プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「濃厚白みそのお雑煮」を含めた全4品。あけましておめでとうございます! 京風のお雑煮に、ハムのステーキで新年のお祝いを。 濃厚白みそのお雑煮 白みその甘みがおいしいお雑煮。からしとの相性も抜群! ハムのソテー ブロックのハムは立派なメイン食材に! 蒸しブロッコリーのからししょうゆ和え 蒸し煮にしてブロッコリーの甘みを引き出して。 リンゴとカッテージチーズのデザート カッテージチーズは料理やデザート……幅広く使える万能チーズです! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年01月01日お雑煮の製造・販売を行う「お雑煮やさん」は11月1日、お歳暮・正月シーズンに合わせた「全国ご当地雑煮食べ比べセット」の販売をオンラインで開始する。同社は、お雑煮は「正月限定のハレの日の家庭料理」という位置づけであったため、飲食店やスーパーマーケット等で見かけることもなく、「家庭で地域の食が受け継がれている珍しい料理である」としている。他地域の雑煮に関しては、実食の機会がない人も多く、需要が期待できることから、「お雑煮」のマーケットを生み出すことを目的に開発したとのこと。同商品は、5地域のお雑煮の食べ比べが楽しめるセット。「福岡博多のブリ雑煮」「香川善通寺のあん餅雑煮」「京都の白みそ雑煮」「東京の江戸雑煮」「岩手宮古のくるみ雑煮」のご当地雑煮を用意した。常温で3カ月以上保存可能なレトルト加工となっており、海外への正月ギフトとしても利用できる。既にクラウドファンディングの形式で提供を開始しているが、11月1日よりオンラインでの購入が可能になる。価格は5食セット(各1食)3,500円(税別)、10食セット(各2食)6,000円(税別)。いずれもご当地雑煮の背景を楽しめる小冊子つき。発送は12月10日以降を予定している。
2014年10月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「おすましのお雑煮」を含めた全4品。今日のお雑煮はおすまし仕立て。煮詰めすぎないのがポイントです。野菜を巻いた豚肉ロールは彩りきれいです。 おすましのお雑煮 しっかりとした味付けで、食べ応えのあるお雑煮です。 豚肉のロール焼き 豚肉からトロけるチーズがたまりません! 野菜はやわらかめにゆでるのがポイントです。 白菜とカニ身のユズ酢和え ユズの風味がさわやかな和え物です。 リンゴと水菜のサラダ リンゴのシャキっとした食感が引き立ち、アッサリと食べられるサラダです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「白みそのお雑煮」を含めた全4品。あけましておめでとうございます。地方によって作り方が様々なので、いろんな地域のお雑煮を楽しみましょう! 白みそのお雑煮 お正月といえばお雑煮はかかせませんね。お雑煮を食べて良い新年を迎えましょう! ブリの照り焼き バターの風味も感じるブリの照り焼き。付け合わせの野菜とも相性バッチリです! カニ入り卵焼き カニの甘さ引き立つ卵焼きは、仕上がりもフワフワです。 ハムのマリネ ワインビネガーでさっぱりとしたマリネに仕上がります。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月01日懐かしい?新しい?ご当地お雑煮レシピをご紹介同じ名前がつきながら、所変われば中身が全く変わってしまう不思議な伝統料理、“お雑煮”。故郷の味もいいけれど、お正月のお餅ラッシュで飽きてきたら、全国のお雑煮を楽しんでみてはいかが?今回は、2つの個性的な“ご当地お雑煮”をご紹介します。●じぇじぇじぇ!お餅をつけダレで!?岩手・くるみだれ雑煮2013年、大ブレイクしたといえば、TVドラマ『あまちゃん』の舞台となった北三陸地方。実はこの地域、とっても変わったお雑煮文化があるんです。それは、お雑煮の中のお餅を別皿に用意した“くるみだれ”につけて食べるというもの。くるみだれは、すりつぶしたくるみに砂糖などを混ぜた甘~いタレです。岩手は伝統的にくるみを使った料理が盛んで、「コクがあっておいしい味」を意味する「くるみ味」という言葉もあるそう。おいしさの代名詞になるなんて、岩手の人々のくるみへの深い愛がうかがえますね。■くるみだれのお雑煮<材料>(4人分)・角餅4個A・鶏もも肉100g・にんじん1/2本程度・大根1/8本程度・ごぼう1/2本程度・しめじ1/2株程度・油揚げ1枚・高野豆腐1枚・ローストくるみ30gB・砂糖大さじ3・しょうゆ大さじ1・だし汁適量C・煮干しのだし汁5カップ・しょうゆ大さじ2・塩少々・いくら大さじ4・せり適量<作り方>1高野豆腐は水につけて戻し、一口大に切る。油抜きした油揚げを短冊切りにする。2鶏肉、大根、にんじんは5cmの長さの細切りにし、ごぼうはささがきにする。しめじは石づきを取り、適当な大きさに裂く。3鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したらAの具材を入れる。アクを取りながら10分程度煮て、具材に火が通ったら、Cのしょうゆ、塩で味を整える。4くるみの薄皮をむき、すり鉢やフードプロセッサーですりつぶす。Bの砂糖、しょうゆを加えて混ぜ、だし汁を加えてとろりとするまでのばす。これでくるみだれの完成。5焼いたお餅をお椀に入れ、3で作った汁と具材をかける。仕上げにいくら大さじ1と、3cmの長さに切ったせりをのせる。6お餅をくるみだれにつけながらいただく。甘く香ばしいくるみだれは、どこか懐かしい味。やさしい薄味のお雑煮に、いいアクセントになります。一見、作るのが面倒そうですが、ローストしたくるみは柔らかく、すりつぶすのもそう手間ではありませんよ。●お餅を食べると中にはなんと…! 香川のあん餅雑煮次にご紹介するのは、香川県のお雑煮。白みそ仕立てのお汁に、なんとあんこ入りのお餅が入ります。白みそと言えば京料理のイメージですが、それもそのはず、この白みそ文化は、平安時代にこの地に流されてきた崇徳上皇によって伝わったものと言われているそう。そこに、特産品である砂糖を使ったあんこ餅を入れ、ハレの日の料理となったようですね。■あん入り餅のお雑煮<材料>(4人分)・あん入り餅4個・金時にんじん1/2本・大根1/8本・煮干しのだし汁5カップ・白みそ100g程度・青のり少々<作り方>1大根、にんじんは皮をむいて5mm程度の輪切りにする。2煮干しだしに大根、にんじんを入れて煮る。3大根、にんじんに火が通ったら餅を入れ、煮崩れに注意しながら、柔らかくなるまで煮る。4白みそをとき入れ、沸騰直前まで温める。5椀に盛り、仕上げに青のり少々をふりかけて完成。驚きの組み合わせですが、食べてみると白みその上品な塩気と、あんこの甘さがくせになりそうです。金時にんじんの濃い赤と大根の白がおめでたい雰囲気を感じさせます。具材を輪切りにするのには、家庭円満の祈りが込められているのだそう。香川以外の地方では、あん入り餅の入手が難しいかもしれませんが、通販を利用するか、自作しても。筆者は餅生地に粒あんを詰めて自作してみました!その地方の文化がたっぷり詰まった“ご当地雑煮”。作って食べれば、おいしいだけでなく勉強にもなりますね。<文:市川裕子>
2013年12月09日