俳優の高橋一生が6日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた舞台『2020』(7月7日より同所ほかにて上演)初日前会見&公開舞台稽古に、作家の上田岳弘氏、構成・演出の白井晃とともに出席した。高橋の1人芝居となる本作は、疫病があっという間に世界を覆い、東京オリンピックがなくなったあの年、2020年を起点に、はるか昔、人類の誕生から、はるか先?の世界の終わりまでを、高橋一生の声、肉体、動きを通して目撃する80分。「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」そして「最後の人間」とすべての役を高橋が演じ、人類の歴史を走り抜ける。初日を直前に控えての抱負を尋ねられた高橋は「抱負はあまり持たないようにしているので、これまで通りなんですけど、稽古でひと月近く、その半分を上田さんと白井さんとの会議に費やしましたが、稽古で構築してきたものを信じておりますので、楽しくできるんじゃないかと思っております。楽しみたいと思います」と力を込め、注目ポイントについては「被り物をするので、その辺りを楽しんでいただけたらなと思います。壮大な出オチに近いようなことが起こるので、ぜひ楽しんでいただければなと思っております。出オチが何パターンかありますから、ビジュアルでも見ていただければと思います(笑)」とアピールした。また、稽古での高橋の姿を見て「腹立たしいほど素晴らしい」と表現した白井は、その理由を問われると「難易度の高い舞台で、新しくなったこのPARCO劇場で、1人で75分間ぶっ通しでやるのは大変なことなんですね。サシで稽古をさせていただくんですが、稽古の中でどんどん成果を上げていく姿を見ていて、羨望に近いものだと思うんですけど、"なんだこの俳優は"という苛立たしさがありました」と称賛。同会見前日には同所で通し稽古を行ったそうで、高橋は「白井さんはムーブが大きいので、ものすごく視界に入るんですね。かつ、芝居をやっている最中に『あいつ…』とか『一生…』って小さい声が聞こえるんですよ。気が散ってしょうがないんですね(笑)」と苦笑し、稽古が終わったあとに一悶着あると思ったそうだが「白井さんが近づいてきて睨んでいるんですよね。『なんかありました?』って聞いたら、『一生むかつくな』って言われまして(笑)。『できてんじゃん』って言われて、素直に褒めてくれればいいのにって、昨日から釈然としない思いを引きずったままなんですが、今日ちょっとだけ褒めてくれましたね」と笑顔を見せた。さらに、作家の上田氏は「僕は文字を書く担当なんですけど、3万字以上あるんですね。それって原稿用紙にすると100枚くらいあるんですけど、そういったものを1人で演じられるんだろうかと半信半疑でいたんですけど、実際に成り立っていてすごいなと、普通に感動しました」と高橋を称えると、高橋は「いま言われてびっくりしましたね。人の脳ってそれだけ入るんですね。びっくりしました」と自分自身の能力に驚いていた。
2022年07月07日ダンヒル(dunhill)銀座本店に併設する「ダンヒル バー(dunhill BAR)」から、ミントがテーマの「パフェ」2種が、2022年9月11日(日)までの期間限定で登場する。爽やかな”ミント”メインのパフェダンヒル バーが夏に向けて展開するスイーツは、爽やかな”ミント”をテーマにした、「ショコラカシスミントパフェ」と、「トロピカルミントパフェ」の2種のパフェだ。いずれも、清涼感のあるミントゼリーをメインに、フレッシュなフルーツと合わせている。「ショコラカシスミントパフェ」「ショコラカシスミントパフェ」は、甘酸っぱいカシスと、濃厚なチョコレートのアイス、清涼感のあるミントゼリーが絶妙なバランスで調和した逸品。ラズベリーや、ベリーソースをトッピングし、フレッシュなエッセンスをプラスしている。「トロピカルミントパフェ」一方、「トロピカルミントパフェ」は、グラスに濃厚な甘みのマンゴーアイスやマンゴーソースをイン。トロピカルな味わいと、爽やかなミントゼリーが織りなすハーモニーを楽しむことができる。別添えの”ミントシロップ”で味変なおこれらのパフェは、”ミントシロップ”が付属する。まずはそのままパフェを味わい、途中でミントシロップをかけて、自分好みにアレンジしながら食べ進めるのもおすすめだ。【詳細】ダンヒル バー ミントパフェ発売日:~2022年9月11日(日)<メニュー>「ショコラカシスミントパフェ」2,700円「トロピカルミントパフェ」2,700円■店舗情報ダンヒル バー住所:東京都中央区銀座2-6-7 ダンヒル銀座本店 2-3FTEL:03-6263-2158営業時間:11:00~23:30(日曜/祝日11:00~20:00)
2022年06月27日株式会社カルテット・イマジナリオは、映画『ダミー男子』を、2022年7月1日(金)より、池袋HUMAXシネマズにて劇場公開します。あわせて舞台挨拶イベントの概要と、チケット情報も公開!6月17日(金)より、オンラインと窓口にて販売開始します。その他、最新の作品情報は、SNSにて随時発信中。キャストの皆さんからのコメントも寄せられました!ポスタービジュアル【キャストコメント】杉江優篤「皆さんこんにちは。矢神拓を演じました杉江優篤です。主人公の拓が抱える謎や問題がどうなるのか、是非注目してください。そして、拓に影響を与える愉快なキャラクター達も必見です。誰でも楽しめる作品となっております。是非劇場でお会いしましょう。お待ちしております!」中川可菜「弥勒寺ネム子役を演じさせていただきました中川可菜です。この度は、このような元気になる作品に参加できとても光栄です。ありがとうございます。ネム子は見習い催眠術師なのですが、催眠術の練習をきっかけにダミー男子と出会い、大切な何かを見つけていきます。どんな催眠術師になるのか、観ていただけましたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。」谷風作「作中で最も思い込みの激しい男、それが幸田優作です。実は「ダミーマン」こと八神拓よりも、役になりきる素質のある男なのではないかと思っています。一番好きなシーンは、優作からの依頼で双子の兄に扮するも兄の姿とは程遠い八神に対し、さらっと演技指導をする場面です。もしも続編があるのなら、次なるダミーマンは、優作だったりして……!?彼が持つ片鱗をぜひ目撃してください!」田中シェン「中村凛役を務めさせていただきました、田中シェンです。この度は、作品に携われることができ光栄に思っております。凛ちゃんは、一生懸命恋をして、笑ったり泣いたり感情を表に出す女の子なので、演じていてとっても楽しかったです。そんな凛ちゃんも、無意識にダミー男子から自分らしさを学んで、パワーアップします。よろしければ、凛ちゃんがどうパワーアップしたのか、温かい気持ちで見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。」中神一保「初めましての方も多くいらっしゃると思います。如月賢志郎役を頂きました、俳優・中神一保と申します。ミュージシャン我部レオの身代わりとして、八神(杉江)扮する我部が、MC如月の配信番組に我部として懸命に対処していくのですが、テンポ良く質問にタジタジしていく八神、疑いながらも番組を成立させようとする如月、このシーンはアドリブも多く、思わぬ本気がチラホラあります。演技なのか?それとも!お楽しみ頂ければ幸いです。」【開催日時】・7月1日(金) 18:00~ (上映後、舞台挨拶)登壇者(予定):杉江優篤/入江崇史/田中シェン/加嶋一哲・7月2日(土) 13:00~ (上映後、舞台挨拶)登壇者(予定):杉江優篤/加嶋一哲・7月3日(日) 13:00~ (上映後、舞台挨拶)登壇者(予定):杉江優篤/中川可菜/中神一保/加嶋一哲※登壇者は予告なく変更になる可能性がございます。【料金】・一般、シニア 1,200円・大学生以下、ハンディキャップ割引 1,000円※招待券など無料鑑賞不可【開催劇場】池袋HUMAXシネマズ【オンラインチケット販売】6月17日(金) 0:00(=6月16日(木) 24:00)より【窓口販売】6月17日(金) 劇場オープン時より※オンライン販売で完売した場合は、窓口販売はございません。【制作意図】映画『ダミー男子』のストーリーは、思うようにいかない人生の中でも、それぞれが自分では気づいていない価値を持っていて、隣人や世に貢献することで、自分の命の存在を活かすことが出来るというテーマになっています。コロナ禍の中、本作を観た観客が、自己肯定感や互助精神を育むキッカケになればと企画致しました。本編静止画02本編静止画03【作品概要】- STORY八神拓は「ダミーマン」という屋号で、人の身代わりを仕事にする男。仕事で来られない彼氏の代わりに身代わりデート。過労で倒れたアーティストの代わりに身代わり出演など。誰でも替えがきく仕事をしている自分は、存在する価値さえない人間だと失望する毎日。拓は記憶障害も患っており過去を振り返ることも出来ず、自分が何者であるかの確信も得られない。記憶を失った過去に何があったのか、1年近くも外れない左手のギプスにはどんな因縁があるのか。喫茶店のマスター、スーさんこと鈴河純三郎は、その頃から拓のことを見守る存在。過去について知っているはずだが、何故かいつもお茶を濁されてしまう。彗星が地球に接近するニュースが話題になった頃、ひょんなことで出会った催眠術師見習いの女、弥勒寺ネム子。拓に催眠術の練習台になって貰う代わりに、記憶を取り戻してくれるという。拓は過去の記憶と本来の自分を取り戻すことが出来るのか。左手のギプスの謎とは?スーさんの隠してきた秘密とは?全てが明らかになった時、拓は自分の本当の役割を知る。(2021年製作・62分)- CAST杉江優篤中川可菜入江崇史谷風作 田中シェン 中神一保- STAFF脚本・監督・編集 :加嶋一哲プロデューサー :山後勝英音楽 :原夕輝撮影監督 :黒田大介録音 :古茂田耕吉スタイリスト :星野和美 大場美保ヘアメイク :加藤まり子 高木美都子コミックイラスト :湯浅信人ポスターデザイン :西村里美 西村健造形 :横内浩樹MA :須田有希サウンドデザイン :宮田泰輔 高橋佳子CGI・VFX :加嶋一哲エンディングテーマ:「輪廻転生」 我部レオ 作詞:谷洋幸 作曲:原夕輝文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業制作協力 :テレパック企画・製作・配給 :カルテット・イマジナリオ(C)2021 株式会社カルテット・イマジナリオ【キャスト紹介】■杉江優篤舞台を中心に2.5次元からストレートプレイまで幅広く活躍。【出演作品】ミュージカル「忍たま乱太郎」/「THE STAGE ラッキードッグ1」/舞台「信長の野望」/舞台「トワイライトの涙」/舞台「COLOR CROW-蒼霧之翼-」/舞台「私のホストちゃん」他多数。ニコニコチャンネル「すーぎーらじお」毎週月曜日配信中。■中川可菜奈良県出身。人気中学生雑誌「二コラ」でモデルデビュー。京阪鉄道イメージキャラクター「7代目おけいはん」として活躍中。代表作は、CX「ファーストクラス」、EX「仮面ライダーエグゼイド」、FOD「GHOSTTOWN」、映画「罪とバス」、TX「来世ではちゃんとします」など多数。■入江崇史円/文学座養成所出身 N.Y.に渡り5年後帰国。米国アカデミー賞公認「Short Shorts Film Festival & Asia」ベストアクター賞/ブルガリア「VIZFF2021」最優秀短編男優賞/他【出演作品】「公衆電話」/「カセットテープ」松本動監督 「鼓動」品田誠監督 「獰猛」渡邉安悟監督【監督紹介】■加嶋一哲本作が初オリジナル劇場映画。自らCGやVFX、アニメーションなども駆使し、短編映画やVRドラマなどの企画、演出、脚本、制作を行う。本作はコロナ禍の下、自己を肯定する気持ちや互助の心を育むきっかけになるエンタテインメント作品を創作したいという想いで企画。【代表作】「VR勇者さくら~禁断のコード~」/「"Stories of Happiness" slit-scan dance movies」/他【SNS】Twitter : TikTok : Facebook: サイト : 【会社概要】商号 : 株式会社カルテット・イマジナリオ代表者: 代表取締役 加嶋一哲設立 : 2007年1月24日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日2021年4月8日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送されたオリジナルTVアニメ「バクテン!!」。本作は、フジテレビが東日本大震災から10年となる2021年に、岩手県・宮城県・福島県の被災3県を舞台にしたアニメ作品を発表し、アニメツーリズムを推進するプロジェクト「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」の一環として制作されました。「バクテン‼」は宮城県岩沼市を舞台に、『男子新体操』と出会い、強烈に魅せられた少年・双葉翔太郎が、私立蒼秀館高等学校(通称:アオ高)男子新体操部に入部。ときに挫折し、すれ違うも、共に仲間と過ごす毎日の中で一つの目標に向かって、チームでひた走る姿を描いた「スポ根×青春群像劇」です。そしてTVアニメ最終話放送後に映画化が発表され、『映画 バクテン‼』が7月2日(土)に公開することが決定いたしました。今後も『映画 バクテン!!』の詳細を随時解禁していきますので、続報をお待ちください。特報 第2弾解禁!この度、『映画 バクテン!!』 特報 第2弾を解禁いたします。3年生の引退後が切り取られた今回の特報では、主題歌:wacci「僕らの一歩」の楽曲が初解禁となります!ぶつかり合いながらも成長していく彼らの青春を是非ご覧ください。『映画 バクテン!!』舞台挨拶開催決定!この度、初日舞台挨拶と、本作の舞台となっている宮城県での舞台挨拶の開催が決定いたしました。「映画 バクテン!!」初日舞台挨拶【実施日】7月2日(土)【実施劇場】新宿バルト9【実施時間】11:55の回上映後/14:35の回上映前【登壇者(予定)】土屋神葉、石川界人、近藤隆、村瀬歩(14:35の回のみ)、黒柳トシマサ監督【チケット料金】全席指定:2,200円【実施劇場】ユナイテッド・シネマ豊洲【実施時間】15:05の回上映後/17:45の回上映前【登壇者(予定)】土屋神葉、石川界人、近藤隆、村瀬歩、黒柳トシマサ監督【チケット料金】全席指定:2,200円、ペアシート(2名様)6,400円「映画 バクテン!!」舞台挨拶【実施日】7月9日(土)【実施劇場】MOVIX仙台【実施時間】15:00の回上映後【登壇者(予定)】土屋神葉、黒柳トシマサ監督【チケット料金】全席指定:2,200円※登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。【チケット販売方法】<チケットぴあ>にて販売いたします。★先行抽選販売「プレリザーブ」受付URL: ■ 申込受付期間: 6月11日(土)20:00~6月24日(金)11:00■ 抽選結果発表:6月24日(金)18:00■ 引換開始日:6月24日(金)18:00~●プレリザーブとは? ≪先行抽選販売に関する注意事項≫※チケットのお申込は、お一人様2枚までとさせていただきます。※チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承ください。※プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。※必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。※お申込多数の場合は抽選にて当落を決定します。(先着順ではありません)※お申込は受付期間中ならいつでも可能です。(メンテナンス時間をのぞく)★一般販売■販売期間:6月25日(土)10:00~≪一般発売に関する注意事項≫※インターネットでお求めいただけます。※ご利用可能な引取方法は、セブンイレブン、ファミリーマートでの発券となります。※お席はお選びいただけません。※必ずコンビニにてお引換の上、劇場までお越しください。劇場でのチケット引換は出来ません。※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。■インターネット購入チケットぴあ: ●チケット購入に関するお問合わせは、 までお願い致します。≪その他の注意事項≫●イベント開催時の座席稼働率につきましては、今後の情勢を踏まえ最新のガイドラインに従い決定致します。●スクリーン内では必ずマスクを着用してください。●お食事、飲み物をお召し上がりの際に一時的に外すことがあっても、終わりましたら着用をお願いいたします。●乳幼児(3歳以上の幼児は着用を推奨)を除き、着用いただけない場合はご鑑賞をお断りさせていただきます。●身体上のご事情がある場合は、劇場従業員までお申し出ください。●マスクを外した状態での会話を防ぐため、上映前・イベント中の飲食はご遠慮ください。●舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。●ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。●チケット購入時にご登録の氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。予めご了承ください。また、ご来場時にご本人様確認をさせていただく場合がございますので、身分証をご持参のうえお越しください。●新型コロナウイルスの感染拡大状況やその他主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。●特別興行の為、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。●お席はお選びいただけません。●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。≪当日の注意事項≫●発熱がみられる、咳・咽頭痛などの症状がある、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある等の健康に不安のあるお客様のご鑑賞は固くお断りいたします。●ご入場の際の機器による検温にご協力ください。37.5度以上の発熱が確認された場合は、入場をお断りさせていただきます。●入退場時の定期的な手指消毒にご協力をお願いいたします。●お並びいただく際には、前後のお客様と充分距離をとり、ソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。●混雑時にはロビーへの入場を制限させていただく場合があることを予めご了承ください。●ロビー等で飲食をする場合、対面にならず会話はお控えいただきますようお願いいたします。●ご鑑賞時にはご飲食時の場合を除いてマスクを着用の上、咳エチケット等に充分ご配慮いただき周囲への感染防止にご協力をお願いいたします。●退場時には密集しないよう周りのお客様と充分に距離をとるようご協力をお願いいたします。●新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。当日および事前の郵送もお断りいたします。予めご了承ください。●報道等にて、当劇場での感染者のご鑑賞を確認された場合、当該時間にご来場いただいたお客様は最寄りの保健所までご連絡をお願いいたします。以上、ご来場いただくお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。今後も政府や関係省庁、自治体などからの新たな情報発表がなされた場合は、その内容により対策を追加及び変更する場合がございます。【注意事項】※画像をご使用の際は、下記コピーライト表記の記載をお願い致します※©映画バクテン製作委員会【資料や素材に関するお問い合わせ先】株式会社アニプレックスマーケティンググループ宣伝部竹下小春/ 福田信紘TEL : 03-5211-5030 / Fax : 03-5211-7050Email : koharu.takeshita@aniplex.jp / nobuhiro.fukuda@aniplex.jp 【パブリシティに関するお問い合わせ先】ブラウニー原・橋本・山下TEL:03-3351-1538/FAX:03-3351-1535MAIL: info@eigapub.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月11日DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の初日前会見が10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が登場した。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。のちに「ビリー・ザ・キッド」として知られることとなるヘンリー・マカーティ役の萩谷は「影のある役で、自分の本質とは真逆にある役に挑戦させていただいています。若くして伝説を作ってると、いろんな作品にも取り上げられてますし、西部劇自体、俳優人生で演じるのはあまりないと思うので光栄に思っています」と役について説明する。「僕はすごくおしゃべりなんですけど、マカーティは口数も少ないですし、一匹狼で何か気になるなと思わせるようにやっていきたいなと思っています」と意気込む。司会の長友も「慧悟はおしゃべりだからな」と納得していた。マクスウェル/ピートの2役を演じる長妻は「ひゃい!」と甲高い声で手を上げ、喉が詰まったような声で文字で表せないような挨拶を続ける。「ずっと昨日から準備してこのボケを考えてきて、面白いですか?」と尋ねる長妻は「今回ピートとマックスの2役をやらせてもらって、僕とは真逆のキャラでめちゃくちゃおしゃべり」と萩谷のコメントにかぶせてさらにボケる。「なんかミスりましたかね?」と聞く長妻に、萩谷は「大ミスしてるよ!」と指摘していた。長妻は改めて「西田さんが以前に書いて、僕らもやらせてもらうということでアレンジが加わって、僕にすごく当てはまるようなキャラクターに書いていただいて、僕はそれをもうただまっすぐ馬のように走るだけだなと感じてお芝居をさせていただいます。物語の中で色々なシーンがあるんですけど、気持ちの落差が激しい役なので、皆さんにどれだけ心を動かしていただけるのかが、このキャラクターの醍醐味だと思うので、全力で頑張っていきたいと思います」と真面目に語った。また父の日が近いということで親孝行のエピソードについて聞かれると、萩谷は「ちょうど母の日の時に、両親に会いまして。この舞台があるので、父の日には父親には会えないということで、合同でやったんですけど、父親が趣味でギターを始めて今後のライフワークにしていきたいと言ってて、習い始めたんですって」と語り始める。「『上手くなったら良いギターを買おうと思ってるんだよ』言ってたので、『だったら今からいいギターを僕が買うよ』と言って、いいギターを買いました」と明かす。長妻も「僕もちょうど……」と言いながら、「親に車を買いました。僕は免許持ってないんですけど、ありがたいことにお仕事もさせていただいて、ちょうど車検が切れるということで、新車にしようとプレゼントしました」と、豪華プレゼント話を披露した。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。東京公演では、6月16日18:00公演限定で、観客カーテンコールの写真撮影(スマートフォンのみ)が可能で、さらに大阪千秋楽公演(7月3日13:00)のイープラス「Streaming+」での生配信も決定した。
2022年06月10日映画『冬薔薇(ふゆそうび)』(6月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、伊藤健太郎、阪本順治監督が登場した。同作は阪本順治監督がオリジナル脚本で描く最新作。ある港町で専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)だが、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らない人物のものだった。主演映画の念願の封切りに、伊藤は「昨日の夜からドキドキ。映画の初日ってこんなにも愛おしいものなのかと感じています」としみじみ。伊藤の両親も完成披露上映会で本作を鑑賞したそうで「大感動してくれたので、恩返しができたのかな? と思っています。父親が帰りの道で躓いたらしくてそれを心配して『大丈夫?』と連絡したら『俺のことはいい。自分のことを気遣え』と小林薫さんの劇中のセリフを言ってきて『何を言っているのかな?』と思ったけれど」と嬉しそうに明かしていた。伊藤主演を想定したオリジナル脚本を執筆した阪本監督。打ち合わせの初対面時を振り返り「映画を撮る以上お互いに仲間意識を持たなければいけないので濃厚な2時間を過ごしました」と深く語り合ったという。その内容について伊藤は「そこでの話はお互いに墓場まで持って行きましょうと、最初に約束を交わしました」と男2人の秘密だといい、「すべてをさらけ出しても大丈夫な方だと早い段階で感じたので、監督にはすべてを話しました」と阪本監督に全幅の信頼を寄せていた。伊藤について阪本監督は「気持ちは強いけれど、心はガラス板みたいな気がして。何かの拍子にバキッと割れそう。大きな声で笑うときもあるけれど、それが寂しく聞こえる時もある」と繊細だと分析。さらに「気持ちは強いけれど、胃腸が弱い。謎の胃痛に襲われる時がある。この前の完成披露舞台挨拶の後にも謎の腹痛でしゃがみ込んでいた。それほどの感慨と緊迫感がそうさせたのだと思う」と伊藤の心境を慮るとの伊藤は「今もお腹が痛い !何とかギリギリのところで耐えています! 前回と同じような緊張というか、気持ちは高まっています」と並々ならぬ覚悟を持って登壇していることを口にしていた。舞台挨拶終盤には「この映画で監督にはどん底から救い上げていただきました」と伊藤から阪本監督へ薔薇の花束贈呈。さらにサプライズで感謝の手紙を朗読した。伊藤は「『冬薔薇(ふゆそうび)』は僕にとって宝物です。この映画は僕にとって自分の第二章の始まりだと思っています。阪本監督と出会い、この先もずっと役者として生きていくと強く思いました。そして芝居が大好きだと改めて強く思いました」などと目を赤らめながら感謝。加えて「次はボクシング映画でご一緒したいです!」と阪本監督との再タッグへの期待を口にしていた。これに阪本監督は「伊藤健太郎という人と仕事をするという機会がなければ、このような物語は一生書いていなかったはず。その意味では、僕にこの物語を綴らせてくれた伊藤君に感謝です」と喜び、返礼とばかりに受け取った花束を伊藤にまさかのバトンタッチ。これに伊藤は「薔薇が返ってきました!」とはにかみながらも「これから先も素敵なものを届けることが自分の使命。素敵なものを届けられる、現場に居続けることのできる役者になっていきたい」と真剣なまなざしで宣言していた。
2022年06月03日映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』の沖縄先行公開が開始となり、6月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷で先行公開、6月10日(金)より全国公開となる。この度、本作の東京上陸を迎え、沖縄での初日舞台挨拶映像が到着した。『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(2009年)で第62回「カンヌ国際映画祭」監督賞を受賞、『ローサは密告された』(2016年)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ。社会派監督の最新作となる『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、プロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した“義足のボクサー”を描く。国際派俳優として活躍する尚玄が、友人である土山直純氏の実体験を基にした感動作だ。解禁映像となったのは尚玄の母校・那覇高校で行われた学生試写会のもようからスタート。学生たちとセルフィを撮り「頑張って下さい」と気さくにサインに応じる姿が映し出される。続いて場面は日本初上映を迎えたシネマQへ。初日舞台挨拶には製作も務めた主演の尚玄、土山直純、BEGINの島袋優、タレントの崎山一葉が登壇。そして尚玄が「10年来の友人である土山直純君から半生を映画化する承諾を得て、紆余曲折あり8年もかかってしまったのですが、このように沖縄から皆さんにお披露目することができて感激しています」と挨拶。さらに「俳優が企画を立ち上げて映画を作ることが日本ではまだ一般的ではない。だから映画を作ること自体が僕にとって挑戦で、ここでは言えないトラブルなどもあったが、本当に感無量です。僕の想いが詰まっている。何かを感じてほしい」と、満員の観客に熱く語った。ツアーの合間をぬって駆けつけた島袋は「この映画を観た後、よい言葉に出会った。砂浜の道は歩きづらい。アスファルトの道は歩きやすい。でも、砂浜の道は足跡が残る。(主人公の)足跡がしっかり残っている映画だ」とコメント。15歳からボクシングを始めたという土山は「プロになって10年、チャンピオンにもなれなかったけれど、(尚玄の尽力で映画化されたことで)応援してくれた人に違った形で恩返しができたかなと嬉しく思います」と言葉を寄せた。映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』TOHOシネマズ日比谷で先行公開中6月10日(金)全国公開
2022年06月03日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!結婚挨拶で…夫の実家に結婚の挨拶に行ったときの話です。「この度、結婚させていただきます」と挨拶し、それに対して義父が返した言葉が「介護頼むな。うちは女の子がいないから。」です。”介護は女がするもの”という古い考えを持つ義父で、言われた時は衝撃で何も言葉が出ませんでした。「それを言うなら、うちにも男の子がいないのでお婿さんにさせていただきますね」って言いたいところでした。この時から私は義父が大嫌いです。絶対に介護はしないと心に決めました。(夫は男兄弟で、私は姉妹の家族構成になります。)(女性/専業主婦)好き嫌いうちの子は好き嫌いが多いので、もともと気にはしていました。できる限りの手を尽くしたので、食事マナーを中心におしえていましたが…。食事中にマナーについて注意しているのを義父が見て「小さいうちから厳しく言うと、反動で悪くなるんじゃない?」と言われました。そんな義父は、片足を椅子に乗せていつまでもダラダラ食べてますけど…?しっかりあなたの子ども(旦那)も受け継いでますけど?と、内心モヤモヤが残りました。いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月22日5月18日、舞台『アイ★チュウ ザ・ステージ~Le musée tricolore~』が初日公演を前に東京・シアター1010で公開ゲネプロが行われた。「アイ★チュウ ザ・ステージ」は、アイドルの卵である“アイチュウ”たちの育成を目的とした恋愛リズムアドベンチャーゲーム「アイ★チュウ」を原作に舞台化した人気シリーズ。とある有名事務所“エルドール”が創設した学園「エトワール・ヴィオスクール」は、アイドルの卵を養成し、一人前のアイドルにすることを目的としている。これまでの「アイ★チュウ ザ・ステージ」シリーズ同様、舞台『ROOKIES』『球詠』『東京リベンジャーズ』など多くの舞台を手がけている伊勢直弘が脚本・演出を担当。「Le musée tricolore(三原色の美術館)」というサブタイトルを冠した舞台シリーズ5作目となる本作では、ArS(アルス)、Alchemist(アルケミスト)に加えて、シャッフルユニット“QA”が舞台初登場。メンバー全員が芸術家の個性派グループ“ArS”。日下部寅彦役を綾切拓也、桃井恭介役を神越将、鳶倉アキヲ役を佐藤淳、海部子規役を山内圭輔、折原輝役を荒一陽、若王子楽役を岸本卓也が演じる。黒い炎をまとったヒール軍団で、激しいロックを奏でる地下アイドル出身のグループ“Alchemist”は、夜鶴黒羽役を瀬川拓人、麗朔空役を平賀勇成、バベル役を村松洸希が務める。そして舞台版初登場の“QA”は、御剣晃役を瑛(あきら)、愛童星夜役を川井雅弘、ノア役を佐川大樹、杜若葵役を松本ひなた、三千院鷹通役を黒木文貴が務め、ArSの海部も QA を兼任。物語はQAのメンバーにドラマ出演のオファーが舞い込んでくるところから始まる。Alchemist は敵役に抜擢され、気合十分でシナリオと向き合おうとするが、その頃、ArSのメンバー内で大きな問題が発生した...…。“ドラマ出演”という大きなチャンスを手にして、アイチュウたちも団結して上を目指そうとするが、思ったように物事が進まなかったり、気持ちのすれ違いなどから不安感や不信感を抱いたり。そんなふうに悩み、奮闘する姿に観る側も共感し、惹きつけられる。プロジェクションマッピングによって舞台上にいろんな場面が描かれ、舞台の一部が稼働する特殊ステージ、バリエーション豊かなライティングを可能にする特殊照明“ZeeFlower++”を導入し、作品に彩りと躍動感をより多く与えている。物語でアイチュウたちの新しい挑戦が描かれているが、観客側にも新しい試みが導入されていることにも注目したい。まだまだ声を出しての応援ができないご時世の中、“natadeCOCO”という配信プラットフォームを使っての「歓声応援システム」が採用された。アプリをダウンロードし、入場時に配られるアイステQRコードをスマホで読み込むと登場キャラを選ぶ画面が現れ、推しメンバーを選択してボタンを押すと劇場内のスピーカーから声援が流れるという仕組み。カーテンコールとライブパートで使用が可能となっている。ライブパートで使える同期可能なペンライトも会場内で販売されている。舞台『アイ★チュウ ザ・ステージ~Le musée tricolore~』は5月23 日(月)まで全8公演行われる。全公演終了後、日替わりアフターイベント(トーク&ライブ&お見送り会)を実施。今週末は21日(土)12時の回はArS、21日(土)18時の回と22日(日)18時の回はQA、20日(金)18時の回と22日(日)12時の回はAlchemistがイベントに登場。千秋楽となる23日(月)14時の回はスペシャルアフターイベントを開催する。また、全公演で有料ライブ配信も行われる。20日(金)18時の回、21日(土)12時の回と18時の回の3公演は特別演出を予定。<あらすじ>アイチュウのシャッフルユニット「QA」。彼らの元にドラマ出演のオファーが舞い込んでくる。Alchemist が敵役に抜擢され、気合十分でドラマのシナリオと向き合おうとするが、同じ頃、Ars のメンバー内で大きな問題が...。『アイ★チュウ ザ・ステージ ~Le musée tricolore~』原案:『アイ★チュウ』リベル・エンタテインメント脚本・演出:伊勢直弘音楽:早川大地、POPHOLIC振付:Tsuuu(HIGH ENERGY)出演:ArS:綾切拓也 / 神越将 / 佐藤淳 / 山内圭輔 / 荒一陽 / 岸本卓也QA:瑛/ ※山内圭輔 / 川井雅弘 / 佐川大樹 / 松本ひなた / 黒木文貴 ※山内圭輔は両グループに所属Alchemist:瀬川拓人 / 平賀勇成 / 村松洸希田中精、大場達也※出演者は予告なく変更する事がございます。2022年5月19日(木)~2022年5月23日(月)会場:東京・シアター1010※全公演公演終了後、日替わりアフターイベント(トーク&ライブ&お見送り会)実施公式サイト: © I★Chu the stage 2022
2022年05月20日映画『ツユクサ』の大ヒット御礼舞台挨拶イベントが行われ、主演の小林聡美と平山秀幸監督とともに、キャストとして出演している人気落語家の瀧川鯉昇、桃月庵白酒が登壇した。SNS上には「心温まる映画」「ほっこりした!」という感想があふれる中、一方では落語ファンから支持を集める人気落語家たちが意外な役どころで出演していることが話題に。主演の小林さん演じる五十嵐芙美が通う断酒会の会長を演じた瀧川鯉昇、江口のりこ演じる妙子の恋人でお寺の住職役を演じた桃月庵白酒も今回登壇し、撮影時の様子や共演者とのエピソードを“落語好き”の小林さんを交えて繰り広げた。隕石が人にぶつかる確率は1億分の1。50歳を目前にした主人公・芙美はこのあり得ない出来事に遭遇した日を境に、日常の中でささやかな幸せを見つけていく本作。小林さんは「観ていただいた後の舞台挨拶ということで温かい雰囲気があってとても嬉しいです」と、会場に詰め掛けた観客に感謝を述べ、大きな拍手で迎えられ舞台挨拶がスタート。劇中で芙美が通っていた断酒の会の会長・潮田欽三役を演じた鯉昇師匠は「落語ではほとんど緊張することはなくなったんですが、こういう舞台挨拶に立つのは初めてなので、緊張しております。いじめないでください!」と挨拶し会場を沸かせ、お寺の住職の菊池純一郎役を演じた白酒師匠も「まさかこういう場所に立つとは思いませんで、高座の方が楽だなと。いじめないでくださいね」と続け笑いを誘った。MCを務めるのは、断酒の会の会員・塚本葵役を演じた鈴木聖奈。彼女から出演のオファーを貰ったときの気持ちを聞かれると鯉昇師匠は「監督には10年越しくらいでお世話になっているんですけれど、衣装も変えなくていいし、化粧もしなくていい役をくれるんです。今回もそうで、とても楽しいです!」と喜んだそう。白酒師匠は監督からは簡単な撮影になると聞かされたようで、「当日の衣装が思った以上に重くて、1日中撮影をした」と大変だったことを明かし、小林さんも「本当に怖いくらい辛そうでしたよね」と共演シーンをふり返った。白酒師匠は「本来なら私が元気づけなきゃいけないのに、小林さんや江口さんから“頑張って、もう少しだよ”と声をかけてもらった」と感謝を伝え、「ただそのかいあっていい映画に仕上がったんじゃないかなと思います」と続け、笑いを誘った。さらに「体重を5キロぐらい増やして役作りをした」と畳みかけた。断酒会に通う芙美だが、実際の小林さんはお酒がほとんど飲めないそう。「お酒が私に寄ってきてくれない。でも酔っぱらうとすごく陰気になります」と役柄とは真逆であることを明かし、「長い人生で泥酔された方々を沢山見てきたので、それを役作りの参考にしました」とつづけた。また落語が大好きだという小林さんは、今作で噺家さんのお2人の出演を聞いたときに「やったー!」と大喜びしたそうで、「こんな近いところで落語以外の話を聞けるのはほんとに貴重なことで」と撮影時を懐かしむ様子も。小林さんとの共演について鯉昇師匠は「やりたいという気持ちだけで役者としての修行は何もしてないので、お前たちこんなところに来てるんじゃなくてほかにやることあるだろうって思われているんじゃないか」と、落語好きの小林さんにどう思われているか心配しながら撮影していたと明かすと、小林さんは「お着物だとほんとに噺家さんという感じですが、どうして普通の衣装もあんなに似合うんでしょうか」と役に自然になりきる鯉昇師匠に驚いたそう。白酒師匠は「ミーハーなもんですから、撮影のときにまず江口のりこさんを見て『江口のりこだ!』と感激したけれど、撮影が始まってしまうと、その余裕がなくなるくらい、ひたすら撮影が大変でした」とふり返りつつ、平山監督の演出は勉強になったとほほ笑んだ。また、平山監督は鯉昇師匠と白酒師匠の起用理由について「話し屋さんの存在感が面白くて、演技が上手いとか下手とかじゃなくて味っていうんですかね」と役者にはない2人の特別な存在感に言及した。『ツユクサ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年05月11日『劇場版ラジエーションハウス』(4月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、窪田正孝本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、八嶋智人、山崎育三郎、鈴木雅之監督が登場した。同作は原作:横幕智裕、作画:モリタイシによる人気コミックの実写化作。2019年4月期、2021年10月期にフジテレビ月曜21時枠で放送された人気ドラマを映画化した。診療放射線技師と放射線科医という裏方の活躍に焦点をあてた新たな医療エンタテイメントとなる。広瀬は23日に、自身の体調不良から今秋上演予定の舞台『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』を降板することを発表していたが、Twitterでは「お仕事は心と体のバランスをみながら続けるから活動休止じゃないよ~」とお知らせも。舞台挨拶にも窪田、本田と手をつないで登場し、仲の良い姿を見せた。挨拶では遠藤が「広瀬アリスです、元気です!」とジョークを飛ばし、「いろんなニュース書かれてましたけど、全然元気でした! よかった!」と安心した様子を見せる。広瀬は「お騒がせして申し訳ありません、元気です!」と笑顔で頭を下げていた。仲の良すぎるキャスト陣だが、主演の窪田は「久々にみんなで会ったらこういう仲の良さが生まれて、自分でも経験したことがないんです。こんな風になれるのは」としみじみ。「きっかけを与えてくださったのは皆さんのあたたかいお声だと思います。これで終わっちゃうのかなって寂しい気持ちになるけど、自分達で大切に育てた作品を大きく皆さんの手で育て上げてくれたら本当にすごく嬉しいです」と客席に語りかけた。
2022年04月29日4月1日より公開となった映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月26日に実施され、主演を務めた岩本蓮加(乃木坂46)と三宅伸行監督が登壇した。本作は乃木坂46で活躍する岩本蓮加と2022年で芸能生活68周年を迎える大ベテラン俳優・宝田明がW主演を務め、ふたりが“終活アドバイザー”として「終活屋」で働き、様々な境遇の人たちの終活を手伝っていく物語。岩本と宝田の70歳差のコンビが話題となった。監督は『サイレン』で国内外の映画祭で賞に輝くなど気鋭の若手として注目されている三宅伸行が務めた。上映が終わり場内の明かりがつくと会場からは盛大な拍手が起こり、会場の熱も温まった中、岩本蓮加と三宅伸行監督が登壇し、イベントがスタート。公開から3週間以上が経ち、周りの反応について聞かれると、岩本は「昔からの友達が久しぶりに連絡をくれた」といい「この作品に出させていただくことでいろんな反応をくれて嬉しかった」とコメント。乃木坂46のメンバーからは「普段の私(岩本)を見ていたのではなくて作品に入り込んで泣けた」と感想をもらったと話した。三宅監督は、「自分の周りでも映画を見てくれた感想で嬉しかったのが、見た方が自分の話、思い出話をしてくれるのが嬉しかったですね」と話し、作品がその人の中で形づけられていくのが嬉しいと語った。岩本は、先月高校を卒業したことで環境や心境の変化があったかどうかという質問に対し、仕事と学業の両立は難しかったと言い、「今は仕事のことだけを考えられるのが、すがすがしいです」と照れ笑い。芸能界に憧れを持ったきっかけが“女優”だったそうで「この作品で学んだことをこれからも生かせていければ」と語った。岩本の芝居について三宅監督は、とある同級生と対立するシーンでの演技で、「無駄なことをせずただ立っているだけで表現できていたのがすごく良かった」と明かした。そのシーンはクランクアップの撮影だったそうで、岩本も「周りから“顔つきが変わった”と言ってもらい嬉しかった」、「咲は感情をあまり出さないので表情で表現するのが難しかった」とコメント。宝田からは「目線について、こうしよう、この方がいいよ」と教えてもらったと当時を振り返った。宝田、吉行(和子)、徳井(優)と大ベテランと芝居をした感想について岩本は「どんなに短いセリフでも感情が伝わるし、重みがある。どれだけ自然にできるかということも大事だと思いますが、強調する部分だったり確実に伝えたい部分がすごくわかりやすくて凄いなと思いました」と話し、「落ち着いた演技や大人の余裕みたいなものも今後できたらいいなと思います」と語った。三宅監督は「大スターの方々なのに本当に謙虚でそこに普通にいて下さる。ベテランだから、ということではなく役をこうしたほうがいいと一緒に作っていくような感じがありました」と懐かしんだ。本作のエグゼクティブプロデューサーとW主演を務めた宝田について、岩本は「何かあるごとにハイタッチをしたり、撮影をするときは腕を組んだり、私が緊張しない空気を作ってくれました」、「最初は“宝田明さん”というだけで緊張していたけど会う回数を重ねるうちにあたたかい方だなと思いました」と思い出を振り返った。三宅監督は、先日宝田のご霊前に挨拶に伺った際、夫人から「“撮影から帰った宝田さんは、本当に楽しそうに帰ってこられた”と伺い、本当に撮影を楽しんで下さっていたんだと知り良かったなと思いました」と明かした。桜がテーマになっている本作について、岩本は「これから桜を見ると寂しくなるんだろうな。桜を見るたびにきっとこの作品の撮影だったり思い出がよみがえってくるんだろうなと思います」と語った。そして最後の挨拶で、三宅監督は「この作品は、長く上映が続いてほしいなと思っていました。皆さんのおかげで、長く上映していただき、また公開劇場も増えていると伺いました。これからも長く皆さんの心に残っていける作品になったらいいな思っています。本当にありがとうございました」とコメント。岩本は「撮影している期間は、どのように皆さんに伝わるんだろうと思っていましたが、実際に感想を聞けて、私と同じ気持ちになってくださる方がこんなにたくさんいるんだなと感じたので、この作品を見て改めて自分の人生に向き合うきっかけになったら嬉しいし、来年も桜を見てこの作品を思い出してくれると嬉しいなと思います。本当にありがとうございました」と締めくくった。『世の中にたえて桜のなかりせば』公開中
2022年04月27日今江大地(関西ジャニーズJr.)が主演を務める舞台『エゴ・サーチ』が、4月10日に東京・紀伊國屋ホールにて開幕。初日公演を観劇した。鴻上尚史が作・演出を手がけ、自身の主宰する虚構の劇団で2010年に初演、2013年に再演された本作。自分の名前をインターネット検索する「エゴ・サーチ」をきっかけに、登場人物の抱える“謎”と“想い”が折り重なっていくさまが描かれる。主人公・新人小説家の一色役に今江、女心を巧みに惹きつけるカメラマン志望の広瀬役に結木滉星、一色の恋人・小田切役に吉田美月喜、一色の担当編集者・夏川役に南沢奈央がキャスティングされた。物語は、一色が編集者の夏川から奇妙な話を聞かされるシーンから動き出す。担当する一色について知ろうとインターネット検索した夏川は「一色のブログを読んだ」と言う。覚えのないことに戸惑い、早速エゴ・サーチした一色は、自身と同じ名前に経歴を持つ“誰か”のブログを発見する。そこに男性フォークデュオを売り出そうとするメタバース・カンパニーの社員たち、女幽霊と沖縄の精霊キジムナー、そして広瀬と彼に貢ぐ女性などいくつもの物語が交錯するうちに意外な事実が明らかになっていき──。インターネット上にいる自分とそっくりな“誰か”の存在が気になり、新作の構想が浮かばない一色。真実に近づくにつれて葛藤の色を帯びていく主人公の人物像を、今江はまっすぐひたむきに立ち上げる。一方、生死を分ける極限のシーンに盛り込まれる“笑い”にも貪欲な姿勢を見せるひと幕も。清々しくテンポのよい芝居で客席をどんどん劇世界へ連れ出していく。カメラマン志望の広瀬が女性の歓心を買う背景にも注目だ。演じる結木の打ち出す人物像は、その理由が明らかになった途端にいっそう切なく映った。一色の恋人・小田切役の吉田は初舞台ながらよく通る声で力強くしなやかに物語のキーマンに扮する。鴻上作品に3度目の登板となる南沢は編集担当・夏川として一色に伴走し、豊富なノリツッコミでコメディリリーフ的な役割を果たした。2010年の初演・2013年の再演より「エゴ・サーチ」という言葉や行為が一般化される昨今において、金の力でインターネット上の影響力を手にしようとする者やリベンジポルノの被害者といった現代の“病巣”も描かれることは興味深い。しかし取りこぼした真実があるとはいえ、主人公は「エゴ・サーチ」したからこそ本質に迫ることができた。一方の観客はどのように「エゴ・サーチ」と向き合うべきだろうか。劇場からの帰り道、鴻上から受け取った問いかけのボールを放り投げることができずに思案し続けた。東京公演は4月24日(日)まで。その後、4月30日(土)・5月1日(日)で大阪・サンケイホールブリーゼと巡演する。取材・文:岡山朋代
2022年04月11日●写真集に生きた芝居経験「表情はきっと豊かに」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日には3冊目の写真集『R22』(ワニブックス)の発売を控える伊原にインタビューし、写真集の撮影エピソードや体作りについて話を聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもの。祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。発売記念イベントも決定。3月20日13時より東京・ブックファースト新宿にて、3月27日17時より大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪にて開催される。――3冊目の写真集の仕上がりを見ていかがですか?1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたらと思います。――「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントされていましたが、撮影していた約1年間は伊原さんにとってどんな1年だったのでしょうか。昨年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』という3本の舞台をやらせていただき、女優としてすごく成長させてもらった1年になりました。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。いろんな方々の役作りの過程が見られて、引き出しが一気に増え、豊かになりました。――舞台で磨かれた表現力は、写真集にも生きていますか?今回の写真集は出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然だと思います。その表情はきっとお芝居で豊かになったものだと思います。――夏の撮影のロケ地となった和歌山との関わりを教えてください。祖父が和歌山の龍神村に住んでいて、毎年遊びに行っていました。南紀白浜にも毎年みんなで行っていたので、和歌山は思い出の多い場所なんです。――大阪から和歌山に毎年遊びに行っていたんですね。いつも車で行っていて、その道中もすごく楽しかったです。山道になるとトンネルが多くなるので、トンネルの間、息を止めるという遊びを、姉と妹と3人でよくやっていました。今考えたらつまらないですけど、そのときはすごく楽しくて(笑)――和歌山の撮影で印象に残っていることを教えてください。祖父が住んでいた龍神村の家にも行ったんですけど、向かいのおじいさんがいらしたので「孫です」って話したら中に入れてくれて、すごく懐かしかったです。(祖父と)一緒に散歩した山道を歩いたり、川で撮影したりしたのが一番幸せでした。――子供時代を思い出しながらの撮影になったんですね。ここで遊んだなって思い出しました。高校生になってから忙しくなってしまい、なかなか龍神村に行くことができていなかったので、久しぶりに龍神村に行けてうれしかったです。また家族みんなで行きたいです。――和歌山で撮影した夏以外の季節は、東京近郊で撮影されたそうですが、印象に残っている撮影を教えてください。春は桜、秋はキャンプ、冬は雪など、どれも印象に残っていますが、雪山での撮影は特に楽しかったです。見渡す限り雪で一面真っ白で、初めてこういう場所に行けて撮影できてとても思い出に残っています。●写真集に向けて体作り「仕上がったかな(笑)」――水着姿とランジェリー姿も披露されています。初めてではないですが、抵抗はなかったですか?抵抗はあまりないです。減るもんじゃないですし(笑)。水着も服としてかわいいなと思いますし、ランジェリー姿もセクシーというよりヘルシーに撮影できたらと思っていたので、そんなに抵抗はなかったです。――撮影に向けて体作りはされましたか?筋トレをしてみたり、食事を気にしてみたりして、仕上がったかなと思います(笑)。体重の変化というより、見た目として引き締められたらなあと思っていて。ちょうど舞台もやっていたので調整はしやすかったです。――ダンス部時代も引き締まった体だったと思いますが、その当時や卒業した年に発売した1st写真集のときと、今とでは体は変わっていますか?1st写真集はゴリっと筋肉がついている感じで、そのまま動いてついた筋肉そのままという感じでした。その時にしか撮れないものになったので、それはそれでいい写真集になったなと思っています。そこからだいぶ月日が経ち、いろんな知識もついたので、しっかり向き合って作った体になってきていると思います。――運動で自然に作られた体から変わってきているのですね。そうですね。私は足に筋肉がすごいつくタイプなので、足はあまり鍛えず、二の腕と腹筋と背筋をトレーニングするようにしています。――筋トレは基本的には家で?最近はジムにも通っていますが、写真集の撮影をしているときはずっと家でトレーニングしました。――ダンスシーンも収められていますが、ご自身で動きは決めたのでしょうか?はい。動きたいように動いて、それを撮ってもらいました!――やはり踊りたいという気持ちはいつもあるのでしょうか?あります! スーパーの音楽とかキャッチ―でいいなと思ってウズウズします(笑)――いきなり踊り出しちゃうことは?変な人だと思われたくないので、1人のときはさすがにないです(笑)。でも、私が習っていたダンスの先生は踏切の音で踊る方でした。たまたま見かけて話しかけようと思ったら、踏切の音で踊り出して…私はそこまでにはなっていません!■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月19日シス・カンパニー公演『奇蹟 miracle one-way ticket』が18日の初日公演を前に、舞台写真とキャストコメントを公開した。同作は劇作家:北村想×演出:寺十吾×シス・カンパニーによる新作公演。「記憶を失くした名探偵」(井上芳雄)と、語り部を務めるその親友(鈴木浩介)が辿る不思議な謎解きの旅が繰り広げられる。ほか井上小百合、岩男海史、瀧内公美、大谷亮介が出演する。当初は12日に開幕予定だったが、稽古期間中に主演:井上芳雄の新型コロナウイルス感染が判明した。充分な稽古期間を確保するために12日〜17日の6ステージを中止し、初日を約1週間延期、井上の復帰から充実の舞台稽古を重ね、遂に開幕の日を迎えることとなった。東京公演は世田谷パブリックシアターにて3月18日~4月10日、大阪公演は 森ノ宮ピロティホールにて4月13日~4月17日。○井上芳雄 コメントこれまで経験したことがない謎が多い台本で、一読しただけでは想像もつかない・・・というのが最初の印象でした。でも、多くの可能性を秘めている作品だとも感じました。「今」と確実につながっている新作に取り組めるのは本当に贅沢で幸せです。それこそ、「奇跡」のように思えます。お客様にも、一緒に物語の謎解きを楽しんでいただきながら、思ってもみなかった豊かな泉のようなものを見つけていただきたいですね。今回、皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまいましたが、いよいよ新たな初日が開幕します! 劇場でお待ちしています。そして、今回はもちろんストレートプレイなのですが、3曲のオリジナル曲も劇中で歌います。こちらも是非お楽しみに!○鈴木浩介 コメント井上芳雄君とは、同じ福岡県出身で同じ高校出身という間柄。コロナ禍を通して、いろいろな経験も共有してきましたし、今回のバディコンビを組むにあたっての絆はとても強くなったと感じています。説明セリフが多いので、それをどう表現していくかが課題ですが、演出の寺十さんが仰った「想さんの戯曲を信じて、それを喋ることに徹すれば心地よくなってくる」という境地を目指しています。舞台はお客様が来てくださって初めて完成するものです。皆さんにとっても大変な状況とは思いますが、是非劇場に足を運んでいただけたら幸せです!○井上小百合 コメントいろいろな要素が詰まった複雑な戯曲なので、当初は実際にどう演じたらいいのか、、、どうしても答えを探そうとしていたんです。でも、作者の北村想さんが「ツジツマが合うものを作ってしまったらつまらない」と仰って、「なるほどなあ、人生に答えなんてないよなあ」と思いました。まるで稽古場の全員が「迷いの森」に入り込んだみたいだったんですが、アイデアを持ち寄って皆で探りながらワークショップのように稽古を進める感覚が本当に楽しくて! 大事なのは、答えや結果ではなく、『楽しんだ時間』なのかもしれないなあとふと思いました。劇場で、お客様も一緒に森に迷い込んだ感覚になって楽しんでいただきたいです!お待ちしています!写真撮影:宮川舞子
2022年03月17日グローバルグループ・JO1が12日、都内で行われた「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」公開記念舞台挨拶に、稲垣哲朗監督とともに登壇。佐藤景瑚はポップコーンを持って登場した。2019年12月にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成され、2020年3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビューしたJO1。3月11日に公開された本作は、デビューからの怒涛の2年間に密着したJO1初の映画作品。世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期から2021年の念願の初有観客ライブまでの様子を映し出している。日本全国101館の上映劇場と中継を結び、ライブビューイングも行った舞台挨拶で、佐藤はポップコーンを手に登場。MCの青木源太アナウンサーから「景瑚くんはポップコーンを持って登場」とツッコまれると、「映画館大好きなんで。ポップコーンと映画館がもう大好きなんで」と笑顔で話した。その後、一人ずつ自己紹介。佐藤は「僕は映画館が本当に大好きで、こうしてポップコーンを持ってきて。みんなで行きましょう、映画館!」と呼びかけ、メンバーから「今、来てます」とツッコまれると、「プライベートで見に行きましょう!」と誘っていた。
2022年03月12日岡宮来夢主演舞台「『ブルーピリオド』The Stage」の初日・千穐楽公演が生配信されることが決定した。講談社『アフタヌーン』にて連載中の山口つばさの漫画『ブルーピリオド』は、マンガ大賞2020、第44回講談社漫画賞一般部門など数々の賞を受賞し、2022年にはアニメ化もされ話題になった作品。主人公の高校生・矢口八虎と仲間たちが美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語としての熱量はそのままに、今回は初の舞台化として、東京・天王洲 銀河劇場にて上演。主人公・矢口八虎役を岡宮来夢が演じるほか、笹森裕貴、大崎捺希、鳳翔大らがキャストに名を連ねている。本公演の3月25日(金)の初日、 4月3日(日)の千穐楽をuP!!!にて生配信。視聴チケット購入は本日3月11日(金)18時より受付が開始される。銀河劇場プロデュース「『ブルーピリオド』The Stage」uP!!!配信概要◆配信日・配信時間◆〇3月25日(金) 19:00公演(初日)配信開始 18:00開演 19:00アーカイブ視聴期間:ライブ配信終了後準備が整い次第~4月1日(金) 23:59まで〇4月3日(日) 13:00公演(千穐楽)配信開始 12:00開演 13:00アーカイブ視聴期間:ライブ配信終了後準備が整い次第~4月10日(日) 23:59まで◆視聴チケット販売期間〇3月25日(金) 19:00公演(初日)3月11日(金) 18:00~4月1日(金) 21:00まで〇4月3日(日) 13:00公演(千穐楽)3月11日(金) 18:00~4月10日(日) 21:00まで◆チケット代・券種◆<auスマートパスプレミアム会員>3,300円(税込)<一般>3,800円(税込)▼オフィシャルサイト ( target=)
2022年03月11日●2021年は舞台で成長「自分の引き出しが増えた一年に」登美丘高校ダンス部キャプテンとして“バブリーダンス”で脚光を浴び、高校卒業後は女優として活躍している伊原六花。『チア☆ダン』(TBS)やNHK連続テレビ小説『なつぞら』などに出演、昨年はジュリエット役を演じた『ロミオ&ジュリエット』を含む3本の舞台に出演し、活躍の場を広げた。3月20日に発売される3冊目の写真集『R22』は、2020年秋から約1年間かけて撮影したもので、女優としての成長も感じられる一冊に。伊原にインタビューし、「お芝居がより好きになった」という昨年を振り返るとともに、舞台に対する情熱や“バブリーダンス”への思いを聞いた。2年10カ月ぶりとなる写真集『R22』は、祖父が住んでいて毎年訪れていた和歌山でのシーンを中心に、都内近郊で撮り下ろされた四季折々のカットも盛り込まれた一冊。水着、下着、ワンピース、ドレス、浴衣など、多彩な衣装を身にまとい、真骨頂でもあるダンスシーンも収められている。伊原は「1年かけて撮影していただいたので、今までの写真集とはまた違った、変化が見られる写真集になりました。いろいろな衣装やロケーションはもちろん、私の表情や顔つきの変化も楽しんでいただけたら」と魅力をアピールする。発売が決定した際に「撮影してもらっている時期によって顔つきが変わる」とコメントしていた伊原。「昨年は舞台を3本やらせていただいた年」とし、『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』への出演で女優として大きな収穫があったという。「舞台は稽古期間も含めると、1つの作品につき4、5カ月くらいみんなで一緒に過ごします。第一線で活躍されている方たちがどのように役作りしているのか、その過程を稽古場で見られたことが大きかったです。自分の引き出しが一気に増えた一年になり、どうやって役作りしていくかというところが豊かになったと思います」。特に『友達』への出演が大きな経験に。「浅野和之さんや有村架純さんなど素晴らしい方々とご一緒させていただき、それぞれ違うアプローチだけどお互いリスペクトし合っているのがすごくかっこよくて刺激を受けました。演出家の加藤拓也さんが『どういう気持ちで演じていますか』と質問する方だったので、皆さんの役の深め方を聞くことができましたし、自分から加藤さんと話し合っている姿を見て私もそういう姿勢でお芝居したいと思いました」。現場での過ごし方は、一緒の楽屋だった有村から学んだ。「『この楽屋ではのんびりゆったり、気を使わないでね』と言ってくださって、お互いのペースで過ごして、話したいときは話して。架純さんの雰囲気や居方はすごく刺激になりました」と述べ、「こうなりたいという像にたくさん出会えて夢のような時間でした」と回顧。そして、「お芝居が好きだなあ、演劇も好きだなあ、と改めて再確認できた1年になりました」と振り返った。舞台で磨かれた表現力は、今回の写真集にも生きている。「今回の写真集は普通に出てきた表情を撮ってもらったのですごく自然ですし、その表情はお芝居できっと豊かになっていると思います」と胸を張った。●舞台が大好き「楽しいな! って思える瞬間がたくさん」高校卒業後、『チア☆ダン』で女優デビューした伊原だが、小学生のときから子どもミュージカルでレッスンを受けていた。舞台との関わりは深く、「舞台は大好きです!」と語る。そして、高校時代にはダンス部で数々のステージを踏んだ伊原にとって、きっとステージが一番生き生きと輝ける場所なのだろう。自身も「それはすごくあると思います!」と断言する。「舞台は最初から最後までストーリーがわかっている中で、みんなで話し合って作品を深めていき、さらにお客さんも入って化学変化でどんどん進化していく。ダンスとしても小さい頃から舞台に立っていたので、舞台でお芝居や歌・ダンスによって表現できる環境は、うわぁ~楽しいな! って思える瞬間がたくさんあります」。女優デビュー後は、経験がなかった映像の仕事に悩んだ時期も。「結末がわからない物語を演じることや、物語とは違う順番で撮影することが難しくて、どうしたらいいんだろうと悩みました」。だが、「昨年、自分が好きだったミュージカルをやらせてもらい、演劇にも触れたことでお芝居の楽しさを改めて感じることができましたし、そこで学べたことが映像にも生かせるなと思いました」と、舞台で手応えをつかんだ。そして、「映像でも舞台のように全体を考えて掘り下げたら、もっと役として生きられるのかなと。今の私ならどうなるのかなと映像へのワクワク感があります」と期待感をあらわにした。●ダンスは心の支え「私にはこれがある! と思える存在」高校時代のダンス部での経験も、自身を支える軸となっている。「私は昔からネガティブで、『私なんか』って考えてしまうタイプなんです。だからあまり自信を持てることがないんですけど、ダンスは小さい頃からやってきて、自分の頭の中をそのまま表現できるようになり、私にはこれがある! と思える存在。うまくいかないなと思ったときでも自信を取り戻せるものがダンスです。自信を持ってできるものが一個あるというのは武器だなって思います」。高校を卒業してから約4年。少しずつ仕事への自信はついてきているか尋ねると、「好きになったのは強いなと思います」と目を輝かせ、「お芝居の正解がわからず悩んだこともありましたが、舞台を経験したことで、お芝居に正解はないし、自分が一番役のことを考えて演じたら、その時間は素晴らしい時間だなと思えるようになりました」と心境の変化を明かす。続けて、「ダンスも好きだから続けられたので、お芝居というものをより好きになれたことは私にとってハッピーなこと」とにっこり。「今までは『好きですけど、得意かと言われると…』という感じでしたが、今は『好きです! やりたいなって思ってます!』と言えるようになったので、折れずにやっていけるんじゃないかなと思います」と語った。一つ一つ作品としっかり向き合い成長を続ける伊原だが、コロナ禍で家にいる時間が長くなったときには、「自分だけ取り残されて、前に進めていないのでは……」と不安を感じることも。「でも、写真集を見ると1年で顔つきが全然違い、変化できているんだなとわかって勇気が出ました」と、写真集を見て成長を感じられたという。だからこそ、これからも遠い未来を考えるのではなく、「目の前のことにがむしゃらに取り組んでいきたい」と言い、「目の前のことを一生懸命やっていたら、1年経ったときに絶対成長できてると思うので」と力強く語った。活動の軸は女優だが、ダンスも生かして幅広く活動していくつもりだ。「ミュージカルに出演したらダンスを踊る機会も歌を歌う機会もありますし、何でもできる職業。ダンスできます! 歌も好きです! と言えるものがあるので、軸としては女優さんですが、求められるものはすべてできたらなと思っています」。●「いつまで“バブリーダンスの子”って…」悩んだ時期も“バブリーダンス”で注目を集め、在学中にスカウトされて芸能界入りを果たした伊原。改めて当時の心境を尋ねると「親と相談して、こんなチャンスないからできるところまでやってみようと飛び込みました」と振り返った。“バブリーダンス”によって芸能界の道が開けたものの、「“バブリーダンス”の登美丘高校ダンス部の元キャプテン」と紹介されることが続き、「いつまで“バブリーダンスの子”ってなるんだろう。そう言ってもらえるのはうれしいけど、女優としてはどうなんだろう」と悩んだ時期もあった。だが今では、「“バブリーダンス”があったから今がある。それも含めて私の魅力だと思うので、感謝しています」と葛藤はすっかり解消。「今後どれだけ素敵な仕事をしたとしても、“バブリーダンス”はずっと言ってもらえると思うし、 自分を知ってもらえるポイントが変わらずあるというのはすごい強みだなと!」とプラスに捉えている。吹っ切れたきっかけを尋ねると、「1年前くらいに(事務所の)社長から『“バブリーダンス”はあなたの武器だから、これからも使ってやるぐらいの気持ちでやったらいいんじゃない?』と言われたのは大きかったかもしれません」と告白。「女優として活躍できていれば、“バブリーダンスで出てきたけど今は女優をやっている子”ってなると思うし、ダンスを踊れることは魅力の一つなので、そう紹介してもらえることも幸せだなって感じています」と晴れやかな表情で語った。伊原の武器であるダンスは、写真集にも収められている。「動きたいように動いて、それを撮ってもらいました」と語るダンスシーンは、躍動感たっぷり。公式YouTubeのダンス動画も人気だが、「自分で振り付けを覚えて、衣装を考えて踊るというのはやっぱり楽しいです」と自身も楽しんでいる。たまに“バブリーダンス”を踊っている映像を見返すこともあるという。「初心を忘れずに、ということで」。“バブリーダンス”への感謝やダンスへの自信を胸に、女優としてさらなる飛躍を目指す。■伊原六花(いはら・りっか)1999年6月2日生まれ、大阪府出身。登美丘高校ダンス部キャプテンを務め、2017年に「日本高校ダンス部選手権」で披露した“バブリーダンス”で一躍有名に。2018年3月に高校を卒業後、本格的に芸能活動をスタートさせる。ドラマ『チア☆ダン』(2018/TBS)や2019年度前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『星空のむこうの国』(2021)などに出演。2021年は『ロミオ&ジュリエット』、『友達』、『海王星』の3本の舞台に出演。NHK・Eテレの語学番組「旅するためのスペイン語」第2シーズンにも出演中。
2022年03月11日舞台『アクダマドライブ』が10日に初日を迎え、キャスト陣がコメントを寄せた。同作は近未来の世界を舞台に、アクダマと呼ばれる個性豊かな犯罪者たちの物語が描かれる同名オリジナルTVアニメの舞台化作。アニメは2020年10月から12月にかけて放送され、国内外で高い評価を受けた。主演の一般人役をアニメでも同役の声優を務めた黒沢ともよが担当、更に浦島坂田船が初の舞台テーマソングを担当することでも話題になっている同作。『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageなど独創的な舞台を手掛ける植木豪の演出は映像、歌、ダンス、アクションと見どころ満載、迫力ある舞台となる。今回は、開幕に先駆けて行われたゲネプロの模様と、初日を迎えるキャストの意気込みコメントが到着した。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2022年3月10日〜21日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて2022年3月26日〜27日。○一般人役:黒沢ともよ コメントまず今この時代に全員揃って幕を開けられること、とても嬉しく思います。植木豪さんが素晴らしいクリエイターの皆様と作り上げてくれたエンターテイメントフィールドで、素晴らしい魂をもつ俳優・パフォーマーの皆様と精一杯遊んできたいと思います。劇場で体感してもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。○運び屋役:蒼木陣 コメント二十代最後の舞台となる今作。運び屋という難しくも多くの魅力を持つ、演じがいのある役をいただきました。素晴らしいキャストスタッフの皆さまと本番に臨めることに感謝して、一つの集大成として作品内での勤めを全うできるよう頑張ります。○チンピラ役:長妻怜央 コメント稽古をする中で僕なりのチンピラを精一杯演じさせていただいています!共演者さんやスタッフさんに支えられながらアクダマドライブという作品作りに携わることができました!本当に感謝しかありません。舞台上で観に来てくださっている方々と対話をしながら、千秋楽までもっともっと魅力的なチンピラになりたいと思っているので、何度見ても楽しめる作品になっているので是非、観に来てください!○医者役:吉川友 コメントいよいよ本日からアクダマドライブスタートします!無事幕を開ける事ができうれしく思っております。壮大なセットや壮大な演出に引き込まれること間違いなし。観劇される皆様是非最後まで楽しんでいってください!千秋楽まで頑張ります!!!○ハッカー役:廣野凌大 コメントハッカー役の廣野凌大です。ご来場いただいた皆様にとってとても素敵な時間になりますよう、キャストスタッフ一同、アクダマドライブの世界観を音で光で、そして人の力で体現して参りますので是非お楽しみください。○喧嘩屋役:桜庭大翔 コメントいよいよ!!!舞台「アクダマドライブ」開幕!!こんなに開幕がわくわくで待ちきれないものがあるかというくらい沢山皆様に見てもらいたいシーンがあります!いくつ目があっても足りない舞台になっていると思いますので、ぜひ何度でも足を運んでいただけたらと思っております!最高なものをお届けします、楽しみにしていてください!○処刑課弟子役:星波 コメント舞台『アクダマドライブ』本日無事に初日の幕が開けることとても嬉しいです。1公演1公演大切に、そして新鮮な気持ちで処刑課弟子として自分の正義を信じてアクダマたちと戦いたいと思います。1つ前の作品がコロナの影響で完走する事が叶わずとても悔しい思いをしたので、今作は怪我なく大阪の大千秋楽まで駆け抜けられるよう頑張ります!!○処刑課後輩役:佐久間貴生 コメント改めて舞台『アクダマドライブ』に出演できる事、本当に嬉しく光栄に思います。キャストの方々の熱量に溢れたパフォーマンスと心を奪う演出に、あっ!という間にスピード感あるストーリーに没入します!稽古中はそのスピードについていくのに必死でしたが、カンパニーの皆様のおかげでなんとか処刑課後輩として初日を迎えることができました。全力でアクダマの世界に生きて、観ていただいた方々にエンタメの爽快感を感じていただきたいです!○殺人鬼役:本田礼生 コメントついに開幕です。幕が上がることが奇跡のようなご時世に、皆さまに演劇を届けられることを幸せに思います。“アクダマドライブ“の世界観に加えて、様々なエンターテイメントが詰め込まれた作品になっておりますので、思いっきり楽しんでいただけたら嬉しいです。○処刑課師匠役:唐橋充 コメントステージで感じ得る全ての感動と、今まで感じたことのない躍動を、綿密に精密に作られる演出の植木豪さんは、よく冗談を仰います。だから現場はニコニコしかありません。そしていつも、観たことないのを作りたいと仰います。これがクリエーターの環境作りの基本のキなのかもしれません。素晴らしい舞台です、こんなすごいの観たことがありません。
2022年03月10日タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップ、フィン・ホワイトヘッドら注目若手俳優豪華共演のSF映画『ヴォイジャー』よりメイキング写真が解禁された。本作は、移住可能な惑星を探査するため旅立った宇宙船で、若者たちが本能に目覚め混乱に陥っていくSF作品。『ダイバージェント』のニール・バーガーが監督を務めた。この度解禁されたのは、宇宙船内のセットでの撮影風景をおさめたメイキング写真。リリー=ローズ・デップと監督が演技について語り合う姿、スタッフと撮影について語る監督やメイク風景など、宇宙船セット内での撮影風景が切り取られている。閉ざされた宇宙船の中で巻き起こる緊迫の展開を描く本作だが、タイ・シェリダンとバーガー監督が楽し気に言葉を交わす姿からは、和やかな撮影現場の様子も垣間見える。冷ややかさを感じる白く無機質な巨大セットも印象的で、真剣な面持ちで撮影に挑むキャスト・スタッフの表情から、現場での集中した雰囲気が伝わってくる。『ヴォイジャー』は3月25日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴォイジャー 2022年3月25日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開Ⓒ 2020 VOYAGERS FINANCING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年03月08日3月5日(土) アップリンク吉祥寺にて映画『この街と私』公開記念舞台挨拶が開催され、葛飾観光大使でもあるLiLiCoが本作で第5回賢島映画祭助演男優賞を受賞した主人公の彼氏役の佐野弘樹を絶賛。葛飾に10年以上住んでいたお笑い芸人ですよ。とともに葛飾の魅力を話した。『この街と私』は、バラエティ番組を作るために制作会社に入社したのに、深夜に街の良さを紹介する番組「この街と私」を担当している23歳ADの葛藤を描いた映画で、監督・脚本・編集を務めた永井和男の実話を元にした成長物語。地域発信型映画として東京都葛飾区を舞台に制作された本作は、メインキャスト全てがオーディションでキャスティングされ、300名以上の応募の中から主人公・美希役に、21年に第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでベスト女優賞を受賞した上原実矩が選ばれた。『この街と私』より共演には佐野弘樹のほか、ディレクター・中山役を宮田佳典、プロデューサー・寺本役を伊藤慶徳がそれぞれ演じている。また、劇中のテレビ番組「この街と私」には実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoと芸人の大西ライオンが本人役で登場。さらに、美希の憧れの芸人として天竺鼠の川原克己、インタビューを買って出る客役でですよ。、居酒屋で遭遇する芸人役で大溝清人(バッドボーイズ)ら数々の芸人たちが本人役で登場する。『この街と私』より冒頭、佐野が「本作は、撮影が3年前で、沖縄国際映画祭で上映されて、幾つかの映画祭を回って、ようやく東京で劇場公開することができました」と挨拶。LiLiCoは「(劇中LiLiCoが出演する番組のADを演じた彼氏役の佐野の演技が)すごく自然で。『今日(のゲスト)LiLiCoだったんでしょ?』みたいな感じで、呼び捨てされるの大好きなんで、気になって気になって! ですよ。さんも、入ってくる感じがすごく面白かったので、みんなに会いたくて会いたくて、やっとお会いできて嬉しいです。葛飾の観光大使なので、葛飾の素晴らしさを広められることが嬉しいです!」とパワフルに挨拶した。佐野弘樹ですよ。は、本作が映画初出演だそう。「うちのお袋は、会うたびに、この世界にいるんなら映画にでなきゃダメだよ。とずっと言ってたんです。本名が哲也というんですけれど、お袋が石原軍団さんが大好きだったので、渡哲也さんみたいになってほしくて、つけてもらったんです。今回出させていただいて、石原軍団さんにちょっとだけ近づいたような感じがしました。あーいいとぅいまてーん!」とコメントすると、監督が「渡哲也さんとは程遠い出で立ちですが!」とツッコむ場面も。ですよ。本作は葛飾が舞台。LiLiCoは、「ずっと葛飾に住んでいたので、スウェーデンと葛飾のハーフなんです。(劇中のテレビ番組の)レポートの通りで、みんなが優しい。コロナ前、飲んでいたりすると、知らない人に声かけられるんですけれど、気にならない。誰とでも友達になれるし、いい意味で知らないおじさんに何かを言われるんですが、それが好きなんです。」と魅力を話し、葛飾に10年以上住んでいたですよ。も「亀有の香取神社には感謝しています。いろんなスポットがあるんで、ぜひ行ってみてください。」とアピールした。ですよ。は、本人役で、主人公のADがバーガー屋さんでカメラ機材を持っているのを見て、「葛飾に関してのインタビューに答えますよ」と自ら話しかけに行くという設定だった。「『あーすいません』というところがあったんですが、ここは爪痕を残したいと『あーいいとぅいまてーん!』ってやったら、監督に、『カット! ですよ。さん、ここお笑いライブじゃないですよ。』と言われて、普通に『すいません』と言った。そこが観どころだと思います。」と裏話を披露。LiLiCoも本人役で、主人公のADが担当している街の良さを紹介する番組「この街と私」のゲスト役だったが、「私はLiLiCoを演じるのは2回目なんですけれど、毎回ちょっとだけ嫌な感じで描かれている。台本を書いている人はそういうイメージなのかな? あれが完全リアルなLiLiCoだと思われるとちょっと困ります。もうちょっと優しいです。」と話した。LiLiCo佐野は主人公と同棲している彼氏役で、主人公が日々の仕事に追われて忘れている元々の目標を思い出させてあげる役。「監督に『撮影期間が短いから、長い時間一緒にいる恋人同士の空気感を作って欲しい』と言われたので、撮影の合間に上原さんとコミュニケーションを取りました。」と役作りを話した。監督が、彼女役の上原の別のシーンを撮影してから、同棲している部屋のロケセットに到着したら、佐野が寝ていたと暴露! 佐野は「役作りの一環」と話し、LiLiCoも「いい部屋だったもんね。本当にずっといた感じがした。」と劇中の佐野の空気感に太鼓判を押した。最後に、監督から「3作監督作を上映させていただいたんですけれど、どういう経緯で映画を作ったかだとか、3作品についての想いをパンフレットに撮影日誌という形で力を入れて文章を書きましたので、ぜひ買っていただけたらと思います」との熱い言葉で、舞台挨拶は終了した。<作品情報>『この街と私』全国順次公開中『この街と私』ポスター出演:上原実矩 / 佐野弘樹 / 宮田佳典 / 伊藤慶徳 / LiLiCo / 川原克己(天竺鼠)/ ですよ。/ 大西ライオン / 大溝清人(バッドボーイズ)監督・脚本・編集:永井和男主題歌:Bray me「オリジナルソングのような人生を」『この街と私』予告編公式サイト::: 2019地域発信型映画「この街と私」製作委員会
2022年03月06日新しく働くことになったクリニックでの出勤初日のことです。出勤前にトイレに行くとまさかの生理に! トイレに行くタイミングをうかがいながらとにかくハラハラした出勤初日は……。 出勤前にトイレに行くとまさかの…!知人の紹介で、クリニックで働き始めました。コロナ禍で非常に忙しく、事務処理が追い付かないということで受付や事務要員としての雇用でした。 その出勤初日、勤務開始前にトイレに行くと……まさかの生理が! 予定日はまだ先だったので、ナプキンを持っていません。このときは勤務開始時間が迫っていたので買いに行く暇もなく、とりあえずトイレットペーパーを折りたたんでしのぐことに。 受付や事務には、私以外に女性がいると聞いていたし、近くにはコンビニもあるので、休憩時間になれば買いに行くこともできそう。何とか早めに休憩を取れますようにと祈るような気持ちでした。 休憩時間どころじゃない忙しさ!そして午前8時ごろに勤務がスタート。簡単に自己紹介をして受付事務の方法を聞きました。メモをとりながらしっかり聞いていましたが、正直ずっと生理のことが気になって仕方ありませんでした。 休憩時間になったらナプキンを手に入れてすぐトイレに行こう……と思っていたものの、クリニックは休憩時間どころではない忙しさ! ひっきりなしに患者さんがくるので終わりが見えず、ひたすら受付と事務作業に追われました。とてもじゃないですが休憩に行けるような雰囲気ではありませんでした。 いつの間にか男性ドクターと2人きり?!ナプキンを買いに行く時間もなさそうな雰囲気で、できれば看護師さんにナプキンを持っているか聞きたい……と思いつつも、初対面でいきなり「借りられるか」と聞くのも少し勇気がいるし、看護師さんも忙しそうで話しかけられそうにありません。 それが11時ころに患者さんの波が少しだけ落ち着いたタイミングが。しかし、看護師さんは「お先に失礼します」と颯爽と帰ってしまいました! 私はまだまだ書類をさばかねばならず、いつのまにか男性ドクターと2人きりに。コンビニに生理用品を買いに行きたいとはますます言いにくい状況になってしまいました。結局、休憩どころかお昼ごはんも食べられないまま、14時ごろにやっとお昼休憩へ。 この間、経血が出た感覚がなかったのが救いで、実際トイレに行っても、トイレットペーパーに少し血がついていた程度でホッとしました。 あとで聞いたところ、一緒に受付と事務仕事をしていた看護師さんも、クリニックが忙しすぎて臨時で応援をお願いしている方のようで、ほかでもお仕事があるので朝の時間だけきてくれていたのだそうです。 今回は突然の生理で、初日だったためまだ経血量も少なく何とかなりましたが、どんなときでもかばんにナプキンは入れておかなければと改めて思いました。また、休憩が取りづらいとわかったので、頻繁にナプキンを替えられないことを前提に大きめのナプキンを使うようにしています。このときは出勤初日だったので勝手もわからず、とにかく焦った体験でした。 著者/よっちゃん作画/ちゃこ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年02月26日罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰をサポートする保護司の姿を描いた映画『前科者』の公開御礼舞台挨拶が2月11日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の有村架純、共演する磯村勇斗とマキタスポーツ、岸善幸監督が出席した。舞台挨拶では、2月13日に29歳の誕生日を迎える有村をサプライズで祝う場面も。有村は自身の顔が印刷された特製ケーキに笑顔を見せ「29歳だから、ということは考えてはいないですが、30歳になるのがとても楽しみ。30代につなげられる1年間になれば」と抱負を語った。共演者からは「僕自身も心を磨きたい。有村さんはすでに心がきれいですけど、(今後)デビルにはならないで」(磯村)、「まっすぐできれいなイメージそのままでいてほしい。それと歯と膝を大事にして」(マキタ)とエールが飛んだ。原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガをドラマ化&映画化した社会派ヒューマンドラマ。有村が保護司の主人公・阿川佳代役を務め、6年ぶりの映画出演を果たした森田剛が、社会復帰を目前に控えながら、ある日忽然と姿を消し、殺人犯として警察に追われる身となる“前科者”工藤誠を演じた。有村は「ご覧になった皆さんの中に、誰かに寄り添うこと、優しくしたいという気持ちが少しで芽生えてくれれば。私自身も大切な人を守れるよう、頑張ります」と作品に強い思い入れ。「心に刺さるような作品を届けられたらうれしいと思っていたので、大満足です」と劇場に駆けつけたファンに感謝を示した。磯村は事件を追う刑事役で、有村とはドラマ『ひよっこ』以来約4年ぶりの共演。本作では、悲しい過去を共有するという役どころで「交わることが許されない関係性だったので、再会(のシーン)はとても悲しく切なかった」(有村)、「架純ちゃんが過呼吸で崩れ落ちる姿は、迫力がすごくて、変な言い方ですけど、ビックリしちゃった」(磯村)と振り返った。また、今後再び共演する機会があるとしたら「バディものとか?磯村君にツッコミを入れてもらって、二人で戦っていくような物語。弁護士とか?(有村)、「面白そう。喜劇がいいな」(磯村)とユニークな構想も明かしていた。取材・文=内田涼<作品情報>『前科者』ポスター『前科者』全国公開中出演:有村架純 / 磯村勇斗 / 若葉竜也 / マキタスポーツ / 石橋静河 / 北村有起哉 / 宇野祥平 / リリー・フランキー / 木村多江 / 森田剛監督・脚本・編集:岸善幸音楽:岩代太郎原作:香川まさひと / 月島冬二『前科者』(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)(C) 2021 香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2022年02月11日オリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』が2月18日(金)に公開となる。この度、本作の公開記念舞台挨拶が2月19日(土)に開催、第1弾目の入場者プレゼント「DONGLEES GUIDE BOOK -ドン・グリーズと冒険に出かけよう-」の内容が発表された。日本を飛び越え、米・ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)に選ばれ、世界中で絶賛された大ヒットTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』。本作はそれを手掛けた、いしづかあつことMADHOUSE、さらにキャラクターデザイン・吉松孝博によって製作された。描かれるのは、少年たちの奇跡のような出逢いの物語。誰もがあの時期に感じた痛みや喜びが、ユーモラスにも瑞々しく描き出される。少女たちが南極大陸を目指した『宇宙よりも遠い場所』と同じく、今回の舞台も日本だけにとどまらない。いつもと違う夏休みから始まる冒険の果てに、ロウマたちがたどり着くのは、炎と氷の国・アイスランド。自らを見つめ、世界を超えて、その先で手にしたものとは。公開記念舞台挨拶では、ロウマ役の花江夏樹、トト役の梶裕貴、ドロップ役の村瀬歩、チボリ役の花澤香菜、そして作品を手掛けたいしづかあつこ監督という、作品の核となる豪華なメンバーが登壇予定。公開を迎えての、各々の気持ち、そして喜びの言葉に期待が高まる。そして各公開劇場で2月18日(金)~2月24日(木)の期間で配布予定の入場者プレゼント第1弾の内容は、ドン・グリーズの世界を探訪することのできるブックレット(32P)仕様。監督による描き下ろし表紙に加え、キャストやスタッフが語るここでしか読めない作品の裏話等が掲載される予定だ。本編視聴後に読むと、より深く作品を楽しめること間違いなし。こちらもぜひゲットしてほしい。『グッバイ、ドン・グリーズ!』2月18日(金)公開■イベント情報映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』公開記念舞台挨拶2月19日(土)<TOHOシネマズ 池袋>9:20の回(上映終了後) / 12:10の回(上映前)<TOHOシネマズ日比谷>12:40の回(上映終了後)登壇者(敬称略):花江夏樹(ロウマ役)、梶裕貴(トト役)、村瀬歩(ドロップ役)、花澤香菜(チボリ役)、いしづかあつこ監督 以上予定※すべての回において登壇者は予告なく変更になる場合あり。<販売(全席チケットぴあにて販売)>先行プレリザーブ(先行抽選販売受付):2月9日(水)18:00 ~2月13日(日)23:59インターネット購入: ※PC・モバイル共通※抽選は2月14日(月)。一般発売:2月15日(火)10:00~2月18日(金)16:00インターネット購入: ※PC・モバイル共通※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要。※枚数限定・先着順での販売の為、売り切れ次第終了。料金:通常席2,100円※ひとり2枚まで購入可能【入場者プレゼント第1弾】『DONGLEES GUIDE BOOK -ドン・グリーズと冒険に出かけよう-』(32P)配布期間: 2月18日(金)~2月24日(木)※映画のネタバレに触れた内容。※鑑賞者一名様につき1部、先着順。※数量限定のため、無くなり次第、配布を終了。※2月25日(金)以降の配布はなし。
2022年02月09日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「挨拶しただけなのに…」をご紹介します!「笑顔で挨拶しただけなのに…」二十歳ぐらいの頃だったと思います。当時の職場に向かうまでに小さな工場がありました。年配の男性が朝に「おはよう」と挨拶してくるので、笑顔で私も「おはようございます」と挨拶をしていました。ある朝…ある朝、その年配の男性が挨拶の後に「なにか買ってあげようか?」と自動販売機にお金を入れた状態で聞いてきました。少し驚きましたが冗談かと思い、軽く「大丈夫です」と笑いながら言ってその場は終わりました。暗がりからいきなり…!?その後、ある出勤帰りの日、暗がりからその年配の男性がこちらに近づいてきて「連絡して!」と連絡先を書いたメモを渡そうとしてきました。私はビックリしながらも「いやいや!無理です」と言うと「ごめんね」と言って引き下がりました。職場の先輩に相談すると…はっきり断ったのでもう何もしてこないだろうとは思いましたが、私はその道を一人で通るのが怖くなってしまい、遠回りで出勤するように…。職場の先輩にそのことを話すと総務に言った方がいい、とも言われたため、総務に話しました。すると直接工場の人に注意をしに行ってくれて、少し安心しましたがでもやっぱり一人でその道を通るのは怖く、その後も一人では通ることはありませんでした。愛想良くするのも考えものなのかなと思う出来事でした。いかがでしたか?親しくない間柄なのに、突然暗がりから近づいてこられたら誰だって恐怖を覚えますよね…人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「対人トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月09日鈴井貴之作・演出・出演の舞台『D-river』が2月5日、池袋サンシャイン劇場にて開幕した。「OOPARTS」プロジェクトとしては今回が6度目となる本公演。渡辺いっけいや田中要次、竹井亮介、大内厚雄ら「OOPARTS」お馴染みのキャストに加え、初参加となる温水洋一、最年少キャスト舟木健(NORD)、鈴井の盟友でもある藤村忠寿(北海道テレビ)というキャスト陣が揃った。本作品のテーマは「人間と人工知能AIの共存」。秘密裏に行われる自動運転実験をめぐり、メーカー、科学者、技術者、被験者といった個性豊かな登場人物たちの思惑が交差することで物語は進んでいく。鈴井演出における特徴でもある幾何学的な舞台セットは今回も健在。不規則に並べられた段差は可動式で、一部を切り離して車両を表現するギミックは観客の想像を掻き立てる。舞台全体に映し出される緻密に計算された映像演出や、青を基調とした淡く美しい照明などの視覚効果も見どころのひとつだ。さらにベテラン役者陣の見事なアンサンブルが笑いを誘い、コミカルな中にもメッセージ性を強く伝える内容も特徴といえるだろう。また劇伴はロックバンド・勝手にしやがれのドラムボーカルであり、鈴井と親交のある武藤昭平が担当。主要シーンで流れる書き下ろし楽曲は哀愁のあるギターフレーズが特徴的で、登場人物達の背景や思惑をさらに色濃く映し出して舞台を彩った。<鈴井貴之・コメント>正直、今まで初日を迎えるのは緊張というか不安でしたが、強者ばかりのキャスト陣・スタッフの力もお借りし、今回の舞台はOOPARTS史上一番の手応えを感じています。この後の本番も、皆様の笑い声、大きな拍手をいただけるよう、オッサン達(若者ひとり)全力で努めさせていただきます。一緒に楽しい時間を作り上げましょう!劇場でお待ちしております。■公演情報TAKAYUKI SUZUI PROJECT OOPARTS VOL.6『D-river』<東京公演>2月5日(土)〜2月13日(日)会場:サンシャイン劇場<大阪公演>2月18日(金)〜2月20日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール<札幌公演>2月25日(金)〜2月27日(日)会場:道新ホール
2022年02月08日藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が現在公開中。この度、永瀬正敏が先日行われた初日舞台挨拶の裏側を撮影した写真が到着した。1月28日の初日舞台挨拶では、刑事役の永瀬さんが撮影中に共演者や現場を撮った写真を投影し、トークを繰り広げた。実は、この舞台挨拶の裏側でも、永瀬さんは共演者を撮影。今回到着したのが、そのときの写真だ。本作は、主人公が元受刑者のサイコキラーを殺してしまうところから展開するサスペンス映画。緊張感溢れる本編とは打って変わって、登壇前に談笑する姿、キャストたちの素の表情や和やかな雰囲気が感じられる。また、2回目の舞台挨拶では、舞台上で永瀬さんが“共犯者”となる来場者と共に写る、キャスト&監督の写真を撮影するという一幕もあった。『ノイズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月03日映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、永瀬廉(リモート)、池田エライザ、ビーツ(猫)、二宮健監督が登場した。同作は作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。28日にKing & Princeのメンバーの岸優太が新型コロナウイルス陽性であることが発覚したことから、濃厚接触者に該当する可能性のある永瀬は急遽リモートで舞台挨拶に参加した。元気いっぱいに登場した永瀬だが、「リモートあるある」で話がかぶってしまうことも。笑ってしゃがんでしまう池田に、永瀬は「"タケノコニョッキ"みたいになってる」とつっこむも「伝わらないかな」と苦笑。「俺、しゃべっていい?」と聞いておきながら、「え、何しゃべってたっけ」とわからなくなるといった一幕もあった。黒がドレスコードのイベントで、リモートながら黒のタキシードを着ていた永瀬が「家の下に衣装が置いてあって」と事情を明かしつつ、「下はちょっとさすがにリモートなので油断しちゃってるんですけど、黒のバスパン履いてます」とラフすぎる生足を見せると会場からはどよめきが。「油断しすぎ」とつっこまれながらも「ちゃんとカチッとして気持ちで臨んでるので」とキリッとする。またスペシャルゲストで猫のビーツが現れると「見たい」と画面に近づくなど自由な永瀬。最後に挨拶をしていると電話の着信音が鳴ってしまうというハプニングが起こり、仕切り直して「この映画の『絶望は光になる』という部分は、改めてこういう状況になったからこそ、僕も強く感じることができましたし、皆さんもこの映画から希望というものを少なからず見出していただけたらなと思います」とメッセージを送る。さらにリモートでフォトセッションに参加した永瀬が、「さっき電話鳴ったの、岸さんでした。申し訳ない。本当に困っちゃいますよ」と明かし、会場を驚かせていた。
2022年01月29日『実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜』第9話。まさかの“筆談”という手段で、ダンマリ夫の心の声を聞くことに成功!?しかし、その答えは想像以上に……。ブログとInstagramにて家族の日常や育児を描いたマンガを公開しているこっさん(@33kossan33)さんの過去の実体験エピソードを短期連載にて紹介していきます。 実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜9話直接話し合いをすると、ダンマリ状態になってしまう夫。見かねて筆談を持ちかけると、じょじょに夫の心持ちが分かってきて……。 「時間があればやります」時間があればって!?働きながら3人の育児と家事がキツくて相談しているのに、もしかしてまったく理解されていない……? 次回、話し合うことも理解することも面倒臭いけど、やっぱり諦めきれなくて……。著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年01月24日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、田中亮監督が登場した。MCはフジテレビ 永島優美アナウンサーが務めた。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。冒頭ではMCの永島アナウンサーから順に名前を呼ばれ長澤、東出、小日向、瀬戸と挨拶が進んでいったが、小手の名前が呼ばれないまま最後の田中監督に話が回りそうになり、キャスト陣は騒然。瀬戸は「小手さんが先だと思ってたんですよ。レギュラーなのに飛ばすんだなと」と驚き、小手は「ひどいよ!! あなたまでいじりだしたらおしまいだよ」と永島アナに抗議していた。また、この日はファンからのリクエストに応えるコーナーも行われ、小手が同作からリリースした楽曲「鳥獣戯画 feat. 五十嵐」の生歌唱も。小手は「そんなに話題になってない」とぼやきつつも熱唱し、長澤は「前よりうまくなってる」と称賛。小手は「ちょっと慣れてきたのかな」と言いながらも「僕、この歌に特に思い入れないんです」と苦笑していた。
2022年01月23日