映像になっている。『はい、泳げません』は6月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はい、泳げません 2022年6月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022「はい、泳げません」製作委員会
2022年05月19日土屋太鳳と松下洸平が共演する「やんごとなき一族」第4話が5月12日オンエア。長谷川京子演じるマダムキリコが登場。長谷川さんに「すっごい存在感」などの声が上がるなか、佐都の“もつ煮”エピソードにも感動の声が集まっている。本作は庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公の“アフター・シンデレラ・ストーリー”。母と大衆食堂・まんぷく屋を営んできたが健太と結婚、深山家に入り大変な日々を送ることになった篠原佐都に土屋さん。深山家の次男だが家のしきたりなどに嫌悪感を抱き、父や兄と対立する深山健太に松下さん。引っ込み思案な性格で出世欲もなく気も弱く、深山家の跡取り候補から脱落しつつある深山明人に尾上松也。そんな明人をなんとしても深山家の跡取りにするべく、佐都を追い出すことにやっきとなる深山美保子に松本若菜。深山家を出て行った三男の深山大介に渡邊圭祐。パリピな大学生の深山有沙に馬場ふみか。密かに佐都を応援する圭一の妻・深山久美に木村多江。深山家の繁栄が第一の当主・深山圭一に石橋凌といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。圭一の怒りを買い、深山家から追い出されそうになる佐都だが、もう一度チャンスが欲しいと圭一に頼み、健太と二人で頭を下げる。すると圭一は新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン「ソリマチ」を招聘できたら先の件は不問にすると言う。佐都と健太はソリマチのオーナー反町を探し、彼のもとにたどり着くが「日本で出店する気はない」と言われてしまう。しかし健太は反町のバックにマダムキリコ(長谷川さん)なる人物がいるという情報を得る。年齢、国籍、性別まで不明のキリコを圭一だが、大介のクリニックの顧客だった。そこからつてをたどり2人はキリコのいる場所に向かうが、そこには明人と美保子の姿が。健太の動きをつかんだ明人はキリコが以前から“誘っていた”という大介を差し出す。家族を売ったことに怒る佐都と健太だが、実際にキリコと話してみると、彼女は噂とは違って…というのが4話の展開。実際は男社会の中で、自分の力で人生を切り開いてきたキリコ…そんなキリコの姿に「マダムキリコ、めっっちゃまともやん」「マダムキリコみたいな人、めちゃ憧れる」などの声とともに、キリコを演じた長谷川さんにも「長谷川京子さん、いくつになってもお綺麗」「キレイすぎて息とまった。あんな大人女子になりたい(希望)」「長谷川京子さんのマダムキリコ、すっごい存在感だった」などの反応も多数。そんなキリコを説得するために佐都は「どうすれば私という人間をわかってもらえるか考え」まんぷく屋のもつ煮でもてなす。結局ソリマチは明人たちが招聘するが、代わりに世界的建築家がビルの設計を担当することになり、それが健太の手柄となる…。もつ煮にまつわるやり取りにも「もつ煮で健太が話してる時に自然に佐都のお母さんや常連さん達の顔が浮かんできて凄く良いシーン」「もつ煮は"常連さんの思いが詰まったもの"って、健太がいったところグッと来た」など感動の声が寄せられている。【第5話あらすじ】有沙に見合い話が持ち上がる。相手は貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)。佐都は仲人の根岸(田山涼成)から圭一への取りなしを頼まれていたがうっかり忘れていた。有沙はそんな佐都のことを責め立てる。健太は家の繋がりを重要視する圭一ならこの縁談にはのらないだろうと有沙を慰めるが、香川家の経歴を耳にした途端、圭一の目の色が変わり、有沙を部屋に閉じ込めておくよう厳命。佐都と健太は有沙との縁談を断ってもらうよう香川に直接頼み込むが、その後有沙が姿を消す…。「やんごとなき一族」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2022年05月13日佐野勇斗が町田啓太主演の水曜夜10時枠「テッパチ!」にてフジテレビ系連続ドラマ初出演。初共演の町田さん演じる主人公の自衛官候補生の仲間を演じる。水曜夜10時枠の完全オリジナル企画となる本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。今作で主人公・国生宙(町田啓太)の自衛官候補生の仲間・馬場良成(ばば・よしなり)を演じるのが佐野勇斗。馬場は学生時代、吹奏楽部でトランペットを担当し、部活動に励んでいたが、大学卒業後は音楽から離れ一般企業に就職。ある日、街中で自衛隊音楽隊が演奏しているのを目にすると、音楽に携わりたいという思いが再燃する。音楽隊への憧れを捨てきれない馬場は、思い切って会社を辞めることを決意。「自衛隊に懸けてみたい!」という強い意志で自衛官候補生への道に進むことに。馬場は真面目で心優しい性格の持ち主。宙より年下だが、誰よりも思いやりがあり、個性強めな自衛官候補生たちの中で“緩和剤”となっていく。しかし、座学は優秀だが、優しすぎるがゆえにそれが欠点になってしまうことも…。適当な気持ちで入隊してきた破天荒キャラの宙とは、真逆な馬場だが、2人は時間がたつにつれ絆も深まり、宙と馬場はお互い、誰よりも頼れる大切な存在になっていく。青年たちが“陸上自衛隊”という天職に出会ったことがきっかけで、大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気づき、少しずつ成長していく。佐野さんといえば、2018年公開の映画『ちはやふる-結び-』で主人公の後輩を演じ、高い演技力が評価され、第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も、「ドラゴン桜」第2シリーズや「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(共に2021年/TBSドラマ)などの大ヒットドラマに出演し、注目を浴びる。さらに「真犯人フラグ」(2021~22年/日本テレビ)でも悪人と善人の顔を持つ役を見事に演じ分け、存在感ある演技力は話題を集めた。今作がフジテレビ系の連続ドラマ初出演となり、町田と佐野は今作で初共演となる。佐野さんは「肉体を作るために10キロ以上増量しました」と言い、注目してほしいと明かしている。「テッパチ!」は7月、毎週(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年05月01日はしご・脚立のパイオニアメーカー長谷川工業株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:長谷川 泰正)は、カーボン製折りたたみ踏台「desta」において「iF DESIGN AWARD 2022」(主催:iF International Forum Design GmbH)の最優秀賞である「iFゴールドアワード」を受賞しました。desta製品画像■iF DESIGN AWARDについてiF DESIGN AWARDはハノーバー(ドイツ)を本拠地とするドイツで最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体「iF International Forum Design GmbH」が主催し、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。今年は世界各国からの11,000件を超える応募の中、73件にのみ最優秀デザインとして「iFゴールドアワード」が授与されました。「desta」においては、ポリプロピレンとカーボンファイバーを融合させた強化プラスチックを用いることで、軽量かつ堅牢なプロダクトであることと、踏台、スツールとしても使えるマルチ性、見た目のデザイン性が評価されています。▽iF DESIGN AWARD 2022 「desta」受賞ページ(英語) desta折り畳み■「desta」開発経緯現在市場に流通している樹脂製折りたたみ踏台は安価で利便性が高く、多くのメーカーから発売され、家庭内、スポーツ観戦、レジャー、アウトドアなどあらゆるシーンで使用されています。一方その利便性から使用範囲も多様で、誤った使い方による製品の破損や事故も増えていました。そこで我々はアルミニウム製のはしご脚立を主として製造販売してきたメーカーとして、「安心・安全」な樹脂製折りたたみ踏台の開発を計画しました。その上で使う方の利便性を保ちつつ、「強い、軽い、コンパクト」を開発コンセプトとして、材質から構造、使用方法までを見直し、自社独自のノウハウと国内の材料メーカーとの共同研究によりコンセプトを具現化しました。■「desta」商品概要製品名 :カーボン製折りたたみ踏台「desta」価格 :未定天板寸法:30.5×23cm設置寸法:32.9×25.4×24cm収納寸法:32.9×24.3×4cm質量 :0.9kg※商品概要は発売前につき変更になる場合がございます。■発売予定日:2022年8月8日■購入先ハセガワ公式オンラインショップ、全国のインテリアショップなど■生産国:台湾■「desta」デザイナーMOTOKI YOSHIO(吉尾 元貴)INDUSTRIAL/TRANSPORTATION DESIGNER1975年静岡県生まれ。97年単身渡伊。2001年Istituto Europeo di Design(IED)トリノ校、Transportation Design科卒業後、IEDマドリッド校でTransportation Interface Designマスター取得。02年伊Pininfarina勤務。05年から06年までマイアミのMotorola社に出向。11年ミラノにて独立。06年よりIEDトリノ、ミラノ校講師。19年よりRM Institute Design e Moda校講師。18年イタリアのコンパッソ・ドーロ賞審査員5人のひとりに選ばれる。デザイナー MOTOKI YOSHIO■会社概要会社名 : 長谷川工業株式会社所在地 : 大阪市西区江戸堀2丁目1-1 江戸堀センタービル14F代表者 : 代表取締役社長 長谷川 泰正創業 : 昭和31年(1956年)URL : 事業内容: 脚立、はしご、作業台をはじめとしたアルミ製の総合仮設機器の研究開発・設計および製造ならびに国内・海外での販売を実施。全国7箇所の営業拠点と国内2工場、海外2工場の生産拠点を持ち、働く方の足場を支える企業として事業展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日女優でモデルの長谷川京子さん(43)は、30歳で結婚、その後2児の母となり、女優を続けつつも子育て中心の生活を送っていました。そして40歳を機に子育ての第一ステージが一段落し、これからはもっと自分のために生きてもいいんじゃないかなと、様々なことにチャレンジすることをインタビューで明かしておりました。2019年には16年ぶりとなる写真集を発売。大胆なビキニ姿の写真など今も美しいボディを披露し話題に。自身のインスタグラムにもセクシーな私服ショットや色気満載な投稿も多く、フォロワーをくぎ付けにしているようです。先日はツヤツヤな美肌にぷっくり口元の色気満載ショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ツヤツヤな美肌に見惚れるフォロワー続出 この投稿をInstagramで見る 長谷川京子(@kyoko.hasegawa.722)がシェアした投稿 「今日は天気が良くて。」とお店で肩肘をつきながらこちらを見上げる京子さん。ツヤツヤな美肌がとても美しく、ぷっくりセクシーな口元が色気満載で、少し大きめのシャツもなんだかセクシー。コメント欄には「バチクソに綺麗なのに妙に親近感があるんよのー」「距離感がタマらないですね」「エロいなぁ~」と京子さんの色気にノックアウトされたフォロワーが溢れかえっておりました。色気だだ洩れな京子さんですが、男前な部分も持ち合わせていてインスタグラムでは色々な表情を見せてくれます。新しい投稿はどんな京子さんが見られるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん胸の谷間あらわ!大胆コーデに「セクシー」「峰不二子」と反響
2022年04月22日お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆が出演する、大戸屋の新CM「おいしい、とや顔」編、「さっぱり、とや顔」編が、24日より放送される。新CMでは、錦鯉の2人がご飯を食べて満たされている顔“とや顔”を披露。「おいしい、とや顔」編は、渡辺が「満足感って顔に出ちゃうんだよなぁ」とつぶやくと、「出ちゃうんだよなぁ」と変顔をする長谷川に渡辺が鋭くツッコむ。「さっぱり、とや顔」編では、運ばれてきたカツオに「こーんにちはー! おや?しゅんとしてるのかな?」と話しかけると、すかさず渡辺が「してねぇよ。季節の旬だよ」とツッコミを入れる。CM内で様々な顔芸に挑戦した長谷川は、撮影中にアドリブや変顔を披露。その都度、現場は笑いに包まれた。■錦鯉インタビュー――⼤⼾屋の新CMキャラクターとして起⽤されるお話を聞いた時、どのような気持ちでしたか?長谷川:めちゃくちゃテンション上がりましたね。⾏ったことある店だったんで、やっぱりテンション上がりましたね。これがあまり馴染みの無い店だと、そこまでテンション上がったかな…?という感じだったんですけど。渡辺:失礼なこと⾔うなよ。長谷川:これは正直な話、僕は30歳の時上京して、当時東京に住んでた後輩と久々に(ご飯に)⾏ったのが⼤⼾屋でしたから。何店だったかは思い出せないですけどね、後輩に連絡してみようと思います。渡辺:そうですね、僕らにしてはあまりにも⼤きなこと(オファー)だったので、絶対ドッキリだと思いました。(現場の)スタッフの数に「これは本当なんだ」と思い、全⼒でやらせていただきました。起⽤にとても感謝しております。ありがとうございます。長谷川:我々テレビとか出させてもらって、⾷事(⾷レポ)するときに本当に「サラリーマンの昼休みじゃねえか」とか⾔われたりしてたんで、だから僕は本当に嬉しかったと⾔うか、おお(ぴったりだな)と思いました。――撮影を終えた感想はいかがですか?長谷川:「みなぎった顔」とかしたことなかったんで、表情作るところが難しかったかな、僕は。渡辺:ああそう。できてたよ。全部みなぎってた。長谷川:本当ですか。それならよかった。監督に丁寧に教えていただいたんで、わかりやすかったです。渡辺:僕は監督が⼥性でお綺麗な⽅だったので、(⾒惚れて)指⽰が(頭に)⼊ってこなかったですね(笑)。長谷川:集中してくださいよ(笑)――お⼆⼈は⼤⼾屋に⾷事に⾏ったことはありますか? ⼤⼾屋に対するイメージや好きなメニューがあれば教えてください。長谷川:僕のイメージだと、いつも混んでるイメージなんですよ。いつも混んでません(笑)? ⼈気があるからということなんでしょう。でね、メニュー⾒たときに麺類とのセットとか(昔よく⾏ってた頃に)頼んでたかなって。渡辺:イメージはすごく落ち着いているイメージですね。来るとほっとするというか。「しっかりしたお⾷事いただいてます。」ってイメージあります。長谷川:わかる。上品なイメージありますよね、ワンランク上というか。――「⼀⼈ひとりを、想う⼀⾷。」がコンセプトですが、現在ご多忙なお⼆⼈それぞれを想って、⼀⾷何か料理をおもてなしするとしたら何を作ってあげたいですか?長谷川:僕はカレーライスですね。僕はね、カレーライス作ったことないんですよ。渡辺:ふざけんな(笑)。長谷川:料理をほとんどやったことがないので。⼀回カレーライス作ってみたいなと思って、⼈参とか⽟ねぎとか(具材を)カゴに⼊れてレジの途中まで⾏ったんですけど、やっぱりやめたんです。めんどくさいやと思って(笑)渡辺:なんでだよ(笑)。長谷川:だから、僕の初めてのカレーライスはやっぱり相⽅に⾷べてもらいたいと思って。渡辺:いやだな〜。雅紀さんはなんだろうな、納⾖でいい?長谷川:それ料理って⾔わないだろ(笑)。渡辺:ちゃんともう、藁(わら)に⼤⾖⼊れるところから。⼿作り。長谷川:それなら⾷べてみたいですけど。それ料理って⾔わないんじゃないの(笑)――お⼆⼈でよく⾷事にはいかれますか? お⼆⼈の思い出のメニュー・⾷事にまつわるエピソードがあれば教えてください。長谷川:テレビとかまだ出る前に、⼆⼈でライブ終わりに焼⾁⾷べに⾏ったりとか居酒屋⾏ったりとか。結構⼆⼈で⾷事⾏ってました。渡辺:焼⾁⾏くのに200円しか持ってない時あったよね。たいしたもんだよ。長谷川:恥ずかしいから、しー! その時はね、借りたりとかしてましたけど。その中でも⼀番の思い出は、隆が好きなラーメン屋があって、そのラーメン屋に⾏ったのが思い出ですかね。――今回のCMは“⼤⼾屋で満たされているおいしい顔、「とや顔」”がテーマとなっています。錦鯉のお⼆⼈は最近どんなことで⼼が満たされましたか?エピソードと合わせて教えてください。長谷川:僕は、今まで(お⾦がない時は)⺟に毎回「〇〇円貸して」とか電話して、その度に⺟からいやな顔をされてたんですけど。やっとですよ、逆に⺟に仕送りするようになって毎⽉。あといろんな⼈に借⾦していたのも返せるようになって。というので50歳にしてやっと⼼が満たされましたね。渡辺:⼼が満たされたか~。やっぱりM-1優勝した後、雅紀さんがちゃんとした服を着れるようになったことかな。それまで本当にもらった服しか着てなくて。⼀回この頭のままピンクの3LくらいのTシャツで、ハゲがワンピース着ているみたいな格好で歩いてきて「それはもう捨てろ」って怒ったことがあったので、まともな服を着てくれるようになって僕は嬉しいですね。その当時(裸で)警察に捕まらないためだけに服着てたもんね。長谷川:そんな時代もありましたね。――「さっぱり、とや顔」編では「しゅんとしてるの?」「季節の旬だよ!」という掛け合いが印象的でした。最近「しゅん」としたのはどんな時ですか?長谷川:タクシーで現場⾏こうとしたら、運転⼿さんが逆⽅向の⾼速乗ったんですよね。(運転⼿が)「あ! しまった!」って⾔ったからびっくりして、「どうしたのですか」って聞いたら逆(⽅向の⾼速道路に)乗ってると(笑)。そんなことあるんだなと思って。こんなおじさん拉致してもしょうがないですけど(笑)それはしゅんとしましたね。案の定遅刻しましたし。渡辺:僕は電⾞乗ってて、隣に座っている⼈が僕らの動画観ていたんですけど、僕らの(ネタの)部分だけ全く笑ってなかったことですかね。それはしゅんとしました。他の(芸⼈のネタ)はめっちゃ(笑って)肩揺れてるのに。長谷川:それはショックですね…。――CMが公開される4⽉は新学期や新社会⼈など新しいことが始まる4⽉ですが、最近新しく始めたことはありますか?また、始めてみたいことはありますか?長谷川:僕はこの1年で体重が10キロ増えたんですよ。テレビのお仕事たくさんいただけてロケ弁を⾷べるようになって、さらにそれを持って帰って夜中⾷べるのが1年間続いたので。今⼈⽣で史上最⼤の重さの80キロをついにいきまして。あと僕10年ぶりくらいに健康診断に⾏ったら⾝⻑が1.2センチ縮んでいて。(⾝体が)太って縮んだので、痩せて伸ばそうと思います。ウォーキングとかぶら下がり健康器とか。渡辺:ぶら下がり健康器?今あるのかね。僕はマッチングアプリですかね、以上です(笑)。――最後にCMをご覧になる視聴者の皆さんへ向け、⾒どころと共にメッセージをお願いいたします。長谷川:我々のいろんな表情が⾒れると思うので。渡辺:おじさんにしか出せない表情をやってますんで、是⾮是⾮。長谷川:僕らの「とや顔」を⾒て(欲しいです)、流⾏語⼤賞を狙っているんで。是⾮そちらの表情を⾒てください。渡辺:お願いします。
2022年04月22日「劇団EXILE」町田啓太が、フジテレビ7月期の水10ドラマ「テッパチ!」に主演決定。完全オリジナル企画の今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いをコミカルに描く。4月より新たに登場した「水曜夜10時」は、先日初回放送を迎えたばかりの「ナンバMG5」では、主演・間宮祥太朗演じるニューヒーロー(主人公)に話題を集めたことが記憶に新しい。そんな中、新たに選ばれた主人公は、幅広い演技力で見る者を魅了する、いま最も勢いのある人気俳優・町田啓太。主人公・国生宙(こくしょう・ひろし)は、高校時代はラグビー部のエースとして全国でも注目される選手だったが、独りよがりな強引なプレーでケガをしてしまう。チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は、一人暮らしをするも定職に就かず、フラフラと気楽なその日暮らしの生活を送っていた。ある日、ケンカが原因で警察沙汰になり、工事現場の仕事はクビ、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡され、途方に暮れる。すると、ある男から「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声を掛けられる。「寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」と言われて紹介された仕事は…“陸上自衛隊”。最初は拒絶するも、「仕事は決まんねぇし、どこもアパート貸してくれないし、このままじゃ生活できないから、訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」と何とも中途半端な決意の末、陸上自衛隊の候補生になる。生半可な気持ちで入った先には、過酷な訓練が待ち受けていた。そこで大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気づき、少しずつ成長していく。“やけっパチ”な考えで入隊した青年が、自衛官にとって身を守る鉄帽=“テッパチ”をかぶるにふさわしい1人前の自衛官になるまでを描く。そんな“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙を演じる町田さんは、2014年にNHK連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の義弟を好演し、一躍注目を集める。その後も、映画化もされた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」やNHK大河ドラマ「青天を衝け」、「SUPER RICH」などに出演。今作では、これまでのクールでスマートなイメージとは打って変わって、ヤンチャな肉体派男子を演じる。また、町田さんは今作でフジテレビ系ドラマ初主演となる。今回のオファーを受けて、「舞台が陸上自衛隊で群像劇というのを聞いて胸が熱くなりました。実は高校時代に自衛隊の様式を参考にした寮生活を送っていたこともあり、懐かしさと共に不思議なご縁を感じています」とコメント。「集団生活に難のある性格のこの青年が、どのように陸上自衛隊員になっていくのか、丁寧に、そして大胆に寄り添っていきたいと思っています」と意気込み、また「過酷な訓練シーンなども、たくさんあるので耐えられる以上の体づくりに励んでいます」と、早速役作りしていることを明かしている。「テッパチ!」は7月、毎週(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月17日主演の赤楚衛二演じる安達と、町田啓太演じる同期の黒沢によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』がついに劇場公開。この度、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが解禁された。SNS上では、「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数、リピーターが続出している本作。日本と同日公開となった台湾では、4月8日(金)~10日(日)までの公開3日間で新作として2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタート。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定している。約2週間かけて都内近郊で撮影された本作は、連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰もが以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったよう。赤楚さんは「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る町田さん。オフショットからも、笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくる。また、釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助ら社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川さんは「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤さんも「1年経った感じがしなかった」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。オールアップとなる最後のカット前には、「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかす町田さん。赤楚さんも「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。撮影後、監督から花束を渡された町田さんは、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚さんとハグを交わしていた。『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年04月16日現在ヒット中の映画『チェリまほ THE MOVIE』。豊田悠氏による同名コミックを実写化した同作は、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)と、社内随一の人気者で仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)の恋模様を描く。テレビ東京の木ドラ25枠で『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』として放送されると深夜枠にも関わらず話題が沸騰し、海外人気も爆発することとなった。今回映画化となり、ドラマの続きが描かれる同作について、主役の安達を演じた赤楚と、黒沢を演じた町田にインタビュー。これだけ愛されることとなった作品に感じることや、映画撮影で見えたお互いの一面について話を聞いた。○■赤楚はいたずらっ子、町田はコメディセンス――ドラマの放映時には、赤楚さんの天然話が話題になっていたのを覚えています。ごはんつぶをつけて撮影にやってきたり、急に「手のひらから音が鳴る」(親指の付け根の関節が鳴らせる)と言い出したり…というお話でした。赤楚:僕の特技の話ですね(笑)(親指の付け根の関節を鳴らして再現する)町田:(笑)――映画の撮影では、赤楚さんのそういったエピソードはありましたか?町田:たくさんありました。でも今回印象的だったのは、いたずらっ子だったところかな。スタッフの方ともすごく仲良くなっていて、赤楚くんも僕も衣装部の方にけっこう甘えていたんですが、その方が怖がりだから、赤楚くんが後ろの空間をじっと凝視して怖がらせていました(笑)赤楚:ずっとやっていました(笑)。たまに「本当に怖いから!」と怒られていました。――赤楚さんは『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の時に寺田心さんにびっくりさせられてたというお話でしたが、今回は怖がらせる側だったんですか?赤楚:そうですね(笑)――逆に町田さんについて赤楚さんにお伺いしたいんですが、本間かなみプロデューサーが「コメディセンスがすごい」とおっしゃっていて、町田さんの面白さに「すごい」と思うところはありましたか?赤楚:間だったり表情だったり絶妙に黒沢の面白おかしさを表されていて、いつもすごいと思っています。それに加えて、普段から面白くて。たとえば「ホッカイロ、どこに貼る?」という話をしていた時に、「ここ!」と自分の肩をポンとする手のなめらかさが面白かったり(笑)。私生活から面白いです!町田:みんな笑ってくれるから、それが嬉しくてやっちゃうだけで(笑)。でも僕、昔は友達や先輩に「面白くない」と言われることが多かったんです(笑)。「話にオチがない」と言われたこともあって、別に面白くなくてもいいやと思っていたんだけど、この仕事を始めて、お芝居で自由にやれることが楽しくなりました。でも今回の場合は、赤楚くんを含めた皆さんが本当によく笑ってくれるから、甘えています。赤楚:いやあ、みんな実は笑いに厳しいと思いますよ!(笑) 僕は大ウケすることは、なかなかないです。町田:そういう赤楚くんも面白いから!(笑) 狙ってないところが面白い。○■役から学べたことも大きかった――海外の反響も大きい作品ですが、世界中からの声については、どのようにとらえられていたんですか?赤楚:本当に嬉しいんですが、元々は木曜の深夜に見てくださる方が面白い!と思ってくださったらいいなという気持ちだったので、手元から羽ばたいて制御不能なところまで行ってしまったような感覚もあります。「本当に僕らがやってきたものなのかな?」という、不思議な夢見心地のような気分。町田:僕らはまだ『チェリまほ』を好きな方たちとお会いする機会がなくて。イベントなどができていなかったので、実感として落ちてきていない感覚はあります。たくさんの声が届いてますし、嬉しいという気持ちはありますが、僕もまだちょっとふわっとしているところがあるので、ぜひ……。赤楚:行きたいですね!町田:本当に。挨拶をしたり、皆さんのお顔を見ながらトークできたらいいなと思っています。――今回の役から教えられたこと、影響を受けたことなどはあったでしょうか?赤楚:ドラマ版からそうなんですけど、人を想うことで喜びや切なさ、嫉妬、色々な感情が動いていくことの素晴らしさを感じました。一歩踏み出す勇気の大切さ、アクションを起こしていくことで視野が広くなることも学ぶことができました。映画では安達が「黒沢と一緒にいたいから自分は仕事を頑張るんだ」と奮起する場面もあって、誰かのために強くなるという気持ちに触れることができました。町田:人と接する上で大切なことがたくさん詰まっている作品で、その中でも僕は「自己理解が大事なんだな」と気付かされました。なかなか自分を客観視することはできないけど、人と関わることで自己を見出せるのだと、役と作品を通して学ばせてもらったなと思います。例えば、安達も黒沢も自分を大事にすることが、他人に優しくすることにもつながっている。今まで自分にはできていなかった点だと意識するようにはなったけど、なかなか実践するのが難しかったりもして、でもそのことを学べただけでも僕の中ではすごく大きかったです。そういう気付きが「自分自身に恥ずかしくないような行動をすれば、人からどう見られても恥ずかしくないな」とか、「役に対してもそういうアプローチができれば」と思うことにもつながって、これまでの自分を色々反省しています(笑)――そうやって自身の考えが深まったり、反響が大きかったり、映画につながったりと様々な影響があった作品かと思いますが、「財産になった」と思うのはどのようなところですか?赤楚:国内外問わず、すごくたくさんの人に見てもらえたというのが初体験で、そういった意味では特別な作品です。でもやっぱり、町田くんや本間プロデューサー、風間監督、共演者やスタッフの皆さんと出会えたのが1番の財産じゃないかな。2回もこうやって同じ作品で同じ役でご一緒させていただいて、改めて良かったと思える、素敵な出会いだったんだと思います。町田:僕も同じ気持ちです。チームはもちろん、見てくださった方々との出会いも財産になりました。赤楚:例えば監督だったら感情面での質問、心情描写での質問も何ひとつ迷いなく返してくれるというところで、役のことを理解してくださっているのがわかります。どういう風に描きたいのか、どういうものを見せたいか、ビジョンがはっきり見えているところで、迷いなくやらせてもらえるというのはありがたいことです。町田:本当にそうだね。作品に対して1番大事に愛情を注いでるのがプロデューサーと監督だと思うので、絶対的な信頼感がありますし、会っただけで安心できるんです。風間監督は自分からは言いませんでしたが、完成直前イベントのTシャツが(作中で2人が勤める会社の)豊川カラーになっていて、ペンも豊川のペンを使用していて、とても愛情を感じました。そういう姿を見ると、信頼しかないです。――もちろん試行錯誤して良いものになっていく作品もあると思いますが、この作品は「皆ですごく話し合うわけじゃないけど、現場で自然と一本筋の通ったものができあがる」というお話も聞いていて、役者さんからしてもそういう空気だったんですか?赤楚:本当にそういう撮影現場でした。町田:作品に対して持っている価値観がちゃんと共有できているので、話す必要性がないんです。赤楚:僕らが話し合うのは、主に時系列的なことでの確認でしたね。町田:この作品が現代の30歳前後を描いてるということも大きいのかもしれません。僕らと同世代を描いているからこそ、今僕ら自身が持ってる価値観や「こういうことをやっていくべきじゃないか」という部分を共有できているのが、すごく大きいんじゃないかなと思います。■赤楚衛二1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2017年に、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダービルド』に出演。その後、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20年)や、TVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)に出演し注目を集める。その他の出演作品に、TVドラマ『彼女はキレイだった』(21年)、『SUPER RICH』(21年)、『世にも奇妙な物語 ’21 秋の特別編』(21年)、『WOWOWオリジナルドラマ『ヒル』(22年)、映画出演作には『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21年)、『決戦は日曜日』(22年)などがある。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。劇団EXILEのメンバー。NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14年)で主人公の義弟役を務め注目を集める。主な出演作品に、NHK 大河ドラマ『西郷どん』(18年)、『青天を衝け』(21年)、 ドラマ『中学聖日記』(18年)、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)、『今際の国のアリス』(20年)、『SUPER RICH』(21年)、『ダメな男じゃダメですか?』(22年)などがある。NHK総合にて4月より毎週金曜23:15~『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』がレギュラー放送スタート。また映画『太陽とボレロ』が6月3日公開予定。
2022年04月10日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。公開初日には邦画実写映画ナンバーワンスタートを切り、全国164スクリーンで舞台挨拶中継も行われていた同作。有観客イベントも初となり、赤楚は「初めてこうやってお会いして、対面させていただいて、こみ上げてくるものがあります」、町田は「本当に感慨深いですね。こうやってみんなで登壇するというのも初めてですし、こういう機会をいただけたのもみなさんのおかげだと本当に心から思っています」と喜びを表した。映画になると聞いた時には「めちゃくちゃ嬉しかったですよね」(赤楚)、「またみんなと会えるのも嬉しいし、あの世界に入れるんだというのは嬉しかったよね」(町田)と噛み締め合う。一方、赤楚は「浅香くんだけあんま変わってないなあ、久しぶりな感じしないな、みたいな。なんかワクワク感がなかった」と明かし、浅香は「ワクワクしてたよ。楽しみにしてたし、会えて嬉しかったよ!」と抗議する。ドラマから映画までの間に痩せてしまった赤楚は、餅を食べて体重を増やしたそうで「お餅が体重つくのに気づいて、自分に合うんだなと、お餅ばっかり食べてました」と振り返った。作品にちなみ「心の声を聞いてみたい」と思う出演者について聞かれると、赤楚は「みんなで集まって控室でしゃべったりする時、タイミング的にしゃべりたくないなと思ったりすることもあるかもしれないじゃないですか。本当に楽しかったのかなというのは聞きたい。僕は楽しかったですし、色鮮やかな日々を送らせていただいたんですけど、みんな同じ気持ちだったら嬉しいな」と自信のない様子。町田が「いや、楽しかったしかないでしょう! なんで? そんな心配だったの?」とフォローしていた。また鈴之助が「ゆうたろうさんが若い世代なので、若者の気持ちが知りたい」と言ったことから、最後のフォトセッションでゆうたろうが教える流行りのポーズを披露することに。全員で笑い合いながらポーズに挑戦し、和気あいあいとした姿を見せていた。
2022年04月09日俳優の長谷川博己が出演する、キリンビール「スプリングバレー 豊潤」の新CM 「スプリングバレー ローンチ編 長谷川さん」が11日より放送される。新CMで、こだわりを詰め込んだ新「スプリングバレー」に「何をやったんですか?」と、進化したポイントが気になる様子を見せる長谷川。世界中から選び抜かれた5種類のホップを使用していることが説明されると、「おお……世界中から!」と驚きの表情を浮かべる。そして、同商品を大胆に飲み、幸せそうな表情で「ああ〜」と感嘆の声をあげるのだった。○■長谷川博己インタビュー――新CMの感想を教えてください。いつものように楽しくて、今回は味や製法、こだわりのリニューアルに加え、日本の新たなビール文化を作りたい、日本の新しいビールの感動を目指した商品のCM出演ということだったので、こちらも気合が入って撮影に臨みました。――長谷川さんが仕事をする中でのこだわりや時間をかけていることはありますか?役に対する下準備は出来るだけしますね。それに時間をかければかけるほど、色々なものに深みがでるの ではないかなと信じて行っています。――「スプリングバレー 豊潤」をオススメしたい人は?ビール好きの方はもちろん、ビールにこだわりのある方、普段ビールをあまり飲まない人にも是非飲んでいただきたいなと前から思っています。とにかく味わいが豊かで綺麗な後味なので是非多くの方に試していただきたいです。――長谷川さんがコストを気にせずにこだわっていることはありますか?やっぱり食材とかはコストを気にせずこだわりたいです。自分自身でも食材を買いますし、特にお肉にはこだわりがあって……脂身が少ないところが好きですね。あとは住むことに関しては、出し惜しみしないタイプです。フローリングを外国から取り寄せたんですけど、その板がすごくスベスベで肌触りが良くて気に入っています。
2022年04月08日ついに今週、4月8日(金)より公開となる『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』より、赤楚衛二演じる安達と町田啓太演じる黒沢の朝食シーンを捉えた場面写真が到着した。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、一昨年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は「チェリまほ」が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、数々のドラマ界の賞を総なめ。今や200以上の国や地域で見られるまでになり、その勢いはワールドワイドになっている。そんな「チェリまほ」 が『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として映画化され、4月8日より劇場公開。さらに海外でも続々と上映が決定し、台湾では日本と同日公開も予定している。そのほか香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定し、世界各国でも「チェリまほ」旋風の勢いが止まらない。連続ドラマの放送時に、視聴者から「かわいすぎる!」と話題になったおなじみのシーンのひとつが、黒沢の手料理を食べた時の、目を丸くして愛くるしい表情で「うんまっ!」と歓喜の声を上げる安達と、その安達の「うんまっ!」を独占したいとますます張り切る黒沢の姿だ。本予告でも、インスタントではなく鶏肉と薬味がのった本格的なチキンラーメンを食べた時の安達の「うんまっ!」の表情と、安達特製のオムライスが登場。チキンラーメンを食べるシーンの撮影中には「めっちゃ優しい味…」「全部食べたい」「(ドラマの時も)毎回美味しかったですよね…お茶漬けとか!」と、赤楚と町田から絶賛のコメントも。安達の手料理のオムライスが登場するシーンでは、レアな事態に黒沢も「もったいなくて食べられない」と思わずたじろぐなど、連続ドラマに続き、映画でも美味しそうな手料理と満面の笑みの表情がたっぷり楽しめそうだ。今回は、安達の転勤先・長崎での安達と黒沢の仲睦まじい朝食シーンの場面写真が公開された。安達の実家から送られてきたたくさんの食材を、黒沢が手際よく朝食に。ポトフやポテトサラダなど野菜が豊富で、忙しい時期が続いた安達の健康を考えた、黒沢らしいメニューになっている。「いただきます」の後は安達の「うんまっ!」がくるのがいつもの二人だが、実はこのシーンの直後で重要なことが発覚する。何が起きるかは、劇場でのお楽しみ。■『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』本予告■安達の「うんまっ!」のメイキング入りインタビュー映像『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』4月8日(金)より公開
2022年04月06日お笑いコンビのシソンヌ(じろう、長谷川忍)が出演する、ユニバーサルホームの新CM「未来エスコートマン」編が5日より、放送されている。新CMでは、シソンヌの二人が春からアップデートするユニバーサルホームのプロジェクト発表を実演。じろう扮する“未来エスコートマン”がプレゼンター役の長谷川をエスコートする様がコミカルに描かれる。○■シソンヌインタビュー――2年連続でのユニバーサルホームのCM出演になりますが、昨年の反響はありましたか?長谷川:(反響)ありましたよ、すごい見るよって言っていただきました。じろう:僕らがお笑い芸人として活動していない、生息したことのない土曜お昼前の時間帯とかに流れているんですよね。長谷川:いろんな方に「家族全員で見たよ」など言われて嬉しかったです! でもリアルタイムでは、僕は1回くらいしか見たことないんです。じろう:僕……1回も見たことないです。やってないと思ってます。長谷川:いや、やってるんです。ちゃんと流れてますから(笑)。じろう:噂では聞きます。Twitterの投稿で「シソンヌのCMまた流れた」みたいな。長谷川:芸人仲間からも、2回くらい「生放送中に流れていた」と言われました。――今回のCMは「アップデート」がテーマでしたが、最近アップデートしたこと、今後アップデートしていきたいことはありますか?じろう:挨拶をアップデートしたいですね。なんとなく挨拶しているな〜という感じがして。長谷川:ああ、なるほど。じろう:気持ちが入っていないなと、事務的な挨拶になっているなと。長谷川:まあそれは否めないかもしれない。じろう:なのでアップデートしました!長谷川:おお! ちょっとやってもらっていいですか?じろう:……チャオ!長谷川:ちょっと! 腰の力抜けたわ! しょうもなさすぎて。こんな丁寧に振るだけ振ったら、もっと強いの持ってこいよ!じろう:でも言われた方は、「おっ! ちょっとギア入れないと」ってならない?長谷川:いやいやいや、言われた方は大変だから(笑)。ちょっと別のアップデートを考えて欲しいな。――CM内で「夏暑く冬寒いそんな住環境を変える」とありましたが、ご自宅でアップデートしたい部分は?長谷川:僕は床暖房本当に欲しいです! 憧れなんですよね……。床が暖かいだけで(暖房をつけなくて)いいんだもん。じろう:僕も初めて電気カーペットを買いましたけど、もう離れられないです。長谷川:友達の家に床暖房が入っているけど、全然違うよ。エアコン使ってない。冷たい空気って下に落ちるから、床が暖かいと寒くないんですよ。裸足で歩けるし。じろう:ぜひ100円で。長谷川:嘘です! 110円で! 消費税分も払います(笑)。――CMをご覧になる皆さんに、注目ポイントなどをお願いします。長谷川:相方のエスコートマンぶりを見ていただきたいです。CM最後は相方の顔で終わりますから、どんな風になっているのか期待したいです。じろう:楽しみですね。
2022年04月05日「拙者ムニエル」のメンバーとして一時代を駆け抜け、その後も「モッカモッカ」や「またはブライアン」といったユニットを立ち上げるなど、舞台を中心に活躍を続ける加藤啓。そんな加藤がひとりで企画・演出を担うプロジェクト「加藤啓アワー」を始動させる。そこで加藤と、作家陣に名を連ねる徳尾浩司、蓮見翔、ブルー&スカイを加えた4名に話を訊いた。自分が見たい、出たい、面白いと思うものを――「加藤啓アワー」立ち上げの経緯とは?加藤まず事務所の方から、僕の演出でなにかやりませんか?というお話をもらったんです。僕個人で演出をするのは初めてでしたし、せっかくなら僕が面白いと思うもの、見たいもの、出たいものがやりたいなと。それで好きな作家さんと好きな役者さん、しかも2チームとも見たいという方々に集まっていただいて。まぁその時点で僕の仕事はほぼ終わりましたね(笑)。――今回のお話があった時、お三方の心境は?徳尾啓さんには自分の劇団(とくお組)にも出ていただいていましたし、僕自身啓さんの演出を見てみたいと思ったので、「すぐやります!」と返信しました。加藤徳尾くんは即答でした。ちゃんと考えてますか?って心配になるくらい(笑)。徳尾早いと面白いかなと思って(笑)。加藤蓮見くんに関しては、「これは若い才能出たな」とキャッチしまして(笑)。24歳にして、もうあり得ないレベルで完成しちゃっている。で、なんの縁もなかったんですが、思い切ってお願いしてみました。蓮見僕にとっても初めてのパターンなんですよね。普段は同世代のユニット(ダウ90000)のメンバーに当て書きばかりしているので。でも僕、「カジャラ(小林賢太郎によるコント公演)」が大好きで、その憧れの出演者の方がたくさんいたので、もう絶対にやろうと思いました!加藤カジャラには今回の出演者である竹井亮介さん、小林けんいちさん、辻本耕志くん、あと僕も出ていますからね。賢太郎さん、ありがとう!(笑)ブルー僕はお話をもらった時、「大丈夫だと思うよ」って返事はしました。加藤それで僕としては、「じゃあお願いします!」と飲み込んで(笑)。ブルーさんとは一番古いつき合いで、別ユニットで何度もお願いしているんですが、やっぱりこの企画で、今のブルーさんの作品が見たいなと。そういう純粋な気持ちでお願いしました。ブルーこういう依頼自体久しぶりなので、すごくありがたかったですし、嬉しかったです。作家陣が書き上げた脚本にはある共通点が……――内容について加藤さんの方からなにかオーダーは?加藤おおよその時間と2チームの出演者、あと『オレ、産まれたぞ!』ってタイトルだけをお伝えしました。徳尾僕は家族の話にしました。それなら他の人とかぶらないかなと思って。加藤実はビックリする共通点があって……、“家族”(笑)。徳尾・蓮見・ブルー(笑)。徳尾まぁタイトルがね。加藤そうそう。あとキャスティングもあるんですよ。20代の若手の女性と、40代以降の男女っていう。でもなにも縛っていないのにこうなったのが、僕はすごく興味深くて。家族の関係性ってすごく独特ですし、しかも作家さんがそれぞれ、その関係性をとても面白く書いてくれている。そこはめちゃくちゃ見どころだと思います。蓮見僕は自ずと家族の設定になりました。というのも普段のメンバーだったら説得力が持たせられない人物も、今回は実年齢の方に当て書き出来る。しかもこれだけ実力ある方々に。それはすごく楽しかったですし、普段出せないものが出せた感じはあります。ブルー自分的にはコントではなく「寸劇」と呼びたいんですが、書き方自体はいまだによくわかっていなくて。だからこの設定の中で、書けるものを書いたって感じですね。――皆さんの脚本を読まれての感想は?加藤演出家としては、上がってくる脚本に対してなにか意見したりするのかな、と思っていたんです。でもなにも言いませんでしたね。ただ「ありがとうございます!」って(笑)。それぞれ読解するのも面白いですし、とにかくこの脚本の面白さをちゃんと伝えたいと思いました。徳尾ちなみに演出は、2チームで意図的に変えているんですか?加藤それも最初考えたんだけどね。でもまったくなしにした方が面白くなるなと。この面白い脚本を、違うもので生きてきた5人と5人で育ててもらう。そうしたらそれぞれ個性があり過ぎて、こちらの想像を遥かに超えた面白いものが出来上がって!きっとウケどころとかも変わってくるんじゃないかなと思います。47歳で始めた新プロジェクトで“産まれ直し”――お三方が観客として期待されていることは?徳尾僕の作品は短距離走的な瞬発力のある笑いというよりも、中距離走的な、お芝居が面白いというものを書いているつもりなので、そのへんが2チームでどう変わってくるのか、すごく楽しみです。蓮見自分の意図していなかった面白み、みたいなものが舞台上で見られたら、きっといろいろ感じること、考えることがあるんだろうなと思います。ブルー啓さんにすべてお任せしますって気持ちなので、自分の書いたものがこの2チームでどれだけ違うものになっているのか。劇場で楽しみたいです。――最後に加藤さんから、読者の方にメッセージをお願いします。加藤僕が47歳にして新たに始めたプロジェクトで、個人的には“産まれ直し”のような心境です。いろいろ大変な時代ですが、必ず楽しんでもらえる時間になると思いますので、ぜひ観に来てください!取材・文:野上瑠美子撮影:川野結李歌加藤啓アワー 『オレ、産まれたぞ!』■会場東京・下北沢駅前劇場■日程2022年3月31日(木)~4月4日(月)■チケット情報
2022年03月31日俳優の町田啓太が23日、都内で行われた「アベンヌ アンバサダー就任発表会」に出席した。アベンヌは、南フランスのアベンヌ村に湧き出る温泉水をベースに、製薬・化粧品メーカーの皮膚科学研究力を結集させ生まれたスキンケアブランド。より多くの人たちにブランドを知ってもらうためのキャンペーン「I and Avene」が4月1日より実施される。その一環として、アベンヌブランドの人気商品である「アベンヌ ウオーター」を日頃から愛用している町田啓太がアンバサダーに就任した。町田は「ユーザーでしたのでうれしいです。本当に光栄です。普段から使っておりましたのですごくうれしかったです」とアンバサダー就任を喜び、「使っていたからこそお伝えできることもあるなと思います。老若男女問わず使っていける素晴らしい商品ですので、ぜひ手に取っていただきたいと思っています」と意気込んだ。また、同ブランドとの出会いを聞かれると、「いつもお世話になっているヘアメイクさんからご紹介いただきました。詳細にアベンヌの魅力を伝えてくださって。安心感があるというか間違いないなと。そこからですね」と答えた。アンバサダーとしてすでに広報活動を始めているという町田。「大学から仲のいい関口メンディーに連絡をしまして、『アベンヌ知ってる? 使ってる?』って言ったら、『知ってるよ。使っている』と」とメンディーもユーザーであることを明かし、「メンディーからぜひ伝えてほしいと言われたんですけど、『メンディーもおすすメンディー』って(笑)。これ言うか迷ったんですけど、彼もユーザーということはぜひ言っていきたいと思いますし、いろんな方との輪ができていくといいなと思っています」とメンディーからの伝言を紹介すると会場から笑いが起こった。なお、町田が出演するWeb CMが、4月1日よりアベンヌ公式サイトやインスタグラムで順次公開予定。
2022年03月23日俳優の長谷川博己が主演を務める映画『はい、泳げません』(6月公開)の場面写真22日、公開された。同作は高橋秀実による同名小説の実写化作。大学で哲学を教える小鳥遊雄司(長谷川)は泳げず人生のほとんどで水を避けてきたが、ある日ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。その日から陸よりも水中の方が生きやすいという水泳コーチ・薄原静香(綾瀬はるか)と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。泳ぎを覚えていく中で雄司は現実とも向き合うことになり、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だった。大河ドラマ主演俳優の映画初共演ともなる同作だが、公開されたのhあ水に顔をつけることもできないほどのカナヅチな小鳥遊雄司(長谷川博己)と、水泳を教える熱血コーチ・薄原静香(綾瀬はるか)のプールでのシーンをとらえた場面写真。水がとにかく怖い雄司はプールの中でいつも必死で、ビート板を手に水面を見つめ自分の恐怖心と葛藤し、コーチの静香に腕を掴まれ水中を引っ張られては困惑し、ブルース・リーのような険しい表情で頭でっかちな理屈をこねている。対する静香は、プールの中でリラックスした笑顔を見せ、緊張してこわばる小鳥遊を温かく見つめる。正反対の2人の姿をとらえた場面写真となった。(C)2022「はい、泳げません」製作委員会
2022年03月23日2022年3月16日放送のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、俳優の永山瑛太(以下、瑛太)さんが出演。これまでの瑛太さんのイメージと大きく異なるヘアスタイルに、視聴者から驚きの声が寄せられました。瑛太の金髪ヘアに「誰!?」毎回、人気占い師が一般人や芸能人を占う同番組。16日の放送回では、お笑いタレントのゲッターズ飯田さんが瑛太さんの恋愛観や仕事観、性格などを占いました。占いを通して瑛太さんのプライベートな一面を垣間見ることができ、ファンにとっては貴重な放送回となったものの、それ以上に注目を集めたのは、瑛太さんの髪型。黒髪の印象が強い瑛太さんですが、番組出演時には、片目が隠れるほど長い前髪が印象的な金髪で登場。 この投稿をInstagramで見る フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』(@totsuzen_uranai)がシェアした投稿 これまでの瑛太さんのイメージとは大きく異なるヘアスタイルに、視聴者からは「誰!?」と困惑する声も寄せられました。・本当に途中まで、誰なのかが分からなかった。・瑛太に似ているな~って思ってはいたけど、まさか本人だとは。印象が全然違う。・名前のテロップが出ないと分からないぐらい別人。テレビドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に出演中の瑛太さん。ドラマには、犬堂我路役で出演しており、金髪はドラマの役作りのためのものでした。ファンにとっては、占いの結果よりも、新しいヘアスタイルの瑛太さんのほうが興味深かったかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月17日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の完成直前イベントが10日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。ドラマから時間が経っての映画撮影に対し、町田は「ちゃんと始められるかが不安だったんですけど、風間さんと本間プロデューサー、ヘアメイクチームと久々にお会いする機会があって、ドキドキしながら行ったら、顔を見た瞬間に『戻ってきた』と思って。赤楚くんと会った時には『安達じゃん』とすべてがフラッシュバックしてきました。現場に入ったらまた思い出してきて、不思議と『今まで準備してきたものがなくても大丈夫だ』と思ったくらい、安心感のある空気の中でやらせてもらっていた自分がいて、戻ってこれた」と心境を表す。最初のシーンの撮影でも「『安達、おかえり』『黒沢、おかえり』と言ってくれて、よかった〜と思ったのをすごく覚えてます。スペシャルな時間をすごしてたんだなと、改めて思いました」と自身にとっても特別な作品となったようだった。赤楚は「あまりにもすいすい元に戻れてしまうもので、逆に僕らはちょっと不安で、『自分、安達になってるのかな』とか、お互い確認し合って……」と振り返り、町田も「2人でずっと確認してたよね。最後までやってた」と笑い合う。また、互いの魅力について聞かれると、赤楚は町田について「人を傷つけないようなマインドは、言葉選びひとつとっても学ばせてもらうくらい素敵です。作品の中でも『食事中に椅子にジャケットをかけていたら良くないんじゃないか』とか、マナーやありかたについても意識されて意見を言えていて、僕はまったくそんなこと考えてなかったので、今回も改めて勉強させていただきました」と絶賛。町田は逆に「こういうところが素敵なんですよ」と赤楚について語り、「本当に気持ちのいい方だなとずっと思っていて。人と人って接していく時に近寄り難かったりとか、いろいろ思うことあると思うんですけど、何もそこの心配がない。現場にいても『疲れた』の一言も聞いたことがない。ため息ひとつすら! 本当にこの仕事が好きなんだろうなと思いますし、熱量もすばらしいし、『チェリまほ』は赤楚くんがこういう人柄だからこそ優しい空気感になっているんだろうなと思います。僕にはない魅力がたくさんありすぎて」とたたみかける。一方で、町田が「それでいて、ちょっと抜けているところがある」と言うと、赤楚は「抜けてますかねえ」と首をひねり、町田は「自覚があまりない感じとかもすごい素敵。気づかないでほしい」と希望。さらに町田は「見れば見るほど魅力的ですし、役者としてもどんなお芝居されるんだろうな、どんな役をされるんだろうなと興味津々で、すごく刺激をもらっています」と続けた。赤楚も町田について「最初は『どんな人かな?』と思ったんですけど、空気感で『絶対優しい人だ』とわかった。目から優しさが滲み出てる」と表し、町田は「最初から嫌われたくないもん!」と笑顔に。2人は「自分だって、疲れたとかしんどいとか言わないじゃないですか」(赤楚)、「けっこう言ってるよ! それは聞かないようにしてくれてるんだよね」(町田)、「言ってないです! そんなことないです!」(赤楚)とヒートアップし、我に返った町田は「これ、何の会になってるのか……すいません、何をお見せしているんだろう」と苦笑する。そんな2人の様子を見た風間監督は「本当に赤楚くんと町田さんだからこそ作れる空気感を、僕らが撮れていたということだと思う。ドラマの時と変わらなくて、お互いに信頼しあっている雰囲気はすごく伝わってきたので、やりやすかったですね」と語った。
2022年03月10日映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』完成直前イベントが3月10日(木)、都内にて行われ、出演する赤楚衛二、町田啓太、風間太樹監督が登壇した。登壇時、MCから演じた役について「(安達の)恋人の…」と紹介されると「恋人になったんですねえ…!紹介が!」と町田さんは思わず歓喜の声をあげ、赤楚さんと微笑み合っていた。『チェリまほ THE MOVIE』は2020年に放送された同名テレビドラマの映画化。ドラマの放送直後からSNSを中心に話題となり、いまや200以上の国や地域で見られるなど、ワールドワイドな人気を誇る。本作では、童貞のまま30歳を迎え、触れた人の心が読める魔法を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚さん)と、晴れて恋人関係になった同期の黒沢(町田さん)の日常とハプニングが描かれる。この日、黒の上下というそろった衣装のトーンで登場した3人は、当然ながら息もぴったり。撮影に入る前の心境を聞かれると、町田さんは「現場に行って、またスタッフさん、共演者の皆さんと会ったら全部思い出した。不思議と今までの準備がなくても大丈夫というくらい安心感があった。また戻ってこれたんだなって。スペシャルな時間を過ごしていたんだなと思いました」と撮影をふり返る。赤楚さんも「あまりにもすいすい戻れてしまって、“自分って安達になっているのかな!?”とお互い確認し合いましたよね!」と町田さんに呼びかけると、町田さんも「最後までやってたよね!」と、ハマりすぎてお互いに確認が続いたと朗らかに語った。傍でやり取りを見ていた風間監督も「現場で、初日のオフィスシーンの撮影で戻ってました(笑)」と太鼓判を押す。演者として、人としての魅力を聞かれた赤楚さん&町田さん。赤楚さんが長々と町田さんの魅力を語ると、負けじと町田さんも延々と赤楚さんの魅力を話し出す。最後に町田さんが「僕にはない魅力がたくさんありすぎて!」と言うと、赤楚さんも「一番最初、町田くんはどんな感じだろうと思ったけど、もう空気感で(大丈夫だった)。目から出るやさしさが滲み出ていて…!」と激論。すると町田さんが「最初から嫌われたくないもん(笑)」とかわし、風間監督に「(ふたりが)ほほえましいなって(笑)。安達、黒沢だからじゃなくて、赤楚さん、町田さんだから作れた空気感だった。お互いに信頼し合っている雰囲気はすごく伝わってきた」と締めていた。この日は3月1日に28歳の誕生日を迎えた赤楚さんのお祝いも行われた。演じた安達が毎朝食すおにぎりの形をした巨大ケーキが登場すると、赤楚さんは思わず目をぱちくり。「あまりにも大きいおにぎりを目の前にすると動揺してしまうものですね(笑)」と喜びながらも町田さんと笑い合った。『チェリまほ THE MOVIE』は4月8日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月10日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の完成直前イベントが10日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。作品は現在編集中で、今回は「完成直前イベント」となった。町田は「安達の恋人・黒沢役の……」と紹介され、「紹介が"恋人"になったんですね」と嬉しそうにしながら、「『チェリまほ』で初めてこんなにしっかりと登壇させていただくので、新たに緊張しています」と笑顔を見せる。海外からの反響も多い同作について、赤楚は「嬉しいです。予告なんて、まだ字幕もついてない段階なのにコメントをくださったりとか、愛を持ってくださってるというのは本当にありがたいことだなと思ってます」と感謝。町田は「最初は深夜でひっそりと、見てくれる方一人ひとりの印象や記憶に深く残ってもらったらいいな、という感じでがんばりましょうと話をしていたのを覚えているので、まさかそんなに広まっていくとは思ってなかったんですけど、作品作りに大切なものを学ばせてもらったなと思います」と語った。この日は3月1日に28歳の誕生日を迎えた赤楚へ、サプライズでお祝いも。安達の好物であるおにぎりを形取ったケーキに、赤楚は驚き、町田も爆笑する。「サプライズは知ってました!?」「このケーキの形は知ってました!?」とたたみかける赤楚に、町田は「ケーキの形は知らなかった」と答え、「ふいをつかれすぎてリアクションにめちゃくちゃ困ってるよね」と指摘。赤楚は「クオリティすごくないですか!? つぶがひとつひとつ、米の形までリアルですもん」と興味津々だった。監督から「動揺しすぎじゃない?」とつっこまれた赤楚が「あまりにも大きいおにぎりを目の前にすると、動揺してしまいます」と言いながら「この草も食べ……?」とケーキの下の葉を指すと、すかさず町田が「それは食べられないね。ちょっと期待したよね。チラチラ見てるなと思った」とツッコミ。動揺している赤楚に対して、町田は「こういうところが素敵なんですよね。『すご〜い!』とかもできるのに、本当に素直にいるから、いいですね」と褒め、赤楚は「誕生日は終わったものだと思ってたので、本当に嬉しいです」と喜んでいた。
2022年03月10日赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろうといった“チェリまほ”チームが再集結する『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、本作の撮影現場のレポートとともにメイキング画像が解禁となった。今回到着したのは、約2週間かけて都内近郊で撮影されたという本作のメイキング画像。撮影初日はドラマで安達が黒沢の気持ちを初めて知った、あのエレベーターのシーンから幕を開けたそう。赤楚さんは特別な思いがあるのか、「エレベーターを見て、ここが居場所だと感じた。安達になれた、戻ってこられた」と初日の心境を明かしており、そこへ次の場面から入る町田さんも到着。朝から明るいテンションで「久しぶりだな」とつぶやくが、帰ってきた少し照れくさい気持ちを爽やかさで包んでいる様子。さらに豊川オフィスの撮影では、「ああー帰って来たぞ!」と嬉しそうな姿もみせていたとか。オフィスのシーンでは、安達と黒沢が目で会話をするような場面もあり、恋人同士となった2人の幸せな空気が伝わってくる現場の雰囲気に。メイキング画像でも、楽しそうに2人でおにぎりを見せ合う赤楚さん、町田さんの姿や撮影の合間に談笑する姿が収められている。町田啓太も「やりすぎちゃった?」安達&黒沢、柘植&湊が揃いアドリブ連発柘植将人役の浅香さんと綿矢湊役のゆうたろうさんがクランクインしたのは、安達と黒沢が初詣に出かけるシーン。神社の境内で安達、黒沢の2人と柘植、湊の2人がばったり出くわし、4人で会話を交わすことに。途中、黒沢が安達を見て微笑む様子に監督が「ちょっとイタズラっぽすぎるかな」と言うと、「やりすぎちゃった?」と町田さん。段取り、テスト、本番、そして様々な角度からのカットを撮るたび、4人の演技はどんどん自然になり少しずつ違ってくる。現場では、「甘酒、今度作るよ」というセリフが黒沢(町田さん)からアドリブで飛び出すひと幕もあり、3人からは「え?」と素の反応が。また、湊と一緒にいることで楽しそうに笑う柘植につっこむ安達。そんな安達に柘植が肩パンをくらわすシーンでは、いかにも不器用な柘植らしい動きにほかの3人から笑いが起こる。この日は小雨がぱらつく瞬間もあったが、シーンの合間にスタッフが準備を終えて撮影を再開するときには、雨雲もどこかに行っていた。撮影に戻った赤楚さんも「雨が止んだ!?」と嬉しそうにつぶやいていた。シリアスに感情を込めるシーン、じゃれ合うシーンも到着一転、現場ではシリアスな場面も。雨の中、黒沢が安達の元に駆けつけるというシーン。転勤という大きな変化に対し、互いを思うゆえのもどかしさ、愛おしさがこみ上げるシーンとなっていて、感情を込めた演技が求められる重要なシーンだ。撮影終わりには2人も「5分くらいのシーンなのに10分くらいに感じる」と漏らすほど。町田さんはこのシーンに苦戦したようで、監督からのアドバイスに耳を傾け「難しいけどやってみます」と撮影に臨んでいた。ドラマでは黒沢が引っ張って安達が自己肯定できるように導いていったが、映画では、黒沢が自分にあった殻を破るという成長も描かれていき、黒沢がどう変わっていくのかにも期待が高まる。そのほかにも、晴れて恋人同士となり、甘い時間を過ごす安達と黒沢の2人を演じる赤楚さんと町田さんは、久しぶりの“チェリまほ”撮影を思いっきり堪能した様子。オレンジのエプロンを身に着けてはにかむ安達を演じる赤楚さんの姿や、町田さんとともに、終始楽しそうに笑い合い、じゃれ合い、ダンスまで披露する、和気あいあいとしたまさに幸せオーラ全開な現場の様子がメイキング画像からも伝わってくる。『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月07日今年デビュー35周年を迎えたチェロ奏者・長谷川陽子。記念公演でベートーヴェンのチェロ・ソナタ全5曲を弾く[5月19日(木)東京文化会館 小ホール]。これまでどちらかというと避けてきたというベートーヴェン。「楽譜のあちこちに、暗号のように、いわば〝ベートーヴェン・コード〟が埋め込まれているのですけど、それを読み解く面白さがようやくわかってきました。それを理解したうえで弾くと、やはり作品がものすごく生き生きしてくるんです。いろんな経験を積み重ねて、やっとベートーヴェンを弾く入り口にたどり着いたように感じています」2020年。ベートーヴェンの生誕250周年はコロナ禍と重なり、音楽家は人々の前で演奏する機会さえ奪われた。「チェロ・ケースを開くことさえない時間が続いたのはショックでした。そんな中で、やっぱり自分には音楽しかないのだと再確認させてくれたのがベートーヴェン。彼の意思の強さ、メッセージの深さ、そして人類愛。知識や情報としては知っていたことを、その作品から自発的に感じることができたのです。あの時期、たぶん自分の力だけでは這い上がることができなかった。ベートーヴェンが引っ張り上げてくれました」共演のピアノは松本和将(かずまさ)。新しい扉を開けてくれる、と信頼を寄せる。「音があたたかくてどこにも力が入っていない。飄々としていて、でもどんな球を投げてもうまくキャッチしてくれる。それがすごく魅力的です。音楽性は私と正反対かもしれないのですが、それがかえって互いの長所を引き立てあうのだなあと実感しています」高校1年生で日本音楽コンクール第2位入賞。2年後の1987年にデビュー・リサイタルを開いた。「ずっと手ほどきを受けた井上頼豊先生は、音楽をゼロから作る力を身につけなさいと、レコードで聴くような有名曲はあまり弾かせませんでした。真似をしてしまわないように。ところがデビューしてお仕事で弾かせていただくのは有名な曲ばかり。刺激的でした。憧れだった曲を次々に弾けて、とにかく楽しかったという記憶しかありません」弾くのが楽しい。彼女はそのピュアな感覚をずっと変わらず持ち続けている人だと思う。ナチュラルな音楽家だ。ベートーヴェンはリサイタルに合わせてCDもリリース。充実した録音ができたと手応えを語る。経験を重ねて初めて正面から向き合ったベートーヴェン。ライヴもCDも、名演奏・名盤の予感が漂う。(取材・文:宮本明)
2022年03月02日檀れいが主人公を演じる、クラシックのオーケストラを題材にした水谷豊監督作『太陽とボレロ』。この度、石丸幹二、町田啓太、森マリア3名の追加キャストが明らかになった。「題名のない音楽会」で司会を務めるほか、歌手としてオーケストラ・コンサートを積極的に開催するなど、音楽の分野でも活動の幅を広げている石丸さんが演じるのは、主人公・理子と共にアマチュア交響楽団を支える中古車販売センター社長・鶴間芳文。経営者としても主宰者としても包容力を発揮する役柄だが、理子に時折見せるチャーミングな一面も見どころだ。町田さんが演じるのは、鶴間の会社で働きながら、交響楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介。心の奥底では音楽や楽団を愛しているものの、ストレートに言葉にできず、擦れたように見えてしまうところも。また、理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者を務める宮園あかり役は、「ヤヌスの鏡」で連続ドラマデビューし、本作が映画初出演となる森マリアが抜擢。「ヴァイオリンこそ我が人生!」と話すほど音楽を愛するあかり。経済的な問題からプロになる夢を諦めるやっとの思いで入団した交響楽団が解散するという現実に向き合いながらも、希望を持ち続け明るく前を向いて、楽団を支える存在となっている。▼追加キャスト&監督コメント・石丸幹二これまで映画やドラマでご一緒させていただいた大先輩の水谷さんが、映画の監督をなさる。それも近々!と伺った瞬間、心の中で「出たい!」と願ってました。それが叶った時は嬉しかったですね。水谷さんの現場は温かいんです。しかも色々と学べる。実際、監督として立たれた水谷さんは、イソップ物語に出てくる太陽のような人だった。陽光を浴びる俳優たちが、すっと心を開いて、その光に応えたくなるような感じなんです。僕の場合、最初に脚本を拝読した時、鶴間は二枚目かと思ったので、檀さん演じる理子を格好良く支えたいな、と思ったのですが、見事に別方向に導かれました。監督は、僕の芝居に寄り添った形で、想像をはるかに超えるシチュエーションに引っ張ってくださったんです。面白かったですね。そうして出来上がった鶴間を、観客の皆さんには微笑ましく思っていただけると嬉しいです。個性派の俳優陣が演じる登場人物たちは、皆、クソ真面目に苦難に立ち向かっていきます。が、そのさまは、どこかおかしくて、愛おしい。最後の彼らの笑顔が、きっと皆さんの笑顔につながると信じています。是非劇場でご覧ください。・町田啓太今回、水谷組に参加できると聞いてすごく嬉しかったです。現場に入り、毎回監督に演出のアイディアをいただくのですが、なんで俺は気づかなかったんだろうと悶々とし、自分なりに咀嚼して出せるかが毎回の課題でしたが、実はそれが楽しかったです。圭介というキャラクターは交響楽団のトランペット奏者です。自分自身、トランペットは小学生の頃少しだけ触れたことはあったのですが、とにかく音を出すのが難しく、苦戦しました。ですが、合奏のシーンではプロの方々と音楽を奏でることが出来、今後の人生でもうないだろうなと思ったので貴重な経験をさせてもらいました。撮影は今まで味わったことない感覚で終わってほしくない時間でした。その雰囲気などが映像を通して伝わると思うので、皆さんに見ていただきたいです。また本編ではチャーミングな人たちも、楽器を持つと雰囲気がガラッと変わるので、是非そこにも注目してみてください。・森マリアこの作品に出演が決まったとマネージャーさんから聞いたときはただただびっくりしました。私が演じる、宮園あかりは明るくはっきりとした性格で、ヴァイオリンのプロの道を諦めなければならない状況でも、弾くことを諦めずアマチュア交響楽団で演奏している一生懸命な女性です。そんなあかりを体現できるよう、ひたすらヴァイオリンの練習をしました。元々楽器を習っていたのですが、5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました。初めての映画出演で、上手くいかず悩んだことも多かったのですが、監督がかけてくれる言葉の一つ一つが魔法みたいで、演技を楽しむ気持ちをも持つことが出来ました。圧巻のオーケストラシーンはもちろん、楽団員一人一人のそれぞれの想いなど沢山のシーンを是非劇場でご覧ください!・水谷豊監督【石丸さん出演にあたって】この物語のメインである、アマチュア交響楽団を立ち上げたのは理子と鶴間です。石丸さん自身、楽器をやっていて音楽を愛している方なので、その石丸さんが鶴間を演じて下さったことで交響楽団の存在がよりリアルなものになりました。鶴間の大人の優しさに何度となく癒されながら、サックスを吹くシーンは必見です。【町田さん出演にあたって】町田くんは若手の中でも勢いがあり、感性の素晴らしさに注目していました。太陽とボレロでは若手トランペット奏者の役ですが、シーンを撮るたびにかっこよさとユーモアを兼ね備えた圭介というキャラクターが出来上がっていきました。魅力溢れる町田くんのセンスが作品の中で光っています。【森さん出演にあたって】あかりの役は吹き替えなしにヴァイオリンが弾けること、弥生交響楽団の中で太陽のような存在であることがイメージでした。かつてヴァイオリンをやっていたとはいえ、マリアちゃんは短期間の猛特訓で見事なヴァイオリニストになってくれました。彼女のフレッシュさと愛くるしさもまた、この作品の見どころのひとつになりました。『太陽とボレロ』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月、全国にて公開予定©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月15日成田凌主演「逃亡医F」第5話が2月12日放送。桐山照史演じる長谷川の“活躍”に喜びの声が続々、一方で「犯人にしか見えない」「そこはかとなく、怪しい」など、長谷川“真犯人説”も盛り上がりを見せている。恋人の医師を殺害した容疑をかけられた天才医師と、彼と出会い協力する女性と彼を追う恋人の兄…を中心に繰り広げられる逃走劇となる本作。逃亡中も手近にある器具を駆使して手術を行い、前回は人だけでなく動物まで救った藤木圭介に成田凌。逃亡中の藤木に助けられたことがきっかけで、行動を共にするようになる沢井美香子に森七菜。藤木の恋人・妙子の兄で、藤木が犯人だと思い込み後を追い続ける八神拓郎に松岡昌宏。転落死したとされていたが生存が判明した帝都医大の研究医で藤木の恋人・八神妙子に桜庭ななみ。妙子の親友でバイオベンチャー「バイオネオ」執行役員を務める烏丸京子に前田敦子。事件の鍵を握る帝都医大教授で微生物の権威の都波健吾に酒向芳。藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。「バイオネオ」の研究者・幹こずえに堺小春。1話ではこずえの涙を舐め、前回は京子に“巻き舌フェロー呼び”を求めた「バイオネオ」フェロー・佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。八王子までたどり着いた藤木は、都波が参加するシンポジウムが2日後に開かれると聞き、シンポジウムに行く決意をする。2日間身を隠す場所を探していた藤木は寂れた団地を発見。その一角で密かに営業する外国人向け食料品店で食料を買うと、敷地内にある公園のベンチで眠ってしまう。すると食料品店から藤木のあとをつけてきたチュンヤンが藤木のカバンを盗もうとする。藤木は彼女の足にチアノーゼが出ていることに気付きあとを追うが、仲間の外国人たちに囲まれ、リーダー格のモーからこれ以上事を荒立てないようにと藤木に告げる。するとチュンヤンが倒れてしまい…というのが今回のストーリー。一方、外国人たちに自ら素性を明かす藤木に「なぜ直ぐに正体を明かしてしまうのか」「このタイミングで名前明かしちゃうの?」「バレるまで言わなくていいのに(笑)」などのツッコミが続出。その後必要な薬品を入手するため長谷川を頼る藤木。頼られたのが嬉しい長谷川はすぐに手配するが、受け取りにきたのはモーたち。長谷川は藤木から信頼されてないことを残念がりながらその場を後にする…これまでに比べ活躍シーンが多かった長谷川に「今週は長谷川先生いっぱい見れた」「今回は結構出番があった長谷川医師。次回もその調子でお願いします」といった声が。一方「こういう時助ける言うんだいたい真犯人やん」「もう逃亡医F桐山犯人にしか見えないんだけど」「桐山くんがそこはかとなく、怪しい。引っ張り込もうとしてる印象」など、長谷川への“疑惑”の声も上がっている。(笠緒)
2022年02月13日4月8日(金)に公開となる『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』から赤楚衛二と町田啓太(劇団EXILE)の新ビジュアルが公開された。「チェリまほ」は童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ。180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、昨年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増した。今回、公開されたビジュアルでは、安達が初めて黒沢の心に触れたオフィスで、再び黒沢の心に耳を傾けようと寄り添う安達と、部屋着姿でくつろぐ穏やかなふたりが描かれている。ドラマでは晴れて恋人となり、魔法がとけてハッピーエンドを迎えたかのように思われたが、映画でも安達は、なぜかまだ魔法が使えているよう。社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に1200km離れた長崎への転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達。しかし、転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえに黒澤とすれ違ってしまう。そして、ふたりは未来について考え始めて……。映画版の新キャストも発表され、安達が転勤する長崎支社の同僚役に松尾諭、安達と黒沢の両親役として、遠山俊也と榊原郁恵、鶴見辰吾と松下由樹の出演が決定した。恋人となったふたりの一歩進んだ世界を映画版では見せてくれそうだ。映画版主題歌・挿入歌は、ドラマでも大好評だったアーティスト2組の続投が決定。ドラマ版オープニングテーマ「産声」のOmoinotakeは、映画版主題歌「心音」を、ドラマ版エンディングテーマ「Good Love Your Love」のDEEP SQUADは、映画版挿入歌「Gimme Gimme」をそれぞれ書き下ろす。音源詳細は、今後発表予定。さらに映画公開に向けて、ドラマの再放送やネット配信も行われている。【ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』再放送&ネット配信情報】<テレビ放送>◆テレビ東京毎週水 27:20~27:50 オンエア中◆テレビ北海道毎週水 24:00~24:30 オンエア中◆テレビ大阪毎週土 25:26~25:56オンエア中◆TVQ九州放送毎週土 26:00~26:30オンエア中◆BSテレ東毎週日 26:45~27:15オンエア中※2月13日、20日は深夜26:55~予定< ネット配信>◆TSUTAYA TV / Paravi / J:COMオンデマンド / TELASA / milplus / auスマートパスプレミアム / Hulu配信中◆ネットもテレ東配信中『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』4月8日(金)より公開
2022年02月10日町田啓太主演のドラマ「ダメな男じゃダメですか?」が、2月2日(水)より放送されることが決定した。本作は、テレビ東京にて放送中、テレビ東京×めちゃコミックで共同開催した、漫画化とドラマ化作品を同時に選ぶドキュメンタリープロジェクト「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」にて、大賞を獲得した作品のドラマ化。ある日、東京で偽りの人生を送る見栄っ張りな大学生と、田舎暮らしのパワフルなおばあちゃんが入れ替わってしまうことに。「やりたいことに向けて正直に生きること」をテーマに、「自分を偽らなくても、ありのままで生きて良いということ。人間誰しも必ず光るものがあるということ」を描いていくコメディドラマ。本プロジェクトの審査委員長でもある町田さんが演じるのは、偽りの自分を繕って過ごすヘタレな主人公・田町権太。権太とは性格が真逆で、どんなことにも挑戦していくスーパーポジティブなおばあちゃんの落合カツヨを、宮崎美子が演じる。町田さんは「もちろん権太とカツヨの入れ替り劇も注目して頂きたいポイントですが、原作者の大盛さんが僕になったらやってみたい…かもしれないことを盛り込んでくださったと聞きました。そして僕のふるさとの言葉を僕が話すのも聴いてみたいと。まだ出会ったことのない自分に出会えそうだと見事に挑戦心をくすぐられました」と印象を明かし、「癖の強い愉快な物語になっています。初めてこんなにも作品づくりに深く関わらせてもらえたので、普段あまり言いませんが敢えて言わせて頂きます。絶対観てください。平日の深夜にひっそりと笑ってもらえたら嬉しいです」とコメント。「思ったよりも個性的なおばあちゃんだったので、少し不安もありました」と語る宮崎さんは、「実際、撮影していきますと、入れ替わった後の方が分量が多いので、元のばあさん役に戻るとすごく楽なんです。また、田町という青年はSNSの中で虚構の自分を作っているので、最初は、その感じを理解するのが難しかったです」とふり返り、「ちょっと深い時間ですが、町田さんがおばあちゃんなんですよ。見逃したらもったいないです」とメッセージを寄せている。ほかにも、いつも権太のことを気にかけてくれる、学生時代からの権太の彼女・葛西真央を、元「乃木坂46」の深川麻衣。権太の大学時代のバイト仲間で、権太を慕う後輩・中野奏助を加藤清史郎が演じることも決定。深川さんは「どんな方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。ぜひ、お楽しみにしていてください!」とアピールし、加藤さんも「中野くんは入れ替わった2人に振り回されまくります(笑)。乞うご期待下さい!!」と呼びかけている。▼「ダメな男じゃダメですか?」第1話あらすじ田町権太(町田啓太)は、子どもの頃から周りに影響されやすく流されやすい性格のまま育ってきた。大学生となり就活に失敗し、たまたま投稿したSNSでバズったことでSNSにのめり込んでいく。そんな権太を心配した田舎の母親は、祖母のカツヨ(宮崎美子)に権太の様子を見てきてほしいと頼む。そして、孫の情けない姿を見たカツヨは「身い染みろい!!」と強烈な鉄拳をお見舞い!すると、権太とカツヨの中身が入れ替わっていて…。「ダメな男じゃダメですか?」は2月2日(水)スタート。毎週水曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。Paravi、Amazon Prime Videoにて配信中。※初回2月2日、9日、16日の放送時間は10分押しの深夜1時10分~(cinemacafe.net)
2022年01月13日赤楚衛二が演じる30歳の誕生日に“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達と、そんな彼に好意を抱く町田啓太が演じる同期の黒沢によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』から、赤楚さん、町田さんのスペシャルメッセージ入り特報映像が解禁された。2020年10月期に放送されたドラマは、放送直後に「チェリまほ」が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、いまや200以上の国や地域で見られるまでになり、その勢いはワールドワイドに。さらに、ギャラクシー賞「月間賞」「マイベストTV賞第15回グランプリ」受賞などドラマ界の賞を総なめに。映画化と2022年4月8日(金)に劇場公開されることが発表されると、たちまち「チェリまほ」がトレンド1位を獲得した。映画のキャストには、7月期に放送されたドラマ「彼女はキレイだった」や終了したばかりの「SUPER RICH」など、注目作品への出演が続く赤楚さん。同じくドラマ「SUPER RICH」でも赤楚さんと共演した町田さんに、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助らドラマでお馴染みの個性的なレギュラーキャストが引き続き総出演。さらに今後、追加キャストの発表も予定されている。特報は、赤楚さんと町田さんからのスペシャルメッセージからスタート。映画化を「嬉しい」と喜び、映画ではドラマのその後が描かれることについて意味深に微笑む2人。続いて、ドラマの名シーンを凝縮したシーンが連続。“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達が、「めっちゃドキドキする」「ごめんな、好きになって」「安達はオレにとって…特別なんだから!」といった黒沢の“好意がダダ漏れの心の声”が!人生で初めての自分への熱い好意に戸惑う“初々しさ全開”の安達と、クールなポーカーフェイスの裏で安達への恋心が本人にバレているとは知る由もない“恋心全開”の黒沢の2人が、時にコミカルに、時に切なく、心の繋がりを強くしていく。そしてついにクリスマスイブに恋が成就すると、晴れて“魔法使いも卒業”したかのように思われたドラマのエンディングだったが、映画ではなんと魔法が復活!あの夜に一体何があったのか。果たして、この恋はどうなるのかが描かれていく。映画は現在、絶賛製作中。公開に向けて、ドラマの再放送やネット配信も決定している。『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は2022年4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2021年12月28日