SOLCION(ソルシオン/株式会社イケックス工業)は、カラビナ付きの折りたたみイスPATATTOμを数量限定で販売致します。2020年8月25日(火)出荷開始PATATTOμ(パタット・ミュー)は、組み立てが簡単な折りたたみイス「PATATTOシリーズ」の最小サイズです。耐荷重や防水性はこれまで通りの水準をクリアし、持ち運びにとことんこだわった折りたたみイスとなっております。PATATTOμ(カラビナ付き)※数量限定PATATTOμ(カラビナ無)今回数量限定で発売するPATATTOμの最大の特長は「カラビナ」が付いていること。これまでのPATATTOμ(レッド、イエロー、ブルー)もA4以下のサイズで厚みはわずか2㎝という携帯性抜群のサイズ感でしたが、今回はさらにカラビナをつけることによって腰やリュックにつけて持ち運ぶことが可能になりました。カバンに収納するというひと手間が省け、より快適にアウトドアを楽しむことができます。サイズが小さくなっても耐荷重は100㎏をクリアしています。大人から子供まで安心して座っていただくことができます。コンパクトに折りたたむことができるので、荷物が多くなりがちなキャンプにも最適です。また、ポリプロピレンでできているので、急に雨が降ってきてもタオルで水気を拭けばすぐに座ることができます。これからお出かけをする時、一番気になるのが3蜜。PATATTOμがあれば、公園やテーマパークでベンチを探さなくても、三蜜を避けて好きな場所で休憩することができます。組み立て、折りたたみもとても簡単です。詳しくは動画をご覧下さい。PATATTOμ〈パタットミュー〉 - youtube※カラビナ付きは今回発売のネイビーのみ)【PATATTOとは】PATATTO(パタット)は、ワンタッチで組み立て可能な折りたたみイスです。コンパクトに折り畳めるため、携帯や収納に便利です。どのサイズも、軽量でありながら、耐荷重100kgの強度を持ち、水に強い素材(ポリプロプレン製)なのでインドア、アウトドア問わず様々なシーンで活用できます。折りたたみイスをはじめ、正座に特化した「PATATTOSEIZA」や折りたたみテーブル「PATATTOTABLE」などお客様のニーズに合わせて開発しております。■仕様商品名:PATATTOμ価格:1,230円(税抜)カラー:ネイビーサイズ:(組立て時)W250xD170xH175mm座面高さ150mm(折りたたみ時)W290xD20xH205mm重さ:約200g材質:(本体)ポリプロピレン・スチール(カラビナ)アルミ合金・ステンレス鋼耐荷重:100kg■関連リンク購入ページ月25日(火)より出荷開始直営店舗〒464-0064愛知県名古屋市千種区山門町2-44さくまビル2F10:00~19:00(日曜・祝日10:00~17:00)火曜定休■SOLCION(ソルシオン)とは「これまでにない」をコンセプトに様々なアイデア製品を提案するものづくりブランドです。「SOLCION(ソルシオン)」公式サイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年09月01日ものづくりブランド〔SOLCION〕の《PATATTO》シリーズから、コンパクトに収納・持ち運びができるイス、《PATATTOμ》を筆頭に《NEWPATATTO》、《PATATTOTABLE》をご紹介します。超コンパクトでリーズナブルなイスがあったらいいな……折りたたんで持ち運べるイス。そう聞くと、まずはアウトドアブランドの商品を思い浮かべるかと思います。アウトドアはもちろんのこと、自宅でも急な来客用に使い勝手が良いですよね。でも、どんなに小さいものでも、それなりにサイズがあります。もっと、コンパクトに収納できないでしょうか……。〔SOLCION〕の《PATATTO》シリーズに最新モデルが爆誕!そんな妄想を具現化してくれたのが、〔SOLCION〕の《PATATTO》シリーズです。上の写真で女性が腰掛けているネイビーのスツールが、その最新モデル《PATATTOμ》。発泡ポリプロピレンとスチールで作られており、本体の重さ200gと軽量ながら、耐荷重は100kg。組み立てサイズは幅290×奥行170×高さ175mmで、座面の高さは150mmです。折りたたむと驚異のA4サイズにそして、肝心の折りたたみサイズですが、幅290×厚さ20×高さ205mmと、A4サイズになるという驚きのコンパクト仕様!これならば、まるでノートを扱うように、ちょっとした隙間に収納したり、カバンに入れて持ち運びもラクラクできちゃいます。見せる収納にしてもカワイイ付属のS字型カラビナで、リュックやベルトループにつけて携帯できますし、この写真のように見せる収納としてもカワイイです。価格は1,274円(税込、以下同)で、全国のコンビニエンスストア約800店舗の雑誌コーナーと書店約200店舗で販売されています。このお値段でこのコンパクトさ、見かけたらマストバイなアイテムですね♪《PATATTOμ》商品ページサイズ展開の《NEW PATATTO》も新登場《PATATTOμ》よりも大きいサイズのものや、違う色のものがほしい人は、同じく新モデルの《NEWPATATTO》シリーズに注目です。《PATATTO180》《PATATTO250》《PATATTO320》の3種類があり、それぞれ高さが18・25・32cmとなっています。厚さ約3cmとこちらもコンパクト3種類ともに、折りたたんだときの厚みは約3cmです。この写真のように、ソファの後ろの壁との間など、《PATATTOμ》同様にちょっとした隙間に収納できます。《PATATTO180》ならば、折りたたみサイズも幅375×高さ245mmと、大きめのカバンに入れて持ち運べるサイズ感です。5色展開でインテリアにも馴染みやすいカラーは、オリーブ・テラコッタ・ネイビー・ブラック・レッドの5色展開です。インテリアに合う、好みの色を選べるのが嬉しいですね。価格は、《PATATTO180》が1,598円、《PATATTO250》が1,944円、《PATATTO320》が2,700円とリーズナブル。これら《NEWPATATTO》は《SOLCION》のオンラインショップを始めとして、全国のショッピングモールや家電量販店、商店などで販売されていますよ。《NEW PATATTO》商品ページテーブルもラインナップ!イスがあったら、テーブルも欲しくなっちゃいますよね。〔SOLCION〕には、《PATATTOTABLE》という商品もラインアップしています。組み立てサイズは幅780x奥行370x高さ460mm。一般的なローテーブルと同じくらいのサイズなので、パーティーテーブルや子どものお絵描きテーブルにも最適です。折りたたむと約5cm以下の厚みに組み立てはワンアクションでラクラク。スナップボタンを外したら、ハンドルを握って押し込むだけです。折りたたみサイズは幅930x奥行40x高さ590mm。重さも約2kgと軽いので、持ち運びにも便利です。価格は7,992円。《SOLCION》のオンラインショップや全国のヨドバシカメラ、オートバックスなどで販売されていますよ。《PATATTO TABLE》商品ページイスもテーブルもパタッといこう!※奥は《PATATTO TABLE mini》です外出先ではもちろんのこと、室内でも折りたためばちょっとしたスペースに収納できて便利な《PATATTO》シリーズ。コンパクトなフォルムのかわいさもインテリア向きです。ちなみに、〔SOLCION〕には《PATATTO》シリーズ以外にも、アイデア商品が目白押し。気になった方はHPをチェックしてみてはいかがでしょうか。〔SOLCION〕HP
2019年01月19日2016年4月1日、『ラブライブ!』μ’s最後のワンマンライブとなる「ラブライブ! μ’s Final LoveLive!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」が、東京ドームにて開催され、μ’sの9人がステージに登場した。出演したのは、高坂穂乃果役の新田恵海、絢瀬絵里役の南條愛乃、南ことり役の内田彩、園田海未役の三森すずこ、星空凛役の飯田里穂、西木野真姫役のPile、東條希役の楠田亜衣奈、小泉花陽役の久保ユリカ、矢澤にこ役の徳井青空のμ’s9人。今回のライブは、スクールアイドルグループ・μ’sの、ワンマンライブとしてはファイナルになると銘打っており、国内だけでなく海外でもライブビューイングを開催するなど、全世界から注目を集めるライブとなった。初の東京ドーム公演ということもあってか、開演前から会場は熱気に包まれており、場内に流れている「Super LOVE=Super LIVE!」の曲に合わせ、メンバー順に次々とペンライトの色を変えていく観客からは、このライブを盛り上げ、絶対に成功させるという気概すら感じられた。1stシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」、TVアニメ1期OP「僕らは今のなかで」と、はじまりを予感させる2曲を皮切りにライブがスタート。ステージ構成も東京ドームにふさわしく、センター、一塁、三塁、ピッチャーマウンド、そしてバックネットと5つのメインステージを配置している。また、μ’sのメンバーがトロッコで球場を駆け抜けていくため、見切れ席となるステージ裏でも十分に楽しめる配置となっている。初公開のメイド服で「もぎゅっと"love"で接近中!」を披露したあとには、「Wonder zone」、「これからのSomeday」、「Love wing bell」をトロッコからメドレーでパフォーマンス。新田、内田、久保によるユニット・Printempsは1stシングル「Love marginal」のジャケットイラストをイメージした衣装で登場し、「WAO-WAO Powerful day!」、「NO EXIT ORION」、そして移動式ステージで観客の真上を通過していく「sweet&sweet holiday」で会場を魅了する。三森、飯田、楠田のユニット・lily whiteは全身がバルーンで飾り付けられた衣装をまとい「思い出以上になりたくて」や、バルーンに囲まれたトロッコで移動しながら「ふたりハピネス」、「春情ロマンティック」と歌い上げていく。lily whiteのMCでは、会場外の桜が満開だったことに触れ、観客に手伝ってもらい、白とピンクのサイリウムで彩られた満開の花を東京ドームに咲かせていた。南條、Pile、徳井のユニット・BiBiは「Cutie Panther」、「錯覚CROSSROADS」、そして4回めのワンマンライブ「μ’s →NEXT LoveLive!~ENDLESS PARADE~」から定番となったBiBiコールで盛り上がる「PSYCHIC FIRE」の熱唱で会場はひとつに。劇場版『ラブライブ! The School Idol Movie』の劇中歌「Angelic Angel」は今回が初披露。メンバーに合わせた衣装や髪型、扇子を使った振り付けだけではなく、モニターとキャストを一体化させることで、扇子の動きの軌跡を表現していく。歓声の大きさがその完成度の高さを物語っているようだ。飯田、Pile、久保による「Hello,星を数えて」、南條、楠田、徳井の「?←HEARTBEAT」、新田、内田、三森が見せた「Future style」でのアニメーションPV再現や、「だってだって噫無情」、「No brand girls」で巻き上がる火柱や花火の演出が会場をより一層燃え上がらせていく。観客との一体化が、ライブ成功の要因になったのは間違いない。ファンと一緒に作った「ミはμ’sicのミ」を全員で合唱し、「SUNNY DAY SONG」のサビではともにダンスをする。「Snow halation」では会場全体をオレンジのサイリウムで照らし、場内に表示されているモニターも観客席を映すほど。公演最後の曲となるダブルアンコールの「僕たちはひとつの光」では、会場センターに大きな花が出現。劇中と同じく、ゆっくりと花開いていき、μ’sが姿を現していく。劇中最後のライブで披露した同曲を、ファイナルライブ最終公演で見事歌いきった。舞台から去っていくμ’sを、場内に流れるインストの「僕たちはひとつの光」を歌いながら見送る観客。別れを惜しむように声を張り上げる観客に向けて、新田が「これからももっともっとよろしくお願いいたします!」と返す。そして、まさにいまの気持ちを体現するかのような歌詞「いまが最高!」をμ’sと観客で歌い上げ、「ラブライブ! μ’s Final LoveLive!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」は幕を下ろした。
2016年04月04日アニメイトは、3月31日・4月1日に東京ドームで「ラブライブ!μ’s Final LoveLive!~μ’sic Forever」を開催するμ’sに合わせ、TVアニメ『ラブライブ!』より4種類のアイテムを発売する。今回の商品ラインナップは、劇場版『ラブライブ! The School Idol Movie』の作中衣装を着たキャラクターたちの「ラバーストラップ」や「ピンズ」、「ストラップ」を用意している。(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
2016年03月30日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月13日、NEDOプロジェクトにおいて東京大学が高温の固体に滴下した際のμmサイズの液滴挙動の観察に成功したと発表した。通常、直径数mm程度の液滴を高温の固体に滴下すると、液滴は固体の温度に応じて核沸騰状態、遷移沸騰状態、膜沸騰状態となることが知られている。今回の研究では、ミストを用いた化学気相蒸着法(ミストデポジション法)により薄膜を形成する際のミスト液滴挙動のモデル化と流動解析に取り組み、直径が数十から数百μmの液滴を高温の固体に滴下すると、飛び跳ねるような複雑な挙動を示す液滴挙動の観察することに成功した。ナノレベルで制御され高度な機能を持つ高品質/高均質薄膜は半導体デバイスやコーティングの分野に広く用いられており、現在は真空プロセスによる成膜が主流となっている。これに対して、ミストデポジション法は京都大学と高知工科大学の研究グループにより提案された成膜手法で、現在産業利用が進められており、省エネルギーに高均質の薄膜を形成できる手法として注目を集めている。今後、今回の成果をベースに、ミストデポジション法に適した装置設計手法の開発が進み、これまで成膜が困難であった曲面や凹凸面を有する複雑な形状の立体構造物やより広範囲への均質成膜につながることが期待される。
2016年01月14日人気アニメ『ラブライブ!』の声優陣による9人組ユニット・μ’s(ミューズ)が29日、東京・渋谷のNHKホールで『第66回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。μ’sは今月5日、来年3月31日と4月1日に東京ドームでファイナルライブ「μ’sFinalLoveLive!」を開催することを発表し、一部で"解散"と報じられた。また、28日には、膝を故障していたメンバーの南條愛乃が大事を取って紅白辞退を決断。リハーサル後の囲み取材には、多くの記者が詰めかけた。以下はメンバーと報道陣の一問一答。――いよいよ初の紅白本番が近づいてきました。リハーサルを終えた感想は?新田恵海:何度も歌ってきた曲ですが、「紅白の舞台で歌う」のは本当に夢のようなことなので、リハーサルにも一層気合が入り、いつも以上にみんなでそろえたり、フォーメーションを確認したり気合の入ったリハーサルでした。――本番はアニメとの融合ですね。新田恵海:そうですね。μ’sの活動が「アニメーションとリンクしたダンスパフォーマンス」だったりするので、アニメを見ながら自分たちで顔の向きだったりフォーメーションだったり、本当に細かい振りもアニメーションと照らし合わせながら研究してきました!三森すずこ:紅白用に新しくアニメの映像を作って、それと一緒に歌う予定です。内田彩:紅白でしか見ることのできない、特別なステージになると思います。リハーサルの時にステージのモニターで私たちが演じている9人の女の子たちがしゃべっているのを実際に初めて見て、とても感動しました。その感動をテレビの前の皆さんにも伝えられるんじゃないかなと思って、今からすごく楽しみにしています――南條さんが出場できないとの発表がありました。そのあたりのお気持ちは。新田恵海:ケガの具合があまり良くなくて、今回は残念ながら8人です。数カ月間、南條さんがいないのを8人で守ってきたというか。でも、いつも気持ちは9人で一緒にステージにいるような気持ちでいるので、今回のステージには出られないんですけど、9人そろってのステージだと私たちは思って、精いっぱいパフォーマンスしたいと思います。――グループの解散ライブを控え、グループとしては最初で最後の紅白出場となりますが、それを踏まえてのお気持ちは?新田恵海:次の東京ドームはファイナルのワンマンライブなので、解散ライブというわけではないんです。徳井青空:解散ではなくワンマンでのファイナルライブというかたちなんですけども、それでも集大成となる予定です。新田恵海:μ’sでたくさんの経験をさせてもらったんですけど、この紅白はその最たるものというか。本当に「まさかこんな日が来るなんて」という思いなので、とにかく精いっぱい思いを込めて、今まで応援してくださった皆さんと一緒にステージに立つつもりで、パフォーマンスしたいです。――今回の紅白は特別企画で「アニメ紅白」が行われたり、かなり"アニメ色"が強くなっています。そのあたりをどのように捉えていますか。内田彩:とても心強いというか、うれしいというか。今回のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」です。私は日本のアニメーションは世界に誇るべきものだと思っていて、子供の頃からたくさんの方がアニメを見て育ってきたんじゃないかなと思っています。今回の「アニメ紅白」でも昔ながらのアニメなどをたくさんアーティストの方が歌うと思うんですけど、その"今のアニメの人たち"というか、そこで出させていただけるのがすごく誇らしくてうれしいです。飯田里穂:だからこそ、"アニメ"というもを背負って、しっかり紅白で良さを伝えられるステージにしたいと思っております。「ラブライブ!」は、9人の女子生徒たちが、統廃合の危機に直面した音ノ木坂学院を救うために立ち上がる物語。9人によって結成されたアイドルユニット・μ’sの活躍が描かれ、各キャラクターの声優陣が実際にユニットとしても活動している。メンバーは、高坂穂乃果役の新田恵海、絢瀬絵里役の南條愛乃、南ことり役の内田彩、園田海未役の三森すずこ、星空凛役の飯田里穂、西木野真姫役のPile、東條希役の楠田亜衣奈、小泉花陽役の久保ユリカ、矢澤にこ役の徳井青空。今回は初の紅白となり、テレビアニメ第2期のオープニングテーマ「それは僕たちの奇跡」を披露。2次元のアニメと3次元のステージがシンクロするパフォーマンスを繰り広げる
2015年12月30日東京工業大学(東工大)は12月9日、直径300mmのシリコンウエハを2µm級に超薄化することに成功し、この厚さにおいてはDRAMの特性が劣化する現象を初めて明らかにしたと発表した。同成果は、同大学 異種機能集積研究センター 大場隆之 教授と、同大学を中心とした設計・プロセス・装置・材料半導体関連の複数企業および研究機関からなる研究グループ「WOWアライアンス」によるもので、12月6日~9日に米国ワシントンDCにて開催されている国際電子デバイス会議「IEDM 2015」で発表された。同研究グループは、ウエハを薄化してから積層し、TSVで直接上下チップを接続配線するバンプレスTSV配線を開発している。同方法を用いることでバンプが不要になり、薄化プロセスの限界までウエハを薄くすることができるため、これまでにFRAM、MPU、DRAMに対して、10µm以下の薄化に成功していた。今回、ウエハを薄くできる極限を知るために、先端2ギガビットDRAMが形成された300mmウエハを厚さ775µmから約0.3%の2µmまで薄化した。このような薄化を行うことにより、ようやくデバイス特性の劣化が観察され、DRAMの限界厚さが4µm前後にあることを明らかにした。4µmレベルの厚さであれば、薄化前と薄化した後のリフレッシュ時間の累積故障率が変わらないことを確認、薄化による新たな原子欠陥が生じないことを実証している。なお4µmは、DRAMのデバイス層よりも薄く、可視光も透過する厚さだ。同薄化技術を利用すると、デバイス層を含めても10µm以下となり、この厚さがTSVの長さとなるため、従来のバンプを利用したTSVに比べ約1/10に短縮される。この際、配線性能の指標となる配線抵抗と電気容量の積は1/100に減少。このため4ギガビット、8ギガビット、16ギガビットといったメモリー容量の拡大に合わせて、WOWプロセスを使って4層、8層、16層積層しても、薄化したチップであれば電気的な課題が解消される。薄化チップを64層積層しても全体の厚さは800µm以下に収まり、仮に16ギガビットメモリーを積層すれば、小型ながら1テラビットの大規模メモリーを実現することができる。ウエハ厚さ4µmでこのようなTSVを利用すれば低周波数でも高帯域が可能となり、ギガビット転送速度当たりのエネルギー効率が向上する。このためビッグデータ向けのサーバーやスマートフォンをはじめ小型携帯端末の消費電力の大幅な削減が期待できるという。
2015年12月09日TowerJazzは11月17日、30Vデバイス向け9mΩ-mm2のオン抵抗の0.18μmパワーマネジメントプロセスを発表した。同社は、この低オン抵抗プロセスは現在のパワー半導体市場の40%を対象としたもので、これを用いることで、パワーICの高効率化、低消費電力、温度上昇の低減、フォームファクタの小型化に貢献するとしている。また同社は、同技術を活用することで、カスタマはチップサイズとパフォーマンスの最適化を図ることが可能となり、各社が注力するアプリケーション分野における競合他社に対する優位性を想像することが可能となり、TowerJazzとしても、IDMが独占するパワーマネジメントIC市場においてIDMと効果的に競争ができるようになるとコメントしている。
2015年11月20日人気スクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』に登場するユニット、μ’s(ミューズ)の最新ライブBlu-ray Disc『ラブライブ! μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~ Blu-ray Memorial BOX』(ランティス / 9月30日発売)が発売初週に4.9万枚を売り上げ、今週発表の10/12付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:9/28~10/4)で初登場1位を獲得した。μ’sのこれまでの総合BDランキング最高位は、2014/1/6付で『ラブライブ! μ’s 3rd Anniversary LoveLive! Blu-ray』(2013年12月発売)が記録した3位で、首位獲得は初めて。さらに、2014/8/4付で『ラブライブ! μ’s →NEXT LoveLive! 2014 ~ENDLESS PARADE~ Blu-ray Disc』が記録した週間売上3.1万枚を上回り、同ユニット最高のBD週間売上となった。また、本作は音楽DVDとBDの週間売上の合算による同日付「総合ミュージックDVD・BDランキング」でも1位となり、BD総合1位とあわせて映像ランキング2冠を達成している。なお、アニメ関連の音楽作品によるBD総合首位獲得は、2012/12/10付で『THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに! Blu-ray BOX【完全初回限定生産】』(2012年11月発売)が記録して以来、2年10カ月ぶりとなった。本作は、2015年1月31日と2月1日にさいたまスーパーアリーナライブで行われたμ’sの5周年記念公演の模様を収録した「Blu-ray Memorial BOX」(Disc4枚組)。全楽曲やアンコールパート前のアニメーションなど余すところなく収録している。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年10月07日「二次元コスパ」ブランドより『ラブライブ!』シリーズの新グッズとして、艶やかな「Angelic Angel」の衣装を身にまとったμ’sメンバーを描いたフルグラフィックTシャツが登場する。プリントは前面のみで、背面は白地。価格は各6,000円(税別)で、発売は2015年10月下旬の予定だが、8月14日(金)~8月16日(日)開催のコミックマーケット88内「ジーストア」ブース(No.544)にて先行販売が行われる予定となっている、なお、いずれもサイズはS/M/L/XLが用意されるが、Sサイズの先行販売は行われない。「フルグラフィックTシャツ」のほか、「モバイルポーチ」および「メガネケース」もラインナップ!μ’sおよび各メンバーのフルカラーモバイルポーチは、バッグやパンツのベルトループに付けることが可能。「iPhone6」など高さ140mm程度のスマートフォンに対応している。価格は各1,600円(税別)で、発売は2015年10月下旬予定。μ’sおよび各メンバーのメガネケースは、2015年10月上旬の発売予定で、価格は1,400円(税別)。なお、フルグラフィックTシャツと同様、モバイルポーチおよびメガネケースも、8月14日(金)~8月16日(日)開催のコミックマーケット88内「ジーストア」ブース(No.544)にて先行販売予定となっている。そのほか詳細は、コスパの特設サイトをチェックしてほしい。(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年08月12日スマートインサイトは7月22日、企業内の各種データソースを統合可視化する新製品「Mμgen(ミュージェン)」を発表した。出荷開始は7月末。なお、米国市場向けには4月30日に発表済み。新製品は、各種データに対する接続やデータモデルを作成する「Data Studio」および、ダッシュボード画面を作成する「Analytics Studio」で構成する。価格は、これらのツールを使用する年単位のユーザー課金となる。また、エンドユーザー向けにViewerを利用する割安なマーケティング・プログラムも別途用意しているとのこと。データを統合し可視化を容易にするため、「Connect」「Discover」「Analyze」の3つのフェーズごとに用意したビジュアルな管理ツールを通じ、システムを構築する。Connectフェーズでは、各種のデータソース・コネクタによるデータ仮想統合を実現する。具体的には、IoTなどのビッグデータとERP/CRM/SCM/PLMなどの既存業務データ、AWS(Amazon Web Service)上の複数のデータ・リソース間およびオンプレミスにあるデータ、構造化データと非構造化データ、SNSなどネットワーク上のデータと既存の社内データといった接続を容易化する。用意するコネクタは、RDBMS(OracleやMicrosoft SQLなど)、Non SQL、Search(SolrやElasticSearch)、Hadoop上のツール群、Microsoft Officeファイルなどに対応する。Discoverフェーズでは、異なるデータを容易に関係付けるという「Smart DataChain」による柔軟なディスカバリーを可能にするとのこと。Analyzeフェーズでは、HTML5ベースの100種類以上のビジュアライゼーション・グラフィック・ライブラリを採用。情報を可視化するためのダッシュボードをセルフサービスで作成可能という。
2015年07月22日5月30日よりスタートした『ラブライブ!』初のファンミーティングツアー「μ’s Fan Meeting Tour 2015 ~あなたの街でラブライブ!~」の幕張公演が、6月13日に千葉県・幕張イベントホールで行われた。この日の公演には、新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田彩(南ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)ら「μ’s」メンバーの9人が出演してトークやライブを展開。「それは僕たちの奇跡」でもお馴染みの衣装姿で登場したメンバーたちは、それぞれ個性的なあいさつで会場を盛り上げる。また、同日は映画『ラブライブ!The School Idol Movie』の公開日でもあり、メンバーは朝からうれしさや不安でハラハラしていたようで、新田はオープニングトークで感極まり涙する一幕もあった。オープニングに続いては、映画公開を記念して、アニメの印象的なシーンをイラストで紹介する「5thミーティング」コーナーへ。南條は、TVアニメ1期の第8話で絵里が希に対して言い放った名台詞をピックアップし、可愛らしいイラスト付きで紹介する。徳井は、自身が演じる矢澤にこの決め台詞「にっこにっこにー」に、初めて動きがついた時の感動エピソードを語った。「演技のお時間@ファンミーティング」では、「もしも、絵里が5歳の男の子にプロポーズされたらなんて答える?」というシチュエーションについて、3チームに分かれて回答。これまでにない質問内容に苦戦するメンバーたちだが、徳井の「ハラショー」が上手くハマり、会場は笑いに包まれた。原案の公野櫻子先生による模範解答では「うれしい! ありがとう!」と素直に喜びつつも「まだ結婚できる年齢じゃないから、大人になったら迎えに来てね?」と絵里らしさ溢れる台詞が繰り広げられた。最後のコーナー「目指せNo1!! ご当地対抗戦!!」では、「千葉県民の日はいつ?」「実はどこにあるかわからない都道府県ランキングで千葉県は何位?」などご当地問題が出題され、μ’sのメンバーが会場の助けを借りて解答。見事に正解を導き出していた。そしてここからはお待ちかねのライブコーナーへ。今回は「それは僕たちの奇跡」にはじまり、「夏色えがおで1,2,Jump!」「Wonderful Rush」「No brand girls」とアンコールを含め、夏の始まりを感じさせる熱い曲が続く。さらに、ファンたちと共に作り上げた楽曲「ミはμ’sicのミ」では、手でL字を作る振り付けで会場全体が一つとなった。最後のあいさつでは、新田から「私達の愛が詰まっている映画になっています!」と公開された『ラブライブ!The School Idol Movie』への想いが語られ、イベントは終了となった。
2015年06月26日人気アニメ『ラブライブ!』より、劇中のスクールアイドルグループ「μ’s」のメンバー6人の「ねんどろいど」が、2015年9月に一挙に再販されることが決定した。6月13日よりアニメーション映画『ラブライブ!The School Idol Movie』も公開され、大きな盛り上がりを見せている『ラブライブ!』。本作に同調するように、『ラブライブ!』の「ねんどろいど」シリーズから、「高坂穂乃果」、「南ことり」、「星空凛」、「絢瀬絵里」、「小泉花陽」、「矢澤にこ」の「μ’s」メンバー6人が一挙に再販される。すべて「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は各3,241円(税別)。予約締切は2015年6月24日21:00、商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。なお、現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」では、2015年10月発売予定の『ねんどろいど 東條希』も予約受付中で、こちらの予約締切は、2015年7月8日21:00。この商品をもって、「μ’s」メンバー9人全員の「ねんどろいど」のラインナップが出揃ったことになる。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年06月13日全国10カ所を行脚する人気アニメ『ラブライブ!』初のファンミーティングツアー「μ’s Fan Meeting Tour 2015 ~あなたの街でラブライブ!~」が、5月30日にスタートした。初日となる東京・中野サンプラザ公演には、μ’sのメンバーである新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田彩(南ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)が勢ぞろい。南條はトークコーナーのみの参加となった。TVアニメ2期オープニングテーマ「それは僕たちのの奇跡」で幕を開けると、3つのテーマにそってトークコーナーを実施。最初のテーマはファンから寄せられた質問に答える『5thミーティング』。「初日の意気込みをポーズつきで語ってください」とのリクエストに飯田が照れながらポーズを決めると、「μ’sのメンバーが大人になったらどんな仕事をしていると思う?」などの質問、メンバーに関することからキャスト自身のことまでさまざまな回答。また、ライブ衣装に関する話題では、6月13日公開のアニメーション映画『ラブライブ!The School Idol Movie』で、ストーリーはもちろんのこと衣装も楽しみにしてもらいたいと見どころを語った。普段のライブとは異なり、ファンミーティングだからこそ見られるメンバーの個性や表情は印象的で、生まれも育ちも東京の三森は中野ブロードウェイ名物のソフトクリームなどをアピール。「演技のお時間@ファンミーティング」では、「穂乃果が東京のおすすめ観光スポットを聞かれたらどう答えるか?」というテーマで、学年別に分かれて対決。実家の和菓子屋をアピールするのでは? との推測が相次いだが、原案の公野櫻子先生による模範解答は「答えは1つ。秋葉原観光しかないでしょ」だった。3つ目のテーマは「目指せNo1!! ご当地対抗戦!!」。開催地のご当地クイズを全員で考える地域対抗戦で、最終的にポイントの平均点が高かった地域にちなんだμ’sのイラストが描き下ろしされる。「六本木ヒルズの中国語表記は?」「東京都の面積は全国の都道府県の中で何位?」などの難問もあったが、観客からのヒントを頼りに見事全問正解となった。幕間にはスクリーンで「朝一で元気を出したいときにぴったりな曲」を紹介。メンバーが選んだのは「夏色えがおで1,2,Jump!」(新田、Pile)、「Super LOVE=Super LIVE!」(南條、楠田)、「ぶる~べりぃ とれいん」(内田)、「ススメ→トゥモロウ」(三森、飯田)、「CheerDay CheerGirl!」(久保)、「ぷわぷわーお!」(徳井)。ライブコーナーでは「僕らは今のなかで」「No brand girls」に続き、「ミはμ’sicのミ」を初披露。この曲は歌詞やポーズなどを募集してファンと一緒に作り上げたものであり、ファンと共に指で"L"を形作った振り付けは、大きな盛り上がりを見せた。新田の「皆さんに5年分の感謝をお届け出来たらいいなと思っていたのですが、このツアーが終わるころには返せないぐらいの"ありがとう"が増えていそうです」との言葉に代表されるように、5年間の感謝を語るメンバーたち。アンコールで「START:DASH!!」を披露して、初日昼の部は幕を閉じた。
2015年06月04日6月13日に公開されるアニメーション映画『ラブライブ!The School Idol Movie』のアフレコが行われ、劇中に登場するアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」のメンバーを演じる声優陣が、アフレコの様子や本作の見どころを明かした。主人公の高坂穂乃果を演じた新田恵海は、TVアニメを経て映画化されたことに触れ、「細部まですごくこだわっていて、キャストはもちろんのことスタッフや関わってくださるみなさんの大きな愛情で、この作品は作られているんだなぁと実感しました」とコメント。長丁場の収録を終え「『ラブライブ!』という作品は、私にとってかけがえのない特別なものなんだと、あらためて感じることができました」と本作への想いを語った。ロシア人のクォーターで、頭脳明晰・運動神経抜群の絢瀬絵里を演じた南條愛乃は、2010年から続く『ラブライブ!』のプロジェクトを振り返り、「長い付き合いになったなァと。いろいろなことがあったなと思いながら、彼女たちが大きなスクリーンで成長する姿が見られてうれしい」と感慨深げ。「大ボリュームのストーリーと、メンバーの成長、曲、全てを楽しみにしていてください。きっと"ハラショー!"です!」と役柄にかけて、ファンに呼びかけた。さらに、穂乃果の幼なじみでおっとりとしたキャラクターの南ことり役の内田彩は、「今まで彼女たちと過ごしてきた5年間、本当にみんな同じように悩んで考えて、みんなで進んできました」と、キャストとしての葛藤を抱えたことも。しかし、その思いが劇場版として結実することに「『ラブライブ!』は、μ’s とキャストの、"私たち"の軌跡なんだって、胸がきゅっと切なくなりました」と熱く語った。また、実家が日舞の家元という大和撫子・園田海未を演じた三森すずこは、「アニメの時と同じく、学生時代を海未としてもう一度生きている気持ちになり、すごく切ない感情があふれてきました。かけがえのない時間を大切にしたいと思いました」としみじみ。一方、体育会系でいつも明るい星空凛役の飯田里穂は、「どのせりふも一言一句逃さないよう思いを込めました。スタッフさん、キャストの熱量があらためて一つになったと感じました」と気合十分で収録に臨んだという。歌手として活躍し、同シリーズで声優に初挑戦した西木野真姫役のPileは、「TV アニメ1期から2期、そして劇場版までできる作品に参加できたことがとても感慨深く、たくさんのすてきな経験ができた」とコメント。「皆さんも楽しみにしていただいてると思いますが、私もまた元気にはつらつと動くμ’sに会えるのがとっても楽しみです」と、キャラクターたちへの思い入れも深い。マイペースな東條希を演じた楠田亜衣奈は、収録を終えて「劇場で見るのがより楽しみになりました」と第一声。「TV アニメ2期の時は卒業というテーマで寂しい気持ちが大きかったのですが、それを乗り越えて、すがすがしい気持ちになりました」と手応えを感じたという。おとなしい役柄の小泉花陽を演じる久保ユリカは、「出来上がりの楽しみが一番大きいですが、それと同じぐらいなぜか寂しさ、というか切なさがありました」と口にしつつも、「いろいろな方々の力が合わさってできている作品だとあらためて感じて、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。最後に、アイドルオタクのキャラ・矢澤にこ役の徳井青空が、「自分にとってμ’s のみんながどんな存在なのか、これからのことも含めてすごく考えさせられました。やっぱり、にこたちμ’sが大好き!!!」とまとめ、「μ’s のみんなが劇場でお待ちしています! μ’s の思いをしっかり受け止めてほしいと思います」と呼びかけた。『ラブライブ!』は、学校内で結成されるスクールアイドルグループが絶大な人気を誇っている世界観を背景に、廃校の危機にある学校を救うため、スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」の頂点を目指す高坂穂乃果ら9人の女子生徒たちを描いた物語。同シリーズは、彼女たちが結成したスクールアイドルグループ「μ’s 」による音楽CDリリースのほか、ライブイベントやアニメーション、雑誌連載、ノベル・コミック、スマートフォンアプリ、ラジオなど、さまざまなメディアで展開。2013年1月よりTVアニメ1期、2014年4月よりTVアニメ2期が放送された。完全新作となる映画『ラブライブ!The School Idol Movie』では、卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届き、その知らせを受け、新たなライブを行う「μ’s 」の姿が描かれる。(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
2015年05月28日劇場版『ラブライブ! The School Idol Movie』が2015年6月13日(土)に公開されるなど、さらなる盛り上がりをみせる『ラブライブ!』からμ’sコンテナがグルーヴガレージのコレクターズ・コンテナシリーズから発売される。コレクターズ・コンテナシリーズの筐体は信頼の三甲製。実際の物流現場でも使用されており、堅牢性、耐久性は折り紙つきだ。通常、本シリーズのコンテナは6,500円(税別)で販売されているが、今回発売されるμ’sコンテナに限り、『ラブライブ!』プロジェクトの5周年を記念して特別価格5,000円(税別)で販売される。発売は2015年5月下旬の予定で、2月26日(木)より、ネット通販サイトおよびアニメショップにて予約開始となる。なお、一般販売に先立ち、3月15日(日)(園田海未の誕生日)に行われる「ゲームの電撃 感謝祭2015/電撃文庫 春の祭典2015/電撃コミック祭 2015」のベルサール秋葉原1階のグルーヴガレージの物販ブースにて限定200個の先行販売が行われる予定。イベントに参加する人は、ぜひブースに足を運んでみてほしい。■『ラブライブ!』μ’sコンテナ 概要■サイズ : 外寸530×366×334(95)mm / 内寸494×336×303mm / 有効内寸493×335×303mm■内容量 : 50.1L■素材 : PP+LDPE (持ち手カバー部分)■重量 : 約2.65kg■製造 : 三甲 (日本製)■価格 : 『ラブライブ!』プロジェクト5周年記念特別価格5,000円(税別)■発売 : 2015年5月下旬出荷予定(C)2013プロジェクトラブライブ!
2015年02月26日『ラブライブ!』のスクールアイドルグループ「μ’s」によるワンマンライブ「μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~」が、1月31日、2月1日の2日間にわたって、さいたまスーパーアリーナにて開催された。会場は前回と同じだが、今回はより収容人数の多いスタジアムモードでの開催。さらに全国117館+海外でのライブビューイングが実施されるなど、全世界注目のステージとなった。その2日目となる2月1日公演の模様をレポートする。「μ’s」のライブといえば、アニメーションPVやTVアニメのライブシーンの振り付けを完全再現したパフォーマンスが大きな魅力のひとつ。『ラブライブ!』史上最大規模で開催された今回は、それがさらにパワーアップ。ステージはTVアニメ2期内で行われたスクールアイドルの祭典「ラブライブ!」本大会と同じセットが組まれ、ライブの随所で名シーンが再現された。オープニングはTVアニメ2期OPテーマ「それは僕たちの奇跡」。OPアニメの衣装で登場したμ’sの新田恵海(高坂穂乃果役)、南條愛乃(絢瀬絵里役)、内田 彩(南 ことり役)、三森すずこ(園田海未役)、飯田里穂(星空 凛役)、Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條 希役)、久保ユリカ(小泉花陽役)、徳井青空(矢澤にこ役)は、スクリーンに映し出されるアニメとシンクロするようにステージを繰り広げた。この衣装を皮切りに、「ユメノトビラ」「Love wing bell」「Dancing stars on me!」「Snow halation」「KiRa-KiRa Sensation!」「僕らは今のなかで」の衣装、ソロやデュエットなどでの制服姿などが次々と披露され、本当に劇中から飛び出してきたかのようだ。楽曲も記念すべきデビューシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」やゲームのオリジナルソングなどバラエティ豊か。トロッコに乗ってアリーナを移動する場面もあり、観客の近くで歌うメンバーたちは満面の笑みを浮かべていた。ライブ中盤はソロ曲やデュエット曲が続く。「シアワセ行きのSMILING!」~「好きですが、好きですか?」は、それぞれTVアニメ2期のBlu-ray特装限定版特典CDに収録されている楽曲。元気な車掌姿の新田、セクシーでスタイリッシュなPileと徳井、シャボン玉が飛び交うキュートな飯田、スタンドマイクを使いアダルティな三森と南條、しっとりと優しさ溢れる楠田、内田と久保は制服にエプロンをつけた新妻のような姿など、メンバーの個性いっぱいに観客を魅了した。このパートのラストに披露された「Love wing bell」も印象的だ。TVアニメ2期の第5話と同様に、ウェディングドレスのようなの飯田を燕尾服の5人がエスコート。女の子らしさを出せずにいた凛が最高に輝くエピソードを、ステージで再現させた。さらに、「Dancing stars on me!」ではセンターステージで楠田が一際高くせり上がると、周囲のメンバーが大きなイチゴのクッションを持ち巨大なバースデーケーキを作り上げるという、2月1日が誕生日の楠田へのサプライズ。観客のペンライトをふーっと吹き消す演出もあり、楠田は驚きと嬉しさで涙をこぼしていた。「Snow halation」は落ちサビでペンライトが白からオレンジに一斉に変わるのが恒例となっており、巨大な会場で一斉にオレンジになる様はまさに壮観。ファンと共に"みんなで叶える物語"を象徴する一幕と言えるだろう。アンコール前ラストは、TVアニメ第12話の「ラブライブ!」本大会で歌った「KiRa-KiRa Sensation!」を披露。そしてアンコールアニメを挟み、アンコール1曲目は「僕らは今のなかで」。この曲はTVアニメ1期のOPであると同時に、「ラブライブ!」本大会のアンコールとしても歌っており、感動を呼んだTVアニメ2期のクライマックスが見事に再現された形だ。「みんなが笑顔で幸せでした」「作品が始まった頃を考えると夢のような空間です」「このパワーを全世界に広げていきたい」と感想や感謝を述べるメンバーたち。ダブルアンコールではTVアニメ2期第13話の挿入歌やEDテーマを披露し、『ラブライブ!』ならではの魅力を存分に感じさせてくれたライブは幕を閉じた。ライブ中に発表されたように、完全新作劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』が6月13日より全国ロードショー。5月27日(水)にはベストアルバム第2弾が発売。そして、Next Liveとしてさらにパワーアップしたライブが次の冬に開催されることが決定した。さらなる夢のステージへ!「μ’s」の飛躍はまだゴールじゃない。(c) 2013 プロジェクトラブライブ!
2015年02月07日タムロンは1月13日、画素ピッチ3.1μmのイメージセンサに対応した焦点距離が50mmでF値が1.8の工業用単焦点レンズ「M111FM50」を発表した。1月20日より発売する。製造装置、基板実装装置、各種検査装置、各種工作機器をはじめ、マシンビジョン用途で使用されているメガピクセルカメラは、一層の高画素化が進んでいる。同製品は、業界トップクラスの解像力を誇り、1.1型12メガピクセル相当の画素ピッチ3.1μmのイメージセンサに対応する。また、使用頻度の高い至近距離撮影での良好な画質を実現している他、回転トルクを高く設定し、フォーカシングや絞り調整時の操作性を向上させている。さらに、最新の光学設計技術により、大口径でありながら画面の中心から周辺に至るまで高解像、高コントラストな画像を提供する。同製品により、同社の工業用メガピクセルレンズシリーズは、1/1.8型「M118」シリーズ6機種、2/3型「M23」シリーズ7機種に、1.1型が加わり、さらに充実したラインアップとなった。これにより、用途に応じたさまざまな高画素対応のレンズを提案できるようになったとコメントしている。
2015年01月15日タムロンは10月28日、画素ピッチ3.1μmの1.1型イメージセンサに対応した工業用単焦点レンズ「M111FM50」を発表した。基板実装装置・各種検査装置・各種工作機器をはじめとして、マシンビジョン用途で使用されているメガピクセルカメラは、一層の高画素化が進んでいる。その中でも、一部の製造装置、基板検査装置、印刷機などでは高精細な画像が求められている。同製品は、1.1型1200万画素相当のイメージセンサに対応する他、使用頻度の高い至近距離撮影での良好な画質を実現している。さらに、回転トルクを高く設定し、フォーカシング、絞り調整の際の操作性を向上させている。そして、最新の光学設計技術により、大口径でありながら画面中心から周辺に至るまで高解像、高コントラストな画像を提供する。なお、同社の工業用メガピクセルレンズシリーズのラインナップは、1/1.8型対応の「M118」シリーズ6機種、2/3型対応の「M23」シリーズ7機種に、1.1型対応品が加わり、さらに充実化した工業用レンズラインナップとなる。これらにより、ユーザーの用途に応じた様々な高画素対応のレンズを提案することが可能になるとしている。
2014年10月30日日本音楽著作権協会(JASRAC)はこのほど、福岡県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課と粕屋警察署が、「Bit Torrent」系のファイル共有ソフト「μTorrent」を使用してインターネット上に音楽ファイルなどを公開していた長崎県在住(22歳)と大分県在住(36歳)の男性2人を検挙したことを発表した。2人の男性はいずれも、JASRACの管理楽曲を含む音楽ファイルを無断でインターネット上に公開し、不特定多数のユーザーに送信可能な状態にして著作権(公衆送信権)を侵害していたという。JASRACはこの2人を7月8日に告訴していたもので、長崎県の男性は8月28日に逮捕、大分県の男性は8月19日に送致となっている。
2014年08月29日