私は生理前、いつもより感情的になりやすく、ダメだとわかっていてもつい口調が強くなってしまいます。それは娘も同じで、お互いPMS(月経前症候群)でイライラしていると、女子同士のバチバチが始まり。 お互いの生理が重なると…14歳の娘は、反抗期を迎えてつんつんとした態度をとるようになりました。いつもならスルーできるのですが、私が生理前だとついつい口うるさくしてしまいます。 最悪なのは、お互いPMS(月経前症候群)でイライラしているとき。感情の振り幅がジェットコースターのようで、激しい口喧嘩が勃発。母親の私が一歩引ければいいのですが、だんだんとストレスが溜まってきて、ある日突然、娘に対して爆発するなんてことも……。夫からは2人とも、「危険人物」なんてあだ名を付けられてしまいました。 スイーツと紅茶を飲みながら会話ある日、夫に「娘にきつい言葉をかけてしまう」と悩みを口にしていたところ、「普段のあなたたちなら落ち着いて話すことができるんだから、感情が落ち着いたタイミングでちゃんと話し合わないとダメだと思う」とのアドバイスをもらいました。 そのため、私の機嫌が悪いときにはコンビニスイーツを差し入れしてくれる夫を見習って、娘に甘い物を買ってきて2人でお茶をすることに。甘い物を食べて大好きな紅茶を飲んだおかげか、このときは落ち着いて話すことができました。 冷静に話し合いをしてみると、娘のことを理解しているようでわかっていない部分が多くありました。だんだんと大人になってきて、悩みも増えてくる年ごろ。娘の生理時の症状や考えていることを聞いて、生理についてはきちんと話せていなかったなと反省したのでした。 著者/伊藤未唯作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月28日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言風邪をひきやすい妻夫と娘と暮らす主人公は風邪をひきやすい体質です。夫に「熱が下がらなくて…」と助けを求めますが…。心配するどころか家事をしないことを責め立てる始末。そんな日が続き、家族旅行の予定が近づいたある日のこと。主人公はまた風邪をひいてしまいます。夫からは「旅行までには治してくれよ」と文句を言われ…。いちいち心配していられない出典:モナ・リザの戯言結局、体調が回復しないまま家族旅行に行く主人公。問題さあ、ここで問題です。家族旅行で風邪をひく主人公を連れまわす夫。その結果どうなったでしょう?ヒント主人公の体調不良は誰が見ても明らかでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「見かねた周りの人たちが動画を撮り始めた」でした。体調不良の主人公に対し「大げさにしてるだけだろ!」と言い放つ夫。その後、予約していた飲食店でも暴言を吐き続けます。すると見かねた他の客がその様子を撮影。次の瞬間、夫は自分は悪くないアピールをし始めたのです。思わず娘が「お父さんが連れてきたんでしょ!」と言うと…。夫の態度に我慢できず、無言で立ち上がる主人公。空気を察した夫は焦りだすのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月27日毎日の通学、クラスメイト、教壇に立つ先生、ぜーんぶなし!17歳のわが家の娘いっちゃんが通っているのは、生徒数が多いことで有名なある通信制の高校です。登校して授業を受けることもできますが、いっちゃんは、ASD(自閉スペクトラム症)に加え、非24時間性睡眠覚醒症候群と呼ばれる睡眠障害もあるため、日中登校することが難しく「通信コース」と呼ばれる完全在宅のコースに在籍しています。在宅なので、通学・クラスみんなで一斉に座る机・目の前にいる先生……など、学校と言われて思い浮かべる光景は当然ありません。「さーて、やるかあ」と言って、パソコンの前に座るだけです。Upload By 寺島ヒロオンラインでのリアルタイム授業やメタバースHRも!普段の授業は、録画ビデオを見てレポートを提出する形式で行われますが、週に1~2回程度、オンラインやメタバースを使ったリアルタイムの授業やHRもあります。その日に授業を受けられない場合は、あとでアーカイブを見ることもできます。アーカイブは大体動画サイトにアップロードされるのですが、視聴可能な人を生徒用アカウントに制限し、アクセスを管理しています。この柔軟な授業形式は、いっちゃんにとっては良い環境のようで、今のところ大したつまずきもなく、着々と単位を取得しています。予定変更に弱い特性のある子には意外と良い!?録画授業録画ビデオでの授業は、すでに用意された授業を公開するシステムなので、予定は早めに(1学期の分が2月中には!)全て提示されます。余程のことがなければ時間通りに実施されるため、急な予定変更に不安を感じやすい娘には大変都合がいいみたいです。Upload By 寺島ヒロゲームのクエストのように次の課題を教えてくれるまた娘の学校では、生徒用アカウントと共に「マイページ」と呼ばれるシステムがWeb上にあり、まるでシミュレーションゲームのホーム画面のような分かりやすいUI(ユーザーインターフェース)で、取得した単位や授業内容をいつでも確認できるようになっています。それはまるでロールプレイングゲームで次のクエストを確認するような感覚。「次に何をやればいいのかな?」と迷いがちな娘には大変うれしいシステムなのです。イベントは数多く、課外授業も充実しているけれど……娘の通っている高校は生徒数がとにかく多いので、さまざまなイベントや課外授業が毎日のように開催されています。学校が主催するものはもちろん、生徒会、部活、生徒の有志が主催になるものもあります。いっちゃんは、イラストやデザインの課外授業やイベントに積極的に参加しています。ただ実際は、こういうイベントが好きでいろいろ参加しているという人は、生徒さんの中では少数派なのではないかと思います。課外学習とか、学校全体で2万人も生徒がいるのに30人とかの募集ですしね……。そのあたりは、やはりどこかに集まって何かをするということが難しい通信制の一面が表れているのかもしれません。同調圧力をかけられるのも、かけるのもキライ!な娘しかし、いっちゃんは「集まらないからこそ、クラスメイトの『やりたくない』という雰囲気に巻き込まれることなく、自分の好きなことに好きなだけチャレンジできるから良い」と言います。「逆になんか私がやる気になって、それほどでもない人が協力してくれるみたいになるのも嫌だ」「やっても良い、やらなくても良いって雰囲気だから楽」なのだそうです。人目があると伸びる人、縮む人人目があったほうが頑張れる、人目があるから勉強しなければいけないと思えるという人もいますが、人目があると遠慮してしまう、思うように行動できないという子もいます。うちでは娘がそうでした。Upload By 寺島ヒロ通信制高校というと、就職率が……とか、大学進学率は……とか、気になる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、通信制の学校というものを、そういう「縮むタイプの子」が伸びる(かもしれない)場所として捉え直してみても良いのかもしれないと私は思います。執筆/寺島ヒロ(監修:室伏先生より)通信制高校の日常のリアルを共有してくださり、ありがとうございます。通信制高校を希望される方も増えていますので、通われている方の生の声はとても貴重な情報です!通信制高校は、基本的には遠隔で行われる授業を元に自身で学習を進め、レポートやスクーリング、テストなどにより単位を取得していくというスタイルをとっています。自分のペースで学習を進めることが苦手な方にとってはデメリットとなってしまう懸念もありますが、いっちゃんにとっては、人目を気にせずに自身の能力を伸ばす場所になっているだけでなく、自己管理能力をさらに鍛える機会になっているようにも思います。実際に登校すべき頻度や、イベントや課外活動の活発さなどは学校により異なりますので、ご自身の希望に合う学校を見つけられるとよいですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月27日ある日夫が風邪を引いたとき、義母から「嫁の健康管理が行き届いていないから」と文句を言われました。もちろんそんなことはないのですが、義母はさらに理不尽な発言を続け……。理不尽な発言の連続…義母は家から徒歩1分の所に住んでおり、そこへは毎日のように夫婦で顔を出さなければいけない暗黙のルールがあります。 ある日、夫が風邪を引いて会社を休んでいたので、私1人で義実家に行きました。すると義母から「息子が体調を崩すのは、嫁の健康管理が行き届いていないからです」とまさかのお叱りが。さらに、「息子は野菜が嫌いですが、きちんと工夫して食べさせるのがあなたの役割ですよね。手を抜いていたのではないですか?」とさらに文句を言ってきました。私は毎日仕事をしながらも、きちんと料理を作っています。手を抜いているなんてことはもちろんありません。夫の風邪を私のせいにされて、理不尽で悔しくて仕方がありませんでしたが、義母とそれ以上話す気にもなれず、その日はすぐに帰りました。 このことを夫に話すと、「ひどいね」と共感してくれると思いきや、義母の肩を持つような発言をされました。こう言うことが何度か続いて、マザコンの夫と子離れできていない義母に疲れ果て、結局離婚しました。結婚生活というのは、夫婦二人の問題だけでなく相手の親の問題もとても大きいと学んだ出来事です。 作画/森田家著者:山野 晴美
2024年03月23日皆さんは、パートナーの言動に困った経験はありますか? 今回は「体調不良の妻を無理やり連れ回す夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言風邪をひきやすい体質夫と娘と3人で暮らす主人公。風邪をひきやすい体質で、よく熱を出して寝込んでいました。そんな主人公を最初は心配してくれていた夫でしたが…。結婚して数年が経つと、夫は特に主人公の心配も看病もしなくなったのです。ある日、体調を崩して寝込んでいた主人公。夫は心配するどころか「土日の旅行までには治してくれよ」と言い放ちました。結局、主人公の体調は治ることなく週末を迎え…。回復しないまま旅行へ…出典:モナ・リザの戯言体調が回復しないまま、夫に無理やり旅行に連れていかれることになった主人公。浮かれた夫とは対照的に、主人公は「めまいがする…せきも止まらない」と体調が悪化します。すると、元気のない主人公を見た夫が「こういうときは嘘でも元気なフリしろよ!」と発言。しかしその後、夫は体調の悪い主人公を無理やり連れ回していることを周りから非難されてしまいます。慌てた夫は「お前が無理に旅行に行くなんて言うから…」と言いますが…。怒った娘が「お父さんが連れてきたんでしょ!」と、訂正したのでした。読者の感想本当に体調が悪いときは嘘でも元気なフリをするのが難しいときもあります。主人公の体調を無視して自分勝手な言動をする夫に腹が立ちました。(20代/女性)主人公の体調に気遣いができない夫には呆れてしまいますね。非難されるとそれを主人公のせいにするとは最低だと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月23日利用者数60万人(※1)のPMS(月経前症候群)対策アプリ「ケアミー」を運営するヘルスアンドライツは、3月8日の国際女性デーにあわせて、15歳から49歳の男性300人を対象に、女性のPMSに関する意識調査を実施しました。働く女性の66%が経験している生理前のPMS(※2)。イライラや集中力の低下、憂うつといった精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。ケアミーの過去の調査からは、PMSの症状を抱える女性をパートナーに持つ男性もまた悩んでいることが分かりました(※3)。そこで今回は、PMSに関する男性の悩みについてさらに詳しく調査しています。(※1)PMSの対策アプリ「ケアミー」利用者数60万人を突破!憂鬱な生理前を変えるフェムテック、男性からも支持(プレスリリースURL:)(※2)⽇本医療政策機構(2018年)「働く⼥性の健康増進に関する調査2018」(※3)約2人に1人の男性がパートナーのPMSに悩んでいる。そのうち91.1%がPMSの理解を深めたい。(プレスリリースURL:)■パートナーのPMSに関する悩み、1位は「不調の原因がPMSかどうか分からない」ケアミーの過去の調査では、これまでにパートナーがいたことのある男性のうち、約2人に1人がパートナーのPMSに「悩んだことがある」と回答しました(※3)。では、男性は具体的にどのような悩みを抱えているのでしょうか。いちばん多かった回答は、「パートナーの不調や精神的な変化が、PMSのせいなのか、他の理由なのか分からない」で50.2%、次いで「パートナーのPMSに対して、自分が何をしてあげられるのか分からない」が34.8%、「PMSのせいで不調であることは分かるが、どう接したらいいのか分からない」が34.5%でした。パートナーのPMSに悩む男性の2人に1人が、不調の原因がはっきり分からないことで悩んでおり、さらに、不調の原因がPMSと分かっている場合でも、パートナーにどう接したらよいのか対応に悩む男性が多いことがうかがえます。■パートナーとのコミュニケーションに悩む男性たちパートナーのPMSに関する悩みについて具体的なエピソードを尋ねてみると、さまざまな回答が寄せられました。ここでは、その一部を紹介しています。コメントからは、PMSについてパートナーとうまくコミュニケーションがとれずに悩みを抱える男性の姿が浮かび上がってきました。◇パートナーのPMSに関する悩みについて、具体的に教えてください・付き合いたての頃は気軽に聞いていい問題なのか迷った。(20代)・些細な冗談でも怒られる。(20代)・旅行などの予定を立てにくい。 遊びに行ってもすぐに帰りたそうな態度を取られてしまう。(20代)・不調の原因がPMSかもと思っても指摘しにくくて、こちらも疲れ、不調になってしまう。(30代)・何故そこまで怒っているのかが理解できない。怒るにしても、理性的に言えないものかと。 また、こちらのメンタルをエグるようなセリフが出るからかなりきつい。(30代)・いつも怒ることではないようなことでもイライラしており、少しでも気に障れば怒られる。(30代)・普段は怒るようなことではないことで怒られ、怒り返してもいいのか分からなかった。(30代)・明らかに不機嫌になる時があるが対処がわからなくて、触れづらいから会話も減ってしまう。(30代)・生理だから怒ってるの?と聞くとさらに怒られ、原因がわからない。(30代)・症状について詳しく教えてもらうまでは、なぜ感情に起伏ができるのかよくわからず、こちらも感情的になってしまうことがあった。(40代)・相手が不調の理由を伝えてくれないと接し方がわからない。(40代)・毎回ではなく、突然なるからわかりにくい。(40代)・自分に経験がないことなので、どのように接してあげるのが正解なのか分からなくて困った。(40代)・デリケートな問題なので、あまり自分から積極的に言えない。それが相手にとってはイラっとする要因の一つであるようでしょっちゅう喧嘩してしまう。(40代)・自分に対してちょっとした事で怒る、子どもに理不尽に怒る。(40代)・妻は、短気になったり、ヒステリックになることがよくあり、 子どもがかわいそう。自分もイライラしてしまい どう接すればよいか分からない。(40代)■調査結果パートナーのPMSに関する悩み、1位は「不調の原因がPMSかどうか分からない」(50.2%)、2位が「パートナーのPMSに対して、自分が何をしてあげられるのか分からない」(34.8%)、3位が「PMSのせいで不調であることは分かるが、どう接したらいいのか分からない」(34.5%)でした。集まったエピソードからは、「些細な冗談でも怒られる」「PMSかもと思っても指摘しにくい」「遊びに行ってもすぐに帰りたそうな態度を取られる」など、PMSにまつわるパートナーとのコミュニケーションに課題を抱える男性が多いことが分かりました。■調査概要調査期間:2024年2月28日〜2月29日調査対象:パートナーの生理に関連して起こる不調に悩んだことがある15〜49歳の男性300名調査方法:インターネット調査※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しています。合計しても100%にならない場合があります。(エボル)
2024年03月23日年々、PMS(月経前症候群)症状が強くなっていると感じていた私。 普段なら気にならないのに、最近は特に生理前になるとささいなことで感情的になってしまうことが増えたと思っていました。「このままではいけない」と思い夫に相談してみたところ……。 生理前、感情をコントロールできず、ささいなことで子どもに怒ってしまうことが増え、私はそのたびに「あれは頭ごなしに怒っていたな」と自己嫌悪に陥っていました。 そんなことが続き、「どうにかしなきゃ」という思いから、まずは夫に相談してみることに。「PMSというのだけど、生理前は気持ちが不安定になってしまうの。最近は特にひどい気がして……子どもを感情的に怒ってしまうこともあって……」と胸の内を明かすと、夫は「PMSって言葉は聞いたことがあったけど、そこまでつらかったんだ。気づかなくてごめん」と私を気づかう言葉をかけてくれました。 そして、夫なりにPMSについていろいろ調べてくれたようです。今では、「ごめん、生理前でつらいかも……」と不調がある際に伝えると 「あ、じゃあ今日は俺が子どものお迎えに行って、買い物に行くよ」「今日はゆっくりしていて」と私の状況を理解しようとしてくれています。 「ごめんね、ありがとう。甘えさせてもらうね」と伝えると、「ホルモンさまが一番偉いから、今は仕方ないよ!」と夫なりの言葉をかけてくれます。私はその言葉で、「今はホルモンさまが一番偉い時期なんだ」と捉えることができ、心がスッと軽くなったのです。 夫の気づかいには本当に感謝しています。これから年齢を重ねていくうちに、夫も心身の変化でしんどいときが出てくると思います。 そんなときは全力で支えてあげたいです。いつもありがとう! 原案/クロワッサンさん作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月22日皆さんは、パートナーの言動に腹を立てたことはありますか? 今回は「妻に無理をさせる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言風邪をひいてしまった夫と娘と3人で暮らしている主人公。あるとき、家族旅行に行くことになったのですが、その直前に主人公が風邪をひいてしまいました。ところが夫は主人公の体調を考慮せずに旅行を強行。夫が立てたハードなスケジュールにつき合わされて、主人公の体調は悪化する一方です。レストランで食事さえできないほど具合が悪くなってしまった主人公。しかし夫はそんな主人公を見て「具合悪いアピールするな」と言うのです。不満を吐き出した主人公出典:モナ・リザの戯言自分勝手な夫に腹を立てた主人公は「もう我慢できません」と激怒。これまで溜め込んでいた不満を一気に吐き出します。主人公の剣幕に夫は「お、落ち着け!」と慌てますが…。その直後、無理がたたった主人公はその場で倒れてしまい、店内は救急車を呼ぶ大騒ぎになったのでした。読者の感想体調不良の妻を連れて旅行を強行し、気遣いの言葉もない夫に呆れました。主人公の不満が爆発するのも無理ないと思います。(30代/女性)体調不良の主人公を心配せずに、自分のことばかりな夫に呆れてしまいました。そんな状況のなかでは、娘も旅行を楽しめないのではないかと思います。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月20日皆さんは、パートナーから裏切りを受けた経験はありますか? 今回は「風邪をひいた妻を放置する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。モラハラ気味の夫主人公は、モラハラ気味の夫と暮らす専業主婦です。あるとき夫が風邪をひいてしまい、看病していましたが…。夫は体調がよくなっているにもかかわらず、主人公をこき使ってきました。さらに、育児で身だしなみまで手が回らない主人公に対してイヤミを言ってくる始末。それから数日後、今度は主人公が風邪をひいて寝込んでしまいます。すると夫は、同僚女性と夕飯を食べてから帰ると言い出したのです。主人公が「こんなときでも家事や育児を手伝ってくれないの?」と言うと…。冷たく吐き捨てる夫出典:Youtube「Lineドラマ」主人公に向かって「なに甘えてんだよ!」と吐き捨てた夫。結局夫が手伝ってくれることはなく、主人公は病状が悪化して入院することになってしまいます。すると夫は、家事もやらないなら結婚した意味がないと言い、同僚女性と付き合うと宣言。退院の日、夫は同僚女性と病室にやってくると、主人公に離婚届を突きつけたのです。夫から突きつけられた浮気の事実と離婚届に、主人公は怒りを覚えるのでした。読者の感想自分のときは看病させていたにもかかわらず、主人公が風邪をひいても何も協力してくれない夫に呆れました。さらに同僚女性との浮気まで判明し、主人公が我慢の限界を超えるのも無理はないと思います。(40代/女性)夫が家事や育児に協力しないから、主人公は自分の身だしなみまで手が回らなかったと思います。わがままで身勝手な夫が浮気宣言をしたので、主人公には負けずに戦ってほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月18日4歳と1歳の2人の男児のママ・きのこの子さんが描く育児マンガ。今回は長男君が保育園に登園して3日目で風邪の洗礼を受けたときのエピソードをご紹介します!朝起きると、咳込んで鼻水をズルズルさせていた長男君。その様子を見て、「えっ!?何!?風邪!?まだ3日目なのに?」と慌てるきのこの子さん。そしてその数日後、まさかの事態に見舞われることになったのです……。 登園して3日目で、息子が風邪の菌をもらってきてしまって… 風邪を引いた長男君を病院に連れて行き、コロナの検査をおこなうと陰性という結果に。 長男君の咳と鼻水が続いたため、自宅療養をおこなうことにしました。 (子どもってこんな簡単に風邪ひくんだ……) そしてその数日後、長男君の風邪がなんと移ってしまったのです。 妊娠中なので薬も飲めず、しんどさMAXのきのこの子さん。 長男君の体調が良くなったタイミングを見て再び登園をさせるのですが、また風邪をもらってきてしまいます。 「え!?それは何?ぶり返したの?新しい風邪なの?」 すると、夫も「喉痛いわ……」と咳込む事態に! 家の中で第1弾の風邪と第2弾の風邪が混ざり合い、みんな病人化してしまったのでした……。 特に初めて保育園などに通い出した場合は、風邪などをもらいやすいと言われていたりしますよね。長男君の風邪がパパやママに移り、ようやく長男君が元気になったと思ったら第2弾をもらってくるというのはかなりしんどかったと思います。風邪を引いたりすると、健康のありがたみが身に染みたりしますよね。早く家族全員が元気になりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子
2024年03月17日夫は昔からめったに風邪を引かないほうで、熱を出すこともほとんどなかったそうです。ただ、子どもができた今は、子どもの風邪がうつってしまうときがあります。体調不良のときの夫の様子はどこかおかしくて……。 かなりだるそうにしている夫ある日、夫が「風邪を引いたみたい」と言いながら仕事から帰ってきました。おそらく、そのとき娘が風邪を引いていたので、それがうつったのでしょう。しかし、ただの風邪とは思えないような顔色をしています。かなりだるそうで、今にも倒れそうな勢いでした。 心配になって「大丈夫?」と聞くと、夫は首を横に振ります。そして、その日の夫は夕ごはんも食べずに寝室に直行しました。「きっとかなり具合が悪いんだろうな……」と、私はさらに夫の体調が心配になったのでした。 熱があるか測ってみると…?「これだけ具合が悪そうにしているから、きっと高熱が出ているだろう」。そう思った私は、眠る前の夫に「熱はないの?」と声をかけました。それに対して、夫は首を横に振ります。職場で体温を測ったようで、そのときは平熱だったそうです。 家の体温計でも測るように促すと、夫はかなりだるそうな様子で、のそのそと動きます。結果……やはり平熱。 「熱は出ていないのに、こんなにだるそうにしているのはどうしてだろう?」と不安になりましたが、夜中だったためこの日は病院に行けず、自宅にある風邪薬を飲んで夫は眠りにつきました。 この世の終わりのような表情だったけど…すると翌朝、昨晩はこの世の終わりのような表情をしていた夫が、すっかり元通りになっていたのです。それでも普段よりは少し元気がない様子ですが、夫いわく「昨日よりはかなりよくなった!」とのこと。 「ただの風邪でそんなにだるくなるの!?」と驚きましたが、後日、ママ友にこのことを話すと、みんなが口をそろえて「うちの夫も!」と言うので、なんだか面白いなと思いました。 この世の終わりのような表情の夫に「大げさだな」と思ってしまいましたが、きっと本人にとってはとてもつらいのでしょう。調べてみると、夫のようなことを「マンフル」というようで、世界共通なのだと初めて知りました。とはいえ、体調の感じ方には個人差があるので、ちょっとした風邪であっても夫がつらそうにしていたら、今後もしっかり寄り添ってあげたいと思います。 著者/花山花子作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年03月16日皆さんは、周りから非難された経験はありますか? 今回は「体調不良の妻を連れまわす夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言風邪をひきやすい妻妻と娘と3人で暮らす主人公。妻は風邪をひきやすい体質でしたが、主人公は大人になってから一度も風邪をひいたことがありませんでした。最初は妻が風邪をひくたびに看病していた主人公でしたが…。結婚して数年が経つと、毎回妻の心配をすることが面倒になり、特に看病もしなくなった主人公。そんなある日、家族旅行の日に妻が体調を崩してしまいます。せっかくの旅行を中止したくなかった主人公は、体調不良の妻を無理やり連れていくことにしました。予約したレストランに着くと、外で待っていたいと言う妻を無視して強引に店内する主人公。1人でステーキを満喫出典:モナ・リザの戯言体調不良で苦しむ妻を無視して1人だけ「うめ~!」とステーキを堪能していた主人公。すると周りで見ていた客が「ちょっとあの旦那ひどくない?」「奥さんかわいそう…」と口々に非難をします。さらに「あの旦那のモラハラ動画に撮っちゃった。SNSに乗せたらバズりそう」と言う客まで出てきて…。周囲の客の反応で「これはまずい…」と自分がモラハラしていることに気づかされた主人公なのでした。読者の感想体調不良の妻よりも自分の楽しみを優先させる主人公が許せません。周囲の客から非難されたのをきっかけに、自分の行いが間違っていたことに気づいてほしいと思います。(30代/女性)自分が風邪をひかないからと、妻の心配をしなくなる主人公はひどいと思いました。苦しむ妻を無視して1人だけ食事を楽しむ姿は、周りから非難を受けても仕方がないでしょう。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!風邪でダウンした彼の家を訪れた話主人公の彼が風邪でダウンしてしまいます。彼から「うつったら嫌だから来ないでね」と言われていた主人公でしたが、心配のため彼の家に行くことにしました。チャイムを鳴らす出典:エトラちゃんは見た!やってきた主人公出典:エトラちゃんは見た!「心配だから来ちゃった」と言ってドアを開けた主人公は「え」と驚きました。ここでクイズ家を訪れた主人公が驚いた理由とは?ヒント!てっきり彼が出てくると思ったのですが…。家から出てきたのは…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「彼の家から女性が出てきたから」でした。なんと彼の家から出てきたのは、バイト先の社員の女性で…。「どういうこと?」と激怒する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月09日皆さんは、パートナーの行動に呆れた経験はありますか? 今回は「体調不良のなか旅行にでかけた女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言風邪をひきやすい妻主人公は風邪をひきやすい体質で、気をつけていても頻繁に風邪をひいてしまいます。結婚する前は献身的に看病してくれていた夫も、最近は心配さえしてくれなくなりました。そんななか、夫と娘の3人で旅行へ行くことに。しかし主人公は風邪をひいてしまい、旅行中もめまいがする状態だったのです。それでも夫は旅行を強行し、主人公をあちこち連れまわします。フラフラになりながら観光…出典:モナ・リザの戯言体調不良にもかかわらず、動いたことで余計に体調が悪くなった主人公。娘は主人公の体調を心配してくれますが、夫は旅行を楽しむことに夢中です。しまいには、フラフラの主人公を見た夫は「せっかくの旅行なんだから元気なふりしろ!」と言い放ちます。1日中連れまわされた結果、食事中に主人公の体調不良はピークに…。レストランで夫と口論になった主人公は、そのまま倒れてしまうのでした。読者の感想主人公が倒れるまで、旅行に連れまわした夫に呆れました。旅行の日程を変更したり、無理なくまわれるスケジュールに変更したりするなど、配慮してほしかったです。(30代/女性)旅行を楽しみたい気持ちはわかりますが、家族の体調を第一に考えてほしいですね。主人公の体調が1日でも早く回復することを願っています。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月08日皆さんは、パートナーの行動に驚いた経験はありますか?今回は「夫が入院中の妻にした仕打ち」にまつわる物語とその感想を紹介します。風邪の悪化で入院家事や育児をやらず、ワガママ放題な夫にうんざりしていた主人公。ある日、主人公は風邪をひいて発熱してしまいました。夫に「息子の世話をお願いしたいんだけど…」と頼みますが…。夫は「は!?風邪くらいで家事育児を投げ出すなんて…」と文句を言ってきたのです。その後、主人公は風邪をこじらせ入院してしまいます。しかし夫は心配もせずに堂々と浮気を宣言したのです。そして退院の日、主人公は夫が持って来た1枚の紙に愕然として…。浮気相手を連れて…出典:Youtube「Lineドラマ」なんと夫は浮気相手を病院に連れてきたうえ、離婚届と主人公の荷物を持って来たのです。主人公は夫に息子と会えなくなってもいいのか問いますが、夫が息子を気にする様子はありません。家族を見捨てた夫に呆れてしまった主人公なのでした。読者の感想体調が悪くて入院しているときに、病室に浮気相手を連れて来られたら余計に悪化しそうです。息子がいてもお構いなしに家族を捨てた夫には呆れてしまいました。(20代/女性)妻の入院を心配もせずに浮気相手を病院に連れてくるなんて無神経すぎますね。息子のためにも、このような夫とは離婚していいと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月02日生理の1週間前くらいになると、胸が張って痛くなったり、気持ちのバランスが不安定になってしまう私。今ではそれがPMS(月経前症候群)だと理解していますが、私は大学生になるまでその存在を知りませんでした。そのため、自分は周りの人に迷惑をかけてしまう「重い女」だと思っていたのです。 月に一度やってくる「重い女」当時大学1年生だった私は、月に1度ある時期になると情緒が不安定になり、親や付き合っている彼氏に八つ当たりをしたり言い過ぎてしまったりすることがありました。かまってもらえないと不安になるのですが、逆にしつこくされると攻撃的になり、ちょっとしたことで泣き出してしまうこともあって、自分の感情をコントロールできなかったのです。そんな自分を、私は「重い女」だと捉えていました。 「重い女」のせいで振られた過去この「重い女」のせいで、付き合っていた男性に振られてしまったこともありました。ある時期になると必ず感情的になり、不安になってしまうことから、その時期になると付き合っていた男性にはひっきりなしに「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」というような重い内容のメールを送ってしまうことが多くあったのです。もちろん、男性からは「お前と一緒にいると不快な気持ちになる」と言われ、振られてしまいました。 PMSの存在を教えてくれたのは…自分では度が過ぎているとわかっていながらも、私は感情のコントロールがまったくできませんでした。心が落ち着く期間になると自己嫌悪に陥り、どうしたらこの「重い女」から脱却できるのか頭を悩ませる日々で……。 そんなとき、当時出会った男性に「重い女」のことを相談してみることに。恋愛相談的に話したのですが、彼から「もしかしたら、それってPMSってやつじゃないかな?」と言われて……。私は、PMSという言葉を聞いたのはこのときが初めて。急いでインターネットや書籍を使ってPMSについて調べてみると……なんと、私が毎月悩まされていた症状がたくさん書かれていたのです。そして、たしかに「重い女」が出るのは生理前でした。 そこで「私が重い女になってしまう原因はPMSだったのか!」と、初めて納得したのです。それからは、PMSを緩和するためになるべくストレスを溜めないようにしたり、規則正しい生活リズムにしたり……とまずは自分なりに対処方法を取り入れることに。すると、次第に感傷的になることがなくなっていったように思います。 その後、PMSを教えてくれた彼とはお付き合いを開始。毎月、決まった時期に「重い女」になってしまうのは自分の性格だと悩んできましたが、彼のおかげで「PMS」を知ることができました。彼に出会わなければ、PMSへの対処方法を取り入れることもできず、今でも「重い女」に悩まされていたかもしれません。彼には今でも感謝をしています。 著者/髙橋若菜作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2024年02月29日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、自分のことばかり優先でした。おむつ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかり。あやかさんはひとり、育児に奮闘するのですが……。 それより俺の飯は?数年前に夫のこうきと結婚したあやかさん。結婚して1年後に娘のまなを妊娠し、順風満帆な結婚生活を送るものと思っていたのですが、楽しいことが大好きな夫はいつでも自分優先で育児も非協力的。何度あやかさんが意見をしても改善されず、あやかさんの姉からは離婚を勧められてしまうほどです。 そんなある日の休日。家族みんなでお出かけする予定だったのですが、夫のこうきさんは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 その夜、娘が熱を出してしまいました。あやかさんが娘の容体に気づけなかったと自分を責めてしまっていたところに、夫が上機嫌で帰ってきます。 娘が熱を出したと連絡していたにもかかわらず、携帯を見ていなかったどころか「寝てれば治るだろ」と心配するそぶりすら見せない夫。 さらには「俺の飯は?」と、とんでも発言まで。夫はいつも出かけるときには家でごはんを食べないため、あやかさんは用意はしていませんでした。それに対して夫は「ありえない」「主婦なのに旦那の飯作んねえの?」と、あやかさんを罵倒しました。 ◇◇◇ 子どもが体調を崩したとあれば、親は普通心配でいたたまれなくなってしまいますよね。しかし、夫のこうきさんにとっては自分のごはんのほうが大事なようです。家族の約束を破って自分ひとりで遊びに出かけておいて、自分のことしか考えない発言にはあきれてしまいます。あやかさんに対して「主婦なのに〜」と文句を言うならば、こうきさんには「親として」娘の体調を少しは心配してほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月28日上の息子がもう少しで2歳になるころ、保育園から発熱したと連絡があり、お迎えに行きました。風邪だろうと、家で看病していましたが熱は上がる一方。しんどいかなと思い、解熱剤を飲ませ様子を見ていました。すると夜中にまさかの事態が起こったのです――。 早めに相談しておけば夕ごはんのときに嘔吐をしてしまい、ごはんを食べることができずに熱も37度台から38度に上がってきたので、解熱剤を飲ませました。 しかし、熱は下がるどころか38.5度に上がってしまいました。 そして夜中にけいれんを起こし、白目を向いて反応しない事態に!! 救急に電話して適切な治療を受けることができて、息子はその日のうちに帰宅することができました。初めて見る息子の姿に、救急車が到着するまでに死んでしまうのではないかと、かなり焦ったのを覚えています。子どもの発熱はよくあることなので、自宅で対処しようとしてしまった私。しかし、解熱剤を使っても熱が上がり続けていた時点で、救急相談の窓口に電話して相談すべきだったのかもしれません。 今後またけいれんが起きたときにパニックにならないよう、家族で対処法を学んでおきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◇◇◇ 子どものこのような症状を目の当たりにするとママもパパも驚いてしまいますよね。日本小児神経学会のHPによると、こどものけいれんは熱の上がり際に多く起こり、熱性けいれんと言うそうです。ほとんどの熱性けいれんは5分以内に自然に止まるので、慌てずに、子どもがけがをしないよう、安全な場所に寝かせたり、吐いたときに息がつまらないよう体を横向きにしたりすることが大切なのだとか。 5分以上続くようであれば、救急車などで病院に搬送することがすすめられ、また初めての熱性けいれんの場合は、救急外来などの医療機関を受診すると良いそうです。 判断に迷ったら、かかりつけの小児科または小児救急電話相談(#8000)に相談しましょう。 子どものけいれんについて、知識と理解を深めておき、起こったときにできるだけ冷静に対処できるよう心がけたいですね。 イラスト/まげよ監修/助産師 松田玲子著者:なまこうみちゃん
2024年02月25日皆さんは、身内とトラブルを起こした経験はありますか? 今回は「身内とのトラブル」にまつわる物語とそんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。風邪をひいて仕事を休んだ夫夫が風邪をひいて会社を3日間休んだときのことです。もともと亭主関白気味な夫は、家事と育児に忙しい主人公を休みの間中こき使い…。息子を優先すると「息子はほっとけばいい」と怒っていました。そこで、主人公は夫が深夜までゲームができるほどに体調が回復していることを指摘。すると、夫は癇に障ったのか、専業主婦である主人公を見下し始めます。そして容姿を会社の後輩女性と比べ…。「若くてかわいい子を結婚相手に選べばよかった」と心無い言葉を浴びせました。土曜日のこと…出典:Youtube「Lineドラマ」その週の土曜日のことです。主人公が息子と公園に出かけていると、夫から「まだ公園にいるのか?」と連絡がきました。主人公がもう少ししたら帰宅することを伝えると…。すると…出典:Youtube「Lineドラマ」夫が以前話していた後輩女性がお見舞いに来たらしく、外で時間をつぶすよう要求された主人公。幼い息子を連れて時間をつぶすのは難しいと伝えるも…。その後、夫から実家で過ごすよう命じられ、主人公はしぶしぶ実家に向かうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?自宅に帰る自分勝手な要求すぎるので断ります。そのまま子どもを連れて自宅に帰ります。後輩の女性がどんな人物なのかも確認したいです。(20歳/女性)一旦実家に帰る不満は抱きますが、一度実家に帰ってそのことを両親に相談します。冷静に考えて夫との関係を見直します。(20歳/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月25日今回は、人気のクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。風邪をひいて仕事を休んだ夫夫が風邪をひいて会社を3日間休んだときのことです。もともと亭主関白気味な夫は、家事と育児に忙しい主人公を休みの間中こき使い…。息子を優先すると「息子はほっとけばいい」と怒っていました。そこで、主人公は夫が深夜までゲームができるほどに体調が回復していることを指摘。すると、夫は癇に障ったのか、専業主婦である主人公を見下し始めます。そして容姿を会社の後輩女性と比べ…。「若くてかわいい子を結婚相手に選べばよかった」と心無い言葉を浴びせました。土曜日のこと…出典:Youtube「Lineドラマ」その週の土曜日のことです。主人公が息子と公園に出かけていると、夫から「まだ公園にいるのか?」と連絡がきました。主人公がもう少ししたら帰宅することを伝えると…。問題さあ、ここで問題です。夫からの連絡の内容とは?ヒント主人公は早く返ってくるように急かされるのかと思っていましたが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「帰ってこなくていい」でした。夫が以前話していた後輩女性がお見舞いに来たらしく、外で時間をつぶすよう要求された主人公。幼い息子を連れて時間をつぶすのは難しいと伝えると…。その後、夫から実家で過ごすよう命じられ、主人公はしぶしぶ実家に向かうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月19日「精神的にも体力的にも大変だった」ここ1週間ほど体調を崩してダウンしていたと明かした菊地さん。風邪を引いた娘のこあみちゃん(愛称)を家で看ていたところ、菊地さんにも風邪がうつってしまったといいます。子どもから風邪がうつってしまうのは「あるある」ですよね。しかし、風邪をひいていても「家のことやらなきゃいけない」という現実。夫は「ゆっくりしてていいよ」と言ってくれるものの、「私の方がテキパキ動けちゃう」ことから、頑張って家事をこなしていたとか。とはいえ風邪で体力を消耗し、徐々に気力も低下。その状態で体調不良のこあみちゃんの面倒をみながら家事をするのはやはり「精神的にも体力的にも大変だった」といいます。子どもが風邪のときは、普段以上に体にいいものを食べさせたいと思ってしまいますが、3歳のこあみちゃんは食べられるものが少なく「そもそも偏食」。お医者さんから「本人が食べられるものを、なんでもいいから食べさせてください」と言われたことに救われたといいます。また「療養中は好きにさせてあげたい」と思い、スクールをお休みしている間は、こあみちゃんが好きなお菓子もどんどんあげてよいことに。菊地さん自身、具合が悪かったので「(こあみちゃんの)好きにさせた方が楽」だったとか。普段からおやつ食べ放題とはいきませんが、体調が悪い親が無理をしないためにも、風邪のときの「特別」なら全然アリですよね。現在では体調も回復したそうですが、菊地さんもこあみちゃんも病み上がりなのでたっぷり睡眠をとったところ、こあみちゃんがベッドの2カ所に「おねしょ」をしてしまったそう。こあみちゃんはすでにオムツを卒業しているものの、今回は13時間ほど眠り続けていたというので、仕方ないかもしれません。この日、菊地さんはおねしょで汚れたシーツや敷きパッドを洗濯し、マットレスをクエン酸消毒。これらが普段の家事に追加され、「それだけでもひと苦労」「主婦ってやること多いよね」と明かしていました。今回、風邪でつらいのに家事をせざるを得ない、ゆっくり休むこともできないという期間を過ごした菊地さんは、「完璧を求めず」「毎日生活することだけを考えよう」と改めて実感したようでした。おねしょ後の寝具、すぐ洗えない時の臭い対策子どものおねしょは仕方がないもの。しかし、忙しいときや体調不良のときにおねしょで汚れたシーツや敷きパッドなどを洗濯するのは負担が大きく、どうしてもイライラしてしまうかもしれません。毎日のようにおねしょが続いたときは「比較的時間にゆとりがあるタイミングで洗濯すればいい」と割り切ることもひとつの方法です。「すぐに洗濯したほうが気持ちにゆとりが持てる」のか、「時間に余裕があるときの方が気持ちにゆとりが持てる」のか、この2つを天秤にかけてみて、その時に楽だと感じる方を選択してみましょう。嫌な家事をどのタイミングですると気持ちが軽くなるのかは、人それぞれ。家事は毎日のことですから、自分が楽にできる方法を選ぶことが大切なんです。ただし、おねしょが付いた状態でシーツを放置するのだけはNG。シーツを水かぬるま湯で軽くすすいで、バケツの水に浸けるまではやっておくと後悔しません。アンモニア臭対策として、バケツにクエン酸を溶かした状態で浸けるのがおすすめです。
2024年02月16日お笑いタレントの平野ノラが12日と13日に自身のアメブロを更新。点滴をしながら治療を受けたことを明かした。12日のブログで、平野は「隠し撮りキンちゃん。ドゥームレーダーキンちゃん。ドッスンキンちゃん。強めドッスンキンちゃん。北大路キンちゃん」とお笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)でネタを披露したお笑い芸人のキンタロー。の写真を複数枚公開。「最高だな!」とコメントし、キンタロー。と塙、土屋との4ショットを公開した。13日に更新した「高濃度ビタミンC」と題したブログでは「仕事前に高濃度ビタミンC点滴しながら、ハイチュウ一気に3個喰いしてもってかれた歯の治療をしてもらいました」と歯の治療を受けたことを報告し「このお陰か、風邪気味からいつもなら酷くなるのに今回は一瞬の喉の痛みで済みました」と説明。「引き続き予防に努めまーす」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月14日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか? 今回は「浮気相手と妻の病室に来た夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。風邪で寝込んでしまい…家事も子育てもしないモラハラ夫に、うんざりしていた主人公。ある日、主人公は夫の風邪がうつって寝込みます。そして夫に息子の世話を頼むのですが、夫は「何甘えてんだよ!」とひどい発言をして…。暴言を吐いて…出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「家事できないと結婚した意味皆無!」と主人公を見下すのでした。それから1週間後、主人公は風邪をこじらせて入院するハメに。しかし夫は心配する様子もなく「家事はどうすんの?」と言います。さらに「部下に告白された。俺たち付き合っちゃうかも」と体調が悪い主人公に対して、夫は浮気を自白しました。そして3日後、退院を控えた主人公のもとへ、夫と浮気相手が挨拶にやってきたのです。2人が離婚届と主人公の荷物を持ってきて青ざめる主人公。浮気を悪いとも思っていない2人に、主人公は驚愕したのでした。読者の感想夫婦なのに思いやりがなさすぎる夫に、呆れてしまいますね。主人公の入院中に浮気をする夫や、悪びれる様子もなく病室に来た浮気相手にイライラしました。(20代/女性)主人公を家事要員としてしか見ていない夫に腹が立ちます。モラハラをして浮気もする夫から離婚を切り出してくれて、逆に助かったかもしれないですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月13日元テレビマンのまんぼう!さんが描く、アラフォー夫婦の日常話をご紹介します。ある日、風邪をひいてしまったまんぼう!さん。「微熱があるから横になってるね」そう夫に伝えると、体を休めるため、寝室へと向かったのですが……?鼻水が止まらず、微熱でボーッとする妻。 すると、そこへ夫がやってきて……!? 「大丈夫?」風邪を引いた妻心配する夫。しかし、この後… (そろそろ来るか……) そんなことを思っていると、まさにピッタリのタイミングで寝室へと入ってきた夫。 「俺も……なんか熱っぽいかも」 「そう言っていつも熱ないじゃん!デコかせっ」 「冷たっ!全然ないよ!」 まんぼう!さんにそう言われてから数分後、夫は検温を始めました。 「何度だった?」 体温計の温度は35.7度。 「ど平熱じゃねーか!」 まんぼう!さんは思わずそうつっこんでしまったのでした。 ◇◇◇ まんぼう!さんが体調を崩すと、つられて「俺も熱っぽいかも」と言い出した夫。ただ、それはまったくもって、ただの気のせいでした。もしかしたら、ただまんぼう!さんに心配してほしかっただけなのかもしれませんが、体調の悪いときに毎回このやり取りをさせられるのは確かにめんどうかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター まんぼう!
2024年02月13日単身赴任中の主人公のもとへ、娘から連絡がきました。風邪をひいて学校を休んでいるのに、妻がいないというのです。妻はご近所付き合いで少し出ているだけだと言いますが…。娘からの連絡で妻が今どこにいるかを確かめた主人公。すると妻は買い物に出ていたようで…。≪HPはこちら≫今どこにいる?出典:Youtube「Lineドラマ」妻は買い物中出典:Youtube「Lineドラマ」朝のこと…出典:Youtube「Lineドラマ」娘から連絡出典:Youtube「Lineドラマ」何かあった?出典:Youtube「Lineドラマ」風邪をひいたらしい出典:Youtube「Lineドラマ」心配する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」大丈夫と言うけれど…出典:Youtube「Lineドラマ」学校は…出典:Youtube「Lineドラマ」念のため休み出典:Youtube「Lineドラマ」妻が今どこにいるか確認の連絡をした主人公。買い物に出ていると言う妻でしたが、実は娘からの連絡で家にいないことを知っていました。娘は朝、単身赴任中の主人公に遠慮がちに連絡をしてきたのです。どうやら前日から風邪をひいてしまい学校を休んでいた様子。妻は本当に買い物に行っていたのでしょうか…?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年02月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!治らない風邪主人公は数週間もの間とまらない咳に苦しんでいます。風邪薬を飲んでも治らず「なかなか咳がとまらないなぁ」と違和感を覚えていました。ある日、友人に咳のことを相談すると薬を渡されたのですが…。出典:エトラちゃんは見た!友人から渡された薬出典:エトラちゃんは見た!それは胃腸薬で出典:エトラちゃんは見た!咳がとまらない主人公に友人が渡してきたのは意外にも胃腸薬でした。「咳に胃腸薬?」と不思議に思いつつも、薬を受け取る主人公。ここでクイズ主人公はこの後どのような行動をとったでしょうか?ヒント!風邪薬がきいていないことには主人公も気づいています。その後の行動出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「半信半疑ながらも薬を飲んだ」でした。「胃腸薬が咳にきくわけない」と思いますが、風邪薬がきいていないことはわかっていた主人公。半信半疑ながらも胃腸薬を飲むことにした主人公。すると、咳が減っていき…薬の効果がでたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月08日瀬尾まいこの同名原作小説を三宅唱監督で映画化した『夜明けのすべて』よりメイキング映像とメイキング写真が解禁された。月に一度のPMS(月経前症候群)で自らの感情をコントロールできなくなる藤沢さん(上白石萌音)と、パニック障害を抱えたことで人生が一変した山添くん(松村北斗)が、職場の同僚として過ごす中で互いの“生きづらさ”を知り、支え合っていく日常を描いた本作。この度、撮影時に8mmフィルムで撮ったメイキング映像が解禁。降り注ぐ陽の光のようなあたたかいBGMとともに、山添くんと藤沢さんの職場である栗田科学で出演者たちが仲睦まじく笑い合う風景や、松村さんと上白石さんらのオフショットの数々が映像を彩る。栗田科学は、家庭用プラネタリウムや顕微鏡などの科学工作玩具の製造・販売を行う会社で、社長の栗田和夫(光石研)は「無理なく、怪我なく、安全に」がモットーで社員の健康を第一に考えている。劇中では、職場で松村さん演じる山添くんがパニック障害の発作を起こしたり、上白石演じる藤沢さんがイライラを爆発させてしまうシーンが登場するが、社長をはじめ栗田科学の職員たちが、優しく2人に寄り添う姿が印象的に描かれる。芝居とはいえ実際に過換気症候群になるリスクを伴った発作のシーンについて、松村さんは「練習から本番まで、発作を起こすシーンではつねにすぐ近くに医療監修の先生がいて、リアルに見えるかを確認しながら、同時に僕のケアをしてくれました。そこは、最初から三宅監督が気遣ってくれていましたね」と三宅組の真摯な姿勢を印象深く語る。さらに「まるで栗田科学にいるような、楽しくて居心地のよい現場でした。演じるみなさんも役そのままという感じで。多くのカットで、今撮られているなって感覚がほとんどなかったんです。おかげで芝居にだけ集中できました」と撮影現場の様子を明かし、監督やほかの役者と良いチームワークを築き山添くんを演じ切れた模様。PMSの症状による感情の浮き沈みを見事に表現した上白石さんは「演じるうえで悩んだり苦しかったりしたことはたくさんありましたけど、そういうものすべてをプラスのエネルギーに変えられる現場でした。全員が一個一個のシーンにこのうえなく愛情を注いでいる現場で、まだ終わりたくない、ずっとここにいたいと思いながら撮影していました。みんなで何かをつくるってこんなに楽しいんだ、と思い出させてもらった気がします」とふり返る。撮影現場全体に漂うインクルーシブな雰囲気や意識、姿勢について「三宅組はたしかに栗田科学でした」と上白石さんは断言し、思い出深い現場となったようだ。メイキング映像には、松村さんと上白石さんが撮影の合間に公園で和気あいあいとはしゃぐ姿など、役ではない素顔も垣間見え、そんな彼らが生み出すあたたかな空気感が本作を作り出していることが想像できる。また併せて、撮影現場の裏側をフィルムカメラで撮影したオフショットも解禁。絶妙な距離感で佇む松村さんと上白石さんはまさに山添くんと藤沢さんそのもの。ふたりでブランコを漕ぐ姿や、休憩中にくつろぐ松村さん、マフラーに包まる上白石さんなど、それぞれのリラックスした表情も垣間見える。『夜明けのすべて』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年02月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!突然やってきたまさかの人物主人公は風邪をひいてダウンしてしまい、アルバイトを休みました。朝まで寝ようとしていましたが「ピンポーン」と玄関のチャイムの音がします。「彼女が心配で来ちゃったかな…」と思い、出ようとすると…玄関の扉の外にはなぜか職場の社員が立っていたのです。主人公が慌てて応対すると、女性は「ご飯、作りにきたわよ」と言って勝手に家の中に入ってきました。親しいわけでもない出典:エトラちゃんは見た!丁重に断る出典:エトラちゃんは見た!話を聞かない社員出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ主人公はこの後、なにを思ったでしょうか?ヒント!このままだと社員はなかなか話を聞いてくれそうにありません。はっきり言うしかない出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「はっきり言うしかない」でした。それほど親しくもないのに勝手に料理の準備を始める社員。このままではよくないと思った主人公は「帰ってもらえませんか!」とはっきり社員に伝えたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月02日子どもが通う幼稚園でおたふく風邪が流行していたある日、わが子の頬もパンパンに腫れ、熱が出たことから私は「おたふく風邪だな」と判断。しかし病院で聞いた診断結果は予想外のもので……?予想外の診断結果にびっくり!保育園に4歳の子どもを迎えにいったときのことです。子どもは頬がりんごのように赤くなり、あまり元気がない様子。先生からは熱はないと言われたため、そのまま家に連れて帰ったのですが、段々と熱が上がってきて、ほっぺもいつもより腫れてパンパンになっていきました。保育園内でおたふくかぜが流行した時期だったため、私はすぐに「おたふくかぜだ」と判断して子どもを病院に連れて行きました。 子どももほっぺが痛いと言うので病院でそのことを伝えると、おたふくかぜの検査をすることに。「いつもよりほっぺが腫れているし、熱もあるし、間違いなくおたふくかぜだな」と確信して検査結果を待っていましたが、診断はなんと風邪。こんなにほっぺが腫れていているのにおたふく風邪ではないと言われ、予想外の診断に私はとても驚きました! どうやら、熱で顔がむくんで腫れているように見えただけとのこと。 おたふくかぜではなかったので結果的によかったのですが、素人判断は良くないと反省。熱は次の日に無事下がって、安心しました。 ◇ ◇ ◇ お子さんの症状を見て病名を判断することは、よくしてしまいがちですよね。しかし、このママさんの言う通り、別の病気の可能性もあるため自分で判断するのはよくありません。お子さんが体調を崩した際は、きちんと病院に連れて行って専門の先生の診断を受け、適切な処置をしてもらってくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 作画/赤身まぐろ 著者:あみすき
2024年01月31日年末から年明けにかけて色んな事が重なりまくって気持ちが落ち着かず、バタバタと過ごしていたある日。それは何の前触れもなくやってきました…。子ども達がみんな幼かった頃は恒例行事かの如く、毎年欠かさずやって来ていた胃腸風邪。子ども達も大きくなったし、もう来ないのだろうと思っていたら実に4年ぶりにやってきてしまいました。私自身も突然&久しぶりの胃腸風邪襲来に大パニック!何度も続けて嘔吐。胃の中のモノが無くなって胃液だけになっても吐き続けるので、救急に電話相談(休日だったため)。相談の結果、そのまま自宅で様子を見ることに。6時間たってようやく落ち着いてきたので、最後の嘔吐から1時間後にスプーン1杯から水分を取り始めたのですが、徐々に回復しつつあったタイミングで再び嘔吐したため、再度電話相談し、軽度の脱水疑いがあったため救急へ。結局、点滴の必要はないという事で整腸剤だけもらって帰ってきました。吐き続ける三男にずっと付きっきり&その都度鬼のように嘔吐処理と消毒。幸い下痢の症状はなく、丸一日たってようやく落ち着いてきたものの、いきなり普通の食事に戻すことはできないのでやわらかく煮たおかゆからスタート。他の兄弟たちが美味しそうに色んなものを食べるのを見て悲しそうに『お腹すいた…』と言う三男。完全に回復するまでの間、色々我慢させないといけず。一番辛いのは本人ですが、私もとても辛くて、心身の落ち込みようが半端なかったです。健康のありがたみをまた改めて感じました。
2024年01月31日